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「版権男キャラの闘技場」の過去ログ

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タグ 筋肉  格闘  ゲイ  版権


2023年09月16日 08時19分 ~ 2023年10月03日 20時45分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

レオナ・キングスカラー【お相手様もお付き合いいただいてありがとうございました! 自分も楽しかったです! 最後ら辺の描写も出来れば入れたいな、と考えていたので、そういって頂ければ有難いです! お疲れ様でした!】   (2023/9/16 08:19:20)

おしらせレオナ・キングスカラーさんが退室しました。  (2023/9/16 08:19:27)

おしらせクーリエさんが入室しました♪  (2023/9/17 15:53:09)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、クーリエさんが自動退室しました。  (2023/9/17 16:19:15)

おしらせタルタリヤさんが入室しました♪  (2023/9/17 21:22:45)

タルタリヤ【出来れば同作希望ですが柵越や変更の相談からでも大丈夫です】   (2023/9/17 21:28:31)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、タルタリヤさんが自動退室しました。  (2023/9/17 21:53:41)

おしらせマッターホルンさんが入室しました♪  (2023/9/21 07:41:14)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、マッターホルンさんが自動退室しました。  (2023/9/21 08:12:24)

おしらせ伏黒恵さんが入室しました♪  (2023/9/21 20:31:26)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、伏黒恵さんが自動退室しました。  (2023/9/21 20:58:01)

おしらせタルタリヤさんが入室しました♪  (2023/9/23 18:00:03)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、タルタリヤさんが自動退室しました。  (2023/9/23 18:30:41)

おしらせセノさんが入室しました♪  (2023/9/23 19:15:01)

おしらせ相談さんが入室しました♪  (2023/9/23 19:20:18)

セノ【こんばんは!】   (2023/9/23 19:20:42)

相談【こんばんは。もしよければ相談からお願いできませんか】   (2023/9/23 19:20:45)

セノ【了解です、こちら一応柵越や他のキャラに変更することも可能です。】   (2023/9/23 19:22:13)

相談【ありがとうございます!不都合なければ待ち合わせの方で相談しませんか】   (2023/9/23 19:22:42)

セノ【大丈夫です!すみませんがお部屋立ての方お願いしてもよろしいですか…?】   (2023/9/23 19:23:16)

相談【ありがとうございます。部屋立てしておきました】   (2023/9/23 19:23:41)

おしらせ相談さんが退室しました。  (2023/9/23 19:25:29)

セノ【ありがとうございます!入室出来たので一旦こちらの部屋の方は抜けますね】   (2023/9/23 19:25:31)

おしらせセノさんが退室しました。  (2023/9/23 19:25:37)

おしらせセタンタさんが入室しました♪  (2023/9/24 12:15:00)

セタンタ【人待ちです】   (2023/9/24 12:16:37)

おしらせ衛宮士郎さんが入室しました♪  (2023/9/24 12:33:15)

セタンタ【こんにちは】   (2023/9/24 12:33:34)

衛宮士郎【こんにちは。部屋立てたのでそちらでお願い致します】   (2023/9/24 12:33:54)

おしらせ衛宮士郎さんが退室しました。  (2023/9/24 12:35:36)

おしらせセタンタさんが退室しました。  (2023/9/24 12:35:53)

おしらせセタンタさんが入室しました♪  (2023/9/24 20:49:58)

セタンタ【まさか2ショの時間制限に引っ掛かるとは思いませんでしたね…】   (2023/9/24 20:52:02)

おしらせ衛宮士郎さんが入室しました♪  (2023/9/24 20:52:38)

衛宮士郎【ですね…まさかの事態に驚きました】   (2023/9/24 20:52:54)

セタンタ【2ショだとログが残らないのが痛い所ですね…一瞬席を外していたのでどこまで書いたかちょっと覚束ないかもです】   (2023/9/24 20:54:03)

セタンタ【続きはこちらの部屋の方でやりますか?】   (2023/9/24 20:54:47)

衛宮士郎【自分もどこまで書いたか分からなくなってしまったので、今回は一旦ここまでで終わりにしましょう…】   (2023/9/24 20:55:39)

衛宮士郎【途中まで書いたものが吹き飛んで、戦意喪失してしまいました……】   (2023/9/24 20:57:34)

セタンタ【ああ〜…その辛さは凄く分かります…。残念ですが仕方ないですよね…。この組み合わせ自体はとても楽しかったので、またいつか別シチュで対戦できたら嬉しいです】   (2023/9/24 20:58:28)

衛宮士郎【ですね!とても楽しかったです!セタンタ士郎やセタンタ村正でまたやりたいですね】   (2023/9/24 20:59:13)

セタンタ【ですね、因果な対戦カードなのでロル回すのもすごい楽しめました。お相手様ロルの不屈の士郎も格好よかったです!】   (2023/9/24 21:01:23)

衛宮士郎【ありがとうございます。お相手様のセタンタもキャラの口調や性格がとても解釈一致でカッコよかったです!では今日はこれにて失礼いたします……長時間ありがとうございました!】   (2023/9/24 21:02:43)

セタンタ【こちらこそ長時間ありがとうございました、またお会いできれば対戦よろしくお願いします!】   (2023/9/24 21:03:33)

衛宮士郎【ぜひやらしかお願いいたします!ではお先に失礼いたします】   (2023/9/24 21:04:07)

衛宮士郎【ぜひよろしくお願い致します、です最後に盛大な誤字を失礼致しました!】   (2023/9/24 21:04:43)

おしらせ衛宮士郎さんが退室しました。  (2023/9/24 21:04:45)

セタンタ【w お疲れ様でした!】   (2023/9/24 21:05:54)

セタンタ【自分はもう少し待機していましょうかね。今日は対戦までは行けるか分かりませんが、キャラの相談だけでも大丈夫です】   (2023/9/24 21:10:14)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、セタンタさんが自動退室しました。  (2023/9/24 22:13:43)

おしらせセタンタさんが入室しました♪  (2023/9/25 20:57:59)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、セタンタさんが自動退室しました。  (2023/9/25 22:10:48)

おしらせセノさんが入室しました♪  (2023/9/25 22:11:40)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、セノさんが自動退室しました。  (2023/9/25 22:44:58)

おしらせセノさんが入室しました♪  (2023/9/26 09:45:43)

セノ【柵越・変更の相談からでも大丈夫です】   (2023/9/26 09:50:29)

おしらせ相談さんが入室しました♪  (2023/9/26 10:30:33)

相談【お早うございます、よろしければ相談から……】   (2023/9/26 10:30:51)

セノ【おはようございます!、相談からでも大丈夫です。ただ部屋上げといて何ですが私用で昼頃には出なきゃなのですが…】   (2023/9/26 10:32:47)

相談【あー成る程了解です……でしたら相談だけで、またロル自体は別日、という形にさせて頂いても大丈夫でしょうか】   (2023/9/26 10:34:35)

セノ【大丈夫です、折角入ってもらったのにすみません…。】   (2023/9/26 10:35:36)

相談【いえいえ、お気になさらず。時間も無いようですし、早速相談に入らせて頂きます。自分がロル可能そうなのがFGO、Mマス、呪術、とうらぶ、ブリーチ、プロセカ辺りに、数キャラ程度ならアクナイ、ツイステとかですね】   (2023/9/26 10:37:57)

セノ【自分の対応ジャンルだと主にFGO、とうらぶ、原神、twst、MHA、アクナイ、エリオス、まほやく等です。被ってるのだとfgo】   (2023/9/26 10:42:07)

セノ【(途中送信)アクナイ、ツイステ、とうらぶとかでしょうか】   (2023/9/26 10:42:41)

相談【そうですね。自分も柵越大丈夫なので、やりたいキャラなど挙げてきますか? 版権揃えた方が良いならそちらでも】   (2023/9/26 10:44:44)

セノ【そうですね、取り敢えず柵越前提でお互いで希望のキャラ挙げていって、もし同じ版権内で組み合わせが作れそうなら同柵も考えてみる、っていうのはどうでしょうか】   (2023/9/26 10:48:17)

相談【了解です! 自分はFGO(村正、マンドリカルド、ジークフリート、シャルルマーニュ、藤丸立香、クー・フーリン)、とうらぶ(蜻蛉切、大包平、大俱利伽羅、山姥切国広、山伏国広)アクナイ(クーリエ、マッターホルン)、ヒロアカも挙げるなら轟焦凍、切島鋭次郎辺りですかね】   (2023/9/26 10:52:47)

セノ【自分はFGO(セタンタ、アレキサンダー、カルナ、プーサー)アクナイ(ブローカ、キアーベ、ステインレス、テキーラ、エンカク)とうらぶ(豊前江、厚藤四郎、浦島虎徹、獅子王、八丁念仏)twst(エーデュース、カリム、シルバー)で、MHAだと上鳴電気、天喰環とかですね】   (2023/9/26 11:02:52)

相談【同版権で考えると、体格的に】   (2023/9/26 11:04:56)

相談【すみません途中送信です。個人的にFGOがマンドリカルドか村正とセタンタ、プーサーかカルナとシャルルマーニュ、アクナイがクーリエがテキーラかステインレス、とうらぶが八丁念仏と大包平、山姥切と獅子王、ヒロアカが轟と天喰、上鳴と切島、後ツイステならジャミルも出来そうなのでジャミルカリムとかが見たい組み合わせでしょうか】   (2023/9/26 11:08:46)

セノ【迷いますね…その中ですと村正セタンタ、カルナシャルル、クーリエテキーラ、大包平八丁念仏、轟天喰、ジャミカリムの組み合わせのどれかでやりたいです】   (2023/9/26 11:17:09)

相談【どれも良さがありますね……やりたい優先順位ってありますか?】   (2023/9/26 11:18:00)

セノ【優先順位もつけ難いですね〜…、いっそのことダイスに任せてみるのはどうですか?】   (2023/9/26 11:20:36)

相談【そうしましょうか!】   (2023/9/26 11:20:47)

相談【恐らくお相手様何回かお相手して頂いた方と思うんですが、前回自分がダイス振った気がしますのでお相手様どうぞ】   (2023/9/26 11:21:25)

セノ【あ、やっぱりそうでしたか。では今回は自分から振らせてもらいますね】   (2023/9/26 11:23:31)

セノ1d6 → (5) = 5  (2023/9/26 11:23:42)

相談【では、轟天喰の組み合わせですかね?】   (2023/9/26 11:24:43)

セノ【先に挙げた6つの順番通りだと轟天喰でしょうか】   (2023/9/26 11:24:46)

相談【了解です!】   (2023/9/26 11:25:13)

セノ【そうですね、轟天喰でよろしくお願いします!早速ですが、勝敗や試合の背景・導入等はどうしますか?】   (2023/9/26 11:25:40)

相談【勝敗は最終的には先輩として天喰かな、とふわっとイメージがありますが、どちらでも大丈夫です。訓練の一環で先輩後輩同士が格闘技の試合を行う、みたいなのが一番わかりやすそうですかね、あまり拘りは無いですが】   (2023/9/26 11:27:19)

セノ【自分もどちらかというと天喰に勝たせたいなと考えていたので、良ければ天喰勝ちでお願いします。試合背景もそちらの言う通り無難に格闘訓練が良さそうですね。試合ルールはMMAかプロレスですか?】   (2023/9/26 11:32:13)

相談【そうですね、個人的に絞め技とか関節技があった方が嬉しいので、そのどちらかだと嬉しいです】   (2023/9/26 11:34:37)

セノ【自分的にはパンチ有りなら何でもいいので、前みたく拳有りのプロレスでもいいでしょうか?】   (2023/9/26 11:37:50)

相談【はい、大丈夫です!】   (2023/9/26 11:38:18)

相談【エロは……この二人だと想像できないので、今回無しでも大丈夫ですか?】   (2023/9/26 11:39:39)

セノ【>ルール ありがとうございます! >エロはキャラ的にも今回は無しが良さそうですね。他に要望や入れたい描写とかありますか?】   (2023/9/26 11:41:13)

相談【観客でデクとかミリオが居て欲しいな、って感じがあります】   (2023/9/26 11:42:18)

相談【ちょっと描写が面倒になるかもしれませんが……】   (2023/9/26 11:42:44)

セノ【良いですね!ちょこっと描写に差し挟む程度でも雰囲気でそうです】   (2023/9/26 11:43:59)

相談【ありがとうございます! 後はある程度拮抗した展開の方が嬉しいかなくらいですね】   (2023/9/26 11:45:21)

セノ【了解です!自分も若干押され気味になった窮地のなかギリギリで逆転勝ちする、的な展開だといいな〜位です。あ、あと先に書き出しどちらからにするかも決めておきますか】   (2023/9/26 11:48:25)

相談【前回お相手様にして頂いたので、今回は良ければ自分からさせて頂こうかと】   (2023/9/26 11:49:20)

セノ【ありがとうございます! これで大体の必要事項は決まりましたでしょうか】   (2023/9/26 11:51:00)

相談【そうですね! お時間無い中ありがとうございました! 明確に空いてる日がまだ分からないんですが、取り敢えずちょくちょく部屋には入らせて頂くつもりです】   (2023/9/26 11:53:17)

セノ【こちらこそ長々とお付き合いいただきありがとうございました! 自分は平日だと夜頃、今週末は少なくとも土曜は入れると思います】   (2023/9/26 11:55:46)

相談【了解しました! またよろしくお願いします】   (2023/9/26 11:57:16)

セノ【ではまた今度よろしくお願いします!お先に失礼します】   (2023/9/26 11:58:36)

おしらせセノさんが退室しました。  (2023/9/26 11:58:45)

相談【お疲れ様です】   (2023/9/26 11:59:23)

おしらせ相談さんが退室しました。  (2023/9/26 11:59:26)

おしらせ轟焦凍さんが入室しました♪  (2023/9/27 22:22:32)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、轟焦凍さんが自動退室しました。  (2023/9/27 22:47:36)

おしらせ天喰環さんが入室しました♪  (2023/9/28 19:29:32)

おしらせ轟焦凍さんが入室しました♪  (2023/9/28 20:38:38)

天喰環【こんばんは!】   (2023/9/28 20:39:01)

轟焦凍【こんばんは、お待たせして申し訳ないんですが、自分これから仕事がありまして……すみませんがロルは出来なさそうです……これ以上お待たせするのも申し訳ないのでそれだけ伝えさせて頂くために入りました……】   (2023/9/28 20:39:38)

轟焦凍【明日の同じくらいの時間なら恐らく入れるかと思いますので、お時間あればよろしくお願いします】   (2023/9/28 20:40:09)

天喰環【そうでしたか、了解致しました、ご丁寧にありがとうございます。ではまた明日同じ時間帯に入るようにしますので、その時よろしくお願いします】   (2023/9/28 20:41:34)

轟焦凍【はい、繰り返しですが申し訳ないです……では明日よろしくお願いします、お先に失礼します】   (2023/9/28 20:42:07)

おしらせ轟焦凍さんが退室しました。  (2023/9/28 20:42:15)

天喰環【お疲れ様です】   (2023/9/28 20:47:57)

天喰環【>こちらこそ昨晩は折角お入りいただいてのにも拘らず自分が部屋に顔出しできなくてすみませんでした……置きレスでの謝罪になったのも重ねて申し訳ないです】   (2023/9/28 20:48:47)

天喰環【では自分も今日は失礼します】   (2023/9/28 20:58:05)

おしらせ天喰環さんが退室しました。  (2023/9/28 20:58:17)

おしらせ轟焦凍さんが入室しました♪  (2023/9/29 19:21:54)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、轟焦凍さんが自動退室しました。  (2023/9/29 19:47:04)

おしらせ轟焦凍さんが入室しました♪  (2023/9/29 20:10:32)

おしらせ天喰環さんが入室しました♪  (2023/9/29 20:29:31)

天喰環【こんばんは!お待たせしてすみません】   (2023/9/29 20:30:19)

轟焦凍【こんばんは、いえいえ、少し早く来てしまいましただけですので】   (2023/9/29 20:31:29)

轟焦凍【早速ですが始めさせて頂いて大丈夫でしょうか?】   (2023/9/29 20:31:56)

天喰環【大丈夫です!よろしくお願いします】   (2023/9/29 20:32:15)

轟焦凍【では自分からでしたね、よろしくお願いします】   (2023/9/29 20:33:03)

轟焦凍…お。先に着いちまったな。まあ、待つか(雄英の体育館内に設置されたリング上で、轟はぽつりとそう呟いた。授業の一環として個性を使わない格闘技の試合を行うこととなったのだが、交流の無い相手との経験を積むことも必要、ということで今回轟の相手として選ばれたのは現雄英のビッグ3の一人である天喰環だった。そろそろその予定の時刻に差し掛かる頃ではあるが、学年による授業のスケジュール差もあり、轟の方が先に着いてしまったようだ。しかし特にそのことへ焦りや苛立ちの感情を抱くこともなく、マイペースな様子で自分側のコーナーにもたれる)…そういや、前はタコ食ってたんだったか。なら、身体は柔らけえのか…?(そんな若干の天然さの伺える発言を控えめに訂正されながら、裸の上半身に着ていたガウンを脱ぎ、セコンドとして試合へ同行してくれた出久へと手渡した。身に付けているのは自身の髪色の片側と同色の白のスパッツのみで、幼少期からの鍛錬からその整った顔立ちとは見合わない程鍛え上げられた筋肉質な身体が晒されている。そのまままだ無人の対角線のコーナーを見つめる視線には、如何に先輩相手でも負けるつもりはないと、静かな闘志が宿っていた)   (2023/9/29 20:33:17)

天喰環………。(学年を跨いだ合同授業ということで見学目的でやって来た学生達が体育館内に集まった頃、少し遅れてコーナーに上がってきたのは、鋭い目つきに尖った耳をした黒髪の青年、雄英高校3年、ヒーロー名“サンイーター”、天喰環──雄英生のトップ、通称“ビッグ3”の一角を担うひとりであり、技量なら既にプロヒーロー以上とも評される実力者だ。今回は個性を封じられた状況での純粋な徒手空拳による戦闘を想定し、その相手として経験に富んだ3年生から抜擢されたのだが…)──……やっぱり………帰りたい………ッ!…いくら合同訓練だからって、こんな皆んなに見られる形にしなくてもいいじゃないか……!(──だが、欠点として非常にメンタル面が弱く、極度の緊張しいで注目を浴びるのが苦手な環にとって、今回の訓練形式とは致命的に相性が悪かった。まさか模擬試合に応援や観衆が集まるとは思わず、何とかリングに上がるまでは良かったものの、衆目の集中する圧に早くも心折れかけ、轟に背を向けコーナーに向かって俯くように弱音を零していた)    (2023/9/29 20:47:28)

轟焦凍お、来たみてえだな。……今日は、よろしくお願いします、先輩。……先輩? 腹でも痛いすか?(周囲から上がった歓声に、今回の対戦相手である環も到着したことに気付く。そのまま礼儀に則り、試合前の挨拶をと考えたが、環はこちらに背を向け、更に極度の緊張でこちらの声も聞こえていないようだった。返事もなく、明らかに十分といえないコンディションらしい状態の相手に、戦意よりも先に心配が勝った。自分側のコーナーから歩み出ると、俯いたままの環の肩を軽く叩き、こちらの存在を気付かせると)   (2023/9/29 21:08:26)

轟焦凍……あの、切島が、ファットガムの事務所ですげぇ世話になった、カッケェ先輩だからって言ってました。俺もいい経験になると思うんで、良かったら相手して欲しいんですけど……でも調子悪いようなら、無理しなくていいんで。一旦、先生とか呼んだ方がいいっすか?(クラスメイトである切島から聞いた環についての評価を、そのまま相手に伝える。直接触れ合った切島からの評価もあり、現在の雄英の頂点の一角である環との今回の訓練に轟も緊張しながらも期待の感情を抱いていたのだが、しかしお互いに十分に実力を発揮できない状況でやり合っても仕方がない。薄っすらと声色に残念さの感情を漂わせながらも、気遣いのためか先生を呼ぶか、と環と視点の高さを合わせながら尋ねる)   (2023/9/29 21:08:28)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、天喰環さんが自動退室しました。  (2023/9/29 21:50:44)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、轟焦凍さんが自動退室しました。  (2023/9/29 21:56:56)

おしらせ天喰環さんが入室しました♪  (2023/9/29 22:03:13)

おしらせ轟焦凍さんが入室しました♪  (2023/9/29 22:04:31)

天喰環(…駄目だ…足が動かない……頭が真っ白だ…辛いっ…!)…っ!(リングは既に大勢の観客に囲まれ、環にとって状況はまさに四面楚歌。プレッシャーに押し潰されそうになりながら蒼白な顔でコーナーに俯いていると、不意に背後から声を掛けられ、思わずびくっと体が跳ねる。後ろを振り返るとそこには心配そうにこちらの様子を窺う後輩の顔があった。どうやら自分の体調が悪いのだと誤解させてしまったらしく、表情の端に残念さを滲ませながらも対戦相手をやさしく気に掛ける後輩の気遣いにズキリと胸が痛んだ)…!…そうか、切島くんが…。……いや、大丈夫だ。今日は…よろしく(知った1年生の名前が出されると、困難に挫けず立ち向っていた赤毛の後輩の姿を思い出す。そして彼と同じように、目の前の相手も、困難を打破し更なる高みを目指すため今自分と対峙していることを悟る。(──…彼らが成長しようと頑張っているのに、ここで俺が逃げて、情けない姿を見せる訳にはいかないだろ…!)ヒーローとしての矜持と勇気を振り絞ると、緊張で強張る体で轟に向き直り、こちらから手を差し出す)   (2023/9/29 22:12:31)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、轟焦凍さんが自動退室しました。  (2023/9/29 22:30:30)

おしらせ轟焦凍さんが入室しました♪  (2023/9/29 22:31:04)

轟焦凍……! 大丈夫なら、いいです。こっちこそ、よろしくお願いします(こちらを振り向いた環の顔色は蒼白で、小刻みに震える体と共にやはり体調が良いようには見えない。しかし切島の名前を聞くと、環は一度何かを飲み込むように目を閉じて、そして再度こちらを見据えて来た瞳には確かな意志の光が宿っていた。顔色はそこまで変わっていないようにも見えるが、それでも体の震えは治まっている。そこに環のヒーローとしての矜持を感じ取った轟は、それ以上心配するような声を発するのを止め、差し出された環の手に自分も手を重ね応える。余計なお節介はヒーローの本質、とは友人の言だが、これ以上の気遣いはただ相手の誇りを傷付けるだけだ、と察したためだ。同時に、眼前の相手を助けが居る対象ではなく、競い合う相手だと捉え直す)   (2023/9/29 22:44:01)

轟焦凍(……やっぱ、手のひら、堅えな)……俺はいつでも、いいです。けど、先輩だからって負ける気無いんで、よろしくお願いします(握手の際に、環の手のひらに浮かんだマメの跡から今までの彼の鍛錬の密度を悟る。まさか個性だけでこの雄英の頂点に昇れる訳がない、当然純粋な格闘においても実力者であると考えるのが当然だろう。それでも、折角セコンドにまでついてくれた出久や、観客席で見てくれているだろうクラスメイトに、そして何よりヒーローとなる自分のためにも負けられないとリングの中央に戻り、いつでも来いと構えを取る)   (2023/9/29 22:44:10)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、天喰環さんが自動退室しました。  (2023/9/29 23:10:27)

おしらせ天喰環さんが入室しました♪  (2023/9/29 23:22:19)

天喰環(握手を終えると、一旦気持ちを整えるため再びコーナーを向いて大きく息を吐こうとする。覚悟こそしたものの、やはりまだ緊張と不安は拭いきれない。集中するべきだ、と頭を振って何とか打ち消そうとするが、焦れば焦るほど重圧は胸にのしかかり…) …?(ふいに「環!」と自身の名を呼ぶ声に面を上げると、リングサイドに親友のミリオの姿が見えた)…! ミリオ…波動さんも……(ほかにもねじれ達3年の同級生や、以前の突入捜査で任務を共にした後輩たちなど、観衆の中にいくつか見知った顔がいることに気付く。あの中にも仲間がいる。そう思うとそれまで重圧の壁にしか見えなかった観客席に対する緊張も和らぐようだった。……こちらが気付いた事が分かったのか、ミリオはいつもの笑顔を浮かべながら高々と腕を突き上げ、環に見えるようサムズアップを掲げた。──あれは、自分を信じてくれる、あの幼馴染なりの激励なのだろう。太陽のように明るい親友に背中を押される気持ちで、どこか眩しさに目を眇めるように表情を緩めると、自身も控えめながらに親指を立てて掲げてみせた)   (2023/9/29 23:30:19)

天喰環……さっきは…気を遣わせてすまなかった。君の言う通り手加減はしなくていい。俺のことはヴィランだと思って、全力で来るんだ。……俺も、全力で迎え撃つ(漸くリング中央へと進み、臨戦の構えを取った環。しかしすでに先程の緊張は薄れ、隙のない気配を纏っている。白のサイドラインの走った黒地のロングスパッツを纏い、痩躯ながらしっかりと引き締まった体つきからは自信の無い態度とは裏腹に積み重ねてきた努力の量を窺わせる。真剣な眼差しで相手を見据え、ゴングを待った)   (2023/9/29 23:30:46)

轟焦凍いえ、調子出てきたならいいです。……負けたくねえのは、お互い一緒だろうから(環の謝罪に、首を軽く振って答える。環にとってミリオは、自分にとっての出久に等しい友なのだろう。リングサイドに控えるミリオとサムズアップを互いに交わした後にこちらを見据える環の視線は、最早油断を出来る要素が無い程に鋭かった。リングに上がってすぐの、言ってしまえば挙動不審だった様子は見る影もない。これが、彼の“サンイーター”としての本来の姿か。息が詰まりそうな程の気迫だった。けれど、親友からの信頼に応えたいのは轟とて同じことだ。首筋を流れる汗の感触をやけに強く覚えながらも、拳を強く握りしめ、環と同じくゴングを待つ)『――カーン!』――行きます……!(そして、鳴り響いた、試合開始を告げる甲高い音。同時に上がった観客たちの興奮の声を気にする余裕もなく、轟は真っ向から環へ向かって駆け出した。様子見などとは言っていられない、初手から意識を奪わんとする勢いで環の側頭部目掛けフックを、そして脇腹目掛けミドルキックを放っていく)   (2023/9/29 23:58:31)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、轟焦凍さんが自動退室しました。  (2023/9/30 00:24:04)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、天喰環さんが自動退室しました。  (2023/9/30 00:24:56)

おしらせ天喰環さんが入室しました♪  (2023/9/30 00:25:16)

おしらせ轟焦凍さんが入室しました♪  (2023/9/30 00:29:58)

天喰環(『カァーーン!!』闘いの火蓋を切って落とすゴングの音が響く。序盤はまず相手の出方を見よう、と堅く拳を握り構えると)……っ、ふっ!(開幕から先手を取って肉薄してた対戦相手のフックを片腕を上げて防御する。ブロックする腕を越えて痺れさせるパンチの微かに小さく眉を顰める。…1年生の中でもトップの実力を持つという轟は、やはり強力な個性を抜きにしても十分に基礎戦闘力は高い。(……だけど対応できない程じゃない。)息をつかさず繰り出してきたミドルキックに対し、環は冷静に相手の実力を分析しつつ肘で防ぎ、さらに距離を詰めローキックで軸足を狙う。対応力と柔軟性、それが“サンイーター”の強みだった。ミリオ程の格闘能力は無いものの、複数の特性を使い分ける個性を持つ環は、状況を的確に判断し瞬時に対応する能力にも秀でていた。スタートダッシュでタックルでなく打撃を狙ってきたのなら寝技には自信がないのかと考え、相手のバランスを崩しグラウンドに持ち込もうとする)   (2023/9/30 00:38:28)

轟焦凍【すみません、盛り上がって来たところですが本日はこの辺りにさせて頂いて宜しいでしょうか……】   (2023/9/30 00:43:33)

天喰環【了解しました、試合入りまでかなり時間取ってしまい申し訳ないです…】   (2023/9/30 00:49:29)

轟焦凍【塩梅が難しいですよねこの辺り……】   (2023/9/30 00:50:26)

天喰環【どうしても凝ってしまいますよね…特に環くんだとどう発破掛けるか色々練ってたら凄い時間掛かってしまって……】   (2023/9/30 00:52:20)

轟焦凍【単純に環がロル難しいキャラですよね……轟もあまり口数多いキャラですし……まあ導入が長いとその分格闘シーンが美味しいということでここは一つ……】   (2023/9/30 00:54:08)

天喰環【>導入が長いとその分… そうですね〜、導入で良い感じに両者温まってきてるので次回で激しくぶつかり合わせたいですね】   (2023/9/30 00:57:09)

轟焦凍【次回以降楽しみですね! その辺りについてもうちょっと時間があれば雑談等もしてみたいところですが、すみませんが今日はこの辺で失礼します。長時間ありがとうございました、お休みなさいませ】   (2023/9/30 00:58:49)

おしらせ轟焦凍さんが退室しました。  (2023/9/30 00:58:57)

天喰環【こちらこそ長時間お付き合いありがとうございました、お疲れ様でした。自分も失礼します】   (2023/9/30 01:02:35)

おしらせ天喰環さんが退室しました。  (2023/9/30 01:02:44)

おしらせ天喰環さんが入室しました♪  (2023/9/30 14:56:05)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、天喰環さんが自動退室しました。  (2023/9/30 15:22:35)

おしらせ轟焦凍さんが入室しました♪  (2023/9/30 19:23:37)

おしらせ天喰環さんが入室しました♪  (2023/9/30 19:37:15)

天喰環【こんばんは】   (2023/9/30 19:37:31)

轟焦凍【こんばんは、昼に入って頂いたのに入れずすみません】   (2023/9/30 19:40:35)

天喰環【いえいえ、こちらも何時入るか等は言ってませんでしたし。今晩も続きからよろしくお願いします】   (2023/9/30 19:42:24)

轟焦凍【こちらこそよろしくお願いします。自分の番からでしたね、しばらくお待ち下さい……】   (2023/9/30 19:42:45)

轟焦凍……ッ!(軸足の脛を中心に、ヒリつく痛みが走った。試合開始の直後だ、こちらの打撃に目が慣れる由も無かったというのに、環は堅実かつ柔軟にこちらの打撃を防ぎ、更に的確な反撃まで繰り出した。流石としか言いようの無い判断力と対応力だ。それでも、易々と相手の狙いに乗ってやるつもりは無い)……やらせ、ねえ……!(無意識的に父のスタイルを真似てしまうのか、格闘においては打撃主体の戦法を取りがちな轟だが、幼少期からの鍛錬は特定の分野に偏ることなく高い技術を身に付けさせていた。当然、寝技を狙う相手への対処もその範疇だ。一瞬急なローキックに体勢を崩しかけるも、次に来るだろう環のテイクダウンを狙った攻めに対応しようと、冷静に下がりつつ牽制のために環の顔面を狙い蹴りを放つ)   (2023/9/30 19:53:23)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、天喰環さんが自動退室しました。  (2023/9/30 20:24:57)

おしらせ天喰環さんが入室しました♪  (2023/9/30 20:26:51)

天喰環っ、!堅い…!(軸足を払う蹴りで体勢を崩した所にすかさず追い討ちをかけてリングに押し倒そうと詰める。しかし、相手も焦らず後ろに下がりつつハイキックで牽制された。咄嗟に上体を反らして鼻先の距離で避け、こちらも一、二歩後ろに跳んだ)……。(──反撃からこちらの意図を察し、すぐに距離を取って対処した動きを見るに相手の技量も相当に高い。迂闊にテイクダウンを狙いに突っ込むと逆にこちらが危ないか。僅かに蹴りのつま先が掠ったのか環の頬に赤い痕が薄っすらと滲んでいる。それを手の甲で拭うと再び拳を構え)…なら、手数で…!(こちらの間合いを保持しつつ、手数で圧するよう正面を狙ったジャブ、ストレートの連打を散らして視界を塞ぐ。上のガードに相手の意識が集中した頃合いに機動力を削ろうと腿の外側を狙ってローを蹴る)   (2023/9/30 20:35:01)

轟焦凍っ、早えし、見えねえ……!(こちらの牽制としての蹴りは躱されるも、轟が懐に入られることを警戒しているのが伝わったのか、環も戦法を変えて来た。飛んできたのは視界を塞ぐ程の拳の連打だ、先程から細身の見た目にそぐわず、打撃がかなり鋭い。体格と格闘戦の実力がイコールでないことはクラスメイトの麗日からも重々承知ではあるが、迂闊に受けてしまえばそこから一気に畳み掛けられ、KOまで持って行かれかねない程のそれだ。ここは耐えるしか、と更にガードを固めた時だった)――ッ!? 不味っ……!(……その体勢こそが相手に誘導されたものだ、ということに気付いた時には遅かった。こちらの動きを咎めるように腿に加えられたローで、痛みはそれほど無かったのにも関わらず膝を折られ、リングに片膝を付き隙を晒してしまう)   (2023/9/30 20:57:54)

天喰環…入ったな…!(バシン、と腿を気持ちよく打ち抜くローの手応え。目の前の轟の体が崩れ、リングに膝をつく。環もこの隙を見逃さない。──だが、まだ相手にはまだ体力もある。このまま正面からマウントを取ろうとしても、脚でディフェンスされるか、体勢を整えて逃げられるかもしれない)……なら、確実なポジションに…!(跪く轟の背後に素早く回り込み、その首に素早く腕を絡める。体重を後ろにかけて相手を仰向けに引き倒し、胴にも両足を引っ掛ける。リア・ネイキッド・チョーク、裸締めだ。普段こういった拘束は“再現”したタコの触腕を使っているが、もちろん生身の人間の腕でも加減の調節は心得ている。ギブの声が上げられる程度の余裕は残したまま、しかし確実に頸動脈を圧迫し相手の意識を奪っていく)……落ちる前に、降参してくれ……っ!(これは訓練、あくまで必要以上に相手を傷付けるつもりはない。対象の無力化が目標でありこの状況なら即座に締め落とす事も可能だろうが、それでも非情になり切れないのか、轟の耳に口を寄せてギブを勧告する)   (2023/9/30 21:46:04)

轟焦凍ぬ、ぐ……あ……(こちらが体勢を崩した一瞬の隙に、環の腕が首へと絡み付いた。ヴィランを拘束するのにも多用しているらしいことが伺える、経験を感じさせる動きだった。的確にこちらの頸動脈を抑える腕に、意識が遠のいていくのを感じる。まだだ、と抗う心と裏腹に脱力していく身体。このまま、締め落とされる――と何処かで諦観したその時、耳に相手からのギブアップの勧告が届いた。それは紛れもなくこちらへの気遣いで――そしてそれが、轟にとってはどうしようもない屈辱だった)『まだ、終われねえ……!』(湧き上がる熱に任せるまま、自身の首へ巻き付いた腕へ指を挟む。引き剝がせはしなくとも、多少呼吸が出る程度の隙間が出きればいい。そしてそのまま頭を伸ばすと、勢いを付けて全力で後方の環の顔面へ後頭部を叩き付けた。腕の力が弱まった瞬間に足のロックを外し、自身のコーナーへ転がる様にして逃げ延びる)   (2023/9/30 22:27:40)

轟焦凍……乱暴で、すいません。でも、全力で相手してくれる、って言ったのは先輩ですよね。なら、俺が白目剥こうが何だろうが、そのまま締め落としてくれても良かった。正直、ちょっとムカつきました。けど、弱えから全力出して貰えないのは、俺が悪いから。――だから。俺もまだやれるので、全力出すかは先輩が決めて下さい……!(ようやく息が落ち着いたか、些か乱暴なやり方の脱出になったことを謝罪しつつも、その眼には環の気遣いによりプライドを傷付けられたことへの怒りが浮かんでいた。しかしそれはあくまで自分の実力不足が原因であり、だからこそ自分の実力を認めさせ全力を出させてやる、とより一層戦意を高め、再度環へと向かっていく。これまでのことを考えると、技術でも経験でも正直相手が上だ。生半可な打撃も寝技も、また当たり前のように対応されかねない。ならば、今までの自分には無いやり方でやってやる。寮生活中にクラスメイトたちと鑑賞したプロレスのDVDでの一幕を思い出しつつ、後方のロープへ一度飛び込み反動を付けると、その勢いも乗せて環の喉元目掛け上腕を全力で振り抜いた)   (2023/9/30 22:27:50)

轟焦凍【流石に長すぎたかもしれません、すみません……】   (2023/9/30 22:28:27)

天喰環【いえ長いのはむしろ大歓迎なので!】   (2023/9/30 22:29:13)

轟焦凍【ありがとうございます、良かったです……返しはごゆっくり……】   (2023/9/30 22:29:53)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、轟焦凍さんが自動退室しました。  (2023/9/30 23:20:21)

おしらせ轟焦凍さんが入室しました♪  (2023/9/30 23:20:32)

天喰環く……──!ぐが…っぁ!(固めた腕に指が割り込むと、ロックを外すつもりか、と更に締め上げる力を強めようとしたがその矢先、鼻面にガンッ!、と鈍い音と衝撃が走る。痛みにたまらず呻き声を上げ、チョークの腕がゆるむ。その隙に拘束を強引に振り解かれ相手を逃してしまう。)……っ、う……こんなやり方で来るなんて……(顔を押さえながら立ち上がる環。……まさかの頭突き、予期せぬ一撃に個性の鎧なしでは防御も出来ずまともに喰らってしまった。鼻血は出ていないが目が少し眩み、やや霞んだ視界で対戦相手を捉える)   (2023/9/30 23:39:25)

天喰環……!っ、……いや、俺の…せいだ……(対峙する轟の眼の奥には強い怒りが見て取れた。先程のチョークで手を抜いてしまった事を相手も気付いていたらしい。──自分のせいだ。全力で闘うと決意したのにも拘らず、土壇場でトドメを刺すのを躊躇してしまったから。そのつもりでなくとも結果的に相手の全力を蔑ろにしてしまった。…自分の弱さが、逆に相手を傷付けてしまった。相手の真剣さを裏切ってしまった自責の念が、環の胸を刺した。)……っ、!しまっ…──ごふェッ…!!(そんな動揺した状態では、当然轟の突然の動きに反応は遅れてしまう。リングの特性を活かした大胆な攻撃が直撃し、喉を押し潰されリングに薙ぎ倒される)……っ、ゲホッ、ゴホ…!(背中を打ち付けるように大の字に倒れ、苦しげに咳き込んだ)   (2023/9/30 23:40:16)

轟焦凍っし……! ……悪いけど、立って下さい(試合始まっての初めての轟側からの技のクリーンヒットに、上がった観客からの歓声に隠れるように小さく轟自身もガッツポーズを取りつつ喜びの声を上げる。相手の申し訳なさに漬け込むような形になってしまったことには思うところもあるが、格上の先達相手に甘いことばかりは言っていられないし、そもそも全力を出して欲しいと自分側が望んだばかりだ。やれることを全部やって、勝ってやる。そう決意した轟には、未だ咳き込む環を追撃のために立たせようとする動きに迷いが無かった)……行きます……! シッ! シッ! ……らァッ!(環の身体を支えつつ立たせると、その首に手を回し首相撲の体勢を取る。蹴りの威力については、出久のシュートスタイルの構築のための特訓に付き合っていた経験からそれなりに自信があった。体力を削ろうと環の腹筋目掛け数発膝を打ち込み、最後にその膝で更に環の顎をかち上げようとする)   (2023/10/1 00:05:27)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、天喰環さんが自動退室しました。  (2023/10/1 00:51:46)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、轟焦凍さんが自動退室しました。  (2023/10/1 00:54:43)

おしらせ天喰環さんが入室しました♪  (2023/10/1 00:55:07)

天喰環……ぇほっ、う…(ラリアットをモロに喰らったダメージは大きかった。ダウンに沸く歓声を背に、重い体を轟に引き上げられ無理やりに立たされる。(…腕が…。)背中から倒れ頭を打ったからか思うように腕が上がらない)……ぐふ、ぅぐ…っ!ごぶ……! がはぁッ!!(腹筋に膝が一発、二発とメリ込み、息の詰まる苦しみに呻き声が漏れる。ファットや切島のような元から肉弾戦に特化したヒーローとは違い、技量こそあれど肉体の耐久力は然程高くない環にとって、至近距離で打ち込まれる膝は確実に体力を削るものだった。体がくの字に折れ顎が突き出た瞬間、下から突き上げる膝に頭をかち上げられる。赤みがかった唾が散り上体が仰け反った。しかし首相撲で回された腕によって後方に倒れることはなく、がくりと膝が落ち前のめりに倒れた)   (2023/10/1 00:55:23)

おしらせ轟焦凍さんが入室しました♪  (2023/10/1 00:56:52)

轟焦凍【すみません、連日途中で申し訳ないんですが今日はこの辺りにさせて頂いて大丈夫でしょうか……?】   (2023/10/1 00:57:42)

天喰環【了解です、今回も遅筆にお付き合い頂きありがとうございました…】   (2023/10/1 01:04:32)

轟焦凍【いえ、そもそも自分も全然筆早い方では無かったと思いますし……お相手様の文章は素直に素敵だと思いますのであまり気にされずとも大丈夫です、ありがとうございました】   (2023/10/1 01:06:03)

轟焦凍【一応自分は明日も同じくらいの時間に入れそうですが、お相手様はどうでしょうか】   (2023/10/1 01:09:15)

天喰環【ありがとうございます…お相手の文章も描写への世界観の盛り込み方が上手くていつも楽しませてもらってます。自分は明日は一応昼頃か、あるいは18時過ぎに部屋に顔出せると思うので、いずれかにご都合合えば】   (2023/10/1 01:09:15)

轟焦凍【日中は仕事で顔出せないと思いますので、夜頃からご都合合えばまたよろしくお願いしたいです】   (2023/10/1 01:10:57)

天喰環【了解しました、明日…というかもう今日ですね、また夜頃に良ければまたよろしくお願いします】   (2023/10/1 01:12:36)

轟焦凍【はい、お願いします。では、すみませんがお先に失礼します。お疲れ様でした、お休みなさいませ】   (2023/10/1 01:13:06)

おしらせ轟焦凍さんが退室しました。  (2023/10/1 01:13:10)

天喰環【おやすみなさいませ、お疲れ様でした】   (2023/10/1 01:14:14)

おしらせ天喰環さんが退室しました。  (2023/10/1 01:14:20)

おしらせ天喰環さんが入室しました♪  (2023/10/1 19:32:39)

おしらせ轟焦凍さんが入室しました♪  (2023/10/1 19:45:26)

轟焦凍【こんばんは、お待たせしました】   (2023/10/1 19:45:35)

天喰環【こんばんは!すみませんちょっと席を外していました】   (2023/10/1 19:52:45)

轟焦凍【いえいえ、お気になさらず。早速ですが始めても大丈夫でしょうか?】   (2023/10/1 19:53:54)

天喰環【大丈夫です、よろしくお願いします】   (2023/10/1 19:55:00)

轟焦凍【では、書き溜めしてた分早速投下しますね!】   (2023/10/1 19:55:51)

轟焦凍ハァ、ハァ……(膝頭と硬い顎の骨がぶつかる感触。放った膝の威力は、轟が腕を離すと同時に前のめりに倒れ込んだ環の姿を見れば明らかだった。試合が始まって二度目のダウン、轟が環を追い詰めているという状況に、観客席からどよめきが走る。まさか、現在の雄英の頂点の一角が、下級生に敗れるというのか。如何に互いの“個性”を用いない純粋な格闘戦とはいえ、環を追い詰めた轟の実力とは一体どれ程なのか。そんな意図の言葉たちが観客席で飛び交うが、荒い息を零しながら汗を拭う轟にそれらを気にする余裕は無い。耳に入ったのはただ、1-Aの生徒たちが集中してる一角から聞こえる、轟の勝利を願ったエールだけだった)   (2023/10/1 19:56:00)

轟焦凍『焦んな、確実に……!』(眼前に広がる明確な勝機に逸る胸をぐっと堪え、勝利を得るために次の攻め手に移る。環の背後に回ると、その身体を仰向けに転がしつつ、自分の両足を環の胴へ、両腕を首へと巻き付ける。取ったのは奇しくも、先程の環と同じく胴締めスリーパーの体勢だった。意趣返しのような形になってしまったが、特に他意はない。ただ単純に、確実な勝利を得るために適切な攻め方が、これだったというだけだ)……ギブやタップしてくれたら、勿論すぐ解きます。けど、しねえんだったら、本気で締め落とします……!(環の耳元で掛けた言葉は、思いやり、というよりも降伏の勧告に近かった。例え相手が途中で失神しようと、躊躇してやる気はない。環の首へ回した腕に、これが自分の全力だと言わんばかりの万力を込めて、容赦なく締め上げる)   (2023/10/1 19:56:07)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、天喰環さんが自動退室しました。  (2023/10/1 21:13:28)

おしらせ天喰環さんが入室しました♪  (2023/10/1 21:16:10)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、轟焦凍さんが自動退室しました。  (2023/10/1 21:34:09)

おしらせ轟焦凍さんが入室しました♪  (2023/10/1 21:38:42)

天喰環…はぁっ、はっ…く…っ(何発も膝を食らった腹筋と顎が激しく痛む。肌に感じるリングの冷たさが自身が今ダウンしている事を伝えていた。……一時は勝利目前まで追い詰めたが見事に巻き返され、反撃のラリアットに加え膝蹴りの連打、轟の容赦ない猛攻に二度もダウンを喫してしまった。一瞬優位に立ったからといって、手を抜いていい相手などでは無かった。体を起こそうと肘を立てると、うつぶせの視界に自身の汗が滴るのが見えた)   (2023/10/1 21:56:42)

天喰環!…っ、が…ぁ、ふっ…!(四つ這いになった所で突如後ろに体を引き倒され天井を仰ぐ。(マズイ…!)気付いた時には遅く、背後から腕が回された首に固く絡みついていた。チョークスリーパー、先程の仕返しなのか、自身が仕掛けたのと同じ技で確実にこちらの意識を奪おうとしてくる。咄嗟に両手の指をフックし隙間を作ることは出来たが、このまま締め続けられれば失神するまでそう時間は掛からないだろう。全身から汗が噴き出し、鼓膜の奥で血管の音が響く。)…っげ、ぁ…(…意識が…っ)(酸素が足りない。観客の声も次第に遠くなる。…このまま、意識を手放してしまおうか。暗くなる脳裏にそんな考えが過った。──……所詮俺なんて、こんなものだ。むしろここで俺が負けた方が彼の自信にもなる…。)   (2023/10/1 21:57:08)

天喰環(──ふと、俯きかけた視線の先、リングロープの向こう側にミリオや波動の顔が見えた。必死な表情でこちらに何事かを叫んでいる。「…き! た…き!……──環! お前ならやれる!信じろ!」瞬間、彼らの声援が眩しい光のように意識の中に飛び込んできた。)……!(──そうだ。俺が背負ってるのは、プレッシャーだけじゃない。試合前に親友と交わした印を思い出す。…信じてくれる、背中を押してくれる仲間が。与えてくれた眩い光の重さが、挫けそうになる心を繋ぎ止めてくれる。)(それに…ここで俺が負けるのは彼に報いる事じゃない…! 彼の全力に、全力で応えるのが俺の役目だって…初めから分かってた筈だろ…!)…!ッ、あ゛あ、アアッ…!!(全身に力を込め、吼えた。残る体力を振り絞ってもがき、片腕で肘を背後の轟に刺す。怯んだ所で足のロックを外し、チョークの相手を背負ったままふらつく体で起き上がった。)   (2023/10/1 21:58:24)

天喰環【滅茶苦茶時間掛かって申し訳ないです…!】   (2023/10/1 21:59:05)

轟焦凍【うーん……、もうちょっと早い方が嬉しい、のは正直なとこですけど、でもこればっかりは展開とか文章が思い付くかによりますし、早くしろって言ったからって早く出来る物でも無いですしね……w 仕方無いかと……w】   (2023/10/1 22:01:29)

轟焦凍【まあ自分も早く返せと言われても出来ないので、お互い様、ということで……w】   (2023/10/1 22:02:12)

天喰環【いやほんとすみません…、心情的な山場は越えたのでここから比較的動かし易くなると思うので何卒…】   (2023/10/1 22:07:14)

轟焦凍【心情とか情景の描写って難しいですよね、一周回って格闘描写の方が楽なのはとても分かります……自分は結構その辺り単調になりがちなので、お相手様は細やかな描写がお上手で素敵だと思います!】   (2023/10/1 22:09:29)

天喰環【ありがとうございます…!、そこら辺のバランスが難しいですよね。いつもお相手様のロルは筆も速くて内容も濃いので尊敬してます。ロル外でお時間取らせてすみません】   (2023/10/1 22:18:37)

轟焦凍【お褒め頂いてありがとうございます! >ロル外で……全然大丈夫です! お時間あればロル以外にもお話でも、とは思うんですが、今は先にロルの方させて頂きますね!】   (2023/10/1 22:23:37)

轟焦凍このまま、落とすっ……!(勝つ、という二文字ばかりが、轟の脳内で踊っていた。指先で首との間に隙間を作られはしたが、抵抗としては十分とは言えない筈だ。未だダメージから回復し切っていない様子の今なら締め落とせると判断し、環の頸動脈を完全に遮断せんとその首により腕を食い込ませる。それと同時に轟の目にも、ミリオや波動の姿が見えた。必死に環の勝利を願う彼らには悪いが、手を緩める訳にはいかない。途切れ途切れになってきた環の呼吸音に、勝ちを確信したその時だった)   (2023/10/1 22:36:53)

轟焦凍何、をっ……!? 痛ッ……、――!? 嘘だろ、パワー系の個性使ってる訳でもねえのに……!?(明らかに失神一歩手前だった筈の環の突然の叫びに動揺した一瞬、的確に肋骨の隙間に突き刺さった肘の痛みで思わず力が緩む。足のロックを外されたが今更逃がすものか――と考えていた轟の表情は驚愕に染まった。轟と環の上背はほぼ同じ程で、体格に関しても細身な環が轟よりも体重が格段に重い、ということはあるまい。その筈なのに、未だチョークを掛けられ酸素も十分に行き渡っていないだろう失神寸前の身体で、環は轟を背負ったまま立ち上がったのだ。何という肉体、そして精神の芯の強さか。知らぬ間に気圧されたのか、環の首へ回し続けていた腕の力が、意識しないままに少しだけ弱まった)   (2023/10/1 22:36:55)

天喰環 ……っ、ぐぅ…は…っ!(立ち上がれはしたものの体力はほぼ限界、気合いだけで体を動かしている状態だ。意識を保っていられるのは奇跡に近い。だが何があっても決して折れない闘志は、かつて共に戦った赤毛の後輩の背中から教えられたものだ。……その粘り強さが引き寄せた幸運か、一瞬首を絞める轟の腕の力が弱まった。──勝機は今しかない。その隙に相手の片腕を強引に振り解き、もう一方の腕を捕えた。素早く膝を曲げて背を丸め、浮かした相手を勢いよく背負い投げの形で叩きつけようとする)──はああっ!!   (2023/10/1 22:56:57)

轟焦凍――な、んっ――ご、あっ!?(本来は、環が立ち上がった時点で即座に距離を取り、頭部なりの急所に打撃でも加えてやればまだ勝機があったかもしれない。しかし先程まで力を込め過ぎた腕が仇となり、逆に一瞬のタイムラグがあった。何故自分の腕が解かれてと考え続ける暇も無く、体に伝わったのは少しの浮遊感――そして、叩き付けられたマットの堅い感触だった。受け身も取れないままの投げ技の衝撃は、し、一瞬呼吸も止まる程のダメージを轟に与えた。霧状の唾液を吐き出しつつ、投げつけられた大の字の格好そのままにダウンする。脳も同時に揺れてしまったのか、揺らめき出す視界の中では危機を悟りながらもまともに動くことも出来なかった。立たなければ、と考えつつも、僅かに身じろぎするのが精一杯だ)   (2023/10/1 23:15:49)

天喰環……ぜぇ、はぁッ、はッ……っ、さっきは…すまなかった。迎え撃つなんて言っておきながら…それでも内心怖かったんだ……本当に全力をぶつけて、俺が応えられるのか。──だけど…俺はもう、君の期待からも逃げない。(チョークの窮地からの投げ技の返し。雄英トップの底力を見せつける逆転劇にとくに3年の観客席を中心に大きく興奮に沸いた。しかし強引な投げ技は使う方の消耗も激しい。環も激しく肩で息をしつつ、投げつけられた轟を見下ろす。絶え絶えの息で溢したのは、自身の迷いの告白と決意の言葉だった。しかし、覚悟は決まった。轟を見つめる環の瞳には、鋭い闘志の光が輝いていた)……行くぞ……っ!!(ダウンした轟の体に倒れ込み、体重と落下の重力そのままの威力で肘を腹筋に落とす。一撃で怯んだ所で、相手の腕を取りそれと首をまとめて両腕を捉えリングマットに抑え込み、肩固めをかける。今度は前の裸締めのように加減はしない。このまま意識を奪うつもりで本気で締め上げる)   (2023/10/1 23:45:41)

轟焦凍……そう、です、か。嬉しい、です(やはり環は、切島の言った通りのヒーローとして先輩なのだと、自分の弱さを認められる強さに実感した。まだ呼吸が落ち着いていない状態では十分な言葉は返せず、小さな呟きと共に相手の目を見つめ返すのが精一杯だが、環が本気を出してくれることに喜ぶ気持ちは、通じた気がした)……ぶぐっ!? ゲホッ、ゲホッ……っく、うぁ、が…………(瞬時、環の言葉に偽りは無いことが伝わる鋭さで、腹に肘が突き刺さる。幾ら腹筋も鍛えているとは言っても、力を込められない状態では受け止めることなど出来はしない。凹んだ腹を抑えながら、端整な顔立ちを歪めて痛みに悶え、何度も咳を繰り返すも、更にそのまま腕と首を纏められ、容赦のない肩固めを掛けられてしまう。自分自身の肩で頸動脈を圧迫され脳の血液が逆流しそうな感覚、意識の片隅に出来た空白に、降参しなければこのまま締め落とされることを本能で悟る。……負けはしたが、相手の全力を引き出すことは出来た。なら、もういいか。何とか降参の言葉を口にしようとしたその時だった)   (2023/10/2 00:28:36)

轟焦凍「――ろき、轟くん! 頑張れ、頑張れ――!」(ダンダンと強くリングサイドを叩きながら、自分に必死に声援を送る、出久の声。この状況で、まだ自分の勝利を信じてくれているのか。余りに必死な声色に、不思議と頬が緩んだ。なら、その信頼は、裏切りたくない。もう少しだけ足掻いてみよう、と力を振り絞る。渾身の力で身体を起こし、少しだけ相手の身体のバランスを崩した瞬間に、全力で後転することで、何とか相手の下から身体を引き抜き、そのままコーナーへと後退する。……この脱出の方法は、幼少期からの訓練で教わったものだった。あれ程疎んでいた過去の経験が、まさか今を救うとは。少しだけ過去の自分に感謝したい気分だった。……父親には、死んでもしてやらないが)   (2023/10/2 00:28:46)

轟焦凍……すみません、先輩。全力、出してくれてありがとうございます。それで悪いんですけど、先輩には時間の無駄かもしれねえけど、もう少しだけ足掻くんで、付き合って貰ってもいいですか。まだ、諦めたくねえし、諦めてるところ、見せたくも無いので(何とか肩固めから脱出したとはいえ、既に身体は満身創痍だった。まともに回復もしていないのに、今更勝てる確率は相当に低いだろう。それでも、と小さく後方のリングサイドに目をやると、頷く出久と目があった。無言のままに、自分の勝利を未だに信じている、という意思だけが伝わった。環に謝罪をしつつも、一縷の望みをかけて拳を構え直す)   (2023/10/2 00:28:55)

轟焦凍【本当にすみません、クソ長くなってしまいました……】   (2023/10/2 00:29:21)

天喰環【いえ、読み応えのあるロル本当ありがたいです!】   (2023/10/2 00:31:29)

轟焦凍【あと締めに入るつもりだったんでしたら長引かせてすみません……】   (2023/10/2 00:31:30)

天喰環【確かに時間的にそろそろ〆の方に運んだ方がいいかなとは考えていたんですが、お相手様の方はお時間の方大丈夫ですか?】   (2023/10/2 00:35:57)

轟焦凍【自分は明日は仕事休みですので余裕はありますが……あれならそのまま締め落とされる方向に変えても大丈夫です】   (2023/10/2 00:39:33)

天喰環【折角書いてもらったものですし、自分も格闘部分が書き足りないと思ってたので展開はこのままでいいのですが、自分は明日は仕事なので……一応2時辺りまでで一旦セーブ、でもいいでしょうか?】   (2023/10/2 00:45:40)

轟焦凍【了解しました! セーブのタイミングはお相手様にお任せしますので、もう少し早めが良ければそうして頂いても大丈夫です】   (2023/10/2 00:48:17)

天喰環……落ち、ろッ…ぉ!……っあ、くっ…!(赤白の頭を抱え込み、数秒でも速く意識を断とうと相手の腕ごと頸動脈を圧迫する。少しづつ弱まる抵抗にギブも近いか、と予想するが締めは決して緩めない。観衆の声援、自身を応援してくれるミリオ達の声。……その中にふと、リングサイドから轟を応援する声も聴こえた。途端、活力を取り戻したように跳ね上がる対戦相手。疲弊した環の体では相手の動きを抑え切れず、素早く転げた相手の体は拘束から脱してしまう。今回は確実に仕留めるつもりだった分、悔しげな表情を浮かべる)……ああ……お互い、友達の前で負けられないよな。(後方の緑谷と視線を交わし、拳を構える轟。その姿に、彼も自身と同じように信じてくれる仲間の期待を背負ってリングに立っているのだと知る。自身もちらと自陣のリングサイドに目をやると、こちらを見つめるミリオと視線が重なった。目が合ったミリオはただ微笑み、頷いた。それだけで十分だった。自分だって、負ける訳にはいかない。轟に向き直ると環も拳を構えた)   (2023/10/2 01:29:52)

轟焦凍ええ、そうですね。俺みたいな奴を信じてくれる友達なら、猶更。だから俺、勝ちます。……行きます!(環の言葉に、その通りだと頷きを返す。本当に、勿体無い程の信頼で、そしてそれが今の轟を立ち上がらせる活力となっていた。……それと同じものを相手も背負っていると知った今、今まで関係の薄い相手だった環とも、これから親しくなれる気がしていた。――しかし交流を深めるのは、あくまで試合の決着が付いた後で良い。勝つのは自分だと大胆に言い放つと、力強い掛け声と共に、真正面から環へ向かっていく。既に体力は限界で、寝技や関節を狙える余裕も無い。ならばもう真正面からの殴り合いに勝つしかない、と相手からの反撃を受ける覚悟で前進しつつ、環の顔を目掛け全力で拳を振り抜いていく)   (2023/10/2 01:53:37)

轟焦凍【時間的に今日はこの辺りでお開きでしょうか】   (2023/10/2 01:54:10)

天喰環【ですね、ありがとうございます。】   (2023/10/2 01:56:51)

轟焦凍【深夜までお付き合いいただきありがとうございました。今日もやりごたえがありとても楽しかったです】   (2023/10/2 01:58:05)

天喰環【こちらこそいつも長時間の熱い対戦ありがとうございます! 次部屋に入れるのは…自分は平日だと大体20時半過ぎになると思います】   (2023/10/2 01:59:58)

轟焦凍【了解しました、予定通りだと明日……というか今日ですが、そのくらいの時間に入れるとは思いますので、またお都合合えばよろしくお願いします】   (2023/10/2 02:01:41)

天喰環【毎日入れるかはちょっとわかりませんが出来るだけ顔出せるようにはしてみますので、その時に上手くご都合合えばお願いします。今日もありがとうございました! 眠気も近いのですみませんがお先に失礼します…お疲れ様でした、おやすみなさい】   (2023/10/2 02:05:08)

おしらせ天喰環さんが退室しました。  (2023/10/2 02:05:24)

轟焦凍【自分も毎日かは微妙ですが、出来る限り入らせては頂きますね。こちらこそありがとうございました、お休みなさい】   (2023/10/2 02:07:01)

おしらせ轟焦凍さんが退室しました。  (2023/10/2 02:07:04)

おしらせ轟焦凍さんが入室しました♪  (2023/10/2 20:13:44)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、轟焦凍さんが自動退室しました。  (2023/10/2 20:39:01)

おしらせ天喰環さんが入室しました♪  (2023/10/2 21:25:56)

おしらせ轟焦凍さんが入室しました♪  (2023/10/2 21:29:39)

轟焦凍【こんばんは、お忙しいところありがとうございます。ただ申し訳ないんですが明日自分が朝が早いもので、12時頃目安でも大丈夫でしょうか……?】   (2023/10/2 21:30:43)

天喰環【こんばんは、すみません予告した時間より大分遅くなってしまって…。>12時目安 了解です、自分も明日あるので丁度言おうと思ってた所で】   (2023/10/2 21:32:26)

轟焦凍【いえいえ、色々お都合もあるでしょうしお気になさらず。時間の都合もありがとうございます】   (2023/10/2 21:33:53)

天喰環【それでは早速ですが続きの方も書いていきますね】   (2023/10/2 21:36:56)

轟焦凍【お願いします】   (2023/10/2 21:37:49)

天喰環ああ、……来い!(──初めて目の前の相手と分かり合えた気がした。返ってきた轟の言葉に自身も頷き返す。…大胆な勝利宣言を言い放つ相手に対し、なら自分はその全てを受け止め、喰らい尽くしてやろうと、「来い」と力強く応えた)──…ぶふッ…!っ、は…ああッ!(向かってくる対戦相手。既にフットワークで避ける体力もない環の頬を振りかぶった轟のパンチが抉った。ぐらり、と意識がゆらぐ。しかし足幅を広げて踏み止まり、振れた重心を引き戻すようにこちらも拳を返した。拳には拳で、蹴りには蹴りで返す、打撃の応酬。鎬を削る打ち合いに体力を消耗し全身が痛み悲鳴を上げていたが、それでも意地でお互い攻撃の手は止めない。乱打入り混じる打ち合いの中、轟のフックを側頭部に受けて呻きつつも、左脇腹に向けて左のミドルキックを返した)   (2023/10/2 21:40:03)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、轟焦凍さんが自動退室しました。  (2023/10/2 22:02:51)

おしらせ轟焦凍さんが入室しました♪  (2023/10/2 22:03:05)

轟焦凍くあっ……! ……負け、ねえ……!(やはり環の側も既に体力は限界か、放った拳はそのままに環の頬に突き刺さった。拳に確かに手応えはあったが、しかしダウンまでは奪えず反撃の拳をこちらも頬に受ける。その威力で首が横を向くが、揺れる足元を何とか保ち、環との打撃戦を制さんと必死に拳と足を振るう。相手も同じこととはいえ、防御も回避も出来ない打ち合いは単純に負担が大きい。口端は切れたか血が流れ始め、頬や腹は赤く染まっていた。それでも、気持ちで負けてしまえば終わりだと、目は未だ死んでいない。これで沈め、とばかりに全力のフックを環の側頭部へ叩き付けた)   (2023/10/2 22:09:16)

轟焦凍どう……――っ、ぶ、ふぇ!? …………ハァ、ハァ、ハァ、ハァ…………う、おぉおお……!(上がったうめき声に、やったかと感じた瞬間に自分の脇腹へ叩き付けられた環のミドルキックの威力に、一瞬白目を剥きながら身体が大きく右側へ逸れた。あわや倒れ込むか、という状況だったがロープの位置に救われたか、何とかロープを掴みつつ、折れそうな膝を保つ。吸い込んでも吸い込んで息が足りず、一向に苦しさが消えない。耳鳴りは鳴りやまず、このままダウンしてしまいたいと身体中が叫んでいる。それでも、自分の弱さを告白してまで本気で自分とぶつかり合ってくれた目の前の先輩の想いと強さに応え、そして轟自身の実力を認めて欲しかった。これがこの試合中に自分が震える最後の一撃だと予感しながら、残った全力を振り絞りつつ、環の腹筋目掛けボディアッパーを放った)   (2023/10/2 22:09:29)

天喰環はァッ、はッ、……ま、だ…(ミドル一発を放つだけで全力疾走をした後のように息が切れる。その一撃もクリーンヒットはしたものの、ダウンさせる迄は至らなかったか。リングロープを掴み気力を奮い立ち続ける相手に、環も足を引き摺りながらゆっくりと近付く。体が鉛のように重たい、鼻腔の奥に鉄錆の匂いがする。フックで腫れたのか片目の視界が狭い。しかし、あと少し、もう少しだけ保ってくれ、と満身創痍の身体を奮い立たせる。……この試合の終わりも近い。体力もとうに底が尽いている。自分だけでなく相手も限界だろう。次で、決まる。全力を受け止めると決めた環には、最後の一撃を叩き込もうと懐に飛び込んできた轟を避けるつもりなどは最初からなかった)   (2023/10/2 23:03:08)

天喰環──お゛ぶッッ!!…ぅ、か、はっ……(背中まで貫く衝撃に、呼吸が止まる。轟の拳は腹筋の中心、鳩尾を突き刺していた。見開いた目が震える。目の前が明滅し、口端から唾が溢れ、顎に筋を引いて落ちる。今回の試合で、最も強力な一撃だった。轟の強さと勝利への想いが拳の重さとなって伝わってくる。体をくの字に丸めた環の腕が脱力してゆっくりと垂れ下がり、膝が折れリングを突く……──寸前、ギリと歯を食い縛った。俯きかけた前髪の奥、轟の視線と交わった環の瞳はまだ光を失っていなかった)──う、あ゛あ゛アァ!!(相手が拳の届く至近距離にいてくれた事が幸運だった。気力を振り絞って落ちかけた腰に力を入れ、上半身ごと突き上げるように、轟の顎目掛けてショートレンジアッパーを振り上げた。)   (2023/10/2 23:05:14)

轟焦凍……ありがとうございました、先輩。――ご、あっ……(自分の最後の一撃をその身で受け止めてくれた環と視線が交わった瞬間に、その瞳の輝きから自分の負けだ、と悟った。最後の最後まで全力を尽くし、それでも尚届かなかった。勝ちたかった、リングサイドの出久と共に勝者としての光景を見たかった、そんな気持ちも嘘では無いが、今はそれの何倍も、全力で自分とぶつかってくれた相手への感謝と、そのヒーローに相応しい姿への称賛で胸中は満ちていた。せめて決着が付くその一瞬までは相手の姿を焼き付けると誓い、揺らがぬ瞳のままに、小さく感謝を零した轟の表情は、少しだけ綻んでいて。――そしてその顎を、陽光の如く眩しい環の拳が撃ち抜いた)…………あ(轟の頭は拳の威力で一度垂直に上を向き、そして次にはガクリと大きく揺れた後、同時に膝からその身体自体が崩れ落ちる。脱力した体は、環の足元で糸の切れたような人形のように前のめりに倒れ込んだ。その姿から、カウントが数えられるまでも無く試合終了のゴングが鳴り響く。紛れも無い、環のKO勝利だ)   (2023/10/2 23:37:29)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、轟焦凍さんが自動退室しました。  (2023/10/3 00:02:54)

おしらせ轟焦凍さんが入室しました♪  (2023/10/3 00:03:13)

天喰環(確かな手応えとともに拳を振り上げた先、垂直に跳ね上げられたツートーンカラーの頭が、重力に引き戻され、ゆっくりとリングへ沈む。環の前に倒れ伏す轟。その光景を前にして、一瞬の静寂の後、試合決着を告げるゴングが甲高く響く。瞬間、割れんばかりの歓声が体育館に爆発した)…!ッ、……勝っ、た……(安堵からか力が抜け、フラッ、と横に倒れそうになった環の身体を咄嗟に駆け付けてきたミリオが抱き止める。試合が終了したと同時にリングサイドから飛び出してきたようだ。)……ミリ…オ……(「俺信じてた…!やっぱり環はすごいよ…!」感極まった表情の幼馴染に、自身にとっての太陽である彼の期待に応えられたことが誇らしく、ふ、と顔を綻ばせた。肩を貸してもらい、今にも崩れ落ちそうな体を何とか起こす。(…そうだ、彼は…)と見るとレフェリーの相澤先生が轟の容体を確認していた。視界の端では、リングサイドで勝利を喜んでくれる友人や同級生らの姿があった)   (2023/10/3 00:04:27)

天喰環【一応12時を回りましたので、一旦ここで切り上げてセーブしますか?】   (2023/10/3 00:06:17)

轟焦凍【そうですね……物凄く中途半端なところで申し訳ないですが一旦切り上げさせて頂ければ……恐らくもう数回で終わりますので、時間あったら置きレスでもさせて頂きます】   (2023/10/3 00:07:40)

天喰環【ありがとうございます、自分も後一つ、二つ程ロルを付け足して終われそうなので置きレスで返させていただければ。今回も長時間の対戦ありがとうございました!】   (2023/10/3 00:10:03)

轟焦凍【こちらこそありがとうございました、お疲れ様です! ではすみませんがお先に失礼します、お休みなさいませ】   (2023/10/3 00:11:23)

おしらせ轟焦凍さんが退室しました。  (2023/10/3 00:11:40)

天喰環【お疲れ様でした!おやすみなさいませ】   (2023/10/3 00:14:10)

おしらせ天喰環さんが退室しました。  (2023/10/3 00:14:15)

おしらせ轟焦凍さんが入室しました♪  (2023/10/3 20:33:54)

轟焦凍(「――ろき、轟。聞こえるか? ……よし、意識はあるようだな。全く、無茶をするんじゃない。非合理にも程がある。……が、努力は認める。健闘したな、轟」少しの間意識を飛ばしていた轟は、相澤の安否を確認する声で目を覚ました。相澤は轟の反応を見ると一つため息を吐くが、しかし言葉とは裏腹に、その髪を撫でる手付きは優しかった。経験に何倍もの差のある格上の上級生相手に、ここまで対抗できれば十分だ。成績評価は最良で確定だろう。そう告げると相澤は、いつの間にかリングの周辺に集まっていた1-Aの面々に道を譲るように退いた。それと同時に、轟を取り囲んでいたクラスメイトたちが次々と言葉を浴びせてくる。   (2023/10/3 20:44:57)

轟焦凍健闘を労ってくれる飯田、敗北を残念がってくれた麗日、環の実力は自分が言った通りだったろうと自慢げな切島、そして、自分たちの試合の何処が素晴らしかったかをくすぐったくなるくらいに早口で褒め称えてくれた出久。それ以外にも個性の強い面々を示すように多種多様な想いが轟へ届けられたが、そこに共通していたのは誰一人として轟の敗北を笑った者は居なかった、ということだ。皆が、轟の勝利することを信じてくれていた。残念ながら応えることは出来なかったが、それでもその事実だけで、轟の胸は熱くなった)   (2023/10/3 20:45:00)

轟焦凍ありがとな。……お、そうだ。悪い緑谷、ちょっと肩貸してくれるか?「え? まだ無理しない方が――ううん、分かった。思い切り体重預けていいから、掴まって、轟くん」(思わず感謝の言葉が微笑みと共に漏れたが、礼をしないといけない相手は他にも居たことを思い出す。一度は轟のことを心配して止めようとしてくれていた出久も、轟の真剣な表情から快く肩を差し出してくれた。鍛えられた体幹でしっかりと轟の体重を支えてくれた出久に甘えつつ立ち上がり、轟はそのまま環の方を向いてゆっくりと歩み寄る)   (2023/10/3 20:45:11)

2023年09月16日 08時19分 ~ 2023年10月03日 20時45分 の過去ログ
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