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「版権男キャラの闘技場」の過去ログ

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2024年02月10日 01時22分 ~ 2024年03月26日 22時48分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

おしらせ無言時間が25分を超えたため、ソーンズさんが自動退室しました。  (2/10 01:22:05)

おしらせソーンズさんが入室しました♪  (2/10 01:27:09)

おしらせソーンズ.さんが入室しました♪  (2/10 01:29:10)

ソーンズ.【すいません、Wi-Fiおかしくて変に二重入室になってしまいました…】   (2/10 01:29:49)

エリジウム【自分としては大丈夫なんですが、お相手様的に入力とかって問題なさそうですか?】   (2/10 01:30:14)

エリジウム【接続切れて繋ぎ直したタイミングが微妙だったんでしょうね……】   (2/10 01:30:42)

ソーンズ.【一応こちらは入力出来そうです。もう片方のを下手に退出指定すると両方弾き出されるかもしれないので、取り敢えず放置でお願いします…】   (2/10 01:34:34)

ソーンズ.【これ如何ですか?】   (2/10 01:34:50)

エリジウム【自分の側も表示は問題ないですね。>退出指定 了解です!】   (2/10 01:35:39)

ソーンズ.【色々手間取らせてすみません、とりあえず続き投げますね】   (2/10 01:36:42)

ソーンズ.…!…まだ動くか……っ、ぅ(キャメルクラッチを仕掛け、たまらず苦痛の声を漏らす相手にしっかりと技が極まっているのを確かめる。だが、手綱のように顎を引っ張るが、それでも這いずり、踠き、必死にロープへと手を伸ばすエリジウムを止めることはできなかった。エリジウムの指先がロープに掛かるのを見ると、諦めて白髪頭からクラッチを外し解放する。こちらを振り返るエリジウムの顔は白い頬を辛そうに紅潮させつつも、それでも尚この試合が楽しくて堪らない、とでもいうように綻んでいる。)   (2/10 01:37:14)

ソーンズ.……流石だな。俺もお前がここまでやるとは……正直、思っていなかった(キャメルを解いて背中から降り、立ち上がってエリジウムと対峙する。ソーンズも表情こそあまり変わりないが、その金眼の宿す鮮烈な輝きは、エリジウムと同様この試合を全力で楽しんでいる事を物語っている。…ソーンズ自身この試合中あくまで手札をプロレス技に制限しているものの、まさか旗手のエリジウムが剣士である自分とここまで張り合ってくるとは予想以上だった。そんな相手との接戦に、実戦や訓練とは違う「遊び」でのぶつかり合いに、ソーンズ自身も高揚しているの感じていた)   (2/10 01:38:36)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、ソーンズさんが自動退室しました。  (2/10 01:52:21)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、ソーンズさんが自動退室しました。  (2/10 01:52:21)

エリジウムいたた……ふぅ。やだなあソーンズ、僕のことをあんまり甘く見てもらったら困るね……と、言いたいところだけど、正直僕自身も結構意外かな。まさか僕自身も知らない才能がまだ眠っていたなんてね!(何とかロープブレイクに成功したエリジウムは、未だ痛む腰の辺りを軽く摩りつつも、ソーンズに次いで立ち上がり、真っ直ぐにその眼を見つめ返した。その輝きに相手も自分と同じ様にこの試合を楽しんでいることに悦びを覚え、そして余計な飾りの無い率直な自分への称賛に、少しだけ頬を赤く染めつつ、それを誤魔化すように普段の軽口と共に笑う)   (2/10 02:08:19)

エリジウム……けど、ここまで来たなら勝って終わりたいところだよね。――行くよ、ソーンズ(そしてその笑みに確かな戦意を乗せて、エリジウムはゆっくりとソーンズに歩み寄ると、大振りな張り手を一発その頬に入れた。あまり派手な技を繰り出す体力は残っていないと判断したエリジウムが最後に選んだのは、敢えて愚直な正面からの根性比べであった)……こういうのも、プロレスの醍醐味みたいだからね。僕のこの自慢の顔立ちを、今日は特別に君も殴っていいよ。痛いのは本当は得意じゃないんだけど、たまには、悪くないよね?(そう言いながら挑発的な笑みをソーンズに向けると、エリジウムはトン、トンと軽く自分の頬を指で叩く。いつでも来い、と言わんばかりの仕草だった)   (2/10 02:08:21)

エリジウム【そこそこ遅い時間になってきましたが、お相手様的には何時くらいまで大丈夫そうでしょうか……?】   (2/10 02:08:57)

ソーンズ.【>時間 段々舟漕ぎかけて来たので3時位まででしょうか…お相手様の方は大丈夫ですか?】   (2/10 02:22:06)

エリジウム【自分も3時位が限度ですね……、申し訳ないですがその辺りで一旦セーブさせて頂きたいです】   (2/10 02:23:19)

ソーンズ.【了解しました。自分のロルで一旦区切りといった所でしょうか。今日は結構通信環境も悪いので…】   (2/10 02:25:19)

エリジウム【そうなりそうですね……連日日を跨ぐ形になってしまって申し訳ないですが……】   (2/10 02:26:22)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、ソーンズ.さんが自動退室しました。  (2/10 02:50:27)

おしらせソーンズ.さんが入室しました♪  (2/10 02:56:56)

ソーンズ.……俺も簡単に勝ちを譲ってやるつもりはない。──来い、エリジウム(この試合の勝利をもぎ取りに来る、と宣言したエリジウムに対して、こちらも負けるつもりはない、と応える。二人ともにゆっくりと間合いを詰めていき、互いの戦意を肌で感じ取れるほどの距離まで近付く)ぐッ、!っ、…(強烈な平手打ち。バチンッ、と激しい音を立て、頬を張られた衝撃で顔が横を向く。後退こそしなかったが上体がふらりとよろめく。……真正面から来たか。容易に見切れた一撃でもあったが、敢えてノーガードで受け止めた。避けるのは“プロレス”らしくないだろう。すれば、「やり返してこい」と頬を叩く相手からの挑発するような態度にソーンズの戦意も焚き付けられ)……後から文句を言うなよ(横面に熱を感じながら、こちらも倍に力を込めた張り手で打ち返した)   (2/10 03:03:16)

ソーンズ.【ここで一旦セーブでしょうか。連日長時間のお付き合いありがとうございました!お疲れ様でした】   (2/10 03:04:13)

エリジウム【こちらこそ長時間ありがとうございました、お疲れ様です】   (2/10 03:04:36)

エリジウム【申し訳ないんですが、土日は仕事がありまして……入れても連日日を跨ぐころになりそうです……】   (2/10 03:06:43)

ソーンズ.【了解しました、お疲れ様です。自分は来週平日でも月曜以外は大体夜時間帯に入れると思います】   (2/10 03:08:33)

エリジウム【了解です、ありがとうございます! 月曜は自分も夜は難しいので……それ以降の日の夜に入れたらお願いします! 】   (2/10 03:10:13)

ソーンズ.【分かりました、取り敢えず火曜〜の、時間帯は結構ブレると思いますが、大体20時過ぎから顔出してると思います】   (2/10 03:12:52)

エリジウム【自分も時間帯はブレそうですので……出来る限り入室させて頂きます。またよろしくお願いします】   (2/10 03:14:25)

ソーンズ.【はい、またタイミング合えばよろしくお願いします!改めて、今夜は対戦ありがとうございました】   (2/10 03:15:34)

エリジウム【こちらこそありがとうございました、では、すみませんが眠気が限界ですのでお先に失礼致します……お疲れ様です】   (2/10 03:17:38)

おしらせエリジウムさんが退室しました。  (2/10 03:17:45)

ソーンズ.【お疲れ様でした、おやすみなさいませ】   (2/10 03:18:25)

おしらせソーンズ.さんが退室しました。  (2/10 03:18:39)

おしらせエリジウムさんが入室しました♪  (2/11 10:43:19)

エリジウム【お相手様へ、次まで間が空きそうですので、勝手ながら置きレスで失礼します。返しのロル自体はまたお会いできたタイミングで大丈夫ですので】   (2/11 10:44:32)

エリジウム ……ッ、ぶぅっ!?(自らが指で指し示したのと寸分違わぬ場所に、先の自分の張り手よりも倍以上の鋭さを持った反撃を食らう。強かに張られた頬は火傷のような熱を感じさせ、唾液を吐き出しながら勢いよく横に振られた首と共にリーベリの証である羽が揺れる。しかし一瞬浮かんだやはりやめておけばよかった、という後悔は、それと同時に湧いてきたエリジウム自身が驚くほどの負けてやるものかという反骨心に打ち消された)……もう、やだなあブラザー。幾ら僕のイケメンっぷりが羨ましいからって、そう怒らないで……よッ! 君だって、十分整った顔立ちなんだし……ねッ! ……ああでも、やっぱり僕みたいに爽やかな笑い方が出来れば、もっと完璧だと思う……よッ!(片頬を赤く染めたままにすぐさまソーンズの正面へと向き直ると、その肩を力強く掴みながら、初めに先程よりも強い力を込めた張り手を一発。そして返す刀で反対側の頬に二発目の張り手を入れ、とどめとばかりにソーンズの身体を引き寄せながら片足で強くリングを蹴ると、鍛えられたソーンズの腹部目掛け膝蹴りを叩き込んでやった)   (2/11 10:44:50)

エリジウム……ハァ、ハァ……どうだいブラザー、流石に効いたんじゃない? そろそろ、音を上げてくれる気になった?(痛む足腰を酷使しての決死の反撃はエリジウム自身にとっても負担が大きく、ソーンズの体から手を放しつつ、大粒の汗を流しながら肩で息をする。それだけの甲斐はあった筈の攻めだ。けれど、これでソーンズに勝った、とは思えなかった。少し呼吸を落ち着かせた後、柔らかな声色の言葉で相手に降参を宣言するよう軽く誘うが、しかしその色素の薄い瞳はまるでこれで終わりか、と問い掛けるように瞬き、ソーンズの姿を見据えていた)   (2/11 10:45:11)

おしらせエリジウムさんが退室しました。  (2/11 10:45:37)

おしらせエリジウムさんが入室しました♪  (2/13 19:57:07)

エリジウム【人待ちです】   (2/13 19:57:14)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、エリジウムさんが自動退室しました。  (2/13 20:46:11)

おしらせソーンズさんが入室しました♪  (2/13 22:00:34)

おしらせエリジウムさんが入室しました♪  (2/13 22:03:43)

エリジウム【こんばんは】   (2/13 22:03:54)

ソーンズ【こんばんは!すみませんお待たせしました】   (2/13 22:04:28)

エリジウム【いえいえ、自分も入れる時間とか日とか言って無かったですし……】   (2/13 22:04:53)

ソーンズ【>書き置きありがとうございます! 遅くなってしまいましたが一応返しは書けてるので早速投下しますね】   (2/13 22:05:44)

エリジウム【よろしくお願いしますー】   (2/13 22:06:11)

ソーンズ(計算通りの痛烈な手応え。しかし手を振り切った先のエリジウムの表情からは、まだ闘志は消えていない。向き直り肩を掴まれれば次の反撃を予測して身を固めるが、)…ッ!…!ヅ、ぁ…、……ぐ、ッ…!(バシンッ、バチッ!、と続けざまに繰り出される張り手の往復を喰らい、ソーンズの頭が右へ、左へと大きく振られる。横面を襲う衝撃に歯を食い縛るなか、二撃目で僅かに鉄の味が口内に混じった。…しかしまだ終わりではないと、更にエリジウムの膝蹴りがソーンズの腹に突き刺さる。体がくの字に折れる程の衝撃を褐色の腹筋が受け止めるが、噛みしめた歯の隙間からはかすかに呻き声が溢れた。やっと肩を掴む手から解放されると、よろめく足で踏み止まるように、一、二歩後ずさった)   (2/13 22:07:36)

ソーンズっ、は………いいや、俺は降参するつもりはない。……そう言うお前こそ、そろそろ限界じゃないのか?(微かに血の滲んだ口元を手の甲で拭いながら、ソーンズは応える。重心のズレから、エリジウムも足腰に相当な負担を掛けている事は見抜いていた。しかし、先程の攻めでソーンズが受けたダメージも小さくはない。いくら優秀な耐久強度を示すソーンズとて、投げ・極めを喰らってからの打ち合いでは流石に消耗が大きいか、平静な表情には汗を滴らせ、僅かに肩を上下させている。だが、その奥に静かに闘志を燃やす琥珀の眼差しは、輝きを増しながら相手を決して離さなかった)   (2/13 22:08:08)

エリジウムよく言うよ……打ち返してこない、ってことは、ブラザーも結構しんどいんでしょ? なら、そろそろ決めさせて貰おうかな!(予想通り、と言うべきか、先の打撃では未だにソーンズから降参は奪えないらしい。爛々と輝く眼光に戦意は健在だ。しかし、咄嗟に自分に反撃を返してこなかったところを考えると、流石のソーンズとて体に負荷が溜まってきている、と考えるべきだ。ならば、ここは臆せず攻めるべきだろう。顔から汗を滴らせながらも後方のロープへと飛び退き背を預け、そしてその反動を乗せて跳躍しソーンズの胸元へとドロップキックを放っていく)   (2/13 22:22:46)

ソーンズ……!(ロープへと体を振ったエリジウムから、胸の高さへとドロップキックが迫る。…今の状態で直撃すれば危ない。そう判断するとソーンズの脳は回避を選択した。速度と距離を測り、タイミングを見極めて瞬時に身を屈め、ギリギリの所で回避する。頭上を通過した相手の体が、リングに不時着するのを見届ける。──好機は今か。)……さっきの礼だ(仰向けに晒されたエリジウムの体を見下ろすように覗き込み、その中心目掛け、全体重を掛けて倒れ込む形で片肘を落とした──突き刺す棘のようなエルボードロップだ。その打撃の直後、すかさず痛打が効いている間にと、相手の両肩を手でリングに押さえ付け、プロレス式の3カウントを奪おうとする)   (2/13 23:06:40)

エリジウム――!?(エリジウム本人は入った、と確信した渾身のドロップキックが躱される。体力に余裕は無いだろう今、大きな回避は難しいだろう、と判断しての攻めだったが、そもそも観察眼と考察力に長けたソーンズ相手に取る手段として迂闊なものだったと言わざるを得まい。ソーンズの頭上を通り抜けた身体は、リングに横倒しに着陸して。そしてその衝撃を痛がる暇も無く)ま、ず――え、ぐぅっ!?(ドロップキックも飛び技の一種である以上、躱されればその際の隙は大きい。その隙をソーンズが見逃してくれる訳もなく、落下の勢いとソーンズの体重も乗せて、棘を示す名前の如き肘が、顔を青ざめさせていたエリジウムの腹へと突き刺さった。鍛えた腹筋でも衝撃を吸収しきれず、その威力で唾液を天井へと噴出した。……段々と手加減が無くなって来ていないだろうか、いや、自分もではあるかもしれないが……と腹からの激痛から気を逸らすように考えていたエリジウムの身体が、抑えつけられ)   (2/13 23:27:39)

エリジウム《1、2――》――ゲホッ、こんなお礼、いらない、よっ! ……舌、噛まないでねブラザー!(ソーンズ自身の冷静ながらも確かな高ぶりが伝わる声でカウントが取られる。大きな咳を零すと、エリジウムは足をバタつかせながらその勢いで無理やり肩を上げた。自分と相手に体格差が無ければ3カウントが入っていただろう。何とか今は逃げなければ、と相手の腕を振り解き、そのまま半身を起こしつつ、腹の痛みを堪えながらもソーンズの顎目掛けて振り上げるようにエルボーを放っていく)   (2/13 23:28:13)

ソーンズ1、2──……っ、…!(フォールまで持ち込んだは良いものの、消耗激しい体では体格差のある相手を完全に組み敷くための体力が僅かに足りなかった。結果、3カウント目前で抵抗に押し負け、エリジウムの肩がマットから離れるのを許してしまう)…! がッ、!ぁ…(半身を起こしつつ相手が投げ掛けたエルボー。フォールのため密着していたのが仇になったか、至近距離では躱し切れずに顎を強かに打ち上げられ、頭を揺らされる。返しに安定しない視界で手刀を薙ぐが、技の切れは悪く、エリジウムの脱出は止められなかった)   (2/13 23:50:07)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、エリジウムさんが自動退室しました。  (2/13 23:53:31)

おしらせエリジウムさんが入室しました♪  (2/13 23:54:12)

エリジウムよしっ…… ……んぐッ……!(流石のソーンズとて、消耗した体力と密着した状況では自分のエルボーを躱せなかった。頭部が天へと跳ね上がり、視界が揺れているらしい相手から、何とか距離を取り、コーナーまで下がる。離れ様に一発手刀を胸板に貰ってしまうが、ヒリヒリとした痛みはあれど流石にそこまでの威力は無かった。必要経費と言った奴だろう)《……さて、どうしようかな》(今更ではあるが、エーギルという種族故なのか自分の友人はやたらと頑丈で、回復力もある。確かに消耗はしているらしいが、それはこちらも同じ事だ持久戦に持ち込まれれば自分の方が不利なのは間違いないだろう。ならば、やはり今の内に攻め立てるしかあるまい)……仕切り直しだね、ソーンズ!(再び、ソーンズに向かって駆け出す。流石に今度は同じ轍を踏む気はない。リーチを保ったまま、脇腹狙いのミドルと、側頭部狙いのハイキックを連続して放っていく)   (2/14 00:12:30)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、ソーンズさんが自動退室しました。  (2/14 00:48:41)

おしらせソーンズさんが入室しました♪  (2/14 00:48:51)

ソーンズ………逃した、か(それこそ飛ぶ鳥のごとく拘束から脱け出してしまった対戦相手を捉えつつ、視界の霞みを払うように頭を振り、立ち上がり再び構えた) ……!ごッ、は…、……っ、ぅッ…!(反応の遅れたミドルが腹に食い込み、脇腹を圧迫する力に呼吸を妨げられる苦しみが体内に満ちる。次の側頭部狙いのハイキックには反応が間に合い、腕を上げてガードしたが、衝撃を殺し切れず横に少しよろめく。試合序盤と比較すると鈍い反応速度には、ここまで蓄積した疲弊が如実に表れている)   (2/14 01:16:27)

ソーンズ……生憎、二度も同じ手を食うつもりはない(このまま間合いを維持されれば前回同様、相手のペースに引き摺り込まれる。ならば今度は自分から詰めるしかない。相手が蹴り足を引き戻す瞬間、リングを蹴って距離を詰め、鎖骨、肩、首にかけて袈裟斬りの手刀を打つ。「至高の術」とも称される、ソーンズの得意とするイベリアの剣術を彷彿とさせる鋭さと精密さで、エリジウムの体を突き崩すと、ダメ押しにと、相手の首に腕を回し、身長差のあるエリジウムの体を強く引き付けるようにして一発膝蹴りを腹筋に叩き込んだ)   (2/14 01:17:47)

エリジウム……これなら、行け――ッ、!? あぐ、ぁ……ぎ……――ごうぇッ!?(やはり、相手の体力も底を付きかけているのは間違いでは無いらしい。蹴りへの反応が明らかに鈍かった。これならば、もう数発ほど――と、足を引き戻した瞬間だった。自身が次の一撃を放つよりも早く、ソーンズは即座に肉薄して来た。そのまま、金の眼光が軌跡として残り、刹那の早さで手刀の三連撃を食らってしまう。余りの威力に身体が傾ぎ、同時に体力が限界に近い状態でこの技のキレか、と改めて友人の実力に戦慄する。一瞬後方へ倒れかけた身体は、しかし更に自身に巻き付いたソーンズの腕によって引き寄せられ、ダメ押しに膝蹴りを貰ってしまう。先にエルボードロップを食らったのと同じ場所への一撃だ、今度は腹が凹み、目を見開きながら苦い味の唾液を勢いよく吐き出した)   (2/14 01:59:37)

エリジウム《これは、き、びしいかな……》(怒涛の連撃に、膝がガクガクと震えていた。ソーンズの腕に支えられていなければ、今すぐその場でへたり込み腹を抑え蹲っていただろう。……我ながらソーンズ相手によく健闘をした。流石に降参を――と思った瞬間、ふと、明らかにソーンズからの攻めに手加減が無くなって来たことを思い出した。幾ら興奮したからといって、それで力加減を誤るような男ではソーンズは無いだろう。ならば即ちそれは、ソーンズが自分を、このレベルの実力まで出しても受け止めて貰える相手だと認めた、ということでは無いのか。……ならばまだ、諦める訳にはいかないと、再びエリジウムは不敵に笑った)   (2/14 01:59:46)

エリジウム……いったい、なあソーンズ! 僕の自慢の美白の肌、真っ赤なんだけ、どっ! ……んでっ! 僕のとっておきだよ!(逆に自分もソーンズの首へと腕を回し返し、半ば体重を相手に預けつつ、高い位置からの頭突きを叩き込んだ。そして更に、お返しとばかりに腹筋へ膝蹴りを自分もくれてやる。ダメージは薄いかもしれないが、少しバランスを崩せれば十分だ。軽くソーンズの体が揺れた瞬間その場で飛び上がり、自身の長い両足をソーンズの首へと巻き付けつつ無理やりその身体をうつ伏せにリングへと引き倒した。飛びつき式の三角締めだ)……どうかなソーンズぅ! 僕、本当にもう余裕無いから、君が降参してくれないなら本気で締め落としちゃうんだけどぉ!?(咄嗟に体力限界の状態で掛けたため、相手の腕まで捉える余裕は無かった。あくまで首だけを絞め上げている状態だ。せめて力尽くで引き剥がされないよう、エリジウムも自分の両足に渾身の力を込める。とうとう本当に手加減抜きだ。これを外された瞬間、自分の負けは決定する。……或いはそれまでに、彼を締め落としてしまうか、だ。白髪と羽をぼさぼさに振り乱し、必死さの伝わる紅潮した顔で、ソーンズに降参するよう叫び続ける)   (2/14 02:00:28)

エリジウム【遅い時間になってきましたが、お相手様は大丈夫でしょうか?】   (2/14 02:00:55)

エリジウム【自分の返しも大分長くなってしまったので、後はまた後日や置きロルという形でも大丈夫ですが……】   (2/14 02:01:17)

ソーンズ【自分は一応3時過ぎまで大丈夫ですが……確かに一度ここで区切っておけば、後日に決着+試合後までまとめれそうでキリ良いかもしれませんね。お相手様の方は大丈夫ですか?】   (2/14 02:04:12)

エリジウム【自分も3時くらいまでは一応大丈夫ですが、何だかそのくらいまでだと半端に終わりそうな感じがしますよね……】   (2/14 02:05:13)

ソーンズ【そうですよね……でしたら一旦ここでセーブで後日に決着まで、の運びにしますか? 一応自分は明日でも入室出来ると思います】   (2/14 02:07:59)

エリジウム【入室自体は可能とは思うんですが、恐らく夜12時前後の日を跨ぐ頃になってしまいそうで……お相手様がそれでもよろしければ……】   (2/14 02:10:25)

エリジウム【あ、すみません。後日決着の方が収まりが良いかと思います】   (2/14 02:10:50)

ソーンズ【了解です、自分は明日(今日14夜)なら24時過ぎからでも全然大丈夫ですので、お相手様が無理なければそこで決着までお願いします】   (2/14 02:14:36)

エリジウム【ありがとうございます! 自分の都合に合わせて頂いてすみません、ではそういう運びでお願いします!】   (2/14 02:15:34)

ソーンズ【了解しました、ではまた今日夜に続きからお願いします! 長時間対戦ありがとうございました!】   (2/14 02:18:30)

エリジウム【こちらこそありがとうございました! 今日も楽しかったです! お疲れ様でした!】   (2/14 02:20:49)

ソーンズ【こちらも楽しかったです! お疲れ様でした、おやすみなさいませ】   (2/14 02:21:43)

エリジウム【お休みなさいませ。ではお先に失礼します。改めてですがまた今日夜からお願いします!】   (2/14 02:23:53)

おしらせエリジウムさんが退室しました。  (2/14 02:23:59)

おしらせソーンズさんが退室しました。  (2/14 02:24:25)

おしらせソーンズさんが入室しました♪  (2/15 00:03:34)

ソーンズ【書きながら待機してます】   (2/15 00:04:32)

おしらせエリジウムさんが入室しました♪  (2/15 00:12:16)

エリジウム【こんばんは、お待たせしました】   (2/15 00:12:29)

ソーンズ【こんばんは! いえいえ、というかすみません、こちらこそ決着ロル書くのにもう少しお待たせしそうです…】   (2/15 00:20:19)

エリジウム【全然大丈夫です! ごゆっくりどうぞ!】   (2/15 00:20:37)

ソーンズ【ありがとうございます…!】   (2/15 00:22:00)

ソーンズ(手刀の連撃に、トドメの膝蹴りを腹へと打ち込み、エリジウムの苦悶の声に限界量のダメージを与えたことを確信する。《流石に沈むか…》腕の中に捕えた相手の体がガクガクと震え、次第に力が失われていくのを感じる。後はこの手を離せば試合も決着するのだろう。…自身の立てた予測にも関わらず、不意にどこか寂しさに似た感情がソーンズの胸を過ぎった。あれ程二人を激らせた試合が終わる、その名残惜しさのようなものを感じながら手を解いた。だが、)……!(──それでも、エリジウムは倒れなかった。汗を滲ませながらも、変わらぬ大胆な笑みを浮かべ踏み止まっている。予想を裏切る光景に前に、ソーンズは目を見張った)   (2/15 01:13:26)

ソーンズ(驚きに隙を晒した瞬間、──ガツンッ!と鈍い音が頭蓋に響き、額に鋭い痛みが走る)…ッッ!? っ、ぁ……ゔ(上から叩き付けるような頭突き。普段のエリジウムに似合わない乱暴な手に不意を突かれた。白い火花が視界に散り一瞬の前後不覚になった所で、腹筋に今日何度目かの膝を喰らう。ダメージこそ小さいが、体勢はエリジウムの狙い通り崩されて)──?!……かっ、ぐ…ぅ…!…は……(位置の下がった首に飛びつきで脚を掛けられ、強引にうつ伏せに引き倒される。三角絞め、片腕こそ奪えていない不完全なものだが、要所はしっかりと捉えており疲弊した人間から意識を奪うには十分に有効だった)   (2/15 01:14:42)

ソーンズ……ぐ、ぁ゛……《…こ、れは、不味いな…》(エリジウムの白い脚が頸動脈に食い込み、意識が暗んでいく中、ソーンズは限られた酸素で脳を回転させる。……このままだと残り十秒弱で意識が落ちるだろう。少ない残存体力と絞技の決まり具合から算出した脱出の成功確率は27%、一か八かで抵抗を試みるか、それとも…と視線を巡らせた所で、エリジウムの真剣な表情が目に入る。普段から表情豊かなエリジウムだが、ここまで必死な顔はあまり見た事がない。自慢の髪の一部と同じ位に真っ赤にした表情に、相手も最後まで折れる気はないのだろうと分かる。   (2/15 01:18:36)

ソーンズ──ここで仮に自身が抵抗に失敗し、意識を手放してしまえば、万が一の危険もあり得るだろう。それに試合がヒートアップするにつれて、お互い加減も出来なくなってきている。ここから抜け出せたとして、これ以上試合を続ければ予期せぬ怪我を招く可能性も考えられる。 ……惜しいが、ここら辺が潮時だろう。)(数秒の思考でリスクを秤に掛けた後、ソーンズは考えうる最適の判断を下した)…は、…、……分かった………降、参だ……(ソーンズは小さく息を吐くと体の力を抜き、エリジウムの足をタップして、自らギブアップを宣言したのだった)   (2/15 01:18:59)

エリジウム……ギブ!? ギブって言ったよねブラザー!? 僕の勝ちってことで良いんだよね、じゃあ、技解くからね!?(必死に両足に力を込め続けてたエリジウムに、ソーンズの言葉を冷静に判断する余裕も当然なかった。降参の申し出が耳に入り理解するまで僅かの空白が経った後、間違い無いよね、と何度も確認しつつ、両足をソーンズの首から解く。そこで、本当に体力が尽きた。エリジウムはその場から動けず、ばたりと背中から力無くリングに倒れた)……ハァ、ハァ、ハァ…………いぇーい、僕の、勝ちー……もーブラザー、本当に強すぎだよ君……(乱れた呼吸を整えるよう仰向けのまま何度も荒い息を零した後、ようやくエリジウムは半身を起こし、リングに腰を下ろしたまま勝利を喜ぶよう、片腕を弱々しく上げた。緩んだ表情にもやはり力が無い。思い切り友人とぶつかり合えたことの心地良い爽快感と疲労感はあるが、思いの外勝利の喜びは薄かった。悔しさもある筈なのに冷静に引き際を見極められた相手に対し、“遊び”の試合で相手に怪我をさせる一歩手前まで必死になってしまった自分はある意味負けているのではないか、と思わされたからだ)   (2/15 01:42:00)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、エリジウムさんが自動退室しました。  (2/15 02:07:02)

おしらせエリジウムさんが入室しました♪  (2/15 02:07:10)

ソーンズっ……さっき、から…そう…言ってる……っ…、! げほっ、けほ……(タップした筈が必死な余りこちらの声も耳に入らないのか、中々三角絞めを解かないエリジウム。何度も声を掛けるが反応が無く、そろそろコッチの意識が限界に近付き出した頃、ようやく状況に気付いたのか間一髪で慌てて首を解放される。半身を起こし、押し潰されていた喉を押さえて、げほ、と咳をするソーンズ。それからエリジウムと同じくリングに仰向けに倒れると、暫くそのままの状態で胸を上下させて酸素を取り入れた)   (2/15 02:56:34)

ソーンズはぁっ、はぁ………お前こそ、強かった。まさか素手の勝負で負けるとは、俺も思ってなかったからな…(少し回復してこちらも半身を起こすと、勝利を喜ぶ相手へ、まっすぐに健闘を讃えた。実際ソーンズの胸に湧いた感情は、負けた悔しさよりも、友とぶつかり合えた清々しさと、自身の想定以上の粘り強さをみせたエリジウムへの驚きと感心の方が強かった。ここまで自身の本気を引き出し、そのうえで勝利をもぎ取ってみせた相手に、素直な気持ちを口にした)   (2/15 02:57:14)

ソーンズ……多少熱くなり過ぎたのはお互いさまだろう、気にするな。……勝ったのは間違いなくお前だ。(それでもどこか浮かないエリジウムの様子に内心を察すると、熱くなって加減が危うかったのは自分も同じ事だ、と首を振って気を遣いつつ、気にせず勝利を誇れと言葉を投げる)   (2/15 03:02:22)

エリジウム……いいのかな、そんなこと言われると、調子に乗っちゃうよ? ふふ、これでブラザーも分かったでしょ? 僕はイケメンと通信の腕と道案内だけが取り柄の男じゃないってことが。痛かったけど、その分楽しかったよ。ありがとね、ブラザー(気にするな、というソーンズの言葉を聞いて、ようやく少しばかり元の調子を取り戻して来たのか、笑みに滲んでいた曇りが薄れる。そのまま自慢げな笑みを浮かべつつ、肌に赤みや痣を浮かべた身体のまま、健闘を称えるように軽くソーンズの胸元へ握った拳をぶつけた)   (2/15 03:23:44)

エリジウム…そうだソーンズ、一つお願いがあるんだけど…勝負の前に決めてた僕が勝った時の条件、君に夕飯を奢って貰うんじゃなくて…また今度、今日みたいに僕と手合わせして欲しいってことに変えたいんだけど…ダメかな? そ、そりゃあ僕だって、勝った後に条件を変えるのはズルいってことくらい分かるよ!? でも、君だって余計な出費で懐を痛めなくて済むんだし、絶対今日君も手合わせ楽しかったでしょ!? ウィンウィンって奴だよね!? …ね~え~、お願いだよブラザ~! 僕も君の言ってた新薬の実験に付き合うからさ~!(そしてエリジウムは再び神妙な面持ちを浮かべ一度ソーンズに伺いを立てるも、次にはやかましく喚きながら暑苦しくしがみ付いていた。その姿には、先程までの手合わせを真剣に楽しんでいた美青年の面影はなく、完全に残念なイケメンとしか言いようのないものに変わっていた。しかしその中でもさらりと自分の勝った時の条件を無かったことにし、逆にソーンズの勝った時の条件を承諾していたのは、やはりお互いに余計な貸し借りや気兼ねを無しにしようとする、エリジウムの気遣い、なのか。……或いは本当に単なる残念さの表れ、なのかは、今一つ定かではないが)   (2/15 03:25:37)

エリジウム【お相手様、お時間的に大丈夫でしょうか……自分としてはほぼ〆のつもりですので、あれでしたら置きレスとかにして頂いても大丈夫ですが……】   (2/15 03:27:00)

ソーンズ【いえ今日は自分はスケ的にも眠気的にも大丈夫ですが……お相手様の方は時間など大丈夫ですか?】   (2/15 03:31:01)

エリジウム【ざっくり5時前後が限界ですかね……眠気的にもう少し早まってしまうかもですが……】   (2/15 03:32:10)

ソーンズ【了解です、自分もその辺りが限界ですね。一応自分はこのまま〆レス書いてますが、お相手様が眠気辛そうでしたら無理なさらず途中で落ちて頂いても大丈夫です】   (2/15 03:36:52)

エリジウム【あ、了解ですありがとうございます。今はまだ行けそうですので返しお待ちしております! 無言で寝落ちしていたらすみません……】   (2/15 03:39:31)

ソーンズ(調子が直り、いつもの多弁さも同時に取り戻したエリジウムから、さらに神妙な表情で「お願いがある」と言われると、何だ?と訊き返してしまう。すると急に態度を変えて「また手合わせしてよ」と全身で縋りついてきた。……敗者がリベンジを宣言するなら兎も角、勝者からまた再戦を強請ってくるなど、訳が分からない。やかましさを増す囀りに、ソーンズはうんざりした表情で眉根を寄せる。しかし「君も手合わせを楽しんでいただろ」と指摘されるとそれも正直否定しづらく、こちらを妙に理解した提案を織り交ぜてくる分かえって余計に鬱陶しさが際立つ。試合の時の真剣さは何処へやら、一転して平常運転のウザさを発揮するエリジウムに、ソーンズも呆れた様子で嘆息を吐いた)    (2/15 04:55:21)

ソーンズ……なら、今度は武器アリでもいいのか?(そう言うと、エリジウムは途端にサッと顔を青くして、それは違うと首を激しく横に振る。これで少しは静かになったか、と思いつつ、ソーンズはその急な変わり様に、ふ、と口角をゆるめると)……冗談さ。……時間があるときなら、俺も付き合ってやる。次は始めから手加減無しだがな(きょとんとした顔のエリジウムに対し、こちらも拳を突き出してその胸を小突いてみせた。一拍遅れて、OKが出たのだと理解すると満面の笑みを浮かべて抱きついてくる悪友にまた、鬱陶しそうな表情を浮かべつつも、うるさい、と応えるその声はどこか満更でもなさそうな響きを含んでいた。──しかしこの後、ロドス内における無断私闘および新薬実験による設備の爆破事故の咎により、二人共々甲板に吊るされるのは数時間後の話である)   (2/15 04:56:24)

ソーンズ【お待たせしてすみません! 一応自分はこれで〆にさせて頂きます。長時間・深夜までのお付き合い本当にありがとうございました!】   (2/15 04:57:26)

エリジウム【爽やかかつ笑える感じに綺麗に纏めて頂いてありがとうございます! 自分も特に付け加えたいことも無いので、これで〆にして頂いて大丈夫です! こちらこそ、こちらの都合で深夜からになりましたのにお付き合いいただきありがとうございました! お疲れ様でした、とても興奮したし楽しかったです!】   (2/15 04:59:25)

ソーンズ【ありがとうございます!お相手様も、爽やか美青年だけどちょっと抜けた所もあるエリジウムのロルがとても上手で、ソーンズとの組み合わせで回していてこちらも楽しかったです!遅筆に数日も付き合って頂きこちらこそ感謝します、興奮する熱い試合をありがとうございました!】   (2/15 05:06:15)

エリジウム【若干エリジウムのロルをお調子者ナルシスト方面に寄らせ過ぎたかな、と思ってたところもあるので、そう言って頂けるとありがたいです。お相手様もソーンズのクールさの中にあるノリの良さとか熱さがとてもお上手で、今一つ分かり辛い面もあった気のする自分のロルの意図汲み取って頂き、素敵な文章に昇華して頂いてありがとうございました。お疲れ様でした! すみませんがこの辺りで落ちさせて頂きます……お相手様もお休みなさいませ】   (2/15 05:10:05)

おしらせエリジウムさんが退室しました。  (2/15 05:10:14)

ソーンズ【>ロル意図 いえいえお相手様の誘いロルで上手く誘導して頂いたおかげで二人の激しい攻防が書けたので、こちらこそありがとうございました。ソーンズのキャラ性もバランス取れてるか不安でしたが、そう言って頂けると嬉しいです。(爆発オチは結構強引だったかもしれませんが…)改めて、連日の対戦お疲れ様でした!自分も失礼します】   (2/15 05:31:37)

おしらせソーンズさんが退室しました。  (2/15 05:31:48)

おしらせエンカクさんが入室しました♪  (2/20 21:43:40)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、エンカクさんが自動退室しました。  (2/20 22:08:42)

おしらせタルタリヤさんが入室しました♪  (2/21 13:52:27)

おしらせ相談さんが入室しました♪  (2/21 14:10:38)

相談【こんにちは。もしよければ相談からお願いします。】   (2/21 14:11:10)

タルタリヤ【こんにちは、相談からでも大丈夫です。一応変更・越境の方も可能です】   (2/21 14:12:06)

相談【ありがとうございます。原神からですとこちら、リオセスリが出せます。こちらも越境もOKですので何か他の作品で希望あればおっしゃってください】   (2/21 14:13:23)

タルタリヤ【あ、こちらは可能であれば是非同枠のリオセスリでお願いしたいですが……お相手様の方は他作品かキャラで要望はありますか?一応自分は原神内ですと他にもガイア/アルハイゼン/トーマ等できますが】   (2/21 14:18:01)

タルタリヤ【他対応作品だと大体、FGO/刀剣乱舞/アクナイ/まほやく…辺りになりますが】   (2/21 14:20:58)

相談【リオセスリで了解しました。そうですね、ガイア、タルタリヤ、トーマもしくは荒瀧の中からお相手様の好みのもので大丈夫ですよ】   (2/21 14:21:19)

タルタリヤ【そうですね…、ルールによるかもですが、折角ですので一応今回はvsタルタリヤでお願いします】   (2/21 14:26:01)

相談【わかりました。ルールなのですが、ボクシングかキックボクシングのどちらかが希望なのですがいかがでしょうか】   (2/21 14:28:35)

タルタリヤ【ありがとうございます!タルタリヤ的には手札が多い方が良さそうなので、出来ればキックボクシングルールでお願いしたいです】   (2/21 14:31:23)

相談【了解しました!ではもしよければ2ショットのほうに移動しませんか】   (2/21 14:32:23)

タルタリヤ【了解しました。一応、試合の方は2ショでしますか?それとも相談の後こちらの部屋に戻ってやりますか?】   (2/21 14:35:18)

相談【試合も向こうでやりましょう】   (2/21 14:36:21)

タルタリヤ【承知致しました。お部屋立ての方はお願いしてもよろしいでしょうか…?】   (2/21 14:37:26)

相談【かしこまりました。待ち合わせに部屋建てております】   (2/21 14:37:43)

相談【ではこちら抜けますね】   (2/21 14:39:38)

おしらせ相談さんが退室しました。  (2/21 14:39:40)

タルタリヤ【ありがとうございます、自分も抜けますね】   (2/21 14:40:54)

おしらせタルタリヤさんが退室しました。  (2/21 14:40:59)

おしらせ永倉新八さんが入室しました♪  (2/22 15:59:53)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、永倉新八さんが自動退室しました。  (2/22 16:26:01)

おしらせタルタリヤさんが入室しました♪  (2/23 12:40:07)

タルタリヤ【人待ちです】   (2/23 12:40:26)

おしらせリオセスリさんが入室しました♪  (2/23 13:09:25)

リオセスリ【すみません、お待たせ致しました。待ち合わせの方に部屋建てしておきます】   (2/23 13:09:48)

おしらせリオセスリさんが退室しました。  (2/23 13:12:13)

タルタリヤ【こんにちは、ありがとうございます! 部屋入室できましたのでこっちは落ちますね】   (2/23 13:12:28)

おしらせタルタリヤさんが退室しました。  (2/23 13:12:42)

おしらせタルタリヤさんが入室しました♪  (2/23 15:58:41)

タルタリヤ【>リオセスリさん すみません再開の日時のお返事見る前に部屋が落ちてしまったので、もしご覧になっていればこちらの部屋の方に書き残していただけると幸いです…】   (2/23 16:02:00)

タルタリヤ【一応自分はお伝えした通り、今日夜と明日昼頃には部屋にいるつもりですので】   (2/23 16:03:08)

おしらせタルタリヤさんが退室しました。  (2/23 16:19:39)

おしらせタルタリヤさんが入室しました♪  (2/23 20:09:40)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、タルタリヤさんが自動退室しました。  (2/23 20:34:54)

おしらせタルタリヤさんが入室しました♪  (2/24 12:52:58)

おしらせ某ユーザーその1 ◆jPpg5.obl6さんが入室しました♪  (2/24 12:56:37)

タルタリヤ【こんにちは、ひょっとして先日2ショで途中までお相手頂いた方…でしょうか?】   (2/24 13:03:57)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、某ユーザーその1 ◆jPpg5.obl6さんが自動退室しました。  (2/24 13:21:48)

タルタリヤ【一応人待ちです】   (2/24 13:34:53)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、タルタリヤさんが自動退室しました。  (2/24 14:11:21)

おしらせタルタリヤさんが入室しました♪  (2/25 14:36:20)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、タルタリヤさんが自動退室しました。  (2/25 15:01:55)

おしらせテキーラさんが入室しました♪  (2/27 11:18:52)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、テキーラさんが自動退室しました。  (2/27 11:44:18)

おしらせロビンフッドさんが入室しました♪  (2/27 20:09:11)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、ロビンフッドさんが自動退室しました。  (2/27 20:34:49)

おしらせ虎杖悠仁さんが入室しました♪  (2/29 14:34:18)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、虎杖悠仁さんが自動退室しました。  (2/29 14:59:29)

おしらせアヴェンジャーさんが入室しました♪  (2/29 22:29:43)

おしらせアヴェンジャーさんが退室しました。  (2/29 22:33:25)

おしらせ信玄誠司さんが入室しました♪  (3/4 23:34:44)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、信玄誠司さんが自動退室しました。  (3/5 00:01:17)

おしらせシャルルマーニュさんが入室しました♪  (3/7 21:51:46)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、シャルルマーニュさんが自動退室しました。  (3/7 22:17:19)

おしらせ伏黒甚爾さんが入室しました♪  (3/8 15:25:20)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、伏黒甚爾さんが自動退室しました。  (3/8 15:51:32)

おしらせウンさんが入室しました♪  (3/9 18:29:03)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、ウンさんが自動退室しました。  (3/9 18:54:44)

おしらせテキーラさんが入室しました♪  (3/9 19:33:41)

おしらせテキーラさんが退室しました。  (3/9 19:36:21)

おしらせキアーベさんが入室しました♪  (3/14 00:48:16)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、キアーベさんが自動退室しました。  (3/14 01:13:20)

おしらせブローカさんが入室しました♪  (3/14 13:48:18)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、ブローカさんが自動退室しました。  (3/14 14:13:59)

おしらせブローカさんが入室しました♪  (3/14 20:07:20)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、ブローカさんが自動退室しました。  (3/14 20:32:47)

おしらせエンカクさんが入室しました♪  (3/15 14:08:02)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、エンカクさんが自動退室しました。  (3/15 14:37:44)

おしらせエンカクさんが入室しました♪  (3/15 21:00:24)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、エンカクさんが自動退室しました。  (3/15 21:25:28)

おしらせ永倉新八さんが入室しました♪  (3/17 21:52:55)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、永倉新八さんが自動退室しました。  (3/17 22:18:20)

おしらせ宮本伊織さんが入室しました♪  (3/20 00:08:35)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、宮本伊織さんが自動退室しました。  (3/20 00:37:22)

おしらせ宮本伊織さんが入室しました♪  (3/20 13:55:29)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、宮本伊織さんが自動退室しました。  (3/20 14:20:44)

おしらせ渡辺綱さんが入室しました♪  (3/20 22:27:53)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、渡辺綱さんが自動退室しました。  (3/20 22:55:00)

おしらせタルタリヤさんが入室しました♪  (3/23 13:15:51)

タルタリヤ【越境・キャラ変更の相談からでも可能です】   (3/23 13:21:34)

おしらせ腹責め好きさんが入室しました♪  (3/23 13:29:29)

タルタリヤ【こんにちは】   (3/23 13:31:22)

腹責め好きこんにちは   (3/23 13:32:03)

おしらせ腹責め好きさんが退室しました。  (3/23 13:33:37)

タルタリヤ【もう少し待機してます。ボクシング、MMA、プロレスルール試合希望です】   (3/23 13:39:21)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、タルタリヤさんが自動退室しました。  (3/23 14:04:27)

おしらせシャルルマーニュさんが入室しました♪  (3/23 19:57:21)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、シャルルマーニュさんが自動退室しました。  (3/23 20:25:33)

おしらせ宮本伊織さんが入室しました♪  (3/24 23:11:56)

おしらせシャルルマーニュさんが入室しました♪  (3/24 23:34:38)

シャルルマーニュ【こんばんは、時間の都合的に相談だけになると思うんですが、それでもよろしければお願いします】   (3/24 23:35:15)

宮本伊織【こんばんは!こちらも今晩は時間的に相談だけを想定していたので大丈夫です、よろしくお願いします】   (3/24 23:37:53)

シャルルマーニュ【ありがとうございます。でしたら、相談に移らさせて下さい】   (3/24 23:38:59)

シャルルマーニュ【個人的に宮本伊織は好きなキャラでして。お相手様よろしければそのまま伊織をロルして頂けないかと思います】   (3/24 23:39:27)

シャルルマーニュ【こちらとしてはFGO、Mマス、呪術、とうらぶ、アクナイ、辺りがロル可能な版権です。FGO合わせでもいいですし、柵越えでも自分は大丈夫です】   (3/24 23:40:30)

宮本伊織【了解しました!折角なので個人的にはFGOで合わせたいですね…】   (3/24 23:42:49)

シャルルマーニュ【自分でもできればその気分でした! お相手様的に伊織と組み合わせたいキャラとかは居ますか?】   (3/24 23:44:31)

シャルルマーニュ【一応ですが自分はシャルルマーニュ、永倉新八、マンドリカルド、渡辺綱、藤丸辺りがロルしたいかなとは思ってはいます。ご希望にはある程度合わせるつもりですので、こちらのキャラ以外でも大丈夫です】   (3/24 23:47:16)

宮本伊織【そうですね、とりあえず自分が最初思い付いたのは千子村正辺りですが…、お相手様のロル希望内ならどの組み合わせでも行けそうですね】   (3/24 23:49:23)

シャルルマーニュ【でしたら村正でも大丈夫ですよ】   (3/24 23:50:27)

宮本伊織【うーん、どれと組み合わせても良さがあって悩みますが…、とりあえず今回はもしお相手様が良ければ村正でお願いします】   (3/24 23:54:13)

シャルルマーニュ【了解しました! では村正でさせていただきます】   (3/24 23:55:19)

宮本伊織【ありがとうございます! ルールや試合の背景設定等はどうしましょうか? 一応自分はボクシング・MMA・プロレス辺りならどれでも大丈夫です】   (3/24 23:56:47)

シャルルマーニュ【自分もルールはその中ならどれでも大丈夫です! 強いて言えば普通のボクシングよりはキックボクシングの方が好きですが】   (3/24 23:57:27)

宮本伊織【>キック 了解です、そちらの方が比較的自由度ありますもんね。取り敢えず1d3ダイスで決めてしまいますか?】   (3/25 00:00:32)

シャルルマーニュ【背景設定は、まあ手っ取り早いのは体術の鍛錬とかでしょうが。個人的にはあまり二人共そこまでけんかっ早いイメージは無いですね】   (3/25 00:00:33)

シャルルマーニュ【失礼しました、すみません、関節技の類が好きなので、折角でしたらMMAかプロレスかの1d2にしてしまっても構いませんか?】   (3/25 00:01:25)

宮本伊織【了解です!では1d2でダイス振りますね】   (3/25 00:02:20)

宮本伊織1d2 → (2) = 2  (3/25 00:02:42)

宮本伊織【あ、はっきり決め忘れてましたが、2が後者だとするとプロレスになるんでしょうか】   (3/25 00:03:50)

シャルルマーニュ【お相手様がよろしければプロレスで!】   (3/25 00:04:09)

宮本伊織【了解しました、ではプロレスでお願いします!】   (3/25 00:05:07)

宮本伊織【>背景設定 自分も大体訓練辺りを想定していましたが、プロレスルールならカルデア内での格闘大会で偶々マッチング…とかでもありそうですね】   (3/25 00:06:45)

シャルルマーニュ【あ、面白そうですね! では是非それで!】   (3/25 00:08:23)

宮本伊織【了解しました〜、試合の雰囲気だったり、エロやNGの有無、あと勝敗の希望等はありますか?】   (3/25 00:11:00)

シャルルマーニュ【雰囲気はバチバチ真剣系ですけどあんまり相手を侮辱とかの屈辱系の要素が無い方が嬉しいです。しつこ過ぎる金的、グロ、スカトロ辺りがNGですかね。エロ、勝敗はどちらでも大丈夫です】   (3/25 00:14:49)

シャルルマーニュ【……お相手様つかぬことを尋ねますが、しばらく前燭台切と長谷部の組み合わせでロルした記憶はありますでしょうか。もし心当たりがあれば、その感じの雰囲気が大体好みです。思い当たる節なければ無視して下さい】   (3/25 00:15:51)

宮本伊織【自分も熱の入った試合が好みなのでそういった雰囲気で行きたいですね! 今回は大会シチュなのでロル的には試合が過熱するにつれてギアが入っていて…的な流れになりそうですが】   (3/25 00:22:52)

宮本伊織【NGも大体同じですね、真剣勝負だと今回はエロは無理に入れなくても良いかな…とは思います】   (3/25 00:23:01)

宮本伊織【あ、前回燭台切でお相手した下さった方ですね、把握しました! こちら以前長谷部でロルした者で合ってます】   (3/25 00:24:08)

シャルルマーニュ【ありがとうございます、でしたらあんな感じで出来ればとは思います】   (3/25 00:25:59)

シャルルマーニュ【では今回はエロは無しで。勝敗はダイスで決めますか? それともいっそ流れに任せる感じで?】   (3/25 00:27:08)

宮本伊織【できればダイス等で予め決めておきたいですねー、試合の流れでも良さそうですが。お相手様の方は勝敗希望ありますか?】   (3/25 00:30:36)

シャルルマーニュ【いえ、自分も特には。でしたらダイスにしましょうか。1が出れば伊織、2が出れば村正勝ちということで】   (3/25 00:31:37)

シャルルマーニュ1d2 → (2) = 2  (3/25 00:31:41)

シャルルマーニュ【ですので、村正勝ちですかね】   (3/25 00:33:13)

宮本伊織【では、村正勝ち・伊織負けでお願いします! 他に何か決めて置きたい事項はありますか?】   (3/25 00:34:32)

シャルルマーニュ【直近でしたら火曜とかが自分は入室出来そうですが、お相手様として都合のいい日はありますか? それ以外だと土日の夜とかになりそうです】   (3/25 00:37:46)

宮本伊織【自分も火曜なら午後からでも入室出来そうです。他日だと来週中なら平日夜は大体入れます】   (3/25 00:42:02)

シャルルマーニュ【ありがとうございます、了解しました! では可能でしたら火曜に、ということで。平日夜は予定がまちまちなんですが、入れそうなら入ってみますね。後は書き出しだけどちらがするかだけ決めておきたいです】   (3/25 00:43:22)

宮本伊織【書き出しは、前回はそちらから書いて頂いた気がするので、お相手様が良ければ今回は自分からしようかと】   (3/25 00:46:25)

シャルルマーニュ【ありがとうございます、ではお言葉に甘えて書き出しお任せします。自分としては決めておきたいことは以上で終わりですかね】   (3/25 00:47:27)

宮本伊織【自分も他には特にないですね、日付も回ってしまいましたし今回はここでお開きとしましょうか。遅くまでありがとうございました!】   (3/25 00:50:03)

シャルルマーニュ【いえ、こちらこそありがとうございました! では、また火曜に時間合えばよろしくお願いします! お先に失礼します、お疲れ様でした】   (3/25 00:51:52)

おしらせシャルルマーニュさんが退室しました。  (3/25 00:52:01)

宮本伊織【はい、ではまた都合良ければ火曜日に。お疲れ様でした!おやすみなさいませ】   (3/25 00:53:45)

おしらせ宮本伊織さんが退室しました。  (3/25 00:53:51)

おしらせ千子村正さんが入室しました♪  (3/26 15:38:39)

おしらせ宮本伊織さんが入室しました♪  (3/26 15:56:03)

宮本伊織【お待たせしてすみません!】   (3/26 15:56:18)

千子村正【いえいえ、時間決めてた訳でも無いですし全然です!】   (3/26 15:57:03)

宮本伊織【ありがとうございます、ではこちらから、書き溜めしてたのを少し調整してから投下しますね、よろしくお願いします!】   (3/26 16:00:12)

千子村正【こちらこそよろしくお願いします】   (3/26 16:01:22)

宮本伊織ぷろれす、か…。柔術ならば多少心得はあるが、それとも少し勝手が違うようだな(会場の中心に座する格闘リング、その青コーナーに立つ黒髪の青年──剣客、宮本伊織は、状況を分析しながら静かに独りごちた。…発端は、ひょんな事からカルデアで開催されたサーヴァント格闘大会だった。召喚されて日の浅い伊織も何故か巻き込まれる形でそれに参加させられ、本来は剣士でありながら刀を捨てた素手勝負のリングへと上がる運びとなったのだ。しかし、持ち前の順応性の高さからこの事態ですらも割とすんなりと呑み込んでしまったのか、初のリングデビューながら随分と落ち着いた様子を見せている。   (3/26 16:08:34)

宮本伊織(普段の和装を脱ぎ捨てた藍色のスパッツ一枚の姿、その引き締まった逞しい体躯は、毎日欠かさず剣を振り続け、積み重ねてきた鍛錬の重みを窺わせる)…しかし、あの村正と相見えるのが、まさか斯様な場になるとは思わなんだが……兎角、カルデアとは奇縁に恵まれるものだな(以前、かの名高い刀匠が同じカルデアに居ると耳にしてから、一度お目に掛かりたいとは思っていたが、まさか初対面がリングの上になるとは予想外だった。流石の伊織もこれには驚きを隠せないまま、対するコーナーに視線を向けた)   (3/26 16:09:11)

千子村正ははっ、新入りのお前さんならいきなりのことで面食らってるかと思ったが、随分と落ち着いてるじゃねえか。儂の知ってる方じゃねえとはいえ、流石はあの剣豪の弟子ってことか? お互い素手が本領って訳でもねえだろうが、まあここは一つ、その腕っ節を儂(オレ)にも見せてくれよ(そんな伊織の視線を、赤コーナーに立つ赤髪の青年――千子村正は男らしい笑みと共に受け止めていた。伊織よりも体格自体は小柄だが、それでも頑健な筋肉が全体を覆った両腕、脂肪の欠片も無く深い割れ目を作る腹筋と、鍛冶師に相応しいそれこそ鋼のような肉体に赤色のスパッツ一枚を身に纏っている。彼と同じく巻き込まれる形でこの格闘大会に参加させられることになった村正は、自分の知っている世界の“宮本武蔵”では無いとはいえ、その弟子である伊織のことがやはり気になっていたらしい。カルデアには未だ不慣れな筈その彼が、しかしこの突飛な事態に焦りを見せていないことに面白い、と笑みを深める。そしてリングの中心へ余裕のある足取りで歩み出ると、未だコーナーに座すままの伊織に視線を向け返しながら、握手を求めるように片手を差し出した)   (3/26 16:26:30)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、千子村正さんが自動退室しました。  (3/26 17:14:47)

おしらせ千子村正さんが入室しました♪  (3/26 17:15:53)

宮本伊織なにしろ、いまやサーヴァントの身だ。今更大抵の事には驚きもしないさ(リングの中央へと進み、村正と対面する。外見は自身とも然程年の変わらない若者に見えるが、言動や佇まいから感じる雰囲気は老練のそれだ。不思議と懐かしいような印象を覚えつつ、師匠の名に触れられればどこか合点も行き)……ああ、そうか。なら俺も師匠の弟子として、恥じるような闘いは出来ないな。加減は不要だ、よろしく頼む。(相手から差し出された片手に対して、こちらからも握り返した。硬い掌の感触を覚えた握手のあと、再びコーナーへ戻り、ゴングを待った。《──体つき、重心の運び、体幹……ただの刀鍛冶にしては戦い慣れし過ぎている》試合前の動きからでも、伊織の観察眼は相手が相当の手練である事を告げていた。そもそも剣士でないとはいえ、自身の師匠と同じく戦乱の時代を生き抜いてきた老兵には違いない。油断ならない相手である事は確かだろう、と更に気を引き締めた)『カァァーン!!』……悪いが、先手は貰う。はぁっ!(ゴングが鳴ると、リング中央へと距離を詰めまず手始めに手刀を胸に見舞う。まずは様子見と、小技で相手の反応を確かめるつもりだ)   (3/26 17:39:21)

千子村正……ハ。生憎だが、元からしてやるつもりもねえよ(謙虚な態度に礼儀を弁えた物腰。一見すれば闘争からは縁遠そうな振る舞いだが、しかし相手の手のひらの感触や、自身の手を握るその力強さは、それだけで伊織の秘める刃の如き闘争心を村正へと伝えた。自分から望んで出た大会という訳では無いが、しかし一度戦場に出た以上負けてやるつもりも無い。上げた口角の端から薄っすらと歯を見せつつ、握手が終わると自分もコーナーへと戻る)応、来ればいいぜ。……ぬっ(多少なりとも先に召喚された時期が早い身として、初めから先手は譲るつもりだった。ゴングと共に瞬時に距離を詰めて来た伊織の手刀。開始直後の体力に余裕がある状況だ、回避や防御も難しくなかったが、まずはその威力を確かめようと鍛えられた胸板で受け止める。やはり素手も全く心得が無いという訳では無いようで、肉を打つ衝撃に、僅かに声が漏れた)悪くねえな。なら、礼をさせて貰うぜ!(ならば、次はこちらの番だ。鍛えられた足腰で伊織の手刀の衝撃を受け切ると、次には自分が踏み込み、お返しとばかりに構えた右腕による手刀を伊織の胸目掛けて放つ)   (3/26 18:01:59)

宮本伊織やはり堅いか……ぐっ…!(打ちつけた手刀の手応えから感じたのはかえって村正の胸筋の厚みと堅さだった。今度は自身がカウンターの手刀を受け、バチンッと強かに音が響く。ビリビリと胸板に走る衝撃にわずかに眉を寄せるも、踏み止まってみせる。……体格こそ此方が勝っているものの、筋力、耐久の差では相手側の方が優れているやもしれない。ならば手数で攻めるべきか。脳内で戦略を組み立て、戦闘の型を切り替えていく)……っ、はぁっ!(右の手刀を胸に打ち返し、次にその手で相手の肩を掴み引き寄せるとともに左の肘を刺した)   (3/26 18:28:56)

千子村正く……ごっ……。……どうした若ぇの、儂が老いぼれだからって、手加減しなくて、いいぜ!(自分の手刀を受け止めた後の、伊織の更なる手刀と肘による連撃による反撃。薄っすらと胸板が赤みを纏い出し、身体を引き寄せられた勢いも乗っての肘が自分の頬に食い込んだ。その衝撃で頬が横を向くも、しかし手数の方面に舵を切ったということは、一発の威力では不足している、と自白しているようなものだ。頭に揺れが若干ありつつも、片手で張り手を相手の頬へくれてやる。そして今度は自分が相手の肩を掴み返し、真っすぐに伸ばした片腕を、伊織の喉元目掛けて全力で振り抜いた)   (3/26 18:43:17)

宮本伊織(張り手、肘の連撃を見舞うが相手の余裕綽々といった表情は変わらない。ダメージが皆無な訳ではないだろうが、有効打にもならない。だがこのまま攻め続ければその内──と考えた矢先、すかさず相手の反撃が炸裂する)ぶッ、ぅ、この、程度…!──ごッは…ッ!!(顔を横に張られ、開いた口から唾が散る。頬に熱を感じながら、相手を視界から逃すまいと首を戻した伊織の喉元に、村正の腕が食い込んだ。喉が押し潰される苦痛、頭が大きく後ろに振れる衝撃にたまらずバランスを崩し、背中ごとリングに叩き付けられる)…げほっ、ごほっ…ゔ……(これは前の試合で見た記憶がある──らりあっと、と云ったか。喰らってみると成程、強烈だ。背を強かに打ちつけたのもあって中々四肢に力が入らず、直ぐに立たねばと焦燥感が募る)   (3/26 19:18:55)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、千子村正さんが自動退室しました。  (3/26 19:24:32)

おしらせ千子村正さんが入室しました♪  (3/26 19:26:00)

千子村正……フゥ(反撃に集中していた身体から、自然と息が漏れる。まともに入ったラリアットの衝撃に、未だ伊織は復帰が難しいようだった。この機を逃す理由は無い)おまけだ、くれてやるよ! ……んで、だ! ちっとばかし、キツイの行くぜ!(その場で軽く跳躍し、落下の勢いも乗せ伊織の腹部へ膝を落とす。そして痛みで再度動きの止まった伊織の身体をうつ伏せに転がすと、その背に跨り、伊織の両足を自身の両脇で抱え込んだ。そのまま伊織の身体を海老反りに逸らせ、足腰に圧力を掛けていく。……逆海老固め、などと他の奴らは呼んでいたか)……知ってるかもしれねえが、一応教えとくぜ。四隅の縄の何処かに腕でも掛ければ、お前さんは逃げられる。そら、こんな爺にいい様にされてるのが悔しいんだったら、ちったあ根性見せてみろよ若造!(自分の腰の下に居る伊織へ、その表情は窺えないながらも声を掛ける。言葉の上では悔しければ脱出してみろと発破を掛けるような内容だが、同時に出来ないのであればそれまでのことだと、両腕に手加減なしの全力を込めて伊織の身体を痛め付けていく)   (3/26 19:49:16)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、宮本伊織さんが自動退室しました。  (3/26 20:20:15)

おしらせ宮本伊織さんが入室しました♪  (3/26 20:21:49)

宮本伊織はぁ、はっ……《どうしてか、師匠との稽古を思い出すな…》(リングを背に大の字で宙を仰ぎながら、荒く息をする。稽古の中、師である武蔵に打ち倒され、今と同じ様に床に転がされたかつての記憶が脳裏を過った。しかし今は懐古に浸っている暇はない、と力が戻りつつある身体を動かそうとして──)ぐゥッ!…げほっ……(上体を起こしかけた伊織の腹筋に膝が落とされる。幸い力が入っていた瞬間だったためダメージは抑えられたが、直ぐの再起は阻止されてしまった。そこから俯せに転がされ、背にのし掛かる村正に脚を抱え込まれる)   (3/26 20:52:39)

宮本伊織…、何を…──!(……相手が何を仕掛ける心算かは分からないが、ひたすらに嫌な予感がする。無理に暴れてでも拘束を脱けなければ、と思うも既に遅かった。村正の逆海老は完成しており、逆側に曲げられた腰に激痛が走る)…っ、ぐっ、あああっ!!(未知の技を掛けられ身体が軋む痛みに、伊織の表情が歪み、額に大粒の汗が滲む)っ、ぅ、……言われず、とも……(根性を見せろ、と焚き付ける村正の言葉に対して負けじと、少しづつ腕を動かし、ロープ側へと這って距離を近づける。その間も極め技は容赦無く足腰を苛み続けるが、伊織は激痛に歯を食い縛って耐えてみせ、やがて漸くコーナー近くのロープを掴んでみせた)   (3/26 20:52:45)

千子村正……ハ、少しはやるじゃねえか(およそ自分も容赦をした覚えが無いというのに、何とかロープまで辿り着いた伊織の精神と肉体に、自然と笑みと称賛の言葉が零れた。素直にそのまま伊織の身体の上から退く)だが、寝るにはまだ早えんじゃねえか? よっと。精々、歯ァ、食い縛っとけよッ!(だが、攻め手を緩めてやる気は毛頭無かった。ダメージと疲労が蓄積し、立ち上がるのにも時間が掛かりそうな伊織の身体を、その髪を引っ張りながら無理矢理立たせる。そしてそのまま、再度伊織の頬へ張り手を入れていく)どうしたどうした! 打たれるだけなら案山子でも出来るわなあ! 情けねえ、テメエの師匠が泣くぜ! ……何だ、文句があんなら、ちったあやり返して来やがれ(肉を打つ音がリング中央で何度も響く。高々張り手、とはいえ、やはりそこに容赦は無い。伊織の実力を見定めるのであれば、半端に加減をしても意味が無い。伊織が何もしなければそのまま打ち倒してしまうような勢いで張り手と言葉を繰り返し続ける村正だったが、何処か伊織が自身に反撃をしてくることを願っているようでもあった)   (3/26 21:09:56)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、千子村正さんが自動退室しました。  (3/26 21:35:04)

おしらせ千子村正さんが入室しました♪  (3/26 21:37:07)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、宮本伊織さんが自動退室しました。  (3/26 21:47:07)

おしらせ宮本伊織さんが入室しました♪  (3/26 21:48:42)

宮本伊織はぁっ…はぁ、はっ……ッ、ぐ……! 離、せ……ッ゛、ぶはッ、が…ッ!(身体にのし掛かる重量は素直に去ったが、それでもまだ再起できる程の体力は無く、伊織はロープを片手で掴んだまま激しく肩を上下させている。だが、突然村正に髪を掴まれ、痛みで顔を顰めたまま、引っ張られる形で無理矢理に立ち上がらされたかと思えば、そのまま張り手の猛襲に見舞われる。一発一発が強烈で、頬に喰らうたびにバチンッ、と破裂するかのような音が頭に響き、思考が霞みかける。十発を過ぎた辺りから、口の中を切ったのか僅かに鉄の味がし出した。抵抗できずに技を叩き付けられる巻藁同然の状況にありながら、──しかし、伊織の瞳に宿る光は弱まるばかりか、益々その輝きと熱を増していた。ここで終わってなるものか。如何なる劣勢に立たされようと、諦めるつもりなど到底なかった)   (3/26 22:24:32)

宮本伊織《──思えば、相手の挑発的な言動には常にこちらの実力を試すような含みがあった。反応を窺おうとするなら、どこかで隙が生じる筈……》タイミングを読み、村正の平手が迫る瞬間。そこを拳で遮り、弾く)──ここだっ!(──狙うは、攻撃のリズムが崩れた僅かな隙。すかさず相手の首に腕を回し、村正の鳩尾目掛けて勢い良く膝を打ち込んだ。相手が怯んだ隙に間を置かず二撃、三撃、と何度も膝頭を叩き込む。膝蹴りを叩き込む度、先程よりも鈍い打撃音がリングに響き渡る。そして相手の身体がわずかに弛緩するのを認めると、下がった顎を狙って、一際強くリングを蹴り膝を突き上げた)   (3/26 22:27:19)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、千子村正さんが自動退室しました。  (3/26 22:47:49)

おしらせ千子村正さんが入室しました♪  (3/26 22:48:02)

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