「【BL】獄樂奇譚【裏】」の過去ログ
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2022年09月17日 19時57分 ～ 2022年09月25日 21時50分 の過去ログ
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| おしらせ | > | 新規ルームを作成完了しました。(iPhone au) (2022/9/17 19:57:14) |
| おしらせ | > | 閥/残間 捷さんが入室しました♪ (2022/9/18 00:32:12) |
| 閥/残間 捷 | > | ((背景色で文字色あってるか分からねえ(雑魚視力) (2022/9/18 00:33:05) |
| おしらせ | > | 泡/風麗 東さんが入室しました♪ (2022/9/18 00:39:11) |
| 泡/風麗 東 | > | ((こんばんは〜、灰色になっちゃう… (2022/9/18 00:39:34) |
| 閥/残間 捷 | > | ((今晩和ー、食われて貧血になった説 ちとお待ちを (2022/9/18 00:40:51) |
| 泡/風麗 東 | > | ((貧血なるでしょう、肩からもってかれてるとおもってるので、鬼の生命力でなんとか繋がってるけど致死量は超えるよ… (2022/9/18 00:43:27) |
| 閥/残間 捷 | > | (そもそも正気であれば救護室に毒を撒くなど、幾ら単独なら身勝手の化身な捷でも非常識な事はしない。耳に届いた土台無理な内容は脳に届く前に却下され、舌に触れた味に歓喜を示して食欲を際立たせている。服ごと食さないのがなけなしの人らしさを保って多少食事の速度を落としているが、付け根や関節付近の太い骨を砕くに至って確り奥歯でごりごりと砕いている様は獣性で、自分がどのような面をしているかなど気にもしていないのだった。そんな脳の有様だから熱心に観止めている彼の表情から心情は読み取れず、溢れる涙も水としか捉えられない。)...、(水。口直しには十分な量を食ったと言えど、そう言えば体は水も欲していた、鬼畜生の類であっても血は血、水は水。吸血鬼と違って乾きやすい血で喉は潤わず、犬のように垂らした舌でべろりと涙を舐め取る。コップの水が零れて軍服の脛がたっぷりと吸い込んだ分、こちらで補給しようと涙腺から顎下まで一滴残さずどん欲に水分を得ている間、死ぬことが無いように頸動脈を締めていた手を緩めた。暫し休息が必要だ。) (2022/9/18 00:48:31) |
| 閥/残間 捷 | > | い゛？(ごくりと鳴らした喉が再び腕...を通り過ぎて骨の通らぬ柔らかな脇腹へ向かう途中、微かな声を拾った耳が発生源に顔を向け直した。遠慮のない視線が泣きっ面を貫き、耳が立つ。言葉を紡げるのは余裕がある証と捉えているこの鬼にとって、真っ当に喋る奴は危惧対象なのだ。それから幾分立って声が続かなかったので無慈悲にも食事は再開される、まだ、まだ足りない。食した分だけ治癒が促進した腕は肉脈が拍する嫌な音を立て、固く結ばれたはずの包帯を押し退けて骨ごと元の形に戻ろうとしつつある。中途半端に残された腕にはまだ手が繋がっており、丸ごと食われるよりはきっと再生も早い。状況から食う場所を選べるような余裕が吉と出た。)……、(再び衣服越しに立てる牙がぞぶりと彼の脇腹へ埋まって行く。様々な臓器が埋まっている個所の血は濃く、一飲みするだけでも沸き立つ熱が舌先から喉奥まで蕩けて染み渡り、もっとよこせと牙だけではなく手爪まで柔らかな腹を裂き始めた。常人並みの爪でも鬼の指圧が掛かれば猛獣のそれと同じで安易に肉を切るが、刃物程の鋭さは無く時に肉脈に引っ掛かり、切断面は火掻き棒でも捻じ込んだように酷く歪んでいる。) (2022/9/18 00:50:13) |
| 閥/残間 捷 | > | ((鬼だから頑張って生きて★ (2022/9/18 00:50:48) |
| 泡/風麗 東 | > | ((わぁぁぁっ遅くなりますっ？！ (2022/9/18 00:53:14) |
| 泡/風麗 東 | > | ((えっお腹までいっちゃったよ…？！(書きます) (2022/9/18 00:54:12) |
| 閥/残間 捷 | > | ((りょうかーい (2022/9/18 00:54:23) |
| 泡/風麗 東 | > | (( (2022/9/18 01:07:49) |
| 泡/風麗 東 | > | ((ごばく！ (2022/9/18 01:08:01) |
| 閥/残間 捷 | > | ((ういうい (2022/9/18 01:08:35) |
| おしらせ | > | 無言時間が25分を超えたため、泡/風麗 東さんが自動退室しました。 (2022/9/18 02:03:21) |
| おしらせ | > | 泡/風麗 東さんが入室しました♪ (2022/9/18 02:05:03) |
| 泡/風麗 東 | > | ((あとちょっと…！！ (2022/9/18 02:05:18) |
| 閥/残間 捷 | > | (((わくわく) (2022/9/18 02:06:52) |
| 泡/風麗 東 | > | (鮮血が滲み、白い髪や肌や服を突き破り脈打つ緋色が飛び光る。お酒を飲むと言えど医者。健康面には気を使っているのか、その血は綺麗な赤い色を保ちながら、腕を伝い宿主からごぽりと零れていく。ガリっと体の芯が削られる様な音が身体中に響き、共鳴している。余裕は無く、息も出来ないまま。優しいとうたわれるような目は涙と毒で乱れ揺れている。そこにざらっとした感触が触れ、ぴくっと瞼を震わせる、瞬間、喉が緩められる)「っガホッゲホッ…ゴホッ」(むせ返るような血の匂いが分かる、伝わってくる。痛みが、滲んでいた思考と神経がまた繋がってしまう。舐められる感触に慣れず顔を隠す様に逸らした。ぽろぽろと零れる涙が痛々しい、それすら奪い還元しようとする舌に無力にも従いながら、どうにか乱れた呼吸を安定させようと試みている。)「…はっ……あ…っふ…」 (2022/9/18 02:29:04) |
| 泡/風麗 東 | > | (毒がまだ抜けず、痛みに酷く歪み、上手い対処療法が出来ていない。けれど本当に余裕が無い、血を、止めなければ、貧血が酷く、思考能力が低下している。脳に血を運ぶ血が足りないのだ。どうにか息のできるうちに、回復を。…と、貴方が言葉を発した。それは東が呟いた一音節の復唱にもとれる。貴方の顔が、酷く近い。紅い。”それ”と目が合った感覚がした。…怖い。息が出来なくなる様な心地がした、原型を留めていない腕の先でまだ神経が繋がっていた指先が弱々しくぴくりと動いた。後、貴方が身を動かせば、また腕先の指がどうかどうかと助けを。それは、無慈悲に行われる。ゴキッ) (2022/9/18 02:29:49) |
| 泡/風麗 東 | > | 「…あ”、っや……」(鈍い音と共に再開された被虐に神経がやられたのか、ビクッと大きく腕が跳ねた後、指先は死んだ様にだらりと項垂れた。動かない腕の方は見ず、はーっはーっと荒い息遣いが聞こえる。痛い。ぼやけた視界と思考の中でくっきりと痛みだけが叫んでいる。感情が薄く、ただ揺さぶる激情に流されながら、余力の無い体を少し動かして、もう腕だった亡骸を探すように、もう片方の貴方の服を掴んでいた手で、自身の傷を確認しようとしている。だが、間髪入れずに弾ける様な衝撃と共に、獲物を逃さんとする牙が脇腹に深く埋まっていた。)「…ぇ」(狙われるとは思っていなかった、腕で終わるとばかり思っていた東は思わず目を見開いた。ぐらりと目眩がする、けれど意識は痛みによって繋がれ、身体が引き裂かれる感覚に、酷く動揺する。残った腕が弱々しくも近くの貴方の髪を掴む。)「ゃ…」 (2022/9/18 02:30:36) |
| 泡/風麗 東 | > | (横に、爪で薙ぎ払われる、裂ける、裂ける。腹の衝撃に酷く疲弊し、身体を捩り、1層激しく咳き込んでしまう、そこから、ごぽりと嫌な音がした。東の口から傷つき逆流し内蔵の血が垂れた。過呼吸を起こし、落ち着こうとするが、呼吸器を通ってきた血で酷く咳き込んでしまって、がほっごほっと血を吐くしか無くなっている。もう完全に余裕が無い。死ぬ、死んでしまう。どうしようもなく血にえづく姿は、先程の面影が残る分酷く歪んで見えた。) (2022/9/18 02:30:56) |
| 泡/風麗 東 | > | ((楽しくなっちゃって…めちゃ時間かけてごめんね…💦 (2022/9/18 02:31:30) |
| 閥/残間 捷 | > | ((先生さてはド受けだな？？ (2022/9/18 02:32:16) |
| 泡/風麗 東 | > | ((歪められちゃったね…あーぁ(笑顔) (2022/9/18 02:32:55) |
| 泡/風麗 東 | > | ((腕だけだと泡も思ってたので本当に……怯えちゃった……もう受けかもしれんです(どうにでもなれ) (2022/9/18 02:33:52) |
| 閥/残間 捷 | > | ((草 しばらくお待ちを (2022/9/18 02:34:25) |
| 泡/風麗 東 | > | ((5時になっても泡は怒りませんよ、ごゆっくり〜 (2022/9/18 02:36:48) |
| 閥/残間 捷 | > | (救護室の無機質な床が血に濡れていく。医薬品のどこからともなく漂い、部屋を満たす喉に突っかかりを覚えさせる異臭に溶けあう血生臭さもまた異臭であって、普段は近付きたくすらない部屋の匂いに酒とは違うくらくらとした酩酊感を味わい、堪らず血の池を形成した腹部に視線をとろりと落としてしまった。肉に手を差し込んでどこかも分からぬ臓物を引き摺り出して初めて己の髪を引く軟弱な手に意識が行く。染め方が荒いのか、元々の髪質か、ざらりとした煌めきの金髪から手、そして彼の顔へ。一見優しげだが狡猾に微笑みの温度を変える瞳は喉が潤ってからは興味が引かれず、色合いが不味そうなことから文字通り歯牙にもかけられなかった。代わりにそそられたのは吐血量、締め付けた痕がくっきりと残る首からでも滝の如く溢れる血は、また喉を上らせる要因になるとはわかっていても口を付けずにいられなかった。ちろりと舐め取った口端の数量だけでも熱いそれは生命力を持続する場所から昇って来たのだと、常識ではなく本能で理解した頭が咳き込む唇に同じ場所を重ね、えずくタイミングで口を窄めて溢れる血を啜り取って行く。) (2022/9/18 03:46:28) |
| 閥/残間 捷 | > | (体勢だけ見れば男色その物、しかし色気と言う概念のない鬼は血を得るのに便利だからと言うだけの理由で好みの濃い味に憑り付かれ、引き出した臓器を握った。それがどれか確認する前に顔を見たので正体は解らないが、時に拒絶の音を上げる口を黙らせるのに充分なものなのは知っている。小指から上がって行く形でポンプのように絞り、上がってきた分の血は舐め飲んで、ひしゃげれば用が無くなったので引き千切って食べてしまった。その際唇や舌がいくら噛まれても気にすら留めなかった。さて、ここいらで体は彼岸へ逃げようとしているだろう。甚大な苦痛を受ければ楽な道へ行こうとするのは当然の事、だが日々魑魅魍魎と対峙する身は知っている、鬼の体と言うものは気絶は出来るが、それから引き上がるのも厭になるほど簡単だ。) (2022/9/18 03:47:09) |
| 閥/残間 捷 | > | ……、(死に切るのが許されないなら、本来気絶する必要もないのだから。己が時に死にながら戻ってきたように、ちょっとした刺激ですぐに此岸に戻ってきてしまうのだ。試しに何者かの臓物が空席になった隙間に手を突っ込んで、血や油でぬめる臓器を掌で辿りながら、心臓…は流石に他の臓器に阻まれて掴めなかったが、邪魔をする膵臓に爪を立ててみる。もう片手が使えればまだ楽だったが未だ垂れ下がったまま故に、今度は体の内で立てた爪を真っ直ぐに突き刺して破裂させた。この位置からして先ほど潰したのは膵臓か、美味そうな臓器はどいつもこいつも鋭利なもので潰れてしまうのが寂しいが、きっと良い気付けにはなる。べっとりと血濡れた手を体内から引き抜いて、鳴き濡れた頬に再び水分を求めて口を付ける。血肉に浸りっぱなしの舌が仄かな塩気に癒しを得、初めて本人が自称する優しい眼差しとやらを、少し理解した瞬間だった。)...ぁ..？゛ (2022/9/18 03:47:26) |
| 泡/風麗 東 | > | ((……わぁ(圧巻) (2022/9/18 03:54:31) |
| 閥/残間 捷 | > | ((※先ほど潰したのは腎臓(凡ミス) (2022/9/18 03:54:47) |
| 泡/風麗 東 | > | ((……東はもうボロボロです…書きます(にこ) (2022/9/18 03:55:55) |
| 閥/残間 捷 | > | ((やったぜ… 眠くなったら寝るんだよ… (2022/9/18 03:56:15) |
| おしらせ | > | 無言時間が25分を超えたため、閥/残間 捷さんが自動退室しました。 (2022/9/18 04:21:50) |
| おしらせ | > | 閥/残間 捷さんが入室しました♪ (2022/9/18 04:22:25) |
| 閥/残間 捷 | > | (((お知らせ看板をﾎﾟｲｰ) (2022/9/18 04:22:43) |
| 泡/風麗 東 | > | ((閥さんも無理しないでね… (2022/9/18 04:57:07) |
| 泡/風麗 東 | > | (痛い。脳がじんわりとしているのに、身体はパニック状態でいる為、それに傾いてしまう。酷い無力感と焦燥感、恐怖と絶望の狭間に血の匂いと鼓動、緊迫感と痛み、先程まで貪られていた腕でさえ幻肢痛を引き起こしている。呼吸器に到達して吐血してしまったせいで血の匂いしかしない。長期間酸欠だった影響で耳鳴りが酷く、自身の吐息と鼓動、骨を伝う音だけが淡々と脳に刻まれ、片腕は神経が切断されぐったりと動かない。余力も乏しく、けれど、鬼としての生命力が未だ東を殺しもしてはくれない。生きたまま食われろと、実際そういう訳である。響く痛みが生きろと叫ぶ度に、肉の繊維が食いちぎられ自信がすり減っていく恐怖をじくじくと刻まれ続けている。口からとぽっこぷっと溢れ出る緋色の液体は、かの獣には酷く甘い果実なのだろうか。肌の表面は血がなくなった分未だ白く、鮮明に自身の血と傷に対をなしている。それを綺麗と呼ぶにはあまりに歪だ。内蔵が引き摺られた後貴方が顔を寄せても、東は反応出来なかった。) (2022/9/18 05:37:06) |
| 泡/風麗 東 | > | 「………っ」(重ねられた口からえずき溢れ出す血が盗られ、喉から溢れ出す生き血ごとごくりと飲み干されていく、酷い、気が狂ってしまいそうだ。息が、出来ない。なんとか首を逸らそうとしたが、ズギンっとこの世で味わった事がない様な痛みが襲うと同時に、喉奥から大量の血がせりあがってくる。それを直接飲まれていく感覚は言い様の無い不快感と狂気に満ちていた。時に溢れ、口端からたらりと紅色が輪郭を伝って落ちる。それを数回繰り返す事に、身体の内側のものが一気に無くなる不安感が募った。思う様に身体が動かない為、貴方を睨む事さえ出来なかった。口が離れた後、後に自身の中の一部が潰れ、噛みちぎられた感覚だけが残った。脳が、ぐらり、じんわりとして段々と目は正気を失っていく、もう、死んでしまった方が楽なのは明白であった)「……ぁ…」 (2022/9/18 05:38:13) |
| 泡/風麗 東 | > | (不意にそう言葉とも言えないような、酷くか細い断末魔と共に、一瞬暗転した。瞬間)「っガホッ…ゲホッ…」(強い痛みと共に全身が引き戻されるような感覚に目を瞬かせる。毒に慣れてきたのか、未だ涙が零れる瞳の動向は、確かに貴方を捉えては、忌々しげに睨んでしまう。内蔵が触られている感覚に吐き気を覚える。痛い、苦しい。力が入らない、怖い。嫌々と力無く首を横に振っても、貴女が止まるはずは無かった。爪を立てた貴方はそのまま、)「！！っは、ぁ……あ…ぅ…ぐっ」(ごぽっ。破裂音と共に一度ビクッと身体が痙攣した後、驚いて訳も分からないまま、また東は血を吐く、今や内蔵の位置が分からない現状で、どの臓物を捕まれ潰され、破裂させられたのか分からないのだ。苦しそうに喘いで血を吐くのを数回繰り返した)「…けほっ…は、は、ぁ……ふっぁ、…ごぽっ」(涙はボロボロと零れるまま、あまりの痛みに目は虚ろだが苦しそうに貴方を躊躇いなく睨んでいる鬼の生命力で生きてはいるが、酷い状態なのに変わりは無い、なのに先程より鮮明に貴方を認識していることが分かる。毒は完全に抜けた、臓器は潰れて片腕は無いが、流石鬼、同じ化け物と言えよう。) (2022/9/18 05:39:49) |
| 泡/風麗 東 | > | ((大変待たせてごめんね…本当に無理しないでね…… (2022/9/18 05:40:28) |
| 閥/残間 捷 | > | ((大丈夫よー、泡氏は大丈夫かい (2022/9/18 05:41:38) |
| 泡/風麗 東 | > | ((泡はとんでもなく大丈夫… (2022/9/18 05:41:59) |
| 閥/残間 捷 | > | ((とんでもなくｪ 了解、しばしお待ちをー 寝てたら布団に埋めといて( (2022/9/18 05:42:53) |
| 泡/風麗 東 | > | ((大丈夫…寝落ちしてもいいよ… (2022/9/18 05:43:29) |
| 閥/残間 捷 | > | ………、(間の抜けた響きからたっぷり十数秒、一先ず触れた涙を飲んで舌をしまうと微かな空腹の収まりと共に鬼の獣性に支配されていた正気が浮上してきた。そしてこの目は、…それ故に濁っているのだが…、一度見たものはまず忘れないお陰でこれまでの行動の記憶を確り脳に刻んでいる。目下で睨めつける医師の惨状は、紛れもなく己が引き起こしたもので、そうでなければ)……んな目で見んなよ、(それこそ睨まれる覚えが無いのだ。)虐めたくなっちまうじゃねえか。な？(正気には戻った、同意を求めようとするほど思考もはっきりしている。髪を掴まれた礼に綺麗さが見るまでもない髪を撫でっ散らかしてやれば、粘力をまとった濃血は白に映え、前言っていた鶏冠頭みたいだとすら思えるほど鮮明だ。ただ、この現状は最早取り返しが付かないのは明らかだった、誰が見てもいいわけ無用な光景に瞳の層がまた一段諦めで塗りたくられ、蘇ったばかりの彼に立てた人差し指を見せ付ける。) (2022/9/18 06:39:09) |
| 閥/残間 捷 | > | センセー、この事内緒に……したってばれるよなぁ～、だって今日、ここに最後に入ったの、俺だもんな。俺じゃなきゃおかしいだろぉ？(態々解り切ったことを口にするのは彼を追い詰めるために他ならない、己の口にくっ付けていいた人差し指をずらすと唇の血紅が不格好に伸びて口端を目下まで釣り上げ、同色の瞳が改めて彼を見下ろした。自分のしたことに誤魔化しが効かないならこの際、何をしたっていいじゃないかと頭の芯で嘯く己と、憐れ極まれりな惨状にこれ以上甚振るのは酷だという人の心が数秒間組み合ったが、大事に持っていても自身が苦しむだけになる後者は今は前者に喰われてしまったのだった。)だったら…、証拠隠滅しなきゃなあ。(大嘘だ、出来るはずがない。何時も治療の際の彼がやるようになるべく穏やかに、柔らかい表情を作って微笑むのは意趣返し。心配しなくていいですよ、と言いながら患者を手の内で弄ぶ彼の真似事で、愉悦だった。一度体内から抜き出された手は幾度目か、また侵入して今度は詰まっている内臓を無視して、ぽっかりと空いたを体内と外皮を手で挟み込む。) (2022/9/18 06:40:10) |
| 閥/残間 捷 | > | (お陰様で随分と調子のよくなった足を腹上と腋下に置いて彼自身の体を支え、腋下を蹴った勢いをバネに手にした肉を骨や臓物の表面から剥いで行く。元から裂傷にはいくつもの亀裂があった、無論綺麗には剥がれないが斜めに、背中を捻った際の伸び同様ゴム宜しくべりべり削がれる肉付きは、彼が誇る図体と比例して苦しみを増させるだろう。肉の裏側を見てみてれば組織細胞が哀れにも流し所を失った血をぱくぱくと垂らして輝いている様が滑稽ながらも美しく、珍しく光を吸い込んだ目の表面が淡く煌めく。長い肉の帯を千切らぬまま、神経の繋がったまま、美種の猫を扱う恭しい手付きでその表面を撫でる顔付きは、血痕がなくともまだ笑んでいた。)なあ、センセ。もーすぐ寒くなるよなあ、これさぁ、マフラーに丁度いいと思わねえ？ (2022/9/18 06:42:50) |
| 閥/残間 捷 | > | ((良心は逃げ出した！▼ (2022/9/18 06:43:36) |
| 泡/風麗 東 | > | ((捷君意識戻った！これでなんとかな……へ？？(イマココ) (2022/9/18 06:46:40) |
| 閥/残間 捷 | > | ((くっ付けていた人差し指(安定の訂正) (2022/9/18 06:46:51) |
| 閥/残間 捷 | > | ((おめでとう！センセーは同僚から美味しい同僚に進化した！▼ (2022/9/18 06:48:03) |
| 泡/風麗 東 | > | ((……え、え？？捷君？？？(イマココ) (2022/9/18 06:48:56) |
| 閥/残間 捷 | > | ((先生がプライド投げ捨てて泣きながらやめてくださいつったら えっ可哀想…やめよ…って正気の正気に戻る(チョロい)けどキャラ的に多分しないやろ…( (2022/9/18 06:50:59) |
| 泡/風麗 東 | > | ((最初から結構可哀想ではあるんですけどね…(にこ) (2022/9/18 06:53:16) |
| 泡/風麗 東 | > | ((…捷君の本質を知っちゃったんだね、生きては帰れないんだね… (2022/9/18 06:54:22) |
| 閥/残間 捷 | > | ((一回死んでるしな！ (2022/9/18 06:54:37) |
| 閥/残間 捷 | > | ((多分暖房付けての下りで付けて治療中に捷が死んでその間に手当てするのが一番平和なルート() (2022/9/18 06:56:02) |
| 泡/風麗 東 | > | ((患者殺せるかよ…(涙目) (2022/9/18 06:56:31) |
| 閥/残間 捷 | > | ((なお患者は殺しに来る模様(ｲｲｴｶﾞｵ) (2022/9/18 06:56:59) |
| 泡/風麗 東 | > | ((……書きます(にこ) (2022/9/18 06:57:29) |
| 閥/残間 捷 | > | ((いえあ (2022/9/18 06:57:36) |
| 泡/風麗 東 | > | ((ごめん、大丈夫とか色々言ったけど心拍数が異常なので仮眠をとりたい…またお昼頃返しに来るのでもいいかな？ (2022/9/18 07:36:48) |
| 閥/残間 捷 | > | ((心拍数？！ (2022/9/18 07:37:32) |
| 閥/残間 捷 | > | ((勿論、早くお眠り、睡眠は大事だよ… (2022/9/18 07:37:58) |
| 泡/風麗 東 | > | ((ありがとね…お昼間に合わなくてもまた夜くるから、またやりましょ… (2022/9/18 07:38:39) |
| 閥/残間 捷 | > | ((りょーかい、何時でもいいからお大事にしておくれ… (2022/9/18 07:39:03) |
| 泡/風麗 東 | > | ((おやすみなさ…(zzz) (2022/9/18 07:39:10) |
| おしらせ | > | 泡/風麗 東さんが退室しました。 (2022/9/18 07:39:20) |
| 閥/残間 捷 | > | ((はーい、おやすみなさい 長時間感謝 (2022/9/18 07:39:35) |
| おしらせ | > | 閥/残間 捷さんが退室しました。 (2022/9/18 07:39:39) |
| おしらせ | > | 泡/風麗 東さんが入室しました♪ (2022/9/18 21:07:21) |
| おしらせ | > | 閥/残間 捷さんが入室しました♪ (2022/9/18 21:07:30) |
| 閥/残間 捷 | > | ((光景が出オチなんよ…() (2022/9/18 21:07:50) |
| 泡/風麗 東 | > | ((へへ…書いてあるので貼ります〜 (2022/9/18 21:08:49) |
| 閥/残間 捷 | > | ((お、(わくわく) (2022/9/18 21:09:15) |
| 泡/風麗 東 | > | (…いつもここを血で濡らしてしまっている気がする東は、貴方が喋り出した際、驚き困惑した様子であった。…人を見上げるのは慣れない、未だ貴方に締められた喉の痣も治らないし、内蔵数個と腕を持ってかれていて、彼が急に喋り出したのは正気に戻ったという認識でいいのだろうか。東はまだ復帰は難しいが、これ以上彼が食べようとしてこないに越したことはない。息を落ち着け、冷静に…ジョークにしては笑えない彼の言葉に、瞬きで返す。…出来ることなら体力を消耗したく無い、疲れた。痛い。自身の血の池は生暖かくて酷く不快に思った。早く這い出て洗い流したい。髪に触られても、痛みが残っているのもあり、訝しげに貴方を見つめるだけであった。自身は人間ではないんだなぁなんて、致死量以上流したであろう血をまた少し吐いては、そう思えてしまえた。)「…？」 (2022/9/18 21:11:01) |
| 泡/風麗 東 | > | (人差し指を見て、不可解だと言わんばかりに貴方を見上げている。いいたいことに回りくどい言い方をする、今、全治にただでさえ時間がかかる様な怪我を負わされているのだから、何かあるならちゃんと言って頂きたい。無表情に落とし込んだ顔も身体も酷く疲弊している。貴方に優しく接する余裕も食われてしまった様で、けれど、どうにか思考する能力も戻ってきた。既に再生は始まっているが、全治何ヶ月になるんだろうか。) (2022/9/18 21:11:04) |
| 泡/風麗 東 | > | 「…ぁ…？」(貴方の言葉に低く唸るように返してしまう。痛みが尾を引いて腹に力が入らない。この期に及んで何を笑っているんだ、なんて事は言えた質では無いかな。その姿は彼の意趣返しか、あぁ、一本取られたのかな。取られたのは腕だけれど。浅い呼吸を繰り返す東は不可解とばかりに貴方を見つめていて、貴方が体内に手を入れるとするなら、荒い息を飲む様にして表情の無い顔がぐっと苦痛に歪んだ。まだ食べ足りないのか、それとも。)「っ…う……」(痛い、せめて麻酔が欲しい。内蔵を直接触れるような傷に手を入れられて、心臓の拍動まで直接聞かれるのは酷く憂鬱だ。医者の真似事をするなら注射器までで十分だろうに、解剖される趣味は無い。先程の忘れる事の出来ない痛みが鮮明に脳にせりあがっくる、死なないと分かっていても痛いものは痛い。意地悪したとはいえ、こんなに嫌われる様な事をした覚えは、無いんだけれど。内側で手が這う感触はなんとも言えない、痛みだけが確かだ。貴方がこれからする事をなんとなく察する、東はその瞬間の貴方の表情を、忘れたりはしないだろう。) (2022/9/18 21:11:22) |
| 泡/風麗 東 | > | 「…い”っ……ぁ、ぐ……っ…」(肉が剥がれる感覚に短い悲鳴が漏れ、思わず顔を上げ、身体がガクッと跳ねる。繊維がそがれ、引き剥がされる音が直に伝わってくる。身体を捻っても、裂け目が広がり傷が嫌な音を立てて開いていくだけだ。剥がされた肉が軽い痙攣を起こしながら、貴方の手中で脈打ち血を滴らせる。浅い呼吸は早く、締められ血に濡れ弱った呼吸器を上手に使ってなんとか息を繋いでいる。痛みばかりで感覚が馬鹿になってしまいそうだ。貴方が剥ぎ取った部分を愛でる様にしながら笑って放つ言葉は、正気の沙汰では無かった、それを東に問う辺りも。”…あぁ、貴方の本質はそこか”。顔を上げていた東は痛みに耐える様にして『悪 趣 味』と口を動かし、怪訝そうに貴方を睨んだ後に顔を逸らした。残った片腕の余った力で腹の傷を触って確認しながら抑え、どうにか止血を試みる。崩落した筋肉繊維はぐちゃぐちゃで、傷が広い。自身の血と肉に直に触れた感触は艶かしい。嗚咽を漏らさないように声を殺す、今、これ以上貴方に叩けば音の鳴るおもちゃにされては、堪らないからだ。) (2022/9/18 21:11:38) |
| 泡/風麗 東 | > | ((…被虐ロルは書いてて楽です…(遅くなっちゃうけど)ごゆっくりどうぞ〜！ (2022/9/18 21:13:41) |
| 閥/残間 捷 | > | ((被告は麻酔が欲しいのは何故かどんな重症で救護室に来ても使われないに俺らなどと証言しており 書きまーす (2022/9/18 21:14:57) |
| 閥/残間 捷 | > | ((には消えてどうぞ💢 (2022/9/18 21:15:17) |
| 泡/風麗 東 | > | ((手術する時は麻酔するでしょぉ…外傷で麻酔打つ方が弱っちゃう場合もあるから…。でもこの言い訳は捷君には届かないんだろうなぁ…(にこ) (2022/9/18 21:27:08) |
| 閥/残間 捷 | > | ((仮に届いたとしてもこれも手術じゃないだろ？って痛いとこド突いてくるよ… (2022/9/18 21:31:49) |
| 泡/風麗 東 | > | ((容赦ないね〜…💕 (2022/9/18 21:37:54) |
| 閥/残間 捷 | > | ((同情する要素が今の所ない分二人じゃなくて一対一になってるからね… ひぇー遅くなる (2022/9/18 22:07:08) |
| 泡/風麗 東 | > | ((同情する要素が無い…？(血塗れで腕とお腹がぼろぼろな東を見ながら) (2022/9/18 22:12:18) |
| 泡/風麗 東 | > | ((ゆっくりで大丈夫だよ…✨ (2022/9/18 22:13:41) |
| 閥/残間 捷 | > | あんたが言える口かよ、たかがマフラーだぞ？敷布団じゃないだけ感謝して欲しいね。 (はっきりとした唇の形は読み取るに十分、まだまだ元気な証と見た。よく言うだろう、少し耐えられるのなら終わりまで耐えられるのだ、これは鬼に関係なく種族に共通してそう出来ている。固く結ばれたのであろう口に焙り出されてしまった嗜虐心は、艶を徐々に失いながらも健気にも繋がる先を目指している風にも見える肉壁から手を離し、とうとう立ち上がって探りなれた救護室の医療器具が収められた小箱を開いた。よく殺菌と手入れのされた刃物の鋭い美しさに、患者ではなく医者の血がしたたり落ちて箱の中に染み付いていく。ホラー映画の添え物に相応しい早々たる顔ぶれには触れず選んだのはカーブの掛かった針と、セットもの宜しく隣に鎮座している縫合糸。片手で薬指と中指の間に針を挟み、朝飯前に透明な糸を通してしまえば少なくとも頭の挙動は確かになって来た医師の足に座って血濡れの口に針の先を近付けた。物言わぬ口は必要ない、なんせ本人がその機能を目の前で封じているのを見ると無い方がマシ、と言った強い意志がひしひしと伝わってくるぐらいだ。) (2022/9/18 22:43:07) |
| 閥/残間 捷 | > | (呼吸だけなら鼻でも出来る、正直此方の行動に声の反応が無くなるのは少し…かなり寂しいが、この状況に付き合うしかなくなった医師へのせめてもの憐れみに、その態度へ報いようと思った。)動くなよーセンセイ、どこにぶっ刺さっても知らないぜ？(顔ごとそらされた唇に突き刺した針の、皮を縫うのに適した形状はいやに緩やかで、その曲線は人命を救わないものにとってはロマン武器と揶揄されがちな死神の鎌の如く苦しみを長引かせる形を連想させる。いくら器用が取柄とはいえ、閉ざされている口内の把握など出来るはずもなく、最初の一針は唇を貫いて歯茎を穿つように突き刺さった。左手を支えに使えればまだ繊細な加減が出来たが、彼自身の呼吸による体の微弱な伸縮と初めて使った不慣れが酷く祟っているか、あるいは。二度目は固い牙に当たって事なきを得、三度目の正直でやっと反りが口内の上唇に届いた。) (2022/9/18 22:45:02) |
| 閥/残間 捷 | > | ……成程。(至極当然だが深く突き刺してもこれまで同様邪魔な歯に拒まれるだけだ、唇同士だけを縫ってしまった方が早いと学習した指先はこれまでの無作法を正し、突然こなれた手付きで肉の厚みで言えば厚い唇を淡々と縫い始めた。その厚さは肉の支えを意味して、理想の角度で刺さりさえしてしまえば後は抜くだけな為裁縫に心得のある利き手が一気に上達する。これまでの挙動が終始不快を顔で表しながら、言葉にして訴えぬ彼へのあてつけだったかのように。…とはいえ不格好にならぬように集中はしている分これまでの粗雑な動作とは違って仕事はやおら丁寧、悪趣味を指摘されて今更品性を正そうとしている姿は滑稽に見えるだろう。今は所謂小休憩、これまでと比べれば恐らく痛みも些細なもので、毒の抜けた彼にとっては気力さえあればいくらでも反撃の機となる。最もそう出来ないように足を封じたのだが、手ばかりはどうしようもない。) (2022/9/18 22:45:55) |
| 閥/残間 捷 | > | ((小休憩(当社比) (2022/9/18 22:46:08) |
| 泡/風麗 東 | > | ((……ぬ、われ、ちゃう？！ (2022/9/18 22:50:11) |
| 閥/残間 捷 | > | ((進行形でちょっと縫ってる( ずっと確定しかしてないからお前それは駄目よってことがあったら言ってくださいな (2022/9/18 22:53:10) |
| 泡/風麗 東 | > | ((…あ、確定ロル大丈夫ですよぉ…何したって叶わないように、捷君なら出来ちゃうでしょう。泡はもう全然OKです、本当にダメだったらちゃんと言います。…でも隙を見せたな〜！！✨(書きます) (2022/9/18 22:57:24) |
| 閥/残間 捷 | > | ((ひゅえ…可哀想(可愛い) (2022/9/18 23:03:08) |
| 閥/残間 捷 | > | ((１レスでこれまでって6回も使ってて草 ちょっとカフェインキメてくるワ… (2022/9/18 23:05:56) |
| 泡/風麗 東 | > | ((いてら〜！ (2022/9/18 23:15:35) |
| 閥/残間 捷 | > | ((多分見てる間ずっとこいつ喋んねえな根に持ってたんや…(狭量) (2022/9/18 23:18:10) |
| 泡/風麗 東 | > | ((東も喋りたかったんだけど、喋れないかなって… (2022/9/18 23:20:53) |
| 閥/残間 捷 | > | ((血生臭いアンジャッシュ… (2022/9/18 23:28:33) |
| 泡/風麗 東 | > | ((泡は敷布団よりマフラーの方が凶悪性高いきがしてます…でも言葉選んでくれたんだとしたら優しいね…(狂気) (2022/9/18 23:47:34) |
| 閥/残間 捷 | > | ((マフラーの方がマシ(布面積的な意味で) (2022/9/18 23:48:50) |
| おしらせ | > | 無言時間が25分を超えたため、泡/風麗 東さんが自動退室しました。 (2022/9/19 00:20:00) |
| おしらせ | > | 泡/風麗 東さんが入室しました♪ (2022/9/19 00:30:35) |
| 泡/風麗 東 | > | ((んわぁ！遅くなっちゃった！貼ります！ (2022/9/19 00:30:56) |
| 泡/風麗 東 | > | (自身が酷いことをしたのか、自覚が無いだけなのか分からない。けれど、きっと、死は永遠では無かった。痛みから逃れる方法とするにはあまりに拙い。ここから逃れる方法なんてものはきっと無い。貴方に好き勝手された後に正気で居られるかなんて未知数だ。獄卒の警護班という仕事が、こんなに似合う者も少ないだろう。こんなに滑稽で可笑しな事は無い、患者に腕を食い破られ、或いは殺され、内蔵の…どれだろうか、分からないが致死性は無いものを持っていかれた。自身でもその様は面白いくらい。…自分であるのが残念だ。貴方に返された言葉に反応はしなかった。少しだけ貴方が離れたので、お腹をどうにか止血を続ける。意識を集中させて、どうにか固めれば、足もどうにかまともに動くかもしれない。) (2022/9/19 00:31:01) |
| 泡/風麗 東 | > | 「……。」(そうこうしている内に、近づく貴方の影に手の力が強ばった。今更、殴られても蹴られても不思議には思わない。実際は引き裂かれたり貪られたりと、人から受けた傷というよりは熊にでも襲われた感じだ。その大きな熊が持っている親しみ深い医療用具の針と糸を見ても、東の顔色は変わらなかった。なんだ、ステッチや刺繍でもされるのだろうか、内蔵にじゃ無いと良いけれど、なんて思うくらいだ。段々とこの状況に頭が着いてきて、思考する余力も出てきた。貴方の顔が近づいて、唇に金属が触れた途端に理解する。あぁ、物言わぬお人形にしようというのだろうか、そんなに哀れな事は無い。発言権まで奪うのか、可哀想なお人形が欲しいのか。よく分からないが、とても不愉快だ。顔を逸らしたからなのか、彼が不器用だからなのかは分からないが、ズッと鈍く歯茎か、口当たりが痛む感触がした。少し顔を顰めるけれど、今までに比べたらマシだ。つぅっと血が頬を伝って落ちる。) (2022/9/19 00:31:22) |
| 泡/風麗 東 | > | 「…ん、」(大人しくと言うよりは、少し顔を逸らすなどして抵抗しようと試みているが、口を開く様子が無い。大きく動いてしまえば傷が広がるのを分かってか、針が刺さっている最中は比較的大人しい。最初にひと針通した後に貴方が呟いた理解の言葉に、東は怪訝な顔をして唇を縫われていく。丁寧に縫われて行く為、痛みは少ない様子だ、動かない足を抑えられても、どうする事も出来ない。けれど、貴方の隙を、東は見逃さなかった。)「………っ」(一瞬の隙を見て、東はいつの間に止血が済んだのか、片腕でぐっと状態を起こして、縫われていた口をガっと開いて貴方の顔を目掛けて牙を向いた。縫うのに集中していた貴方の鋭い反射神経でも、同じ鬼であるので瞬発力は奇襲者の方が上。貴方が顔を庇えたか、どう庇おうと大差無く、東は明確に貴方に傷をつけた。流石に速く動き過ぎたけれど、反撃は上々で、後ろの壁に寄りかかり、貴方の血で濡らした口元の糸を解きながら口の傷を少し舐めるような仕草をして、貴方へ緩やかに微笑んだ。) (2022/9/19 00:31:45) |
| 泡/風麗 東 | > | 「…ばぁか」(そう、明確に囁いた。息も絶え絶えだが、いつも通りに努めた。抗う事が出来る内に抗うのもそうだが、東は殺されると治癒能力の効率が良いのもある。貴方がこのまま引いてくれるのが一番良いことに変わりは無いし、酷い事をされるのにも変わりがないなら、せめて自身の意志は必要だ。このまま緩やかに狂うつもりは無い。) (2022/9/19 00:32:02) |
| 泡/風麗 東 | > | ((こちらもちょっと確ロルにしちゃった、ごめんね… (2022/9/19 00:34:00) |
| 閥/残間 捷 | > | ((鬼によって治る速度や治り方がガラッと違うのいいよね… (2022/9/19 00:34:17) |
| 閥/残間 捷 | > | ((ﾖｲﾉﾃﾞｽ 抵抗があった方が燃える (2022/9/19 00:35:00) |
| 泡/風麗 東 | > | ((反撃したら殴りやすくなるかなって……やり返して笑う位したいなぁ……って…患者噛んじゃった……えへへ✨ (2022/9/19 00:37:14) |
| 閥/残間 捷 | > | ((悪い牙だあ (2022/9/19 00:40:56) |
| 泡/風麗 東 | > | ((東の牙は結構鋭いかも…ね…痛かったらごめんね…💕 (2022/9/19 00:46:01) |
| 閥/残間 捷 | > | ((この鬼ーーーッ!! 顔のどの辺噛んだとかあったら教えてほしい♡ (2022/9/19 00:47:21) |
| 泡/風麗 東 | > | ((不意に噛んだ感じだけど、口から頬っぺ辺りかな…！右か左かは任せるけど、頬っぺにフック食らって赤くなる範囲の何処か…辺りを狙った！なんならキスしてもいい！✨ (2022/9/19 00:58:15) |
| 閥/残間 捷 | > | ((お互いの初キスが不穏すぎて笑う 了解ー、しばしお待ちを！ (2022/9/19 00:59:47) |
| 泡/風麗 東 | > | ((抵抗する時に歯とか使うのが本当に好きで…これはただの泡の性癖です(笑顔) (2022/9/19 01:00:01) |
| 泡/風麗 東 | > | ((奪っちゃったかな…✨ (2022/9/19 01:02:37) |
| 閥/残間 捷 | > | ((遅くなる故眠くなったら寝てね… (2022/9/19 01:50:01) |
| 泡/風麗 東 | > | ((了解、大丈夫だよ〜 (2022/9/19 01:50:25) |
| 閥/残間 捷 | > | ((抵抗手段が噛みなのは人型でありながら余裕が無いようで好き (2022/9/19 01:50:48) |
| 泡/風麗 東 | > | ((よく分かってらっしゃる……✨ (2022/9/19 01:51:29) |
| 閥/残間 捷 | > | 、づぁｯ...ｯｯ....っ？？(不意にあんぐりと開いた口内には拳の一つ叩き込んでやるべきだった。可能だったはずだ、そう出来なかったのは捕食者の牙が生え揃った口内に一瞬でも被食者としての死を連想したからで、有体に言えばこうなる想像力の不足と油断からだった。事実、もう少し下の首に同じ事をされたら死んでいた。)..っぐ、ぅ、...ってえ、なぁ゛....この野郎。やっ、て、くれたな、センセイ。(痛みで再起動した脳が死んでもいないのにモノクロームになった視界に色彩を取り戻す、溢れんばかりの血も秒の底冷えから生物らしい熱を怒り同様に宿し、跳ねっ返りの衝撃の際に噛み破られた頬から歯が奥まで噛み締められている様が露出した。既に役目を終えた止血剤が過剰に作った分の血が風情もなく垂れ流しになっている頬は神経が通っているだけに、衝撃が薄れても流血のみで痛いが、余計に呻いてしまう前に呼吸や言葉に変換して気休め程度に激痛を外に流す。…痛い、獣性から帰ってきた本性はこれに弱い、加えて銃のような反動を伴う速さを柔い頬と言えど下から頭へ食らってしまえば首が仰け反り勢いよく脳が揺れる。) (2022/9/19 02:13:47) |
| 閥/残間 捷 | > | (口調がたどたどしくなったのは痛みだけではなく、思考回路が飛んで帰り所に悩んでいるからだった。彼が煽ったように馬鹿になっているのである。医者ならご存じだろうが脳は誰でも豆腐並みに柔い、本来守るはずの頭蓋にぶち当たって跳ね返る衝撃は頭を混乱に陥れた。視界が鮮明になってしまっただけ瞬きする度、残像のネオンが捩れていくのが不快だ。)....っぅ゛う...、..っは、....ふーｯ..(故に怒りの衝動には従わない、落ち着きを取り戻すのが最優先。脳の揺れと同時に揺れる視界を定めようと齧り取られた頬より頭を支える、正しく言えば頬も押さえいたのだが、痛いのでびくりと額だけにするに至った。) (2022/9/19 02:15:54) |
| 閥/残間 捷 | > | ……ふー。(やっと落ち着いた、情けない様を晒したが気絶していないのは不幸中の幸い、荒げた呼吸で喉が痛み予想以上に消耗した体力を回復するべく深呼吸。まだ立つのは危険な上、反撃を見せた彼を開放する気はなく、座ったままぐったりと凭れた彼の小腸を引き摺り出した。御覧の通り、一撃で鬼を弱らせる医者の手を休ませるにはこちらも臓器のような体内の弱点を弄るしかない。大きな動作で垂れた肉の帯と違い、軽い紐状の臓器は取り出すに容易く、剥がすというよりは正しているだけだ。ここでも大半の面子がそうだが、鬼と呼ぶには神秘主義的な、本で読む妖精に近い容姿の中にこのような汚いものがぞろぞろと詰まっている事に、冷静になった頭は興奮といっそ爽やかな混乱をぶり返した。まだ痙攣を残す手が中でも血油に塗れた小腸を正確に掴めているのは、彼の一撃により頭のネジが変な方向に折れ曲がってしまったからだ。呼吸の音が愉しげに跳ねる度に肩が面白可笑しく揺れ、一定の長さまで引き出すと彼の首に巻き付けようと腕を上げた。)はは、センセーにもお揃いの巻いてやるよぉ、温かいぜ。萎れるまではさ。 (2022/9/19 02:19:28) |
| 閥/残間 捷 | > | ((ひゅえ...ものっそい遅くなった... (2022/9/19 02:21:55) |
| 泡/風麗 東 | > | ((大丈夫だよ…思ったより痛がってくれてて東もにっこり…あ〜お腹が……あ〜ぁ…💕 (2022/9/19 02:26:27) |
| 閥/残間 捷 | > | ((体内に内臓が入ってるのが悪いんだ(理不尽の極み) (2022/9/19 02:28:37) |
| 泡/風麗 東 | > | ((そんな暴論あります…？ww (2022/9/19 02:31:13) |
| 閥/残間 捷 | > | ((鬼だし…( (2022/9/19 02:32:04) |
| おしらせ | > | 無言時間が25分を超えたため、泡/風麗 東さんが自動退室しました。 (2022/9/19 02:56:15) |
| おしらせ | > | 泡/風麗 東さんが入室しました♪ (2022/9/19 02:57:21) |
| 泡/風麗 東 | > | ((かいてます〜！多分遅くなります！眠かったらちゃんと寝てね！気使わなくていいんだぞ！ (2022/9/19 02:57:57) |
| 閥/残間 捷 | > | ((おかえりー、そっくりそのままお返しだ！ (2022/9/19 02:58:19) |
| おしらせ | > | 滞在時間が360分を超えたため、閥/残間 捷さんが自動退室しました。 (2022/9/19 03:08:13) |
| 泡/風麗 東 | > | ((おめでとう〜〜！！ (2022/9/19 03:08:36) |
| おしらせ | > | 閥/残間 捷さんが入室しました♪ (2022/9/19 03:08:51) |
| 閥/残間 捷 | > | ((さんくーす！ と今の内に、次の返したら寝るー、 (2022/9/19 03:09:27) |
| 泡/風麗 東 | > | ((全然寝ていいし、寝落ちていいよ……了解！ (2022/9/19 03:19:53) |
| 泡/風麗 東 | > | (貴方があんまりにも美味しそうに食べてくれていたものだから、鬼の血肉は美味しいのだろうかなんて考えては居たが、自身の血も相まってよく分からないし、味なんてものはしない、鉄の艶めかしい匂いがへばりつくばかりだ。けれど、貴方が思ったより怯んでくれているようで何よりだ。人に文字通り牙を剥くなんて経験は貴重だし、ましてや元患者であるなら尚更可笑しい話、写真に撮りたいくらいだ。)「…あは、ははっ…ふふ……」(今まで散々痛めつけてくれた相手が自身の牙に血を流す姿に純粋に悦ぶように笑みを零す、痛いのはお互い様だ。なんなら貴方よりずっと傷は酷い。まさか食べられるなんて、本当に思いもしなかったのだから。痛みで想像を絶される事は中々無い、まぁ、これから何をされようと文句は言えないかな。貴方の息が段々と整っていくのに身を強ばらせる。) (2022/9/19 03:41:36) |
| 泡/風麗 東 | > | 「…ぁ…い"っ…ぁ"……ぅ」(あーぁ、折角止血したのに。腹の傷がまた開かれ、ずるりと紐状の臓器が引きずり出される。痛みに顔を歪ませ、がくっと首を落として俯く。唸るように息を吐きながら、自身の中身が取り出されていく様を力無く見つめた。無力な臓器は貴方の手中でぐたっとしていて、弱々しくも繋がった血管が拍動を繰り返し、血がまたとくとくと溢れだしている。この痛みにも飽きたが、だからといって慣れろというのも無理なはなしである。呼吸を忘れそうになれば身体がビクッと痙攣を起こしたり等する。血を流し過ぎている、保温性の高い密度の高い臓器は今正に貴方に引きずり出された所だ。貴方に触れた所は暖かいのに、体温はやはり奪われていく。東の身体は中身が引きずり出されたからか、血でぐしゃぐしゃになったり肉を剥がされたりしたせいで平たく、痛々しく歪んでいる。そこに小腸まで加わればもう悲惨以外の言葉が見つからない。) (2022/9/19 03:41:59) |
| 泡/風麗 東 | > | 「はっ…ぁ……あはっ遠慮…しま、す……」(緩やかに顔を上げ、壁に頭を付けて、首を横に振る。貴方の言葉に浅い呼吸を繰り返しながらどうにか返事を、する。苦しげに貴方を睨みながらも口角を上げてい笑ったのは、せめてもの抵抗心だ。一度経験した内蔵破裂よりかは、まだ楽である事に甘え、顔を横に逸らした。呼吸が乱れ、崩れた白衣を引き摺るように纏った胸や肩が上下しているが、毒が効いていた頃よりずっといい。顔を逸らしたまま、目線だけで貴方を捉えて、力無く笑う。)「…悪趣味、ほんと、に。」 (2022/9/19 03:42:28) |
| 泡/風麗 東 | > | ((……頭のネジが吹っ飛んでるのでは無いです、無理矢理にでも笑わないと痛みにまた思考が奪われるから…さ……遅くなってごめんね (2022/9/19 03:43:58) |
| 閥/残間 捷 | > | ((先生なりの痛みの殺し方か… (2022/9/19 03:45:24) |
| 泡/風麗 東 | > | ((確実に内蔵が減っていく…はわわ… (2022/9/19 03:46:58) |
| 閥/残間 捷 | > | ((減らさなくてもいい方法思い付いたからやるね…(ライブ感) (2022/9/19 03:48:03) |
| 泡/風麗 東 | > | ((そうだね、消耗品だからね… (2022/9/19 03:48:54) |
| 閥/残間 捷 | > | ((打ってる間に予想外に脳味噌が覚醒してくる現象(ﾌﾟﾗｲｽﾚｽ) (2022/9/19 04:24:53) |
| 泡/風麗 東 | > | ((めちゃ分かります…✨ (2022/9/19 04:27:31) |
| 閥/残間 捷 | > | 良い趣味ってものを知ら、っぶぇ、..ッホ、ゴホ、知らねーんだよ。薬草採取も爺臭って言われちまったしさ、良い趣味って何？(頬から流れてくる血によって咽こそしたが、彼が調子が出て来た事につられるように何時もの口調で返す。手元もお断りを食らった以上は素直にひっさげ、頭の高さまで来ていた小腸を正常な場所へと戻した。が、戻すだけじゃ事足りないので悪趣味なのだ、好きなだけ引っ張り出した挙句始点終点位置を知った手は、小腸の始点を千切って、欠損してもすぐ繋げれば繋がってしまう鬼の治癒力を悪用してほかの臓物に繋げようとしている。目を付けたのは一つ潰した腎臓の管、それの細さは少し潰して平らにすれば小腸と相性が良さそうで、少し太い小腸の先に食い込ませて実行した。数十秒もあれば管同士が癒着するはずだし、異なる場所が途中で拒絶反応を起こしても面白い。人体は奇形になっても意外に平然と機能するものだが、強者たるよう強い身体に生まれ直した獄卒はどうだ？きっと医者でも知らぬ現象を起こしている事に好奇心が刺激されている様は、もう食欲など二や三の次になった事を訴えていた。) (2022/9/19 04:53:30) |
| 閥/残間 捷 | > | (管を支えている間は他の行動こそ起こしにくいが、座りっぱなしの足は蹴りの一発程度は即座に入れられるように片方だけ少し浮かせてある。野郎の急所は勿論、今の彼なら胴体も、制服同士の滑りを利用して少し圧を掛けただけでも悶絶必須の威力になると見ての事だ。傲慢ともいう。)こうやって後学のために勉強する事？(大人しくしている間、再び噛まれないよう彼に預けない程度に前のめりになった顔から垂れた血が、彼の胸章をどっぷりと汚し染めている。菊の花、死後にすら伝わって来た誇らしげな国花は、血で丸まった彼岸花にも見えた。どちらにせよ墓に関わりのある花と言うのが医者と言う立場に比べて皮肉だ、こちらの竜胆は苦みだか、悲しむ貴方が好きと言う花言葉を称えるように陽気に咲き誇っているというのに。) (2022/9/19 04:54:33) |
| 閥/残間 捷 | > | …お、(らしくもない感傷の内に管は癒着を始めたらしい、ここからどうなるかは彼次第だが、変化を待っているのを黙って見ていられるほどお利口でもない。いくらなんでも腸周りは食いたくないのでこれ以上の手は付けないが、あるじゃないか、すでに破壊した臓器が。可哀想に、乱雑に破裂させられた臓器は生命維持に必要な部分だからか、塞がらぬ傷の修復を目指しているようだが今一閉じ切れていないらしい、さてどうしてやろうか。)っ？(空き手を顎に添えて考えている内、再生により伸び切った左腕の骨が撒かれた包帯を押し込んで解かせた。たらりとした切れ端はまだ清潔でこの場において違和感があるものの、落下に従って解けていく様を引っ掴むと丁度いいそれを)……無理だな。(最初は膵臓の傷に巻こうと四苦八苦していたが、片手の不自由さや他の臓器が圧する邪魔臭さから早々に諦めてしまった。代わりにくしゃくしゃと丸め潰したものを弾丸同様傷の隙間に突っ込んで止血としている。傷が広まったように見えるが、冷えが死人のように早まって行く彼に関しては少しでも血さえ止まればいいのだ。) (2022/9/19 04:54:56) |
| 閥/残間 捷 | > | ((お待ちどう 眠気は大丈夫かい (2022/9/19 04:55:16) |
| 泡/風麗 東 | > | ((今のところ問題ないです〜！ (2022/9/19 04:55:43) |
| 閥/残間 捷 | > | ((やったぜ、もうちっと起きよ(夜更かしの化身) (2022/9/19 04:56:08) |
| おしらせ | > | 無言時間が25分を超えたため、泡/風麗 東さんが自動退室しました。 (2022/9/19 05:20:50) |
| おしらせ | > | 泡/風麗 東さんが入室しました♪ (2022/9/19 05:21:49) |
| 泡/風麗 東 | > | ((息継ぎ下手っ…かいてます！ (2022/9/19 05:22:09) |
| 閥/残間 捷 | > | ((了解ー、見たら寝ます(鋼の意思) (2022/9/19 05:26:00) |
| おしらせ | > | 無言時間が25分を超えたため、泡/風麗 東さんが自動退室しました。 (2022/9/19 05:56:52) |
| おしらせ | > | 泡/風麗 東さんが入室しました♪ (2022/9/19 05:57:02) |
| 泡/風麗 東 | > | ((うぁ？！……かいてます…！ (2022/9/19 05:57:40) |
| 閥/残間 捷 | > | ((はーい、6時だ…無理しないようにね (2022/9/19 06:00:09) |
| おしらせ | > | 無言時間が25分を超えたため、泡/風麗 東さんが自動退室しました。 (2022/9/19 06:37:26) |
| 閥/残間 捷 | > | ((流石に寝たかしら、寝て(懇願) (2022/9/19 06:41:45) |
| おしらせ | > | 泡/風麗 東さんが入室しました♪ (2022/9/19 06:49:29) |
| 泡/風麗 東 | > | ((すみませんん…頭が働かない… (2022/9/19 06:50:39) |
| 閥/残間 捷 | > | ((そりゃそうよ…7時ですぜ、寝ましょ寝ましょ、 (2022/9/19 06:51:12) |
| 閥/残間 捷 | > | ((ねんね💢(豹変) (2022/9/19 06:51:31) |
| 泡/風麗 東 | > | ((ごめんね…返せなくて…ごめんね… (2022/9/19 06:51:49) |
| 閥/残間 捷 | > | ((義務じゃないからね…無理なく好きな時に返してくれるのが一番嬉しい (2022/9/19 06:52:37) |
| 泡/風麗 東 | > | ((長時間ありがとうございます…また書いてきます…閥さんありがとう💕 (2022/9/19 06:53:34) |
| 閥/残間 捷 | > | ((体調悪くなる前に寝た方が良いわ…そっちに怒ってるのさ (2022/9/19 06:53:39) |
| 閥/残間 捷 | > | ((こちらこそありがとう♡ お礼にもっと悪化させるね(お礼) (2022/9/19 06:54:23) |
| 閥/残間 捷 | > | ((寝るんだ… (2022/9/19 06:55:06) |
| 泡/風麗 東 | > | ((1回寝てきます…閥さんと捷君を愛していきます…やったぁ…またね… (2022/9/19 06:55:07) |
| おしらせ | > | 泡/風麗 東さんが退室しました。 (2022/9/19 06:55:17) |
| 閥/残間 捷 | > | ((わぉ、照れるぜ… おやすみなさい！ (2022/9/19 06:55:55) |
| おしらせ | > | 閥/残間 捷さんが退室しました。 (2022/9/19 06:55:59) |
| おしらせ | > | 閥/残間 捷さんが入室しました♪ (2022/9/24 03:36:25) |
| おしらせ | > | 泡/風麗 東さんが入室しました♪ (2022/9/24 03:37:37) |
| 閥/残間 捷 | > | ((五日ぶりｪ、なんだか懐かしいワ... (2022/9/24 03:38:23) |
| 泡/風麗 東 | > | ((ね、久しぶり〜✨身内(金魚)に冥福を祈りながら貼ります (2022/9/24 03:39:36) |
| 泡/風麗 東 | > | (良い趣味なんてもの今重要じゃない、医者故のただの嫌味だ、乱雑に歪められた自身の傷跡は酷い形をしていて笑えてしまう。なんなら良い趣味をしているとも言える、東からしたら悪でしか無いのは変わらないが。引き出されたものが正しい位置に押し込められれば、従って残った組織や臓物が圧迫されていく感覚に吐き気を覚えた。)「…あ"っ…ぐ……ゴホッゴホッ…っえ、っは……ぅ…あ、は…」(えづいたとして、少量の血がまた口から零れ吐き出されるだけだった。貴方の行動の真意が未だ分からないので、東は咳き込み痛み疲れて怪訝な顔をし始めていた。体温も無く、身体は強ばるばかり。咳には体力がいる、消耗してくきてしまって言葉を交わすのだって疲れてしまうのだ。体力が無いはずは無いのだが、連続で腹の中を弄られているものだから、これで正気で話をしているのがまともでは無いのだ。咳に喉が潰れてしまいそうになっていたら、ぎちっと体の真の近くでなにかの断末魔が聞こえ、一瞬体に電流が走る様な痛みを覚える。あぁ、千切られたんだなと分かってしまうのが嫌で仕方ない。まだ死んでないと言うことは押し込められた小腸だろう事くらい検討が着く。) (2022/9/24 03:39:57) |
| 泡/風麗 東 | > | 「…あー、ぁ。」(自身の体の一部が欠損しただろうに無感情に掠れた声で惜しむ様な言葉をなんとか繋げた。…腹の中の触れてはいけないだろう部分の、感触というにはおかしいじくりとした痛みが伝わる。嫌な予感しかしないし、ここで良い予感がするはずは無い。貴方は身体の内側を弄り回した挙句、今度は人体実験でもしようと言うのだろうか。もう既に歪んでいる身体を歪めて楽しいのか、低く唸るようにして貴方の顔を覗き込んでは、東は疲労もあって息を吐く事しか出来なかった。体勢がいつの間にか変えられていても、特に反応は無かった。抵抗されないように警戒する妥当で冷静な判断は恐ろしい程正しい。勉強、後学…よくもまぁ、思っても無いことをつらつらと。)「…熱心、ですね」 (2022/9/24 03:40:16) |
| 泡/風麗 東 | > | (声にも段々と覇気がなくなって、貴方に噛み付ける程の元気も無い、余力がないわけでは無いが、酷く寒さで鈍ってしまっているのもあり、また、わざわざ腹の傷を閉じても無駄な気がしてならない。この身体の構造を変えられてしまいそうな行為を止める手段が無いのだ。臨場試験や治験は司法自治体の元で行って頂きたい。まず合意を取るべきだろうに。これで繋がったとして機能が死んでしまうだろうに、哀れな肉塊でしか無くなるとするなら、いっそ殺してあげるべきなのだ。噛み傷が癒えきらない貴方の血は未だ止まっていない様子だ。血が足りず、指先に力が入らない、ぐったりとした冷たい身体と頭がうつらうつらとしてくる。) (2022/9/24 03:40:38) |
| 泡/風麗 東 | > | 「……。」(癒着していく様子に東は大して面白みも無いように感じた。見慣れた臓器と臓器の管がくっついたとて、特に思うところはない。異常箇所に癒着した臓器は血管の位置も把握出来ずに血を溢れさせるばかりで使い物にはならない。手を離される分には東は無反応だ。浅い呼吸音だけが聞こえる。腹の中を覗かれる気分というの酷く妙だ、余裕が無いからこそ、気分がいいものでもない。大して出来ることも無いのか、伏せ気味の目が疲労と低音で眠たそうにうつむき、じっとしていれば、包帯が目端に映る。何を企んでいるやら分からないが、治癒しかけた臓器に何やら施そうとしているのは見て取れた。破裂したのは膵臓だったのだとそこで気付いた。今更何をしようというのか、血で濡れてしまって保温も何もあったものでは無い、傷が痛む代わりに血が止まったとして、東は消耗が激しく、反応出来ても痛みに唸るだけに留まった。通気性のよく冷たい夜は低体温症にうってつけだ。疲労も相まって動かす事の困難な身体は、壁にもたれるのもやっとで、今にもまた床に倒れ込みそうだ。低温で呼吸は穏やかに、心音も緩やかに命を放棄しようとしている。) (2022/9/24 03:41:49) |
| 閥/残間 捷 | > | ((先生可愛いね…(可哀想) (2022/9/24 03:44:34) |
| 泡/風麗 東 | > | ((ん！どうするかは委ねますが、証拠隠滅しなくても東は熊に襲われたとか言いますよ…逃げてもいいし、ご飯にしてもいい…好きな方を選ぶといいさ…✨ (2022/9/24 03:46:30) |
| 閥/残間 捷 | > | ((熊なら余裕があれば全部食うだろうし食いますね！ (2022/9/24 03:47:17) |
| 泡/風麗 東 | > | ((もうご飯にはされたんですがね✨箔がつきましたね、ご飯にされたって言う(名誉…？) (2022/9/24 03:47:43) |
| 閥/残間 捷 | > | ((それ箔じゃないわ、ゲームのトロフィーか何かよ…() (2022/9/24 03:48:40) |
| 泡/風麗 東 | > | ((全部食べられても復活するのかな…胃の中突き破ってそこから出てくんのかな…？(ホラー) (2022/9/24 03:49:11) |
| 閥/残間 捷 | > | ((しばしお待ちをー！ (2022/9/24 03:49:11) |
| 泡/風麗 東 | > | ((ごゆっくり〜！！ (2022/9/24 03:49:33) |
| 閥/残間 捷 | > | ((流石に髪は残すからそこから復活して(シュール) でも内蔵量から多分腹からになりそう (2022/9/24 03:50:30) |
| 泡/風麗 東 | > | ((ん〜お腹からだよね絶対、捷君のお腹突破って出るのは東が嫌だな…酷いことになっちゃう… (2022/9/24 03:57:48) |
| 泡/風麗 東 | > | ((泡は喜びますけどね…💕捷君が顔噛まれて苦しそうにしてるのも可愛いかったし…✨ (2022/9/24 04:01:40) |
| 閥/残間 捷 | > | ((人の体を押し潰して破裂させながら出てきたら真っ赤だろうしなあ、白衣ならぬ緋衣センセーになってしまう… 例によっておっそくなるから眠くなったら寝てね！ (2022/9/24 04:02:52) |
| 泡/風麗 東 | > | ((大丈夫だっぴ！捷君に(食という)幸せを届ける為に頑張るっぴ！東の心をぶちぶちにしおくんだっぴ！✨ (2022/9/24 04:05:37) |
| 泡/風麗 東 | > | ((緋衣はえぐい…💕 (2022/9/24 04:09:08) |
| 閥/残間 捷 | > | ((このピッピ進化する前からゲンガーに憑依されてない？？大丈夫？？ (2022/9/24 04:27:14) |
| 泡/風麗 東 | > | ((なんの事だっぴ…？(ぽけっ) (2022/9/24 04:27:48) |
| 閥/残間 捷 | > | ((痛がる様も痛がらせるのも楽しいけど脳がバグって時間が湯水のように流れるっピ(酷くなる遅筆) (2022/9/24 04:43:13) |
| 泡/風麗 東 | > | ((よく分かる…泡も楽しいけどぼんやりしてるのだ…ゆっくりで大丈夫なのだ！この場を楽しめていないのは多分東だけなのだ！(へけっ) (2022/9/24 04:48:02) |
| 閥/残間 捷 | > | ((これはリボンちゃんを侍らせてタイショー君の胸倉を真顔で掴むタイプのハム太郎(偏見) いっぺん殺っちゃう描写入っても大丈夫…？ (2022/9/24 04:50:12) |
| 泡/風麗 東 | > | ((いいよ…？✨ (2022/9/24 04:51:07) |
| 閥/残間 捷 | > | ((やったぜ(ｶｷｶｷ) (2022/9/24 04:52:37) |
| 閥/残間 捷 | > | 熱心だよ。一撃が弱いからさぁ、ひとさまがどーこ弱いか知るのに日々必死だ。(嫌味へまともに返すのはナンセンスだが反骨心はあるので刺し返す、一言放つのがやっとの有様に刺すのは言葉だけでは足りず、しれっと先程持って来ていた小箱から取り出したのは医療用刀だ。メスではあまりの小さな刀身にしたい事も出来そうにないので、そちらから短刀染みた柄と刃が一番長いものを選ぶ。刃が爪ヤスリに近い形状はどういった施術に使うのか予想も付かないが、扱いやすい握りを片手に確り小指まで持つと胸骨の中央下、突き出る剣状突起の下から鋭く斜め下に突き刺した。真っ直ぐ心臓に突き刺さなかったのは嗜虐心を満たすため、なのは勿論だがこんな時でも不得意とする接近戦の練習でもあり、短い刃物でも内側に刺すため骨を通さず、骨に拒まれないために非力でも一撃必殺となる威力を不安なリーチの武器で最短距離で繰り出すためでもあった。皮肉にも有言実行した所で弱り切った彼に対しては目的通りトドメになって伝わらないだろう、食に一途に行動していた際とは違い、曲がりなりにも止血していたのにもう血のポンプを突き刺しているのが好き放題している事を示している (2022/9/24 05:27:13) |
| 閥/残間 捷 | > | 恐らく束の間の死は少なくとも痛みや冷え、心情的な苦しみからも一時的に解放させてくれるはずだ、他罰大好き国の、死んでからも苦しまなくてはいけない事を証明する地獄で、死による救いを与えてやろうというのはろくでもない慈悲で、場所に加えて医者である彼に対しての痛烈な皮肉だった。)………。あーあ！(癒着し合った場所がまともに機能しないおかげで面白くないのは、する事をしながら変化を楽しみに見ていたこちらも同じだ。散々弄んでの感想がそれなので、ピクリとも動かなくなってからの発言ではあるが、聞こえていたって今は気にしない図太さを持っている。なんせ死んでいる間に済ませてしまおうとずるりと引き抜いた医療用刀で引っぺがした肉帯の付け根を切断する方に集中しているので切り替えが早い。繋がっているせいで早く治ろうとしている哀れな肉を離脱させ、想定の通り項に垂らして首に巻くもここまでして物言わなくなった彼に寂しくなって立ち上がった。周りを見渡すまでもなく、一瞬で捉えたのは彼が己に使った造血剤だ。心臓を一突き、普通であれば死んだままだが獄卒はそうじゃない。)生きよ、生きよ。(…ここは獄都であって、本格的な地獄じゃない。 (2022/9/24 05:27:45) |
| 閥/残間 捷 | > | にも拘らず地獄直属の獄卒が口癖とする、意味もないことを言うのは悪趣味の癖だ。どうせ今頃自分より地獄に都合よく出来ている体は生命活動を真っ先に再帰しようと肉脈で心臓を縫っている筈なので、タイミングに合わせたまだ楽にしてやらない、と言った処刑宣言だった。首に巻いたマフラーを憎たらしく映させたいだけの演出だ。最もそこについでで造血剤を打ち込んでやるので、彼がどこに集中するかは分かったものではない、毒物を扱う以上注射器の扱いにはなれており、すっかり血の抜けて脈の居所も知れなくなった白い皮膚にも手触りの凹凸で掴んだ脈を押し上げると一思いに全量を押し込んだ。)なあセンセー、俺は医療に関しちゃドシロートだからさ、あんたがどうして俺の傷が塞ぎ切る前にこいつをくれたのか、よく解らねえんだ。(止血の際に巻かれていた包帯は今やシャツと同じ色彩で、シャツに血が滴っている。奇抜なファッションとなった制服なシャツを摘まんで見せ付けながらしゃがみ込み、薬に耐性がある己でも比較的即効性があったものを打ち込んだ彼を見上げる。同じ効能なら…)溢れちまうだろ？ (2022/9/24 05:28:58) |
| 閥/残間 捷 | > | 傷が付かない側にいるとわかんねぇか？…出血ってさ、いてーんだよ、センセ。麻酔も無しに、何でも再生して生かそうとする体にさ、無理矢理感覚が叩き起こされて血が溢れて流れるわけだから。いてーんだ。(もうすぐか、数分もすれば長々宣っている痛みを存分に味わう羽目になるだろう。傷付いた分だけ存分に。)…何で先に楽にしてくれなかったんだ？そーすりゃこんな、こんな事にならなかったのにさぁ。 (2022/9/24 05:30:25) |
| おしらせ | > | 無言時間が25分を超えたため、泡/風麗 東さんが自動退室しました。 (2022/9/24 05:33:18) |
| 閥/残間 捷 | > | ((お疲れー？ (2022/9/24 05:33:46) |
| おしらせ | > | 泡/風麗 東さんが入室しました♪ (2022/9/24 05:33:50) |
| 泡/風麗 東 | > | ((めちゃ読んでます…捷君楽しそうだね… (2022/9/24 05:34:13) |
| 閥/残間 捷 | > | ((おかえりなさーい、 楽しんでるね…普段精神攻撃にはそこまで興味ないからね…( (2022/9/24 05:35:22) |
| 泡/風麗 東 | > | ((…ひぇ……痛い痛いだ…… (2022/9/24 05:40:04) |
| 閥/残間 捷 | > | ((一旦死なせてから痛い目合せた方が死んだ方が楽！って説得力あるかなって…() (2022/9/24 05:44:35) |
| 泡/風麗 東 | > | ((…あははっ💕書きます〜 (2022/9/24 05:48:24) |
| 閥/残間 捷 | > | ((はーい！ (2022/9/24 05:48:38) |
| 閥/残間 捷 | > | ((朝だあ…見たら寝まーす、起きたら返すワ (2022/9/24 06:52:33) |
| 泡/風麗 東 | > | (傷が痛みを、生を訴えるのを止めれば弱った五感と総合して、頭の中はあまりに酷く空虚だ。ただ、今の東なは緩やかに生を閉じる事すら許されないらしかった。ズッと奥に深く、細く、延命治療になり得ないそれを理解する間もなく、奥で鈍い音をたてて、静かに意識を手放した。動力源が無くなり脱力した体は、支えの無い人形の様に壁の背にばたりと体を倒した。最後に感じた底が抉れる様な不快感も、苦痛も、目が覚めて居なくなっていてくれることを祈るばかりである。刺された箇所からナイフを丁寧につたって色が溢れていく。脳髄に沈む激しい痛みは白く映った、その白い色は赤黒く混じりあいながら水にインクを垂らした時の様に、沈み、広がっていく。この地獄が何度目でも、きっと東は耐えられないのだ。静かな人形と化したまま、暗転の中で響く痛みの慟哭を繰り返す。痛く苦しいそこでは死の絶望以上に希望なんてものもなかった。けれど、それを東は既に知っていたのだ。傷や血が蠢き、痛みを訴えながらただただ東をいかそうと働く傀儡は、なんと愚かで愛らしい事か。血を吐く程には愛せているかな。また、緩やかに意識は痛みの渦から浮上する。) (2022/9/24 06:53:41) |
| 泡/風麗 東 | > | 「…っ……？」(貴方が立ち上がって速やかに持ってきたものをブレた視界で確認する前に、胸に深く、突き刺さる。それが何かも分からない。分からない分からない、分からない。何が、毒なんてここにはない、意味もない、死ぬ、死んでしまう。生きてはいけない、抗えない、居ない、死んでしまう。殺される、殺されてしまう。動けない。意味が無い。痛い、痛い、痛い、痛い、痛い。言葉で埋められた頭を処理するので精一杯だった。早くも蘇生し安寧を得る事に綺麗に失敗した頭は、安らかとは程遠い地獄で不安定に揺らぐ事しかできなかった。貴方の言葉が助長して、痛みが亀裂が、生命が歪んでいく。生きて、生きて。どうか生きて、死なないで。正当で正しい真っ当な言葉が、嘲笑うかのように聞こえて仕方ないのだ。あぁ、痛い。) (2022/9/24 06:53:59) |
| 泡/風麗 東 | > | 「……っう…ぁ…っ？」(ずるりと何かが、体内に流れていく。ドクンと心臓が大きく一拍脈動したかと思うと、頭がぐるぐると振り回されるような酷い目眩と、頭痛、倦怠感、吐き気。顔は熱を帯びて赤らんで、片方の目の血管が破損、白目部分が赤々と染まって、視界は霞んで蠢いて鈍く赤くなっていく。血圧が下がって、身体の動きが鈍っていく。一度驚いた様に目を瞬かせ、貴方を探している様子だ。その変わらない黒く深い目を動かして、歪む視界の橋でやっと貴方を捉える。…何が言いたいのか、なんて言って欲しいのか、要点を纏めて話して欲しい。此方は貴方のせいで、とても、酷く、余裕がないのに。険しく細めた目と共に、苦しそうに、緩やかに笑った。)「ぁ……ごめん、ね…？」(その言葉がどれだけ酷なのかも、東は理解しているのかもしれなかった。"痛かったね"とでも言いたげな表情は子供をあやすそれと少し似通っている。ただ状況が状況な為に、あまり賢い言葉選びとも言えない。こればっかりは条件反射であり、貴方がそれを聞いてどう行動するかなんて事、今更分かるはずもない。出来たらもう、見逃して欲しいなんて思っているのだけれど。) (2022/9/24 06:54:20) |
| 泡/風麗 東 | > | ((謝れば見逃してもらえる…のか？？？？(泡と東の心境) (2022/9/24 06:55:30) |
| 泡/風麗 東 | > | ((遅くなって申し訳ない！ (2022/9/24 06:55:48) |
| 閥/残間 捷 | > | ((到底年上の医者とは思えないいい錯乱っぷりだあ、撮影してDVDに収めたい (2022/9/24 06:57:12) |
| 泡/風麗 東 | > | ((……別に急に注射されて驚きすぎて数秒固まっただけですけどね (2022/9/24 06:59:02) |
| 泡/風麗 東 | > | ((前に内蔵ぷちっとされた方が頭の中ぐしゃぐしゃですよ、多分。描写しなかったけど。 (2022/9/24 07:00:18) |
| 閥/残間 捷 | > | ((この調子のまま痛いから許してつって来たら えぇ...んー..でも可哀想だしなー、やめて処置するかあ....ってなるけど、今の所失った血が戻って新鮮(当社比)になったな！仕上げに食うか！ってなってるよ…( (2022/9/24 07:01:41) |
| 泡/風麗 東 | > | ((どうゆう…？どうゆう…？(理解が追いつかない) (2022/9/24 07:02:17) |
| 閥/残間 捷 | > | ((これが赤白目(物理)ちゃんですか… つまりやっぱり直接色々した方が良いんだな、(学習) (2022/9/24 07:05:23) |
| 泡/風麗 東 | > | ((痛いから許してって言ってるつもりですよ、東は。…泡は凄い楽しんでますから、そゆとこでちょっと認知の歪みが… (2022/9/24 07:05:47) |
| 泡/風麗 東 | > | ((何したって良いよ…そのうち五感の神経シャットダウンしそうだけど……してもいいよ！✨ (2022/9/24 07:08:02) |
| 閥/残間 捷 | > | ((捷は仲間の要望にはなるべく応えたいけど、率直に伝えられないとどう思ってるかはあんまり考えないようにしてる奴だからストレートに言うと良いヨ(鬼) 伝えられたら結構従順だから… (2022/9/24 07:08:53) |
| 泡/風麗 東 | > | ((直接色々…？(？？) (2022/9/24 07:09:01) |
| 閥/残間 捷 | > | ((色々(便利な言葉) 寝ますぜー、朝までお相手感謝！ (2022/9/24 07:12:21) |
| おしらせ | > | 閥/残間 捷さんが退室しました。 (2022/9/24 07:12:31) |
| 泡/風麗 東 | > | ((お疲れ様〜！良い夢を〜✨ありがとうございます！いつも！またね！泡も寝ます！ (2022/9/24 07:12:59) |
| おしらせ | > | 泡/風麗 東さんが退室しました。 (2022/9/24 07:13:02) |
| おしらせ | > | 閥/残間 捷さんが入室しました♪ (2022/9/24 12:01:11) |
| 閥/残間 捷 | > | ((返しに！ (2022/9/24 12:01:19) |
| 閥/残間 捷 | > | 可哀想に。(床は零した水に己の毒慣れした汚い血と、彼の養生が効いた美しい血が混ざりあって混沌としている。幾らか前に放った毒も微かに甘香を漂わせているが、鼻に付くのは血の匂いで救護室なら何時もの事だと怪我人以外は通り過ぎるだろう。)…可哀想に。(造血剤の空注射器を込み箱に放って繰り返した同音はどちらも本音だ。何に謝ったか知らないが彼は職務を全うしてくれた、改めて見渡せば手当てに使った道具の散乱からも尽力してくれたことが分かる。幾ら此方の失態で欠けた体を埋める再生に丁度いい鬼がいたからとはいえ館の生命線である医者を食って良い訳でなし、その後に内蔵で遊び出すなど言語道断だ。故に誰も助けに来てくれない様を、鋭く反れたコップのガラス片を拾った現行犯は平然と哀れんでいた。)怖がられるって悲しいな、セン、セッ…！？(その原因の一つは、間違いなく彼にもあるから。じゃなきゃ驚きと共に見上げたこの光景はなんだ？獄卒の体なら大動脈から治すべき場所へ巡るものを無視して無傷の頭部に駆け上がり、真っ先に視力を潰す悪意に満ちた効能と即効性。まるで薬より身体の方の…)…生きた爆弾みてえ、なんだこれ。(拒絶反応。) (2022/9/24 12:03:18) |
| 閥/残間 捷 | > | (仮に留められる場所に血を貯める作りだとしても、他所に配分出来ないなら健常な場所を壊す毒でしかない。欲しいぐらいだ。己でもここまでの劇物は許可無しに所持利用が許されない為、当初使った毒も呼吸器官より上に作用しない物にしてある。直接脳と繋がる視神経まで行くと致死性が跳ね上がるからだ。医療用刀を置いた好奇心が一体彼の頭の中がどうなっているのかと、微笑む彼の赤染めの目にガラス片をつぷりと抉り切りながら突き刺して眼球の分厚さと弾力を指先で味わい、捻って窮屈な窪みの抵抗力から血を吹く視神経ごと目玉を引き摺り出す。)うん、わからん。ごめんな。(目玉が無くなり更に出血量が激しくなった以外、至極普通の眼孔で何もわからなかった。謝罪する裏腹二つの副作用だとしても、多くの造血剤と毒にも共通する腹への祟りが真っ先にこない事にも不信が募る。正直そんなものが働いて下から出されても困るので助かるが、毒の裏の顔である薬の知恵もある程度持つ身にとっては不自然でしかない。)ほんっとーに造血剤かこれ。あんた、俺に何打った？(返事を待つ間につい団子感覚で食しかけた目玉を前に牙をしまった、正体を知れるまでは口にしない方が賢明か。 (2022/9/24 12:06:52) |
| 閥/残間 捷 | > | …あるいは本当に造血剤なのかもしれない、刺す前に確認させなかった事と束の間の錯乱っぷりから見てもっと酷いものだと思い込んでいる可能性はある。人の心を揺さぶるのが好きな彼が自ら嵌りそうな罠だ。空腹がぶり返して来た身にとってはその方が有難い上、そうでなければ己にもよく分からない劇物を打たれた事になる。)…ショージキに答えてくれよな、な。(ガラス片の刺さった目玉を宝石のように小箱の上に収め、毒霧吹きをしまっていた方と逆のポケットから取り出したのはマッチ箱、解毒剤も覗いたが今はさらなる刺激になりかねないので出さず、誰の血かもわからぬ血で大方湿気ってしまったマッチから生きているものを擦った。)じゃないとこうだぜ。(脅している内から眼孔と小腸に目を滑らせ、後者を選んで火に触れさせる。多少抵抗はあるが小腸なら焼けば食えるかもしれないと、血油の多いそれに愉悦で弛んだ瞼を普段より垂れさせた笑みを浮かべて一旦火を離した。答えを待っているのだ。) (2022/9/24 12:10:38) |
| おしらせ | > | 閥/残間 捷さんが退室しました。 (2022/9/24 12:12:17) |
| おしらせ | > | 泡/風麗 東さんが入室しました♪ (2022/9/25 21:46:50) |
| 泡/風麗 東 | > | ((お目目抉られちゃった〜〜💕きゃ〜💕貼ります (2022/9/25 21:47:28) |
| 泡/風麗 東 | > | (息苦しそうに呻いては、貴方の方を少し見据えて、視界に映る貴方が放つ言葉に、耳を疑っていた。傷の痛みは引かずに頭痛、倦怠感や吐き気、酷い目眩と熱感や悪寒、手足の痺れ、状況から察するに何打ち込まれてもなりそうではあるが、多分増血剤か何かであろう。どんな刺し方をしたんだ、医師監視の元で二分以上かけて静脈に注射しなければいけないのに。貴方に打った量としてはまだ少なくしたはずだ、ショック様症状が出ても困るし、症状により増減するのが処方薬というものなのだけど。毒は量も同じなのだから、手加減してくれても良かったかのに。可哀想だなんて、貴方がそれを言うのか。) (2022/9/25 21:49:18) |
| 泡/風麗 東 | > | 「…あは、貴方が…っ言うんですか？」(酷く可笑しい、この状況での加害者が被害者にそんな言葉を綴だなんて。力が抜けた様に笑うけれど、もう頑張れない気もしている。精神錯乱が見えた、どうやら自身にはカウンセリングが必要な様だ。怯んでしまってはもう、網に捉えられた獲物も同じだ。腹部の血は固まりつつあって、既に再生を始めている。幸か不幸か増血剤だとするなら血も増える事だろう、そうでなくても死んで助長された治癒力で少しづつだが色々戻ってきた。まだ片腕の感覚は戻らないが、着々と再生は進んでいる。反動として頭痛や目眩と熱が強めに来るのはかなり納得がいかないけれど。気分が悪く怠い体をなんとか動かし、片手で頭を抑える。手に触れる頭は酷く熱いのに、全身が酷く寒い。やってくれたなぁ本当に。片目に血が集中しすぎたが、破裂してなくて良かったかな、見た目は酷く痛々しいやもしれないが白目部分の神経は少ない、じわりとした痛みは今ここでは無いのと変わらないのだ。頭痛の方がよっぽどこたえる。) (2022/9/25 21:49:33) |
| 泡/風麗 東 | > | 「…ぅ…っは、ぁ…あ”っ…ぁ”ー…」(痛い、痛い。頭が割れる、この状況では本当に割れそうだがまだ割れていないから不思議だ。どうにか壁を伝って状態を起こす、また血を吐いても堪らない。きゅっと目を瞑る、瞼の裏で目までもが脈動している気がしてならない。この状況では嫌々ながら目眩と混同して揺れ動き、吐き気を助長する様な使い物にならない視界でも、閉じるのにかなり勇気が居るのだ。闇に突き落とされて何をされてるか分からない方が、東にとっては酷く怖い事だから。だから、また目を開いた際に、眼前にガラス片を持った貴方の顔を見た時の恐怖と言ったらまぁ…計り知れないだろう事を理解して頂きたい。心臓が跳ねて、息を飲んだ。その瞬間が、その、酷く静かな黒い瞳孔に触れた瞬間は、東が恐れていたものでもあったから。大きく目を見開き、そして、また閉じる事は叶わなかった。) (2022/9/25 21:49:53) |
| 泡/風麗 東 | > | 「ぁ……っあ”ぁ……はっ…あ…」(喉奥から漏れる嗚咽は言葉にはならず、呻き声に近いそれは、なんの意味をもなさない。貴方によって引きずり出された目を惜しんでか、痛みからか、両方か。東の残った目がほろほろと涙を流した、庇おうとした手は空をきることすら叶わず、ただ、亡くなったその目の縁に悼む様に添えられた。東自身は、脳が処理しきれないのか、分かることを拒もうとしているのか知れないが、しばらくそのまま虚空を見つめて少し固まった後、定まらない目は黒く、黒く渦巻くもう片方の瞳孔は見開かれていたが、貴方の方は見なかった。優しい色なんてものは、貴方が赤黒く塗り潰してしまったものだから。…なんて酷い。目を伏せる様にして、片手でもう無くなった目を隠す。貴方に見られたくない様だけれど、強ばったその手は痺れからか少し震えているようにも見えた。誰かに泣き顔を見られるなんて事は、誰かに泣かされるなんてことは、二度目があってはいけない。) (2022/9/25 21:50:08) |
2022年09月17日 19時57分 ～ 2022年09月25日 21時50分 の過去ログ
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