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2022年01月16日 19時32分 ~ 2022年01月29日 23時07分 の過去ログ
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侵略宇宙人連合手足は焦れば焦るほど悪循環を起こすようにセットされてしまい、ウルトラホーンからはエネルギーが抜き取られていく・・・仲間たちに誘惑の声をかけられ体を愛撫されていき時間が経てば経つほどダークベルの鐘が体を淫体にしたてあげていく・・・だが、仲間を裏切らなければダークキーで開錠もされず粘液も消えない・・・そんな哀れな姿がダークミラーは映し続けタロウを苦しめるのだった。   (2022/1/16 19:32:16)

おしらせ侵略宇宙人連合さんが退室しました。  (2022/1/16 19:32:19)

おしらせウルトラマンタロウさんが入室しました♪  (2022/1/16 23:03:15)

ウルトラマンタロウ「……んなっ!? と、父さんだと……!? ……んぁ、ぃ、ぃや……っ、や、やぇ……っ ……くぁぁぁっっっ!!」ウルトラの父に背後から両腕を掴まれ、タロウ自身の両手が自らの乳首を掴むようにして自らが自らに刺激を与える行為をされれば、自らが意識して乳首を攻め立てるような感覚を覚え、相手に攻められた時以上に感じてしまい、「んぉ……っ、ぁ……っ、ぁ……っ、ぁ……っ」さらに両手が自らの胸を揉み撫でることで胸への刺激が高まり、忍耐力を削がれて口から思わず喘いでしまい、「だ、駄目だ……、気持……、ちよくなん……、かない……!! ……っぁあぁああっ!!」否定してさらにエネルギーを奪われ、胸から漏れ出るような感触がさらに刺激として感じてしまい、タロウの声量は上がっていく。腕を話そうとしてもしなくても刺激は変化していき、「に、兄さん……、な、何を……」ウルトラマンに身体をゆっくりと動かされ、「くあああああああっっ!!? や、やめてください!! ぁああああ!!」セブンのアイスラッガーに股間が食い込むようにされて思わずもがこうとすれば   (2022/1/16 23:03:37)

ウルトラマンタロウウルトラマンの声が耳元で強くささやかれ、さらにジャックやエースが眼前に現れてそれをサポートし、「やめろ、やめてくれ!! 兄さん、そんな……、こんな……、やめろ!! やめてくれえええええ!!!」無理やりセブンのアイスラッガーの上で三角木馬に跨るような状態にされ、足をセブンの頭部に接着した状態にされ、しかも両手両足を必死にもがいて動かすだけで自分を攻め上げるような状態にされていけば「……っぁ、ああっ、ぁぁぁぁ……っ、ぁあぁぁぁぁ……っ、あああぁあ……っ、あぁぁぁぁ……っ、ぁぁあぁぁあ……っ、あ……っ」必死になって抗おうと動かすたびにその刺激はランダムに強弱をつけて変化して自分自身を強く攻め続け、口からは喘ぎ声が漏れ続け、強く締めあげられているペニスの先端が徐々に濡れ始め、根元を絞めつけているのにエネルギーのつまった先走りが垂れ始め、「こんな……っ、こんなこと……っ、ぼ、僕は……、僕はああああああああああ!!!!!!」偽物とはいえ大切な父と兄弟に変わりない姿を前に激しい抵抗ができなくなっていくタロウは動きが弱っていき、   (2022/1/16 23:03:45)

ウルトラマンタロウそれでも必死に否定しようとしてエネルギーを奪われ、「そ、そこぁ……、そんな……っ!!?」三大秘宝が禍々しいものに変化させられた姿を見れば、その表情は絶望的な色に染まり出し、青ざめて言葉を震わせ、「くぁああああああっっ!? 嫌だ!! やめてくれ、身体が……っ!! 身体がおかしくなってしまう!! 嫌だ!! 僕は、僕はもうあんな……、あんなことはああああああ!!」ダークベルの音色に射精欲求と射精衝動を高められると、タロウは身体が疼いて仕方なくなり、根元を絞められて強く振るえるペニスに意識が集中し、さらにベルの音色が強くなればなるほど、性欲欲求が掻きたてられてしまい、「ぁ……、あ……、あ……!! で、出るっ!! 出るッ!! 出ちゃう!! ぁああ!! だ……、うぅぅ……、うぐぐ……ッ!!」射精欲が急激に高まって、締め付けられているのに出しそうになった瞬間、ダークキーの力で射精だけを封じられ、射精欲が高まっているのに全く出せない苦痛が、タロウの中で強い刺激と快楽となり、エネルギーが失う感覚がさらに強い快楽に変わっていく。   (2022/1/16 23:03:53)

ウルトラマンタロウそしてトドメとばかりにダークミラーに映されたのは、そんなタロウの淫らな姿であり、それを喜んでいるように見せられ「うぅぅ……ッ、ち、違う……ッ、ぼ、僕は……、僕は……」その時には思わず叫びたくなる衝動が起きるくらい、タロウの中を快楽が蔓延し、押し流されそうになる理性を必死に引き留めて耐えようとするほど、タロウは快楽に攻め込まれてしまっており、「ぁあん!? ぁぁあ……ッ、ぁぁ……ッ!! ハァ……、ハァ……、ハァ……」ウルトラホーンを粘液で覆われてエネルギーを抜き取られれば、ホーンからゆっくりと抜けていく感触がスーッと頭を撫で挙げられるような感触に感じられてしまいタロウは思わず甲高い声で妖艶な喘ぎを発し、思わず目を閉じてうっとりしかけたかと思えば、今度は目を背けることも閉じることもできないようにさせられ、その時にタロウは自らがウルトラホーンからエネルギーを奪われると同時にうっとりしてしまっている姿を、さらに強調した姿を目に焼き付けるように見てしまい、「……ッ、そ、そんな……、僕は……」自らが快楽に負け始めている姿に絶望し、   (2022/1/16 23:04:01)

ウルトラマンタロウついにカラータイマーが点滅を始めてしまった。だがタロウがこの状況を打開するには仲間を裏切るしかない。そうしなければさらに自らを卑猥に、淫乱に変化させるだけであり、タロウの心が淫らに染まり始め、それに呼応するように目の色が暗くなり、カラータイマーの光も陰りを見せていき、一瞬首が前に倒れるが、無理やり顎を掴まれて顔を、まっすぐに前を向く状態に固定されていき、タロウは悔しさに震え、それでもその微振動ですら刺激となって体を震わせて刺激を高め、「ぁああんっっ!!」ウルトラホーンからまたエネルギーが抜け落ちれば、その目で甲高く啼く自らをはっきり見て「も、もう……、もう、駄目だ……、僕は……、もう、耐えられ……ない……ッ、股間が……、僕のペニスが……、余計に感じ……ぁあっ、うく……くぁっ、……もう、……もう、僕は耐えられない!!!! ブニョ……、僕は……ウルトラの父の命も、兄弟たちも、光の国も、もう、どうだっていい……!! 僕は!! 僕は!! 気持ちよく!! 気持ちよく射精して!!塔の一部になりたいんだあああああああ!!!」   (2022/1/16 23:04:09)

ウルトラマンタロウタロウが意を決したように叫ぶと同時に、その身体を覆っていた粘液が急激にタロウの身体から流れ落ちていき、タロウの身体から粘液がなくなった瞬間、「ヒートタイマーウェーブ!!」タロウが強く叫ぶと共にカラータイマーから熱波が放出されて周囲にいたウルトラの父と兄弟たちを次々に固体化させていく。熱で粘液が固まってしまったのだ。だが、タロウは支えをなくしてその場に崩れ落ち、四つん這いで激しく呼吸し、その股間部からは先走りがダラダラと垂れ落ちていく。それでもブニョを倒すには至らず、自らを卑下してまでも反撃のチャンスをつかんだタロウを称賛しつつもブニョはタロウの頭を踏みにじり、強い力でタロウの背中を踏みつけてタロウの身体をビタンと地面に押し付け、爆発間近のペニスを舐め上げてわざと射精させてエネルギーを流出させようとするが、「ブレスレット、チェーン!!!」新しいタロウブレスレットが無限に長いビニールテープに変わるや、タロウとブニョの身体に巻き付き、強く縛り上げて決して離れないようにしていく。しかもそれは隠れていた複数の細胞や断片、   (2022/1/16 23:04:17)

ウルトラマンタロウ地中に隠れていたブニョの分身に至るまで、ブニョの身体を組織するものすべてを覆い尽くすように絡みつき、タロウとブニョ本体を絡み合わせている場所に貼りつけるようにして、無限に長いテープは隙間なくタロウとブニョを覆い尽くしていく。「残念だったな……、ブニョ……。お前の……全てを……、今……、一滴残らず……、一片残らず……、全て……、全て……、ここに……、集めて……、いるんだ……。僕の……、新しい……、ブレスレット……は……、僕の……、欲求に……、答える……ように……、意識の……ままに……、動く……ように……、セット……している……。だから……、僕は……、望んだんだ……、強く……、強く……、ブニョと……、一体に……、なりたいって……。ブニョの……、身体の……、全てを……、僕と……、一つに……、してくれって…………! お前が、一滴も……、……攻撃を…………、逃れる……、ことが……、できなくした!! この……テープの……中で…………僕の…………最後の………………攻撃で………………お前を…………倒すんだあああああ……!!!!」   (2022/1/16 23:04:25)

ウルトラマンタロウブニョは特殊なテープでがんじがらめにされながらも気づいていた。自分が僅かに残した分身も、地中に潜ませた物体も、グランドキングの残骸の中に忍ばせた一滴も、何もかもがテープに染みつき、巻き取られ、からみ取られて、タロウと抱き合うような状態で締め付けられている今の状態の、この場所に集中させられ、テープによって閉じ込められてしまったことを。そしてタロウの身体の熱エネルギーが急激に高まっており、それはブニョの身体を強く焼き焦がす程に高まった瞬間、「ウルトラダイナマイト!!!」テープの中を瞬間的に強力な灼熱のエネルギーが爆発となって放出され、ブニョの身体の細胞を一つ残らず全て焼き殺し、蒸発させ、存在も意識も何もかもを消失させるほどの爆発がテープの中を包み込み、完全にブニョを焼き殺して消滅させると、テープは消失し、チリのような光が部屋中を舞い上がり、しばらくするとゆっくりと形作ってタロウの姿に変わっていく。その腕には新しいブレスレットも戻っていたが、タロウはその場に崩れ落ちてしまった……。   (2022/1/16 23:04:33)

ウルトラマンタロウ「僕の……勝ちだ……」タロウはそれでもよろよろと起き上がり、ブニョの消失と共に出現した扉へとゆっくり歩き始める。なぜあんな瞬間的な爆発が、強い威力で発生したのか、その遠因はブニョにあった。タロウのエネルギーは確かに殆ど奪われて、残っていた僅かなエネルギーも熱放射で使い果たしていた。だが、タロウは自らの意志を強く持ってペニスに集中していたエネルギーをカラータイマーに無理やり逆流させ、ウルトラダイナマイトのパワーに流用したのだった。おかげで溜まりに溜まっていた精液の中のエネルギーが凄まじい爆発を起こすに至ったのだ。とはいえ、タロウもそれで無事というわけではなく、股間部には萎えたペニスがダランと下がり、精液自体を逆流させたために、激しく点滅をし続けるカラータイマーの色は白濁した色が混ざって濁っており、タロウも左右に大きく揺れながら歩き出すしかない。それでも勝ちは勝ちだと、タロウは扉へと歩いていた。ただ、そのせいか、タロウは忘れてしまっていた。悪に染まった三大秘宝がいつの間にか消えていたことを……。   (2022/1/16 23:04:47)

おしらせウルトラマンタロウさんが退室しました。  (2022/1/16 23:04:50)

おしらせ侵略宇宙人連合さんが入室しました♪  (2022/1/16 23:39:08)

侵略宇宙人連合無数の偽ウルトラ戦士に囲まれ誰にも知られてはならない姿で責められ続けるウルトラマンタロウ・・・体から抜き取られたエネルギーはブニョの、そしてダークプラズマタワーの中に注ぎ込まれていく。しかし、ここでブニョの予想外な出来事が起きたのだ・・「お前・・・まさか・・・」絶対に言うことがないと思っていた快楽への本音を叫び始めたのだ。せっかくの粘液が解除されてしまったのだが弱っているタロウを滅多打ちにするブニョ・・そこには油断や慢心があったようだった。心から快楽に負けたものと思っていたのだが突然攻撃を宣言する!「なっ・・お前、まだ戦えるのか?!」咄嗟に回避や防御へ思考を割くが頭脳派と呼ばれる割に土壇場には弱いらしくタロウの決死の作戦により一か所に集め切られてしまう。「お、おいっ・・やめろ・・やめるよ・・くそ・・くそがぁぁぁぁぁぁああああああああああああああ!」   (2022/1/16 23:39:19)

侵略宇宙人連合ウルトラダイナマイトで文字通り消し飛ばされてしまったブニョ・・・今回ばかりはタロウの体内にも分身は潜んでいなかった。ブニョの消失を合図に次の扉が用意されたのだが、ふらつき歩くタロウに向かったブニョの支配を免れた怪獣たちが自由に動き始め扉に向かうタロウにも何匹かの怪獣が寄ってくる。その中には改造されてしまったウルトラマンネオスも混ざっておりブニョの顔だけが解除されたことでグリーンモンスの体にネオスの顔がある・・・とても残酷な姿となっていた。しかし、怪獣に改造されたことでタロウに向かって毒の花粉や粘液を放出してくる。ケロニアも多数存在していたようでタロウの体をこれでもか!と汚していく・・・が、致命傷になるような攻撃はなようだった。   (2022/1/16 23:39:25)

侵略宇宙人連合一方そのころ、ブニョとタロウの戦いを楽しんでいたメフィラスたちはタロウの快楽へ溺れた瞬間の宣言を聴き、「これはいいことを聞きました」物にされてしまったウルトラの父やキングに・・・外壁でエネルギー機関にされた同胞たちに届くタロウの言葉・・・・その瞬間、ひと際大きくエネルギーが吸い上げられタワー全体が絶望を示すように黒く光ったようにも見えた。「あとで彼らにも聞かせてあげましょう」メフィラスの言葉の先には扉をくぐった瞬間で時間停止を受けた5人の姿が見えた。   (2022/1/16 23:39:29)

おしらせ侵略宇宙人連合さんが退室しました。  (2022/1/16 23:39:31)

おしらせウルトラマンタロウさんが入室しました♪  (2022/1/17 00:05:53)

ウルトラマンタロウ「ま……、まだ、闘うのか……」扉に手をかけようとしたタロウだが、そこへ複数の怪獣たちが近づいてくる。その中には改造されたネオスが混ざっており、「ネオス……、酷い、姿だ……」タロウはネオスから放たれる毒の花粉や粘液、ケロニアから放たれる怪光線を受け、「うぐぐ……ッ」弱った身体のせいか、身体を汚され、さらにふらつき、うめき声をあげるも、それでも必死に立ち、「これ以上、お前たちの、相手はしていられない……」身体に残る濁ったエネルギーで何とか戦うしかないタロウは、指先からビームを放って怪獣たちの額を的確に貫いて倒していく。弱っていても、相手がそんなに強くない怪獣たちだからだろう。素早くもなく、ただ野生の本能から向かってきている、そう分かっていれば対処は容易く、ネオス以外は数分で倒し終え、タロウはネオスと向かい合う。だが、改造されつくしたネオスはタロウを倒す意識しかないようだ。「……仕方がない、ネオスには悪いが、こうさせてもらうよ。タロウブレスレット!」ブレスレットをネオスに向かって投げると、   (2022/1/17 00:06:02)

ウルトラマンタロウブレスレットがネオスの真上で固定され、ブレスレットを基点に特殊なブラックホールが作り出され、グリーンモンスごとネオスがその中に吸い込まれ、完全に吸い込まれると、元のブレスレットに戻ってタロウの腕に戻っていく。「申し訳ないが、今の僕に、君を助ける力も、倒す力も、全く残っていないんだ。ブレスレットを通じて特殊な空間に送り込んだ。ブルトンでも手が出せない、僕だけの特殊な空間にね。そこでしばらくおとなしくしてもらうよ」そういいながら、よろよろと扉に手をかけ、次の部屋に倒れこむように入るタロウ。タロウの身体が中に入ると扉は消え、タロウは少し広い部屋に倒れていた。そこには次に続く扉はなく、代わりに目の前の壁には6つのモニターがあり、その上には入り口に入った6人の名前が書かれ、モニターにはタロウ自身の姿が映っているが、他のモニターに映っている5人は全く動いていない。そして、部屋には8人分の大きないすが置かれ、そこにも名前が書かれていた。「一体、これは……」明らかに罠にしか思えない、それでも座らないと何も起きない。   (2022/1/17 00:06:10)

ウルトラマンタロウそう思ったタロウが椅子に座るや、すぐに手足が椅子に拘束され、特殊なバンドで首と腹も固定され、タロウは動けなくなっていくが、頭上から太陽光と思わしき光がタロウに降り注ぎ、その身体を回復へと導いていく。それは紛れもなく太陽光であり、濁ったカラータイマーの光や、様々なもので汚れた身体も綺麗になっていく。そして機械音声が聞こえてきた。『ここはお前たちがボスの部屋に向かう前の待機部屋だ。この部屋に訪れるまでのお前たちの事情、状態を考慮したご褒美、あるいは罰が与えられる。お前は勝者、だから回復させてやる。ただし、お前たちは全員がこの場所に揃うまで、次の部屋に行くことはできない。お前が戦っている間、他のルートは空間自体の時間をすべて凍結させていた。1つずつルートが動き出す。見ろ、ウルトラマンエースの時間が動き出した。お前は身体を回復させられながら、椅子に拘束されたまま、ずっとこのモニターを見続けるしかできないのさ。さあ、エースが無様に負けるか、卑猥に陵辱されるか、それとも残念なことに勝利するか、   (2022/1/17 00:06:17)

ウルトラマンタロウ何が起きるか分からないエースの物語が始まるぞ』それをその目でしっかり焼き付けるといい。なお、お前が叫んだあの言葉は、たとえそれがお前の作戦だとしても、しっかり録音させてもらった』「なんだと……ッ、ま、まさか……!!」『この言葉はこれから様々なルートを通る彼らにも聞かせておくが、既にお前の父やウルトラキング、外壁にされた同胞たちには聞かせておいた』「そ、そんな……!!」『彼らの出すエネルギーがひときわ大きくなった。お前に期待する、望みは尽きたのだろう。差し出されるエネルギーを強くしてくれて、どうもありがとう。さあ、絶望の時間がこれから始まるぞ』思わぬことを教えられ、タロウの表情はすっかり青ざめ、絶望的に染まり、それをさらにあおるように、外の映像を映すモニターが追加され、タロウの言葉を聞いて傷ついていく同胞の姿を、顔を背けることもできずに目に焼き付けられ、タロウの心はボロボロにされていく。そんな中、何が起きるかも知らない、今何が起きているのかもしらないまま、エースはルートを進み、部屋の扉を開けようとしていた……。   (2022/1/17 00:06:24)

おしらせウルトラマンタロウさんが退室しました。  (2022/1/17 00:06:27)

おしらせ侵略宇宙人連合さんが入室しました♪  (2022/1/17 20:48:57)

侵略宇宙人連合タロウが扉をくぐりたどり着いた部屋はメフィラスの待つ部屋などではなかった。監視室なのかモニターのある部屋にたどり着き、そこには椅子が用意されている。明らかに罠だろう・・・それがわかっていながら何も起きないことから座ることで何かが起きるとも考えたのだが、吸い寄せられるように・・いや限界だったのか座り込んでしまったタロウは椅子に拘束されてしまった。タロウには光が降り注ぎ体を回復していく・・・が、万全なタロウを自由にするはずもなく拘束は万全なアンチウルトニウム鋼と破壊不可能と言われるマグマチックメタルの合金で拘束し、さらに回復の光と共にタロウの体をそこに繋ぎ止める空間固定の光を浴びせることでどんなに万全な状態になってもタロウはそこから動けない。しかし、時間停止ではないため意識はしっかりとしている。目を閉じようともモニターからの光はタロウの瞼を透過し視覚させる。   (2022/1/17 20:49:03)

侵略宇宙人連合そのモニターの先で動き出したのはウルトラマンエースだった。その手に握られていたのはジャックの鍵。白濁液を浴びながらくぐった先は怪獣製造プラントだった。エースの歩む通路は金網で作られたトンネルになっている。眼下には激しい海流の荒れ狂った海、空は雷雲で満たされた曇天だった。時折見える小島はどれも火山があるような劣悪な島ばかり・・・そんな中を歩くことになるエース。やはりこの部屋もダークプラズマタワーの力なのかエースに飛行移動は許されていないようだった。無事に部屋の主の場所まで歩いて行けるわけもなく、超改造ブラックキングたちが襲い掛かってきた!海から姿を現したのは太古の地球にいたと言われるモササウルスを連想させる巨大なワニのようなブルーキングだった。口から超強力なハイドロキャノンを発射すると金網のトンネルの中を歩くエースに極冷水が浴びせかけられ、その水圧もかなりのものだった。   (2022/1/17 20:49:08)

侵略宇宙人連合さらに、ブルーキングの目が光ると水面下から水竜巻が巻き起こりエースを渦の中に閉じ込め苦しめる!エースの反撃がくるやいなや海中に潜り回避してしまった。エースがそのことに悔しがる暇もなく曇天を割り飛来したのは首が3本ある黄金の体に巨大な羽をもつイエローキングだった。その姿は神々しいとまで思わせる威圧感を放ちながらエースの眼前に舞い降りると3つの首から無数の稲妻を発生させ金網全体を感電させながらエースを的確に射抜いていく!ここでもやはりエースの反撃を受ける前に翼で全身を守りながら曇天に潜る!背後でとんでもない雄たけびが聞こえたかと思えばそれは巨大なゴリラのような風貌になったレッドキングだった。血液がマグマになったのか皮膚からはマグマがあふれ出し、全身が小さな火山のようだった。   (2022/1/17 20:49:14)

侵略宇宙人連合エースの歩く金網トンネルを雲梯でもわたるように巨体からは考えられない身軽さで動くとレッドキングの触れた場所から金網が白熱化していきエースのいる周辺はまるでオーブンのように熱せられていく。くるりと床下から天井に飛び乗るとドラミングをするレッドキング!すると胸から溢れ出したマグマが金網トンネルの中のエースにふりかけられていく。その様子を見て嬉しくなったのか小島の火山の中に喜び勇みとんでいく!背後での叫び声は猛火のレッドキングだったのだが、今度はエースを翻弄するように前方で轟く雄たけび・・それは超巨大な体にワニのような口、無数の触手を備えたグリーンキングの雄たけびだったのだ。金網トンネルを抜け出ていないエースに向けて毒液キャノンを放出し金網の中を猛毒の液体が濁流となって襲い掛かる!あまりの粘度のために網の目をくぐって落ちるよりも早く放出されるためエースを押し流してしまうのだ。   (2022/1/17 20:49:20)

侵略宇宙人連合この怪獣改造プラントで生き抜いたキングシリーズたちの猛攻を受け歩を進められないエースの視線の先には人型のナニカが見える・・・・それは宇宙人ような姿となったブラックキングだった。鋼鉄を操ることが出来るヒューマノイド型の進化を遂げていたのだ。そのブラックキングの瞳が光るとエースの歩かされている金網を操作し刺だらけのトンネルにしてしまったのだ。さらに、そのトンネルは刺を出した状態で回転し始めエースを切り刻もうとする!グリーンキングも地中に潜り、ブラックキングは身軽に移動していく!あいさつ代わりの攻撃を疲労したキングシリーズ・・そこへ「ようこそエース・・・キングシリーズはどうかな?君の兄はなかなかてこずっていたようだが・・・わたしの元にくるには彼らを倒す必要がある・・さて、君はこの怪獣改造プラントを生きて抜けられるかな?」   (2022/1/17 20:49:28)

侵略宇宙人連合扉出現の条件を明示し声が聞こえなくなる。その間にも失敗作とされるキングシリーズはエースに襲い掛かり続け、鍵を握る5体のキングシリーズだけが敵ではないことを思知らせていく!   (2022/1/17 20:49:35)

おしらせ侵略宇宙人連合さんが退室しました。  (2022/1/17 20:49:37)

おしらせウルトラマンエースさんが入室しました♪  (2022/1/20 00:53:11)

ウルトラマンエース「なんだ、この通路は……、まるで俺がどこかに連行されているみたいじゃないか……」金網で作られたトンネルの中を通るエースは思わずつぶやき、雷雲ばかりの曇天に、荒れ狂う海、火山から密林に至るまで、平和とは裏腹の光景が広がる姿に思わず顔が引きつっていく。「金網のトンネルを抜け出ようにも、トンネルが全く変形すらしないとは、俺が檻に入れられているような気分だ……、しかも飛行能力が全く使えないとは、あの黒い光の影響がこの部屋にも来てるっていうことだよな。……むっ、何か来る!! なんだアレは!!」海から現れたブルーキングに驚き、「ぐぅぁあああっっ!!? か、身体が一瞬で冷やされた……、お、思うように、動けない……」極冷水をまともに受けたエースは思わず膝をつき、寒さから来る震えで思うように立ち上がれない。なんとか冷え切った金網に手をかけて立ち上がるも、「うぐぁぁぁぁああ!?」水竜巻が襲い掛かり、金網に掴んで何とかやり過ごそうとするエースだが、その激流に体力が持っていかれ、両手から放つ断片的な光線を向けるも、ブルーキングは軽々と逃げてしまった。   (2022/1/20 00:53:22)

ウルトラマンエース「くそ……、なんてや……、今度は何……でゅわぁぁああああ!?」続いて現れたイエローキングは金網にすかさず電撃を放ち、びしょ濡れのエースの身体を電撃で苦しめ、身体中が麻痺して動けず、電撃によって身体に焦げ目があちこちに生まれ、身体のあちこちで痛みが生じ、「く……っ、ま、また、逃げられ……っっ!? ぐぅぁあああ!!! 容赦ねえな、こいつは!!」続いて現れたレッドキングの高熱でエースの身体の水分はたちまち蒸発し、金網が灼熱に包まれ、降れているだけで白煙が上り、身体のあちこちが焼け、白煙が立ち上りだし、エースはその場に立っていられなくなり、思わずその場で足踏みをし始める始末、そのあまりに滑稽な姿に思わず屈辱を感じるが、走りだそうとするエースの目の前から猛毒の液体が濁流となって襲い掛かり、「エ、エースバリアー!!」咄嗟にバリアーを張るも、その勢いに容赦なく押され、「ぐぎゃああああっっっ!?」破壊音と共に猛毒の液体に押し流され、全身を溶かされる激痛に何もできずに流された後、自己治癒能力で何とか立ち上がったエースだったが、「ぐぅぁああ!?」   (2022/1/20 00:53:29)

ウルトラマンエースブラックキングの特殊能力によってトゲだらけに変わった金網トンネルがエース自身に容赦なく襲い掛かり、エースは必死に走り出すが、度重なる激痛の痛みを回復しても疲労が蓄積した身体はなかなか重く、思わず足を取られて転倒した瞬間、エースの身体はトゲだらけの金網に切り刻まれ、その拍子に金網の外に放り出されてしまった。だが、「く、くそ……っ、一体、何体いるっていうんだ!!」先ほどの5体以外の失敗作とみてわかるような身体のブラックキングが次々とエースに襲い掛かり、エースは痛みにこらえながら1体ずつ、三県や心臓部と思われる場所に的確に攻撃を入れて倒していく。しかし、「な……、足が!!」いきなり地中から飛び出した蔓のようなものに片足を取られて地面に足を突っ込まれた隙に、稲妻がエースに振り落とされ、同時に金網の一部がちぎれながらエースの身体に次々と刺さっていき、連続して投げられるマグマが金網のトゲを次々と高温に変えて傷口をさらに痛ませ、それでも必死に立ち上がって攻撃をしようと力を溜めるエースの背後から極冷水の激流が襲い掛かり、攻撃を妨害されて   (2022/1/20 00:53:40)

ウルトラマンエース再び身体からエネルギーを奪っていく。「……う、うぅぅ……、なんて……、連携が取れた攻撃だ……、俺が、全く、攻撃できねえ……」よろよろと立ち上がるエースだが、それぞれが思い思いに、それでも連携を取るように攻撃をし、その合間を縫うように失敗作が襲い掛かる、まるで弄ばれていくような感覚を思わさせられるエースだが、必死に考えを巡らせながら、岩だらけの崖の上を走りだし、先ず火山から距離を取り、かつ、金網のトンネルからも遠ざかるように離れていくも、崖は密林と海岸のそばにあり、雷雲からの稲妻がエースを追いかけるように、追い打ちをかけるように狙ってくる。「だったら……!! サークルバリヤー!!」唐突に足を止めると共に円形の光の壁を様々に変形させながら周囲に複数作り出すと、複数の稲妻は円形のバリヤーによって乱反射され、海中と密林の中にいくつも飛んで行ったかと思うと、次々に爆発が起こり、ブルーキングとグリーンキングが同時に顔を出し、怒り狂うようにエースに向かってくる。ただ、密林は稲妻の着弾の影響で火がつき、密林はすぐさま炎に包まれていく。   (2022/1/20 00:53:56)

ウルトラマンエース「今だ、ストップリング!!」エースはまずリング状の光線をグリーンキングに放ち、グリーンキングの巨体を触手ごと封じ、「アタックビーム!!」サークルバリヤーでイエローキングが放ち続ける稲妻を海へと次々に反射させながら、両手先から放つ超高熱の赤色熱光線を密林のあちこちにダメ押しのように放てば、密林は炎に包まれ、グリーンキングに燃え移り、グリーンキングは炎に包まれ、激しいうなり声を上げていく。時折、触手から毒液を出しているようだが、炎に引火する逆効果となってグリーンキングは燃え尽きていき、「水中戦は苦手だが、今がチャンスだ!! ウルトラナーイフ!!」勢い良く駆けだして崖から大きくジャンプして稲妻を受けて立ち往生しているブルーキングに向かい、獲物が飛び込んできたとばかりに大きな口を開けてエースを食べようとしたブルーキングの身体を、エネルギーを込めた手刀で一気に切り裂き、「タイマーボルト!!」カラータイマーから空に向かって電撃のエネルギーを放射しながら、ブルーキングの身体に跨り、その背中を次々と切り裂いていく。思わぬ攻撃に荒れ狂うように   (2022/1/20 00:54:06)

ウルトラマンエース暴れるブルーキングだが、そこに猛烈に極太な稲妻が落下してきた。エースの放ったタイマーボルトを餌にしたイエローキングが、電撃エネルギーのパワーをも併せ持った電撃をエースに向かって放ってきたのだ。だが、「よし、これを待ってたぜ!! エースリフター!!」跨りながらブルーキングの身体を掴み、不安定な状態で一気にブルーキングを振り上げて頭上に投げ飛ばし、イエローキングの放った電撃によって爆死させてしまったのだ。「よっし……って、うわああああああ!!!?」だが、そもそも水中戦が苦手なエースが水辺を足場にできるはずもなく、ブルーキングが電撃とぶつかって発生した爆発がエースを大いに吹き飛ばし、なんとか岸辺に辿りつくも、その身体は次々と稲妻が突き刺さり、奇襲をかけるように金属製の棘が次々とエースに襲い掛かる。ブラックキングが奇襲を仕掛けてきたのだ。「くそっ、なんてやつらだ!! こうも攻撃を繰り返されたら安堵の仕様がねえ!!だがな!!」エースは動体視力でブラックキングの放ってきたトゲを次々に掴み、それを上空に投げつけることで避雷針替わりとして   (2022/1/20 00:54:16)

ウルトラマンエース電撃をかわし、「飛翔能力がなくてもな!! 俺の身体能力はそれなりにあるんだっての!!」加速をつけながら一気に飛び上り、「連続エネルギー光球!!」頭上に掲げた両手の間に発生させた破壊エネルギーを赤い球体にして次々とイエローキングに投げつけ、激突するたびに爆発してイエローキングの動きを封じると、「食らいやがれ、ウルトラスラーッシュ!!!」落下しながらもメタリウムのエネルギーを凝縮してフリスビー状の光刃にして敵に放つ攻撃を連続してイエローキングに向かって放ち、3つの首も、翼も、その身体を一気に切り刻み、切断して倒してしまった。「よっし!! ……うぐぐっ、いつの間に背後に居やがった!!」それでもブラックキングは倒して喜んだ隙に攻撃してきて、エースの身体には再び次々と刃が突き刺さる。だが、エースはウルトラキーの力をカラータイマーから取り出して回復に流用し、何とかエネルギーや傷を回復し続けていき、再びブラックキングを攻撃しようとしたが、気づけばブラックキングには逃げられてしまった。だが、エースが降り立った場所が問題だった。   (2022/1/20 00:54:26)

ウルトラマンエースそこは岩山に囲まれた袋小路であり、そのすぐそばに火山地帯が広がり、そして、エースは回復に集中しようとして思うように動けずにいたのだった……。   (2022/1/20 00:54:36)

おしらせウルトラマンエースさんが退室しました。  (2022/1/20 00:54:40)

おしらせ侵略宇宙人連合さんが入室しました♪  (2022/1/22 07:51:22)

侵略宇宙人連合歓迎!とばかりに襲い掛かったキングシリーズ・・・ウルトラ戦士との戦いのために用意された怪獣プラントがエースに牙をむく!しかし、やはりそこは歴戦の猛者ウルトラマンエース・・・キングシリーズ同士を戦わせ残ったトップともいえる者たちの攻撃を受けて倒れることがない・・・いや、それどころか反撃しているのだ。ダメージを追いながらの密林のグリーンキングも、荒波のブルーキングも・・・さらに曇天のイエローキングさえも撃破してみせたのだ。残るキングシリーズは2匹・・・人型のブラックキングと猛火のレッドキングだった。戦いの場が山岳地帯に移るとエースがその場所的な不利を悟るよりも早く事態は動いた! パチン! という巨大な柏手のようなものが聞こえるとエースの周囲の山々が噴火しエースのいた袋小路に火砕流が流れ込み超高温の煙が溜まっていく!   (2022/1/22 07:51:27)

侵略宇宙人連合そこから移動しようとする動きも織り込み済みなのかブラックキングが手をかざすと鋼鉄の茨がエースの足を地面に絡めとりその場所から逃がさない!その鋼鉄の茨もずっとエースを繋ぎ止めるには不十分だろうことはここまでの戦闘データでわかっている・・・火砕流が体を痛めつける中、今度は地面を叩くような音が聞こえたのだ・・・すると、エースの足元の地面が盛り上がり鋼鉄の茨に絡めとられている両足がそれぞれ小山に埋もれてしまった。そして ズズズズズ… 妙な地響きが聞こえ、その振動はエースの体にも伝わり左右の足を封じている小山がどろどろとマグマを垂れ流し噴火し始めたのだ。エースの両足は地面に吸い寄せられるように山に封じられながらマグマに焼かれる封印術を受けてしまったのだ。さらにそのマグマは鋼鉄を溶かし成型したことで熱をさらに伝えやすい鋼鉄のブーツをエースに履かせるオマケつきだった。   (2022/1/22 07:51:33)

侵略宇宙人連合火砕流に巻かれながら両足を焼かれるエースに巨体が近づく気配がするも、繰り出された灼熱の拳はエースの体に爆発エネルギーを叩きこむ!殴られた体表が熱く痛むのはもちろんだが、体内に移された爆発エネルギーは打撃の少し後にエースの体を爆発で仰け反らせる。ブラックキングとレッドキングのタッグはレッドキングが火砕流の煙に紛れて攻撃を続け、ブラックキングはそのサポートに徹するような動きを見せた。鋼鉄の槍が山から飛び出しエースに突き刺さり、灼熱の火砕流で溶けることでドロドロの鉄液がエースに付着し固まってしまう。動きを鈍らせたところにレッドキングが殴りかかることで大半の鋼鉄は弾け飛ぶがエースの体にはちょっとずつだが鋼鉄がこびりついていく。   (2022/1/22 07:51:38)

侵略宇宙人連合正面からはレッドキングの攻撃が!背面からは噴火による火山弾が!エースの体をサンドバックのようにしていく・・・そしてレッドキングの雄たけびが発せられたタイミングでブラックキングが背面に回り超巨大な鋼鉄の拳を繰り出し、レッドキングは真正面から超巨大なマグマで作った拳を繰り出す!エースに直撃する2つの拳はダメージを与えつつマグマに溶かされた鋼鉄がエースのいる袋小路に流れ込み嵩を増していく。2匹の必殺技を受けたエースは液体となった鋼鉄の中に沈んでしまったのだった。   (2022/1/22 07:51:43)

侵略宇宙人連合一方、その頃、倒れたグリーンキング、ブルーキング、イエローキングの亡骸に真っ白な体色の怪獣が近づき何かをしていた。次々に倒されたキングシリーズの元に向かい、今はレッドキングとブラックキングの戦いを見ている。その姿は白いのだがどうやら他の生物の目には映らない・・いや、存在感がないというのか意識してみることが出来ない特性があるらしく失敗作たちにも襲われることなくまるで”そこには何もない がある”奇妙な感覚に守られながらエースの戦いを観察している様だった。   (2022/1/22 07:51:49)

おしらせ侵略宇宙人連合さんが退室しました。  (2022/1/22 07:51:52)

おしらせウルトラマンエースさんが入室しました♪  (2022/1/23 15:16:20)

ウルトラマンエース「くっそ……、回り込まれた、いや……、そもそも俺がここに来るように仕向けられてたってことか!!」曇天の天候でのエネルギー回復は難しく、確実に身体が休められ、監視の目が届きにくい場所として選んだ場所でカラータイマーの中にあるキーの破壊のエネルギーを回復のエネルギーに変換させて回復に移ろうとしていたエースだったが、一斉に周囲の山々が噴火し始めたことでレッドキングが動き出したことに気付き、回復もそこそこに立ち上がろうとするが、「ぅぐがああ!! くっそ!! 足が!!」足に食い込むかのように鋼鉄の茨がエースの足に絡みつき、さらに火砕流が袋小路に大量に流れ込んで下半身を熱でいたぶり、視界を遮るように超高音の煙が蔓延すればエースは激しく咳込みながら必死に移動しようとするも、「うぅぅ……、足が……、下半身が全く動かせねえ!! ……っ!?」両脚が溶岩の中で奮起した地面によって生まれた小山に埋もれてさらに動きを封じられたかと思えば、「っぐああああああ!!!!?」両脚を封じられた状態でエースの真下から噴火が起き、全身が灼熱の炎と超高音のマグマに   (2022/1/23 15:16:28)

ウルトラマンエースよって焼かれ、さらに両脚は鋼鉄のブーツを装着されてさらに焼き焦がされていく。「ぐぅぅ……、足が……、か、身体が……」目が若干点滅し、身体が思わず揺らぐようにふらつき、思うように身体に力を入れることができない。両足がしっかり封じられているために前のめりに身体が倒れかけた、そんな状態で止まるか、後方に軽くのけぞるくらいしかできず、グッタリした状態の身体を休ませる方法すらなく、「い、意識が……遠ざか……、……っぅぐぼあ!?」一瞬遠ざかりかけた意識はレッドキングの灼熱の拳が身体に叩き込まれた激痛で覚醒させられ、「く、くっそ……っ、ブルー……っぐああああ!!?」目の前の敵に反撃しようとした身体を鋼鉄の槍が次々と周囲の山々から飛び出して突き刺すように攻撃し、身体や手を山肌に貼りつけたかと思えば、火砕流によって溶けると共に高熱の鉄液がエースの身体に付着していき、「うぅぅ……、うぐぁぁぁ……、ぐぶお……っ!?」ブラックキングの攻撃で身体にじわじわとダメージを与えられていたぶるように苦しめられたかと思えば、レッドキングの拳が身体に叩き付けられ、   (2022/1/23 15:16:36)

ウルトラマンエース2体のタッグ攻撃がエースの意識を失いかけさせては覚醒させて集中することすらさせず、身体のあちこちが焦げ、焼かれ、最早両足の感覚も遠ざかっているほどにエースは追い詰められ、「ぐぶあああああっ!!!」灼熱の拳と火山弾のサンドバックをうけ、さらに2体のキングの拳を前後に交互に受け続ければエースの意識は長くも持たず、不意に目の光が消えると共に、僅かな理性で保っていた身体の糸が切れたかのようにエースはその場に崩れ落ち、同時に両足がわざと解除されたのか、ストンとその場に座り込むかのようにしてエースの身体はマグマと炎で液体となった鋼鉄の中にそのまま沈んでしまい、しばらくすると鋼鉄がゆっくりと地面に沈み、後には鋼鉄で完全にコーティングされつくし、固められた、若干正座したような状態になったエースの像がそこにあった。完全に物言わぬ鉄くずにされてしまい、動かないエースを前に、2体のキングは歓喜の咆哮を上げようとしたが、そのエースの胸のカラータイマーだけが妙に輝いていることに気付き、レッドキングがそのカラータイマーを破壊しようと灼熱の拳を叩き付けようとする。   (2022/1/23 15:16:45)

ウルトラマンエースその瞬間、カラータイマーのすぐ前に出現したサークルバリヤーが拳を滑らせて隣にいたブラックキングの顔に、カラータイマーを破壊しようと思いの外力が入っていた灼熱の拳を叩き付けてその場から大きくふっ飛ばしてしまったのだ。直後、カラータイマーから凄まじい光線が噴出してレッドキングの身体を貫き、さらにウルトラホールから次々と放出されていくウルトラスラッシュがレッドキングの身体を横切り、しばらくするとその身体は複数に割れるようにして崩れ落ちていき、同時にエースの身体から鉄が剥がれ落ちていく。その身体は完全に回復を遂げていた。エースも他の兄弟と同様に熱エネルギーを吸収することでエネルギーを回復することができるため、苦しみながらもカラータイマーによるエネルギーの回復を行い続け、何とか意識をつなぎ続け、ただし回復にすぐにエネルギーを使わず、いざという時までため込み続けていたのだ。そうして好機を探し、袋小路に鉄液が大量に溜まった瞬間を見計らって意識をなくしたように仕向け、鉄液に飛び込むと同時に身体の表面をウルトラブリザードで覆い尽くして鉄のコーティングを纏い、   (2022/1/23 15:16:53)

ウルトラマンエース地面に穴をあけて他の鉄液を押し流し、わざとカラータイマーのみ、そのままにすることでレッドキング、あるいはブラックキングが攻撃を行うように仕向けたのだった。「後はあの人型ブラックキングだな! 確かあっちに吹っ飛ばされてたから……」エースは拳にエネルギーを集めたかと思うと、圧縮された強大なエネルギーが打ち上げられていき、エースはそれを見届けると共にブラックキングの元へと走りだし……、「もう目覚めてやがったか!!」足元から次々と鋼鉄の槍が飛び出してエースに襲い掛かり、山々のあちこちから鋼鉄の茨や槍、鉄球や剣が飛び出してエースに攻撃を仕掛け、その視線の先にはレッドキングのダメージがいつの間にか回復しきっているブラックキングが立っていた。「くそ……っ、全く、近づ……っ、ぐぅあああ!!」必死にかわしながら攻撃のチャンスをうかがうエースだが、さらに無数の矢じりが四方八方から噴出してエースの身体を傷つけ、その隙を狙うように様々な武器がエースの身体に着弾し続け、エースは地面に縫い留められ、動けなくなってしまった……。「くそ……っ、動けない……、けどな!!」   (2022/1/23 15:17:01)

ウルトラマンエースエースを見下ろす様に近づき、何とか動こうと手を動かすエースの右手を踏みつけようとした時だった。エースが叫ぶと同時に何かが空から次々と飛来し、ブラックキングに襲い掛かったのだ。ブラックキングは咄嗟に逃げようとするが、エースがその足を握って離さず、ギロチンショット、バーチカルギロチン、サーキュラーギロチン、マルチギロチン、そしてウルトラスラッシュ、エースの切断攻撃がブラックキングの身体を次々と切断し、ブラックキングも倒し終えるのだった。ブラックキングを倒すと、ブラックキングが操っていた金属は次々と消失し、エースの身体に生まれた傷も消えていく。「ふぅ……、あらかじめ攻撃技を圧縮して空に打ち上げておいて正解だったぜ。この俺の元にこいつは絶対来る。だからそのために準備しておいて正解だった。……とはいえ、こいつらを倒したってのに、なんで何も起きないんだ? ナックル星人のところに続く扉って奴も出てこないな。仕方ねえ、もうちっと探してみっか!」エースはその場から走り出す。途中を失敗作が襲い掛かるが、エネルギーを十分に回復させたエースの敵ではなく、エースは   (2022/1/23 15:17:10)

ウルトラマンエース謎の白い怪獣がいる場所とは全く逆の方向に向かって駆けだしていったのだった……。   (2022/1/23 15:17:18)

おしらせウルトラマンエースさんが退室しました。  (2022/1/23 15:17:20)

おしらせ侵略宇宙人連合さんが入室しました♪  (2022/1/23 23:30:58)

侵略宇宙人連合扉を探し歩き始めるエースに対してどこからともなく・・・空からだろうかナックル星人の声が響く。「扉がないのが不思議かね?それはそうだろう・・・その怪獣プラントの主が倒れていないのだから・・・キングシリーズが5体でこの部屋の主を担当していると思ったかな?まぁ仕方ないだろう・・・次席と言っても宇宙広しと言えどもそいつらに叶う相手もそうそうおるまい。地球暮らしも経験したエース、君なら”蟲毒”という言葉を知っているかな?」突然、日本にある昔の言葉を投げかける。「ジャックを処刑するために地球を調べた時に興味深い風習を見つけてね・・・何、簡単さ・・最後の1人になるまで争わせる・・・それだけの話さ」そこまで語るとエースの背後に全身が真っ白な人型の・・どこかウルトラ戦士を思わせる生物の存在に気が付いた。その手にはレッドキングとブラックキングが引きずられているのだ。「おっと、君が探していたそのプラントの主・・ホワイトキングだ。   (2022/1/23 23:31:05)

侵略宇宙人連合なかなか面白い出来になってね」そう告げるナックルの声は心なしか喜んでいるようだった。引きずっていた2匹のキングシリーズは掌の中に吸い込まれるように消えていく。するとホワイトキングと呼ばれた個体の体は波打つように融合の過程をエースに見せる。そして、姿からは想像も出来ない獣らしい雄たけびをあげるとレッドキングを簡単に引きずっていたパワーとは裏腹な俊敏さでエースに襲い掛かったのだ。そんな奇襲でエースに攻撃が成功するわけもないのだが・・・エースが立っていた場所にめり込むホワイトキングの腕が部分変化でレッドキングのマグマアームになっているのだ。回避したエースに向けて左手を掲げると掌がブルーキングに変化し激しいハイドロキャノンが・・・それもあの巨体だからこその激流は今や小さく絞られていることでレーザーのような威力を伴い放たれる。「もうわかっただろう?そいつはその部屋の主に相応しい・・・ここでの敗者すべての力が使えるのさ」   (2022/1/23 23:31:11)

侵略宇宙人連合その言葉は嘘ではなく・・・いや、それどころか本来の力の持ち主が使わなかった利用方法まで見せてきた。イエローキングの雷の力を攻撃に使うのではなく自らの体に流すことで神経反応速度を爆発的にあげ、さらに足の裏でレッドキングの爆発を起こしエースの目でも追うのがやっとな速度を実現して見せたのだ。至近距離に近づいたホワイトキングは腕を十字に組むと反ウルトラニウム光線を放ちエースを襲う!さすがのエースも防御も回避も出来ないタイミングで放たれた光線が直撃したことでダメージを追ってしまう。「そいつのはじまりは光を喰らうだけの存在だった・・・ただ、そいつには光をエネルギーにする敗北者を与え続けたんだよ・・」何が餌にされたのかは明らかだった。取り込んだウルトラ戦士の力を使うことが出来るために光線技を放っている・・・部屋の主を名乗るに相応しい存在であることをエースに思い知らせていた。   (2022/1/23 23:31:17)

侵略宇宙人連合追撃はさらに多彩だった・・・地面に手を触れさせて力を込めるとグリーンキングの力を用いて発生した植物の蔓はブラックキングの力で有刺鉄線に変えられエースとホワイトキングを取り囲むように縦横無尽に張り巡らされていく。すると、再び筋力操作の雷と瞬発力のマグマ爆発で飛んで見せるも直進はせず、有刺鉄線をロープ代わりに飛び回る!エースの脇をかすめる度にグリーンキングの毒が付着した反ウルトラ金属の刃物がエースを襲う!しかし、能力は無敵なわけではないらしく、取り込んだ能力が多いからなのかよろめいたエースに向けて向けられた手のひらから飛び出したのは・・・植物の蔓だった。「・・・?・・・」本人も予想外だったらしく、雷をあdしたつもりだったようだった。しかし、その誤作動はそう多いものではなくランダムに発生してしまうようなのだ。   (2022/1/23 23:31:22)

侵略宇宙人連合「まだまだ完成体にはほど遠い・・・いや、ちょうどいい餌がいるな・・・光線技を多数使いこなす君を取り込めば誤作動もなくなるのではないかな?これは運がいいぞ・・・」ナックル星人の言葉に嘘はない・・・そればかりか、もしここでホワイトキングがやられてもそれすらも凌駕するエースと自分が相まみえることを喜んでいるのだった。ホワイトキングの技は攻撃ばかりではなく、放たれたメタリウム光線のような大技に対してはブルー・レッド両キングのマグマと激流を空中で圧縮しぶつけることで水蒸気爆発を意図的に起こすことで技を相殺してみせる多彩さを見せていた。エースの攻撃を見て、受けて、それを自分なりにアレンジする学習能力さえもあるらしく時間が経てば経つほどエースには不利な状況だった。   (2022/1/23 23:31:28)

おしらせ侵略宇宙人連合さんが退室しました。  (2022/1/23 23:31:30)

おしらせウルトラマンエースさんが入室しました♪  (2022/1/24 00:01:20)

ウルトラマンエース「この声はナックル星人!! このプラントの主だって!? まだ厄介な奴が居やがるのか。てか、蠱毒だと? 最後の一人……? それがどう意味するんだ?」蠱毒とは何かを知らないエースはナックル星人の言葉に首をかしげるも、「後ろか! ……っ!? 俺達に似てる姿だと……!? こいつがホワイトキン……っ、あいつらを吸収……っっ!! いきなり何しやがる!! くっそ、なんてパワーだ、こいつは!!」襲い掛かってきたホワイトキングのパワーに驚くもすぐさま態勢を立て直そうとするが、続けて放たれたレーザー並みの圧縮水流を間一髪でかわし、すかさずウルトラスラッシュで迎撃するが「くそっ、避けられた! 今までの奴ら全員の力があるってわけか。しかも応用がきいてる……、なんて速さだ!!」必死にホワイトキングの動きを目で追い続けるが、「しま……っ!! ……っぐがあああああ!? うぅぅ……、か、身体のエネルギーが光線を受けると同時に消失していく……」目の前からの光線をまともに受けたエースはふらつきながらも両足で踏ん張るように立つが、「敗者……!? 光エネルギー……!? ってめえ!!!!」   (2022/1/24 00:01:32)

ウルトラマンエースナックル星人が何を言っているのかを把握するエースは思わず激高し、複数の光線を同時に4種類放ち、それぞれが意志を持つように様々な方向からホワイトキングを追うも、地面から飛び出した植物の蔓に阻まれ、さらに周囲を有刺鉄線で取り囲まれて軽々と光線をかわされてしまい、仮に当てても全く微動だにせず、「うぐ……っ、こ、これは……グリーンキングの毒……!?」エースの脇をかすめるたびに身体をかすめていく刃物、必死にかわすが、いくつか傷が生まれ、毒が入り込み、エースの身体はさらにふらついてしまう。それでも、ホワイトキングの攻撃はランダムに変わるからだろう、ピンチと思いきや別の攻撃のおかげでかわすことができ、「その電撃は頂くぜ!!」イエローキングの電撃が頭上から放たれるや、エースラッガーをとがらせて自らを避雷針のようにし、電撃を吸収して回復すると、「食らえ!!メタリウム光線!!」反撃とばかりにエネルギーを十分に込めたメタリウム光線を放つが、レッドキングとブルーキングのダブル攻撃によって技は相殺され、植物の蔦が出現するたびに数秒で有刺鉄線に変わったかと思えば、電撃を纏って   (2022/1/24 00:01:41)

ウルトラマンエース無数の鞭に変化してエースの逃げ場がないくらいの勢いで鞭が撃たれ、「うがぁ……っ!? くそっ、避けきれねえ!!」水流を高く打ち上げて雨を降らし、そのまま電撃を放出して広範囲に攻撃を放ったり、様々な攻撃を放ち始めれば、有刺鉄線に囲まれた狭い範囲内ではエースは避ける暇もなく、何度も攻撃を受けて、徐々に動きが鈍っていく。「くっそ……、熱や電撃を吸収できるっていう回復方法も、他の攻撃と合わせられちゃ、逆にダメージになっちまう。だからといってウルトラキーの力を使い続けたらまずい……、だが、ここはこうするまでだ!! ウルトラスピン!!」何を思ったのか、その場で素早くスピンを始めたエース。その無防備な状態にすかさず攻撃が来たかと思えば、「これは攻撃のためじゃないぜ!! 力を一点に溜めるためのもの!! ウルトラテレポート!!」エースはエネルギーをを集中させて有刺鉄線に囲まれた場所から少し離れた場所へと転移していく。「がは……っ、やっべぇ、エネルギーが思った以上に使われちまった……、でも、こうするしかねえんだ!!」着地に失敗し、身体への疲労感が凄まじいせいか、   (2022/1/24 00:01:49)

ウルトラマンエース思わず四つん這いで倒れこむエースだが、ホワイトキングは自らが作り出した有刺鉄線の折からすぐには脱出できない。その隙に、エースは一旦退却とばかりに距離を取り始めていく。しかも、「置き土産くらいは受けてもらうぜ!」スピンしながら圧縮エネルギーを打ち上げていたらしく、それはそのまま真下の有刺鉄線の檻へと落下して弾けると同時に5種類の光弾となって飛び散り、ホワイトキングを攻撃していく。そうしている間にエースは少しでもと距離を取っていたのだが、疲労感が溜まり、攻撃を受け続けた身体は重く、崖の近くをゆっくり移動しようと試みたが、「し、しま……っ!! うわあああああああ!!?」足を踏み外し、エースは岩山の中にある谷底に転がり落ちてしまった。そこはすり鉢状になっており、レッドキングたちに襲われた時よりも深い袋小路状態で逃げ場がなく、早く這い上がって脱出しなければいけなかった。「く……っ、早く……、早くしないと……」エースはその場でまずエネルギーを回復しようと試みるが、エネルギーが半分近く溜まった瞬間、「うぐがあああああああ……っっ!!!!?」   (2022/1/24 00:01:58)

ウルトラマンエースエースの身体は降り注がれたマグマ、水流、電撃のトリプル攻撃をまともに浴びて、その場に崩れ落ちてしまった。何とか起き上がって顔を上げるも、既にホワイトキングは谷底を見下ろすように立っており、エースは逃げ場を失ってしまうのだった……。   (2022/1/24 00:02:06)

おしらせウルトラマンエースさんが退室しました。  (2022/1/24 00:02:08)

おしらせ侵略宇宙人連合さんが入室しました♪  (2022/1/24 23:12:31)

侵略宇宙人連合有刺鉄線の中の死闘・・・それはこのルートの主でもあるナックル星人の好むところだった。しかし、そうそう易々とエースが倒れるはずもなく、エネルギーこそ消費したがデスマッチの試合会場から1人離脱していくのだった。置き土産とばかりに放たれた光の弾はホワイトキングに襲い掛かる。その動きが追えないわけでもないのだろうが一切の回避行動をとらないホワイトキング。かといってその攻撃がまるで通用しないというわけでもなかった。エースの技で抉れる体・・・5か所の被弾跡が痛々しい。しかしその直後、体は糸の絡まった操り人形のようなランダムな動きを見せると取り込んだ様々な怪獣たちの要素が具現化しては消えていき波打つ体が再生していく。そして、首を傾げ自分の再生跡を見つめながら有刺鉄線をものともしない・・・いや、最初からこれはエースを閉じ込めるものであってホワイトキングを閉じ込めるものではなかったのかもしれない。   (2022/1/24 23:12:37)

侵略宇宙人連合体に触れ、刺が刺さるもそこから融合が始まり有刺鉄線は巻き取られた包帯のようにすべてが消えていく。そして、ゆっくりとエースの向かった先へと進んでいく。ないぞ庫にいるエースを見つけると体から生えた翼が大きくはためき雷の翼が放たれ、口からはジェット水流が放出される。そして親指を起点に4本の指が左右それぞれで弾かれるとマグマの弾丸が飛び出していく!マグマの弾丸は雷の翼を纏いジェット水流のトンネルに守られながらエースに直撃していく!攻防一体の技は見事にヒットする。谷底にいるエースに向けて追い打ちを一気にかけるものを見られたのだがニヤニヤと笑いながら少しの静寂が見られた。すると両手を パチン! と叩きゆっくりと離していく・・・すると、エネルギーの込められた肉体の一部だろうか、蠢くものがそこに練り込まれていた。   (2022/1/24 23:12:41)

侵略宇宙人連合緑色と黒色に光るそれは無数の蜂を形作る。そしてエースに群がる無数の蜂は尾の先にある漆黒の毒針を次々に刺していき、さらに吐き出す蜜のような粘液をエースに纏わせていく。うんうん と頷き蜂と交戦中のエースを横目にさらに手を叩く・・・黒と赤に光ったそれは蛇のように長く整形され渦巻きながらエースに襲い掛かる!かつてセブンを襲ったナースにそっくりな鋼鉄竜はエースに絡みつき締め上げながら灼熱の血液を滾らせエースの体を熱していく。まるで絵の具を混ぜるように取り込んだ力を混ぜ合わせ眷属を生み出すことが出来る・・・・皮肉にもエースの置き土産を受けて再生した自分の体を見て気が付いた新たな能力の様だった。青と黄と緑の混ざり合う光からは空中に浮かぶクラゲが生み出されその幽霊のような存在感のない触手はエースに絡みつき麻痺毒を与えながら電撃を与えていく。青と緑を混ぜると今度は生物ではないのだろうか無数のシャボン玉が漂い始める。   (2022/1/24 23:12:48)

侵略宇宙人連合そのシャボン玉はエースの体に触れるとはじけ飛び絶対零度の水が飛びちりエースを苦しめる。再び手を叩き青を緑の光が混ざり合うも今度はシャボン玉は弾けることなくエースの体に触れると体に纏わりついて離れない。植物のような振る舞いを見せることでエースの手のひらやカラータイマー、顔などが次々に覆われ毒素をダイレクトに浴びせられてしまう。色の混ざり方で意味合いも変わるのかエースのその攻撃を見極めるのはかなり難しいものとなっていた。緑と黒が混ざりあうとヘドロのような部隊がエースに投げつけられる・・・それはエースのよく知る物体をブロンズにする悪魔の毒液だったのだ。しかし、その毒液が大量に生み出されることはなく次々に繰り出される科学実験のような攻撃がエースを翻弄し苦しめていく。   (2022/1/24 23:12:54)

侵略宇宙人連合そして、白に黒を大量に練り込んだものを生み出すとエースに放り投げられる・・・それはエースの体に触れるや否や病気のように広がり体を覆う・・・感覚が封じられ、触角が蝕まれていき聴覚が妨害され視覚も塞がれていくとついには全身が黒くなり重力の向きもわからない・・・自分が地面に足をつけているのかもわからない・・・五感を封じる闇に体が覆われてしまったのだった。自分で自分を触っても触角が封じられているために体を触れているのかわからない・・・そんな状態ながらも白を蝕むその黒はメタリウムエネルギーを吸い上げていく!ケラケラと笑いながらホワイトキングはエースにゆっくりと近づき覆うように抱きしめ両手はエースに絡みつく・・・もちろんそれが本人に伝わることはない。大事なものを愛でるように撫でていくと徐々に体を飲み込もうというのか覆い隠すようにして包み込み始めていく!   (2022/1/24 23:13:04)

おしらせ侵略宇宙人連合さんが退室しました。  (2022/1/24 23:13:07)

おしらせウルトラマンエースさんが入室しました♪  (2022/1/27 00:56:17)

ウルトラマンエース「うわっ、なん……っ、これは……っ、うぐぁ……っ!? く、くそ……っ、か、身体が、麻痺……だと……!?」追い詰められたエースにホワイトキングは無数の蜂を作り出して差し向け、漆黒の毒針が身体中に打ち付けられてエネルギーを消失させると同時に身体を麻痺状態に陥らせ、さらに蜜のような粘液のせいで余計に身体が動かしづらくなり、「うぐぐ……っ、か、身体が……っっ!! く、苦し……!!」ナースのような鋼鉄龍に締め上げられ、さらに灼熱の高温となってエースの身体を焼き焦がし、エースはその場でグッタリしてしまい、「うぐぐ……、うぅ……、ぁ……、ぁ……、ぁ……」さらにクラゲの触手で麻痺毒を受け、電撃に苛まれて意識は消えたり戻ったりを繰り返させられて状況把握もできなくなっていき、「ぅぁ……、ぁ……っ、んぅぅ……っ」それでも必死に盾直そうとするエースにダメ押しのように絶対零度の水がかけられ、新たなシャボン玉がエースにダイレクトに毒素を与え、「うぅぅ……、……っっ」ついにはヘドロのような物体が投げられ、身体のあちこちがブロンズのような状態に変化し、   (2022/1/27 00:56:27)

ウルトラマンエース”お、俺は今どういう状態なんだ……!! 何も見えない!!感じない!!聞こえない!!声も出せないうえに何もわからない!! 今まともに立っているのか、しゃがんでしまったのか、何もわからない!! わからない!!”ついには五感を完全に封じられ、方向感覚や神経、エネルギー間隔など、全ての感覚を消失し、自分がどんな状態なのかもわからない、ただ意識だけが闇の中に放り出された状態に陥ると、ついにエースはその場で棒立ちのまま、立ち尽くしてしまい、カラータイマーからメタリウムエネルギーが吸い上げられてもそれすらわからず、されるがままになってしまっていく。そうしてホワイトキングが背後からエースを覆うように抱きしめ、両手に絡みつき、エースの身体をホワイトキングの体内に吸収しようとする程に覆い隠して包み込み始めていく。それすらもエースは分からない状態だったが、”仕方ない、もう、こうするしかない!! ナックル星人に手の内が知られてしまう、それでも!! もうこうするしかないんだ!!”エースは何かを決意し、動かせているのかもわからない口から、「か……い……ほ……う」と   (2022/1/27 00:56:35)

ウルトラマンエース呟いたその瞬間、エースのカラータイマーが激しく輝きだし、カラータイマーの中から複数の球体が飛び出したかと思えば、すり鉢状の谷のあちこちに大きな透明な板状の物体が次々と突き刺さっていき、すり鉢状の谷は透明な大きな板状の物体に取り囲まれていく。ホワイトキングがそれらを破壊しようと、様々な光線を噴出した時、それが何かが判明した。それはエースがバルタン星人と戦った時に使われたものと殆ど同一性能の反射板であり、ホワイトキングの放った水流、マグマ、電撃が次々に乱反射され、それは跳弾のように反射板に当たって跳ねまわり、さらに反射される際に威力が強まり、3つの攻撃がホワイトキングとエースを中心にした状態で徐々にスピードを上げるように飛び回り始め、さらにそこにエースのカラータイマーから次々に飛び出した複数の光線が加わり、ウルトラホールから放出されたスラッシュが加わり、大量の攻撃が乱反射し、徐々にそれは重なり合い、混じり合って威力を増していき……、”もしここに敵がいなければ俺だけが犠牲になる。だが、もし敵が近くにいるなら、俺は絶対に離さない!!”   (2022/1/27 00:56:43)

ウルトラマンエースエースは必死に何かを探るように僅かな感覚を探って自分以外の何かが近くにあることを探し当て、両手に絡みついたホワイトキングの触手をしっかり握りしめる、その直後、収束した攻撃はエースとホワイトキングに猛スピードで突っ込み、直後、部屋全体を大きく揺るがすほどの超大爆発が発生し、部屋の中にあった全てのプラントを消失させるくらいの威力で爆風と衝撃を放出し、それは激しく周囲の空間にもひずみを作り出す程の影響を与えていき、部屋全体が煙に包まれ……、後には身体中を漆黒とブロンズで染めた状態のエースだけが取り残されていた。が、しばらくするとカラータイマーから隠し持っていた残りのエネルギー補充分と、ウルトラキーの残りのエネルギー分がカラータイマーから飛び出してエースの身体へと照射されていき、ホワイトキングに毒された身体が回復を遂げていく。そうしてキーの力も、反射板も使い切ってしまったが、エースはようやくホワイトキングを倒すに至るのだった。しかも爆発は失敗作すらもふっ飛ばしたのか、その部屋にはナックル星人の元へ続く扉しかない。   (2022/1/27 00:56:54)

ウルトラマンエースエースは力を一気に使い切ったがためになかなか覚醒せず、それから1日くらいの時間は全く目覚めることがなく、数日後、完全に身体が万能になるまで、エースは覚醒すらしないのだった。   (2022/1/27 00:57:02)

おしらせウルトラマンエースさんが退室しました。  (2022/1/27 00:57:04)

おしらせ侵略宇宙人連合さんが入室しました♪  (2022/1/29 10:55:30)

侵略宇宙人連合「おぉおおおおおお!やるではないか!」ホワイトキングがエースを飲み込むのか!と思われた瞬間、おそらくは自分を倒すために隠されていたであろう奥の手で何とか怪獣プラントの王ホワイトキングを倒して見せたエース・・・それは同時にナックル星人に続く前室の王がエースになった瞬間でもあった。自分の対戦相手がエースになったことを素直に喜び爛々と瞳が光る。怪獣プラント全体にわたるエースの攻撃は失敗作や合成工場、さらにはナックル星人の研究員の待機場所まで吹き飛ばされてしまいエースは文字通り部屋の唯一の勝者となったなったのだ。その部屋を掌握した技を自分が受けてみたいとも思いながら、しかしその技の主とこれから相まみえることになる喜びに部下に指示を出す。ナックル星人の部屋につながる扉が現れ、ゆっくりと開きウルトラ戦士ならば見覚えがあるであろう宇宙船が現れる。   (2022/1/29 10:55:37)

侵略宇宙人連合部下がエースの体を逆さ磔のX字架にかけ手足首、腰元、首を拘束し宇宙船に戻る。するとゆっくり浮上する4隻の宇宙船からのびる鎖の先には気絶したままのエースが磔になり運ばれていく・・・・その行先はナックル星人の待つ部屋だった。この様子を見せられているタロウを意識してか気絶したままのエースに危害を加えることはないものの部屋の中を飛行し晒し者にしていくのだ。その様子はタロウだけに向けられたものでもないようだった。ナックル星人の部屋の中には侵略宇宙人連合に降伏もしくは拉致された奴隷たちが命じられた労働についている・・彼らの目に磔にあったエースの姿ははさらなる絶望と反抗する心をくじく光景として効果的だった。エースが意識を戻したころ、耳元にあるスピーカーからナックル星人の声が届く。「目覚めたかな?エース。まずは怪獣プラントの勝利、おめでとう!君と戦えることを喜びに感じるよ。   (2022/1/29 10:55:42)

侵略宇宙人連合おっと、慌てないでくれ、その姿のまま君を処刑するなんてことはしない・・・それならば気絶している間に殺しているさ。」磔から脱しようとしているエースをなだめる。「それに眼下に広がる奴隷たちの居住区や労働区はホログラムじゃないぞ・・・宇宙船や君を拘束するアイテムが落ちたら大変だろう?そのままわたしのもとまでじっとしていてくれ」部屋にいる奴隷たちが人質だと暗に告げエースの行動を縛る。すると、間もなくして丘の上にある悪趣味な光景を目の当たりにすることになったのだ。十字架に磔にあったウルトラ警備隊の面々の前をゆっくりと通貨する。ぐったりと動かない警備隊の面々は拷問の跡が生々しく体に残り、さらに股間を覆う金属製の装置からはチューブが地面に伸びている。   (2022/1/29 10:55:48)

侵略宇宙人連合そして、「君たちの三大秘宝・・・それらはすでに我らの手に堕ちた。複製して各自の利用しやすいようにカスタマイズすることまでできたわけなのだがナックルベルの効果はなかなか面白いものなのだ・・ほら、見てみるといい」ちょうど言葉のあとに耳障りな不愉快な音がなる・・・すると、その1音ごとに十字架にかけられたウルトラ警備隊の戦士たちの体がビクリ!と反応しチューブの中に精液が吐きだされる。「ウルトラ戦士の性的刺激に直接攻撃する音色を発するんだ・・・面白いだろう?」ゴルゴタを彷彿させる丘で精液工場のようにされた警備隊隊員たちをしり目にエースはナックル星人の待つ処刑場へと進んでいく。約束通りエースには一切の危害もなく処刑場にもソフトに下ろされ、すぐさま部下がかけつけ拘束具を解除する。そして円盤も処刑場から離れていく。観客をいれたコロシアムを思わせる処刑場・・・観客はナックル星人たちだけではなく、おそらくは見ることを強いられた奴隷たちも含まれていた。   (2022/1/29 10:55:54)

侵略宇宙人連合「卑怯と言ってくれるなよ?この部屋全体を巻き込み大技を放てば君たちが救いたい者たちも死んでしまうぞ」技の制限をかける・・・それは卑怯ゆえではなく、自分自身ののみ向けられた技と対峙したい故の工夫だった。「さて、始めようか、エース!」見た目は依然と何も変わらないナックル星人だったが、まるでバルタン星人かのような軽い身のこなしでエースの攻撃をひらりと回避しながら俊敏に動いていく。そして、エースの攻撃の隙をつき背後をとると、「気を付けた方がいい・・わたしに体を触れられるとこうなってしまうぞ?」背面にぴったりと張り付いて耳元で囁く優しい言葉・・・その直後にナックル星人は両足を・・膝下からつま先までを撫で上げた。するとエースの両足が漆黒に光る!すると、そこにはエースが見たこともない未知の金属で出来たブーツを履かされているのだ。   (2022/1/29 10:56:01)

侵略宇宙人連合内側は無数の刺が敷き詰められており立っているだけで足の裏に刺は刺さり、歩きだせば両足は刺に全方位を差されてしまう・・・拷問器具が装着されているのだ。アクロバティックな身のこなしで距離をとるナックル星人、「その金属はわたしの命を混ぜ込んで作られた宇宙で唯一の拷問金属・・・ナックルメタルとでも言おうか。わたしを倒すことだけが唯一の解除方法だ・・・いかなる技をもってしてもわたしの命が続く限り瞬時に再生し解除は出来ない仕組みだ・・・安心しろ、わたしが意図的に触れた時のみこの技は発動する!君の攻撃がわたしにヒットしたからといって君が傷つくことはない」ハンデのつもりなのか技の詳細を明かしてみせた。しかし両足に履かされた拷問ブーツは痛みだけじゃなく重さもあるため、仮にエースが痛みに耐えて動き出したとしても以前のような俊敏な動きは出来そうになかった。エースを翻弄するように周囲を動き回り攻撃を回避し続けるナックル星人。   (2022/1/29 10:56:05)

侵略宇宙人連合ナックル星人を攻撃するためには拷問ブーツを履いた足で動かなければならないのだ。「どうした、どうした・・もっとわたしを楽しませてくれ!」笑いながらナックル星人が攻撃を繰り出す!エースはナックル星人の拳を回避したはず・・・だったのだが、いや確実に拳は回避したのだがその直後、エースの体に鈍痛がはしる!ナックル星人の拳が拷問金属に覆われ刺だらけの金棒が生えていたのだ。その金棒がエースの腹部にめり込み吹き飛ばす。倒れ込んだエースに上から振り下ろされるナックル星人の平手・・・その手のひらも拷問金が覆い刺の敷き詰められた団扇のようなものが出現しエースの体を虫でも潰すように叩き伏せた。「わたしの進化が理解できて来たかな?」数歩下がった場所から笑顔で10本の指を上下させて動かしていく・・まるで音楽を指揮するように動く指からはスルスルと鋼鉄の鞭が伸びる!ヒュンヒュン!と音をたててむち打ち刑に処されるエースの体を襲う10本の鞭もやはり刺付きのものだった。   (2022/1/29 10:56:11)

おしらせ侵略宇宙人連合さんが退室しました。  (2022/1/29 10:56:14)

おしらせウルトラマンタロウさんが入室しました♪  (2022/1/29 23:07:08)

ウルトラマンタロウ「エース、よかった……、あんな化け物を相手に勝てたんだな……」回復と同時に拘束されてウルトラ兄弟の状況を見守り続けるしかないタロウは、エースの活躍をモニターで見続け、何度もウルトラ警備隊員たちの無残な末路やエースのピンチに苛立ちを募らせ、助けに行きたいという思いを持つも、全く身動きができないこの状況を悔しく思い、エースを応援し続けていた。「この後にエースが目を覚ませば、僕がブニョと戦った時のようにエースはナックル星……っ!? エース!! そんな!! エースは勝ったじゃないか!! それなのに……っ!!!」モニターには逆さ×字架に拘束され、ジャックが無残な姿をされされた時のようにして運ばれていくエースが映し出され、タロウは拘束具を軋ませるほどにもがき、ナックル星人のエースに与える行為に怒りをあらわにする。「何処までも僕たちを愚弄するつもりなんだ!!」怒りをあらわにするタロウだが、その言葉に反応するものはなく、だったら僕にも考えがあるとばかりにタロウは目を瞑る。それでも瞼を通り抜けてモニターを見せられ、タロウの無言の抵抗は意味をなさないが、   (2022/1/29 23:07:20)

ウルトラマンタロウこれはエースの姿を見ないという無言の抵抗姿勢ではなかった。一瞬、タロウの額のエネルギーランプが僅かに光り、エースのエネルギーランプが数秒後に微かに光る。その時、タロウの意識は一時的にエースの中にあった。ウルトラ戦士は夢の中で特殊なテレパシーを通じて会話ができるのだ。タロウはそうすることでエースの元にやってきていた。と言っても、エースの意識はそれでも落ちているに等しかったが、「エース、僕は君の姿を見守るしかできないし、拘束されたまま、見ているしかない。そのうえ、君があんな屈辱まで受けて、僕は本当に悔しいんだ。だから、僕はこれを君に託すよ。僕の力と意識が強くこもったこのアイテムを使って、ナックル星人に目に物を言わせてくれ!」その時間はわずか数秒程度だが、タロウの意識は一瞬だけエースの中にあり、エースの身体にはタロウが回復したエネルギーの、カラータイマーが光らないように調整を施した3分の2近くの量が与えられ、同時に新しいタロウブレスレットの複製品が授けられていた。”これでエースは大丈夫だ。それに、ナックル星人にはもっと目に物を見せてやる!!”   (2022/1/29 23:07:28)

ウルトラマンタロウタロウの見ているモニターに映し出されるのは何もエースだけではない。多くの囚われて無様な、卑猥な、哀れな、残酷な姿にされている様々なウルトラ警備隊員の姿が映し出され続けていたのだ。タロウは何度も意識を飛ばして、彼らの意識の奥深くのある部分と会話し、彼らからエネルギーを受け取るリンクをタロウブレスレットにつなぎ続け、それをエースへとつなぎ、彼らが回復したエネルギーが卑猥な方法に多く流れないように、その一部をエースの元へとバス、そんなシステムを作り出したのだ。これはタロウの意識によって作り出した、ウルトラ戦士特有のリンクであるが故に、ナックル星人やメフィラス星人が暴くことができないものだった。そうすることでエースは失ったエネルギーを大幅に回復でき、少しずつ自己治癒能力が高まるような、そんな状態へとなっていった。”よし、これで大丈夫だ。後は……”「……エース、ごめん、結局拘束を解除することはできない……、見ているしか、できないなんて……」何度も拳を震わせ、必死に動い出そうとしてできずに屈辱を感じ続けている、そんな姿をタロウはわざと演じていた。   (2022/1/29 23:07:36)

おしらせウルトラマンタロウさんが退室しました。  (2022/1/29 23:07:40)

おしらせウルトラマンエースさんが入室しました♪  (2022/1/29 23:07:46)

ウルトラマンエース「んん……っ、こ、これは……!! くそ……っ、ジャック兄さんが受けた屈辱を与えやがったな!! ……っっ、俺のこの姿を人質に見せつける気か、しかも歯向かえばってことだな……」タロウが自分の元に来たことを既に知っているエースは怒りをあらわにしながらもナックル星人にされた無様な姿を、ゆっくりと落ち着くことで苛立ちを弱め、人質に無抵抗の姿を示させられることに強い悔しさを持ちつつも、今は敵に調子をのさせるべきとも考えて冷静になろうとしていくが、「こいつらは……っっ!! くそっ、なんて姿に……!! しかも性的な拷問だと!! 何が面白いっていうんだ……」必死に怒りを押し殺そうとするも、眼前に見せつけられる行為には怒り以外の感情が生まれず、しかもこれからさらし者にされるということにも表情や拳などから怒りを隠すことができない。「くそ……っ、俺を怒らせるのが敵の狙い、そうすることで俺を翻弄する気なのもわかっている。けれど、隊員たちへの愚弄、許せるわけがない!! メタリウム光線!!」怒り任せではあるが、メタリウム光線をすぐさま放つエースだが、ナックル星人は   (2022/1/29 23:07:56)

2022年01月16日 19時32分 ~ 2022年01月29日 23時07分 の過去ログ
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