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2019年03月06日 17時33分 ~ 2020年10月07日 16時47分 の過去ログ
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おしらせルシード♀リリムさんが入室しました♪  (2019/3/6 17:33:02)

ルシード♀リリム【ニーズはお久しぶり、だ。ここの食べ物に関してはできたて保存で問題ない。むしろご利用ありがとうございます、だ。では少しばかり時間を使わせてもらう。乱入も問題ない。では】   (2019/3/6 17:35:00)

ルシード♀リリム(高い高い塔の最上階。周りを深い森に囲まれた塔──それは目印にもなるものだ。最上階には簡易のキッチンとテーブル……天蓋付きのベッドがある。テーブルの上にもベッドの上にも本が無造作に置かれているのはベッドの中、毛布に包まる存在の仕業だろう。料理のレシピ集から伝承を纏めたもの……物語。言語も様々に揃えているのもあり、時には辞書を引いているものもある)………ん……ぅ……おなか、すいた……(もぞり、と動く毛布の塊。その中から聞こえてくるのはまだはっきりとしない声音。冷え込む最上階の部屋……暖炉の火が消えたのはどれほど前だっただろうか……)まずは……食べる、か(簡易キッチンもあるが……食べるならば下の食堂の方がよい。下の階には作りおいたものがいくつかある、とりあえずまずは胃に活力を入れることから始めよう。そうと決まればベッドから足をおろす)………つめたい……(石造りのその床は冷たく、一瞬足を上げれば、シャン……とアンクレットが音を響かせた)   (2019/3/6 17:51:33)

ルシード♀リリム(ベッド横に乱れてある靴。ヒールは高く、アンクレットにもあうように、と足首周りはスッキリとしたパンプス。黒いヒール靴へまずは右足、少し離れたところにあるもう一足を体を伸ばして取れば左足も収める。するりと入っていく履きなれたヒール靴。立ち上がれば背筋も伸びる)んー……何を作っていたか……(鏡台に座れば軽く髪を整え、ピアスを付ける。塔への侵入者を知らせるその役目もになっているそのピアスは少しばかり劣化を見せていた。中央にあるその石に陰りが見えていた。新調を予定もしているが……扉とのリンクもあり少しばかり時間がかかるらしい)………いい石があるといいんだが、な(鏡に映るその石を見つめながら、指先がピアスを弾く。──リンっと小さく鈴のような音を響かせるその音に耳をすませ)…………外していたが……客人などなかったのだろうか……(本来は就寝中も外さないものだ。劣化を気にして外していたものだが…………過去のことはわかるものでは無い)さて、降りるか   (2019/3/6 18:06:58)

ルシード♀リリム(最低限の身嗜みを整えれば階段を降りていく。カツン、シャン。カツン、シャン……とヒールとアンクレットの音が交互に響き渡る螺旋階段を1人降りていく。昨年は白く染まった森だが……今年はそこまではなかったようだ。たまに白い雪が降りてくることはあったが……積もるほどではない。深いスリットな入っている黒いワンピース。その裾から覗く白い足、それは病的にまでに白い肌をしていた)最上階から一番下の階までを降りるのは一苦労ではある。転移の魔法を使えばそれは手っ取り早いことは理解しているだが、それをすると魔力が減ってしまう。魔力の回復にも時間がかかる……不便極まりない体だ)……体力ぐらいは……もう少しほしい……ところだな……(本を読むばかりの日々。運動らしい運動といえばこの昇降ぐらいかもしれない……そう思いながら階段を確実に下ってゆく)   (2019/3/6 18:21:14)

ルシード♀リリム………ふぅ……(2階の食堂へと到着すれば、一息つく。まずは周りを見渡して現在の客人や侵入者はいないことを確認する。ピアスを付けてからそれは音を立てていない。だからその前に入っていたものは……いないらしい。しかし、誰かのいた残滓はそこにあった)…………これは……石……か(テーブルのひとつにあるのは、赤い石だ。誰か来ていた、ということはわかる。律儀にお礼を置いていくものは……少なくない。白い指先が赤い石へ滑る)お礼なんてものは……気にしなくていいんだがな(とはいえ、こうして贈り物を貰うのは嬉しいことだ。石を握りれば胸へ抱くように当てる。赤い色は自分の赤い瞳に似た色をしているだろうか……)   (2019/3/6 18:37:51)

ルシード♀リリム【あ、しまった。赤よりの紫色、か……】   (2019/3/6 18:38:48)

ルシード♀リリム【光の加減と言うことに、言うことにしておこう……】   (2019/3/6 18:39:28)

ルシード♀リリムさて、腹ごしらえ、だな(コトン……と石を再度テーブルへと置くと向かうのは作り置いた食べ物を置いている場所だ。寝起きに食べるには……少しばかり重たいだろうか……?チョコブラウニー……飲みのもは少しさっぱりとさせるように紅茶を用意しよう)…………組み合わせはもう少し考えないと、な(ホットチョコレート……それは昨年に耳にしたものだ。調べて作ってみたものだが……この味であっているんだろうか……)行ってみたいものだ、な……(チョコブラウニーを胃に収めながら呟かれる言葉、それを聞いているのは赤の色を強く写す紫色の石だけだった)   (2019/3/6 18:49:28)

ルシード♀リリム【という所で〆だな。食べ終わったら私は図書室に籠るだろう。ではまたの時に、だな。ではまた】   (2019/3/6 18:50:54)

おしらせルシード♀リリムさんが退室しました。  (2019/3/6 18:51:00)

おしらせカイン♂魔法使いさんが入室しました♪  (2019/3/8 11:37:11)

カイン♂魔法使い【およそ一年ぶりにこんにちは。軽ーくロルを。乱入してくださる方がいたら嬉しいのですが…。】   (2019/3/8 11:38:25)

カイン♂魔法使い(ここに来たのはいつぶりだろうか?……確か…前来た時には……)一年ぶりくらいかな…相変わらず奥まったところにあるんだな…(何て、塔が動くわけもなく、かといって開発が進んでいるわけでもないから当たり前といえば当たり前のことを言いながら入口へ。数回ノックし、反応が無いことを確認すれば扉をゆっくりと開けて中をキョロキョロと見回し)お邪魔しますよ?……(そんな風に中に声をかけて冷んやりとしている階段を素早く駆け上がって喫茶店…なのか食堂かなのかよく分からないしかし休憩できる場所にやって来ると荷物をドサっと床に置いて)勝手に取っても良いんだよね?(まだこの館の主人は寝ているか、出掛けているか……なんにせよいないのは確からしいと、作り置きのものが置いてあるテーブルへと近づいていって)ブラウニーに……ホットチョコ?   (2019/3/8 11:39:44)

カイン♂魔法使い(随分と甘い組み合わせだな…何て苦笑いを浮かべながらそれでもここまで歩いてきて失った体力に体温を補充するには丁度良いか…とホットチョコを一杯に、ブラウニーを数切れ皿に盛り付けて荷物を置いたテーブルに戻りゆっくりとくつろいだ様子でブラウニーを口に運び)うん……やっぱり美味しいな…(久しぶりにやって来て食べたが、ここの物はどんな物でも、最高に美味しい何て思いつつ、暫く人も来ないようだしと、持って来ていた本を開くとパラパラと読み始めて)   (2019/3/8 11:40:03)

カイン♂魔法使い(暫く本を読み進めていたが誰も自分以外に客は来ないばかりか、この塔の主人も居ない様子…大方、彼女のことだ。眠っているあるいは、起きていても色々な文献漁りに忙しくて来たことにすら気が付いていないのだろう。後者の場合大きな音かなにかを出せば来てくれる気もしなくは無いが、もし寝ていた場合それはあまりにも失礼だろう。それに、今本を読んでいる間も窓の外では小鳥たちの鳴く声に、風が梢を走っていく音が心地いい。時折はぜる様な音を立てる暖炉を見ながらいつまでもこんな空間で本を読み続けられたら幸せだろうに…何て、この塔の主人の生活は常に幸せの中にあるんだろうなと思いを馳せながら)んん〜…やっぱりここは居心地が良すぎるな…   (2019/3/8 11:53:29)

カイン♂魔法使い(パタンっと本を閉じれば大きく伸びをしてそんな風に。快適な環境ではあるものの、あまりの快適さに本を開いたまま寝てしまいそうになった。やはり長旅による歩き疲れか?そんな風に考えて、首元に輝く水晶を握れば指の隙間から光が漏れ出し、それまで若干緊張していた様な足の筋肉がゆっくりと弛緩していって)ふぅ…これで良いんだ……(魔法で足の筋肉を癒すと、一切れブラウニーを食べてからホットチョコの入ったカップをそっと持ち上げて一口喉に流し込む)…っ…っち…!(塔の主人の姿も見えず、勝手に少し冷めたものだと思っていたが、どうやらそうでもなかったらしく唇と舌を軽く火傷しそうにさせながら一口飲み込めばふわっと広がる甘い匂いに暖かな感覚、静かな自然のBGMも相まって幸福を感じながらこれも美味いな…何て息を吐いて)   (2019/3/8 11:53:46)

カイン♂魔法使い(魔法で足を癒し、チョコブラウニーやホットチョコで栄養を補給するとテーブルに乗せた本にもう一度手を伸ばす。今まで本を読んだ環境で最も良い環境であるから、もう少しだけ本を読み進めようと思ったのだ。それに読み残しも後は1割ほど。後15分も読んでいればきっと読み終わるだろうなんていう考えもあった。本を適当に読み進めながらチョコブラウニーを摘んでいれば、いつのまにか空になった。もう少し持ってこようかな…とテーブルを見るが、また来た時にでも食べようかと、ホットチョコを少しずつ飲みながらまた本に視線を落とした)   (2019/3/8 11:59:03)

カイン♂魔法使いはぁ……これもか……(小さく息を吐くとパタンっと本を閉じテーブルの上へ。ホットチョコの入ったカップを片手に目を瞑ってゆっくりと飲んでいく。本を読んでいた疲れを癒す様に。結局また自分の知りたい事を知ることは出来なかったが、それでもまた魔法に関しての知識は増えたし良しとするか…と無理やり自分を納得させながら、これ以上ここにいても誰かが来ることも無さそうか…と扉を見やり、窓の外を静かに眺めながらそろそろ帰らないと…と、一枚紙を取り出しメモの様に)ブラウニーとホットチョコ美味しかったです。ありがとうございました…っと…(最後にカインと署名を付ければ、テーブルの上にいつもと同じ様に水晶を置いて)これでお代替わりで良いよな……(と、使った食器はキッチンの前のテーブルに置いておいて、小山なら一つくらい動かせそうな魔力を込めた水晶を置いたテーブルを少し心配そうに眺めてから、もし何か言われたら今度はちゃんとお金で払うか…と無理やり納得し、静かに塔を後にした)   (2019/3/8 12:08:04)

カイン♂魔法使い【こんな感じで、随分と久し振りにやって来ましたが、ちゃんと世界観と合致してるか不安なところも多々ありつつも失礼いたしますね】   (2019/3/8 12:10:03)

おしらせカイン♂魔法使いさんが退室しました。  (2019/3/8 12:10:15)

おしらせルシード♀リリムさんが入室しました♪  (2019/3/15 12:25:54)

ルシード♀リリム【カイン、来店ありがとう。久しぶりではあるが息災なようで安心したよ。世界観は話を聞きながら広がっている感じだな。塔の中だけは私がある程度固めているが……塔の中の状況などは問題ない。またのご来店お待ちしている】   (2019/3/15 12:28:08)

ルシード♀リリム(──シャン……と細かな金具の音が階段に響く。よく聞けばヒールが地面を叩く音もそこにはある。カンツ、シャン……カツン、シャン……と一定のリズムを刻む音が喫茶店へと近づいていく。長い裾のワンピースドレスの裾がふわりとした緩やかさのもの。まっすぐ降りるものではないのは少しばかり春を感じたいのかもしれない。レース地の袖は……少しばかり早すぎた。白い肌を包むレース──薄い生地は少しばかり寒さを覚えるものだ)日のあるうちは暖かいんだが、な(日が落ちると途端に寒くなる。魔界と人間界の境……どちらからも離れており、どちらでもある場所。その森は深く気味の悪い印象を与えもするが、暖かい印象を与えることもある。──見るものによって世界は変わる。辺境の地と言われる場所でも花は咲く)辺境……か……(2階のフロアに到着した足が止まる。階段を下りながら見つめていた外の景色に思考は奪われていたらしい。遠くに見えるおどろおどろしい姿にも見える木は妙薬の実を結ぶものでもある)見た目だけでは何もわからないものだよ……(と、窓から外を見つめ1人呟く。遠くを見つめる赤い視線は少し物悲しそうにも見えた)   (2019/3/15 12:47:39)

ルシード♀リリム──感傷に浸っている場合じゃないな(あまり動くことの無い表情筋。その唇の端が自嘲気味にあがる)こんな気持ちで菓子を作っては不味くなるな(パンッ、と掌を合わせる音がフロアに響く。3月にもなったというのにチョコレート菓子に頼りきっているのはまずいな、となにか別のメニューの試作にと降りてきたのだ。まずは店内の確認をしなくては、と喫茶店へと足を踏み入れれば、テーブルの上に置かれている水晶へと視線は吸い込まれていく。以前も見たことがあるその水晶……隣に並ぶ書き置きを白い指がなぞる)カイン……(彼に最後にあったのは……もう1年も前のことだ。思い出したくもない術の失敗……不本意も生えた猫の耳と尻尾。魔法の失敗にしてもあんな目に合うなんて思っていなかった……。ぽつり……と呟く名前は広い喫茶店スペースに響く。静かにたしかに名前を口にすれば嬉しそうに、大切そうにその1枚のメモを胸に1度抱く)   (2019/3/15 13:11:47)

ルシード♀リリム……貴重なものだろうに……(メモを曲げないようにそっとテーブルへと戻せば、隣に置かれた水晶を掴む。キラリと光る透明な石。それ越しに世界を見れば物は屈折して大きくも小さくも見えている。触ってわかる。その水晶の内に秘められている魔力の存在に……)早速活用の場面でもあるんだが、な……(小さく笑いながら水晶をお代として頂いていく)   (2019/3/15 13:11:51)

ルシード♀リリムさて、と……(物資の補給は人任せ、と言うよりはあの変わり者の補給員は好き勝手に荷物も送り付けてくる。必要なものはもちろんだが……季節だから、とイベント品だから、と…………だからと……)今回は苺、か……(旬ではある。旬ではあるがこの量はなんだ。ジャムを量産させるつもりか……?たんまりと用意されている苺の山、山……山)作っていくしかない、な(さすがに煮詰めるだけでは芸がない。ならば別のものも作ればいい……)   (2019/3/15 13:25:49)

ルシード♀リリム【料理工程は本日はカットだ。そうだな。苺ジャムは保管しておこう。あとは……そうだな。苺のギモーブも置いておこう。ホワイトデーに用意出来なかったのが残念ではあるが……ちょうどいいだろう。】   (2019/3/15 13:33:30)

ルシード♀リリム【表書きの更新をしたら背後がお散歩だ。またな】   (2019/3/15 13:34:59)

おしらせルシード♀リリムさんが退室しました。  (2019/3/15 13:35:03)

おしらせニーズヘッグ♀魔槍さんが入室しました♪  (2019/4/7 21:07:27)

ニーズヘッグ♀魔槍(桜の木が花を咲かせる季節。まだ空気は肌寒く感じるが....魔族に分類される自分にはそんな外の空気の温かさ冷たさというものは対した差ではない。服装は年中変わらない騎士服に腰から下げられた剣。カチャリ、カチャリと動く度に音を鳴らす。カツン、カツンと階段を上る音に合わせて自身の腰周りから音を鳴らし、喫茶店....食堂の扉を開ける。)こんばんは....いらっしゃいませんかね?(開かれた空間、キョロキョロと室内を見回す黒い眼。少し甘い香りのする室内には人の気配はない。腰周りのベルトを外せばカチャリと音を鳴らしていた剣やらポーチが腰から外れる。それを椅子のそばへと置けばだいぶ身軽になる。)今日は.....いちごでしょうか。(室内に着いた時に感じた甘い香り、その正体を探るように作り置きの場所を見れば置かれているのはいちごを使って作られたデザート。)凄い...沢山いちごが余ったのでしょうか....?(せっかくの作り置きの品、それを頂こうと小皿を2つ。ソーサーとティーカップを用意すれば紅茶の用意を始める。)   (2019/4/7 21:16:38)

ニーズヘッグ♀魔槍(お湯が沸いたのを確認すれば茶葉の入ったポットへとお湯を注ぐ。注がれたお湯の中をふわりと舞う茶葉は何時見ても綺麗だ。浮いては、落ち、落ちては浮いてそれを繰り返すのを見ているのは気持ちが落ち着く。だが、それを眺め続けていてはせっかくの紅茶は美味しくなくなる。もう少し眺めていたくても、時間が来ればそれをカップへと....毎回のことだが勝手に食器やらを借りているのは申し訳なさは少しある...塔の主は元気なのだろうか?お茶を注ぎながらそんなことをうっすら考えて)....いい香り。(湯気とともに感じる香り、程よく色がついたそれに満足気な笑みを浮かべればそのティーカップをテーブルへ置いて、お皿をふたつ、ひとつにはいちごムースの入ったカップを3つ乗せて、もうひとつにはいちごのタルトを2切れ。取りすぎだろうか?とも思うが.....)   (2019/4/7 21:33:56)

ニーズヘッグ♀魔槍せっかくのティータイムですから....ゆっくりさせてもらいますよ。(誰に言うでもなく、誰かにだとすればそれは自分かもしれない。そう簡単に太ったりするものでは無いのだが甘いものを沢山食べる、というのは少しだけ後ろめたさがある。それはこの身体がそう感じているのか.....そんなことを考える表情は少しだけ懐かしそうな、悲しそうな顔になってしまっている).....いけませんね。(コトン、っとお皿を置いて小さなスプーンとフォークを手に取れば席に着く)   (2019/4/7 21:34:05)

ニーズヘッグ♀魔槍(フォークとスプーン、しばらくどちらをテーブルに置くか悩んだ末に置くのはスプーン。手に持ったフォークはタルトの方へ、1口分に切ろうとゆっくりタルトへフォークを落とす。タルト生地の所を切るには少し力を入れる。カツッ...とフォークが食器にあたり音が鳴る。切られたタルトを口へと運ぶ、いちごの甘さ、タルト生地のしっとりとしていてそれでいてサクサクとした食感に思わず頬が緩む)んっ....やっぱり美味しい。彼女はやっぱり料理が上手だな(二、三口タルトを食べてから紅茶を一口飲み口の中の甘さをリセットする。そして再びタルトを口に運ぶ。こうやって食べ続ければ甘さが鬱陶しくならず、美味しく食べ続けられる。いくらでも食べれそうだとも思う。タルトの一切れなんて食べ終わるのは本当に一瞬だ。度々『もう少しゆっくり食べれば?』という者もいるが....甘いものは手が止まらなくなるので仕方がない。味わって食べているつもりでも早く次、と身体が甘さを求めてしまうのだから....こればっかりは仕方がない)   (2019/4/7 21:43:23)

ニーズヘッグ♀魔槍....しまった(タルトがなくなって気づいたこと、それは持ってきた数だ。多いとかそういうものでは無い、今残っているのはタルトが一切れにムースの器が三つ.....次にムースの方へ手をつけて...次にタルト、その次は.....ムースが二つ。真剣な顔で持ち替えたフォークの手が止まる。じーっとムースを見つめた後、その場に立ち上がればタルトの皿を手に取る。.....戻ってき来ればテーブルの上にはタルト二切れにムースが三つ。)....仕切り直し、です(そういえば手に取るのはスプーン。いちごのムースへとスプーンを差し込む。ピンクに近い赤い色をしたムースの色はとても綺麗だ。スプーンが沈んでいき、ムースを割く感覚は柔らかい。スプーンに乗せられたそれを口へと運ぶ。滑らかな口触り、タルトと同じようにいちごの甘さが広がる。とろけるようなその甘さはタルトとはまた違うもので)....美味しい(タルトよりも軽いこともある。ひとつ食べ終わるまでは紅茶を飲まずに、口の中のムースが無くなれば次と口へとムースを運ぶ)   (2019/4/7 21:57:43)

ニーズヘッグ♀魔槍...ふぅ(皿に置かれていたものは無くなり、紅茶は2杯目が空になった。甘いものだけで得る満腹感というのはとても幸福感が溢れる。しばらくゆっくりしていたいところではあるのだが....)依頼はあと....二件か(取り出した紙に書かれているのは討伐依頼。今日は五件中の三件目がこの辺りでの依頼だったから、というのがある。)料金替わりに何かあれば良かったのですが......うーん....(残念なことに持っているものの中に価値あるものなどは無い。書き置きにしておこうかとペンと紙を取れば『いちごのタルトとムース、紅茶を頂きました。今度お礼に何かを持っていきますね。ニーズヘッグ』と、書けばテーブルの上へと置いておく)さて....と。行きましょうか。(持ち上げたベルトは重い。あと二件の依頼のために必要な道具が入っているからだ。とんとんっ...と手で叩いて中に入っているものを確認すれば出口へと)   (2019/4/7 22:26:12)

ニーズヘッグ♀魔槍また来ますね。(振り返り、誰もいない室内へと小さく零して....塔を出ていく。依頼先へと向かう時見かけた桜で思い出す。あの塔からは桜が見えたのだろうか....見えたとして、彼女は近くでこの花を見た事があるのか.....今度お土産に持っていくのはどうだろうかなんて、そんなことを考える。)   (2019/4/7 22:26:20)

おしらせニーズヘッグ♀魔槍さんが退室しました。  (2019/4/7 22:26:23)

おしらせルシード♀リリムさんが入室しました♪  (2019/5/12 03:27:53)

ルシード♀リリム【長らく留守にしてしまい済まない。久しぶりになってしまったな。遅くなったが……ニーズ来店ありがとう。メニューの更新は少し待ってもらえると助かるな……何分考えが纏まっておらん……。】   (2019/5/12 03:30:01)

ルシード♀リリム……ようやく届いたか……(手元にあるのは小さい小箱。アクセサリーが収まる程度の小箱が手に収まるほどのサイズで置かれている。柔らかな布の上に眠っているのは一対のピアス。飾り石は紫色の魔石をメインとしたもの。縁を彩るのは透明な水晶。元々は大きく魔力の宿る水晶を小さく加工され、魔石の周りに配置されている)……これで反応もマシになると思うのだが……(指で弾くと、──リンっと鈴の音が軽やかに部屋に響く。今までつけていた扉の感知をするピアスの交換時期でもあった。職人に頼み込み貰い物の魔石類を加工してもらって作って貰った1品。嬉しそうに一通り眺めて)……長く世話になったな……(ドレッサーの鏡へと向かう。今までつけていたピアスを外し、箱の中へ。そして新しいピアスをその白く先の尖った耳朶へと付けていく。紫の髪の隙間から除く紫の石と水晶)…………これからよろしく、な(そっとピアスに触れ呟く。これからはこのピアスがこの塔への来客を知らせてくれるだろう)   (2019/5/12 03:42:46)

ルシード♀リリム【今日はこれだけで……手紙の回収はまたにさせてもらう。ではおやすみ】   (2019/5/12 03:43:21)

おしらせルシード♀リリムさんが退室しました。  (2019/5/12 03:43:24)

おしらせルシード♀リリムさんが入室しました♪  (2019/6/11 02:05:06)

ルシード♀リリム【眠れぬ夜に、というやつだな。随分と間が空いてしまったが……ゆるりと行こう】   (2019/6/11 02:06:06)

ルシード♀リリム(深い森、人間達が迷いの森と呼ぶ場所。その森のどの木々よりも高い塔、古より魔女が住まうと呼ばれている塔。その塔の中、螺旋状の階段をヒールの音を響かせて降りていく。階段の途中に設置された窓、そこから見える空には星がない。月もない。重く立ち込めている雲からはしと……しと……と堪えきれずに雫が落ちて来ていた)……そろそろ雨季か……(日照りの乾季を前にしておとずれる雨季、それは森に住むもの達にも植物にも必要不可欠のものだ。必要なものだとはわかってはいるが……)雨は憂鬱だな……(思わず漏れる溜息がひとつ。シャン……と重なるアンクレットが奏でる音もどこか重さを持っているようにも聞こえる。向かうのは回想して作られた喫茶店スペース。その手には菓子に関しての記述のある書物が数冊握られていた)   (2019/6/11 02:18:22)

ルシード♀リリム(食堂へと到着すればテーブルをなぞる。少し前に回収した手紙、食べた物を記載しただけだったがそれでも嬉しいものだ)……十分すぎるほど貰っているのだがな……(思わず呟くのは2度目だ。手紙を読んだ直後にもそう呟いた。今、耳を飾っているピアスの魔石はニーズによってもたらされたものだ。そうでなくてもここに訪れてくれ、外の世界の話を聞かせてくれる。それだけでとても嬉しいというのに)ハロウィンにも世話になったな……そういえば(昨年のハロウィンの時期には彼女から届けられたカボチャを活用してあれこれと用意をしたものだ。何か礼をしなければならないのはこちらのような気がする……)…………何が好きなのだろうな……ニーズは   (2019/6/11 02:28:44)

ルシード♀リリム…………今度あったら聞いてみるかな……(食堂の中へと入り、1つのテーブル席の椅子を引き、腰を下ろす。テーブルの上に本を置き、1冊を手に取りぺらり、ぺらり……と頁をめくっていく。膝を組めば深めのスリットから白い肌が姿を現す。髪に隠れているその耳も先が尖っていて人ならざるものであるのだ)……これから暑くなるからな……(ペラリ、とめくるその指には一つ一つの指に指輪が嵌められている。宝石の類はそう派手ではないが魔法力を高めるための紋を書き込まれているもので外すことの出来ないものである。捲るページには雨季にオススメの料理やお菓子のレシピが紹介されているものだ)……毎年、新しいものが増えていくものだな(古くから伝わる料理もあるがそれが応用された新しいレシピもある。食料などの補給と共に本は必ず届く。レシピ集は人の世界、魔界……両方から集められている)   (2019/6/11 02:46:37)

ルシード♀リリムこれからの季節は涼やかな見た目の物がいいな……(アジサイという、紫や青色の花を咲かせる植物。それをモチーフにしている菓子が並んでいる頁。しかしこれは……)難しそうだな、このワガシと言うやつは……(形を作るのも大変そうだ。流石に手が混み過ぎている……)クッキーにアイシングをすれば……似たものは作れそう、か……?(代用できそうな案を思い浮かべながら、あーでもない、こーでもないと考える。季節柄やはりするりと食べられるものがいいだろう)今年もゼリーは用意するかな……(作るメニューを考えながら夜は更けていく。雨音を耳にしながら雨の憂鬱に負けぬものを……)   (2019/6/11 02:56:01)

ルシード♀リリム【お菓子変更の時期だな。ロルとして出来ればやりたいが……無理な時は看板だけ返させてもらおう。ではまたの時に】   (2019/6/11 02:56:51)

おしらせルシード♀リリムさんが退室しました。  (2019/6/11 02:56:55)

おしらせルシード♀リリムさんが入室しました♪  (2019/8/19 00:57:05)

ルシード♀リリム【かれこれ2ヶ月ぶりだな。さて、そう長くはいられぬかもしれないが……ゆったりと行こうか】   (2019/8/19 00:58:15)

ルシード♀リリム(最近は引きこもりに拍車がかかっていた、ここ数ヶ月。新作のレシピ本に研究資料、冒険譚や恋愛小説……多種多様な本がこの塔に新たに仲間入りを果たしていた。それを読み始めてしまってからというものそちらに夢中になってしまっていた)…………掃除は、骨が折れる(2階をキッチンスペースとして利用しているその部屋。数ヶ月の末にたまり込んでいた掃除に着手をしたとはまた日がてっぺんに差し迫っていた頃だったが……)はぁ、こんな時間、か……(日は沈み、既に迷いの森の上空には月と星が並んでいた)   (2019/8/19 01:07:08)

ルシード♀リリム(仕上げだ、とテーブルに真っ白なクロスをピンっと綺麗にはっていく。薄紫色の長い髪は作業の邪魔にならぬようにくるりと一纏めにされており、サイドは長く伸ばされておりその髪は動く度にふわり……と揺れ動いている。黒いワンピースは深く入ったスリットが入っており、歩く度に色の白い足がその隙間から見え隠れしていた。はぁ……深い溜息には疲れの色が濃厚に出てしまっていた。表情の変化の薄いその眉間にも少しばかりの皺が浮かぶ)   (2019/8/19 01:21:40)

ルシード♀リリム(テーブルが用意された丸いテーブルは6つ。それぞれに4脚の椅子が用意されている。厨房にほど近い長テーブルには特殊なケースに収められているケーキ類とサンドイッチ類……所謂アフタヌーンティーに用意されている物が三段のケーキスタンドに並べられている。そしてその隣には水色に染められたゼリーがぷるりと涼やかに並べられていた)こんな時間にティータイム、というのも、な(アフタヌーンティーと言えばやはり午後の一時……となるべきものだが、今はもう夜も老け切っている。この時間であれば酒類の方がいいだろう。喫茶店と言いながらも多少の酒類の用意をある。自作したサングリアでも飲むか、とキッチンへとその足を進める。シャン……シャンッ……とアンクレットが音を響かせる。夜はまだ更けたばかり。新たなレシピを捲りながらその夜は次第に白んでゆく)   (2019/8/19 01:36:53)

ルシード♀リリム【というあたりでお暇だ。また夏に合わせたメニューを探さねば、な。では】   (2019/8/19 01:37:51)

おしらせルシード♀リリムさんが退室しました。  (2019/8/19 01:37:56)

おしらせルシード♀リリムさんが入室しました♪  (2019/8/22 00:08:28)

ルシード♀リリム【1時間ほど、かな……。眠気の感覚的にそれぐらいになるがゆるりといこうか】   (2019/8/22 00:09:07)

ルシード♀リリム…………あつい……(人の世界と魔の領域の間。雨季を過ぎたこの地は乾季を迎えており、酷く暑い季節となっている。冬は寒くもなるが雪が振ることも稀な場所……乾季となるとその温度は高い。2階、喫茶店スペースは窓を解放しているがそれでも暑さは和らがない。自力の魔力を使っての冷却、ということは出来ない。それを行うほどの魔力の余力はない)……たしか、魔力で動く冷却装置……というのはあるんだったか……(塔全体、という訳には行かないが一部屋を涼やかなにすることの出来る装置は……確かあった気がする。何処にしまい込んだか……と赤い瞳は空を見る。後ろ髪はくるりと纏めあげており、白い項や紫色の石が付いたピアスがキラリと輝いていた)   (2019/8/22 00:17:47)

ルシード♀リリム季節がら使わないものは倉庫に入れている、と思っていたが……(2階の倉庫になんでも置きすぎている、と言われ片付けたのはいつの事だったか……そう広くない倉庫スペースを圧迫させすぎだ、と配達係の変わり者が勝手知ったるで模様替えをしてしまったんだった。最近は食料の備蓄のみが2階の倉庫には残っており、在庫の管理は確かにしやすくなった。移動もしやすくなった。だが……)4階だったか五階だっかか……(無駄にこの塔は高い。塔の主、という位置づけの自身ですら基本的に出入りをするのは最上階とその下の書庫、2階の食堂ぐらいだ。3階は客室。一部屋は長く1人に貸し与えたままになっている。他にも宿を求めてさ迷っているものがいれば、1泊からでも使用を許してもいる)…………とりあえず4階から探してみる、か   (2019/8/22 00:29:20)

ルシード♀リリム(シャンッ……シャンッ……と音を立てて石造りの階段を上がる)去年はここまで暑かったか……?(記憶を探るが答えは出ない。思い返せば空調やらもイベント大好き世話焼きの変わり者2階の任せきりにしてきた……。変なやつだが、気は聞いているんだ)……書庫の管理もあいつがしていたんだったか……(本に関してはやつの管理がしっかりと行き届いている)   (2019/8/22 00:40:45)

ルシード♀リリム(本にとっての快適が優先されている部屋ではあるので人によっては苦痛ととる者もいるだろうが、自分にとっては慣れたもの)雨季になるとあいつ、顔をよく見せてくれる……な(本にとっては湿度は天敵だ。それ故に管理のために足を運ぶんだろう。くくっ……と肩を揺らせば耳に飾られたピアスは音もなく揺れていた)さて……探すとするか……(目的である4階倉庫。まずはここから探索を開始だ。ギィィ……と重い音を立てて開くその扉を開き倉庫内を見つめる)骨が、折れそうだな(苦笑いを浮かべるのもしょうがないだろう。ハロウィンのカボチャにクリスマスツリー……その他様々な飾り付け類が雑多に置かれている。どうやら詰め込んだだけらしいその倉庫……目的の物は見つかったがそれを2階へ運べたのは数日後のことだったとか)   (2019/8/22 00:50:41)

ルシード♀リリム【魔力で動いているからな……カインが送ってくれた水晶の残りで稼働させておこう。1階エントランスは暑いかもしれないが、食堂だけは涼しく過ごせるだろう。ではまたの機会に】   (2019/8/22 00:52:26)

おしらせルシード♀リリムさんが退室しました。  (2019/8/22 00:52:30)

おしらせルシード♀リリムさんが入室しました♪  (2019/9/1 23:09:47)

ルシード♀リリム【こんばんはだ。今日は顔出しのみになる。すこしばかり睡魔が来ているので、な。】   (2019/9/1 23:10:43)

ルシード♀リリム【最近はなかなかお菓子を作る時間が取れていないな。暑い間にしか食べれぬものもあるからそれも手を出したかったんだが……ここ数日は急に涼しくなってしまったな】   (2019/9/1 23:12:14)

ルシード♀リリム【塔の周りの気候に関しては……きちんと明言をしていなかった気がするが……。そのうちにまたロルとして形にさせてもらおう。塔からは離れられないが、多少は外もあるけはするからな。少しばかりの散策でもしてみるのもいいかもしれないな】   (2019/9/1 23:21:00)

ルシード♀リリム【そろそろ今日は失礼しよう。次はロールをさせてもらうよ。】   (2019/9/1 23:22:35)

おしらせルシード♀リリムさんが退室しました。  (2019/9/1 23:22:39)

おしらせルシード♀リリムさんが入室しました♪  (2019/9/2 22:04:37)

ルシード♀リリム(2階。喫茶店として解放されている場所、その少し奥にある厨房。そこからは何かを作っているらしい音が室内に響いていた)──これで、いいはず、なんだが……(目の前に用意されているのは氷だ。通常であればその氷は透き通り透明であるはずのその氷は乳白色に染まっている。小さく砕いたその氷を口へと運べは)んっ……(冷たい。まずは冷たい感覚が襲ってくる。舌の上でとろりと氷は溶けだしてしまい、次に与えてくれるのはミルクの甘さだ。そう、水からではなく牛乳から作られたものだ。甘味を出しているのは蜂蜜の自然な甘さ)ん、あとはシロップが用意できれば完成、だな   (2019/9/2 22:12:04)

ルシード♀リリム……どれがいいかな……(口の中に残っている甘みに目を細めながら考える。定番と言えるのはイチゴらしい。だが他の味も気にはなる。南国のフルーツを使ったものはミルク氷を使ったかき氷の定番になりつつあるらしい)……このままでも十分ではあるんだが、な(ミルク氷は試しに一欠片食べたが残りは氷の魔力を閉じ込めている魔石を利用した保存庫、その中に仕舞われている。視線をそちらへと向け、もうひとつ考えねばならぬことを思い出す)…………この絵の様に砕くのはどうしているんだろうな……(氷は細かく砕かれており、ふわふわの雪のようになっている。どうやら専用の道具を使っているようだが、残念ながらここには無い。その問題も解決させないといけない)……刃物で切っているんだろうが、包丁ではむりだ、な……   (2019/9/2 22:35:40)

ルシード♀リリムまぁ、シロップと一緒に課題、だな(シロップにするものは果実をコンポートしたものを利用して、見た目にも飾りとして利用するのも楽しそうだ。雪のように細かく氷を砕く、という方法に関しては……)──練習するしか無さそうだな……(足首を飾るアンクレット。一つだけ強い魔力を灯しているその飾りは、人からの魔力を溜めたものがしっかりと詰まった場所。他のアクセサリーにも魔力自体は篭っている。使い切って体が動かなくなる、なんてことはそう起こらないアクシデントだろう)…………さすがに練習で、動けなくなるのはまずいから、な……(そう零しながら手に取るのは普通の氷。反対側が見えるほどに透き通った透明なそれを利用しての練習が始まった。…………厨房でぐったりとした姿を晒すことになるのは数時間後である)   (2019/9/2 22:44:59)

ルシード♀リリム【思っていたよりもかんたんに、とはいかないものだな。まだ暑くなる時期だ。ギリギリにでも完成品がお披露目できるといいんだが、な】   (2019/9/2 22:45:44)

おしらせルシード♀リリムさんが退室しました。  (2019/9/2 22:45:54)

おしらせルシード♀リリムさんが入室しました♪  (2019/9/8 16:51:51)

ルシード♀リリム──(2階。喫茶店として解放されているその奥、厨房からはぶわりと風が巻き起こっており、テーブルクロスの裾を大きくはためかせていた。風の音に紛れるように聞こえてくるのは何かを削る音。──よほど耳が良くなければ聞き取ることは困難であろうが、僅かにシャリ、シャリ……と何かが削れる音がしていた)───まりょく、いじっ……(厨房の中にいるのは1人の少女。風に煽られその長い髪も深いスリットの入っているワンピースの裾も大きく靡いている。真っ白な手は真っ直ぐに伸ばされており、そこての先……指先が指し示す先にあるのは乳白色の塊が1つ)   (2019/9/8 17:00:12)

ルシード♀リリム(透明な氷での実験では上手くいった。そう、何度も魔力切れを起こして厨房から出られぬ日々を過ごしたが、なんとか氷を削ることができるようになった。使っているのは極小のヴァントクリンゲ──風を刃とする魔法だ。このまま目標物に当ててしまう、ということは出来ない。そんなことをしては切ったものは風に流され床を汚す結果になる。そう、ここからが集中力を求められる)────っ(風の範囲を徐々に狭める。その刃が鋭くなるようにでもあるし、飛び散りを防ぐためでもある。部屋は涼しい適温を保つようにと器具を設置したが、魔力操作をしているその額にはじっとりと汗が滲んでいる)   (2019/9/8 17:10:07)

ルシード♀リリム(厨房を見れば水溜まりが数カ所あるのは失敗の名残であろう。透明な、普通の氷での練習を繰り返し、求めていた形をとることが出来た。だから、その感覚を忘れぬうちに、この乳白色の……ミルクを使った氷へも挑戦しよう、とそう息巻いて開始したのだが──)…………っ、ふっ……(じっとりと浮かぶ汗はその量を増していた。だが、制御は上手くいっている。伸ばしていた手を、ゆっくりと円を描くようにし回しながらゆっくり下へ下ろしていく。シャリ……シャリ……とその乳白色の氷が削られ始めた。薄く、薄く削るように回転させながらその刃は降りていく)   (2019/9/8 17:23:26)

ルシード♀リリム───っ、はぁ……ぁ、ぁ……げんかい、だ……(ぱしゅんっ……と一陣の風が舞う。最後の一閃、と言うには鋭さの足りない刃はその場から姿を消した。それと同時に自身の体が鉛玉のように重たく感じるようになってきた。魔力切れの兆候だ……)んぅ、だが……これを完成させねてから、だ……(ぐっと体を起こして、乳白色の氷……削ったそれはふわふわの雪のよう、とはいかないが細かくなっている。ガラスの器に盛り付け……と言ってもそれは山形に載せるだけの簡単なものだ。それが終われば、棚に閉まっておいたコンポート……手近な位置にあるのは利用頻度の高い苺のコンポートだ。それを山のてっぺんからシロップを落としていく。ほとり、と落ちる果実もトッピングとしていいものだ)…………見栄えとしては、マイナス点、だがな   (2019/9/8 17:38:46)

ルシード♀リリム(器に盛られた乳白色の氷──甘いかき氷は3つ出来上がった。どれも見た目には殺人現場にも見えかねない出来ではある。白い氷の上に赤い液体と果実が転がっているのは……やはりきちんとした盛りつけをしなくては美しくはならないだろう)………食べるのはあと、だな(保存用のテーブルへと足を運べは、その中へとかき氷は閉まっておく。便利な魔道具。透明なそのケースの中へと納めておるものは納めた瞬間を維持していてくれる便利なものだ。自身の魔力を使うものでもないので本当に重宝している)………片付けも後だ。今は、寝る……(手近なテーブル席の椅子を引き、そのままドカリと身を預ける。テーブルに顔を突っ伏し、意識を手放した)   (2019/9/8 17:44:56)

ルシード♀リリム【数日のみのかき氷。表書きも更新だ。ではまた】   (2019/9/8 17:45:35)

おしらせルシード♀リリムさんが退室しました。  (2019/9/8 17:45:39)

おしらせルシード♀リリムさんが入室しました♪  (2019/10/1 10:04:34)

ルシード♀リリム【数日、と言っていたのに結果としては1ヶ月空くことになってしまったな……。お久しぶりだ】   (2019/10/1 10:05:13)

ルシード♀リリム【かき氷は美味しく頂いた。頭がキーンとしたな。うん。という所かな。感想、という形で後日ロルに出来れば、と思うよ。メニュは変更だ。少し気が早いがハロウィン仕様の試作だな。】   (2019/10/1 10:06:58)

ルシード♀リリム【報告は以上だ。では、またな】   (2019/10/1 10:08:13)

おしらせルシード♀リリムさんが退室しました。  (2019/10/1 10:08:17)

おしらせルシード♀リリムさんが入室しました♪  (2019/12/23 22:42:43)

ルシード♀リリム【お久しぶり、だな。長く開けてしまっていて申し訳ない。ハロウィン、という時期は私的に忙しすぎる、な。今年こそ、と意気込んでいたはずなのだが……】   (2019/12/23 22:43:49)

ルシード♀リリム【内装と作り置きの変更はさせてもらっている。また改めてロルは紡がせてもらう予定だ。日々クリスマスが近づいている、と思っていたが……明後日、だな。月日の流れは早いものだ】   (2019/12/23 22:45:11)

ルシード♀リリム【背後のためこれにて、だ。……年内にはなにかしたいところ、だな……】   (2019/12/23 22:46:01)

おしらせルシード♀リリムさんが退室しました。  (2019/12/23 22:46:04)

おしらせニコ♀サンタクロースさんが入室しました♪  (2019/12/25 23:34:52)

ニコ♀サンタクロース【とってもお久しぶりにお邪魔致します。クリスマスギリギリセーフっ。少しばかりロールをかきかきさせていただきますー。乱入歓迎ですー】   (2019/12/25 23:35:49)

ニコ♀サンタクロース(シャンシャンシャン、シャンシャンシャン……暗闇の空を滑るのは不思議なソリ。その先導は角を持つ四足の獣。赤いマントを靡かせてプレゼントを配る。初老の太めの男性としてのイメージが先行しているが……ちゃんと女の子だっている。サンタクロースの名を冠してから早数年……)今年はミスなし!!私、すごいっ(トナカイを操る手網を握りならもぐふふーと一人嬉しそうに笑みを浮かべる。赤い帽子の隙間から覗く癖の強い銀髪も誇らしげに揺れている)こんな日は……ごほうびごはんしなきゃね!!(目指した先は、高い高い塔。数年前に訪れた時、ここには素敵なツリーがあった。そして)──今年もブッシュドノエルあるかな……   (2019/12/25 23:44:52)

ニコ♀サンタクロース(シャンシャンシャン……と響く鈴の音を残しソリは、森の中へと止まる。トナカイ達にはしばらくの待機時間。プレゼントを配り終わったこの時間は自由時間だ。ヘロヘロに疲れているが……それを回復させてくれる美味しい物があるることを知っている)お留守番、よろしくねー(ひらひらーっとトナカイ達に手を振り、目的地である高い塔の入り口へと足を運ぶ。その足取りは軽く、鼻歌が零れていた)おっじゃましまーす(一声かけて扉を開く。重厚な扉は見た目よりも力は要らずに開く。広いエントラスンホール……噂ではあの時一緒にケーキを食べた店主の女性だけが住んでいると聞く)…………広過ぎて、少し寂しそうだな……(先輩サンタクロースに囲まれて生活している自分には想像もつかない世界……1人きり、というのは自分には酷く辛く感じる)   (2019/12/25 23:57:52)

ニコ♀サンタクロース(トントントンっと階段を登れば目的の場所はすぐそこ。広いスペースには赤と緑のテーブルクロスのかかったテーブル。そして──)今年も綺麗なクリスマスツリー!!(クリスマスの素敵な用意に嬉しくてぴょんっと跳ねてしまう。ぱたた……とツリーへと駆け寄れば「わーきれ……」「オーナメントかわいい……!!」と一つ一つの飾りを見ては声を漏らしてしまう)ふへへ、お祝いの気持ちは嬉しいなぁ(ツリーの根元に積まれているプレゼント達……。これは店主への贈り物、なんだろうか?飾り付けの一環、と言うよりはプレゼントであってほしい……)──あ、そうだ。えーっと……うーんと……あれ?あ、あったあった!!(さすがに無銭飲食をするわけにはいかない。取り出したのは赤と緑のリボンでラッピングされた箱。それをそっとツリーの根元に積まれているプレゼントの山の中にひとつ増やしておく)   (2019/12/26 00:13:19)

ニコ♀サンタクロースメリークリスマス(この増えたプレゼントに気づいてくれるだろうか……?気づいてくれるといいな。中身は大したものでは無い。厚手の膝掛けが入っている。これからまだ寒くなるし活用してくれるといいんだが……)さーて……最後のプレゼントってことで、お仕事しゅーりょー!!ひゃっほー(トレードマークの赤いナイトキャップをぽーいと脱いで天井へ向けてほおり投げる。開放感は抜群!!最高!!はちゃめちゃに忙しかった仕事が終わりを告げたんだ。はしゃいでも怒られないだろう)   (2019/12/26 00:26:10)

ニコ♀サンタクロースさて、今日もご馳走になっちゃお(お仕事終わりの甘味。子供たちが用意してくれていたミルクとクッキーももちろん美味しく頂いたが、それとこれは別。ここのケーキもシュトーレンもとっても美味しいんだ。取り分け皿を用意して、食べれる分を用意して席につく)Hyvää ruokahalua!(いただきまーす)   (2019/12/26 00:29:39)

ニコ♀サンタクロースんんー!!おいしい!!(ふわふわのスポンジもクリームもとっても幸せ。お酒の風味が香るシュトーレンは仕込んで時間も経っていて……今日が1番の食べ頃だ。ひと口食べる事に仕事の疲れが抜けていく。子供たちのプレゼントを喜ぶ顔が脳裏に浮かぶ。直接見ることは無いが……確かにこの胸にその喜びは届いてきている)……私、サンタクロースでよかった(満足気に笑みを浮かべ、食事を済ませていく。また来年、となるのだろう。忙しさに殺されながらもこの役目を全うすることが誇らしくもあった)   (2019/12/26 00:35:27)

ニコ♀サンタクロース【〆とさせて頂きます。ちょっと最後の方ぐだぐだしすぎちゃいました……!!とりあえずルシード様にぬくぬくしてもらいたいので膝掛けを贈りますね。では……また来年になるかもーです。良いお年をお過ごしくださいませっ】   (2019/12/26 00:36:43)

おしらせニコ♀サンタクロースさんが退室しました。  (2019/12/26 00:36:50)

おしらせルシード♀リリムさんが入室しました♪  (2020/1/3 13:35:01)

ルシード♀リリム【あけましておめでとう、だ。クリスマスにはニコが来てくれていたのだな。来店ありがとう。膝掛けはまた受け取らせてもらう。この寒い日々に嬉しい贈り物だな】   (2020/1/3 13:37:11)

ルシード♀リリム【少しばかり顔を出さねばならぬところがあるのでその後にでもゆっくりとロルといこう】   (2020/1/3 13:38:04)

おしらせルシード♀リリムさんが退室しました。  (2020/1/3 13:38:16)

おしらせルシード♀リリムさんが入室しました♪  (2020/1/22 21:23:37)

ルシード♀リリムやっと終わったな……(年明けまでそのままとなっていたクリスマスの飾り付けを片付けて一息つく。テーブル席の1つへと腰を下ろせばその黒いワンピースのスリットから白い脚が覗く。曇り模様の空はいつの間にか雫を地面へと落とすようになっており、暖炉側の席へと腰を下ろす。その膝の上にはクリスマスカラーのタータンチェックの膝掛けが置かれている)……嬉しい贈り物だな(贈られたのはクリスマスの深夜であろう。それまではなかったプレゼント。数が増えていたそれを開くとこの季節に有難い膝掛けが入っていた。───色から察するに贈り主はサンタクロース、と言ったところだろうか)あれから数年たっているんだったか……(見習いだ、と名乗っていた彼女がまたこの場所に来ていた、という事が嬉しい。この場所を覚えていてくれるだけでも有難いことだ)また色んな話を聞けるといいんだがな……(白磁のカップに注がれた珈琲を1口。体の中からも温めながら目を細める)   (2020/1/22 21:32:20)

ルシード♀リリム(甘くはない苦い味が舌には広がる。普段であればミルクを入れるが今日はそのままの気分。鼻に抜ける風味までを楽しんで、皿の上に置いているボックスクッキーをサクリと食べる)本を読みながら食べることも多いから減りが早い気もするが、な(塔の上階にある図書室。自分の好みもあるが、持ち込んでくる者の趣味も入っているので集まっている本は雑多だ。かなり様々なものが集まっている。菓子を食いながら見ている、と知られればあの魔族はさぞお冠になるだろう)───あいつからは栞を貰ったんだったか……(クリスマスだからと毎年増えていく栞。今年の栞も押し花がされていた。花の種類を聞いても教えてくれない。代わりに渡されるのは図鑑)自分で調べろ、ってことよね……(そう呟きながら捲るのはもちろんその図鑑。花の細部までしっかりと書き込まれた手書きのそれは、貴重本の写しらしい)…………ん?これ近くに生えてなかったかな……(塔にほぼ幽閉されている、と言っても少しは動ける。その範囲にある花に似ているものが記載されている)   (2020/1/22 21:51:46)

ルシード♀リリム今度見に行こう(パタン、と図鑑を閉じれば席を立つ。ぐーっと背伸びをすればゴキっと、どこかの骨が鳴る)湯浴みにいくかな(力仕事をしたのもあるから、一度汗を流したい。カツン、カツン。と鳴るヒールの音を響かせて食堂を後にする)   (2020/1/22 21:54:23)

ルシード♀リリム【簡単に、ではあるが受け取りとさせて頂こう。プレゼント感謝する。でなまたの時に】   (2020/1/22 21:54:55)

おしらせルシード♀リリムさんが退室しました。  (2020/1/22 21:54:59)

おしらせルシード♀リリムさんが入室しました♪  (2020/10/7 16:46:59)

ルシード♀リリム【部屋維持の為、部屋上げだ。また機会があればゆるりとロルを綴る予定だ。では】   (2020/10/7 16:47:38)

おしらせルシード♀リリムさんが退室しました。  (2020/10/7 16:47:41)

2019年03月06日 17時33分 ~ 2020年10月07日 16時47分 の過去ログ
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