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「アンダーバトルコロシアム【ロル部屋】」の過去ログ

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2023年12月01日 00時06分 ~ 2023年12月03日 22時29分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

州光(二代目)【鬱陶しいですね…!どうするのです…!ロルかダイスか待っているのですが…!】   (2023/12/1 00:06:39)

ラ・フォリア【とりあえず、お返しのロルを入れますのでいい子で待っていてください…♡】   (2023/12/1 00:09:41)

ラ・フォリアオクタヴィア「フフフッ…アッハハハッ…!!!…なんて無様なんでしょうね…お姉様。」エマ「うふふっ…いいわよオクタヴィア…。でも、やり過ぎて壊してはダメよ?…私の分も残しておいて頂戴…ドブネズミらしく惨めな最後を迎えさせてあげないとねぇ…」(魔導書の力を得た触手が、魔女と怪盗の形成を逆転させた。理不尽なまでに自然の摂理を捻じ曲げる魔法の力…魔女の”守護者”とは、すなわち悪魔の化身。街一つ分の”血と恐怖”を対価に、この世に顕現した悪魔の力が怪盗娘を蹂躙する。持ちうるありとあらゆる攻撃手段を駆使して抵抗を試みる怪盗娘であったが、刃も手榴弾も通用せず、ジリ貧に陥る焦りを見せたところで、遂に捕まる。桁外れの質量が生み出す一撃の威力を前に、胃液を撒き散らしながら、這い蹲る姿は魔女姉妹の嗜虐心を擽り、再び邪悪な笑みを浮かべる余裕を与える。)   (2023/12/1 00:57:11)

ラ・フォリアクニミツ…っ…!!!…(痛烈な一撃に、思わず声を上げ、膝を折る怪盗娘の姿に今にも駆け寄ろうとするが、その前に不気味に蠕動する触手が立ち塞がり…)エマ「そこで大人しく見ていなさい…このドブネズミを始末したら次は貴女の番…せいぜい恐怖に震えるといいわ。」(漆黒の魔女が王女に目を光らせ、その動きを封じるように触手を操る。ふらつきながら立ち上がり、青白い顔で気丈に笑みを浮かべる怪盗娘を、心配そうに見つめることしか、幼い王女は出来ない…)   (2023/12/1 00:57:26)

ラ・フォリアオクタヴィア「余所見をするなんて、随分と余裕なんですのね…?貴女の相手はこちらでしてよっ…!!」(王女に視線を向けた隙を容赦なくついて、1本の触手が怪盗娘を絡め取る。華奢な腰を搾りあげ、メキメキと体を軋ませながら、身体強化の加護がなければ、骨を砕き潰すような圧迫を加えていく。)   (2023/12/1 00:57:44)

ラ・フォリアオクタヴィア「あははっ…!!ドブネズミにしてはいい声で鳴くじゃありませんか。ほらほら…踊りは得意かしらぁ?…うふふふっ…無様に滑稽に舞って楽しませなさい…!!!」(押し潰さんばからはに、絞りあげられた怪盗娘の体が、不意に解放され、ボロ雑巾のように落下していく。当然、情けや容赦からの行動ではなく、落下した先に待ち受けるのは別の触手…野球のボールを打ち上げるように、轟音を立てて振り抜かれる触手の横薙ぎが、怪盗娘を空中へと弾き返すと、その先にも別の触手が待ち受け、さらに弾き返す。全身の骨を砕かんばかりの衝撃を幾度となく与えられ、ゴム毬のように弄ばれる怪盗娘…色気のない悲鳴と共に、高笑いを浮かべる緋色の魔女の耳障りな哄笑が響き渡っていく。)   (2023/12/1 00:57:47)

ラ・フォリア2d6 → (3 + 1) = 4  (2023/12/1 00:57:49)

ラ・フォリア【…むっ…ここでこの出目ですか…あ、少し離席しますね…】   (2023/12/1 00:58:24)

州光(二代目)2d6 → (3 + 5) = 8  (2023/12/1 00:59:59)

州光(二代目)【ごゆっくり…♡】   (2023/12/1 01:00:19)

ラ・フォリア【戻りました。これでそちらが王手ですか…まあ今日は、そちらのロルで〆でしょうかね。】   (2023/12/1 01:20:20)

州光(二代目)ぅぐぁ……!ふぐっ…!…ぁと…少し…ぅぶぅうっっ!!(打ち上げられては気を失い、叩き付けられては覚醒を強制される怪盗。虚ろな瞳の顔から鼻水や涎を撒き散らし、ピッチリとした装束は汗腺の多い脇や胸が色濃く恥ずかしいシミを作り始める。次第には下半身も例に漏れず、クビレからカーブを描く美尻の割れ目から、一筋の道を作った汗のシミが股間部に辿り着くと、一気に広がりを見せていく。その原因は、打ち上げられ、落下していく州光の股間から、プシャッと吹き上がる情けない飛沫が答えとなって示され…。万事休すのようにゴム毬という物に堕ちていく州光の口から漏れる僅かな希望は、どれだけ触手に打ちのめされたか後だったかは、おそらく本人も覚えていないだろう。ゴム毬となった州光だけが狙っていたタイミングは、唐突に訪れ場を急変させる。)   (2023/12/1 01:51:07)

州光(二代目)……ここですっ!!(飽きもせず、最早誰も何度目か数えることをしなくなった触手の放り捨てで落下していく州光。その下からも当然のように待ち構える触手が振りかぶると、死に体の州光の瞳に鋭さが蘇る。振りかぶる触手に両足を預けると、そのまま弾丸のように風を切るスピードで打ち上げられる怪盗。しかし、その照準は当初狙っていた本丸…、こちらを嘲笑う魔女達へと向けられている。姉妹が気付くよりも疾く、弾丸となった州光がオクタヴィアの肩越しへと跨ると、キュッと太腿を閉めその鬱陶しい顔を覆い隠し…)   (2023/12/1 01:51:11)

州光(二代目)魔術は大したものですが、召喚者が貧弱な方で助かりました…。では、お返しです…!(ふらつき後ずさるオクタヴィアを更に自身の股間と太腿で締め付けると、恥ずかしげもなく汗の滲んだ脇を大きく上げ、後方へ体重を預ける州光。メッシュの掛かった前髪が垂れ、可愛いおでこを遠くの王女に見せつけては、地面に両手を着かせ、回転力で相手を叩きつける得意のフランケンシュタイナーはしかし、相手の頭をかち割る寸前で回転が横へと変化する。地面を着いた両手を器用に回し、その太腿でオクタヴィアの首を拘束しながら、まるでジャイアントスイングのようにブンブンと容赦なく回転させる州光。振り回される妹の身体は、更に姉へと巻き込まれ、人間離れしたスピードと遠心力が次第に竜巻を作り出し…)   (2023/12/1 01:51:16)

州光(二代目)……お返しには少し安いですが、捲き上げられ落ちていく無様なあなた達を見るには好都合でしょう…。己の愚かさを後悔しながら舞い上がりなさい…!(静かながら州光の怒気が込められた台詞とともに太腿の力を緩められれば、竜巻の遠心力に舞い上がる姉妹。次第にその竜巻も元凶が止めたことで威力を失えば、先程までこちらを嘲笑っていた二人の惨めな姿が慣性の法則に従って、地面へと吸い寄せられ…)   (2023/12/1 01:51:21)

州光(二代目)【…お待たせしました…。】   (2023/12/1 01:51:27)

ラ・フォリア【…相変わらず大した機転ですね…素直に感心しましたよ…】   (2023/12/1 01:53:22)

州光(二代目)【……時間は頂いてますから…。とはいえ、今日はここまでです…。】   (2023/12/1 01:54:46)

州光(二代目)【……このお返しはともかく…、どうしますか?先にダイスだけ振っておきますか?】   (2023/12/1 01:55:36)

ラ・フォリア【えぇ…お疲れ様でした…♡】   (2023/12/1 01:55:42)

ラ・フォリア【そうしておきましょうか…♡】   (2023/12/1 01:56:18)

ラ・フォリア2d6 → (6 + 2) = 8  (2023/12/1 01:56:20)

州光(二代目)【…ではこれでバトル編は終わりです…!】   (2023/12/1 01:56:55)

州光(二代目)2d6 → (2 + 3) = 5  (2023/12/1 01:57:00)

州光(二代目)【……ぁぅ……】   (2023/12/1 01:57:08)

ラ・フォリア【…ぷっ…】   (2023/12/1 01:57:09)

ラ・フォリア【あははっ…!!♡…ではこれでバトル編は終わりです…!(キリッ)…ですってっ…♡あまり笑わせないでくださいっ…♡】   (2023/12/1 01:58:05)

州光(二代目)【……受けロルとそちらの攻撃ロルをお願いします…!】   (2023/12/1 01:58:07)

州光(二代目)【(キリッ)は余計でしょうに…この性悪…】   (2023/12/1 01:58:42)

ラ・フォリア【えぇ…じっくりと考えさせてもらいますね…♡…】   (2023/12/1 01:59:05)

ラ・フォリア【余計な笑いどころを作ったのは貴女でしょう…このカッコつけ…♡】   (2023/12/1 01:59:36)

州光(二代目)【……煩いですね、この腹黒…!もぅ…!今日は頭が回らないので失礼します…!おやすみなさいませ…!】   (2023/12/1 02:00:25)

ラ・フォリア【フフッ…悪夢にうなされて眠りなさい…♡】   (2023/12/1 02:02:34)

州光(二代目)【……こっちの台詞です…!突飛なロルで困らせないで下さいよ…!】   (2023/12/1 02:03:05)

おしらせ州光(二代目) ◆0n2KUNIMI2さんが退室しました。  (2023/12/1 02:03:09)

おしらせラ・フォリア ◆DPkOkPvi9oさんが退室しました。  (2023/12/1 02:05:00)

おしらせラ・フォリア ◆DPkOkPvi9oさんが入室しました♪  (2023/12/1 18:18:14)

ラ・フォリアオクタヴィア「あはははっ…!!手も足も出ないとはこのことですわねぇっ…!!」(飽きもせずに、怪盗娘をお手玉のようにして弄ぶ緋色の魔女。極限まで高ぶった嗜虐心に、裂けんばかりに口角を吊り上げ、血走った目を見開く喜悦の表情を浮かべた哄笑を続け…。)オクタヴィア「そろそろ、カエルのようにぺしゃんこに潰して差し上げ…は…?…んぶふぐっ…!!?…きゃぁぁぁぁっ…!!!!」(突如角度を変えて、弾丸のように迫る怪盗娘の姿に、間の抜けた声を漏らして、笑みを浮かべたまま固まる魔女姉妹の妹。その顔を怪盗娘の股間に押しつぶされながら、力強く締め上げる太腿に挟み込まれる。触手に弾かれた勢いを殺すことなく、流れるような体さばきで、浮かび上がった魔女の体を、独楽のように廻る動きで振り回す怪盗娘。魔力を持たない身でありながら、くノ一の体術だけで生み出された尋常ではない速度は、竜巻のような旋風を生じさせていく。)   (2023/12/1 18:18:43)

ラ・フォリアエマ「オ、オクタヴィアァ!!?…ちょ、こっちに来るんじゃ…きゃぁぁぁぁぁっ…!!!!」(教会内に、突如と吹き荒れる怒れる龍のような暴風が、漆黒の魔女をも飲み込む。不意に太腿の締めつけから解放されて、妹も竜巻に途中乗車させられて合流…姉妹共々、勢いよく振り回されながら高々と巻き上げられていく。)メイヤー姉妹「「ふぎゃぐっ…!!!!」」(加速を増しながら、設置された椅子に共に、舞い上げられた魔女姉妹の体が勢いよく天井に激突。仲良く天井に大の字に張り付いた体が、ピクピクと痙攣する。怪盗娘が回転を止め、静かに消え失せる竜巻の突き上げる力が消える…すると次は重力に掴まり、ゆっくりと剥がれ落ちるように、真っ逆さまに落下し始め…)   (2023/12/1 18:19:03)

ラ・フォリアエマ「ひぃっ!?…嫌ぁぁぁっ!!!!」オクタヴィア「た、助けっ…!?」「「んぶぐほぉぉぉっ…!!!!」」(落下するにつれて、加速度を増す天井からの復路は、往路よりも短い時間で終わる。姉妹の眼前へとみるみるうちに迫る地面…恐怖に引き攣った表情を浮かべながら、到達した終着点は一足先に落下を終えていた机へ椅子の瓦礫の山であった。教会を揺らす衝撃と共に響き渡る轟音と共に、無様な声を上げて、粉塵を巻き上げながら、瓦礫の山の中に消える魔女姉妹…。視界を覆うが晴れると、アンダーコロシアムではお馴染みのスケキヨポーズで、あられもなく股間を晒しながら、小刻みに足先を痙攣させる無様オブジェと化した魔女姉妹の姿があった。)   (2023/12/1 18:19:24)

ラ・フォリア【とりあえず受けロルと……】   (2023/12/1 18:19:36)

ラ・フォリアエマ「うぐっ…ぅ…おのれっ…ドブネズミ…」オクタヴィア「…よくもっ…絶対に許しません…」(瓦礫がクッションになったらしく、意識を繋ぎとめた魔女姉妹が、瓦礫を守護者の触手に取り払わせ、ノロノロと這い出してくる。その姿は無様ではあったが、屈辱と憤怒に歪む表情の瞳は、より強く燃え上がる怒りの炎を宿していた…)   (2023/12/1 18:20:17)

ラ・フォリアエマ「微塵も魔力を持たないゴミ如き、その気になれば、その存在ごと消し去るのは容易いこと…ですが、それでは私達の気が済まないわ…」オクタヴィア「えぇ…そのとおりですわお嬢様…。私達に刃向かったことを…いえ、この世に生まれたことすら後悔するほどの苦痛と絶望を味あわせてから、無惨に惨たらしくぶっ殺してやりませんと我慢なりませんっ…!!」(大きなダメージに、立ち上がることすら出来ずに、四つん這いの姿のまま、怨嗟に満ちたまま呪い殺さんとばかりに怪盗娘を睨みつける姉妹。その姉が震える手で魔導書に取り出し、魔力に呼応し、妖しい光を放ち、独りでにページが開かれていく。)   (2023/12/1 18:20:20)

ラ・フォリアそれはっ…!?まさか、No.014…固有堆積時間操作の魔導書…!!!いけませんっ…!!(事の発端…王女に呪いをかけた魔導書。固有堆積時間(パーソナルヒストリー)を奪われた者は、肉体年齢が若返るだけでなく、成長の過程で経験したすべての記憶をなくしてしまう。使い方しだいでは、いかなる強敵をも無力化する極めて危険な代物…。強力な霊力を有するラ・フォリアでさえ、抗えなかった凶悪な呪詛が相手では、怪盗娘に為す術はない。慌てながらも、あると分かっている脅威になんの対策を用意していないわけはなく、身体強化と共に怪盗娘に施した術式…対魔抵抗の結界を起動するが…)   (2023/12/1 18:20:58)

ラ・フォリアエマ「うふふっ…安心なさい…ドブネズミのゴミのような固有堆積時間に興味はありませんの…確かに貴女と同じ幼子にまで戻してしまえば、無力化は簡単なことですけど、それでは面白みはないでしょう…」オクタヴィア「流石ですわ、お姉様。きっちりと私達に働いた狼藉を後悔させるには、記憶は必要ですものね…」(王女の警戒を嘲笑うような笑みを浮かべる漆黒の魔女。その言葉に惑わされまいと、緊迫の表情で固有堆積時間の流出を防ぐ術式を展開し続ける王女であったが、魔女の悪意は幼き王女の想定を超えるのであった。)   (2023/12/1 18:21:00)

ラ・フォリアエマ「うふふっ…そんなに必死にならなくとも奪いはしませんと言ったでしょう…」(見た目には変化はないが、怪盗娘は不可視の呪詛の力に包まれている。王女の援護がなければ、あっさりと固有堆積時間を奪える状態ではあるものの、奪うつもりはないという漆黒の魔女の言葉に嘘はなかった…。強力な魔導書の力を相手に、王女が襲撃からの限られた時間で用意できたのは強奪に抗う対抗術のみ…それを見越したように、見えない呪詛の手は、怪盗娘の持つ固有堆積時間へと干渉を始める。)   (2023/12/1 18:21:36)

ラ・フォリアエマ「むしろ、奪うどころか忘れている記憶を呼び覚まして差し上げるだけのこと…生まれてからこれまで味わった苦痛の記憶を思い出して貰いましょうか…!!」(漆黒の魔女が指先を魔導書へと這わせると、怪盗娘に異変が生じる。「苦痛」をキーワードに選び出された記憶が、次々にフラッシュバックし始めたのだ。浮かび上がるイメージに、実際にダメージを受けるわけではない…しかし、記憶に鑑賞しているだけに、脳裏に浮かぶ映像は、生々しく鮮明で、そこから読み取ってしまう痛みや羞恥は、とても幻覚と割り切れるようなものではない。戦闘経験豊富な怪盗娘にとって、「苦痛」という検索ワードに引っかかる記憶は、多岐にわたることだろう…アンダーコロシアムでの闘い…危険な仕事や厳しい修行…怪盗娘が培い、力を与えてきた記憶が皮肉にも牙となって襲いかかっていく…)   (2023/12/1 18:21:52)

ラ・フォリアオクタヴィア「素敵な趣向ですわ、お姉様。では、私もお手伝いさせて貰いましょう…ご安心ください…うっかり壊してしまうようなヘマは致しませんので…もっともっと楽しみませんとねぇ…」(苦しみ悶える悲痛な声や絶望に染まる表情に興奮を覚える姉とは違い、暴力的な行為にこそ興奮を覚える妹…緋色の魔女は触手を操り、怪盗娘の手足を絡め取り、磔にするように大の字で拘束しながら、四肢をもぎ取るような力で引き絞るような苦痛を加えていく。それだけでは飽き足らず、無防備に晒された体を取り囲むように、出現した触手が、鞭のように振るわれ、怪盗娘の体へと鋭い痛みを刻み込んでいく。方向性は違えど、残虐な本性を露わにした魔女姉妹は、内と外から責め立てる地獄の苦しみを怪盗娘に味あわせていくのだった。)   (2023/12/1 18:22:02)

ラ・フォリア【これがお約束の責めロルです♡お気に召して貰えるといいのですけどね…】   (2023/12/1 18:22:29)

おしらせラ・フォリア ◆DPkOkPvi9oさんが退室しました。  (2023/12/1 18:22:32)

おしらせ州光(二代目) ◆0n2KUNIMI2さんが入室しました♪  (2023/12/1 22:30:04)

州光(二代目)……まだ…、立ち上がり…ますか…。くぅっ…(窮地を一瞬にして覆した州光の機転は、凶悪な触手に何度も打ちのめされ導き出した、文字通り一縷の望みだった。相手を完全に無力化させるため、王女から借りた力と自身の全てを掛けた窮鼠の一撃は、確かに姉妹へ多大なダメージを与えた。しかし、二人がゆらりと瓦礫から立ち上がる姿を目に捉えれば、必死に押し殺していたダメージが一気に州光を襲い、と笑い出す膝がゆっくり折れていく。何とか両手を着いたものの、誰の目から見ても動けないことが分かるだろう。そして、額から溢れる一筋の汗が床へと落ち、弱々しい顔をゆっくりと王女へと向ける州光が誰にも聞こえないように小さく呟く…。)   (2023/12/1 22:30:12)

州光(二代目)……やはりあの時、少し強引にでも逃しておくべきでしたね…。(弱々しい笑みを幼い王女に見せ、呟く声は誰にも聞き取れないほどにか弱いものだった。教会へ入った時から、数多の死線を潜り抜けてきた州光の直感は、肌感でも分かるほどの強大な邪悪。それを放つ姉妹と相対しても、本当に二人だけのものかと疑うほどに、教会全体に渦巻く邪悪は、おそらく自身でも困難を極めることは察していた。そこから幼い王女を連れ出しておかなかったことを、自身の命の危機よりも胸を痛めているのは、その幼い容姿から湧くものでもなければ、記憶を奪われた同情からでもない。州光という宿敵の記憶を失ったまま、終わりを迎えることなど許さない…。それなら自身が犠牲になった方がマシだというほどだったが、その心境を察せる者はこの場におらず…。)   (2023/12/1 22:30:17)

州光(二代目)…ふふ……あんな幼い子にばかり…、働かせていては州光の名折れですね…。ですが…。(動けない自身の身体へ魔力の奔流を流し込もうとする姉妹に、幼い王女が対抗しているのを眺めることしか出来ない州光。その不甲斐なさを悔しみながら、立ち上がろうとする足は言う事を聞いてくれないほどに疲弊しきっている。それでも幼い王女を、せめて護衛騎士団がここへ入ってくるまではと、自身を奮い立たせ立ち上がる州光。しかし、産まれたての子鹿がようやく立ち上がったかのように時間を掛けたソレは、あっけなく無に帰される。)   (2023/12/1 22:30:21)

州光(二代目)……ぇ…?ぅ…ぅ゙ぁ゙あ゙ぁあっ!!?ぁ゙ああっ!!ひぎぃぃぃ゙ッ!!?(王女が張り巡らせた結界が破られたと同時に、立ち上がった州光の慎ましい胸へと禍々しいオーラが触れ、『トクンッ』と内側から鳴る心音を合図に、ようやく立ち上がった身体が再び崩れ落ちる…。しかし、弱々しい声は、これでもかと張るような痛々しい悲鳴へと変わり、床に身体を丸めながらのたうち回りだす州光。頭からは雪崩のように押し寄せる、今までの自身が感じた苦痛が鮮明に現れ、その痛みや苦しみ、或いはそこから受ける屈辱を身体に刻み込まれていく。強烈な記憶の呼び戻しは加算による上書きではなく、一つ一つが思い出せば消え入ることのない乗算となり、時間が経つほどに州光に苦しみを与えていき…)   (2023/12/1 22:30:26)

州光(二代目)…ぁ゙っ……ぐっ……!ぃゃ…ぃぎぃ゙ぃ゙ぃっんん゙!!(のたうち回る州光の身体も次第に元気が無くなり、横たわった顔は、汗だくにも関わらず顔面蒼白…、瞳は虚ろに焦点も合わず涙を流し、口は半開きという力の抜けた情けない姿でピクピクと手足の末端をひくつかせている。そこまで弱々しくなった身体でも、頭の中身を駆け巡る苦痛の濁流はひたすらに州光を襲い続ける。凶悪なまでの精神汚染はしかし、姉の嗜虐を満たしても尚、妹の欲求を満たすことは能わず、再び魔導書を発動させ、凶悪な触手の再召喚で州光の四肢を拘束していく…。)   (2023/12/1 22:30:32)

州光(二代目)ぁ゙あ゙あ゙ッ…!!がっ!ぐぎぃ゙い゙っ!ゃ゙め゙ぇえぇッ!!……ぁ゙っ…ぁ゙……ぉ゙………(手首と足首に巻き付いた触手は、それぞれが身体の中心から引き裂かれるように四方へと引っ張られていく。しかし、その光景は州光には認識すら出来ない。視界には入っているものの、精神を甚振られている以上、目から入る情報すらシャットアウトされてしまっている。しかし、一度、軋む身体が州光へ苦痛の信号を送れば、記憶の裏打ちをし始めていく。妹による州光の肉体破壊は、姉の精神汚染と上手くリンクさせていくように、引き伸ばされた手足が限界を迎えてからは、1mm以下の単位でゆっくりと、州光へ確かな苦痛を送っていく。凶悪過ぎる二人の責めに、知性の無い悲鳴が木霊すること数分…、蒼い瞳がグリンっと上を剥き、顎を天に向けたかと思えば、痛々しい悲鳴も止み、変わりに数秒置きに痙攣する身体は、絶命したかと思わせるような、滑稽で無様な磔姿の怪盗が残るのみだった。)   (2023/12/1 22:30:39)

おしらせラ・フォリア ◆DPkOkPvi9oさんが入室しました♪  (2023/12/1 22:35:21)

ラ・フォリア【フフッ…相変わらず受けロルの方が筆が乗るようで…♡】   (2023/12/1 22:36:14)

州光(二代目)【……大変お待たせしました…。】   (2023/12/1 22:36:21)

ラ・フォリア【ちなみにぁ゙となっている所は狙っての入力でしょうか?…それとも文字化けの類でしょうか?…】   (2023/12/1 22:38:41)

州光(二代目)【…あなたの責めが抽象的過ぎて長くなっただけです…!】   (2023/12/1 22:38:56)

ラ・フォリア【今回は割と具体的にやってあげましたのに…♡】   (2023/12/1 22:39:23)

州光(二代目)【…?あぁ…ひょっとしてデバイスによって読めないのかもしれませんね…。全部濁点入りの文字ですが…】   (2023/12/1 22:40:14)

ラ・フォリア【「ぁ゙あ゙あ゙ッ…!!がっ!ぐぎぃ゙い゙っ!ゃ゙め゙ぇえぇッ!!……ぁ゙っ…ぁ゙……ぉ゙………」とわたくしの目には見えてます】   (2023/12/1 22:41:00)

州光(二代目)【…?私には正常に見えますが、そちらでは文字化けしていますか?一応携帯でも見てみましたが…】   (2023/12/1 22:42:10)

ラ・フォリア【あ、別のところに貼ったら読めますね】   (2023/12/1 22:44:24)

州光(二代目)【濁点を小文字にしてみたのですが、それが弊害になりましたか…。゛は読めますか?】   (2023/12/1 22:45:19)

ラ・フォリア【いつもの無様な悲鳴は読めてますので、それも読めますよ♡】   (2023/12/1 22:45:50)

州光(二代目)【あ゙ と あ゛だと前者が読めない感じでしょうか?】   (2023/12/1 22:46:31)

ラ・フォリア【えぇ…♡】   (2023/12/1 22:46:43)

ラ・フォリア【前者の方は、□の内に×と書かれた記号になってます】   (2023/12/1 22:47:14)

州光(二代目)【…分かりました…。前者の方が正しい文字ではあるのですが、機種によっては登録されていないようですね。次から気をつけますので、今回はご容赦頂ければ…】   (2023/12/1 22:48:24)

ラ・フォリア【メモ帳にコピペしたら読めますけどね…♡絵文字記号を使ったりと色々試す貴女の向上心には感心します…♡】   (2023/12/1 22:50:03)

州光(二代目)【絵文字記号と言われればそうかもしれませんね…。ただ前者の方が正しい文字ですけど、そもそも日本語にない濁点の字ですから、無いのは仕方ありませんね…。】   (2023/12/1 22:52:54)

州光(二代目)【まぁ2文字か1.5文字の違いですし、読めない方がいるなら今後はしませんよ…。読み苦しくなって失礼しました…。】   (2023/12/1 22:53:53)

ラ・フォリア【貴女の飽くなきマゾり心は日本語では表しきれないということですね♡】   (2023/12/1 22:54:24)

州光(二代目)【……で…、どうするのですか…。最後のダイスに移るのですか…。】   (2023/12/1 22:56:40)

ラ・フォリア【フフッ…貴女の方から何も無ければ、運命のダイスといきましょうか…♡】   (2023/12/1 22:58:00)

州光(二代目)【…何もって…!?まだこれ以上を書けというのですか…!?】   (2023/12/1 22:58:42)

ラ・フォリア【誰もそんなことを言ってませんが、書きたいのならお好きにどうぞ?♡】   (2023/12/1 22:59:52)

州光(二代目)【…もぅ…このロルどれだけ悩んだと思っているのですか…。】   (2023/12/1 23:01:08)

ラ・フォリア【それが分かってるから恨み言のひとつぐらい聞いてあげようと思いましたのに…♡では、これでバトル編は終わりとしましょう…!(キリッ)♡】   (2023/12/1 23:03:07)

ラ・フォリア2d6 → (6 + 1) = 7  (2023/12/1 23:03:13)

州光(二代目)【文字コードのことを言われたら反省するしかないでしょうが…この腹黒…!見ていなさい…】   (2023/12/1 23:04:37)

州光(二代目)2d6 → (4 + 5) = 9  (2023/12/1 23:04:48)

州光(二代目)【やりました…!♡】   (2023/12/1 23:05:08)

ラ・フォリア【フフッ…素直に見事と言っておきましょうか…♡】   (2023/12/1 23:05:25)

州光(二代目)【とはいえ、また私ですか…。お待たせしてしまいますね…。】   (2023/12/1 23:07:11)

ラ・フォリア【貴女の無様ロルは何度見ても飽きませんが、シチュエーション的には、勝ちロルが見たい局面でした…♡まあ、貴女的には三下に負けるロルが打てなくて残念と言った所でしょうかね…?♡】   (2023/12/1 23:07:55)

ラ・フォリア【えぇ…のんびりとお待ちしてますので…♡なんでしたらわたくしから軽くロルを挟んであげても構いませんよ?…♡】   (2023/12/1 23:08:26)

州光(二代目)【とりあえず書きますよ…。少し姉妹の身体をお借りしますよ…。】   (2023/12/1 23:09:06)

ラ・フォリア【トドメでしょうし、お好きにどうぞ…♡】   (2023/12/1 23:09:36)

州光(二代目)【とはいえ罰なのは弁えておりますから…。】   (2023/12/1 23:13:53)

ラ・フォリア【わたくし自身に手を出さない分には、噛ませの魔女姉妹は、どのようにしてくれても構いませんけどね♡】   (2023/12/1 23:16:19)

州光(二代目)【……そこはかまを掛けているのですがね…】   (2023/12/1 23:21:32)

ラ・フォリア【そんなに警戒しなくても、この場は素直に貴女のロルを楽しみにしてますので…♡】   (2023/12/1 23:28:59)

州光(二代目)……ぉ゛…ぁ゛……(頭を駆け巡る苦痛の激感に意識を飛ばせず、灼け切った身体が何度も揺り戻されていく。しかし、姉妹や王女が見つめる州光の反応は、そのあまりにも辛い反応を僅かな痙攣一つで済ませるほどに弱り切っていた。四肢を引き伸ばされ、その関節が外れる手前で糸の切れた人形となったのはある意味、幸運だったかもしれない。何度も鞭打された身体は、装束を布切れに変え、白い肌は赤く腫れてしまっている。胸を覆う防弾チョッキも役を成さず、胸元からは自身の髪色と同じ蒼黒のブラを覗かせ、下半身も同じ色の際どいショーツが頼りない布切れからはみ出てしまっている。そんな無様で情けなくも、姉妹が求めた逸品となった怪盗。その最低で最高過ぎる結末を近くで見ようとしないわけが無い。姉妹は示し合わせることなく、妹が触手を操り、ゆっくりと手繰り寄せられる怪盗の無惨な姿は目と鼻の先にまで近づけられていき…)   (2023/12/1 23:56:05)

州光(二代目)……ぅ゛…ふ…ふふ…まだ…私にも『憑き』があったようですね……がぶっっ!!(惨めな姿を眺めながら悦に入る姉妹に戦慄を走らせる弱々しくも不気味な声がスッと耳を通り抜ける。すると、獣のような八重歯をキラリと光らせ、大きく開かれた口でエマの肩口へ齧り付く州光。慌てたように触手を操ろうとするオクタヴィア…。しかし、触手で身体を離せば、弱りながらも身体強化が施された州光の顎によって姉の肩から先の肉ごともぎ取られるだろう。死に体となったはずの州光の鋭い視線がそれを妹に知らせている。そして…)   (2023/12/1 23:56:10)

州光(二代目)……”あぁ…また死線を通らなければいけませんね…。迷いはありませんが、鬱陶しいアレのためにリスクを掛けるなんて私らしくありませんよ…もぅ…幼くなったアレが気づかなければ終わりですが、人に委ねなければいけない状況になった私の不甲斐なさが招いたことですし仕方ありませんね…ふふ…♡”(そこにいる4人の時が止まったかと思うほどに、誰も手が出せない状況の中、姉を噛みちぎろうとする州光の目線は幼い王女へと向けられていた。記憶のある王女であればその意図は読み取れたかもしれないが、今目の前にいるのは記憶を奪われ、州光のことなどほぼ何も知らない少女。それでも蒼く透き通った瞳の奥に力強い何かを感じさせると、二人で教会へと辿り着かせたワイヤーが射出され、姉妹もろとも雁字搦めに縛っていく。魔導書が落ち、触手の制御が利かなくなれば、ようやく州光の身体が解放されていき…)   (2023/12/1 23:56:17)

州光(二代目)……最後の最後で詰めを誤りましたね…。それではごきげんよう…お・ば・さ・ま・が・た…♡(鋭い視線が、いつもの生意気な怪盗らしい顔へと変わり、聞こえの良い声で皮肉を告げる州光。その手には残されていた手榴弾が握られ、わざとらしいルージュに咥えられたピンが外されていく。それが姉妹へと投げ入れられると、弱々しい蹴りでその場を離れようとする州光。しかし、その程度ではあっさりと爆風に飲まれてしまうだろう。ほぼ自爆とも取れる行動に州光以外の3人が驚愕を隠しきれない中、無情にも眩い閃光を上げ破裂する手榴弾…。姉妹が見れなくなるほどの爆発は州光を巻き込み、その爆風で飛ばされる先は幼い王女へと一直線に向けられ…)   (2023/12/1 23:56:21)

州光(二代目)【……これでお願いしましょうか…。手榴弾は本来、その側の破片で相手を傷つけるものですが、その辺りは無視して頂ければ幸いです…。】   (2023/12/1 23:57:02)

ラ・フォリア【最後の最後に自爆とは…♡このまま見殺しにしても構わないわけですか…?♡】   (2023/12/2 00:03:12)

州光(二代目)【……これしか思いつかなかったんです…。それでも全然構いませんよ…。】   (2023/12/2 00:04:44)

ラ・フォリア【フフッ…では、それも踏まえてお返しのロルを打っていきますね…♡】   (2023/12/2 00:05:40)

州光(二代目)【……とりあえずこれで終わりですね…。私の勝ちで終わりとはあなたも目論見が外れてがっかりでしょうね…♡】   (2023/12/2 00:12:04)

ラ・フォリア【さて、それはどうでしょうね…?♡】   (2023/12/2 00:18:11)

州光(二代目)【…次であなたが〆てあなたは幼女のまま控室に帰るのでしょう?】   (2023/12/2 00:19:36)

ラ・フォリア【うふふっ…♡】   (2023/12/2 00:20:02)

州光(二代目)【……王女様…。どれだけ悪辣なことを考えているのか知りませんが、そろそろ私が限界です…。急かしてあなたのロルが洗練されないのも嫌ですし、先におやすみさせて頂いてもよろしいでしょうか…。】   (2023/12/2 01:32:36)

ラ・フォリア【お待たせして申し訳ありません…今投下しますね。】   (2023/12/2 01:34:26)

ラ・フォリアエマ「うふふっ…いい様ね…ドブネズミに相応しい末路かしら…」オクタヴィア「えぇ…みすぼらしくて惨めで本当にお似合いですわぁ…ねぇ…お姉様。このゴミは、あとは私の好きにしてもよろしくて…?」(教会の中央で執り行われる魔女による裁判…抗うすべもなく痛ましい姿に成れ果てた怪盗の姿が、魔女姉妹の嗜虐心を甘美な優越感で満たしていく。しかし、脳漿をぶちまけ、内蔵を撒き散らすスプラッタな殺戮を好む緋色の魔女は、未だに満足していない様子で、甘えるような声で姉におねだりしていく。)   (2023/12/2 01:34:54)

ラ・フォリアエマ「まったく…仕方の無い子ね。いいわ…その分、私はあの憎々しい腹黒王女で楽しませてもらうわよ?」オクタヴィア「えぇ…構いませんわ。さあ…どう楽しませて貰いましょうか…まずは腕の皮を剥いで…」(勝ち誇った様子で、戦利品の分配を話し合う姉妹。取り分として得た怪盗娘の体を引き寄せ、どのように痛ぶり、無惨な最後を彩ってやろうかと、狂気じみた妄想に耽る緋色の魔女。姉の方は幼く非力な王女を次の獲物に定め、嬲るような視線と妖艶に舌舐りを向ける。勝利を確信した慢心…この瞬間こそ、瀕死に陥った怪盗娘が待ちわびたものであった。)   (2023/12/2 01:35:03)

ラ・フォリアエマ「なっ…!?…ひぃぎぃあぁぁぁっ…!!!?…」オクタヴィア「お、お姉様!?…こ、このドブネズミっ…まだそんな力が…!?」(手足を拘束され、残された自由に動く首を伸ばして、鋭い犬歯を無防備に晒された漆黒の魔女へと突き立てる怪盗娘。まさに窮鼠猫を噛む一撃に、目を見開いて色気ない悲鳴をあげて苦痛を露わにする姉の姿に動揺し、助け出す手立てを思いつかずに、狼狽する緋色の魔女を、睨み殺さんばかりに怪盗娘の鋭い視線が射抜く…しかし、その蒼の瞳が見つめる先は、幼ない姿となった宿敵へと向けられていた。)   (2023/12/2 01:35:13)

ラ・フォリア…っ…!!!…(覚悟と決意の籠った力強い眼差しを受け取り、幼女の愛らしい碧眼の瞳が大きく見開かれる。怪盗娘は、その反応が狙いを読み取ったものなのかどうか確かめることもせずに、次の行動へと移る…)エマ「た、助け…オクタヴィア…」オクタヴィア「ぐぬぬっ…おのれドブネズミッ…っ!?」「「あうっっ…!!!!」」(拘束されたまま、ボロボロになった忍び装束の袖口から勢いよくワイヤーを射出。壁や散乱した瓦礫で跳弾させ、縦横無尽な軌道を描きながら、魔女姉妹の体を捕らえてみせる。エマの体を挟み込むように雁字搦めになった魔女姉妹と怪盗…激突の衝撃で既に制御の甘くなった触手の制御が狂うと、スルッと抜け落ちるように怪盗娘の手足が拘束から解放され…)   (2023/12/2 01:35:28)

ラ・フォリアメイヤー姉妹「「まっ…!?やめっ…!?」」(袖口からワイヤーを切り離し、ボロボロな姿でありながら、不敵な笑みを浮かべる怪盗娘の手に握られているのは手榴弾…ピンを引き抜いた爆弾を置き土産に、ひとり拘束から抜け出す怪盗娘を見送る魔女姉妹の表情が、恐怖に染まる中、小さな銀色の影が、その傍らを駆け抜ける…)   (2023/12/2 01:35:38)

ラ・フォリアクニミツっ…!!”我が身に宿れ神々の娘。軍勢の守り手。堅牢なる盾。死を阻むものよ!”(怪盗娘の託すような視線に込められた意図を正確に読み取った幼き王女。その思いを受け取った瞬間から、息を乱して駆け抜けた勢いのまま、魔女姉妹と怪盗の間に割り込む。小さな体に宿した力を振り絞るように、怪盗娘へと飛びついて、押し倒す形で床に伏しながら、早口言葉のように祝詞を唱え、精霊の霊力による強固な障壁を展開する。刹那の差で破裂した手榴弾の閃光が、薄暗い教会の中を真っ白に染め上げ、4人を爆炎と建物を揺らす轟音が飲ま込んだ。)   (2023/12/2 01:35:53)

ラ・フォリアメイヤー姉妹「「……ぁ……ぁ……」」(舞い上がった粉塵が晴れると、無防備に爆発を浴びて、黒ずんだすすまみれになり、髪を縮れさせた魔女姉妹のボロ雑巾のような姿が露わになる。白目を剥いて完全に意識を失いつつも、小さな呻き声を漏らし、弱々しい痙攣をみせていることから、息はあるある様子であった。契約した魔女からの魔力が途切れ、2人の守護者である教会内に無数に蠢いていた触手も暗闇に溶けるように消えていく。教会の奥に設置された聖母の像が優しく見つめる先には、蒼白の光の障壁に包まれた怪盗と王女の姿があった。)   (2023/12/2 01:36:09)

ラ・フォリアはぁはぁ…ふぅ…間に合いましたか…っ…全く、なんて無茶なことをするんですか貴女はっ…!!(間一髪で展開され、2人を守った精霊の加護とも言える障壁を解除する王女。安堵の息を零しながら、満身創痍の姿で力を使い尽くしたように、大の字で横たわる怪盗娘に向き直る。天使のような愛らしい顔立ちの美貌には、怒りの感情が露わとなっていた。自爆覚悟の無謀な行動に出たことを叱りつけるように声を上げて、咎めるように睨みつける幼女…その水宝玉のような美しい瞳には、懸命に零れ落ちるのを耐えるように宝石のような雫が浮かんでおり、キツく結ばれた唇を噛み締められていた。)   (2023/12/2 01:36:53)

ラ・フォリア馬鹿なんですか!?…そんなボロボロな状態で、あの爆発に巻き込まれていたら、確実に死んでいたと分かってるんですかっ!?…(そんな王女の背後で、勢いよく扉が開き、雪崩込むように駆け込んでくる騎士たち。外でも無数の亡者を相手に激戦が繰り広げられていたことを思わせる疲労を滲ませながらも、王女の姿に安堵の息をつくと、倒れ伏せた魔女姉妹を拘束し連れ出していく。しかし、王女はその様子にも目もくれない。うーっ!!と威嚇する子犬のように睨み続ける幼女の咎めるような視線が、満身創痍の怪盗へと追い打ちをかけ続け、その弁明を待ち続けるのだった。)   (2023/12/2 01:37:55)

ラ・フォリア【もう少し最後の方を推敲したい気持ちもありましたが、とりあえず形にはなっているでしょう…貴女の眼鏡にかなうかは知りませんけどね…♡】   (2023/12/2 01:39:32)

州光(二代目)【……おや…本当に終わらせてくれそうですね…♡まぁ私のロルをちゃんと汲み取るあなたには脱帽しますよ…♡】   (2023/12/2 01:40:49)

州光(二代目)【気っっっ持ち悪い…♡】   (2023/12/2 01:41:11)

ラ・フォリア【フフッ…それをやらせたのは貴女でしょう…?…♡鳥肌を立てながら、頑張った人の気持ちを踏み躙る性格の悪さは分かってますので…♡】   (2023/12/2 01:43:50)

州光(二代目)【とりあえず今日は頭が回りませんから、また明日にお返しさせて頂きますね…。私が長く掛かるばかりに長引いていることはお詫びしますよ…。試合はお気にせずして下さいませ…。】   (2023/12/2 01:45:25)

ラ・フォリア【さて、明日は終日来れませんし、続きはゆっくりで構いませんよ…♡ようやく終盤に差し掛かったことですし、日曜日は終日顔を出せるので、うまくいけばそこで終われるかも知れませんね♡】   (2023/12/2 01:46:00)

州光(二代目)【…別に踏みにじってませんよ…全く。人聞きの悪いことを言わないで下さい…!…それでは足早ですが、おやすみなさいませ…!】   (2023/12/2 01:46:23)

ラ・フォリア【待たせる時間で言えば、わたくしも似たようなものですし、今更そこを謝る必要は無いでしょうに…♡…まあ、モブに負ける展開を迎えられなかった後悔を噛み締めて、夢の中で存分にマゾマゾしてなさい…では、おやすみなさいませ♡】   (2023/12/2 01:47:46)

おしらせ州光(二代目) ◆0n2KUNIMI2さんが退室しました。  (2023/12/2 01:48:02)

おしらせラ・フォリア ◆DPkOkPvi9oさんが退室しました。  (2023/12/2 01:48:19)

おしらせ州光(二代目) ◆0n2KUNIMI2さんが入室しました♪  (2023/12/2 23:53:55)

州光(二代目)……ぅるさぃ…ですね…。耳障りの甲高い声は幼くなっても変わりませんね…。傷に障りますよ…。(指先を動かすだけで全身が砕けそうなほどの辛さに、キンキンと教会に鳴り響く幼い王女の怒声が耳を刺す。手榴弾が破裂する際、苛烈な激闘を繰り広げていた3人に割り入り、障壁を作り上げた幼い王女の機転で九死に一生を得た州光。その生命の恩人に弱々しい声で鬱陶しがりながら、どこか安心したように顔を緩める。)   (2023/12/2 23:54:03)

州光(二代目)……やはり…、記憶を奪われていたのは本当だったのですね…。私の知る王女ならそんなことしませんよ…ふふ…♡ですが……………とぅ…///(そんなことはしない…、それが、無茶な真似をしてまで自身を助けたことなのか、それとも顔を真っ赤に染めながらこちらを叱責していることなのかは分からない。ただ、王女の記憶する州光という人間が、自ら死に様を晒すことはおそらくしない。何かまだ手の内を隠していたのかもしれないが、それを幼い王女にひけらかそうとはしない。しかし、目を瞑る州光から唇から漏れた言葉は、到底聞き取れるものではなかったものの、幼い王女が命懸けで自身を守ろうとしてくれた感謝。それは、普段相手を騙し陥れる怪盗の正真正銘の本音だった。)   (2023/12/2 23:54:10)

州光(二代目)【失礼…、訂正します…。】   (2023/12/2 23:55:00)

州光(二代目)……やはり…、記憶を奪われていたのは本当だったのですね…。私の知る王女ならそんなことしませんよ…ふふ…♡ですが……………とぅ…///(そんなことはしない…、それが、無茶な真似をしてまで自身を助けたことなのか、それとも顔を真っ赤に染めながらこちらを叱責していることなのかは分からない。ただ、王女の記憶する州光という人間が、自ら死に様を晒すことはおそらくしない。何かまだ手の内を隠していたのかもしれないが、それを幼い王女にひけらかそうとはしない。しかし、目を瞑る州光から唇から漏れた言葉は、到底聞き取れるものではなかったものの、幼い王女が命懸けで自身を守ろうとしてくれた感謝。それは、普段相手を騙し陥れる怪盗が初めて王女に見せた正真正銘の本音だった。)   (2023/12/2 23:55:05)

州光(二代目)……///…あなたの護衛も来られましたか…。全く…結局私が一番骨を折っているではありませんか…。ぃたたっ…、……私のことは放っておいて下さい…。あのオバサン姉妹がまた何かしでかさない内に、とっとと記憶を戻して帰りなさい…ばぁか…。(大の字に寝そべりながら、呼吸を貪るのも苦しそうな怪盗が首を横に傾け、忌々しい姉妹に視線を向ける。ここまで来る道程から、幼い王女とはいえ、宿敵とその護衛騎士団との旅路など、州光には居心地が悪すぎた。自身の役目をボロボロになりながら何とか果たした自身に、礼や感謝は必要ない。満身創痍の身体で精一杯の生意気を言いながら、こんな情けない姿の自身をこれ以上見てくれるなという思いもあったのか、それから州光が再び王女や騎士団に目を向けることはなかった…。)   (2023/12/2 23:55:51)

州光(二代目)【お待たせしました…。短めというわけでもありませんが、次に進みやすいようにはしておきましたので…。】   (2023/12/2 23:56:51)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、州光(二代目) ◆0n2KUNIMI2さんが自動退室しました。  (2023/12/3 00:22:57)

おしらせ州光(二代目) ◆0n2KUNIMI2さんが入室しました♪  (2023/12/3 16:18:21)

おしらせラ・フォリア ◆DPkOkPvi9oさんが入室しました♪  (2023/12/3 16:18:55)

ラ・フォリア…もうっ…!なんですかその言い草は…貴女の知るわたくしが、どんなに性格が悪いのか知りませんが、身を呈して尽くしてくれた相手の心配をするのは当然のことですっ…!(心配と憤りの滲む声を鬱陶しそうにしながら、無愛想な言葉を返し、意味深な笑みを零す怪盗娘。その様子をからかわれていると思ったのか、幼い王女は、柔らかそうな頬をふくらませて、ぷいっとそっぽを向く。どうやら蚊の鳴くような声で呟かれた言葉は聞こえなかった様子で、不機嫌そうな表情のまま、痛々しい傷だらけの体に、応急処置の回復魔術を施していく。小さい手から伝わる暖かな温もりが蒼白の光となり、怪盗娘の体を柔らかい毛布で包むように広がっていく。)   (2023/12/3 16:19:20)

ラ・フォリア…外も片付いたようですね。心配しなくても、あのおば様方に抗う気力も力もないでしょう…(倒れた魔女姉妹に駆け寄り、手慣れた所作で拘束していく騎士団。呪文の詠唱を妨害する鼻栓…念話を防ぐ頭巾…魔女としての肉体の特性を封印する拘束衣…対魔女用の道具で捕縛したメイヤー姉妹は、意識を取り戻すことも無く連行されていった。)   (2023/12/3 16:19:39)

ラ・フォリアなんとか問題の魔導書も回収しました。あやうく誰かさんに吹き飛ばされるところでしたけど?(怪盗娘の治療に施しつつ、その様子を眺める幼い王女の脇には、エマが持っていた魔導書が抱えられていた。最後の自爆攻撃の局面で、怪盗娘へと駆け寄りながら、メイヤー姉妹の傍らを走り抜けた際に、床に落ちた魔導書をちゃっかりと回収していたのだ。怪盗娘の知る王女の強かさを見せながら、あやうく元に戻る手段を失うところだったと、先程の皮肉のお返しとばかりに、精一杯悪ぶったな視線を向ける。)   (2023/12/3 16:19:54)

ラ・フォリアふぅ…とりあえず、これで歩くくらいはできるでしょう…本格的な治療は後にして、ここを離れましょうか。立てますか…?立てないのなら、おんぶが必要でしょうか…?♡(応急処置を終えて、度重なる魔術の行使に、額から汗を滲ませ、疲弊を覗かせながら一息つくと跨っていた怪盗娘の上から立ち上がる幼い王女。怪盗娘を揶揄うことに楽しみを覚えたのか、クスッと笑みを浮かべて、放っていけと背けられた顔の前に、小さな手を差し伸べる…)   (2023/12/3 16:20:12)

ラ・フォリア【とりあえず、これで…♡】   (2023/12/3 16:21:36)

州光(二代目)【何で、気持ち悪いのが分かっておいて、私から突き放したのに、また近づこうとするんですかね…!頭おかしいんですか…!?】   (2023/12/3 16:24:25)

ラ・フォリア【貴女が勝手に終わろうとするからですよ♡…突き放すのなら、立ち去るなりやりようはあったでしょうに、中途半端にわたくしに委ねるからですよ…ばぁか♡】   (2023/12/3 16:26:56)

州光(二代目)……ぅっ…ぐっ……もぅ脅威が去った以上、あなたの護衛もいることですし、私は必要無いでしょう…。まだ何かさせるつもりですか…?(指先を動かすだけでも声を上げたくなるくらいの激痛が、王女の回復術によって少しずつ癒やされていく。幻想的な暖かい光に包まれながら、己の功績を誇ることもせず、必死に捻り出したかのような王女の悪態にも目を瞑る州光。全身の辛い痛みや、苦痛による精神汚染の残滓が全て癒やされたわけではないものの、額に汗を浮かべながら治療を終えた王女の問いに、差し伸べられた手を掴むこともなく、膝を立てて上体を起こして応え…)   (2023/12/3 16:45:06)

州光(二代目)治療には感謝します…が、本来、私とあなたは相容れない存在…。義理は果たしましたから、ここでお別れです…。……(記憶を奪われ幼くなったとはいえ、そこにいるのは紛れもない王女。愛着など持たないように徹してきた州光は、最後までソレを貫き通そうとする。しかし、その言葉に対する何も知らない純朴な王女の反応は、見るに耐えないだろう。王女の背後に侍るユスティナに目線を配り、その場から立ち去るように仕向け…)   (2023/12/3 16:45:10)

ラ・フォリア全く…強情なんですから…仕方ありませんね…(頑なに差し伸べた手を拒み、王女を立ち去らせようとする怪盗娘。本来交わることの無い宿敵同士という間柄…馴れ合う時間は終わりと告げ、冷たく突き放す怪盗娘から、やれやれと呆れたように息をついて手を引き…)   (2023/12/3 16:54:41)

ラ・フォリアこういった方が伝わりやすいということでしょう…『おすわり♡』(天使のような愛くるしい満面の笑みを浮かべながら、舌っ足らずな発音で告げられる言葉。その言葉が忘れかけていた『服従の天秤』の戒めの力を発動させる。姿勢を起こした直後に、強烈な虚脱感に見舞われ、両手をついてペタンと座り込む怪盗娘へと、漆黒のドレスを纏う幼女が歩み寄る…)   (2023/12/3 16:55:41)

ラ・フォリアフフッ…♡(理不尽な力に縛られ、身動きを封じられた怪盗娘を見下ろす幼女。無邪気な子供のような笑みを浮かべながらも、水宝玉のような瞳は妖しげな光を宿し、語りかける声色には、嗜虐的な響きが滲んでいた。見た目は幼いままに、纏う雰囲気は怪盗娘が腹黒と揶揄する王女そのもの…。突如の変貌に、驚愕を隠せない怪盗娘の濡羽色の頭へと、小さな手が伸ばされる…)   (2023/12/3 16:55:52)

ラ・フォリアダメじゃないですか…勝手に外したら…♡ご主人様の命令には忠実にあるのが、賢い犬というものでしょう?♡…(王女が手を戻すと、怪盗娘の頭には可愛らしい装飾品が装着されていた。それは、この闘いに差し当たり、外されていた犬耳のカチューシャだった。宿敵に屈服した証とも言える怪盗娘にとって忌まわしいことこの上ない品物…。フワフワの毛並みの犬耳が可愛らしく揺れる様子を、水宝玉のような美しい瞳に映し、満足気な様子を見せる王女は、幼さに似合わない影の帯びた笑みを浮かべるのだった。)   (2023/12/3 16:56:02)

ラ・フォリア【フフッ…いかがでしょう?♡こういう展開をお望みだったのでしょう?♡…】   (2023/12/3 16:57:03)

州光(二代目)【……一応、ロルに散りばめておいたのが救いだったかもしれませんね…。】   (2023/12/3 16:59:27)

ラ・フォリア【あら、救いとは?♡…】   (2023/12/3 17:00:35)

州光(二代目)【…ぅるさい…】   (2023/12/3 17:02:21)

ラ・フォリア【お望みどおりにしてあげたと言うのにおかしいですねぇ…♡まだぬるま湯のような馴れ合いを続けたかったのでしょうか?…♡】   (2023/12/3 17:03:40)

州光(二代目)……ぇ…?…なっ!?…なん…でっ……?(ようやく手を引く幼い王女に少し胸を撫で下ろす州光。しかし次の瞬間、耳を疑う王女の言葉に戦慄するように目を見開くと、軋む身体が身の意思を無視するように動き出す。全神経を研ぎ澄まし、何よりも優先しなければいけないという頭の働きから、州光の細胞に至るまでが『おすわり』という命令を忠実に再現しようとする。唯一その艶やかでわざとらしい紅のルージュから出る言葉だけが、驚愕を隠さずにいるものの、幼い王女の前に寸分違わず水平に両手を着き、背筋をピンっと立てながらも、下半身は深々と膝を折り曲げた蹲踞ポーズを取っていく。忠実な犬と言わんばかりながら、無様で情けない、それでいて整然とした佇まいに芸術にすら感じさせるおすわりポーズを取りながら、州光の視界が捉えた幼い王女の瞳の奥は、宝石のような光が嘯くように、隠しきれない禍々しさを帯びていた。)   (2023/12/3 17:25:46)

州光(二代目)…ぅ゛っ…///ぐっ……///…まさか…あなた…!?いつから…騙していたのです…!?(目の前にいる幼い王女の皮を被った、自身の最低最悪な宿敵と認識するのにさほど時間は要さなかった。実際、教会に入った時に感じていた禍々しさは本当に姉妹だけなのかという違和感はずっとあった。魔力や霊力を持たない州光とはいえ、死線を何度も潜り抜けてきたその直感は侮れない。とはいえ、目の前の相手に全神経を集中させ、あまつさえほぼ相打ちの結末を迎えれば、その疑いも無くなるだろう。州光が姉妹の力量を過大に見積もり、見誤った者の正体は、後ろで自身を守っていてくれたはずの幼い王女そのものであれば、ずっと感じていた違和感に合点がいく。いつから記憶を戻していたのか…、或いは最初からこちらを陥れるためだったのかは定かではないにせよ、姉妹以上に危険で、忌々しくこちらへ歪んだ笑みを向ける宿敵に、砕けそうなほどの歯ぎしりをさせながら、その端からお預けを喰らう犬のように涎を垂らし睨む州光。瞬く間に透き通った白い素肌に生気が宿り、頬を赤らめていき…)   (2023/12/3 17:25:51)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、ラ・フォリア ◆DPkOkPvi9oさんが自動退室しました。  (2023/12/3 17:29:12)

おしらせラ・フォリア ◆DPkOkPvi9oさんが入室しました♪  (2023/12/3 17:29:39)

州光(二代目)「…ふふんっ…ぎりぎり時間内ですよ…♡」   (2023/12/3 17:30:04)

ラ・フォリア【何をそんなことで勝ち誇っているのやら…♡まあ、その時間でわたくしの求める反応を汲み取っているのは流石と言っておきます…♡】   (2023/12/3 17:31:26)

州光(二代目)【濃厚な長ロルも好みですが、あなたをお待たせしても悪いですから…!】   (2023/12/3 17:38:33)

州光(二代目)【…というかここは長ロルよりも流れを重視するべきだと思っただけで、決して手抜きしたとかそういうわけではありませんので…!】   (2023/12/3 17:44:10)

ラ・フォリアそうですねぇ…いつからと言われると…最初からと答える他ありませんね…♡…このタスマリンのおかげで、記憶なんて無くしてはいませんでしたから…♡(おすわりの一言で、全てを察した怪盗娘の問いに素直に答えながら、胸元に隠れていたペンダントを取り出す王女。緑色の宝石を縁取る黄金のペンダントトップには、精緻な魔法文字が刻みこまれている。)アルディギア王家に伝わる神器です。持ち主の魂を呪詛や災いから護るといわれています。精神攻撃系の魔術を無効化する個人用防護障壁といったところでしょうか…これのおかげで体は小さくなっても、記憶は失わなかったというわけですね…♡(身動きの取れない怪盗娘に見せつけるように、ぷらぷらとペンダントを揺らしながら、記憶を失わなかった理由を種明かしするのだった。)   (2023/12/3 17:50:29)

ラ・フォリアとはいえ、幼児化して危機に陥ったのは違いはありません…オバ様達は元より、貴女が卑しくも劣情に任せて、幼いわたくしの肉体に襲いかかるかもしれない恐怖は身も凍る思いでした……というわけで、一芝居打ってユスティナ達との合流までの時間稼ぎを図った次第です♡…(歌劇のように小さな体を大袈裟に動かして、悲痛な表情を演出しながら、説明を続けていく王女。幼くなろうとも色褪せず、愛くるしさすら感じさせる美貌と、ドレスに包まれた小さな体で月明かりの元で踊る姿は絵になっている。宿敵に狙われるかもしれない恐怖を表すところは体を庇うように、いやんいやん♡と身を抱く仕草を見せ、明らかに苛立ちを煽っていく芸の細さを交えつつ、事の顛末を怪盗娘へと語るのだった…)   (2023/12/3 17:50:40)

ラ・フォリア【ギリギリ時間ないですね♡(ドヤッ)】   (2023/12/3 17:51:09)

州光(二代目)【…語ってるだけではありませんか…!】   (2023/12/3 17:52:54)

ラ・フォリア【ことさらロルに関して、貴女にそんな心配はしてないと、何度言わせれば気が済むのやら…♡…とはいえ、ここはテンポのいい方が好ましいのは同感です…こういうところの察しの良さは腹が立つぐらいにいいんですよねぇ…】   (2023/12/3 17:53:50)

州光(二代目)…ぐっ…///……少しは責任を感じた私がバカでしたね…。ですが、それなら何故身を挺して私を守ろうとしたのです…!そこまでして私を騙したかったのですか…、この茶番劇まで演じておいて全てあなたの戯れだったというのですか…!(優雅に踊りながら捲し立ててくる王女に、身体中を巡るアドレナリンで温度が上がっていくのが自身でも分かる。眉と二重の瞳が重なりそうなほどに顰めた睨み顔は、怖くも美しく滾ったように蒼い瞳が揺れている。あの場面で自身を庇ったことで本当に記憶が奪われたと確信した州光を騙しきり、強烈な憎悪を向けられて尚、ワルツのような楽曲が流れているかのように楽しくその場で踊る王女。爪先立ちの蹲踞ポーズに両手を着きながら震える身体は、自身を支える力が枯渇しそうなのか、それとも怒りからなのか、ボロキレとなった装束から覗く味気のない、それでいて際どい黒の下着で隠された柔肌が自身の意思とは関係なく揺れながら、その真意を質し…)   (2023/12/3 18:05:41)

ラ・フォリアわたくしは最初に言ったはずですよ…貴女は関係ないのだから関わる必要はないと…♡自分から首を突っ込んでおいて、わたくしを責めるのは筋合いというものでしょうに…♡(無垢な子供としての演技を終えた開放感からか、宿敵を揶揄う愉悦からか、テンションの高めの美声を唄うように響かせる王女。応急処置を施したとはいえ、ボロボロな体で一定の姿勢を強要されるのが辛いのか、小刻みに震える怪盗に、なぜ助けたかという問われると、その足が止まり…)…そうですね…それは魔導書が失われたら困るから…それと、いけ好かない相手とはいえ、友軍を見殺しにするのも目覚めが悪いということにしておきましょうか…♡(あの緊迫した場面での行動に、何故かと問われ、少し考えると、取ってつけたような理由を告げる。ラ・フォリアにとっても、勝手に体が動いたという他ないのだろう。もっとも、決して怪盗娘の為という答えは真実であろうと告げることはないだろうが…)   (2023/12/3 18:29:53)

ラ・フォリアそういう貴女こそこの姿のわたくしに、気持ち悪いぐらい優しかったですね…?♡弄れ曲がってるのは性悪な性格だけでなく、幼児趣味もお持ちなのでしょうか…?♡あぁ…俗に言うロリコンというやつですね…♡…ただでさえ救いようのないドマゾのくせに、本当に救いようのないこと…♡これからは、変態怪盗ロリミツと名乗られてはいかがでしょう?♡(身も心もボロボロであろうと、弱った怪盗娘に容赦する理由など皆無…クスクスと揶揄うような笑みを耳元に寄せて、ここぞとばかりに舌っ足らずなロリボイスで、煽っていく)   (2023/12/3 18:29:55)

ラ・フォリア【さて、時間的にそろそろ一旦離席でしょうか…?♡】   (2023/12/3 18:31:27)

州光(二代目)【あなたが煽るだけで全然進まないではありませんか…!】   (2023/12/3 18:31:49)

ラ・フォリア【貴女がオネダリしてくるからですよ♡】   (2023/12/3 18:32:15)

州光(二代目)【…全くしてませんよ…バカ…!】   (2023/12/3 18:32:33)

ラ・フォリア【フフッ…まあ次のロルで話を最終幕に進めるつもりですので…♡】   (2023/12/3 18:33:34)

ラ・フォリア【でも、いいのですか?♡幼いわたくしに辱められるなんてロルはここを逃してはもう味わえませんよ?♡(コテンと小首を傾げ)】   (2023/12/3 18:35:38)

州光(二代目)【中身は腹黒のあなたでしょうに…】   (2023/12/3 18:36:26)

ラ・フォリア【あぁ…純粋無垢なロリに穢されてこそ興奮すると…♡】   (2023/12/3 18:38:57)

州光(二代目)…友軍…?何が友軍ですか…、虫唾の走る言葉で私を愚弄しないで下さい…!ぅ…ぅぅ…///(未だに忠実なおすわり蹲踞ポーズを取りながらも、その口は今にも王女のアギトを食いちぎりそうな八重歯を覗かせながら、怒りに満ちた面持ちで王女の応えに一応耳は貸すものの、その言葉は火に油を注ぐだけだった。最初から記憶のあった宿敵に、最後の最後で身を守られた屈辱は、あからさまに取ってつけたような理由程度で納得出来るものではない。姉妹を倒して功績など既に自身の頭からは消え去り、今はただ宿敵に守られた不甲斐ない自身が屈辱に震え、王女の目の前というのにポロポロと涙を流し始める州光。己のプライドが崩れていく感覚に、目下は真っ赤に腫れ上がり…)   (2023/12/3 18:52:34)

州光(二代目)……ぅぅ…///…ぐすっ…///…優しくした覚えなんて…///それに…ぅぅっ…///……な…さぃ……。私を、その呪式銃で撃ちなさいっ…!このまま生き恥を晒すくらいならっ!今ここで介錯を受けた方がマシです…!さぁっ!(涙が弾け、王女を真っ直ぐと見つめる州光。それが惨めで滑稽な犬のするポーズだとも忘れるような気丈な振る舞いは、よほど州光のプライドを深く抉ったのが王女にも肌感で伝わるだろう。滅多に見せない母性本能をロリコンと捉えられ、今までの頑張りを御破算にし梯子を外された州光の刹那的な衝動はしかし、二代目の名に泥を塗ることを許さない覚悟の表れだった…。)   (2023/12/3 18:52:39)

州光(二代目)【……ここで一旦中断でお願いします…!なので、あなたが少し困るだろうロルにしておきました…!】   (2023/12/3 18:53:22)

ラ・フォリア【あら、わたくしグロはNGなのですが…脳味噌をぶちまけるのがお好みで?♡(コテン)】   (2023/12/3 18:54:32)

州光(二代目)【…どうぞ、お好きなように…。ま、まぁ…、私もあなたと一度別れる時に廃人にしてるというか、あれはあなたがそうしたからというか…あぁ、もぅ…!それはどうでもいいんです…!一旦、失礼します…!】   (2023/12/3 18:56:24)

おしらせ州光(二代目) ◆0n2KUNIMI2さんが退室しました。  (2023/12/3 18:56:37)

ラ・フォリア【今それを持ち出してタダで済むと思ってるようなら、随分と頭がゆだってるようで…♡まあ、虐められ足りないというオネダリと受け取っておきましょう…♡ごゆっくりどうぞ…♡】   (2023/12/3 18:59:04)

おしらせ州光(二代目) ◆0n2KUNIMI2さんが入室しました♪  (2023/12/3 19:55:00)

州光(二代目)【……なんでも歪んだ受け取り方しないで下さい…もぅ…。というかあなたが閉まりの良いようにそうしたんでしょうにあれは…。】   (2023/12/3 19:55:45)

ラ・フォリア【あら、随分と早いお戻りで…♡まあ、過ぎたことにこだわっても仕方ありませんし、今の物語を進めましょうか…♡】   (2023/12/3 19:58:26)

ラ・フォリアうふふっ…こんな幼い子供に泣かされてしまって…♡これ以上そんな唆る顔で見つめられたら、止まれなくなりそうですし、この辺りで勘弁してあげましょう…♡(ロリ声で囁かれる言葉に、心の深いところまで抉られ、涙を溢れさせる瞳で睨みつけながら、ヤケになったように叫ぶ怪盗娘。その悔しそうな表情に、幼い体の内でゾクゾクと昂り始めた嗜虐的な興奮を必死に抑え込むと、よしよしと宥めるように頭を撫でてやり…)   (2023/12/3 19:58:40)

ラ・フォリア一応助力には感謝してますので、オバ様達の邪魔が入らなければ、貴女が味わうはずだった罰は、次の機会に持ち越してあげますね…♡流石に疲れているでしょうし、『今は眠りなさい』…♡では、良い夢を…♡(まだまだ嬲り足りないと表情で物語りながらも、少なくない働きに免じて減刑を言い渡す王女。その情けもまた、プライドを深く傷つけるものであろうが、怪盗娘が嫌がることをすることに躊躇う理由などあるはずもない…。むしろ、嫌がらせを加えたことに、満面の笑みを浮かべながら、ギリギリと歯を食い縛る宿敵に新たな命令を告げる。抗えない睡魔に襲われ、倒れ込む怪盗娘の体を、小さな体で優しく抱きとめると、眠りに落ちた宿敵をユスティナに運ばせて、共に教会を後にするのであった…)   (2023/12/3 19:59:03)

州光(二代目)…はぁっ!?あなたのためにやったことではありませんっ!何が感謝ですか馬鹿馬鹿しい…!早く撃ち…ッ……な……さ……ぃ……(忠実なおすわりをしながらも、首から上は今にも噛みつきかねない野犬の形相の州光。服従の天秤による効果で、どれだけ気高く吠えようと自身には噛みつけないことを知る王女は、州光の唾が掛かる位置でひたすらに哀れな顔を嘲笑し挑発する。州光のプライドに対して慈悲も与えない生殺しの状況で、吠えることしか出来ず、教会に何度も反響し怒声が響くのにも飽きようとした頃、王女の短い命令で一気に静けさを取り戻していく。膝を折り曲げた蹲踞ポーズの州光の双眸がゆっくりと閉ざされ、力の抜けた身体は前のめりに床へと倒れていく。必死に瞼をひくつかせながら、その命令に抗おうとするものの、情けなく何度も白目を剥くような変顔を晒すだけ…。そのままあっさりと、宿敵に完全な隙を作り眠りこける怪盗の寝息は、心地良く王女の耳を癒やすのだった。)   (2023/12/3 20:26:02)

州光(二代目)……ぉっ…て…ぉ…ぃて…くださ…ぃ…バ…カ…ぉぅ…じ……(ユスティナに担がれながらその背中に全体重を預ける州光。怪盗として、くノ一としてありえないその光景は、本人が目を覚ませば傷つけられたプライドを更に抉ることだろう。しかし、姉妹に蹂躙され尽くした身体は、束の間の安らぎに全てを委ねるように緊張感を解き、惰眠を貪っていく。時折、寝息に混じった州光の寝言は、その身を担ぐユスティナからすれば不敬でしかない。しかし、普段から警戒心の高すぎる州光のこんな姿は、おそらく誰にも見せたことがないだろうその貴重さに、今は誰もが目を瞑り許してしまう。剣幕の取れたただの美少女に手を掛けようとするものの方が、不逞だと言わないばかりに、その寝息と寝言に聞き入るように全員が静まり返り…)   (2023/12/3 20:26:07)

州光(二代目)【…これで返せとは、難題を押し付けてくれるものです…。】   (2023/12/3 20:26:24)

ラ・フォリア【そう言いながら、ちゃんと返してくれるんですよねぇ♡】   (2023/12/3 20:28:04)

ラ・フォリア…まったく…寝ていても可愛げのない女ですね…♡(騎士団にとっても、王女と怪盗の間柄は周知のこと。加えて、今回の功績も考えれば、寝言にいちいち目くじらを立てるような無粋な者はいなかった。ユスティナに抱えられ、寝息を立てる怪盗娘に向けられる王女の視線に込められた感情と愉しげに浮かべる笑みが意図することは、幼く愛くるしい笑みの仮面で、付き合いの長い女騎士でも読み取ることはできないのであった。)   (2023/12/3 20:36:42)

ラ・フォリアーーー(強制的な眠りに堕ち、暗闇に染まった怪盗娘の意識が、薄く光を取り戻していく。王女との試合と罰ゲームを終えてから、まともに休まずメイヤー姉妹との戦闘をこなした疲れが色濃く残っているのだろう。こびついた疲労が生み出す倦怠感に苛まれながらも、鉛のように重い瞼を上げると、そこは賑やかな喧騒に満ちていた。行き交うのは、学生や親子連れといった争いとは無縁と思える者ばかり…怪盗娘がいたのは、そんな平和な光景が広がるショッピングモールに置かれたベンチの上であった…。1つ前の目覚めとは正反対の景色に、戸惑いながらも、視界を巡らせると傍らに建つテナントのショーウィンドウに自身が映りこんだ。)   (2023/12/3 20:36:52)

ラ・フォリア(そこにいたのは、当然、怪盗娘の姿だ。艶やかな黒髪…切れ長の蒼い瞳…キメ細やかな白い肌はいつも通り…しかし、その美貌は、愛くるしく幼いものとなっており、短い足は、ベンチの下にもつかない…。纏っている衣服は、フリルがふんだんにあしらわれた白いドレス…いわゆるゴスロリという可愛いもの。人形のように愛らしく幼い姿になりながらも、記憶はある。欠落しているのは、教会からこの場所に移された間のものだけ…。この状況を生み出したのが、王女であることは、明らかではあるが、その姿は周囲になかった…)♪~~~(不意に近くで鳴り響くメロディ。視線を向ければ、そこには怪盗娘の普段使っているデバイスがベンチの上に転がっていた。ディスプレイに着信を知らせる文字と共に、浮かび上がったのは宿敵の王女の名前であった。)   (2023/12/3 20:37:16)

ラ・フォリア【さて、ようやく最終幕に辿り着きましたね♡…まあ、ここは長くはならないのでご安心を…♡】   (2023/12/3 20:37:47)

州光(二代目)【…】   (2023/12/3 20:41:06)

ラ・フォリア【おや、どうしましたか?♡】   (2023/12/3 20:43:09)

ラ・フォリア【もしもーし?♡生きてますか…ロリミツさーん?♡】   (2023/12/3 20:48:16)

ラ・フォリア【(ツンツン♡)】   (2023/12/3 20:52:37)

州光(二代目)【なんですか…無理難題のロルなので集中したいのですがね…!】   (2023/12/3 20:55:49)

ラ・フォリア【フフッ…特に用はありませんよ?♡(にっこり)】   (2023/12/3 20:56:30)

州光(二代目)【……○ね……!(プルプル)】   (2023/12/3 20:56:54)

ラ・フォリア【きゃー怖い…♡…難しいと言いつつ、幼児化の1回や2回の経験はあるのでは?♡(コテン♡)】   (2023/12/3 20:59:48)

州光(二代目)【…あるわけないでしょうに…ロリの趣味自体あまりないのですから…】   (2023/12/3 21:11:56)

ラ・フォリア【知ってますので、そんな真面目に答えなくても…♡】   (2023/12/3 21:13:19)

州光(二代目)……んっ……眩し……はっ…!?おうりょっ!?…ぇ…?ここ…は…?(強烈な日差しが閉ざされた瞼に刺さり、深い眠りから目を覚ます州光。王女の罰から始まり、メイヤー姉妹との激闘を終え、疲弊しきっていたはずの身体は、バネのように上半身を起こしていく。身体を預けていたベンチから転がり落ちそうなほどに勢いで覚醒し、再び警戒心を帯び始めるも、そこは呆れるばかりの平和で彩られたショッピングモールの一角だった。グルリと辺りを見渡し、自身の異変に気付き始める州光。いつもより口が開かない…、というより、声を出すのに舌が足りない違和感…。何より低いベンチに伸ばされた足が地面に着かず、プラプラと揺れているそれは自身のサイズではない。視界に入る自身の身体が信じきれずに、慌ててベンチから軽やかに降り走り出す。息が切れるのも早く感じながら、ガラス張りのショーウィンドウに映ったそれは、信じられない光景だった…。)   (2023/12/3 21:29:58)

州光(二代目)…なんれすか…これ……(切れ長の瞳を極限まで丸くさせ、驚愕する自身の姿は、凛々しさや侘び寂びのあった慎ましさが僅かに残された、少し近寄り難そうな気難しそうな少女が映し出されていた。それは州光のよく知る、幼い頃の自分自身…。天才とはいえ、修行に明け暮れていた幼少時代…。それを逆転させるかのような衣装は、フリフリのゴスロリ姿。純白のドレスに濡烏の腰高まで掛かる髪をアクセントに、人形のように完璧なフォルムが、道行く人々の目に留まる。その視線は気付いていながらも、今は整理すべきことがたくさんある。未だ喋るのが少し苦手な、ゴスロリ姿の州光が考えを巡らせていく。)   (2023/12/3 21:30:05)

州光(二代目)……おうりょ…ねみゅらされて…あたしのからだになにをしちゃっ…///したんですかアレは…!?はっ…?(舌足らずの口を動かすのに必死で、挙句の果てに舌を噛む始末…。クスクスと道行く家族連れに笑われ、白い頬を真っ赤に染めながら自身の境遇を顧みる…。当然、こんなことをしでかしたのはあの忌々しい王女しかいない。自身の記憶は怪盗としての直近の記憶が確かにある。記憶を奪われたわけでもなく、その身を幼少期に戻されたのであれば、あの激戦のあとの王女の種明かしが頭を過る。一気に州光の頭を駆け巡る考えは、突然鳴る自身のデバイスによって遮られる。小さな足を一生懸命トットッと駆ける度、フリルの下から覗く純白のカボチャパンツに、天使のような可愛げを周囲に振り撒きながら再びベンチへと戻り…)   (2023/12/3 21:30:10)

州光(二代目)……ぉぅ…じょ……このじょーきょーですが…、いえ…どうせろくなことにゃっ!?…ッ…///……!!(震えるデバイスの画面に浮かび上がる名前は登録されていないはずの王女の名前。自身の掌より大きなデバイスを落とすまいかと両手で掴みながら、考えを巡らせる州光。再び舌を噛みながらも、この状況を打破するには仕掛け人の助言は必要…。だが、その考えをあっさりと裏切り導き出した答えは、デバイスからの着信を切っていく。幼くなってはいても、王女の悪巧みに耳を貸すよりは自身で解決する方が賢明だろうと、デバイスをポケットにしまいやけに厚底のロリータ靴をコツコツと鳴らし歩み始めるのだった…。)   (2023/12/3 21:30:14)

ラ・フォリア【……っ…なんですかこれ…】   (2023/12/3 21:32:13)

州光(二代目)【…これしか思いつかなかったのです…!】   (2023/12/3 21:32:36)

ラ・フォリア【…なんですかっ…この可愛いさはっ…】   (2023/12/3 21:32:56)

州光(二代目)【…ぅ…ぅるさいです…///】   (2023/12/3 21:33:43)

ラ・フォリア【これは狡いです…反則です…っ…もうっ…同じロリ化した後だから敗北感が…】   (2023/12/3 21:34:56)

州光(二代目)【先に言っておきますよ…。私はロリ系をあまり性的に見ることは出来ませんからね…。罰としてなら仕方ありませんが、この姿だとNGが一気に拡大するかもしれません…。こんなところで倫理を説くのもおかしな話ですが…】   (2023/12/3 21:35:37)

ラ・フォリア【その心配はお気になさらず…♡そういう狙いはありませんから♡】   (2023/12/3 21:36:32)

州光(二代目)【まぁその辺りはあまり心配はしていませんよ…。察してほしくて勝手にかぼちゃパンツとローファにしたのは目を瞑って下さいよ…。】   (2023/12/3 21:38:26)

ラ・フォリア【そのへんに拘るようなら最初から指定してますよ…♡】   (2023/12/3 21:39:35)

州光(二代目)【敗北感があるのでしたら、次で〆ですね♡】   (2023/12/3 21:42:25)

ラ・フォリア【えぇ…そうですよ…♡】   (2023/12/3 21:44:06)

州光(二代目)【…は?】   (2023/12/3 21:44:29)

ラ・フォリア【次で〆だと言ったのです…♡】   (2023/12/3 21:48:02)

ラ・フォリア【少し離席するので時間を貰いますね♡】   (2023/12/3 21:52:16)

州光(二代目)【何なら戻ってこなくて構いませんがね…!】   (2023/12/3 21:53:07)

ラ・フォリア【戻ってきてあげましたよ…♡】   (2023/12/3 22:04:56)

州光(二代目)【…お帰りなさい…、そのまま回れ右…♡】   (2023/12/3 22:07:44)

ラ・フォリア…ぷっ…ふふふっ…♡…な、なんですか…あの可愛い生き物…♡あれがあの性悪女とは信じられませんっ…♡(幼女化した怪盗娘を、上階から見下ろしていた王女。こちらは無事に魔導書の呪詛が解けたらしく、元の少女と呼べる年齢の姿を取り戻していた。怪盗娘との通話はすぐに着られてしまうが、聞こえた舌っ足らずで噛み噛みな可愛らしい声と、愛らしい姿でトトッと駆ける姿がツボに入り悶絶していた。完全に不審者扱いされてもおかしくない様子だが、そこに抜かりはなく認識阻害の魔法で周囲からは、その姿は見えない。)   (2023/12/3 22:29:28)

2023年12月01日 00時06分 ~ 2023年12月03日 22時29分 の過去ログ
アンダーバトルコロシアム【ロル部屋】
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