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「蜥蜴の巣」の過去ログ

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2021年12月16日 01時27分 ~ 2022年01月02日 01時36分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

おしらせ新規ルームを作成完了しました。(Android au.NET)  (2021/12/16 01:27:29)

おしらせ蜥蜴(♂♀)さんが入室しました♪  (2021/12/16 01:30:53)

おしらせさんが入室しました♪  (2021/12/16 01:33:03)

【確認のために入室させて頂きました。お部屋有難う御座いました。】   (2021/12/16 01:33:39)

蜥蜴(♂♀)【はい、有難うございます。これから宜しくお願いいたします。】   (2021/12/16 01:34:35)

【此方こそ、宜しくお願い致します。】   (2021/12/16 01:36:06)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、蜥蜴(♂♀)さんが自動退室しました。  (2021/12/16 01:55:00)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2021/12/16 01:56:35)

おしらせフィオナ♀歌姫さんが入室しました♪  (2021/12/16 11:04:07)

フィオナ♀歌姫【こんにちは。昨晩は有難うございました。お約束通り、設定とロールを落としに。昨晩お見せしたものから、此方も少し調整させて頂きました。名前表記や設定等、此方で適当にやってしまったので、不都合があれば合わせますので訂正をお願い致します。では、諸々投下し、失礼させて頂きます。】   (2021/12/16 11:06:30)

フィオナ♀歌姫【フィオナ/女/24歳/167㎝/80(F)-53-82/プラチナブロンドロング/薄茶眸/色白肌/元の職業は歌手。小さな町のレストランでひっそりと活動していた程度。/戦に降伏し、今は帝国の占領下となった小国出身。戦の最中に捕虜として捉えられ、帝国にやってきた。大勢の人間が捕虜として捉えられたため管理体制は行き届いておらず、奴隷として使われ続ける者から逃げ出して無事に平穏な生活を取り戻す者まで様々。そんな中、「煌びやかな衣装に身を包んで舞台で歌を披露できること」、「ある程度の身を保証されていること」から、逃げ出さずに現在の立場を甘んじて受け入れている。】   (2021/12/16 11:06:39)

フィオナ♀歌姫(占領軍の所有する離宮にて、開けた社交間の一角にあるステージの中央に、何時もの様に腰を降ろす。小国からの"捕虜"としてやってきた己は、宴が催される度に此処で歌を披露していた。開けた広間にいくつかステージが備え付けられているが、どれも己の故郷では目にすることすらなかったような煌びやかさ。それでも故郷で「下町のディーヴァ」なんて持て囃されていた頃は歌手として順風満帆な未来を想い描いていたが、それも国が帝国に敗北するまでのこと。まるで貴族の宮殿如き豪奢な広間のステージで歌を披露するなんて、本来ならばあり得なかったかもしれないが、自分の力で上り詰めた訳でもない。傍らに置いたハープを爪弾きながら、ソプラノのファルセットを響かせた。歌声は透き通っていようとも、そんな煩雑とした思考の所為で、やや伏し目がちの薄茶色の双眸はどこか憂いを帯びたようでもあり。)―――……有難う御座いました。(一曲を終え、ステージの前で曲に耳を傾けてくれた客に頭を下げる。腰ほどまで伸びたプラチナブロンドの髪が肩を滑って零れた。)   (2021/12/16 11:06:45)

フィオナ♀歌姫(最初こそ、こんな所に連れて来られて夢が潰えた様な悲壮感さえ抱いていたが、己は他に比べればまだ恵まれた待遇と言えるだろう。露出の殆どない白を基調としたマーメイドドレスは華やかな装飾で彩られ、首飾りや髪飾りも広間の明かりを煌びやかに反射していた。毛先を巻いてきちんとセットされた髪も、日頃から手入れが行き届いていることが分かるだろうか。ただの奴隷や慰安品として消費される人間もいる一方で、己はこうしてまるで美しく着飾られた人形の様な身なりで、ステージに立つことを許されている。それもこれも全て、"彼"のおかげだ。"彼"に見初められてからというもの、無遠慮で品のなさそうな男達に声を掛けられることも格段に減り、自身が身を落とす心配もなくなった。日々多くの捕虜が出入りし、逃げ出そうと思えば逃げ出せる状況。"彼"に目を付けられてしまったから――等と言い訳を考えながらも、今の恵まれた状況を手放せずにいるのが本当のところ。初めて会った夜、やや強引に己を抱いた彼のことを恨むべきか、感謝をするべきか。何とも言い難い複雑な想いを抱きながら、ホールの一角に立つ其の男の方を歌の合間に一瞥した。)   (2021/12/16 11:06:51)

おしらせフィオナ♀歌姫さんが退室しました。  (2021/12/16 11:06:54)

おしらせシュワルツ♂子爵さんが入室しました♪  (2021/12/17 01:46:48)

シュワルツ♂子爵【こんばんは。こちらも改めて、調整したものを。合わせて設定も落としておきます。】   (2021/12/17 01:47:58)

シュワルツ♂子爵【シュワルツ♂41185cm89kg黒瞳黒髪、襟足は長めで肩甲骨に掛かるほどで、鉄兜の縁から垂れる。傭兵部隊長であった先々代(没)がその戦功によって貴族位を賜った、武勲を旨とする下級貴族(子爵位)。堂々たる体躯には目立った刀傷こそないものの、胸・肩・腹には癒えきらない打撲や擦り傷が幾つも重なる。宮殿では胸に戦功章を飾り、袖と裾を革紐で絞ったリネンのシャツとズボン、その上から剣を提げられるような(勿論、今は非武装だが)分厚いベルトを巻く。城市伯に相当する位だが、先々代の賜った冊封地は広いものの要地とは言えない。城がなく、まだこれを建てるだけの財もないため『城なし城主』と陰口を叩かれている。家臣の殆どは祖父と戦を共にした傭兵の生き残りとその子孫で、その練度・結束は高く実際の員数以上の働きを見せる。此度の戦では先陣を切り、王都突入後も小さな略奪を行うことなく一気呵成に宮殿を囲むことで他家の介入を阻んでこれを無傷で陥落せしめた。(1/2)】   (2021/12/17 01:49:18)

シュワルツ♂子爵【っと、メモの方が改行だったため、数字が繋がってしまいました。改めて送信し直します。】   (2021/12/17 01:50:12)

シュワルツ♂子爵シュワルツ♂41歳185cm89kg。黒瞳黒髪、襟足は長めで肩甲骨に掛かるほどで、鉄兜の縁から垂れる。傭兵部隊長であった先々代(没)がその戦功によって貴族位を賜った、武勲を旨とする下級貴族(子爵位)。堂々たる体躯には目立った刀傷こそないものの、胸・肩・腹には癒えきらない打撲や擦り傷が幾つも重なる。宮殿では胸に戦功章を飾り、袖と裾を革紐で絞ったリネンのシャツとズボン、その上から剣を提げられるような(勿論、今は非武装だが)分厚いベルトを巻く。城市伯に相当する位だが、先々代の賜った冊封地は広いものの要地とは言えない。城がなく、まだこれを建てるだけの財もないため『城なし城主』と陰口を叩かれている。家臣の殆どは祖父と戦を共にした傭兵の生き残りとその子孫で、その練度・結束は高く実際の員数以上の働きを見せる。此度の戦では先陣を切り、王都突入後も小さな略奪を行うことなく一気呵成に宮殿を囲むことで他家の介入を阻んでこれを無傷で陥落せしめた。   (2021/12/17 01:50:50)

シュワルツ♂子爵【当初の目的は美しさで名高い王宮と価値ある美術品を無粋・無法な略奪を経ずにまるまる接収し、これを納めることで功勲を立てること(現在、シュワルツは宮殿の一時的な管理者として任じられている)だったが、占領地の酒場で気紛れに歌わせたフィオナの才能、その片鱗に出会い方針を変える。「将来のより大きな舞台」と「自身の庇護から外れた末路」とを匂わせることで、彼女自身の内にある(と確信している)野心と共にまだ足りていない「艶と陰」を引き出し皇帝陛下に相応しい宮廷歌手として送り出せば、これを見出だした自分は『武勲だけの成り上がり貴族』との評価から抜け出せるであろうから。そして、あわよくば、彼女が皇帝陛下の寵愛を賜ることになれば……とも。[居館は領内唯一の市、ノーデンベルクに在するものの、残る山がちの土地は領民も少なく手付かずの原森林が大部分を占めている。主要産業は林業・木材加工。廉価な材が多く領地全体の収入は低い。](2/2)】   (2021/12/17 01:51:38)

シュワルツ♂子爵【一応の補足】【フィオナが歌った舞台のある「離宮」はこの「接収した王宮」ですね。帝国の占領地で、シュワルツの冊封地『ノーデンベルク(北岳の意)』からはかなり遠く離れています。特にこれらの位置関係については定めずともよい……かもしれません。】   (2021/12/17 01:55:47)

シュワルツ♂子爵(戦火を逃れた占領国の宮殿……いや、あえて遺された、というべきだろうか。かねて諸国にその美しさを知らしめた大理石造の宮は、圧倒的な物量で囲むことで傷ひとつ付けることなく帝国の支配下へと置かれたのだ。己の髪よりも黒く瞳よりも艶やかに磨き上げられた黒御影石造の床に目を落とせば己の影が鏡のごとくに写し出されている。三代通して帝国の将として仕えて、やっと手にした機会を思い滲む笑みが隠しきれていない。汗と泥と返り血とに塗れた鎧の重みが無いのを心許なく感じながら、従軍監査官の接待を続ける。当たり障りの無い会話の端々に潜む言葉の罠を慎重に掻い潜るのは骨の折れる仕事だ。)【1/5】   (2021/12/17 01:56:44)

シュワルツ♂子爵……(ふと、会話の切れ間に美しい歌声が届く。「ほう……」監査官は小舞台でハープを奏でる歌姫を見上げ、初めて素の感情らしきものの垣間見える溜め息を漏らした。)どうです?ちょっとした拾い物でしょう?(帝都にもこれほどの楽才を持つものは中々居ない。まして、触れれば壊れそうな儚げな美貌を兼ね備えたものとなれば尚更だ。我が事のように誇らしげに胸を張るが、監査官の目はすっかりと彼女に釘付けになっていた。酒杯以上に重たいものを持ったことの無さそうな細腕をだらりと下げ、呆けて口は浅く開いてしまっている。試金石とした監査官の反応を見るに自身の目に誤りはなかったようだ。彼女を見出だした己の幸運を、信じてもいない神に感謝した。)【2/5】   (2021/12/17 01:57:04)

シュワルツ♂子爵……(やはり、思った通り。この女には掛け替えの無い価値がある。他家が我先にと争うようにして連れ帰っていった敗国の貴族子女などになんの価値があろうものか。男たちの慰みとなれば知性と気品は忽ちに擦り切れ、 やがてそこいらの娼婦と変わらない十把一絡げになってしまうのを幾度も見てきた。だが、彼女は違う。郷里の匠が造り上げたヴァイオリンと同じく、その歌声はまだ艶が足りないものの、このまま磨き上げていけば必ず至高の玉となるはずだと確信させるものがあった。幾ら武功を重ねようとも決して越えられない高い壁を乗り越え……いや、打ち砕くだけの力がある。)【3/5】   (2021/12/17 01:57:38)

シュワルツ♂子爵ふふふ。此度の一番の戦利品ですよ、彼女は……ね。この館も見事ですが、それ以上の価値がある……でしょう?(欲望に燃えた目で此方を伺う監査官を制するように穏やかに笑うと、次の曲に入った彼女と目があった。安心しろ。この程度の小物の相手などさせるものか……そう心中で呟きながらゆっくりと頷き、目を瞑る。天に被る白と地を覆う黒との合間、小さな舞台からフィオナの歌声は遥かに山と谷を越えて、今尚肥え太り行く帝国全土へと響き渡る夢想を思い描いた。)【4/5】   (2021/12/17 01:58:01)

シュワルツ♂子爵さあ、監査官どの。石造の宮は夜が冷える。別棟に貴公に相応しい褥(しとね)をご用意しております。とびきりに"暖かな"ものをね……お疲れでしょうが、そちらも監査して頂きたく……(濁した言葉の含みを感じ取って、失望に曇りかけた監査官の瞳に再びギラギラとした光が戻る。部下に命じて見目の良いのを二人程、まだ残る捕虜の中から選ばせ宛がってやれば十分だろう。浮き足立つ彼を手始めに、残る貴賓にも一人一人と声を掛け……広間は徐々にその熱を失い始める。静まった壇上に残る彼女に銀杯を掲げてから飲み干し)良かったぞ。だが、まだ、まだまだ……足りていない。そうだろう?(手の甲で拭った唇の端が吊り上がるのを隠しもせずに、歌い終えた彼女の喉から、新たな舞台の始まりを告げる言葉が絞り出されるのを泰然と待ち)【5/5】   (2021/12/17 01:58:46)

シュワルツ♂子爵【それでは、これでこちらは失礼いたします。】   (2021/12/17 02:01:19)

おしらせシュワルツ♂子爵さんが退室しました。  (2021/12/17 02:01:22)

おしらせフィオナ♀歌姫さんが入室しました♪  (2021/12/17 18:40:49)

フィオナ♀歌姫【こんばんは。お返事と、詳細な設定を有難う御座います。此方は細かい背景等に関してはそこまで深く考えておらず、また拘りもないため、ロール内で触れる際には合わせさせて頂きますね。】   (2021/12/17 18:42:14)

フィオナ♀歌姫(ふと見やった視線が男とぶつかれば、とっさに瞳を伏せて視線を反らす。ほんの僅かな動揺に声が揺れたことに、聴き慣れた者であれば気づくかもしれない。彼の隣に居るもう一人は――それが誰にせよ、己には関係のないことで、接待をしろと言われればするまでだ。今は歌に集中しようと、彼らの存在を忘れる為に、遠くへと視線を移した。宮殿の真白な天井は美しく豪奢な装飾に彩られ、窓の外には深い闇を湛えた星空。此処だけを切り取れば、まるで御伽噺の如く幻想的だろう。帝国に連れて来られるより以前、下町の小さなレストランで細々と歌手をしていた頃は、今よりもずっと質素な出で立ちで当たり障りない歌を披露していた。しかし此方に来てからは、それは一変し―――彼に見出されてからというもの、正に"歌姫"と呼ぶに相応しい出で立ちに仕上げられ、扱いも他の捕虜とは異なった。今着用している真白なマーメイドドレスも、繊細な白い生地に銀の刺繍が織り交ぜられて煌びやかに光を反射しており、相当高価な品であることが伺える。クリスタルで彩られた首飾りや耳飾り、髪飾りも同様で、此処に来なければこのような物で身を包む機会すらなかったことだろう。)   (2021/12/17 18:44:01)

フィオナ♀歌姫(そして何より、こんな舞台で高貴な人々を相手に歌を披露させてもらえることも。もし此処から逃げ出したら―――と時々考える。彼が外出している隙に此処を離れることは、存外難しいことではないかもしれない。しかし、もし捕えられたら……、逃亡後の生活は……、そんなことを考えると、今の立場に甘んじている己はひどく狡い人間の様に感じられた。暫しの間、そんな思考も忘れるべく半ば現実逃避の様に歌に没頭していたが、気づけば広間に居た貴賓達の数も減ってきた。そろそろお開きだろうと察すれば、其の一曲が終わった後、深々と頭を下げて帰路に着く人々を見送り。気づけば彼も接待相手であった貴賓の者を何処かに送り出したのだろうか、一人になっていた。閑散とした広間、静まり返った壇上に彼がやってくるのを察すれば、無意識の内にやや身を固くした。)――……有難う御座います。(己の歌に対する感想に素直に謝辞を述べるも、視線を合わせることはなく。彼に己の歌の良し悪しが分かるのか―――と、心の中で呟くも、この宮殿や以前目にした美術品を見れば、彼の芸術や音楽を見抜く眼というものは本物だろう。)   (2021/12/17 18:45:17)

フィオナ♀歌姫(そんな男に見出されたことに喜びを覚えるべきか、それとも今の状況を嘆くべきか、やはり心中は複雑で。しかし続く彼の言葉には、思わず顔を上げて男を見上げる。此方が椅子に座っている所為もあるが、其れはひどく大きな存在の様に感じられた。)それは――……(曰く、「足りていない」と。己の歌では彼を満足させるに至っていないこと、本来ならばこの様なステージで歌を披露するには何かが足りていないことは、自身としてもでも重々承知していた。響くソプラノの透明度の高さや繊細さには自信があったが、それだけでは足りていないという。では、足りていないものは何か。其れを得られる様にするには如何したら良いか。其れが単に修練だけでは得られないものだということも、薄々気づき始めていた。)…はい、仰る通りです。何が足りていないのか、どうか、ご教示を―――(再び透き通る様な薄茶色の双眸を伏せ、レースに彩られた長い袖から覗く白い手を差し出した。必要なものは"経験"に他ならない。)   (2021/12/17 18:45:25)

おしらせフィオナ♀歌姫さんが退室しました。  (2021/12/17 18:45:29)

おしらせシュワルツ♂子爵さんが入室しました♪  (2021/12/18 01:04:12)

シュワルツ♂子爵【こんばんは。設定ですが、「使う分だけ」というので問題ないでしょう。こちらは能動側ですので、受動側が「こちらがここまでのロルで描写しなかった点」について触れることのできるよう、先行して多めに設定した次第です。もちろん、その他にも描写に当たって知っておきたい・決めておきたいことなどあればいつでも申し付けて下さいね。】   (2021/12/18 01:07:54)

シュワルツ♂子爵華奢な手だな……(差し出された嫋(たお)やかな手を取り、中指から小指の根本を覆うように盛り上がった"たこ"を彼女の掌に押し付けながらそう呟くと、肘を締めて椅子から立ち上がる助けとすべく自らの手を中空に留める。そのまま彼女の手を取り半身になって壇下へと続く階段を降り、フィオナが降りきった所で名残惜しそうに彼女の手に吸い付き離れようとしない我が手を引き離すと、背を向けて先を歩き始めた。)……(人気の失せた石宮の長い通廊に二人の足音が響く。両壁を飾る石細工は精緻を極め、犯しがたい荘厳さを与えている。)思うに……。(通廊の端、王族の居室との境となる黒檀金象嵌の扉に手を置いて、言い掛けた言葉を切る。)……ん……(体重を掛けると重たい両開きの扉はゆっくりと開き、単調な白黒二色の世界に煌びやかな色彩が飛び込んできた。来賓を迎える「外」に向けた領域と、その所有者の座する「内」へ閉じた領域。幾度見てもその対比には圧倒される。振り返って見たフィオナの表情には何が映っているだろうか?)【1/3】   (2021/12/18 01:08:51)

シュワルツ♂子爵思うに、お前には『色』と『艶』が足らんのだ。透明で繊細……この硝子細工のようにな。(通りしなにひょいと手に取った、肩に担いだ水瓶から流水を注ぐ乙女を題材とした硝子細工を掌(たなごころ)で弄ぶ。シュワルツの指の脂で微かに曇ったそれを置き去りにして更に進む。夜を昼へと変えんばかりの目映い照明は徐々に暗く疎らなものとなり、紫紺の薄絹を天蓋に備えた天鵞絨(ベルベット)の寝台に辿り着いた頃にはその側台に置かれた薄暗い洋灯のみとなっていた。)(寝台の縁に浅く腰掛け洋灯に翳(かざ)して見せたのは大振りの鋼玉を誂えたペンダント。僅かな明かりを受けて燃え立つように輝くその赤と、フィオナの儚げな美しさとを見比べるようにして)【2/3】   (2021/12/18 01:09:50)

シュワルツ♂子爵そう、これだ……お前に足りないものは。(生命と活気、情熱と野心。自らの境遇にどこか諦観したフィオナを更に上の舞台へと導く為には、否が応でもこの火をその胸に熾こしてやらねばなるまい。尻を片方ずつ持ち上げて深く腰掛け直すとフィオナをきつく睨め付ける。)……教えてやる、身を焦がす炎の熱さを……その身にな。(壇上のフィオナがしたように、袖を革紐の編み込みで締めたシャツから覗く手を差し伸ばす。ただ違うのは、フィオナがこの手を取ればその身は天蓋の奥へと引き込まれるだろうこと。)【3/3】   (2021/12/18 01:10:22)

シュワルツ♂子爵【それでは、失礼いたします。】   (2021/12/18 01:10:44)

おしらせシュワルツ♂子爵さんが退室しました。  (2021/12/18 01:10:47)

おしらせフィオナ♀歌姫さんが入室しました♪  (2021/12/18 14:41:04)

フィオナ♀歌姫【こんにちは。設定の件、承知しました。お気遣い有難うございます。早速1つ相談なのですが、此方の最初のロールで「初めて会ったときに抱かれた」というような描写を入れてしまったのですが(此方の待機ロールを流用した所為ですみません)、今回の流れ的には身体の関係を持つのは今回が初めての方が自然かなと思いまして。特に拘りがなければ最初のロール内の文言はそこだけ無視して、今回が初めてという体で進めさせて頂こうかと思うのですが、如何でしょうか?何かご意見ありましたら,   (2021/12/18 14:44:23)

フィオナ♀歌姫【失礼、切れました。何かご意見ありましたら、PLでも描写の中に織り込んででも大丈夫ですので、よろしくお願い致します。】   (2021/12/18 14:45:19)

フィオナ♀歌姫(差し出した手を取られれば、触れる固い感覚。其のままゆるりと引かれる手に従って壇上を降り、広い背中に続いた。己の姿を映し出す程きれいに磨かれた床を、高いヒールでゆっくりと歩む音が男の靴音と共に響き渡った。男に続いて通廊を歩み、やがて辿り着いた先の扉の向こう―――男が開いた扉の先の煌びやかな色彩に、小さく息を呑む。何度見ても荘厳な其れに、己まで貴族であるかの様な錯覚に囚われそうになる。しかし、そんな意識も男の言葉で引き戻された。)―――……。(彼の言葉に何か返すことはしなかったが、伏せた瞳は、彼の言葉に反論の余地がないことを物語っていた。彼が手に取った硝子細工を無意識に目で追いながら、更に男に続いて歩みを進めれば、宮殿の装飾に劣らず豪奢な寝台へ。「教示を」と願ったのは自分だが、これから行われることを察して、ひどく心が揺れた。)   (2021/12/18 14:45:25)

フィオナ♀歌姫(その寝台に腰かけて差し出されたのは、真っ赤な鋼玉が輝くペンダント。其の燃えるような赤は、今の己とは無縁の輝きであった。ペンダントと己を対比させて語る男の瞳に、自身の憂いを帯びた薄茶を向けた。)……はい。(消え入りそうな小さな返事は、彼に何も反論できない弱々しいもので。彼の此方を睨む視線がひどく痛いが、其れが原因ではない。ただ、己の不足を指摘する其の言葉に、言い返す言葉が見つからないのだ。彼の言う通りにすれば、言われた通りに行動すれば、もっと大きな舞台に――……そんな狡い迷いは、己の中に確かにある野心として、彼に見抜かれているに違いない。細い指は、無意識にドレスの裾をぎゅっと握りしめていた。)―――……。(再び沈黙。其れは男にとってはもどかしく感じる程の時間だったかもしれない。彼の手を取ったらどうなるか分かっているからこそ、恐れや嫌悪感と、其れを乗り越えてでも得たいものとで心が揺らぐ。やがて、瞳を伏せると―――髪飾りや耳飾り、首飾りをゆっくりと外して寝台傍のサイドテーブルへ。そして、差し出された手に己の手をそっと重ねた。)   (2021/12/18 14:45:39)

おしらせフィオナ♀歌姫さんが退室しました。  (2021/12/18 14:45:43)

おしらせシュワルツさんが入室しました♪  (2021/12/19 02:37:51)

シュワルツ【こんばんは。関係の変更、了解です。まぁ、ここまでで「どのくらい関係を持ったか」などの情報も出ていませんし、「何度も身体を重ねた」ような雰囲気も出てませんしね。では、ここより改めて「初めて」の体で進めましょう。】   (2021/12/19 02:40:29)

シュワルツ決まったようだな。(フィオナが迷いを完全には振り切ったとは思えない。それでも、長い逡巡の後に差し出した右手には震えは無く、少なくともこの一夜への決意は固まったように思えた。向かい合って取った手をぐいと引きフィオナの軽いと身体を寄せながらさっと身を捩り、互いの身体を入れ換えてフィオナを組み敷く。勢いの付いた二人分の体重を支えて寝台が軋み、天鵞絨の敷布から押し出された空気は綿と共に詰められた香草の有した仄かに甘い香りを放った。左手はレースに飾られた手首を掴み、右肘は彼女の頭の横へと沈み、その指先が金の髪の端を弄ぶ。腰を突き出すようにしてベルトの金具をフィオナの下腹にめり込ませながら、自由と共に彼女の唇を奪う。浅く当てた唇から伸びた幅広の舌はフィオナの薄い紅を不要と拭うように擦(なぞ)ったのちに、暖かな内へと忍び込もうとその身を更に乗り出していく。)【1/2】   (2021/12/19 02:40:49)

シュワルツ(互いの鼻孔から漏れる息と、亜麻と絹との衣擦れの音だけが天蓋で隔たれた狭い領域を埋め尽くしていく。たっぷりと長い時間を掛けての口付けは、彼女の緊張の隙を衝くため。如何に理由を付けて頭で納得していようとも、心と体は貝のように頑なな殻に閉じ籠るものだから。呼吸の隙と気の緩み、あるいは一時の気の迷いや思い違いを利用してシュワルツの舌はその歯列の門を潜り抜けた。フィオナの小さな頭蓋に比して広く深い口腔内を、己の唾液を塗り込めるようにべちゃべちゃと暴力的に舌が這う。右の指は彼女の耳の縁を捕らえ、薄く皮と軟骨ばかりのそれをコリコリと練り潰す。)【2/2】   (2021/12/19 02:41:09)

シュワルツ【ここまで環境や小物の描写に多く割きましたが、ここより少々代わると思います。置きレスですからある程度こちらの確定ロルが出てしまうでしょう。そこでお聞きしたいのが、(1)進行と分量を重視し、確定も已む無しとする、(2)互いの自由度・責め受けの描写・反応を求めて細かく進行を区切る、のどちらがよりのぞましいでしょうか?】   (2021/12/19 02:46:57)

シュワルツ【今回の私のロルは(1)(2)の中間といった所でしょう。(1)に寄れば「フィオナならばこうするだろう・これはないだろう」という私の考えによって更に確定ロル成分が増えてより進行することになります。(2)に寄れば恐らく1/2部分か、そこより更に手前(「金の髪の端を弄ぶ」辺り)で区切ることになります。】   (2021/12/19 02:50:54)

シュワルツ【(2)に寄っても分量がそのまま短くなる、ということはないと思います。描写が詳細・密になったり、あまり関係のない部分の描写を入れ込む(個人的に、「雰囲気ロル」と呼んでいます)ことになるでしょう。】   (2021/12/19 02:53:06)

シュワルツ【それでは、失礼いたします。】   (2021/12/19 02:53:30)

おしらせシュワルツさんが退室しました。  (2021/12/19 02:53:32)

おしらせフィオナさんが入室しました♪  (2021/12/19 13:49:00)

フィオナ【こんにちは。関係変更の件、有難う御座います。ロールについてですが、今回のロールのような感じで進めて頂ければ良いかと思います。個人的には、特に責め側は多少の確定も致し方ないと思っておりますので、常識の範囲内で確定を入れて頂いて大丈夫です。逆に此方は其れに合わせて描写をするので、多少情景描写や心理描写が多めになってしまうかもしれませんが、ご容赦ください。もしあまりにも不都合な確定があったら(多分ないと思いますが)、此方のロール内で訂正等させて頂きますので、とりあえずは思うままに進めて頂ければと思います。】   (2021/12/19 13:51:40)

フィオナひゃ――……っ(彼の方へと手を伸ばしながら、ドレスの下で靴を脱ごうとした最中。想像していたよりも強く其の手を引かれて視界が揺らぎ、思わず小さく声が零れた。いとも簡単に天蓋の奥へと引き込まれた身体は、これまでの経験から体術にも長けているであろう男の手によって、軽々と組み敷かれる。其の勢いで艶やかなプラチナブロンドの髪が広がり、脚を全て覆う程の長さがあるドレスのスカートが大きな衣擦れの音を立てた。身が深く沈み込んだ寝台の感触は心地良いが、組み敷かれてしまえば緊張で身が固くなった。自ら手を差し出しておきながら、どこか諦観した様に双眸を伏せる。掴まれた手首は、男が力を加えれば簡単にへし折れてしまいそうで、重なる体躯も大きく、今更嫌だと言っても許されないであろうと。そうして重なった唇。己の唇を彼の熱い舌がゆっくりとなぞれば、其の感覚に控え目に身体を捩った。)   (2021/12/19 13:51:46)

フィオナ(そうしてゆっくりと蕩ける様な口付けは、ひどく長い時間に感じられた。天蓋に閉ざされた内に響く互いの息遣いと衣擦れと、そして時折ほんの僅かな水音。其れは互いに愛し合っている男女であるなら永遠にと願う時間であろうが、己にとってはそうではなく。抑え込まれた身体に力が籠っていることが、掴まれた手首から伝わっているかもしれない。受け入れなくては。でももし今抵抗すれば―――長い口付けの最中、そんな僅かな迷いの隙を突かれてか、ぬるりと男の舌が口内へと入り込んで来る。)ん――……(其の感覚に、僅かに漏れたくぐもった声は、ひどく淫靡なものに感じられた。口腔内をまるで蹂躙するかの如く這いまわる舌と耳元を弄る指に、眉を歪めて幾度か身体を捩ったり、首の角度を変えたり。決して抵抗はしないが、受け入れてもいない、そんな様相だった。其れは男に犯される口内でも同様で、己の濡れた舌に彼の下が触れれば、絡め取られそうになってはすり抜ける様に逃れの繰り返し。しかしたったこれだけの行為の中でも、清い白であろうとする己を、"何か"がじわりと侵そうとしている様な感覚に囚われていた。)   (2021/12/19 13:51:52)

おしらせフィオナさんが退室しました。  (2021/12/19 13:51:54)

おしらせシュワルツさんが入室しました♪  (2021/12/20 03:28:32)

シュワルツ【こんばんは。ロルの方針、了解です。今後の訂正についても同様です。他にも求めることがあれば気後れせずに言い付けてください。】   (2021/12/20 03:32:25)

シュワルツ(触れては離れてのもどかしい追い掛けっこを繰り返していた舌は引き抜かれ、掻き取った唾液を馴染ませるようにシュワルツの下唇を左右に滑る。フィオナの抵抗は細やかなものだったが、僅かに離れたシュワルツは眉を顰(ひそ)めて呟く。)拒みもせず、受け入れもせず……か。それがお前の処世術なのか?(左の前腕でのし掛かっていた重みを支えて身を浮かし、右手は横髪を撫で付けてその華奢な顎の下を二本指で押し上げれば、フィオナの後頭部は敷布に深く沈んでいき、無防備な喉笛をシュワルツに晒す。口を無理に閉じさせられてまともに喋ることのできなくなった彼女に諭すように話続ける。)進みたいのだろう?此処よりも高みへ。知りたいのだろう?お前に無いものを。(右手の力を緩めてやり、顎が自然と下がっていくのに合わせて手をそっと下に降ろしていく。緩く握られた拳は重力に牽かれて肋の上で平たく潰れた二つの丸みの境で止まり、柔らかな谷間へと沈んでそのまま胸骨を圧迫していく。その表情から限界を推し測りながら、じりじりと。)【1/2】   (2021/12/20 03:32:49)

シュワルツ(息の詰まる限界か、骨の軋む限界か……その縁まで追い込んだ所でシュワルツの拳は翻りながら滑らかな生地の上を外へと滑って肉の山をその掌の下に置く。拇指と小指の間が狭まり稜線を絞り上げた後、固いたこの盛り上りの側面から拇指球へとその頂点を圧する位置を変えて揉み込んでいく。ゆっくりと大きな円を描くようにして乳房を捏ねる動きに左手も合流し、フィオナに少しずつ刺激を積み重ね) 【2/2】   (2021/12/20 03:33:12)

シュワルツ【それでは、失礼いたします。】   (2021/12/20 03:42:11)

おしらせシュワルツさんが退室しました。  (2021/12/20 03:42:14)

おしらせフィオナさんが入室しました♪  (2021/12/20 23:45:56)

フィオナ【こんばんは。色々とお気遣い有難う御座います。此方こそ、何かありましたらいつでもお申し付けください。】   (2021/12/20 23:46:36)

フィオナ(随分と長い時間重ねていたように感じられた唇はやっと離れ、名残惜しそうに互いの唾液が薄い糸を繋ぐ。濡れた下唇を滑る男の舌を見れば、いたたまれなくなって視線を反らした。長く深い口付けにやや息が上がり、己の濡れた唇は閉ざした侭。しかし、男の此方を咎める様な言葉に口を開きかけた時)ん―――……(言葉は太い指に押し込まれて遮られ、己では到底及ばぬ力で抑え込まれる。己の命とも言える喉を無防備に晒す様な体制に、恐怖心や焦燥心といったような感情が心中を支配していく。やがて顎を掴んでいた指が離れ、口を開こうとしたのもつかの間。するりと降りた男の拳が胸の間に置かれ、そして―――)い――……っっ(ゆっくりと胸骨を圧迫し始めた其れに、思わず痛みを訴える声音が小さく漏れ、表情が歪む。其の拳は力を緩める気配はなく。此の侭殺されるのでは―――そんな不安がじわじわと広がっていけば、双眸は潤みを帯び、呼吸もやや荒くなる。じわじわと圧する力を強める拳に、本能的な恐怖心からか、半ば無意識に己の手を重ね、彼にとっては取るに足らないであろう力で押し返そうと。)   (2021/12/20 23:46:47)

フィオナ(「助けて」と、胸骨を圧迫されて満足に発せぬ声を上げようとした時、急激に胸を圧する重みがなくなった。)……御免なさい。私はもっと――…、もっと、素敵な歌が歌えるように、なりたいです…。(解放された安心感からか大きく胸を上下させ、やや途切れ途切れに発した言葉は、先程の恐怖心が尾を引いてやや震えを帯びていた。此方の態度から彼をあのような行為に駆り立てたことは分かっていたから、半ば言わされたような言葉。しかし、其れは間違いなく己の本心で。するりと滑って双丘を包む様に触れだした男の手から、潔く己の手をどかした。男の厚い指が頂の辺りを刺激するように、ゆっくりと揉みしだけば、徐々に身体の力は抜けて呼吸も落ち着き。先程の胸骨を圧迫する手付とは打って変わった其れに、翻弄されつつあった。華奢な身体付きにしては肉付きの良い其処は、下着とドレスの布地越しにも柔らかく、しかし張りのある感触を男の手に伝えるだろうか。男の手の動きに合わせて柔らかく形を歪ませながら、頂の辺りを刺激されれば僅かに身体が揺れ。其の感触をじっくりと味わうかの如き手つきに、羞恥を滲ませた表情で男を見上げた。)   (2021/12/20 23:46:55)

おしらせフィオナさんが退室しました。  (2021/12/20 23:46:58)

おしらせシュワルツさんが入室しました♪  (2021/12/22 00:43:54)

シュワルツ【こんばんは。】   (2021/12/22 00:44:21)

シュワルツ(瞼を縁取る長い睫毛の陰で薄茶の瞳が潤んで艶を増すのが見て取れる。恐怖に震えていた息遣いは落ち着いたものの、眉の微動は抑えきれずに押し込め切れない緊張を伝えてくる。柔らかな箇所を布越しとはいえ他人に触れられて羞恥を感じない訳もないだろう。むしろ嫌悪を表すまいとするフィオナの決意の表れと受け止めて一先ずの満足を得ると、見せ付けるように唇を撓める。羞恥の火に薪を焼(く)べてやるために。)ああ、歌わせてやるさ……ンッ!(指の間に生地を絡め取った拳を浮かせ、開いた肘を左右へと引いていく。震える細い布糸が限界を迎えて次々と切れていき、矯めた息が漏れるのと同時に鎖骨の合間を裂け目が走って悲鳴を上げる。同色の糸を使い控えめな陰で以てドレスを飾る刺繍の花は、シュワルツの拳の中で手折られてフィオナの脇へと散った。)【1/2】   (2021/12/22 00:44:38)

シュワルツ邪魔だな……歌わせるにも、弄ぶにも。(身体に張り付きその滑らかなラインを際立たせるドレスを邪魔せぬように同じく注文仕立てで作られた肌着の、窮屈そうに柔肌を閉じ込める小さな留め具。留めるフィオナ自身でさえ難儀したそれをシュワルツは武骨な片手で容易に外して見せる。従士として固い戦装具と格闘していた経験を反映させた注文は、フィオナを守る砦となる筈の其処に巧妙に隠された抜け道を用意してあったのだ。覚悟していた荒々しい粗暴さを見せ付けられた後の仕組まれた"早業"へのフィオナの反応を一呼吸の間に堪能してから、守るものなく孤立した頂の片方、心臓の上にあるそれを熱く湿った口へと含む。分厚い舌はねろねろとその色付いた下縁を擦(なぞ)り、まだ小さな突起を押し上げ門歯と挟む。薄い歯先は尚薄い皮膚に食い込み、その下を細かく走った神経を圧した。軽く尖った唇の奥、閉じた口腔の空気が吸い上げられれば、その負圧は乳房に埋まった突起を引き摺り出そうとし)【2/2】   (2021/12/22 00:44:57)

シュワルツ【それでは、失礼いたします。】   (2021/12/22 00:47:21)

おしらせシュワルツさんが退室しました。  (2021/12/22 00:47:23)

おしらせフィオナさんが入室しました♪  (2021/12/22 22:17:48)

フィオナ【こんばんは。お邪魔致します。】   (2021/12/22 22:17:56)

フィオナ(柔らかな双丘を大きな手で揉みしだかれれば、緊張は徐々に解けようとも、羞恥はじわじわと大きくなるばかり。其れは男の手つきだけではなく、表情や息遣い、そして唇の動き、それら全てに煽られて。此方の言葉に返すと同時、ふいにドレスの首元の生地を掴んだ手。少し顔を上げて其の手の行く末を見届けんとすれば―――)―――……っっ(強く掴んだ其れを力づくで引き裂く行為に、思わず息を呑んだ。布糸が次々と引きちぎれる音が響き、美しかったドレスはやがて臍の上の辺りまで大きく裂けた代物に。其の粗暴な行為にやや不安そうに男を見上げるも、抵抗はせず。しかし、急に晒された肌に思わず細腕で胸を抱くようにして、下着に包まれた双丘を隠し。)ひゃ……っ(ドレスと同じく白い布地で仕立てられた肌着。其れは歌に支障がでないよう、しかし身体のラインを美しく見せる為にそれなりに窮屈で。豊かな双丘をそこに押し込み、小さな留め具を留めるのはいつもそれなりに時間がかかった。だが、男の指は己の細腕では隠し切れていなかった留め具をいとも簡単に外してしまい。あまりに簡単にやってのけた其の所作に、驚いて小さく声が零れた。)   (2021/12/22 22:18:05)

フィオナ(金具の外れた音を合図に、自ら胸を覆っていた細腕を緩め、留め具の外れて胸に乗っただけの下着を退かす。そうして露わになった双丘は、寝そべっている為に左右に潰れるも、ある程度の張りをもって其の輪郭をかろうじて保っており。男の手を満たす程度の質量の柔肉は、日の光を知らないかの如き白さで。)あ――……(何も隠すものがなくなった薄桃色の頂に男が口を付け、熱い舌が其処をなぞれば、艶を孕んだ声が小さく響いた。自身でも意識せず零れた其の声の艶めかしさに、思わず口元に手を運ぶ。これまで経験が無いわけではないが、彼の口内で弄ばれる先端から伝わる刺激に、これまでの自身の経験は子供の遊戯程度のものであったことを思い知らされた。それに何より、舞台で響かせる透明な歌声と艶事の際の声音が重ねられるのが嫌で、今までの相手には決して歌を聞かせて来なかったが、眼前の男はそういった意味でこれまでとは全く違っていた。己の歌を硝子細工に例えた男に、艶を孕んだ声音を聞かれることにひどく羞恥心が掻き立てられる。)   (2021/12/22 22:18:12)

フィオナん……っ、あ、ぁ――……っ(すっかり男の口内に収まった先端を、幾度となく舌でなぞられ、歯列で軽く食んで刺激されれば、零れる声音の数も多くなり、呼吸もより熱いものへ。其の侭吸い付く様に先端を刺激されれば反射的に手が伸びて、まるで制止する様に彼の黒髪に触れる。しかし、其の手は男を押し返すことはなく、その代わりに吸い上げられる刺激に身体が揺れて敏感に反応を返した。彼の唇の動きに合わせて白い柔肉も吸い上げられる様に僅かに形を歪ませ、薄桃色の頂がぷっくりと膨れて固く主張しているのが、彼の舌に伝わるかもしれない。粗暴な行為への恐怖心や緊張、そして羞恥が取り除かれたわけでは決してないが、男の手や舌に、徐々に愉悦を感じ始めているのは紛れもない事実で。零れる息遣いや声音と、どこか切なげにも見える表情が其れを物語っていた。)   (2021/12/22 22:18:18)

おしらせフィオナさんが退室しました。  (2021/12/22 22:18:22)

おしらせシュワルツさんが入室しました♪  (2021/12/23 00:21:18)

シュワルツ【こんばんは。近い内に時間が取れそうなので、ルーム説明を書き換えようと思います。何か書いて置きたいことなどあれば教えて下さい。】   (2021/12/23 00:22:41)

シュワルツ(舌に触れる小さな突起に確かな芯が宿ったのを感じる。ふにふにと柔らかだったそこは流れる血を溜め込み、舌の上で熱く固く張り出した。鰐のように上顎を持ち上げる格好で口を開いて抑えるでもなくただ添えられたフィオナの手を押し返し、聳(そび)え立ったそれの土台を親指で押し上げ、左右に振った舌に先端を擦られてふるふると揺れるのをフィオナにたっぷりと見せ付けてから唇を離し)良い声だ……。その艶を舞台でも出せるように、しっかりと馴らしてやろう……(伸び上がった左と高さの揃わぬ右の乳首を咥えて尖らせた唇が鼠鳴きの音を立てた後、唇を緩めてじわりと伸び拡がっていった唾液をずるずると敢えて音を立てて啜ることでフィオナの羞恥をまた煽ろうとする。)【1/2】   (2021/12/23 00:23:03)

シュワルツぷふ……(無理に血を吸い上げられてうっすらと赤くなり濡れて艶めいた頂を解放すると、フィオナの両足を膝の間に置いたままでがばりと身を起こす。うっすらと血色を良くした肌を晒して寝そべるフィオナを見下ろしながら、シャツの上から腰に巻き付けたベルトに手を掛ける。金具の当たる音に続いて、寝台の隅に落ちる音。手首を留める編み込みの革紐は結びを解く時に擦れてキュイと鳴いた。熱を帯び始めたフィオナの顔を見据えるシュワルツの射干玉(ぬばたま)の瞳が、捲り上げられたシャツの裾にさっと隠れ、また現れる。逞しい筋骨をうっすらと脂が覆っただけの引き締まった胴には、まだ癒えぬ細かな擦り傷と打ち身が浅く日に焼けた肌に幾つも無数に刻まれていた。数々の武勲を示した戦功章を巻き込んで脱いだシャツを興味がないとばかりに脇へ放り)【2/2】   (2021/12/23 00:23:36)

シュワルツ【それでは、失礼いたします。】   (2021/12/23 00:23:50)

おしらせシュワルツさんが退室しました。  (2021/12/23 00:23:52)

おしらせフィオナさんが入室しました♪  (2021/12/23 18:24:29)

フィオナ【こんばんは。強いて言うならですが、のんびり二人でロール回す部屋ですよ、というような趣旨の断りがあれば良いかなと思います。設定等どこまで記載するかは拘りはないのでお任せ致します。逆に記載の為に何か此方からお出しする設定が必要であれば、いつでもお申し付けください。何から何まで有難う御座います。】   (2021/12/23 18:24:36)

フィオナ(男の熱い口内で固く主張し始めた先端を捉えられ、幾度も舌で刺激されれば、其の度に熱い吐息が漏れる。時折身をほんの僅かに捩るも、男を押し返すことはなく。豊かな双丘は男の指を深く受け入れて形を歪ませ、少しの顔の動きでも柔らかく弾む。巧みな舌の動きにすっかり翻弄され、身体は確かに愉悦を憶え始めていて。ふる、と小さく揺れながら男の口から解放された其処は、痛い程に固く主張していた。)そんな――……、や、ぁ――……っ(今でも十分に感じる程、羞恥や快楽に身体の熱は引き上げられていて。しかし彼の言葉は、これがまだ始まりに過ぎないかの様な響き。小さく返した言葉はしかし、右の頂をきつく吸い上げられたことで途中で途切れ。其処を強く吸い上げる音や唾液を啜る音を響かせながら刺激されると、羞恥と愉悦に堪らず小さな悲鳴にも似た声が上がる。其の声すら、既に艶を帯び始めていた。)   (2021/12/23 18:24:43)

フィオナんん――……、っ、は、ぁ……っっ(強く吸い上げられれば堪らず身体は小さく反り、閉ざした唇からひどく艶めいた呻き声を漏らす。やがて男が口を離せば、先端を中心に吸い上げられていた柔肉が一気に解放され、弾んで元の形へ。強い力で吸い上げられたことで先端から周辺にかけてうっすらと赤くなったのが、白い肌故によく目立つ。男が身体を起こしたのに合わせて少し顔を上げれば、たっぷりと愛撫されて濡れた、固く主張する薄桃色が目に入り。思わず細腕で両胸を抱く様にして視線を反らし、羞恥に身体を震わせながら熱い吐息を何度も吐き出した。しかし、男がベルトを外す金具の音が響けば、自然と視線は其方へ。次いで脱ぎ捨てたシャツの下の身体は、目にするのは初めて。これまで自身が見たことのある中で最も逞しく堂々たる其れは、数々の武勲を重ねてきた証だろう。彼が着衣を脱ぎ始めたということはいよいよ戻れないということ。男の晒された体躯とこれまでの巧みな愛撫に、この先が怖くなるも、自然と彼を見詰める視線を反らすことはできず。もう後戻りは許されない、とゆっくりと身を起こしてドレスの袖から腕を抜き、細い肩を露わにした。)   (2021/12/23 18:24:54)

おしらせフィオナさんが退室しました。  (2021/12/23 18:24:57)

おしらせシュワルツさんが入室しました♪  (2021/12/24 03:30:22)

シュワルツ【こんばんは。では、そうした断りだけに留めましょう。よくよく考えてみれば、お互いの設定の提示は最初のログで事足りますから、敢えて目に付きやすい所に置いておく必要も無さそうです。】   (2021/12/24 03:32:18)

シュワルツほう……(精妙なレース飾りの袖は支えを失いぺったりと崩れ、身を抱くように構えられた手は細くその向こうにある柔らかなラインを隠しきらない。それどころか却って余計に主張させているようにさえ感じて、小さく感嘆の声を漏らした。解いた腰紐が垂れてズボンの起毛した裏地を三角に覗かせる。寝台の上でフィオナの脇を躙(にじ)り歩けば、蛇がその皮を脱ぐようにズボンはずりずりと抜け落ちていく。腰周りが太腿まで下がるとその股座から、ぶるん、と大きな影が持ち上がる。その存在感はフィオナの覚悟の視線を再び彷徨わせるだろうか。獲物の弱味を見定めする獣の目を、一つの反応も逃すまいと鋭く光らせる。その背後へと躙り周ると、背に掛かる長い白金の髪をさらりと横へ寄せ、疵一つない滑らかな背に浮かぶ肩甲骨にそっと掌を当てた。世俗の中にあって何処か孤高を感じさせるその整い過ぎた身体に、翼でも無いかと確かめるように手を這わせた。)【1/2】   (2021/12/24 03:32:33)

シュワルツ……どうした。処女(おとめ)でもあるまい。(掌に伝わる抑えきれない微かな震え。締めた脇を抉じ開けるようにして武骨な手が潜り込み、細い腕が守る二つの丘を背後からシュワルツの指が責め立てる。親指の付け根が左右から押し詰め、中指から下はその重みをしっかりと支えた。人差し指はまだ滑り気の残る頂をひたひたと叩き柔らかな肉の中へと押し返そうとする。腕の中で呻き身悶えする存在を更に此岸へと手繰り寄せるようにしながら、嘲りに聞こえぬよう声の跳ねを抑えて事務的に尋ねる。知っている筈の答をその口から発させる為に。そして、その答に更なる艶を与えようと、シュワルツの唇は細い首筋に吸い付いて)【2/2】   (2021/12/24 03:32:52)

シュワルツ【それでは、失礼いたします。】   (2021/12/24 03:33:09)

おしらせシュワルツさんが退室しました。  (2021/12/24 03:33:12)

おしらせフィオナさんが入室しました♪  (2021/12/24 16:12:38)

フィオナ【こんにちは。お部屋の説明の記載、有難う御座います。】   (2021/12/24 16:13:03)

フィオナ(身を起こして袖を抜いたことで、胸元から大きく裂けたドレスは其の身を離れ、細い腰まで露わに。愉悦や羞恥に震える身体を落ち着かせようと自らの腕で身を抱き、此方へ躙り寄る姿を目で追ったが)――……っ(ズボンを腿の辺りまで下げた時、股座から弾ける様にまろびでた其れが目に入れば、小さく息を呑んで視線を反らす。その反応だけ見ればまるで生娘の其れのようだろうが、そうではなく。ただ彼の立派な体躯に見合うだけの其れは、今まで己が目にしたものとは全く異なるものに見える程のもので。この先に更に進めば其れでどうされるか――分かっているからこそ、今からでもやっぱり厭だと我儘を言いたくなる気持ちに囚われた。そんな感情がほんの僅かに表に出たのか、やや身体を小さくし、背後に周った男を不安げに一瞥し。長い白金の髪が男の手によって流れる様に横に寄り、白い背中が露わに。舞台に立つ為に髪や肌の手入れは欠かしたことはなく、ドレスを着るに値する身体であるように、常に気を遣っていた。加えて元より戦とは無縁であり、捕らえられてからも他の男の手に掛かる前に彼に才を見出されたことが幸いして、傷一つない身体を保っていた。)   (2021/12/24 16:13:10)

フィオナ(日焼けを嫌って常に注意を払っていた故に白を保った侭の肌に、脇からするりと男の浅く焼けた腕が差し込まれる。素直に自身の腕を離せば、代わりに彼の手が双丘を支えるように。指で寄せ上げられれば、男の指に柔らかく、しかし張りがあってやや押し返す様な感触を伝えながら、双丘は深い谷間を作り。)…い、いえ……。ただ、その――…、シュワルツ様のような方は、初めてで……。(羞恥と艶を隠し切れない声音で告げた言葉。首元に吸い付かれれば、其の刺激に告げる言葉に更に艶の色が滲み。やや言葉足らずかもしれない其の答え。しかし、頂を刺激されて敏感な反応を返す身体や熱い吐息、そしてちらりと遠慮がちに男の股座付近に視線を向けた其の反応から、自身の告げている言葉の意味は伝わるだろう。執拗に胸を弄ばれて昂ぶり始めた身体。臍より下から足先までを覆うスカートの中で時折脚を悶えさせる様に動かし、ドレスのスカートをぎゅっと握って、頂を弾き押し潰す刺激に敏感に反応を示した。)   (2021/12/24 16:13:20)

おしらせフィオナさんが退室しました。  (2021/12/24 16:13:22)

おしらせシュワルツさんが入室しました♪  (2021/12/26 04:24:04)

シュワルツ【こんばんは。】   (2021/12/26 04:24:38)

シュワルツ(慈悲を願うように見上げるフィオナと視線を交わしつつ、細く尖らせた唇で吸い付いては離れてを繰り返すうち、目論見通り白い首筋の左側に薄い赤味の跡がぼんやりと残る。続けて唇を少し下げて強く吸い付き、ぼやけたその跡を拡げてやる。……シュワルツの想像の中で、舞台に上がる前にこれを隠そうと白粉を叩くフィオナ。それはこの晩の出来事を思い出させ、彼女に反芻させるだろう。気付いた瞬間から、漸く消えたと胸を撫で下ろす時まで。繰り返し、繰り返し、何度も思い出させることで確かに刻み付けてやるのだ……決して色濃くなりすぎないように、肩まで頬骨が降りた所で折り返すことなく身を起こして軽く鼻を鳴らして笑い)世辞と受け取っておこう……この身体だ……相手に困ることなど無かっただろうしなぁ。(問うた時と打って変わって、粘り付くような抑揚を持たせて、フィオナの返事に思うところ有った風を装う。喩え人並み程度の経験しか無くとも、「疑われる」羞恥は確実にフィオナの心に食い込むだろうから。)【1/2】   (2021/12/26 04:25:06)

シュワルツ(両手の輪がぐっと狭まり、筋肉質の左腕は薄っぺらな肉に覆われた肋を軽く抑えた。細い胴を砕いて仕舞わぬよう、力を籠めすぎないように、その手は握らず右の乳房の下に添えてやる。そのまま腰を押し付けるようにして背を反らせば、フィオナの身体は軽々と持ち上がり尻がほんの僅かに浮いた。焼けるような熱量を持った肉の剣を薄布の上からぐいぐいと腰骨の上へと押し付けながら)お前の過去を唄わせるのも一興だが……約束を違えるのは好かんのでな。(右腕は臍の上を払うように下って、両手がスカートの端を固く握り締めたその内へと滑り込む。反射的な抵抗を意に介さずに、右手は小さな下履きの中心を抑えて、中指だけが内側へと深く折れて軟らかな裂け目へと埋まった。掌底は下履きをずらして熱気の籠った内から下腹に根付いた細く頼りない茂みの顔を出させ、 折れ曲がった中指の硬い節は小さな布切れを巻き込んで狭間を圧する。そして、中指の先はまだ芯の通りきらない小さな肉芽を窪んだ掌の中央とでしっかと抑え込み)【2/2】   (2021/12/26 04:25:33)

シュワルツ【それでは、失礼いたします。】   (2021/12/26 04:25:51)

おしらせシュワルツさんが退室しました。  (2021/12/26 04:25:55)

おしらせフィオナさんが入室しました♪  (2021/12/26 17:00:21)

フィオナ【こんにちは。お邪魔致します。】   (2021/12/26 17:00:29)

フィオナ(首筋に触れる唇が吸い付く度に、其の刺激にやや身体が強張る。男の目論見通り、首筋に残る跡への不安が、今は心中を占めていた。吸い付く唇は少しずつ下へと移動し、恐らくは首筋の其の範囲にじんわりと赤い跡が広がってしまうだろう。舞台に立つときには隠さなければ。そうでないと、もし其れを他の人達に見られたら何を思われるか―――男が唇を離したところで、そんな不安から熱い首筋にそっと手を伸ばして触れる。)そんなことは――……っ(首筋から離れて告げられた言葉に、思わず弾ける様に男の方に顔を向け、これまでよりもややはっきりとした声音を返した。男の手や舌に敏感に反応を示し、彼の股座を時折不安げに見やる態度から、己が男慣れしていないことは察せている筈で。事実、奥手で用心深い性格や強い貞操観念から、其の経験は人並み以下と言ってもいい位だろう。それを素直に告げようとするも、男の言葉は何処か意地の悪い声音で其れを否定した。それどころか、其の言葉に、己が彼の目にはどのように映っているのか考えさせられ―――湧きあがった強い羞恥によって言葉は途切れ、それ以上反論することを諦めて視線を反らした。)   (2021/12/26 17:00:37)

フィオナ(その時、己の身体を抱いていた男の腕が狭まり。やや窮屈ながらも苦しくない程度に胴を締められ、腰を押し付けられれば、簡単に尻が浮いた。そして感じるのは、腰辺りに押し付けられる固い感覚。思わず先刻男がズボンを降ろした時に目にした其れを思い出して、顔が熱くなるのを感じた。)――…っ、だめ……っ(するりと臍を滑ってスカートの中に潜り込んだ其の手に、手首を半ば反射的に掴み、ひどく羞恥に染まった声を上げる。しかし、その手も声も本気で男を制止するものではなく、少なくとも頭では彼の言葉に異議を唱えるべきではないと分かっていた。スカートの中、男の太い中指が裂け目辺りに触れれば、既に其の薄い布地がじっとりと濡れているのが分かるだろう。)んん……っ、…っ(指が布地を巻き込んだ侭柔らかな裂け目へと埋まれば、己の意思に反してひどく艶やかな吐息が漏れる。)や、ぁ――…っっ(其の侭そこを圧され続ければ、彼の指に伝わる濡れた感触は増していく一方で。加えて彼の指と手が肉芽を捉えているのを感じれば、次に与えられるであろう刺激に恐れを感じて、思わず彼の方をひどく羞恥に染まった表情で見やり。)   (2021/12/26 17:00:45)

おしらせフィオナさんが退室しました。  (2021/12/26 17:00:48)

おしらせシュワルツさんが入室しました♪  (2021/12/27 01:08:47)

シュワルツ【こんばんは。】   (2021/12/27 01:09:04)

シュワルツ(フィオナの丸みを帯びた身体の抱き心地は少女の持つ瑞々しい張りと、爛れるほどに熟れた女の沈み込むような柔らかさの中間……あるいは、その両方。喘ぎ身動ぎする度にそれを支えるシュワルツの腕と身体の前面に触れる感触が変わって飽きさせない。加えて泥濘に沈んだ指で爪弾くことで、その艶声を存分に楽しむことも出来るのだ。羞恥で頬から耳まで真っ赤に染めつつも身を捩ってこちらを窺うフィオナと、自然と近付いた唇が触れる。曲げた中指が捉えた突起の根本を強く掌へと押し詰めるのにほんの僅かに遅らせて、彼女の小さな唇に自らの大きく開いたそれを覆い被せることでその艶声を自身の口腔で受け止めてやる。フィオナの耳には自身の声が遠くくぐもって聞こえるだろうか。シュワルツにはその声が頭蓋の内で幾度も反響するのを感じられる。)【1/2】   (2021/12/27 01:09:26)

シュワルツ(耳に届くその音を唇で遮ってやれば、フィオナは如何な反応を示すだろうか?艶事に不慣れな女が自らの内から搾り出される声に驚き、必死にそれを堪えようとするのを幾度も見てきた。声を出さねば自らの内なる欲を否定できるとでも言わんばかりに。そういった手合いに良く利いたのがこのやり方だ。唇を合わせてその吐息を小さく感じさせてやれば刺激に対する反応を抑えるのに気を張らなくなる。刺激を変えることで更なる反応を引き出して……突起を押し上げた中指を軸に手首を引くことで伸ばし直し、薬指を添えて湿って食い込む下着を引き離すようにその内側へと滑り込ませ、熱い粘膜に覆われた肉の裂け目を分厚く半角質化した硬い指の内側が滑り気を吸いながらぬるりと撫でる。谷間の底でそれは窄まった洞への口を探り当て、今度は軽く曲げられた指がつぷりと爪までを押し込んで……やれば、緩んだ心は遮音壁を当てにして、より声高に悦びを叫ぶ。その瞬間に唇を離してやることで、油断しきった甘い喘ぎを聴かせてやるのだ。裡の熱さを指の先で感じながら、唾液の糸を橋と繋げた唇を歪めてフィオナの表情を確と見) 【2/2】   (2021/12/27 01:09:53)

シュワルツ【それでは、失礼いたします。】   (2021/12/27 01:10:09)

おしらせシュワルツさんが退室しました。  (2021/12/27 01:10:13)

おしらせフィオナさんが入室しました♪  (2021/12/27 13:29:31)

フィオナ【こんにちは。お邪魔致します。】   (2021/12/27 13:29:42)

フィオナ(スカートの中、自身の溢れる蜜でべっとりと濡れた布を巻き込みながら幾度も裂け目を圧されれば、其の度に熱い吐息と共に身を悶えさせ。布越しにでもすっかり男の指にぬるついた蜜を纏わせたところで、やや不安げに男を見上げた顔に影が落ち。其の侭唇が触れそうになれば、顔を反らすより先に唐突に、太い中指が主張し始めた肉芽の根元を押し詰めた。)ふ、ぅ…っ、んん――……っっ(唐突な強い刺激に、指が肉芽を押し上げるのに合わせて男の腕の中で身体が跳ねて反り返り。堪えきれずに甘い声が零れそうになった時、最初の音の余韻のみを残して唇が塞がれる。続いた声は男の口腔内に、そして自身の脳内で響く様に聞こえ、思いがけぬ羞恥に目を見開いて身を僅かに捩る。)ん、んん――……っ、ん…っ(唇を深く塞がれた侭暫し裂け目や肉芽を刺激され続ければ、止め処なく甘くくぐもった吐息が零れる。今は其の刺激に身体を支配され、漏らす吐息を留めることも、男の舌から逃れることもおざなりになっていた。寧ろ、口を塞がれたことで自身の艶に満ちた声を聴かずに済むことで多少羞恥を忘れられると、最初の口付けよりも素直に男の舌に応えて。)   (2021/12/27 13:29:51)

フィオナ(やがてべっとりと纏わりついた下着が肌から離され、直に男の指が其処を撫でれば、愉悦が走って再び身体が僅かに反る。そして――)ひぁ、あん…ッ(いとも簡単に其の入り口を探り当てられ、太い指が熱く滑る肉を掻き分けて押し込まれれば、その瞬間に唇を離された所為で本来は互いの口腔でくぐもって消えたであろう嬌声が上がる。何時もは正確な音程を刻む其の声も、今は不安定に跳ね上がって、甘い響きが尾を引き。浅く指を押し込まれただけでも、久しく感じる其の刺激に上がる声は己の意思に反して大きく響いた。思わず男を見上げれば、彼の表情から其れは思惑通りだったことが分かり、余計に羞恥が煽られる。しかし、嬌声を引き金に既に自身の中で歯止めは効かなくなっており。)あぁ、ん…っ、は…っ、だめ――…っっ、ん…っ、声、聴かないで――……(指が動く度に甘い声が零れ、止め処なく溢れる蜜が男の指を濡らしていく。一夜を共にする目的に反しているのは分かっていたが、耐えきれぬ羞恥に男を見上げ、慈悲を乞うように告げた。艶を引き出す為だと彼は言ったが、それどころか、今上げている声は"淫ら"と表現されてもおかしくはないものだったから。)   (2021/12/27 13:29:56)

おしらせフィオナさんが退室しました。  (2021/12/27 13:30:00)

おしらせシュワルツさんが入室しました♪  (2021/12/28 02:12:13)

シュワルツ【こんばんは。】   (2021/12/28 02:12:30)

シュワルツ……だめだ。(……今は、まだ……はっきりと、しかしその全てを告げることはせず、代わりに第二関節まで押し込んだ中指から力を抜いて、肘から先を動かすことで柔らかくその入り口を捏ねてやる。一掻き毎に粘りのある水音が立ち、湧き止まない淫蜜はすっかり濡れた指を伝って染み出して下着の内へと溜まっていく。理性の制御を離れたフィオナの声が、その肉体の感じるままに跳ね、伸び、詰まっては弾けて、行きつ戻りつしながら高まっていくのを注意深く聞き取る。懇願と否定の言葉は喘ぐ吐息と混ざり、意味を失い掛けて悲鳴に近付いた頃。指先をねっとりと包む濡れた粘膜の内で小さな筋肉の輪は奥から順繰りに窄まってシュワルツを追い出そうとするが、脱力させた指はくにゃりと曲がって腹と節と引っ掛けることで抗った。そうして、声の高まりと膣口の収縮が一際強くなった瞬間に、ぴたりとその手を止めてやる。)【1/2】   (2021/12/28 02:12:48)

シュワルツ(早過ぎた変化は積み上げたものを台無しにしてしまう。強い薬が時に毒へと転じるように。この程度で壊れるほど脆弱だとも思わないが、罅(ひび)が入ってからでは遅いのだ。慣れない淫声で喉を嗄らすようなことがあってはならない……脱げ掛けの下着の中で熱い淫裂を突く指を引き抜くと、濡れてふやけた中指と薬指を大きく開いて、その外、脚の付け根から大陰唇を挟んでやる。)たった一人の観客に怖じ気付いたのか?お前の目指す舞台は、何百、何千の目と耳が待っているというのに……(嘲りと呆れを声色に忍ばせながら、媚肉の厚みを擦り合わせるように指をもぞもぞと動かして、穏やかな刺激を送り込む。侮辱への反発でも、夢への奮起でも、快感への渇望でも構わない。フィオナの意図がどうであれ、自ら更なる刺激を望み、私にその声を聴いてほしい、聴かせたいと言わせることが大事なのだ。逸る気持ちはぐっと堪えられても、股座の疼きは止められない。フィオナの尻へ押し当てていた反り返った肉剣はびくんと跳ねて、ドレスの上へぽつりと小さな染みを残し)【2/2】   (2021/12/28 02:13:14)

シュワルツ【それでは、失礼いたします。】   (2021/12/28 02:13:33)

おしらせシュワルツさんが退室しました。  (2021/12/28 02:13:36)

おしらせフィオナさんが入室しました♪  (2021/12/28 20:50:48)

フィオナ【こんばんは。お邪魔致します。】   (2021/12/28 20:50:55)

フィオナ(熱く蜜を溢れさせる其の場所に男の中指が侵入し、軽く捏ねる様な刺激を与えられれば、その度に小さな水音が立ってより羞恥心を掻き立てる。いくら声を抑え、言葉で拒もうと、其の音が快楽を感じていることを裏付けていた。)あぁ…っ、は、ぁ……っ、やぁ――……っ(水音に重ねて甘い声を零し、指に刺激される度に身体が跳ねて反応を示す。第二関節の辺りまで押し込まれた指を、異物と判断して締め付け、押し返そうとする身体。しかし其れに抗う様に指で刺激されれば、溢れる水音や零れる声は増す一方で。)あぁん……っ(一際甘い声を上げ、身体が反り返った時、其の手はぴったりと止まった。其の侭濡れた下着の中で、熱い其処から男の指が引き抜かれるのを感じた。名残惜しそうにぬるりと蜜を伝わせて、其の指は離れていき。代わりにぷっくりと柔らかい媚肉を指で挟まれるも、其の刺激は直前のものに比べるとやや物足りなくすら感じるもので。)   (2021/12/28 20:51:02)

フィオナ(男の言葉にゆっくりと熱い吐息を零せば、其方を見上げ。ゆるりと媚肉を捉えて送られる刺激は、ひどくもどかしいもので。愉悦に潤みながらも、不安や迷いも滲ませた瞳で男を見詰める。)…ご、ごめんなさい……。(弱々しく語った声は、不安を滲ませたもの。彼に見限られれば、夢への道は断たれ、今より酷い境遇に陥るかもしれない。それに、今夜彼の手を取ったのは己の決断で、じっとりと蜜を滲ませる其処の熱さが、本気で男を拒んでいないことを物語っていた。)…もう一度、お願いします。私に足りない「艶」と「色」をたっぷり教え込んで下さい――……(ひどく羞恥を滲ませて絞り出した声。男の指の間で媚肉越しに刺激される其処は、新たな快楽を求めてとろりと蜜を溢れさせていて。彼の指や押し当てられる怒張の感触に反応を示し、止め処なく蜜を溢れる感覚に、厭でも自分はただの"女"なのだと思い知らされる。敢えて強請る様な響きを持たせた声音で、再度男に今夜の目的を告げた。)   (2021/12/28 20:51:12)

おしらせフィオナさんが退室しました。  (2021/12/28 20:51:14)

おしらせシュワルツさんが入室しました♪  (2021/12/29 00:00:47)

シュワルツ【こんばんは。】   (2021/12/29 00:01:03)

シュワルツ(快楽に溶けつつある身体から搾り出された懇願の声音を聞き取ると、答の代わりに彼女の身体を更に抱き上げ引き寄せながら背を緩く反らす。右の手の甲を持ち上げて払い、濡れ汚れた下着と共に引き裂かれたドレスの残骸を太腿まで引き摺り降ろす。露出した尻が押し付けていたものを乗り越えたことで、その丸みの下に雫を湛えた切っ先が發ねるように飛び出した。熱く濡れた粘膜が触れ合った一呼吸の間、互いの湿りと熱とを交換する。ふやけた窪みの上に反り返った尖端を当てたまま、フィオナを丸め込むようにその身体を自らの膝の上へと降ろしていく。)く、ん……ふぅう……ふっ!!(抵抗を易々と押し返してフィオナの中心を硬い芯から張り出した傘が割り開いてく。矯めた息を長く吐けば、それはうっすらと汗に濡れた肌を擽る。最後の一息を鋭く吐き切るのに合わせ膝を利かせて腰を跳ね上げれば、両手で抱えられて宙吊りになったままの不安定な彼女の身体の裡に、それは新たな支えとして加わった。)【1/2】   (2021/12/29 00:01:20)

シュワルツ(荒々しく肉の剣を振り立ててフィオナの媚肉を滅多刺しにし、溢れる快楽を啜り上げる……そんな自身の下半身の切なる訴えを拒否し、腕を緩めてその柔らかな身体が滑り落ちるのに任せてやる。背にしたシュワルツの固い筋肉以外に頼りのないフィオナは、半端に投げ出された足では自らを支えることなどできないだろう。あるとすれば、胴に蛇の如く巻き付く二本の太腕にしがみつくのが精々だ。だが、それは肌の上をずるずると這い回って新たな獲物へとその口を開く。フィオナの与えた滑りをその牙に纏った右のものは左の乳房へ下から齧り付き、左のものは渇きを満たさんと二人の結合部から押し出されて滴り落ちる淫蜜を舐め取る。二匹は一斉に眼前の熱い小粒へとその牙を突き立てた。)【2/2】   (2021/12/29 00:01:34)

シュワルツ【それでは、失礼いたします。】   (2021/12/29 00:02:04)

おしらせシュワルツさんが退室しました。  (2021/12/29 00:02:08)

おしらせフィオナさんが入室しました♪  (2021/12/29 16:37:05)

フィオナ【こんにちは。お邪魔致します。】   (2021/12/29 16:37:12)

フィオナひゃ――……っ(此方の言葉に返事をする代わりに身体が持ち上げられ、纏っていた布地を引き下げられれば小さく悲鳴が上がる。そして、持ち上げられた身体は、丁度己の濡れた割れ目と熱い怒張が触れ合い。男の触れた先端にぬるりとした感触を纏わせながら、其の感覚に身体をこわばらせ。)ふぁ、あ…あ、ん……っ、あぁ――……っっ(彼の先端が自身の膣口をしっかりと捕らえた侭、男の腕の力によって身体をゆっくりと降ろされていく。自身の重さによって怒張を押し付けられた膣口が悲鳴を上げる様に縁をみちみちと広げ、ゆっくりと先端を飲み込んだ。ひどく艶に濡れ、悲鳴にも似た声を上げながら、身体が反り返る。其の侭どんどんと身体は下に落ち、ぴったりと閉じた隘路の襞を無理やり押し広げて、男の芯から固い怒張が奥へと進んで行き。男の荒く矯めた息を感じながら、己の内をどんどんと割り開かれる感覚に身体を震わせて。最後の一息、男の腰が小さく跳ね上がった。)あぁっ、あ…ッ(最後の一息で最奥まで押し込まれ、ずっぷりと根元まで飲み込めば、上ずった嬌声が響いた。)   (2021/12/29 16:37:23)

フィオナ…ッ、ふっ、んんぅ…っ、う、うそ……っ、こんなの――……ッ(半ば無理やりに割り開かれた隘路はきつく狭まり、濡れた無数の襞が蠢いて、己の中を満たす男のモノに絡みついた。其れは己がこれまで誰にも触れられなかった領域―――子宮の入り口に触れる程奥深くまで届いており、感じたことのない愉悦に戸惑っているのが、其の言葉から伝わるだろうか。ドレスが纏わりつき、半端に投げ出した脚では体重を支えることもできず、己に突き入れられた愉悦から逃れる術がない。反り返った身体を戻して男の厚い胸板に身体を預け、己の中をみっちりと満たす其れを慣らそうと。しかし、男の腕が身体を這い、更なる刺激を与えんとすれば、どこか焦った様な声を上げ。)あぁ…っ、だ、だめぇ……っ(左の乳房に埋まった手から伸びた指が先端を、そして、男の逞しい怒張を割り入れられてみっちりと広がった場所の上、固く主張する肉芽を刺激されれば)ひぁ、あぁんッッ(悲鳴に近い上ずった嬌声が大きく響き、受け入れがたい愉悦に身体が大きく跳ね上がって腰が揺れた。追い打ちを掛ける様に、己を満たす男の先端が角度を変えて奥を刺激し、ひどい愉悦に膣壁がぎゅっと狭まった。)   (2021/12/29 16:37:31)

おしらせフィオナさんが退室しました。  (2021/12/29 16:37:34)

おしらせシュワルツさんが入室しました♪  (2021/12/31 01:26:53)

シュワルツ【こんばんは。】   (2021/12/31 01:27:01)

シュワルツくっ……(反射的な動きで腕の中から跳ねて飛び出しそうなフィオナの身体を押さえ込むものの、媚肉の洞がきゅうと狭まりシュワルツ自身を締め付けられれば、噛み締めた歯の隙間から呼気が溢れてしまう。幸い、それは愉悦の悲鳴に紛れたようだが……)いい、具合…じゃないか。これまで、お前を抱いた男たちが……虜にならなかったのが、不思議なくらいだ……(経験薄いフィオナの内はまだ固く、男を撥ね付け押し出そうとするかのように先細りに狭くなっていた。歳月の足音が遠く微かに聞こえてきたばかりのシュワルツは、まだそれに抗い留まるだけの硬さを保っていたが、数年の差があればそれも怪しかったろう。眉間に皺寄せ歪めた顔を悟られぬようフィオナの後ろ髪に埋め、漂う甘い香りに包まれたままそう絞り出す。……一度引けば二度と戻れぬ予感に従うならば、フィオナを爪弾くことで引き出した彼女の反応、その微細な動きによって、埋めた肉槍の穂先で内から堅い筋をほぐさねばならない。騎上で剣と手綱とを繰るのに馴れた両手は、互いの動きを揃わせないことでフィオナの内なるリズムを乱すだろう。)【1/2】   (2021/12/31 01:27:05)

シュワルツ(右手は三拍子、左手は四拍子に従えば、十二拍に一度の揃った刺激がフィオナの喉を震わせる。徐々に強張りは解れていき、滞っていた血の流れが甦る。硬い芯を覆う薄皮の下の静脈は依然圧し潰されたまま。フィオナの背で脈打つ心臓が送り出した熱い血は、シュワルツの会陰を通って興奮の元へと雪崩込み、出口を見失って追い詰められた。みり、みり、と穂先は傘を拡げていき、ジャッキのようにフィオナの奥を抉じ開けた。)そろそろ、私も楽しませてもらおう……(太腿の厚い筋肉の上にフィオナを乗せたまま、腰骨を後ろへと捻り上げれば、開いた雁首がぞろりと膣壁を擦る。互いの最も触れづらい場所を擦り合わせて快楽の交換を一口分だけ愉しむと……)フッ!!(息を鋭く吐きながら、振り子のように腰を戻して押し上げてやり)【2/2】   (2021/12/31 01:27:24)

シュワルツ【それでは、失礼いたします……明日・明後日は返信できそうにありません。予めお伝えしておきますね。】   (2021/12/31 01:28:04)

おしらせシュワルツさんが退室しました。  (2021/12/31 01:28:07)

おしらせフィオナさんが入室しました♪  (2022/1/2 01:34:35)

フィオナ【こんばんは、お邪魔致します。態々事前のご連絡有難う御座います。此方も同じような状況だったため、丁度良かったです。改めまして、今後とも宜しくお願い致します。】   (2022/1/2 01:36:28)

フィオナ(後ろから抱きすくめる男の腕の中、些細な指の動きにも身体が跳ね、震えて敏感な反応を示す。其れは己の中を一杯に満たす男のモノにも伝わっている筈で。窮屈な締め付けは男を求めているというよりも、異物と認識して押し返そうとするかの様な其れで。己の知らない領域まで犯されることへの戸惑いとこれまで知る由もなかった愉悦に、止め処なく襞が蠢き、蜜が溢れ出す。)は、ぁ…っ、あぁ、ぁ……っ(呼吸する度に半開きになった唇から甘い声が零れる。絞り出す様な声音で自身の身体を味わった感想を告げられれば、羞恥と愉悦に顔を歪めながら、ふるふると首を振った。)んぁ、あぁ…っ、だめ、ぇ…っ、…ッ、ふぁ、あん……っ(男の指が巧みに胸の先端を、そして熱く主張する肉芽を刺激すれば、その度に身体が跳ね、揺れ、捩れと、其の愉悦に翻弄されて。少し前までは発することに羞恥を感じていた声も、今は抑えることも叶わずに甘く響き続ける。時折揃って敏感な場所を刺激されれば、示す反応はより顕著で、響く声もより大きく。男の腕の中で愉悦に身体を揺らす事で細い腰も揃って揺れ、其の度に己の中を満たす怒張から送られる愉悦に、隘路は狭まって震える。)   (2022/1/2 01:36:35)

フィオナ(暫くそうして慣らされたことで、いつの間にか隘路は男の形を憶え、押し返すよりも絡みつく様な刺激を伝えるだろうか。みっちりと中を満たす男の怒張にすっかり奥までこじ開けられてしまったのを感じたとき、ふいに後ろで告げられた言葉に小さく振り返り。)ま、待ってくださ――…、ふぁ、あぁ…ぁ、…っっ(彼が十分に慣らしてくれたことは分かっていたが、それでもこれから先に与えられるであろう愉悦に不安を感じて告げた言葉は、男が腰を引いた事で途切れる。迫り出した傘が一つ一つの襞を擦る感覚に、甘く蕩けた声を抑えられず、強い愉悦に打ち震えた。そして―――)あぁっあ…ッ(男が息を吐くのと同時、勢いをつけて腰が押し付けられる。其の衝撃で身体は腕の中で軽く弾み、自重で再び男の上へ。満たすだけでも十分だった男の怒張が勢いよく押し込まれると、引き抜かれた際に再び閉じた隘路はいとも簡単にこじ開けられ、最奥まで男を受け入れた。其の時に感じた愉悦は、悲鳴にも似た嬌声を上げさせるには十分過ぎるもので。押し込まれた傍から襞を絡みつかせる蕩けた隘路は、ぎゅっと男を締め付けて感じた快楽の強さを伝えた。)   (2022/1/2 01:36:42)

2021年12月16日 01時27分 ~ 2022年01月02日 01時36分 の過去ログ
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