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「【F系】戦火の大陸―本部屋Ⅱ」の過去ログ

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2019年01月14日 17時28分 ~ 2024年04月25日 21時08分 の過去ログ
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マテウス♂帝国騎士すこし休みましょう(ゆったりと壁際へと婚約者を導きながら、己が意識を帝都の水路に浮かべた小舟でのやりとりから引き戻してくる。あのとき彼は『潔く』と言葉にしたのだったかどうか。道に例えた話の彼是に始末をつけたのだろうか、と耽ってしまっていた物思いはまた部屋でひとり、あのとき貰った絵を肴に酒でも呑みながら胸の内で転がせばよいことなのだから――『余程気にかかることがおありでしたのね?』と少女と呼んだ方がふさわしい年若い婚約者は渡したグラスを受け取りながら言い、怪訝な色だけ瞳にのせて黙る此方へ言葉を続ける。『だって、ちっともお気づきになってらっしゃらない。今宵、ここにいる皆様の注目を一身に浴びてらっしゃるのに』その言葉が終わる頃には自分でも気づきはじめていた。いつもは自分を素通りして美しい婚約者に注がれる視線が今宵はちがうことに)   (2019/1/14 17:28:42)

マテウス♂帝国騎士(理由はすぐに知れた。婚約者が話すより先に、視線注ぎ噂話を交わすだけでは飽き足らなくなった輩が歩み寄り仔細を話しだしたから。帝都は常に噂であふれかえっているが、いま耳目を集めているのは貴公だと言う。同時に囁かれている馴染ある男の名と対になるように話はひろがっていっていると言う。その男の名を聞いてようやくに合点がいけば、静かに俯き人に解らぬように薄い唇を歪め、その浮かんでしまった苦笑を消し去ってから顔をあげる)――なにかの間違いでしょう。私はなにもそのようなことは……(話の真偽は既に意味を失っている。思惑は此を企図した卿のみ知ることであれば、謙遜と映るか事実と取られるかわからずとも己に返せる言葉はそれしかない。吉凶判然とはしない事態だが、手柄誇るような物言いが得になる筈もない。さらりと流して場を去るために再び踊りの輪の中へと婚約者を誘う。緩やかなものへと移ったテンポにあわせてフロアを縫っていきながら恋情と呼べるほどの成熟を未だ知らぬ少女の、それでも紛れない好意を宿した瞳に柔らかく笑みを返す。この少女を己は殺し得るだろうかとの昏い問いかけはただ胸の内だけ。微塵も滲ませぬままに)   (2019/1/14 17:39:31)

マテウス♂帝国騎士(いくら人に羨まれようとも少女は己が熱情を掻立てはしない。しないがそれでも悪意を抱きようもない可憐をこれから踏みにじっていくことになるだろうことに痛みを覚えるだけの心は未だ持っている。あるいはずっと持ち続けるかもしれない。だが為そうとすることを、己が野心を捨てるつもりはない。婚礼は春の訪れとともに行われ、それと共に与えられる領地を足がかりにして故国を滅ぼされた者の己なりの落とし前をつけようとするだろう。あの贋札をつくった彼とは違う道をいくだろう――身を屈め少女の耳許で言葉をひとつ囁く。上気した頬をさらに濃くする言葉に『早く春になればいいのに』と少女は返す。そう春になればすべては動きはじめる。その前に彼に会う機会はあるだろうか、と馳せる思いは手を握る娘へのものよりずっと恋情に近い焦がれるような色で胸にひろがっていく。楽の音に紛れ誰の耳にも届かぬように此処にはいない男に向かって呟かずにはいられない)……縁は切れぬようですな(己が耳だけに響いた声音は自信が驚くほど弾んでいた――)   (2019/1/14 17:43:20)

おしらせマテウス♂帝国騎士さんが退室しました。  (2019/1/14 17:43:25)

おしらせマテウス♂帝国騎士さんが入室しました♪  (2019/2/12 15:16:08)

マテウス♂帝国騎士【PL部屋からの流れでお邪魔いたします。前段あっての彼是です故、乱入は遠慮いただく方向で。それではお待ちしております。珈琲いれてこよう。】   (2019/2/12 15:18:08)

おしらせフェアラー♂帝国騎士さんが入室しました♪  (2019/2/12 15:21:58)

フェアラー♂帝国騎士【お邪魔します。それでは先行いたしますのでお待ちください。】   (2019/2/12 15:23:02)

フェアラー♂帝国騎士(数日前に降り積もった雪が未だ通りの隅や建物の屋根に残る中、またも舞い出した粉雪。王宮を中心に放射状に広がる都は皇帝不在とはいえ変わらず活気に溢れ、冷え込む中でも行き交う人々は多い。そんな通りを埋める群衆はある馬車の出現によって割れ、堂々と響く車輪の音。先行く四頭の白馬は其の栄華を誇るよう豪奢な馬具で飾られ、引かれる車体も屋根に様々な金細工が施された贅沢の極。其の所有者がどの貴族で、現在乗車している人物が誰か、市民は皆知っているようでじわりと歓声が上がり、注目を浴びる。)利用させてもらいますぞ…、卿――。(まるで其処に居る全員に祝福でもされているかのような賑わい。正式な婚儀は春と聞いたはずが、ただ所要にて都を動くだけでこれほど市民の視線を浴びる状況が酷く愉悦を感じさせた。これから起こす事の目撃となる目が溢れている光景に、聞こえるはずもない声を嗜虐に綻びた口から漏らすと、ふ、と堪え切れない笑みを落として白馬の前へと飛び出していく。配下の者は伴わず、己一人で――。)   (2019/2/12 16:05:05)

フェアラー♂帝国騎士止まれ――! 其の馬車…!!(人垣を掻き分け、馬車の行く先を制するよう其の前に飛び出せば、其の場に居る誰よりも大きな声を張り上げて剣を抜く。急な人の出現によって白馬らは前足を浮き気味に驚き、そして其の衝撃と声は車体へも伝わっただろう。すぐさま護衛の兵が馬から飛び降り、己に向かって剣を振り下ろしてきたが其の刃は己へ届くことはない。遠い場所から部下によって放たれた矢が兵の頭部を左から右へ射抜き、力を失った剣は男の手から滑り落ちて石畳の上に、カァン――、と落ちただけ。取り囲む群衆の歓声は一気に悲鳴へと変わり、馭者は慌てて手綱を操り逃れる体勢へ入る。が――、其れを許さず、地を蹴って御者台へ駆け寄り、其処に座る男を蹴落とし、車体へ切っ先を突き刺した。勿論、重厚な車体を其れだけで貫けぬことなど承知の上。ただ乗車しているであろう彼へ向けた“挨拶”といったところ。己がこうも目立つ行動をしたことに一体彼はどんな態度を見せ、婚約者の居る中でどの様に振舞うのか、其れを思うだけでも怒りに作り上げた表情が崩れそうになる。)   (2019/2/12 16:05:15)

フェアラー♂帝国騎士【お待たせいたしましたー。(土下座 で。このような感じで場所や状況を設定してみましたが、辻褄が合わないようなことがありましたら指摘してやって下さい。】   (2019/2/12 16:06:49)

マテウス♂帝国騎士【わくわくが止まらないッ。さぁどうお返ししようかと、しばし考えますので気長にお待ちいただければッ。いんやぁ、ええわぁ…すばらしい。】   (2019/2/12 16:09:25)

フェアラー♂帝国騎士【いえいえ、ほんとに時間ばかりかかって申し訳なく。 もう、私も待つのは1時間でも2時間でもー! ごゆっくりどうぞですー。珈琲淹れてきます故。(笑】   (2019/2/12 16:11:03)

マテウス♂帝国騎士(婚姻など貴賤を問わずやることは同じだろう、と巷で雀は笑うだろう。どれほど綺麗に着飾ろうとその服を脱がずば意味はないだろう、と。まったくその通りだと四頭立ての白馬が引く馬車の背に年若い婚約者と並び座り、降ろした幌から外に居並ぶ群衆を眺めながら、騒ぎ立てる彼らの声がまるで聞こえるように背ばかり高いやせ細った男はその薄い頬を婚約者の目には止まらぬように歪める。群衆の声は祝意に満ちて耳に届いたが、それでも注目を浴びはじめてからの日々はその祝意に物語の続きを急かしたてる色を伝えてきている。『婚礼はまだかい?』『挨拶があるんだとよ』『生きてる者だけじゃあないぜ?墓まで詣でるのさ』訳知り顔に言い交される声が聞こえてくるようだった。今日もまた粉雪散る寒さの中、帝都郊外の墓所へと詣でる予定だった。こんなことはもう何回も繰り返されていて、ただ他の日と同じように終わるはずだった――不意に馬が大きく嘶き馬車が傾き婚約者が怯えの色を押し隠しながら震える指先で此方の騎士服の裾を掴む。どうした、と問う前に護衛は飛び降り弓矢の前に呆気なく崩れ落ちていく)   (2019/2/12 16:44:39)

マテウス♂帝国騎士(だが己の青い瞳はその光景を目の端で捉えながら、焦点はただひとりへと絞られていく。剣を抜き馬前に躍り出た男の顔へと。最後にあったのは年が変わる前、波に揺られて潮の匂いを共に嗅いだあの船の上。待ち受ける退屈な儀式と群衆の注視と、なにより可憐な婚約者との穏やかすぎる時間に飽き飽きとしていた瞳が愉快に輝く。それは先ほど隠そうとした苦笑よりもずっと隠さねばならぬことではあろうが、それを出来ぬほどに心の猛りは大きく。声だけは押し殺しながら此方へ縋りつく手に力が籠ったのは、彼の振り下ろす剣が与えた衝撃が強かったからだろう。車体の中から前は見えぬ。見えぬが飛ぶように御者台に駆け上がった男がそのとき既に剣を抜いていれば、伝わる衝撃が何故か想像はつく)――ご心配なく。ここでじっとしていらっしゃい(婚約者の肩を抱いてやり、そう言い残すと、とんと身軽く扉空けて外へと降り立つ)   (2019/2/12 16:45:04)

マテウス♂帝国騎士また随分と派手な挨拶ですな。フェアラー卿。こんなところでなくとも、いつでもお呼びがあれば何処へなりともうかがいますのに(頬をひきしめ、何の感情も浮かばぬように気を配りながら、それでも矢張り相手へとひたと見据えた青眼は愉快を解かない。あの新年の宴で聞いた、卿が仕掛けたのであろう彼是が漸くに自分の眼前に露わになるのかと思えば。そうして腰に形ばかりさげてある剣に手はかけておく。倒れた護衛の代わりに駆け寄ってくる帝都に散らばる衛兵の靴音が高くなる)――さて。いかがしましょう?よろしければお乗りになりますか?婚約者を紹介もしてませんでしたし(と暢気な声で。相手の男がひとりでないことは弓矢からもあきらか。だがその配下は此方へ射掛けたりはしないだろうとは思い、思いながら弓がとんできた方向から身を護るように車体の傍にたったままに話し)   (2019/2/12 16:45:19)

フェアラー♂帝国騎士【おおおおおお待ちを!(悶絶】   (2019/2/12 16:48:56)

フェアラー♂帝国騎士(馭者台に飛び乗った己に斬り掛かってきたもう一人の護衛も音もなく放たれた矢によって眉間を撃ち抜かれ其の場へと崩れ落ちた。この騒ぎを聞きつけて王都の護衛団が駆け付けるまで刻は余りない。其れは姿を現した彼もわかっていることだろう。まるで戦火の地で敵と対峙したときのような昂り。堪らない緊張感と愉悦。交差した彼の眼差しからも自身と同様の色を感じ取れば、絡めた視線でじわり、と笑みを伝え、車体に突き刺した切っ先を抜いた。)某の誘いを受けて頂く時間など今の卿には無いと思いましてな…… こうしてわざわざ此方から来た次第。 随分とご出世なされ、真にめでたいことで――…(ずしッ、と車体を揺らすほど力籠めて引き抜いた剣。其の先を彼へ向けながら太々しい物言いで口を開けば、慌ただしい群衆を一瞥した後でじわりと口角を持ち上げた。悲鳴と怒号と脅えと。取り囲む人々は其々に思いを抱き、正義感に駆られた者は武器にはならぬ棒を手に此方を威嚇する者までいた。冷たく、威に満ちた眼差しと、無差別に放てさせる矢で其れらを制しながら彼を見下ろし、浮かべた笑みを下卑たものへ変え。)   (2019/2/12 17:26:03)

フェアラー♂帝国騎士ほぉ――、宜しいですな。 では乗せて頂くことにいたしましょうか――  ―――、――、 卿の命を奪った後で… 我が手柄で得た今の地位と全て、この手に返して頂こう―― ……ッッ!!!(付け加えるよう零れた声に笑みを湛えた侭、小さく頷けば。彼や車内の婚約者は勿論、周りを取り囲む群衆へも聞こえるよう一際声を張り上げて眸に怒気を乗せる。曇天の中でも酷く研ぎ澄まされた輝き。そんな殺気に満ちた切っ先を頭上に振り上げると同時、馭者台から飛んで彼の脳天目掛けて刃を振り下ろし、力籠った声で叫ぶ。)   (2019/2/12 17:26:16)

フェアラー♂帝国騎士俺の功を根こそぎ持って行った報いを受けろ――、 マテウス…!! 安心しろ、貴様を殺った後で其処の女は俺が十分愉しませてもらう… 俺から離れられなくなるほど可愛がってやるわ―― 地位も、名誉も、どちらが相応しいかここに集まったやつらに教えてやるわ――!(両手で握った柄を絞り上げながら振り切る刃は、感情に任せた酷く動きの大きなもの。少し剣を持ったことのある者であれば簡単にかわせる、そんな動き。傍からは怒りに支配され、妬心に堕ちた男の凶行としか見えないだろう。そして何方が貴族に相応しいかも一目瞭然。己がそのような行動を起こした意を彼はどこまで読めるか。そんなことを考えながらも、殺気だけは一切手を抜かず、この振り下ろした刃を彼が受けるなり、避けるなりしなければ確実に其の命を絶つことは可能で。)   (2019/2/12 17:26:28)

マテウス♂帝国騎士(刹那というにも足らぬ短い時間、視線が絡む。そこで交わされた音にならない言葉に気づく者などいない。だが確りと己の臓腑には沁みていく。群衆に取り囲まれる中、襲撃受けて自分は馬車に籠り震えて援護を待つ愚は犯さなかった。比して彼は民衆が好意を寄せる我々を襲うというだけで十二分に《敵役》であるのに、さらに念を押す芝居をする。そう芝居であるとしか己の目には映らない。絡んだ視線を解いた後の彼の顔に浮かぶものがどれほど真に迫り、憎悪に満ちていようとも。彼が群衆に嫌というほど刻み付けていく過剰なほどに膨れて放たれる怒気は弓矢で無理やりに沈黙させられた人々の中で此方への好意を増幅させていく。全て手に取るようだった。彼が黒く染まっていくほどに此方は白く清められていく――)   (2019/2/12 18:02:48)

マテウス♂帝国騎士(その彼の芝居じみた振る舞いを目の当たりにして、此れは餞かと合点する。あるいはそれは手前勝手な思いかもしれぬが、大仰に振り上げられた剣は民衆や馬車に残る婚約者を震え上がらせる力はあっても、その切っ先をかわすのは容易く。であれば少なくとも彼が彼自身と表舞台へと躍り出ていこうとする此方に、はっきりとした役割を与えんとする意図だけは確かだろう。その先に描く思惑があるかどうかはわからぬし、あったとしてそれが何かは解らぬが。すっと切っ先から身体をよけるだけで事足りるのに態々剣を抜き、カキンと甲高い音を見守る群衆に聞かせてやる。彼の芝居に乗ったとの意を伝えんがため。餞をありがたく頂戴しようと。受けた剣を一度弾き、そのまま踏み込んで間近に鍔迫る。彼から息の乱れは感じられず。確信を深めながら彼に倣って声を張り上げた)嗤わせるな。勝手に人の手柄を横取りしようとは図々しいにも程がある。そうして――(カキン、とまた音がして剣は離れ)我が婚約者殿は私が倒れようとも操を守るであろう…ッ(衛兵の到着は間近。いまいちど懐深くはいって剣をあわせ、近い耳元で囁く)   (2019/2/12 18:02:54)

マテウス♂帝国騎士――卿は卿の道を行かれる。暗い闇夜を。私は別の道を行きます。だが……いずれまた道は交わる。それが遠くないことを願います(ぐっと力籠めて剣を弾く。合わさったのは数度。その短くも濃密な時間に酔いながら、彼はどうするだろうかと思いを馳せる。此方の腕をとり喉首に刃つきつけるのは容易かろう。此方を殺しても人質とれば衛兵とて手出しはできまい。いまいちど距離離れた男に視線をあわせてその動きを待ち)   (2019/2/12 18:03:31)

マテウス♂帝国騎士【待たせすぎッ(土下座)書きたいことが多くて書ききれないという嬉しい悲鳴。あぁ楽しい(悶絶)】   (2019/2/12 18:05:25)

フェアラー♂帝国騎士(やはりこの男との会話は視線一つだけでも十分だった。行く先の思惑までは読めずとも、先日から続く事柄で己の意を全て汲み取ったことは絡んだ視線と、強く重なった刃の衝撃でわかる。故に、双眸の奥で笑む。表情は妬心に狂った怒りの侭であれ、力籠めて振り下ろした刀身を弾かれる間際、堪らずに向ける眸を小さく揺らしながら大きく息を吸い込んだ。間を置かずに踏み込んできた彼の迫りを抑える為に。)図々しいのは貴様の方であろうが――!! これまでの戦での功も、彼の国も、親征の備えも、全て俺がしたこと―― 其の上は其の良く回る口で重臣どもを味方につけ、今また新たな地位までも手に入れようとは… 貴様の本性を此処で暴いてやるわ…!!(ガキ、ン――、と鈍い音を上げ鍔を合わせ相手の迫りを受ける。間近に迫った其の表情へ眉を吊り上げながら怒りに任せた言葉を並べ立てたのは勿論、彼を罵り、詰る為ではなく、周囲に見せつける為。力籠る鍔迫り合いの数秒の後、互いにぶつけ合った力の反動を利して身を離せば。)   (2019/2/12 18:48:58)

フェアラー♂帝国騎士其れにわかっておらぬ―― 女はな、抱かれた男で変わるものよ…ッ、 最初は無理矢理だとしても、すぐに俺から離れられなくしてやるわ―― 自ら股を開き、毎夜毎夜乞うようになるだろうよ――!(其の言葉だけで車内の人物を辱める行為もまた己を黒く染める為のもの。剣を重ねる中、其の瞬間だけは酷く下卑た笑みを浮かべ、窓から此方を伺う彼女と民衆への印象を濃く刻む。甲高い剣戟の音を幾度か重ねながら深く懐を許せば其れまでよりも近距離で絡む視線。吐息すら絡むそんな至近距離で鼓膜揺らす声音に敢えて答えることはせず、彼の身体ごと刀身を押し返し、今度は此方から深く、鋭く踏み込んで鍔を重ね合わせた。剣による、ガン――、と強い衝撃を彼の手と腕へ伝えると同時、油断し過ぎよ、と殺気に満ちた低い声音を漏らしながら片脚を跳ね上げて無防備な腹部を蹴る。腹部と胸部の境、急所を足先で蹴り上げ、悶絶して倒れた相手を斬り捨てようと試みた一連の動き。其れが上手く運んだかどうかは別として、蹴った直後に己の耳に響いた十を超える兵の足音と部下からの合図。)   (2019/2/12 18:49:11)

フェアラー♂帝国騎士ここまでか――… くそ――!! くそ――!!! くそ―――!!!!(すぐ間近まで迫った都を護衛する兵たちの姿を確かめると、天を仰ぎながら大声で叫び、狂気の顔を尚も狂わせ、握った剣を怒りの侭、振って、振って、振り回す。型も狙いも、意図も、何もなく幾度も其の場で剣を振り回して地に剣を叩きつけ、最後は血が滲むほど唇を噛んで絶叫。)この恨み忘れぬ――!! どこへ落ちようとも、必ず貴様と、貴様を重用したこの国を倒す…! 其れまで脅えて暮らせ…ッ、 帝国と其の愚民ども――! 必ず…! 必ずやこの地を炎で包んでやる――!!(負け犬の遠吠え。正にそんな言葉でしか言い表せないことを叫びながら混乱きたす民衆の中へ飛び込んでいく。捕縛しようと斬り掛かってくる兵を薙ぎ倒し、手傷を負いながらも何とか囲いを突破すれば都を出て其の姿を雪深い山岳方面へと消した。   (2019/2/12 18:49:41)

フェアラー♂帝国騎士港では先刻まで停泊していた軍艦も刻を同じく其の姿を消し、消息は不明。無能な男が嫉妬に駆られ、騒ぎを起こして帝国を離反。追っ手の隊を編成し、わざわざ追うほど価値もない男がただ国を追われただけ。そんな事件が帝都に集まる商人たちによって各地へ広まった春、 そろそろ頃合いか――、 と男の頬が嗜虐に綻んだとか。)   (2019/2/12 18:49:44)

マテウス♂帝国騎士【かっけぇえええッ!!!】   (2019/2/12 18:52:26)

マテウス♂帝国騎士【〆ですかね。〆ですね。自分はもういっこ書きたいのですが、お待たせするのもアレなんでよろしければまた後に御覧いただければー、と。】   (2019/2/12 18:54:04)

フェアラー♂帝国騎士【ええ、いちおう此方はいったんは〆といった感じですが。お返事いただけるのでしたらぜんぜん待ちますよー!】   (2019/2/12 18:55:27)

マテウス♂帝国騎士(薄い体躯の急所を蹴り上げられて、げほっと喉から濁った息を吐きながら石畳の上へと崩れ落ちていきながら、馬車から身を乗り出さんばかりに此方を心配する婚約者の青い瞳が目に映る。どさ、と倒れこむ己は無様で、だがそれ故に人々の同情は募ることだろう。訳のわからぬ言いがかりにも身を張った男は、意識はっきりとしたまま石畳に顔を伏せるように横たわる。その顔は誰にも見えはしないだろう。婚礼までの長い期間に積もった鬱屈のすべてが霧散したかのように晴れやかに笑う顔は。此方の言葉に何もかえって来ぬことが腹の底から嬉しくてたまらない。己が惹かれ続けた男はそうでなくてはならない。頭真白になるほどに蹴り上げる力は強く、芝居じみてるとの疑念ひとつ抱かせることはないだろう。己の感じたことのすべては誤りであったかと思わせるほどの振る舞いの数々を、それでもやはりそれは芝居であろうと断じるのは何故だろう、と身体起こすことなく、繰り広げられていく怒号と剣劇の音を聞きながら考える)   (2019/2/12 19:32:17)

マテウス♂帝国騎士(そう思いたいだけかもしれぬな、と過らぬわけではなく。それでも矢張り、己の見通しは間違ってはいないだろうと思うのは、あの男を知っているからだ。衛兵を切り捨てながら退却していく男について仔細は知らぬ。調べてはみたが、主と仰ぐ者がいるらしいとわかってもそれが誰なのか影すら掴めなかった。それでも己は知っている。あの男を誰よりも。肌を合わせた女の誰よりも。影のごとくつき従う配下の者たちよりも)――卿が私を滅ぼしたいと真に思われたら、こんな派手なことはなさりますまい?(濁った声と共に吐き出す血反吐が唇を汚す。その唇を動かしながら誰にも聞こえぬと知って言葉を紡ぐ。そうだ、あの男が本気なら此方の首は知らぬうちにとんでいるだろう。あるいは手のうちようもない程に後戻りできぬ程にずぶずぶと深みにはめられてからそれを知ることになるだろう)   (2019/2/12 19:32:38)

マテウス♂帝国騎士(騒ぎが収まり、衛兵に手を貸されて立ち上がれば、弾けるように婚約者が胸の内に飛び込んでくる)――どうも無様でしたね。剣は得意でなくて。だが衛兵のおかげで貴女は無事のようでなによりです。行きましょうか?えぇ、こんなことで中断することはありません。ただ少し怪我をしただけですから(唇の血を拭おうとする柔らかな白い手をそっと握って避けたのは彼女のためではなく。乗り込んだ馬車は何事もなかったように走り出す。湧き上がる群衆の歓呼に送られて――そうして後日、届いた報告に一言だけの命を出す)艦の行方を追え。いや、捕えずともよい。ただ報告はいる。何処にいるか何をしているか詳細に(芝居の二幕目は春を待てばよいだろうか、と思えば漸くに婚礼を待ち詫びる心地に浸る。花嫁を胸に抱くことよりも、それがあの男との再会を約するように思えばこそ)   (2019/2/12 19:32:44)

マテウス♂帝国騎士【お待たせしましたが、これにてッ。ちくっとPL部屋にいこうと思います】   (2019/2/12 19:34:04)

フェアラー♂帝国騎士【鼻血…!! ※意:悶絶  ではでは此方も向かいます。 お部屋、有難う御座いました!】   (2019/2/12 19:36:32)

マテウス♂帝国騎士【ありがとうございましたー】   (2019/2/12 19:36:44)

おしらせフェアラー♂帝国騎士さんが退室しました。  (2019/2/12 19:36:45)

おしらせマテウス♂帝国騎士さんが退室しました。  (2019/2/12 19:36:49)

おしらせフィア♀帝国宰相さんが入室しました♪  (2019/3/6 21:33:34)

フィア♀帝国宰相(屍まみれの両軍が転がる元戦場、その中で無傷に近い形で勝利を納めたのは宰相フィアが指揮する女性だらけの精鋭部隊・・・功を焦った無能の部隊は救いようがなく 帝国を敗北などさせぬ為に自分の動かせる全てをもって援護しても、この始末だ)困りますね・・・各皇帝候補の皇子達お抱えの部隊の中にあのような無能がいては(冷たく見下ろしながら、既に降伏の白旗をあげている者達・・・戦場の先にいる貴族達の街を呆れながら見つめていく)私に何を期待しているのか・・・品定めはしますが、上玉がいないなら・・・死体の数が増えますね   (2019/3/6 21:41:51)

フィア♀帝国宰相【気長に待機】   (2019/3/6 21:42:07)

フィア♀帝国宰相【誰も来ないかな?離脱いたします待機文失礼致しました】   (2019/3/6 21:56:58)

おしらせフィア♀帝国宰相さんが退室しました。  (2019/3/6 21:57:05)

おしらせマテウス♂帝国騎士さんが入室しました♪  (2019/4/4 22:32:21)

マテウス♂帝国騎士――勘違いなさっているようだ。誰もあなたの…(うっかりと「無能」と続けてしまいそうになった本音を咳払いひとつ挟んで避けて、平坦な調子のまま言葉継いでいく。此処に到着してすぐに人を払い、広い天幕の中でふたりきり向き合い腰掛けての話は空転を続けいつまでたっても埒が明かないが、話のはじめから抱く嫌気はずっと胸にしまいこんだままに)こちらに陣を構えたのはまだ冬のこと。今はもう春です。長陣に疲れもたまっておられるでしょう、という配慮に過ぎません(とある小国の岬に建つ砦を囲んだまま膠着から抜け出せぬ指揮官への言葉は無論、詭弁である。その詭弁を受け入れてあっさりと指揮権手放し、とりあえずは帝都へ退けばよいものを気に入りの玩具を手放そうとしない幼子のように相手は頑なを崩そうとはしない。彼の髪に混じる白髪を眺めながらとりあえずは鬱憤を吐き出させてやっているが、その鬱憤も繰り言になってきている。潮時だろう。)…落すは容易いと仰せなら、あと一日待ちましょう。えぇ、確かに向こうの糧が尽き根をあげてくれれば兵は無傷でしょう。ですが、別の戦場に人手がいるのです。相手にもう然程の力は残ってはいないのでしょう?   (2019/4/4 22:33:24)

マテウス♂帝国騎士(そそのかしに指揮官は愚かにものった。指揮官交代の辞令書かれた羊皮紙をくるくると巻きながら)これをお目にかけるのは明日ということにいたしましょう(話はそれで終いだと席を立つ。もう先は見えている。戦など槍を交えるときには既に帰趨は決しているものだ。少なくとも自分ならそんな戦しかしたくない。こんな場所に長々と能なく策なく居座り続ける愚者には此方の手柄が一層引き立つような無様を負ってもらおうではないか、と吐く毒は胸の内。味方である筈の眼前の男が砦落とせぬように密かに砦に糧を運び続けたのは此方の手筈。砦内は疲れ果ててもおらず矢を切らしてもいない。明日の総攻撃は無残な屍を、帝国兵の屍を築きあげることとなろう。黙って引き下がれば皆命ばかりは永らえたものを。)   (2019/4/4 22:35:08)

マテウス♂帝国騎士(その後はもう否応はあるまい。指揮権変わって為すことは決まっている。糧と武器を運び続けた船が牙をむく。全ては言い渡してあるとおりに事は進むだろう。船で指図する赤毛の若者は過ったりはしない。麦の袋に火薬を詰め、酒樽から油をあちこちに零し撒き散らし、砦の中が火の海になるのに時間はかからない。燃え盛る火より怖いのは煙だが、燻されて虫けらのようにわらわらと這い出てくれば此方の弓矢が容赦なく射かかるだろう――これははじまり。天幕の入り口へと歩み進めながら青い瞳が動いて左手に深く穿たれた傷痕を捉えしばし留まる。胸をざわめかせるのはその傷ばかり。打ち捨てられるであろう屍も、砦に渦巻くであろう怨嗟も知らぬ。あの狗を得られなかった空虚から目を逸らしはしないままに行くと決めた道を行くのだ。手柄重ねたその先を言葉にするのは胸の内でさえまだ早い。その野望を言葉にできる日が早いか命尽きるが早いか。そっと慈しむごとく傷痕を指先で撫で左手を唇へ近づけ歯を重ね噛む。ぎり、と深く。傷が決して癒えることのないように)   (2019/4/4 22:36:17)

おしらせマテウス♂帝国騎士さんが退室しました。  (2019/4/4 22:36:29)

おしらせフィア♀帝国宰相さんが入室しました♪  (2019/4/6 16:09:26)

フィア♀帝国宰相(面白味のない戦いの報告書が届いた、別段帝国は連戦連勝の組織ではないし敗戦もある程度経験するが・・・それにしたって退屈極まりない報告結果に呆れを通り越していた。次に目を通した報告書が文字通りお口直しにならなければ口からかなり下品な言葉を溢すことになっていたことだろう)・・・有能な者もいれば無能な者もいる。いえいえ悪いことではないのですが困ったものだ・・・千差万別と言えども全部許容していける程の慈悲深さは持ち合わせていませんよ(ふぅ、と一つため息のあと紅茶に口をつける。いっその事完全敗北で討ち死にしてくれれば始末もいいのだが・・・敗走した貴族あがりの無能がいるらしく、その処遇をさてどうしたものかと頭を悩ませていた)こんな間抜けな結果を陛下や他の継承候補者が聞いたら・・・将軍でも抑えられませんね?どうしたものか・・・これだけの損害は流石に揉み消せませんし、何とか報告した上で陛下がお怒りにならないように配慮しなくては   (2019/4/6 16:20:12)

フィア♀帝国宰相(珍しく本国の執務室にて頭を悩ませる宰相、この手の問題は基本的に内密に報告されるか私の直属の暗部が知らせてくれる。今回は後者・・・私もあてがわれた屋敷で聞いた時には流石に呆れたものだ)将軍各位に根回しをしても足りませんね・・・何人かの騎士と、・・・数度殴られる覚悟だけはしておきましょうか(読み上げるのは多分私になるのだろう、貴族の方はどうなるかはしらないが一番最初の八つ当たりの矛先が私になる事は考えるに容易いことだ)とりあえず、問題の貴族を捕らえておかないといけませんか・・・責任逃れなんて私がいる内はできるなどと思わないで欲しいものです(紅茶を飲み干せば、窓の外から庭園を見下ろす・・・こういう時は柄でもないが神にでもお祈りしたくなる気持ちが分かってしまうよ)   (2019/4/6 16:26:02)

フィア♀帝国宰相【別の流れでも構いません、気長に待機します】   (2019/4/6 16:34:09)

おしらせフィア♀帝国宰相さんが退室しました。  (2019/4/6 16:46:29)

おしらせマテウス♂帝国騎士さんが入室しました♪  (2019/5/28 22:16:55)

おしらせダリア♀帝国兵さんが入室しました♪  (2019/5/28 22:16:59)

ダリア♀帝国兵【お邪魔致します。マテウス様、よろしくお願い致します。   (2019/5/28 22:17:27)

マテウス♂帝国騎士【ではよろしくお願いしますっ!】   (2019/5/28 22:17:31)

ダリア♀帝国兵【ちょっとロール書くのでお待ちを。婚約者様の設定とかあったら、流しておいて頂けるとありがたいですw   (2019/5/28 22:18:08)

マテウス♂帝国騎士【婚約者:名前はまだないw。19歳あたり。金髪青瞳(たしか)。清楚系。大貴族の身内。大貴族当主からみればかなり縁は薄いけど実は…な設定を裏につけようかなぁ、と。父は既になく母のみ(この母が大貴族の愛人で云々かんぬんにしとこーかなと)。兄弟姉妹なし。】   (2019/5/28 22:22:50)

ダリア♀帝国兵【ありがとうございますw】   (2019/5/28 22:23:10)

マテウス♂帝国騎士【ねつ造は歓迎なので、どうとでも変えちゃってくれてよいですけど参考までにw。一応いまのところ、婚約者は此方との結婚を嫌がってはおりません。笑顔の裏で腹黒ではないはず――みたいなところでお返事はよいのでどうぞロルに専心なさってくださいです。のんびりお待ちしてますんで。】   (2019/5/28 22:26:22)

ダリア♀帝国兵(帝国で、一人の男が身を固めると聞いた。最近、不安定だった足場を固める様に、人脈を広げ、戦功だけでなく帝国への貢献度を上げて、地位を押し上げた一人の将校が、一人の少女を娶るのだと。恋に身を焦がした上での結婚であるという噂は聞かない。それでは、きっと今までの地固めの延長戦だろう、その結婚が、帝国の、引いては自分の主の為になるのか、どうか。多少の探りを入れるために、件の屋敷へと潜り込んだ。長い、波打った金髪は、くすんだ色に変えて、後頭部で一つに編み込んで纏め、身に纏うドレスも、露出度が極端に少なく、華々しいというよりは、大人しく、色合いも地味なもの。それが、夫を失って、まだ数年足らずという未亡人という触れ込みで、その男の婚約者が結婚前のマナー講師として招かれた、所謂家庭教師、としての己の作られた設定でもあった。マナー教育も兼ねた、昼下がりの茶話会。その時間中に、婚約者に会い来たと、屋敷に努める使用人が告げに来れば、それでは、とにっこりと笑みを浮かべて。)   (2019/5/28 22:35:29)

ダリア♀帝国兵  ――それでは、今までの成果を、婚約者様に見て頂きましょうか。(と大きなタウンハウスの中庭に設えられた東屋のガーデンセットの椅子に腰かけた、その少女へと笑みを返す。じきに、その婚約者が使用人に案内されてくるだろう。貴族の女性が、婚約者とはいえ、男と二人きりにされることは無い。其の場に、居合わせるのは不自然なことではないだろう。懐いてくれているその少女が、婚約者を紹介しますね。と小さく微笑むのを、笑みを浮かべ。テーブルの上に広げられていた菓子と紅茶は、新しいものに取り換えるために下げられた。彼の訪いと時間を合わせて、三人分の菓子と紅茶が新たに運ばれてくるのだろう。)   (2019/5/28 22:35:33)

ダリア♀帝国兵【お待たせしましたー。こんな感じでどうでしょう?】   (2019/5/28 22:35:43)

マテウス♂帝国騎士【ありがとうございます!さて少々お時間いただきますね。お待ちを!】   (2019/5/28 22:38:02)

ダリア♀帝国兵【はーい!ごゆっくりと!】   (2019/5/28 22:38:18)

マテウス♂帝国騎士(結婚へ向けての準備は着々と整えられている。いっそ不吉なまでに順調だ、と帝都に滞在している間は欠かすこと無く機嫌を伺いに赴いた屋敷で案内を待ちながら思う。胸の内で彼是と巡らせる考えは無論、毛ほども表情に表れはしない。少女、と呼ぶ方が似つかわしい婚約者に向ける微笑に影一つさすことはないが、こうやってひとり待たされている部屋であってもそれは同じこと。落ち着いた柔らかな表情は崩れない。瞳の色でさえ戦場のように鋭くはならない。不自然なほどに。お待ちを――との言葉残して立ち去った使用人が戻るまでの時間はいつものように長い。だが別にそんなことはかまわない。待つ間にすることはいくらでもある。船のこと、戦のこと。これから先、自分でひいた道筋を歩んでいくために障害になるものをどうやって取り除くか――策を練るうちに使用人は戻ってくれば案内されるままに中庭へと向かった)   (2019/5/28 23:03:06)

マテウス♂帝国騎士(春の麗らかな陽に金の髪を輝かせ、此方を認めると同時に顔を輝かせた婚約者へと頬を緩めて歩みを早め、丁度いい加減の長さの軽い口づけを頬へとおとす。おとしながら、視線を然程動かすことなく傍らのもうひとりの女を値踏みする。紹介されるまでもなく、これが話にだけ聞いていた家庭教師かとは思う。彼女の話よりはずっと若く見える。慎ましやかな風情の未亡人だろうか。あるいは結婚しないままに年を重ねたか。テーブルの支度を褒めてから漸く)――あぁ、失礼しました。彼女に会うのは三日ぶりなものでつい……(後を引き受けて婚約者が紹介の労をとってくれたから、礼を尽くしてその女の手の先に触れ膝を屈め――そこで少しばかり瞳に怪訝の色がのるだろうか。婚約者は気づかないだろうが。恭しく伏せた瞳。この手を自分は知っている。だがどうして?との思いはすぐに消える。それが彼女だから。此方にはうかがいしれない理由があるのだろう。はじめまして、の声色は誰が気づかずとも家庭教師を装う女にはわかるくらいには愉快が滲む)   (2019/5/28 23:03:09)

マテウス♂帝国騎士【あぁっとダリア嬢だと気づいた風にしましたが、気づかない方が話しすすめやすかったら適宜処理してくださいです。】   (2019/5/28 23:09:05)

ダリア♀帝国兵(使用人に連れられて、その場へと表れた男へと視線を向けた。以前に顔を合わせたのは何時の事だっただろうか。女の肌が手元になければ、眠れないなどと告げる様子が似合っていた男は、今は中庭へと降り注ぐ日差しの下で、爽やかな笑みを浮かべて、無垢な少女の頬へと軽い口づけを落としてる。その身なりも、佇まいも、決して夜の雰囲気を匂わせはしないものの、少女を慈しんでいるという仕草と言葉に、苦笑を零して見せた。) ――いいえ。本来ならば、あまり過度な接触は好まれませんが…。屋敷内ですし、第三者の目もありますし、許容範囲で御座いましょう。お初にお目に掛かります、マナーの家庭教師を仰せつかっております、マリア・ウォートンと申します。(声音はいつもよりも、低めで、穏やかでゆっくりと話す。騎士が膝を屈めた様子に視線を落とす。指先に触れさせたのは、僅かな時間。淑女らしく、失礼にならない程度に指先を引き、椅子から立つと、ドレスの布地を軽くつまんでお辞儀した。その立ち居振る舞いも、話し方も、目線の動きさえ、あれが知る女のそれとは違う。だが、彼が自分に気が付いたようだと、その男の挙動で気が付けば、微笑んで見せた。)   (2019/5/28 23:21:53)

ダリア♀帝国兵 ――マナーの授業も、本日まで、なのです。折角ですから、今までの成果を婚約者様に見て頂いて、それで授業を終わりに致しましょうか。(教養は十分に身についた、とほほ笑んでいるが。本来の目的である、この屋敷で分かる貴族の内情調査が終わったことも意味していた。どこの貴族とつながりがあり、どの将校と懇意にしているか。それを内部から探っていた女は、最後に騎士へと視線を向ける。女にとって、彼も、調査対象の一部ではあるのだろう。ただ、少女に対する騎士の姿が、自分が知っている様子と幾分違っているのが、見ていて面白い。という多少の感情の揺れは、内心、持ってはいたが。)   (2019/5/28 23:21:57)

ダリア♀帝国兵【気付いているということで進めて頂いて大丈夫ですよ~】   (2019/5/28 23:22:06)

マテウス♂帝国騎士学んだことを披露する相手が私では甲斐がないでしょう。なにしろ私の生まれは貴族とは程遠い(帝国では、という意味だが。故国の生家はその小さな国では名の知れた古い家柄であり、だがそれは此処では意味を持たない。作法は場所によって変わるものでもあるし。野育ちでないくらいのこは証だてられる振る舞いは出来るが、ただそれだけだ。門閥に属さぬ男が運ばれてきた茶をややぎこちなくはあるが優雅に作法通りに注ぐ少女と婚約し、後一月もしないうちに婚礼を挙げるのは血の結びつきでないことは誰でも知っている。彼が選ばれたのは――選んだのはもちろん少女ではなく、少女の母でもなく、彼女が属する一族の長である男だが――ただひとつ、役に立つと思われたからだろう。多少の野心は無論あるだろうが隠し持つ牙の鋭さなど、どうということはないと思われたから。その野心はこの娘との婚姻で満足する程度のものと思われたからだろう。貴族にしてやるのだから、と)   (2019/5/28 23:51:00)

マテウス♂帝国騎士(自嘲の色なくさらりと言葉紡ぎながら茶器を受け取り、家庭教師の方へと顔を向ける)今日まで、ということはもう此処へはいらっしゃらないのですか?でも、婚礼にはいらしていただけるのでしょう?(中々壮観な式になるだろう、花婿のことなど誰も気に留める暇がないくらいに出席者が豪勢だ、などと戯れ言めいて語りながら様子をうかがう。婚約者の機嫌よりも家庭教師の反応の方へ強く意識は傾いている。特に何かを探っているのではないらしく、ただ情勢を仕入れているのだとの結論を得たところで)そうそう、閣下は随分とご親切にしてくださるのが、大変ありがたいですね。身内を大事に思われてのことでしょうが、実の娘に対するように気を配ってくださいます(閣下、とは婚約者一族の長のこと。婚約者がその閣下の隠し子であることをわざわざ匂わせてやったのは、自分の目論みのありどころを知らせてやるため。何故にわざわざそんなことをするのか、と女は訝しむだろうかと思えば。たまにはそんな疑問を持たせておくのもよいか、と)   (2019/5/28 23:51:02)

マテウス♂帝国騎士……婚礼には無理でもどうぞ新しい住まいにはいらしてください。領地の屋敷でも、帝都の方でも。是非。歓迎しますよ(同意求めるように、婚約者へと再び顔を向けて微笑しつつ)   (2019/5/28 23:53:10)

ダリア♀帝国兵いいえ。披露するお相手は婚約者様で、良いのです。貴族の娘としてはどなたがお相手でも、振舞いに気を付けねばなりません。お嬢様が一番緊張して、一番気が緩むお相手も婚約者様でしょう。それに、今後は、婚約者様も貴族の一員として、振舞う必要もおありでしょうから。練習だと思いになって。(僅かに目元を細め、ゆっくりと小首をかしげる様に微笑んだ。目の前に座っている男へと不自然にならない程度に、目線を向ける。婚姻を結ぶことで、男は貴族という身分を手に入れる。そして、貴族という身分を与える側の男は、マテウスという騎士が持っている人脈や、価値を得られる。恐らく、今後、彼がどのように帝国に貢献したとして、最終的にはその手柄は、その閣下、と呼ばれた男の、一族のものとなるのだろう。騎士が何も手を打たなければ。)   (2019/5/29 00:08:02)

ダリア♀帝国兵 ――私は一回の家庭教師ですから、結婚式に参列はしませんわ。当日は、お祝いを送らせて頂きます。まあ、閣下はお嬢様に甘くていらっしゃるのですね。お嬢様の初々しさが、初恋を思い出させるのかもしれませんわね。(落ち着いた声音が、僅かに弾んだような響きを乗せる。隠し子であることは既に調べがついている、とでもいう様に。初恋、という響きにほんの少しアクセントを置いた。新たに入れられた紅茶のカップに細い指を伸ばす。小さなカップの取っ手を指先でつまむ様に持ち上げた後、香りを楽しんで、唇を付けた。音を立てずに、ソーサーに置いて。) さぁ、お嬢様。婚約者様に、おもてなしのお菓子のご説明をなさって下さい。(婚姻後の屋敷に来て欲しいという言葉には、笑みを浮かべるのみで明確な言葉は返さなかった。約束は、交わさない。それが叶えられるかどうか、分からないのだから。その代りに、その場で頬を染めた少女に課題を出し、視線を騎士から外す。これ以上、この場での話す情報は無い、とばかりに。後はただ、少女のマナーを疲労する場、となった茶話会が続くだけ―――。)   (2019/5/29 00:08:08)

ダリア♀帝国兵【すいません、時間的にこちらは〆となります~!】   (2019/5/29 00:08:27)

ダリア♀帝国兵【誤字が沢山で、申し訳なく…(うう) 楽しかったです。有難う御座いました~!】   (2019/5/29 00:09:51)

マテウス♂帝国騎士【了解です。どうぞおちてくださいです。自分もいっこおとりますが】   (2019/5/29 00:10:06)

ダリア♀帝国兵【ありがとうございます。ちょっと眠気も来ているのか文章がおかしくなりつつあるので。お言葉に甘えさせてください。また、続きを読ませていただきますね。おやすみなさいませ!】   (2019/5/29 00:10:45)

マテウス♂帝国騎士【こちらこそー。いやいやもうこっちが平謝り…はいっ。おやすみなさいー】   (2019/5/29 00:11:24)

おしらせダリア♀帝国兵さんが退室しました。  (2019/5/29 00:11:30)

マテウス♂帝国騎士【ちょっと自分もいったんおちときます。後でまた来ます。お部屋ありがとうございました】   (2019/5/29 00:12:45)

おしらせマテウス♂帝国騎士さんが退室しました。  (2019/5/29 00:12:52)

おしらせマテウス♂帝国騎士さんが入室しました♪  (2019/5/29 20:16:13)

マテウス♂帝国騎士(家庭教師を装う女の仕事は常と同じくきちんと遂行されたようだった。婚約者の出自についての裏事情は一族であれば誰もが知る《事実》だから聡い者ならすぐ気づく。ただ誰もそれを口にはしないが。意味があるのは《公》になっていることだけと知っているから。そうした些事と思えることさえも女が既に知っていると、返ってくる言葉が教えてくれる。そしてもうここを去るというならば彼女の仕事に手抜かりはないだろう。ただ、なぜ此方が態々、必要ない事実を匂わせてやったのか、なぜそんな意味のないことをするのかについての疑念はないらしい。少なくとも此方にわかる程の反応は返ってこなかった。言葉足して説明するようなことでもないから、春の昼下がりにただ和やかに穏やかに過ぎていく茶会の時間の中で蒸し返されることはない。意識の半分だけあれば事足りる時間。供される菓子が口の中で軽やかに砕け、甘ったるい後味が毒のようにいつまでも咥内に残る。香り高く淹れられた茶でさえ流せぬ気持ち悪さ。だが頬に浮かべた微笑は消えない。戦で敵を欺き屍積み上げるのと同じこと。湧き上がってくる吐き気を抑え込みながら為すべきことを為すまでだ)   (2019/5/29 20:23:06)

マテウス♂帝国騎士(婚約者には子を産んでもらわねばならない、機嫌を損ねていらぬ手間を増やしたくはない)   (2019/5/29 20:28:02)

マテウス♂帝国騎士……今日は思いがけずお会いして、楽しい時間を過ごしました。お忙しいのでしょうがどうぞまたいつでもいらしてください。歓迎いたします。ほんとうに(傍らの少女に同意求めながら、また告げた言葉は社交辞令にしてはくどかったろうか。婚礼準備の話などをしながら陽が傾いていき、場を辞する頃合いになってそんな別れの挨拶残して背を向けた――屋敷を辞して馬車に揺られながら)……つまり彼女は此方の人間じゃないってことだけだけは解った、と(くくっと喉がなる。彼女との邂逅はいつだって唐突で、その都度都度に顔も声も姿も違う。いつだって彼女は得たいものを得て此方には何も残らない。そんな過去と比べれば今日の茶会は少しは有益だったかもしれぬ。彼女は相変わらず謎ばかりを纏っているが属する場所が何処であれ、自分が足を踏み入れていこうとしている一族とは別であるからこその探りだろうから。馬車が戻っていく自邸で受けた報告に眉顰めるまで上機嫌は続く。それは帝国絶対優位の確信が、己の行いの羅針盤が壊れつつある前兆を知る前の小さな一幕――)   (2019/5/29 20:28:05)

おしらせマテウス♂帝国騎士さんが退室しました。  (2019/5/29 20:28:19)

おしらせアロイス♂帝国騎士さんが入室しました♪  (3/19 14:16:00)

アロイス♂帝国騎士(小国シャムシェール。魔法を使い、また武力としても利用、魔法軍なるものが存在している。魔法学から科学へとシフトした帝国とは、真逆を行っていると言ってもいいだろう。既に帝国では、魔法を使えるものがいたとしても、身体強化、武器強化、程度に留まるし、使える者も騎士団の極一部に限られる。そんな背景を持つ国を攻略せんと、軍勢が差し向けられた。シャムシール攻略戦が始まろうとしていた。)__遂に、戦端が開かれたか。(二つの軍勢がぶつかり合う…其処より離れた小高い丘から、開戦の行方を見守る者達がいた。その出で立ちは、胸には、「片翼」の紋章が金の刺繍であしらわれており、漆黒の騎士団服を身に纏っている。先の言葉は、其の中の一人が呟くように言った言葉だ。)『良いのですか…?我らも向かわずとも。』(一番先頭に立つ男に向かって、声を掛ける男。其の男は、其の問い掛けに、顔を振り返りもせずに答える。)__良い…今、戦っている先頭にいるのは、シャルが率いる軍。女性騎士のみで構成された軍で、各地で多大な戦果を上げていると聞いている。先ずは、お手並み拝見と行こうではないか。   (3/19 14:16:09)

アロイス♂帝国騎士(を横取りするのか!と言われては、後々面倒…と言シャルの部下もかなりの手練と聞く、そんな所に出張って、武功うのが此の男の本音ではある。…そして数刻の後、雌雄は決したか?…いや、様子が変だ。まさか、停戦…?)__されど、小国…という事か。なかなか、小国などと侮れんようだ。(『如何しますか?』隣の副団長が、尋ねる。腕組をして、戦況を見守っていたが、内心…さて、どうしたものか。此処で手こずれば、王国が介入してくるかもしれん。)__時間は、余り掛けたくはないものだな。(他からも、増援が向かっていると聞いてはいるが、『魔法』か…闇雲に、向かっても損害を増やすだけだな…。さて、如何したものか。   (3/19 14:16:37)

アロイス♂帝国騎士【ちょっと…別視点のソロ…】   (3/19 14:17:23)

おしらせアロイス♂帝国騎士さんが退室しました。  (3/19 14:17:27)

おしらせレイラ♀小国魔法軍団長さんが入室しました♪  (3/19 19:56:18)

レイラ♀小国魔法軍団長【アロイスさん、別視点でのロールありがとうございます♪】   (3/19 19:56:47)

レイラ♀小国魔法軍団長【私もこちらにロール書かせていただきます!】   (3/19 19:57:43)

レイラ♀小国魔法軍団長(レイラとシャルの一騎打ちが始まった頃、シャルシームでは王と王妃がこの国の行く末について語り合っていた…「ミーナが連れ去られ、レイラも帝国へと言ってしまった…。もし二人が還らぬということになれば、シャルシームは滅ぶしかないだろうな…」王が窓の外に視線を向けると、遠くの空が禍々しい覇気によって赤く染まっていた。「そうですね…レイラが己の力を引き出せれば、あの女騎士に負けはしないでしょう。しかし、帝国軍は卑劣極まりない。ミーナを人質に取られている以上、そう簡単な戦いにはならないでしょうね…」心痛な表情を浮かべ、震えた声で王妃は答えた。そこに、伝令の兵士が部屋に入ってきて…「申し上げます。帝国領野営地にて、レイラ様と敵幹部シャルの闘いが始まった模様です。なお野営地の磔台にシャルの側近カグラにより、ミーナ様が捕らえられているとのこと」「やはり始まったのだな…。だが、この国に増援を出す余裕など無い。この国の運命はレイラに委ねるしかないのだ…」)   (3/19 20:12:12)

レイラ♀小国魔法軍団長【それでは失礼します!】   (3/19 20:15:59)

おしらせレイラ♀小国魔法軍団長さんが退室しました。  (3/19 20:16:02)

おしらせアロイス♂帝国騎士さんが入室しました♪  (3/19 20:21:14)

アロイス♂帝国騎士(小国シャルシーム。魔法を使い、また武力としても利用、魔法軍なるものが存在している。魔法学から科学へとシフトした帝国とは、真逆を行っていると言ってもいいだろう。既に帝国では、魔法を使えるものがいたとしても、身体強化、武器強化、程度に留まるし、使える者も騎士団の極一部に限られる。そんな背景を持つ国を攻略せんと、軍勢が差し向けられた。シャルシーム攻略戦が始まろうとしていた。)__遂に、戦端が開かれたか。(二つの軍勢がぶつかり合う…其処より離れた小高い丘から、開戦の行方を見守る者達がいた。その出で立ちは、胸には、「片翼」の紋章が金の刺繍であしらわれており、漆黒の騎士団服を身に纏っている。先の言葉は、其の中の一人が呟くように言った言葉だ。)『良いのですか…?我らも向かわずとも。』(一番先頭に立つ男に向かって、声を掛ける男。其の男は、其の問い掛けに、顔を振り返りもせずに答える。)__良い…今、戦っている先頭にいるのは、シャルが率いる軍。女性騎士のみで構成された軍で、各地で多大な戦果を上げていると聞いている。先ずは、お手並み拝見と行こうではないか。   (3/19 20:21:24)

アロイス♂帝国騎士(部下もかなりの手練と聞く、そんな所に出張って、武功を横取りするのか!と言われては、後々面倒…と言うのが此の男の本音ではある。…そして数刻の後、雌雄は決したか?…いや、様子が変だ。まさか、停戦…とは。)__されど、小国…という事か。なかなか、小国などと侮れんようだ。(『如何しますか?』隣の副団長が、尋ねる。腕組をして、戦況を見守っていたが、内心…さて、どうしたものか。此処で手こずれば、王国が介入してくるかもしれん。)__時間は、余り掛けたくはないものだな。(他からも、増援が向かっていると聞いてはいるが、『魔法』か闇雲に、向かっても損害を増やすだけだな…。さて、如何したものか。)【色々ミスだらけでしたので、修正版】   (3/19 20:22:24)

おしらせアロイス♂帝国騎士さんが退室しました。  (3/19 20:22:28)

おしらせレイラ♀小国魔法軍団長さんが入室しました♪  (3/20 18:00:38)

レイラ♀小国魔法軍団長(究極魔法…それは自分が願った相手を、自分の生命力を全て使用することで死に至らしめる魔法。今レイラは、生きてもいない…死んでもいない…そんな空間に囚われていた。レイラの魔力とシャルの覇気が激しく衝突したことで、次元が歪んで二人を異空間へと閉じ込めてしまった)こ…ここは……なんだ……?私は……死んだのか……?(視界に映る全ての物が不思議に歪んでいて、この世の物とは思えない景色が広がっている。そこから出るにはどうしたら良いのか…私は生きてるのか?死んでいるとは思えないが…。ここから出る手段はあるのだろうか…。まずは辺りを探ってみるしかなさそうだ…)   (3/20 18:12:45)

おしらせレイラ♀小国魔法軍団長さんが退室しました。  (3/20 18:12:53)

おしらせカグラ♀帝国軍団長さんが入室しました♪  (3/24 10:00:26)

カグラ♀帝国軍団長…うっ……。う、ぁぁっ。。ここ、は…。これはどういうことだ…身体が動かんぞ…(たしかあの時帰還中に突如の命により聞いたことない国を墜とせとの命に帝国に向かわず聞いたことのない小国シャルシーム向かったシャル軍)そうだ…あの魔法使い…レイラとの戦いで我は…ぐっ、、カグラ!カグラはおらぬのか!(動かない身体の中気を振り絞り側近の一人カグラの名を呼ぶも返事もなく辺りを見るも誰も居る気配もしない…)なんなんだこれは…まさか…死んだ…のか?そんなわけない!このシャルが死ぬなど!あ、、あってたまるものか!   (3/24 10:10:08)

おしらせカグラ♀帝国軍団長さんが退室しました。  (3/24 10:10:18)

おしらせタナ♂40新人傭兵さんさんが入室しました♪  (4/25 21:05:00)

タナ♂40新人傭兵さんこんばんは誰かいますか(また来ます)   (4/25 21:06:12)

おしらせタナ♂40新人傭兵さんさんが退室しました。  (4/25 21:08:17)

2019年01月14日 17時28分 ~ 2024年04月25日 21時08分 の過去ログ
【F系】戦火の大陸―本部屋Ⅱ
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