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「【中文さん向け】貴方を殺したい。」の過去ログ

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2019年06月26日 23時55分 ~ 2023年11月21日 20時05分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

おしらせ新規ルームを作成完了しました。(iPhone au)  (2019/6/26 23:55:39)

おしらせ榊望♂18さんが入室しました♪  (2019/6/27 00:49:26)

おしらせ若田希世♀22さんが入室しました♪  (2019/6/27 00:52:51)

榊望♂18【改めてよろしくお願いします】   (2019/6/27 00:53:25)

若田希世♀22【こちらこそよろしくお願いいたします。】   (2019/6/27 00:54:51)

榊望♂18(再婚した母親に引き取られて五年。ずっと会っていなかった姉と再会する。姉と会うのはあいつが『死んだ』時以来だ。再婚した母親の家庭に居場所がないこともあり、大学進学に伴って、しばらくは姉の家に居候することになった。いや、そもそもこの世界に自分の居場所があったことはなかった。だが、姉は良い居場所を手に入れたようだった。輝かしい経歴を持つエリートサラリーマン。経歴だけではなく、性格も仕事ぶりも申し分ないという。それは自分にも何となく分かった。姉の夫は、持てる者だ。新婚生活を営む二人の邪魔にならないようにひっそりと暮らす。それが自分に与えられた使命だろう。時期が来れば出ていけばいい。――だが)   (2019/6/27 01:05:03)

榊望♂18(思い出すのはかつての記憶。あいつが姉さんを犯していた記憶。姉さんは笑って股を開き、あのゴミのような汚らわしい獣と交わっていた。自分の父親はどうしようもないクズだった。自分の娘に手を出し、暴力を振るう、アル中の糞野郎だった。どうしてこんなことを思い出すのか。この家の壁は少し薄い。隣で、始まろうとしているのだ。姉がこれからセックスをする。夫とそれをすることはごく当たり前のことなのに。どうして吐き気が止まらないのだろう。ああ、憎い。幸せな姉が)   (2019/6/27 01:05:20)

榊望♂18【ではちょっと名前を変えて入りなおしますね】   (2019/6/27 01:05:50)

おしらせ榊望♂18さんが退室しました。  (2019/6/27 01:05:58)

おしらせ若田猛♂30さんが入室しました♪  (2019/6/27 01:07:02)

若田猛♂30【こっちのロルも書いてますので】   (2019/6/27 01:10:50)

若田猛♂30【もう少しお待ちくださいませ】   (2019/6/27 01:11:00)

若田希世♀22【了解しました。ありがとうございます。此方も冒頭書きながらお待ちしてます】   (2019/6/27 01:11:17)

若田猛♂30(夫婦の寝室。夫の部屋の中にあるそれ。妻の部屋と、もう一つが自分の部屋だったけれど、それは妻の弟くんに譲ってしまった。やや、人と接するのが苦手なタイプに見えたが、それは今日が初めて接するから、というのもあるだろう。まだ三人での生活は始まったばかりだ。食事の後片付けを終え、それぞれに入浴を終えて、寝室にやって来る。風呂上がりの格好で、少し蒸し暑さを感じながら、隣の彼女を見つめる)今日の食事は楽しかったよ。僕には兄弟がいないから、ああいう団らんっていうのは少し新鮮だった(笑顔でそう言って、彼女の肩に手を回す。久しぶりにこうしてゆっくりとした時間を過ごすことが出来た。普段は仕事だ、出張だ、と彼女には寂しい思いをさせてしまっている。彼女が外で仕事をするようになったのもそういった気晴らしになればいいと考えていたが、弟の存在は思わぬ幸運だった。彼とうまくやっていけるかはまだ分からないが、妻の寂しさを紛らわせてくれるだろうし、何より家に男性がいるというのはもしものとき安心できる)   (2019/6/27 01:19:41)

若田猛♂30……希世。いつも寂しくさせてすまない。今日は埋め合わせをさせてくれるかな?(と、少しだけ申し訳なさそうな笑みを浮かべて、彼女を誘う)   (2019/6/27 01:19:43)

若田希世♀22(『望、お姉ちゃんの言うことを良く聞いて。私と貴方は、もう何一つ父親〈あの人〉のために失わない。ここでの事は忘れるの。』別れ別れになる日の夜、不貞腐れたように視線を合わせない弟の手を怖々と握り、切実な想いで諭した。何かあったらお姉ちゃんを頼って、付け加えた言葉は嘘じゃなかった。どれだけ嫌われようが、自分にとっての家族は弟ただ一人だと、ーー汚く塗り潰された数年の間も、ずっとそう思っていたから。それでもこの五年間、弟から一度も連絡がない事に安堵している自分がいた。弟のことを思い出すということは、あの父親のことを思い出すことにどうしても繋がってしまう。そしてあまりに薄情だと自分で思いながらも、どうしても告げることができず、弟には黙ったまま、一年以上こんな自分に真摯なアプローチを続けてくれた彼と入籍してしまった。)   (2019/6/27 01:35:47)

若田希世♀22(望、あの人のことは忘れてーー弟はどうしただろうか、忘れてくれただろうか。自分といえば、あのアパートを出て一年経っても、二年経っても、三年経って今の夫と交際を始めても、五年経って籍を入れても、あの、アルコールと精液の臭いがこびり着いてとれない、たったふた部屋しかなかった古ぼけた畳敷きのアパートの一室での数年間が、忘れられずにいた。事あるごとに悪夢にうなされて冷や汗に全身を濡らして飛び起きるーー忘れられずにいるどころじゃない、幸せになればなるほど、あの数年感が汚染みとして、優しい彼が敷いてくれた純白の布地の上にくっきりと浮かび上がってくるのだった。弟はそうでなければいい。そうでなければ、何の為に、あの堪え難い数年間を堪えたのか解らない。けれど、五年ぶりに弟の目を見た瞬間、腰が抜けそうになった。私たち二人は、『あの夜』の、錆びた鉄階段に、まだどうしようもない絶望を抱えて立ち竦んでいるのだと、瞬時に理解してしまったからだった。)   (2019/6/27 01:36:08)

若田希世♀22ーーそう?なら、良かった…、…ごめんなさい。(肩を抱かれる身体がちいさく強張る。弟は和やかな素振りを見せていただけであることは、姉である自分の目からはあからさまであったけれど、…優しく前向きな彼は少し鈍感なきらいがある。だからそんな弟の薄暗さを真実察さずにいてくれたのかもしれないと、申し訳なくも感謝した。事あるごとに、彼のプロポーズを受けたのは間違いだったんじゃないかと繰り返し自分を責めてきたけれど、この夜は特別その想いが強かった。付き合い始めの頃と同じような、ぎこちなく彼の肩に体を預ける。優しい彼に甘える安堵は、それ以上の苦痛を連れて来る。それでも、知ってしまった、この微かなひかりに縋らずにはいられなかった。)…猛さん。(誘い文句に困ってちいさく首を振る。とてもそんな気持ちにはなれないーー壁を隔てた向こうには弟がいる。あのアパートでの夜と同じように。)   (2019/6/27 01:36:42)

若田希世♀22【付き合うまでに一年、そして三年かけて真摯に、決して諦めることなく、こんな自分にプロポーズを続けてくれた彼と、に改変して下さい。ごめんなさいー。】   (2019/6/27 01:39:43)

若田猛♂30【わかりましたー】   (2019/6/27 01:40:47)

若田希世♀22【あーっ、もーっ。他にもミスが…脳内変換でお願いしますすみません…!】   (2019/6/27 01:41:18)

若田猛♂30【多少の誤字などはお互いに気にせずいきましょう】   (2019/6/27 01:41:47)

若田猛♂30(彼女の過去は知らない。弟との関係も見かけ上はそれほど悪くないように見えた。そういった機微に、猛は欠けていた。彼の仕事のスタイルは真っすぐ。悪く言うならバカ正直。根回しなどといった寝技は、彼には無縁である。それでも彼が営業成績を勝ち取っているのは、その粘り強さだ。多少遠回りをしても、顧客とたしかな信頼を築こうとする。だからこそ出張などの足で稼ぐことが多くなってしまうわけだが。その根気強さはプライベートでも発揮され、何年もかけて妻を射止めたわけだ)もうこんな時間だ。とっくに弟君は寝ているから大丈夫だよ。それに……(首を振って誘いには乗り気ではないようだ。抱いた身体も少し強張っている。きっと緊張しているのだろう。ただ、だからといって行為をやめたくはなかった。何せ久々にとれたまともな休日だ。彼女が寂しさを感じているであろう今、自分が彼女を安心させるために出来ることはなんでもやってあげたかった。だから、彼女の唇を奪う。彼女の柔らかな唇を求めて、優しい口づけを繰り返す)今日は久々なんだ。少しだけ付き合ってほしい。希世……君を愛してるよ(口づけの合間にそう囁きながら)   (2019/6/27 01:59:57)

若田希世♀22(『高校三年の秋に、父親は事故で亡くなった』彼に伝えた説明は間違いじゃない。実況見分に来た警察もそう結論付けた。姉弟があの部屋で『暴力』を受けていた事実は周知の事実で、恐らく安易にその事実を知ることはできただろう。それでもそこまでだった。望が去ったアパートで一人、数ヶ月を過ごし、それから就職先が用意してくれたちいさな社宅へと移り住んだ。父親は事故で亡くなった。それが決定付けられた事実だ。)…お願い、今日は…(優しい彼は、自分が性行為を苦手としていることを理解はしてくれている。けれど、その理由は、恥じらいからだと誤解したまま認識してしまってるようだった。だから切実な懇願は聞き届けられず、少し強引に唇を重ねられてしまう。彼がくれる口付けに弱く、目を閉じて一度めに応じてしまえば、もう拒むことはできなかった。愛の囁きに頬を染めて恥じらうと、目を伏せてちいさく頷く。甘やかな羞恥を覚えていられれのは何時もここまでで、身体に触れられ、肌を晒されてしまうと、どれだけ相手は『あの人』じゃないと言い聞かせてもどうにもならず、私は真っ黒に塗り潰され始めてしまう。)   (2019/6/27 02:12:32)

若田猛♂30(彼女はまだ緊張している。恥じらう彼女も可愛らしいし、奥ゆかしさのある彼女の魅力とそれは一体になっていると思っている。まさか、彼女が父親から凄惨な虐待を経て、性行為に強い抵抗を持っていることなど知る由もない。口づけをしながら、彼女の服を少しずつ脱がしていく。口づけに激しさはない。やや強引に始まった行為であっても、いきなり激しく求めるなどということはしない。それは彼なりに妻を気遣ってのことだ。彼にとってこれは愛を示すための行為に過ぎない。セックスそれ自体に何か大きな意味付けがあるわけではない。ただ、愛し合う夫婦は愛を確かめ合うためにセックスをする。そのことを何の疑いもなく実践しているだけなのだ)   (2019/6/27 02:30:47)

若田猛♂30希世……、ありがとう。僕を受け入れてくれて。だから、今夜はいつもの埋め合わせをさせてもらうよ(少しだけ悪戯っぽく笑いながら、普段家を空けてしまっていることを詫びる。彼女を押し倒し、脱ぎかけの服の隙間から垣間見える、彼女の肉体に口づけをしようか。乳房への口づけ。そして、口づけをしながら、彼女の反応を見る。「気持ちいいかな」と視線で問いかけながら、愛撫を続ける)   (2019/6/27 02:30:59)

若田希世♀22(行為になると、墨汁をどぼどぼとぶちまけられたように、黒く塗り潰された裸体への刺激を殆ど知覚できなくなる。彼の手は今何処に触れているのか…、…其れを必死に辿ろうとすると、ーー父親の手が乳房を鷲掴みにし始める。日焼けした無骨な指、指に生えた毛の詳細までがまざまざと蘇る。まだ幼く硬かった乳房を乱暴に、或いは柔らかく膨らみ女へと変貌してゆく乳房を卑猥に揺さぶり玩具にして遊ぶように。死んだ男の手が、生々しく触れて来る。その恐ろしさに耐えられず、いつも彼の感覚を追うことを即座に止めてしまう。)   (2019/6/27 02:43:39)

若田希世♀22…、…はい。(身体が返すのは最低限の反応だけで、その違和感を言及しないでいてくれる彼にただただ安堵する他ない。腐肉をまさぐらせている申し訳なさを、必死に覆い隠して微笑んだ。ふ、ふ、と静かな寝室に微かな吐息が漏れる。柔らかな乳房の先端は執拗に舐られて、やっとのことほのかに芯が通って清楚に起き上がる。目線が合うと、切なく眉を寄せて頷く。自分の『穴』が濡れてくれてるかどうかが解らず、早く行為を終えてほしいと切に願いながらも、その為に彼を誘うことすらできないでいる。本来の自分は、清楚だなんてとんでもない、笑顔で股を開いて父のペニスを受け入れ、命じられれば腰を振りもしたし、下品な台詞を一言一句違わず口にもしたし、『悦べ』と強いられて、言葉のままに繰り返し父のペニスを締め付けて絶頂した。ああ、と心はまた絶望する。父がいる、私を犯している、逃れられない。)   (2019/6/27 02:43:43)

若田猛♂30(「気持ちいいか」という視線での問いかけに、彼女は切なく眉を寄せるだけ。どこか反応を隠そうとするような彼女の奥ゆかしさを可愛らしいと何度でも思ってしまう。彼は知らない。彼女の中の本質など知らない。彼にとって妻は、清楚で、性行為が少しだけ苦手なだけの女性だ。まさか、彼女の精神は父親に虐待をされたときのまま、時が止まっているのだと思いもよらぬことだ。だから、彼は無邪気に笑う。彼女の乳首が起き上がったことを喜びながら)君は身体の反応まで奥ゆかしい。そんな可愛らしい君が好きだよ、希世   (2019/6/27 03:03:08)

若田猛♂30(また口づけをする。唇を奪いながら、その手は彼女の股下に伸びる。彼女が反応を見せたりしたらそれを優しく褒めてあげる。それが彼なりの気遣いだった。セックスが愛を確かめる行為だと身体で理解できれば、その抵抗感も少しずつ薄れていくだろう、と。ただ、彼の誤算はもうそんな小手先の言葉や行為では誤魔化し切れないほどに、彼女の身体は黒く塗りつぶされていることだ。ショーツを少しだけ下ろして、彼女のそこに直で触れる。指先でその入り口を撫でながら、優しく丁寧にその中に指を入れてほぐしていく)   (2019/6/27 03:03:19)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、若田希世♀22さんが自動退室しました。  (2019/6/27 03:03:56)

おしらせ若田希世♀22さんが入室しました♪  (2019/6/27 03:04:25)

若田希世♀22(彼の言葉にちいさく首を振って瞳を濡らす。『高校三年の秋に父は事故で死んだ』ーー真実を言わないということは、嘘をついているのと同じことだと、本当は理解してる。奥ゆかしくなどない。可愛らしくもない。懺悔してしまえたらどれだけ楽になれるのだろうか、それとも一層の苦しみに突き落とされるのだろうか。ただ、事実を話せば、彼の愛を失ってしまうことは確かだった。実の父親と四年以上獣のように毎晩毎晩まぐわって、雌犬のように腰を振っては数え切れないほど気をやった女を、誰が愛せるだろう。その挙句、あの夜に自分がしでかしたことをーー言えるはずもない。)…猛、さん。(縋り付くように、あたたかな彼の唇に自身の其れを合わせる。離さないで、離れたくない、貴方しかいない、情熱的ともまた違う、切実に訴えかけるよう唇を重ね合わせる。パジャマが優しく脱がされ、薄い紫陽花色の下着が露わになる。其れを降ろされると、柔らかな肉付きの、薄めの恥毛が申し訳程度に恥部を隠す様相も。彼の行為を必死に目で追い、今以上の違和感を抱かせてしまわないよう、彼の動きに合わせて軽く膝を開かせる。普通の女性になりたい。彼に愛されるに足る、普通の。)   (2019/6/27 03:23:18)

若田希世♀22…ん、あ…(指先は僅かに肉の抵抗を受けながらも、ぬる…と希世の中に侵入する。遮断した感覚の中で、また父を感じて希世の身体が震える。静かな室内に、濡れた肉をほぐす音が響き、時間をかけてもらってやっとのこと、柔らかな膣を傷つけずに済むほどに下準備が整った。行為を始める前は何時も冷たくこわばってしまう身体も、ほんのりと色付いて微かに熱を帯びている。)   (2019/6/27 03:23:24)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、若田猛♂30さんが自動退室しました。  (2019/6/27 03:23:25)

おしらせ若田猛♂30さんが入室しました♪  (2019/6/27 03:44:45)

若田希世♀22【今夜はこの辺で失礼いたします。お相手ありがとうございました。】   (2019/6/27 03:44:52)

若田猛♂30【すみません、失礼いたしました】   (2019/6/27 03:45:06)

若田希世♀22【…と。今から打つと大変だと思いますし、仕切り直しにしませんか?私は大丈夫ですが、時間も時間ですし…。】   (2019/6/27 03:45:47)

若田猛♂30【お気遣いありがとうございます。申し訳ないですが、お言葉に甘えて仕切り直させてください】   (2019/6/27 03:49:23)

若田希世♀22【いえいえ。大概レスお待たせしてこちらこそ申し訳ないです。おやすみなさいませ。ありがとうございました。】   (2019/6/27 03:50:45)

若田猛♂30【いえいえ、そんなことはありません。では、おやすみなさいませ。こちらこそありがとうございました】   (2019/6/27 03:52:20)

おしらせ若田猛♂30さんが退室しました。  (2019/6/27 03:52:35)

若田希世♀22【どなたさまもご利用お待ちしております。それでは失礼いたしますー。】   (2019/6/27 03:53:29)

おしらせ若田希世♀22さんが退室しました。  (2019/6/27 03:53:35)

おしらせ若田希世♀22さんが入室しました♪  (2019/6/28 23:53:57)

若田希世♀22【続きの待ち合わせにてお邪魔いたします】   (2019/6/28 23:54:19)

おしらせ若田猛♂30さんが入室しました♪  (2019/6/28 23:54:25)

若田猛♂30【こんばんは、よろしくお願いいたしますー】   (2019/6/28 23:55:09)

若田希世♀22【こちらこそよろしくお願いいたします。レスお待ちしてますね】   (2019/6/28 23:56:03)

若田猛♂30【はい、少々お待ちくださいませー】   (2019/6/28 23:56:34)

若田猛♂30(彼女のそこがほぐれるまでにはいつも時間がかかる。それが彼女の調子によって伸びることはあれど、すぐに濡れることは全くなかった。濡れにくい女性もいる。自分がへたくそなのかもしれない。でも、最後に彼女は必ず絶頂を迎えてくれる。それが演技だということを、彼は理解していなかった。愛し合う二人。その愛を疑うような要素はどこにもない。少し寂しくさせてしまっているとは思うけれど、二人の間にはたしかに愛がある。愛があるのに、セックスだけが上手くいっていない、ということは彼の中では論理が繋がらない話だった。セックスとは愛を確かめる行為。ならば、愛があるのに、セックスが上手くいかないことなどあるはずがない。だから、このセックスも上手くいっている。ベッドの傍の棚から、コンドームの袋を取り出して開ける。彼女に見せるようにしてそれを装着する)   (2019/6/29 00:13:46)

若田猛♂30 (彼女はセックスに緊張しているのだ。だから、避妊をちゃんとしていると示して、少しでも安心させてあげないといけない。子供が欲しいと言えば、この避妊の必要もなくなるのだろうけど)弟君を見てたら、息子ができるってあんな感じなのかな、って思ったよ。僕らもいつか――(入口に少しだけ馴らすようにした後、ゆっくりと彼女の中に肉棒を沈めていく。激しく腰を動かさず、彼女を抱いたまま、のろのろとピストンする。その後の言葉は敢えて言わない。お互いにそこは触れずにいた。それでも口から出てしまったのは、いつかは欲しいと思っているからだろう。彼女もきっとそうだ、と猛は確信している)   (2019/6/29 00:14:00)

若田希世♀22(父との交わりは地獄だった。少しでも早く父に満足して貰う為に、無邪気な子供のようにも、淫らな娼婦のようにも、歓びに満ちて父を迎え入れなければならなかった。父は疑り深い質で、具合の悪さに感度が鈍く、父の行為を悦んでいる演技をしようものなら、目敏く感じ取って責め立て、容赦なく拳を振るわれた。弟はそんな私を、いつからか憎しみを込めた目で見るようになった。あの子はまだ幼く、身を守る為に私がどれだけ精一杯だったのか、きっと理解できなかったのだと思う。大人になった今、あの時の自分の選択が誤りだったことがよくよく理解できる。それでも、あの時の自分は弟ほどでなくもまだ子供で、他に選ぶ道を見出せなかった。思考が墨に沈む――少し目眩がするのは、五年振りに弟に会って、あの目を見てしまったからだろうか。上の空になってしまっていた事に、猛さんが身を起こす動きにはっと気が付き顔を上げる。ごめんなさい、と謝罪しかけて、避妊具を取り出す様子に安堵の息をついた。)   (2019/6/29 00:41:30)

若田希世♀22…いつまでも、ごめんなさい…、…慣れなくて。(父は避妊具を自分で身に付けることを、いつからか絶対にしなくなった。娘の機嫌取りを親父にさせるのか、父親を惨めな気持ちにさせるのか、と急に罵られてから、必ず私が『セックスをしていただくための支度』をするようになかった。彼はそう思っていないだろうか。濡れにくい、感じることもできないでいる女を、自分で避妊具を身につけて抱いて、男としての自尊心を傷付けられてはいないだろうか――苦しい胸の内を晒すこともできず、曖昧に謝罪して、僅かに膝を開かせる。僅かな圧迫感だけを感じながら、…他にどうしようもなく、父に犯されていた時の自分を思い出して、それを控えめにトレースするようにして声を漏らし、身体を震わせる。)…はい。(子供を育てる――未来予想図にぞっとさせられ、頷くのがやっとだった。普通の女を夢見てるのに、あまりに遠い。微かに軋めくベッドの上、…ぁ、ぁ、と小さく声を漏らして優しく揺さぶられ続ける。父とは違う優しいセックスを与えられながら、父のセックスを思い出しているしかない。彼の腰使いが少し忙しなくなり始めるのを観察すると、)   (2019/6/29 00:42:12)

若田希世♀22…猛さん、…気持ち、いいです。(そう喘ぎ混じりに訴える。性行為可能な程度に濡れているだけの膣の反応は何も変わらない。けれど背を僅かに反らせ、柔らかな乳房を突き出すようにして、感じてる女を演出する。)   (2019/6/29 00:42:15)

若田猛♂30いいんだよ、希世。僕は希世とこうしているだけで幸せだから(夫婦だからセックスをする。それは呼吸と同じように当然のこと。常識だ。ただ、夫婦生活はセックスだけではない。いろいろな夫婦の形がある。しかし、苦手だからといってそれを避けていてはいいことはない。若田猛は逃げることを知らない男だ。だから、彼女にもなるべくなら逃げないで立ち向かうことを求める。問題から目を背けても解決にはならないと。不得意なことは克服すればいい。努力によって培われてきた人生訓。それは彼の美点であり、またその逆でもあった。不得意なことを不得意なままにしておくことが好きではない。彼女への突き立てる腰の動きが少しずつ早くなる。それでも、未だ彼女への気遣いの感じられる、遠慮がちな動きだった。彼女から喘ぎと共に、嬉しい言葉が聞こえてくる。彼女が嘘を吐いているなんて考えもしていない)   (2019/6/29 00:58:53)

若田猛♂30 僕も気持ちいいよ……。愛してる、希世(彼女を一層強く抱きしめる。男の逞しい身体は突き出された乳房を潰すようにして、ぎゅっと圧迫される。そして、彼女の唇を奪う。口づけをしながら、腰の動きはまた少しずつ早まっていく。もう何度かセックスをしていれば、男のリズムというものは理解できるだろう。口づけを重ねたまま、避妊具の中に精子が吐き出される。その瞬間だけ男の身体は僅かに震える。男は彼女の父親よりも早く果て、また一晩に二度以上求めることはない。一度出せば、それで終わりだ。彼女にとってはその方が、都合がいいのかもしれない)   (2019/6/29 00:59:09)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、若田希世♀22さんが自動退室しました。  (2019/6/29 01:19:18)

おしらせ若田希世♀22さんが入室しました♪  (2019/6/29 01:19:42)

若田希世♀22(彼に初めて出会ったのは四年前、何度断っても諦めず繰り返し交際を求められ、一年近く続くアプローチに『性行為が苦手なんです』と、交際を受け入れられない理由の一つをオブラートに包みつつも正直に暴露した。彼は怪訝そうな顔をしてみせた後、心底疑問だと云わんばかりの表情で、そんなことは理由にならないと豪語した。自分を好きか、嫌いか、それだけで答えてくれと、――あまりに鮮やかな一刀両断に、浸かり続けていたぬるく重い闇が吹き飛ばされるようだった。気付けば彼の手を取っていて、その時は確かに、本当に彼が、このどうしようもない自分の何もかもをどうにかしてくれるんじゃないだろうかと、…そう思えた。)   (2019/6/29 01:23:12)

若田希世♀22…大丈夫です…、…大丈夫ですから…(優しい腰使いを促して早く行為を終えて貰おうと彼を煽る。彼の腕に抱き締めて貰うと、父の面影や手垢の感触を思い出し恐怖に早まっていた鼓動が僅かに落ち着き、愛してる、の言葉に心臓が切なく震えた。知らなければ良かった。知らなけらば、自分がどれだけ愛情に飢えていたのか、自覚することもなかった。彼の愛情を手放せず、騙して、騙して、とうとう結婚までしてしまった。彼の逞しい肩に両腕を絡ませて口付けに応える。私もです、と心からに囁き、彼が吐精に腰を揺すりやすいよう膝をまた少し開かせ、やがて満ち足りた彼が動きを弱めていくのを、ただひたすら申し訳ない気持ちで見守った。)   (2019/6/29 01:23:44)

若田希世♀22…先に眠ってください。シャワーを浴びてから私も眠りますから。(避妊具の始末をして、夜着を整える彼の頰にそっと口付ける。一緒に浴びようか、と戯れるように笑う彼に微笑み返すと、薄手のローブを羽織って部屋を出て、静かにトイレへ入る。今日は駄目――どうにもならない、どうにもできない――堪えられず一気に嘔吐した。父の影が背から這い上がってくる。骨ばってざらざらとした手が肩を抱いて、アルコール臭い吐息を間近に吐きかけて、――振り切るようにトイレを流し、しばらく項垂れて荒い呼吸を繰り返す。まなじりに涙が浮かび、ずるずるとトイレの床に崩れ落ちた。)   (2019/6/29 01:23:52)

若田希世♀22【ここで一旦切り、でどうでしょう?何かレスあれば待ちます。】   (2019/6/29 01:24:30)

若田猛♂30【そうですね、一旦切りましょうか。もうこっちの出番はしばらくないですし】   (2019/6/29 01:26:21)

若田希世♀22【裏にお誘いしてもいいですか?少し感想とかお話したいです。】   (2019/6/29 01:27:09)

若田猛♂30【はーい。ぜひぜひ。お部屋立てますね】   (2019/6/29 01:27:43)

若田希世♀22【ありがとうございます。向かいますね。では此方失礼いたします】   (2019/6/29 01:28:04)

おしらせ若田希世♀22さんが退室しました。  (2019/6/29 01:28:13)

若田猛♂30【お部屋ありがとうございましたー】   (2019/6/29 01:28:31)

おしらせ若田猛♂30さんが退室しました。  (2019/6/29 01:28:34)

おしらせ若田希世♀22さんが入室しました♪  (2019/6/29 23:13:54)

おしらせ榊望♂18さんが入室しました♪  (2019/6/29 23:14:00)

榊望♂18【こんばんは、今日も】   (2019/6/29 23:14:39)

榊望♂18【途中で切れました(笑) よろしくお願いいたします】   (2019/6/29 23:14:56)

若田希世♀22【はい。よろしくお願いいたします。初手こちらから書きますねー。相変わらずの遅筆になる予感しかしませんが、前回の冒頭ほどにはならないようにしたいと!思ってます!(気合)それではよろしくお願いいたしますーお待ち下さいね。】   (2019/6/29 23:16:55)

榊望♂18【いえいえ、ごゆっくりどうぞ。全裸待機しております】   (2019/6/29 23:17:57)

若田希世♀22(近場に商店街もあり駅も近い、下町の雰囲気を残した都内の3SLDKのマンションは、猛さんが選んだマンションで、購入資金が幾らだったのかすらわたしは知らない。東京の事は良く分からないし拘りもなく、小器用に片付けた室内のインテリアも当たり障りなく、どこかモデルルームのような様相だった。好きにしたらいいんだよ、と言われて押し黙ってしまったわたしを見て、猛さんが困ったように笑った事をなんとなく覚えている。ただリビングのチェストには、写真館で撮影した猛と希世のウェディングフォトが立てられてある。式を挙げはしなかったものの、せめてと請われ、流石に拒みきれず受け入れたものだった。ダイニングテーブルには三人分の朝食の跡が残されている。食べ掛けで箸が置かれているのは、弟である望の分だった。)…気をつけて行ってきてくださいね。(エプロンを外し、白いストレッチパンツと緩めの薄いブルーのニットセーター姿で、出張へと向かう猛さんを見送りに玄関を出る。普段であれば口付けを猛さんは求めてくるのだけれど…、…隣に立つ弟を横目で見て、何か物足りなさげにしてる夫に微苦笑した。)   (2019/6/29 23:36:56)

若田希世♀22合間があればメッセージ送ってください。(希世のことは君に頼んだぞ、とまるで兄か何かのように望の肩に手を置き、夫は出張へと出かけて行った。二泊三日、帰りは水曜日の夜遅くになる。オートロックの扉は自動的に施錠されるものの、口酸っぱく言われているのでサンダルをつっかけると、チェーンを掛ける。)   (2019/6/29 23:36:59)

若田希世♀22【…一人称にするか三人称にするか迷った跡を残してしまった…。】   (2019/6/29 23:37:53)

榊望♂18(夜、ベッドで姉の声を聞いていた。いや、聞こえると思った声はそれほどではない。ただ、環境音で何となく二人がそういうことをしているのが分かってしまったくらいのものだ。二人の行為は夫婦であれば当然することで、ただ、愛を確かめ合う行為としては随分早く終わったという印象だった。姉のセックスを盗み聞きするのは、これが初めてではない。父親は毎晩、嫌がらせのように聞かせてくれた。姉はその時、娼婦のように媚びた言葉を吐き、獣のように喘いで鳴いていた。しかし、昨晩はそれがなかった)猛さんが心配するようなことは何もありませんよ(頼んだぞ、という言葉に苦笑しながら、彼を見送る。春のこの時期はまだ大学が始まっていない。ゆえにこの三日間は基本的に家にいることになる。扉が閉まり、彼が出ていけば、姉と弟の二人だけになる)   (2019/6/29 23:59:57)

榊望♂18 ――あの人ってヘタクソなの? 親父としてた時より声が出てなかったみたいだけど。それとも、俺がいるから声を我慢してたとか? 前は俺の前でも平気で喘いでたけど(いなくなった途端に浴びせるのは、姉への皮肉。寝巻き姿のだらけた格好で、姉を軽蔑するような目はチェーンをかけるその背中を見つめている。こんな言葉、あの男には聞かせられないだろう。直接姉から聞いたわけじゃない。だが、間違いなくそうだろう。姉は夫に隠し事をしている。それをまるで今、気づいたかのように、わざとらしく指摘してやるのだ)……ああ、もしかして、親父としてたこと、言ってないんだ?(言えるはずがない。その秘密を知った上で、この光に満ちた生活をしているのならそれこそ、感動してしまうが、それはまずないだろう。光の当たる道なんか歩けない。そのための心と体を、父親に殺されたのだから)   (2019/6/30 00:00:08)

若田希世♀22(チェーンをかける手が、のろのろと遅い。弟と二人きりになるのは、五年ぶりのことで、…何から話せばいいだろうか。この五年間のこと、大学のこと、猛さんのことを彼がそう望んでいるから兄さんと呼んであげて欲しいということ、一人暮らしの仕送りをわたしがしてあげるから学業に差し障るほどのバイトはしないで欲しいこと、部屋を借りる資金も心配しないでいいこと、嵌めた金具がすとんをレールの上を落下する。その時、別れた時よりずっと低い、まるで他人の声のような弟のそれが口にした台詞に、心臓が一瞬で凍って縮み上がった。振り返れない。冷えた心臓が足掻くように激しく鼓動する。)   (2019/6/30 00:15:17)

若田希世♀22 ……優しくしてくれてるの。大切にされてる。(引き攣りそうになる声音で、やっとのこと返答した。脱ぎ捨てたサンダルを揃えることもせず、目線は伏せて合わせず、いなすように弟の脇をすり抜ける。その話をしたくはない、したい筈もないことを、望だって解ってる筈だ。)やめて。(短く拒否してダイニングテーブルの朝食の跡を片付ける。皿を重ねてシンクに置き、グレーのエプロンを身に纏った。下ろしてあった髪を左手首に通してあったヘアゴムで纏める。視線が怖い、バラバラに砕かれてしまいそう。)食べちゃって。片付けるから。   (2019/6/30 00:15:32)

榊望♂18(優しくしてくれてる。大切にされてる。そんな言葉に吐き気と怒りが湧く。幸せを見つけたのだろう。そして、その幸せをこちらにもお情けで分け与えてくれようというのか。5年ぶりに会った彼女はあまりに幸せで、まるであの地獄の日々を忘れているようにすら思えた。まるで何も聞かなかったかのように、日常に戻ろうとする。食べちゃって、などという彼女の言葉を聞けば、まだ残っている食事を乗せたまま、食器をシンクへと持っていく)大切にされてるのは、親父とのことを知らないからだろ? 俺がそれをあいつにバラせば――(持っていた皿をふらりと床に落とす。当然、床には割れた皿と残った食事がぶちまけられてしまう。それは見るも無残な残骸である)……こんな風に簡単にぶっ壊れるのは目に見えてる。姉さん、本当にわかってるのか?   (2019/6/30 00:39:36)

榊望♂18 ――分かってるのかって、聞いてんだよ!(家事をしようとする姉の背に立ち、そのまま、彼女を無理矢理に床へ引きずり込み、押し倒そうとする。表情は怒りと憎しみに満ちている。彼女が抵抗をするなら殴ってしまうかもしれない。そういう精神状態だった。誰とセックスをしてもちらつくのは、姉と親父の顔。だから、まともに愛し合うことが出来ない。女と付き合ってセックスをするたびに、強い暴力の衝動が沸き上がって、その日の夜には関係が終わる。抑えきれないのだ。だから、優しいセックスなどできない。自分はこんなに囚われているのに。この女は、この姉はどうして、何事もなかったかのように、幸せにしているのか。親父に抱かれ、悦んで腰を振っていた、淫売のくせに)   (2019/6/30 00:39:46)

若田希世♀22…やめて。(繰り返された二度目の短い制止の声は、今度は弱い懇願の色を含んで震えている。弟に良く思われてないことは――嫌われ、疎まれ、軽蔑されてることは、そもそも解っていた。望とわたしとあっけなく捨てて他の誰かと逃げた母は、もう家族じゃない、家族は弟一人で、だから、少しずつでも歩み寄れたらと、――解ってる、自分に猛さんという存在がいて、分け与える余裕が生じたからで、身勝手な罪滅ぼしでしかないということも。皿が割れる音に、喉が引き攣った悲鳴を漏らす。病的に白い肌が、石膏のように白んで震えながら蒼褪めてゆく。かつての二間の汚れたアパートで、何度も聞いた音だ。)   (2019/6/30 00:59:18)

若田希世♀22…やめて、や、望、――望、(抵抗した所為で、押し倒される力の強さは倍増する。痛みに眉を顰め、怯えた顔が弟を見上げた。五年前よりも微かに肉付きが良くなりはしたものの、然程変化のない、幸の薄さがありありと浮かぶ憂い顔の睫毛が震える。『誰の金で生きられてると思ってんだ、なァ、希世。お前はあの女にそっくりだ、馬鹿で、金汚くて、身勝手で、セックス以外で男の役に立ちゃしねぇ』身体が硬くなる。抵抗は許されない。微かに唇が空気を食んだ。息が止まる、止まりそうになる。肩を押さえつける手を見る。それから、望の、――父親の顔を見る。)…ごめんなさい。(消え入りそうな声が、幼げに震えた。朝食の残骸と砕けた皿が散った床の上、身体が人形になる。傷付く心がない、そう自らに言い聞かせた人形もどきの身体。)   (2019/6/30 00:59:28)

榊望♂18(姉を押し倒す。抵抗はあった。だが、押し倒すことは成功した。これは陵辱だ。父親と何も変わらない。今、自分は父親と同じことをしている。姉と視線が合う。五年前と同じだ。いつも、姉が父親を見ていた時の視線が、自分に注がれている。あまり弱々しく、消え入りそうな、睨むことすらしない視線。その視線に、彼女を罵倒する気持ちがほんの少しだけ萎んだ。だが、その反面、肉体は高揚し、彼女の身体の上で下着を降ろす。露わになるのはグロテスクな肉棒。それは今、はちきれんばかりに勃起していた。救いようがない。女の怯えた顔を見ることで、この身体と性欲は昂って、女を犯せという声がどこからともなく聞こえてくる。その衝動に身を委ね、彼女の髪を掴む。ヘアゴムでまとめられた部分を掴んで、自分の顔を近づける)   (2019/6/30 01:18:56)

榊望♂18 ちゃんと俺の言うことが聞けたら、親父とのことは黙っておいてやる。――口の中に涎を溜めて、出来たら口を開けろ。そしたらいつもの言葉を言え。「口マンコ使ってください」ってな(いつもの言葉。それは弟と姉、そして絶対的権力者であった父親しか知らない流儀だ。親父はいつも淫らな言葉を、姉に言わせていた。そして、彼女がちゃんとそれを言えようが言えまいが、どちらにせよ犯すのだ。ちゃんと出来なければ「罰」。ちゃんと出来たのなら「ご褒美」。彼女がいつもの言葉を言ったら、問答無用でその口に肉棒を突っ込んで腰を振る)   (2019/6/30 01:19:14)

若田希世♀22(――ヒュ、ゥ、と喉が喘いで細く鳴る。記憶と感情を無遠慮に誰かの手が掻き回して来るのを必死に押し留め、なんとか呼吸を繋ぎ、自分を押し倒している相手を見る。父を、父、そんな筈が無い。あの夜、錆びた鉄階段で父は死んだ。降り出す雨に打たれて、流れ出た血が赤錆に紛れて流れていくのを、互いを抱き合って望と二人、長い間見守って、違う――『見張っていた』。父じゃない、父の筈が無い、望、唯一の、血の繋がった、大切な。)…、…ぃ、っ(髪を鷲掴みにされて僅かに眉が寄る。割れた皿は義母が実家の倉庫に眠っていたものだと、分けてくれた、五枚セットのうちの一枚だった。一枚欠いたと知られたら、また落胆の溜息をつかれるだろう。デパートに同じものがあるだろうか。特別欲しいものは何もない。このマンションにも自分の持ち物は、スーツケース一つで事足りる程度にしか置かれていない。だから欠いた皿を一枚補充するぐらいは、猛さんは快く許してくれる筈だ。彼は今、何処にいるだろうか、駅に着いた頃だろうか。――嗚呼、どうして。)   (2019/6/30 01:37:09)

若田希世♀22…、っ、(詰まらせた呼吸を飲み、口の中にあぶくのように唾を湧き立たせる。どうして、どうして、どうして。髪を鷲掴みな引き立てられたまま、唇を開かせる。ぬぱ、と口内に唾液が糸を引く。幼い弟をお風呂に入れてあげたのは、小学三年生までだった。両親が喧嘩ばかりしていた時、弟は甘えるようにわたしに寄り添ってきて、とてもいたいけで、堪らなく可愛かった。その頃とまるで違う、何倍もに成長した、凶悪なかたちをした肉槍がオスの匂いを放ちながら近づいてくる。それが望なのか、父なのか、混乱して解らなくなる。)口、マンコ、…つ、…使って、くださ、い。(――どうして、こんなことに。)   (2019/6/30 01:37:20)

榊望♂18(セックスをするとき、必ず父親がやって来る。自分の中で、セックスと父親は分かちがたく繋がっている。そして、姉も同じだ。こうして、女を抱こうとすると、父親が乗り移ってくる。乗り移った父親が言うのだ。もっと激しく、もっとめちゃくちゃにしてやれ、この女はそれしか価値のない女なのだから、と。自分はその父親の操り人形になって、ただ身体を動かすだけだ。父親はもう本当は死んでいる。姉が殺したのだ。いや、もしかしたら自分が救急車を呼ばなければ助かったのかもしれない。そういえば、どうして、姉は父を殺したのか。あのとき、自分は珍しく父親に反抗した。逆上した父親は包丁を持ち出し、殺されそうになって逃げ出した自分を助けるため、階段を走る父親を突き飛ばした姉。そして、父親は死んだ。どうして、あんなことをしたのだろう。それまでと同じように、父と姉を軽蔑していればよかっただけなのに)   (2019/6/30 02:04:31)

榊望♂18 (彼女の口の中に乱暴に肉棒を突っ込む。そのまま、腰を振って、彼女の喉奥に何度も肉棒の先端をぶつける。肉棒から垂れる先走りの汁と、彼女の口の中に溜めさせた唾液がちょうどいい潤滑油になって、腰を振りやすくしてくれる。遠慮のない激しい腰の動きだ)ああ、こんなに気持ちいいことを親父にしてたんだ。そりゃ、親父もハマるわけだな。上の口も下の口も、身体中全部いやらしく育てられてさ。ほら、もっと口締めろ。チンコに吸い付け(口の中をかき回すいやらしい音がキッチンに響く。そこでさっきまで食事を作って、後片付けをしていたはずなのに、爽やかな朝のリビングにこんな卑猥な音を響かせている)   (2019/6/30 02:04:53)

若田希世♀22―― ッ、んう゛、ぅう、…ッ(先端を舌に舐らせるようにして押し入ってくる生臭い味は、父の其れとは違って、健康的な青臭さを伴っている。今ここでわたしをまた支配しようとしているのは父では無いという事実を、その若いオスの味が教えてくれることに、ほんの僅かに安堵する。こうして口を使われるのは五年振りで、喉を真っ直ぐにほじくられて嘔吐感が湧き上がり、見上げる瞳が苦しがって濡れる。息を上手く吸えない、苦しい、死んでしまう、おとうさん――父親の肉槍を根元まで何分間か含まされて顔を真っ赤にして痙攣した時、父親は珍しく、心底愉快そうに声を上げて笑った。まだ父と母が分かち難く結び付いている風だった、幸せな食卓で、三歳の弟が何かの真似をしておどけてみせた時のように。『もう一度やってやろうか』笑いながら唇に肉棒を押し付けられて、――おまんこがいいです、おまんこが気持ちよくて嬉しいです、お父さんとセックスがしたいので、おまんこでお願いします、と恥もなく懇願した。襖の隙間に弟の目があった。その目が今、真上から、間近にわたしを見下ろしてる。)   (2019/6/30 02:26:58)

若田希世♀22ッ う゛、んぅぐ、 ッ…、ぅ、う゛ぅぇ、ッぉ、んぐ、ふゥ、ぐ、 (穂先の段差に唾液が掻き出され、窄めた唇から滲んであぶくを立てる。顔に腰を打ち付けるようにして望が腰を振り、ぐぷ、ぐぽ、ぐぷちゅ、と下品な音が、喉を喘がせる呼吸と共に、晴れやかな南側からのひかりが差し込むキッチンに響く。力なく投げ出してあった指先にそのひかりが触れていることに気付いて、よわよわしく拳を握って逃れた。どうして…、と無駄な問いを内心に繰り返しながら、下卑た父そのままの口調で求められて、媚びを売るよう、肉棹の根元、黒く茂る陰毛にうすくリップを引いた唇を押し付け、清廉な朝の空気に不釣り合いな下品さで唇を吸い付かせた。子宮口にも似た喉の粘膜がなまぐさい汁を滴らせている先端をねぶる。)   (2019/6/30 02:27:06)

榊望♂18(汚らしい喘ぎ声。喉を侵されていればそういう音は出てしまう。だが、あの美しい姉が醜い父親の肉棒を、浅ましい、汚い声をあげながらしゃぶっていて、そして腰を振ってセックスをしているのを見せつけられ、その時に自分の人生は決定的に変わってしまった。姉の口からは何度も父親とのセックスを求める言葉がこぼれ、それを聞かされる度に吐き気がしたが、数年が経つ頃には、彼女と父親を黙って軽蔑し、見下すだけで良かった。父親は自分を殴っては来ず、姉とのセックスで全てを発散しているようだった。姉もそれを受け入れ、嬉しそうにセックスをしていた。でも、その関係は終わった。引き金を引いたのは自分だ。今までずっと抵抗をやめてきたのに、そうすれば安全だったのに。父親が死んだその日だけは、父親を止めようとしたのだ。姉と父親のセックスを)   (2019/6/30 02:48:18)

榊望♂18(吸い付いた唇によって一瞬だけ動きは緩慢になるものの、再び腰の動きは激しさを増していく。吐精が近い。身体をわずかに震わせる。射精の前兆のようなもの。それは父親にも似たような傾向があった。こんなところも親子で似ている。最奥、一際喉の奥に肉棒を突っ込むようにすれば)出してやるから全部飲み込め。吐き出したりこぼしたりするなよ(若く健康的で、濃厚な白濁液が彼女の喉奥に直接注ぎ込まれる。当然そんなものが簡単に飲みきれるはずもなく、そんな状況を分かった上で、さらに頭を自分の股間に突っ込ませて、呼吸すらもやりづらくする。頭を抑えつける力は強く、多少の抵抗くらいでは彼女が本当に苦しんで窒息する直前まで離したりはしないだろう)   (2019/6/30 02:48:33)

若田希世♀22(父とのセックスで避妊具を用意するのは、犯され始めて半年程してから自分の役割になった。その日二度目の性欲を催した父は、幸福の0.01ミリ、と笑いたくなるようなキャッチコピーが印字された箱をまさぐり、中身がカラなことに気付いて、苛立たしげにその箱をわたしに投げつけた。『ナマでハメられたくなきゃ明日からお前が買って準備しとけ。おい、気ぃ利かせらんねえのか、口開けろ、下が使えねえんだから口マンコだろうが。笑え、舌出せ――』一箱十個入りのそれを、ドラッグストアで、食料品に紛らせて毎週のように購入した。周囲に自分はどんな目で見られているのだろうかと、惨めさと恥を感じる度、心はちいさくちいさく萎縮していった。)   (2019/6/30 03:17:55)

若田希世♀22(あの日は、…意図的にコンドームを買わなかった。中学の成績はずたぼろで、やっと受かった底辺の高校では中位の成績を取れてはいたけれど、進路を意識させられる秋口のテストで、わたしは成績の上昇を切実に願っていた。付け焼き刃でも勉強する時間が欲しかった、眠る時間が欲しかった。父は口奉仕よりも性行為を好んだから、コンドームがなければ、ほんの三日、ほんの一日でもいい、自分の為の時間が欲しくて、――口奉仕よりも性行為を好む父が、酩酊状態で激怒して、どんな振る舞いに出るかを、甘く考えすぎていた。避妊具なしでの性行為を強要されて、抵抗すると頰を何度も打ち据えられた。『今更なんだ希世、とっくにお前は女房みたいなもんじゃねぇか』下着を剥ぎ取られ、足首が釣り上げられるようにして左右に開かされる。『逃げられる気でいんのか、なんなら、ガキでもこさえるか。なァ希世』極寒の海に投げ落とされたように全身が震え上がり、気付けば振り絞るようにして悲鳴を上げていた。そしたら、望が、それから、父が、――後のことは断片的にしか覚えていない、違う、思い出したくない。)   (2019/6/30 03:18:00)

若田希世♀22 ッ、…んぅ゛、ふ、ッぅ、う゛、…ぅ、う゛、ッ(激しく喉を貫かれて鼻腔が必死に酸素を求め、浅ましいほどに鼻息を荒くする。父に、望に、こんな風に扱われても、身体は生きようとしてしまう。唇にぶつけられる弟の腰が震え、喉奥を抉る肉の穂先がその角度を僅かに変える。察して、苦しくて堪らない喉で、自分から角度をその肉槍のそれに合わせゆく。ぐぷ、ごぷ、と唾液に、先走りに溺れる喉があぶくの音を執拗に鳴らしている。苦しい、息ができない、――震える指先が弟の両膝に触れる。押し返すほどの力はなく、ただ容赦をねだる懇願の意が込められているだけ。真っ赤に紅潮しきった顔、泣き出しそうに潤んで焦点の覚束ない目で見上げながら、ひたすらに喉をえずかせ、その苦しみがチンコに効くと父が悦んだ粘膜の蠢きで、弟の其れまでをも悦ばせる。括れたウエストラインを強調するようなデザインの、腹部を大きめのシンプルなリボンが飾るグレーのエプロンに唾液がぼたぼたと滴り、濃灰の水玉模様を描いた。)   (2019/6/30 03:18:15)

若田希世♀22【あ、…追加させてください…!(重大すぎる見落としが…!)レス不要です。追加だけしますー…!】   (2019/6/30 03:29:36)

若田希世♀22――、ッ、ッ、ぅ、う、ふゥ、んんぐ、…ッ(機嫌取りを含む怯えた懇願は聞き届けられず、喉奥で弟の穂先が、肉棹が脈を打ち――喉に絡み付いて気道を塞ぐ粘液を支配者然と注ぎ込まれた。鼻腔を抜け、目頭にまでつんと、青臭い匂いが立ち上る。飲む、というより最早強制的に、食道を、溜まった怨みのような粘液がどぽどぽと下っていくのをただ感じながら、焦点を完全に失った双眸が、弟を見上げる角度で黒目の輪郭をグラグラとぼかしている。)   (2019/6/30 03:38:34)

榊望♂18(懇願する姉の瞳。泣き出しそうに潤むその瞳を、焦点を失った瞳を見て、不意に思い出す。ああ、父親が死んだ日も、こうやって泣いていた。そして、何もかも失ったかのような絶望の表情を覚えている。そして、悲鳴をあげた。だから、父親を止めようと思ったのだ。いや、止めるなんて生易しい感情ではなかった。殺意は間違いなくあっただろう。だが、姉が避妊をせずに父親の子を孕んだところで、自分に何の関係があるのか、今まで通り、父親と姉を軽蔑していれば、自分だけは安全地帯で済む。悲しくはある。だが、姉とてセックスを悦んでしていた。ならば、自分が安全地帯からわざわざ飛び出して、父親を殴りに行くのは不可解である。しかし、身体は勝手に動いていた。気が付けば、父親を殴っていた)   (2019/6/30 03:57:09)

榊望♂18(一切の容赦をせずに、彼女の喉奥に精液を吐き出して息のできない状況を作り上げた後、一気に肉棒を引き抜く。当然、その刺激だけで口からは白濁液がこぼれてしまうだろう。自分は彼女にこぼすなと命じた。それが守れなかったのだから罰が必要だ。お仕置きが必要になる)こぼすなよ、って言ったよな。姉さん、俺の言うことが守れないんなら、罰が必要だよな? お仕置きが必要だよな?(そう言えば、彼女の上から離れ)――ケツを出せ。後ろからチンコ入れてやるから、四つん這いになってケツをよく見せろ。そして、ケツ振っておねだりだ。これもよく親父にやらされてたよな? ほら、「弟とおまんこしたいです」っていやらしくおねだりしろよ(そう言いながら、何故か床に染みができている。強気で、非道な命令を下しながら、どうしてか自分でも分からないが、本当に一粒だけ、涙が流れた。その涙の意味では自分でもよく分からない)   (2019/6/30 03:57:18)

榊望♂18【とと、とりあえず一度出したのと、眠気が微妙なのでここで区切りでいかがでしょうか?】   (2019/6/30 03:58:04)

若田希世♀22【了解ですー。ありがとうございました。少しお話しでも、といきたい所ですが、眠気が忍び寄ってきてるとのことなので、またそれも後日にいたしましょうか。】   (2019/6/30 04:00:18)

榊望♂18【いえ、こちらもお話ししたいので少しだけなら、と。待ち合わせにお部屋立てますね】   (2019/6/30 04:01:27)

若田希世♀22【了解いたしました。向かいますね。ではそちらで。此方失礼しますー。】   (2019/6/30 04:02:03)

おしらせ若田希世♀22さんが退室しました。  (2019/6/30 04:02:11)

榊望♂18【お部屋ありがとうございました】   (2019/6/30 04:02:20)

おしらせ榊望♂18さんが退室しました。  (2019/6/30 04:08:33)

おしらせ若田希世♀22さんが入室しました♪  (2019/7/7 11:10:02)

若田希世♀22【こんにちは。待ち合わせにてお邪魔いたします。書き出し、というかレスから始めておきますね。】   (2019/7/7 11:10:45)

おしらせ榊望♂18さんが入室しました♪  (2019/7/7 11:12:52)

榊望♂18【こんにちは。お邪魔いたします】   (2019/7/7 11:13:19)

若田希世♀22(急に唇をみっちりと塞いでいた栓を抜かれ、流れ込む空気と入れ替えに、――げえっ、と食道へと落ち込み切れずにいた白濁を吐き出す。床に手をついて肩を揺らし、繰り返し喉の粘膜を痙攣させて、絡みつく違和感を排除しようと、蛙のように鳴き声をあげて唾液混じり、キッチンの床に精液を繰り返し嘔吐した。は、…は、は、と乱れた呼吸を震わせながら、父の代わりに支配者然と振る舞う弟を見上げる。赤らんだ目許は涙に濡れ、彼を、弟を見上げる眼差しはかつてと同じ、怯えた遠慮がちな愛情を含む。)…どうして。あの人の真似なんて、どうしてなの、忘れましょうって、約束したのに。(そう口にする自分こそが忘れられていない。父をトレースした振る舞いをしているだけで、自分を見下ろしているのは弟であると理性では理解しているのに、身体はひたすらに強張って怯えきってしまっている。心臓が冷たい手に鷲掴みにされているようで、息をするだけで精一杯だった、あの頃と同じように。)   (2019/7/7 11:43:35)

若田希世♀22…できない。(けれど、あの頃と違うことがひとつだけある。弟の要求を拒む、というよりは、懺悔するよう懇願めいて首を振る。あの頃のように身体は開くことを一切やめてしまった。あの夜に父がわたしを呪って、女としての機能をもぎ取っていったに違いない。)猛さんとの夜を聞いていたなら、解るでしょう。…何も感じないの、残ってるのは、痛みだけ。できないの。(二の腕をさすりながら、父を真似た下品で、卑猥な物言いをする弟へと頰を赤らめてうなだれる。今の身体を父がしたように使われれば、男を知らなかった初めての夜のように女の部分はずたずたに引き裂かれてしまうだろう。弟はわたしを恨んでいる、なら、そんな目に合わされても、仕方ながないのかもしれない――でも、傷付いた身体を猛さんにどう説明すれば?この後に及んで自己保身をしたがっている自分の汚さに吐き気を催しながら、嘔吐に汚れた口許と涙に濡れた瞳で弟を見上げ直した。)…望が本当にそれで気が晴れるなら、口でなら、いくらでも、使っていいから…   (2019/7/7 11:43:53)

榊望♂18忘れられるわけないだろ。俺たちは親父に呪いをかけられたんだ。それに、姉さんだって今も覚えてるんだろ(どうして。何故父の真似をしなければならないのか。したくてしているわけではない。優しく抱けるのならとっくにそうしている。女を前にすると、憎悪が沸き上がる。女はみんな、『セックス以外役に立たない人形』。自分の中でそう刷り込まれてしまっている。いざセックスが始まってしまえば、女に優しくするという行為ができない。無理矢理に、暴力的に、荒々しく粗暴な本能に全てが支配される。そのとき、自分もまた父親の人形になるのだ。続く姉の言葉を聞く。ああ、そうか。姉さんの肉体もまた、父親に呪いをかけられたのだと。だが、それを聞いても行為を止める理由にはならない)   (2019/7/7 12:16:24)

榊望♂18 自分の旦那が下手くそなのを、身体のせいにしてるだけだろ? それにな、気が晴れるとか、晴れないとかじゃないんだ。俺は女をこういう風に『しか』抱けないんだ。好きな女を見ると、ムラムラして、どんなにその前に優しくしてても、女を壊すような、親父みたいなセックスしかできない。俺も、呪われてるんだよ(さっき流した涙はもう枯れた。自嘲するように笑えば、再び本能に身を委ねる。彼女の上に覆いかぶされば、片方の手は彼女の首に伸びる。強い力で彼女の首を絞める。そうすれば、相手の意識はその首を絞める手に向かうだろう。その間にもう片方の手で彼女のストレッチパンツを脱がすのだ。片手でそれを降ろしていきながら、首を絞める手は少しずつ緩めていく。落ちられると面倒だ。気絶した女を犯すのはつまらない。下着だけになったら、そのまま剥ぎ取って破り捨ててもいいだろう)   (2019/7/7 12:16:34)

若田希世♀22…、…忘れようとは、してる。(呪いなんて馬鹿げていると心から思う。けれど奪われた身体の反応を思えば、そうとしか思えなかった。あの夜の後からずっと、父の存在が事あるごとについて回る。産婦人科にカウンセリングを勧められたけれど、――父に犯されてましたと、その父を殺して罪を償うことすらしてないと、赤の他人に何をどう話せるというのだろう?)…望、(弟もまた同じように苦しみの只中に在ったのだと知り、絶望を覚えると共に、安堵感が湧き上がる。あまりに罪深い安寧の中、あの頃よりもずっと手が大きくなった、と首を容易く締める指を、掌を、皮膚に感じながら見上げて呼んだ。細すぎるきらいのある骨格の首筋は、他愛なく気道を塞がれて呼吸に喘いだ。こんな風にされずとも、ずっとへどろの沼に捕まって、呼吸するというだけのことが、ずっとし辛いまま生きてきた。ヒュ、と喉が鳴る。)   (2019/7/7 12:39:11)

若田希世♀22…ッは、く、(ストレッチパンツが引き摺り下ろされてると、蒸れていた下肢が解放され、裸足のつま先が悶えるよう床を掻く。光沢のある薄紫のショーツが晒され、――蒸れていた、その濡れの根源がショーツの中心を色濃くどろどろと濡らしていた。やっとの事で、自らの身体の変化に気付いて、)――、い、いや、っ。(狂いそうな羞恥心に頰を赤らめて膝を腹に引き付けるように上げ其処を隠す。下着に指をかける弟を両手で突っ撥ねて拒む。いや、いや、と、あの夜のように、或いは力づくで女にされた、まだ幼かった始めの夜のように。力で敵うはずも無く、エプロンやサマーニットは身に付けたまま下半身を裸に剥かれ、――内股から膝頭へと、発情したおんなの浅ましい匂いが、とろりと伝って白い肌を濡らしす。心音が激しく胸を震わせている。掠れる呼吸の中、ゴムをして…、と、弱い声が懇願した。)   (2019/7/7 12:39:19)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、若田希世♀22さんが自動退室しました。  (2019/7/7 12:59:59)

おしらせ若田希世♀22さんが入室しました♪  (2019/7/7 13:00:24)

榊望♂18(忘れようとはしてる。なんて空虚な響きだ。あの地獄の日々を勝手に忘れようとするなんて、出来るはずもない。彼女が嫌だ、と抵抗する。だが、無駄だ。パンツが引きずりおろされれば、表情が自嘲の笑みから、喜びの笑みに変わる。彼女にしたことはただ押し倒して、口の中に肉棒を突っ込んで精液を吐き出しただけ。愛撫もしていない。それだけなのに、彼女は濡れている)何が、何も感じないだよ。口の中にチンコ突っ込まれて濡らしてんのは、どこの誰だよ。やっぱり姉さんは親父に犯されて悦んでたってわけだ(ショーツに指をかけるが、彼女に拒まれる。抵抗が強くなったときは首を絞める手をその時だけ強くする。そうすれば、抵抗の手はあっさり止まるはずだ。どうせ、力では負けるはずがない。女は男に組み敷かれるためにあるのだと、自分の中の父親も言っている)   (2019/7/7 13:06:01)

榊望♂18(ショーツをあっさりと降ろし、目に飛び込んできた景色は、彼女がもう準備万端だということを告げていた。濡れているそこに、さっきまで彼女の口の中に突っ込まれていた肉棒を押し付ける。避妊具をつけてほしい。彼女からすればそこだけは譲れない一線なのだろう。今は夫もいる。それに、弟の子を孕むことがどれほど禁忌かも、よく分かっている。だが、自分が取るべき手段はひとつだ)姉さん、親父でも出来なかったことを俺がしてやるよ(かつて、父親が姉を孕まそうとしていたのを全力で止めようとした。でも、今は自分が姉を孕まそうとしている。首から手を離し、歪んだ笑顔と共に彼女の中に肉棒を突き入れる。何の遠慮もなく、奥まで突き刺す)   (2019/7/7 13:06:32)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、若田希世♀22さんが自動退室しました。  (2019/7/7 13:28:55)

おしらせ若田希世♀22さんが入室しました♪  (2019/7/7 13:29:48)

若田希世♀22(口を使われた後に、父を受け入れる準備ができていないと良くて殴られ叱責されるか、悪いと濡れなど無視して『そのまま』犯された。父のペニスをしゃぶりながら、自らの指で恥辱的に自らの穴をほぐして濡らすうちに、父のペニスを前にするだけで心とは裏腹に、身体は待ちわびるように容易く潤むようになって――)…ちがう、っちが、う、違う違う、…いや、望、望、のぞ、――(焼き切れそうに心臓が痛んで狂ったように繰り返して抵抗する。もしかしてあの夜も、こうやって弟を呼んだだろうか、呼んでしまったのだろうか、記憶にはない、記憶にはない、けれど。首を強く絞める弟の手を、立てた爪で引っ掻いて止めようとする。子猫じみた抵抗でしかないのか、下着を剥ぎ取るまで弟の手が弱まることはなく。)   (2019/7/7 13:30:46)

若田希世♀22 …ッはっ、は、…望、やめて、いや、お姉ちゃんを許して…ごめんなさい、ごめんなさ、(あの夜自分が弟を呼ばなければ。疑問が確信に変わると、もう、罰を受けるのは当然のように思えて全身から力が抜ける――許されるはずもない、弟を決定的に壊したのは自分なのだから。枯れて絶えた筈のそれが再び芽吹いて、蜜をしとどに垂らして醜悪に花が開き、そこだけが狂おしく熱い。乱暴な腰使いで一気に貫かれても、身体は悦びに震えて仰け反り、突き出す乳房をエプロンとニットの内側に震わせた。肉がうねって、初めて感じる生の男を執拗に吸い、――数年ぶりの絶頂に唇が空気を食んで、涎を垂らして声なく喘ぐ。)   (2019/7/7 13:31:13)

榊望♂18(あの日もこうして、自分に助けを呼んでいた。いつも父親の行為を悦んで受け入れていた姉が、悲鳴を上げ、こちらに助けを求めた。だから、助けたのだ。しかし、父親には敵わなかった。父親を殺してくれたのは、姉。姉の一押しで階段から転げ落ちた。最後まで自分は父親にも勝てなかった。だから、呪いは解かれない。女は犯すしかない)――許さない。絶対に、俺は姉さんを許さない。だから、何度でも犯す(そう宣言する。そして、彼女の肩口に歯を立てる。彼女に刻み込む痛みは、傷跡になってしばらくは残ってしまうだろうが、それこそが自分が彼女を犯したという証だ。彼女は絶頂した。そして、こちらの肉棒から搾り取るようにその媚肉が食らいついてくる。卑猥な穴だ。一度絶頂したというのに、まだ欲しがっている)   (2019/7/7 13:52:01)

榊望♂18出すからな、姉さん!(そのまま彼女の中に搾り取られて、自分も思わず吐き出してしまう。まだ大して腰も動かしていない。なのに、彼女の締め付けは強く、あっという間に今日二度目の果てを迎えてしまった。だが、中に出したというのに、それを全く感じていないかのように、男の肉棒は硬いままで、すぐに腰を振り始める。吐き出した白濁液が彼女の中でかき混ぜられる)   (2019/7/7 13:52:44)

若田希世♀22…やめ、て、やめて…、だめ、ぇ(浅ましく不恰好に股を開かせて男を受け入れたまま、濡れた牝孔の奥まで貫いてる弟の昂りが痙攣するのを感じて、呼吸を千々に乱しながら、無為と解って懇願を重ねる。父には出来た死に物狂いの抵抗を、弟に対して出来ないのは、当たり前のことだ。父に対しての自分は被害者だった、けれど、弟に対しての自分は加害者でしかない。求められた帳尻合わせが此れなら、自分は甘んじる他無い。胎の奥に注がれる初めての熱を、火照ったまなじりに涙を浮かばせながら受け止め、ああ、と落胆と愉悦が入り混じった感嘆の声を漏らし。)   (2019/7/7 14:08:43)

若田希世♀22 ッふう、ッ、…は、ぁッ、ぁ、(快感に震え上がる肢体が、そのまま揺さぶられて身悶え、柔らかくくびれた腰をエプロンの内側によじらせる。何時ものように黒く塗りつぶされていた方が、今はきっと楽でいられるのに、全身の隅々までが熱い。ぐじゅぐじゅと、腐った果実を弟の若く硬い肉槍に掻き回されて女の声を甲高く震わせ、其れを恥じらうよう自らの指背を噛んだ。薄く整えてある恥毛があぶくの立った精液混じりの愛液にまみれ、弟が腰を打つたびに粘ついた濡れ音が響く。強張ったつま先がキッチンの床を掻くように擦れ、快楽を堪えようと必死に眉間に皺を寄せ、覆い被さり腰を揺する弟の姿から目を背けた。)   (2019/7/7 14:08:52)

榊望♂18(彼女がいつもどうやって夫とセックスしているのかは知らない。ただ、『大切にしてくれる』セックスよりも、こっちの方がずっと悦んでいるように思える。乱暴なだけの、獣のようなセックスを彼女は今、愉しんでいる。心や気持ちの部分は知らない。だが、その肉体は。膣の締まり方も、喘ぎ声も、口を塞いで我慢しているつもりなのだろうが、我慢している時点で痛みだけなどというのは嘘だということだ。こちらから目を背ける彼女の耳元に唇を寄せる。その耳穴に舌を這わせて、逃げ出すことは許さないと言わんばかりに腰の動きを速める。肉を打つ激しく淫らな音と、ねっとりと耳を舐める舌の猥雑な音が響く)   (2019/7/7 14:29:36)

榊望♂18 こうやっていつも、身体で親父に媚びてたんだな。チンコを入れたら食いついて離さない。姉さんは本当に変態だな。だから、変態の姉さんが言うべき言葉は「やめて」じゃなくて、「もっと」だろ? 言えよ、親父にやってたみたいに(彼女が快感を感じていることを疑いもせずに、言葉を求める。姉の身体は最高だった。またすぐに中に吐き出したくなってしまう。父親に仕込まれて育った卑猥な身体は、今、その息子の道具として引き継がれた。この旦那の出張の間に、あと何回、姉を犯せるだろうか。それを考えるだけで興奮が高まり、彼女の中で肉棒がぶるりと震えた)   (2019/7/7 14:29:44)

若田希世♀22ッは…っ、…ッぅ、う、…ちがう、ちがう、ぁ、あ、ァ、あっ(否定しようと声を上げれば、身体の中心でうねって行く先を求めていた快楽が一気になだれ込んできて、父の其れよりも逞しく若い弟の生のペニスを拒みようなく締め付け、媚びた喘ぎ声を甘ったるく漏らして仰け反り、ヘアゴムの外れた黒髪をキッチンの床に引きずらせる。濡れ開いた花弁の奥、一層淫らに熟れた媚肉の子宮口が、弟の先端に繰り返ししゃくり上げられてぬらぬらと蠢き、プラチナゴールドの華奢な結婚指輪を嵌めた左手が、絶頂を嫌がって弟の肩を弱く押す。)   (2019/7/7 14:47:52)

若田希世♀22 やめ、て、早く、…っはやく、終わらせ、っ(暴力と生活と弟の安全を引き換えに娘を支配していた父を相手にしていた時とは違って、弟の命令を、首を緩く振って拒む。荒々しくも小刻みになる腰使いと、かつても弱かった最奥を執拗に嬲られ、猛さんには見せようもない、緩んだオンナの顔で耳孔から脳を直接犯されてか細く喘ぎを震わせた。耐えられない、熱をどこに逃せばいいのか解らない。)…ッぁ、いや、…逝く、ああ、っ、ああっ(無意識に腰を突き出して濡れた下腹部を強く密着させると、歓びに身体が仰け反ってぶる、と震え上がり。)   (2019/7/7 14:48:00)

榊望♂18(違う、なんて言葉で否定すればするほど、その否定は空しく響き、姉の喘ぎ声は大きくなっていく。もっと、という台詞は言わないものの、それは彼女自身も分かっているくらいには身体が求めていた。締め付けて、男を搾り取ろうとする浅ましい肉が、「もっと」と叫んでいた。逝く、という言葉と共に、再び彼女の身体が仰け反って震える。突き出してきた腰をガッシリと掴み、仰け反って浮いた尻に、平手打ちを食らわせる。パシン、と気持ちいいくらいの快音が響いて、再び彼女の前でニヤリと笑う)   (2019/7/7 15:07:49)

榊望♂18 (その罰は、結婚指輪なんて見せつけた罰。そんなものは魔除けにもならない。その結婚指輪は偽りで塗り固められている。父親に犯されたことを黙ったまま、幸せになることなどできるはずもない。幸せになることなど、我々には到底無理な話なのだ。呪われた体と心のまま、生きていくしかない。そして、その呪いを憎み合えるのも、またこの姉と弟しかいないのだ)絶対に終わらせない。絶対に離さない(それは新しい呪い。彼女の中に吐き出されるのはさっきよりも熱く、濃い白濁液。どろりとしたそれを彼女の中に吐き出しながら、肉棒を引き抜く。やや落ち着いたそれを、再び彼女の口の中に無理矢理に突き入れる。掃除が終われば、ようやく彼女も解放されるだろう。だが、まだ出張が終わるまでの時間はたっぷりと残っている――)   (2019/7/7 15:07:57)

榊望♂18【とりあえずこちらはこのシーンは一旦締めということでー】   (2019/7/7 15:08:28)

若田希世♀22【了解です。レス打ちますのでお待ちくださいませー】   (2019/7/7 15:09:25)

若田希世♀22(父親はアルコール中毒に侵され、母親はとうに家を出ていた。思い出したように働いては仕事を辞め、生活の殆どは国の保護費頼りで、そのお金の殆どもお酒や煙草に消費され、日々は惨めに貧しかった。父親の死と共に苦痛ばかりの生活から解放されはしたものの、両親も親族も学もなく、他人と上手くやっていくことも出来ず、普通の人のように幸福を望むことは、あまりに困難だった。その垣根を、過去は過去だと、他愛なく越えようとしてくれたのが、猛さんだった。父親のことは過去としてわたしも忘れたかった、黙ってることは罪じゃ無い、そう繰り返し自分に言い聞かせてきた。でも、――今の此れは?)   (2019/7/7 15:28:38)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、榊望♂18さんが自動退室しました。  (2019/7/7 15:28:38)

若田希世♀22…ッ、(ほの赤く火照った花弁から二回分の白濁をどろりと溢れさせながら、キッチンの床に忘我状態で投げ出していた身体が、肩口に残る歯型の痛みで我に返った。五年振りの快楽にまだ疼きがまとわりついて、身体を起こすのも億劫で、のろのろと起き上がると剥かれて放り出されていたショーツとパンツを指先で手繰り寄せ、シンクに手を掛けて白い尻たぶ露わになんとか立ち上がった。溢れた白濁が、ぬ゛ぅる…、と内股を舐めながら膝頭へと流れてゆく。水道のハンドルを全開に持ち上げ、勢いよく流れる水に唇を寄せる。口内に残る弟の青臭い種汁の味を含んだ水に溶かすと、…自らの胎にたっぷりと注ぎ込まれた白濁の熱がぶりかえして身体が震え、項垂れながら、口内の汚れた水をゆっくりと飲み干していった。)   (2019/7/7 15:28:40)

おしらせ榊望♂18さんが入室しました♪  (2019/7/7 15:29:07)

若田希世♀22【ありがとうございました。次回の開始位置どうするかの話もしたいですし、もう少しお時間あられるようでしたら裏にお誘いしても良いです?】   (2019/7/7 15:29:30)

榊望♂18【最悪のタイミングでの自動退室すみません。はーい、ぜひぜひ。お部屋立てますね】   (2019/7/7 15:30:22)

若田希世♀22【いいえ!今日二回やらかしてるのはわたしの方です…!ありがとうございますー。では、そちらにて。お部屋失礼いたします。(礼】   (2019/7/7 15:31:31)

おしらせ若田希世♀22さんが退室しました。  (2019/7/7 15:31:40)

榊望♂18【お部屋ありがとうございましたー】   (2019/7/7 15:31:51)

おしらせ榊望♂18さんが退室しました。  (2019/7/7 15:31:54)

おしらせ焔村 ちづる♀26さんが入室しました♪  (2023/11/21 19:22:21)

焔村 ちづる♀26【分量合う看守さん、募集です。】   (2023/11/21 19:32:18)

焔村 ちづる♀26(此処は地下の監獄だった。離島にあるというだけで詳しい場所は一部の関係者にしか場所は公開されておらず、脱獄を防止する為に建物は地下にあり、囚人は勿論、看守や警備など関係者は全員近隣の寮で泊まり込みで働いているという堅牢な場所だった。その地下最深部にある独房。鉄格子で覆われているが部屋内部はビジネスホテルのような普通の内装であり、部屋中心にあるベッドには1人の女が座っていた。長い黒髪と泣き黒子が特徴の冷たい美貌を持つ女だった。囚人番号の描かれた黒のロングワンピースを身に纏い、細い手足には枷が嵌められている。彼女が此処に投獄されるのは2度目で、高層ビルを爆弾させ1度牢獄され刑期満了が近づき通常の刑務所に移されるも、何らかの方法で看守を籠絡させ脱獄し、2度目の爆弾事故を起こし此方に投獄されるという異色の経歴だった。部屋に近づく足音に顔を上げ、ゆっくりと微笑む。)────また会えて嬉しいわ。私のこと、覚えてる?   (2023/11/21 19:36:22)

焔村 ちづる♀26【誤字:爆弾→爆破。爆弾事故→爆発事件】   (2023/11/21 19:40:00)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、焔村 ちづる♀26さんが自動退室しました。  (2023/11/21 20:05:03)

2019年06月26日 23時55分 ~ 2023年11月21日 20時05分 の過去ログ
【中文さん向け】貴方を殺したい。
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