チャット ルブル

「アンダーバトルコロシアム【ロル部屋】」の過去ログ

現在のルーム
過去ログ一覧
タグ 罰ゲーム  ロル部屋  アンダーバトル


2023年11月25日 23時25分 ~ 2023年12月01日 00時04分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

州光(二代目)【そこまであるなら尚更、昼から待っていた私が正解ではありませんか……】   (2023/11/25 23:25:18)

ラ・フォリア【フフッ…ここで逃げておけば、終わりでしたのに欲しがりですね…♡】   (2023/11/25 23:25:19)

州光(二代目)【それは考えましたが、やってもよろしかったのですか?】   (2023/11/25 23:26:08)

ラ・フォリア【可能ならわたくしも昼から顔を出したいところでしたが、こちらにも準備というものがあったんですよっ…もう…(ぷいっ)】   (2023/11/25 23:27:04)

ラ・フォリア【それはそれで強引にこっちのストーリーに巻き込むだけですので…♡】   (2023/11/25 23:27:52)

州光(二代目)【私は準備すら出来ない出たとこ勝負なのですがねっ!】   (2023/11/25 23:28:04)

ラ・フォリア【あの子の話で散々振り回してくれた貴女にだけは言われたくありませんがっ!】   (2023/11/25 23:29:23)

州光(二代目)【あれはあなたが霊力に物言わせた罰なところが上手くハマったでしょうに…】   (2023/11/25 23:33:46)

ラ・フォリア【ど・こ・が・で・す・かっ…!?強引にストーリーに巻き込んだだけでしょうに…ストーリー自体はよくできてましたけどっ…!!(ぷいっ)】   (2023/11/25 23:39:40)

ラ・フォリアフフッ…では行きましょうか…♡(怪盗娘の言葉にパッと笑顔の花を咲かせると、引き摺る裾に躓きそうになりながら、パタパタと駆け寄っていき、手を引いていく幼い王女。純粋無垢な行動なのか、怪盗娘を騎士たちから庇う行動なのか、判然とさせない嬉しそうな足取りで、ユスティナに続いてセキュリティルームへと入っていく。)   (2023/11/25 23:39:53)

ラ・フォリアユスティナ「映像を出します…あ…」「………」(セキュリティルームに入るや、スタッフに話をつけて、端末を操作するユスティナ。時間をかけることもなく、大型のモニターに、まだ縮んでいないラ・フォリアの姿が映し出された。楽しげに軽い足取りで、ボロきれのような怪盗娘を引き摺る成長したラ・フォリアの姿…セキュリティルームになんとも言えない空気が流れていく。)   (2023/11/25 23:40:37)

ラ・フォリア……あ、あの、えっと…ごめんなさい…わ、わたくし…貴女にあんなことをして…!?…そ、その…全く身に覚えはないのですけどっ…えっと…あぅぅっ…(映像に幼い王女はまんまるに目を見開き、申し訳なさそうな視線を怪盗娘へと向ける。嬉々として怪盗娘を嬲り倒した試合の様子を見ていた騎士たちには、今にも泣き出しそうな表情でオロオロと困惑する王女に、助け舟を出すことも出来ずに、見て見ぬふりをしてモニターへと視線を向け続ける。)   (2023/11/25 23:41:58)

ラ・フォリア【貴女が原作を知らない以上、ある程度導入が長引くのは我慢してください…♡】   (2023/11/25 23:43:06)

州光(二代目)…ッ…ちょ…ちょっと…///……ぁまり…近寄らないでくれた方が……(正直、自身の見窄らしい姿をそのままに、あまり見られたくもないし、近寄ってほしくもないのが州光の本音。とはいえ、忌々しい王女とはいえ、今は姿を変え、悪意もなく、自身が育んできた妖狐と同じ瞳で近づき手を取る少女を無下に出来るはずもない。白く透き通った肌を桜色に染めながら目線を落とし、渋々と手を引かれながら一同はセキュリティルームへと入れば、王女と瓜二つの従者がモニターの電源を入れ…)   (2023/11/25 23:57:19)

州光(二代目)……ッ……!?………どうぞ……私のことでしたら……お構いなく……///(映し出された映像は、まさしく自身と王女が戦っていたリング。夢であればと思った記憶の裏打ちが映像で事実として打ち付けられ、敗れたことを再確認させられる州光。それでも、必死に取り繕いながら、今は事実の確認を優先すべく堪える身体は壁に背中を預けながらも小刻みに腕を震わせる。それを心配そうにこちらを見上げ慌てる王女を視界に入れ、耳まで真っ赤に染めた茹でダコのような顔で俯きながら、敗れた事実と凄惨な罰の屈辱と羞恥、怒りを滲ませ…)   (2023/11/25 23:57:24)

州光(二代目)【まるで知っていない私が悪いみたいな口ぶりですねぇ…趣味の悪いあなたらしい…♡】   (2023/11/25 23:58:18)

ラ・フォリア【あら、しっかり導線をつけろと言ったのは貴女でしょう?♡人の親切が、そう聞こえるなんて、性格のひん曲がった貴女らしいですね?♡】   (2023/11/25 23:59:42)

州光(二代目)【…試合を見せつける辺りは導線と関係なさそうですがねぇ…】   (2023/11/26 00:03:59)

ラ・フォリア【それは拡大解釈ですよ…♡通路のカメラなのですから、通路の映像と捉えるのが普通でしょう…ばぁか…♡】   (2023/11/26 00:05:29)

州光(二代目)【……これは確かに私の失念でしたね…失礼しました…。】   (2023/11/26 00:06:16)

ラ・フォリア【フフッ…辱めの度合いが少なくて、ついムラッとやってしまったわけですね…♡】   (2023/11/26 00:07:14)

州光(二代目)【……純粋にあなたのロルをちゃんと読みきれなかったので反省しているのです…】   (2023/11/26 00:08:12)

ラ・フォリア【そういうところで殊勝になられると、反応に困るでしょうに…まったく…】   (2023/11/26 00:09:09)

ラ・フォリア【次は長くなるので、少しお時間を貰いますよ。】   (2023/11/26 00:16:10)

州光(二代目)【……どうぞごゆっくり……!】   (2023/11/26 00:17:40)

ラ・フォリア【もう少しで出来ますが、お眠の時間になったら遠慮なく言ってくださいね♡】   (2023/11/26 00:42:16)

ラ・フォリアユスティナ「………ッ…あれはっ…!?」(オロオロする幼女…真っ赤になりながら、羞恥と怒りに震える怪盗…気まずく沈黙する騎士たち…セキュリティルームに漂うなんとも言えない空気が漂う中、モニターの王女が足を止める。王女の前には2人の女が立っていた。その姿を見たユスティナが驚愕の声を上げる。)   (2023/11/26 01:02:05)

ラ・フォリア(王女の前に立つ2人の女…1人は赤い装束をまとった女…異国の踊り子を思わせる露出度の高い衣服、扇情的なガーターストッキング…そして、魔術師のローブを連想させる、長い頭巾。すべてが血のような緋色で統一されている。見た目の年齢は二十歳前後…服装だけなら娼婦のようにも、あるいは後ろ姿だけなら尼僧のようにも見えるかもしれないが、纏った禍々しい雰囲気を端的に表すのなら『魔女』という呼び名が相応しいだろう。もう1人は、漆黒だった。鍔広の三角帽子をかぶって、闇色のマントを羽織り、ボンデージ衣装のような黒革のライダースーツで、全身をくまなく覆っている。なまめかしい身体のラインがくっきりと浮き出して、ある意味、裸よりもエロティックな雰囲気を漂わせている。そんな彼女の姿もまた、『魔女』としか表現できないものだった。)   (2023/11/26 01:02:21)

ラ・フォリアhttps://livedoor.blogimg.jp/mikage68/imgs/9/7/97f573b5.jpg   (2023/11/26 01:02:31)

ラ・フォリアユスティナ「間違いありません。アッシュダウンの魔女…メイヤー姉妹…かつて、私達の世界で危険な魔術儀式を敢行し、アッシュダウンという州都ひとつを消失させる巨大災害を引き起こした国際魔導犯罪者です…」(騎士たちが息を飲む中、ラ・フォリアらのいる世界の知識を持たないであろう怪盗娘に説明するように、ユスティナから告げられる襲撃者の正体。緋色の魔女が、妹のオクタヴィア・メイヤー。漆黒の魔女がエマ・メイヤー。魔導書の収集を目的とする魔導師や魔女で構成された犯罪集団LCO…通称”図書館”と呼ばれる組織に属し、実際の姉妹では無いが、共に残虐な性格を持つ魔導テロリストであった。)ユスティナ「彼女らはかつて、ラ・フォリア王女と煌坂紗矢華殿に敗れて、監獄に収監されたはず…脱獄して、こんなところまで来たというのですか…」(そう言いながら端末を操作し、魔女と王女の会話が流れ出す。)   (2023/11/26 01:02:48)

ラ・フォリアエマ「うふふっ…久しぶりですわね。ラ・フォリア王女。貴女に会える日を私達は心待ちにしてましたのよ?…ねぇ、オクタヴィア?うふふふっ♡」オクタヴィア「えぇ…お姉様。その小憎たらしい顔を思い返す度に腸が煮えかえる日々を牢獄で過ごしていたんですもの…うふふふっ♡」(足を止める王女を蔑むように見返して、妖艶な微笑みを王女へと向ける魔女姉妹。高らかに哄笑する言葉と、妖しく輝く瞳には隠しきれない憎悪の感情が滲み出ていた。)   (2023/11/26 01:03:03)

ラ・フォリア【失礼…投稿し直します】   (2023/11/26 01:03:32)

ラ・フォリア【以下、映像記録】エマ「うふふっ…久しぶりですわね。ラ・フォリア王女。貴女に会える日を私達は心待ちにしてましたのよ?…ねぇ、オクタヴィア?うふふふっ♡」オクタヴィア「えぇ…お姉様。その小憎たらしい顔を思い返す度に腸が煮えかえる日々を牢獄で過ごしていたんですもの…うふふふっ♡」(足を止める王女を蔑むように見返して、妖艶な微笑みを王女へと向ける魔女姉妹。高らかに哄笑する言葉と、妖しく輝く瞳には隠しきれない憎悪の感情が滲み出ていた。)   (2023/11/26 01:03:49)

ラ・フォリアあら、誰かと思えばLCOのおばさま方ではありませんか…「「お、おばっ!?」」(目の前に現れた凶悪な犯罪者たる魔女姉妹に向けて、開口一番白けたよう落胆の溜息をつくラ・フォリア。本来、永遠の美と若さを得られる悪魔との契約により「魔女」となりながらも、突出した才を持ち合わせていなかったが故に、老いに抗いきれていないメイヤー姉妹がラ・フォリアの発言に敏感に反応する。)   (2023/11/26 01:04:00)

ラ・フォリアわたくしへの意趣返しの為に、年甲斐もなく脱獄してきたのですね…あれほどみっともなくやられておいて、まだ復讐する気力を失っておられないとは、素晴らしい打たれ強さです。わたくしも見習わなければなりませんね。(魔女姉妹の反応を無視しながら、肩を竦めて容赦なく追い討ちをかけていく。)エマ「く、口の減らない小娘ですことっ…!!」オクタヴィア「目にものを見せてあげますわっ!!」…ッ…それはっ…!?…(遠慮の欠けらも無い王女の言葉に、魔女姉妹の表情は怒りのあまり赤黒く変色して、今にも血管が切れそうになっていく。その怒りをぶつけるような声を上げて、2人が手にした魔導書を掲げる。それを見た王女の瞳が大きく見開かれた瞬間、モニターの前を埋め尽くすような何かが現れ、凄まじい破壊音がスピーカーから、セキュリティルームに響き渡った。やがて、映像が復旧すると、そこには幼い姿となった王女と怪盗娘が破壊された通路に倒れ伏せていたのだった。)   (2023/11/26 01:04:11)

ラ・フォリアエマ「ふふふっ…あはははっ…!!!!いいざまねぇ…小娘っ…♪…これを庇ったようにも見えたような気もするのだけど…このゴミは何かしら、オクタヴィア?…」オクタヴィア「さあ…?どうでもいいではありませんかお姉様…そんなものより、無力に成り下がったクソ王女の真っ黒な腹を裂いて、手足を引きちぎってしまいましょう♡…」(王女との間に転がった怪盗娘に石ころ程の興味を示すことなく、吹き飛ばされたのか壁際に倒れる幼くなった王女へと歩み寄っていこうとする魔女姉妹…その表情は積もりに積もった恨みを晴らせる悦びに満ち溢れ、嗜虐に満ちた凶悪な笑みに彩られており、その残虐性を示すような殺意に満ちた視線で力無く横たわる銀髪の幼女へと向けられるが…)   (2023/11/26 01:04:21)

ラ・フォリアエマ「…待ちなさいオクタヴィア…どうやら邪魔が入りそうですわ。」オクタヴィア「えぇ…お姉様…ここでアルディギアの騎士とやり合うのは面倒です。まあ、魔導書の呪いは喰らわせて、固有堆積時間は奪えたことですし、私たちの優位な場所で待ち受けてあげることにしましょう…うふふっ…」(恐らく騎士団の接近を察したのだろう…王女に手をかける前に立ち去っていく魔女姉妹。その後、意識はあった起きた幼女が怪盗娘を起こし、騎士団が現れた映像へと続いていくのだった)   (2023/11/26 01:04:32)

ラ・フォリア【映像記録終わり…】   (2023/11/26 01:04:59)

ラ・フォリアユスティナ「…固有堆積時間の操作…まさかNo.14の魔導書を…とにかく何が起こったか分かりましたね。」(映像記録の再生を終えて、ラ・フォリアへとユスティナが振り向く。)   (2023/11/26 01:07:31)

ラ・フォリアえぇ…そのメイヤー姉妹という魔導犯罪者の仕業ということが、ハッキリしましたし、クニミツさんはもう帰ってもらっても大丈夫でしょう…その…あのような狼藉ばかりか、貴女を巻き込んでしまい申し訳ありませんでした。どうかお気をつけてお帰りください。(銀髪の幼女はユスティナに頷くと、申し訳なさそうに怪盗娘へと頭を下げる。潔白が晴れたのだからあとはこちらの問題と告げ、謝罪と共に、これ以上は巻き込むまいという気持ちを伝えていくのだった。)   (2023/11/26 01:11:23)

ラ・フォリア【お待たせして申し訳ありません…】   (2023/11/26 01:11:51)

ラ・フォリア【少し離席するので、眠ければ遠慮なく落ちてくださいね。】   (2023/11/26 01:13:36)

州光(二代目)【……とりあえず、この文量は今日はお返し出来ませんのでここまででご容赦を…。…私が想像していたことと違ったので最初のロルに齟齬があるのは申し訳ありませんね…!】   (2023/11/26 01:16:03)

ラ・フォリア【ほとんど映像記録の説明ですから、律儀に全部拾う必要はありませんよ♡】   (2023/11/26 01:23:54)

州光(二代目)【……私なりの介錯を入れてもよろしいんですよね?】   (2023/11/26 01:26:40)

州光(二代目)【…まぁとりあえず書いてみましょうか…】   (2023/11/26 01:27:58)

ラ・フォリア【戻りました…えぇ…それで構いませんよ…♡】   (2023/11/26 01:28:59)

ラ・フォリア【別に逃げ…コホン…♡立ち去っても構いませんしぃ?♡】   (2023/11/26 01:29:29)

州光(二代目)【…私としては別の世界線にでも飛ばされたと思ったのですがねぇ…】   (2023/11/26 01:29:56)

ラ・フォリア【…フフッ…妄想力の激しいことで…♡】   (2023/11/26 01:30:53)

ラ・フォリア【あら、時間も時間ですし、今書く必要はないんですよ?】   (2023/11/26 01:35:36)

州光(二代目)【まぁやるところまでやりますよ…眠くなったら言いますので…そちらこそ無理せず…置いておきますから…】   (2023/11/26 01:36:08)

ラ・フォリア【そういうことなら、お待ちしますね♡】   (2023/11/26 01:37:12)

州光(二代目)………(気まずい空気が流れる中、モニターに映る自身を引き摺っていた王女の足取りがピタリと止まると、全員が州光の恥辱を忘れたかのように釘付けとなっていく。明らかに変わったセキュリティルームの空気に、ようやく州光が顔を上げる。もう誰も引き摺られる自身を見る者はおらず、王女の眼前に現れた二人の面影に戦慄しているよう。その光景を眺めれば、自然と二人が王女の敵であることは瞭然だ。とはいえ、あの王女の性悪さなら敵など多すぎる位にいるのだろうと、まだ興味すら湧かない面持ちの州光。恥辱で真っ赤になっていたはずの怪盗が徐々に冷静さを取り戻す中、王女以下従者達の反応は、それと入れ替わるように熱を帯びていき…)   (2023/11/26 02:13:04)

州光(二代目)………ッ…!…そういうことですか…。(数分の映像が終わり、その場にいる全員が今置かれた状況を理解すると、州光が少女となった王女へ鋭い視線を向けていく。魔法の類に疎い怪盗でも、王女が何かしらの呪いに掛けられ、今こうして記憶まで巻き戻されてしまったのだろう。あっさりと全ての辻褄が合い、幼い少女がこちらへ謝罪し、帰路を促されると…)…えぇ…あなたの仰るとおり、『自業自得』ですしね…シャワーを浴びて帰らせて頂きますよ…。(急に態度を変え、目下の王女に鋭い視線を向け踵を返す州光。一切の躊躇なく、その場から退出し、選手用のシャワールームへと足を運び…)   (2023/11/26 02:13:08)

州光(二代目)……ふぅ…やっとさっぱり出来ますね…。それにお化粧も……。──…自業自得……ですか……。(静かな一室で自身を流すシャワーの音だけがやけに響く中、久しぶりにも感じる穏やかな時が流れる。ふと、自身を洗う手が止まると、その脳裏に先程の映像が鮮明に蘇ると、ギリッと唇を噛み締めだす州光。手は握り拳が作られ水に濡れた壁を一度ドンッと叩き…)……私を玩具扱いしたのですから、当然ですよ…。だから手が塞がってまんまと避けられずに…ざまぁみろです…。私を庇って…、私がいなければ……あぁっ!もぅっ!あのバカ…!(自身を庇い魔法を受ける王女の映像が頭にこびり付いて離れない。濡れた髪を何度もクシャッと握りながら自問自答を繰り返す州光。そして蒼い目に鋭さを宿らせると、決心したかのように身支度を整え…)   (2023/11/26 02:13:15)

州光(二代目)──……で、どうすればよろしいのですか…王女様…。(暫くして、セキュリティルームで対策を考えていた王女並びに配下の背後から聞こえるしっとりとした、それでいてスッと通りの良い声が一陣の風のように耳へと入る。声の主へと振り返った先には、見窄らしい姿と打って変わり、タイトなレギンスにくノ一らしい装束の潜入スタイルで佇む、狐を模した化粧が施された凛々しい怪盗の姿が、少女となった王女の瞳に写し出されるのだった。)   (2023/11/26 02:13:23)

州光(二代目)【……これで今日は文句ありませんね…?】   (2023/11/26 02:13:42)

ラ・フォリア【フフッ…♡ノリノリではありませんか…♡】   (2023/11/26 02:14:50)

州光(二代目)【無理にされるよりは、乗っかるなら乗っかった方が有利でしょう…シャワーも浴びれたことですしね…。それにあなたもこういう私を望んでいたのでは…】   (2023/11/26 02:16:07)

ラ・フォリア【さあ?…大っ嫌いな貴女のことなど知ったことではありませんので…♡】   (2023/11/26 02:18:15)

州光(二代目)https://imgur.com/a/Y4F0Rfj   (2023/11/26 02:18:51)

州光(二代目)【…感想くらい素直になってほしいものです…全く…】   (2023/11/26 02:19:49)

ラ・フォリア【久しぶりですね…その格好…♡平日は基本的に置きになると思いますので…時間があったときは顔を合わせて進める感じでお願いします…♡】   (2023/11/26 02:19:59)

ラ・フォリア【貴女が責めのときは似たようなものでしょうに…♡】   (2023/11/26 02:21:11)

州光(二代目)【…私はちゃんと褒めてますがね…!】   (2023/11/26 02:22:34)

州光(二代目)【とりあえず今日はこの辺りで…。続きは置いてくだされば反応しますので…。あまり長いのは困りますからね…全く…。】   (2023/11/26 02:23:08)

ラ・フォリア【よく言いますよ…♡…長くなるかどうかはあなた次第ですし、1番時間がかかりそうな導入は終われましたから、上手く行けば今週中には終われるんじゃないでしょうかねぇ♡】   (2023/11/26 02:26:16)

州光(二代目)【…あなた次第でしょうに…!昔はあなたも素直に褒めてましたよ…こういう反応は好きですよ…とか!あぁ、嫌いなのですねこういうの…!次からはもっとあなたのロルを困らせるひねくれたものを考えておきます…!それではおやすみなさいませっ!】   (2023/11/26 02:28:07)

ラ・フォリア【フフッ…どっちが素直じゃないんだか…♡えぇ…おやすみなさいませ…♡】   (2023/11/26 02:29:03)

おしらせ州光(二代目) ◆0n2KUNIMI2さんが退室しました。  (2023/11/26 02:29:22)

おしらせラ・フォリア ◆DPkOkPvi9oさんが退室しました。  (2023/11/26 02:29:29)

おしらせ州光(二代目) ◆0n2KUNIMI2さんが入室しました♪  (2023/11/26 11:44:14)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、州光(二代目) ◆0n2KUNIMI2さんが自動退室しました。  (2023/11/26 12:10:20)

おしらせラ・フォリア ◆DPkOkPvi9oさんが入室しました♪  (2023/11/26 15:05:50)

ラ・フォリア【今日は終日来れませんし、ロルを書けても夜中になるので、ご了承を…】   (2023/11/26 15:06:44)

おしらせラ・フォリア ◆DPkOkPvi9oさんが退室しました。  (2023/11/26 15:06:45)

おしらせ州光(二代目) ◆0n2KUNIMI2さんが入室しました♪  (2023/11/27 00:27:36)

州光(二代目)【…お気遣いなく…。別に急かしているわけでもありませんのでごゆっくりどうぞ…。】   (2023/11/27 00:27:57)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、州光(二代目) ◆0n2KUNIMI2さんが自動退室しました。  (2023/11/27 01:03:17)

おしらせラ・フォリア ◆DPkOkPvi9oさんが入室しました♪  (2023/11/27 03:55:26)

ラ・フォリア………さて、では対策を講じましょうか…(私怨によるテロリストの襲撃を許したことを『自業自得』と言われてしまえば、王女にも騎士にも返す言葉無なく、セキュリティルームを立ち去る怪盗娘の背中を見送る幼女。冷たく突き放すように転じた態度に、一瞬悲しげに瞳を伏せるも、立ち止まっている時間はないと断じて、部下である騎士たちへと、子供らしからぬ決意の籠った表情を向ける。)   (2023/11/27 03:55:41)

ラ・フォリアーーー…流石に戦力不足は否めませんが、時間に猶予はありませんね…せめてもう1枚カードがあれば…(怪盗娘が去った後も、セキュリティルームを会議室代わりに、メイヤー姉妹との対決に向けた話し合いが続けられていた。その中心にいるのは、手配されたフリルがふんだんにあしらわれた可愛らしいゴスロリ系の黒いドレスに身を包んだ幼き王女…ユスティナを始めとする屈強な騎士がいるとはいえ、強力な魔導書を携えた魔女を相手にするには充分とは言い難い…相手の気が変わり、逃走されては追跡は困難を極めるであろう。応援を待つ時間はなく、分の悪い賭けであろうと、打ってでるしかないと、結論付けされたその時、涼やかな華の香りと共に、凛とした声が響き渡った…)   (2023/11/27 03:56:00)

ラ・フォリア…えっ…?…クニミツ…さん…!?…(突如、気配もなく現れた怪盗娘の出現に、驚愕と共に条件反射で身を強ばらせる騎士達。王女もまた驚いた様子で、大きく見開かれた愛らしい瞳に、不敵な笑みを浮かべてみせる狐化粧の美貌を映す。)…よろしいのですか…?…貴女も仰ったように、これはわたくし達、アルディギア王国の問題…敵も侮りがたい相手ですから、当然危険もあります…それでも手を貸してくれると言うのですか…?(精鋭と呼び名の高い、アルディギア聖環騎士団所属の要撃騎士の背後を、容易く取る技量を見せつけた怪盗娘…ラ・フォリア個人としても、王女としても、願ってもない参戦の申し出に、思わず綻びそうになる表情を引き締め、真剣な眼差しを送る幼い瞳…姿は変われど、幾度となく争ってきた宿敵の面影を感じさせながら、その真意と覚悟を問う言葉を、舌足らずな声で投げかける…。)   (2023/11/27 03:56:23)

ラ・フォリア【では、とりあえず返しを置いておきますね…♡…申し上げたように、平日は基本的に置きでの対応になると思いますので、そちらも余裕のあるときに返してくれれば充分ですので…♡】   (2023/11/27 03:59:04)

おしらせラ・フォリア ◆DPkOkPvi9oさんが退室しました。  (2023/11/27 03:59:07)

おしらせ州光(二代目) ◆0n2KUNIMI2さんが入室しました♪  (2023/11/27 20:17:34)

おしらせラ・フォリア ◆DPkOkPvi9oさんが入室しました♪  (2023/11/27 20:24:04)

ラ・フォリア【10分経過ですね…♡わたくしのロルのどこかにマゾる要素を見つけでもしたんでしょうか…?♡】   (2023/11/27 20:27:48)

ラ・フォリア【と、一応お呼びがかかってるようなので、一旦戻りましょうか…】   (2023/11/27 20:28:29)

おしらせラ・フォリア ◆DPkOkPvi9oさんが退室しました。  (2023/11/27 20:28:31)

おしらせラ・フォリア ◆DPkOkPvi9oさんが入室しました♪  (2023/11/27 20:32:02)

ラ・フォリア【20分経過…♡気をつけないと堕ちますよ…♡(ツンツン)】   (2023/11/27 20:38:18)

州光(二代目)………(小さな少女の真剣な眼差しに無言の州光。すると、気配を消して入ってきた時とは打って変わり、ツカツカと足音を鳴らしながら幼い王女へと歩み寄る。小さな身体に華奢な州光の影を覆わせるとその場で屈み、その柔らかいもち肌ほっぺを両手で優しく包んでは、ムニムニと顔を歪ませていく。そんなツケでは足りないほど、王女に蹂躙された後とはいえ、記憶の無くなった少女に手を掛けるほど落ちぶれてはいない。私怨などシャワー室を出た時には既に抑え込み、むしろ、王女を幼くさせながらも、残虐な結末を画策していたメイヤー姉妹の危険性に今は怒りの矛先は向いている。幼い王女の頬から手を離しても、痕など一切残らない州光の小さな復讐が終わり、その不敬にこちらへ敵意を向ける騎士団達の心境など気に掛けることもなく、スッと立ち上がり口を開く。)   (2023/11/27 20:42:55)

州光(二代目)……あなたが小さいままだと、私の調子も狂いますから…。…それに、その魔導書とやらにも少し興味はありますし…♡(独り言のように呟きながら、ようやくいつもの調子に戻ったかのように直した狐化粧のルージュを三日月型に上げ微笑む州光。モニターに一時停止で映し出された姉妹を眺めながら、怪盗としての好奇心と、蹂躙されていたとはいえ自身を無視した過ちを犯したことを後悔させてやろうという怒りを滲ませた蒼い瞳が、沸々と燃えるように揺らめき輝いていた。)   (2023/11/27 20:43:00)

州光(二代目)【…お待たせしました。…ちゃんと抜けが無いようにロルを読み返していたのですよ…もぅ…マゾマゾする所でも無いでしょうに…。】   (2023/11/27 20:43:58)

ラ・フォリア【フフッ…それは失礼…♡…きっちりとメイヤー姉妹に無視されたところまで拾ってくれたのは流石ですね…♡】   (2023/11/27 20:46:53)

州光(二代目)【……ん~…。まぁ今はロルに集中しましょうか…。】   (2023/11/27 20:49:36)

ラ・フォリア【…褒めろと言っておいて…(ジト目)】   (2023/11/27 20:50:35)

州光(二代目)【…あなたのことではありませんよ…。それで察して下さい…。】   (2023/11/27 20:51:05)

ラ・フォリア【では、わたくしもロルに集中しましょうか…♡】   (2023/11/27 20:52:25)

州光(二代目)【…序盤で少し見落としがあったので慎重になっているだけですよ…。流れはなんとなく分かりましたけど、一人何役やるつもりですか…。さぞ負担が大きいでしょうに…。】   (2023/11/27 21:01:43)

ラ・フォリア【そこはやりたくてやってる事ですから、貴女が心配することではありませんよ…♡】   (2023/11/27 21:09:28)

ラ・フォリア…ふぇ…?…にゃ…にゃにふるんでふかぁ…!?///…も、もうっ…!!///(幼いなりに精一杯に背伸びした真剣な表情で、怪盗娘を見つめる王女。しかし、その努力も、柔らかな頬が容赦ない蹂躙を受けると、呆気なく崩れ落ちた。ワタワタと小さな手を振って取り乱すを他所に、天使のように愛らしい美貌を弄ばれる。理不尽な仕打ちに、赤みの刺した頬を膨らませる王女へと、狐化粧を施した美貌に、頼もしさを感じさせる不敵な笑みを向ける怪盗娘。ほっこりとした空気を醸し出す2人へと、銀髪の女騎士が歩み寄り…)   (2023/11/27 21:31:21)

ラ・フォリアユスティナ「クニミツ殿…」(怪盗から王女へと向けられるものにしては、あまりにもささやかな仕返しの内容はさておき、騎士団の前でやるには、不遜極まりない暴挙に間違いはない。王女によく似た美貌で、鋭く真剣さを帯びた眼光を怪盗娘へと向ける銀髪の女騎士…隙のない所作から確かな実力を感じさせる手が、目にも止まらぬ速さで、怪盗娘の両手を掴み…)   (2023/11/27 21:31:42)

ラ・フォリアユスティナ「感激ですっ!!…本物の忍びと肩を並べる機会に恵まれようとはっ!!…」(掴んだ手を両手で包むように握ると、まるで憧れの有名人にでも遭遇したかのように、王女そっちのけで、キラキラとした瞳と少年のような笑みを怪盗娘に向けるユスティナ。見知らぬ騎士から突然羨望の眼差しを向けられるという、予想外の展開にあっけにとられる怪盗娘を他所に、ユスティナが熱く語り出す…)   (2023/11/27 21:31:56)

ラ・フォリアユスティナ「いたずらに名誉を求めることなく、その存在を陰に隠し、主君のために命を懸ける。ジャパニーズ・ニンジャこそまさに騎士の規範。自分も今回の任務を機に騎士道を極めるべく研鑽して参る所存であります…!!忍っ…!!」(熱心な親日家であり、忍びの在り方こそ、騎士の規範と考えている若干ズレた日本文化への認識を持つ彼女。普段は王女の手前、表に出せない熱い思いを、ここぞとばかりに爆発させて、怪盗娘の手を握り締めて鼻息荒く迫る。)…   (2023/11/27 21:32:16)

ラ・フォリアフフッ…仲良くなったようで何よりです…♡…でも、グズグズしていると置いていきますよ…?♡(ユスティナにタジタジになる怪盗娘を可笑しそうに眺め、先程のお返しとばかりに、楽しげな笑みを向けて揶揄う王女…。怪盗娘の参戦まで、漂っていた緊迫した空気はすっかりと和み、いい意味で力の抜けた状態で、魔女との闘いに挑むこととなるのだった。)   (2023/11/27 21:32:32)

ラ・フォリア【お待たせしました♡…これでようやく序章も終わりですね…♡次からバトルパートに移っていくことになります…♡】   (2023/11/27 21:33:34)

州光(二代目)【……なんでサラッと確ロル入れてるんですか……この性悪は…】   (2023/11/27 21:34:29)

ラ・フォリア【その言葉はそっくりそのままお返ししますよ…貴女がいつもやる手口でしょう…♡】   (2023/11/27 21:36:54)

ラ・フォリア【まあ、ユスティナはこういうキャラなので、いつか貴女と絡ませたいと、ずっと思ってたんです…♡少しくらい大目に見てください…♡代わりに、人のほっぺたを確定ロルで弄んだ狼藉には、目をつぶってあげますから…♡】   (2023/11/27 21:39:34)

州光(二代目)【それは確定ロルではないでしょうに…!私がタジタジしているところのことです…!もぅ…!】   (2023/11/27 21:40:34)

ラ・フォリア【違う反応を返せるのなら、塗りつぶしてくれても構いませんよ?♡…まあ、この量でやり取りしていれば、ある程度そういう部分も出るのは、多少仕方ないと割り切ってください…♡】   (2023/11/27 21:43:03)

州光(二代目)……ッ…疾ッ…!?ぇ…?…え…、えぇ…はぁ……(歪ながらも王女の客人として迎え入れられ、ようやく敵意を解く騎士団達。そんな中、州光の懐を掻い潜り、両手を拘束する王女と瓜二つの側近、ユスティナ。殺気を感じなかったとはいえ、あっさりとその両手を握られたことにユスティナの実力を感じ取ったのも束の間、掴んだ両手を上下に揺らし、瞳を輝かせながら目と鼻の先で熱く語りだされれば、キョトンとおどけた表情で応える州光。海を超えた忍の認識にズレを感じながら、その距離感と熱気に苦笑いを浮かべ…)   (2023/11/27 21:49:51)

州光(二代目)【短いわけでもありませんが、とりあえずこれで良いでしょう…?】   (2023/11/27 21:50:50)

ラ・フォリア【結局タジタジじゃないですか♡】   (2023/11/27 21:51:35)

州光(二代目)【齟齬が無いように弁えているのです…!私の感情を代弁するあなたが悪いんですよ…】   (2023/11/27 21:52:52)

ラ・フォリア【フフッ…まあ、そういうことにしておいてあげましょう…♡】   (2023/11/27 21:54:05)

ラ・フォリアーーー(セキュリティルームを出た王女一行が向かったのは、コロシアムの外…メイヤー姉妹が敢えて残した魔術的な痕跡を追って辿り着いた場所は、寂れた建物が立ち並び、廃村を思わせる町外れの区画だった…。夜の帳が降り、不気味な静けさの漂う街道の先には廃墟と化した教会があり、神聖さの代わりに、禍々しい魔のオーラを漂わせていた。)   (2023/11/27 22:45:51)

ラ・フォリアユスティナ「あからさまなまでに誘っていますね…そのくせにタダで辿り着かせるつもりもないようです…」(忍者との共闘にはしゃいでいたときとは、別人のような騎士の顔で、静かに剣へと手をかける女騎士。冷たい夜の風に混じったドブ臭い匂い…街道の左右の建物から、無数の亡者が姿を見せる。生者の気配につられ、滲み出るようにワラワラと現れる死体の群れが王女一行へと迫り来る。)   (2023/11/27 22:46:06)

ラ・フォリア…これは死霊魔術ですか…この地に眠る亡者を呼び出したのか…あるいは…(ショッキングな光景にも、怯まずに、淡々とした口調で亡者の群れを見据える幼い王女。しかし、その小さな手は、傍らに立つ怪盗娘の服の裾を掴んで、小さく震えていた…。残虐なテロリストの手先に成り下がった亡者の数は留まることなく増え、王女一行を取り囲んでいく。)   (2023/11/27 22:46:24)

ラ・フォリア…いずれにしろ、この数は厄介です…術者を倒さなくてはキリがなさそうですね…。一気に突破して、本丸へと乗り込むしかありません…。クニミツ…わたくしをあそこへと連れて行けますか…?(幼い王女の体の震えは恐怖からか、はたまた怒りからか…。湧き上がる感情を堪えるように、小さな唇を噛み締めると、強い意志を感じさせる瞳で怪盗娘を見上げる。ドレスに包まれた指先が示すのは、津波のような亡者の波の先に立つ教会…危険な覚悟を伴う敵陣突破を成し遂げ、自分を敵の首魁のもとに送り届けることができるかと、迷いない言葉で問いかける。)   (2023/11/27 22:47:40)

ラ・フォリア【お待たせしました。どうしても時間がかかってしまいますね。】   (2023/11/27 22:49:23)

州光(二代目)【お気にせず。むしろ私のロルがそこまで描写出来ないので、差が出るのはご容赦を…】   (2023/11/27 22:50:33)

ラ・フォリア【まあ拙い表現と描写でも、貴女なら上手く補完してくれると思ってますので…♡まあ、登場人物を減らすための、導入ですので、あまり重要な部分ではありませんよ…♡】   (2023/11/27 22:53:44)

州光(二代目)【一つ聞きたいのですが、今向かっているのは私達3人だけなのでしょうか?】   (2023/11/27 22:56:04)

ラ・フォリア【ユスティナの他に何人か騎士がいる想定ですね♡】   (2023/11/27 22:56:45)

州光(二代目)【分かりました。】   (2023/11/27 22:56:56)

ラ・フォリア【(このシーンは、今思いついたことは内緒にしておかないと怒られそうですね…♡)】   (2023/11/27 23:02:00)

州光(二代目)【……一気に私が進めてもよろしいんでしょうか?】   (2023/11/27 23:08:08)

ラ・フォリア【お好きなようにしてくれて構いませんよ…♡】   (2023/11/27 23:09:12)

州光(二代目)……コレは……随分、悪趣味なことをされるのですね…、メイヤー姉妹というのは…。(幼い王女に先導されながら、ようやく辿り着いた場所は、あからさまなほどに雰囲気の沈んだ廃墟の教会。心霊スポットにはお誂え向きと言えるものの、教会へと向かう者達の行く手を阻む亡者の群れを人目見れば、お遊び半分で来れる所でないことが分かる。真剣な眼差しの王女以下の配下達に紛れ、小さな溜め息を漏らす州光。しかし、一度瞬きを挟んだ瞳には、キッと厳しい視線が伺える。自身も生粋の悪党ではあるものの、死者を弄ぶメイヤー姉妹の悪行を一度見てしまえば、その理念はあっさりと相反することが分かる。亡者の群れがジリジリとこちらへと迫る中、自身の裾を引っ張る少女の手は、声こそ堂々としていながらも僅かな震えを州光に伝えていた。)   (2023/11/27 23:34:31)

州光(二代目)……仕方ありませんね…。しっかり私に掴まっているのですよ…!(震える王女の手を握り、フワッと引き上げると、赤子をおんぶするように王女を抱えだす州光。そして、仕込まれた手甲から勢いよく飛び出したのはワイヤーに繋がれた鉤爪。それを教会の屋根辺りに掛け固定すると、フッとユスティナを含む騎士団達へと振り返り…)   (2023/11/27 23:34:36)

州光(二代目)……少し離れていたほうがよろしいかと…♡それでは、ごきげんよう……♡(ニヤリと笑みを浮かべながら、騎士団に忠告するや否や、ワイヤーアクションで一気に空中へと飛び上がる州光。王女を抱えたまま、闇夜に唯一光り輝く月と重なったかと思えば、九尾を司る尻尾からピンの外された大量の手榴弾が雨のように亡者の群れへと落ちていく。その1つ目が地面へと衝突すると、奇妙な静けさを保っていた教会の外が一気に白々しく閃光を上げ、けたたましい爆音とともに亡者ごと弾け飛ばしていく。尽きることのない手榴弾による絨毯爆撃は、亡者の群れをあっさりと一掃すると、ワイヤーの慣性で飛ぶ州光が鉤爪を回収し、スタッと教会の入り口へと着地してみせ…)   (2023/11/27 23:34:41)

州光(二代目)…ょっ…と……では行きましょうか…♡(背後は所々が煌々と紅く燃える焼け野原になっていることも、ユスティナを含む騎士団のことすら気にも掛けず、己一人の力で成し遂げられるぞと自信満々な様相で幼い王女に微笑む州光。一瞬のワイヤーアクションで宙へと舞い、返す暇も与えない完璧なタイミングで落とされた手榴弾の嵐…、王女を抱えたまま扇形に飛びピタリと教会の入り口に着地する技は、さすがは政府お抱えの天才怪盗と言った所。あっさりと王女の依頼を成し遂げると、肌でも感じる禍々しい教会の扉に手を掛けようと…)   (2023/11/27 23:34:49)

ラ・フォリア【これはまた、貴女にしては珍しい派手な描写ですね…♡くノ一なのにハリウッド映画に憧れてらっしゃるのでしょうか…♡】   (2023/11/27 23:42:50)

州光(二代目)【あら、そうですか…?剣戟か悩みましたが、奇をてらってあなたを困らせたかったので…♡】   (2023/11/27 23:44:05)

ラ・フォリア【フフッ…生憎と、困らせられるものではありませんよ…♡】   (2023/11/27 23:45:45)

ラ・フォリア【ちなみに、わたくしはおんぶされたままでしょうか?】   (2023/11/28 00:07:43)

州光(二代目)【そこの描写は具体的にするか迷ったのですが、あなたが確定ロルとか言いそうだったので好きに解釈出来るようにはぐらかしてますよ…♡まぁ、私の思い浮かんだ情景ですと、私にしがみつきながら、着地したらポンッと一人でに降りていた感じでしょうかねぇ…】   (2023/11/28 00:09:20)

ラ・フォリア【分かりました…♡】   (2023/11/28 00:20:50)

ラ・フォリア【あと、その程度のことを確定ロルだと言いませんから…♡】   (2023/11/28 00:21:26)

州光(二代目)【……いちいち、一言多いですね…この腹黒は…】   (2023/11/28 00:22:43)

ラ・フォリア【そっくりそのままお返ししますよ…性悪さん…♡】   (2023/11/28 00:23:54)

ラ・フォリアきゃっ…!?…(王女の要請に応えるや、王女を背負って、派手なワイヤーアクションで、怪盗が宙へと舞い上がる。急な浮遊感に小さく可愛らしい悲鳴をあげながら、その腕に必死に幼い王女がしがみつく。闇夜に輝く月を背景に、妖しく弧を描く悪党の笑みを取り残された騎士団へと向ける怪盗娘…。「おぉっ!!」と歓声をあげたユスティナを初めとする騎士団は、これまでの王女と怪盗の対決を見てきただけに、その笑みが意味するロクでもない予感に、一瞬の硬直後、素早く退避を決断する。直後に上空から撒き散らされた手榴弾の雨が、街道を爆音と破壊で埋めつくした。)   (2023/11/28 00:47:17)

ラ・フォリア…っと…ユスティナから聞いていましたが…無茶苦茶な人ですね…ですが、よくやってくれました…(唯一の安全圏…怪盗娘の背中から、まるで空襲を受けたかのような有様で、亡者ごと吹き飛ばされた街道をポカンと見つめる王女。怪盗娘の軽やかな着地と共に、その傍らの大地に王女の足が降り立つ。あまりにも派手で、どこが忍びだと言いたくなるような行動に、若干呆れたような表情で、涼しい笑みを浮かべる怪盗娘を見上げながら、感想と労いの言葉を向ける。)   (2023/11/28 00:48:57)

ラ・フォリアユスティナ「見事な忍術でした!流石はジャパニーズ・クノイチです!!送り狼は通しませんよっ…忍っ!!」…はい、あちらは任せていきましょう…(怪盗娘が切り開いた血路には、再び亡者が集い始めるが、目にしたくノ一(?)の技に興奮した声をあげるユスティナを筆頭に、爆撃から難を逃れた騎士団がそれを斬り伏せていく…その戦闘音を背に、怪盗娘の言葉に頷くと、彼女に続いて教会内へと踏み込んでいくのだった。)   (2023/11/28 00:50:25)

ラ・フォリアオクタヴィア「随分と騒々しいこと…どんな教育を受けてきたのか親の顔が見たいものですわね…お姉様。」オクタヴィア「えぇ…本当に…。せっかく歓迎の宴を用意してあげたのに、お気に召さなかったのかしら…?」(外のように腐臭はないものの、重く淀んだ空気に満ちた教会…その講壇の傍らに立つ、緋色と漆黒の魔女が王女と怪盗を出迎える。2人を見下ろす位置から、蔑むように酷薄な笑みを浮かべるメイヤー姉妹…その手にはそれぞれ、禍々しい光を放つ魔導書が広げられていた。)   (2023/11/28 00:50:42)

ラ・フォリア【失礼…訂正で…】   (2023/11/28 00:51:01)

ラ・フォリアオクタヴィア「随分と騒々しいこと…どんな教育を受けてきたのか親の顔が見たいものですわね…お姉様。」エマ「えぇ…本当に…。せっかく歓迎の宴を用意してあげたのに、お気に召さなかったのかしら…?」(外のように腐臭はないものの、重く淀んだ空気に満ちた教会…その講壇の傍らに立つ、緋色と漆黒の魔女が王女と怪盗を出迎える。2人を見下ろす位置から、蔑むように酷薄な笑みを浮かべるメイヤー姉妹…その手にはそれぞれ、禍々しい光を放つ魔導書が広げられていた。)   (2023/11/28 00:51:12)

ラ・フォリアエマ「ともあれ、わざわざ私たちの贄になるために来てくださるなんて、光栄の至りですわ…王女様…」オクタヴィア「この上は、そのお上品な穴という穴から、我らが”守護者”の枝をぶちこんで、引き裂いて内臓をかき混ぜて、綺麗なお肉の塊に変えて差しあげますわぁっ!!」(あくまで彼女らの目的はラ・フォリア…怪盗娘のことは眼中に無い様子で、挑発的に言い放つと、二人の魔女は甲高い声で哄笑を続ける。その声に応えるように、魔導書から、禍々しい瘴気が立ち上り、広い礼拝堂を満たしていく。霧の中から、蠢くように現れたのは、最大の直径が150cmほど…長さに至っては見当もつかない巨大な触手だった。イカなどの頭足類の肉体を連想させる半透明の触手は、蛇のようにうねりをあげなかまら、次々に数と質量感を増して、生い茂る森林のような様相を見せる…)   (2023/11/28 00:52:34)

ラ・フォリア…あれが彼女らの”守護者”ですか…わたくしたちの世界では『魔女』とは、悪魔と契約し、魂と引き換えに、強大な魔力を得た存在を指します…ユスティナからは、以前わたくしに敗れた時に失ったと聞きましたが、魔導書の力で再びその力を手にしたようですね。(視界を埋めつくさんばかりに、不気味に蠕動する触手の群れ…その正体を怪盗娘へと告げる幼い王女。以前、王女と舞威媛の煌坂紗矢華により、倒しされたとはいえ、強大な力を持つ魔女の守護者に立ち向かうのは容易なことでは無いだろう…。)可能な限りの支援は致しますし、自分の身は守りますので…あの二人を片付けてください…(怪盗娘の体に手を当て、魔術的なバフを与えていく王女。暖かな光とともに、魔術や呪いに対する防護と身体強化を施すと、魔女の討伐を怪盗娘に託し、邪魔にならないようにと、怪盗娘から離れていく…)   (2023/11/28 00:53:12)

ラ・フォリア【さて、ここからバトルパート本番ですが、形式はダイスとロルどちらにしましょうか…?】   (2023/11/28 00:53:55)

州光(二代目)【……そちらのご随意に……】   (2023/11/28 00:58:31)

ラ・フォリア【では、ダイスにしましょうか…♡まあ、時間的に次回になるでしょうけど…♡】   (2023/11/28 01:01:04)

州光(二代目)【今日はここまでですね…。一応ダイス形式のルールだけお聞かせ頂いても?】   (2023/11/28 01:03:22)

ラ・フォリア【そこは公平にするつもりなので、ご安心を…♡…2d6の3本か5本にしようかと思いますが、何か提案があれば、お聞きしますよ?】   (2023/11/28 01:05:00)

州光(二代目)【……まぁ、それで構いません…。いずれにせよ、今回はあなたの負担の方が大きいでしょうからね…。大人しく従ってあげます…】   (2023/11/28 01:08:08)

ラ・フォリア【フフッ…♡…ではひとまずお疲れ様でした…♡】   (2023/11/28 01:09:36)

州光(二代目)【……お疲れ様でした。というかちゃんと終われるんですよねこれ…】   (2023/11/28 01:11:52)

ラ・フォリア【勿論、終わりますよ…♡まあ、貴女が負けたら2人揃ってミンチENDなんてこともあるかもしれませんけど?♡】   (2023/11/28 01:13:00)

州光(二代目)【……今回のダイスはちゃんと公平であることを願ってますよ…。ではまた…。とはいえ、今週平日は昼来れることは無いと思いますので…。夜はいつも時間でしたら…。試合は気にせずしてくださいね?】   (2023/11/28 01:16:43)

ラ・フォリア【わたくしは逆に不定期ですので、置きで進めるのも視野に入れて置いてください…むしろ、そちらこそ試合には遠慮は不要ですよ…♡】   (2023/11/28 01:18:28)

州光(二代目)【…私はともかく、あなたと試合されたい方はたくさんおられるのですから言っているのです…!まぁ少しお話したいこともありましたが、罰が終わってからにしますよ…。今は展開を楽しませて貰っておりますからね…、私としてはこちらに集中したいだけです。それでは、おやすみなさい…。あなたが姉妹が想像していたような夢にうなされますように…。】   (2023/11/28 01:20:46)

ラ・フォリア【まあ、あくまでこちらを優先するつもりではありますが、その辺は流れと気分次第とするつもりですよ…♡…フフッ…楽しんでもらえてると言うのが何よりの労いですね…♡では、おやすみなさいませ…貴女の方こそ、魔女に敗れて酷い目に遭う夢でも楽しむことですね…♡】   (2023/11/28 01:24:05)

州光(二代目)【……ぅるさぃ…///…ばぁか……】   (2023/11/28 01:24:43)

おしらせ州光(二代目) ◆0n2KUNIMI2さんが退室しました。  (2023/11/28 01:24:46)

おしらせラ・フォリア ◆DPkOkPvi9oさんが退室しました。  (2023/11/28 01:24:54)

おしらせ州光(二代目) ◆0n2KUNIMI2さんが入室しました♪  (2023/11/28 22:23:30)

州光(二代目)………(教会へと入ると、お誂え向きにこちらを出迎えるターゲット。しかし、州光は蚊帳の外といったように、その嗜虐に満ち満ちた二人の視線は王女へと向けられている。ペラペラと己の残虐性を口にしながら、魔導書を発動させる二人をどういった心境で見ているのか、その外見だけでは分からないほどに澄ました州光へと語りかける幼い王女。その言葉すら州光に届いているのかも分からないほど、眉一つ動かさない横顔は美しくも冷徹に相手を見据えている。しかし、一人で説明を終え、そろりと後ずさる王女の小さな頭にそっと手を添えると…)   (2023/11/28 22:23:35)

州光(二代目)………連中の狙いはあなた一人…。私が隙を作りますから、護衛が来るまで外に出ていなさい…。(神妙な面持ちで呟くような小声で王女へ告げる州光。さすがの州光も王女を庇いながら二人と戦うことは、困難だと悟ったのだろうか。それとも、これから起こることを、幼い王女に見せたくない計らいからなのか、その感情を狐化粧の美し顔から読み取ることは出来ない。王女が考えを巡らせるよりも早く、僅かな花の残り香を残して一陣の風とともに消える州光。王女の身体強化魔法が加わったフィジカルは、その身一つで音速の域へと辿り着き、姉妹の間に春一番のような鋭い風が走ると…)   (2023/11/28 22:23:40)

州光(二代目)……固有堆積時間の操作…ですか。私の知らない物がまだまだ世の中には溢れているのですね…。で?こちらの魔導書がそれに当たるのでしょうか?♡(州光のことを何も知らない二人であれば、霊力や魔力の気配を感じない人間など、捨て置く対象だろう。しかし、それを己のフィジカルで覆すうら若き美少女…。背後を取られた二人は驚愕する間もなく振り返ると、ようやく州光という人物に目が引かれることだろう。と、同時に怪盗らしく相手に気づかせることなく奪った書物が、その手に握られているのを見れば、姉妹のプライドを大きく傷つけるに違いない。そんな二人の感情が追いつかない内に、更に口を開く怪盗…。)   (2023/11/28 22:23:45)

州光(二代目)……ところで、アレから固有堆積時間を奪ったのでしたら、あなた方が私の顔を知らないはずはないと思うのですが…その魔導書というのはそんなに都合の良いものなのでしょうか…?♡(州光の鋭い指摘は、かまを掛けているのか、それとも純粋な疑問からなのか、その澄ました表情からは読み取れない。王女の記憶は消えたのではなく、今目の前にいる二人に奪われたもの…、であれば、王女にしか見向きもしなかった州光を認識した姉妹には、自身が王女に耐え難い屈辱を与えてきた歴史による精神的苦痛が襲いかかってもおかしくはない。これから斬り結ぶ相手に、始まる前からサレンダーへと追い込む州光の直感は、果たして姉妹に通じるのか…。)   (2023/11/28 22:23:51)

州光(二代目)【…お待たせしました…。少し難産だったので、こちらの思惑で返しにくい部分があるのなら無視してもらって構いませんので…。】   (2023/11/28 22:26:07)

おしらせ州光(二代目) ◆0n2KUNIMI2さんが退室しました。  (2023/11/28 22:26:16)

おしらせラ・フォリア ◆DPkOkPvi9oさんが入室しました♪  (2023/11/29 04:29:20)

ラ・フォリア【お言葉に甘えて由樹と試合をさせて貰いました…どうせ見るでしょうから、伝えておきますけど、久しぶりの試合というのもあって、色々と長引いたのでこちらへのロルを返すのは、明日になります…】   (2023/11/29 04:31:27)

ラ・フォリア【随分と初手からフルスロットルで来たようですし、こちらも難産になりそうなのでくね…明日というより今日は終日来れませんので、貴女も誰かと気晴らししてくるといいと思いますよ…♡】   (2023/11/29 04:33:31)

おしらせラ・フォリア ◆DPkOkPvi9oさんが退室しました。  (2023/11/29 04:33:33)

おしらせラ・フォリア ◆DPkOkPvi9oさんが入室しました♪  (2023/11/30 04:51:49)

ラ・フォリアエマ「うふふっ…逃がすと思いまして…?この建物に入った時点で逃げ場などないということを理解してないなんて…愚かなことねオクタヴィア。」オクタヴィア「えぇ…全くですわお姉様。それにアルディギア騎士ならともかく、そんな汚らしいネズミ一匹しか連れていない状態で、私達メイヤー姉妹を相手取ろうなんて…」(眼中に無いというだけで、怪盗娘の姿が見えていない訳ではない。鬱蒼と生い茂る樹木を思わせる無数の触手は怪盗と王女を取り囲み、獲物を前にしたハイエナのように、不気味に揺れ動く。逃げ場を封じ、あとはどのように料理するか…嗜虐心を隠そうともしない邪悪な笑みからは、そんなことだけを考えている思考が透けて見えた。)   (2023/11/30 04:52:13)

ラ・フォリア有難い心遣いに感謝します…ですが、活路は前にしかないようですね…ご武運を…(普段なら絶対に見せることはないであろう、王女への心遣いを感じさせる姿…狐化粧で覆い隠した本心を窺わせない背中を、信頼を乗せた言葉で後押しする幼き王女。その柔らかな頬を、華の香りを纏った優しい風が撫でると共に、姿を消した怪盗娘が瞬く間に魔女の背後に現れる。)   (2023/11/30 04:54:07)

ラ・フォリアメイヤー姉妹「「なっ…!?」」(王女と舞威媛に敗れ、獄中生活を送っていた魔女姉妹に、地下闘技場で名を馳せる怪盗の実力を知る術はない。ましてや魔力や霊力を感じさせない眼中に無い対象…警戒など皆無だったことを加味すれば、幾度も刃を交えた王女すら捉えられない怪盗の動きを認識することなど不可能であった。愚鈍な魔女を嘲笑うかのように、あざとく子首を傾げ、意図も容易く掠め取ってみせた魔導書を掲げる。)…ぷっ…ふふっ…♡…失礼…あまりにもオバさま達の顔が面白くて…♡「「お、おばっ!?」」(驚愕に満ちた魔女姉妹の表情は、散々無視された怪盗娘の溜飲を下げるに値するものであっただろう。さらに追撃をかけるように、無邪気な舌っ足らずな幼い笑い声が、メイヤー姉妹の地雷を容赦なく踏み抜く。)   (2023/11/30 04:54:30)

ラ・フォリアエマ「…思い出したわ。貴女は、あの時転がっていたゴミね…」オクタヴィア「あぁ…そういえばいましたわ。少しばかりマシな姿になったと思えば、手癖の悪いドブネズミだったというわけですのね。そこのクソガキにはお似合いだこと…」(魔女にとって宝とも言える魔導書を掠め取られ、ズタズタに傷ついたプライドに容赦なく塩を塗り込む言葉…額に青筋を浮かべ、頬を引き攣らせながら、表情を憤怒に染める殺意を迸らせる魔女姉妹が殺意に満ちた魔力を迸らせていく。身を苛む耐え難い怒りに苛まれている様子は、嫌という程に感じられるが、怪盗娘が思い描いた記憶のフィードバックを受けている印象は見られなかった…)   (2023/11/30 04:54:43)

ラ・フォリア…その魔導書は、奪った固有堆積時間を魔力に変換するものでしょう…いやしくも悪魔と契約した身でありながら、不老延命の肉体を得ることも叶わないようなオバさま方に、失った守護者を取り戻すような才覚はあるはずがありません…頬のたるみや目元の小皺は、よほど素養に恵まれなかったのか、でなければ度を過ぎた無能という証拠でしょうから…(怪盗娘の不発に終わった狙いを理解すると、その理由を淡々と語る幼き王女。天使のように愛らしい顔で、容赦なく魔女2人の心を抉る言葉を、無慈悲に口にしていく…。許容限界を優に超えた怒りに、魔女2人からブチッと何かが切れたような音が響き渡る。)   (2023/11/30 04:56:37)

ラ・フォリアエマ「ぐ……が……この小娘共がァァァァ……!わ、私たちがどれほどの苦労をしてきたのかも知らずに…」オクタヴィア「あな、憎しや!!!! あな、口惜しや!!!!…」(プライドも余裕もかなぐり捨てたかのような嫉妬と怨嗟に満ちた咆哮をあげる錯乱っぷりをみせる魔女姉妹。魔導書を奪われたことよりも、2人の若さに対する嫉妬に満ちた怒りに呼応するように、怪盗娘の手にする魔導書からドス黒いオーラを纏った魔力が迸り…)…っ…!!?…いけません…!?…直ぐにそれを捨てなさいクニミツっ…!!!!!…(常軌を逸した魔力の昂りに、王女が切羽詰まった声で警告を叫ぶ。明らかに、やり過ぎた挑発で爆発した怒りの矛先は、魔女姉妹の視線の前にいた怪盗娘へと向いていき…)   (2023/11/30 04:56:57)

ラ・フォリアエマ「まずは貴様からよっ…ドブネズミッッッ…!!!」オクタヴィア「その綺麗な肌をズタズタに引き裂いてあげますわぁぁぁっ…!!!」(血走った瞳を見開き、ヒステリックな叫びをあげる魔女姉妹。魔力を帯びた怒りの声に反応し、閉じられた魔導書が勢いよく開くと、鋭い棘まみれ細い触手が大量に顕現する。魔女の嫉妬心を宿した有刺鉄線のような蔓が溢れ返り、うら若き怪盗娘のキメ細かい肌を切り刻まんと、腕から全身へと絡みつこうとする…)   (2023/11/30 04:57:11)

ラ・フォリア【お待たせしてしまい申し訳ありません…とりあえずこれでダイスに入っていきますね…♡】   (2023/11/30 04:58:33)

ラ・フォリア2d6 → (4 + 2) = 6  (2023/11/30 04:58:36)

ラ・フォリア【とりあえずルールの方は3本先取ということで…貴女が勝つルートも負けるルートも想定済みですのでその辺はご心配なく♡…】   (2023/11/30 04:59:25)

おしらせラ・フォリア ◆DPkOkPvi9oさんが退室しました。  (2023/11/30 04:59:26)

おしらせ州光(二代目) ◆0n2KUNIMI2さんが入室しました♪  (2023/11/30 11:59:08)

州光(二代目)2d6 → (6 + 3) = 9  (2023/11/30 11:59:20)

州光(二代目)【…先にダイスだけ振っておきます…。ロルは21時頃になるかと思います…。】   (2023/11/30 12:00:09)

おしらせ州光(二代目) ◆0n2KUNIMI2さんが退室しました。  (2023/11/30 12:00:12)

おしらせ州光(二代目) ◆0n2KUNIMI2さんが入室しました♪  (2023/11/30 21:22:04)

おしらせラ・フォリア ◆DPkOkPvi9oさんが入室しました♪  (2023/11/30 21:31:00)

ラ・フォリア【ごきげんよう♡】   (2023/11/30 21:31:38)

州光(二代目)【……こんばんは…。失礼、まだ掛かりそうです…。】   (2023/11/30 21:31:46)

ラ・フォリア【ゆっくりで構いませんよ…♡】   (2023/11/30 21:32:53)

州光(二代目)……はぁ…、アレは幼い頃から性悪の素養を兼ね備えていたようですね…。まぁ、私の知っている王女よりはまだ可愛げがありますが…。(冷静に姉妹を分析しながらも、つらつらと遠慮無しに言の葉に乗せられた悪態は、閉ざされた狭い教会に何度も反響を起こしていく。片手に奪った魔導書をプラプラと下げながら、王女に溜め息を着く州光とは裏腹に、幼い少女に怒髪天を衝かんばかりの怒りを示す姉妹。その大人気なさは、以前王女から受けた屈辱がどれほどのものだったのか、州光であれば想像だに難くない。少し哀れむような視線でソレを眺めていると、王女に対する怒りごとこちらへと向ける姉妹。)   (2023/11/30 21:44:05)

州光(二代目)……あまりお相手を刺激されても困りますよ…全く。ぇ…えぇと…、これはお返ししますので機嫌を戻し……なっ!?…ぁぐっ…!きゃぁあっ!!(少し姉妹を不便に思った州光が、少し申し訳無さそうに魔導書を返そうと手を伸ばす。それこそ火に油とも取れる行動は、あからさまに腕を震わせるオクタヴィアの手元へと魔導書が取られた瞬間、州光が手を離す暇もなくドス黒いオーラに包まれる。甲高く響く幼い王女の警告は、バラのような棘まみれの触手が湧き上がる音に掻き消され…)   (2023/11/30 21:44:10)

州光(二代目)ぇ…?ちょっ…なんっ!?ぉねっ!ぃやぁあっ!!ぁがぁっ!?苦しっ…!…ぅ”が…っ…ぁっ!!(少し前に活きの良い啖呵を切っていた州光が、嘘のようにあっさりと茨の触手に捕えられ宙吊りにされていく。王女に身体強化の魔法を掛けられてはいたものの、メイヤー姉妹の怒りと屈辱、そして記憶を奪い変換された霊力が上回ったと証明するように、拘束された州光を高々と上げる触手の群れ。白い柔肌に食い込む棘が痛々しくも、それ以上に呼吸を奪わんとする力強い締め付けに一瞬でその顔から生気が失われていく。そして、王女へ絶望を突きつけるように何も出来なかったドブネズミを勝ち誇るように近づけていき…)   (2023/11/30 21:44:15)

州光(二代目)オクタヴィア「ぁ”……ぉ”…ま”…っで…ちがっ…ぉ”…ねぇ…ざま”………」……あら……随分、苦しそうですねぇ…。大丈夫でしょうか…?♡(王女へと近づけられる州光の哀れな姿はそこには無く、代わりにいたのは顔色を悪くしながら苦しむ妹、オクタヴィアの姿だった。と、同時に姉の傍らにいた妹のいる位置から聞こえるのは、忌々しい怪盗の心配そうな声。機嫌の良かったエマと心配そうにしていた王女を一瞬にして戦慄と混乱に陥れる州光。二人からすれば霊力の欠片も感じられない州光がどんな奇術を使ったのか、知る由も無いだろう。否、王女の記憶がどちらかにあったとしても、その仕掛けは想像出来ないかもしれない。…変わり身の術、くノ一が用いる術はしかし、身体強化の魔法によって誰にも真似出来ない神域の技へと昇華していた。)   (2023/11/30 21:44:21)

州光(二代目)……魔導書をお返しした時に、入れ替わっていたのですよ…♡それにしてもあの『ドブネズミさん』は早く魔法を解いて差し上げませんと、もう虫の息ですよ…?『ドブネズミさん』♡(自身に向けられていた挑発を皮肉たっぷり込めて返す州光。すっと視線を姉であるエマに向けると、未だ頭の整理されていなさそうなおどけた顔へ居合のようなハイキック一閃を狙い…)   (2023/11/30 21:44:26)

州光(二代目)【……少しそちらのキャラをお借りしましたが…、こういうので如何でしょうか…。ダメでしたら考え直しますが…。】   (2023/11/30 21:45:00)

ラ・フォリア【フフッ…貴女らしい性格の悪い振る舞いですね…♡一向に構いませんよ…♡】   (2023/11/30 21:46:42)

州光(二代目)【…せっかく2対1なのですし、変わり身の術を少し変えて使ってみただけですよ…】   (2023/11/30 21:47:55)

ラ・フォリア【変わり身というより、身代わりといった感じになりましたね…♡】   (2023/11/30 21:49:46)

州光(二代目)【…まぁ1対1では出来ないことですし、ダイスには勝ったのですから、これくらいの役得はあってもいいでしょう…?♡】   (2023/11/30 21:50:50)

ラ・フォリア【まあ原作でも噛ませ役の2人ですし、お好きにしてくれて構いませんから…♡無論、そんな二流相手にボコボコにやられる方が本望でしょうけど…♡】   (2023/11/30 21:53:32)

ラ・フォリアエマ「うふふっ…いい様ねっ…!!次は貴女がこうなる番っ…お、オクタヴィアぁ!?」オクタヴィア「痛い…っ…わ、私の肌がぁ…」(茨の蔓で怪盗娘を絡め取り、勝ち誇るような笑みを幼き王女へと向ける漆黒の魔女…しかし、宙吊りにされて悲痛な声を上げているのは、妹であることに気づくと驚愕に笑みが消し飛ぶ。弛まぬ努力で維持してきた肌に痛々しく棘が食い込む痛みに、涙を零しながら、宙を漂う緋色の魔女…狐につままれたような光景に、動揺で立ち尽くすエマの隣には、白々しい笑みを浮かべて小首を傾げる怪盗の姿があった。)   (2023/11/30 22:09:31)

ラ・フォリアエマ「こ、の…っ…よくもっ…んぶふっっ…!!!!」…まったく…貴女に性格が悪いとは言われたくありませんね…びっくりさせないでください…(妹には魔導書を返して茨の餌食にしてしまい、姉には皮肉を返して、鬱憤を晴らすように、顔面へと容赦のないハイキックで蹴り飛ばしていく怪盗娘…。その様子と口ぶりに呆れたような視線を向ける王女は、魔女より早い段階で、変わり身に気づいていたが、警告に叫んだのは演技ではなく、あわやという光景を見せられたことに、ボソッと恨み言のように安堵の息を零すのであった。)   (2023/11/30 22:09:42)

ラ・フォリア2d6 → (3 + 4) = 7  (2023/11/30 22:09:51)

州光(二代目)【先ダイスを振るのは確定が打ちやすいからでしょうかね…!】   (2023/11/30 22:12:17)

州光(二代目)2d6 → (2 + 5) = 7  (2023/11/30 22:13:37)

ラ・フォリア【その方がお互いやりやすいでしょう♡…第一初手で魔導書をスリ取る確定ロルをぶち込んできた貴女に文句を言われるのは心外です♡】   (2023/11/30 22:13:47)

ラ・フォリア【あいこですから振り直しますよ♡】   (2023/11/30 22:15:34)

州光(二代目)2d6 → (2 + 4) = 6  (2023/11/30 22:16:10)

ラ・フォリア2d6 → (5 + 3) = 8  (2023/11/30 22:16:20)

州光(二代目)【……ちっ……】   (2023/11/30 22:16:44)

州光(二代目)【そちらのロル待ちでいいんですよね…】   (2023/11/30 22:16:55)

ラ・フォリア【あらあら、取り返されてしまいましたね…♡】   (2023/11/30 22:17:00)

ラ・フォリア【えぇ…少しばかりお待ちを…♡】   (2023/11/30 22:17:15)

ラ・フォリアエマ「うぐっ…ぁ…わたくしの顔がぁ……」オクタヴィア「うぅっ…お姉様…ぁ…痛い…痛いですわ…」(顔面に強烈な蹴りを受け、鼻血の噴き出した顔を抑えて、のたうち回るエマ…なんとか茨の触手を解除して、服も肌も痛々しく傷だらけになり、四つん這いで棘が深々とくい込んだ痛みに情けなく涙と泣き言を垂れ流すオクタヴィア…霊力も魔力も持たない怪盗娘にいいようにやられ、2人揃って魔女としてのプライドも尊厳もズタボロにされた有様であった。)   (2023/11/30 22:52:00)

ラ・フォリアエマ「っ…穢らしいドブネズミの分際で…」オクタヴィア「…その罪…万死に値しますわっ…!!”モナドは窓を持たず、ただ表象するのみ──!”」(ふらつきながらも立ち上がり、王女に向ける以上の怨嗟と憤怒の表情を怪盗娘へと向ける魔女姉妹。元来の気性も荒く、より怒りに満ちた瞳で、怪盗娘を睨みつける緋色の魔女が、別の魔導書を起動する。詠唱に反応して、展開された紅色の魔法陣から、瘴気の霧が噴き出し、新たな触手が現れる。それは、周囲を取り囲む半透明の触手と似た樹木のような太さと長さを誇りながら、漆黒と緋色のおぞましい斑模様をしていた。)   (2023/11/30 22:52:10)

ラ・フォリアオクタヴィア「魔女の恐ろしさをその身で味わうがいいっ…!!」(魔導書からの魔力の供給を受けた触手は、特殊な属性を帯びていた。緋色の魔女が操るのは、かつて街一つを滅ぼした忌まわしき書物…魔導書No.193。その能力は「予定調和」…不変を司る魔性を得た触手は、いかなる攻撃も受け付けず、いかなる防御も防ぐことも出来ないとう物理攻撃に対して、ほぼ無敵の盾と矛と化すのだ。打ち破るには、魔性を無効化する擬似聖剣のような破邪の力か、絶大な力を持ってして、強引に押し通すしかない。その両方を持ち合わせない怪盗娘に対して、巨木のような質量にものを言わせた薙ぎ払いが、縦横無尽に幾重にも襲いかかっていく。)   (2023/11/30 22:52:47)

州光(二代目)【……】   (2023/11/30 22:54:51)

ラ・フォリア【この能力は原作準拠ですので、文句は受け付けませんよ…♡戦闘ヘリの砲弾や迫撃砲でも傷1つつかないものですので、貴女の刀では文字通り刃も立たないかと…♡】   (2023/11/30 22:55:55)

ラ・フォリア【まあ、魔法の力なんて言ったもん勝ちみたいなものですから、ロルバトルではなくダイスバトルにしたわたくしの温情に感謝してくださいね…?♡…フフッ…あれだけ格好よく決めておいて、触手でどんな風に嬲られる描写を見せてくるのか、楽しみですねぇ…♡】   (2023/11/30 22:58:48)

ラ・フォリア【察するに1時間コースのマゾマゾロルになるでしょうから、少し離席してお風呂を済ませておきますから、ごゆっくりどうぞ…♡】   (2023/11/30 23:00:25)

州光(二代目)【…ぅ…るさいですね!…どうぞごゆっくり…!】   (2023/11/30 23:00:53)

ラ・フォリア【も・ど・り・ま・し・た♡】   (2023/11/30 23:48:13)

ラ・フォリア【1時間経過ですよ…♡まぁぞ…♡】   (2023/11/30 23:54:13)

州光(二代目)【……もう少し攻撃方法を具体的にしてほしいものです…全く…】   (2023/11/30 23:54:35)

州光(二代目)……力の差が分かって頂けたのであれば、無用な争いはしたくはないのですが…。と…、話を聞いてもくれなさそうですね…。では実力行使と参りましょうか…!(鼻血を拭いながら、未だにこちらをドブネズミという姉妹に、最早遠慮は無用と州光の瞳が獣のように鋭くなっていく。この教会にリングのような特殊な磁場はない。驚異的な身体能力を備えた州光であれば、二刀で姉妹を斬り結ぶ機会もあったにも関わらず、一度掛けた慈悲もあっさりと無視されれば是非も無い。王女とはいえ、幼くなった少女に見せるにはとても酷とは思いながら、腰に下げた小太刀を抜く鍔鳴りが薄っすらと教会に鳴り響き…)   (2023/11/30 23:54:41)

州光(二代目)もう魔法は使わせませんよ…!はぁあっっ!!……きゃぅっ!!…くっ…何ですか…、この風圧は…!近づけ…なぃっ……!?ぅぐっ…きゃぁっ!!?(魔導書を発動させようと目論む妹に、今度こそ引導を渡そうと突っ込む州光。しかし、コンマ以下の差で魔導書が発動されたのは姉妹にまだ運が残っていたからか。オクタヴィアを囲む禍々しい風圧に、身体強化の施された州光でも踏ん張ることが出来ずに、じりじりと後ずさってしまう。一直線に後ろへ靡くポニーテールと九尾を模した尻尾…、必死に腕を交差させながら前へ前へと踏ん張る足は、遂に州光を地面から剥がし、風の思うままに背中を強打したそこには…)   (2023/11/30 23:54:46)

州光(二代目)…ぃっ…たっ…!……くっ…触手の数を増やした所で私にはッ…!…ぇ…?(州光が背中を激突させたのは、姉妹が召喚していたものとはまた別の、奇妙な斑模様をした触手。背中を擦りながら、背後を振り向くと同時にまるで鞭のような靭やかさと、巨木のような力強さで襲い掛かってくる触手を、小太刀で一閃しようとする州光の考えは甘かった。自身の目の前で真っ二つに折れる刃の甲高い金属音が耳を襲うと、鋭い瞳が大きく見開かれていき…)   (2023/11/30 23:54:50)

州光(二代目)…ぐっ…!ダイヤモンドを相手にしているような気分ですね…ッ…!──ちっ…埒があきませんね…術者をやらないと…!はっ……!?ぅぉ”ぐぅううううっ!!?(驚異的な身体能力を身に着けていても、一度斬り結べば分かるほどの絶対的質量に、避けるという選択肢しか無くなった州光。武器を犠牲にいなすことも出来ず、華奢な身体に包まれた装束のどこから取り出しているのか、入口前で使っていた手榴弾から、クナイを駆使はするものの、触手を斬り落とすどころか、小さな傷一つ付けられずにいる。全身を包むピッチリとした装束の内から、張り付くような気持ち悪い汗を感じた頃、ジリ貧を強いられる州光の視線が、触手から目を切り姉妹へと向けられる。しかし、当然のように斑模様の触手にその思惑は封じられ、州光の視界が一気に禍々しい彩りとともに姉妹を見失うと、遂にその華奢なクビレに強烈な一撃が叩き込まれ…)   (2023/11/30 23:54:55)

州光(二代目)…ぉ”っ……ぁ”がっ……な…なん…て…ぅ”ぇぇええ”っっ!!……ぁ”っ……(触手が州光の脇腹を捉え、一気に地面へと叩き付けるスピードと威力は目で追いきれないほど…。モクモクと上がる白煙から、必死に立ち上がろうとする四つん這いの州光が現れるも、その先は困難そうに手足を震わせるどころか、こみ上げる吐き気も我慢出来ず、床にベチャベチャと糸を引きながら胃液と涎を吐き出してしまう。鋭かった蒼い瞳は、何度も白目を剥きそうになりながら、ピチピチの装束に浮かんだボディラインの柔肌が、内側から起こる痙攣で卑しく揺れ…)   (2023/11/30 23:55:01)

州光(二代目)…ぁ”っ…ぐっ…!だ…だぃ…じょぅぶ…で…す…。少…し、あちらにも見せ場を与えて…あげませんと…ふ…ふ…♡(触手の隙間から見える心配そうにこちらを見つめる王女に、どこから見ても気分の悪い蒼白顔で唇の端を上げる州光。その必死に取り繕う痛々しい姿も、根太い触手の影に覆われていくと…)   (2023/11/30 23:55:05)

州光(二代目)……ゃめ…離してくだ……!?ぶぐっ!?…ぉ”ぁ”ぁああっ!!うぶっ!……ぉ”…ぐぁっ!…(触手が州光を巻き取り、今度こそ宙吊りにしていくと、ぐったりと手足をダラリと下げながらくの字にされてしまう。弱々しい声で拒絶の声を漏らすも、当然のように聞き入れられることはなく、今度はぽいっと優しく放り捨てられる州光。そのまま、地面に落下していればどれだけ楽だっただろう。落ちていく華奢な身体は、地面スレスレで触手の打撃によって打ち上げられ、再び高々と宙を舞う。慣性で落下していく身体を今度は別の触手が打ち返していけば、まるで円を囲んだボール遊びのように州光を落とすことなく、何度も鞭打とはいえない凶悪な威力で打ち上げられていく。身体強化で致命傷には至らずも、華奢な身体と触手がぶつかり合う度、美少女とは思えない濁音混じりの短い悲鳴と、身体の内側から鳴る骨の軋む音が姉妹に心地良い音を奏でていた。)   (2023/11/30 23:55:11)

州光(二代目)【これでいいですね…!?】   (2023/11/30 23:55:28)

ラ・フォリア【フフフッ…これでいいですとも…♡これが見たくて攻撃手段を曖昧にしておいたわけですし…♡】   (2023/11/30 23:56:34)

州光(二代目)【…そうですか…!ではちゃんと拾って下さいね…!】   (2023/12/1 00:00:24)

ラ・フォリア【あぁ…最後のゴム毬のように弄ばれるものは、まさに期待していていたものです…♡流石…性格は最低最悪でもロルは期待を裏切りませんね…♡】   (2023/12/1 00:04:24)

2023年11月25日 23時25分 ~ 2023年12月01日 00時04分 の過去ログ
アンダーバトルコロシアム【ロル部屋】
現在のルーム
過去ログ一覧
▲このページの先頭に戻る


クッキーの使用について | 広告掲載募集

(C)2009-2024 チャット ルブル <info@chat.luvul.net>