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「オリジナル魔法 少女なりきり部屋」の過去ログ

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2011年10月26日 23時15分 ~ 2011年10月30日 23時15分 の過去ログ
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プロフェッサー・ベル……ん。(ずるずる、と食べる。 実際問題嫌いではないのだけれど、物理的にお腹の量を超えている気がしないでもない。 気が重くなりかけながらも、ずずずず、っとスープを口にして。) ……? (視線を感じて横を振り向き。) …んぶふっ、げほっ、こほっ!(むせた。) ……はやっ!? 何、どこにいったの!? え、何、終わり?(ぱー、ぱらぱっぱぱー! という効果音と共にクラッカーが鳴って。) ………好きにして。(ずずず、っとどんぶりを押せば、どうぞ、と2杯目をあげて。)   (2011/10/26 23:15:55)

天沢 ルミわ、わわ、大丈夫? ほら、ゆっくり食べないと… (びく、って、むせたベルちゃんの背中をさすってあげて。そうしながら、わぁい、って嬉しそうに笑って) いいのっ!? やたっ! ベルちゃん、ありがとーっ! (大好き!って凄くいい笑顔を向けてから、再度食べ始めて。食べかけでもむせててもあんまり気にせず、さっきまでと全く代わらないペース。両手でどんぶりを持って、ずずず…って、ゆっくりゆっくり飲み干して。 口から離して、はふぅっ、って息を吐いて… ことん、とどんぶりを置いて) …おいしかったーっ! ね、ベルちゃん、おいしかったねー! (ねー、って、満足!って顔で笑って)    (2011/10/26 23:19:27)

プロフェッサー・ベル………な、なら良かったわ。 ふふん、私に感謝することね!(一瞬悩んだが、喜んでいる表情に、これはこっちのおかげって方向性でまとめてしまえばごまかせるんじゃないか、と、まとめに入ろうとする。 えっへん、っと威張り倒して。) ……おいしかった? 駅前でNHKのお店が出てるから、そこにいけばいつでも食べられるよ。   (2011/10/26 23:23:07)

天沢 ルミうん、ありがとうベルちゃん! …わわっ、お店、出してるんだ!? うん、いくいく! (駅前!って、しっかり覚えようとして。それから… あ、って思いついてように) …その… …こ、こんなにおいしくて、たくさん食べられるんだったら、その… …お金、たくさん使わないと食べられなかったり、するのかな…? (ちょっとだけ不安そうに。お金、あんまり持ってないから…って、じ、っと見つめて)   (2011/10/26 23:25:02)

プロフェッサー・ベル(ぽん、とそこで手を打って。) NHKの幹部になればいつだって食べられて尚且つ無料だよ!(そこらじゅうから、ワーォ、とか、拍手の効果音とかが流れる。) ………ならない?(にっこりと微笑みながら、ずずい、っと。)   (2011/10/26 23:26:32)

天沢 ルミえ… …えええっ!? い、いつでも、いくらでも…!? (びくんって震えて。 ちょっと瞳が揺れる。心の中も、揺れてるみたい。ぐらん…ぐらん…って。ふるふる震えながら、こっちに迫ってくる微笑みを見つめて。 …こんなにおいしいラーメンを、いくらでも…) …あ…ぅ… …そ、それ、は… …その… (どうしよう、どうしよう、って、凄く悩んで。 …うううっ、って、目を逸らして…) …だ、だめっ! それは、ダメなのっ! (声も震えてて、ちょっと涙目だったり。ホントに葛藤したみたい) せ、世界征服なんて、できないもんっ!   (2011/10/26 23:29:10)

プロフェッサー・ベル…ちぇ、イケると思ったのに。 ……ふん、まあいいわ、んじゃ、どこかに行くときに呼んでくれたら………うん、別にご飯を一緒に食べても、いいかな。 …………世界征服は、私がやる。 優しい世界征服ができればいいけど、ね。(言いながら、断ったことについては追求はせずに、ステージをよっこいしょ、と降りていって。)   (2011/10/26 23:35:56)

天沢 ルミ……優しい、世界征服……? (きょとん、と。悪いことをしながら優しい世界征服なんて、できるのかな…?って、不思議そうにしてるけど。それよりも、大事なのは) あ、じゃあじゃあ、ね、今っ! 今、遊ぼっ? えっとねえっとね、一緒にいってみたいところ、あるのっ! (ほらっ!って、ステージを降りる相手の背中を追いかけるように走っていって。 だっ、って、後ろから抱き付こうとして)   (2011/10/26 23:39:12)

プロフェッサー・ベル……そー、知り合いに言われたの。 優しい世界征服。 まあ、………できればね。(あっさりと言いつつ、のんびりと歩いて……) ふきゃっ!?(ぎゅむ、っと抱きつかれれば、両手をあわあわと回してバランスを取りつつ。) 【それでは、この当たりで締めでも構わないでしょーか!】   (2011/10/26 23:42:17)

天沢 ルミ…知り合い? …うん。もし、そういうのができるなら… 私も、応援しちゃうかも (あはは、って笑いながら… ぎゅむーっ!って後ろから抱き付いて、抱きしめて。離さないもん!って、絶対遊びに行くよ!って気持ちを込めて、ぎゅー、っと) じゃ、いこっ? いっぱい遊んで、その後は… 一緒に、ご飯食べるの! (ね、って、笑いかけて。そのまま二人で、歩いていこうと…)【はーい、了解です! じゃあ私もこの辺りで… お疲れ様でしたーっ!】   (2011/10/26 23:44:09)

プロフェッサー・ベル【はい、それではお疲れ様でした!】   (2011/10/26 23:44:40)

おしらせプロフェッサー・ベルさんが退室しました。  (2011/10/26 23:44:45)

おしらせ天沢 ルミさんが退室しました。  (2011/10/26 23:44:48)

おしらせシスターアーデルハイトさんが入室しました♪  (2011/10/27 22:24:03)

シスターアーデルハイト【久しぶりに教会待機っ。魔法的存在の方には基本的にケンカ売ります。それ以外の方ももちろん大歓迎っ。】   (2011/10/27 22:26:01)

シスターアーデルハイト(真空管ラジオからピアノの伴奏と掠れた歌声が流れる。――I hurt myself today to see if I still feel.<まだ痛みを感じるか知りたくて、自らを傷つけた。> I focus on the pain. the only thing that's real. <俺は苦痛に集中する。それだけが…現実。>)暗っ!?(キーを叩く手を止めて独りで突っ込む私。開け放った窓からは麗らかな陽光、夏もすっかり過ぎて気持ちの良い秋風がタイプライターの報告書を揺らす、そんな午後に似つかわしくないこと甚だしかった。雲路坂カトリック教会の二階私室でデスクワーク中の私はウンザリと溜め息をついて背もたれに身体を預け、ぎ、と木の軋む音を立てる。)…まさかこのラジオ、何かあるんじゃないでしょーね…。(どうもこの骨董品のラジオは陰鬱な曲ばかり流す傾向がある気がしてならない。“暗い日曜日”とか。この前いきなりダークアンビエント特集になった時は何事かと思ったわ。)   (2011/10/27 22:32:25)

おしらせ九重 夢子さんが入室しました♪  (2011/10/27 22:33:17)

九重 夢子【こんばんは!…えーと多分日が変わる頃までだと思うんですけども、宜しければロルのお相手にいかがでしょうかヾ(≧∪≦*)ノ〃】   (2011/10/27 22:34:11)

シスターアーデルハイト【こんばんは、ええどんな時間でも歓迎よっ。描写まだだったけど1階は表通りの鉄門から短い前庭を挟んで小さな教会、マリア像のステンドグラスとシンプルな十字架、祈祷席だけのシンプルな内装です。鍵はかかってないし物音は筒抜け、扉のノッカー叩いても降りて行くのでお好きにどうぞっ。】   (2011/10/27 22:37:52)

九重 夢子【キャラ的には何度かお邪魔してるんですけどね('A'; 説明ありがとうございますー、それでは入りますね。】   (2011/10/27 22:39:17)

九重 夢子(何のかんのと喧しい旅行から数日が過ぎた。帰宅した後の私の行動は、と言うと御近所の方々に栗や葡萄の類をお裾分けしたり、温泉を改装したり、時々紛れ込むお仕事をこなしたり、と押し並べて変わる事の無い日常を過ごす日々…の、筈だったんだけど。)――まあ、余らせても勿体無いし、ね。(折角ならば、と旅行に来なかった友人にお土産を押し付けつつ、恩の一つもついでに押し売っておこうと思い立ち、こうして少なくとも近所と呼べる程の距離はとうに過ぎた場所まで足を伸ばしていたりする。そう言えばあいつの家…と言うか領域に踏み込む時って大体は何かしら不穏な事が関わっている事が多かった気がするわね。でも今日は秋風の気持ちの良い爽やかな晴れの日だし、よもや此処から台風とかは来ないでしょう、きっと。)ちょっとー、アリシア居るんでしょー?居なくても勝手に入るけどー。(暫く道を歩いた後に正面に見えて来た鉄門を潜り、来訪の挨拶を告げながら無遠慮に扉を開けて教会内に踏み込む。アリシアが階下に降りてくれば唐草模様の風呂敷包みを持った普段どおりの服装の私が椅子に座っている姿が見えるんじゃないかしら。)   (2011/10/27 22:52:02)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、シスターアーデルハイトさんが自動退室しました。  (2011/10/27 22:57:55)

おしらせシスターアーデルハイトさんが入室しました♪  (2011/10/27 22:58:31)

シスターアーデルハイト…NINか…。(Nine Inch Nails、自虐的で暗い曲ばかり作ってる連中だ。そういうのも嫌いじゃないけど、気の進まない報告書作りの最中くらい気の晴れる音楽にして欲しい。ラジオのレバー式スイッチを切ろうと手を伸ばしかけ、その腕が止まった。なにしろ狭い上に安普請の教会ですものね、階下での物音は筒抜けなの。)…あら…今日は聖書会があるわけでもないし、子供がお菓子貰いに来るにはちょっとばかり早いわね。と、いうことは、これ…。(いそいそと身だしなみを整えつつ席を立つ。可能性としてカモ――いえ、誠実に神に救いを求める来客という可能性があったから。これでも聖職者の端くれ、そういう人物は大事にしたいものね。足取り軽く階下に降りた私は、だけど期待を裏切られる事になった。)――なんだ、貴女。   (2011/10/27 23:03:37)

シスターアーデルハイト(ええそうね、例えるなら期待に胸を膨らませ父親<ファーター>から貰った誕生日プレゼントを開けたら、中身は3ユーロの飴玉だった。その時、子供はどんな表情をするかしら?今の私がまさにそれ。階段から教会に通じる戸口につっ立ち、嬉しくも何ともなさげにユメコに視線をくれる。)何その大荷物。とうとうこの街出てくことにでもしたの?   (2011/10/27 23:03:44)

九重 夢子あら、随分ご挨拶な態度じゃない? 嫌な事でもあったなら(有料で)相談に乗ってあげてもいいわよ…って誰が街を出てくっての、生憎と当分出て行く予定は無いわよ、今の所はね。(戸口からやって来た顔見知りの何とも言えないやるせない顔に少し、吹き出してしまいそうになるのを堪えて笑顔で応じてみせる。とは言えその笑顔も次の言葉で噴霧の如く消え失せ、此方もアリシアに釣られる様なやるせない顔になるのだけど。)これはお土産よお土産。この間温泉旅行に行って来たからついでに持ってきてやったのよ。(私は切り揃えられた前髪を押し退ける様にして頭を掻きながら椅子から立ちあがり、風呂敷包みを掲げて見せ付ける様にしながら面倒臭そうに彼女に声をかけた。)   (2011/10/27 23:14:33)

シスターアーデルハイト…なんだ。(まだこの街に居座るつもりみたいね。とでも言いたげに刺々しく返す私。いえ冗談だけど。私は思わずユメコの掲げた包みを受け取りつつ、不審げな表情は消えない。)…みやげ…?ああ、旅先から買って帰る、アレね。この国の人たち、そういうの好きね。ちょっと面白いわ。(なにしろ日本人<ヤパニッシュ>のお土産好きときたら欧州諸国に轟く奇妙な風習と言える。たとえば私たちドイツ人はそんな律儀に旅先の記念品を同僚や友人に配ったりはしない。やっと含み笑いをしながらユメコを促すように踵を返し、階段を上がりかける。)ま、聖堂で話すことでもないでしょ。上にあがる?コーヒーもご馳走できるし。(ユメコが軋む階段を付いてきたら、骨董屋どころか映画のプロップセットと見紛うような二階の書斎に案内すると思うわ。革張りのソファの傍には黒電話が鎮座して、ますます古色蒼然とした印象を添えている。ふと、私は軽く包みを揺する。何か紙屑でも入ってるような感触と妙な匂いだ。)…なにこれ?   (2011/10/27 23:28:39)

九重 夢子出て行く時は一声くらいはかけてやるってば。(不審げな表情に訝しげな表情を返しつつ風呂敷を渡す。・・・傍から見たら結構妙な光景な気がするわねこれ。心内で少し首を傾げる私。)ま、思い出のお裾分けって部分もあるのかもしれないけどね。あと渡しておけば次相手が出かけた時にお土産、期待出来るじゃない?(それは兎も角として、私はアリシアの言葉に打算が多分に混じった返答を十全の笑顔を浮かべつつその後姿に向ける。確かに聖堂で話す話題でも無いし、御馳走してくれるなら何でも歓迎ってもんである。)…って何この部屋。私の部屋も大概だけどあんたの住処もまあ随分と…でも結構広いわよね、あんた一人で住んでるの?(でも歓迎された先が余りにレトロな室内とくれば、私は革張りのソファに腰を沈め、室内を無遠慮に見回しながら無遠慮な発言や質問し。)あ、それ中身は栗と入浴剤みたいな物、湯の花ってわかる?。まあ、とりあえず新聞紙で包んだ上から風呂敷で包んで持ってきたのよ。栗のイガは剥いてあるから適当に食べなさいよね。(その後に不思議そうな顔で風呂敷を揺するアリシアの問いに答えた。)   (2011/10/27 23:42:42)

九重 夢子【すいません微妙な所ですが次辺りで離脱しますー!】   (2011/10/27 23:43:11)

シスターアーデルハイトいえ、分からないわね。ユノハナ…。(鼻を近づけると微かに硫黄の香りがして顔をしかめる。ガンパウダーと言われた方がまだしっくり来るんじゃないかしら…。だけどもう一つは分かりやすくて、くすりと微笑む。)栗<エスカスタニ>、ね。そいつはいいわ。栗を使ったクーヘンでも焼けばうちに来る子供達も喜ぶでしょ。ありがと。(包みをソファの前のテーブルに載せ、私はキッチンに向かう。ミルで豆を挽く騒々しい音が暫く続いた後、木箱に入ったコーヒー粉とケトルを携えて戻ってくる私。口元が微かに笑ってるかもしれない。)…思い出、か…どう、楽しかった?ミズキや、ええと…彼女の姉の、そう、ツバサ・シラトリ。そうそう、ルイアラ・エーデルフェルトとか、来てた?(ユメコの交友関係から言って同行者はおそらく魔女だろう。貴重な情報源でもあり、同時にそこまで探るのは少々気が引ける面もあるわね。馴染みのない人間が見たらガラス製の工芸品と思うかもしれない。この地味で質素な部屋においておそらく最も高価で、華やかな装飾品。横式のコーヒーサイフォンにアルコールランプの蒼い炎を灯し、やがて芳しい薫りが立ち始めるだろう。)   (2011/10/27 23:59:34)

シスターアーデルハイトええ、一人よ。ここもともとは廃教会なの。本当は神父様や、関係者が何人か住めるようにあってたと思うのだけど…。残念ながら、この通りね。ミサもできないし、お陰で今年の降誕祭も寂しい事になりそ。(実感の伴わない口調で呟き、軽く肩を竦める。どうせ私は他所の教会の手伝いに駆り出されて大忙しだ。ラジオから流れる曲は変わり、今は細く嗚咽するような歌声が流れていた。――When I am king you will be first against the wall.<俺が王になった時にはお前を真っ先に銃殺刑に送ってやる。> With your opinion which is of no consequence at all. <お前の意見陳述なんか、役にも立ちはしない。何の――。>)――いい加減にしろ!(スイッチをぶった切る。ユメコは奇妙なものに気づくかもしれない。画家が使うイーゼルにキャンパスを載せ、そこに無数のドイツ語の書き込みがあるこの街の地図と写真やメモが幾枚かピンで刺してある。私の仕事用の狩猟地図だ。写真のグループの一つは幹線道路沿いの住宅街、高架を潜るトンネル。もう一つは丘の上に建つ中高一貫の学校に集中している。)【了解っ。色々勉強になった!】   (2011/10/28 00:00:26)

おしらせ弾鐘つなぎさんが入室しました♪  (2011/10/28 00:25:15)

弾鐘つなぎ【こんばんはー。夢子さんはそろそろお時間と言う事でしたが、シスターさんはまだ大丈夫でしょうかっ?よろしければ遊びに行こうかと】   (2011/10/28 00:27:13)

シスターアーデルハイト【はーい、こっちは歓迎っ。魔女さんとは戦闘になっちゃうと思うけど!】   (2011/10/28 00:28:25)

九重 夢子【こんばんは!私は次ロルで教会から立ち去るので大丈夫ですヨー、戦闘頑張って!w】   (2011/10/28 00:28:56)

弾鐘つなぎ【それでは、夢子さんが立ち去る所を見ていたと言う事にしても宜しいでしょうか?こちらもあまり長時間はいられないかと思いますがよろしくお願いしますね】   (2011/10/28 00:31:29)

九重 夢子【はーい、大丈夫ですよー】   (2011/10/28 00:33:59)

シスターアーデルハイト【こちらも了解っ。ユメコの後の登場待ちますね。あ、大事なこと忘れてた。時間的にとか戦闘NGなら言ってもらえれば!】   (2011/10/28 00:34:22)

九重 夢子んー、まあ湯船に入れれば良いのよ…もし此処のお風呂が日本式じゃあ無かったら残念だけど。(何かと物知りなアリシアが眉根を寄せて湯の花の入った容器を眺めている姿は中々に新鮮で面白い。機会があったらこいつが驚く様な物をまた見つけて持って来て見ようかしら? 私はニヤニヤと笑み顔を作りながらそんな事を思い。)クーヘンって…ええと確か焼き菓子?。前に鯛焼きの事そう言ってたし…あ、私の分も宜しくね。(キッチンに消える後姿に自分の分の焼き菓子もしっかりと要求する。暗に「焼いて神社まで持ってきてね」と言っているのと然して変わらないけど、まあこれも思い出の共有の一環って奴よね、きっと。)賑やかを通り起こして喧しかったけど…まあ普段は一人だし、それなりにはね。あと皆来てたわよ、人数多すぎて旅行中は殆ど喋らなかったけど。(アリシアの同行者に関する問いには前半で顔を顰め、後半では緩い笑顔を奇妙な造形の硝子細工が放つ蒼炎を一瞥しながら返す。見慣れない物体だけど…と少し首を傾いだ所に私の鼻腔をくすぐるのは、私も良く知った珈琲の物だった。さっきの何かを削る音といいこの道具といい、随分と珈琲通みたい。)   (2011/10/28 00:37:39)

九重 夢子ふうん、アリシアもか。私も今住んでる神社、元々廃墟化してた奴を直した奴だしね。お祭りとかが出来ないのはこっちも同じよ。屋台でも誘致してなんかイベントでも出来ればいいんだけど――ってその曲、てっきり趣味で聞いてるのかと思ったけど違ったのね…。(内情の差異は兎も角として表面上は似た様な境遇らしい事に肩を竦めた後に改めてまた竦める。自慢じゃあ無いけど英語なら人並み以上には聞き取れるので歌詞の意味も凡そで理解はしていた。)しっかしホント変わった部屋よねえ。画架まであるけど油絵でも描…って絵じゃないわねこれ。(少しばかり所在の無くなった事を誤魔化す様に室内の画架に目を止める私だけど、それに架かっている物が絵ではなく地図や写真、何て書いてあるのか解らない国の言葉(まあドイツ語だろうとは思うけど)で書かれたメモ書きを見つけるとソファから立ち上がり、画架に顔を近づけて写真を一枚手に取って。)…ふぅん学校か。…学校ねえ。(掲げ眺めて首を捻って)……んー、折角だけど珈琲、また今度ご馳走になるわね。ちょっと用事を思い出したわ。   (2011/10/28 00:38:15)

九重 夢子(その後に写真を元の位置に戻した私は、アリシアに一方通行な別れの挨拶を告げて教会を後にする事にした。…なんでかって? 私のお仕事とアリシアのお仕事を考えれば大体は解ると思うわよ。)【それでは私はこの辺で…お疲れ様でした。つなぎさんもまたいつか!】   (2011/10/28 00:39:22)

おしらせ九重 夢子さんが退室しました。  (2011/10/28 00:39:26)

弾鐘つなぎ【それでは入れ違いになってしまいますが許可ありがとうございました、お疲れ様でした!】   (2011/10/28 00:40:08)

シスターアーデルハイト【はい、お疲れ様!また気軽にやりましょ!】   (2011/10/28 00:40:21)

弾鐘つなぎ【あ、それと時間的に中途半端になってしまいそうなので戦闘はまた今度と言う事で…!】   (2011/10/28 00:41:15)

シスターアーデルハイト【了解、では普通に?お話でもっ。】   (2011/10/28 00:41:55)

弾鐘つなぎ……くしゅっ!(大きなくしゃみを一つ、そろそろ冬も近付きつつある空の下、鼻をすする音一つ。)あー…風邪じゃなさそうだけど、寒い……ん?……夢子さん?(遠くに見えるのは、あまり見間違えようのない袴姿の女性。)あ……。(急いでいたのか、追いつこうとした頃には既にその背中は彼方に消えていて。それにしても、出てきた場所が場所である。)教会か……。(ミスマッチな取り合わせの理由には直ぐに思い当たった。恐らくは、リーラ。彼女に会いに着ていたのだろう。)ううー……(気になる。しかし、教会という場所にはあまり縁がなく何となく尻込みをしてしまい、しばらくぴょんぴょんと飛び跳ねたり、門の隙間から様子を伺うようにしていたのだが、好奇心には勝てず、意を決して門を開く、キィ…と軋んだ音に一瞬たじろぐもそのまま足を進めて)……ごめんくださーい…(前庭を抜け、些か場違いな挨拶と共に扉を開け、中の様子を伺う。鍵はかかっていなかったが、ノックはしたので問題ないはずだ、多分。)   (2011/10/28 00:57:17)

シスターアーデルハイトバスタブはあるわ。ああ、中に放りこめばいいのね。薬湯、か…。はいはい。(ドイツでは温泉と言えば湯治だ。娯楽で複数の人間と風呂に入るって感覚は、ちょっと理解できない。どうせクーヘンを焼くなら何人分でも同じ、軽く手を振り、ユメコの要求を面倒げに受け入れる。)…別に私はこの教会で典礼をしたいとは思わないけど。堅っ苦しいのは苦手だし…。(横式サイフォンに視線をやりながら素っ気なく呟くけれど、観察眼があれば多少の誤魔化しが混じってるのを気取られるかもしれない。問題は堅苦しさではなくて、この手も教会もどうしようもなく穢れてるからだ。どのツラを下げて降誕祭のミサなんて参加できるっていうの?抽出されたコーヒーがガラス製のサイフォンを満たしてゆく。)あはは、絵なんか描かないわ。どうも芸術的センスって奴は皆無らしくってね。そろそろコーヒー…え、ちょっと。コーヒーできるわよ!(階段の下り口までユメコを追いかけ、壁に手をつき呆然と呟く私。)…学校が何だってのよ…?   (2011/10/28 01:06:25)

シスターアーデルハイト(その時、ユメコの立ち去る慌ただしい気配と入れ違いに遠慮がちな、大人しげな物音がした。聞き覚えはあるものの、すぐには出てこない誰何の声。首を捻りながら私は階段を降り、聖堂に顔を出す。)どちら…ああ、ツナギじゃない。Willkommen, ようこそ、雲路坂カトリック教会へ。(いくら魔女とは言え、少なくとも神の家に訪れてくれた相手には朗らかに応対しなきゃね。――少なくとも最初のうちは。それから、教会の両開きの扉を見やるジェスチャー。)ユメコなら今、出てったわよ?(ツナギもユメコと旅行をして、その関係かしら?言外にその問いを含ませて。)   (2011/10/28 01:07:22)

弾鐘つなぎあ……やっぱりあなたのとこの教会だったのね。(見覚えのある尼僧服を見れば、得心が行ったとばかりに両手を合わせて一つ頷く。)ああうん、知ってる。なんか急いでたみたいだったから……。(リーラにツラれるようにして扉の外に首を向け続ける。そう言えば詩子ちゃんが言っていた教会というのも、ここだったような。……となると件のシスターは彼女になるのだが……。まさか、と考えは頭の中で打ち消して)……そう言えば、学校がどうしたの?(降りてくる物音と前後して、そんな呟きが聞こえてきていた。どう考えたって、この物騒なシスターが学校に行っているとは考えられない。すれ違った夢子さんも(失礼ではあるが)同じくである。そして、彼女が関わっているということは……。以前と同じように「何か」があるのだろう)   (2011/10/28 01:25:39)

シスターアーデルハイト学校。学校ね…。いえ、私こそ聞きたいわ。(ステンドグラスから冬も近い弱い陽射しが教会に虹の様な光の筋を落とし、この国の学生姿の少女を染めている。私は検分するように険しい碧眼でツナギを眺めて――小さく息をつく。いきなりここで銃をぶっ放しても構わないが、丁度私は今デスクワーク中。ホワイトカラーってわけ。それにとても重要な事がある。)ツナギ、ちょうどコーヒーを二人分淹れた所なの。ご馳走しようとしてた来客は今しがた、謎の言葉を遺して失踪中ってわけ。(くすり、と笑い肩越しに階上に目をやる。あがっていかない?と尋ねるジェスチャーだ。)どうせ魔女のお前が祈りや懺悔に来たんじゃないんでしょ。飲んで行かない?(いえ、これはなかなか失礼な言い草よね。もちろんツナギが聖堂の方に用があるなら聖職者として喜ぶべきこと。逆にツナギが了承したら骨董家具だらけの二階洋室に案内すると思うわ。既にアルコールランプの火は自動的に消され、サイフォンから銅製のタンクにコーヒーは移っている。部屋中をダルマイヤーの薫りが満たしているんじゃないかしら。)   (2011/10/28 01:35:04)

弾鐘つなぎ?(意味深な彼女の言葉に不審そうに視線を返す。碧の目が此方を探るように、鋭い眼差しを向ける。)……な、何よ……?(まさか、この場で一戦交えようとでも言うのか。反射的にスカートのポケットに手を差し込むが、ややあってのため息。全く訳がわからない)あ、そうなの……?や、だから魔女とか……まぁお祈りしにきたわけでもないけどさ。あ、でも後で懺悔室?っていうの見てっていい?(あまり入る機会も無いため、取り敢えずは聞いておくことにする。)おー……。なんか、シスターの部屋って言うよりは、探偵事務所って感じね……。(案内されるままに2階の部屋に入ると、香ばしい香りが鼻を抜けていく。何となく、探偵よろしく顰めっ面でコーヒーを飲みながら書類を検分しているリーラを思い浮かべ、クスリと笑みが溢れる。)あ、そう言えば……(かなめさんたちと行った温泉旅行のお土産を今日配ったのだった。まだもう2,3個ぐらいは余っていたはずだ。鞄をゴソゴソと探って、温泉饅頭を取り出す、こちらも湯の花入りである。)……ま、まぁお茶請けには微妙かも。後で食べてよ。   (2011/10/28 01:56:47)

シスターアーデルハイトええ、いいわよ。私に赦しの秘蹟を求められても困るけどね。(に、と片方の八重歯を見せて笑うと顎でぞんざいにツナギの背後を示す。)ほら、後ろ。大したもんじゃないでしょ。(扉に入ってすぐ右手の聖堂の隅、暗がりにあるから中々気づかないでしょうね。小さく区切られたスペースは、教会に縁が無ければちょっと気取って造られた物置くらいにしか見えないと思う。それが懺悔室だ。)…言われてみれば、そうね…。(二階に上がるとツナギの言葉に感心して、改めて部屋を見渡す私。探偵事務所という発想は我ながら思い至らなかった。気がついて、書き物机のタイプライターから報告書を引っこ抜くと机に伏せた。ドイツ語だしツナギが盗み見るとも、盗み見たからといって害があるとも思えないけれど、一応は公私のラインを引いておかなきゃね。サイフォンの前でタンクの摘みを引くと気圧を利用した封が解け、カップにコーヒーが注がれる。二客のうち一客をソファ前のテーブルに置き、私は書き物机の椅子を回して腰掛けると足を組む。)あら…貴女まで。よくよく日本人は好きみたい、お土産。Danke schon, どうもありがと。マントウね、これ。   (2011/10/28 02:14:50)

シスターアーデルハイト(ツナギから受け取った物をためつすがめつ、窓の陽に照らしてから包装を開く。私は日本に来る前には何度か中国へ赴任していた事があるから、こちらでの呼び方であるマンジュウよりマントウという発音の方が馴染みがある。)いいんじゃない、頂くわ。貴女もどうぞ。   (2011/10/28 02:14:58)

弾鐘つなぎんー……?これが…(振り返り、目を細めるとステンドグラスの色彩ばかりに気を取られていたが、確かにそれはあった。)自分の目で見るのは初めてなんだから、大きいも小さいもないし……(後で中も見せてもらおう、と心に誓い階段を上がる)タイプライターとかも、そんな感じだね……。(物珍しいのか、キョロキョロと見渡す。全体的にこげ茶っぽいな…なんて思ったが流石に口に出すことは避けた)おお……(目に入る何もかも珍しく、サイフォンに入る黒い液体の行方でさえ眼を見張るようにしていると)やっぱり夢子さんも持ってきたのね…(よく見ればテーブルの一角には包みが。コレのことだろう。)あ、ありがと。マン…なに?(そうして椅子に腰を下ろして、コーヒーに口を付ける。……苦い……そう言えば彼女はブラックで飲むのだったか。背が伸びないぞ、などと内心で思いつつ。)それで、聞きたいことっていうのは?(取り敢えずは学校、という単語しかキーワードが無い。リーラが何を聞きたいのか?手をカップで温めるように持ちながら、尋ねることにした)   (2011/10/28 02:33:14)

シスターアーデルハイトこいつも。(タイプライターのキーをガシャ、と一つ叩く。)時代錯誤で馬鹿げてると思ってたけど、そういう前向きな想像力は見習わないと。なにしろリッタークロイツの連中は軒並み想像力ってやつが欠如してるから…。マントウ。ああ、マンジュウ、だったかしら。中国にもこういうのあるでしょ。(包みを破り半分に割ると口に放り込む。確か香港の九龍城で食ったのはベトつくダダ甘い代物だったけど、これはこの国の季節と風土を思わせる穏やかな甘味。暫く咀嚼してから、不意打ちを食らったように呟く私。)――へえ、いける。では、ギムレットじゃなくて残念だけど、乾杯。(くす、と笑いながらカップを掲げコーヒーを飲む。ギムレットとはカクテルの一種、もちろん私は酒なんか飲まない。レイモンド・チャンドラー、有名なハードボイルド小説“長いお別れ”の私立探偵が好むカクテルだ。ソーサーに静かに置いて、肩肘をつく。)いえ、さっきからユメコの学校ってのが気になって…。貴女、この街、長いでしょ。少なくとも私よりは。――ああ!(ちょうどツナギを挟んでその向こうにイーゼルとキャンパス、そしてピンで止めた地図と写真が視界に入る。)   (2011/10/28 02:47:03)

シスターアーデルハイトユメコも“それ”を見て飛び出したの!だから、学校。(そのうちの一枚に丘の上に建つ広々とした校舎の遠景が写っていた。住所を記入したメモや下校時の生徒達を撮ったものも混じっている。やっと納得した表情で何度も頷きつつ、思い至ったようにツナギに目をやる。制服の種類が多いとかで、残念ながらそれで彼女がここの生徒かどうか判別はできない。)この学校に知り合いとかいるかしら?   (2011/10/28 02:48:51)

弾鐘つなぎまぁ、何となく頭固そうなのはわかるけど……(そこには彼女も含まれているが、わざわざ伝える必要もないだろう。)でしょ?結構選ぶの苦労したんだから……。ってギムレットはお酒じゃん。お酒入れるコーヒーもあるみたいだけど……ま、いいか。乾杯。(コツ、とカップを合わせることにして。)は?まぁそうなるけど……(そもそも彼女は日本に来てどのぐらいになるのだろうか…)あなた、絵でも描く……(の?と問いかけようとした所でリーラが声を上げたせいで椅子からお尻が浮き上がる)……わけじゃないのね…(ビックリはしたが椅子に掛け直すと、掛けられているキャンバスに改めて目をやる……写真はあるけれど、木炭もない。風景画を描こうというわけではないようだ。見覚えのある校舎、制服。)……。まぁ、友達が何人か。(見覚えがあるというのも、白い弾丸を使った際の制服は此処のを参考にさせてもらっている。)……それで、ここがどうしたっていうの?(また、吸血鬼が出た?なんて冗談はあまり口にしたくなかった。ちびりとコーヒーに口を付け、立ちあがると先を促すようにキャンバスの写真を何枚か覗いて見ることにした)   (2011/10/28 03:09:24)

シスターアーデルハイト探偵事務所って言えば、フィリップ・マーロウでしょ。私もトレンチコートにソフト帽子でも被って気分出してみようかしら。つまんない捜査任務も多少はマシになるわ。(ツナギの返答にやや落胆しつつ再びコーヒーを喉に流し込み、席を立つ。)ふむ。じゃ、参考にはならないわね。残念だけど。ええ、絵じゃないわ。なにしろ想像力ってのが欠如してるものですから。(付け加えれば創造力もね、と内心呟く。なにしろリッタークロイツの騎士ってのは壊す専門だ。魔女たちが多かれ少なかれ有する創る力すら持ち得ない。ツナギの横に立つと学校の遠景からピンを抜き、重なるように貼っていた写真をツナギに手渡そうとする。そこにはちょうど目の前にあるのと同じ、どこかの木造建築の一室に置かれたイーゼルとキャンパスが写っている。ただそこに芸術性と呼べるものは何もなかった。キャンパス全体は黒ずんだ赤から漆黒に深く塗り込められ、曖昧な輪郭を持った女性の肖像画であることが辛うじて判別できる程度。眼の部分だけが濁った白で丸く抜かれ、その双眸もまた異様に離れすぎていた。第一印象は“狂人の女性像”。そのキャンパスの傍らに、長い髪で表情(長文省略 半角1000文字)  (2011/10/28 03:22:37)

シスターアーデルハイトの隠れた女性が黙然と佇んでいる。)討伐手配番号175302。モナリザ・ノアール。――黒のモナリザ。“こいつ”がこの学校にある、という事実を突き止めたの。   (2011/10/28 03:23:00)

弾鐘つなぎ【あ、先ほどの私のロールで 此処のを、じゃなくて此処の「も」って感じに微妙に修正です、特にそちらに影響はないかと思いますが!】   (2011/10/28 03:32:52)

シスターアーデルハイト【お洒落細かい可愛いわ!】   (2011/10/28 03:33:50)

弾鐘つなぎいや、もうすぐ15になろうって女の子にハードボイルドを要求しないでよ……。(名前ぐらいは聞いたこともあるが、あからさまに落胆したリーラにジトっとした視線を送って)想像力、ねえ…見たままを描く方が難しかったりするんだよ?(絵の講釈をするわけではない、リーラから写真を受け取り目を落とす)うわ……。なんて言うかその……邪悪な絵ね(すこしばかり言葉を失って。そうとしか形容出来なかった。デッサンの狂う寸前で整っている、不快感というべきだろうか。ギリギリのラインで絵画として成立させているのは果たして何によるものなのか。あまり見ていたくないとばかりに、リーラの手を遮って)コレが、この前の病院にいた……なんだっけ?彷徨うもの<ヴァンダリン>?みたいな感じで悪さするってわけ?(だとするならば、何かが起きる前に、食い止めたいと思う。彼女が調査をしているということは「何か」があったからかも知れないのだが。) 【そろそろ限界がきそうなので次辺りで落ちようかと思います!】   (2011/10/28 03:50:44)

シスターアーデルハイトハードボイルドに年齢は関係ないでしょ。お互い拳銃使い<ガンスリンガー>同士、マーロウに学ぶべき事は多いわよ。(くすくす笑いながら写真を受け取る。もちろん本気じゃないけれど。私にしたって上辺だけハードボイルドで飾ったってしかたないものね。暫くその写真を眺め、静かに呟く。)――ええ、邪悪な絵よ。(再び学校の遠景写真に重ね、地図の上で位置を合わせながら続ける。)それが困った事に、分からないのよ。彷徨うもの<ヴァンダリン>は比較的単純な中級魔族で生態系はよく研究されている。それより謎めいた連中だって多少は何が脅威で、どのように対処すべきかデータは集まる。だけど、《黒のモナリザ》は何かがおかしい。初めて歴史上に現れたのは恐らく1942年、ドイツ占領下のフランス。以降、何度も破壊したという報告も遺っている。なのに、幾度も現れるのよ。何をするのかも分かっていない。ただ《黒のモナリザ》に近づいて心神喪失や行方不明になる犠牲者が生まれる。リッタークロイツ教会は“邪悪”という言葉は使わない。だけど…。   (2011/10/28 04:05:14)

シスターアーデルハイト(私たちにとって問題は魔であるかどうかであって、善悪の判断はしない。それは神の領域だ。忌まわしい物を縫い止めるように、ピンを写真に押し込む。)…こいつは、邪悪よ。何か…精神を逆撫でするものがある。(溜め息をつくと、暗い表情を拭うとツナギに向き直って苦笑いする私。)でも二重に厄介なのよね、学校ってのは…部外者は立ち入れない、いるのは保護されるべき未成年者ばっかり。一種の聖域ね。   (2011/10/28 04:05:42)

弾鐘つなぎ性別は関係あるんじゃ……そうなの?(マーロウ、マーロウね。と口の中で2回ほど呟いて。ハードボイルドにはあまり興味はなかったが、図書館で借りるぐらいはして見ようと復唱。)歴史のお勉強は兎も角、他にも何枚もある、とかじゃなくて?(複製に贋作、よくある話ではある。こんな絵をコピーするような人間の気は知れないが。)それにしても……何にも分かってないし何するかもわからないけど、存在はしてる、ねえ……?(なんとも胡散臭い話である。絵の話だけならそれこそ学校の七不思議なんかに数えられていそうな。今度、つばさ達にでも聞いてみようか。)お、今日は気が合うわねー…。って、んー……?制服着ればいいんじゃ……?それとも、リッター何とかにお願いして転入させてもらうとか。ま、探すときは行ってくれたら手伝うから。(苦笑する彼女を不思議そうに見つめる。)   (2011/10/28 04:27:26)

弾鐘つなぎたまには似合うんじゃない?セーラー服とか。(コーヒーカップを空けると、カラカラと笑ってリーラの背中を叩こうとして、彼女が触れられるのを嫌っていたのを思い出して止める。ぐっと握った拳を下ろしてから開いて。)……あーっと、もうそろそろ帰らないと……!ご馳走様。最後に、ちょっと懺悔室見せてねー?(そう言うと鞄を肩に引っ提げて、階段をゆっくりと下って行くのだった)   (2011/10/28 04:27:42)

弾鐘つなぎ【と、いったところで退場します、お付き合いありがとうございました!今度はバッチリ闘いましょう!お疲れ様です!】   (2011/10/28 04:28:35)

シスターアーデルハイト【はいっ、戦うかお手伝いして貰うかはその時ってことで!是非また、今日は途中から有難う、お疲れ様!】   (2011/10/28 04:29:33)

おしらせ弾鐘つなぎさんが退室しました。  (2011/10/28 04:29:54)

シスターアーデルハイトそうね。そう、勿論その可能性はある。黒のモナリザの眷属…。(キャンパスに視線を落とし、その可能性を検討する表情は真剣だ。ツナギは贋作、人造物としてこの絵画を捉えているみたいだったけれど、私としては《黒のモナリザ》を魔法生命体と考えていた。複数あるとすればそれは増殖しているということだ。――やがて思考を止め、軽く首を振る。)どっちにしろ、本当に何も分かってないの。奇跡的に残ってる写真が数枚と、増えていく一方の犠牲者のリストがあるだけ。リッタークロイツだけじゃない、欧州退魔機関が寄ってたかって調べてるのにその一端さえ理解できないって異常よ。むしろ作った筈の記録が消えてる節さえ――いえ、これはあまりに荒唐無稽ね。(その行き過ぎた“想像力”に自嘲的な笑いが零れた。私の仕事は《魔を狩る者》、しかも星渡りの、異世界からの武器を携えた魔女を目の前にして荒唐無稽も無いものだけど。)?(一瞬の妙な気配に怪訝そうに振り返る。ツナギが私を叩こうとした事も、気遣ってそれを思い止まった事も気が付かない。ただ、じろり、とツナギを見やって。)   (2011/10/28 05:02:14)

シスターアーデルハイト簡単に言ってくれるわね。それこそ、トレンチコート着てギムレット飲んだ方がまだマシよ。(私が今さら、それもこの国の学校の制服を着るですって?こんにちは、ドイツから来たリーラ・アーデルハイト・クレヴィングです。趣味はB級映画鑑賞と射撃練習、コーヒーを嗜むこと。短い間ですがどうぞ仲良く――。あはは。)ああ、待って。(ツナギを追って私も階段を降り始める。)せっかく興味持ってくれたんだし、案内と説明くらいするわよ。告解室の扉のとこに百合の彫刻があるでしょ、それは――。   (2011/10/28 05:02:58)

おしらせシスターアーデルハイトさんが退室しました。  (2011/10/28 05:03:00)

おしらせシスターアーデルハイトさんが入室しました♪  (2011/10/28 05:12:03)

シスターアーデルハイト【ロールミス!“いえ、これはあまりに荒唐無稽ね。(その行き過ぎた“想像力”に自嘲的な笑いが零れた。私の仕事は《魔を狩る者》、しかも星渡りの、異世界からの武器を携えた魔女を目の前にして荒唐無稽も無いものだけど。)…ええ、確かに…違う学校とはいえ日本の教育機関の事情に詳しいのは貴女たちだし…。(ツナギの提案に頷きながら振り返りかけて。ドイツと日本では驚くほど教育システムが異なる。ユメコは学校に行ってないらしいのでこの場合はロクに当てにできない。)?(一瞬の妙な気配に怪訝そうな視線を向ける。”こんな感じで文章を追加してもらえるとっ。】   (2011/10/28 05:13:05)

おしらせシスターアーデルハイトさんが退室しました。  (2011/10/28 05:13:07)

おしらせウィルさんが入室しました♪  (2011/10/28 22:15:37)

ウィル(私はウィル、犬だ。それ以上それ以下でもない)――事も無い、か…(ぼそり、と呟くと傍らを通り過ぎた親子が驚愕の形相で振り返っていた。しかしそれも慣れっこな反応なので、別に気に留めない。まぁ今の通り、私は喋ったり出来る。今の時代だからテレビなど出れば一時的なブームにでもなれそうだが、その前に気持ち悪がられて射殺されたり怪しい研究所にでも放り込まれかねない。よって、結局は犬らしく、毎日を平凡に暮らすのが一番だ)さて、今日の食事はどうするかな…。いつもの食堂でネズミ捕りのアルバイトをしたいところだが、定休日だった筈。――致し方あるまい…(私にもプライドはあるが、それ以前に飢え死にはゴメンだった。この世の中、狩りを行う事すら難しい。なんとも無様で情けなくはあるものの、ゴミを漁るしかないか。忸怩たる思いを抱きながらも、路地の入り口に置かれてある水色のポリバケツに相対する)くっ…。また、今日も川に入らなければならないか…(相対しただけで嗅覚が捉えるこの臭い。今から私は、これに顔を突っ込もうというのだっ)   (2011/10/28 22:24:35)

ウィル (周囲からの侮蔑の視線を感じるようだ。通り縋る人々を始めとして、散歩中の同胞達、辺り一帯を牛耳ている猫、天空より全ての生物を見下す鳥、そしてそのポリバケツを居城とするネズミ達。皆が私を冷たく、冷ややかに、侮蔑を込めて睨み付けてきているっ。笑いたければ笑うが良い、私とて死にたくないのだ)くっ、くぅ…。どうする、どうするのだ私っ…(それでも、迷う。視線をさ迷わせ、助けを求めようと周囲を見渡す。しかし、この世の中自分の力で生きていかないといけないのは言わずもがな。食事情に厳しいのは私だけではなく、他の同胞や獣たちも同じなのだから)いっそのこと、人間に縋ってみるか…? いや、しかし…(以前、腹をくくってご老体に食事を乞うてみると、竹箒で滅多打ちにされてしまった。まぁ実際、喋る犬など気持ち悪いのだろうが…)   (2011/10/28 22:31:24)

ウィル(で、結局。ポリバケツに顔を突っ込む勇気は出なかった。本能よりもプライドを優先させるなど犬として失格なのかもしれないが、実際、プライド云々よりもやはり臭いが体に染み付くのが耐えられなかったというのが正直な所だ。生ゴミの臭いと言ったら、もう、何だろう…とにかく嫌だった)さぁ、どうする私…(とぼとぼと、まさしく言葉の通り負け犬のテイで私は道を歩む。レストラン街やスーパーマーケットの近くをうろついていれば人間たちが食事を提供してくれるかもしれない。――しかし、同時に保健所の刺客に見つかる危険性も高まってしまう。かなり、リスキーな選択だった)む、むぅ…。この街は、なんと住みづらいのだろうか…(たどり着いたのは公園。そのベンチの下に身を横たえ、しばし休む事にした)   (2011/10/28 22:38:41)

おしらせ琴弾ことはさんが入室しました♪  (2011/10/28 22:42:36)

琴弾ことは【こんばんははじめましてー!オジャマしていーでしょーかー!】   (2011/10/28 22:43:10)

ウィル【はい、はじめましてー。変なキャラではありますが、どうぞよろしくお願いします】   (2011/10/28 22:43:30)

琴弾ことは【ありがとーございます! あと、ウィルちゃんはどれくらい大きな犬さんでしょーか!】   (2011/10/28 22:44:40)

ウィル【あぁ、えぇと。まだ完全にイメージは固まってないのですが、姿形は柴犬みたいな感じで。大きさは一般的な大型犬、ですかね。小さな子供なら背中に乗せられるくらいの】   (2011/10/28 22:46:06)

琴弾ことは【はいっ、わかりましたー! それでは、とーじょーします!】   (2011/10/28 22:47:00)

琴弾ことはにゃっ、にゃん、にゃっ、みゃん♪ んー… (てってってっと遊歩道を鼻歌交じりに歩いてきて、すうって息を吸います。まだ公園はうっすら色づいたくらい。紅葉の季節にはもうちょっぴりかかりそうですけど、どことなく澄んだ空気から秋の匂いがしてきそう…。長いピンクの髪の両サイドを細いリボンで結んで、白のロングパーカーの裾から覗いてるのはふりふりピンクスカート。背負った革の通学カバンの肩ベルトには可愛い猫さんの形の防犯ブザーが揺れてて、その持ち主が『ネコちゃんが大好き!』の気持ちを自己主張してるのでした) 今日はお友だち、だれもいませんねー? みんなみんな、お出かけでしょうか。ショッピングモールに、駅前に、それからそれから… (静かな広場をまたゆっくり歩き始めると、舌足らずなお声で呟きながらベンチに近づくことは。ちょこん。背が足りませんから飛び乗るように座って、弾かれたみたいに慌てて立ち上がりました) きゃっ!? だ、だだっ、だれかだれか、います…? (何かの気配がしたんです。普段は鈍いことはですけど、怖いものには敏感。半分涙目で、そーっとベンチの下を覗き込んで…)   (2011/10/28 22:57:28)

ウィル(空腹を忘れたければ、眠れば良い。その単純な解決策を行うべく、目を閉じてウトウトしていたのだが…)ぐふおぅっ!?(直接乗られたじゃないにしろ、油断していた所にベンチに圧迫感を感じるとそりゃあ驚く。人間でも出さないように妙な悲鳴を上げて、覗き込んできた涙目を見つめ返したこちらの視線は、些か鋭いものがあったかもしれない)……(暫し、少女の涙目を覗き込んだまま制止。頭はようやくマトモに回り始めて、自分の現在位置やら置かれている状況を思い出す。ノソノソと、大きめの体をベンチの下から這い出させ、ちゃんと四肢を踏ん張って立ち上がれる場所に到達できた所でブルブルッと全身の毛を立てて震わせた。そして、吐息を漏らす)ふむ、驚かせてすまなかった。怖がらせるつもりは無かったのだが…(と、極自然に人間の言葉を口走ってしまった。通常の感性ならば驚く事だろう)――…ぁ(そして、遅れてそれに気づいた。嗚呼、今度はどんな仕打ちをうけるのだろうと。ふいっと顔を背け、バツの悪そうに喉を鳴らした)   (2011/10/28 23:04:53)

琴弾ことは…! (ベンチの下からもこもこの塊が溢れてきました。そう、最初の印象で感じたのです。それから気づいたのは、柔らかそうな尻尾にちっちゃく揺れるお耳。ことはを見上げる賢そうな瞳…ことはの大の苦手な、犬さんでした) ひゃああぁあああっ。いぬっ、犬さんです!それにそれに、おっ、おーっきなぁ! ど、どうしましょうどうしましょう、どうしま… (今にも泣きそうに逃げ出そうとするんですけど、細っこい足がすくんで動きません。本人は精一杯なのですけど、ほにゃほにゃしたお声はちょっぴり緊張感が足りないかも?カバンの肩ベルトから提げた小さなネコさんマスコットに手が伸びます) そっ、そうですそうです。ぼうはんブザー………み? (聞こえてきたのは、落ち着いた優しそうなお声。謝られたらお返事しなきゃ。反射的に、ことはもぺこんとお辞儀しちゃいます) うっ、ううんっ (上げたお顔はほんのり赤くなってました。すーはーって深呼吸して…) …あなたがいたとこに、すわっちゃったんですね。ボクこそ、ごめんなさいです。…えへへ (照れくさそうに笑った後、とっても変な空気になりました。何かがすごく、おかしいんです)   (2011/10/28 23:16:38)

琴弾ことは…………ぁ (犬さんがそらしたお顔を追いかけるように体を屈めて。内緒話をするみたいに小さな声で、尋ねます) …今、あなた…お、おしゃべりしましたか…?   (2011/10/28 23:17:06)

ウィル……(まさしく、変な空気だ。というか、何て返事をすればいいのだろう。このまま少女の錯覚として終わらせるか、それとも素直に人間の言葉を喋るか。――いや、何やらこの少女、犬が嫌いらしい。怯えた挙句に、防犯ブザーまで鳴らそうとしたのだ。このまま本当に少女が防犯ブザーを鳴らしたりしたら、近隣住民にリンチされて保健所に放り込まれてしまうっっ)っっ…(そこまで思い至ると、息を呑み、恐怖に体を震わせた。ダメだ、怪物扱いされる覚悟で弁解しなくてはっ)う、うむ。私は喋れて…その、良い子で大人しい犬だ。無駄に吼えぬし、噛まないし、お手もお座りも見事にやって見せよう。だから、その……ぼ、防犯ブザーだけは勘弁してくれないだろうか…(くぅん、と犬特有の弱々しい声も漏らした後に、ペタリと尻餅。そして平伏するように頭を深く下げた。ついでに、お腹も鳴った)――それと、もしよければ…パンの一欠けらでも恵んでもらえないだろうか…   (2011/10/28 23:24:21)

琴弾ことはい、いいこ…? …ほんと?ホントにホント…ですか…? (警戒心いっぱいで犬さんを見つめるのです。どんなに丁寧にお喋りしてても、ことはは犬さんに何度も何度も裏切られてきました。気持ち良さそうにお昼寝してます、って近づくと『わんっ!』 嬉しそうに尻尾振ってます、って撫でようとすると『わんっ!』 たった10年の経験ですけど、ことはは何度も何度も裏切られてきたのでした。ですから、決して3メートル以内には近づこうとせずに、お話を最後まで聞いて…) …ぅ゛ゃ…ぁ…っ (ぺたんと座り込んじゃった犬さん。ことはの瞳が、水たまりに映ったお空のように、ぶわって涙で揺らぎます。その切ない言葉に胸がしめつけられるように痛くって。慌ててカバンを下ろすと、パチンって留め具を外します) は、はいっ、ま、まってくださいまってくださいっ。え、えとっ。ここに………ありましたー! (勢いよく取り出したのは…。ピンクの筆入れでした) ちがいましたっ。そ、そうじゃなくって…こっちー!   (2011/10/28 23:41:06)

琴弾ことは(またまた勢いよく取り出したのは、給食のまぁるいパン。ぱり、とビニールを破ると少し甘い匂いがするかも?今日の献立はドライフルーツ入りのパンだったのです) あのっ、給食で食べられなかった分、ですけど…。ど………どう、ぞ… (そのパンを両手に持って、犬さんにそおっと近づけます。まだ急に噛み付かれないでしょうか、吠えられないでしょうか、怖くてたまらなかったのですけど。こんな可哀想な子に、地面に放り出してさぁ食べて、そんなコトはできなかったんです)   (2011/10/28 23:41:21)

ウィルう、うむ。自分で言うのも信頼できぬかもしれないが、本当のつもりだ(少なくとも、嘘はついていない。というか、人間の言葉を覚えた所為で反射的に犬の声を出せなくなっているので、突発的に吼える事は無い)……む?(と、何やら今度はカバンの中を探り始めた。会話の流れ的に、これは食べ物を恵んでくれるのだろうかっ。思わず、恥ずかしながら、無様にも瞳を輝かせてしまい、ごくりと唾液を飲み込み――)な、なに…?(出されたのは、ピンクの筆入れでした。これは…これは、新手の嫌がらせなのだろうか。最近の人間の若い輩は嘆かわしいものだっ)まぁいい、変に痛い目にあうよりはよっぽどマシ……む、むむ…っ(今度こそ、私の嗅覚は食べ物の匂いを捉えた。これはパンだ。久しい腐っていないパンだ。このような新鮮で清潔なパンが、ネズミとの奪い合いをせずとも手に入ろうとしているとは)か、感謝する、少女よ。これで三日は生きながらえる事ができる(純粋に嬉しい。すっごく嬉しい。私自慢の、長くてしなやかでイザとなったら武器にもなりえる逸品とも呼べる尻尾が思わず揺れる。バシン、バシンと何度も地面に叩きつけるように揺れるっ)では、あ(長文省略 半角1000文字)  (2011/10/28 23:54:07)

ウィルバシン、バシンと何度も地面に叩きつけるように揺れるっ)では、ありがたく頂こう(私は深く頭を少女に下げ、下品にもガッついてしまわないように、そっと鼻先をパンに近づける。そしてそれを咥えて、頬張ってゆく。――かなり空腹だったので、それはあっという間に無くなった)ご馳走様、だ。助かったぞ、少女よ。この恩義は我が一生の間、記憶に刻まれる事だろう。――時に、少女よ(わざわざ触れるべき部分ではないだろうが、とりあえず気になった)普通、もう少し驚くものではないか? 少女が純真なのは良く理解できたが……   (2011/10/28 23:54:20)

琴弾ことはひあっ。にゃっ、にゃう、ちょ、ちょっぴり、こわいですよー… (犬さんの後ろで、ぱしぱしとホウキで床を叩くような音がします。尻尾って、あんなに良く動くものなのでしょうか? お顔を背けたいような、でも見てないとやっぱり怖いような。 どっちつかずで、にゅーって思いきり手を伸ばして犬さんにパンを食べてもらうのでした) …みー… (そんなか細いお声で我慢してましたけど、ごちそうさま、を合図に手の中を見ると綺麗にパンはなくなってて、ほっと溜め息) ふぁー…。た、たりましたか…? きゃっ、ふゃわにゃっ (緊張のせいで体が固まっちゃてて、立ち上がろうとした拍子に…ぽてん。尻もちをついてしまいます) …い…たたぁ、てへへ (はにかみながら立ち上がり、スカートをぱんぱんと払います。それから、ちっちゃく首を振るのです) んーんっ、おしゃべりする犬さん、前にも会ったことあるんです。ネコちゃんも。それにそれに、よーせいさんも! そだっ!   (2011/10/29 00:06:53)

琴弾ことは(口を開きっぱなしの通学カバンをごそごそ。今度は一度で正解を取り出せました。差し出したちっちゃな手には、1枚のカード。それは前にお喋りする猫さんとお友達になるために作ったお名刺でした。書いてある文章は『ちきゅう まほうしょうじょ 琴弾(ことびき)ことは』 それに猫さんのイラストつき。その文字をゆっくり読みあげて…) あなたの、お名前は?   (2011/10/29 00:06:59)

ウィルむ、大丈夫だろうか…?(少女が尻餅をついたのを見越し、思わず歩み寄ろうとしたが…そもそも尻餅をついたのは私が原因だろう。とりあえず、一定の距離をキープしておくのが得策か)――む、この街にはそんなに喋るナニかが存在するのだろうか。私は最近流れ着いたばかりだが、そのような生物には出会ったことも無いぞ…。――むしろ、妖怪扱いされてご老体に滅多打ちにされたがな(これはアレか、新人虐めという奴なのだろうか。そのときの事を思い出すだけで体が震え、保健所に通報される前に逃げ切れたのは我ながらよくやったと褒めてやりたいくらいだ。などと思い返してみると、目の前に差し出されたものがあった)ふむ、それは……名刺、という奴だろうか。――だが、その…私は受け取っても、収納する場所を持たない。本当に申し訳ないが、そのカードは少女の手に納めて置いて欲しい。その名前を身分は私の記憶に刻んでおく事を約束しよう(なんだか今日は謝ってばかりだな、と思いながらも律儀に頭を下げておく。一度一度の謝辞には礼節を持つのが私の主義。礼節に礼節に返すのも、同様だ)私の名はウィル。ただの犬だが……見知っておいてくれると喜ばし(長文省略 半角1000文字)  (2011/10/29 00:20:57)

ウィルただの犬だが……見知っておいてくれると喜ばしい(自己紹介を終え――ふと、相手の身分証明に引っかかる箇所を感じた)――少女よ、ことはだったか。魔法少女、と言うの一体…その、アニメの主人公になりたい、とか。そう言った類のものだろうか? ――あぁ、別に軽蔑しているわけではない。大いなる夢を持つ事は、大きな大人になる為には必要な事だからな。そう、だから私もこのように立派な体躯を手に入れる事が出来たのだ(黄金の毛並みを風に揺らし、ふふんと自慢げに鼻で笑う。ちょっとナルシストなのである)   (2011/10/29 00:21:14)

琴弾ことはた、たたかれ、ちゃったの…? いっぱい? ぅ…そ、そんなこと、するひと… (ことははこの街が大好きです。でも、たった小学5年生。きっと知らないところで、悲しいコトや残酷なコト、たくさん起こってるのは、薄々ですけど気づき始めてました。そおっと、もみじみたいな手のひらを伸ばして。夕焼けのいろの毛並みを優しく撫でたいって思ったのですけど) …っ… (ひくん。やっぱり怖くって指先が揺れた後、お手々を引っ込めちゃいました) はい。そのかわりあなたのお名前も、おめいしなくたって、ずーとずーっとおぼえてます。………ウィル、ちゃん (そっとお名刺を胸に当てて。新しいお友達のお名前を呟いてから、ポケットにしまいます。まるで見えないお名刺を、心に染みこませるように…。それから、なぜかふりって体を一回転。ちょっぴり恥ずかしそうな笑顔をウィルちゃんに向けるのです) なりたい、じゃなくって…ボク、もう、魔法少女ですっ。えへへー、こうして…   (2011/10/29 00:36:22)

琴弾ことは(ロングパーカーのポケットから小さな手帳みたいなピンクのノートを手にすると、ぱぁって明るい声で呼びかけました) かなでてっ。セレスティアルタクト! (その途端、両手で包んだノートが光の粒に弾けます。きらきらとお空に昇ってく金いろの柱の中を、純白のタクトが落ちてきて。ナイスキャッチ!) こうっ! (くるり。タクトの先で宙を撫でると、新体操のリボンのように無数の小さな光の音符とお星さまが光の帯を作るのです。それはきっと、ウィルちゃんの上にもシャワーのように降り注いで…) きらきらーって♪ …ウィルちゃんの夢って、なんですか…? (タクトを振ったポーズのまま、興味津々な瞳で見つめるのです。新しいお友達、それも犬さんの大きな夢。こんなのめったに聞けません)   (2011/10/29 00:36:47)

ウィル人に限らずとも、全く同じ生物など存在しない。私を叩く人間もいれば、私を助ける人間もいる。それだけの話だ。――少女ことはよ、お前がお前の思う「酷い人」にならなければ良い話だ(うむ、今私は良い事を言ったぞ。自分で自分の言葉に酔うのも多少恥ずかしいのかもしれないが、思わず、ふっと高慢に笑いを浮かべる。が、少女の「魔法少女です」との言葉に沈黙してしまう)……。…。ふむ、まぁ、今の年齢からなりきるのも重要な事だろうな。物事には形から入る、という事も――(まぁ、この年齢なら「ごっこ遊び」は普通なのだろうと。年功者として暖かい目で見守ろうと思っていたのだが……なんだろう、本当に魔法らしきモノを使ったではないか)………。……。…。ぁー…うむ、申し訳ない。どうやら私も、疑うばかりではなく物事を純粋に受け止める事を覚えなければならないようだ(本日何度目かの謝罪で、本日何度目かの頭を下げる。しかし何にせよ、この光は僅かにまぶしいものの不愉快ではないか)む、私の夢…か? そうだな……(明日も食料にありつけること。とでも言おうと思ったが、少女の瞳はそんなチッポケな事を期待しているとは思えなかった。興味と期(長文省略 半角1000文字)  (2011/10/29 00:49:51)

ウィル興味と期待の視線が、ある意味私に注いでいる光よりも眩しい)むぅ……。そ、そうだな…。屋根のある寝床が欲しい、と言ったところだろうか…(←あまりレベルが変わっていない事に、気がついていない)し、しかし…。先ほどの喋る生物に、お前のような魔法少女。この街は、その…なんだろう。変わっているのだな、私が喋れる事など瑣末な事に思えてきた…。   (2011/10/29 00:50:06)

琴弾ことははいっ。ボクは……… (もう一度、くるって周りに光の螺旋を描きます。一度走った光の虹は、きらきら、さらさらとこぼれていって…。その星くずのカーテンの中から、ウィルちゃんの言葉に心から嬉しそうに答えるのです) ボクは、だれかをしあわせにできる人に………しあわせにできる、魔法少女になりたいですっ。もーっ、そんなにそんなに、あやまらないでくださーい (あんなに怖かった大きな犬さんがかしこまってお辞儀をするのはなんだかおかしくって、それにほんの少しお腹がむじゅむじゅしちゃって。ですからくすくす笑いながら、ことははお顔をほんのりほっぺを赤くしました) …お家… (ぴたっ。踊るようなポーズをやめて、ことははぽつんと呟きます) ………ごめんね。ボクのお家、ネコさんも犬さんも…きんしなんです (肩を落として、今度はことはが謝る番。それで悲しい想いを何度もしたこと、ありました。そっとウィルちゃんの前にしゃがむと、じっとその瞳を見つめて…。瑣末って、小学生には難しい言葉です。でもなんとなく分かりました)   (2011/10/29 01:04:46)

琴弾ことはそんなことそんなこと、そんなことないです。ウィルちゃんがおしゃべりできて、ボク…こんなにお話できて、うれしいです。おしゃべりできるって、と…っ (ぎゅむって、げんこつにした両手をお口に当てました。それから、ぱーって両腕を花火みたいに大きく広げるのです) …っても! ステキなことです! ねっ、もっと…聞かせてください。どうして、お引っこししてきたんですか?いつ、おしゃべりできるようになったの?生まれたときから?パパさんとママさんは、どこですか? あっ。ガッコ、行ってるの!? (次から次に、胸から好奇心と質問が溢れちゃいます)   (2011/10/29 01:04:51)

ウィルい、いや待て、別にお前に飼ってほしいと言ったわけではないぞ。飽くまで私のユメであるだけで、そこまで切迫しているわけではない。その気持ちだけで十分だから、その、うむ…申し訳ない…(またまた、私は頭を下げる羽目になる。ホント、今日私はどれだけ謝っているのだろうか…。相手に聞こえないように配慮しながら小さくため息をつき、ふと、「嬉しい」と少女は口にしている)む、嬉しい…素敵、な事なのだろうか(理解や納得云々はさておきとして、少女のリアクションからして慰めや同情の言葉ではないことは分かる。思わず、今度は高慢的な意味ではない笑みがこぼれてしまった。最も、犬の表情は感情豊かに表現できるようには出来ていないのだが…)む、聞かせるのは構わんが…。ちょ、ちょっと待て、一つずつにして貰えないだろうか(ついさっきまで怯えていたのに、この変わりよう。ジリ、ジリ、とこちらの方が後ずさってしまう。しかしここで逃げたら逃げたで少女を傷つけてしまうだろうし、ここは年功者として、何とか踏みとどまって少女の質問に答えようと努めてみる事にした)む、そうだな…先ずは引越しの件だが、別段理由は無い。私が誇りを(長文省略 半角1000文字)  (2011/10/29 01:26:47)

ウィル私が誇りを持って歩んだ道が、たまたまこの街に通じていただけなのだ(ふっ、と懲りずに高慢な笑みを浮かべる私。まぁ、格好の良いことを発言したのだから仕方ないだろう。客観的に見てカッコいいかどうかは、少女に任せる)おしゃべりに関しては、知らない。少なくとも生まれつきではない…な、ある日突然、話せるようになったのだ。――それで、次は何だったか(我ながら、本当に律儀に一つ一つ答えていく。のそり、とその場にうつ伏せになってリラックスモードに切り替え、ふぅ、と吐息を漏らす)あぁ、私の両親の事か。――まぁ、そうだな。普通の犬の寿命は、さほど長くない…と、言っておこう(あまり、少女に対しておおっぴらに言う事でもないだろう。この話はすぐに切り上げ、話題を切り替える)が、がっこ…だと? 学校は、ふむ、そうだな……私はこの日常の全てが学び屋といえる。即ち、少女ことは、お前との対話も学業の一つであり、お前は私の教諭とも呼べるのだ。――さて、質問は以上だろうか? 私としても、ここまで一度に喋ったのは久しいのでな、少し喉が疲れてしまった(ふああぁ、と大あくび)   (2011/10/29 01:27:04)

おしらせルイアラさんが入室しました♪  (2011/10/29 01:39:47)

ルイアラ【こんばんはー、こんな時間からですがお邪魔してもよろしいですか?】   (2011/10/29 01:40:03)

ウィル【こんばんはー。私は長い時間は厳しいかもしれませんが、大歓迎です】   (2011/10/29 01:42:03)

琴弾ことはにゃっ (ウィルちゃんが、にーってお口をゆがめます。それはきっと笑顔だったのですけど、なんだか怒ってるように見えたんです) あ、あなた…ちょっぴりこわいお顔、しますね…? (大きく深呼吸してから胸のドキドキを抑えながら、とことことベンチに歩いて。お話をしてくれるウィルちゃんから視線を外さずに、後ろ向きにぽてんと座ります。ことはの矢継ぎ早な質問に、ひとつひとつ丁寧に答えるウィルちゃん。ことはも、真剣な表情で耳を傾けます) む、むー? ウィルちゃん、とってもムズカしい言葉、知ってます。ですけど… (ふにふにのお手々を出すと、ひとつひとつ指折り数えながら確認していくのです) あなたは、自分でえらんでこの街に来て。いつのまにか、おしゃべりできるようになってて。パパさんとママさんは… (中指が曲がらずに、ぴこぴこと動きます。ウィルちゃんの言い方は、やっぱり理解できませんでした) にゅ? …それからそれから、えへへ、ボクもあなたの先生です (中指を折って…。最後に、薬指) 今は、つかれちゃった犬さん   (2011/10/29 01:42:27)

琴弾ことは (ごくろうさまっ。そんな笑顔で、ふにゅって首を傾げるのです。ベンチからまだ地面に届ききらない足をふらふら。しばらく考えて、ケツロンが出ました) なんだかなんだか、かっこいー! かわいくって、かっこいーですっ! あっ。パン! (ことはがあのパンが苦手な理由のひとつは、少食なのに量が多すぎること。それともふもふで食べると喉が詰まっちゃうから。その上こんなにお喋りしてくれたんですから心配です。そーっと体を乗り出して、ウィルちゃんのお顔を覗きます) あのっ、のど、かわいちゃいましたか?   (2011/10/29 01:42:58)

琴弾ことは【ルイアラちゃん、こんばんはー! どーぞどーぞですー!】   (2011/10/29 01:43:03)

ルイアラ(激しい音をヘッドフォンからかき鳴らしながら、首にひっかけたデジタルプレーヤを揺らして。 長袖シャツの少女がスカートを揺らして、スケートボードを滑らせる。) (がらがらがら、っと滑る音を響かせながら、地面を、たん、たんっ、と何度も蹴って。) ……?(目の端に見えるのは、ことはの姿。 犬に話しかけているその姿に、は、っとため息をついて。 何やってるんだか、と。) …………ほい、っと。(階段をジャンプしながら、ぱし、っとそのボードを手で捕まえて、地面にざざ、っと滑るように着地をして。 ツインテールの金髪がふるん、っと大きく揺れる。) ………ん。(そっとヘッドフォンを外せば、顔を上げて。) 何やってんだ、ことは。(背後からぽん、っと声を投げかけながら、ぴ、っと音楽をとめる。 流れていたのは、外国人の激しい音楽。)   (2011/10/29 01:47:27)

ウィルぐっ…(グサリ、と私の心に突き刺さるものがあった。笑顔が素敵と言われたいわけではないが、怖いと言われると些か傷つくものがある。相手が純真な少女となれば、そのダメージは増大された)こ、怖がらせないように善処しよう…。ふむ?(少し気分が落ち込んでしまったところに、何故か今度は可愛いくてカッコいいと褒められる。その手の平の返したような意見に困惑を隠せないのだが、変にお世辞を言うような人間にも見えないので、疑惑は持たなかったものの、やはり困惑は一層のモノに)まぁ…そうだな。可愛いはともかくとして、私がカッコいいのは一目瞭然とも言えるだろう。どれ、お前にはこの私の美しい毛並みを触る権利を…。ふむ?(ちょっといい気分になったところで、またもや話題が切り替わっていた)…。先ほどの質問攻めと言い、誰か、この少女に落ち着きと言うものを教えるべきではないだろうか…。――あ、あぁ、喉が渇いたのは正直な所だ。喋れるとは言え、そう、喋れる相手など殆ど恵まれなかったからな。元々人間の言葉を喋れるような体ではないから、こう、連続して言葉を紡ぐと言う事は――っ!?(またもや言葉を切るが、今度は少女こと(長文省略 半角1000文字)  (2011/10/29 02:00:46)

ウィル(またもや言葉を切るが、今度は少女ことはによるものではない。私の鋭い聴覚を突き刺す、激しい音楽だ。ビクンッ、と体が大きく揺れてしまい、それは恐らく目の前の少女を驚かせてしまっただろう)こ、今度はなんなのだっ…(喉を唸らせながらキョロキョロと左右を見渡し、そして視界に捉えたのが別の少女だった。そしてどうやら、目の前の少女ことはと既知であるらしい)……。(さて、この場合私はどうすればいいのだろう。ことはは受け入れてくれたが、その他の人間が喋る犬を許容できるとは限らない)………わんわん(ものっすごい棒読みなトーンで鳴き、少女ことはの傍らで体丸めておく)   (2011/10/29 02:01:01)

琴弾ことは…なでなで、していいの…? (ことはの手のひらが、大きくてゆるらかな起伏のある背中に、そぉっと近づきます。でもあと5センチという所で止まって。赤くなって口ごもりながら、その手はきゅって小さなげんこつに変わりました) …え、えと…。…や、やめておきます。…まだ… (消えちゃいそうな小さなお声で囁くのです。動物に思うままに触れるって、ずっとことはの夢。でも根っから怖がりで、お部屋はいつのまにか代わりのぬいぐるみさんで溢れてました。いつか、きっと…) えへへ、それじゃそれじゃ、ボク、ミルクを…。え?ど、どう、しました? (急に慌ただしくなったウィルちゃんに戸惑って、ことはもきょろきょろ。後ろからシャカシャカと騒がしい音楽が近づいて、それがピッて小さな音と一緒に静かになりました) み゛っ! (急にお声をかけられて、ことはがネコさんなら全身の毛並みを逆立てるみたいな驚き方でした。心臓がバクハツしちゃいそうに鼓動するなか、振り返って…。そこにいたのは、『かっこよくて、かわいいお友達』の、人間の女の子代表でした)   (2011/10/29 02:13:17)

琴弾ことはあっ、ルイアラちゃん!はいっ、犬さんとおしゃべりしてたんです。えへへー、ボク、犬さんがだいっきらいなんですー! (自信たっぷりにお口にしてから、自分でもこれじゃよく分かりませんって気が付きました。恥ずかしそうに笑いながら、ちょっぴり訂正するんです) だいっきらいなのに、このコは、ちがうんです。とってもとってもやさしくて、かっこいーんです。お名前は…ウィルちゃん。 …わんわん?あ、あれ? (急に犬さんの言葉に戻っちゃったウィルさん。心配そうに、お顔を近づけます) わんわん?わんわんわ?わんわ?わんわん? (人間の言葉、お喋りできなくなりましたか? そう、犬さん言葉で言いたかったんですけど…他の人から見たら、なんだかおバカぽいかもなのでした。ルイアラちゃんに振り返って、慌てたように続けます。さっきまでお喋りしてたんですよ!ホントに!) わんわんわんわっ!わわん!   (2011/10/29 02:14:21)

ルイアラ犬?(棒読みの犬の声に、ん? と少し首を傾げて。) ………………はー?(ことはの言葉に、あたまにたくさん?マークを浮かべて怪訝そうな表情を浮かべる少女。 ヘッドフォンを首にひっかけたまま、ずかずかと近づいていきつつ。) ……犬が大嫌いだけど、犬とおしゃべり、ねえ。(完全に理解不能である。 その上更に犬語で喋りかける少女を前に、明らかに呆れた表情を見せて。) ………お馬鹿。(ストレートであった。 ことはの後頭部に軽くぺん、とチョップをかましながら。) あんだよ、やさしー犬だから一緒に遊んでもらってんのか? ………名前って………飼い主の人はどこだよ。(きょろきょろ、っと周囲を見回しつつ。) ……………………わふーん。(鳴き真似を一つ。 ことはと五十歩百歩の下手さであろうが、そっと手を伸ばして。 こちらは、怖がる気配は無いようだ。)   (2011/10/29 02:19:39)

ウィル(どうする、どうする私っ! 少女ことはは予想以上に奇抜な行動を取り始めた。このままでは、少女ことはが些かおかしい人と思われかねないではないかっ)……(少女ことはの必死な物言いに、だんまりしている私がとても悪者のように思えてきた。いや、決して嫌がらせをしているわけではないのだが、そうと取られても何らおかしくないだろう)………。ふっ、誰の手にでも縋ると思えば大間違いだ(取り敢えず会話的に自然な流れで、しかしやはり高慢な口調となってしまうのは私と言う人間(犬)性なので仕方ない。そしてプライドもあるので、伸ばされた腕には鼻先を近づけることもなく、ふいっと顔を背けておいた。そして少女ことはへと向き直り、少しだけ頭を下げる)さて、すまないが私は少しこの辺りを散策してくることとする。風の導きがあれば、また会おう(親愛のしるしとして、ぺろり、と少女ことはの肌を一度だけ舐めて、踵を返した)【すいません、そろそろ眠気がピンチのようなので、私は失礼させてもらいます(汗。ルイアラさんは、また今度ゆっくり絡んでくださいませっ】   (2011/10/29 02:34:04)

琴弾ことは【はーい!今日はとってもありがとーございましたー!ウィルちゃん、またねー!】   (2011/10/29 02:34:46)

ルイアラ【はーい、お疲れ様でした! おやすみなさい!】   (2011/10/29 02:34:59)

ウィル【またお願いします。それでは、おやすみなさいー】   (2011/10/29 02:35:11)

おしらせウィルさんが退室しました。  (2011/10/29 02:35:15)

琴弾ことはわんわん、わんわ、ふみ゛ゃっ (こつんって、ことはの頭が前のめりになります。軽いんです。両手でピンクの髪を押さえながら、ちょっぴり涙目で呟くのでした) …お、おバカじゃ、ないです…む゛ー (ぷくってお正月のおモチみたにほっぺを膨らませて、やっとニンゲンさんの言葉を思い出しました) ほらっ!ねっ、ねねねっ、犬さんおしゃべりしたで… (おしゃべりしたでしょ、って、嬉しそうにルイアラちゃんを振り返るのです。その時、ピンクのふりふりスカートから伸びた足の、きっとお膝のあたり。ぬるん。生温かくて、くすぐったい感触にぞくぞくぅって飛び上がりかけちゃいます) ひゃああぁああっ。にゃっ、な、にゃにをするんですー! (両手をぶんぶん、頭の上で振り回すことは。にーにーと迫力のないお声がウィルちゃんの背中を追いかけると思います) ………はっ、はぁ、ふぅ…。ばいばーいっ、またねー! えへへ、わふーん、だぁって… (大声を出しすぎて息切れしちゃいました。最後にウィルちゃんに大きく手を振ってから、くすくす体ごと傾けてルイアラちゃんのお顔を笑顔で覗き込みます。何かとっても言いたそう) …わんわんっ (かわいー!)   (2011/10/29 02:45:43)

ルイアラ………お、偉そうなこと言いやがって。(ふん、と鼻で笑って。 喋る犬に口元を軽く歪めて応対………しつつ。) ………………。(呆然と、背中を向ける犬を見送りつつ。) ………いや、じゃあ、今の会話録音して、だんてらいおんで流してやろっか。(ししし、っと意地悪に笑いながら視線を向けて。) ………ありゃ、ヴァイスとかそういう類?(使い魔系? とことはに尋ねながら、犬の姿を見送って。) …………ばうわうっ!(うるせー!) (怒った犬の鳴き真似をするのです。 下手糞で、頬が赤いけれども。)   (2011/10/29 02:53:02)

琴弾ことは………っ! (おっきく瞳を見開いて固まっちゃいました。あんまり上手じゃないですけど、ことはの大の苦手な犬の吠え声。とこ、とこ、と後ろに下がって、ぽてんとベンチにお尻を落とします) きゃっ。…び、びっくりしましたぁ。ルイアラちゃんてば、ルイアラちゃんってば、もぉ… (それから、震える息で深呼吸。唇に人差し指を当てて、ちょっぴり考え込みます) んー…。ううん、ばいすさんみたいじゃ、ないです。ひとりでお引っこしてきて、ひとりで全部きめましたって、言ってました。…きっと… (ふにゅって、人懐っこい笑顔を向けるのです。もう、さっき驚かされたコトは忘れちゃいました) …ルイアラちゃんみたいなコ。えへへ、いーですよー? (ことはは犬さん言葉なんて恥ずかしくもなんともありません。ルイアラちゃんがひとりで照れてるだけなのです。それがなんだかおかしくって、ルイアラちゃんのお手々を引っぱるように両手を伸ばします。犬さん会話にお誘いしちゃうみたいに…) ねーっ。わんわわ、わん?わんわ? わーんっ (ボクも、ルイアラちゃんみたいにカッコよくなれますか? そんな気持ちは、多分伝わらないと思うのですけれど)   (2011/10/29 03:05:35)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ルイアラさんが自動退室しました。  (2011/10/29 03:13:05)

おしらせルイアラさんが入室しました♪  (2011/10/29 03:13:53)

ルイアラ…(へへへ、っと小さくにこにこ、っと笑って。) ………びっくりした?(相変わらず意地悪に笑いながら、近づいて。) ………ほー。 ……んじゃ、そういう生き物、なのかもな。 ここは妙な奴が集まるし、そういう奴が来てもおかしくは無いか。 ………私みたいな天才と一緒にするなよ、私に失礼だろ?(唇を持ち上げながら、ふん、っと笑う。 高慢そうな仕草を見せて。 …似てるかもしれぬ。) ………(う、その言葉は流石に伝わっていかない。 でも、首を少し傾げて。) ……わん、わん。……(小さく声を漏らす。 ことは、と名前を呼んで。) ……わぅ。(好きー、と。 絶対いえるはずが無い言葉を漏らして。 ……頬が、か、っと赤くなっていのです。 ……考えなきゃよかった、と、口元を押さえて。)    (2011/10/29 03:13:58)

琴弾ことはひっどーい。ウィルちゃんも天才ですよぉ。だってだっておしゃべりする、犬さんです (いつの間にかお喋りできるようになったって言ってましたけど、きっとことはには想像もできない何かがあったと思うのです。くすくす笑いながら、ルイアラちゃんの腕にほほを寄せました) …んー… (ぎゅってしがみつくように、目を閉じます。もちろん犬さん会話は通じません。でも、お声の感じ。囁く雰囲気。思ってるより、ずっとずっとたくさんのこと、分かり合えるんです) わーん、わんっ。…ぁんっ (ボクも、だいすきです) …くー…ん…? (ちゃんと、伝わりましたか? 目を開けて、そんなちっちゃなお鼻をならすような鳴き真似です。きらきらの瞳が、ゆでだ栗さんのようにほくほくしたルイアラちゃんのお顔を見つめて…)   (2011/10/29 03:21:46)

ルイアラほー、天才ねえ。 まあ、天才の中の天才だけどさ、私は。(ふんっ、と笑いながらも、喋る犬に思いを馳せて。 はてさて、一体どんな奴だったのか、と。 ……ことはの気配からして、悪い奴じゃなさそうだから、まあ、そのうち会えるか、とばかりに気持ちを楽にして。) ………………、ば、…っ。 ばぁ、か。(こつん、と額と額を軽くくっつけながら、そう呟くのです。 もう、ゆでたみたいに真っ赤になった視線を伏せながら。) ………………わぅ。(うん、と。 そうとだけ呟いて、そっと手をのばして軽くぎゅ、っと。)   (2011/10/29 03:26:51)

琴弾ことはわんっ♪ (ルイアラちゃんの真っ赤なお顔、ことはの高い体温。くっついたおでこは、風呂のように熱くって。さらさら紅葉の近づいた樹々が周りで鳴って、少し冷たい風が吹き始めた午後の公園。体の内側までぽかぽかしてきちゃいそうでした) くんっ、くーんっ、あんっ、わんっ (よかった、よかったって。ルイアラちゃんの鳴き声に嬉しそうにお顔をくりくり。お鼻同士がくっついたり離れたり、少しくすぐったいんです) ………えへへ。すごいね。犬さんの言葉でも、ちゃんとちゃんと分かります (分かり合える幸せが、じわぁって胸に広がって…。ウィルちゃんも、そんな気持ちが知りたくって言葉を覚えたのかも? 至近距離でルイアラちゃんと瞳を見つめ合わせて、ふにゅって笑うのでした)   (2011/10/29 03:34:45)

ルイアラ…………。 わぅ。(恥ずかしそうにしながらも、金の毛並みの子犬は、桃色の子犬に甘えられて、こっちからも、ほんの少し顔を寄せるのです。 お鼻がくっつくほどの距離で、ちょっともじもじしつつ。) …………わ、……私は、別になんも……。(恥ずかしさからか、ぷい、っと横を向いてしまうのです。 瞳が合った瞬間、頬から火が出そうなほど恥ずかしかったから。) ………ホントに分かった?(ちら、と視線を向けつつ、ぽつりと尋ねて。)   (2011/10/29 03:38:39)

琴弾ことはわんわん、わーんっ (思わず犬さん言葉があふれちゃいます) じゃなくって、えへへ、わかりましたよっ。ことは、好きって言ったでしょー! ボクもボクもっ (答え合わせです。えいって、今度は体重をかけて飛びついちゃいます。もしルイアラちゃんがしっかり支えないと、変な姿勢ですからベンチに一緒になって倒れちゃうかも?) ボクも、だいすきーって、言いましたー! わんっ! (ルイアラちゃん、どうしてそんなに赤くなってるんでしょう?分からなくても、なんだかすごく嬉しくって。胸がきゅんって切なくって。お散歩つれてってください!ってじゃれつく犬みたいに…。ことはに尻尾があったら、きっと全力で振りまくっちゃってるんです)   (2011/10/29 03:47:28)

ルイアラ(び、っくーんっ、と、体が跳ね上がるようになってしまうわけです。 結局、つばさに対して甘えたことを呟いたのも、分からないようにフィンランドの母国語。 今回だって、今回だって分からないようにしたのに、と、頭の中がぐるぐると回って、頬がこれ以上無いほどに赤くなって。) ……ひゃっ!?(ベンチにどさ、っと倒されながら、目をぱち、ぱちとして。) ………………ひ、……ひぃ、みつ。(嘘やごまかしが下手糞だけれど。 横をちょい、と向いて何も言わないのです。 ここでもやっぱりズルい子。 まあ、押し倒されても怒りもしないのが答えではあるんだけど。)   (2011/10/29 03:50:13)

琴弾ことはえーっ、ボクはちゃんとちゃんと、おこたえ言いました! もーっ、ルイアラちゃん、いっけないんですー! (なーんて言いながら、ふにふにとルイアラちゃんのお胸のあたりにほっぺをすりつけて。目を細めてますから、ごろごろ甘える猫さんそっくりかも?) …にゃー… (満足したみたいにちっちゃく呟くと、くてって体からちからを抜きました) …言葉って、ふしぎです。犬さんは、わんわんって言います。ネコさんは、にゃーって。ニンゲンさんは、こーやって… (ルイアラちゃんのお胸から見上げて、くすって笑うのです) …だいすき、って…。でもでも、なんとなく分かることって、あります (ウィルちゃんがお膝を舐めてくれたのは、お別れの挨拶。ルイアラちゃんの『ヒミツ』は、イジワルじゃなくって…。犬さん言葉が気に入っちゃったことはは、ルイアラちゃんのお顔をじっと見たまま、お口を開きます) わんわん、わーん、わん…わあん?わん? (今度はちょっと難しいかも。 何の音楽、聴いてたんですか?)   (2011/10/29 04:02:57)

ルイアラ……(んー、べ。)(自分の胸の上で寝転がりながら、頬をこすりつけてくることはに、意地悪に舌を出して見せながらも、どかさずにそのまま抱っこするように、手で支えていて。 猫をおなかの上で抱っこしながら、頭を自然に撫でてやりつつ。) ………………べ、っつに、………分かる、かー? ホントに、ホントに分かる?(視線をチラ、と向ける。 ことはの犬の言葉は、流石にわからなくて。 首をちょい、と傾げながら。) ………ぁ…、わふ。(ちょっとズレた返答。 頬どころか、頭の中まで混乱で湯気を出している状態であれば、相手の言葉が、「本当の本当ですか?」と、聞こえてきてしまって。 ……「本当。」とだけ。)   (2011/10/29 04:09:39)

琴弾ことは…んにゃぁ… (ルイアラちゃんのお胸の上で幸せそうにしちゃうことはです。さっきスケボーをしてたせいでしょうか、うっすら汗の甘酸っぱい匂いにつつまれて…。しばらく髪が感じるルイアラちゃんの細い指先に、ぽぉってとろけちゃって…) …わかり…ますよぉ…ルイアラちゃんだって… (きっと、ことはの仕草から、表情から。いろんなこと、分かってくれてるって思うのです。そう信じてたのに、お答えは全然ピントが外れ) ぶーっ。はずれ、でーすっ。ざんねんでしたー! (ハズレはもちろん、罰ゲーム。少しだけ体を離すと、ピンクの髪がさらってルイアラちゃんの上にこぼれます。もったいぶった笑顔で見下ろしながら指先を伸ばして…。ルイアラちゃんのちっちゃなお鼻の先を、ぷにって押しちゃおうとするのです) こたえは………なんの音楽、きいてたんですか?ですっ。なぁに、きいてたの?   (2011/10/29 04:22:39)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ルイアラさんが自動退室しました。  (2011/10/29 04:29:42)

おしらせルイアラさんが入室しました♪  (2011/10/29 04:30:33)

ルイアラ………そ、なの? ………ばぁ、っか。 馬鹿、ばーっ、か!(真っ赤になったまま、ぷんすか、と怒り始めるのです。 こっちはこっちは、まだまださっきの話題を引きずってたのに、あっさりと次の話題に移ってることに、耳まで真っ赤にして。) ………………食事終わった後に、旅館でちょこっと歌ったんだけど。(ぽち、っとオーディオプレーヤのボタンを押せば、流れてくるのは外国語の歌詞と、パワーのある女性ボーカルの歌。 ギターに、ドラムに。 激しいメロディが流れながら、女の人が激しく歌っているのです。) ……(ぷに、っと鼻を押されながら、むぅ、っとした表情で見つめつつ。) …………にぁー。(今度は猫語に挑戦。 ばぁー、か、と。)    (2011/10/29 04:31:11)

琴弾ことはふみ? ルイアラちゃん、どうしてどうしておこってますかー? …ほっぺ、イチゴみたいにまっ赤です…。ヘンなのー…? (つんつん。お鼻をつっつきながら、首をかしげることは。やっぱりことはは猫頭。気持ちも考えごとも、あっちにふらふら、こっちにふらふらなのでした) みー…? (興味津々、ヘッドホンを手に取ってお耳に近づけます。その途端、頭をずきーんって音楽が突き抜て、慌てて体を引いちゃいます) ひあーーーっ!?な、なんですかなんですかっ。もおっ…っ、び、びっくりしましたぁ (こくんって喉を鳴らすと、ヘッドホンをお膝をそっと下ろして。雷、サイレン、自動車のクラクション、男の人の怒鳴り声。犬さんの次に、大きな音が怖いのです) ルイアラちゃん、オトナみたいな音楽…こっ、こーゆーの、ニガテです。 …にゃーっ♪ (ばかじゃ、ないでーす。 猫語はもちろん得意でした。ぽふん、ルイアラちゃんに軽く体当たり。風がふわって吹いたくらいの感触かも?) にゃぁにゃにゃ、ゃみゃにゃっ (ルイアラちゃんも、猫語はじょーずっ。 そのまま、嬉しそうに肩越しに見上げて…)   (2011/10/29 04:45:09)

ルイアラ……ヘンじゃねーよ。(ぶすー、っと膨れながら、ぷい、っと横を向いて。) ………………無理だろ、私も最初はびっくりして聞けなかったんだから。(唇を持ち上げて、びっくりすることはを楽しげに見つめるのだけれど。ぴ、っと音を切ってやって。) …でも、かっこいーもん。 思いっきり聞いて、思いっきり歌ったほうが楽しいしさ。 …………っ。(ぺちゃ、っとくっつかれて、達者な猫の言葉で語りかけられる。) …………にー。(ぷー、とちょっと膨れながらも、ちら、と見下ろして、視線と視線が絡み。) ……わんわんにゃーにゃー、お前はなんだよ。(自分を棚に上げてそうつぶやきながら、鼻をつん、とつついて。)   (2011/10/29 04:52:34)

琴弾ことはにゃぅっ (お鼻がつぶれちゃったら大変。ぺちって慌てて両手で押さえてから、笑顔でルイアラちゃんを見上げます) …ほふは… (お口も手でふさいじゃってましたから、もごもごなお声) ボクは、ことびきことは。えへへ、ことはってお名前は、『コトバ』からついたんだって。ですから…! (ベンチから飛び降りて、くるって一回転。花火で遊ぶときみたいに、まわりにセレスティアルタクトで光のシャワーを描くのです) ネコちゃんのコトバも、犬ちゃんのコトバも、いっぱい、いーっぱい、おしゃべりしたいですー! (…そして、ルイアラちゃんの心のコトバも。お星さまに届く世界中のコトバも。 届けたい想い、大好きの気持ちを全部全部、伝えられたらって!) えへへーっ (そして、少し体を傾けて。きらきらな瞳で、ルイアラちゃんのお顔をじっくり見つめると…。おっきくひとつ、うなずきます) ………うんっ! 今のお歌、ルイアラちゃんが歌ったらきっときっとかっこいーって思います。ステージで、ライトをあびて…   (2011/10/29 05:11:30)

琴弾ことは(ぽややんって夢見るように、胸の前で両手を重ねることは。マイクに叫ぶように、想いの歌を響かせるルイアラちゃん。ステージ衣装はやっぱり黒のパンク系でしょうか?) …あっ。はいはーいっ。ボク、リードギターさんがしたいです!こー… (こんな感じ? バンドさんに憧れちゃうお年頃。少女マンガやテレビで見ただけの、なんとなくなギターを抱えるポーズを、ぴって決めてみせるのです)   (2011/10/29 05:12:15)

ルイアラ………いい名前だな、ことは。 お前の言葉を聞けてよかった。(ちぇ、と舌打ちしながら、そう、呟いて。) お前なら。(後はもう、何も言わない。 お前なら。 ……そう、全部聞けて、全部伝えられる。 そんな気がした。) ……いいな、お前は。(ぽつりと。 心を言葉で、全て表現できるのであれば、きっとつばさもみずきもことはもルミもかなめさんもエレンも……みんなみんな、どれだけ驚くだろうか。 それくらいに、胸の中は一杯。 でも、照れ隠しの暴言しか出てこない。 ちょっとだけ羨ましそうに、ことはを見るのです。)   (2011/10/29 05:19:59)

ルイアラ………とーぜんだろ。 私が歌ったら完璧だし。 リードギター? 弾けるよーになりゃ、いいよ。(くすくす、と笑う。) ベースはみずきなんか、なんか上手くこなしそう。 ……ルミやつばさは、どうだろ、何が似合うかな。 ……あ、でも、エレンはトライアングルか、タンバリンだな。(く、っく、と意地悪に笑う。)   (2011/10/29 05:20:20)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、琴弾ことはさんが自動退室しました。  (2011/10/29 05:39:33)

おしらせ琴弾ことはさんが入室しました♪  (2011/10/29 05:41:15)

琴弾ことはでしょーっ。ボク、このおなまえ、だいすきです! (前に自分のお名前の理由を尋ねたとき。元プロのチェリストのママさんと、フリーライターのパパさんは、いつもよりちょっぴり真面目な表情で教えてくれたんです。 あなたは、音楽と言葉、ふたつの愛の子ども。 見えないギターを弾くマネをしながら、不思議そうにルイアラちゃんの言葉を繰り返します) …いいな…? (何が羨ましいんでしょう? ううん。犬さんには犬さんの言葉があるように。猫さんには猫さんの言葉があるように…) …ええへ、ルイアラちゃんだってー… (ルイアラちゃんだって、仕草で、表情で、あんなに一生懸命、戦うことで。ことはに、みんなに、言葉をくれてるのです。溢れそうなくらいのハートを!) ルイアラちゃんだって、いっぱい、いっぱい…! だってさっき、ぜったい、ぜーったい大好きって、言ってくれたもんっ!   (2011/10/29 05:41:56)

琴弾ことは…ひっどぉい。マッキーちゃんは、キーボードですよー… (くすくす笑いながら、なぜか泣いてしまいそう。そんなイジワルな言葉も、ルイアラちゃんのハートに溢れてるから。 ルイアラちゃんにもらった言葉のチカラ。今のことはは、何でもできちゃいそうな気がしました。すぅって、深呼吸して。溢れる気持ちが、魔法の呪文に変わって飛び出しました) …ふうりん、ふんわり、ふぁんふぁーれ! セレスティアルワード………『イメージ』! (手にしたタクトが、ぱぁんっ!眩しいくらい光を弾けさせて。ピンクにまっ白なハートの模様、10才にぴったりサイズのギターに変わっちゃうのです。自分でも、ちょっとびっくり) …わぁ…ぁ…! えへへ、せいこーっ♪ (ストリングを指で弾くと、光のハートが次々に広がるんです。まるで音の波が形になったみたいに)   (2011/10/29 05:43:54)

ルイアラ………い、………言ってっ!(真っ赤な顔で否定しようとして、……ぷい、っと横を向きながら。) 言ったよ。(ぼそり、っと乱暴に言い放つ。 それだけ。 ぷい、っと背中を向けてしまいながら、顔がまともに見ることができない。) ……………(自分が思っているよりも伝わらなくて、自分が思っているよりも伝わっていて。 少女にはやはり、難しいのです。)   (2011/10/29 05:48:54)

ルイアラ……マッキーに弾けるかあ?(苦笑しながら、ようやくこっちを向くんだけど。) ………………!!(びく、っとびっくりするのです。 だって、いきなりギターを取り出したわけだから。) ………へぇ、なかなか。 かっこいいじゃん。 それ、弾ける、の?(マジマジとそれを眺めてしまいながら、光のハートが周囲に散らばっていくのを見つめながら、わぁ、と、見入ったように、音が光となって周りを飛び散るのを、眺めていて。)   (2011/10/29 05:48:58)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、琴弾ことはさんが自動退室しました。  (2011/10/29 06:04:05)

おしらせ琴弾ことはさんが入室しました♪  (2011/10/29 06:04:31)

琴弾ことはもー、いーですっ。言わなくたって、わかっちゃうんですから… (少し困ったように笑いながらでしたけど、それは心からの気持ちでした。あなたのにおい。体温。ささやき。髪を撫でてくれる手。危険なときの、ぶっきらぼうな言葉…) …ううん。…もっと…もっと、わかんなきゃ… (ギターのネックを胸に抱くようにして呟くのです。きっと今は、誤解やすれ違いだってたくさん。たった1才違いでも、ルイアラちゃんの考えてることってなかなか難しいのです。でもお友達なら、一歩ずつ追いかけていかなきゃ) えへへー、ひけますよっ。ボクの魔法で出てきたんですから、きっと…! …ん…。 すーすめっ、私はりきーりエンジェル、じっせんちゅー…♪ (こほん。喉の準備をしてから、ことはの好きなテレビ番組の曲を歌い始めます。へにょって音程がおかしな舌足らずな歌声。ちっちゃな指が精一杯、コードを押さえて…) ………えっ、えーっ? (ピンクのギターはきらきら光の粒をこぼすだけ。ちっとも音なんか出て来ません) …だ、ダメでしたーっ。てへへ。そっ、そうですよねそうですよね   (2011/10/29 06:08:44)

琴弾ことは(調子に乗りすぎでした。ぺろって舌を出して照れ隠し。いつだって魔法に振り回されてばっかりなんです。 …いつか、弾けるようになってあげますから、ね。 そう心に囁きながら、ほっぺを押しつけるようにギターを抱いて) マッキーちゃん、すっごくすっごくがんばり屋さんですよー? 白鳥ちゃんおねーさんは………む゛ー? ルイアラちゃんといっしょに、ボーカルさん… (ほらっとお空を見上げながら思案顔なのでした)   (2011/10/29 06:11:02)

ルイアラ………言わなくたって、わかる?(ちょっとばかり恥ずかしそうに、ちら、と視線をむけつつも。 …………へへ、っと、最後にはちょっとだけ笑って。 まだまだ、誤解やすれ違いがあることなんて、わからない。 今はただ、素直に相手の方を向けるようになっただけで、胸が一杯で。) ……………そりゃー、すっごい練習するからさ、普通は。(まー、そりゃそうだよな、なんていいながら、ベンチにぽん、っと座って。)   (2011/10/29 06:18:34)

ルイアラ………つばさが、やるかなぁ。 私はそういうの好きだから、ガンガン前に出て行くけど。 つばさって、目立つの苦手そうじゃん?(言いつつも、想像の中で二人並ぶ姿を思い描いて、へへ、と小さく笑い。) ……今度、機会があればそゆのもまた、やってみたいな。 カラオケとか、みんなで行くのも、いーかも、ね。(ぽそ、っと提案しながらも、ひょい、と立ち上がって。)   (2011/10/29 06:18:38)

琴弾ことは…れ、れんしゅう…。ぅく…そ、そーですよねー… (へにょんって、ことはの肩が落ちました。練習や頑張るのって大の苦手。そのとたんピンクのギターが、ぱぁって光に弾けて消えちゃいます。生まれたての魔法は、やっぱり長持ちもしないんです) …ぁ… (きらきらとお空に昇ってく無数の音符とお星さまを見送って…。それから笑顔に戻ると、とててっと立ち上がったルイアラちゃんのお隣に並びます) んー…それじゃそれじゃ、ドラム?でもでも、白鳥ちゃんってお声がキレイですからー…。 …からおけっ! (ことはの瞳が大きくなって。授業中に珍しく問題の答えが分かった時みたいに、元気良く手を挙げるんです) はいっ、はいはいはーいっ、カラオケ、行ってみたいですっ! ママさんが小学生のお友だちだけで行っちゃ、だめーって…。…く、クラスのこ、みんなみんな行ってますよー?   (2011/10/29 06:33:32)

琴弾ことは(ぷうって、そこにいないママさんにむくれちゃいました。本当はちょっぴり背伸びした子がカラオケで遊んだ自慢話をするくらい。でもそんな背伸びに早く追いつきたいお年頃なのでした。ルイアラちゃんや公園のお友達と一緒なら、きっとママさんも許してくれます) …にゃー…♪ (楽しみですっ。 ぽふんって、猫さん言葉でルイアラちゃんに肩をくっつけて)   (2011/10/29 06:33:38)

ルイアラ………練習しろ、れんしゅー。 (くすくす、っと笑いながら、突然元気になることはを見つめて、ふふ、と笑って。) あー、そだな、行ってもいいけど、知らない曲ばっか、流すかもよ。(苦笑しながら、ん、っと伸びをして。) ………に、ぁ。(うん、と小さく言いながら、ぎゅ、っと肩を抱っこして。) ……私、そろそろ帰るわ。 行く?(へへ、と、小さく笑いながら、ぽて、と歩き出して。)【それでは、時間も時間だし、この程度でっ!】   (2011/10/29 06:44:37)

琴弾ことは【はーい!今日はとってもありがとーございましたー!ルイアラちゃん、またねー!】   (2011/10/29 06:45:37)

ルイアラ【おやすみなさいっ!】   (2011/10/29 06:46:00)

おしらせルイアラさんが退室しました。  (2011/10/29 06:46:04)

琴弾ことははーいっ (元気良くお返事すると、革のカバンを背負いなおして。肩を抱っこしてくれたお返しに、こつんってルイアラちゃんの肩に頭を乗っけたり。あんまり近づいちゃって、歩きにくいかもなのですけど…) わーんぁっ、わふゎぅ、わんっ、わんわん、あんっ (だーめっ、歌うのはジュンバンですよー? 指をぴって立てるとルイアラちゃんを見上げて笑うのです。 今日はお喋りする犬さんのお友達ができて、ことはもちょっとした犬さん言葉ブーム。ちっとも上手にお話が通じなくて、帰り道でルイアラちゃんを困らせちゃうと思うのです) わっ、んわんわわんっ。くーんっ、くんっ、んー………わん!あふっ! (そんなちっとも似てない、舌足らずな鳴き声が遠ざかって…。まるでくすくす笑うように、秋風に木漏れ日が揺れるのでした)   (2011/10/29 07:00:20)

おしらせ琴弾ことはさんが退室しました。  (2011/10/29 07:00:22)

おしらせ杉下 さくらさんが入室しました♪  (2011/10/29 21:32:14)

杉下 さくら【はじめまして、待機します。魔法少女です。バトルも出来ます。】   (2011/10/29 21:33:02)

杉下 さくら(すっかり空も赤くなりました。私がここに引っ越してきて一週間が経ちます。今日は学校帰り。転校生というものはよほどの荒地でない限りどんなクラスでも歓迎されるものですから、ちやほやされるのも悪い気分ではありません。)よい、しょっと(そんな上機嫌のまま、ですが私はまっすぐ帰ることなく公園に立ち寄りました。その理由は、もうお分かりのことと思いますが、この胸にかかえる紙袋。制服越しに温もりが伝わるその中身こそ、コンビニエンスストアで購入した暖かいお茶と、よく蒸してある肉まんでした。中学2年生という若輩者である私ですが、経済的に自立しているために帰りの買い食いはお手の物なのです。)   (2011/10/29 21:47:07)

杉下 さくら(さて、手近なベンチにカバンを置いて腰を落ち着けると、思わず…) ……ふぁああ、寒いですねー(そんなつぶやきが声に出てしまいます。私は紙袋に手を入れて温めながら、にゅっと肉まんを取り出しました。)このあたりはもう少し暖かいと思っていたのですが…… (どれもこれもこの冷え込みが私にそうさせているのです。思わず声も出ちゃうほどの寒風。お天道様が真っ赤になったこの時間なんて、今時珍しいひざ下丈のスカートであってもぞくぞく震えてしまいます。きっと歳が暮れる頃には雪が降るのでしょう。この明るさにあってほくほくと煙を立てる肉まんにかぶりつくことはごく当然のことといえますね) ……あむ……。うん、うん。……うー……ん…… (幸せなひとときとはこの事でしょう。なにせどこの『赴任地』でも変わらない美味しさとリーズナブルさ。手頃なので、この時期はほぼ毎日手を出してしまいます。)   (2011/10/29 21:51:59)

杉下 さくら(変わらないといえば私のすることもそうです。お父さんとお母さんには天国に先立たれてしまったためにお伝えしていませんが、私は学生としての生活を営む傍ら、お給金をもらって仕事をしているのです。業務内容は『暗殺』です。いえ、別に暗くなくてもいいので『殺し』というほうが正しいかもしれません。もちろん、『やくざ』や『まふぃあ』に雇われた『センセイ』ではありません。携帯電話で三回ボタンをプッシュしてから通話ボタンを押すだけで繋がる、有名な機関の、裏側の、底の、更に隅っこのあたりにある、隠し扉の向こう側の部署の、子飼いの猟犬として、私はこの地に赴任してきました。刈り取るべきは公にできない害性の抹消もしくは捕獲。手段は問わない。) ……ここでは、最初にどんな人を斬ることになりましょうか。 (私は携帯電話を取り出して苦笑します。まだ指示は出ていませんが、指示通りに動けとも言われていません。悪・即・斬の理念に従い、悪に見えればこれを討つ、どこへ行ってもそれは変わりません、無論、死ぬまで。)   (2011/10/29 22:01:08)

杉下 さくら(ただここに赴任するにあたって前任地の上官に言われたことが胸に引っかかっております。『長くなるぞ』。その一言で、さてどれほど影から人に害をなす悪虐非道が潜んでいるのかと覚悟を決めたものです。ですが今のところは拍子抜けと言っていい平和ぶりですが、だから生まれる影も色濃くなるというものでしょうか。) 平和ならそれに越したことはないのですが、いやはや…… (流血沙汰なしに任期を終えたことなど、私にはありませんでした。苦笑しながら暖かいお茶を啜ります。これは…さすがに家で淹れるものよりも雑味の多さは勝りますが、やはり帰り道に嗜むならお手頃ですね。)   (2011/10/29 22:18:50)

おしらせ琴弾ことはさんが入室しました♪  (2011/10/29 22:29:22)

琴弾ことは【こんばんはー!オジャマしていーでしょーかー!】   (2011/10/29 22:29:44)

杉下 さくら【お初にお目にかかります。よろしくお願いします。】   (2011/10/29 22:30:00)

琴弾ことは【こちらこそ、はじめましてですっ。よろしくおねがいします!】   (2011/10/29 22:30:28)

琴弾ことはにゃあ…ぁ…。お空がすっごく、すっごく夕焼けですよー…! …トマトさんみたい… (遅くなったショッピングモールのお買い物帰り。ほわんってお口を開けて見上げる先は、黄昏のいろに染まったひつじ雲が群れを作って、まるで地平線まで続く麦畑のようでした。長袖ふりふりの燕尾ブラウスにピンクのネクタイ、それにチェックのスカートは少し気取った小学生の休日のお洒落。長いピンクの髪には片側だけ黒いリボンをちょうちょ結び、腰にはふにゃって柔らかそうな猫さんのポシェットをつけてました) …ひぁ… (冷たい風に、ふるっと震えて) …えへへ、さっそくさっそく使ってみるのです (でも、なぜか上機嫌。とててとベンチに座って、ポシェットから今日買ったばかりのピンクのリップクリームを取り出します。くるりと回して飛び出したピンクの先端。ちょん、と唇に当てて)   (2011/10/29 22:47:08)

琴弾ことは…ん、んー… (小声で鼻歌を歌いながら、ちょっぴり背伸びした身だしなみ。ルージュじゃないですけど、なんだかオトナになった気分なんです。でも、だんだんお隣のベンチに座る女の子の方が気になってきちゃいました。ちらり、と視線が言っちゃいます。見たことないシックで上品な学校の制服。それにどことなく…普通の子と違う物腰…?ちらり、もう一度。不器用なことはですから、きっと気になってしかたないのはお散歩で通りがかった人にも分かっちゃいそう) …ぁっ、あのっ… (そんなわけで、とうとう我慢できなくなっちゃったのでした)   (2011/10/29 22:47:14)

杉下 さくら(そうこうしているうちに、静かな公園に踏み入ってくる足音を認めました。視界の端で楽しげに揺れる桃色髪は春風を思わせる風情でしたが、私は己ずからその恩寵に預かる烏滸がましさと図々しさは持てませんでした。) せめて迷子らしくして頂ければ、声の一つもかけられたのですが…… (恐がらせてしまうかもしれません。私は少し上背があって時々高校生と間違われることもあります。肉まんにかぶりつきながら残念をかそけく口に出してしまうくらい、可愛らしいおさなごは、親御さんを待っているのかもしれません。ならば暫し停留所で隣り合った者のように。そう思った矢先、私の髪が風に揺れた気がしました。) ……はい。なんでしょう? (私は迎える笑みで、おさなごに振り向きます。)   (2011/10/29 23:00:04)

琴弾ことはにゃー!よ、よかったー! (緊張でお顔を赤くしてたことはは、おっきなため息と一緒に舌足らずなお声。リップクリームを手にしたまま、両手でふたをするみたいに、お胸をぎゅっと押さえるのです。もちろん、ドキドキが溢れちゃわないように) …えへへ。わ、笑ってくれて、よかったです。その…な、なんだかなんだか、ふしぎなカンジ、でしたから… (ミステリアスな人は、きっとミステリアスな反応。お声をかけた瞬間にふいって消えちゃったり、何か怖いことが起きたりしないでしょうかって、心のどこかで心配してたのです) …ゆ、ゆうれいさん、みたいかもって… (もごもご、お口の中で恥ずかしそうに呟きます。ぴこんってベンチから飛び降りると、その女の子の座ってるベンチの端に歩いてくことは) …こっ、ここ、すわっていいですか? (まだ緊張が残ってるのでしょうか、お声が裏返っちゃってましたけど)   (2011/10/29 23:11:29)

杉下 さくらあらあら。 (おさなご、いえ、今からなる同席者さんの言葉に私は思わず吹き出してしまいました。) 幽霊とは、いささか季節外れですね。きちんと足は二本ともついておりますよ。ほら。(疑惑を晴らさんがため、私はローファーの踵を上げて、地面を二、三叩いてみました。恐怖心を解してこうして近くに寄ってきて頂けるのであれば、こちらとしても拒む理由はありませんでした。私は同席者さんからすると奥のほうへずれて、カバンから取り出した白いハンカチをそこへ敷かせていただきました。折角の春色、冷えてしまっては大変。) どうぞ。そのあたりは少し冷たいので、ゆっくりお座りください。 あなたは、この辺りにお住まいですか……あ、失敬を。私、杉下さくらと申します。つい先日こちらに越してきたばかりで。 (紙袋を傍らに置いて、私は隣り合ったままお辞儀をしました。)   (2011/10/29 23:22:06)

琴弾ことはきゃっ (聞かれちゃってました。慌てて両手でお口を押さえますけど、手のひらで隠れてない場所は、ぽふん。夕焼けのいろより赤くなってしまいます) ち、ちちち、ちがいますよっ。ちょっぴり。ちょっぴり、なんです。ホントにホントに、ゆうれいさんって思ったんじゃ、なく…って… (そんなこと言いながら、そーっと背伸びしながらお姉さんの足元を覗いてるのは誰でしょう?) …ごっ (しずしずとしたお姉さんのお辞儀に、とっさのお返事が遅れて) ごていにゃいにっ、ありがとうございますっ! (ごていねいに、です。オトナの受け売りで難しい言葉を使ったら、思いきり噛んじゃいました。慌てて深々と頭を下げると、ふわってピンクの髪が広がってお背中が見えちゃうくらい) ボクはコトビキことは。は、8才…じゃなかったです、9才…じゅ、10才です!10才! あの… (もともと自己紹介が下手なんですけど、今日は特別にめちゃくちゃです。公園の外、商店街の先に見える小高い丘を指差します。今は枯れて茶いろっぽくなってますけど、桜の木でいっぱいの住宅街) 桜丘3丁目に、すんでます。………さくら?   (2011/10/29 23:44:45)

琴弾ことは(不思議で奇跡的な巡り合わせに、ぱぁってお顔が明るくなるのです。両手を胸の前でお祈りみたいに合わせて。せっかく敷いてもらったハンカチも忘れちゃうくらい、感激の瞳でお姉さんを見つめることはなのでした) わぁ…ぁ…! えと、ボク、さくらって大好きなんですっ。…さくら………さくら、さん。すてきな、お名前… (ほんのり甘いキャンディをお口で転がすみたいに、そのお名前を繰り返して。なぜか『さくらちゃん』や『さくらおねーさん』は違う気がしました。物静かで、どこかぴんと張り詰めて…。春の花の匂いがする呼び方。『さくらさん』)   (2011/10/29 23:44:51)

杉下 さくらはい。こちらこそ。 (きっと良いご両親に恵まれているのでしょう、御行儀よく、できているかできていないかよりも、そう思える方なのだということは、私のような若輩の思い上がりかもしれませんが感心しきりです。その深いお辞儀に、私は心から頷きました。) 琴弾さんですね。どうぞよろしくお願いします。桜丘。桜丘三丁目……ええ、確かあのあたりでしたか、確か春になると…… (琴弾さんのちいさな指が示す先を見ていると、この地での上司の方が言っていたことを思い出します。桜色に染まる一角、そんな場所があるならそこに住居を手配してくれればいいのに…そう物思いに耽ってしまっていて、私は琴弾さんの強い視線に少し驚いてしまいました。) あ……。 (いい名前だね、とか、かわいい、とか言ってくださる方は行く先々に居たけれど、ここまで感動してもらえた事はあったでしょうか。恥ずかしながら、少し誇らしくなってしまいます。もちろん、私にこの名前をくれた両親を。私は微笑みました。少し頬が熱く感じます。赤くなってしまっていないでしょうか。) ……ありがとうございます。私も、この名前、気に入ってるんです……私も、ことはさ(長文省略 半角1000文字)  (2011/10/30 00:02:11)

杉下 さくら ……ありがとうございます。私も、この名前、気に入ってるんです……私も、ことはさん、とお呼びしても? (人差し指を立てて、お願いをしてみました。ことは……言葉、でしょうか?気になってしまいますね。)   (2011/10/30 00:02:21)

琴弾ことははいっ。…にゃぁ…さくらさんと、ことはさん…なんだかなんだか、ロマンティック… (ほっぺを両手で包んで、夢見るようにほわほわな顔。少女マンガで時々読むような、古いお屋敷に住むお嬢様のお友達同士みたい。そんなのに憧れちゃうお年頃なんです) ………きゃっ。そ、そうでしたそうでした。は、ハンカチ、あ…ありがとう、ございます (チェックのスカートを押さえて、さくらさんが敷いてくれたハンカチにそぉっとお尻を乗っけます。ピクニックなんかで自分で敷いたことならありますけど、誰かのハンカチに座る経験は初めて。普通のパパさんと普通のママさんに育っててもらった普通の小学5年生、今日はとても特別扱いしてもらってるような気分。かぁって、お顔が熱くなっちゃいます) …えへへ、ひんやり、しないです。 はい、ボクのお家のまわり、春になるとピンクでいーっぱい。さくらさんで… (くすって小さな笑い声。新しいお友達が増えちゃったら大変です) さ、く、ら、で。いっぱいになります。 あの、さくらさんのガッコって、どこですか?その…せーふく…   (2011/10/30 00:23:05)

琴弾ことは(首を傾げるようにしてお隣に顔を向けました。黒いセーラー。お声をかけた一番の理由は、それだったんです) …とってもとっても、かわいー… (ことはも、いつかはそんな制服を着れるでしょうか?)   (2011/10/30 00:23:30)

杉下 さくらええ、とても楽しみです。さくらの季節……それまでに……長い冬が始まります、ね。 (私は今は色を失っている桜の木を望みました。任期が長くなるなら、きっと開花を見ることができるでしょう。ですがそれまで順調に務めを果たせているかどうか、眺める目は遠くを見つめました。) ……はい? あ、学校、ですか。 (私の一つの側面に気を向けていると、ことはさんはもうひとつの側面、学生としての私に質問をしてくれました。思い出すために、口に手を当てて考えます。) ええと、何といいましたかね。このあたりに、大きな学校があるでしょう?あちらにお世話になっております。(私は新しい生徒手帳を取り出し、校章を見てから校名を読みあげてみました。ですが、それは何の答えにもなっていないことに気づきまして。) あ、この制服はですね。前の、引っ越す前に通っていた学校のものなんですよ。新しいものを用意するのが間に合わなかったもので……。 (黒に赤リボンのセーラー服。あちらは少し古い校舎の学校でした。)   (2011/10/30 00:39:00)

琴弾ことはえへへ、冬は雪がふって、おこたでぬくぬく… (ちっちゃな指を、ふに、ふにって曲げながら。冬の楽しみを数えていくのでした) …おしゃれもたくさんたくさんできて、クリスマス…。春は大好きのいちばんですけど、冬は、その次に大好き、です。 …? (さくらさんの手帳を覗き込んで、不思議そうな表情。その学校のお名前は聞いたことありますけど、制服は違ったはず。可愛いお洋服はしっかりチェックしてる、お洒落も大好きな10才なのでした) あ…っ! おひっこし。それじゃそれじゃっ! (さくらさんを見上げることはの瞳が、大きく開いて。きらきらとお星様を宿します) さくらさんって、この街に来たばっかり!? きゃーっ、やーん、やーんっ、どうしましょうどうしましょうっ! (汚れても乱れてもないのに、ブラウスをぱたぱた手のひらではたいて。きちん、とスカートの裾を伸ばします。ネクタイが曲ってないでしょうか?なんて見下ろしてから、ピンクの髪をせっせと整えることは。朝学校に遅刻しそうな時だってこんなに大急ぎにはなりません。最後に、こほんって咳払い)   (2011/10/30 00:53:04)

琴弾ことはえへへーっ (ふにゅって、嬉しそうに。幸せそうに笑うんです。そろそろ一日が終わりそうな、そんな赤いお空の下で出会ったのは、ぴかぴかの新しいお友達) この街に、いらっしゃいませです。さくらさんっ。 あのっ。どっかどっか、いーとこありましたか? (勢いこんで尋ねることは。春も冬も、そして夏も秋も。ことははこの街が大好き。静かな公園も、賑やかな駅前も、きらきらのショッピングモールや、ちょっぴり不思議な匂いのする古い通りも…)   (2011/10/30 00:56:11)

杉下 さくらどうぞお構いなく。私どもの都合でお世話になっているだけですから。 ……あ、ふふふ、どうしましょう。それだったら菓子折を持参してくるべきでしたね。 (急に身支度を整え出したことはさんを見ていると、私は自分が重大な見落としをしていることに気づきました。おとなりさんへのご挨拶だけでは足りません。この街を愛する者たちが居て、その方に迎えてもらう準備を、私は何一つしていませんでした。気恥ずかしくて、ごまかすように笑ってしまいます。) ……はい、お邪魔します。 (いらっしゃいの言葉には、この返答が適当でしょうか?) ……良いところ、ですか……? そうですね、残念ながらまだあまり歩けていませんから。身の回りのことにかまけていましたので……でも、とても住みよいところなのだと思いますよ。 (思い返してみると、名所名物の類を見ようとはしていませんでした。だから今わかる限りでお答えしますと、自然、ことはさんをじっと見つめることになりますね。)   (2011/10/30 01:10:14)

琴弾ことは…おっ、おかしなんておかしなんて… (結構ですっ、なんて遠慮する仕草で両手を振るのですけど、ちょっぴりお顔が赤いのは心が揺れちゃったせい?) …ほにゃ? (ほっぺにおべんとでもついてるのでしょうか? 自分のお顔をぺとぺといじってみますけど何もありません。髪がまだ変だったでしょうか? 今度は前髪にそおっと触れたり) …にゃ? ふみ? ぅう? (さくらさんの視線の前で、居心地悪そうにお尻をもぞもぞ動かすことはなのでした) …えと…。あっ、さ、さくらさん! (なんだか誤魔化すように、お声を張りあげちゃって) そしたらそしたらボク、いろんなとこアンナイしちゃいますよー! う、うんっ。街のガイドさんです! (でも付け加えるように、ちょっぴり照れくさそうに笑いながら首をすくめます) …ボクも、ホントは3年生の時に引っこしてきたんです。ですから、まだ全部全部は、分かんないの。でも………引っこしたばっかりって、ボク、ちょっぴりこわかったです (ことはが3年生の頃は、今よりもっと臆病で体も弱くって、お友達もたくさんはできませんでした。街のこと知るようになったのも、ずっと後。もっと早く、色(長文省略 半角1000文字)  (2011/10/30 01:26:38)

琴弾ことはんな所を見て回れてたらって思うのです) …さくらさんも、こわかったら…って…   (2011/10/30 01:26:47)

杉下 さくら……ふふふ。 (育まれたこの街への感情を見れば、そう思うのも必定と言うもの。ですが私は語らないままにしておくことにしました。恥ずかしがらせてしまうかもしれませんし、何よりとても嬉しい申し出を受けたのです。) あらあら……それは僥倖。ひとりで見てまわるのは、確かに少し心許ないところですから。では次の機会に、ご案内、たのめますか?ことはさん。 (小さな身体に受けた感動の、その道筋を辿れるとなると、これはとても良い経験でありましょう。私は両手を合わせて甘んじさせていただくことにしました。) ……3年生。ええと、いま、ことはさんはとうでいらっしゃるから……1年か、2年くらいまえ、になりますか。 ふふふ、それくらいかけても、全部わからないくらい多いのであれば……。 ……そう、ですか。 (見知らぬ土地、切り替わる周囲の環境。不安に思うものなのかもしれません。私はそれより優先すべきものがあるからぶれはしません。ですからこそ)    (2011/10/30 01:38:18)

杉下 さくらいいえ。私は、そのように恐がる方を護る者でありたいと思っておりますゆえ。 (恐いと思うことはありません。そういう意を、ことはさんにお伝えしました。) ……ですから、今はご案内くださるということで、とても楽しみなんです。きっと、ここに来て良かったと思える。そんな気がします。(私は思う様に告げ、表情が綻ばせました。)   (2011/10/30 01:38:35)

琴弾ことはえ゛ーっ (さくらさんのお返事に不満そーなお顔で、女の子にははしたないお声になっちゃいました。だって宝物を見せたくなるのって、誰だって同じ気持ちなのです) ステキなとこ、す、すぐそこっ、とってもとっても、きれーなんですよー! …ぁ… (ぴこぴこと指差すのは、冬が近づいてちょっぴり色あせた雑木林をはさんで、公園前の通りの商店街…。その時、ぽ、ぽぽぽ、て、お星さまが次々と輝きます。それは商店街の街路樹を飾るイルミネーション) …ぁっ…あっ、あ………あー…! (間に合いませんでした、そんながっかりのお声。本当は並木道を歩きながら光のアーチが灯る瞬間を見たほうが、断然感激するはずですって思ってたんです) …にゃぁ…。ざ、ザンネンでしたぁ。えへへ、今からね、どんどん、どんどんキレイになるんです。ハロウィンに、クリスマスに、お正月…街が、おけしょうするみたい… (くすって笑うと、リップクリームでほんのり潤んだ唇に触れました。ことははもちろん、まだメークするにはちっちゃすぎます。きっとこの街はお洒落な大人のお姉さん。 唇に指先を当てたまま、きょとんと首を傾げます)   (2011/10/30 01:57:38)

琴弾ことはまもる、もの…? さくらさんは…ボクたちを、まもってくれるの? んんと、ガードマンさん? (最初に想像したのは、ことはの通う小学校の校門にいる守衛さんでした。先生によると、ことはたちを悪い人から守ってくれるんだそうです)   (2011/10/30 01:57:43)

杉下 さくら(こうもまっすぐ不満の顔を向けられてしまうと、私も驚いてしまいます。) え?ど、どこ……どこですか? (それにあてられてしまって、焦ったように指先が示す場所を、首を巡らせて探しました。そのとき、私は夕闇の中、この時間にあって灯り始める光に気づきます。連鎖していくように奥へ奥へときらめいていく星々は被造物の輝き。いつもは何気なく見ているはずのものが出来上がる瞬間……少しの間ほうけてしまいました。私は傍らのことはさんの不満に、深呼吸で緊張と衝撃を解してから、微笑みました。) 私としたことが、二の足を踏んだせいで肝心なところを見逃してしまったようですね。 ……明日や明後日も同じように、光っていくのでしょうか? でしたら、その時間にどうかご案内をたのめませんかね……? (と、ひそひそ話をするように、私はことはさんに顔を近づけて、指を立てながら。ええ、浅ましかろうけれども、それだけ素晴らしいものなら味わってみたいじゃないですか。)    (2011/10/30 02:20:34)

杉下 さくら……がーどまん。そうですね、当たらずとも遠からずでしょうか……もし何かお困りのことがありましたら、どうぞ頼って下さって結構ですよ。できる限りになりますが。 (有言は実行したいので、私は胸に手を当てて、どうか、と請け負う姿勢を取りました。こんな平和な光景を目の当たりにして尚思うのは今生まれた影の濃さ。それがことはさんの表情にまで陰りを落とすというのなら、確かに、この地の任務は長くなりそうです。)   (2011/10/30 02:20:44)

琴弾ことは明日も、あさっても、おといも… (おとといは、2日前のことです) あっ、来週も、ずーっとっ。ちょっぴりずつふえて、キレイになっていきます (さくらさんの人差し指にお顔を近づけて、あとちょっとでお鼻の先がくっついちゃいそう。嬉しそうにことはもお声をひそめて) …はいっ (もちろん街のライトアップは雑木林の向こう。ここからだと、遠くに小さく見えるくらいなのですけど。まるでことはの瞳にもイルミネーションのお星さまが踊るみたいに、きらきら嬉しそうな瞳でさくらさんを見つめるんです) やくそく、です。ぬいぐるみやさんに、チョコの専門店に、おしゃれな外国のレストラン…。見てるだけで、楽しいの (そのままの姿勢で、さくらさんの言葉を繰り返します) …こまってる、こと…? (困ってることなら、たくさんです。もみじみたいな小さな手のひらを上げると、指を一本ずつ曲げながら数えていきます)   (2011/10/30 02:40:42)

琴弾ことはえ、えと、宿題がいっぱいでしょ。きのうも、給食を食べきれませんでした。あとあと、せきがえで3つ後ろになった男子が、こわくって………おこづかい、300円アップしてほしーです。それからそれから、おとなりの犬が、やっぱりボクにほえます (片手では数えられなくなっちゃいました。もう一方の手を出しと、ぴたって数えるのを止めて。さくらさんの言ってるのって、そういうコトなのでしょうか?さくらさんを見つめる視線だけ、上目づかい)   (2011/10/30 02:41:38)

杉下 さくらはい。約束です。 (御機嫌を取り戻して頂けたようで、私も、ほっと唇を綻ばせました。ことはさんのひとつひとつの思い出は、どうにか分けて頂けるようです。ですが、指折り数えるのはいいことばかりではない様子。) ははあ…なるほど…ふふふ。確かに、お困りの様子です。でも、そうですねえ……お守りするのはちょっとだけ、難しいかもしれません。私、犬には吠えられませんし、結構ご飯も食べますから。(素直な悩みを打ち明けられて、私は思わず笑ってしまいました。ごく当たり前にある女の子の悩みです。微笑ましかった。) でも、ことはさん、それだけではないでしょう?それと同じくらい、もっともっと楽しいことや嬉しいことがある。私には、そう思えましたが。 ……違いますか? (だったらあんな笑顔を浮かべられる筈がないと思うのです。私は、そう素直に、琴弾ことはさんの感情を受け取りました。)   (2011/10/30 03:12:06)

杉下 さくらですから、私が守リたいと思うのは…… (その時、セーラー服の内ポケットが振動しました。) 失礼。 (私は立ち上がり、携帯電話を開きます。メールの差出人と文面を確認して、返信。かちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかち。数秒で返すべき符牒を込めた文面を打ち、送信。息を吐いて、携帯をポケットにしまいました。仕事は、やはり優先させていただかなくてはならないのです。私はたったままことはさんのほうを振り向きました。) 少々、話し込んでしまったようですね。そろそろ陽も落ちます。今日のところは、お開きにしましょう。……桜丘三丁目は、ここからお近いのですか? (少し、距離があるように思えました。10歳という年齢をどう受け取るかと言われれば、私は夜道を歩かせるのは不安だ、と思いますゆえ。)   (2011/10/30 03:12:20)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、琴弾ことはさんが自動退室しました。  (2011/10/30 03:38:49)

おしらせ琴弾ことはさんが入室しました♪  (2011/10/30 03:39:18)

琴弾ことは…にゃー… (やっぱり、そういう悩みを解決してくれる人じゃなかったみたい。もじって両手をベンチに座った足の間にはさんで、照れくさそうにうつむくことはです) ご…ご、ごめんなさい。ほかに…まもってほしいこと… (自分の胸に聞いてみるように、ぽつんと呟いて…。でも、さくらさんの質問にぱってお顔をあげるんです。今後は弾けちゃいそうな満面の笑顔でした) はいっ! 楽しいこと、うれしいことも、たっくさんです。ヤなことの100ばいっ、ううん、100おく万ばいくらい! 今日はねっ、秋の新作リップクリームを買って…ペット屋さんのハムスターが、とってもとっても…やーん、とーっても、かわいくってー! (ケージの中の生まれたばかりのハムスターさんを思い出して、ほっぺを両手で包むと体をふりふり。道ゆく人が変に思うような仕草でしたけど、急にぴたりと止まります。まだ両手をお顔に当てたまま、じぃっとさくらさんを見つめて…) …えへへ。ふしぎなおしゃべりのしかたの、ぴかぴかの新しいお知り合いもできました   (2011/10/30 03:39:31)

琴弾ことは…わー…! (携帯さんが欲しくてたまらない小学5年生は、すごい速さのボタン操作に憧れのまなざし。振り向いたさくらさんに、乗り出すように覗き込んでた体を慌てて戻します) きゃっ。え、えと、あわわっ、そのっ (手をあちこちに動かしてから深呼吸。ほっぺがほんのり桜いろでした) お、お家。はいっ、お家はとおいですけど、ボク、バスで帰るんです。ん、しょっ (ベンチから飛び降ると、お尻の下のハンカチを丁寧にたたみます。いつの間にかお空は燃える赤から、切ないような紫に変わって…。ぺこん。もう一度、深々とお辞儀をしました) さくらさん、さようなら、です。これ… (ハンカチを差し出して。ほんのりあったかいのは、さくらさんとお話した時間の証拠です)   (2011/10/30 03:41:53)

杉下 さくら(鞄と紙袋を取り上げ、帰り支度を整えました。) ……いえ、恐縮です。 私も、今日この出会いは収穫でした。 楽しい時間をどうもありがとうございます。ことはさん。 (友達と言って頂けるのは素直に嬉しく、私は腰を折り、深々とお礼をさせていただきました。どんどん出てくる楽しい思い出は次の機会に共有させていただくとして、私は笑みを湛えたまま、背筋を伸ばして向き合います。) そうですか。では、くれぐれもお気をつけて…… (両手で使っていただいたハンカチを受け取ると、その暖かさを両手でたたんで、暫しそのままでいます。その後、一歩さがりました。) またお会いしましょう。それでは。 (会釈をして身を翻し、私はこの場を失礼させて頂くことにしました。同輩でない少女と名前を交わすのは意外な巡り合わせでしたが、有意義なひとときであったことは疑いようもございません。)   (2011/10/30 04:03:21)

杉下 さくら【ありがとうございました。こういう形は不慣れなもので、ご不便をおかけしたところもあるかと思います。ごめんなさい。お時間を頂けたことに感謝いたします。ではまた】   (2011/10/30 04:04:05)

おしらせ杉下 さくらさんが退室しました。  (2011/10/30 04:04:09)

琴弾ことは【きゃーっ。ボクこそもっと上手にしたかったです!ごめんなさいっ。じゃなくって、また会ってください!今日はとってもとっても、ありがとーございましたー!】   (2011/10/30 04:08:17)

琴弾ことは…ばいばい、またね…。…ぁ…まっ… (ちょっぴり寂しそうに、手をふにふに開けたり閉じたり。こうして誰かとお別れするのはいつも切ないです。特にこんな、肌寒いラベンダーいろの空の下は…。待って、て呼び止めようとしたのは、魔法のこと打ち明けて守って欲しいですってお願いしたかったから? それとももうちょっぴり、さくらさんの不思議なお喋りのしかたに耳を傾けていたかったから?) …キョウシュクです、だぁって… (お背中が見えなくなるまでその場に立って、ぽつんって呟くのです。恐縮ですなんて難しい言葉、ことはがさくらさんのお年になっても使いこなせなさそう。もうさくらさんの黒い髪も、どことなくレトロなセーラー服も、夜になかに溶けて消えちゃいました) …キョウシュクです。きょうにゅく、きょ、キョウシュクです………むー… (残してくれた言葉を繰り返してたその時、表通りのイルミネーションの中をバスのライトが近づいてきて。気づいたことはは、慌てて走り出すのです) にゃーっ!いっ、いそがないといそがないと、のりおくれますー! …ま、まってーっ!   (2011/10/30 04:25:59)

おしらせ琴弾ことはさんが退室しました。  (2011/10/30 04:26:01)

おしらせ乾 ナオトさんが入室しました♪  (2011/10/30 21:13:25)

乾 ナオト【待ち合わせてロールしますけど参加してくれる方がいたら是非】   (2011/10/30 21:15:03)

乾 ナオト(待ち合わせの時間である夕方少し前くらい。商店街にあるお店の前で、腰に手を当て待機中。その間にも、仮装した人々が横を通って後ろのお店に入っていく。隣には「期間限定ハロウィンデー」と書かれたオレンジ色のノボリがぱたぱたと揺れていて)早く来ないかなーあの子…待ってんのも結構恥ずいんだけど(頭につけた犬耳をピコピコと動かしながら、待ち人の足音が聞こえてこないか、その姿が見えないか周囲を見回して。勿論飾り物の耳にそんなのが聞こえるわけはないけど。ノボリがそよ風に揺れるのと一緒に、お尻に生えた尻尾もゆらゆらと揺れて。いつもの格好との目立った違いといえば耳と尻尾だけ。後はジーンズに赤いパーカー、シャツの胸元には横にびろーんと伸びた犬の顔がプリントされている。目の前の通りを行く人の中には、仮装した姿も見受けられるけど普通の格好の人が多くって、その視線が少し気になる、とは言え)   (2011/10/30 21:17:00)

乾 ナオト…んま、恥ずかしいってもこの中じゃあ全然たいした事ない仮装なんでしょうけど…(チラッと背後のお店を見やる。そこはケーキバイキングのお店。店内には、かぼちゃだったり魔女だったりと、思い思いの衣装を着た人がいて。隣のノボリに書いてあるとおり、今日はハロウィンにちなんだサービスデーの内の一日。仮装して来たお客さんには割引サービスしてくれるということだ。なので、先日のテスト勉強のお礼の場としてこのお店を選んだのです)   (2011/10/30 21:17:09)

おしらせ四条 叶恵さんが入室しました♪  (2011/10/30 21:23:02)

乾 ナオト【こんばんは!】   (2011/10/30 21:23:42)

四条 叶恵【こんばんは!お待たせしました!お待たせさせましたけどロール打ち始めますのでさらにしばしお待ちを!】   (2011/10/30 21:24:01)

乾 ナオト【はーい、お待ちします!】   (2011/10/30 21:24:26)

四条 叶恵(この間のお礼がしたいからハロウィンにちなんだコスプレして来てね、という無茶難題のメールを受け取りここにやってくる途中にあるお祭り用のコスチュームを貸し出すお店で選んだのがこの赤いコートと海賊帽子の海賊セットで。本当はこれに右手に填めるフックと眼帯も付いていたけどフックは使い道が思いつかなかったのと眼帯は付けてみたものの遠近感が取れず先ほどぶら下がっているかぼちゃのランタンに激突したので危険とみなしポケットに仕舞って。コートの下は何時も通りのスタイルであり、今回この海賊セットを選んだのは単純に一番暖かそうだったからに過ぎなかったりする)お待たせしちゃったかしら?(道中でそれなりに恥ずかしい思いもしたがいざ店内に入ると自分よりすごい格好の人の方が多いことに胸を撫で下ろし、逆に言いだしっぺの癖に普段と余り変わらない言いだしっぺに不満そうな顔で挨拶を交わすのです)   (2011/10/30 21:32:19)

乾 ナオト(待っていたところに声をかけられ、そちらを振り向くと。赤いコートがこちらの服の色と被ってる彼女がやってきた。それに海賊帽まで身に付けて、自分より全然気合の入った格好に逆にこっちが浮いてしまってるかのような錯覚に陥るのですが)ううん、あたしも今来たところだし(叶恵に答えながら、耳はぴこぴこ、尻尾はふりふり動くんです)よくそんな衣装見つかったわね……てっか皆どこで調達してきたのかな…(ひょっと店内の人々(ほとんどが女の子のようだ)の格好を覗う。とんがり帽子に黒マント、箒を持った魔女。カボチャの被り物を被った人。ミイラに吸血鬼に怪物くんetcetc…自分が一番代わり映えのしない普通の格好に思えるんです)とりあえず、席に着いて落ち着こっか?(先導するように店内に踏み入ると、ケーキやスイーツの甘ったるい香りにくらっとしそうになりながらも、入り口近くのレジで先にバイキング代をお支払い。割引のおかげで二人で一人分のお値段くらいです)あそこの席でいい?(指差したのは、通りの様子がよく覗える窓際の席。彼女に確認を取りながら、スイーツをトレイに取る仮装集団の中を進んでいって、その席に座ろうかなってして)   (2011/10/30 21:43:18)

四条 叶恵(ナオトの事なので恐らく狼ルックか黒猫ルックのどちらかだろうとは思っていたものの、流石にもう少し衣装を凝らしてくると思っていたらほぼ代わり映えなしというある意味虚を突かれた感に歯がゆさを感じたり感じなかったり)ここに来る途中に仮装パーティー用の衣装を貸し出してる所があったからそことか自作とかじゃないかしら…(自分は前者ね、と付け足しながらぴこぴこ動く犬耳をぐわしっと鷲づかみにして)そうね、それなりには期待に応えてくれる事を祈ってるわ(彼女に続いて店内に入ると同じようにスイーツの甘ったるい香りが鼻に付くものの、自分の後ろに並んでいたパンプキン頭の魔女コスさんから凄まじいかぼちゃ臭がして食べる前からお腹が膨れそうな錯覚に陥りそうになって)ええ、行きましょ(一応ゴチになります、と形だけでも礼をしておいてから彼女に続いて対面の席に腰を下ろして)しかしこの町も結構こういったお祭りごと好きね、あたしの住んでた所だとハロウィンなんてほとんどそれらしい事やってなかったわ(巧を技を感じさせる程に綺麗に切り取られたかぼちゃのランタンを見上げながらそんな事をぽつりと口にして)   (2011/10/30 21:54:11)

乾 ナオトへー、そんなお店もあったんだね……。あたしもあそこから執事服でも借りてくればよかったかな(一応あれも仮装だよね?と続けていると、叶恵がお尻につけた飾りを無遠慮に掴んできて)ひゃんっ…ちょっともうやめてよ…(ぶんぶん、と尻尾を左右に振って、彼女の手をほどこうと試みて)この辺はね…。ちょっと離れた場所だと、あんまりイベント事してなかったりもするしさ……。ふふーん、実はココ見つけたのも、これのおかげなんだ!(窓際の席に着いたところで、テーブルの上に一冊の雑誌を広げる。ページの見出しは「彼女がヨロコぶスイーツスポット」。お菓子のお店の情報が何ページにも渡って紹介されてるんだけど)この辺で美味しいって評判のお店探してさ…ほら、ここ、これがこのお店(雑誌が紹介してるお店の一つを指差す。ここが今いるお店の紹介記事。記事の内容を掻い摘んで読んでみて)店長の佐藤ケイキ氏が作るケーキはまさに魔法のように素晴らしい味と一時を貴方にお届けすることでしょう……だって。きっと叶恵も満足するって!(太鼓判を押しながら、そろそろ何か取りに立つ?って訊ねて)   (2011/10/30 22:05:07)

四条 叶恵あそこ?……ああ、なるほどね(一瞬考える間があったものの、確かにあそこでは執事服を着ていたっけと記憶の引き出しから情報を探し出してポンと手をついて)………ナオト、あんたもしかして…(神経繋がってる…?とあまりに生々しい動きを見せる尻尾に目を丸くしたりしつつ)へぇ…意外と真面目に探してくれたのね……(ナオトが広げた雑誌を覗き込んで感心しながらそんな事を口にしつつ、これって所謂男女のカップル用の記事じゃないの?と思った事は心の内に仕舞っておくのです)こういうスイーツのお店の店長って太ってるか厳ついかのどっちかな印象があるわね…(この店長はどこかのパン工場のおじさんみたいな感じなので前者ね、とお菓子の評判そっちのけでどうでもいい所に注目しつつ)え?ああ、そうね…それじゃご馳走になるとしましょうか(どちらかというと先に食べる分取ってから席を探すものじゃないかしら、と思ったりしたけどそれもごくりと飲み込んで立ち上がるのです)   (2011/10/30 22:15:14)

乾 ナオトもしかして……なによ?(一際大きく尻尾を振ると、するんと彼女の手から抜けようと)そりゃあね。あんだけ勉強見てくれたんだから、ちゃんとお礼しますわよ(二人で覗いていた雑誌をくるくるっと丸めると、何処かへと仕舞って立ち上がり)ここの店長の佐藤さんは写真とか取材とかNGって、よくココに来るクラスメイトの子に聞いたっけ…なんかねー、会員さん用の特別ルームもあるんだってさ(ん、と親指でお店の奥の方を指し示すと、そこにはハロウィンの飾りつけに紛れて壁に溶け込みそうになってる扉が一枚あって)噂だし、あたし達には関係ないことでしょうけどね…(と言いながら他のお客さんに倣ってトレイとトングを手に取って、ケーキやスイーツがディスプレイされている棚へと足を進めて)そうそ、お金も払ってるし、遠慮せずに食べて食べてー。…ほら、これなんていいんじゃない?(「最近お腹周りが気になる貴方へ 特製ローカロリー抹茶ロールケーキ」なる商品を指差して、叶恵の方を振り向いて。このお店のお菓子には、商品名の前にお客さんの気を引く一文が書かれたモノがいくつかあるみたいです)   (2011/10/30 22:26:45)

四条 叶恵え…ああ、なんでもないわ(目を泳がせながらまさかそんな、と言葉を飲み込みながらわきわき動く尻尾を見ないようにして)ま、それが当然といえば当然ね…ナオトにもちゃんと一般常識が備わっていたようで安心したわ(気を取り直して髪をかき上げながらそんな減らず口を叩いてみつつ)へぇ…まあ皆色々事情があるでしょうし、食べるだけのあたし達には縁の無い話よね(とトングをカチカチ鳴らしつつずらりと並ぶケーキに目を通して)それじゃまずは…え?どれ…………(ややテンションも上がって来たこともあってナオトが指差すケーキを目を輝かせながら見た後、口を引き攣らせながら真っ黒に染まった瞳で友の親切さに感謝の意を伝えるのです)ソウネ、ソレトテモオイシソウダワ。ア、ナオトハコレナンテイインジャナイ?(機械のように固い動きで抹茶ロールケーキを一切れトレイに乗せた後お返しと言わんばかりに「度胸試しにピッタリ?激辛ハバネロドーナッツ」を掴むと強制的に彼女のトレイに乗っけてみて)   (2011/10/30 22:37:49)

乾 ナオトあったり前でしょーが。相変わらず口が減らないんだから(犬耳をぴくぴくさせながら、叶恵の脇腹を肘でつんと小突いて)会員になるのも条件があるとか聞いたけど、とりあえず今はそうね、スイーツを楽しみましょ(叶恵と二人並んで、仮装の中を進んでいると彼女が親切にもドーナツを乗せてくれた。灼熱のように真っ赤なやつだ)……これはしんせつにありがとう。これもおいしそうねー(抑揚のない声で返事をしてからひょいっと摘んで自分のトレイに乗せたのは「荒れたお口に爽やかな風をお届けします ミントハーブケーキ」)ほら、叶恵さんこれもあなたにぴったりじゃない?(彼女の親切心にこちらも応えるべく新たに目を付けたのは「これで貴方も美人になれる 黒魔術イカ墨ピッツァ」一口サイズに切り分けられたピザの一つを彼女のトレイに取ってあげるんです。あたしって親切)   (2011/10/30 22:51:11)

四条 叶恵あたしの口が減ったらナオトが悲しむんじゃないかと思って気を利かせてあげてるのにつれないわね(と返しつつ一体どういう原理であの耳は動いているのだろうと段々気になってしょうがなくなってきて)いえいえ、ナオトがそういうの好きなのあたし知ってるからさぁ(反撃が成功した事で少し上機嫌になって新たに自分用に「カロリー何と70%オフ(当店比)味は据え置きもっちりチーズケーキ」をトングで掴んだ所で自分のトレイの重量が増した感じがして振り向いてみると、底には今のあたしの心境のようにどす黒く染まったピザが一切れ追加されていて)ナオトったらあたしをこれいじょうびじんにしてどうしたいのかしら(ピクピクと眉を痙攣させながら何とか笑顔を保ってチーズケーキをトレイに乗せると更なる一手をケーキの山から模索して)じゃああたしもナオトにぴったりの取ってあげるね(とトングを伸ばして。その先にあるのは誰も手をつけてなさそうな雰囲気を醸し出す「逞しい体作りには食べる事も重要だ!特性プロテイン入りメロンパン」が待ち構えていたのです)   (2011/10/30 23:03:38)

おしらせ琴弾ことはさんが入室しました♪  (2011/10/30 23:14:52)

琴弾ことは【こんばんはー! オジャマしていーでしょーかー!】   (2011/10/30 23:15:10)

乾 ナオト【こんばんは!あたしは大丈夫ですー】   (2011/10/30 23:15:37)

四条 叶恵【こんばんはー!どうぞでーす!】   (2011/10/30 23:15:59)

2011年10月26日 23時15分 ~ 2011年10月30日 23時15分 の過去ログ
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