チャット ルブル

「ポケモン神社‐表裏の非日常‐(シリアス)」の過去ログ

現在のルーム
過去ログ一覧
タグ 雑談  チャエッチ  なりきり  ポケモン  シリアス


2022年07月16日 09時47分 ~ 2022年08月19日 23時06分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

スイ シャワーズ♂「だっ……だよな……!」カクレオンの機転で何とかペロリームが正気を取り戻し、二人は元来た廊下を戻ろうとする。暗くて見通しがかなり悪いが、辺りには所々に骨らしき白い破片がちらほらと散らばっている。二人は何とか扉の一人にたどり着き、ペロリームが開けようとするが「っ!?あっ開かない!?」ガチャガチャと音が鳴るだけで、何故か施錠されてしまっている「うっ嘘だよね?」「そんな……バカな……!俺達しかいない筈なのに……!」カクレオンも同じように開けようとするが、扉は硬く閉ざされたままである「ぺっペロリーム!こっ、この辺に他に扉って……あった?」「そっそんなの、知らねぇよ!ゲンガーの所まで戻って探すしか……」   (2022/7/16 09:47:02)

スイ シャワーズ♂「だっだよね……!……よく見たらこの辺、骨が沢山落ちてるし……血の痕も……」「こっ怖い事言うなよ!」「ごっごめん……!」二人はその場から回れ右をし、ゲンガーの亡骸がある広間の方へと引き返す。次々に起こるポルダーガイストに慣れてしまったのか、二人は声をあげなくなってしまっている。あるいは、度重なる恐怖が限界を越えてしまっているのかもしれない「カクレオン……こういうのって……」「言わなくても分かるよ……。っ!ここまで戻ってくると、色んな物が飛んでくる……」「けどこっちしか……行く場所が……。ゲンガーの所を通るしか……ないのか……?」「かもしれ……ないよ……」   (2022/7/16 09:55:53)

スイ シャワーズ♂二人はすぐにゲンガーの元へと戻ってくるが、それを拒むかのように怪奇現象が激しさを増してくる「カクレオン……ここから走って、一気に抜けるぞ……!」「うっ、うん。けどペロリームは足が遅いんじゃぁ……」「そっそんなの今は気にしてられねぇだろ」二人は右に左にと転げるように瓦礫の雨を避けながら、一度視線を合わせる「だっ、だよね!」そして小さく頷き、一気に駆け出す「はぁ……はぁ……ペロリーム、ついて来――」目の前に見えた扉へ一目散に駆け寄ろうとするが、タイミングを見計らったように傍の棚が倒れ、道を塞いでしまう「ちっ!」「危っ!」慌てて進路を別へと変え「うっ……!」「くぅっ……!」降りしきる瓦礫の豪雨に身を傷つけながらも、二人で揃って手当たり次第に出口を探していく。が……   (2022/7/16 10:07:15)

スイ シャワーズ♂「っ!ぐあぁっ!」「ペロリーム!!」後ろを行くペロリームが転んでしまい、そこを狙ったかのように彼の左足“だけ”が宙を舞う。それと共に真っ赤な鉄分が辺りをずぶ濡れにする「あぁっ……!足が……足がぁぁっ!!」彼の異変にカクレオンは急停止し、駆け寄ろうとするが「くっ、来るな!おっ、お前だ――」それを制止しようとする。しかし「ッ!!!」開かれたペロリームの口内から、大量の血と共に肉片が切り離される。舌を切断され喋れなくなってしまったペロリームは、口から深紅の滝を作りながら「――、――っ!何とか身振りで意思を伝えようとする」「……っ!ごめん!絶対に、助けに来るから……!」カクレオンは泣く泣く彼に背を向け、前後不覚に覚えながらも駆け出す。そのすぐ後に、カクレオンの背後からぐしゃり   (2022/7/16 10:15:57)

スイ シャワーズ♂と肉が抉れ刻まれる生々しい音が響く   (2022/7/16 10:16:15)

スイ シャワーズ♂「……っ!ペロリームも……ペロリームまで……!」その惨音で、嫌でも彼の最期を悟ってしまったのだろう。カクレオンは恐怖と悲しみで視界を体液で曇らせてしまう。幸いカクレオンは、かすり傷や打撲こそあるものの、まだ動けはするらしい。一心不乱に駆け抜ける彼は、ショーケースが無数に並んだ回廊を通りがかる。その全てのガラスは粉々に砕けており、展示物らしき残骸は原型を留めないぐらいに破壊されている。展示物に限らず、この辺りはこれまでとは比べ物にならないほど破壊し尽くされ荒れ果ててている「……っ。ここは一体……」がどういう訳かこの回廊だけは、ポルダーガイストはおろか物音一つ聞こえてこない。彼は耳鳴りに顔を歪めながらも、とぼとぼと重い足を前へと進める   (2022/7/16 10:24:55)

スイ シャワーズ♂「ペロリーム……ゲンガーも……」完全に独りになってしまった彼は辺りを見渡し、安全を確認する。何も起きないと確認した彼は、崩れ落ちるようにボロボロの壁にもたれ掛かる。辺りには割れたガラスが散乱しているが、彼には気にする余裕すらなくなってしまっているらしい「はぁ……はぁ……ゲホッ……ゲホッ……!ここは安全……っみたいだけど……」激しく咳き込む彼は、弾んだ息を何とか整えようとする。数分休んだ彼は「……逃げないと……」重い腰を上げ、ゆっくりと歩き始める。その先に「……?これだけ……残ってる……」どういう訳か一つだけ、傷一つつかずに剥製が展示されている。鎖で頑丈に固定されており「リーフィアの……剥製……?だけど……“尻尾が2本”ある……」   (2022/7/16 10:34:55)

スイ シャワーズ♂そのリーフィアの剥製には尻尾が2本あり、まるで先程まで“生きていたかのように”毛並みに艶がある「何でこれだけ……綺麗なん――」『・・・ウ"ァァ……ッゥゥッ……』「っ!?」と突然、どこからか地鳴りのような唸り声が聞こえ始める「なっ何!?」『ア"ア"ァァァッ!』かと思うと「ッ!!!」何の前触れもなく、カクレオンの長い舌が切断されてしまう。ボトッ、と鈍い音をたて舌が地面に落ち、切断面から赤い血が噴き出す「っ!!っっ!?」   (2022/7/16 10:43:35)

スイ シャワーズ♂真っ赤に染まる口を押さえ悶えるカクレオンも、舌を“見えない何者か”に切り落とされ切断されてしまう。口から宙をがダラダラと流れ落ちるが、彼がこの世のものとは思えないほどの激痛に苦しむ間もなく「っ!?」止んでいた瓦礫の雨が再度降り注ぎ始める。片目を固く閉じ顔を歪めながら、カクレオンは一目散に走り出す。口からの出血が汚れた床に線を描いていく「・・っ!」『ウ"ガァァァァッ。ア"ア"ア"ッ!!』「っ!!」更に見えない斬撃までもが襲いかかり、彼を肉体的にも精神的にも追い込んでいく。吐血が止まらない彼は「っ!」外から微かに漏れ入る光に気づく。悶えながらも一瞬安堵に表情を緩めるが「ッ!!」その隙が仇となり、咄嗟に飛び退いたものの左腕を切断されてしまう   (2022/7/16 10:51:23)

スイ シャワーズ♂舌、左腕を切断され血まみれになってしまった彼は、上げたくても悲鳴をあげられない。無事な右手で傷口を押さえながら、力を振り絞りとうの昔に尽きている力を振り絞る「――、―――」その間も瓦礫の豪雨は止むことなく、彼の体に生傷を作っていく。と、ようやく「っ!」大きく割れた窓を発見する。彼は転げ落ちるようにそこへと身を投げ「っ!」何とか屋敷から脱出する。が激痛で意識こそはっきりしているものの、力を使い果たし起き上がれなくなってしまっている。彼の周りには、口と腕からの傷口から流れ出る血液で、真っ赤な池が出来てしまっている   (2022/7/16 10:58:12)

スイ シャワーズ♂その数十分後「………」彼はまだ、辛うじて意識を繋ぎ止めているらしい。その傍を「……ん?何だ?血の臭い……」一つの陰が通りがかる。右目に傷のある雌のブラッキーのようだが、カクレオンから流れ出る血の臭いを嗅ぎとったのだろう「そういゃこの辺りは……財閥一族の大虐殺事件の現場だったか……。アタイはこの辺りに来るのは初めてだが……」独り言を呟く彼女は辺りの異変を探るべく、キョロキョロと辺りを見渡し始める。すぐに彼女は「なっ!!おい、テメェ、大丈夫か!?なにがあった!?」虫の息のカクレオンを発見する。彼の元へと駆け寄り呼びかけるが「――」「っ、舌を切られていやがる……」カクレオンから返事が返ってくることはない。が意識はあるためうっすらと目を開け、辛うじて生きていることを伝えようとする。彼女を舌打ちを一つすると「この血の量……」カクレオンの状態をすぐに悟り、ひょいと彼を背負う「確か今晩、ニトリルは本部に戻ってるか……。ここからだと……」すると彼女はカクレオンが落ちないように注意しながら、何処かへと走り去っていった   (2022/7/16 11:11:15)

スイ シャワーズ♂【長編のソロロル、失礼しました】   (2022/7/16 11:11:36)

おしらせスイ シャワーズ♂さんが退室しました。  (2022/7/16 11:11:39)

おしらせミリス(パチリス♂)さんが入室しました♪  (2022/7/19 22:11:05)

ミリス(パチリス♂)【そっと… こんばんは~。】   (2022/7/19 22:11:15)

ミリス(パチリス♂)【ちょっと一旦落ちます;】   (2022/7/19 22:23:04)

おしらせミリス(パチリス♂)さんが退室しました。  (2022/7/19 22:23:07)

おしらせスノウ(ピカチュウ♂)さんが入室しました♪  (2022/8/1 13:21:42)

スノウ(ピカチュウ♂)【こんにちは並びに、御無沙汰になりますかね… いやはや、残暑続きでございます; 8月になりました。如何御過ごしでございましょうか】   (2022/8/1 13:22:32)

スノウ(ピカチュウ♂)【今回のロール…前々回、前回に続く形ながら状況描写も兼ねてボチボチ進めて参ります。と云っても流石に流血表現は加えないように、此方は気を付けます; 】   (2022/8/1 13:25:11)

スノウ(ピカチュウ♂)[――各事件に続く波及は、件の廃屋敷における惨劇から辛くも逃れられたポケモン救出と云った分もあるように。説明が付かず、どのようなメカニズムで動かされたのか分からぬまま襲い来る“怪奇現象”には、幾分の種類が展開されると伺っている。血も涙も振り払い、冷淡で残忍な復讐魔に成り下がった何者かによる巧妙なトリック…非業の死を遂げ、未だに浄化出来ずにいて苦しんだ末に怨霊となり、周囲に被害をもたらし続ける“ポルターガイスト”。そして、科学の力を超越せし眩いあるまじき体現の名に於いて発され…同じく被害や犠牲を生ませ続ける。あるいは大本が断たれるまで続くであろう…“超能力”。“すべての現象には理由がある”、かのニンゲンの世界の科学者が残した名言。……となれば、これから紐解いて行くその冒険譚…ある種の記録にも、その発端に巻き込まれ悪に墜ちた者の大半が描かれるのであろうか。]   (2022/8/1 13:33:14)

おしらせミリス(パチリス♂)さんが入室しました♪  (2022/8/1 13:37:33)

スノウ(ピカチュウ♂)【こんにちはです、此方では御無沙汰になりますかね。】   (2022/8/1 13:37:55)

ミリス(パチリス♂)【どうもこんにちは~。ご無沙汰しております。】   (2022/8/1 13:38:08)

スノウ(ピカチュウ♂)【では、改めてよろしくお願いしますー。ロールには通常のとダイスロールとそれぞれありますのね… TRPGの判定確認に次ぐ; 退出予定は後々御伝えしようかと】   (2022/8/1 13:39:49)

ミリス(パチリス♂)【わかりました!では、よろしくおねがいします!】   (2022/8/1 13:42:46)

スノウ(ピカチュウ♂)【出だしの描写の方はどちらから描いた方がよろしいでしょうかね… その点話し合いしてなかったです; 】   (2022/8/1 13:43:08)

ミリス(パチリス♂)【ではこちらからいきましょうか。やっていきますね~。】   (2022/8/1 13:43:54)

スノウ(ピカチュウ♂)【かしこまりました! 此方も、よろしくお願いしますー】   (2022/8/1 13:44:14)

ミリス(パチリス♂)…。あと、少し。(大きく呼吸をしながらも、世界樹のある森の中を前を見据えて進んでいく一匹のパチリス。向かう先にあるのは世界樹。倒れ伏したVOIDの一味に目もくれず、彼はその場所へと向かおうとするだろう。願う平穏の為。世界樹に集う悪しき者達、VOIDの長と白いサニーゴの長。そして… 倒さなくちゃいけないものがいる。その一心で彼は歩みを続けていた。その想いが… まさかミユキと名乗る存在に誘導されているものだとは気づかぬまま。   (2022/8/1 13:52:56)

ミリス(パチリス♂)コユキ「ミリスの絶望と、僕の負から生まれ出た負そのもの。ミユキって名乗ってるそれは、今も僕らと繋がって、絶えず僕らに干渉を仕掛けてきてる… 負による精神への干渉、その影響。僕は負の干渉の影響に抵抗する事は、慣れているから平気。けれど。(一方、同じく世界樹のある森の中。ミリスを追いかけてきたのだろう、ラスカロ。それと合流したミルク達。そしてラスカロと連絡を取り合い、ふしぎだまを用いて駆けつけてきたコユキ。」   (2022/8/1 13:53:35)

ミリス(パチリス♂)ラスカロ「彼は、そうではない。という訳だね… 彼はこの先、すぐそこにいる。ギリギリ間に合ったみたいだ。 …コユキ、ここからは任せるから。(背中は僕に任せろ、乱入なんて絶対させない。そう、ラスカロはコユキを含めた一同に話すだろう。」   (2022/8/1 13:54:18)

ミリス(パチリス♂)(なお、コユキは相変わらずのフード姿。ラリスとミーシャに対してもコユキと名乗り、正体は決して明かさなかったようだ。)   (2022/8/1 13:54:57)

スノウ(ピカチュウ♂)[――一方、世界樹のある森の方に向かい、追い掛けるように進んでいる者は…何もラスカロに限った事ではなかった。帽子をかぶったパチリスの者に合流する形で、ミルク達を初めとした…ピカチュウとピチューの子、ミジュマル、マナフィ、ケルディオの者。森の中で状況を報告しながらも進むコユキとラスカロ達には、強い信念と目的の名に於いて決意を、先に進もうとするのでしょう。尚、ラリスさんとミーシャさんの許には…スノウ達と共に旅をしているニンフィア、それも二回り小さなサイズながらも気丈な者、チェムが補佐に当たる模様である。彼女曰く…戦う力は小さくながらも手に入れられたけど、スノウ達に戦力貢献にはとてもじゃないけど及ばない。保護なら、任せて下ちゃいとの事……]   (2022/8/1 13:57:48)

スノウ(ピカチュウ♂)〈ケヴィン〉「……ぅ… 改めて見てみると、ひどい有様だな。自然の花々が萎れてる箇所が…歩いてる時に何個か見掛けたぞ。[ケルディオの者は、顔をしかめながらも…自身の荷物バッグに掛かっている二つのペンダントに目を向けて――一つは眩く光を話す彗星の眠り繭を模った輝石のそれと、十字架の模っている首飾り。] ボクとティルスが、あの時見掛けた全身が赤いパチリス… どこかミリスに似ている誰かかと思ってたけど――ミリスの絶望と、コユキの…負から。絶えず重ねる形で、干渉を遠くから掛けてくるとなっちゃ……相手は今までに相手してきた者とは、比べ物にならないな……」   (2022/8/1 14:02:03)

ミリス(パチリス♂)(今回、事前に作戦を組んであった。ラスカロ、ラリス、ミーシャが周囲警戒と襲い来るVOIDの組織員やサニーゴの乱入の阻止。その間にコユキ、ミルクがミリスを静止、説得を試みる、と。ミリスの説得を済ませたら、ラリスとミーシャがミリスを連れて先んじて退避。ラスカロ、コユキ、ミルクは襲い来るであろう相手の行動を妨害しながら、みんなで退避する… といった流れのようだ。)   (2022/8/1 14:04:46)

ミリス(パチリス♂)コユキ「…おそらくミユキには、僕の速度低下も。ミリスの速度操作も通用しない。今回はミリスの説得がメインだから。襲い来るであろうVOIDの連中、サニーゴ達に対しては牽制を。ミユキに対しては、緊急時を除いては基本、逃走の作戦で。」   (2022/8/1 14:07:20)

ミリス(パチリス♂)【さすがに6キャラ同時操作は無理なので、場面に応じてメインに出すキャラを切り替えていきますね】   (2022/8/1 14:08:35)

スノウ(ピカチュウ♂)〈アオ〉「すぅ、はぁ…… 周囲に三下が倒れてるのが所々、見たけれど…いずれも、気絶していて起き上がらない状態だった……。シュネーとケヴィンさんの“七夜の輝石”があるおかげか、此方は何とか、気は確かに保てる――“ミユキ”、それが…アイツの名前」   (2022/8/1 14:08:42)

スノウ(ピカチュウ♂)【了解です! 自分の場合も2キャラか3キャラで一節にしていくか; 】   (2022/8/1 14:09:12)

スノウ(ピカチュウ♂)[……すんすん、と鼻と…耳を小刻みに動かしながらも気配や状況を確認する上で。] 〈マナ〉「……ボクになら、呪い歌は十分に使える…。気持ちを大事に、…気持ちを、波長を合わせて……」 〈シュネー〉「……倒れてるポケモン達…考えるからして、多分、あたし達が敵対してる孤牢都市の悪者たち…の一部だね。それにしても、ひどい状況だな…黒ずんで焼け焦げてる……; 」 「ラリスさんとミーシャさんの気持ち、そして本来の家族が引き離されるなんてあっちゃ行けないからね。無論、奥に踏み込まないように気を付けるよ」   (2022/8/1 14:12:43)

ミリス(パチリス♂)ラスカロ「頼んだよ、コユキ。(そうして、ラスカロ、ミーシャ、ラリスに其の場を任せ、ミルクとコユキと、彼についていったであろうメンバーは先行する事になるだろう。その先にいたのは。」ミルク「…恩人。」ミリス「…。(パチリスの彼は、呼びかけの声に足を止めた。世界樹のある広場に辿り着くより、少し手前のところで追いつけたようだ。くるりと振り返り… 悲しそうな表情を浮かべるだろう。)…なんで、来たの。」   (2022/8/1 14:13:43)

スノウ(ピカチュウ♂)[幸いにして、というものだろうか。此処に来るまで標的たちが襲い掛からないに等しかったのは、森の上を支配している赤黒い重々しい雲に起因すると云っても差し支えなさそうだ。……世界樹のある森の…奥を指し示す広場の前に…後ろを向いたままであろうリュック姿のパチリスを。……そして、ミルクからの一声に立ち止まり、くるりと振り返ったその顔は……憂いを、悲しみを称えた表情を浮かべていて。]   (2022/8/1 14:18:27)

スノウ(ピカチュウ♂)〈ケヴィン〉「……先日、ある依頼を受けて来てね。ミリス、キミの親からの願いに合わせて…ボクらは此処まで来たんだ。義務感だけなら、寧ろ別の行き方をしてたから」 〈マナ〉「ラリスとミーシャ…パパとママ、心配してる。……許せない、って気持ちはボクも、頷ける。この先に…えっと、アイツ達が……?」   (2022/8/1 14:21:53)

スノウ(ピカチュウ♂)[――奥の方では、クスクスと笑みの聞こえる声が。…おぞましい波導に近いオーラを感じる当たり、奥にゴーストポケモン達がいるのは状況把握には容易そうなものがある。そして…進出してきたであろうあの“バーチャルポケモン”の姿も。]   (2022/8/1 14:24:38)

ミリス(パチリス♂)…そうだよ。コママさんを甚振り壊した、あのVOIDの長がいる。あいつ、白いサニーゴ達と手を組んで企んでるらしいから。それと… ……。(ミユキもいる。それはしっかり把握している。しかし、そこでミリスは口を閉ざし。) …そんな話、別にいいよね。この先の連中は僕一人で片付けるから、みんなは早く帰って。依頼だって、僕が奴らを倒せば達成される。損はないはずだよ。   (2022/8/1 14:28:55)

スノウ(ピカチュウ♂)〈シュネー〉「……ミリス、…幾ら強くても、数が数。無茶しないで――追い掛ける途中で見掛けた、あの黒く焼けてしまってるポケモン達…あれって……」[左手を握り締め、ピチューの子はピカチュウの隣に立ちながらも訝しむように周囲を見渡すでしょう。] ―― 「何だって… 話、情報カードでも文面見てたけど、……白いサニーゴ達ともグループを組んでるなんて、事態は重く圧し掛かってるな。一匹だけでは難しい…僕らは過去の戦闘でも何度か経験してる。今更、頼らないと云うのもらしくない…でしょ?」   (2022/8/1 14:33:42)

スノウ(ピカチュウ♂)〈アオ〉「……それは出来ない。[ホタチを手に取り、…小さく息を付きながらも真顔で向き直るミジュマルの子。] ラリスさんとミーシャさんから託されてるんだ。ぼくらに、あの子を…救ってほしいって。赤の他人だったら話が違ってたけど…こほん。これ程ぼくに信を置かせてくれた友を……キミと代わりはいたりはしないんだ。変えてくれたのは、キミとキミの親御さんだよ」   (2022/8/1 14:37:51)

ミリス(パチリス♂)コユキ「…ミリス、あんたは。いつまでそうしているつもり?(それに対し、コユキはそうミリスに尋ねるだろう。) 一人じゃ危険なの、分かってるはずだよね。一人では危険な戦いでも、複数人で協力して倒しにかかれば確実性は増す。僕なら… "ミリス"ならそれくらいわかるはずだよ。 …なのになんで、一人で戦おうとする?」ミリス「…じゃあ聞くけど、なんでみんなと一緒に戦わなきゃいけないの? みんな… みんな、頼ってなんてくれなかった。伸ばした手を掴んでなんてくれなかった。コママさん、だって…。 みんな一人で勝手に決めて、勝手に動いて、傷付いていった…!(一瞬、その表情がより強い悲しみの感情を浮かべたのに気付くかもしれない。」   (2022/8/1 14:44:41)

ミリス(パチリス♂)…でも。その答えは分かってるんだ。笑っちゃうよね。みんな、僕に頼る気なんてさらさらなかったんだ。 じゃあ僕のやってきた事って、なんだったの? 大切な親友ひとり、救えなかった。 …そしてまた、大切なひとを喪うくらいなら。(寂し気に、悲し気に。そう言葉を続けていく。涙を浮かべながら、アオさんやシュネーさん達の方を見つめて。)みんなを護るなら、僕一人で。みんなに危害が及ぶ前に、危険な芽を全て潰していくしかない。そう思えてしまうんだよ。   (2022/8/1 14:45:48)

スノウ(ピカチュウ♂)[空気が、広場前が一瞬にして重厚となるにおいて。…マナは、幾度も深呼吸していた動きを止め。…左腰に差している宝剣に目をやっても引き抜かず、じっと彼を観察するでしょう。]   (2022/8/1 14:46:58)

スノウ(ピカチュウ♂)「……それは、」 〈シュネー〉「伸ばした手を、…ぁ、コママの事……!」   (2022/8/1 14:48:14)

スノウ(ピカチュウ♂)〈ケヴィン〉「……信じ難いかもしれないけどね、伸ばした手を掴もうとしないのには…そもそも頼ろうとしないポケモンがいる。“頼る”という選択肢を知らない、というのは論点ズレてる分もあれどな。ある種の向こう見ずとも云うべきか。[コママの性格を、タマの分も、見て聞いて知っている分。ケルディオの者は今は責める訳じゃないけれど、と前提を加えつつ。申し訳無さそうな表情は一瞬。] あの一件は、ミリスもボク達も気付かない中で起こってしまった事案なんだ。誰も、止める事が出来なかった!」   (2022/8/1 14:53:56)

ミリス(パチリス♂)ミルク「…。恩人。救うという事は… ううん。他の様々な事だって、お互いが向き合わないと、その気持ちは伝わらない。恩人やみんなと、僕が今でも一緒にいられるのは… 恩人達が僕と向き合ってくれたから。そして僕もまた、みんなと向き合ってきたつもりだよ。」コユキ「…僕の時も、そうだね。ミリス、君は僕の罪を知ったうえで、僕の絶望と向き合ってくれた。そしてその上で僕を救うと全力を尽くしてくれた。だから、僕ももう一度、ミリスやみんな、この世界と向き合おうって思えた。そのおかげで今、僕はここにいられる。」   (2022/8/1 14:59:36)

スノウ(ピカチュウ♂)〈アオ〉「け、ケヴィンさん何て事を!; [ちょ、それはさすがにぼくも言わない様にしてた事だ、と慌てた様子で冷や汗を。] ……もう、ぼくにはその喪った者で終止符打たれてる。それに…既に戦う上で危険に巻き込まれるのは慣れっこだよ。トウリさんなら進んで危険に飛び込みかねないし。……見くびらないでよ、ぼくを。これでも、グラム父さんからの武術の指導を受けてた身。いつまでもか弱いままじゃいられないからね」   (2022/8/1 15:04:42)

スノウ(ピカチュウ♂)〈●サニゴーン〉「……行ケ、我ガ傀儡ノ兵ドモ。…世界樹ノ命数ヲ吸イ取ッタ今、骨ノ木ヲ樹立シ“屍タチの郷”ヲ築クノモ時間ノ問題。マズハ、薄汚イ不純物ヲ払イ落トセ」 [……奥の方から、虚ろな瞳と共に浮遊する白い珊瑚の骸の体を持ちし者達が向こうにやってくるではないか。数こそ少ないが、それぞれ団体で向かってくる事でしょう。]   (2022/8/1 15:09:21)

ミリス(パチリス♂)ミルク「まだ、コママさんと向き合う事だって。しっかりと話す事だって出来る。だから…。」ミリス「…だから、もう一度コママさんと話そう。そう言いたいの?(ミルクの言葉を遮って、ミリスはそう問いかける。) その方法も、あるのかもしれない。でもね、これは譲れない。僕はもう決めたの。決めた事なの。僕がみんなを守るために出来る事。あらかじめ危険の芽を摘む。それしか…もう方法がない。そうとしか、思えない。」コユキ「…。」   (2022/8/1 15:20:29)

ミリス(パチリス♂)コユキ「…ミユキによる負の精神干渉、それによる思考誘導。思ったより悪化してそう、か。ミリスは負の扱いに長けている訳じゃないから、抵抗する事も出来ないだろうからね……。(小さめの声で呟きつつ。」   (2022/8/1 15:27:43)

スノウ(ピカチュウ♂)〈ケヴィン〉「……シュネーちゃん、マナ王子! ボクの背に乗って!」[話を進めるにつれて…マナが無言ながらもケヴィンにコクリと頷くのを見たのか、ケルディオの者は合図と共に自身の背に乗る様に促すでしょう。スノウの背に、跳び箱の要領ながらも飛び越える形でケヴィンに騎乗するであろうシュネーとマナ。何をするのかと傍から見たら考えるであろうが…スノウ達にはスノウ達の戦い方。準備完了である!] ―― 〈アオ〉「危険な芽を摘むのは、てんで間違っちゃいない。…譲れない想いがあるのは、御互いに同じだね。昔の父さんを見ている様だよ……何度も、胸の奥がチリチリと痛むこの感じ。幾ら、嫌いだったとしても…惹かれてしまうのも……――って、…来た、新手の怨霊たち!」   (2022/8/1 15:28:44)

ミリス(パチリス♂)…話は平行線、か。でも、みんなに手出しはしたくない。だから… 僕の"速度"をしばらく加速させ…。(そういって、ミリスの周囲にオレンジ色の光が表れる。速度操作。それは、自分の速度を限界を超えて加速する事も出来れば、逆に他の速度を限界近くまで下げる事も出来るもの。自分の速度加速を、施そう… としたところで。ミリスの周囲を負がまとわりつき始める。)っ!!?」コユキ「なら、僕はミリスの"速度"を低下させるまでだよ。解除しようと思わないで。そしたら極限まで速度を低下させるから。(疑似、速度操作封じ。コユキが速度低下を施している限り、ミリスは常時、それを相殺する為に能力を使い続けなければならない。…極限まで速度を低下させるの部分は、後のコユキ曰くハッタリらしいが。」   (2022/8/1 15:37:23)

ミリス(パチリス♂)ミルク「ラスカロさん達は周囲から来る連中の対処で忙しいだろうから… 仕方ないね。奥から来てる怨霊達は、なんとかしてくる。(恩人は、お願い。そういって、ミルクは奥から来る新手の怨霊達の対処に向かうだろう。」   (2022/8/1 15:39:17)

スノウ(ピカチュウ♂)「ケヴィンさん、御願い! ――僕らも、出来る事なら手荒にはしたくない。少なくともシュネーがキミとの喧嘩別れなんて、心の底から望んでない。[後見人、と云っては語弊があるものの、ちゃんと周囲を見ている自分がそう云うんだから。ミリス、シュネーは昔も今も…キミの事を信じ続けてる。コママの事は申し訳無いし、とても心残りではあるけれど。……まだ、残っている者がちゃんとある!] 心の針は、来るべき時に覚醒した者が統率する本来正しく使われるべき…最後のきりふだ。出し惜しみは…躊躇ったらダメ! 今がその時だろ!」   (2022/8/1 15:46:08)

スノウ(ピカチュウ♂)[橙色の光が…スノウの身を包み込むようにしていくなり… 瞬間、自身は高圧電流に包まれながらも宙を浮かぶ! “トランス”発動にして、“ハイパーボルテッカー”の構え。そして、可能な限りに怨霊の弾幕を減らそうとばかりに…スノウはミリスを見やるなり、ミルクの補助に入ろうと高速移動をしていくでしょう。慣性があるのか、所々危なっかしい宙移動は変わらずだが。]   (2022/8/1 15:49:42)

ミリス(パチリス♂)…どうして、どうして… やっと、答えにいきついたって、そう、思ったのに… …みんなが、平和でいてくれれば、僕は、僕はそれで……。」コユキ「…違うと思うな。僕は。平和であってほしい… それも願いの一つではあったのだろうけど。(今度はミリスの言葉をコユキが遮る。)…ほんとは、ただ。みんなに一緒にいてほしかった。そばにいてほしかった。違う? ミリス。」   (2022/8/1 15:53:01)

ミリス(パチリス♂)【っとと、すみません!夕食の用意の買い物と、夜からは少し予定があるので、今日はここで一旦中断でお願いしてもいいでしょうか?】   (2022/8/1 15:55:30)

スノウ(ピカチュウ♂)[ケヴィンによる遠影、地を駆け、木々に三角飛び、水しぶきを上げながら駆け回る中。シュネーがミリスの方に自身の手に“七夜の輝石”の眠り繭を模った石に手を取りながら…、彼に注視するでしょう。マナは、深く…大きく…息を吸い込んで。] 〈マナ〉「すぅー…… みーずのこーとわりー……♪ 藍玉、柔く… 光あふれてー……!♪」   (2022/8/1 15:56:58)

スノウ(ピカチュウ♂)【此方も了解です! ここまでありがとうございます! ですね、一区切りも良い所ですし、中断いたしましょうか】   (2022/8/1 15:57:23)

ミリス(パチリス♂)【ありがとうございます!では、一旦中断で…! おつかれさまでしたですよ~!】   (2022/8/1 15:57:57)

おしらせミリス(パチリス♂)さんが退室しました。  (2022/8/1 15:58:04)

スノウ(ピカチュウ♂)【此方は一旦離脱します! 御付き合い下さり、お疲れ様でした並びに、ありがとうございました!】   (2022/8/1 15:58:13)

おしらせスノウ(ピカチュウ♂)さんが退室しました。  (2022/8/1 15:58:16)

おしらせミリス(パチリス♂)さんが入室しました♪  (2022/8/18 13:43:08)

おしらせスノウ(ピカチュウ♂)さんが入室しました♪  (2022/8/18 13:46:50)

スノウ(ピカチュウ♂)【お待たせ致しました、こんにちは――ボチボチと参りますか。】   (2022/8/18 13:47:24)

ミリス(パチリス♂)【どうもこんにちは~ よろしくお願いします!】   (2022/8/18 13:47:52)

スノウ(ピカチュウ♂)【どちらから先に行いましょっか。それに於きましても描写を変えていこうかと思えども。】   (2022/8/18 13:49:34)

ミリス(パチリス♂)【では、こちらから先に行きましょうか。少し早足気味になりますが、すみません;】   (2022/8/18 13:56:20)

スノウ(ピカチュウ♂)【了解いたしました!】   (2022/8/18 13:57:32)

ミリス(パチリス♂)…。ちがわ、ない。一緒に、いてほしい。そばにいてほしい。いなくなってほしくなんて、なかった…。(コユキの言葉に、ミリスは俯き。そして震える声でそう言葉を零すだろう。) でも、どうしても!大切なみんなを傷付ける"悪"がいる。みんなも、そういった"悪"を見過ごせないところがある! …僕は、本当は強くなんてないんだ。そんな僕が、一緒にいてくれるみんなを護る為には。先んじてその芽を倒すしか、それしか手がないんだよ…!(コユキだって、分かるでしょ!? と、ミリスはそう叫ぶように言葉を吐き出す。」コユキ「…。そう、だね。僕も同じような事をしようと思った時があったから、気持ちは… よくわかる。けど。」   (2022/8/18 13:57:33)

ミリス(パチリス♂)コユキ「あの時、ミリスは言ったよね。僕に。『もっと僕を… みんなを信じてほしい。みんなを頼ってほしい』って。僕はミリスやみんなの事を、信じる事にした。なのに、言い出しっぺのミリスが僕らを信じられなくなって、どうするのさ。(対し、コユキはそう、苦笑いでミリスに話しかけるだろう。」   (2022/8/18 13:58:45)

スノウ(ピカチュウ♂)[――橙色の光を纏い、高圧電流を身に包んだスノウが、ミルクと共に世界樹の広場から向かってくるであろう“歓迎されざる“白いサニーゴ達、怨念たち”を迎え撃ってる間に。侵略者に近いその霊達は…ふと、青く淡い泡沫の感覚に身を包まれるなり、動きが鈍くなっていくでしょう。聖剣士にして若獅子の上に乗る様にして、必死に掴まっているシュネーとマナ。その中で…マナがたゆとう水の調べを歌い上げる様に、響かせていくのでしょう。ミリスとコユキの互いの声掛けを包み込むように。]   (2022/8/18 14:01:36)

スノウ(ピカチュウ♂)(○シュネー目線): 「いなくなっちゃう事が、どんなに怖いか。たくさんの喪失を…他のポケモンの喪失を見てきてしまってる手前、他人事に何か出来ないよ。……どうしたって、傷は完全には閉じないの、分かり切ってるのに。それでも、この絆は手放したくない。強くないのは、あたしもスノウお兄ちゃんも、アオもマナも… ケヴィンおにいちゃんも。同じように… 今は、助けられるこの時を、手放しになんかしないっ……!」 〈マナ〉「~♪……~~♪♩……」   (2022/8/18 14:08:19)

ミリス(パチリス♂)…僕、は……。 みんなと、これからも一緒に……。(ミリスが、何かを言いかけた。その時。」???「…そうして、また失うの? コママさんの時のように。何も出来ず、頼られず。失っていくのを見ている事しか出来ない。そんなのは、もう嫌だよね。(ミリスの後方の影の中から浮かび上がる赤黒い影。どこか幼いパチリス… まるで幼少期のミリスのような姿を形どっているかのようなそれは、ミリスの後ろからそう声をかける。その言葉に、ミリスはびくりと体を震わせる。」   (2022/8/18 14:16:01)

スノウ(ピカチュウ♂)「いっけええええぇぇぇっっ!! ――ッッ……!?」 [高圧電流と共に、弾丸・電磁砲の如く慣性を制御しながら白いサニーゴを薙ぎ倒していく中で――ふと、広場前の空気が冷たく凍り付く感覚を覚えるや否や、トランスの光に包まれながらも恐怖が走馬灯のように掛けていくでしょう。] 「な、何だ……この、イベルタルと同等に近い… 異様なプレッシャー……!」   (2022/8/18 14:19:53)

スノウ(ピカチュウ♂)〈ケヴィン〉「……っ、ぐ…空気が、重い……! だけど、ミリスの大事な者の為にも、負けてられるか……! シュネーちゃん、マナ王子、ちょっと飛ばしてくよ!!」 〈アオ〉「……そうだよ、ぼくは…ミリスによって救われた一匹なんだよ。昔のぼく自身を、見てるみたいだよ――本当に……。[心の中が氷解けてく感じを覚えるのか、ホタチを手にしながらも涙するミジュマルの子。――と、…重苦しい、冷たく広がる闇の感覚に……頭を抱えながらも、ホタチを手に構えを作りながら。] あの声… まさか、…!!」   (2022/8/18 14:24:27)

ミリス(パチリス♂)???「みんなが誰も傷つかず、喪う事もない。そんな良い方法を見つけたよ。…僕らで、作ればいいの。【誰もいなくならない世界】を…。(それは、ミリスに向かって両手を広げて。嬉しそうに話すだろう。それから。)その世界は、みんなを傷付けるような"悪"は存在しないよ? 誰かが欠ける事もない。みんながみんな幸せになれる世界。そんな世界を、一緒に作ろうよ。きみと僕の、ふたりの力があれば… きみが僕を受け入れてくれれば、それはきっと可能なことだよ?(それは周囲に意を介することなく、ミリスに寄っていき… 手を彼の頬に添えて、言葉を、囁く。」コユキ「あれが、ミユキ…? いや、違う。あれは… ミリスに干渉している負の力が具現化したもの… ミリスの負の心をミユキが映し出した、幻…。あれを打ち破る事が出来れば… …でも、下手に干渉しようものなら、ミリスを刺激する事に……。」   (2022/8/18 14:27:25)

スノウ(ピカチュウ♂)〈●サニゴーン〉『……ッ…、我ラノ、体ガ… 力ガ、……何ダ、コノ奇怪ナ… 耳障リナ歌ハ……! ……ケルディオ、…ソレニ…取ルニ足ラナイ進化前、蒼海ノ王子……!! 歌ヲ、止メナサイ。止メロ… 止メロ……! ……グッ、…ゥゥゥ……ァァァ!!』   (2022/8/18 14:29:31)

スノウ(ピカチュウ♂)〈アオ〉「ミリスに干渉してる、負の力……―― それ程までに、絶望と失念を抱いていたのが不本意な形で爆発させて。…ミユキ、どこまでミリスを愚弄する気なんだ。アイツを見てると……ぼくの、天敵を思い起こす……! っ、……あた、ま、が……っ…!」 〈ケヴィン〉「傷付く事からは、善人も悪人も関係なく…逃れる事が出来やしないのに。……犠牲を無しに、平穏を携える世界ほど叶えたいものはボクも、考えたりはしたけれど。願いは、ボク自身は使ってしまった。その場しのぎの、未来も何もあったもんじゃない…力を得ると称した願いをね……。何かを選べば、何かを喪う。それは必然だって、気付かされたんだ」   (2022/8/18 14:39:24)

スノウ(ピカチュウ♂)[――呪い歌による、水の泡沫が世界樹の広場前を優しく包み込むだろう。青く、淡く… 優しい――水中にいるような感覚を… 今も、マナはケヴィンに乗る様にしながら、“水のララバイ”を唄い続けるでしょう。景色が目まぐるしく駆ける中。……シュネーは必死にケヴィンに掴まりながら、ミリスの影から出てきた何者かをじっと見つめながら、怯えと真剣な表情を入り混じった顔をする事だろう。]   (2022/8/18 14:42:50)

ミリス(パチリス♂)…君を受け入れれば、みんな傷付くことなく、一緒、に……。(???にミリスが手を伸ばそうと、した。その時だった。」ミルク「…恩人っ!!(瞬間、ミルクは"懐中時計"を使い、瞬時に前線を一旦離れてミリスのそばに。囁きかけていた???に対し、その手から電撃を放つだろう。電撃は???に直撃し、後退。ミリスの目の前を電撃が迸る。」ミリス「っ!?」ミルク「…何のために僕らがいると思ってる? 確かに失う事は怖いし、誰かが傷付く事は辛い事だけど、それを防ぐ事がたとえ出来なくても… その辛さを分かち合う事は出来る。その辛さを少しでも、軽くする事は出来る。一緒にいるって。一緒にいてくれるって、そういう事だよ。(ミルクは、そう彼なりの意見を述べてから。ミリスの手を握ろうとするだろう。」   (2022/8/18 14:42:56)

ミリス(パチリス♂)コユキ「…今が、チャンスかもしれない。おそらくマナさんの歌の効力で、ミユキは干渉していた負の力を直接、具現化させないとミリスに干渉出来なくなったんだ。つまりあれを倒せば、ミリスに干渉していた負の力は消える。…でも、負の力では、負の力は倒せない。倒せるのは。(コユキはそっと、ケヴィンさん達の方へと向けるだろう。」   (2022/8/18 14:44:04)

スノウ(ピカチュウ♂)「――今が、チャンス? ……あ、…サニーゴ、サニゴーンだけじゃない。ミリスを傀儡としていた何者かによる負の力が、唄の力で弱まってるのか![フプの場合はまさしく、負の者殺しと云われる威力を誇るながら…マナのはその中間、心ある者には安らぎ、救済を。心墜ちた負の悪しき者には浄化を。……スノウがコユキの一言に、コクリと頷いては。] 追手については僕に任せて! ケヴィンさん、シュネーとマナを御願い、コユキのアシストも…!!」   (2022/8/18 14:49:09)

スノウ(ピカチュウ♂)〈ケヴィン〉「呪歌たるもの、興味深いね……こうして共に戦っていても、勇気付けられる感じがする。具現化させないと干渉出来なくなる程の抑え込み、はは……やってくれるじゃない。……任せて、ボクにはトランスが使えなくとも…スノウ達のハートコンパスと同等の渡り合えるペンダントがある!」 〈シュネー〉「……あたしとマナ、ケヴィンおにいちゃんに、委ねられてるって事だね。すぅ……。[シュネーが気持ちを高めるにおいて…そっと、橙色の光に身を包ませようとするでしょう。トランス、発動まで数十秒前!] ミリスのパパとママ、ラリスさん、ミーシャさんの願いも乗せて。…マナの繋いでくれた好機を、あたし達で……!」   (2022/8/18 14:55:50)

ミリス(パチリス♂)???「…僕を殺すの? 僕は彼の心から生まれた存在。彼の願いから生まれた存在。僕を殺すという事は、彼の願いを犠牲にする事と同義だというのに。(攻撃はする事はないものの。しかし、???は淡々とそうケヴィンさんやシュネーさん達にそう言葉を継げるだろう。自分を殺すという事はすなわち、ミリスの願いを犠牲にするという事でもある。と…。」ミリス「…一緒に、いるという事……。 …あぁ、そうか。伝えれば、良かった、のかな…。 辛い気持ちを、みんなに……。 …コユキ、ミルク。みんなも、ごめん…。」   (2022/8/18 15:02:59)

スノウ(ピカチュウ♂)〈●サニゴーン〉『……我々ノ、悲願ガ… アノ、ヨウナ……マジナイ、歌…ナド……ニ……! ……ァ、ヤ、止メロ……サニーゴ達ガ…… 泡沫、光…熱イ……光、ニ……消エテ…… ッッ…… 歌ヲ、止メロ…… 止メロ…… 止メロォォォォォ!!』[サニゴーンの者が冷たい霊気のオーラと…赤黒い負のそれと一緒に燃え上がらせてはケヴィンの方向に目掛けて… “つららばり”、“たたりめ”を合わせた攻撃を放とうと。マナの歌を中断させようとする中で――] 「させるかあぁっ!!」[スノウもまた、慣性を制御しながらサニゴーンに高圧電流を身に纏う上で勢いよく突進、放電をしていくだろう。]   (2022/8/18 15:06:46)

スノウ(ピカチュウ♂)〈シュネー〉「……手に掛けたりなんかしないよ。ただ、キミのその周りに纏ってる禍々しく嫌な気配を、削がせるだけ。[シュネーは、小さく息を吐きながらも…幼い姿かたちを取った赤黒い影の彼に向き直るでしょう。] み、ミリス! ……迎えに来たよ、あたしと…スノウおにいちゃん、ラリスパパにミーシャママも一緒にいる。失ってしまった者ばかり、数えないで。あたしは、あたし達は… 力尽きてなんかいないからっ! ……思い出して、ミリス。アナタの本当の願い、あたし達に共有しようとしてた… 本当の気持ちを。……心を、あたしが、ラリスパパとミーシャママが… 受け止めて、生かすんだ!!」   (2022/8/18 15:13:06)

スノウ(ピカチュウ♂)[――広場の方では、首を傾げる様にしながら… 鳥型ポケモンが含み笑いをする上で、にたりと笑うではないか。同時に、サニゴーン達にはやれやれと云った失望感を露わにして。僕様とした事が、負についての説明を忘れていた、と嘯くように。]   (2022/8/18 15:15:02)

スノウ(ピカチュウ♂)〈マナ〉「……♪… ~~♩…♪……」[駆ける度に胴体が揺れる感覚をそのままに。マナは唄い続ける――疲れもあってなのか、冷や汗と表情が一瞬危うくなってきたのも頷けるかもしれない。“水のララバイ”、おおよそ後半、最後に差し掛かる頃合いか。]   (2022/8/18 15:20:32)

ミリス(パチリス♂)ミリス「シュネー…。お父さんと、お母さんも、一緒に来ているんだ。…あぁ、そうか。いつからだろう。失ったものばかり、見て…。 ……シュネー、みんな。こんな僕だけどさ。これからも一緒に、いてくれる? 辛い時は、その気持ちを伝えてもいい、かな…。(シュネーさんの方に視線を向けてから、ミリスはそう尋ねるように言うだろう。」???「…そう。でも、もう十分、時間は稼げたかな? ふふ、あははは…!(どこか失敗を悟った様子の赤黒い影のような???。ミリスのそばから離れ、それはすぅぅっと消えていくだろう。ミリスへの干渉を諦めたようだが…?」   (2022/8/18 15:21:17)

ミリス(パチリス♂)ミルク「…恩人、僕はスノウさんの支援に行ってくるから。お説教は帰ったら聞いてよね。(ミルクはそれが答えだといわんかのように、ミリスにそう告げてから。懐中時計を広げて広場の方へと向かう。スノウさんにサニゴーン達の攻撃の対処を任せ、一人… 鳥型のポケモンと対峙しようとするだろう。」   (2022/8/18 15:21:30)

スノウ(ピカチュウ♂)(○シュネー目線): 「[ケヴィンに跨りながら、ミリスの傍に彼が駆け寄り止まったのを見るや… 手を差し伸べる。彼女も…小さく涙を浮かべながらも…困ったように笑いながらも、涙を拭って最後には和やかな顔を見せて。] スノウおにいちゃんとあたしが、あんな不条理な世界の中でも時が止まらなかったのには… この写真入りのロケットのおかげもあるし。昔も今も、ミリスに…コママに、皆のおかげで、あたし達は絶望せずに此処まで来れたの。ありのままのミリスが、あたしは良いの! ――もちろん、もうあたし達には親がいないから、これからもラリスさんとミーシャさんの事も… 頼りにしてるし、迷惑を掛けるかもしれないけど。これからも、共に……!」 〈ケヴィン〉「……ボクよりも、シュネーちゃんにはミリスくんが守るポケモンがピッタシだ。どんなに強くても弱くても、関係ない。ありのままで、そして親たちの許で健やかに暮らしていきなよ。本来の家族って、そういうのが理想だろうから。大丈夫だ、そう云った気持ちは尊いものさ、バカにしようものならこのボクが切り倒してやるよ、ってね。……アイツ。…消えた、…幻、か」   (2022/8/18 15:30:01)

スノウ(ピカチュウ♂)〈アオ〉「スノウっ……ケヴィンさん、シュネー……! ――ミルクも…区切り着いてから、ぼくも… 向かうとも……![……あ、頭の痛みが消えた。…負の、オーラが弱まった事もある、そして???が離れて幽霊のように消えていく様をケヴィンが見届けているのを知るに当たり。] ケヴィンさん、マナ… 一旦休ませてあげてください。彼、慣れない環境の中で一心不乱に……」   (2022/8/18 15:33:11)

ミリス(パチリス♂)…っ、う、ぅぅっ… うぅ、うぅぅっ… うあぁぁっ……。(差し伸べられたシュネーさんの手を握り、そのまま泣きじゃくりつつもミリスは何度も頷いて応えるだろう。ミリスの心にある不安、恐怖。凍り付きかけていた心が、溶けていくかのように。涙を流しながら。彼の心に干渉していた負の力は、この瞬間に弾かれ消えた事だろう。」コユキ「…ったく、こっちの世界の僕も世話が焼ける事には変わらないのかな。(まあ、僕も人の事は言えないか。と、言葉を続けつつ。どこか満足そうな様子で頷いて。」   (2022/8/18 15:38:11)

スノウ(ピカチュウ♂)「言われなくても、僕もシュネーも… ミリスと一緒に、共にあるのが一番だよ。辛い気持ちも…嬉しい気持ちも、共有して行こう。……親友には形があると云えど、絆にも…同じ事が云えるから。――それに、[スノウの高圧電流が時と共に弱まるのを…彼自身が気付いている手前。最後のブロー、恐らくこれが僕もあのサニゴーンにとっても結末になるだろう。覚悟を…そう決め直し。] 今までに生命の力をバカにしてくれた、あの幽霊達には貸しを返さないと行けないからね! ニンゲン、ヒトの力もそうだし… ポケモンの、“生の力”を甘く見ないでいただこうか、最初にして最後、彼の世の女王さん? ……保ってくれ… この一撃を!! こんのおおおぉぉぉぉっっ!!」   (2022/8/18 15:39:50)

スノウ(ピカチュウ♂)〈マナ〉「――……っ。…ハァ、ハァ……はぁ、……ぁ、ぁぅぅ…… きゅうぅぅぅ……」[“水のララバイ”を唄い終え、マナフィの子はかなり息絶え絶えにシュネー、ミリス…スノウ達の様子を見ていて少し後。…ケヴィンの背中から、ふらっと力が抜けて草むらの上に落ちようとしているではないか。] ―― 〈シュネー〉「……辛かった、よね。…もう、我慢しなくても大丈夫。あたしは、ミリスの味方だから――パパもママも変わらず、アナタの味方でいてくれる。“独りぼっち”じゃ無いよ。……ぁ…闇が、…光に弾けて消えてく感―― ま、マナ!?」   (2022/8/18 15:45:16)

ミリス(パチリス♂)コユキ「っとと、僕はスノウさんの援軍に行かなきゃいけないからね。ミリス、マナさんの事は任せた。(落ちようとしているマナさんの落下地点に移動し、何とか受け止めようとしつつ。コユキはミリスにそう声をかけるだろう。声掛けの後、コユキはスノウさんが戦っている方向へとダッシュをかけるのである。」ミリス「…っ、うん… あ、りがと……。 ごめんね…。 ……う、うん…。(シュネーさんに今一度のお礼と謝罪を。それからコユキに託されたマナさんの事。ミリスはそれに頷いて応えるだろう。これもまた、コユキなりの先のミリスの言葉に対する返答のつもり… なのだろう。やっぱり素直じゃないのである。」   (2022/8/18 15:50:46)

スノウ(ピカチュウ♂)[――シュネーとアオ、ケヴィンが慌てた顔をしながらも… 間一髪。コユキによる受け止めにマナが地面に叩き付けられずに済みました。] 〈ケヴィン〉「……慣れない中で、よく負を抑えてくれたもの。大したもんだね、マナ王子。[受け止めてくれたコユキに、コクリと頷いてナイスキャッチ、と笑顔。おおよそ負の者の中で打ち解けているのはケヴィンとコユキ位なもの、なのか。] すまない、コユキ。助かったよ」   (2022/8/18 15:54:05)

スノウ(ピカチュウ♂)〈●サニゴーン〉『……アンノ、マナフィ…! 生ヲ、生キ切ッテナイ者共ニ、我々ノ悲願ヲ、滅茶苦茶ニサレタ……!! コノ、嫌ナ光…アノ時モカ!! 世界樹ヲ滅シ、“骨ノ木”ヲ樹立スル……アンデッド…生キタイト願ウモ半バデ命尽キタ――彼ラノ無念、怨ミヲ……背負ウ、コノ、ワタシ、ガ……!! 何モ知ラヌポケモンノ、子達ニ……ッ……!!』 「ハイパー、ボルテッカー―― ……この直撃で以て、終わらせるッッ!!」[サニゴーンによるつららばり…負を服用していた事によるダークわざ、“ダークブレイク”の併合を合わせた一撃を… スノウは掠りはすれどダメージを軽減するにおいて。ピカチュウと電流と共に…サニゴーンの真上に位置取ると、勢いよく降りる上で着地、地を抉るスパークと爆発を起こしていく!!]   (2022/8/18 16:03:15)

ミリス(パチリス♂)コユキ(マナさんをミリスに預け、スノウさんが起こす爆発の方へとダッシュ中である。去り際、ケヴィンさんにミリスとシュネーさんの事を任せたと声掛けもしていたりするのである。)   (2022/8/18 16:05:41)

スノウ(ピカチュウ♂)〈ケヴィン〉「……当の作戦を、Bプランに入ります。了解だ。ミユキに際しては、今のボクでは力不足だ、此処は退くしかない。…シュネーちゃん、マナ王子を! ミリスも…一旦下がるよ。……後ろの方で、父さんと母さんが…追手を振り払いながらキミの戻りを待ってる所だから」 〈シュネー〉「へへ…どういたしまして。困った時は、御互い様……でしょ? ……あ、そうだった、マナ…あたしの背中に。……ケヴィンおにいちゃん、御願い!」 〈ケヴィン〉「まっかせなさい! ハイヨー!」   (2022/8/18 16:11:34)

スノウ(ピカチュウ♂)[――……やがて、砂煙が時と共にかき消えていって、広場への路が見えていく中で。……スパーク、感電現象を走らせながらもサニゴーンが…その姿は既に砕けて鎧が無残な姿になっていて。……一方のスノウも、高圧電流がすべて抜けきって、御互い息絶え絶え乍ら睨み合う事だろう。]   (2022/8/18 16:13:51)

ミリス(パチリス♂)…コユキ、スノウの事、頼んだ。ミルクも、お説教は聞くから… 絶対帰ってくる事、いいね!(コユキとミルクにそう声をかけてから、ミリスもまたシュネーさんとケヴィンさん達と共に退いていくだろう。」コユキ「ったく、無茶するね…。 とはいえ、負相手では相性が悪いか…。(スノウさんの元に駆け付けては、彼を庇う立ち位置に立つだろうコユキ。」ミルク(小さくミリスの言葉に頷きつつも、鳥型のポケモンの目の前に立ったまま、スノウさん達の方に行かせまいと警戒した様子で見ているだろう。)   (2022/8/18 16:16:05)

スノウ(ピカチュウ♂)〈●サニゴーン〉『……コンナ、バカナ… 事ガ、一度ナラズ、二度マデモ……。生命、チカラ… 吸イ取ッタ、ハズノ……我々、ガ…… ――……復讐、…コ……デ… 潰エル……ノ……ァ……ゥ、……ク…フッ…………』 [物々しい音、空洞の暗い闇を称える体が…傾いたと思うと。……最期までこの世界を生きる命を弄び、生に疲れた者達を拉致する上で吸収・己の野心と世界樹への復讐の為に暗躍を続けていた…サニゴーンの女王が地に倒れたではないか。……スノウも、その倒れる姿を見届けては、ふっと安心したように力を抜けて…うつ伏せに――おっと、庇う位置に立ってくれた、一匹の赤眼のパチリスの姿が。]   (2022/8/18 16:22:16)

スノウ(ピカチュウ♂)[アオもまた、ミリス、シュネーとマナ、ケヴィンが後方に下がるのを見届けては……。駆けだし、広場の方へと向かったミルクと…コユキとスノウの許へと向かおうとするでしょう。] 〈アオ〉「……命を弄んで、死して尚復讐を目論むその執念。ホントに、怨念ってヤツは厄介だね。……まだ、空気がピリついてる。戦いは、まだ終わってない」   (2022/8/18 16:26:52)

ミリス(パチリス♂)コユキ「…こっちは、倒れたっぽい、か? という事は……。(とは言いつつも、コユキは未だ倒れたサニゴーンに警戒を向けているようだ。」   (2022/8/18 16:32:38)

スノウ(ピカチュウ♂)[――サニゴーンの殻から、複数の負の集合体が抜けていき…共に空へと昇る上で消えていく様子。……そして、彼、彼女とも付かない者もまた…ピクリとも動かない。霊気が…おぞましいオーラが、発されなくなった、と見て良いのだろうか。] 「…………っ……」   (2022/8/18 16:37:03)

スノウ(ピカチュウ♂)〈アオ〉「――スノウ…! 体を張って、ミリスの説得と負を和らげるに於ける追手を…ミルクと共に防いでくれたんだ。……しっかりして、スノウ。…わぁっ!? さ、サニゴーンが、殻ボロボロの破片撒き散らして、倒れてる… トランス、心の力ありきで、あんな風になっちゃうのか。サニーゴ達、マナの歌で大方、泡沫に身を包まれて消えてしまったとみて、良いのかな……元が、死霊だったから……?」   (2022/8/18 16:40:14)

ミリス(パチリス♂)コユキ「…スノウ、何か様子がおかしい。立てる?(そっとコユキはスノウさんのそばに寄り、彼の体を支えようとするだろう。」ミルク「…?(鳥型のポケモンを見て首を傾げているだろう。」   (2022/8/18 16:40:14)

スノウ(ピカチュウ♂)「……っ…、……あいたたた…。[体を傍に、支えられたであろうピカチュウの子。…ふと、様子見をするであろう彼が心配するや否や。] やっぱり、高圧電流の扱い…もっと上手く扱えるように、しなきゃダメだね; …コユキ、……僕なら何とか。…あぁ、…っ、全力出し切った…から、かな。何か、体…すっごい、疲れが……」 〈アオ〉「……トランスは、云わば諸刃の剣…精神力を多く使う分もあるから。……スノウ、お疲れ様。これで、少しでもあの幽霊達がおとなしくなる切っ掛けになれれば幸いだけどね。…後は、任せてよ」   (2022/8/18 16:44:24)

スノウ(ピカチュウ♂)〈●シディル(ポリゴンZ)〉「クククク……そうか、そういう事だったのか。あはははは…! かわいそうにねぇ、サニゴーン様。負の力を手にしたら並のポケモンには無敵に匹敵する強さを得る…けど、その一つの弱点を伝え忘れちゃったばっかりに。――“負は心の力に弱いばかりじゃない。呪歌でも弱められて力を挫く代物”ってさ。…あーあ、骨の木の女王陛下治安の許での理想郷、僕様も興味あったんだけどなー……。まぁ、良いさ。おかげで良い情報を知るに至れたよ。…………とうとう此処まで来たねぇ、ゼルネアスの望む信奉に踊らされたポケモンさん達ぃ?」[小型のビット3機を転回させながら、…鳥型のポケモン、バーチャルにしてエキセントリックな様相をしたポリゴンの最終進化。ポリゴンZが口を開き、言葉を発するだろう。含み笑いと共に……!]   (2022/8/18 16:50:37)

スノウ(ピカチュウ♂)【ロール途中で申し訳無いです、おおよそ何時当たりに中断に致しますか?】   (2022/8/18 16:51:40)

ミリス(パチリス♂)【キリも良い頃合いですし、この辺りで一旦中断としますか?】   (2022/8/18 16:52:05)

スノウ(ピカチュウ♂)【リアルでも活動区切りとなるならば… そう致しますか。今日は此処まで、進められて感謝いたします! ありがとうございました!】   (2022/8/18 16:52:41)

ミリス(パチリス♂)【こちらこそ、ありがとうございました!! また時間がある時によろしくお願いしますね!!】   (2022/8/18 16:53:03)

スノウ(ピカチュウ♂)【では、一旦抜けます! お疲れ様ですー】   (2022/8/18 16:55:12)

おしらせスノウ(ピカチュウ♂)さんが退室しました。  (2022/8/18 16:55:17)

ミリス(パチリス♂)【こちらも抜けます!おつかれさまですよ~】   (2022/8/18 16:55:26)

おしらせミリス(パチリス♂)さんが退室しました。  (2022/8/18 16:55:29)

おしらせジラ♂グラエナさんが入室しました♪  (2022/8/19 20:26:51)

おしらせルナータ(ヒメグマ♂)さんが入室しました♪  (2022/8/19 20:30:02)

ジラ♂グラエナ【いらっしゃいですよー】   (2022/8/19 20:30:19)

ルナータ(ヒメグマ♂)【そそっと、どうもこんばんは~。】   (2022/8/19 20:30:19)

ルナータ(ヒメグマ♂)【とりあえず留守番組1号を… 舞台は神社?】   (2022/8/19 20:36:55)

ジラ♂グラエナ前回の事もあったので警戒されて入れないかとも思いましたが…余裕で入れましたね。それにしても実の娘がこれ程に弱いとは…(夜の神社の境内にて、1匹の大型のグラエナは溜息をつきながら前足で幼いポチエナをゴロゴロと転がしており)   (2022/8/19 20:39:20)

ジラ♂グラエナ【とりあえず神社の境内と言う形にしちゃいましたね…】   (2022/8/19 20:39:43)

ルナータ(ヒメグマ♂)【大丈夫ですよ~。神社かなって思ったので留守番組から出しましたので… こちらも続く形でいきますね~。】   (2022/8/19 20:40:37)

ルナータ(ヒメグマ♂)星空きらきらきらめく中で、ふわふわ飛ぶのはルナータさんさ~。(カラフルな水晶球のようなものを周囲に展開しながら、表の街から神社の方へと飛んでくるヒメグマの男の子。魔道具使いのルナータ。今日も神社でお手伝い中のラミィとカナのお迎えに向かっている最中である。神社まではまだ距離があるだろう。」   (2022/8/19 20:45:01)

ルナータ(ヒメグマ♂)ラミィ「…えっと、カナ。どうして隠れて…?」カナ「嫌な予感がするから… あのグラエナさん。実際に、何かしてるっぽい、し……。(一方、神社の玄関付近。扉に隠れつつも覗き込むように境内の様子を見ている2匹のチラーミィ、ラミィとカナ。お手伝い中だが、カナがジラさんを警戒してか今は2匹共隠れているようだ。」   (2022/8/19 20:46:02)

ジラ♂グラエナ穢れ不足で体が動かないとは聞いていましたが…追い詰めても穢れを取り込みもしない。これではわざわざ穢れの力を見に来たのに無駄でしたね…。(ジラはタマの持つ穢れの力が気になり直接見に来たようだ。だが肝心のタマは穢れを取り込もうとしない為グラエナは少し苛立ち、地面に倒れグッタリとしてしまっているタマを顔や体、股を四股などを強く踏んでおり)   (2022/8/19 20:55:32)

ルナータ(ヒメグマ♂)カナ「ミリスさん達も、今はいないし、うーん… 助けを呼ぶとしても、誰を……。(覗き込みながらも、困った様子で呟いている。戦力的に自分達でどうにかならないと、考えている様子だ。」ラミィ「うぅ… カナ、ごめん。僕、もう見てられない…。(しかし、一方で直情的なところもあるラミィ。タマさんが甚振られているのを見ている事に耐えられなくなったようだ。玄関の扉から飛び出すと共に、手の中に星の形をしたエネルギーを作り出し、それをジラさんに向かって放つだろう。『スピードスター』。」   (2022/8/19 21:05:23)

ジラ♂グラエナ仕方ないですね…穢れを打ち込んだらどうなるか、試してみまーーー不意打ちでいきなり攻撃とは…危ないじゃないですか?(タマが穢れを取り込もうとしない為、ジラは持っていたポーチから高濃度の穢れが詰め込まれた注射器の様なモノを取り出すだろう。それをタマの足に刺そうと針をあてがうがラミィが放ったスピードスターに気づき、タマを咥えて後ろにジャンプする事で回避するだろう)   (2022/8/19 21:19:15)

ルナータ(ヒメグマ♂)ラミィ「タマさんを離せ!!(スピードスターを避けた相手に、ラミィは一気に猛ダッシュ。バッと飛びかかろうとすると共に尻尾を振るい、上から下へ振り下ろして更なる追撃をしかけつつ、衝撃でタマさんを落とさせようとするだろう。『スイープビンタ』。ジャンプ直後で咄嗟には動けないであろうところを狙ってか。」カナ「ラミィ!? ああもう…。(玄関に隠れていたもう一匹。カナもラミィが追撃を仕掛けたのを見るや否や、出てくる事だろう。」   (2022/8/19 21:24:19)

ジラ♂グラエナいきなり出てきて容赦ないですね。そんなに離して欲しければ離してあげますよ?(ラミィの初撃を難なく避けたジラ。続いて飛びかかってきたラミィが振り下ろす尻尾と自分との間に、既に瀕死状態のタマを投げるだろう。ラミィが慌てて攻撃を止めれば良し。止められなくとも、攻撃はタマに直撃しジラ本人は無傷だろう。)   (2022/8/19 21:31:40)

ルナータ(ヒメグマ♂)ラミィ「わわっ!?(投げられたタマさんを見て、案の定慌てた様子で体をひねり攻撃の軌道を逸らすラミィ。タマさんに攻撃は当たらないものの、ジラさんにもまた攻撃は当たらず。その上投げられたタマさんが当たって空中でそのまま体勢を崩してしまい。」カナ「ラミィ…! …間に合って!(一方、離れから見ていたカナもまた行動を起こす。片手を地面につき、その先から一本の大きな蔦を発生させればそのままそれをラミィとタマさんの方へと伸ばしていくだろう。『くさむすび』だが、少し使い方を応用しているのか。攻撃にではなく援護にわざを使用する。空中のラミィとタマさんを蔦で絡め取り、カナのいる方へと引き寄せようとするだろう。」   (2022/8/19 21:37:27)

ジラ♂グラエナおっと…もう1匹いたとは驚きですね。あっという間に奪われてしまったじゃないですか(空中でバランスを崩したラミィに攻撃ーーではなく、タマに注入する予定だった穢れが入った注射器を差し込む。そしてカナの草結びによって連れていかれるまでのほんの一瞬。穢れに当てられ、性的に欲情してしまう程度の分量は注入するのに成功するだろう)   (2022/8/19 21:47:32)

ルナータ(ヒメグマ♂)ラミィ「いっ…!?(くさむすびで絡め取られている内に、注射器による穢れ注入を受けてしまう。そしてカナによってタマさんと共に引き戻されていき、カナのそばに着地する事になるが。」カナ「ラミィ、大丈夫!? 逃げ… ラミィ?;」ラミィ「は、ぁ、はぅ、あぅ… ご、め、かな… なんか、へん……。(早速、穢れの効き目が出始めてしまったのか、ラミィの方は呼吸を荒くしながら変調を訴えるだろう。」   (2022/8/19 21:51:22)

ルナータ(ヒメグマ♂)カナ「…! …ラミィはこれじゃあ戦えない… 僕が、やるしか……。(驚きの表情。それから、睨むような視線でジラさんの方をカナは見るだろう。」ルナータ「星空の中で~。ふわふわ… およ?(一方、神社上空。ようやくご到着の様子なルナータ。境内で起きている騒ぎに気付いたか、動きを止めて状況を観察するだろう。」   (2022/8/19 21:53:43)

ジラ♂グラエナ使ったの初めてだけど、思った以上に穢れって便利ですね。少し入れれば相手は強制的に発情し、戦いの後もそのチラーミィは悶え続けると。後に尾を引く攻撃ほど面白いものはない(この戦闘が終わったとしてもラミィは発情が落ち着くわけではない。しばらく悶え続ける姿を想像しては楽しそうに話し)   (2022/8/19 22:00:53)

おしらせコママ(ヌメルゴン♂)さんが入室しました♪  (2022/8/19 22:08:03)

ルナータ(ヒメグマ♂)カナ「っ…。(努めて冷静に立ち振る舞う事を心掛けているカナだが、タマさんを甚振られた挙句、こちらが仕掛けたとはいえ友達のラミィに穢れを注ぎ、苦しむ様を見て愉しんでいる様子のジラさんを、怒りを秘めた目つきで見るだろう。しかし感情に任せた攻撃は返り討ちに遭いかねない。何とか退路を作れないものかと思案しながら、相手の出方を伺い…。」   (2022/8/19 22:08:20)

コママ(ヌメルゴン♂)【入ってもよろしかったのかな… ――こんばんはです!】   (2022/8/19 22:08:23)

ルナータ(ヒメグマ♂)【どうもこんばんは~!】   (2022/8/19 22:08:27)

ジラ♂グラエナ【いらっしゃいですよ〜】   (2022/8/19 22:08:58)

ルナータ(ヒメグマ♂)ルナータ「…とりあえずどーん!!(と、上空から聞こえてきた声と共にジラさんに向かって魔力弾が飛んできた。上空にいるルナータが先端にオレンジ色の宝珠の付いた杖を取り出し、そこから魔力弾を放ってきたようだ。『さくれつのえだ』に『だいばくはつ』のわざを込めて加工した新魔道具である。魔力弾が着弾するとところかまわずその地点で大爆発が起きるぞ!」   (2022/8/19 22:09:00)

コママ(ヌメルゴン♂)[――境内の方では、御神籤売り場の方で柱の方にわなわなと震えつつも…一部始終を遠くから見ているに留まっている、仕事終えて神使服を脱いでいたとされるヌメルゴン。…と、その隣にメッソンの子。更にバンダナを被ったチラーミィが後ろの方で、バッグの方から何かをゴソゴソやっている模様である。“事実は小説よりも奇なり”、とはコトワザがあるのも然り、なのだろうか。]   (2022/8/19 22:11:13)

コママ(ヌメルゴン♂)「……ヒミリと、ミルクの云っていた事は本当だったと云うのか! ぼくは、…タマとジラさんに至っては例え片方があぁでも……れっきとした、ちゃんと家族がいると思ってたばかりに……!; 」 〈チナ(チラーミィ♀)〉「しっ……静かに。…良い機会よ。何も戦闘を仕掛けるにも種類がある。手数は攻撃だけとは限らない……此処は、コイツの出番ね」 〈メルクルディ(メッソン♂)〉「……コママさん。ある程度、現実は受け止めた方が良いかもしれない。ぼくだって、信じていたくなかったのは本音だけど。……へ、チナちゃん? ……それって、コンソメカメラ?; 」   (2022/8/19 22:14:43)

コママ(ヌメルゴン♂)【では、ボチボチとロール参ります! よろしくお願いします、遅ればせながら。】   (2022/8/19 22:17:17)

ジラ♂グラエナふむ…煽っても感情任せに動かず、相手との力量を測る。チラーミィさんの判断力は素晴らしいですね。(発情したラミィと力尽きたタマを連れて逃げようとするカナを見れば愉快そうに笑うだろう)もっと相手をしてあげたいですが、何やらポケモン達が集まってきた様子。そろそろ此方もお暇させて貰いますね?(ふと、空中にはルナータ。周囲にはコママやルクルが集まってきた事に気づき、ジラは迷う事なく逃走を選択するだろう。カナに背を向け一気に神社の外へと向かうが、その道すがら穢れの詰まった大きめの瓶を地面に投げつけ周囲に穢れをばら撒くだろう)   (2022/8/19 22:17:34)

コママ(ヌメルゴン♂)〈チナ〉「[パシャリ。乾いた音と共に現状を撮って収めるであろう彼女。メルクルディが“コンソメカメラ”かと話していたのも束の間。インスタントカメラなる使用回数限りの安物カメラを使いながら、上手い事証拠を集めて行こうとするでしょう。こういう事に限っては、彼女もまた行動が早いと云えるのだろうか?] ちょっとした、道具の活用よ。…これで、幾らかは――ん? ……瓶?」   (2022/8/19 22:20:41)

ルナータ(ヒメグマ♂)カナ「…ルナータさん!? え、ちょ!?;(…一度、放っちゃった魔力弾は急には止まらないのである。逃走を選択し、神社の外へ向かおうとしたジラさんだが、果たして魔力弾の到達による大爆発の発生が早いか。それとも逃げ切るのが先か。ダイス勝負、久し振りにやりますか?」   (2022/8/19 22:20:58)

ジラ♂グラエナ【と、ダイスタイムと行きますかねー】   (2022/8/19 22:22:04)

ルナータ(ヒメグマ♂)(1d3を振って、1が出たら逃走には成功するものの、爆発の余波を受ける。2が出たら爆発が起きる前に範囲外へと逃げられるが、爆発に巻き込まれかねないので穢れの瓶を投げるのには失敗する。3が出たら爆発範囲から無事に逃れた上で、穢れの瓶を投げつける事も成功する。こんな感じで如何でしょうか?)   (2022/8/19 22:22:54)

ルナータ(ヒメグマ♂)【ダイスを振るのは、そうね… こちらがやりましょうか。】   (2022/8/19 22:23:22)

ジラ♂グラエナ【こちらは大丈夫ですよー】   (2022/8/19 22:24:20)

ルナータ(ヒメグマ♂)【はーい!では、ダイスを振ります…!】   (2022/8/19 22:24:38)

ルナータ(ヒメグマ♂)1d3 → (2) = 2  (2022/8/19 22:24:42)

ジラ♂グラエナ【ふむふむ、引き分けと言う形ですね!】   (2022/8/19 22:26:01)

ルナータ(ヒメグマ♂)【痛み分けな結果、ですかね~。 ジラさんは爆発の範囲外へと逃げられたものの、穢れの瓶を投げるのには失敗してしまう形となるかな。】   (2022/8/19 22:26:04)

コママ(ヌメルゴン♂)〈メルクルディ〉「あ、二匹とも――空から魔力弾が!」 「……もしや、ルナータかい? 彼も来てるって事は――彼、魔道具を作る上で爆発物も扱うのに長け……。[一瞬、青白い顔をする上で、慌ててメッソンの子とチラーミィに避難を促すでしょう。] ヤバい、とにかく逃げろ! あの飛ばされてる瓶もそうだけど、巻き込まれたらひとたまりも!!」   (2022/8/19 22:27:08)

コママ(ヌメルゴン♂)【此方も把握であります。】   (2022/8/19 22:28:31)

ルナータ(ヒメグマ♂)ルナータ「ふっふっふ…。(そして、着弾。どぉぉん!!と大きな音を立てて、境内の中心でド派手な爆発が発生するだろう。うわぁあ!? と、悲鳴を上げるカナの声。カナとラミィ達は巻き込まれこそしていないが、カナは姿勢を低くし、爆発を直視しないように目と耳を塞いでいる。このある意味…惨状?を起こした張本人。空中で、どや顔。自慢げだ。爆発後、境内にはちょっとしたクレーターが出来ている…かもしれない。」   (2022/8/19 22:29:41)

ジラ♂グラエナ全く危なすぎますよ…流石に爆発に巻き込まれたら不味そうですし逃げるので精一杯したね…(迷わず逃げの一手に集中したおかげか、大爆発には巻き込まれず神社の外に飛び出せたジラ。そしてそのまま暗闇へと身を潜めれば、皆の隙を見て遠くへ逃げていく事だろう)   (2022/8/19 22:31:19)

コママ(ヌメルゴン♂)〈チナ〉「え、ちょ、コママさ……!?[インスタントカメラを持ったまま、リュックサックのポケットに素早くカメラを入れるなりチャックを――神使ヌメルゴンとメッソンの子共に、慌てて休憩室のある建物の玄関に飛び込んでいくでしょう。]」 ―― [空を引き裂くような炸裂音。缶だけではない、水蒸気爆発を起こす程の激しい音。……数秒後には、おおよそ音の余韻が境内と館内を包み込もうとするだろう。]   (2022/8/19 22:35:00)

ルナータ(ヒメグマ♂)カナ「ルナータさん。援護攻撃してくれたのは助かったけど、その… ちょっと手荒が過ぎるよ!?;(爆発後。降りてきたルナータに対し、なんとか爆風に耐えきったカナが文句をつけていた。とはいえ、カナも極度の緊張状態からは解放されたようで。臨戦態勢から普段通りの様子に戻るだろう。」ルナータ「まあまあ、なんとかなったからいいじゃんいいじゃん! それよりも、ラミィとタマさんの治療をしにいくよー!(爆発に関しては全く悪びれない様子ではありつつ。しかしジラさんの事は深追いはしないようで。ルナータはまずなんとか酷い発情状態を耐えている様子のラミィと、タマさんの方を見れば治療を優先する事を伝えるだろう。」   (2022/8/19 22:40:13)

コママ(ヌメルゴン♂)「……、皆、無事か? メルクゥ、チナも―― …逃げるのに夢中で、チナ以外のチラーミィ達を見掛けた気がするけどほっぽいてしまった; ルナータ、何て事してくれてるんだ!; 」 〈メルクルディ〉「ひええぇ……; あ、あの爆発ってどの位の威力……!?」 〈チナ〉「――ありがとう、と云うべきかしらこういう時。…あたしは何て事無いわ。コママさんも、メルクゥくんも… ケガが無くて何よりよ」   (2022/8/19 22:40:20)

ジラ♂グラエナ【と、キャラ変えますねー】   (2022/8/19 22:41:52)

おしらせジラ♂グラエナさんが退室しました。  (2022/8/19 22:41:55)

ルナータ(ヒメグマ♂)(因みに余談だが、爆発のスキルストーンも、今回の爆発の杖も。本家本元の『だいばくはつ』よりは威力が落ちているとの事。流石に命をかけて起こす爆発と同じレベルの威力は出せないようだ。)   (2022/8/19 22:42:05)

ルナータ(ヒメグマ♂)【はーい!わかりましたですよ!】   (2022/8/19 22:42:14)

おしらせタマ♀ポチエナさんが入室しました♪  (2022/8/19 22:42:17)

コママ(ヌメルゴン♂)[――休憩室のある建物の玄関の戸が開いたと思うと、頭を抱えながらもコママとメルクルディ、チナの面々が戻ってくる事でしょう。] 「ルナータ、境内…石の路まで爆風巻き込ませるなぁ!; 修理費幾らかかると思ってるんだい―― 最近は勘定ものは関わってないけども」 〈チナ〉「随分と派手に立ち回ったものとみるべき…かしらね。……ぁ…それより。ラミィくん、ちゃん? どちらなのかしら――と、タマ! すぐ行くわ、手伝ってコママさん、メルクゥくん」 〈メルクルディ〉「あぅ……ま、待ってぇ![パタパタと走っていく二匹の後を、慌てながらも自身も荷物バッグを掛けつつ追い掛けるであろうメッソン。――穢れの瓶はあらぬ方向に投げられた、もしくは投げるのを中断したとみるべきなのか、此方側も巻き込まれる心配は無さそうであるか。]   (2022/8/19 22:47:24)

タマ♀ポチエナむぐっ……全身が痛い…(ルナータの放った攻撃による爆音で気絶していたタマは目を覚ました模様。だがジラに散々弄ばれた結果、身体中がボロボロで全く動かない様だ)   (2022/8/19 22:48:16)

コママ(ヌメルゴン♂)【遅ればせながら了解です! そしておかえりなさいませー】   (2022/8/19 22:50:07)

ルナータ(ヒメグマ♂)修理費、あっ… ま、まあ、うん。その~… ……てへぺろ!(それで誤魔化されると本当に思っているのだろうか。」カナ「…とりあえず、その。ルナータさん、ラミィを運ぶの手伝って、ください;(もう何か言うのは諦めたようだ。カナの言葉にルナータはおっけー!と元気よく返事をすると、ラミィを抱えては医務室へと向かうだろう。それを見届けたカナは、コママさんの方に近寄ると。)タマさんも、怪我が酷いので医務室に運んであげて、治療を…。 …その、彼女、あのジラというポケモンと戦ってたらしいですけど。穢れという力?を使わなかった、みたいです…。(詳細は彼女から聞いてみると、いいかと。と、コママさんにそれだけ伝えようとするだろう。」   (2022/8/19 22:53:07)

コママ(ヌメルゴン♂)〈メルクルディ〉「……カナくん、ラミィちゃ…。あ、ぼ…ぼくも手伝う……!」 ―― 「てへぺろって……もう。怒られるのはぼくとコーリンなんだから……[昔のコママなら烈火の如く怒る上でおしおきを考える危なげなのもあったのは然り… 今のコママは怒りこそしても、云うだけに留めて何もせず。] わかった、タマを… ひどいケガ……。ぼく、あのまま飛び出すの危険だと思ってて……すぐに、駆け付けられなかったのが、ホントに悔しい…よ……。昔は、もっと積極的に飛び出してた気がする、けど。[何せ、今の人格が… 昔の、幼い時のヌメラの性格に近いから、と云うのもあるかもしれない。戦を好まない?] ……良かった、穢れを使われなかっただけでも、惨事にはならないと見て…良いと思う。あの時の… イベルタル崇拝組織にタマが思惑、巻き込まれてひどい事になるよりは、断然……」   (2022/8/19 23:00:00)

コママ(ヌメルゴン♂)〈チナ〉「……いっせーの、で行くよ。[一方のバンダナチラーミィは、肝が据わっているのかコママとメルクルディよりかは幾らか落ち着いた様子で反応を返していくでしょう。] どこの地域にもいる者ねぇ、子を子と思わない……親失格にして粗暴なポケモン。VOIDや、デス・ジェスターズ――隠れている犯罪組織よりも怖い概念、虐待は意外と身近にある。おっかなくて仕方ないわ」   (2022/8/19 23:03:56)

ルナータ(ヒメグマ♂)カナ「タマさんの事は、ミリスさんから聞いています。一度は穢れに堕ちて、その力の虜になった、と。そんな彼女が、危機的状況になっても、その力を用いなかった。その判断をした事って… すごい事だな、って、思いませんか?(だから、その… 後は、託します。そう、カナは伝えた後に、コママさんの元を離れるだろう。こう伝えたかったのだろう。今回のタマさんがした判断を、いっぱい褒めてあげてほしい、と。うまく言えなかったが、カナなりの気遣いなのだろうか。」   (2022/8/19 23:06:05)

2022年07月16日 09時47分 ~ 2022年08月19日 23時06分 の過去ログ
ポケモン神社‐表裏の非日常‐(シリアス)
現在のルーム
過去ログ一覧
▲このページの先頭に戻る


[保護された通信(SSL https)を利用する]

クッキーの使用について | 広告掲載募集

(C)2009-2024 チャット ルブル <info@chat.luvul.net>