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「オリジナル魔法 少女なりきり部屋」の過去ログ

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2011年10月11日 13時12分 ~ 2011年10月18日 01時29分 の過去ログ
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おしらせ百舌谷 かなめさんが退室しました。  (2011/10/11 13:12:47)

おしらせルイアラさんが入室しました♪  (2011/10/12 14:00:26)

ルイアラ【のんびりと待機】   (2011/10/12 14:00:55)

ルイアラ………(あれから、ぼんやりとしている。 つばさは心配そうにはしているが、何も質問されていないし、特に喋る気分にもなれない。) ………(無言で指輪を眺めていても、それは薄ぼんやりと青く光るだけで、特に何も応えてはくれない。 ……元来、魔法と言うものを信用してはいないのだ。 魔法を使いつつ、それで何十回、何百回と戦いつつも、信用しきれない。 それは、理解できない物を恐れる、ごく一般的な感情。 自分の力の根源を理解せぬまま、どんどん強くなる力に恐れや怯えを抱かないわけではない。)   (2011/10/12 14:04:41)

おしらせノアさんが入室しました♪  (2011/10/12 14:06:56)

ノア【こんにちはー!お邪魔してもいいでしょうか?】   (2011/10/12 14:07:13)

ルイアラ【こんにちは! あ、ではもう一つ挟みます!】   (2011/10/12 14:07:33)

ノア【はーい、分かりました!ではその後に!】   (2011/10/12 14:07:53)

ルイアラ(魔法を使い始めて、家族も友人も家も失った。 それでも、使い続けてこの場所を得られた。 果たして、この力は神か悪魔か。) ………疲れてるな。(ぼそりと呟いた。 そう思う。 考えすぎている時はいつだって。 つばさの家に泊まりこむようになってからは大分減ってはいたけれど、一人で塞ぎこんでいたり、一人でどこぞへフラフラと出かけてしまうことの方がやっぱり多い少女。) ………こういう時は、どこぞで暴れてたんだけどな。(力を振り回しては考えないようにしていたのだけれど、最近はどうも丸くなってしまったのか、気分が乗らない。)(夕焼けの光が赤く頬を照らす。 街外れの坂道、柵の上に腰掛けながらぼんやりとする金髪の少女。 寒くなってきたとはいえ、半袖にスカートといったラフな格好で、足をぷらつかせていて。)   (2011/10/12 14:09:30)

ノア浮かぬ顔だが……悩み事か?(柵に腰掛ける少女の隣、腕を組み柵に凭れて赤鴇色の空を望む女の姿がある。転移魔法に拠り顕形した姿は影のように朧げだったが、やがて象を結び、まず流れる艶やかな長髪が、銀のボレロを羽織った真紅のドレスに包まれた身体が、そして銀の雫を散らす靴が顕現して、カツンと踵を鳴らす。泰然とした女は組んだ腕に顎を乗せて、少女の反応如何に関わらず視線を夕陽に向けたまま) 貴方の言うとおりだ、ルチル。答えの出ぬ問いに心悩ますは娯楽としては中の上、一人で思い悩んだところで行き着く先は袋小路だ。他に答えを求めるのが賢明だろうな。(歌うような弾む声で傍らの少女に囁く。夕日の残光が坂に備え付けられた柵を撫でるように照らしていき、自身の顔も照らしつけた。近しいものであれば、夕陽を受けて輝く黄金色の瞳にかつて少女の姿を取っていた時の面影を見出せるやもしれない。)   (2011/10/12 14:28:48)

ルイアラん?(ふい、と振り向いたその時は、驚きの表情で自分の頬を触って自分の表情を確かめるという、何気ない仕草ではあったが。 …相手が、ぼやけた状態からはっきりとその姿が浮かび上がることを確認すれば、す、っとその瞳が鋭くなって、相手を見やる。 派手な出で立ちをじ、っと眺めていれば、相手が言葉を紡ぎ始めて。) ………なるほどな、他に答えを求めるか。 ………それもいい。 でも、まあ、私はつまるところさ、覚悟を決めてるだけなのさ。 他人に拠らない、自分だけの覚悟。(つぶやく。 相手の横顔をちら、と見て。 ……思ったよりも穏やかな声が出た。 鉛筆を尖らせるかのように、悩みをそぎ落として、そぎ落として、尖りきるまで、じっと考える。 …そうしていた、と告げ。)   (2011/10/12 14:38:43)

ノア相変わらずの頑固者だな、貴方は……。その気性、折れぬ気概は好ましい…好ましいが、どうも愛嬌に欠ける。(瞳に宿る光の鋭さと、強い言葉とは裏腹な穏やかな声音に覚悟の程は見て取れた。だからこそ、失笑して肩を揺らす。膠も無い態度のように見えて、言葉の端に優しさが滲み出ていると感じたからだ。つまり、眼前の少女は以前と変わらず、強いまま。柵が僅かに軋みキィキィ…と鳥の鳴き声のような音を上げ、背後の雑木林から音に反応した鳥が飛び、立ち淡い夕焼けの空に吸い込まれるように遠ざかっていく。)また一人で背負い込み、片付けるつもりでいるのか?   (2011/10/12 14:52:13)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ルイアラさんが自動退室しました。  (2011/10/12 14:58:45)

おしらせルイアラさんが入室しました♪  (2011/10/12 14:59:00)

ルイアラうるせえな、可愛くないのは自覚済みだ。 昔は愛らしい美少女で通ってたんだ、これでも。 今もだけどさ。(ぺ、っと不満げに呟きながら、肩を揺らす。) ………それに。(遠ざかる鳥をじっと見つめたまま、どことなくぼんやりと口から言葉が零れ落ちる。) 頑固は相変わらずだけど、昔とはちょっとだけ違う。 一人で背負えるなら背負ってやるつもりなのも変わっちゃいないけど、無理なものを無理だと理解するくらいの冷静さは、取り戻したつもり。(ここまで呟いて、ふ、っと笑って。)……まあ、私に無理なことなんて、ねーよ。(唇の端を持ち上げて、何時も通りの笑みを浮かべ。)   (2011/10/12 15:00:14)

ノアあはは……その物言いでは卑屈なのか自信家なのか分からぬな。他人の評価で貴方の本質が変わるわけもないが……それでもあえて評しよう。貴方は美しいよ。ああ、そうとも、守り手らは悉く美しく、そして強い。今まさに痛感していたところだ。(くすくす、と手を口元に当てて笑みを溢し、雄雄しく羽ばたく鳥を目で追う。一羽だった鳥はやがて群れと合流して横一列に編隊を組み、燃える西の空に消えていく。鴈だったようだ。遠く、小さくなっていく群れは一翼のように映った。散り散りだった個が集まり群れを成し、やがて巨大な一つの意志と変わる。……生き残るために。柵に手を突いて身を起こし、傍らの少女に向き直る。)成程、あながち大言壮語とも思えぬな。しかし、知っていたか?自身が万能、そして至高だと言うならば、まさに私がそれらしい。貴方に不可能がないのなら、私にもまた不可能はない。試してみるか?どちらがより万能かを。(不敵な笑みには薄笑いで返し、身を翻して追従を促す。視線の先にある高台は雑木林に囲まれた公園一区画分の広さを持つ、舞台にはもってこいの場所。ちらりと、ルチルを流し見て緩やかに歩を進める。)   (2011/10/12 15:23:32)

ルイアラちぇ、冗談だよ、冗談。 それに、目の前に女の子がいて、全員美しいってのはどうかな。(へ、っと笑いながら、また冗談交じりに呟く。 鳥の群れを眺めながら、じい、っと遠ざかるのを見つめ続ける。 ふ、っとその光景から目を切って。) 私以外に万能がいたのは初耳だね。 嘘じゃねえの。(ぺろ、と舌を出しながら、…柵からひょい、と降りる。 そのまま、赤いドレスの女の後ろを……まるで、見ようによっては姉と妹かのような距離感で歩きながら、) ……私は変わったよ。 全てを賭けるつもりでいたけれど、私の全ては誰よりも小さかった。(独り言のように呟きながら、舞台へと立つ少女。 その表情はやっぱり、何よりも穏やかで。)   (2011/10/12 15:29:03)

ノアむぅ。しかし事実なのだから致し方あるまい。其処いらの軟派な男と違い、口説いているわけでも、下心があるわけでもない。ただ思ったままを口にしただけだ。それこそ、私の自由だろう。 (歩を進めたまま振り返り、頬を小さく膨らませて唇を尖らす。心外だ、と言わんばかりに語勢を荒らげるものの、大人しく後ろを歩く少女と同じく表情は何処か穏やかで。嵐の前の静けさとでも表現すべき、穏やかな時間を楽しんでいるように映るやもしれない。)始める前に一つだけ……(そして穏やかな時間も終わりを告げる。広場の中央で足を止めると、改めてルチルに向き直り)貴方一人では今の私には絶対に勝てない。つまらん驕慢ではなく、厳正な事実だ。それでも戦うか?己が小さなものだと自覚しながらも、私に手向かうか?   (2011/10/12 15:53:45)

ノア(既に世界を誤認させ束縛を緩める術式は八割方完成し、以前、眼前の少女と剣を交えた時よりも遥かに魔力を円滑に運用することが可能となり、魔力、身体能力、精神共に磨き抜かれている。正確には、本来の性能に近づきつつある。その証拠に一旦意志を闘争のために切り替えれるだけで、ただ漫然と佇む身体から猛り狂う魔力の渦動きが周囲の空間を歪めるほどに滔々と溢れ出ている。夕焼けに染まった地上を真紅の魔力の放射がより強く濃い赤に染めていた。彼我の実力差は明らかであるとの確信が持てる。そして、問いかける。敗色濃い勝負にそれでも尚挑むのかと。)   (2011/10/12 15:54:04)

ルイアラそれでも特別って言われると嬉しいもんだろ。 上手くやれよ、そのあたりは。 その一言で、相手がもっと輝くかもしれないんだって。 そういう単純な、わけのわかんない強さが、お前が言う強さの一つだろ。(ぺろり、と舌を出して笑う。 意地悪ながらも、歳相応といった笑みを見せながら。) ………………言うね。(ふん、と笑いながらその場に立つ。 金色のツインテールを靡かせながら、軽くそれを手で押さえて。) そうかもしれない。 ……んにゃ、確かにそうだ。 それでも、私はここを立ち去るつもりは無い。 理由は、二つ。   (2011/10/12 16:14:31)

ルイアラ一つ目は、簡単なこと。 ………「わがまま」だ。 お前の言う理想の世界を考えないでもないさ。 私だって馬鹿じゃない。 なんで駄目なのか、なんで嫌なのか、それくらいは考える。(若干、真面目な顔で見据えながら。) ………そんとき、思ったのさ。(穏やかな瞳のまま、苦笑をして。) 私は今、他の誰よりも幸せ。 他の誰よりも見ていてくれているし、他の誰よりも構ってもらってる。 だから、お前の理想が体現されるとしても、もうちょっとだけ。 もうしばらくは、このままでいたい。 変えたくない。(静かな声。 目を閉じながら呟き。) …だから、今は、止めたい。(その少女が、夕陽と魔力の放射で赤く照らされる。 それに抵抗することなく受け止めながら。)   (2011/10/12 16:14:35)

ルイアラ……残り一つは簡単。 ………お前弱いけどやるの? なんていわれて、ケンカしねえような軟弱じゃねえってことさ。 …舐めんな。(すう、っと目を見開く。 それは穏やかなそれではなく、いつもの。 ……ギラついた獣のような瞳。) ………私だって、変わった。(青く光る指輪が、ぼう、っと赤く光り始める。 血が指輪に吸い上げられ、魔力をたっぷりと練りこまれて自分の体に戻していく。 目の前まで赤く染められていたオーラが、少女から立ち上る青い魔力で僅かに押しかえす。 その少女の周囲だけ、真っ青な魔力が包み込んでいて。 ……以前とはまた違う、濃厚な魔力。)   (2011/10/12 16:14:55)

ノア困ったことに、その特別な想いが私には分からない。いや、そも想うとは何だ?願いとも祈りとも違う、想うということ。私が貴方達に向ける羨望や期待とはまた違うのだろうか……。(頬に真紅のドレスグローブに包まれた手を添えると少女から目を逸らして首を傾げ、思索に耽る。僅かな逡巡の後、上目遣いに少女を眇め見ておずおずと口火を切る。唇から紡ぐのは女の涼やかな声ではなく、男、女、老人、少年、童女、喜、怒、哀、楽…あらゆる音、あらゆる感情混ざり合いうねり合う不協和音。)《想いとは、麗しきから者から得た感動を心のまま褒めそやすことか?寝所で思い馳せる少年の妄想。花弁を妖精と見紛う少女の空想。其を忘れず捨て去らず、ただ在るがものとして受け入れ魔法と変える、その偉業を果たした貴公ら守り手に抱くこの不明瞭な感情こそ想いだと。ふむ、つまりこれは……。》(再び伏し目がちに一人納得したように何度となく頷き、顔を上げる。爛々と輝く黄金の瞳が映すのは、赤に染まる景色に塗りつぶされない金色の髪と、獰猛な輝きをたたえた獣の瞳。答えを得たと破顔する。)   (2011/10/12 16:43:51)

ノアああ、そうか。私は…………なんだ。(笑い声の中に小さな呟きを混ぜて一頻り笑うと、口元を押さえていた手をルチルに向かって伸ばして)変わらないと諦めていたが、中々どうして分からないものだ。……では、貴方がどのように変わったのか見せて貰おう。紡げや、『fairy tale』『The little music box playing spindly nursery rhyme <御伽の国のオルゴール> 演目 put on The Red Shoes 〝MONDENKIND〟 <赤い靴の王女>』(呪文に呼応したドレスグローブは一本の糸と解け、糸はシュルシュルと幾重にも絡まり、巻き付き……茨の蔦が絡まった漆黒の片手剣へと姿を変える。胸元に秘められたオルゴールから奏でられた旋律は可視の金色の音符となって刀身にこぼれ落ち、波紋を広げる。波紋の振幅が治まった刀身をひと撫でして、切っ先をルチルへ。押し合い、領域を保つ赤い魔力と青い魔力の拮抗点へと向ける。)   (2011/10/12 16:46:46)

ルイアラ分からない。 でも、全部ひっくるめて想うということじゃないかな。 全部ひっくるめて。 だから、私もお前も、もう、想っている。 私はお前のことを、お前は私のことを。(声が不協和音と化していても、こちらは身じろぎもしない。 どくん、どくんと、血が体中に巡り巡るのをじっと全身で感じていて。) ………あんだよ、言いかけてやめんな。(ふん、と笑いながら、ギラついた瞳を向ける。) ………前言ったよな、私は私の全額をBETするって。 ………デカイ賭けに釣り合うように、私は私を大きくしてきた。 絶対に失うことができないところまで。 ………負けねーよ、私は。 さあ、……ちょっと乱暴に乗るけど、なんとかしろよ、私の…身体っ!(ばん、っと地面を叩けば、ば、しゃああぁああっ、と、水の竜巻が少女を覆い隠して天へと上る。)   (2011/10/12 16:54:06)

おしらせルイアラさんが退室しました。  (2011/10/12 16:54:11)

おしらせルチル・ウンディーネさんが入室しました♪  (2011/10/12 16:54:18)

ルチル・ウンディーネ……っ!(その中で少女の服が溶けるように消えて、白い肌に水が流れ、絡み、織り合わされるようにして衣服が出来上がっていく。 肩から白、スカートの部分は薄い青のグラデーションになった、ドレスのような衣服。 戦闘用とは趣を異にするそれを身に纏えば、ぱぁんっ、と竜巻がはじけるように消えて。) ……『水精の金紅石(ルチル・ウンディーネ)』。 ……私の夜はもう明けた。 次はお前の夜が始まる番だ、マスターノア。(何も持たぬ手で、す、っと指を前に出して。)   (2011/10/12 16:54:38)

おしらせ由伊さんが入室しました♪  (2011/10/12 17:11:24)

由伊はじめまして由伊です。   (2011/10/12 17:11:41)

由伊http://syuf.h.garcia-love.com/   (2011/10/12 17:11:56)

由伊ここのサイトの方がよく使ってるのでこっちでお話できませんか?   (2011/10/12 17:12:12)

おしらせ由伊さんが退室しました。  (2011/10/12 17:12:13)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ルチル・ウンディーネさんが自動退室しました。  (2011/10/12 17:14:40)

おしらせルチル・ウンディーネさんが入室しました♪  (2011/10/12 17:16:51)

ノアそれが貴方の得た夜明け、明日か。(剣を持たない片腕…黒いドレスグローブに包まれた手を、すっ…と差し出して)私も分かっていなかったようだ。貴方達との交わりを物事につきものの遊びだと割り切って、勝負ではなく遊戯に興じているつもりだった。しかし……(緩やかに剣を振り下ろし、棟を掌に乗せる。)それこそ私の驕慢だった。ある者と約束を交わして以来、この姿で幾度となく剣を交え、ある者らには刃を届かされ、ある者らには目論見を打ち崩され、そして勝負のテーブルに引き出された。思い知ったよ。私は宝石を磨き上げ至高の輝きと変えるつもりだったが……何のことはない、初めから宝石は至高の輝きを放っていたのだ。……とはいえ些か心外な部分もある。知っているだろうが、私は負けず嫌いで遊戯といえど手は抜かない。勝負ならばなおさらだ。何時も通りに、持ち得る全てを賭けようではないか。   (2011/10/12 17:28:09)

ノア〝ルチル〟<ビーダンバイアズユーディッド>(剣に落としていた視線を移ろう海の色を映し出したドレスに向けて、威圧感を伴い毅然と告げる。少女らの在り方にはその都度感銘を受けてきた。折れぬ強さに、包み込む母性に、怯まぬ直向さに、変わらぬ意志に、そして純粋な想いに。そして自身もこう在りたいと強く願った。これはその渇望から生まれた術式、眩しき者を模倣する<赤い靴の王女>。漆黒の片手剣が眩い白い輝きに包まれ、柄と刀身が分かたれる。柄は朱色、刀身は青色、二対の短剣へと変質。)穿て。(青の短剣を振るうと同時に、切っ先に水流が生まれ渦巻き、収束。無数の飛沫と変わって周囲の宙に浮かび、鋭い鬨を合図にルチルに向かって放たれる。超圧縮された高密度の水の飛沫は弾丸の硬度をも超えて、人体に命中すれば骨を砕き、肉を抉る。)    (2011/10/12 17:29:31)

ルチル・ウンディーネへ、………私は最初から天才で最初から美少女だってずっと言ってるだろうに。(く、っと唇の端を持ち上げて笑う。 そういう意味ではないことを分かっていて、あえてそう呟いて。) 私の明日はここにあったよ。 私は明日が欲しい。 ……てめえには渡さない。 負けず嫌いはお互い様だ、何にも変わっちゃいない。 かかってこいよ、受けてやる。(悠然と虚勢を張って、手をくい、くいと動かして煽る。 虚勢を張り続けて数年、もはや虚勢の張り方ですら堂に入ったものだ。) ………は、…っ! お前がそれを使うかよ!!(吐き捨てた。)   (2011/10/12 17:41:52)

ルチル・ウンディーネ(目の前の相手を強く倒したいと願い、負けぬことを誓う。 と、同時にその圧倒的な力に、導く強さに、憧憬を禁じえない時もあった。 おそらく、誰よりも先に出会っていたら。 ………あのヘルメットを被らずに、どこまでもついていったかもしれないと想うほどに。) 当然、そいつは……知ってる!!(ばしん、っと地面を叩けば、ばしゃあ、っと水しぶきが上がって目の前を覆い、それが、ぱきぱきぱきっ、っと凍り付いて氷の壁を生み出す。 水の弾を弾き、受け止め、銃弾よりも強烈なそれを通さない。) ………オーケィ。 次は私だ。(氷の壁の向こうで握るのは、全く同じ二対の短剣。 あえて、生み出したそれを振るって。) さあ、アイツを食いにいけっ!!(青の剣を振るえば、ざばぁっ、と放水のように水が放たれ。 それが空中で弧を描き……龍となって相手に迫る。 がば、っと口を開けば空気がビリビリと痺れるほどの咆哮をあげて、噛み付こうとする。)   (2011/10/12 17:42:02)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ルチル・ウンディーネさんが自動退室しました。  (2011/10/12 18:02:05)

おしらせルチル・ウンディーネさんが入室しました♪  (2011/10/12 18:02:58)

ノア全くだな。変わったようで私達の在り方は何も変わらない。共に敵同士、最早道が重なることはあるまい!(手の内は知れているとはいえ一瞬のうちに対策を講じた手腕にほぅ…と感嘆の息を漏らし、亀裂のような凄烈な笑みを浮かべ宣言する。かつて一時如何なる運命の示しあわせか、行く道が重なったこともあったが、今は最早有り得ない過ぎ去った過去。未来を問う一戦に思い浮かべるのに値しない感傷に過ぎない。お互いの立ち位置を明確にすると同時に胸に去来するは一抹の寂しさとそれに勝る相応しい敵を得たという高揚感。青の短剣の刃を寝かせ、虚空を鋭く一閃。刃の軌跡に水流が生まれ渦巻き収束する。)〝オブシディアン〟<ラズライト>(そして眼前に人間大の水の球体が二つ出現し、一つに重なり膨張。巨大な生物が顎門を開くように膨れ上がり、咆哮する水の龍を包み込む。龍が放たれた時点でルチルの制御を受け付けない独立した魔法ならば、逆に制御を奪い龍はルチルに牙をむくことになる。もっとも龍が未だにルチルの制御下にあり尚且つ強靭な意志を持って強く働きかけたならば、水の牢獄を突破することも可能かもしれない。)   (2011/10/12 18:04:59)

ルチル・ウンディーネは、……お前の道はここで終わんだよ! 重なるも何も、これで終わりさ!(大きな声で吐き捨てる。 何の因果か、こちらにも僅かに残る寂しさ。 しかし、それを自分にも感じさせぬほどの、張り詰めた緊張感が彼女を支配している。) (ざばぁっ、と、水と水が重なり合い、交わる。 水の中で水がのたうち、暴れまわる光景。) ………っ、ぁ、あぁああぁあああああっ! (短剣から水は放たれ、それはいまだに、彼女と繋がっている。 水竜に負けぬほどの咆哮を、喉がつぶれんほどに叫べば。) (バキ、バキバキバキガリガリガリガリィッ、と、手元から水の竜が凍り付いて、ドミノ倒しか何かのように氷が水を伝い。 ノアの生み出した水球そのものを氷付けにしようとする。 ルチルの魔力と、ノアの魔力が水の中でぶつかり合い、主導権を争う。 氷付けにされれば、その水は主導権を「ルチル」に渡すことになるだろう。)   (2011/10/12 18:13:56)

ノア吼えるなよ、ルチル。言っただろう、私は負けない。何時ぞやの鬼ごとと同じく、貴方の全て……あっという間に捕まえてみせるさ。(水の球体内部を龍が荒れ狂う。生みの親の性質を継いだのか往生際の悪い荒々しい氷の龍は飲み込まれても尚諦めずに抵抗を続けていた。龍が放つ冷気が水の牢獄を伝播し、球体内が徐々に結晶化していく。外殻に氷の結晶のような模様が浮かび上がり、水の膜を侵食。ガラス窓が結露するかのように一面を決勝が覆い尽くす。元来、水を繰る業はルチルの模倣。<赤い靴の王女>は粗悪な模倣であり、業を創造した生みの親に勝る道理はない。膜が完全に凍結すると同時に主導権はルチルへと移った。)見事。嘗ての貴方を今の貴方は越えているのは間違いないか……。だが、凍らせたのは失策だったな。(龍が牢獄を破り牙をむく前に後方に跳躍して距離を取り、朱色の短剣で鋭く虚空を一閃。刃の軌跡が点火薬代わりに大気を発火させ、弧状の炎の刃を生み出し、再び短剣を振るったのを合図に射出。龍を捕らえた牢獄を裂こうとする。そしてあわよくば射線上にいるルチルも。もし牢獄を切り裂くことが出来れば、炎の刃はそのままルチルの首へと飛来するだろう。)   (2011/10/12 18:32:58)

ルチル・ウンディーネやってみろ、私の全てを捕まえられたら、その時はお前の好きにすりゃいいさ! 何だって、してやるよ。(軽くウィンクを一つ。 がっちりと凍らせてしまえば、次はその中から氷の竜を突き破らせようとするのだけれど。) ……っ、な。 (氷の塊が切り裂かれる。 その塊の中にいた竜が刃に対して切り裂かれ、真っ二つに裂ける。) …………っ!(地面を蹴った。 そのままの場所でぼうっと立っていれば、その場で赤い花を咲かせていたかもしれぬ。 地面を蹴って真上に飛び上がって。 ばしゃあっ、と、水を撒き散らしたような音と共に、少女の背に半透明の、青い翼。 水の翼が生まれて空へと飛び上がる。) ………っし、いける…!(空を舞う。 いつぞや、友達の少女、エレンに作ってもらった己の翼。 大きさはそれに酷似したものであるが、飛ぶたびに、動くたびに水が飛び散って、場所によっては虹を描きながら。) ………雨の時間だ。(青い短剣を握り締めれば、その場で、思い切り振り下ろし、そのまま切り上げ、袈裟懸けに振り下ろし、回転しながら横薙ぎに払う。 連続で振り回した剣からは水滴がそれこそ雨のように。 一滴一滴が弾丸となって降り注ぐ。)   (2011/10/12 18:44:20)

ノアそういえばあの時は飛べなかったか。……だが、今は違う。〝プラネットパイレーツ〟<フッフール> (嘗て憧憬した。深海の如く深い青色の鷲の翼や、眩く汚れのない純白の翼、白と黒相反する二対の翼を仰ぎ見て、いつか自身もあのように飛びたいと願った。その渇望、羨望こそが模倣の術式の原点。故に為した、名を呟き其れが意味する業を模倣する。舞い上がるルチルを視線で追い、短剣を握った腕を胸元で交差。宙を裂くような風切り音が響き、ノアを中心として小規模な竜巻が起こる。ビスチェドレスの露出した背中、肩峰付近よりメキメキ…とボレロを押し上げて白い竜の翼が生えて、一度大きく羽撃くと、風の壁に周囲を遮られ無風状態となった中心部を飛翔。ルチルと同じく空へ舞い上がる。同時に竜巻も晴れて、淡い赤色が滲み広がる空が視界に映し出された。そして穏やかな赤に染まらない無慈悲な雨も。)   (2011/10/12 19:19:55)

ノア残照を遮る雨とは無粋な……。(舌打ちして、垂直旋回。弾丸の如き硬度と速度を持つ水滴の掃射を間を縫って避ける、避ける、避ける。しかし広範囲に散布された弾丸は確実に羽を、肩を、腿を掠めて、血の色に濁った水が地上に落下して、赤と青が混ざり合った水溜りを作っていた。)……追いついたぞ。さきの言葉まさか忘れてはおらぬな?(口の端を吊り上げてニィ…と笑い、ルチルの位置まで上昇。透き通った海のような翼から零れ落ちる水滴が頬を濡らした。冷たく、限りなく澄んだそれはあるいは少女の在り様そのもの。苦笑と共に水の翼の一瞬心奪われていた事実を忘却して、ルチルを追い越すと急降下。効果の勢いを乗せて胸で交差した短剣を十字に振るう。)   (2011/10/12 19:20:13)

ルチル・ウンディーネ……へ、そっちも来るか…!!(むやみやたらに弾丸の雨を降らせたつもりだが、その間隙を縫うようにして赤い姿が舞い上がる。 今まではほとんど傷一つつけられなかった相手に、ちゃんと攻撃らしい攻撃が出来ていることに、また一つ、戦いに意識が傾倒する。) ばぁ、っか。 ……私の心まで捕まえなきゃ、全部とは言わないんだよ。 捕まえてみな。(ウィンク一つ、に、っと笑いながら、一気に上空へ滑りぬけて、逆に今度は下の位置から受け止める立場になる。)   (2011/10/12 19:33:15)

ルチル・ウンディーネ…………へ、…っ! (がきぃっ、と音が響き渡る。 前に突き出した、自分の二つの短剣を、お互いにぶつけあって受け止めるようにしたままに。) (ぐうう、っと勢いで押されながら、地面ギリギリにまで押し込まれる。 落下の勢いを殺すには至らないものの。 水の翼が更に激しく羽ばたいて、水が飛び散る。 逆に、下から上へ押し返そうと試みる。 力比べに鳴れば、どこかでするりと肩透かしをする気は満々だが、それでも、全力で垂直上昇をして、相手の体を押し返さんと。)   (2011/10/12 19:33:20)

ノア残念だがそれは出来ない。望みもしない者の心を奪うことは最低の悪行だ。望まれれば応えよう。望み受け入れられたのであれば喜びもしよう。しかし、道を違えた者を強引に取られ心を奪おうことなど出来ようはずがなかろう。望まぬ者を力で屈服させたとてつまらんし、何より自由がない。(吐き捨てるように囁いて、交差させた短剣を同様に迎え撃った短剣へと押し込む。刃同士が擦れ合う毎に鋭い火花が散って。混濁した水溜りの端、唯一朱色に汚されていない透き通った水の鏡に無数に舞う火花の映り込んでいる。膂力では勝っているが、粗悪な模倣故か剣の強度では劣っている。その証拠に均衡は崩れ、徐々に地上へと近づきつつはあるが、代わりに自身の短剣には視認出来ぬほど微細ではあるが皹が入り、地上へとルチルを磔にする前に砕けるだろうことが容易に予想できた。地上との距離が近づくにつれ、水溜りに移る火花もまた大きく、大きくなり……。)力比べもここまでか。(物足りなさを滲ませて苦々しげに呟き、体勢を崩すとルチルの腹部に鋭い蹴りを放つ。今しばし力比べに興じて居たかったがこれ以上は刀身が保たない。蹴りの風圧を受けて、火花を映(長文省略 半角1000文字)  (2011/10/12 20:00:05)

ノアしていた水溜りは揺れて弾けた。)   (2011/10/12 20:00:19)

ルチル・ウンディーネ…硬いこと言っちゃって。(薄く笑う。 ギリギリと火花が散りながらも、相手の剣に対しての手ごたえの違いに気がつかないほど、のろまでもない。) ……へ、ほら、ほら、ほらっ!(ばさ、ばさ、ばささっ、と激しく羽ばたいて、耐える。 相手の剣をへし折れれば、そのまま相手の胸元に剣を突きたてるつもりではあるが。) ………っ、ぐ、ぁっ!(ど、すん、っと深い手ごたえ。 少女のお腹に蹴りがめり込めば、ぐるん、っと回転しながら吹き飛ばされ、地面をバウンド。 1回、2回と跳ねつつ転がれば、……腹を押さえつつ、むくり、と起き上がり。) ……ちぇ、馬鹿力め。(け、ほ、げほ、と咳き込みながら、立ち上がる。 膝が僅かに震えたが、薄ら笑いを浮かべて。)   (2011/10/12 20:06:57)

おしらせノアさんが退室しました。  (2011/10/12 20:11:43)

ルチル・ウンディーネ【少しの間中断いたします。 使いたい場合はどうぞ!】   (2011/10/12 20:12:10)

おしらせルチル・ウンディーネさんが退室しました。  (2011/10/12 20:12:14)

おしらせノアさんが入室しました♪  (2011/10/12 20:50:28)

おしらせルチル・ウンディーネさんが入室しました♪  (2011/10/12 20:50:50)

ノア……妙齢の女を馬鹿力呼ばわりとは失礼な。せめて婉美ながらも力強いとでも言ってくれ。(蹴りの反発力で軽やかに宙を舞い、静かに水溜りに降り立つ。銀の靴が零す光が水飛沫に反射して煌いた。ルチルの物言いを真似て嘯いてみたものの、やはり柄ではない。相対する不敵な少女と異なり、自嘲するような薄笑いしか浮かんでこなかった。くつくつ、と笑いながら水の弾丸に風穴を空けられた竜の翼を一度大きく羽ばたかせ羽毛に溜まった水分を払い落とすと、痛んだ翼を構成する魔力を解く。羽一枚水溜りに浮かべて翼は霧散した。)そうだな、今ならば何時ぞやとは逆、抱きつくのではなく、貴方を抱きしめることも出来る。……来るか?抱擁してやろう。(不屈の意志を持って立ち上がるルチルを冗談めかして眇め見て、大仰に両手を広げ)   (2011/10/12 21:19:18)

ノア『演目 〝JABBAERWOCK〟in the forest <子供の森の怪物>』FAIRYTALE〝ゾゾ〟『just a little tale <スプーン一杯分だけ>』 「たすけたあ!たすけたあ!おっそろしいゾロだあ!たすけろう!たすけろう!ぞうぞろしいゾロだあ!」 〝きょうふ〟《〝恐怖の具現〟不安は不安を喰らい、恐怖は恐怖を飲んで肥え太る。怖れよ、慄け。祓い得ぬ恐怖こそ汝らが望み。》 (『fair tale』第二の術式を起動させる。胸元に秘めたオルゴールから可視の金色の旋律が流れ出し、ノアの周囲を複雑な軌道を描き巡り巡ると、背後で収束。菱形の図形や三角錐が一点を中心に花弁のように重なった図形で構成された抽象的な曼荼羅を編み上げる。何かが這い出る鈍い音と共に曼荼羅の四方に配された菱形から腕が出現する。合わせて四本、外見は人間の腕とそう大差ないが、前腕部が異常に長く鞭のように柔軟に撓って、眩い輪後光発するノアの背後の曼荼羅で蠢く。)Aum Shri Ganesha Namah.……愛おしすぎて、少々腕に力が篭り過ぎるやもしれぬがな。    (2011/10/12 21:22:28)

ルチル・ウンディーネっせー、私に礼儀を求めるのが無駄だってわかってるだろ。(んべ、っと舌を出しながら。 こちらは息を吐くように嘯く。) ………そういや、そんなこともあったな。 そうさな、今日はお前に抱いてもらうか。(ずるり、っと手元に持つ剣を握りしめて。 ……構える。 相手に、一気に突っ込んでその牙を突きたてようとするが。) ……っ…………へ、愛の告白? (ふん、と笑いながら、手を止める。 あれは……なんだ。) 最初にそんなもんを見せて、私が、ビビるとでも思ったかよっ!(吐き捨てながら、だん、っと地面を蹴って。)   (2011/10/12 21:34:36)

ルチル・ウンディーネ………ふ、っ!(姿勢を下げながら、走る。 走りながら、その青い短剣から水が噴出して、それがそのまま薄青の剣へと伸びていく。 身長に僅かに満たないほどの大剣に姿を変えれば、ぶぉん、っとそれを振り回し。) ………さあ、……私を抱けるもんなら、抱いてみろよっ!(手が伸びてこれば、それを剣を叩きつけて切り捨てんとする。)   (2011/10/12 21:34:42)

ノアゾゾはどのような怪物なのだ?《恐ろしい。其れは雲突くばかりの巨体で何者をも蟻の如く踏み潰す。恐ろしい。其れは蛇身見紛う長大な鼻で何者をも捕らえる。》(滔々と言葉を紡ぐ女の声と不協和音に呼応し、鞭のように撓って四腕のうち一本がルチルを強襲する。しかし、短剣に易々と手首を両断され、血飛沫を上げてのたうち回る。召還時の腕の強度は人間のモノと変わりなく、故に刃物の鋭さに対抗する術はない。あくまで召還時は、だが。)ゾゾは何故恐ろしい?《誰も姿を知らぬ。伝聞でのみ語り継がれる。しかし其の存在を知るもの誰もが口を揃える。恐ろしい、と。故に其れは恐ろしいのだ。》(〝ゾゾ〟は相対する者の恐れに比例して力を増す。後光差す曼荼羅の威容に、不気味な長大の腕に恐れを抱けば抱くほど、〝ゾゾ〟の腕はより強靭により剛力を持つに至る。つまり相対する者が恐ろしい、勝てない、と弱気になればなるほど〝ゾゾ〟は文字通り誰にも傷付ける事能わない強大な存在となり、逆に平静を保てば常人並みの膂力と強度しか持ち得ない脆い存在に堕ちる。果たしてルチルはどちらだろうか。怪異に恐れ慄くか弱き者か、強大な存在にも屈せ(長文省略 半角1000文字)  (2011/10/12 22:07:39)

ノアず立ち向かう強き者か。……語らいから答えは半ば得ているが、言葉ではなく〝ゾゾ〟の能力で改めて確かめ算段。)嘗て星一つ喰らい尽くした怪物の腕だ。どうする?恐怖に屈し、歩みを止めるか。(残る三本の腕も蛇のように猛り、くねりながらルチルの四肢を捕らえようと強襲する。拘束しようと伸びる腕は恐れを抱けばその分だけ決して逃れ得ない強靭な鎖と変わるだろう。)   (2011/10/12 22:07:59)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ルチル・ウンディーネさんが自動退室しました。  (2011/10/12 22:09:50)

おしらせルチル・ウンディーネさんが入室しました♪  (2011/10/12 22:10:37)

ルチル・ウンディーネ(思い切り振り下ろすその剣が腕を両断する。) …へ、…。 どうしたい、こんなものか! ……星を食ってようが、何を食ってようが、……私を食ってから偉そうなことは、言えよっ!! (言い放ちながら更に地面を蹴って、次の腕に切りつける。 ……ただし、今度は両断、できない。) …くっそ、……っ!(力任せにぐい、ぐいと押し付けながら。) (恐怖ではない。 ただし、豊かな実戦経験と、幾度もある敗北の経験が今回は災いした。 相手の能力を比較的強大であると仮定する、癖。 それは、単なる腕を『全力で』切りにいったことからも伺える。)   (2011/10/12 22:20:17)

ルチル・ウンディーネ………この。(今度は切るのを諦めて、た、たた、っと地面を素早く蹴って、剣を握り締めたまま動く。 それも、かなりの速度でステップを踏んで、一気にバックステップをするが。) ……っちっ!(それにあわせるかのように伸びる腕に、また、剣を叩きつける。 心が全く萎えていないのは一瞬で分かる。 ぎりぎりと刃は腕に食い込んで、無理やり叩ききろうとしながらも。 それでも、「何か物凄い力を持っているのではないか、という不安が、モロに反映される。)   (2011/10/12 22:20:22)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ルチル・ウンディーネさんが自動退室しました。  (2011/10/12 22:40:28)

おしらせルチル・ウンディーネさんが入室しました♪  (2011/10/12 22:40:44)

ノア………恐れたな、ルチル。(少女が経験則の副作用として抱いた不安が腕に反映される。ドクン…と心臓が鼓動するかのように腕が一瞬収縮、拡大して。)成程、然しもの貴方でも未知に対する恐怖は拭えぬか。(三本の腕が一回り肥大化する。一般的な成人男性程度の腕周りが丸太の如く厚くなり、指も太くより硬質に変化。少女の頭蓋程度ならば包み込めるほどに掌も巨大化する。嘗て顕現した際には非力な衆生の恐れや不安を存分に喰らい、ついには天を突く巨体となった。このまま恐れを抱き続ければその再演となるだろうが、〝ゾゾ〟の理に感付き恐れを捨てれることが出来れば、元の限りなく無力な存在に戻る。)   (2011/10/12 22:50:11)

ノアさせぬがな。未知を恐れたのが貴方の敗因だ。〝アルコ・イリス〟<ヌブラード>。〝ジュアルカルン〟<トーテンタンツ>。〝フルハウス〟<ホークス>(偽りの後光輪ではなく、真正の光である夕陽に照らされた腕が地上に作った影が黒い蛇の如く起き上がり、腕の一本に絡みつくと峰に無数の歯が並ぶ鉈状の大剣へと変質。同様に残る二本の腕にもそれぞれに、シャムシャールと酷似した鈍色の湾曲刀、紙吹雪が寄り集まり五枚の札……ハートの9。ダイヤの9。スペードの9。ダイヤの5。ハートの5が変化した大鎌が握られる。現状術式の並列起動は二演目が限界。ルチルに焦りが浮かんだ好機に一気に勝負をつけるべく、鉈の如き大剣を握った腕は術理に拠らない純粋な膂力のみでルチルの頭上から刃を振り落とし、湾曲刀握った腕は上段を牽制に横薙ぎに変化して腹部を狙い、大鎌持つ腕は後方から一切を焼きつくさんと炎纏った扇状の斬撃を飛ばす。)   (2011/10/12 22:50:35)

ルチル・ウンディーネ誰が、ビビるかよっ!(吐き捨てる。 ………そのまま、巨大化する腕、硬質化する皮膚。 それに、は、っと目を見開く。 そこで、巨大化が止まる。) ……なるほど、そういう、ことかっ!!(流石にカンは鋭い。 様々な戦いの経験から、もっとも近いものを引っ張り出して応用し、すぐさま、どんな相手かの予測を立てる。 心を氷のように閉ざして、相手を滅することだけに神経を集中させる。) ………っ、ざけんな…っ!(しかし、それでも、一瞬で全ての意識、感情、思考や更に経験までをも白紙に戻せるほど、機械ではない。 ……大剣が振り下ろされれば、こちらも大きめの剣を斜めに地面に突き刺して、受け流す。)   (2011/10/12 23:05:15)

ルチル・ウンディーネく、ぅ…っ!(水の翼がぱあんっ、とはじけて広がり、炎の斬撃を受け止める。 翼は切り裂かれ、背中に浅い切り傷が出来るが、それでもその衝撃を和らげることはできて。) ………………っつ。(呻く。 致命的なのは、曲刀だった。 大剣と一緒に、上段から落ちてくると判断しての防御が裏目に出る。 とはいえ、3箇所同時攻撃を受けきろうとしただけでも、存分に力を発揮しているのだが。) (少女の腹部を横一文字に裂かれ、白いドレスが真紅に染まる。 腕でそこを押さえながらも、……膝は突かない。) ……息の根、止められねーな、これじゃ。(抑えた腕から溢れるように流れ落ちつつも、地面を蹴ってその腕から逃れる。 今度は、更に早い速度で追いかけるようなことは無い。)   (2011/10/12 23:05:19)

ノア流石に勘がいいな。人は怪物を恐れるのではない。恐怖そのものを恐れるのだ。《しかして恐怖は蔓延し、恐慌をきたした者共らは泣き許しを乞い、己が招いた恐怖によって死の安息を得たのだ。》(大剣を握った腕は分厚い刃は地面を陥没させ、生じた亀裂に減り込み復帰が遅れ、斬撃を飛ばした鎌持つ腕は再び炎生むだけの魔力を充溢させまでしばし時を要する。現時点で即座に追撃可能なのは湾曲刀を握った腕のみ、しかしそれもルチルの恐怖が僅かに和らいだためか従来の速度を発揮出来ず、遅れて追い縋る形となる。ほぅ…と感嘆のため息を漏らし、ドレスを靡かせ、残照で赤色に染まった世界に青い軌跡を描き飛び退くルチルを黄金の視線で追う。背後の曼荼羅が発する後光輪も恐怖が和らいだことで僅かながら翳り始めていた。)ふむ、とはいえまぁ時間稼ぎにはなるか。(ルチルとある程度距離を取りつつも悠然と闊歩する。長大とはいえ腕は有限であり、現状凡そ900m2が射程圏。遠距離からの攻撃されれば防戦に回るしかなくなる。顎に手を添えて興味深げに、牽制動作を交えて追い縋る湾曲刀を持つ腕とルチルを交互に見やる。刀身から燐光を発し火の粉を零す(長文省略 半角1000文字)  (2011/10/12 23:42:40)

ノア湾曲刀は本来の持ち主の業を不完全ながら記憶しており、下段逆袈裟から、流麗な力運びで上段袈裟懸け、袈裟懸けから、遅延を招かず突き、さまざまな型へと転じて、距離あるルチルへと刃を届かせようとする。あと僅か時を経てば残り二本の腕も追撃に加わるだろう   (2011/10/12 23:43:00)

ルチル・ウンディーネ昔、幻術使いがいたからね。 怖いと思ったものを突きつけてくる奴だったが、そんときゃ、私は怖いもの知らずだったから意味が無かったけどさ。(だから、気がついたと。 目を見開きながら、そう呟く。 ぎらり、と視線を送りながら距離を置いて。) …………く、ぅっ!(腹を裂かれ、片手で傷口を押さえながらの剣戟に、苦悶の声が混じる。) ……しゃー、ねぇな。(そっと腹を撫でれば、出血は止まる。 いや、ただただ、血を固めてその場をしのいだだけ。 新たな出血を防ぐも、体の中が傷ついているのは何も代わりは無い。)   (2011/10/12 23:56:15)

ルチル・ウンディーネ…………頼むぞ。(小さく呟きながら、その剣の腹を、抱きしめるように自分の腹に当てる。 薄青かった長い剣が、根元から、じわり、と赤く染まっていく。) ………。いくぞ。(だん、っと地面を蹴って、曲刀に突進する。 3方向から同時に、おそらく次は更にフェイントやらをしかけてくるだろう。 そんなものをいつまでも防御し続けられない。 相手の攻撃が一つだけになった、今しかない。) ……っ、ちぇ、ぁあぁあああああああっ!!(赤く染まった剣を思い切り曲刀に叩き付けんと、フルスイングをする。 魔力をふんだんに練りこんだ、自分の血。 これ以上の素材はない。 まるで軽い竹の棒でも操るかのように、大剣はしなやかに動き、強烈な硬度を持って曲刀に迫る。)   (2011/10/12 23:56:24)

ノアでは今は恐ろしいと?自身を矮小だと自覚した故に人並みに恐怖を感じるようになったということか?……それとも…。(問い質す言葉を一旦区切り、顎に手を添えて思索に耽る。戦闘から意識を逸らしたノアと異なり、命令系統を別とする三本の腕は油断なく敵を追撃。亀裂に減り込んでいた大剣持つ腕は蛇が鎌首をもたげるが如くゆらり…と起き上がり、鎌持つ腕は再び魔力が充溢し高熱を発する刃を虚空に滑らし追い縋る。)……む!?(しかし残る一本、湾曲刀持つ腕には亀裂が奔り、ボロボロ…と崩れていく。魔性の輝き…生命の根源である血と魔力帯びた刃によって湾曲刀が粉々に砕かれると同時に、術式が結合し霊的に同調していた腕もまた剣と同じく砕けた。残るは二本、地面に切っ先を突きたてて奔る大剣持つ腕と、虚空に炎の尾を曳いて迫る大鎌持つ腕。)   (2011/10/13 00:14:43)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ルチル・ウンディーネさんが自動退室しました。  (2011/10/13 00:16:27)

おしらせルチル・ウンディーネさんが入室しました♪  (2011/10/13 00:17:19)

ルチル・ウンディーネ…(ぱき、ぱき、っとヒビを入れることができれば、薄く笑う。 体内での出血が激しいからか、若干青白い顔を向け、口に逆流してくる血を吐き捨てながら。) ………………へ、へ。 なんだよ、脆い素材使ってるな。 ほら、次行くぞっ!(乱暴に声をあげながら、だん、っと地面を蹴って、持ち上がりかけたノアの大剣に、己の剣を叩きつけようとする。) ………恐ろしくはないね、こんな程度に、ビビってやる義理もねえ、よっ!!(声を荒げて。 ただ、同時に息も激しくあがっている。 肩で息をしながらも、大剣に狙いを定め、壊れなければ二度、三度と叩きつけていく。)   (2011/10/13 00:23:26)

ノア……嘘ではないようだな。(「恐ろしくないね」その言葉を切欠に丸太のように太く強靭だった腕は急激に縮小し召還時の一般的な成人男性程度の腕周りに変化。大剣を支えきれなくなった腕は振り下ろす、というより重さに引きずられて下方に落ちて。生命の深い朱色を帯びた短剣と激突。腕と霊的に同調していたため強度を保つ魔力密度を失った剣はガラス細工の如く砕けて破片も残さず霧散する。同様に腕にも皹が広がり、ぼろぼろと崩れ落ちて砂と変わった。)架空の怪物に現実を強く生きる者を犯すことは出来ない、か。(背後の曼荼羅から光が失われ、四方に配された菱形の図形のうち三つまでが崩れ落ちて曼荼羅から消える。残るは一つ、上段左の菱形から這い出た腕のみ。今や見る影もなく縮小した腕は大鎌の刃から炎を散らして、首を刈り取らんと迫る。但し、速度も膂力も先程より遥かに劣る素人同然のものと変わっていた。)   (2011/10/13 00:38:49)

ルチル・ウンディーネ(ぜえ、っ…ぜえっ、と、激しく吐息を漏らしながら、こちらも重そうに剣を引きずる。) ……嘘じゃない。 言ったろう。 どうでもいいと思っている自分の存在だけを賭けて戦うなら、好きにビビッて、好きに逝けばいい。 …………私は、今はもう、私だけのもんじゃないんだ。 ……怖がるとしたら、今の居場所がなくなるほうが、怖いんだよっ!(吐き捨てながら、ざり、っと地面を踏みしめて。 まるで、柔道の背負い投げのように自分の剣を振り回せば、思い切り炎を吹き出す鎌に叩きつけようとする。 内臓を切り裂かれた血が、口から上ってくる。 それに委細構わず、まるで自分の身体ごと叩きつけるような、渾身の一撃。 もはや、恐怖や脅威など微塵も感じていないのか、それはとてもあっさりと。)   (2011/10/13 00:44:20)

ノア今の居場所、か。居場所など新たに作れば事足りよう。(満身創痍の態ながらその一撃には余程力が篭っていたのか、炎も刃もルチルの肌に届くことなく大鎌は腕ごと消し飛ぶ。欠片も残さず初めから存在しなかったかのように。同時に曼荼羅が微細振動して中心から十字の亀裂が生じ、ピシピシ…と皹が全面に広がって澄んだ音を立てて砕け散った。象の甲高い悲鳴が響き渡り、恐怖は鎮まった。恐怖から生まれ、恐怖なくして存在できない架空の怪物は空想へと還った。現実に残るのは対峙する二人の女と淡い残照だけ。)……恐怖には打ち勝っても、喪失には耐えられぬか。それほどまでに今が大切だと。今を抱いたまま、明日を望むか。……随分と贅沢だな。(積みあがった破片を一瞥して、視線はルチルへ。視線を逸らすと同時に曼荼羅の破片は一瞬で風化して風に攫われ消えた。)   (2011/10/13 01:03:27)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ルチル・ウンディーネさんが自動退室しました。  (2011/10/13 01:04:23)

おしらせルチル・ウンディーネさんが入室しました♪  (2011/10/13 01:04:51)

ルチル・ウンディーネ違う。 違う、違う違う違うっ!(たたきつけた剣を引きずりながら、首を振って、喚く。 金色の髪を結んでいた紐も解け、ストレートのようなヘアスタイルになってしまいつつ。) ………今しかない。 私がいるのは今、ここでしかない。 ちょっと転んだら、手が伸びてきて。 何か言ったら、言葉が返ってきて。 朝起きたら、誰かがいて。 夜寝る時に、誰かがいる。 ……夢、みたいだろ。(へへ、っと小さく笑って。 幸せそうに、胸に手を当てて。) だから、…………少しくらい。(小さな声。 搾り出すような声が、少女の口から漏れる。顔を伏せて、僅かに震え。) ……もう少しくらい、私だって、夢見たって、いいだろっ!(剣が赤く発光する。 己が血を吸い込んだ剣を引きずりながら。じり、じりと近づいて。) ……ここは、もう譲れない。 いくら贅沢だろうと、この線から先は、駄目だ。(青白い顔のまま、剣を、…ゆっくりと持ち上げた。)   (2011/10/13 01:16:58)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ノアさんが自動退室しました。  (2011/10/13 01:37:23)

おしらせノアさんが入室しました♪  (2011/10/13 01:37:49)

ノア《……『今』は遠からず朽ちて果てるぞ。その穏やかな微睡のうちにも刻一刻と今は過ぎ去り、朽ちて果てる。それでも守りたいと宣うのならば是非もない。今にしがみ付く貴公は…嗚呼、憐れながらも可憐だ。故に摘もう。明日への手向けの花として。案ずるな、貴公の想いもまた明日の礎となるのだから。》(聞き分けのない幼児に対するような憫笑すら浮かべて、少女の切なる祈りを一笑に付す。二対の短剣を構成する魔力を解き、胸で手を重ねて静かに瞳を閉じて。成程、願いの程は伝わった。胸に迫る。しかしその願いは相容れぬもの。数瞬の後、緩やかに瞼を開けて黄金の瞳でルチルを睥睨する。不純物が混ざりえない唯一無二の輝きは、当然少女の願いを解することなく。瞳を見据えたまま腕を差し伸べて) 『演目 Lord of 〝NAZGUL〟 <幽鬼の王>』FAIRYTALE〝ウィッチキング〟「我は光に逐斥せらるることなき常闇の王。闇を闇として輝かせる深き影なり。流水に脅かされず、如何なる光にも屈さず、遍く生を永遠の死と変えよう。死よ、汝は我が物なれば、我は滅びぬ」 〝くろのかげ〟《〝モルグルの刃〟死穢に染まり、幽鬼に堕ちよ。その祈りを穢そう。そ(長文省略 半角1000文字)  (2011/10/13 01:59:29)

ノアの願いを踏み躙ろう。何となれば我が願いこそ唯一無二、ひとつのちから。》 ((『fair tale』第四の術式を起動させる。胸元に秘めたオルゴールから可視の金色の旋律が流れ出し、ノアの腕を包み込み、掌で収束。漆黒の長弓が具現化する。同時に弓から滔々と瘴気が溢れ出し、周囲の空間を歪め、靄が立ち込めたように景色を霞ませる。) Introibo dominum tuam, Domine <我は参ずる、主の下へ> in holocaustis <捧げたものを持ちて> (弓と同じく黒一色に塗りつぶされた弦を爪弾き、朗々と歌い上げると同時に、腕に纏わりついた瘴気が密度を増し…矢として実体化。緩やかに矢を番えて、弓を引く。鏃に一層濃い瘴気が収束して鋭い光を宿し、限界まで引き絞られた弦はキィィ゙…と金切り声のような不快な音を響かせて。)reddam tibi vota mea, <偉大なる主よ、誓いを果たそう> quae distinxerunt labia mea. <我が口にした誓いを>   (2011/10/13 02:00:06)

ルチル・ウンディーネそれでもいい。 ……それでも、私は、みんなともう少しだけ一緒にいたい。 もう少しだけで、いいから。(痛切な願い。 縋るような、泣き出す直前の幼子のような。) ………。 摘むなら、摘めよ。(小さく、小さく唇の端を持ち上げて、笑う。) 私は今、怖いものは何も無い。 …今は遠からず朽ちて果てる。 それは本当だ。 でも、だからこそ。 今しかないから、ここしかないから、私の全てを賭けて。 私の命も。 身体も。 心も。 歴史も。 意地も。 私の全てを賭けることができる。   (2011/10/13 02:25:40)

ルチル・ウンディーネきっと、単なる自己満足。(小さく笑う。 苦笑交じりの笑みを浮かべながら、ちゃぱん、と、地面から槍が生み出される。 黒い黒い、光りの反射すらせぬ槍。) …でも、みんなの姿が見える自己満足ができるなら、私にしちゃあ、上等だ。 だから………っ! (不意に、自らの右腕を。 その二の腕を貫かせるように、槍に己の身体を突き刺して。) ………最後まで貫くよ、私を。(鮮血に塗れた槍が、ぼぉ、っと、真っ赤に。 まるで高熱を孕んだ金属化のように発光し始める。) ………魔法使いルチル、……んにゃ、ルイアラ・エーデルフェルトの、一世一代の自己満足、存分に、………飲み干せぇええええっ!!(そのまま、槍が彼女の腕を貫き、鮮血を纏いて打ち出される。 それは水と混ざり合って、真紅の竜巻のように、ノア目掛けて。)   (2011/10/13 02:25:46)

ノアAlleluya. <汝が神をほめたたえよ> (呪文の結びと共に限界まで引き絞った弓から矢を放つ。周囲に渦巻いていた瘴気は全て鏃に収束。衝撃波が周囲に伝播する。悲鳴を上げる雑木林からは疎らに色付いた葉が巻き上げられ、地上からは剥離したアスファルト編が下界に吹き飛ぶ。遅れて雷鳴のような劈く大音響が轟いた。)……なんとまあ、愚直な生き方を選んだな。(呆れたような、あるいは心底感心しきったような呟きも大音響に掻き消され。音速を超えて飛来する呪詛を巻き散らす矢と全て、意地も生命も誇りも賭けて真紅に輝く鮮血の渦が激突する。怒涛の如く押し寄せる真紅の奔流を全てを飲み込む黒い輝きを宿した矢が突き進み、色を真紅から黒へ塗り替えて、塗り替えて、塗り替え……。渦の中心にまで達して、没入した。瞬間、渦は真紅を取り戻し、中心に向かって更に渦巻いて収縮すると、矢諸共爆音を伴った弾けた。爆ぜた渦は朱色が混ざった雨となって一斉に降り注ぎ、鏃に込められていた呪詛の毒は薄まって黒い霧と変わり周囲に立ち込める。本来は精神、肉体共に犯し尽くす強力な呪詛の毒だったが、ルチルの血によって薄められた結果、個人差はある(長文省略 半角1000文字)  (2011/10/13 03:10:52)

ノアが多少吸い込んでも数日間悪夢に魘される程度の効果に留まった。降りしきる赤い雨が額を、頬を、手を濡らす。流石に度重なる爆音と、異常な赤い雨に付近の住人も異常に気付いたらしく、下界の街をサイレンの音を伴った鋭い赤い光がこちらに向かって来るのが見えた。頬の赤い水を拭い、ふぅ…とため息を付く。)どうやら、この勝負預けねばならんようだな。……だが、今を以って確信した。やはり貴方には、貴方達には負けられない。(血の雨ではない、真紅の竜巻の余波に拠って擦り切れた指先から地面に血が滴り落ちて、転移の魔方陣を描き、踵を返してその中に踏み入る。そして転移する直前、振り向き、象が薄れた朧げな表情を向けて。) 人に幸せな今は守れないよ。ルチル、例え貴方でも。(寂しげに微笑んで、消えた。) 【私はこれで撤退します!長時間のお相手、本当に…本当にありがとうございましたー!】   (2011/10/13 03:12:06)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ルチル・ウンディーネさんが自動退室しました。  (2011/10/13 03:15:16)

おしらせルチル・ウンディーネさんが入室しました♪  (2011/10/13 03:15:45)

ルチル・ウンディーネ私はずっと、こんなもんだ。(愚直、という言葉に僅かに笑う。 きっと、この力だって、愚直に、真っ直ぐに考えなければ手に入らなかった力。 それをその通りに評されたことが、不思議とくすぐったかった。) っ、…っ、あああぁあああああっ!(爆音と爆風に体が浮かんで、その場に倒れる。 それでも、すぐさま手をついて起き上がろうとするのは、ほとんど本能といった物であるが。) …………っ、く、ぅ。(赤い雨が、少女の体に降り注ぎ、全身を濡らす。) ………おせーよ。 私は、……ずっと前から、譲れないって思ってた。(薄く笑いながら、ど、しゃっとその場に崩れ落ちて。)   (2011/10/13 03:21:09)

ルチル・ウンディーネ………知ってる。(そう、呟いた。 幸せだった一瞬は、思っていたよりずっと儚くて。 とんでもなく危ういバランスの上に成り立っている平和であることは、自覚していて。)(しとしとと濡らす雨は、己の血。 それが、白い服を、白い肌を、金色の髪を、赤く染め上げる。) …でも、今がいいんだ。(こちらは悲しそうに、囁くように。 ……ぽつり、と漏らして、わずかに微笑む。 血の雨は彼女の周りを真っ赤に染めながら、直に、夜が訪れるだろう。)【いえいえ、こちらこそ、ありがとうございました!!】   (2011/10/13 03:22:41)

ノア【はーい、本当にお疲れ様でした!またねー!】   (2011/10/13 03:23:32)

おしらせノアさんが退室しました。  (2011/10/13 03:24:05)

おしらせルチル・ウンディーネさんが退室しました。  (2011/10/13 03:24:18)

おしらせ天庭 凛花さんが入室しました♪  (2011/10/14 22:39:34)

天庭 凛花【どなたでも歓迎です】   (2011/10/14 22:40:54)

天庭 凛花(放課後、凛花は私服でショッピングモールを歩いています。凛花の今日の服装は、茶色い横ラインの入ったボーダーシャツとやや濃い目の青いスカートです。少し肌寒いので黒のハイソックスもしっかり履いて、凛花は歩みを進めます。色んなお店を見て回って、どこにどんなお店があるのかをきちんとひとつひとつ確認しています。凛花はこの街にやってきたばかりで、どのお店がどこにあってどんな評判なのかなんて全然わからないんです。だからこうして、自分の目で一つ一つ確認をしているわけなんです)ちょっと疲れたけど…。どうしようかな(ベンチで休憩してもいいんですけど、せっかくのショッピングモール。どこかゆっくり休めるお店に入るのも楽しそう、って思うんです。どれもこれも初めてのお店で、一つくらい試してみたいとも思いますし)   (2011/10/14 22:50:00)

天庭 凛花(手近なベンチに座って、凛花はポケットに手を伸ばします。取り出した財布の中には二千円と少しの小銭が入っていました。喫茶店やレストランで物を食べるのにどれくらい必要かは凛花にだって少しはわかります。食べてみたいけどお金がかかりますし、それに夜にはちゃんと夕御飯が待ってるんです。財布の中をにらめっこするように見つめていた凛花は、諦めたように目を閉じて財布をしまいます)ちょっと残念だけど…仕方ないよね(贅沢をするにしても、晩ご飯まであまり時間がない今しちゃうのは勿体ないなって思うんです。色々お店の場所も確認したし今日はそろそろ帰ろうかな、って凛花が振り向いたそのとき、そのお店は凛花の視界に入ってきました)あ…、アイスクリーム屋さん…(正確にはアイスとかたこ焼きとか、そういう軽食を売っているお店です。値段はアイス一つで200円、たこ焼きは300円。その値段と貼ってあるアイスクリームの写真を見つめると、凛花の心はもう1回ぐらぐらと揺れてきてしまいます。アイス一つくらいなら、って方向に気持ちが向かうのは時間の問題でした)   (2011/10/14 23:06:03)

天庭 凛花一つだけ、一つだけならいいよね(結局凛花は誘惑に負けました。お店の中に入った凛花は、店内にあるものを一つ一つ確認します。初めて入るお店ですから、置いてある椅子や見本の写真、それに漂ってくる良い匂いだって全部気になる物リストの一員です。凛花を見て「いらっしゃいませ!」と元気に声をかけてくれる店員さんに、凛花も精一杯の笑顔をお返しします)あの、バニラアイスください!コーンで!(注文するときの声は少し大きすぎたかもしれません。店員さんに笑われると、凛花は恥ずかしくなって黙ってしまいます。お店の中にいくつか置いてある真っ白い椅子に座って、凛花はちょっと反省します。アイスクリームができるまでの本の短い時間ですけど、凛花にとってはとても長い時間でした。恥ずかしさと待ち遠しさが混じった、嬉しいのかいやなのかよくわからない感じ)   (2011/10/14 23:21:03)

天庭 凛花(「お待たせしました」って店員さんの声が聞こえてくると、凛花のそんな気持ちもぱっとどこかに消えてしまいます。椅子から降りてアイスを受け取って満面の笑みを浮かべる凛花です。店員さんにはアイスを持ったままきちんとお辞儀してから、アイスに口を付けようとする凛花。ですけど、直前でその動きは止まりました。店員さんの前で食べるのはなんだか恥ずかしい気がしたんです。だからお店の外に出て、さっきまで座っていたベンチに座りにいきます。そこでようやくアイスタイム。舌を伸ばして、バニラソフトを一口食べて)おいしい…!(凛花の顔が幸せで緩んでしまいました。良い街に来ました、って凛花は思います。アイスを食べ進める凛花を照らす夕暮れは、とても綺麗なものでした)   (2011/10/14 23:41:53)

おしらせ天庭 凛花さんが退室しました。  (2011/10/14 23:41:58)

おしらせ魔法少女アリカさんが入室しました♪  (2011/10/15 21:46:33)

魔法少女アリカ【こんばんわ、敵にそそのかされて残念な感じになった、要は悪堕ち風味なモブさんです。誰かが来たら悪いこと始めようと思いますので、待機ロール無しでこのまま待機します。シチュエーション等リクエストあれば応じます】   (2011/10/15 21:47:59)

おしらせ御剣マサトさんが入室しました♪  (2011/10/15 21:51:41)

御剣マサト【こんばんはー、チョイ弱めバランスですけどいいですかー。シチュリクエストはお任せで行こうかと思うけど結界系が無いんでその辺はそちら任せにしていいですか】   (2011/10/15 21:52:41)

魔法少女アリカ【こんばんわ、こっちも弱めなので大丈夫ですよー。こっちも結界は張りませんが、人目に付く場所で暴れる方向でいいですか? 一応その辺をリカバリーする仕組みはあるので】   (2011/10/15 21:56:10)

御剣マサト【了解、その辺はお任せでよろしくお願いします】   (2011/10/15 21:56:42)

魔法少女アリカ【了解です、じゃあ夜のビジネス街辺りで開始しますね。都合悪ければ変更しますので注文はお早めにという事でー】   (2011/10/15 21:58:05)

御剣マサト【はい、特に問題ないんで描写待ちます】   (2011/10/15 21:59:18)

魔法少女アリカあはっ……いるいる……(夜のビジネス街を見下ろす朱色の髪の魔法少女。普段はピンクを貴重とした甘ロリ風な変身衣装は、今は少女の精神状態を投影するかのように黒に染まっていて、両端に矛を備えた投擲槍も黒くはあるが魔法少女然とした意匠。魔なる気配を隠す事もせずに大仰に自己顕示するように発散しながらビルの屋上の縁に立ち、背後には大きな広告看板がライトアップされていて。だからといって眼下に行き交う人々がその気配には気付く事もできない) この前助けてあげたお姉さんに……あの人はこの前逃げてった人……うん、申し分無い……(見下ろした道を行き交う人の中から、関わった事のある顔がいくつもあるのを見つけ出す。ビルの屋上からでも見つけられるだけの異常な視力に、疑問を持つ事すらなく) じゃあ、始めよっか……(コツン、と槍の先端で視線も向けずに、広告看板を立てる骨組みを突くと、そこから波紋が広がるようにピシピシと音を立てて大きな広告看板が石化していく)   (2011/10/15 22:05:16)

御剣マサト参った……遅くなったなぁ。宿題もまだだってのに(夜のビジネス街に不似合いな、動きやすい外歩き用の服装に身を包み、眉根を寄せて人ごみを縫うようにして駆ける。近くの山で人目を避けて魔法の練習をしていたのだが、上手くいきそうでいかないもどかしさからつい時間を忘れ、気が付けばこんな時間になっていた。予定では夕方までに切り上げるつもりだったのだが、空腹を訴える胃をなぐさめた結果、こんな時間になってしまった)……うん?(額の奥、第六感覚野にざわりと波のような感覚が走り、足を止める。魔力の流れを感覚として捉える部位がなんらかの魔法が発動する気配を感じ取っていた。だが、遠い。かすかな、ともすれば勘違いと流してしまいそうなかすかな違和感。頭の奥をくすぐるような、魔力の連続行使で過敏になった今だからこそ感じる僅かな感覚を頼りに視線をめぐらせ、そして一点、ビルの屋上に視点が絞り込まれる)   (2011/10/15 22:16:11)

魔法少女アリカ…………? ふーん、気付く人もいるんだ……まだ子供じゃない(不意に感じた視線の主人を確認しながら、はん、とバカにしたような表情を浮かべる。広告看板上部のライトにまで石化が及ぶと、フッとライトが消えて、その代わりに月明かりが少女を照らし出して) ……まぁいっか。ちゃんと見ててよ?(次の瞬間、石化した広告看板がぐらり、と揺れて道の側へと倒れていく。力の拮抗する一点を過ぎると、加速度的に傾いていって、石化した鉄骨がビキビキと音を立てながら根元で折れる。支えを失った石の塊はビルの屋上から通りへと向かって落下しながら、幾つもの破片に破砕されて降り注いでいく。それにいち早く気付いた通行人が声を上げ、蜘蛛の子を散らすように逃げ始めていて) ドカァーンッ!(自分で擬音を発しながら、ビルの縁に足をかけて立ち、瓦礫が土埃を上げて落下した地点を楽しそうに眺めている)   (2011/10/15 22:25:03)

御剣マサト誰か、居る?(星明りを打ち消す街の明かりに目を細め、かろうじて何かの影を認識する。そして、続く変化を認識するまでに数秒のラグが発生した。視覚としてはゆっくりと倒れる巨大な看板という光景が見えている。だがそれが現実に起きている事であり、その結果がどうなるか。そこまで思考をたどり着かせるのに要した時間が数秒。結論に達すると同時に地面を踏みしめる感触を足裏に感じ、意識の外から来る命令に忠実に従った体が駆け始めていた)無茶苦茶を!人が居るんだぞ!(憤りを口にしつつ、ズボンのポケットからクロームメタルの携帯電話を取り出す。助けを呼ぶためではなく、助けとなるための一動作)   (2011/10/15 22:41:54)

御剣マサト緊急時につき神秘隠匿義務の遂行努力を堅持から任意に引き下げ実行!(スナップで携帯のディスプレイを開き、声をかけると共にディスプレイ部を反転、叩き付けるように折りたたむと同じくクロームメタルの素材で出来たブレスレットに結合させる、輝く光の破片が周囲に浮かび、集結すると同時に我が身をかみ合わせ、バックラーの姿を組み上げる。先日誕生日プレゼントに貰ったチェーンのブレスレットが音を立て揺れる。続けて全身に薄い光の膜が走り、要所を金属プレートで補強した青を基調とする膝丈のコートへと姿を変えていた)二発目は、落とさせない!(足裏に刻んだ加速紋を起動させ。続く数秒でソールをアスファルトに刻み込みながらの増速で目的のビルまでの距離を0にする。残るは縦方向の距離)動くなよ、追うの大変だから!(加速紋により生まれる反力を横に使わず縦に跳躍、腰に装着したポーチからワイヤーガンを飛ばし、非常階段の手すりに引っ掛け一気に体を引き上げる。数階分をショートカットし、ワイヤーを巻き上げるとそのまま階段を駆け上がり、屋上へと到達する)   (2011/10/15 22:41:56)

魔法少女アリカなぁんだ、あの子……魔法使いだったんだ……(マサトの様子を見下ろしながら、少し感心したように呟いて。落下した看板の石の破片に当たった通行人は居ないようだが、何事かとビルの屋上を見上げている者が多数いて) あはっ……動くなって言われて動かないバカは居ないっての!(マサトが屋上に到達した頃には、ビルの屋上の縁から常人には到底飛べない距離を助走なしで跳躍し、通りを挟んだ反対側のビルの屋上へと飛び移っていた。さすがにビルの間を跳躍する少女の姿に気付く者が出てきて、通りが俄にざわめき始める) そうだよ、もっと怖がりなさいよ……もっと、この力を……私を見て……!(ゾクゾクと肩を震わせて妖しい笑みを浮かべながら、槍の穂先をガツンと降り立ったビルの広告看板に叩きつける。と、同じように波紋が広がるように石化し始めて)   (2011/10/15 22:52:46)

御剣マサトくそっ!(屋上に到着して最初に見えたのは、第二の狂乱を呼ぶ光景。発動しはじめた魔法をキャンセルするような超人的な力は持っていない。本来一瞬の駆動で距離を刻むための加速紋を連続使用したツケがまわり、あそこまでの距離を詰めて妨害する余力は残っていない。かといって事前に看板を破壊し屋上に落とすほどの威力を持った手札は持ち合わせては居ない)だったら!(空中に出現した光のもやに腕をつきこみ、一挙動で引き抜く。その手に握られているのは刃渡り60センチ程の片刃剣、それも鍔があるべき場所に回転弾倉を持ち、グリップにはトリガーを持つ異形の剣、エンフィールド。指でラッチを操作しトップブレイク、腰につけたポーチから召還した赤い弾丸を一発装填、手首のスナップで閉じトリガーを引く。<<Fire>>の音声と共に刀身に赤い光がぼんやりと灯る)ファイアバレット……   (2011/10/15 23:08:49)

御剣マサト(静かに声を引き絞り、<<ファイアバレット>>と復唱音声が響く。狙うは少女と看板の中間の空間、二者の間を繋ぐ槍。左腕で右肘の下に潜らせ支えとし、切っ先に浮かぶ魔法陣をレティクルのようにして視線で貫く。イメージするのは膨れ上がる火、圧縮、そして普段は行わない一工程。刀身から目標まで真っ直ぐに伸びるレールを頭に描く。距離を感覚として短縮する。空間を自分に都合が良いように作り変えていく。それはもちろん現実に何の影響も及ぼさない。だがしかし細く伸びあった意識のレールはしっかりと目標を捕らえ)……!(無言の撃発と同時に射出される。威力としては拳で思い切り殴るつける程度の、本来は牽制に使われるような下位術式。だがしかしシンプルがゆえに制御しやすいそれは、意識のレールの上を滑るようにして正確なラインを描いて飛んでいく)   (2011/10/15 23:08:51)

魔法少女アリカ……邪魔しないでよ、生意気ね(ぐらぐらと揺れ始める石化した看板を尻目に、飛来する炎の弾丸を見据えて面倒くさそうに呟く。直後、槍を持った手とは反対の手を突き出して) ストーンナックルッ!(バキンッ、と手の周囲に拳を模ったような形の石が出現し、炎の弾丸を迎え撃つ。正確な軌道であるが故に、その弾丸に正確に合わせて撃ち出された石の拳と、ビルの中間点で当たって爆発を起こす。相殺はするものの、通行人の目を引くには十分なインパクトと、小さな破片が通りへと降り注ぎ、次いで揺らいでいた石の看板が、ギギギ……と傾いて落下し始める。爆発に気を取られた通行人が、悲鳴を上げながら逃げ惑っていて)   (2011/10/15 23:21:54)

御剣マサトげ、苦手なタイプ……(石の拳で弾丸を叩き落されたのを見て我知らず呟く。火力の心許ない自分にとり、ああいった能力を持つ相手はどうにも相性が悪い。まだ痺れが残る足で駆けながら再びエンフィールドをトップブレイク、色を失った弾丸がポップし、光と散り始めると同時に緑の弾丸を一発装填、閉じる。続けてバックラーの一部がポップ、そこに同じく緑の弾丸を装填し、閉じ、中央から二つに割れる。そこにエンフィールドを通すことにより連結、バックラーの左右から翼のような放熱板が飛び出し)クロスボウモード!(<<アドバンスドウィンド>>と読み上げ音声が響き、切っ先に魔法陣が出現する)   (2011/10/15 23:38:42)

御剣マサト(二発装填のダブルアクションは威力底上げの二乗起動であるが、こちらは術としての幅を広げる効果を持つ。純度の高いミスリルだからこそ可能とする思考と魔力の連結により、補助脳のようにして複雑な術式を編みこんでいく。本来真っ直ぐ飛ぶしかない風の弾丸にまずは回転を付与、その制御により変化球のような動きをイメージ、そして最後に炸裂。練りあがったイメージを引き金を引いて現実に射出する。回転する風の弾丸が一度大きく外に逸れ、鋭いカーブを描いて看板の傾きと正対する位置から着弾、炸裂して衝撃を余さず伝える。が、それでも押し返すには至らない)させないって、言ってるだろ!(軋む足を奮い立たせ加速紋を起動、一気に加速し、踏み切りで更に起動することで隣のビル、その頭上十数mまで跳躍し、腰のポーチからワイヤーを射出して看板に引っ掛け)こっ……のお!(落下する勢いと体重をかけ、崩れそうな均衡を内側に崩そうと)   (2011/10/15 23:38:44)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、魔法少女アリカさんが自動退室しました。  (2011/10/15 23:41:55)

おしらせ魔法少女アリカさんが入室しました♪  (2011/10/15 23:42:01)

魔法少女アリカなぁによ……邪魔しないでって言ってるでしょ?(傾きかけていた看板が、強引に向きを変えられてビルの屋上側へと倒れ、ズゥン、と倒れて砕け落ちていく。その煙の向こう側に降り立つであろうマサトを忌々しげな目で見て) あ……。これからだったのにー……(ビルの縁から、ちらりと通りの方へ目をやると、逃げ惑いながらも野次馬の混じっていた通行人が、今ではもう逃げるだけになっていて、ざわめきが遠くなっていく。唐突に転落してきた看板、そして空中で突如起きた爆発。更に転落する看板は食い止められたものの、この期に及んで、その場に留まろうという者は居ないようだ) ……なに君、文句あんの?(マサトに槍の穂先と共に鋭い視線を向けて) うざったいんだけど……(その言葉には嘘は無さそうで、その事は敵意に満ちた目付きにもありありと現れていた。キィン、と甲高い音と共に、槍の穂先に魔力が集中していく)   (2011/10/15 23:51:29)

御剣マサトっつぅ……(ワイヤーという細い線に大きな力が、それも密着状態で時間をかけてかかったため、シールドコートの防御加護を突き破り、掌に赤いラインを刻んでいた)決まってるだろ。あんなもの、当たり所が悪かったら死ぬ。だから止める。これ以上の理由が必要か?(バックラーとエンフィールドの弾倉を同時に展開して色を失った弾丸を排出。バックラーはそのままに、緑一発、黄色を二発エンフィールドに装填し、閉じる)お前こそ何の真似だ?見たところ真っ当な魔法使いに見えるけど……ストレス発散にしちゃタチが悪い(収束する魔力をチリつくほどに感じて、腰を落として構えを取る。隙のない、絵に書いたような型だが。見るものが見れば遊びが少なく、型を会得した段階であり、崩して我が物とする領域にはつま先がかかっているかどうか、と判るだろう)   (2011/10/15 23:59:32)

魔法少女アリカあはっ……バッカみたい。それで助けたって誰も感謝なんてしてくれないのに……(ギリッ、と槍を握る手に力が篭る。それに比例するように魔力が収束し、黒い光が目に見える程に顕在化していて) ……だから、教えてあげるの。誰のおかげで平和にのほほんと生きてられるのかって……私が居なきゃ、とっくに死んでる奴らなんだから、私が殺したって何も問題無いでしょ? 邪魔するなら、君も……(にぃぃ、と笑うと黒い光がじわりと魔方陣を描き始めて、それが完全に像を結ぶと、少女の周りに変化が訪れる) ストーン・ランペイジ!(少女の周囲に現れたのは、大小様々な不規則な形の岩石の群れ。それが少女の言葉と共に射出されて魔方陣を突き破ると、弾体に黒い膜のように張り付いて多少の物理強度を補強しながら飛翔する。小さいものは拳大から、大きいものは身の丈以上に大きな岩石の弾幕が、マサトに向かって殺到して)   (2011/10/16 00:09:34)

御剣マサト感謝が欲しいなら、もっと判りやすい道を選んだよ。ここは平和で当たり前なんだ。だったら、そんなの必要ない、感謝しないいけない何かに誰かが出会わないのが、一番だ(頭の芯が冷える。自分の目的を再確認したこと、相手の魔法の速度が自分より上である事からの緊張、だがそれ以上にあからさまな違和感が冷静な思考を促す)今まで、守ってきたんだろ?俺と同じような歳で、命賭けて……だったらなんで今それをひっくり返すような真似するんだよ!(無数の岩塊が浮かぶと同時にじりじりとすり足で移動し、射出されると同時に一気に駆け出す。飛び来る岩塊を必死の形相で避ける。大きな、当たればそれで終わるようなサイズの物に最も注意を払い、拳大の大きさの物は直撃しなければいい、という気持ちでその場の判断で避けていく、しかしアドリブの動きは徐々に動きを乱し、胸元ど真ん中を目指して突き進む岩塊に回避の動きをとれず、倒れこむ動きで苦し紛れの回避をしようとし)   (2011/10/16 00:27:40)

御剣マサト……ダメだ!(見逃せばビルの屋上を飛び越える弾道を見越し、バックラーで受け止め、衝撃で腕ごとかち上げられ、喉から息を詰まらせる無音の声を発しながらごろごろと転がる)ぐっ……(膝立ちに起き上がりながらエンフィールドのセレクターをダブルアクションに変更、トリガーを引き<<Thunder>><<Wind>>の二重音声が響き刀身が黄と緑の光に包まれ、獣の唸りのような共鳴音に震える、しかし痛みと衝撃は集中力を乱し、切っ先がゆらゆらと揺れ、未だ発動には至らない)   (2011/10/16 00:27:41)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、魔法少女アリカさんが自動退室しました。  (2011/10/16 00:43:14)

おしらせ魔法少女アリカさんが入室しました♪  (2011/10/16 00:43:28)

魔法少女アリカちっ……(弾幕をやり過ごされたのを見て、舌打ちしながら槍を構えて) そうだよ……ずっと守ってきた。だから、認めて欲しかった……褒めて欲しかった……!(苛立たしいのを隠そうともしないまま、ガツンッ、とビルの屋上の床に突き刺す。そこから手を放してゆっくりと槍に魔力を集中させていき、次第に黒い光となって) なのに! 誰も私の事なんて見もてくれない! 命を賭けて戦ってるのに!(黒い光が増大していきながらも、少女は止まらない。止まれない。それが間違いだと、それでは守りたい人々も、自分すらも誰も幸せになれないのだと、そう考える筈の思考が今は閉ざされている。脳裏で鳴り響き続ける警鐘が聞こえない) だから……っ!(キッ、とマサトに向けて鋭い視線を投げ掛けて、黒い光は尚も増大していくと、地鳴りのようにビルが揺れ始めて、それはビルだけに留まらず、周辺のビル街の全てが揺れ始め、低振動の腹に響くような音が鳴り響く。少女の体に不釣合いな力の反動は、そのまま少女の体に現れ、白い肌には欠陥が浮き始め、目は充血していく)   (2011/10/16 00:46:33)

御剣マサトなんだこれ……この力……普通じゃない(息を呑み、広がる力の大きさに戦慄する。そして改めて思う――普通じゃない――と)じゃあ、じゃあ最初からそうなのか!?誰かに認められたくて、褒められたくて始めたのか!?そんな事のために命張ったのか?違うよな……(意地張って、背伸びして、早く自分の力で何かを為したくて、焦っていた自分を思い返し、言い聞かせるように口にする。そう、違う。根っこはそうだ、自分の涙を払ってくれた、あの大きな手になりたくて、この世界に飛び込んだ。それを改めて胸の奥に確かに感じて、震える腕が確かに止まる)   (2011/10/16 00:59:25)

御剣マサト正気に返れ!このままじゃ、お前が守りたかった物も……自分自身も壊れるぞ!(感情の激発をキーに魔法を撃発させる、<<サンダーボルト>>と機械音声が響き魔法陣が完成する。構成要素は風、雷、螺旋、収束、拡散。回転する二重円がそれらを束ね、放出する。目視できる風の渦がうねりながらアリカに伸び、その渦に沿うようにして電撃がバチバチと弾けながら風の上を縦横に駆け巡る。体の中から力が引きずり出され、頭の芯がぼうっと熱を持ったように痛みを訴える。だがそれを振り払うようにして風の後を追いかける。間合いが離れたままでは、こちらが不利だ)   (2011/10/16 00:59:27)

魔法少女アリカそんなの……知らない。私を見てくれない奴らなんて……認めてくれない奴らなんて……(苦しそうな表情を浮かべながらも、少女は止まらない。止まれない) みんな壊れちゃえばいいのよ!(瞬間、少女の足元から広い範囲に渡って、ビルの屋上の床が瞬時に石化、崩壊。砂塵となって、マサトとの中間辺りまでの半径を持つ球形にビルをごっそりと抉り取った。その力の余波は局所的な地震を引き起こす。通りのアスファルトがひび割れ、ビル街の一部が大きく揺れてビルの窓ガラスに留まらず、外壁にもヒビが入っていく。逃げ遅れたのか野次馬根性なのか、少ないながらも人の悲鳴が地鳴りの音に混じって) サンドツイスター!(抉り取った砂塵は渦を撒くように、竜巻となってマサトの放った螺旋の雷撃と拮抗して、しかしそれとは逆に、少女は反対側へとはじかれるように、ビルの外へと投げ出される。大きすぎる力を制御しきれず、周囲への地震へとなって影響を与えている為に、砂塵の竜巻に大した力を込められない。衰え押し返され始めた砂塵の竜巻に歯噛みして、反対側のビルの外壁へと放物線を描きながらも、忌々しげな視線はマサトを捉えていて)   (2011/10/16 01:15:17)

御剣マサトここに、居るだろ!話なんていくらでも聞いてやる。お前さ、上手くやりすぎたんだよ。上手すぎて誰も気付かなかった……この街、同業結構多いんだぜ?(歯を食いしばり、しかし無理矢理にでも口の端を吊り上げて笑みの形を取る。抉り取られ足場の悪くなった屋上に必死に踏ん張りながら稲妻の竜巻を支え続ける。体の中から次々と魔力が吸いだされていく。でも、それでも目を伏せず、こちらを睨みつけるアリカの視線を真っ直ぐに受け止めて)練習しておいて……良かった!(ガチン、と音を立ててバックラーの円周が展開する。そこにはみずきから貰ったチェーンのブレスレットが収まっていて。バックラー表面にShieldBashの文字が走り、魔法陣が空中に浮かぶ)   (2011/10/16 01:32:09)

御剣マサト(機械的に投影されたものではあるがそれは確かにマサト自身が組んだ陣であり、魔力を通すことでそれは起動する。最も力を使う投影を機械に代行させることで初めて可能となる多重起動。だが可能なだけであり無茶には代わりなく、こめかみに電気が走るような頭痛を感じながらも魔力を注ぎ)っけぇ!(空気が爆ぜる音と共に稲妻の弾丸が完成、一度起動した魔法陣は情報劣化を起こし記憶媒体から消失する。発射された雷弾は電磁竜巻の周辺を沿うようにして周回しながら加速して、アリカを追う)ぐ……やっぱ、無理あったこれ……(魔力のプールそのものはまだあるが、その通路となる体が悲鳴をあげ、維持が崩れ始める。電磁竜巻は砂塵竜巻に押され、消失。無数の砂塵が全身を擦過し、その姿を飲み込む)   (2011/10/16 01:32:11)

魔法少女アリカ……っ!(マサトの言葉に、一瞬だけ泣きそうな表情を浮かべるが、すぐに歯を食いしばって) うるさい……! うるさいうるさいっ! 君なんかに何が分かるのよ!!(喚くように、ただ拒絶を叫ぶ。直後、雷撃や砂塵の大音響に混じって、ガラン、と乾いた音がする。それは、先程のビルの屋上に突き立てた両鉾の投擲槍が、数階下の床へと落下した音。手に武器を持っていない事に歯噛みする。自分ではどうしようもない、諦観、敗北、悔恨、そんな感情に心が塗りつぶされていく) 「へっへ……ようやく表に出られたと思ったら、随分な状況じゃねえか、なぁ嬢ちゃん?」(ビクン、と少女の体が震え、その瞳から光が失われると同時、どこからともなく、少女のものとは違う下卑た声が聞こえてくる。だからといって、その声の主が何かをするような様子もなく、このままいけば少女の体はビルの外壁へと叩きつけられ、ひび割れたアスファルトへと落下する事になるだろう)   (2011/10/16 01:45:45)

御剣マサト(砂塵の嵐が通り過ぎた後、そこにはシールドコートの防御力場でも防ぎきれず全身を擦過され、血をにじませ、しかしよろけながらも二本の足で立つ姿があった)何も、判らないさ。判るわけないだろ!まだ、何も話しちゃ居ないんだからさあ!(加速紋を起動させ地面を蹴る、スポンジを蹴りつけたような頼りない感触と共に力が抜け前のめりに倒れこむ。それを腕で庇い、転がり、跳ね起きながらもう一度加速し、ビルのふちギリギリで踏み切り跳躍、ビルに叩きつけられ、壁面に張り付くようにして動きを止めたアリカを追う様にして近くのビルの屋上に降り立ち。剥がれ落ちるようにして落下を始めたアリカに手を伸ばし、叫ぶ)勝手に暴れて、勝手に泣いて、勝手に死ぬな、馬鹿野郎!(腰のポーチからワイヤーを射出し、落下するアリカめがけて思い切り伸ばす、が、巻きつけ確保するには僅かに長さが足りない。腕を伸ばせば届くような、そんな僅かな距離だけが)   (2011/10/16 01:56:04)

魔法少女アリカ「さぁて、っと……ここまで来りゃあ嬢ちゃんは用済みだ……」(少女の体から像がブレるように顕現したのは、文字通りの悪魔。キチン質の黒ずんだ肌、皺だらけの厳つい顔……らしきもの、コウモリのような翼。悪魔としか形容しようのない姿の異形が、脱皮でもするかのように少女の体から這い出でて来て、墜落していく少女を蹴落とすように空中に浮遊して留まり) ……ぁ……?(ぼうっとした顔で、少年の言葉にピクッと体を震わせる。黒かった衣装が、すぅっと色が落ちて行くようにピンク色になっていって) …………っ!!(ふるふると首を横に振る。泣きそうな表情を浮かべながら、悲鳴の一つも上げられないまま、けれど腕を伸ばす。その手は過たず、射出されたワイヤーを掴み取って)   (2011/10/16 02:06:52)

魔法少女アリカ「フヒヒヒッ! 泣かせるじゃねえか、いやいや恩人にそんな事言っちゃぁいけねえってか? ご苦労だったなぁ坊主、おかげでようやっと外に出られたぜ……」(マサトに下卑た声をかけるのは、翼をはためかせて宙に浮く異形の悪魔。しかしその姿はヒビが入っており、既に崩壊を始めている事に、悪魔本人は気付いていないようで。ただ高慢で傲慢な表情……といっても、あまりに人間とかけはなれた構造の顔ではあるが、それでもその表情が良心を欠片も含んでいないという事は、誰にでも分かるだろう)   (2011/10/16 02:07:06)

御剣マサトぐっ……(ピンとワイヤーが張ると同時に人ひとり分の体重と落下のエネルギーが一度にかかり、ずるずると足裏が滑り、落下防止のフェンスを踏みつけるようにして体を支える。キリキリと音を立て巻き上げ機構が作動し、ゆっくり引き上げ始める。ワイヤーがたわまないように片手でしっかり掴み、エンフィールドを手放そうとした瞬間、異形の怪物を目の当たりにして、しばしポカンと見つめる)また、判りやすいのが出てきたな……お前のせいか?これ、全部(睨みつけながらエンフィールドを手放し、腰のポーチから赤い弾丸を一発取り出すと握り締め、片手に魔力を集める)   (2011/10/16 02:13:20)

魔法少女アリカなに、これ……っ! 知らない……! 私、こんなの……!(力なくワイヤーに釣り上げられながら、空に浮かぶ異形を見て、その表情に怯えの色を帯びて) 「ヒヒッ、俺のせいじゃあねえよ、こいつは全部そこの嬢ちゃんがやりたかった事だ。俺はその為の力を貸してやってただけでね……ま、それもここまでだ。こうして外に出られたからには……。 …………?」(不意に、下卑た嘲笑を浮かべていた悪魔の表情が苦痛に歪む) 「おい、待てよオイ……! くっそ、あの野郎、約束が違うじゃねえか!」(苦鳴を上げる悪魔がひび割れた先から崩れ落ちると、その破片は黒から白へと色を変え、一つの球体となって寄り集まっていく。魔の性質は失われ、最後に残った魂とも呼べる無原罪の生命の源泉) 「クソ……クソォ! ……■■■■■■ォー!!」(断末魔の最後に恨みがましく何者かの名を呼んだようだが、その名は現存するどの言語に属する名でもなく、崩壊しかかっていた声は聞き取れないだろう。それを最後に、黒い体は全て崩れ落ちて真っ白な球体へと姿を変え、少女の体は糸が切れたようにドサッとその場に倒れ付していた)   (2011/10/16 02:24:24)

魔法少女アリカひゃっ……!?(次の瞬間、生命が弾ける。球体から眩い白い光がフラッシュのように辺り一帯を照らし出して。その光の中で行われたのは、限定的ではあるが、簡素な言い方をすれば、奇跡にも値する時間の遡行である。その代償は、一個の生命。少女に憑いていた悪魔の生命そのものをエネルギーに還元し、破壊された街並みはビデオを巻き戻すように戻り、血管の浮き出た少女の体は元通りの白さと柔らかさを取り戻し、黒い衣装は少女の通っている学校のものであろう制服へと戻っていく。それはマサトの体にも及び、魔力に関わるものこそ戻りはしないが、肉体的な損傷や疲労はマサトがこのビジネス街に足を踏み入れ、少女に気付いた時と大差無い程度に戻っていく) ぁ……?(気付けば、ビジネス街は戦闘が開始される前と同じ雑踏の音を取り戻し、頭上には広告看板のやたらと明るい照明。そして、自分を助けてくれた少年の顔があって、呆けたようにそれを見つめるしかできず)   (2011/10/16 02:24:39)

御剣マサトなんだ……これ……(額を押さえ、眉をしかめる。第六感覚野が嵐のような魔力の奔流に前後左右、そして逆時間方向へと揺さぶられ、目の前が真っ白に染まり言葉にも、思考にすら出来ない感覚が何もかもを塗りつぶしていく)ぐっ……くそ、なんてデタラメな……こんなの一体、誰が……(頭の中をかき回されたような不快感にどさりと後ろ向きに倒れ、ビルの屋上に大の字になって空を仰ぐ)よ、無事か?っていうか正気になったんだよな?えっと……(そこで初めて名前を聞いていない事を思い出して、改めて身を起こす。波の上に座っているような不快感はあるが、体力そのものは戻っているため、なんとか我慢は出来そうだ)   (2011/10/16 02:35:51)

おしらせ魔法少女アリカさんが退室しました。  (2011/10/16 02:46:37)

おしらせ宮根 亜里香さんが入室しました♪  (2011/10/16 02:46:41)

宮根 亜里香ひぇっ!?(身を起こしたマサトから向けられた言葉に、思わずビクッと肩を震わせて) あ、あの……違……う、その、違くはなくて……ぅ……(しどろもどろに言い訳をしようとするのだけど、悪魔の言っていた「こいつは全部そこの嬢ちゃんがやりたかった事だ」というのは、嘘ではない。ただ、心のどこかで少しだけ思っていた事が、さっきまではひたすらに大事なことに思えていた。それがあの悪魔のせいだという事に思い至りはすれども、それだけで罪悪感が拭えるわけでもなく) ……亜里香……宮根、亜里香(ぼそぼそと呟くように、自分の名を名乗る。本当は言いたくないけれど、助けてくれた少年に言わないわけにもいかず) ……ご、め……ごめん……なさい……っ!(怯えきった表情で俯いて、肩をふるふると震わせながらマサトに謝罪の言葉を向けて)   (2011/10/16 02:48:00)

御剣マサトなんか調子狂うって言うか……そういうキャラだったのか……(一転怯えたような態度に変わったアリカに渋い顔をして、髪の毛をかき回して小さくうめきをあげる)あー、俺は御剣マサト……って何もしないって!いやさっきまでは雷ぶつけたりしてたけど……あ(握ったままだった赤い弾丸をポーチに転送し、屋上に転がっているエンフィールドも情報解体し、端末内に納める)別に、俺は怒っちゃいないさ。それに謝らないといけない相手も、さっきので居なくなった。ま、何も無かったってわけには行かないけどさ、それもアリカのせいじゃないだろ?(こういうのはどうにも苦手だ、と正面から見返すことも出来ず、そっぽを向いたまま気まずげに言葉をつむいでいく)   (2011/10/16 02:54:13)

宮根 亜里香う、ん……それは、そうかもだけど……でも、だからって忘れるのも……(フォローするようなマサトの言葉に、気まずそうに頷く。それから、勇気を振り絞るようにグッと顔を上げて) ……マサト君は……頑張って戦っても、誰からも感謝されなくて、褒められなくても……それでも、戦えるんだ……?(眩しいものを見るような視線をマサトに向けて、バツが悪そうな、苦笑するような表情を浮かべて訊ねる) ……なんでだろ……私も、そうだった筈だったんだけど……そんな事、なかったみたい(そうでなければ、あんな悪魔に付け込まれるような事もなかった筈だというのは、直感的に理解できた。その表情は悔しそうに、唇を噛んで涙を我慢しているようにも見える)   (2011/10/16 03:05:09)

御剣マサトだったら、忘れなければいいさ(言葉は軽く、あくまでもなにげなくそう言って)ん~俺の場合は、なんだろうな。そういう仕事ってのもあるけどさ……こっち、来てみろよ(立ち上がり、ビルの柵に腕をかけて下界を見下ろす)この世界のほとんどは、俺たちみたいなのが戦ってるなんて知りやしない。それってさ、危ない事からだけじゃなくて、不安からも守れてる証拠だろ?皆、平和を当たり前の物だと思ってる。それってさ、凄い事だと思うんだ(自分はその頑張りの端っこのほうを持ってるだけだけど、と胸中で呟いて、自嘲気味な笑みを浮かべ、小さく息を吐く)   (2011/10/16 03:18:09)

御剣マサトまーでも誰にも判ってもらえないってのも、寂しいかもな。だからさ、俺たちと同じような力持ったやつ、紹介してやるよ(さて、と歩き始めようとして、ふと思い立って引き返し、ビルの柵から身を乗り出して下を見る。と、まだ幾つかのフロアに明かりが灯っていて……屋上の地面に座りなおす)じゃあ、今までどういうのとやりあって来たか教えてくれよ。人、居なくなってからこっそり降りないと、流石に目立つし……あ、もしかしてさっき飛んでたのは、自前?(そうなったら決死のジャンプでさっきのビルまで飛んで非常階段で降りて……と胸の中で算段を始める。さっきまでは何も考えずに飛んでいたが、今思えばかなりギリギリの距離を飛んでいた事に気づいて、軽く血の気が引いていく)   (2011/10/16 03:18:11)

宮根 亜里香しごと……?(想像もしていなかった単語に、うん?と首を傾げる。魔法で人助けをするような仕事など、ついぞ聞いた事が無いのだ) そう、なのかな……。そっか……私……ううん、私たち、結構すごい?(冗談めかして、少しだけ調子に乗ってみるのだけど、やはりそうそう上手くはいかない。すぐに気を落として溜め息を吐いて) ふぅ……え? 紹介って……あ、ううん、さっきのは……いまは無理(困ったように苦笑しながら、マサトの隣に座り込んで) ……あの……マサト君、ありがとう。おかげで、もうちょっと頑張れそう(じっ、とマサトの顔を見つめて、それだけ告げるくす、と楽しそうに微笑む。それから人心地ついて、ゆっくりと話し始める) 私ね、最初は魔法なんて信じてなかったんだけど……(話し始めたのは魔法に関わった最初の事件から。こういった不思議な事件に関わるものにとっては、ありがちといえばありがちな、けれど少女にとってはかけがえのない大事件を、恩人に向かって話し始めて。長い夜になりそうだ)【こんな感じでこちらは〆という事で良いでしょうか? この後、ちょっとばかり別シーンというか次の前フリ的なソロル的なものを入れますが】   (2011/10/16 03:32:08)

御剣マサト【了解、じゃあこっちはここで〆た方が綺麗に終わりそうなんでここらで切り上げます。今日はありがとうおつかれさま!】   (2011/10/16 03:33:57)

おしらせ御剣マサトさんが退室しました。  (2011/10/16 03:34:20)

宮根 亜里香【はーい了解です、お相手ありがとうございました、お疲れ様でした!】   (2011/10/16 03:34:39)

おしらせ宮根 亜里香さんが退室しました。  (2011/10/16 03:46:09)

おしらせアーネストさんが入室しました♪  (2011/10/16 03:46:26)

アーネスト……おおっと、思ったより早かったな(夜のショッピングモールを歩いていた金髪碧眼の少年が不意に足を止める。その視線は建物の壁の更に遠くへと向けられていた。魔法少女に憑かせていた悪魔の消失は、どれだけ離れていても少年に伝わってくる。悪魔の生命を代償にする時間遡行の術式も、彼が施したものだ。といっても、自分が喰ったままの悪魔では、生命的に癒着しているので使い道はあれくらいしか無いが。要は、自分のやった事だという足がつきにくなるだけの意味しかない術式。だからこそ、悪魔の強い生命とはいえ、ただ一つを代償にするだけで済ませられるのだが。早速の脱落者に、面倒くさそうにポリポリと頭を掻いていて) 「ちょっとー、急に立ち止まらないでよ、アーニィってばー」……ああ、ごめんごめん。それで、優奈は何が欲しかったんだっけ?(その少年の腕をぐいぐいと引っ張るのは、この時間帯には似つかわしくない、年の頃10やそこらの青髪の少女。半ば甘えるように、殆どぶら下がるようにして腕を引かれ、苦笑しながら再び歩き出して) 「もー、ちゃんと聞いてよー、お洋服買ってくれるんでしょー?」ああ、そうだった。優奈はお洒落大好きだからね。   (2011/10/16 03:46:54)

アーネスト「えへー、そだよー? ゆーな、将来はアイドルになるんだもん!」ははっ、そりゃあ楽しみだ。優奈ならきっとなれるさ……その時は、僕がファン第一号って事かな?(そんな他愛もない会話をしながら、二人は商店街の雑踏へと姿を消していった) 「ふんふふーん♪ ふーんふーん♪」(それからしばらくして、すっかり暗くなったショッピングモールから出てきた少女の傍らには金髪碧眼の少年の姿は無く、上機嫌に鼻歌を歌っていた。洋服屋のロゴが入った袋を手に下げていて、出てきたばかりのショッピングモールに首だけ振り向いて、ちらりと一瞥する)「えへー……欲しいもの、もっと増えちゃった……」(少女は、くすっと妖しい笑みを浮かべてから、たたっと小走りに家路につくのだった)   (2011/10/16 03:47:04)

アーネスト【というわけで、気軽に悪いことやったり退治されたりできればいいなーとかそういう感じで、お邪魔しましたー】   (2011/10/16 03:48:47)

おしらせアーネストさんが退室しました。  (2011/10/16 03:48:51)

おしらせ夢野かりんさんが入室しました♪  (2011/10/17 00:07:11)

夢野かりん【特にやること決めてないのでテキトーに待機してます。3時くらいがリミットで誰でもokよー】   (2011/10/17 00:08:24)

夢野かりん(排気量の悪そうなバイクのエンジン音を響かせ、ショッピングモールの駐車中にやってきたかりん。軽自動車用の駐車場にサイドカー付きバイクを停車させると)あぁ!?安売りとかゆう割には混んでねーな。楽勝じゃん(ヘルメット、ゴーグル、手袋、コート、全てをサイドカーに備え付けたハッチに放り込むと、メットに隠されていた金の長い髪が溢れだす。モールから駐車場まで響く音楽とか子供たちの笑い声とかは、かりんの不敵な笑みの前では場違いにみえるかもしれない、場違いなのはかりんなのかもしれないけけどそれは言わない約束です)   (2011/10/17 00:17:35)

夢野かりん(今日は日用品とおやつの補充、それから洋服と一緒に布生地が安売りしているらしいので、そっちも見ていこうという次第。駐車場を抜けて颯爽と門をくぐるかりん、…その時入口に立っていたきぐるみさんが風船をかりんに軽やかな動きで差し出したので)…あん!?ああ…もらってもいいのかい?遠慮なく頂いておくよっ!(バシィ、きぐるみさんの頭を親愛の情を込めて叩くと、きぐるみさんの頭は1回転2回転3回転…クルクルクルリ、回って後ろ向きになって止まり。びっくりしたのはきぐるみの中の人、ぺたんと地面に尻もちをつくと、ふごーふごーとみょうちくりんな声を出して)…さようならきぐるみさん(掛け足気味に犯行現場から逃走し、振りかえると舌を出した。かりんは機嫌が良くても性格は悪いので、付き合うには注意が必要です)   (2011/10/17 00:30:48)

夢野かりん(…で、門をくぐった先でとりあえず一番近くのジュース屋さんに行って、ミックスジュースを調達します。前にことはちゃんとデパチカで買ったお店のチェーン店で、駅の近くとかに見かける場合もあるミックスジュース店、あの時以来よく利用するようになったことからも解るように、かりんの口にあっているらしく)んしょっと、…どこの店から回ろうかねぇ。久しぶりの買い物だから重くなるのはしょうがねーだろ?だから重いもんはなるべく後に買うことにしたいんだけど(モールの一角に備え付けられたベンチに座り、作戦計画を練る)でもアイスも買いてーから、おやつは最後になるだろー?(メインはそれ。この季節だからアイスも早々は溶けないけど、やっぱりメインは後回し)   (2011/10/17 00:55:51)

夢野かりんうっし…(何か決めたのかかりん、紙コップを屑かごにシュートすると、ポケットに手を突っ込んで)トラップ用の楽器から買ってこうかなー。今日は調子がいいから、ならえげつない仕掛けも一杯思いつきそうだし(思い立ったら即実行、なので、ベンチを蹴るとふわりとシャギーの金髪をなびかせ、ショッピングモールの奥に消えていくのでした)【にゃ、気がついたら一時間くらい待機してしまっていたので、この辺りで落ちさせていただきます】   (2011/10/17 01:17:25)

おしらせ夢野かりんさんが退室しました。  (2011/10/17 01:17:31)

おしらせ枕木華蓮さんが入室しました♪  (2011/10/17 22:01:15)

枕木華蓮【少し久しぶりに適当にお借りしようと思います】   (2011/10/17 22:02:19)

枕木華蓮クク…ついにこの日が来てしもうたか…(秋も深まり、肌寒い風が吹き、木の葉は樹木に寂しさを残して運ばれていく。そんな涼しくて目も覚める中、気候を考えて落ち着いた藍色の着物を身に纏い、嘆きながら下駄を鳴らして公園へと踏み入れる。特に躁鬱を起こすイベントはなかった。だが、この日は――一つ大人になる日といえば聞こえはいいが、まあ要するに年を取るわけで。若干白くなり始めた息を吐きながら、休日の薄く寒い公園をゆっくりと歩く。一年は早い、こうして年を取っていくものなのか。高校の時の先生が大人になってからは時間が経つのが早いとか言っていて、当時は嘲笑っていた。…が、強ち嘘ではない気がしてきた)   (2011/10/17 22:09:01)

おしらせ天沢 ルミさんが入室しました♪  (2011/10/17 22:14:19)

天沢 ルミ【こんばんはー! えっと、お邪魔しても大丈夫でしょうか!】   (2011/10/17 22:15:06)

枕木華蓮【おこんばんはー。もっちろん、どうぞどうぞ】   (2011/10/17 22:15:57)

おしらせ琴弾ことはさんが入室しました♪  (2011/10/17 22:17:01)

おしらせ九重 夢子さんが入室しました♪  (2011/10/17 22:17:54)

琴弾ことは【はっぴばーすでー!ボクもオジャマしていーでしょーかー! それと、おたん生日知ってたことにして、いーですか?】   (2011/10/17 22:17:55)

九重 夢子【フフフこんばんは何食わぬ顔でお呪い・・・ではなくお祝いしにいってもいいでしょうか('∞'* 】   (2011/10/17 22:18:54)

天沢 ルミ【ことはちゃんこんばんh…って夢子さんも! こんばんはー! こんばんはー! わ、私は大丈夫…!】   (2011/10/17 22:19:19)

枕木華蓮【ありがとこんばんはって急に増えた!オトナの誕生日ってことで。知ってても知らなくてもどうぞ、呪い以外!まあ、適当にフリーでいいんじゃないでしょうか】   (2011/10/17 22:19:46)

九重 夢子【あ、被ってしまいました('A'; 大丈夫かしら…と、短時間めですけどそれではありがたくー】   (2011/10/17 22:20:09)

琴弾ことは【夢子おねーさんもこんばんはこんばんはー! ありがとーございますっ、そしたらルミちゃんの後にとーじょーしまーす!】   (2011/10/17 22:20:25)

天沢 ルミ……? あ…… (その公園にちょっと遅れてやってくるのは、紫色の髪の毛を背中まで真っ直ぐ伸ばした少女で。白いシャツの上に赤いカーディガンを羽織ってて、下はチェックのスカートと白い靴下。とことこ、っとやってきて華蓮さんの後ろ姿を見つけたけど……) ……? (ちょっといつもと雰囲気が違う気がして。どうしたんだろう、って、後ろからゆっくり近付いて、近付いて……) ……えっと、華蓮さん、こんにちはっ! ……どうか、したの? (きょとん、とちょっと首を傾げて聞いてみて。今日が何の日なのかはわかってないみたい)   (2011/10/17 22:22:13)

琴弾ことはひぅっ (さぁっと吹いた冷たい風に、思わず首をすくめちゃいます) ………にゃー、も、もう冬ですよー… (そおっと目を開けたことはの瞳に映るのは、どこか寂しい秋の公園の景色と、ふたりの知ってるお友達の姿。ひとりはお年の近いルミちゃんおねーさん。そしてもうひとりは、ずっとずっとおねーさんの…) えへへー、見つけました見つけましたっ (その人に会うために公園に出てきたのです。ピンクの髪に乗っかった大きな黒のリボン、それに同じいろのエプロンドレスを白のブラウスに重ねて。ちょっぴり背伸びしたシックでフォーマルなコーデは、今日お誕生日をお祝いするため。でも勢い良く走り出さなかったのは、背中に回した両手で金いろのリボンをかけたラッピングボックスを隠してるせいなのです。ルミちゃんの後ろから覗き込むように近づくことは。小5のクラスでもちっちゃい方な背の高さのせいで、隠してる箱は丸見えかも?) こーんにちは、くらげちゃん!それにそれに、ルミちゃんおねーさん   (2011/10/17 22:30:38)

九重 夢子――へっくし。…いやあねえ、何だか最近寒い日が増えてきて…。そろそろ上着でも何か買おうかしら。(涼風と言うには些か時節を踏み外した風に身を震えさせながら公園内を歩くのは、相変わらずの白と青の神職礼装を身に纏った私こと九重夢子である。今日はなんでこんな所に居るのかと言うと、簡単に言うならばお仕事と言った具合で、手っ取り早く言うならば不幸そうな人を探しているって所かしらね。ちなみに開設した温泉の収益はボチボチ…と言えれば良かったんだけど、今現在の状況としては近所のお爺さんお婆さんが頻繁に来る様になった程度。だからこうしてせっせと働いているってワケ。…いやまあ、時々和菓子とかくれるから助かってるとは言えば助かってるんだけど。)……あら、見るからに鬱屈してそうなのとお気楽そうなのが。(前方に見知った顔を複数見つければ、私は台所事情を一先ず棚上げして其方に近づいて行く。お金の予感はあんまりしないけど、まあこのまま素通りと言うのも――) ちょっとあんた達。園内歩道のど真ん中で一体何してんのよ?(――まあ勿体無いわよね?。私は文字だけ言えば辛辣に捉えられそうな言葉を3人に投げ掛ける事にした。(長文省略 半角1000文字)  (2011/10/17 22:39:44)

九重 夢子とはいえ声の調子からして本意じゃない事は気付くかもしれないけど。)   (2011/10/17 22:40:16)

枕木華蓮(思えば、あの頃は若かった。ヤンチャしては先生に怒られたけど、その度に友達の輪が増えて今では大事な人脈だ。とはいっても、この年になると皆付き合いは希薄になるが。嗚呼、あの時代だったらあたしも輝いて――)うひぃっ!な、何じゃルミか、脅かすな。…っと、ことはも居ったのか。後、くらげじゃないぞ(現れた二人の若さが眩しい少女たち。こんな時代は当の昔に終わったと思うと哀しくなってくるが、表には出さずに笑みを浮かべて二人の頭を撫でてやろうと上から手を伸ばし)ふん。何してようが、別に混んでるわけじゃないんだから問題ないじゃろ(夢子もやって来て言うもんだから、ちょっと八つ当たり。こんな時もあったな、とか若さへの執着の苛々。本気ではないし、ぶっきらぼうに言ってのけただけだから、そこまで気持ちはこもってないだろうが。そんなこんなで、賑やかになった周りを見渡し、さり気にことはちゃんの後ろに隠してるものは見えたけどさして追及もせずに首を傾げて)   (2011/10/17 22:44:49)

天沢 ルミ…あ、ことはちゃん! こんにち… あれ? (きょとん、と、そっちを向いてまた目を丸くしてしまって。大きなリボン、それにエプロンドレス。なんだか特別な感じがする格好。どうしたのかな?って、首を傾げて…) …あはは、華蓮さんおかしな声出ちゃってるよ? んー… (手を伸ばしてくれるなら、そっと目を閉じて頭を撫でられるままにして。そのまま幸せそうに体重を預けようとして…) …あ、夢子さん! えっと、私はお散歩してたら華蓮さんがいたからお話してみようって、思って… (ぱ、っと目を開いて、やってきた夢子さんに挨拶。 …してたら、なんだかことはちゃんの両手が後ろの方に回ってるのが見えちゃって。 …あれ?って、ぱちくりって瞬きしてから) …ことはちゃん、それ… なぁに? (ぴ、っと、ことはちゃんの後ろ手の… 箱を指差してみて)   (2011/10/17 22:47:42)

琴弾ことはに゛っ!? (ことはが猫さんなら背中の毛を逆立てるみたいにして、勢いよく反応しちゃいます。目の前のお友達に隠しごとの真っ最中、急にお声をかけられたらびっくりしちゃいますよ) …! っ! …ぁ…! (ぱくぱくとお口を開けたり閉じたり、やっと言葉が出てきました) な、なーんだなーんだ、夢子おねーさんですっ。えへー。じつ、はぁ… (もったいぶった笑顔で体ごと振り返りかけて) わわわっ (慌てて元に戻ります。だって振り返っちゃうと背中のラッピングボックスがくらげちゃんに見えてしまうのです) …くらげちゃんでしょ…? (不思議そうにお姉さんに首を傾げて、時計の一番長い針が4分の1回転くらいしました) …あっ。く、ら、ぎ、ちゃ、ん。…でした。 きゃっ、ルミちゃんもルミちゃんも、み、見ちゃダメーっ。にゃっ、あ、あれ?えと、こうっ、じゃなくって……… (今度は別のお友達から背中を隠そうと悪戦苦闘、みんな同時にはムリです。とうとう諦めちゃって、ふにゅって取っておきの笑顔でくらぎちゃんを見上げます。すうって深呼吸) くらぎちゃん、おたん生日、おめでとーございまーす!   (2011/10/17 22:52:30)

おしらせ百舌谷 かなめさんが入室しました♪  (2011/10/17 22:58:25)

百舌谷 かなめ【こんばんわー!私もお祝いしに行っていいでしょうかー!】   (2011/10/17 22:58:40)

九重 夢子はいはーい、街の優しい巫女さんこと夢子さんですよーって散歩とは良い御身分だこと、私なんか仕事よ仕事。(ルミやことはと挨拶を交わしながら溜息を吐く。なんたって私の場合、働かざる者食うべからず所か働かざる者死ぬがよいって感じなんだもの。と、この辺で何時もなら華蓮辺りが何か言ってくると思ったんだけど。)あら何時もの余裕ぶった態度はどうしたのよ。さっきの様子からして何かあった?(何時もならのらりくらりと避わす様な物言いをするのに、今日は何だか余裕が無い様に見える華蓮に私は言い返すよりも疑問が先に立って首を捻った。でもその答えはすぐに面前から勢い良く提示され。)…あー、誕生日か。成程成程…って成らないわよ。なんで誕生日くらいでさっきみたいな幽鬼みたいな事になってるんだか。(納得仕掛けて戻ってくる私。)   (2011/10/17 22:58:40)

琴弾ことは【こんばんはこんばんはかなめおねーさまー! どーぞどーぞですよー!】   (2011/10/17 22:59:04)

天沢 ルミ【こんばんはー! うん、私は大丈夫、どうぞー! …あと、そろそろ順番フリーかな…?】   (2011/10/17 22:59:09)

九重 夢子【こんばんは!…とはいえ私は0時頃には抜けてしまいますが('∞'; あ、フリー了解ですよー】   (2011/10/17 22:59:42)

枕木華蓮【こんばんは!オトナどうぞー、自由で!】   (2011/10/17 22:59:54)

百舌谷 かなめ【ありがとー!そしてフリー了解です! …あ、あとことはちゃんから華蓮さんの誕生日聞いてた事にしていいですかー?】   (2011/10/17 23:00:41)

琴弾ことは【はいっ、ボクはもちろんですー!】   (2011/10/17 23:01:16)

枕木華蓮【それは全然構いませんとも!】   (2011/10/17 23:01:22)

百舌谷 かなめ【ありがとうございます!それでは書きますのでゆるりと進めておいてくださーい!】   (2011/10/17 23:01:43)

枕木華蓮ふ、こんな寒い日に散歩とは若いな…(今日はとにかくそんなテンションでお送りしています状態。まず出歩いてそんな笑顔で話しかけるルミが凄い。そっと支えながら、何やら慌ててることはへと顔を動かして)もう、何回間違えればいいんじゃことはは…。仕方ない子じゃな(でもこれも若さ。その動転する様子を和みながら観察していると、目の前に捧げられる綺麗にラッピングされた箱。一先ずは二人を撫でていた手を離し、受け取ろうかどうか一瞬躊躇いながら両手を箱へと伸ばして受け取り)あ、よく知っておったな……ありがとうことは。さすがに祝える年は過ぎたんじゃが。中身は何じゃ?(開けずに重さを確認する為に箱を上下に軽く揺らしつつ、何だか高校生っぽくないというか、落ち着いた夢子の話に耳を傾け)妾は大人じゃからな、いつでもよゆ――っ!わ、わかっておらん…!大人になってからの、誕生日と言うイベントを!(途中で言葉が詰まる。そして、何かを訴えるように主張。僅かに夢子へと身を乗り出し、大人の階段を着実に上りつつある彼女に現実と言うものを教えに。なってみれば分かるから、その程度で終わるけれど)   (2011/10/17 23:08:07)

百舌谷 かなめ…わ、華蓮さーんっ、みんなーっ!こんにちわーっ! (公園に止まっていた派手めなカラーリングの小型バス『だんてらいおん』、その車内から元気よく皆の方に向かうメイドさんが一人。青く長い髪とロングスカートをぱたぱた揺らして、何だかテンション高めに駆け寄っていくんです。) …はふー、えへへ… 華蓮さんお誕生日、おめでとうございますっ! (ちょっぴり肩で息をしながら、みんなのところで立ち止まって… それから、こっそり手にしていたクラッカー……紙テープがクラッカーとくっついてるタイプなのでゴミの心配はありません……をパァン!と華蓮さん目掛け打ち鳴らすのです。)   (2011/10/17 23:09:42)

天沢 ルミお、お仕事…っ? た、大変だったら手伝ってもいいよ? (溜め息を吐いてる夢子さんを見て、ちょっと慌てて提案。学校があるせいでちょっと忙しくなったけど、それでも十分暇はたくさんあるみたい)  …って、え、え、え…っ? こ、ことはちゃん、なんで隠すのっ? (わわわ、って、隠そうとしてることはちゃんの背中にあるものを覗き込もうと、ぐいぐい、っと身体を向けて。そうしてたら…) …わ、わっ…って、えええっ!? お、お誕生日って… 華蓮さん、お誕生日だったのっ!? (すっごくびっくりした顔で華蓮さんを見つめて。それから、あ、ってことはちゃんの方を見て…) …ぷ、プレゼント、用意できてない… (しょぼん…って、ごめんなさい、って表情で華蓮さんを見てた…んだけど。 あれ?って、ちょっと首を傾げて…) …華蓮さん、お誕生日…嬉しくないの? (不思議そうに聞いてみて。大人になったら嬉しくないって言っても、かなめさんは凄く嬉しそうだったし…って、ううん、って悩みながら) え、えっと、どうしよ、プレゼント、プレゼント… …か、肩とか揉んであげればいいかな…っ? (おろおろ、華蓮さんを見つめて…たら。突然(長文省略 半角1000文字)  (2011/10/17 23:11:06)

天沢 ルミに鳴り響くクラッカーの音) …わ、わぁぁぁぁっっ!? (びくぅっ!って、思いっきり身体を震わせて驚いちゃって。どきどき胸を押さえて、振り向いて) …か、かなめさん、いきなりすぎ…っ (ちょっとだけ涙目だったり)   (2011/10/17 23:11:13)

九重 夢子そうねえ、あんたが手伝ってくれるなら色々と助かるわねえ…とりあえずお風呂掃除でも今度お願いしようかしら、うん。(ルミの提案ににっこりと笑顔を向ける。手伝うというからにはきっとロハよね。よっしゃ。心内でガッツポーズをする私。)大人だろうが子供だろうが誕生日は誕生日でしょ。良いじゃないの素直に喜んでおけば。(そして身を乗り出してくる華蓮の両頬をそれぞれの手で詰まんで軽く引っ張ってみる。プレゼント持ってきてくれる子だっているんだし――)――ほら、賑やかで悪くないと思うわよ。(豪快にクラッカーを鳴らす大人だって居る。私は背後から現われたクレープ屋の店長に少しばかり呆れた様な顔を向け、その後に華蓮に再度向き直って告げる事にした。)   (2011/10/17 23:15:27)

琴弾ことはえへへ、なかみ…は……… (ちょっぴりもじもじ、はにかみます。両手で差し出したのは、まっ白な地にお花を散りばめたラッピングに金のリボンをかけた小さなプレゼントボックス。揺らすと少しだけ中でさらさら、何か動く音がすると思うのです。入ってるのは内箱の切れ込みに挿したかんざしが、ふたつ。手芸ショップで買った銀いろのUピンをベースに、ビーズでお花を編んであるのです。ひとつは朝顔をイメージして、澄んだ青と赤むらさきのガラスビーズが連なって。もうひとつはキラキラ可愛いピンクの花びらのビーズがしだれ桜のように。 でもそれを説明する前に、後ろからぱーんっておっきな音) み゛ぁーっ! (猫さんだったらお耳と尻尾をぴんと立てるように驚いて、たたって前に1歩、2歩、逃げ出しちゃいます) こ、今度は今度は、お、おねーさまぁ。…ふあ…、きれい…! (お空にふんわり伸びて、それから落ちてくる色とりどり紙テープの虹。やっぱりお誕生日はこれがないといけないです。さっきより近づいたくらぎちゃんに爪先立ちになって、そぉっとお耳のそばにお顔を寄せると…) かんざしが、ふたつです   (2011/10/17 23:19:29)

琴弾ことは………今のくらぎちゃんと、ホンモノのくらぎちゃん。ふたりぶん。…ね (最後のね、で内緒話をやめて、ぱって笑顔で体を離すことは)   (2011/10/17 23:19:35)

枕木華蓮…か、かなめ?(さっと振り返ると、すぐ近くの公園内に止まっていた小型バスから、一人知り合いのメイドがハイなテンションで近づいてくる。誕生日のことは知っていたらしく、祝いの言葉に何だか嬉しくなる。大人の仲間だからだろうか。クラッカーの音にはさすがに肩を竦めてしまうが、少しは気も紛れて上機嫌、なところ周りを再び見てると)はぐぅっ、い、いひゃい…。わはっひゃ、わはっひゃ…(ちょっと大人びた夢子の言葉にも励まされつつ、頬を抓まれた痛みには甘んじておくことにする。教訓ということで)   (2011/10/17 23:20:23)

天沢 ルミお風呂…掃除… …あ、そっか、もうお風呂できてたんだっけ! (まだどきどきしてる胸を手でぎゅっと抑えながら… ちょっとうきうきした表情になって、にこ、っと夢子さんを見て) うん、お手伝いする! お風呂のお掃除、楽しそうだもん! …えっと、モップとかで、ごしごしー…ってやればいいのかな? …って… わわわっ (大人の人、って印象だった華蓮さんがほっぺたを摘まれて伸ばされてる姿はなんだかちょっと不思議な感じ。 わぁー…って、思わず真っ直ぐじぃっと見つめちゃって) い、いいのっ? お誕生日なのに、そんな…っ (それが夢子さんなりのプレゼントなのかな…?って、ちょっとおろおろ、ちょっと楽しそうに見つめてて。 それから、視線をことはちゃんのプレゼントに移して…) …わ、ぁ… …凄い、華蓮さんに似合いそう… (付けてるところ、見てみたいなっ!って、きらきらした瞳でかんざしと華蓮さんを交互に見てみたり)   (2011/10/17 23:23:22)

枕木華蓮逆に知ってる方が驚いたわ。ルミは何も気にせんでいい(落ち込んでるけど、そこはノープロブレム。祝ってもらえる人がいるだけで、全然マシというもの)何、気にしないで良い。そのままでいれば、な(肩もみとかおばあさんっぽい、とか思いながら遠慮してかすかに大人ぶってみたり)ふむ……成る程、そうか。かんざしなあ……最近そういやつけておらん。開けても良いか?(さらりと鳴る箱の中身の正体をことはの耳打ちから聞いては、納得したかのように一度頷いて。中身のものを想像しながら、プレゼントに少しわくわくして貰った人の目の前で開けていいか、一応は口にすることにして)   (2011/10/17 23:25:27)

百舌谷 かなめ…あはは、驚かせちゃってごめんね? でも、やっぱり誕生日と言ったらクラッカーかな、って… (誕生日って単語に何だかテンション上がりきっちゃったみたいです。驚いちゃった子に申し訳無さそうな苦笑を向けながらも、クラッカーの紙テープをくるくる回収していって。) …それで、華蓮さんいくつになったんでしたっけ? (この間年齢を聞いたはずなんだけれども、ちょっぴり思い出せなくって。じぃっと視線を向けながら、思わず聞いちゃうんです。) …わ、ことはちゃんの誕生日プレゼント…? …ふぇぇ、かんざし…うん、華蓮さんに似合いそうっ (いつも和服を着てる華蓮さんなら、とっても素敵そう!って期待するみたいな顔できらきらルミちゃんと一緒に見つめちゃうんです。)   (2011/10/17 23:27:40)

九重 夢子え~なんて言ってるのかわっかんないわねえー?(ぐに←ぐに→ぐに↑ぐに↓と華蓮の頬を縦横に動かす私。…あら何だか意外とさわり心地いいわねこいつの頬…。)――っと、いけないいけない。(ことはがプレゼントを差し出している事に、我に返って頬からパッと手を離し一歩後ずさる。いけないいけない、ついうっかり。)…あ、そっか。言ってなかったわね。この間から一応やってるのよ。良かったら300円持って入りに来て頂戴。…掃除はそうねえ、デッキブラシ辺りかしら。(後ずさった後に何やら乗り気らしいルミに気付いて簡単な説明をしておく。最重要ポイントは300円なのは言うまでも無いわね)   (2011/10/17 23:27:58)

琴弾ことはは、はいっ、どーぞ………えと、あっ、あんまり、その…よくないかも、ですけど… (急にほっぺを赤く、歯切れが悪くなっちゃいました。ことはは不器用ですし手芸初心者。それにやっぱりビーズアクセってオトナな雰囲気の女のひとには似合わないかも?って心配なのです) …き、きっときっと、キレイより、かわいーって思います。あっ、ですからお家でつけたらいいかも、って! えへへっ (なんて慌てながら突き出した両手を振るのです) …え、えと… (かなめおねーさまの質問に話題が変わって、ほっとひと安心。おねーさまを肩越しに振り返りながら、小さな指をふにふに順番に曲げていきます) えと、ひとつ、ふたつ、みっつ。…16、17、18 (折り返した指を広げていって、残ったのは指2本。ぴこんと人差し指を伸ばしまた) 今日でくらぎちゃん、19才です! (算数苦手ですけど、小5になってこのくらいは間違えませんっ。ぺかーって先生に褒められるのを待つ笑顔でくらぎちゃんに向き直るのです) あっ、かんざし…ボクがつけていーですか?   (2011/10/17 23:36:13)

天沢 ルミ300円… うん、入る入るー! (わーい!って夢子さんに頷いて。もうすっかりお風呂に入ったりお風呂掃除したりするつもり。たぶん掃除した後に入るんだと思います。 かなめさんに振り向いて、また一緒にお風呂入ろうねー?って、にっこり。視線は周りの子みんなに移していくんだけど) …19歳… あ、じゃあじゃあ、かなめさんより年下だったんだ! (ちょっと意外かも!って、笑顔でかなめさんと華蓮さんを見比べて。大人の人の年ってよくわからないかも…って、ちょっと驚いたようにきょろきょろ、っと…) …あ、じゃあ私、写真撮るねっ! (ごそごそ、とポケットからデジカメを取り出して。しゃきん、とすぐに構えて、華蓮さんとことはちゃんの方にカメラを向けてみるんです)   (2011/10/17 23:39:54)

枕木華蓮クラッカーは嬉しいけど、さすがに響くじゃろ…(周りに人気がなかったのが救いだろうか。どちらにしろ、そんな一瞬の音はそれぞれが都合のいいように解釈してくれるはず。そこまでは笑顔だった。笑顔だったんだけど…)う、え、ええと……そ、そうじゃ19じゃなうん!(本当の年を言うべきか、視線の真っ直ぐさに耐え切れずに言おうとしたが、ことはが代わりに詐称してくれた。申し訳ないけど、躊躇いつつもこれで通すことに。冷や汗かきながら、ふんと胸を張ってみたりして)大体、大人の身体を遊びに使うんじゃない…(散々弄ばれて、夢子に解放された時には多少頬がじんじん痛んだ。恨みがましく視線を向けつつ、温泉の値段に興味深そうに頷いたりして)ふうん、結構よく出来ておるな…(箱から出したるは、言われた通り二つの綺麗なかんざし。手に取って眺めつつ、自分でつけようとするとことはには、つけたいと笑顔で頼まれる。断る道理もないし、そっとことはの前に二つともかんざしを差し出して)あ、ああ……年下じゃった気も、するな(年の話題は切っていきたい妾だった)   (2011/10/17 23:42:48)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、百舌谷 かなめさんが自動退室しました。  (2011/10/17 23:47:43)

おしらせ百舌谷 かなめさんが入室しました♪  (2011/10/17 23:48:14)

百舌谷 かなめ【…う、うっかりごめんなさい…!】   (2011/10/17 23:48:28)

天沢 ルミ【かなめさんいつもうっかり可愛い!】   (2011/10/17 23:48:37)

琴弾ことは【おねーさまうっかりかわいーですー!】   (2011/10/17 23:48:40)

枕木華蓮【うっかりオトナかわいい!】   (2011/10/17 23:49:14)

九重 夢子ま、私が居ない時は(300円ちゃんとお賽銭箱なり料金箱に入れれば)自由に入ってていいわよ。ああでもぶっ壊したら怒るからね。(無邪気に喜ぶルミに少しばかり大人の事情的なものを忍ばせた笑顔を向け)ふうん。19歳って事は来年で20歳なんだ。良いじゃないの20歳。お酒も煙草もなんとやらって奴じゃない?(華蓮にも一応の笑顔を送る。まあ煙草吸ってる姿はちょっと想像出来ないけど。)…と、私はちょっと寄る所があったのよねっと。生憎とプレゼントは無いから今度何か面白い物でも用意しとくわねぇ~。(それはさて置き、現在仕事ナウな事を思い出した私は皆に簡単に挨拶をした後に公園を後にする事にした。時既に師走とくれば、退魔「師」もまた走り去るって所ね。)【と言う所で駆け足短時間でしたけど私はこの辺で、お休みなさいませー。あとうっかり店長どんまい('∞'+】   (2011/10/17 23:49:36)

おしらせ九重 夢子さんが退室しました。  (2011/10/17 23:49:43)

天沢 ルミ【はーい、おつかれさまでした! ちょっとでも遊べて嬉しかったです、またお風呂入りに行きますねー!】   (2011/10/17 23:50:08)

百舌谷 かなめ【夢子ちゃんおつかれさまー!またねー!そっちのお風呂も楽しみにしてるよー!】   (2011/10/17 23:50:23)

琴弾ことは【夢子おねーさん、今日はとってもありがとーございましたー!おやすみなさいっ、またねー!】   (2011/10/17 23:50:44)

枕木華蓮【はーい、無理やりでも時間作ってくれてありがとうございました!おやすみなさい!】   (2011/10/17 23:51:37)

百舌谷 かなめ…ふんふん。 …へぇ…華蓮さん19歳かぁ…19歳…? (あれ、前聞いたときそんなに若かったかなぁ、なんて首を傾げつつ。 歳の近めな夢子ちゃんと姿を見比べて、また首が傾いていっちゃうのです。) うん…?華蓮さんがそういうならやっぱり19歳なんだー… …あ、うん、ルミちゃんパシャりと撮っちゃってー! (どこか釈然としないままでも、いったん納得して横に置いておいて。2人のベストショットを撮るために一旦少し距離を取るんです。) …ん、夢子ちゃん忙しいんだね。 ふふ、またねーっ!  (忙しそうな夢子ちゃんへ大きく手を振って、公園から駆け去っていくのを見送るのです。)   (2011/10/17 23:54:30)

琴弾ことは夢子おねーさん、いっつもいっつもオオイソガシですねー? ばいばい、ですっ (くすくす笑いながら、モミジみたいなちいさな手をふにふにと動かしてお別れのご挨拶。前はふらっとどこかにいなくなっちゃいそうで不安だった夢子おねーさん。でも温泉を開いたり、お仕事たくさんしてたり。きっともう、『この街の』優しい巫女さんになってくれたんですって、思うのでした) …んーっ… (桜いろの少し濃いめのピンクがきらきらこぼれるかんざしを手にすると、いっぱいに腕を伸ばして…) …と、とどきませんよー。ちょ、ちょっぴりちょっぴり、しゃがんでほしーです (もしくらぎちゃんが腰をかがめてくれたら、金いろの髪をそっと一束つまんで左耳の前に流れるようにかんざしを飾ると思うのです。それから嬉しそうに背中に両手を回して、一歩だけ下がります) えへへ、でーきましたっ。あれ?おねーさまは?ねねっ、いっしょに… (ルミちゃんが向けてくれるレンズを見上げて、ちょっぴりお澄ましの笑顔。今日の主人公さんが真ん中になるように…)   (2011/10/17 23:58:42)

天沢 ルミこ、壊さない、壊さないよ!? …大丈夫っ、綺麗に綺麗に洗ってから、大事に入るから… (夢子さんの言葉に慌てて手を振って。去って行く夢子さんにはその手を持ちあげてもう一回ぶんぶんって) うん、またねー! お風呂絶対入りに行くからねー! (手を振って見送ってから… ほっと一息。それから、カメラに視線を移して) じゃあじゃあ、撮っちゃうからねー? せーの… (シャッターを切ろうとしたら、ことはちゃんがかなめさんを呼んでて。 くすっと笑って、シャッターを下ろすのはちょっとだけ後にしました。 かなめさんがやってくるまで……)  ……行くよ? ……はい、ちーずっ! (にっこり笑って、楽しそうな声で。かなめさんがきちんと来てくれたなら、ちゃんとしたタイミングでシャッターは下ろされると思います)   (2011/10/18 00:01:45)

枕木華蓮そ、そうじゃの合法にはなるな確かに…(巫女さんの言葉に、内心既に合法だけど、とか思いながらも笑顔を返し)うむ、仕事お疲れ様。気をつけていくのじゃぞ、プレゼントは期待せんで待っとるからな(忙しそうに去っていく彼女に手を振ってお見送り。オトナ顔負けだなんて、失礼かなとか思って言いはしなかったけど、いい社会人になれるんじゃないかな、とか思うんだった)……24じゃけど、別に5歳くらい構わぬよな……(四捨五入なんてもんじゃないけど、小声で呟いてからかなめやことはに罪悪感を抱きつつも、夢は壊さずにそっと)…はいはい(さすがにそのままじゃ届かないか。ことはと同じような目線まで屈み、かんざしをつけてもらう。つけ終わると再び中腰を解き、立ち上がってからそのかんざしに優しく、壊れないように手を触れて)ふふ……嬉しいのう。似合うか分からんが、もう一度ありがとう、じゃな(ことはの頭を軽く一度撫でてからはにかみ、一応中心にはいるものの、緊張した面持ちでカメラの前に。証明写真よりもドキドキする。そんな心境のまま、キリッとした表情でシャッターが下ろされるのを待つだけで)   (2011/10/18 00:07:38)

百舌谷 かなめ…わ、わぁぁっ…!華蓮さん、かんざしとってもよく似合うよーっ!すっごく、きれい…っ! (ことはちゃんの誕生日プレゼント、可愛らしいビーズで作られたかんざしはキラキラと太陽の光を受けて… 何だか華が咲き乱れてるみたいなんです。) …私も一緒に?…えへへ、それじゃあお邪魔するよっ (ことはちゃんに呼ばれちゃったからには行かないわけにはいきません。 たたっと急ぎ足で華蓮さんの横に並んで、ルミちゃんの掛け声に合わせて柔らかく微笑むのです。)    (2011/10/18 00:08:55)

琴弾ことはふみっ (ぽふん。優しくことはの頭を包んでくれる手にひらの下から、嬉しそうにくらぎちゃんを見上げます) ううん、ううんううんっ (くらぎちゃんの『似合うか分からない』にぶんぶんと首を左右に振って。それからおねーさまの言葉に思いきり頷くのです) はいっ、とってもとってもステキ…で………か、かわいー…! くらぎちゃんって、ピンクってゼッタイにあいますっ。 うぇ。…っ! (ぺちんってお口を両手でふさぎました。ウェイトレスさんって言おうとしたんですけど、くらぎちゃんが可愛いユニフォームでバイトさんしてたのはナイショのヒミツ。ですからなんだか、一瞬『うぇーっ』って言った感じになっちゃいます) オジャマしてくださーいっ。………んっ♪ (ルミちゃんの合図に、ぴんと背筋を伸ばします。いつもなら、にゃー!なーんて横ピース作ってポーズも決めちゃうことはですけど、大事なお友達のお誕生日ですから控えめに、控えめに…。 ちらっておねーさまを見て、似たような柔らかい微笑みを作ろうとして。やっぱり、へにゃって子供っぽい笑顔にしかなりませんでしたけど)   (2011/10/18 00:17:04)

天沢 ルミ(かしゃっ、とシャッターを下ろして。ことはちゃんとかなめさんに挟まれた華蓮さんを中心に…) …は、ぁ…っ、ち、ちょっと緊張しちゃったかも… (あはは、って笑って三人を見て… それから、デジカメを操作して…) …こんな感じっ! (ぴ、っと、撮影した写真をデジカメの画面に映し出して。ほら、ってみんなに見せようとして…) これ、だんてらいおんに飾っちゃう…? 華蓮さんの19歳の誕生日記念です!って (ね、ってみんなを見て笑って… から。うずうず、我慢できなくなっちゃったみたい。 撮影してる間は、一人だけ離れてたけど…) …私も私もーっ! …えーいっ! (だーっ!っとデジカメを手に持ったまま、三人まとめて抱きしめようとして… そんなに腕が長い分けじゃないから、真ん中のことはちゃん以外は手が半分ずつくらいしか届かないと思うけど)   (2011/10/18 00:21:01)

枕木華蓮そ、そうかの……ならいいが。年甲斐もない感じが、ちょっとアレかもしれんな(手作りが気持ちこもってるな、とか思う大きなところ。何だかんだ言って照れはしつつも、そのかんざしは落ちないように整えてつけたままに)ピンクはさすがに派手すぎやせんか……むぅ、大丈夫じゃろか(何度も確認するように。見られてると思うと恥ずかしいわけで、頬を赤らめつつも、ことはが自らの口を塞ぐ様子を見て首を傾げる。何か分からないけど、口が堅そうとか子供の割にしっかりしてそうとか思って何も自分から質問はせずに)い、いや、さすがに年齢は伏せておいて貰えると…その、助かるのじゃが…(晒される自体恥ずかしいし、本当の年齢を知ってる人に見られたら本末転倒というか詐欺すぎる。困惑しつつも断りを入れ、写った後はほっと息を吐き)元気じゃのう、お主らは…(まとめられるがままにぐっとくっつき、寒い中にほんのりと温かみが伝わって悪い気分でもなくてはなれずにいて)   (2011/10/18 00:28:40)

百舌谷 かなめ…うぇー…?…どうしたの、ことはちゃん…体調良くない? (ことはちゃんが急にうえーなんて言うから、びっくりしちゃって。心配そうにじっと、その顔を見つめちゃうんです。まさかウエイトレスなんて思いもよりませんから…) ううん、華蓮さんピンク似合うよー!すっごく素敵! (ピンクのかんざしが金色の髪にすっごくマッチしていて、とっても似合ってると思うのです。自信満々です。) えへへ、ルミちゃん写真ありがとっ!…そうだね、せっかくの19歳記念だもんねっ!ばっちり飾っちゃうよー (来年には成人式だもん、ばっちりお祝いしないといけません。きっと、『だんてらいおん』内のコルクボードに長々と飾られていくのだと思います。) …わっ!?…ふふ、ルミちゃんもっ!むぎゅーっ! (こっちから腕を伸ばして、ルミちゃんをぎゅっと抱きしめて。皆で秋空の下、くっついて一つになっちゃうんです。ちょっぴり冷たい風の中、みんなの温もりが暖かくて…)    (2011/10/18 00:30:44)

琴弾ことはう゛、ぎゅぐー (ルミちゃんの腕とくらぎちゃんのお着物のほんのりお香のにおいにぽふんと包まれて…。素敵な気持ちが80%、でも20%のちょっぴり苦しそうなお声が出ちゃいました。つぶれことはです) やーんっ、り、リボンがくしゃくしゃになっちゃいますよー… (ほんのり笑いながら、くしくしと頭の上の大きな黒いリボンを直して。それからルミちゃんのお腹の横にお顔を埋めました。小さなお鼻の先っちょが少しくすぐったいかも?) んー…みんなみんなあったかくて、いーにおい………ごちゃまぜ、ですけど。えへへ… (おねーさまの甘ぁいクレープの匂い。ルミちゃんのカーディガンのウールと、どこか安心するお友達の匂い。くらぎちゃんのオトナの匂い。それからお顔を上げると、くらぎちゃんを見上げて) …パパさんが言ってました。オトナになったら、おたん生日はおめでとうじゃなくなってきちゃうけど…ありがとーになるんだそーです…。ありがとっ、くらぎちゃん (こんなに年も離れて、なにもかも全然違うお友達ができたこと。一緒に生まれた日をお祝いできること。それはありがとうですって、思うのです)   (2011/10/18 00:40:33)

琴弾ことは………くしゅっ (ちいさなくしゃみが出ました。くらぎちゃんにちょっぴり背伸びして囁くことは。でもみんなくっついてますから、全部聞こえちゃうと思いますけど) だんてらいおんで、おいわいしませんか? その… (もごもごお口を閉じて) 子どもっぽくて、イヤ?   (2011/10/18 00:40:39)

天沢 ルミんー…っ、暖かーい…! (ぎゅーっ…!っと、さっき一緒に写れなかった分しっかりと抱きしめて。その分ちょっとだけ真ん中のことはちゃんが苦しいかも?って、ちょっと視線を降ろしたら…) ぁ…ぅっ、ん…っ… (ことはちゃんのお鼻がくり、ってお腹の横辺りに当たってて、ちょっと身体をもぞもぞと揺らして。でも手は離さないで、ぎゅー。ちょっとした我慢比べみたい)  うん、いい匂い…… このまま寝ちゃいたくなりそうなくらいかも (あはは…って笑って、軽く深呼吸。大好きなお友達の匂いが混ざって、ぽかぽかで… 本当に眠くなってきちゃいそう。 でも、ことはちゃんの言葉を聞けば… そっと腕の力を抜いて) …私もっ! 華蓮さん、ありがとーっ! (ぺこ、ってちっちゃなお辞儀。それから… ことはちゃんの言葉を聞いて、ちょっとわくわく。ちら、っとバスの方を見て…) お祝い… (できる?って、かなめさんに視線を移して聞いてみたり)   (2011/10/18 00:45:01)

枕木華蓮似合うならそのままつけておくが……その、写真はいいとして、年齢はさすがに……分かるじゃろ?こう、他の人の目にも留まるわけだしな(それなりに繁盛してるようだし、入る客一人一人に見られるとなると堪らない。お願いだけしとけば、少しは安心できるかもなんて。…ただの気休め)ことはの父上も、いい事を仰るんじゃな。…妾こそ、ありがとうだがの(何も言ってはないのに、祝ってくれるのは驚きに混じり嬉しいもの。いい写真も撮れたし、プレゼントも貰ったし)子供っぽくて嫌とかじゃなくてだな……いやなんでもない。嬉しいよ、素直に。 此方こそ、ありがとうルミ(ことはにもルミにも声はかけ、お祝いはどうなんだろうと遠慮しつつ、かなめに目を。ささやかに何か少し摘めればいいから、後でお勧め注文しようとか思っていると段々お腹も減ってきて)   (2011/10/18 00:48:38)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、百舌谷 かなめさんが自動退室しました。  (2011/10/18 00:50:45)

おしらせ百舌谷 かなめさんが入室しました♪  (2011/10/18 00:51:34)

百舌谷 かなめう、うん…華蓮さんがそこまで言うならー… 19歳ってそんなに恥ずかしがることじゃないのにー… (華蓮さんがそこまで言うのなら仕方ありません。そのまま年齢は出さずに飾られると思います。) うん、あったかーい…お香の匂いも良いー… (もふーっとくっ付きながら、鼻をすん、って鳴らして… ほんのり香る和風な香りに頬も緩んじゃうのです。) …うん、そうだね…じゃあ…華蓮さん、ありがとっ! …えへへ、急だったからあんまり準備出来てないけど…良かったら車の中でお祝いするよっ! (どーぞどーぞ!と、車の方へ皆を案内しながら先導して向かって行って。…車内は簡単に、だけれどにぎやかに飾りつけられていて、華蓮さんをお祝いしているんです。) 【に、にかいめごめん…!】   (2011/10/18 00:53:51)

枕木華蓮【21歳メイドかわいい!】   (2011/10/18 00:55:21)

琴弾ことは【おねーさまうっかり2ばいかわいいですー!】   (2011/10/18 00:55:42)

天沢 ルミ【かなめさんいつもにかいめかわいい! …ほんとにいつも!】   (2011/10/18 00:55:52)

琴弾ことはだぁってボクのパパさん、えと、ふりーの、らいたーさんです (フリーライターというお仕事がどういうものなのかあんまり分かってないせいで、ちょっぴり棒読みでした、お口を押さえると、くすって笑って) ママさんがね、フリーライターさんの言うことは半分はウソで、のこりの半分はオーバーです、って! えへへ、行きましょーっ (おねーさまを背中に、くらぎちゃんに手を伸ばして…。もし手のひらを取ってくれたら、くいくいと後ろ向きにバスへ引っ張って行きたいのです。ドアの向こうはふんわり暖かくて、クレープのお腹をくぅくぅ鳴らしちゃう匂い。そして飾り付けのモールのキラキラが満ちてて…) …わぁ…! お、おねーさま、いつの、まに…っ。すごいですすごいですっ (両手をお祈りみたいに組んで感激しちゃうことは。今日がくらぎちゃんのお誕生日って伝えてからほとんどお時間なかったのに、いつのまにか『だんてらいおん』はお祝いムード!)   (2011/10/18 00:59:36)

天沢 ルミふりーらいたー…? そ、それって凄いの…? (興味深そうに言いながら、かなめさんに導かれてだんてらいおんに。簡単な飾り付けでもいつもと違うお誕生日ムード!っていうのは伝わってきて。わぁ…って、楽しそうに周りを見て…) …凄い、かなめさん、凄い…! ほらほら見て、華蓮さん、ほら! (びしびし、って周りを見回して、指差して… …それから、くん、っと鼻を鳴らして。 お腹を抑えて、ちょっと恥ずかしそうに) …か、かなめさん、えっと… (ぼそぼそ、って。何か食べたい、ってリクエストはしたいんだけど、華蓮さんより先にそんなワガママ言っちゃいけないよね、って遠慮してる感じ。軽くお腹を抑えたまま、顔を赤くしてて)   (2011/10/18 01:05:11)

枕木華蓮恥ずかしいじゃろ……ふ、普通に(何とか無理やりでも押し通す事はできたから安心。戸惑っても無事に言いくるめられて安心)フリーのライター、ね。確かに母上は半分間違っとらんじゃろうな……って、そう慌てんでも逃げんわ(ことはに手を引かれつつ、かなめの招待を受けた小型バスの方へと移動する。この時は素直に楽しむことにして)ただ美味しいものが少し食えればそれで構わぬ。小腹も空いておったしな(空気を読んで自ら空腹を主張し、賑やかな車内を見回しながらかなめの後について、適当な席に腰を下ろして)   (2011/10/18 01:13:00)

百舌谷 かなめふふ、飾りは前の誕生日パーティの時の使いまわしなんだけどねー… でもでも、今日は特別なクレープを用意したよーっ! (車内をにぎやかに飾っているのは前回使ったもので、先ほど急いで取り付けて行ったんです。あとはテーブルにクラッカーがいくつか並んでいて、いつでも鳴らせます。 それに、なにやら自信満々な様子で胸を張り。)  それじゃあ、イチゴゼリーかコーヒーゼリー、どっちがいいかな? (調理場へ向かう前に皆に注文を聞いて。どうやらそれをクレープにするようです。)   (2011/10/18 01:20:31)

琴弾ことはふりーらーたーさんは、すごくないでーす。いっつもいっつもパジャマで、だらしなくって、おヒゲがちくちくして………えへへ、おねーさまやくらぎちゃんの方が、ずっとずーっとカッコいいんですからぁ (きっとお家でパパさんがクシャミしてると思います。いつもの『だんてらいおん』のメニューを差し出そうとして…) どーぞっ、くらぎちゃん、ルミちゃんおねーさん。ご注文は………にゃ! (おねーさまの意外な言葉にぴたって固まっちゃいました。聞いたことない特別メニューに振り向くと、舌足らずなお声で大慌てで尋ねるのです) なんですかなんですかなんですかっ、ゼリーって…! それじゃ、えと、ボクは、そ、そのっ。あわわっ (選ぶとしたらイチゴしかないのに大パニックです) ボクは、いちごです! (それからことはも更衣室に行くと予備のふりふりエプロンを出して、背中のリボンを結びながらキッチンに入ってくのです) ココア、いれますねー?   (2011/10/18 01:29:46)

2011年10月11日 13時12分 ~ 2011年10月18日 01時29分 の過去ログ
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