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| おしらせ | > | グレイ♂騎士さん(Android 一時ID chRu9)が退室しました。 (9/8 22:35:24) |
| グレイ♂騎士 | > | 【こんばんは初めまして入室しても大丈夫ですかいずれまた改めて来ます失礼します。】 (9/8 22:35:20) |
| おしらせ | > | グレイ♂騎士さん(Android 一時ID chRu9)が入室しました♪ (9/8 22:34:30) |
| おしらせ | > | ソーニャ♀治癒術師さん(Android 一時ID 75UeW)が退室しました。 (9/8 22:07:14) |
| ソーニャ♀治癒術師 | > | 【今日はこのへんで〜また来ます〜】 (9/8 22:07:04) |
| ソーニャ♀治癒術師 | > | ゴブリン退治とかそういう冒険者らしいお仕事はまだ受けさせて貰えないし・・・(私みたいな治癒術士はどこかのパーティーに入れてもらうのがいいのかもしれませんがソロですし。冒険者としても女としてもソロですし。)こんなところで腐ってないで修行しに行かなきゃ・・・。ギルド行けば誰かいるかな・・・。(食べ終えたサンドウィッチの包み紙を折りたたんでベンチ脇のゴミ箱に捨てました。)よしっ(立ち上がって向かうのは冒険者ギルド。少しでも立派な冒険者目指して、今日も頑張ります!) (9/8 22:06:32) |
| ソーニャ♀治癒術師 | > | (街の噴水広場のベンチに腰掛けて紙に包まれたサンドウィッチを頬張りながら道行く人たちの装いを眺めて時期的には秋に差し掛かろうかというのにまだまだ暑いですよねなんて思う今日この頃です。)お仕事・・・さがさなきゃなぁ・・・(せめてもう少し色々具の入ったサンドウィッチを食べたいなぁなんて思いますが私みたいな新米が受けられる依頼はそう多くありません。お金お金お金・・・田舎から出てきてずっと付きまとう悩みです。) (9/8 21:19:35) |
| ソーニャ♀治癒術師 | > | 【ノープランですがぼけーっとしておくのでどなた様もどうぞ〜】 (9/8 21:11:42) |
| ソーニャ♀治癒術師 | > | 【こんばんはーキャラクター登録し直しておきました!】 (9/8 21:06:51) |
| おしらせ | > | ソーニャ♀治癒術師さん(Android 一時ID 75UeW)が入室しました♪ (9/8 21:05:44) |
| 削除済 | > | (9/7 23:03:12) |
| 削除済 | > | (9/7 23:01:48) |
| おしらせ | > | アリステア♂冒険者さん(一時ID R8A4F)が退室しました。 (8/10 00:49:06) |
| おしらせ | > | エルソフィ♀司書官さん(一時ID ssamJ)が退室しました。 (8/10 00:49:03) |
| アリステア♂冒険者 | > | 【こちらこそ長丁場お付き合い感謝です。是非またご一緒してくださいませ。おやすみなさい。】 (8/10 00:48:58) |
| エルソフィ♀司書官 | > | 【とと、お部屋をこれにて。どうか良い夢を。おやすみなさい。】 (8/10 00:48:52) |
| エルソフィ♀司書官 | > | 【大変お待たせいたしました。以上にて〆。幕閉じとさせていただきます。前回(三年前だそうです)よろしく二連幕のような素敵な時間をありがとうございました。どうか、今日はゆっくりお休みくださいませ。本当に、過去一番を更新しそうなくらい、たくさんのものをもらった心地でございます。本当にありがとうございました。見守って下さいました窓辺様方にも感謝を。】 (8/10 00:47:54) |
| エルソフィ♀司書官 | > | (そのとき月に捧げたのは、カシルの花のように淡い笑みだった。月光に背を押されるようにして、カツカツカツ―――石畳を行く規則正しい歩は、影狼に追い回される騒動がなければ観にいくと約束していた公演をすっぽかしてしまったお詫びをどんな菓子と物語にしようか、今宵最後の大仕事を少しだけ楽しそうに夜の中央市場の賑わいへと溶けていった。)……やっぱり、花の蜜大作戦かしら。 (8/10 00:45:51) |
| エルソフィ♀司書官 | > | (影狼の猛攻を弾き続けた反動で痺れていた左手は、子供たちと過ごすうちにすっかり元通りになっていた。)おやすみなさい。どうか、良い夢を(左手に心臓を当てて頭を垂れるいつもの礼所作と共に鉄扉が閉まる。帰り道はまだ夜が始まったばかりの、少し早い夕飯時。家々の煙突から細く煙があがる細道を、上ったばかりの月が照らす。)……カシルの花をもらったとき、貴方に「帰って来てください」と言われる日が来るなんて、きっと思わなかったでしょうね。(それは、途中まで送るとか、一人で帰れるとか、しょうもない問答を繰り広げた小さな橋での出来事。別に大昔の話ではない。まだ十二柱神の祝祭が一周したかしていないかくらいの前の話。ふと月を振り仰ぐようにして、来た道を少しだけ振り返った。誰にともなく呟いた言葉は、きっと美しい月への捧げものだったのだ。積み上げてきたたくさんの出来事の恩恵が、「一人で歩いても家に帰り着くと信じてもらえたこと」だったのだろうから。)ええ、帰り道はもう大丈夫ですから。きっと、お互い。 (8/10 00:45:43) |
| アリステア♂冒険者 | > | 【以上にて〆とさせていただきます。幕閉じまでご一緒させていただきます。】 (8/10 00:24:08) |
| アリステア♂冒険者 | > | (――閉められた扉をしばらく見つめてから、少し前まで君の腕を掴んでいた手に視線を落とす。)参ったな。(その指先に、まだ彼女の体温が残っているような気がした。もちろん、そんなものが本当に残っているはずはない。人の体温なんて、時間が経てばすぐに消えてしまう。それなのに、指を閉じれば、そこにまだ彼女の腕があるような錯覚だけが残っていた。……この手がもう君を欲しがっているだなんて知ったら、君は笑うだろうか。なんてことを思ったりして。)……。(そんな自分に少しだけ呆れながら、いつの間にかこんな執着を抱くようになった自分が少しだけ可笑しくて、ふっと苦笑いを零した。今は、これでいいと思う。胸の奥に残ったものを、無理に消そうともせずにしまい込むことにした。)――さてと、今日最後の仕事しますか。(切り替えるように独り言をしてから、再び子供たちの元へ戻っていくのであった。) (8/10 00:23:45) |
| アリステア♂冒険者 | > | (時間は恐ろしいほどあっという間に過ぎてしまって、エルソフィが懐中時計を見て立ち上がったのを見るともうそんな時間か、と思わず釣られて自分も時計を確認した。眠ってしまった子を手分けして運び、別れの時間。)ええ。いつでも帰ってきてください。おやすみなさい、エルソフィさん。(かちゃり、と小さな音がして、二人の間にあった空間が、ただの扉一枚に隔てられた。) (8/10 00:23:38) |
| エルソフィ♀司書官 | > | ……、(振りむいて確かめたら負けだ。木の枝に少し塗っておけばおびき寄せられるはずだ。きっと彼は子供たちの夢を壊さないでいてくれただけなのだ。そう言い聞かせないと地獄の窯の蓋を開けてしまう気がした。なんとなく。そうやってあっという間に時間が過ぎて、懐中時計で時刻を確認して立ち上がった。何人かは夕飯を食べる前に喋りつかれて眠ってしまったから、部屋に運んでから、シチューを少し食べてから鉄の扉に手をかける。)また来ます。今度は、もう少し近いうちに。 (8/9 23:49:54) |
| エルソフィ♀司書官 | > | (「いいものってなあに?」)カブトムシのことよ。ほら、マリアもご挨拶してきたら?マリアもお世話をするのだから。(言いながらマリアを下ろし、とたたと他の兄弟の輪に戻っていくのを見届けると、少し久しぶりに覚える心地よい疲労が滲む。)さて、と。夕飯を作ってきますのでアリステアさんはどうぞごゆっくり――(髪を後ろで結びながら台所へ行こうとしたそのとき、そうはいかないと子供たちに司書官制服を引っ張られて、近くを通った商人から聞いたというカブトムシの逸話を聞くことになる。さっきアリステアから聞いたという「花の蜜大作戦」は、本気で絶句して、子供たちは寡黙なお姉ちゃんを驚かすことができたとこれまた自慢気に話すのだった。) (8/9 23:49:43) |
| アリステア♂冒険者 | > | (期待以上の歓声ぶりに驚きを隠せない表情を見せて、苦笑いした。)こんなに喜んでくれるなんてね……。そうそう、大変だったんだから、カブトムシ以外の虫まで寄って来てさ。(さらりととんでもない捕まえ方をしたということをカミングアウトしたが、それが本当なのか冗談なのか、アリステアの顔からは伺い知ることはできない。)飼う以上はちゃんとお世話すること。お兄ちゃんと約束だよ。そうしたらまた、捕まえてきてあげるから。(子供たちからの質問攻めをまぁまぁと宥めながらマリアを抱き上げるエルソフィに視線をやると目が合った。)こちらこそ。なんかすごくいいもの見せてもらった感じです。 (8/9 23:32:05) |
| エルソフィ♀司書官 | > | 生憎と両手が塞がっていまして……。マリア、お土産をいただいたのよ。開けてくれる?(離れたがらない末っ子を左腕に抱きながら器用に篭の提げ紐を手繰って、一番小さな手に蓋をあけさせた。その後の大歓声といったら半分くらい悲鳴であった。驚いてカブトムシが逃げないか内心少し心配したが、肝の据わった個体なのか堂々と虫の王を自称するかのような堂々と角を掲げている。「ムシデュエルできるー!」「お泊り、ねえねえお泊りー!」)……今日はもう一つのお家に戻る日だから、夕飯のお手伝いまでよ。ほら、カブトムシをここまで連れてくるのは大変なのよ?ちゃんとお礼を伝えなさい(猛抗議を浴びて仕方なさそうに笑んで、シスターグレイスが宥めるのは前にも見た光景だっただろう。子供たちはカブトムシを捕まえるにいたる冒険譚をアリステアにせがむ。「全身に花の蜜を塗って歩いて捕まえるってほんと!?」「うっそに決まってるじゃん!そんなもったいないっていうか、べったべたじゃない!」)―――ありがとうございます。(今日は心臓に手を当てていつもの礼所作を取る暇もないまま、幼いマリアを抱き上げながら青い瞳を見上げた。) (8/9 23:17:50) |
| アリステア♂冒険者 | > | (ああ……やっぱり、連れてきてよかった、と心から思った。だから大丈夫って言ったでしょ、と言わんばかりに小さくウインクして見せてから、籠を肩から外すとエルソフィに手渡した。)エルソフィさんから渡してあげてください。みんな、おしゃべり楽しみにしてたんですから。(近くにかけよってきた子の頭を自然と撫でながら平和な日常を噛みしめるように穏やかな声色で微笑んだ。)「泊っていくの!」「いっぱいお話しよう!」(こんなことなら奮発してご馳走でも買ってきてあげたらよかった、とほんの少しだけ後悔したのだった。) (8/9 23:01:07) |
| エルソフィ♀司書官 | > | ……マリア?(一番年下の、一番大人しい少女は、女神像の前から真っ先に歩み寄って、司書官制服の裾を握りながらあどけなく見上げる。まだ今年で五歳を迎えたばかりの幼い少女は、両手を広げてだっこをせがむから、膝を折って視線を合わせた。)どうしたの?(首にきゅっと抱き付いた幼い声がまだ拙い抑揚で言った。―――「ソフィおねえたま、おかえり」)……―――(紫眼が大きく見開かれて揺れたのを隠すようにして俯いて、小さな身体をそっと抱き返した。)……ええ。ただいま、マリア。寂しかったでしょう。(子供たちの前でもあまり変わらない硬質な声が、ほんの少しだけ掠れた。) (8/9 22:36:53) |
| エルソフィ♀司書官 | > | ――(帰りましょう。あの家を目指して最後誰かにいわれたのは、いつの昔だっただろう。)――(ロサールの北区画は旧い細路地で入り組んだ貧民街である。治安は維持されているが、それ以外は様々な理由で質素な暮らしをする者たちが身を寄せ合って生きている。この古い教会もそう。親を亡くした子供たちの家である。鉄の蝶番がギィィと重い音を立てて開けられると、長椅子の列の間を走り回る少年たちと、それを叱る年上の少女と、女神像をぼんやりと見上げる小さな女の子。まだ奥にも幼い「兄弟」はたくさんいる。そして、兄弟たちは一番年上の「姉」を見てこう呼ぶのだ――「ソフィお姉ちゃん!」「ソフィお姉ちゃんだ!シスターグレース!ねえねえ来て来て!」「わあ!アル兄ちゃんもおかえり。その篭どうしたの?ソフィお姉ちゃんのお手々つないでどうしたの?」「ねえねえ聞いてよぉ、カブトムシのほうが強いのにクワガタのほうが強いって言うんだぁ」)……、(一気に押し寄せる賑やかな歓声の中で、たった一言が出ないまま床板を軋ませる一歩を踏み出したそのとき。) (8/9 22:36:34) |
| アリステア♂冒険者 | > | (彼女の言葉にふわりと笑んでみせた。)ええ。なら、一緒に帰りましょう。大丈夫。(根拠なんてないが、握る手に少しだけ力を込めた。)どれだけの不安があるか、全部理解できるほど俺は賢くないですけど……隣にいることくらいなら、できますから。(そういって歩みを進める。彼女の言う通り子供たちは時に恐ろしいほど鋭いが、だからこそ子供たちはきっと、今のエルソフィのことも受け入れる。そんな気がしてならなかった。) (8/9 22:12:33) |
| エルソフィ♀司書官 | > | ……(緩んだ口元が、少しだけ困ったような笑みに変わった。)ブーツ亭を出た後のアリステアさんが、院の部屋を使ってくださっていると聞いて、そのままお任せしようかと思っていたのに。子供はときに大人よりも敏感です。妖精の隠れ家を肉眼で見えたり、悪魔の囁きを友人として受け入れてしまったり……(森の小路を抜けて墓地の裏手に出た辺りで、一度だけ歩が止まった。日影から一歩先の日向を踏むのを躊躇うように。)……魂の位置が変わった今の私を見て、一番下のマリアが泣かないか、躊躇ううちに仕送りと手紙だけになっていました。分かっています。『猫』にもよく怒られています。子供はそれこそよく気づくから何食わぬ顔で行け、と。(特に聞かれているわけでもないことを、小さな懺悔のように言った。かつて育った家で、大切しているからこそ客間の鍵を眼前に託したというのに。)……――(まだ少し痺れる左手の、一歩前へと連れる手に視線を落として、とんと一歩日向の石畳へ踏み出した。風が出迎えるようにして長い黒髪を撫でた。)カブトムシの物語を収めた本はまだ寄贈されていないので、予習しにいきます。 (8/9 21:38:28) |
| アリステア♂冒険者 | > | (自分よりも他人のせいになると聞き冷や汗が一滴零れ落ちる。)それはそれでまた別の問題が発生するような気が……。(言いながら彼女の口元が緩んだのを横目で見てどこか安心したような表情になった。)……ま、久しぶりにあれだけ戦った俺へのご褒美ってことで、ちょっと付き合ってくださいよ。(ちらりと肩から下げた籠に視線を落とす。)コレ、喜ぶとこ見てったらどうです。カブトムシよりも、エルソフィさんが顔見せるほうが喜ばれそうですけどね。 (8/9 21:24:22) |
| エルソフィ♀司書官 | > | ―――待ってください違います、いま手を引く話ではなく先程庇ってくださったときの……!(いくら人の気が少ない森の小路だからといって、午後の陽が細く差し込む影を縫って走る――片方は走らされている――そんな光景は鳥の目から見たらさぞかし目立ったことだろう。そして、正気に戻るのも想定外に早くて、小説の場面をなぞりきれなかったのだから、呆れたようなほっとしたような、とかく吐息をひとつ。斜め上の方向すぎる心配には、正すどころかさらりと即答した。)……ああ、聞かれたらそう答えておきますね。大丈夫です、『猫』が散々その前科があるので、たぶん彼のせいになってくれます。(今頃公演中にくしゃみを我慢しているかもしれない人攫いの役者のことはさておき。世界の真実は時々このようにして嘘の記録が歴史になりかわって埋没してく。無駄に。)よかったです。変わらないところは変わらないでいてくださって。(何かが面白かったのか、ふっと口元が緩んだ。) (8/9 21:03:57) |
| おしらせ | > | エルソフィ♀司書官さん(一時ID ssIqD)が入室しました♪ (8/9 20:59:20) |
| おしらせ | > | 無言時間が35分を超えたため、エルソフィ♀司書官さんが自動退室しました。 (8/9 20:59:13) |
| アリステア♂冒険者 | > | ……ならちょっと失礼――(手をとって駆けだした。その横顔はどこか楽しそうでもあり、悪戯中の少年のようでもあった。)そんな驚かないでください。大丈夫、こないだ読んだ小説の場面に影響されてるだけですから。(どこか戸惑う顔を見せた彼女にそう言った。森に入ってからは追ってくる気配もないように思えたので歩き出す。)……いや冷静に考えたら暴漢に連れ去られそうになって救難信号を送ったけど連れ去られてしまった司書さん……っていうふうに思われてないですかねこれ。(自分から提案しておいて今更である。) (8/9 20:49:14) |
| エルソフィ♀司書官 | > | (数え二拍ほど、規則正しくまばたきを刻んだ。言われたことが聞き間違いではないか記憶を手繰りなおした分。そして聞き間違いではなかったのだから不思議そうに見上げた。)――ええ、と。ええ、それはあまり考えていなかったのですが……(てっきり苦笑いして「わかりましたよ」と言うかと思ったのに。)……子供たちに早く見せてあげられることを考えれば、合理的です。(そうと決まればと言わんばかりに、くるりと踵を返して街門へ背を向けて、すたすたと歩きだす。)一度森の小路に入って迂回すると墓地に出ますから、そこからなら顔を合わせずに院へ着けるかと。(そんなことをしても最初に門をくぐって外に出た時に門衛が自分の姿を見ているのだから、どのみち後日呼び出されなかったとしても長文の書面でやりとりすることはほぼ確定している。そんな非合理まで考えるのなら、いま最小限の安否だけを口頭で伝えて詳細を書面での対応に切り替えるほうが圧倒的に合理的なはずだ。ロサールの叡智はたまに合理の天秤が故障する。人間性の分だけ。)……今度はもう少しだけ力を抜いて引っ張ってください。助けてくださってるのに、怒ったり逃げたりしませんから。 (8/9 20:24:08) |
| アリステア♂冒険者 | > | え?いやちょっ……(救難信号に反応した騎士たちがぞくぞくと集まる街門の騒がしさに目を丸くして苦笑いした。)いや別に得意とかないですからね?)このままでは事情聴取と言う名の拘束は避けられない。変なことをしたわけでもないので逃げるようなことでもないのだが面倒なことには変わりない。)このままその手をとって逃げたりしてもいいです…?(そんなことをするつもりはないが本当にそうしてしまいたい衝動がないとも言いきれなかった。) (8/9 20:00:23) |
| エルソフィ♀司書官 | > | ……たまに、珍しい草を入れてレシピを改良して、法外な値段をふっかけておいて肉体労働を交渉してくるので、お気をつけて。良い人なのは、分かっています。(視線をちょっと遠くの斜め下へ投げて、ぽつりと助言するロサール生まれのロサール育ちである。思ったよりあっさり答えてくれたから、震える指もあっさり離した。)やはり全部任せるのは当分先……あ、いいえ、そんなことはありませんでした。(というのも、街門のほうが騒がしい。騎士団の甲冑の鳴る音が少し遠くに響く。「信号弾の位置は!」「この付近のはずです!」)……騎士団との連携は私より得意なのですから、お任せします。ええ、ちゃんと、全部。大丈夫です、お茶一杯を飲む間に終わる話ですから。(自分で放った救難信号の後始末を涼しく押し付けようとして、そっと背中を押した。いや、穏便に押し付けた。秘密を愛し秘密に愛されている黒本とその主は、決して騎士と犬猿ではないどころか騎士団に色々な形で気遣われる立場だが、相変わらず距離を取り続けている。) (8/9 19:29:53) |
| アリステア♂冒険者 | > | (頬に指先が触れて向けた顔は無防備な表情をしていた。)へ……?……ああ、あの薬ですか。中央市場の2ブロック西にある路地裏に住んでる錬金術師から貰ったんですよ。ほら、俺こんな身体だから錬金薬の影響受けやすくて……結構世話になってるんですよね。(古の魔術と錬金術を組み合わせた禁術によって作り出されたこの身体は良くも悪くも影響を大きく受ける。その事実を知ったのは割と最近になってからなのだが。)副作用も大したことないですから、心配ご無用ですよ?(さりげなく身体を離して戦いで付着した土埃なんかを払いながらいつもの笑みを見せた。) (8/9 19:15:05) |
| エルソフィ♀司書官 | > | 結界で包んでおいたとはいえ、カブトムシもご無事で何よりです。一人だと無理に捕食しないといけないところでしたので、本当に助かりました。―――で、人体の反応速度を短時間で飛躍させる劇薬をプレゼントする素敵な方とは。知的好奇心です。ご安心ください。(たまに世界を滅ぼしかねなかったりうっかり救ったりする、細剣のように鋭利な紫色の知的好奇心で刺した。) (8/9 18:54:39) |
| エルソフィ♀司書官 | > | 彼が押し負けることはまずない。だから、核の場所を共有したあとは崩れ落ちる間際の咆哮が轟いても、まるで血煙のような生温かい風の渦が生まれても、巨狼のほうを見ることなく地面に左手を当てて意識を奥深く、より遠くへと溶かしていく。水は万物の流れ。些細な異物は必ず流れの中に痕跡を残す。その理だけはどれだけ種族が違えど抗うことはできない。)………―――大丈夫。もう何もいないようです。(論理の疑問符は尽きないが、今ある事実を静かに告げて立ち上がり、黒本を閉じた。)おそらく最初は街中の結界をすりぬけるくらいごく小さい存在で、その自然集合体と仮説しておきます。終わってみれば私たちの認識の範囲に収まる存在でいてくれてよかったです。(言いながら、蟲籠を覗き込んでほっとする青年の頬に左手の指先を添えて軽く押してこちらを向かせる。防戦の影響で残った指先の軽い痙攣など些末なことなのか、隠す気もない。) (8/9 18:54:30) |
| アリステア♂冒険者 | > | あいにくと頂き物なんで……!(言った通り、アリステアには調薬の知識はあっても設備も技術もない。故に彼女の尋問には答えられそうもなかった。)……なるほど、光に弱いのは典型的か。でも…(散ったと思った瘴気が再び集まり形成されるとアリステア自身もその赤い光を見逃さなかった。鋭い前腕が襲い掛かる。屈んで身を小さくしながら躱して、一気に心臓目掛けて剣を突き刺した。)弱点の位置も、典型的ですね……!(これまで影狼を斬った時とは違う、たしかな手ごたえを感じた。核を失って肉体の形勢が不可能となった瘴気が、霧が晴れたかのように周囲から離散していく。)とりあえずはしのげたかな?これで終わりだといいんですけど。……あ。(思い出したかのように籠の中身の無事を再確認して、ふぅと溜息をついた。縮瞳していた瞳も元通りになっているところを見ると、薬の効果時間も切れたようだ。) (8/9 18:34:26) |
| エルソフィ♀司書官 | > | (氷柱よりも低い温度の声でそう宣告すると、ウエストポーチの中から小さな筒を取り出して、踊らされる影狼の真上に放る。影の中から生まれて、影をめがけて跳びかかるのなら、影をなくせばいい。図書館の冒険譚にも出てくるような古典的な手段だが、真上で氷柱の蛇に噛ませて爆ぜたのは救難信号弾だ。騎士団に救助を請うためではなく、太陽をも上回る眩い光で真上から隙なく照らす為。これだけ眩い光なら影ごと消し飛んで霧散しそうなものだが、影狼は形をひととき消しただけ。しかし、再び形を得るまでのわずかな時間の中で、赤い光を一度だけ明滅させたのを捉えた。再形成された身体の中にその赤は、瘴気を固形化する核は。)――心臓の位置です!(咆哮に掻き消されないよう声を張ったのと、信号弾の光を切り裂くようにして大きな前腕がアリステアをめがけて斜め軌道に振り下ろされるのは同時だった。) (8/9 18:16:31) |
| エルソフィ♀司書官 | > | (氷柱の蛇を解いて、広域に薄く水の探査術を張って意識を半分ほど溶かす。これだけ離れても二人の影から狼は出てこない。あの一体に集約されている。薄い瘴気が寄り集まって形勢された巨狼は、影色をそのままにしかし世界で受肉した狼のように、荒い息と唸りと獣臭を撒き散らしながら、爪と牙を振り下ろしてはいなされていく。薄いレンズの向こうで紫眼が見開かれたのは、今まで見なかった軽業に対してではなく、その手前。)また、そうやって……――薬のレシピは後程答えていただきます。 (8/9 18:16:22) |
| アリステア♂冒険者 | > | なるほど。いいですよ、任されました……!(巨大影狼が減速した隙にもう一つ薬瓶を取り出して栓を咥えて外すと中身を一気に飲み干す。ドクンッと心臓が大きく跳ね上がり、縮瞳した瞳が敵を捉え、その動きの一つひとつを鮮明に映し出した。目的は攻撃ではなく、防御と回避。下手に攻撃し再び瘴気となられても面倒だ。)……ッ!(攻撃に移る僅かな予備動作を読み取り、回避行動と防御姿勢を取る。薬によって強化された神経が敵の動きを先読みし、アリステアの身のこなしは、先ほどとは別人のように機敏になり素早く繰り出してくる牙や爪を危なげなく処理していた。)一歩たりとも近づけさせませんから、ゆっくりどうぞ……! (8/9 17:57:58) |
| おしらせ | > | アリステア♂冒険者さん(一時ID R8jYK)が入室しました♪ (8/9 17:52:20) |
| おしらせ | > | 無言時間が35分を超えたため、アリステア♂冒険者さんが自動退室しました。 (8/9 17:49:47) |
| エルソフィ♀司書官 | > | 現状でもおそらくすでにその状態かと。昼の外でお会いできて良かったです。(昼なら影が伸びるからどこから現れるか絞れるが、これが夜だったらと思うとぞっとする。空中で絡めとられた影狼を氷柱の蛇が今度こそ喉笛を噛んで、氷へと変えて、砕いた。それでも瘴気は出る。そして斬ったり食んだりを繰り返すほどに瘴気は濃くなる。むせそうになるくらいの濃度が噴き出ると、今まで散らした瘴気が風に乗るようにして集まり、一頭の大きな影狼となった。そのとき初めて、狼のように大きな遠吠えを発して、空気をビリビリと揺らす。)これでも術者も陣もなし……?いえ、瘴気が自律的に集合する以上は必ず核が形成されているはず……!(案の定突っ込んできた大きな一頭の影狼を、地面を這う氷柱の蛇が食いついて減速させる。)探します。その間は……全部とはいいませんが、お任せしても?(問いの形をとっているが実際のところは託している。) (8/9 17:36:30) |
| アリステア♂冒険者 | > | (素早く噛みつこうとしてくる目の前の一匹の攻撃を躱しつつ隙を伺っているうちに彼女との距離が出来てくる。偶然か、或いは意図的に影狼たちがそうしているのかは不明だが……。)ただの腹を好かせた新種の魔物だったらよかったんですけど……ね!(襲い掛かる影狼の大きく開いた口に剣を突き刺すと、腰のベルトにしまわれていた薬瓶を取り出し、エルソフィを襲う影狼に投げつけた。瓶が割れて空気に触れた薬液は一気に粘度の高い蜘蛛の糸のように影狼に絡まった。)いや、それはそれでよくないですね。全部の影が危険地帯になる。 (8/9 17:14:23) |
| エルソフィ♀司書官 | > | 瘴気を持つ以上は被造物あるいは召喚物。使役の楔が見えない以上は……(跳びかかってきた一匹を、氷が花弁のように展開された盾を前に繰り広げる。が、思っていたよりも重くそれでいて素早いその一撃は、硝子の割れる甲高い音を立てて盾を砕いた。すかさずもう一枚展開しては砕かれを繰り返す。影狼の攻撃が速すぎて分厚い盾の形成が間に合わないまま後ろへ下がり、じりじりとアリステアから距離が離れていく。)……飼い主のいない野良犬……いえ、でも、召喚物が陣も術の楔もなくそのまま質量を保って野放しになるなど……それに、倒せば倒すほど瘴気が濃くなって――(思考しながら防戦する余裕があるのか、速度を上回られて防戦するしかないから思考しているのか、愛想のない紫眼は読みづらい。しかし、これまで何度も共に生還した戦いの中で冷たい叡智は鉄壁の防御を展開してきたが、それは予備知識も含めて予兆を掴んで入念に準備する猶予があったときだけだと、彼は気づいているだろうか?)……――っ (8/9 17:03:45) |
| アリステア♂冒険者 | > | 魔術で影を操る影魔術師たちの里の話なら聞いたことありますけど……魔術ならもう少し痕跡が残りそうなもんですし。(後ろ脚を噛まれた影狼をまずは斬り捨てて、更に現れた二匹と対峙する。飛び掛かかる動作を見せた一匹を横薙ぎで牽制し、もう一匹が剣を振った後の隙をつくように飛び掛かってきたところを回避してバランスを崩させる。牽制した1匹にフォーカスしているのはもう1匹は任せて大丈夫だろうという信頼関係からである。)しつこいなぁ……なんか美味しそうな匂いでもしてるんじゃないですか? (8/9 16:40:46) |
| エルソフィ♀司書官 | > | (しかし、のんびりと思考している暇は与えられない。空中の影色の狼が氷柱をギチギチと軋ませる間にも、黄金色の眼が二つ生まれて高速で躍り出た。司書官を真後ろに庇う青年が背中に陽光を浴びて伸びる、彼の影の中から。)旅の途中で影を棲家にする類に心当たりなどは?(だめもとで尋ねながら、氷柱の蛇を影狼にぶつけて怯ませた。) (8/9 16:18:36) |
| エルソフィ♀司書官 | > | ―――!?(これまで何度も交わした「一人で歩くなら護衛を」のくだりが不意に途切れたことはなかった。掴む腕の強さから遠慮というものが消えて紫眼を大きく見開いたことも。ああ、失う怖さも投げ出す意味からも解放されたこの人は、こんなにも強かったのか――などという呑気な思考がスローモーションで移ろう視界と温度の中でよぎった。)猫の恨みなら買っていますけれど……(温度の中で冷たい叡智が高速で回る。トンと胸元に腕をついて身体を離すと、その勢いのままくるりと背後に回る。この身を庇ったまま戦わせたくなかったから。そこのところは相変わらず平行線のまま、今度こそ黒本の頁を躍らせて氷柱の蛇を這わせて、空中にとびかかった狼の後ろ脚を噛んで固定した。)街に入れるわけにはいきません。ここで処理していきましょう。それにしても、どこから……(ふと、結界をかけた蟲の入っている籠を見上げた。)……舶来…… (8/9 16:18:29) |
| アリステア♂冒険者 | > | ならしっかり護衛を……(と言いかけて視界の隅に映った黄金色に瞬時に反応すると再び彼女の肩を掴みこちらへ引き寄せた。)……どっかで狼とか犬に恨まれるようなことしました?(当然彼女がそんなことをするような人だとは思ってないので本気で聞いているわけではないのだが。)やったら煙しか残さないのが厄介ですね。どうします?先ほどみたいに斬ります?(再び剣を抜きながら抱き寄せる形となった彼女に尋ねた。) (8/9 15:46:07) |
| エルソフィ♀司書官 | > | (籠の中では、網目に脚を掛けながら上り下りを繰り返す黒色の甲殻虫がいた。逞しい一本角は、孤児院の幼い子供たちが好きそうかと言えば……三人くらいぱっと顔が浮かんだ。そういえば、前に会った蟲遣いさんの蟲籠にもこんな形がいた気がする。)舶来の虫なのですね。それなら尚更いまのうちに聞いておいてよかったです。温暖地方から来た生物は寒さに弱いでしょうから。(ほっと安堵の溜息をついて、籠の蓋に指先で小さく魔法陣を書く。碧色のそれは安寧と守護の言葉で編まれた小さな結界だった。)本当はいますぐこれを持って子供たちのもとへ帰っていただきたいのですが……ええ、分かっています、今それを聞き入れて下さるとは思っていません。(最後まで付き合うと言われて、何度遠ざけて失敗したか。今日は遠ざけるのを最初に手放してみた。明日は嵐かもしれない。)もう少しだけ探査術を編んで歩いてみます。それでも何もなければ騎士団の詰所に――(そのとき、陽光が作る司書官制服の影に、先程散らせたはずの黄金色の細い瞳が浮かんだ。音も、匂いも、何も予兆のなく。) (8/9 15:27:25) |
| アリステア♂冒険者 | > | となると、手がかりのほうから来てくれるのを待つしかできないわけですか。もどかしいですね。(腕を組んでうーん、と唸る。)――え?ああ、これですか。子供たちが欲しがって……。(蓋を開けて中身を見せた。中には巨大…といっても手の平に乗るサイズではあるのだが…のカブトムシ。)この角がカッコイイんだそうです。もともとこの地方には生息してなかったんですけど、南方大陸との交易が活発になってからというものの、野生でも見かけられるようになったんですよ。東方では切り株の上で戦わせたりする文化もあるんだとか。(もちろんアリステア自身そこまで興味のあるものではなかったのですべて子供たちから聞いた受け売りなのだが。) (8/9 15:10:05) |
| エルソフィ♀司書官 | > | ……死にかけたくせに。(ぼそり。そう昔ではないいつぞやの大怪我が記憶を掠めてそのまま小声にまろびでた。そして何事もなかったかのように言葉をつづける。)私も、気配に気づいたのはついさっきです。執務を終えて、ティグリス大河を越えてやってきたキャラバンの興行を見て、中央市場を歩いたまでは、特に何事も。(口元に軽く指をあてがって、記憶を振り返る。どこから薄ら寒い視線を感じて細路地へ逃げ込んで街の外を目指したのか。しかし、いくら記憶を手繰ってもこれといった不審者や術の痕跡もなかった。)……白紙です。(黒い睫毛を伏せた。非常に珍しいどころか、初めて、眼前の前で叡智が沈黙した。)瘴気が濃ければ辿れますが、この程度の濃度ではとても……。(地下水路のように閉ざされた場所ならともかく、ここは街道を臨む広い平地である。一度目を閉じて、細く吐息して。ゆっくりと青い瞳を見上げた。)ひとまず、背中に庇っている大切なお荷物の中身をお伺いしても?咄嗟に展開した術で冷やしてはいけないものだと、申し訳ないですから。 (8/9 14:58:20) |
| アリステア♂冒険者 | > | そんな怪我はしないから、安心して任せてほしいってコトですよ。(フッと息を吐きながら剣を鞘に収めた。背中に回していた籠を身体の前に戻して蓋を少しだけあけて中身の無事を確認するとホッと胸を撫でおろした。)それで、これからどうします?乗りかかった舟ですし最後まで付き合いますよ。詳しく聞くとは言ったけど、さっきの獣の正体も襲われた理由も、まだわかってないって感じですけど。(こういう時の今後の方針に関しては彼女に丸投げ……任せたほうがよいことをここまでの深い付き合いでこの男は知っていた。何より彼女が何か面倒毎に巻き込まれているのであればそれを無視できないくらいの関係値である。) (8/9 14:44:49) |
| エルソフィ♀司書官 | > | 遭遇したことのない魔物相手に全てをお任せして、怪我をされては困ります。(叡智の番人の膨大な記憶記録の埒外の魔物であると告げる声音は、いつもよりずっと硬かった。視界から影色の狼は消えても、流れるのは穏やかな静寂ではなく、得も知れぬ沈黙。) (8/9 14:32:06) |
| エルソフィ♀司書官 | > | (凍り付いた自分の視界の中で、肉薄する影色の爪はやたらとゆっくりに感じた。身体のどこで一度受けようかと奥歯を噛んだとき、くん、と視界が揺れる。腕に覚えた温度にハッと息を飲んだときにはたたらを踏んでいて、危険な位置を当たり前のように交換された。)……――『其は調停の赦し。害意の熱を奪わんと我は請う、恩恵の地の名はロサール、契約者の名をエルソフィ・エデット』(唇が何かを刻みかけて、拳をいとわない泥臭くも柔軟な身のこなしを見て、息を吸い直して残りの詠唱を完成させる。碧色の光粒が午後の風を巻き込みながら冷たい空気を黒本の周りに躍らせて臨戦態勢を整えるも、その後に顕現させる冷たい水の名前を選び取れずにいる。)全部は、困ります。(視線を斜め下に逃がして静かに答える。応酬の最中にも紫の視線は冷たい水を足元に薄く広く這わせて状況を走査する。召喚陣もない。召喚している第三者の気配もない。悪魔の徒だというのに。) (8/9 14:31:59) |
| アリステア♂冒険者 | > | なら尚更詳しく聞かせてもらいますからね!(その発生した瘴気に目を細めながらも、集中力は切らさずもう一匹の気配を追う。後ろにも目があるかのような反応速度ですぐに彼女の腕を掴んで、多少強引にこちらに引き寄せるようにして自分と位置を入れ替えさせた。)たまには全部俺に任せてみたっていいんですよ…!(影の狼の牙を右手に持つ剣で受け止めて、彼女の腕を掴んでいた手を離して拳を作り狼の首にいれる。素早い相手にこの長さの剣の不利を思わせないほどに器用に扱っている姿は以前よりも更に熟達した動きにも見える。)……ねっ?(振り返ってそう言った時には剣で狼を突き刺し、もうひとつの瘴気を作り出していた。) (8/9 14:10:59) |
| エルソフィ♀司書官 | > | 少なくとも図書館が追っている落丁した頁にこのような動物はおりません。(薬草摘みかなにかの帰りだろうか。珍しく荷物を丁寧に庇う所作を紫眼が一瞥して、一歩下がりながら答える。その間に鋭い一閃が陽光を弾き、影色の狼は声ひとつあげないまま真っ二つに斬られて、煙のように形を崩しながら消えていく。しかし、その残った煙というのはヒト族が本能的に距離を取りたくなる類――悪魔の瘴気である。)……っ!(現に反射的に司書官制服の袖で咄嗟に顔を庇いながらもう二歩下がって、右腕に抱く黒本を開く。)――『我の声に集いて舞え、恩恵の魔素たちよ。其は戒め、其は調停の』――(真っ白の頁がバラバラと音を立ててひとりでに捲れて、冷たい空気が舞い始めた詠唱は、しかし。)―――え?(自分の後ろから音もなく現れたもう一匹の影色の狼の気配に振り向いて、凍り付いた。狼がではない。術者のほうが。紫を大きく見開いたまま見せた刹那の硬直を、世は無防備と呼ぶ。) (8/9 13:53:21) |
| アリステア♂冒険者 | > | ……そうでしたね。(相変わらずの反応に、いつも通り苦笑いしながら、肩から下げていた籠の蓋がしっかりしまっていることを確認してから背中に回して剣を抜いた。)あんまり激しく動きたくはないんですけど……(迫る黒い影。表情から僅かな気の抜けた笑みが消えた。飛び込んできた一頭目に対して身体を半歩だけずらす。鋭い爪を紙一重でかわし、その勢いを利用するように剣を振り抜き、斬撃が黒い影のひとつを捉える。) 真昼間からよくわからないものに追い回されてる事情はあとで聞くとして……やっちゃっていいんですね?(剣を構え直しながら背後に向かって声をかけた。) (8/9 13:40:32) |
| エルソフィ♀司書官 | > | 生憎と、逢いたかったと歌えるような感性は持ち合わせておりません。(硬質な声は相変わらず愛想がないにも程がある。しかし、彼の真横をすり抜けて彼の影を踏むようにして背後に回り込むのは、彼の間合いを即座に読んでのこと。自分を追ってきた狼のような魔物が、彼の真正面に飛び込んでくる軌道を作った。真昼の陽光に照らし出された影色の狼は、二頭とも黄金色の瞳を以外に動物的な特徴がない。臭いもなければ鳴き声も息遣いもない。なのに質量と迫りくる圧だけは本物の飢えた獰猛な狼を思わせるそれ。そして獰猛な狼と見紛うほど素早く一直線にとびかかってきた。) (8/9 13:28:45) |
| アリステア♂冒険者 | > | (肩にかけた蓋のされた籠をあまり揺らさないよう気をつけながら歩いてようやく街の門をその青い瞳が捉えた時。今日の彼は白いシャツに、急所を守るための最低限の革鎧だけを身につけていた。腰には使い慣れた剣を一本。普段よりも軽装なその格好からは、彼が危険な任務や荒事の帰りではないことが窺える。そんなアリステアの耳に、 門衛の制止する声が入り、改めてよく見てみると、見知った顔がこちらに向かって駆けてくるではないか。)あっ、エルソフィさーん。(呑気にそう声をかけながら、右手を腰の剣の柄にかけた。視界に入っているのは、よく知る彼女だけではなく、その彼女を追うように駆ける二つの獣のような黒い影。)俺を見つけて思わず街から駆け寄ってきたってワケじゃ……(彼女の様子と、背後の影を見比べた。)……なさそうですね?(いつもの穏やかな声色のまま、しかし剣の柄に添えた右手だけはいつでも抜けるよう力を込められていた。) (8/9 13:17:20) |
| エルソフィ♀司書官 | > | 【こんにちは、アリステアさん。再会するたびにお久しゅうございますと紡ぐ司書は相も変わらず無計画な舞台にて。御覧の通りちょっとした運動を手土産しましたので、ご随意に拾って魅せてくださればと存じます。よろしくお願いいたします。どうか良き紡ぎとなりますよう。ええお互いのんびりで参りましょう。】 (8/9 12:46:04) |
| アリステア♂冒険者 | > | 【お久しぶりですお久しぶりすぎてサイトアプデされてるの気づかなかった…。亀ペースになりそうですが、よろしくお願いします】 (8/9 12:45:23) |
| おしらせ | > | アリステア♂冒険者さん(一時ID R8jYK)が入室しました♪ (8/9 12:42:29) |
| エルソフィ♀司書官 | > | (カツカツカツ。石畳を規則正しく蹴るブーツの踵の音。午後の水都は今日も穏やかな日常を刻んでいる。交易に賑わう中央通りの市場。蜘蛛の巣状に張り巡らされた複雑な水路沿いの小路の露天商や魔道具屋、ギルド。それらの営みを水路に沿って静かに見回って守護する騎士団の闊歩。)……善良に過ごしているつもりではあるのですが。(ぽつりと呟いた声は硬質。薄いレンズの向こうの紫眼が一度ゆっくりまばたきを刻んで、小さく嘆息した。歩を速めて、人ごみをするすると縫っていく。何かから逃げるように。しかし彼女の純白の司書官制服を追う不穏な視線はどこにもない。だというのに、まるで静かに何かを振りきろうとするかのように歩を速め、小路の角をどんどん曲がって薄暗へ。右腕で胸元に抱く銀装飾の黒本の感触を指先で確かめてから、迷わず街門を潜り抜けた。そのときは早歩きではなく、走っていた。門衛が驚いた顔をしたその頭上を、二頭の黒い狼のような影が飛び越えていく。街中に魔物が出ることなどないはずなのに。) (8/9 12:40:36) |
| エルソフィ♀司書官 | > | 【入るたびにお久しぶりと挨拶する司書でございます。お部屋をしばし。】 (8/9 12:39:51) |
| おしらせ | > | エルソフィ♀司書官さん(一時ID ssIqD)が入室しました♪ (8/9 12:39:22) |
| おしらせ | > | 無言時間が30分を超えたため、シュナ♀武闘家さんが自動退室しました。 (5/5 05:19:00) |
| シュナ♀武闘家 | > | 【こちらで待機させていただきます。】 (5/5 04:46:59) |
| シュナ♀武闘家 | > | (部屋に荷物を置き、小さな巾着袋を開けながら宿屋に併設された酒場兼飯処の椅子に腰を落ち着ける。残る金貨は三十五枚…。一見するとお金持ちであるがこれが旅の資金なのだ。宿屋の一ヶ月分の代金の支払いを差し引いて、憂鬱そうにため息を吐いた。)ダンジョンも有名だけど…、折角なら食べ歩き三昧とかしたい…。んんん…。(ぷるぷると震えながら寒い懐事情に蓋をして、後に冒険者ギルドに行こうと決めた。流浪の旅にも人助けは付き物、旅は道連れ世は情けの言葉通りに旅程を踏んでいればトントン拍子でギルドに所属し、Bランクまで上がっていたのである。一度依頼をこなすだけでも一月分の生活費にはなろう。今は、ただ──。目の前に提供された朝食にしては豪華な魚の定食にありつくとしよう。口に入れた瞬間にほろっと溶ける様に崩れていく白身、淡白な味わいでありながらも微かに香る乳の風味。旅の道中は保存の効く干し肉しか齧っていなかった彼女にはとびきりのご馳走のようだ。) (5/5 04:44:41) |
| シュナ♀武闘家 | > | (朝焼けが水面に反射し、レンガ造りの建物に色が着く。貿易都市の目覚めを感じさせる朝市の喧騒と小鳥の囀りが人々の喧騒に消えていく。行き交う船の船頭が挨拶を交わす中に混じる一隻の小舟。この都市には似つかわしくもない東方風の身なりの少女は、そんな喧騒に耳を傾けながら流れのままに小舟観光と洒落こんでいるらしい。)──それにしても…。故郷にも港町はあれど、ここまでの都市は壮観…。色々見て回らないと。(口数の少ない東方出身が見て取れる服装の武闘家は流浪の旅の道すがら、此処"水都ロサール"へと立ち寄ったのだ。気功使いの彼女は呼吸法を大事にするが、ここの澄んだ空気が気に入ったらしい。一ヶ月の滞在を予定する記念すべき初日なのである。街に入って早々に脇に据えていた観光ガイドを手に取り、水の流れの赴くまま各所を巡っていこうと決めれば、早速"おすすめ宿屋"に記載のある店名を見つけて小舟を寄せ、受付を済ませた。) (5/5 04:32:14) |
| おしらせ | > | シュナ♀武闘家さん(iPhone 一時ID chVgG)が入室しました♪ (5/5 04:18:19) |
| おしらせ | > | 無言時間が25分を超えたため、マル♀武器商人さんが自動退室しました。 (2025/12/18 22:26:58) |
| おしらせ | > | マル♀武器商人さん(iPhone 一時ID rvubl)が入室しました♪ (2025/12/18 22:01:15) |
| おしらせ | > | 無言時間が25分を超えたため、マル♀武器商人さんが自動退室しました。 (2025/12/18 02:20:15) |