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「屋上の空」の過去ログ

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2020年09月15日 12時12分 ~ 2021年10月31日 16時00分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

黒宮 黎明♀25国語…ふぅ(嘆息と共に吐き出された白い煙が、雲ひとつない空にたゆたい、溶けるようにして消えていく。9月も半ばを過ぎたというのに死にかけの虫はやかましく鳴き、蒼天から降り注ぐ眩い陽光が、夏嫌いな自分の心に昏い影を落としていた。未練がましい男のように、汗でしつこく額に張り付く邪魔な前髪を掻き上げながら、錆びたフェンスに背中を預け、もう一度…ほろ苦い香りで肺腑を満たす。さわやかなメンソールの匂い。紫煙に含まれたニコチンとタールが、8.6ミリグラムだけ気分を軽くしてくれる――ような気がした)   (2020/9/15 12:12:45)

黒宮 黎明♀25国語(そんな束の間の魔法も、紙巻きの杖…もとい煙草が燃え尽きてしまえば、灰となり果て虚しく解ける。後に残るのは憂鬱だけだ。煙草を吸うたび濃さを増していく黒い汚れにも似たその感情は、胸の内にべっとりとこびり付き…故に濁った自分の心は、空が晴れても決して晴れる事はない)…はぁ…だるぅ…(貧乏臭くギリギリまで吸いきった1本目を携帯灰皿に捻じ込み、2本目を口に咥えて、銀のジッポで火を点けた。憎たらしいほど青く澄みわたった空を睨むようにして仰ぎ見ながら、のんびりとくゆらせる)まじ働きたくないわぁ…このままずっと、未来永劫、サボっていたい……。   (2020/9/15 12:13:05)

黒宮 黎明♀25国語【平日の真っ昼間だし、難しいですかね。今ピンポーン!ってなったら心臓止まる恐れがあるので、失礼します(絹ごし豆腐メンタル)…お邪魔しました】   (2020/9/15 12:31:16)

おしらせ黒宮 黎明♀25国語 ◆K419GGray.さんが退室しました。  (2020/9/15 12:31:37)

おしらせ加賀かがり♀1年さんが入室しました♪  (2020/9/15 22:18:49)

加賀かがり♀1年(小学生までは、京都に住んでいた。祖母の家は歩いて通えるところにあって、週末のどちらかは必ず祖母の家で過ごした。背の高さは祖母譲りで、よく同級生に揶揄されはしたが、祖母は敬愛する女性であり、幼いころから背の高さを誇りはすれど、恥ずかしく思ったことはなかった。祖母はドイツで生まれ、日本を愛して、日本人の祖父と結婚した。)   (2020/9/15 22:27:06)

加賀かがり♀1年(屋上には予想通り誰も居なかった。夏の熱がやや引いた感触のあった昼間と比べて、夜はまだ幾分その気配を漂わせている。階段を上りきって汗の浮いた額を海風が攫って後方に抜けて行った。台風が遠方に発生したというニュースを思い出す。祖母の庭を想い、同時にしてみたかったことを思い出す。)   (2020/9/15 22:32:02)

加賀かがり♀1年(中庭を上から俯瞰で見てみたい。普段は昼休みに一人で散策してみたり、水場付近で本を読んだりと利用させてもらっていたが、誰がそうしているのか、見事に手の行き届いた庭を、ふと、机の上に置かれたミニチュアの箱庭を覗き込むように、上から見て見たくなった。他愛のない思い付きは日常のせわしなさに一度は消えたのだったが、帰り際にふと、思い起こされた。)   (2020/9/15 22:37:24)

加賀かがり♀1年(潮の香りを含んで生ぬるい海風から、生命力を思う。前髪を跳ね上げ、掻き上げては、襟口から服の内側まで入り込もうとする風に対して、眉を寄せ、目を細める。利き手を前に突き出し、その流れを割くように掌を目の前で広げてみた。指の隙間から遠く海上に小さな明かりを確認する。船か。そうで無ければ、灯台だろうか。)   (2020/9/15 22:47:56)

加賀かがり♀1年(勿論、手すりの際まで行ってみたところで、中庭にそれを照らす照明は無い訳で、上から見えるのは手入れの行き届いた木々ではなく、その上に幾重も夜を重ねた黒い庭であるのだが。手すりに手を掛けて下を覗き込むかがりの頭の中には、昼間見て覚えた庭の全体図がもう出来上がっている。照らし合わせれば葉の色まで再構成することが出来た。)なるほど。(気になっていた箇所を一つ一つ確認する。木々のため、あるいは見学者のための創意工夫が見て取れて、興味はさらに深まった。誰が管理しているのだろう。園芸部といった組織は、果たしてこの学園にあるのだろうか。)。   (2020/9/15 22:56:04)

加賀かがり♀1年(庭は全体で一つの生き物であると、祖母は語った。雑多に見えて統一されていて、そのままの生成りのようでいてしかしそれは祖母の分身であり、末の娘だった。あるいは、私の姉妹。祖母の掌は柔らかで、白くて、触れられるのが嬉しかった。手すりに利き手を掛けながら、もう片方の手で自分の頬に触れる。目を瞑って耳に触れる。)   (2020/9/15 23:05:52)

加賀かがり♀1年(人は二種類に分けられる。生まれた場所から遠くに向かうものと、生まれた場所に帰るものと。祖母は前者であり、かがりは祖母に似ていて、それはかがりの誇りだ。髪を染めるよう勧められても、そうする気はなかった。瞑っていた眼を開け、空を見上げて宇宙を思う。祖母が日本に憧れたように、かがりの憧れは常に頭上にある。)   (2020/9/15 23:14:29)

おしらせ加賀かがり♀1年さんが退室しました。  (2020/9/15 23:14:35)

おしらせ柳公平♂3年さんが入室しました♪  (2020/10/20 21:08:02)

柳公平♂3年【こんばんは、お部屋お借りします。かなり遅レスですが、お付き合い頂ける方が居れば是非に。】   (2020/10/20 21:10:56)

柳公平♂3年(ここに来たのは久し振りだ。夏の暑さも終わりを告げ、今では夜は薄ら寒い。季節の移り変わりを如実に示す木々の色めきの変化を眺めるには、今の時間帯は向かないが、何となしに足を運んでみた。自販機で暖かい珈琲を買い、熱さが手に伝うと顔を顰めつつ、ベンチへと座って缶を隣に置く。ブレザーの胸ポケットに突っ込んである箱から煙草を取り出し、口元に運べば火種を付けて。イヤホンを耳に装着し、耳朶を震わす音と、夜空へと舞い上がる紫煙で一時の休息を楽しもう。無意味な日々の営みの中、少しでも意味を確立出来るように。その答えを探す為に見送った煙が晴れた後に見えたものは、星々の瞬き。塵と消え行く過程は儚くも美しく。小さく口元を歪めたそこから出た音は、呟きで終わるだろうか。)……綺麗だ。   (2020/10/20 21:13:33)

おしらせ岸和田恵吾♂2年さんが入室しました♪  (2020/10/20 21:37:33)

岸和田恵吾♂2年【こんばんはー、同性雑ロルは可能でしょうか、女性Cがやって着次第退室しますし、無理でしたら無理で回れ右いたします】   (2020/10/20 21:39:02)

柳公平♂3年【こんばんは。お付き合い頂けるのであれば、是非に。拙い所も多々あるかと思いますが、よろしくお願いします。】   (2020/10/20 21:41:17)

岸和田恵吾♂2年【心が広い!ありがとうございます、続きがあればお待ちします、無ければ先のログに続きます、後、女性Cさんで柳さんと絡みたい方があれば遠慮なくお願いします】   (2020/10/20 21:42:12)

柳公平♂3年【後は〆ロルを投下する次第でしたので。これで続いて貰えれば助かります。逆にそこまで気を使わせてしまって申し訳ない気はしますが。】   (2020/10/20 21:44:36)

岸和田恵吾♂2年(屋上のドアを押し開けた理由は、特にはない。暇だったからというにはここまでに至る階段は長すぎるけれど、なにがしかの犠牲を払った先にはご褒美があると幼稚園の絵本には書いてあった。例えば、可愛い女の子が黄昏ているとか。そして背中越しに投げかける自分の台詞が彼女の心に響いて、バラ色のかんばせがこちらに振り向く様に、恋に落ちるとか。でも、文化祭の出し物劇にあった「かんばせ」って、実際の所何だろうな。まあ、何にせよ。)現実はそんなに甘くないっすわ。(眼前に黄昏るのは見目麗しい女生徒ではなく、見慣れた部活の先輩だ。屋上の照明の中、一人たたずむ姿を確認して、落胆の溜息を隠さない。別に親しい中ではないが顔はそちらも知っているはずで、距離の詰め方にそう気を使うつもりは無かった。)一人ですか?女子は?どっか隠れてます?(イヤフォンで音楽を聴いていることにはもちろん気がつかない。明らかに彼以外は存在しない屋上をキョロキョロと周囲を見回す仕草をワザとして見せてから、小首を傾げて見せた。)   (2020/10/20 21:53:44)

柳公平♂3年(扉が開かれる音には気付くはずもなく。暫く呆けたように天へと向けた視線が、偶然にも近寄って来る人影を視認する。何事か声を掛けられたようだ。顔見知り程度ではあるが、同じ部活な為に邪険に扱う訳にもいくまい。咥え煙草を隠す事はせず、一息吸って吐き出して間を取ろう。周囲に視線を這わす彼を些か疑問げに、冷たい眼差しを送って観察を。小首を傾げたからには、何か質問をされたのか。イヤホンを取り、マイペースに些か温くなった缶のプルタブを空け、ゴクリと嚥下する。)……何か探し物でもあるのか?生憎、この近くには何も無かったようだが。(見当違いかもしれないが、当然のように答え。自身もここに来るまで、注意深く地面を眺めていなかった為に、それは適当に言っただけである。)   (2020/10/20 22:04:26)

岸和田恵吾♂2年(実際の所を言えば、先輩に出会えたことはそう悪く思っていない。嫌いな相手ではないし、今日は見知らぬ女子を口説くようなアグレッシブな気分でもなかった。親しい友人と(出来れば女友達と)穏やかに話すのがベストではあったが、あいにく皆予定があり、部屋で一人でいるとパートに出ていた母親を待つ子供の頃の自分を思い起こしてどうにも落ち着かなかった。)?あー、イヤフォン。(先に小首を傾げた動きは笑いを誘う振りだったわけで、その後に続けるつもりだった「女子とか呼びましょうよ、柳さんが声かければ2、3人すぐでしょ」という台詞はお蔵に入れることにした。実際呼ばれたらそれはそれで困るところではあったし。)あーいや、探し物は、見つかりました。(曖昧に笑って見せてから、ベンチに向かって、許可を取らずに隣に座った。)話し相手がいないかなーって思ってたんで。   (2020/10/20 22:13:57)

柳公平♂3年(煙草をどうのこうの、細かい事を言われなければ、別にどうでも良かった。寧ろ、こんな時間に屋上を訪れる者が居たのに驚くばかりだ。ぼんやりとする時間が長かったが故に、幾らかの灰が太腿へと落ちていた。それを振り払い、宙へと舞うのを見届けた後、喉を鳴らして一息に苦い珈琲を飲み干せば、寿命の尽きた煙草を落とし込んで。声が鮮明に届くようになり、彼の曖昧な言葉はどうやら望んでいた回答ではなかったらしい。)……変な奴だ。俺では話相手にもなりやしない気もするぜ。(探し物を拾う素ぶりも見せない彼に、失礼とも取れる発言を。隣に座るのは構いやしないのだが、欲をいえば女の子と寄り添いたかった。口数が多い方ではない自身。話題の提供に困ってしまう。そんな時は煙草に逃避だと、再び煙草の箱を取り出せば、底を一つ叩いて。一本顔を覗かせたそれを、差し出してみよう。)……吸うか?結構すっきりしてお勧めだ。   (2020/10/20 22:25:51)

岸和田恵吾♂2年やー、吸わんす。(安いものでもないと記憶しているから、遠慮がちに掌をかざす。)あーでも、嫌いじゃないんで、匂いは。(たばこは吸わないが、嫌いではない。母親は愛煙家で、よくアパートの隣人と洗濯物に匂いがつくつかないで口喧嘩をしていた。銘柄など見当もつかないが、懐かしい匂いだと思う。隣と視線を合わせずに話せつのが、並んで横座りの良いところだ。膝に肘を乗せ、前かがみに頭を突き出した。)演劇楽しいすか?俺、最初はすげー楽しかったんですけど。上級生は皆上手いし、美人の先輩もいるし。(過去の思い出を、煙草の煙が呼び覚ましたせいだと思った。随分とつまらない泣き言を言おうとしていると頭のどこかで警告されたが、そう親しくない先輩は割と似つかわしい相手にも思えたし、何より一度始めたらそう止まらないものだった。)最近なんか上手く行かないっていうか(頭を掻く。作った無造作が本格的に乱れて、毛先が目に入った。瞬き。)あー、やっぱ一本貰っていいすか?(先に断った一本を、ひょいと勝手に指先で受け取って、口元に咥えた。端を噛む。先を続けるかどうか、そもそも先があるかもわからない話だった。)   (2020/10/20 22:31:57)

柳公平♂3年(匂いは嫌いではないというから、吸う分には問題ないだろう。体勢を崩す彼に、一瞥すれば無表情のまま、淡々とした声音で答えよう。)……俺はもう卒業だし、どちらでもないというのが正直な所だ。(一年の時には熱心に部活動に勤しんでいた。しかし、その熱も冷水を浴びたように冷え、今では僅かに燃えかすの残滓が名残惜しいとばかりに、たまに火種が燻る程度。裏方の雑用をこなす事が多く、曖昧な返事を。)……自分の進む道は自分で決めるしかない。(何を悩んでいるのか知らないが、ぼっちである為に、まともな助言をする事もなく突き放す言葉を放ち。ん、と煙草が譲渡されれば、ライターで火を飛ばそうか。片手で囲いを作り、淡い灯火を彼の方へ向けて。息を吸うように指示して、火種が移れば、自身ももう一本、同じ動作を繰り返した。)   (2020/10/20 22:47:19)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、岸和田恵吾♂2年さんが自動退室しました。  (2020/10/20 22:52:02)

おしらせ岸和田恵吾♂2年さんが入室しました♪  (2020/10/20 22:52:09)

岸和田恵吾♂2年【失礼、油断しました、続けます】   (2020/10/20 22:52:24)

柳公平♂3年【いえ、かなり待たせてしまい此方こそ申し訳ないです。】   (2020/10/20 22:53:30)

岸和田恵吾♂2年(長い指先に守られた灯が、こちらに迫るのを見ている。母親がふざけて膝の上の自分にそうしたことを思い出す。これが無ければ息が出来ないと母親は言い、子供心に大切なものだと記憶した。言われるがままに息を吸い、眼前の灯が紙筒の先に燃え移る。その熱が紙筒を通じて唇の先に伝わるのは、心地よかった。背筋を伸ばし、もう一度吸う。遠慮のない煙の流れが気管を通じて肺に入るのが分かると同時に。)…!げっは!っ…がは!(慣れない気管の拒絶反応に、大きく咳き込むと、唇の取り落とした煙草は大きく宙を舞う。慌てて両手を前に、中腰になるも指先は届かず。しかしながら、赤い穂先をくるくると回しながら弧を描いたそれが屋上床に落下した後も、咳き込みは止まらなかった。)   (2020/10/20 23:07:21)

岸和田恵吾♂2年がっは、は、はは!だっさ、げほ。(お約束というやつだ。屈んで落ちた煙草を拾い、そのままの上下逆の視界で、後方の先輩に涙目を向ける。)あー、すんません、落としました。はは。(気が軽くなる。先程途中から咳き込みが笑いに変わったその余韻が、続いている。姿勢を正すと、埃を払った煙草を口元に咥えて、今度は慎重に息を吸う。先程蔵に入れた台詞を、改めて引っ張り出した。)はは、いや。女子呼びましょうよ女子。先輩なら2、3人スグでしょ?ショッピングモールいきませんか、2対2で。   (2020/10/20 23:07:27)

岸和田恵吾♂2年【こちらこれにて〆とさせてください、お付き合い感謝いたします。ありがとうございました。】   (2020/10/20 23:07:59)

柳公平♂3年【了解です。此方も〆を描くので、お先に失礼してくれて構いませんので。此方こそお付き合い頂き、感謝です。】   (2020/10/20 23:09:49)

岸和田恵吾♂2年【では待たせてください、どうぞよろしく。】   (2020/10/20 23:10:34)

柳公平♂3年(紫煙を薫せ、心底美味そうに目を細めて。吐いた息は白く濁っていた。嫌な事があっても、なくとも、自身に取って気分を落ち着ける精神剤のそれ。果たして彼に取って、どんな意味を持つだろうか。横目で観察する。背筋を伸ばし、吸う姿は何処か様になっていたのだが。一層大きく吸った為に、慣れぬ肺胞の毒は身体が受け付けなかった様子。咳き込むのを見届け、楽しげに、皮肉げに歪んだ唇。)……ははっ、まだまだお子様のようだ。(地面から広い上げる最中、揶揄い混じりの言葉と共に、肩をトントン叩く手付きは優しくて。慰めとは違うが、楽しげに笑う彼に自身も緩く笑みを見せ。)……生憎、女子の友達に知り合いはいないんでね。(居たらこんな時間は過ごさないだろう。立ち上がり、小さな蛍火を携え廊下へと歩いて行こう。この時間に意味はあったのか。少なくとも、一人きりで過ごすよりかはマシに思えて。寮に戻る途中、彼に見えない所で表情は綻んでいただろうか。)【此方これにて〆です。ありがとうございました。】   (2020/10/20 23:24:36)

岸和田恵吾♂2年【上級生っぽい!ありがとうございましたー楽しかったです。次は女子Cの後入りを祈ります。ではでは、お付き合いありがとうございました、お先に失礼します。】   (2020/10/20 23:26:11)

おしらせ岸和田恵吾♂2年さんが退室しました。  (2020/10/20 23:27:14)

柳公平♂3年【誤字脱字、加えて遅レスなのが申し訳ない。楽しい時間過ごさせて頂き感謝です。岸和田さんも良い縁に恵まれる事を祈っておきます。では自分もこれにて。お部屋にも感謝です。】   (2020/10/20 23:29:14)

おしらせ柳公平♂3年さんが退室しました。  (2020/10/20 23:29:17)

おしらせ柏木 奏多♂1年さんが入室しました♪  (2020/11/23 00:32:08)

柏木 奏多♂1年【こんばんは、お部屋お借りします。こんな時間帯からで希望は薄目ですが、同じような雰囲気で遊んでくださる方を待ちながら。】   (2020/11/23 00:33:43)

柏木 奏多♂1年(時計の針が一番高い場所で重なる頃。冬本番な肌寒い夜風が揺らすのは、鮮やかに色付いた木々の葉だけでなく、小腹を満たす夜食の入ったコンビニの袋も踊らせる。人工的な明かりが何一つなくとも、薄く棚引く雲の隙間から顔を覗かせる灯りのおかげか、視界はすこぶる良好。夜闇が広がる下界と此方を遮断するフェンスに背を預けながら、見上げる夜空には有名な星座の名前は何だったか。頭の端に仕舞い込んだ記憶を手繰り寄せるよりも、優先すべき最重要事項=食欲な少年は、手持ちの袋からまだ温かさの残る満月を取り出して。外気に触れて冷たくなり始めた指先で器用に下紙を外し、真ん中から半分に割ってみれば、脳と嗅覚にダイレクトに刺激を与える見た目は完璧そのもの。導かれるままに半月にかじりつけば、唇から白い息が漏れた)   (2020/11/23 00:42:46)

柏木 奏多♂1年(体内を巡りゆく温度を確かめるように食べ進めていれば、不意に耳にはめ込んだ無線イヤフォンから流れ出した懐かしい歌。随分と聞いていなかったのに、イントロを耳にした瞬間に色鮮やかな記憶が蘇る。この歌を真似て、瞼が落ちてしまいそうな午前二時に待ち合わせした日も、こんなに風が冷たい夜だった。寒空の下で二人で少し汚れた毛布にくるまりながら、君が指差した星座は今まで見たどれよりも眩しく鮮明に見えた理由は、当時抱いていた淡い恋心のせい。天体に興味なんてまるでなかったのに、誰にも邪魔されずに過ごす時間が欲しくて誘った事をたぶん君は知らない) あーあ、名前なんだったっけ。あんなに説明してくれたのにな(夜空に向けた指先で星をなぞってみても、記憶の糸を掴むことは出来ず、思い出すのは君の楽しげな横顔だけ。話半分で聞いていた過去の自分を恥じつつ、残り半分を食べ終わる頃には、何か手掛かりを見つけ出したいところ。リミットはあと三口分。俺の戦いはこれからだ…!)   (2020/11/23 01:17:57)

柏木 奏多♂1年【思った以上にブランクがありすぎて、苦しくなってきたので終わりにします。お部屋ありがとうございました。】   (2020/11/23 01:19:03)

おしらせ柏木 奏多♂1年さんが退室しました。  (2020/11/23 01:19:10)

おしらせ佐伯 悠愛♀2年さんが入室しました♪  (2020/11/23 16:29:11)

佐伯 悠愛♀2年【こんにちは。お部屋お借りします。雑ロル希望で待機します。】   (2020/11/23 16:31:24)

佐伯 悠愛♀2年(夕暮れが近づく時刻、だいぶ風が冷たく感じるようになってきた。屋上へと続く階段を昇りきり、重い扉を押し開けた。軋んだ音が夕暮れの風の中へと響く、先着者はなし。……どうやら休日のこの時間に屋上へやってくるもの好きは、そう多くはないらしい。扉を開けた瞬間に吹きつけた風に首をすくめて、躊躇していた足を一歩踏み出す。)…さ、ッむ。思ってた以上に、寒かった…。(ぽつり、呟き。どうしようか迷って、まだ扉の前から進めず。)   (2020/11/23 16:32:19)

佐伯 悠愛♀2年あったかい格好してきてよかったけど、マフラーもしてくるんだった…。(休日のため、私服。カフェモカ色のもこもこのプルオーバーにデニムのジャケット、ふんわりと拡がるロングスカート。足元はショートブーツで、これで寒さを防げるはず…と思っていたのだが。首元が寒かった…、毛先が胸にかかるくらいのミディアムの長さの髪は、ざっくりとハーフアップに。全部下ろしてしまうのも、風のせいで髪が乱れてしまいそうで躊躇して。)自販機であったかい飲み物、買おうかな。   (2020/11/23 16:44:38)

佐伯 悠愛♀2年誰か来たら…(一緒に暖まれるかな、と。そんなことも考えてみたけれど、背後にある扉が開く気配はない。屋上には一人きり、そして、徐々に暮れゆく空。晴れた空にいく筋か雲が流れて、短い時間に当たりが暗くなっていくのを眺めて。――ふるり、と。体を震わせた。)…やだな、寒くて。ひとりはさみしーし、こんな寒い日は誰かと一緒に過ごしたい。(一人は嫌だ、というわけで。自販機に近づくこともなく、くるりと踵を返し。屋上を後にした、寮に戻れば誰かしら捕まるだろう。おそらく。)   (2020/11/23 16:57:16)

佐伯 悠愛♀2年【お部屋ありがとうございました。お邪魔しましたー。】   (2020/11/23 16:57:42)

おしらせ佐伯 悠愛♀2年さんが退室しました。  (2020/11/23 16:57:49)

おしらせ宮野 瑠花♀2年さんが入室しました♪  (2021/2/11 22:10:55)

宮野 瑠花♀2年【こんばんは、お部屋お借りします。おふざけたネタの雑ロルにお付き合いくださる、心が海のように広い方を待ちながら待機です。】   (2021/2/11 22:12:18)

宮野 瑠花♀2年(風紀が乱れきった事で有名な学園は、敷地内至るところがヤるためのスポットになっているらしい。その中でも人気上位に入る一番隠れやすそうな屋上の、給水塔へ繋がる梯子をサメが行く。毛糸製の手袋をした指先は滑りやすく、何度か軽く落ちかけながらも、なんとか無事着地に成功。安堵の溜め息を漏らしつつ、目的を達成する為にサメ型リュックを肩から下ろして。そこから取り出すは5つのチキン) あ゛あ゛あ゛あ゛ーーーー!!!!!(一羽の膨らんだ腹を親指で押せば、この世のものとは思えない断末魔が、夕焼け色の空に響き渡るか。ジョークグッズで有名なこやつらを引き連れて、どうしても調べたいこと──行為中の男女はどれくらいの雑音で行為を止めるのか!という季節外れの自由研究)   (2021/2/11 22:14:24)

宮野 瑠花♀2年【行為中の男女側でも、一緒に研究してくれる側でも。どちらも大歓迎です!】   (2021/2/11 22:15:34)

宮野 瑠花♀2年この声やっぱり大好きだわー!(数日前に雑貨屋で一目惚れをして、お小遣いの前借りまでして買い込んだ音を存分に味わい、夕暮れの中で満足げな笑みを浮かべる姿はただの不審者。一羽でも結構なボリュームだが、五羽すべてが揃って大合唱をしたら、さぞ素敵な事が起きそうな予感に、胸が高まるのを止められない。しかし、お楽しみは後半に取っておく。ショートケーキの苺は最後に大事に食べるタイプなのだ。そのため、今は最大よりも最小を求めて、六割くらいの力で鳩尾プッシュ)あ゛ーー!!あ゛っ、あ゛っ、あ゛ー!!ぶは、ダメだ。本番でも笑っちゃうな、我慢しないと(リズミカルに途切れ途切れで切なく鳴く鶏に吹き出し、背を硬いコンクリに預けると派手に笑い転げて。唇をきつく噛み締めて我慢してみるも、とぼけたチキン顔と押す度にリズムを刻む断末魔に、呼吸まで忘れてしまいそう)   (2021/2/11 22:32:41)

宮野 瑠花♀2年(ひとしきり遊んだところで、コートのポケットから取り出したスマホの画面に表示された時刻は、もうすぐ夜。確かな筋から入手した情報によれば、男女が営み始めるのは大抵放課後~帰宅するまでらしい。おかしい、人気が高いヤりスポットなのに、誰も来ないのはおかしい。ない頭をぐるぐると巡らせてみるも、もちろん理由がわかるはずもなく。あんなに綺麗だった橙も空の端に追いやられ、その反対側には夕闇が顔を出しているではないか。頭に?マークを飛ばす中、一際強い風が明るい髪を撫で上げ、無防備な首筋を襲った)──びぇっくしゅん!さっっっむ!!(背中に悪寒が走り、可憐な乙女とは思えないくしゃみをお見舞いすれば、理由がわかった。こんな寒い場所で肌を晒すのは自殺行為だ。冬場にヤるなら屋内に限る、という鉄則が頭から抜け落ちていた。やる気まんまんだった気持ちに比例して、がっくりと落ちた肩と項垂れる頭。その剥き出しの肌に再び冬風が襲う!──くしゅん!あ゛あ゛あ゛ーーー!!!!ふたつの音色が重なり合い、ハーモニーがマリアージュしたところで無念のお開き。帰りに温かいピザまんを買って帰ろう、そうしよう)   (2021/2/11 22:55:29)

宮野 瑠花♀2年【いつかこのネタでリベンジ出来る事を願って。お部屋ありがとうございました。】   (2021/2/11 22:56:12)

おしらせ宮野 瑠花♀2年さんが退室しました。  (2021/2/11 22:56:21)

おしらせ成宮涼介♂2年さんが入室しました♪  (2021/2/12 13:10:10)

成宮涼介♂2年(昼休みも間もなく終わろうかという時に、屋上へと続く鉄の扉をぎぃ、と身体を使って押し開ける。開けた途端、冬の冷たい風に身を縮めるものの人のいない屋上は楽園に見えた。扉を静かに閉めて、備え付けられたベンチに腰を下ろせば隣にパンやらカフェオレやら入ったビニール袋を置いて。)ん、あー………午後の授業メンドくさ。(昼休み終了間際に来る時点で出る気などないくせに、ぼそりと呟いた。今日は快晴で、ポケットに手を突っ込んだまま空を見上げてぼーっとしていた。――そうして居る間に昼休みの終わりを告げるチャイムが鳴り響いた。)あー…出ようと思ったのに間に合わねーわ。もういいや、諦めよ。(自分への言い訳のようにぶつくさと言いながら午後の授業はサボりが決定。ごそごそと袋からパンを取り出せばび、っと袋を破って食べ始めた。まるごとソーセージ。)   (2021/2/12 13:10:17)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、成宮涼介♂2年さんが自動退室しました。  (2021/2/12 13:40:01)

おしらせ桜木 陸♂2年さんが入室しました♪  (2021/5/31 03:59:14)

桜木 陸♂2年ふぅ〜(幻の屋上‥煙草の煙が月夜に揺らぐ)   (2021/5/31 04:02:09)

おしらせ桜木 陸♂2年さんが退室しました。  (2021/5/31 04:02:14)

おしらせ藤井志衣♀26さんが入室しました♪  (2021/6/28 22:33:04)

藤井志衣♀26【こんばんは、お部屋お借りします。ブランクありでリハビリさせてください。書き出すのも不得意で遅くて稚拙だと思いますが】   (2021/6/28 22:35:39)

藤井志衣♀26(仕事終えてからのひとりの時間、今の住居は母校からも近く、ふらりと久しぶりに訪れたくなって。ノースリーブのワンピースのまま、薄手のカーディガンを手に取るとふわりと羽織って身軽なままサンダルで通いなれた懐かしい母校の屋上へと続く道を足取り軽く月明かりに照らされながら向かっている。)   (2021/6/28 22:44:08)

藤井志衣♀26(漸く屋上への扉の前に辿り着いてドアのノブに手を掛け静かに滑り込むように。そのまま屋上の端の手すりまで足を進め、手すりに両手を掛けて少し背伸びしたり身を乗り出すように夜空を眺めながら童心に返ったように目を輝かせ)   (2021/6/28 22:52:27)

藤井志衣♀26(頬と髪を、ワンピースを吹き抜ける心地よい風の流れに身を任せながら、此処からの眺めにも気持ちよくなって。ひとりなのをいいことに人目も憚らず好きな歌を口ずさみだし)   (2021/6/28 23:00:37)

藤井志衣♀26懐かしいな…。(小さく呟いて。月には雲が掛かって少し星が鮮明に見えたようにも思えて。風はまだ吹いていてスカートの裾をひらひらとはためかせていて)   (2021/6/28 23:08:38)

藤井志衣♀26(握っていた手すりから両手を離し、そのまま大きく風を受けて揺らめいていたスカートにやっと気付いて、それを直しては帰路に向かうことに)   (2021/6/28 23:15:57)

藤井志衣♀26【お部屋ありがとうございました。】   (2021/6/28 23:16:24)

おしらせ藤井志衣♀26さんが退室しました。  (2021/6/28 23:16:28)

おしらせ香椎はぐみ♀2年さんが入室しました♪  (2021/7/3 22:29:22)

香椎はぐみ♀2年【こんばんは。待ち合わせにてお部屋お借りします。】   (2021/7/3 22:29:48)

おしらせ白妙弥刀♂2年さんが入室しました♪  (2021/7/3 22:29:49)

白妙弥刀♂2年【こんばんは。遅れなかった!(笑)今夜はよろしくお願いします。】   (2021/7/3 22:30:41)

香椎はぐみ♀2年【時間ぴったりですね 笑 弥刀くんよろしくお願いします。じゃあ、確定盛り盛りの導入ロル貼らせていただきます。なんか違うぞ、なところはどんどん修正入れてください。】   (2021/7/3 22:32:50)

白妙弥刀♂2年【了解しました。星座待機しております。あれが、デネブ、ベガ、アルタイル。】   (2021/7/3 22:34:06)

香椎はぐみ♀2年【(…!笑) (あの曲??) はーい、少しお待ちください。】   (2021/7/3 22:35:24)

香椎はぐみ♀2年(7月最初の金曜日。週明けには定期テストが迫っていて、放課後の図書館には勉強する生徒がそれなりに見受けられ。その一角の、六人掛けの机の席に弥刀くんと肩を並べて座り、さっきまでテスト勉強をしていたところ。少し疲れを感じて教科書から顔を上げ、壁掛け時計に視線を向けると短針が7を指していた。自分のノートの隅に『休憩しない?』と書いて弥刀くん側にずらし、気づいて頷いてくれた彼と図書館を出て。)──外の空気吸いに行こ? 頭の中で数式がぐるぐるしてぎもぢわるい…。(冗談めかして、眉を寄せて笑う。どこに行く?と相談しつつ向かった先は、校舎の屋上。人気の無い階段を並んで登り、最上階に着く頃には息が少し弾んでいた。鉄製の重い扉が軋んだ音を立てる。外へと一歩踏み出した途端に夏の夜風が髪を撫でていった。宵の口の空は、漸く星が光り始めた頃。まだすっかりと暮れてはおらず、屋上のフェンスやベンチが薄闇に浮かびあがり。)あれ、なぁに?(よくよく目を凝らせば、フェンスに何か括り付けられているような…。次第に目が慣れてくると、それは高さ二メートルほどの七夕飾りの笹だと分かり。)そっか。もうすぐ七夕だもんね。   (2021/7/3 22:37:08)

香椎はぐみ♀2年【星座待機に今気づく…!笑 ちょっと欲張って、昨日チラッと話に出た図書館とテスト勉強も入れちゃいましたけど、適当に蹴っていただければ…(書けて満足)】   (2021/7/3 22:41:32)

白妙弥刀♂2年(7月になり一日の平均気温は確実に上がっている気がする。空調のきいた図書館から一歩出れば強い夏の日差しを受け温まっている校舎や敷地の熱気が体を包み込む。屋上に上がる階段も然り。最上階につく頃には額に汗が滲み出していた。だからこそ殊更屋上に出た途端吹き付けてきた風に、おお、等と小さく感嘆を漏らす。言ってしまってチラリと横目で隣に立つ自分よりかなり小さな女生徒を窺うが、気恥ずかしい感嘆は聞かれなかったらしい。安堵の笑みを浮かべながら彼女が示す方角に目をやる。)…だなー。(こもる笑いは、子供じみた計画へのひやかしと、それと相反する興奮。)よっし!俺らも見に行こうぜ!(野次馬上等。素直に欲望を吐露し、駆け出しかけた。)   (2021/7/3 22:53:35)

白妙弥刀♂2年【うわー!そこら辺全然触れてなくてすみません!そういう事があったと踏まえているので、そのうち何かでひょっこり触れるかもしれないので!(どげざ)】   (2021/7/3 22:55:14)

香椎はぐみ♀2年(薄闇が夜に変わるのは早い。ぐずぐずしているとすっかりと闇に溶けてしまう前にしっかり見ておきたかったから。屋上の扉に背を向けて、正面の位置にあるフェンスに括られた七夕飾りへと一歩踏み出し。)うん…!行こ…!(さっきまでのテスト勉強で凝り固まった頬の筋肉が自然に緩む。お互い視線を合わせて、軽く頷き、上履きの音をタタタッと鳴らして一緒に笹飾りまで駆け寄る。近づいて見ると金銀の星飾りや五色の短冊、折り鶴や吹き流しが風に揺れていた。夜に見る、七夕飾りはどこか不思議で、現実離れしていて。笹の葉擦れの音も心地よく、顔を上げて暫し見惚れて。)わぁ…。綺麗だねぇ…。もっと早い時間に来ればよかったかなぁ。でも、この時間だと、星も一緒に見れていいかも。ね?(弥刀くんを横目に見上げて、同意を求める様に首を傾げ。)   (2021/7/3 23:08:45)

香椎はぐみ♀2年【(どげざ戻し戻し)なんでこの時間にここにいるのか、ってつい書きたくなる病なので、もう勝手に理由づけに使わせてもらったので全然…!お気になさらず…!笑  ※レス不要ですー】   (2021/7/3 23:11:38)

白妙弥刀♂2年――(声を詰まらせることもない。ただ、ほんのわずか息を止めただけで、彼女より一足早く駆け出しかけて止めた足をもう一度動かした。見る先は、フェンスでも七夕飾りなどでもなく一歩前を行く薄闇にほの白く浮かぶ彼女の小さな手で…息を吐きながら己が手を緩く握りこむ。七夕の笹に飾ってあるものは昔ながらの伝統に基づいたものが多く、網のようなものや提灯みたいなものも切り紙で作ってあり、どのように作ったのか分かるかと手に取って裏返したり折りたたんでみたり子細に見てみたり。)っと、それよりも!(思い出したように慌てて見だすのは勿論短冊に書かれた願い事で――)ぐぁぁ!明るさが足りねぇ…!!ああ、本当だ。もっと早い時間に来ればなぁ…(と打った相槌の内容に自分でも具合が悪そうに彼女の円らで純真無垢な瞳から目を逸らすように天を仰ぐ。空には雲一つない…それこそ降るような星が無数に煌めいていた。)   (2021/7/3 23:21:29)

おしらせ南 麻衣♀3年さんが入室しました♪  (2021/7/3 23:25:34)

南 麻衣♀3年【こんばんは、初めましてw ちょっと良い雰囲気のお部屋みたいだったので寄ってみました】   (2021/7/3 23:26:14)

白妙弥刀♂2年【すすす、すみません。薄闇なのに無数の降るような星とかもう、もう…!そこらへんの描写は無かったことに…!そして、こんばんは、南さん。香椎さんが良ければ、そして、雰囲気に合わせていただけるなら歓迎いたします。香椎さんどうでしょうか?】   (2021/7/3 23:29:05)

南 麻衣♀3年(男子の部室から少し髪を乱して出てくる…ヤリマンと、 同学年だけでなく全校にウワサが流れているだけのことはあり 今日もサッカー部とバスケ部の男子と部室で輪姦を…部室から出て 歩くと、すれ違う生徒は、あたしに道を開けて、あの先輩は卒業したらAVだろう、、 風俗店では?…っていうか、いまでも学校に内緒でAV出ているんじゃないの?… という黒いウワサ、ピンクのウワサをしばしば言われている…そんなことは 日常茶飯事なので気にすることもなく…意外と膨らんでいるカバンを右肩に掛ける… 教科書はゼロ冊で代わりに 咲坂伊緒の漫画が数冊しか入っていないカバンだけど、ちょっと重たいなぁー と思いながらを空を見る… そっかぁ、もうすぐ七夕かぁ…たまには屋上に行ってみよう…屋上には ベンチもあるし、少し休すもうか…タバコ吸うヤツが居たら煙いけど…と 独り言をブツブツいいながら、ゆっくりした足取りで階段を登っていく…あたしの足音だけが耳の中に入ってくるほどの静かさ…) 誰かいるかな…まっ、カップルだったらお邪魔しないでいよっと…   (2021/7/3 23:37:15)

香椎はぐみ♀2年(興味津々、といった風情で七夕飾りを手に取り、眺めている彼の横顔を時折盗み見しては秘かに笑みを溢していた。その内慌てた様子で短冊を熱心に見始め、明るさを…!と求める弥刀くんが可笑しくてついクスクス笑いだしてしまい。そして閃いたひとつの提案を口にして。)ねね。テストの最終日って来週の水曜日でしょ? その日ちょうど七夕だし、午前授業だし、その時もう一回ここ来てみない?(夜の笹飾りも神秘的で綺麗だけど、明るい陽の下でも見てみたい。そして出来れば弥刀くんと並んで写真撮りたいな…なんて小さな野望(?)が咄嗟に芽生え。隣で彼がするように、頭をぐっと反らして天を仰ぐ。弱々しかった星の光が、夜が濃くなるにつれて輝きを増していた。南に向いて立っていたから、西から東へ。首を右から左へとゆっくり回す。どこを見ても降るような星灯りだった。)きれーい……。(テストの事は暫し忘れて、惚けた様に夜空を眺め。)   (2021/7/3 23:40:52)

香椎はぐみ♀2年【わ。すみません、メモに籠っていたので反応遅れました…!汗】   (2021/7/3 23:41:53)

香椎はぐみ♀2年【そして弥刀くん、夜に変わるのは早い、って私書いてるから全然…!笑 笹飾りも見えて(←この時薄闇)、星も煌めいて(←もう夜)で無問題だと思います。そしてそして、南さんもよろしければ是非どうぞー。】   (2021/7/3 23:45:39)

白妙弥刀♂2年ん?来週の?…おーいいな!OK,来ようぜ!(よもやお膳立てとは気付きもせず、ラッキーと素直に喜び大きく頷いて彼女へと視線を向ければ、同じように天を仰いでおり…ついでに扉口も視界に入った。……ドアノブが少し動いた気がしたが、この薄闇ではそれも定かではない。それよりも、気を向けるのは…)は、はぐみちゃんも…その…き、(れい、と続く言葉は小さすぎてもごもごと不明瞭な口中のつぶやきのように聞こえたかもしれない。どっと、体中から汗が噴き出すような感覚に襲われる。視線を彼女にとどめておくのもやっとだ。)   (2021/7/3 23:51:07)

南 麻衣♀3年(いつもは男の子とエッチした後は、混浴風呂に行ってシャワーで身体を洗うのが あたしのルーティーンだけど、今日に限っては、空があまりにも綺麗だったので、 ちょっと寄り道の気分…お風呂で汗を流すのは現実的なことだけど、空の星を見るのって ちょっとロマンティックで素敵じゃない…という気分の方が勝って…屋上に上がると 1組のカップルが目に入る…おいおい、良い雰囲気じゃん…と察知したので 自販機で天然水のペットボトルを買う…きずかれない様にと思っていたのに 結構大きな音で自販機の下にペットボトルが落ちる…ヤバイ、音でかいじゃん… と焦りながら静かにベンチに向かい、行儀悪くベンチの上で丈の短いスカートのままあぐらをかいて ペットボトルの口を回す…)あの子達、2年生かな?…女の子はたしか、放送部のウグイス嬢的な子の… 香椎さんかな…男の子は…何部だっけ?…   (2021/7/3 23:51:49)

香椎はぐみ♀2年(弥刀くんから二つ返事でオッケーを貰えると、分かりやすく顔が輝いた。少し遅れて、空を眺めている時に弥刀くんの声で自分の名前が呼ばれて、そちらを向く。少し口ごもる彼を「ん?」と不思議そうに見て。)弥刀くん、なぁに?(彼の声で、自分の名前が呼ばれるのは、なんていうか…。鼓膜が優しく震えるようで。振り返り、彼の瞳を覗き込む。──と、急に背後で物音がしてビクッと体が跳ねた。自販機がある方向に体を向けると、いつの間にか女の子がベンチに座っていて。ベンチのある場所は、自販機が光源となり割と明るい。金色の髪の毛に見覚えがあるような、ないような…。ちら、と視線を弥刀くんに戻し。)弥刀くん、あの女の子知ってる?   (2021/7/4 00:04:54)

南 麻衣♀3年(ん-、どっちかっていうと、男の子がシャイだけど、アプローチしているって感じね…  なんかあの子、しどろもどろ、というか、汗かいている、というか…たどたどしく、でもシッカリと 香椎さんに話しかけているみたい…短冊をネタにデートの約束?…可愛いーw… と勝手に妄想を巡らせながら ベンチの背もたれに体重を掛けて顎を上にしながらペットボトルを口に入れ、空を見ている… 七夕かぁー…織姫と彦星だっけ?…1年に1回だけ逢うのよね…それって何故だっけ? …2人は不倫関係? それとも遠距離恋愛だっけ?… …逢わないときは一人でしているのかな?…逢った時は1年分のセックスを 激しくするのかな…って、身も蓋もロマンも夢もないことを思って… うわー、あたしって、頭のネジ外れていないかな…と純愛っぽい2人にはとても聞かすことができない ことを頭の中で喋っていた…)段々と涼しくなってきて、気もちいい…   (2021/7/4 00:06:45)

白妙弥刀♂2年(ギャーアーアー。近くで意中の女子に顔を覗き込まれて、一気に顔に血が上る。)いやっ、あの、は、はぐっ…て、え?(自分だけに響いて聞こえたであろう心臓の鼓動の爆音で件の遠くで聞こえた音は聞こえなかったが、目の前の彼女の問いかけに同じように視線を追って…こちらを眺めている感じの女生徒に小さく会釈をしながら、隣の彼女にだけ聞こえる声で短く答える)いや、知らな……ん?(もしかしたら、あの噂の…と疑問符が口を突いて出たが、それ以上口にすることはしなかった。そして、人目がある状態である。少し間を置いてもう一度彼女を見下ろしす。)   (2021/7/4 00:14:53)

香椎はぐみ♀2年なんかこっち見てるみたいだから、弥刀くんの知り合いかな…って。屋上で、休憩…かなぁ…。私たちみたいに。(弥刀くんが、ベンチに座る女子に向けて会釈をしたのにつられて、同じ様に会釈をし。金髪の彼女のひとりごとが微かに聞こえると、夕涼み休憩らしき彼女に声を掛けようかどうか迷う。ずっと勉強していたから、喉も乾いている。自販機側に行って話しかけようか、見ず知らずの女の子になんて声を掛けようか少し思案する。恐る恐る…といった感じで、ベンチへと声を掛けてみて。)……あの。休憩、ですか?   (2021/7/4 00:26:06)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、南 麻衣♀3年さんが自動退室しました。  (2021/7/4 00:26:48)

香椎はぐみ♀2年【すみません、分かりづらかったと思いますが、立ち位置は変わってなくて、南さんに声だけ掛けてます。】   (2021/7/4 00:27:42)

おしらせ南 麻衣♀3年さんが入室しました♪  (2021/7/4 00:27:44)

南 麻衣♀3年(顎を上にしながらも視線はさりげなくカップルに向けていたら、こちらを見て小さくうなずくので アタシも反射的に少し首を右に傾げながら挨拶を… やっぱあたしの存在が解ってしまったんだ… さっき自販機で大きな音がしたもんね… 綺麗な星も見たことだし、咲坂伊緒のマンガをここで読もうかな、 と思ったけど、部室で輪姦されたときの精子が逆流して下着が濡れた感じ… ヤバッ、お風呂に行って身体を流さないと… と思うと、あぐらを解いて、ベンチから降り、お尻をスカートの上から両手でパンパンって軽く叩いていると 女性の声が…)あっ、お風呂に早くいかないと…またねー (声を掛けられたことが意外で、不意を突かれたようで焦りながらも  2人に向かってニッコリ笑って無言のまま、右手を顔の横まで持ってきて左右に振ってバイバイを…)   (2021/7/4 00:29:20)

南 麻衣♀3年【せっかく絡んで頂いたのにごめんなさい…今日はここで退室しますねw…結構 面白かったですww】   (2021/7/4 00:30:27)

南 麻衣♀3年【挨拶不要ですw またねー】   (2021/7/4 00:31:11)

おしらせ南 麻衣♀3年さんが退室しました。  (2021/7/4 00:31:17)

白妙弥刀♂2年【お疲れさまでしたー!こちらもサプライズ好きだし楽しかったです。絡んでいただきありがとうございました!(不要だけれども敢えて!)】   (2021/7/4 00:32:34)

香椎はぐみ♀2年【レス遅くてすみません…(震え) 南さん、お疲れ様でしたー。咲坂伊緒先生の漫画に触れるとこまで行けなかったです。(ふりふら?)】   (2021/7/4 00:34:11)

白妙弥刀♂2年ああ…。(と頷くものの、その声が不満気味に低く短かったのに自分で舌打ちしたい気持ちで、先に行く彼女の後を追う。先に話しかけたのも彼女。その様子に僅かに目を見開く。ああ…そうか。こういう子なのか。同じクラスになっていつの間にか視界に入るようになって気になってはいたものの、自分はまだ彼女のことをほとんど知らないのだ。屈託なく金髪の女生徒に話しかける彼女の後姿を眺める目が緩んで細くなる。)…っと、あ、そ、そうですね。暑いですしね。(その金髪の女生徒が慌てたように立ち上がり、立ち去る姿につられて手を振り見送った。噂の真偽を確かめなかったのを惜しんだのは、そのずっと後のこと。)   (2021/7/4 00:40:09)

白妙弥刀♂2年【す、すみません…恐る恐るなのに、屈託なくとか…いやもう、話しかけられるだけ凄い!って気持ちが大きすぎて、恐る恐る話しかけている姿が屈託なく見えたということで。(懺悔)】   (2021/7/4 00:48:15)

香椎はぐみ♀2年(迷って声を掛けた女の子が、慌てた様にベンチを立ち、屋上を後にした。面識も無いのに急に話しかけて驚かせちゃったかも…。と、少し反省モードに入る。でも、金髪の彼女の、別れ際の明るさを思うと不快で去ったわけでは無さそう…と思い直して、あっと言う間に反省モードは終了。弥刀くんを振り向き。)なんかすごい印象に残る女の子…だったね。(口にしながら、目でもアイコンタクトを。そのあと今の成り行きを思い出し、思わず笑ってしまい。楽しげな声が屋上の風に乗る。)あの女の子、何か飲んでたね。私も喉乾いちゃった。何か飲もうかな。弥刀くんは?   (2021/7/4 00:52:43)

香椎はぐみ♀2年【夜目で見れば屈託なく見えたンですヨ…!笑(きっと) " 恐る恐る" は内心の描写なので、問題無し、と思います♡】   (2021/7/4 00:56:10)

白妙弥刀♂2年まー、金髪ってだけでインパクトあるしなー。(喋り出す前に何か、口元がむず、と動いたが、出てきた言葉は平凡で無難なもの。多少泳ぎ気味になった目も、アイコンタクトで笑顔を見せられれば同じように笑みの形になる。)いやー、それにしてもはぐみちゃんは結構大胆なんだなー。意外だった。あ、俺は(麦茶…と言いかけて、慌てて自販機の前へと急ぎ陣取った。それから緩い笑顔で振り向く。)何が良い?(手にはすでに財布。)   (2021/7/4 01:00:47)

白妙弥刀♂2年【お優しいフォローに噎び泣きしか出てきません!(ありがとうございます)】   (2021/7/4 01:02:04)

香椎はぐみ♀2年や。声掛けようか、迷ったんだよ?でもほら女の子同士なら、お話弾んだりするじゃない?── 知らない男子だったら、声は掛けられないもの。逆に、弥刀くん、さっきの人が男子だったら声掛けてたでしょ?(思いがけない展開の後で、ふたりのテンションも上がるのと同期するように、声も弾んでくる。お互い笑顔で、自販機の前へ。振り向く弥刀くんに視線を向けてから、自販機に並ぶペットボトルと缶のドリンクを眺め。)え。どれにしようー。糖分欲しいから、甘いもの…。えーっと、えーっと…。(暫し長考) わたし、冷たいミルクティーがいいなぁ。(どれにしようかな、と振っていた指先が、ミルクティーのペットボトルを指す。)今、ここに冷え冷えドリンクあればいいのにね。(ふたりにしか分からないワードを出して、悪戯顔で笑い。)   (2021/7/4 01:17:09)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、白妙弥刀♂2年さんが自動退室しました。  (2021/7/4 01:22:05)

おしらせ白妙弥刀♂2年さんが入室しました♪  (2021/7/4 01:22:33)

香椎はぐみ♀2年【いえいえ。私の書き方が分かりづらかったのが大きいかと…! なのでおあいこ?です。 】   (2021/7/4 01:22:42)

白妙弥刀♂2年【うーーーわーーーー!こんな時に限って直打ちしてた!!!!少々お時間をば…!】   (2021/7/4 01:23:03)

香椎はぐみ♀2年【直打ち……!汗 私のレスが…!レスが遅いから…!】【予測変換で、少しでも文章が残ってる事を祈ります…!(七夕様に)】   (2021/7/4 01:25:31)

白妙弥刀♂2年やー、俺はどうだろなー。(笑いながら返す言葉は雰囲気と流れで、彼女の問いかけに同意を示しているだろうが、心の内では正に言葉通り。彼女と二人きりの時は、何が何でも答えは否、だ。と、同時に彼女はそうではないのだという寂しさが込み上げてくる。背中で聞いた答えのボタンを押せば、がしゃこんと先ほどの女生徒が立てたものと同じような音でミルクティーのペットボトルが出てきた。それを取だし手渡しながらも彼女の返答に思わず噴き出してしまった。)あー!冷え冷えドリンクな!…今は、二本だけで良いけどな。(付け足した声も明るく出せただろうか。瞑った片目は、目がかゆいのかと思われはしなかっただろうか。)   (2021/7/4 01:30:21)

香椎はぐみ♀2年わぁ、ありがとうー。じゃあ、水曜日にまたここに来たときは、私にドリンク買わせてね? (差し出される冷たいペットボトル。受け取る時に、指先が触れ、少し焦る。「冷え冷えドリンク」というワードに屈託なく笑っている弥刀くんを見ると、ほんの少し指先が触れただけで焦ったり、ドキドキしてりしてるのは私だけなのだと自覚して、複雑な気持ちにもなり。)もうあんなに持っていかないー。二本でいいもんね。(焦った気持ちは隠して、努めて普通の声を出す。ペットボトルを手に、すぐ隣のベンチへ。弥刀くんも座りやすい様にベンチの端に座って彼を待つ。)   (2021/7/4 01:42:57)

白妙弥刀♂2年――…。(一度、落ちてしまうと中々気分を取り戻せない。ペットボトルを手渡す際に一瞬触れ合った指先も、ほんの少し固めたまますごすごと引いてしまった。自分の分を買い、誘われるままにベンチに座る時も、やはりほんの僅かだが逡巡した。―――端っこ過ぎない?え、それはやはりあんまり近くに座らないでという意思表示なのか。そうなのか…。と。かくて自分もまた、彼女と反対側の端っこに座るのだった。)   (2021/7/4 01:52:14)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、香椎はぐみ♀2年さんが自動退室しました。  (2021/7/4 02:03:11)

おしらせ香椎はぐみ♀2年さんが入室しました♪  (2021/7/4 02:04:59)

香椎はぐみ♀2年【油断しました、すみませんーー汗】   (2021/7/4 02:05:28)

香椎はぐみ♀2年(座りやすい様にと、端につめて座ったのは、彼に真ん中に座って欲しくてのこと。ベンチの両端に座る形になると、その距離の余所余所しさに「ん?」と真横の彼を見る。)弥刀くん、端過ぎない? ちょっと、この距離寂しいんだけど…。(言いつつ、少しベンチの真ん中側へ、お尻を動かして移動。ちょこちょこ移動しては、ほぼベンチの真ん中へ。顔は変わらず真横に向けて、弥刀くんをじーっと見る。やってみてから、あれ?大胆な事してる?と気付き、彼へと向けた視線が泳ぎまくるけど、座り位置はそのままで。)……一緒に、織姫様と彦星様…見よ?(おそらくたぶん。いやきっと。紅潮してる顔を誤魔化す様に、小声で呟いては星を探す振りをした。)   (2021/7/4 02:06:13)

白妙弥刀♂2年【問題なしです!こっちのダメさ加減に比べたら…(ずーん)。要反省会!←】   (2021/7/4 02:07:00)

香椎はぐみ♀2年【反省会してしてー。(反省会スキー)そろそろ〆に向かいますか?時間も時間なので。】   (2021/7/4 02:09:41)

白妙弥刀♂2年あ、うん…(寂しいと言われても気の利かない返答しか出来なくて、また落ち込む自分の横でちょこちょこしている彼女の動きは嫌でも分かる。分かって…その意図に気付いたらもう、笑うしかない。笑っちゃだめだ、笑っちゃだめだ、と我慢するほどにそれが堪え切れなくなった笑いは大きな吹き出し音となって口から出た。擬音的に言えば「ぶふーーーっ」である。誤魔化すために麦茶を煽るが逆効果で咽ぶ始末。)はぐみちゃんは、可愛いなー。(泳ぎまくる視線を今度はこちらがしみじみと見つめる番。そして、天を仰いで指をさした。)あれが、デネブ、アルタイル、ベガ。(指が小さく動いて、三角形を描く。)織姫と彦星は、この中のどれでしょうか。(未だ笑いが混じる声。ああ、俺たちはまだまだ彦星と織姫には程遠い。)   (2021/7/4 02:19:06)

白妙弥刀♂2年【締めに向かおうとしたけど、ダメダメでした!真の締めをお願いします!(脱兎)】   (2021/7/4 02:19:52)

香椎はぐみ♀2年【え!弥刀くんの素晴らしく〆てあるから、この後に続けるの蛇足感…!】   (2021/7/4 02:21:26)

白妙弥刀♂2年【こんな小手先誤魔化しまくりの〆…!でもはぐみちゃんが言うならこれで終わりにしようー。(もちろん付け足してもいいんですよ!もちろん!)】   (2021/7/4 02:22:34)

香椎はぐみ♀2年【アルタイルもベガも入れてくれてるし、もうほくほくー。】   (2021/7/4 02:23:56)

白妙弥刀♂2年【色々話したいこともありますが、時間も時間なので、後は後日反省会で!(笑)今日は色々と申し訳ありませんでした!でも、いつも通りとても楽しかったです。また懲りずに付き合ってやってください。では、お見送りします。(敬礼っ)】   (2021/7/4 02:26:11)

香椎はぐみ♀2年【今日反省会したかっ…。弥刀くんねむねむなら後日お願いします。何も謝られる事はないです…! 私こそいろいろ反省点が…汗 】   (2021/7/4 02:28:55)

白妙弥刀♂2年【今日10分より後日100分以上の方が良い人ー?はーいはーいはーい!!!(すみませんすみません)。では、その倍の倍反省点と謝罪が…】   (2021/7/4 02:31:16)

香椎はぐみ♀2年【今日10分して足りなくてもう100分、の未来が見えたので大人しく寝ます…汗 じゃあ、忘れないようにメモ書きしとこ。弥刀くん今日もありがとうございました。ではではおやすみなさいーー。楽しかったです…!】   (2021/7/4 02:35:30)

おしらせ香椎はぐみ♀2年さんが退室しました。  (2021/7/4 02:36:03)

白妙弥刀♂2年【おやすみなさい。また、お部屋の方に日時など書かせていただきますのでよろしくお願いします!いつもお付き合いしていただきありがとうございます。そして、お部屋ありがとうございました。】   (2021/7/4 02:38:01)

おしらせ白妙弥刀♂2年さんが退室しました。  (2021/7/4 02:38:14)

おしらせ高瀬 美波♀2年さんが入室しました♪  (2021/9/21 23:14:26)

高瀬 美波♀2年【こんばんは。ソロルでお邪魔します。】   (2021/9/21 23:15:03)

高瀬 美波♀2年(暗い廊下に足音響かせながら階段を登り、その先の銀色の重い扉の取っ手を手にすれば少し力を入れてそれを押す。ギィっと音が響いてその扉の向こうには昼間とは違う広がる闇の世界。銀色の柵が昼間より強調されて見える気がする。そこに一歩踏み出せば、夜の屋上の空気は肌寒く感じた。)わっ…思ったより…結構寒かった…。(日中暑かったからと甘く見ていた。カーディガンを羽織ればよかったと後悔しながら、半そでから伸びる露出した腕を手で擦った。しかも下は短パン、完全なる部屋着。なぜ、こんな格好で…というのは置いといて、なぜ夜に学校の屋上に来たかというと…今日は8年ぶりの満月の中秋の名月らしいと、テレビから流れる朝のニュース番組で聞いたから。セーラー服のリボンを結びながら、昨日の月が明るくて満月だと思っていた勘違いに気づいたりなんかして。8年ぶりの満月の中秋の名月、見てみようじゃないか!と、張り切って来てみた次第。『今日はあいにくの曇り空です、雲の合間から月が見られたらよいですねー』なんてアナウンサーの声が思い出される。さてさて、お天気はどのようなものか。一歩外へと踏み出したあとそのまま顔を上げて空を見上げた。)   (2021/9/21 23:20:32)

高瀬 美波♀2年って、めっちゃ月見えてるしっ!!(昼間は小雨まで降ったりして、アナウンサーの言葉通り曇り空だと思っていたら見上げた夜空は雲はどこへやら、というようにぽっかりまん丸いお月様が浮かび上がっていた。驚いて思わず一人ツッコミ。8年ぶりの中秋の名月、さすが持ってるねーなんて思いつつ。眺めるその月は、夜空に浮かぶ電球みたいにきれいな金色の光を放つ。うさぎのもちつきと言われる模様もきれいにその金色の中に浮かび上がって。自然と口に出る言葉は…)あー…おだんご食べたい…。(月より団子。記念に写真でも撮ってコンビニにでも向かおうと早々に思い立っては短パンポケットからスマホを取り出して。カメラを起動してシャッターを押すも…その撮れた画面を見てがっくりする。白くぼんやり映る月は本物よりきれいさ半減以下。早くコンビニに向かいたい気持ちとせっかくだからきれいに撮りたい気持ちと半々と…。屋上からの出口である扉へ向かおうと進んでみるもやっぱりもう一回チャレンジ、と踵を返して…でも何度撮っても同じ?なんてまた振り返って…の繰り返し。誰もいなくてよかった…きっと変な動きしてた。)   (2021/9/21 23:21:02)

高瀬 美波♀2年え?露出補正?何それ…(結局、屋上に座り込み『月 スマホ 写真 撮り方』などとスマホで検索する始末。月の光もどこへやら、手元のスマホの明かりがぼぉっと手元を照らし続ける。月はその間も少しずつ沈む方向へと進んでいく。)って、結局何してるんだろ…。(調べ続けること30分。ようやく我にかえる。目線をスマホから夜空の方へ移せば、そこには先ほどと変わらぬきれいな光放つ満月が再び目に映って。その明るい月の光をしばし見つめながら、写真には残せないけれど、自分の目に焼き付ければいいんだ、なんてちょっとかっこいいこと思った(自分に酔う)中秋の名月の夜。そして、すぐにコンビニへ向かうのでした。ポケットの中でスマホの充電がなくなるのはこの数分後。スマホ決済ができないともまだ知らずに雪見だいふくに思いを馳せて──。)   (2021/9/21 23:21:35)

高瀬 美波♀2年【お部屋ありがとうございましたっ。】   (2021/9/21 23:22:26)

おしらせ高瀬 美波♀2年さんが退室しました。  (2021/9/21 23:22:32)

おしらせ風早 琴♀1年さんが入室しました♪  (2021/10/16 17:24:39)

風早 琴♀1年(透明の傘が雨水を弾く音。ぺトリコールが舞い上がって彼女の肌を柔らかく刺した。独特の匂いと10月の寒さは纏わりついて離れない。嘆息をひとつ落とすと彼女は緩やかにステップを踏んだ。靴の踵から跳ねる水滴は決して心地よくはないが、なにだか悪い気もしなかった。童謡を鼻唄いしながらフェンスに近づいてゆく。カション、傘の先が当たる頃にはスカートは斑な水玉模様に。机に向かい切りだった気分転換、雨模様ではあるものの、解き放たれた空間で良かったとも少し思う。ゆるり弧を描く口元と光源を閉じ込めたような瞳は暫く、暫くの間重い空を向いていた。ああでも、少し寒すぎたやもわからぬ。身震いをいくつかこさえると、傘から水滴が落ちる。それは雨よりも大きかった。)   (2021/10/16 17:27:53)

風早 琴♀1年【こんばんは。炉留の練習のためしばらくお部屋お借りします。なにでもどなたでもどうぞ。】   (2021/10/16 17:30:44)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、風早 琴♀1年さんが自動退室しました。  (2021/10/16 17:50:55)

おしらせ宇城 理♂31化学さんが入室しました♪  (2021/10/25 22:51:26)

宇城 理♂31化学【ソロルにてお部屋お借りします。】   (2021/10/25 22:51:57)

宇城 理♂31化学(いつの間にか、冬が近づいていた。日が落ちてから既に数時間が過ぎ、遠くに見える筈の街並みはとうに闇に沈んでいる。屋上の出入口の扉、そのすぐ側にある自販機が闇を押し返すように光を放つ。二台並ぶ自販機は、赤いのと青いのと、それぞれ一台ずつ。冷たい飲み物は赤い自販機から買う事が多かったのに、温かい飲み物は青い方から買う事が多い。そんなどうでもいい事を思いながら購入ボタンを押した。取り出し口に落ちてきた缶のココア。普通に掴もうとして、手を引っ込める。缶の表面温度が異様に熱い。仕方なく、指先をクレーンゲームのアームの形にして持つ。そのまま屋上の端まで移動してフェンスに背を預け、缶の熱さに堪えてプルタブを引く。無音の屋上に、ギシ、と軋むフェンスの音と、カシュッという開口音。缶を口元に近づけると甘ったるい香りがして、鼻に皺を寄せながら口をつける。缶の外側の熱さの割に、中身は飲み頃の温度だった。)……。(一口飲んで吐き出す息は、まだ白い靄を作らない。それほど寒くはない。喉を通る甘さに顔を顰め、空を仰いだ。一等星が少ない、秋の星空だった。)   (2021/10/25 22:53:18)

宇城 理♂31化学居るわけないか。(自嘲を含んだ声は、思いの外明るい。暫く空を仰ぎ、首が疲れたタイミングで視線を屋上に戻す。人がいる気配も、扉が開く気配もまるで無かった。遠くの国道から、車の走る音が時々聞こえるだけだ。態と選んだ甘ったるい飲み物は、あの日と同じだけれども、ここだけ時間が止まっていない証拠に、風の匂いも星座の角度もあの日とは違う。)居るわけないよな。(ココアをまた口に含む。幾分冷めたそれを今度は喉を鳴らして飲んでいく。缶の残量と半比例して顎の角度が上がり、目を固く瞑って全て飲み干す。苦手だからこそ、一気に。)……ふぅ。(手の甲で口を拭って、また空を仰いだ。星を線で結ぼうにも、月のせいで星が見えづらい。鉄塔の遥か上にある満月だけが、あの日と同じ、眩む様な明るさだった。)   (2021/10/25 22:54:16)

宇城 理♂31化学【お邪魔しました。お部屋ありがとうございました。】   (2021/10/25 22:54:37)

おしらせ宇城 理♂31化学さんが退室しました。  (2021/10/25 22:54:42)

おしらせ小南 康秋♂3年さんが入室しました♪  (2021/10/29 15:58:31)

小南 康秋♂3年(秋風が身に染みる。ワックスを多めにしてセットした焦げ茶色のレイヤーショートの髪もささやかに揺れる。)……さ、むっ。(がちっと歯を噛み締めると、震える唇から八重歯が覗く。爽やかな天気で油断していた。冬の訪れを予感させる乾いた風が、ジャケットも羽織らずにシャツだけで、しかもその裾を出しっぱなしにしている愚かな身体に吹き付けている。やっぱり屋内にすべきだったか。ただ、この胸を――ぽかりと空いた、秋風が染みる胸を癒してくれるのは、学園においてはここより他はないと思った。広がる晴天にそれは正しかったと確信を得、続けざま身体を通り抜けていく寒風に後悔の念を抱かされた。)は……っやく、しろよ。俺サマが、傷心の俺サマがマルチに誘ってんだからよ。(不遜な物言いも、このザマでは形無しなのだけれど。ズボンから手を出すのも辛いのに、右手はスマホを握りしめたまま。睨む視線をそれに落としていた。)   (2021/10/29 16:06:33)

小南 康秋♂3年くっそ。あぁ、なんなん。俺の扱いに慣れてんじゃねぇよ、くっそ。(細い目をいっそう細くして、スマホに向けて悪態を吐く。尖刀眉がくにゃりとなだらかなハの字になった。慰め急募のグループLINEが適当にあしらわれているからだ。)薄情な奴ら。くっそ。狼少年かっつの。(諦めた。というか、右手をさらけ出し続けることに限界を感じた。舌打ち混じりにポケットにスマホをねじ込む。かといって、このまま屋上を後にするのは癪に障る。目論見の半分以上は空振りに終わったが、それならせめて。)……ふん。勝負してやる。(鼻の穴を膨らませ、独り言ちる。日の入りまで、およそ三十分ほど。それまで、唯一自分を慰めてくれた爽やかな晴天を眺めて過ごそう。フェンスに背中を預けると錆びた金属が悲鳴を上げた。大丈夫かよと一瞬だけ不安にもなる。日の入りまで、俺サマがここで空を仰ぎ見続けていられるか、寒さですごすごと退却するか、はたまた薄情グルから声がかかるか、勝負ってことで。)   (2021/10/29 16:16:57)

おしらせ小南 康秋♂3年さんが退室しました。  (2021/10/29 16:29:58)

おしらせ堀 瑞稀♀3年さんが入室しました♪  (2021/10/31 14:00:52)

堀 瑞稀♀3年【お邪魔いたします。待ち合わせにて。】   (2021/10/31 14:01:14)

おしらせ北原 侑葵♂1年さんが入室しました♪  (2021/10/31 14:02:34)

北原 侑葵♂1年【あ。どうもイチャイチャしにきました。(嘘)】   (2021/10/31 14:03:20)

堀 瑞稀♀3年【こんにちは、北原さん。のーぷらんですが、どうぞよろしくお願いいたします。】   (2021/10/31 14:04:06)

北原 侑葵♂1年【それはこちらも同じ。おっぱ…胸を借りるつもりで頑張ります】   (2021/10/31 14:04:41)

堀 瑞稀♀3年【Σ 先行お願いいたしますね!?】   (2021/10/31 14:05:18)

北原 侑葵♂1年(―とある日の昼休み、学食に誘われてはいたものの何となく人と飯を食う気にはなれず…というか眠気のほうが強く、屋上の自販機で飲み物でも買って寝るか…と屋上への階段を登る。屋上と校舎を隔てる重厚な鉄製の扉をあけると、隙間から一気に秋の冷気を孕んだ風が吹き込んできて目を細めた。…誰もいない。はて、昼休みの屋上といえばそれなりに喧騒に満ちた空間であるはずなのに、今日だけはまるで扉を開けて別世界に迷い込んでしまったように人っ子一人気配を感じなかった。とはいえ、扉のこちら側の階下からは他の生徒たちの元気な声が聞こえてくる)…マンガじゃあるまい、扉を開けたら異世界でした、なんてことはないだろ。…いや、今は異世界といえば死んでから転生が流行ってんだっけ(なんて事を呟きながら屋上へ足を踏み入れると、飲み物の自販機の前に立つ。季節柄すでに温かい飲み物も多い。いつもなら迷わずドデカミンにするところだが、食わずに5限目以降を迎えることを考えれば甘く、腹に貯まる温かい飲み物を買っておくべきだろうか、と財布を手に持ったまま自販機の前で立ちすくみ)   (2021/10/31 14:12:22)

北原 侑葵♂1年【へい。お願い致しますおっぱ…先輩(それは間違えないだろ】   (2021/10/31 14:12:48)

堀 瑞稀♀3年(その日の空は、曇天だった。分厚い雲に太陽はすっかり隠れ、今にも雨が降り出しそうな空模様。冬にはまだ少し届かない、けれど、過ごしやすい秋の気候を通り越して冷たい風が換気のために開けた窓から吹き込んで、窓際の席に座るクラスメイトたちのちょっとしたブーイングがお昼休みの教室を賑わせていた。その中で、外の空気に侵蝕されはじめる教室を出て、何かから逃れるように屋上へと歩を進める足音が一つ。ブレザーの内側にカーディガンを着込み、腰まで伸びた少し癖のある飴色髪を靡かせて屋上に続く階段を行く。少し錆びて重たい鉄の扉をゆっくり押し開くと、頬を撫でる風の冷たさに肩をすくめた。)……さむっ。わあ、雨降りそう。傘持ってきてないのにな。(見上げた空のどんよりとした色に小さな溜息を零して、それでも引き返すことなく屋上へ出ると、ふと、先客がいることに気づいた。)見ない顔。よその学年の子かな。ていうか、大きいなあ。(ぽつり。自販機の前に立つ男子生徒を見て零れた、いたって素直な感想である。)   (2021/10/31 14:30:40)

北原 侑葵♂1年(その時、また一つ大きな風が吹いた。暦の上ではもう冬になろうかという頃だが、如何せん行き帰りは徒歩で暖まるし、昼はまだまだ暖かいしで女子のように防寒対策もしていない。これは温かいものを買うしか無い。と考えて財布のファスナーを開けて、更に中の小銭入れのファスナーに手をかけたときである。それまでより更に強い風が屋上を駆け)うわ…(と、どこからか飛んできた小さな紙片が頬を軽く打ち、そのまま屋上の入り口のほうへ飛んでいった)なんだあれ…(思いつつ、そこにいつのまにやら人影があることに気づく。それは見知らぬ女生徒だった。…とはいえ自らは転校して間も無い身。同学年の別のクラスの女子ですらろくに顔も知らないのだから、クラスの女子以外の殆どは「見知らぬ」にカテゴライズされるのだが、その女子の纏う雰囲気は明らかに同学年のそれではなく…風になびくその飴色の髪にいっとき目を奪われてから、綺麗だな…なんて考え、そのまま自然の成り行きで顔をあげると、同じくこちらを見ていたらしい彼女と目があい)…あ(と、あちらには届かぬであろう声を漏らして小さく頭を下げる)   (2021/10/31 14:41:30)

北原 侑葵♂1年【あ。ちょっとミスった。考えすぎた…】   (2021/10/31 14:42:18)

堀 瑞稀♀3年自動販売機より背が高い人、はじめて見たよ。(入り口に立ったまま、自動販売機と男子生徒の背丈を見比べていると、風一陣。校舎の壁をなぞるように強く舞い上がる風と砂埃を避けるように目を閉じたのは条件反射。同時に、誰かが握りつぶしたのか、あるいは風に踊らされるうちにくしゃくしゃになったのか、小さな紙片が風に舞う中、くしゃりと丸め込まれた紙くずが転がって足の先にぶつかった。そっと目を開けて、足元に転がるそれを拾いあげようとしたところで男子生徒と視線がぶつかった。小さく会釈する姿は礼儀正しい人のそれ。)ねえ、これ、君の?(拾い上げた紙くずをそっと開いて確認する。)二年三組、市原…響希?(それは、テストの答案用紙だった。ご丁寧にクラスと名前が記された、点数はお世辞にも良いとは言えないそれ。あまり大きな声で問うのも、と良心がさわぎたてるものだから、ゆっくり歩み寄りながら、ひそひそと内緒話するような声音で改めて問うた。)あ、これ君の?ごめん、中見ちゃったんだけど。(若干気まずい。)   (2021/10/31 15:00:52)

北原 侑葵♂1年【ぎゃー。オーバーした。削るので少々おまちを】   (2021/10/31 15:15:03)

堀 瑞稀♀3年【分割でも良いのですよ?】   (2021/10/31 15:15:37)

北原 侑葵♂1年(紙片を拾い上げると、そんなことを言いつつこちらに向かってくる女子生徒に対して大きくぶんぶんと首を横に振る)誰そいつ…(と、学年から察するに恐らく先輩であろう名前について聞こえない程度の失礼な呟きをし。さっきの紙にその人の名前が書いてあったのだろうか…名前が書いてある紙ってなんだろうな。テストとか、学校に提出する選択授業の紙とか…?なんて首を傾げていたのも一瞬のこと、歩み寄ってきたことではっきりと視認できるようになった彼女の容貌に目を奪われ。明らかに自分より大人びた容貌。それを裏付けるように見えた学年章には「3」の数字が)えぇと…違いますね。それは俺のじゃ…(とその紙の中身は見えないものの、何故そんなにも密やかに問いかけてくるのだろうと訝りつつ。しかし、目の前にいる先輩の誤解を解いておこうとまずは背筋を正し)俺、1年の北原って言います。北原侑葵。その紙はなんかどこからともなく飛んできたやつで…一体なんだったんです?(と、彼女の手にある紙に視線を向けてから、再び彼女の顔を見て)…えぇと(と、突然訪れた、年上の綺麗な女性との邂逅にわかりやすく動揺して、「名前、名前」と心のなかで何度か反芻し)   (2021/10/31 15:16:32)

北原 侑葵♂1年【分割だと変な感じになりそうで。ぴったんこ500!】   (2021/10/31 15:16:44)

堀 瑞稀♀3年あれ、違った?君の方から飛んできたから、てっきり落とし物なのかな、て。(名前の横に赤ペンで「34」と堂々と採点された残念具合の答案用紙である。眼前の落とし物ではないと分かると、どう切り出そう、どう励まそう、と頭の片隅で忙しなく思考していた気まずさが、いくらかやわらいだ。)北原、侑葵くん。(自己紹介されると、確かめるように名を呼んで。)一年生なんだ、どうりで。(見ない顔、とは心の中。ぴし、と背筋をまっすぐに伸ばす所作も、上下関係を重んじるような礼儀正しさも、なるほど下級生、と不思議と納得して。眼前の視線が手元の答案用紙に注がれていることに気づくと、一拍押し黙り、言葉を濁した。)……あ、これね。これ、テストの答案用紙、なんだけど……北原くんのじゃない以上気軽に見せていいのかどうか、ちょっと良心が痛むんだけれど……ええと、内緒だよ、内緒ね?(し、と人差し指を唇に添える仕草。隣に並ぶようにして立つと、手元の秘密をそっと共有した。)   (2021/10/31 15:36:17)

北原 侑葵♂1年【ノー!まただよ!分割します笑】   (2021/10/31 15:45:36)

北原 侑葵♂1年(唇に人差し指をあてるその仕草が、年上なのになんだか少女めいて見えて可愛いな…なんて思っていると、隣に並んでその答案を開示される。点数が悪いとか、名前が全然違うとか、そもそもなんでテストがこんなとこに落ちてんだよとかそういう諸々の疑問を全て頭の中に閉じ込めされ、まとめてドラッグされた上でゴミ箱に放り込まれたように感じた。何故って、それは…)あ…そ、そうです…ね。親に見せたくなくて捨てちゃったのかな…ハハ(なんて、冬の空気なみに乾いた笑い声を漏らして。   (2021/10/31 15:45:52)

北原 侑葵♂1年―だってそれは、こんなに大人っぽくて綺麗な女性が自分のすぐ側にいるから。女慣れしてるとかしてないとか、そういうのではないのだ。同級生の女子と肩を並べたり、従姉のお姉さんと戯れにデートするなんていうのとは全く別種の体験。未知の存在であることによる新奇性。鼻腔をくすぐるシャンプーの香りによる嗅覚的な刺激…それもまた、嗅いだことの無い匂いで…思考は千千に乱れて、少し前に考えていることすら。「綺麗」「いい匂い」なんてそこだけ切り取ればやや変態じみた思考に全部塗りつぶされて。しかしこのままではこの邂逅は一瞬のものに終わってしまうだろうことも分かっていて。なんとか言葉を振り絞り)あの…先輩…ですよね?(と、「名前は?」とまでは突っ込んで聞けずそれだけを問うた自らのチキンさに脳内で頭を抱えた)   (2021/10/31 15:45:55)

堀 瑞稀♀3年捨てたくなる気持ちは分からなくもないけれど、詰めが甘いというか、誰かにうっかり拾われる危うさまでは気が回らなかったんだね、きっと。(隣の乾いた笑いを意に介することもなく、さて、この手元の秘密をどうしたものかと思考する。持ち主に返すわけにはいかないし、勝手にゴミ箱行きさせるのも――と、悩んだ結果、そっと足元に戻すことにした。すると、かさかさころころとコンクリートの上を拙く歩く答案用紙を見送って、どうか、どうか悪戯な風に攫われませんように、と心の中で誰に宛てるでもなく祈った。)――え?……あ、私?(不意に横からかかった声に、どこかとぼけた声。先輩ですよね?と改めて問われて、そういえば自己紹介を受けっぱなしだったことに気づく。)うん、三年だから、君の二つ先輩。せっかく自己紹介してくれたのに名乗り忘れててごめんね?私、瑞稀。堀瑞稀。(言って、ブレザーのポケットをがさごそ。取り出したのは小さなロリポップキャンディ。)   (2021/10/31 16:00:49)

2020年09月15日 12時12分 ~ 2021年10月31日 16時00分 の過去ログ
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