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「学園の中庭」の過去ログ

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2024年04月23日 23時55分 ~ 2024年05月05日 11時10分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

綴 文織♀2年(ひらり、舞い落ちる薄桃色を掴もうとした手からすり抜けて、それは石畳へ不時着するのでした。春は短かったような気もしていますがまだ春なのでしょうか。晴れた日の暑さは夏の始まりを告げているようでもあります。見上げた樹はまだ花を残してはいるのですけどその中心は紅く染まり、散りゆく寸前であると告げています)また来年、かなぁ…(踏むのを避けられぬほどには散っていた桜、それらをごめんねと心で謝りながら踏み行くと、傍らにはユキヤナギの純白が咲き乱れていました。長いしっぽのようなそれを指先で撫でてみれば、子犬や子猫を相手にして撫でたくもなるのですが飼っているわけではありません。猫カフェというものがあることは知っていますがシステムがわからず躊躇しているわたし。誰か詳しい人とお知り合いになれたら…)あれ?(ユキヤナギが並ぶ植え込みの向こうにちらりと見えたのは猫の顔。こちらを一瞥するとそそくさと姿を消してしまいましたけど間違いなく猫なのでした)   (4/23 23:55:32)

綴 文織♀2年待って!(駆け出したところで思い出す言葉に足を止めました。猫を追いかけては逃げてしまうもの。おとなしく待っていれば向こうから来てくれる、かもなのでした。ユキヤナギの植え込みが途切れるところまで歩いていって、猫は見つかりませんでしたが)野良ちゃんなのかなぁ。それとも飼い猫ちゃん?(ちらりと見ただけの顔は白に灰色が混じったものでした。瞳を閉じて瞼に焼き付けようとしましたが一瞬の出来事だったので思い出せなくて…しょうがないなって開いた瞳が捉えたのは濃く鮮やかな桃色でした)えっ、あれは桜?(道の先に見える樹は散りはじめた桜よりも色濃くて桜には思えないのですけど、他に思い当たる花を知らないわたしは早足になっていました)   (4/23 23:55:37)

綴 文織♀2年わぁぁ…綺麗…(見上げると隙間から青空を覗かせることすらしてくれないほどに濃桃色がひしめき合う世界が広がっていました。よく見ればそれは八重桜。満開になったばかりなのでしょうか、ソメイヨシノには遅れたけれどわたしを楽しませるために咲いてくれている…わけではないですけど。スマートフォンを取り出して撮影角度を模索し始めるわたし。逆光にならないように、とか試行錯誤の末に撮れた一枚は消さないように保護して、と)んぅ?(いつの間にか八重桜の根元には猫が座り込んでいてお昼寝を始めようとしているみたいです。そっとカメラを向けたわたしに気付いた猫がそそくさと逃げてしまいます)んもぅ…(頬を膨らませてみますが猫相手に怒っても伝わりません。この苛立ちはどこへ向ければいいのでしょうか、誰か教えてください)   (4/23 23:55:40)

綴 文織♀2年【大変失礼いたしました。ソロルは自己満足でしかないものですけれどそれを満たすことはできましたので。ありがとうございました】   (4/23 23:56:33)

おしらせ綴 文織♀2年さんが退室しました。  (4/23 23:56:37)

おしらせ稲森笹目♂1年さんが入室しました♪  (4/27 18:46:48)

稲森笹目♂1年(春と初夏の間の空気感というのは、猫に似ている。端的に言えば、落ち着きがない。誰が管理しているのか、この学園の中庭は、春先には意図的にその、生命力の奔放さを表現しようという試みが感じられる。木々の枝ぶりや雑草の伸びですら、ある程度は抑えずに、その生命力を自由にさせている感がある。)…よしよし、ごめんよ、からかい過ぎたかも。(基本的には、学園の制度的には「帰宅部」の笹目が、日も落ちたこの時刻に未だ中庭のベンチに腰掛けて先程のような声をかけるのも、その誰とも分からぬ庭師の策謀の末の出来事なのか。平たく言うと、)   (4/27 18:55:44)

稲森笹目♂1年(子猫だった。親猫が近くにいるような気配はなく、登校口が混み合う頃合いを回避する意図で中庭にやってきた笹目と、その子猫が対峙したのは偶然と言える。なんの気も無しにあやすと、両前足を上げてはしゃいでみせた。ので、ベンチに座ったまま、足元の子猫にあわせて財布につけたキーホルダーを振ってやった。)   (4/27 19:01:46)

稲森笹目♂1年(小一時間も遊んだろうか。からかいすぎたのか、キーホルダーに触れられないストレスからか、子猫が笹目の背中に回って、屈んで肌の露出した、パンツとパーカーの間に、噛み付いた。その後へそを曲げたのか、子猫は腰のあたりに噛み付いたまま、動かない。で、先程のセリフに至る。)   (4/27 19:05:28)

稲森笹目♂1年(妹の幼い頃を思い出した。もちろん可愛いからだが、構いすぎて泣かせたことがある。うずくまって動かない子猫を丁寧に両手の平に乗せ、膝の上に持ってくると。)…寝てる。(癇癪を起こした妹によく似た子猫を、その背中を撫でていると、動けない。)   (4/27 19:09:46)

稲森笹目♂1年(子猫が膝の上で寝ているので。)…どうしよ。(帰れない。)   (4/27 19:11:18)

おしらせ稲森笹目♂1年さんが退室しました。  (4/27 19:11:23)

おしらせ篠宮一臣♂養護教諭さんが入室しました♪  (4/28 14:14:11)

篠宮一臣♂養護教諭【暫しお邪魔します。後入り歓迎します、相性が良さそうでしたらよろしくお願いします。】   (4/28 14:15:02)

篠宮一臣♂養護教諭(新学期を迎え時期的に少々多忙を極めた日々は漸く終わりが見え始め、地味に蓄積した疲労が肩や頭部に圧し掛かるのを連れながら訪れた中庭は午後過ぎとあって日差しが強い。ネクタイに指先引っ掛け緩めつつ第一ボタンを外す事で窮屈さと篭った体温から少し解放され、ふ、と気抜けた表情となるのは東屋の下で。冷たい水の流れには未だ興が乗る事は無く、腰掛けた身体は長い座面の上へと寝転がり片腕を枕にし靴から解放された足は堂々と組み我が物顔での休息タイム。吹き抜ける風は春が薄れて初夏の気配を帯びながら柔らかに草花を揺らし心地好く撫でてくのを瞼伏せて楽しみ。スラックスのポケットから零れ落ちた煙草に悪戯する生徒も恐らくはいないだろうと拾い上げはせず)   (4/28 14:15:16)

篠宮一臣♂養護教諭(水の流れる音はささやかで草が揺れ擦れ合うざわめきの方が鼓膜を擽り、不規則な風の訪れを先に知る事が出来る聴覚は周囲の自然な音へと無意識に傾き続け。普段学生へ見せる姿勢とは違い気が緩んだ状態は自然と表情も無に近く、唇すら僅かに開き傍目には昼寝に耽る姿と映るか。立てた膝の上に乗せた片脚の浮いた爪先は花のような鮮やかな色合いの無い灰色だが、ひらりと近付いた蝶々が爪先に止まり羽休めに両翼を閉じるのに気付きはせず──す、と吸う息が寝息と変わると同時に胸元へ置いた片手は徐々に肘から座面の無い方へと下がり始め、だらりと落ちた腕はだらしなく下がるが眠りの浅かった意識は不快な角度を正すべく両腕を頭の下へ敷く事で枕代わり体勢を変えながら、低い声は静かに呟き) …眠い…、あと五分だけ休んだら戻るか…   (4/28 14:34:40)

篠宮一臣♂養護教諭(心地良い午睡を過ごす内、不意に胸元で喧しく鳴る着信音に半ば驚き咄嗟に身体を起こすと、手を着こうとした床などそこには当然無くバランスを崩した体躯は座面から落ち、硬い地面の上へ。足先に止まっていた蝶が嘲笑うよう視界の端から消えるのを見送りつつ体勢を整えながらスマホを片手に耳へと宛がい、打ち付けた腕や腰に表情を顰めつつ脱いでいた靴を履き転がったままだった嗜好品も拾い上げてスラックスのポケットへ) はい、篠宮です──……いえ、その日は都合が悪いんで別の日に……、 (座面から転がり落ちた痛みでもう眠気など皆無となった身は、何事も無かったよう己がテリトリーへと戻り残りの仕事を消化する事に)【お部屋ありがとうございました、お邪魔しました】   (4/28 14:57:37)

おしらせ篠宮一臣♂養護教諭さんが退室しました。  (4/28 14:57:40)

おしらせ古志町十種♂25学芸員さんが入室しました♪  (5/3 18:04:01)

古志町十種♂25学芸員こりゃあ…(心の声の前半が、思わず口に出た。立派なもんだ。大きなキャンパスとはいえ、1高等履修を目的をする学園が有するには立派すぎる、中庭。今居る東屋なんて、ちょっとした庭園にありそうなやつだ。)…俺の出た高校なんて、中庭なんて来客用の駐車場しか無かったぜ。(独り言の多い質じゃないが、いい加減ニコチンの残有量が限界だ。受付してくれたキツそうな目つきの先生はご存知無いだろうが、世にはニコチンが切れると活動停止する種類の人間もいる。「ご存知でしょうが、校内はすべての場所が、禁煙です。」そりゃ勿論、そうでしょうね。手に握っていた、コンビニで調達したばかりのマイルドセブンを胸元のポケットにねじ込みながら返事はした。東屋のベンチに腰掛けながらそいつを引き出すと、ケツがベンチにつく前に、前歯と下唇で一本引き出した。)   (5/3 18:16:19)

古志町十種♂25学芸員(歩き疲れた両足を前に投げ出して、背もたれに肩甲骨を押し当てる。顎を上げると煙草の先に、青々と茂る葉桜が見えた。使用済みのティッシュみたいな鈴生りの花よりも、この辺りのほうが好きだ。火をつけると、ひと呼吸でもう、肺から全身に熱が流れ込むのが分かった。)…っ、あぁ…。(足湯が湯気立つ感じであれば、靴を脱ぎ捨て、くるぶしまで突っ込みたかったが、冬季限定だろう、流石に温泉が湧いてるわけではあるまい。それに、今はベンチと煙草、それと、この物静かな葉桜の隣に居るだけで十分だ。風もない中庭の空にまっすぐ上がる煙を眺めながら、自然と目が細まった。)   (5/3 18:27:30)

古志町十種♂25学芸員(結果だけ言えば、初日は空振りだった。午後からの調査だったし、怪しいと睨んでいたポイントはことごとく空振りした。首から下げた学芸員のネームプレートも、下げ損といったところだ。まあ、下振れたとはいえ、それも予想の範囲内ではあった。本番は、休み明けになってからだ。)…に、しても。学芸員、って。(指で摘んで目の前に吊るす。マジックで書いた名前と、英会話、と書いてある。何する仕事なんだ?学芸員。学内をうろつく為とはいえ、適当すぎる。)…英会話なんか、スラングしか知らねえよ。   (5/3 18:36:38)

古志町十種♂25学芸員…マトリの「旦那」も適当ばっかりしてくれる…っと。(気づくとフィルター、指の間際までなくなった煙草を、携帯灰皿に押し込んだ。ため息。大した報酬もない仕事が、しかも長引きそうな予感。このまま2本目を吸いたいのを我慢してから、重い腰を無理やり上げる。掛け持ちしている仕事は、この後にも二本あった。金がないのは、首がないのと一緒だ。)…あーあ。   (5/3 18:47:07)

おしらせ古志町十種♂25学芸員さんが退室しました。  (5/3 18:47:11)

おしらせ冬月 眞白♀1年 ◆iC.LHwCeUwさんが入室しました♪  (5/5 07:57:06)

冬月 眞白♀1年【おはようございます。待機文を用意してたのですが連休の慌ただしさにすっかり時期を逃してしまったので、時間を巻き戻して待機させてもらいます。】   (5/5 07:59:08)

冬月 眞白♀1年はぁ……やっと晴れてくれたー……。(季節外れの雨が続いていた中、久々の快晴だ――。空を見上げて清々しい空気を吸い込むと、ランチボックスとマイボトルの入ったトートバッグを手に目指すのは中庭の隅っこにあるベンチ。桜の木の陰になって強すぎる日光が当たらないのと、良く手入れされた学園の庭が見渡せるという私の密かなお気に入りスポットだけど、暑くなってくるとさすがにあそこでお弁当を食べるのは厳しいだろうな……と思う。それに言わずもがな、夏の前には梅雨がやってくるのだ。)うん、今だけ……だもんね。(あのベンチで快適にお昼を楽しめるのもあと僅かと思うと、向う足取りも軽やかに。微かに吹く風が髪を躍らせるのを片手で押さえ、花が散って青葉となってしまった木を目指して歩いていく。――中庭を囲むように設置されている中、ひとつだけ外れてぽつんと設置されたそのベンチは目立たな過ぎていつも貸し切り状態。今日も座面を空けたまま私を待っているだろう、と急ぐことなくゆったり足音を響かせながら。)   (5/5 07:59:33)

冬月 眞白♀1年【ノープラン気味の雑ロルで。ゆるく数ロルだけでも遊んでもらえると嬉しいです。】   (5/5 08:00:42)

おしらせ陸奥 信濃♂3年さんが入室しました♪  (5/5 08:27:21)

陸奥 信濃♂3年朝からおはようございます。いや、朝だからおはようございます。続けてみてもよいでしょうか。   (5/5 08:28:08)

冬月 眞白♀1年【わわっ、ありがとうございます。おはようございますっ。ぜひぜひよろしくお願いします!】   (5/5 08:29:10)

陸奥 信濃♂3年【驚かせたようで申し訳なく、では続けますので少しお待ちをお願いします。【】抜けてました。】   (5/5 08:31:45)

冬月 眞白♀1年【いえ半分あきらめ気味だったところに救いの神がーって思ったら感嘆が出てしまいまして、こちらこそすみませんっ。声を掛けてもらえただけで嬉しいので【】抜けなんて些細なことは全然気にしないのです。】   (5/5 08:34:13)

陸奥 信濃♂3年(今日はいい天気だ。教室の窓から校庭を眺め、開けた窓からの風に目を細めた。雨が続いたせいか少し湿り気を感じ。が、不快感を感じるほどではなく。こんな日は外でお昼にするか。チャイムが鳴るとざわつくクラスメイトを横目にコンビニのビニール袋を片手に教室を後にした。屋上か、非常階段か、さてどこにいくか。廊下を歩きながら思案を巡らす。廊下から中庭を見下ろすと片隅に新緑の緑が春の風に葉を揺らしていた。少し前までは咲き誇る花がこちらを見ろと圧をかけ、周りに人を集めていたが花が散って仕舞えば人影は見えず。確かあの木の下、ベンチがあったことを思い出し。─────思い定めた場所は廊下から確かめた通り人気はなく。僅かに口元緩めた。青葉となった木陰のベンチに腰を下ろすと早速、朝コンビニで買った今日の昼食、大盛り焼きそばパンを取り出すと大口を開け一口齧り。)   (5/5 08:36:29)

陸奥 信濃♂3年【お待たせしました。木陰のベンチ。お先に失礼。と、抜け駆けしてしまい。あらためてよろしくお願いします。】   (5/5 08:38:33)

冬月 眞白♀1年【素敵なロルをありがとうございます!ボーイミーツガールin木陰のベンチですね。こういうの大好きなのでワクワクしてます。続けさせてもらうので少々お待ちくださいね。】   (5/5 08:40:27)

陸奥 信濃♂3年【ワクワク感、大事ですね。よかった。こちらはドキドキ。ゆっくりとお待ちしてます。】   (5/5 08:43:12)

冬月 眞白♀1年(心地良い木陰になっているベンチ、今日は私だけを待ってた訳ではなかったようで――。気持ち良い風に吹かれながら浮かれた気分で子供のようにくるりとターンをし、スカートを翻しながら向き合ったベンチには先客が。見覚えのない男子生徒がちょうど大きな口を開けてパンにかぶり付いている空間に割り込んでしまった形となった私は浮かれ気分が一気に霧散し、代わりに頬と耳が熱くなっていくのを感じていた。)はっ、あっ、あっ、ごめんなさい……人がいると思ってなくって!(同級生の顔もまだ全員覚えてるとは言いがたい私にとって、もぐもぐと咀嚼している相手が何年生なのかも分からず、とりあえずペコリとお辞儀をするとトートバッグが揺れて膝に当たった。そうだ、ランチどうしよう……と周りを見渡せば他のベンチはもう埋まっていて。)あの……良かったらご一緒しても良い……ですか?(話しながらきゅーっと眉が下がっていくのを感じ、また一層顔が熱くなった。)   (5/5 08:47:57)

冬月 眞白♀1年【ワクワクどきどきしながらお返しを……。こちらこんな照れ屋コミュ障キャラですが、あらためまして宜しくお願いします。】   (5/5 08:51:36)

陸奥 信濃♂3年(大口で齧った焼きそばパンをもぐもぐしつつ顔をあげ周りを見渡す。春先は桜目当てに賑わっていた中庭も今は落ち着いたようで。桜は終わったが花壇には春の花々が色とりどりの花を咲かせ。花の名前は詳しくなく、有名どころしかわからない。が、それでも綺麗だな、とは思う。この一瞬をアルバムに残しておこうか。ブレザーの内ポケットからスマホを取り出そうと手を差し込むと不意に人の気配を感じた。目をあげればふわりスカートを浮かせながら華麗にターンを決める女子の姿。思わず見惚れてしまい。パンを噛む口も止まっていた。慌てたような口ぶりの彼女。人が来るはずないとたかを括っていたせいで同様に、いや彼女以上に慌てていたのは僕の方かもしれない。)い、いや。あ、ここどうぞ。(礼儀正しくされれば、同様に礼儀正しく返さなかれば。)どうかご遠慮なく。あ、ここでよければ、だけど。(ベンチの端の方へと身体をずらすと、椅子に座ったまま深々とお辞儀を返した。その表紙になんと食べかけの焼きそばパンの焼きそばが少しポロリと足元へ。)   (5/5 08:58:21)

陸奥 信濃♂3年【わ!いきなり誤字やらかし。最後の方、「その表紙」とは……「その拍子」でした。】   (5/5 09:02:18)

冬月 眞白♀1年【大丈夫ですよぉ、そこは優秀な脳内変換機能が搭載されてますので瞬時に理解しました。】   (5/5 09:03:19)

冬月 眞白♀1年(入学してもう一ヵ月が経とうとしてるこの時期。一人になれるベンチが定位置っていうだけでどういうキャラなのかはお察し、と我ながら少し悲しくも思っていたけれど。まさか私が誰かとランチを一緒に食べる日が来るなんて……しかも、男子――。ヤバい、ヤバい、意識すると挙動不審に拍車がかかりそうで、大きく深呼吸すると春の陽気で開き切った花々の香りがふわりと鼻孔をくすぐった。)えへへ、ありがとうございます……それじゃ遠慮なくお隣、ご一緒させてもらいます……。(あぁ、なんでもっとスムーズに話せないんだろう。なんてウジウジしそうになった私の目に映ったのは地面に落下していく焼きそばらしい小さな塊。あっと思ったけど時すでに遅し……。救えなくてごめんなさいの気持ちでトートバッグからティッシュを取り出して、どうぞと差し出しながら。)使って下さい……あ、私、一年生のふゆつき まふゆって言います。よろしくです……。(お弁当を食べるのによろしくって何? と思いつつ、片手でスカートをまとめながらベンチに腰掛けた。)   (5/5 09:08:01)

冬月 眞白♀1年【あぁっ、今さらですが私、自分の名前まちがってました……。『ふゆつき ましろ』ですごめんなさい!】   (5/5 09:18:30)

陸奥 信濃♂3年わーっ!(思わず叫んだ。が、落ちた焼きそばは戻ることはなく。お辞儀をしたまま固まっていると目の前に優しく差し出されるテイッシュにようやく身体を起こした。)あ、ありがとう。(おずおずと差し出す指先でティッシュを受け取ると落とした焼きそばを拾い、そのまま隣に置いたコンビニの袋へと入れ。彼女が女子らしい仕草でベンチに腰掛ける姿を横目で追いかけつつ焼きそばパンの焼きそばを落として失った部分を口にしかけ。慌てて口をとめ。)あ、僕はむつ。むつ しなの。3年生だから、冬月さんは後輩だね。こちらこそよろしく。(偶然隣り合わせになっただけの関係。まさか自己紹介をすることになるとは思ってもおらず、彼女の自己紹介に慌てて返した。焼きそばパンを持つ手は一度、膝の辺りに戻し、隣り合わせに座る身体を少し彼女の方へと向ければ、よろしくの言葉に合わせて軽くお辞儀を。その視線の先にトートバッグを見つければ。)それは、お弁当?うらやましいな。きっと美味しそうなお弁当だろうね。   (5/5 09:20:55)

陸奥 信濃♂3年【名前の間違い、わかりました。大丈夫です。丁寧に言ってもらえてありがたく。】   (5/5 09:24:17)

冬月 眞白♀1年(ベンチはきっと3人掛け用に作られた大きさなんだと思う。だから二人で使う分にはたとえお弁当を広げたとしてもスペースも充分なはずで、私が今ドキドキしてるのはお尻の下に感じてる、横にずれてくれた彼の微かな温もりのせいなのは間違いなく――。そんな不純な考えを振り切るように、再び深呼吸。役目を終えたティッシュをバッグに仕舞うと自己紹介してくれた先輩にこちらからももう一回ぺこりとお辞儀を返した。)陸奥……先輩ですね。あ、はい、お弁当……自分で作って来たんです……。(名前を学年を知ったことで不思議と親近感を覚える不思議――。お弁当に話題が及ぶとせっかくなので、とランチボックスを開けて「鳥の照り焼きとだし巻き卵、ブロッコリーのお浸しにプチトマトのゆかり合えです」と俵型おにぎりの横に並ぶおかずを披露して。)あの……焼きそば落ちちゃった場所に良かったらこれ、挟みますか……?(焼きそばを見殺しにしてしまった小さな罪悪感の代わりにと、蓋に乗せたのは我ながら美味しく出来たと思う照り焼きで。おずおずと差し出してみたけれど、受け取ってもらえるかな……。)   (5/5 09:32:48)

陸奥 信濃♂3年(女子が手にするトートバッグ。きっと中にはお弁当。同じクラスの女子達がお昼になると机を寄せ合い、持ち寄ったトートバッグからお弁当を取り出し楽しそうにランチを始めるのをいつもは1人、自分の席で横目で眺めていた。そのトートバッグを目の前にし、つい口にした言葉。まさか、あのいつもの教室の光景が今目の前に繰り広げられていた。ベンチの上、少し離れて座った僕らの間にトートバッグから取り出し広げられたお弁当はいかにも可愛らしい女子っぽいお弁当で。いつも横目で見ていたあの楽しげなランチ。その仲間に加われた気がして、少し、いやかなりテンションあげてしまい。)うわ、すごいね。このお弁当。もしかして冬月さんの手作りだったりする?冬月さんは、1年生か。ましろって、真っ白で雪って感じがするね。雪の降る日に生まれたのかな。もう学校には慣れた?(いつもの僕らしくない、初対面の女子に何故かすらすらと言葉が出てきた。こんなモード僕にあったのかと思えるほど。)   (5/5 09:43:19)

陸奥 信濃♂3年(そんな僕に向け、差し出されたのは美味しそうな鳥の照り焼き。箸につままれ近づけばいい匂いが浮かんできて。焼きそばパンにと言われているのに何を血迷ったか、そのままパクリと口にしてしまい。)うわ、これ美味しいや。ありがとう。   (5/5 09:43:25)

冬月 眞白♀1年(さっきまで初対面特有の妙な空気感に包まれてたベンチの二人……のはずが、急に饒舌になった先輩のトークに面食らった私は目をぱちくりさせながら「あっ、あっ」と小さな声を漏らし、楽し気なそのテンションに飲み込まれていった――。)えっ、あっ、ありがとうございます。うち中学もお弁当だったから、私が作ってて……だから、その、慣れてるといいますか。お口に合うと良いなーって……あ、はい、そうです、冬生まれなんで眞白なんてベタですよね、えへへ……。あ、あ、学校はまだ移動教室で迷っちゃったり……。(質問に対しておうむ返しという、いかにもコミュ障らしい返答だけど私なりに必死に食い付いていく会話。それでも楽し気に話してくれる先輩の顔をおずおず見上げてると気持ちが解れて来て、いつの間にか小首を傾げながら私も笑顔になっていた。)お箸、まだ使ってないから遠慮なく……で、す……んんっ!(砕けた雰囲気の中、差し出した鳥の照り焼き。ツヤ良く仕上がったお肉はパンの間ではなく、予想外の……先輩の口に消えていき。これって……「あーん♪」ってやつでは? えと、初対面なのに良いの?)   (5/5 09:55:27)

冬月 眞白♀1年あっ、あっ、あの……お口に合ったんなら嬉しい、です……はい……。(沢山の疑問が浮かんでは消え。でも何だか満足げに私が作ったおかずを食べてくれる先輩を見てると「美味しいって言ってくれて良かった」なんて思いつつ、やっぱり少し恥ずかしくて俯き、さらりと垂れる髪が赤くなった顔を隠してくれた。)   (5/5 09:55:40)

陸奥 信濃♂3年(今名前を知ったばかりの初対面の彼女が差し出す箸からいきなり口へと咥えるという暴挙。それは形だけ見れば、年頃男子なら誰だって胸に焦がれる女子からのあーん、で。美味しい鳥の照り焼きをもぐもぐさせながら彼女の顔を見て、一瞬不思議そうな表情浮かべ。途切れ途切れになる言葉、恥ずかしそうに俯く彼女の垂れた黒髪の間から僅かにのぞく首筋が真っ赤に染まり。差し出されたままの箸が固まったように止まっているのを見て、ようやく自分がやらかしたことに気づいた。)わー!いや、ごめん。あ、でも美味しくて。あ、箸どうしよう?(超慌てた。パニクった。どうすれば?と頭の中をフル回転させ。)あ、そうだ。箸、確かもらった、はず。(思い出したようにコンビニの袋を膝の上に置くと、中から割り箸を取り出して。)ごめん、本当にごめん。これ、使って。遠慮なく。あ、よかったらお詫びにこれも食べて。苺、好きかな?(続けて取り出したのは苺大福。旬の苺を使った大きめの個包装。)あー、他には?もうないか。あ、でもこれは、いらないよね?(最後に差し出したのはまさかの食べかけた焼きそばパンで。)   (5/5 10:07:00)

冬月 眞白♀1年(ぽかぽかと気分が浮き立つ春の陽気のせいなのか、こんな風にドキドキそわそわしながらお弁当のおすそ分けをするなんて、まるで普段の自分らしくない、と思う。しかも女子なら一度は想像したことがあるだろう、おかず「あーん」をこんな自然に体験してしまうなんて、春ってすごい……と、このテンションを春のせいにしてしまえば、隣りの先輩もようやくパンの間に挟まれる予定だった照り焼きをもぐもぐしてることに気付いた様子。その慌てっぷりは容易に私にも感染してきてしまい――。)いえっ、あのっ、そんな……謝らないで下さい! 美味しければそれで、あのっ、お箸……はい、ありがとうございます、使わせてもらいますね……。(ビニール袋に入ったお箸を受け取ろうと手を伸ばすと、合わせて渡されたのはイチゴ大福――偶然にも私の大好物だった。まさかの大収穫に少しだけ冷静になってみると照り焼き一個にイチゴ大福は破格すぎて、だし巻き卵も提供すべきでは……なんて思い始めた私の思考を一刀両断する食べかけの焼きそばパン。)   (5/5 10:17:53)

冬月 眞白♀1年さすがにこれもらっちゃうと先輩のお昼足りなくなっちゃいません……?(垂れた髪の間からおず……と見上げながらそう伝える言葉は冷静に状況を把握してる……と思う。)   (5/5 10:17:59)

陸奥 信濃♂3年(テンションあげた自分でも信じられない程の流暢な言葉は跡形もなく、慌てた声高な、ところどころ途切れる言葉を投げかけつつ。押し付けるように差し出した割箸と苺大福を受け取ってもらえると、ようやく少し落ち着いて。手元に残ったのは食べかけの焼きそばパン。流石にこんなのはいらないよな。と、思っていれば、返されたのはこんなものいらないではなかった。普通に考えれば遠慮していると思うところ、なのだが。)い、いや。足りないなんてことないから。冬月さんこそ遠慮しないで。これお詫びだから。だからもらって、もらって。(もしかして、焼きそばパンも大好きなのかも?という勘違い。)本当に、ごめん。(その焼きそばパンを押し付けながらの深々と謝罪のお辞儀する僕の目にはまだまだ美味しそうに並ぶ冬月さんのお弁当で。)あ、でももしよかったら……もう少し冬月さんのお弁当分けてもらえたら。その箸でさっきみたいに……(慌てすぎて、心の中が声にダダ漏れになっていたらしいと気づくのは少し後。)   (5/5 10:26:35)

陸奥 信濃♂3年【そう言えば、確か最初、数ロルと書かれてましたが、お時間は何時まで予定でしょう?】   (5/5 10:26:55)

冬月 眞白♀1年【時間は特に決めてなくって、雑ロルですし11時くらいかなーってぼんやりと。なんとなく良い感じに〆られそうなロルを思いついたので、私は次で締めようかなって思ってました。陸奥さんが予定あれば抜けてもらっても大丈夫ですから遠慮なく言って下さいね。】   (5/5 10:29:27)

陸奥 信濃♂3年【無理ない時間だったらよかったです。僕の方はお昼までは大丈夫だったので。ちょっと?振り回し気味でしたが。いい感じに着地できそうでしたらよかった。】   (5/5 10:31:37)

冬月 眞白♀1年【えへへ、こんなにたっぷりお相手してもらえてありがたい限りなのです。陸奥さんも無理しておられないのなら安心して、振り回された眞白さんの〆までもう少しお待ちいただければと。】   (5/5 10:34:12)

陸奥 信濃♂3年【お時間大丈夫であれば、安心してお待ちしてます。】   (5/5 10:35:13)

冬月 眞白♀1年えっ、そんな……謝らなくて良いんですけど、これは……。(やっぱりまだ春の悪戯は続いているようで、先輩は焼きそばパンをぐいぐい押し付けてくるものだから面食らってしまい、つい受け取ってしまった私。お弁当にプラス食べかけとはいえ焼きそばパンはお腹の容量オーバーなのは明らかだし、どうしたものかと思案する耳に聞こえてきたのは「お弁当を分けて欲しい」という旨の言葉。やっぱり足りてないんじゃないですかー……と、ふと思いついて受け取った焼きそばパンを一旦お弁当の蓋に置き。)ん、と……こうして、はい、出し巻き焼きそばパンの完成です。(お箸で焼きそばを均等に散らした上にお弁当から取り出した出し巻きをひと切れ乗っけて。そっと挟み込んだ即席の総菜パンを両手で崩れないように捧げ持ち、先輩の口元に運んでいく。)では、あーん……してください……。(希望されたお箸であーんではないけれど、と少しおずおず差し出したパンはさっきのように大きな口で食べてもらえるだろうか? 私はきっと今、首元まで赤くなってるに違いない。木陰で誰にも見えないひっそりとした昼休みはドキドキする私の気も知らず、ゆっくりと過ぎていく――。)   (5/5 10:42:16)

冬月 眞白♀1年【振り回してもらったお返しに最後あーんしてもらおうかと思ったのですが、これ私の方が照れてしまうのでした……。私の方はこんな感じでゆるく〆させてもらったので、あとはどうかよろしくお願いします……と、投げっぱなしですみませんんんっ。】   (5/5 10:45:16)

陸奥 信濃♂3年【冬月さんの〆いただきました。ありがたく。こちらも次で〆といたします。】   (5/5 10:46:20)

冬月 眞白♀1年【久々のロルで拙い展開を補ってもらえて本当にありがとうございました。やり切った感に浸ってますのでゆっくりお願いいたしますです。】   (5/5 10:47:46)

陸奥 信濃♂3年(どうやら焼きそばパンも受け取ってもらえたようで、手から焼きそばパンが離れたとわかれば、ゆっくりと身体を起こす。が、あれ?僕今何て言った?確かに口にした言葉。記憶から呼び出せば、無理やりな「あーん」に続いて、まさかの自分からの「あーん」の要求。きっと勝手な物言いに怒って、軽蔑の眼差しを向けられているはず。どうすればよいかもわからず、声を失い固まっていると、目の前の彼女は思ったほど怒っているようではなく。僕はただ黙って彼女のことを見つめていた。お弁当の蓋に置かれた焼きそばパン。一部を地面に落とし、焼きそばがなくなった部分が、ついさっき口に咥えた箸でならされその上にお弁当箱の中からつままれただし巻き卵がトッピングとして加えられ。ああ、冬月さん、焼きそばパン好きだったんだ。いつもこんな風にアレンジして食べているのか、と思っていたら。)   (5/5 11:01:10)

陸奥 信濃♂3年え?あーんて?(ぽかんと口を開けたままの僕の目の前に差し出されたのは今冬月さんがアレンジしたばかりの焼きそばパン。え?これいいのか?本当に?俯いているので表情ははっきりとわからず。それでも真っ赤になった部分がところどころ見え隠れし。つられたように自分の顔も真っ赤に染め上がってくると感じた。だからと言って、この焼きそばパンこのままにすることはできるはずもなく。)あ、ありがとう。い、いただきます。あーん。(そう言うと彼女が差し出してくれた焼きそばパンのこちら側におおきく口を開けるとパクリと噛みつき。熱く熱を帯びた背中に木陰に吹く風はひんやりとして心地よく。不意にその風が強く吹けば、後ろの桜の木から白い花びらが一斉に舞い散るイメージが浮かんだ。それはただの僕の妄想。それは春に降る雪のようで。春なのに、真っ白な雪降る中で無我夢中で焼きそばパンを齧ったんだ。)   (5/5 11:01:36)

陸奥 信濃♂3年【11時過ぎてしまった。お待たせして申し訳なく。】   (5/5 11:02:27)

冬月 眞白♀1年【うわぁぁ……春らしくて素敵な〆をありがとうございます! 11時も目安かなって思ってただけなので、気にされたんなら逆に申し訳なく、です。】   (5/5 11:03:36)

陸奥 信濃♂3年【これで僕の方の〆といたします。いや、楽しかった。お相手にスペシャルサンクスです。ありがとうございました。まだお時間許すのならどこかでお話しとかいかがでしょう。】   (5/5 11:04:38)

冬月 眞白♀1年【なんだか桜の花びらが舞い散る幻想みたいな、ほんとに夢みたいな1シーンで感動してました。もし感想などお伝えする時間を頂けるんならぜひお願いしたいのですがって言おうかと思ってました。】   (5/5 11:06:25)

陸奥 信濃♂3年【わ、ありがたき。雑談部屋か、よかったら僕の自室でもよいですか。陸奥で検索すると一番上に出てきます。】   (5/5 11:07:48)

冬月 眞白♀1年【ふふっ、ソワソワしつつお部屋を検索させてもらいますっ。発見次第お部屋にお邪魔させてもらいますので、こちらは一旦抜けますね。 お部屋お借りさせてもらい、ありがとうございました。では後ほど……。】   (5/5 11:10:00)

おしらせ冬月 眞白♀1年 ◆iC.LHwCeUwさんが退室しました。  (5/5 11:10:30)

陸奥 信濃♂3年【ありがとうございます。では、あちらでお待ちを。お部屋もありがとうございました。】   (5/5 11:10:42)

おしらせ陸奥 信濃♂3年さんが退室しました。  (5/5 11:10:49)

2024年04月23日 23時55分 ~ 2024年05月05日 11時10分 の過去ログ
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