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「版権男キャラの闘技場」の過去ログ

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2024年03月26日 22時56分 ~ 2024年04月14日 21時54分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

千子村正《目は、まだ死んでねえな。だが……》おいおい、儂の話、ちゃんと聞いてんの、か――、!?(怒涛のように伊織を攻め立てる中でも、相手の目の輝きが段々と増していることを冷静に村正は観察していた。それでも、十を超した数の掌を打ち込んでも一向に反撃をして来ない相手に業を煮やし、少々大振りに再度掌を振りかぶった瞬間、その掌が挟まれた伊織の拳によって妨げられた。突然の反応に、一瞬だけ村正が驚き、動きを止めた瞬間、その首へ伊織の両腕が巻き付き)この、はな――ん、ぐ! ……い、あ、く…………ご、あっ!?(咄嗟に伊織の両腕を振り払うよりも早く、その無防備な鳩尾目掛け膝が打ち込まれる。腹に力の籠っていない状況では受け止めるには些か重いが、何とか歯を食い縛って痛みを噛み殺す。しかし、膝は一発で終わりでなく、村正の腹を打ち崩さんと繰り返し打ち付けられる。先程まで自分に一方的に攻められていた身とは思えないキレのある一撃だった。背中まで突き抜けて来るような衝撃に額から汗が零れ出し、食い縛る歯の隙間から苦悶の息が漏れる。そして自分でも気付かぬ内に僅かに身体が丸まり、弛緩した瞬間、本命らしい顎を狙った一撃が村正を打ち抜いた)   (3/26 22:56:11)

千子村正ぐ、がっ……(揺らぐ足元、後方に傾ぐ身体。踏みとどまるには、少々衝撃が大きすぎた。ばたりと背中から、先のラリアットの際の伊織の焼き増しのように、今度は村正が大の字でリングへと倒れ込む)……ハッ、爺の顎蹴り飛ばすなんざ、年寄りへの敬意ってのが、足りてねえんじゃねえのか若造……(脳が揺れたのか視界がぼやけ、腹の内から鈍痛が続く。キツイ反撃を貰ってしまい、到底すぐには立ち上がれそうに無かった。その中でも倒れ込んだまま頭上の伊織を琥珀色の瞳で見つめ悪態を零すが、しかしその頬は言葉とは裏腹にようやくか、とでも言いたげに緩く微笑みを浮かべていた)   (3/26 22:56:30)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、宮本伊織さんが自動退室しました。  (3/26 23:23:12)

おしらせ宮本伊織さんが入室しました♪  (3/26 23:27:19)

宮本伊織はぁ、はぁっ……戦いには全力で応えるのが、俺なりの敬意だ(渾身の膝蹴りに頭をかち上げられ、後方に崩れ落ちる村正。乱れた息を整えながら、伊織は大の字に倒れた相手を見下ろす。先程の時と反転した構図だ。デビュー戦の新顔の見事な逆転劇に、観戦していた会場全体も沸き立っている。しかし膝蹴りを放つ際に、傷んだ足腰で無理をしたためこちらも負担は大きい。だが、ここで攻めの手を緩める訳にはいかない、と疲弊した体に鞭打ち、リングの上で起き上がれずにいる村正へと近づく)   (3/27 00:02:43)

宮本伊織…次は、俺の番だな……せいあッ!(先に自身がされた流れをなぞる様にして、軽く跳び、重力の加重とともにその膝を村正の腹筋に落とし、相手の動きを縫い止める。そこで身体を転がしてうつ伏せ状態にし、その上に跨った)……確か、こうだったか……老体には少し堪えるかもしれないが……はぁっ!(相手の顎を両手で捕え、引っ張るようにして自身の身体ごと、ぐいと背を逸らす。──きゃめる、何と言ったか。“ぷろれす”の技には疎い伊織だが、これも一つ前の試合で見て覚えた技だ。自身が掛けられた技の完成度には遠いが、それでも同質のダメージは与えられるだろうと、容赦無く背を逸らし全身で極めていく)   (3/27 00:03:17)

千子村正そりゃ、そうだ。手加減なんざされたら、それこそ年寄り扱いすんなって頭に来ちまう――ぐッ!? ……なっ、テメッ――あ、がああ……!!(伊織の声に軽口を返しながら、呼吸を整え、村正も追撃を警戒していた。しかし追撃の膝の強襲を咄嗟に躱せる程ではなく、深刻なまでのダメージでは無いにせよその衝撃で再度動きが止まる。そしてその隙に自分の身体がうつ伏せにされその上に相手が跨ると、自分の顎に両手を掛けられ、腰を支点に身体を反らされる。依り代の肉体から多少はプロレスについても知識のある村正と違い、伊織は今一つプロレスについて不慣れのためか、技の掛け方は所々甘い。が、サーヴァントとしての身体能力や、戦士としての高い身体制御の技量が合わされば、見様見真似でも中々の威力を発揮した。身体が二つにへし折れそうな痛みに、今度は堪えも出来ずに悲鳴を上げるも)   (3/27 00:26:01)

千子村正……舐――めん、じゃねえ……!(散々と相手を煽っておいて、いざ自分がやられる側になればあっさりと降参、などという情けない自分自身を村正が許せず筈も無かった。幸い、相手が不慣れなことが功を奏したか、腕まではロックをされていない。自分より大柄な伊織の身体を背に乗せたまま、身体中から汗を零しつつ、必死にロープへと這いずり、手を掛けた)   (3/27 00:26:03)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、宮本伊織さんが自動退室しました。  (3/27 00:28:31)

おしらせ宮本伊織さんが入室しました♪  (3/27 00:28:42)

宮本伊織くっ…ぅ…行かせる、ものか……っ…!(四隅の縄に触られたら技を解く、そう云う決まりだと伊織も既に知っている。無論それが相手の狙いである事も。しかしその手は届かせまいと、馬の手綱を引くように伊織も極めを強めていくが、それでも村正の前進は止まらない。…遂にロープへと手を掛けられてしまえば、仕留めきれなかった事を惜しく思いながらも素直に村正の背から下りた。時間を稼げたお陰で腰のダメージは多少マシになったが、抵抗する相手に技を掛け続けるのにも相当に体力を費やした。顎に伝う汗を手の甲で拭い、距離を取った再び相手と向かい合う)…やはり、今の練度では一本取ることは叶わないか   (3/27 00:54:03)

千子村正【すみません、今日はこの辺りでお開きにさせて頂いてよろしいでしょうか……】   (3/27 00:55:48)

宮本伊織【了解です、長時間遅筆にお付き合い頂きありがとうございました……】   (3/27 00:57:28)

千子村正【いえいえこちらこそ! 半日もお付き合いいただきありがとうございました! 以降は平日の夜も入れそうなら入るつもりです】   (3/27 00:58:28)

宮本伊織【自分も今週は平日夜なら入れそうです。土日はフルで入れるかちょっと都合分かりませんが…。あ、平日でも置きレスいただければ返せると思います】   (3/27 01:00:53)

宮本伊織【◯→ 置きレスでよければ】   (3/27 01:01:45)

千子村正【了解です、自分も多分土曜はフルは無理なので……余裕ありましたら置きレスでもさせて頂きますね!】   (3/27 01:02:13)

宮本伊織【ありがとうございます、ではまた都合が合えば続きからお願いします!改めて、長時間の対戦ありがとうございました〜】   (3/27 01:03:43)

千子村正「はい、こちらこそ。ありがとうございました、お疲れ様です! お休みなさい」   (3/27 01:04:05)

千子村正【では失礼します】   (3/27 01:04:14)

おしらせ千子村正さんが退室しました。  (3/27 01:04:17)

宮本伊織【お疲れ様でした、自分も失礼します】   (3/27 01:04:50)

おしらせ宮本伊織さんが退室しました。  (3/27 01:04:55)

おしらせ千子村正さんが入室しました♪  (3/27 23:23:05)

千子村正……ハッ、付け焼き刃でそうそうやられてたまるか……って言ってやりてえが、実際老骨には堪えたぜ。それこそ、根性無しの野郎なら、根を上げてたかもな(ロープに手を掛けたことにより素直に自分の上から退き、体力温存のためか追撃も行わず距離を取った相手へ、ロープを支えとし、痛む腰の辺りを内心気にしつつ村正も立ち上がり、向かい合う。玉鋼は高熱の炎と槌に晒されることで研ぎ澄まされていくが、事実村正の連撃を受け切り反撃で出た今の伊織が纏う空気はそれこそ刀のようだった。流石に稽古をつけてやる、とまで思いあがっていた訳では無いが、それでも今までは何処か相手の実力を見定めることを重視していたのは否めない。が、これ程やられてしまったなら、最早確かめる必要も無いだろう。宮本伊織という男は一人のサーヴァントとして十分な実力を宿している。そして自分の攻め手をそのままやり返すという味な真似をしてくれたそんあ相手に、自分の戦意がより一層昂って来ていたことを、よりその大きさを増した観客席からの歓声と共に村正は感じ取る)   (3/27 23:23:07)

千子村正……そんじゃ、仕切り直しと行こうじゃねえか。……まずは儂の腹散々足蹴にしてくれた分、熨斗付けて返させて貰うぜッ!(ここからは明確に、一人の男として勝つためにやらせて貰う。そんな意味を込めた啖呵を切ると、村正は初めに近くのロープへと飛び込み、その勢いを乗せて伊織に向けて姿勢を低めつつ正面から一本の槍のように突進した。腹も腰も鈍く痛むが、今は無視する。相手の腹部に肩を突き刺し、そしてあわよくばそのまま対角線上のコーナーまで相手を運び、膝蹴りを更に腹へと返してやるつもりだった)   (3/27 23:23:16)

千子村正【お相手様へ、今日はロルの時間取れなさそうなので、置きレスで失礼します。返しは同じ様に置きレスでも、また時間が合った際でもどちらでも大丈夫ですので】   (3/27 23:23:59)

おしらせ千子村正さんが退室しました。  (3/27 23:24:05)

おしらせ宮本伊織さんが入室しました♪  (3/29 22:55:57)

宮本伊織(伊織の反撃に対し、今の攻撃は中々に堪えた、と村正が言う。伊織はそれを遠回しな褒め言葉と受け取った。──己が実力はどうやら相手の目に適ったようだ。 立ち上がり、改めて此方を見据える村正の眼は、先程よりも熱く、炎を湛えた炉のように煌々と燃え滾っていた。その闘志の熱はまるで肌が焼かれるような錯覚すら感じさせ、対峙する伊織の横顔に汗粒を滴らせる。ぞくり、と背を走ったのは武者震いか。しかし、これ程の闘気を前にしても尚、伊織にとっては、この焔を、この男の本気を引き出せた事への高揚が勝っていた。一人の武人として、伊織の胸も熱く疼いていた) ああ、改めて──参る。(此方まで飲み込み、熔かし尽さんとする古兵の気迫のなか、伊織は深く、長く息を吐いて、己の集中を研ぎ澄まし、構えた。リングの上には立ち合いにも似た緊張感が張りつめ、二振りの刃のみが対峙していた)   (3/29 23:00:20)

宮本伊織(相手は足腰を極められたばかり、ダメージが回復するまではそう動けはしない筈。ならば此方から攻める好機か。……そう予想していたが故、踏み込みが一歩遅く、ロープへ身を投げその弾みを補助とした村正の急突進に対して後手を取ってしまった)──! ッぐぉ、は…っ! …がはッ…!(村正の肩が腹部を抉り、無理矢理に肺から酸素が押し出される。突進の勢いを殺し切れず、そのまま伊織の身体は派手な音を立ててコーナーポストへ串刺しにされる。背中を打ち崩れそうになる体勢を、なんとかロープに腕を掛け支えたが、そこに村正の膝。体が折れ、息の足りない身体がさらに悲鳴を上げる)……っ、ふッ!(だが負けじと此方も膝を打ち返し、相手を突き放すように胸へ肘を打つ。そこに空いた隙間をこじ開けてコーナーから脱出。振り向き様に相手の胴体へ目掛け後ろ蹴りを放つ)   (3/29 23:00:48)

宮本伊織【>お相手様へ 平日中なかなか部屋に入れず申し訳ないです…。こちら遅ればせながら自ロル返させて頂きました、返しの方は置きレスでも、また入室された時でもどちらでも大丈夫です。一応自分は土日だと夜頃19時以降の入室になると思います】   (3/29 23:34:00)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、宮本伊織さんが自動退室しました。  (3/29 23:59:13)

おしらせ宮本伊織さんが入室しました♪  (3/30 19:33:31)

おしらせ千子村正さんが入室しました♪  (3/30 19:38:37)

千子村正【こんばんは、こちらこそ結局平日中入室出来なくてすみません】   (3/30 19:39:09)

千子村正【重ねてすみませんが、まだ返しが書けてないので、もうしばらくお待ちください……】   (3/30 19:39:34)

宮本伊織【こんばんは〜。いえいえそも置きレス頂けただけでも助かりました! 今日は時間も十分に余裕あるのでお気になさらずごゆっくりどうぞ】   (3/30 19:42:38)

千子村正【ありがとうございます!】   (3/30 19:43:14)

千子村正ハッ、ボサっとしてんじゃ……ぐっ!? ……ぬぐ!(痛む足腰に鞭打っただけの甲斐はあったのか、村正のスピアータックルは伊織の虚を衝けたようだった。勢いそのままに伊織の身体をコーナーまで運べば、その衝撃でリング全体が揺れた。更に繰り出した追撃の膝に、伊織の身体が一度折れ曲がる。このまま逃げ場の無いコーナーで攻め立ててやるつもりだったが、しかし相手の闘志も流石のものだ。身体を引き戻すと同時に反撃の膝が放たれ、それは何とか腹に力を込め受け止めるも、胸への肘は怯まざるを得ず、数歩後退してしまう。胴体を中心に鈍い痛みが更に広がり、伊織の脱出を許してしまう)    (3/30 20:09:09)

千子村正……ぐ、ぎっ……! んの野郎!(そして、風切り音と共に振り向き様の回し蹴りを伊織から貰う。しならせた鞭のような一撃にはキレがあり、痛みの続く胴体への追撃は効くが、しかしこれだけ蹴りを貰えば多少は目も慣れる。英霊の中でも眼力に優れる村正なら殊更だ。腹部を更に赤く染めつつも、衝撃を食い縛り、相手の蹴り足を捕らえた)……お前さん、澄ました顔に似合わず、随分足癖が悪いじゃねえか! ここは一つ、足蹴にしていい相手は選べって、躾けさせて貰うぜ!(伊織は戦法の切り替えや咄嗟の判断など、対応力に優れている。しかしその要となっているのはやはり足だろう。この好機にそこを攻める他ない。初めに捕らえた伊織の足の脛に向けて肘を直角に振り下ろす。そしてその痛みに相手が動きを止めた瞬間軸足を蹴り払いダウンを奪うと、自身も寝転びつつ自分の足を相手の足に絡め、四の字に固め痛め付けていく)   (3/30 20:09:17)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、宮本伊織さんが自動退室しました。  (3/30 21:15:19)

おしらせ宮本伊織さんが入室しました♪  (3/30 21:17:10)

宮本伊織(かすかに零れた村正の呻きと歪んだ横顔から、自身の蹴りが相手の芯を捉えたのを確信する。もう一撃、と脚を引き戻そうとした所で不意に蹴り足が動かず、見れば相手の脇に挟まれ捕らえられている。恐るべき反応速度に。 !──拙(マズ)い、と思ったのも遅く、そこに直角の肘打ちが落ちる。膝を砕かんとする痛打に動きが止まり、軸足を払われ、背中からリングに転ばされる。だがフォールは奪われまいと手を突き上体を起こすも、相手の狙いは其処ではなく、容赦無い拷問技だった。)…ぁ、ぐぅッ、ああッ、あ──!!(足固めに脛が軋み、腱が千切れんばかりの激痛が走る。歪な方向に曲げられた関節、圧迫される膝が悲鳴を上げ、嫌な汗が伊織の額に滲む。“躾”と称するだけあって、容赦の欠片も感じさせない責め苦から村正の本気が伝わる。外すのも容易ではない。今の自身の位置ではロープからは遠く、先程の逃げの手も難しい。ならば…、と精神を削る痛みに耐えながら、観戦した他の試合との記憶も頼りに、技の支点、どこが要となっているか、少しづつ技の構造を冷静に理解していく。)   (3/30 21:17:44)

宮本伊織──っ、は……では、是、ならば……どうだ!(力任せに抜け出す事は叶わなくとも、策はある。勢い良くリングを手で突いて身体を押し上げて、仰向けの身体をうつ伏せに回転させ、そのまま脚を絡めたまま裏返しの姿勢となった。攻守が反転し、今度は伊織が村正に技を返す形となる。自身も技のダメージは継続しているが、其れでも相手を自らと同じ土俵に引き摺りこめた。此処からは根気比べだ、と絡み合った脚を負荷を掛ける)   (3/30 21:21:05)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、宮本伊織さんが自動退室しました。  (3/30 21:46:13)

おしらせ宮本伊織さんが入室しました♪  (3/30 21:51:25)

千子村正どうだい、テメエの足が千切れねえ内に、降参、を……――ぁ、ぎぃが、あ!?(自分の技の威力を証明するようあ伊織の悲鳴を聞きつつも、村正は欠片も容赦せず己が両足に渾身の力を込める。複雑に絡んだ両足は簡単には外せまい、先のようなロープブレイクもそうそう許してやるつもりは無かった。攻め疲れからか頬を紅潮させ、汗を零しつつも、勝気な笑みと共に降参を迫るが、その表情は全く予期していなかった唐突な自身の両足への痛みで途端に歪む)《こ、いつッ…!?》(村正が現在掛けている足四の字固め、と主に呼ばれる関節技は、確かにお互いの体勢をひっくり返せば痛みを与える側と受ける側がそのまま入れ替わることは一定以上のプロレスの知識があれば有名な話だった。しかし、よもや今回がデビュー戦であり、当然技においての知識も十分に持っていない筈の伊織が、その返し方を知っていたとは。……いや、違う。伊織自身が、自ら見つけ出したのか。耐え難い筈の激痛、迫る敗北の危機の前でも、冷静に逆転の一手を探し、そしてそれを適切に選び取れる伊織の冷静にして果断の判断力に、村正は顔を流れる汗の種類が脂汗に変わる程の激痛を味わいながらも、再び笑みを深めた)   (3/30 21:52:12)

千子村正……根性、比べ、ってか。いいぜ、乗ってやるよ。年季の違いって奴、教えてやらあ!(その姿勢がうつ伏せに近くなったことから、互いにロープまでの距離は近付いた。しかし敢えて村正はそこに手を掛けることへの脱出を選ばず、相手のやり口を返すように、互いの姿勢が仰向けになるよう身体を転がし直す。そうして後方に受け身を取ることで衝撃を加え、伊織の足を再び攻め立てていくが、こうなってしまえば攻めている側の村正といえど自分の足にも痛みが走ることは避けられない。それでも諸刃の剣と言えるこの攻防を続けることを選んだのは、伊織のその意志と精神に対する僅かなりの敬意と称賛のつもりだった)   (3/30 21:52:25)

宮本伊織(どうやら、策は上手く嵌まったようだ。勝ち気な台詞から一転、途端に苦し気に声を上げる相手。その様子から確実に自身と同様のダメージが入っていることが解る。だが伊織の方とて限界は近い。既に五分以上は極め続けられており、相手から降参を引き出す方よりも、伊織の足が壊れる方が先かもしれない。 …その上、相手も簡単には終わらない。再び双方の身体を反転させ、村正も技を返してくる。お互いとも仰向けに脚を絡ませた状態となった。互いに譲らず、此処からはどちらが先に相手に音を上げさせるかの勝負だ) ッ、ぐぅ…っ! …はっ…、…ああ、俺も、此処で勝ちを譲るつもりは、無い…!(伊織も、村正がロープへの脱出ではなく自身との勝負を選んだ事に武人としての敬意と期待を感じ、それが誇らしくすらあった。ならば、俺もそれに応えよう、と此方も体を捻り極めを強め返していく。   (3/30 23:34:09)

宮本伊織……だが、)っ、あ、ッ…ふぅッ……!!(──ビキリ、と不穏な音が身体の内に響く。壮絶な削り合いに、英霊の肉体ですら限界を向かいつつあった。しかしその痛みすら、血が滲むほどに唇を噛んで耐え、頑なに脱出を拒む。それ程までに伊織を突き動かすのは、意地か、あるいは──)   (3/30 23:34:14)

千子村正……ぅあ、ぃっ、ぎ……まだ、まだだ……!(相手を転ばし、相手に転ばされ、相手の足を極め、相手から極められる。村正と伊織が繰り返していたのは酷く単純な根競べであり、それ故に伊織と村正の名を呼ぶ観客席からの歓声もより一層大きさを増していたが、時折天を仰ぎながら首を横に振る村正にはそこに耳を傾ける余裕など一切無かった。足の内部で筋肉や人体が断裂しかねない、或いは既にしているのでは、と思わせる痛みを堪えるのが精一杯だ。正直に言えば、ここいらで降参しておくのが自分にも相手にも都合はいいのだろう。だが、洞察力に優れた相手は勝ちを譲られた、という事実に気付くだろうし、何よりも村正がそんな形での決着を付けることは望んでいなかった。ならばもう、覚悟を決める他あるまい)   (3/31 00:11:06)

千子村正……ぐ、ぎいい、あ……――だ、ありゃあ! ……ハァ、ハァ。これで、終いだ。降参、しやがれ、宮本、伊織ィ―—ッ!(噛み締め過ぎた唇の端からの血の雫をリングマットに零しつつも、村正は何とか上体を起こした。そしてビキビキと足の内部が嫌な音を立て続けているのを感じつつも、全身の筋肉を振り絞り、伊織の頬を張り、そして大きく下から上に振り上げた肘で、その顎を跳ね上げた。互いの足が絡まったまま、その威力で伊織の上体が後方へバタリと倒れる。その瞬間、村正は荒い息を零しつつ、再び深く息を吸いこむと、まるで己自身を炉の炎に投げるような、ここで燃え尽きてしまっても構わないという程の全力を足へと込め、今まで若造なりとしかその存在を呼んでこなかった筈の相手の名を叫びながら、勝利を奪おうとする)   (3/31 00:12:01)

宮本伊織【途中相談で水を差すようで申し訳ないのですが、お相手様はギブ決着かフォール決着、もしくはTKOどれが良いかとかありますか…? 少々着地に迷ってまして…】   (3/31 00:21:01)

千子村正【うーん、正直あまり希望は無いかもですね……、ただ流れ的にはギブかTKOなのかな、という雰囲気ではありますが……】   (3/31 00:23:14)

千子村正【すみません、そもそもの自分の技選択があまり良くなかったかもしれません……】   (3/31 00:27:43)

宮本伊織【いえいえ全くそんな事は無いです!自分の知識不足で選択肢が思い付かないだけなので…。取り敢えずギブかTKOで自然に持っていけるか試してみます…】   (3/31 00:31:51)

千子村正【ありがとうございます、最悪厳しそうでしたら勝敗逆にするとかでも大丈夫ですので】   (3/31 00:34:11)

おしらせ滞在時間が360分を超えたため、千子村正さんが自動退室しました。  (3/31 01:38:55)

おしらせ千子村正さんが入室しました♪  (3/31 02:10:26)

宮本伊織…ッぎ、ぅ…ああっ……!ッ、…まだだ、まだ、俺は──(最早二人の状態が危険な領域まで踏み込みんでいるのは、その身を以て解っていた。其れでも尚、手を抜く事はしなかった。したく、なかった。其れが、未熟の身を認め、全力を示してくれた相手への礼だからだ。相手も決して、情けで此方に勝ちを譲ったりはしない。身の骨を軋ませる技の冴えが、相手の本気を、覚悟を教えてくれる。身を削ってまで己が全力に応えてくれる相手を前に、如何して逃げる様な真似が出来ようか。身体が破壊されていく苦痛にあっても、意識を手放すその時まで諦めはしない。それが、宮本伊織の覚悟だった。   (3/31 02:23:11)

宮本伊織 ……ぶッ゛ぁ…!、ごッ゛!!…はッ、ぁ───(迫る村正の攻撃。体力の尽きたかけた体では、最早其れに防御するなど到底出来なかった。強烈な平手に張られた横顔は赤く、唇から血混じりの唾が霧になって噴き出す。そして、渾身の肘。綺麗に入った其れは、伊織の顎を真っ直ぐに上へかち上げた。全身から汗粒が飛び散り、背を弓形に反って宙を仰ぐ。その瞬間、伊織は視界を焼く照明の光環に、──何故か、夜に仰ぐ月輪を重ねていた。……そのまま伊織の身体はバタリと大の字に倒れ、両腕はリングの上に力無く広がった。汗に濡れた前髪は目元を隠し、横に向いた顔から表情は窺えない。己が名を吼える村正の声も何処か遠く、宮本伊織は、最後まで降参を口にしなかった。   (3/31 02:23:48)

宮本伊織『…──カンカンカン!!』(不意にゴングの金属音が響く。それを聴いた村正の頭には困惑が広がった。──どう云う事だ。宮本伊織はまだ降参していない、勝負は終わっていない筈。何故── その横を、リングに上がって来た医療班のサーヴァント達が滑り込んで来る。彼らは今格闘大会のドクターとしてリングサイドに控えていた英霊達だ。割り込んできた看護婦長が力技で絡まった足を解き二人を引き剥がすと、マスクの医神が大の字になった伊織の顔を覗き込む。何やら確かめた後、口にしたのは。「──気を失っている」との診断だった。──TKO、それが二人の試合の決着だった。)   (3/31 02:25:14)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、千子村正さんが自動退室しました。  (3/31 02:36:06)

おしらせ千子村正さんが入室しました♪  (3/31 02:54:59)

宮本伊織【> お相手様 すみません、そろそろ眠気が限界そうで……〆まで惜しい所で申し訳ないのですが、今晩は此処で一旦セーブとさせて頂けないでしょうか……?】   (3/31 03:10:48)

千子村正【了解です、自分も実は入室まで若干寝落ちしておりましたので……】   (3/31 03:14:34)

千子村正【一応今日の夜も同じくらいの時間には自分は入れると思います、あれなら置きレスにしても大丈夫ですが】   (3/31 03:16:11)

宮本伊織【本当に遅くまで付き合って頂きありがとうございます……続きは置きレスでも、或いは今日も又同じ時間帯に入室できるのでその時にでも、ご都合が合う方で大丈夫ですので】   (3/31 03:16:18)

宮本伊織【あ、すみませんラグです >了解しました 今日夜なら合いそうですね、ではまた宜しければ同じ時間帯にお願いします】   (3/31 03:17:39)

千子村正【こちらこそお付き合いいただいてありがとうございました! 今日夜了解です! 今日も大変素敵な文章でとても楽しく興奮出来ました! お疲れ様でした!】   (3/31 03:18:26)

宮本伊織【此方こそ、熱度と密度の濃い試合描写に、格好良い村正をありがとうございました!今回も凄い興奮出来ました!お疲れ様でした!】   (3/31 03:21:59)

宮本伊織【すみませんがそろそろ意識落ちそうなので、お先に失礼します……お休みやさいませ】   (3/31 03:23:20)

おしらせ宮本伊織さんが退室しました。  (3/31 03:23:30)

千子村正【おやすみなさいませ】   (3/31 03:27:05)

おしらせ千子村正さんが退室しました。  (3/31 03:27:08)

おしらせ千子村正さんが入室しました♪  (3/31 10:15:07)

千子村正……おう、起きたか寝坊助。……いやすまん、爺は口が悪くていけねえな。あー、その、なんだ。幾ら仕合中とはいえ、お前さんを馬鹿にするような事ばかり言って悪かった。その上、熱くなり過ぎてこの始末だ。全く、儂もお前さんのことを未熟だのなんだの言えたタマじゃねえな。この通りだ(リング脇の救急ステーションにて自分の足をアイシングしながらも伊織の様子を何処か心配そうに見ていた村正は、伊織が僅かな身じろぎの後その意識を取り戻したことに気付くと、皮肉気な笑みと共に声を掛けた。だがそのからかうような態度も一瞬のことだった。村正は伊織の方へ向き直ると、気まずそうに肩を落としながら頭を掻きつつ、試合中の自分の言動について謝罪を始めた。元から決着が付けば謝るつもりではあったのだが、伊織の失神も合わさり罪悪感の類をより強く感じていた。そのまま村正は真摯に、伊織へ向けて頭を下げる)   (3/31 10:15:23)

千子村正やり過ぎたことについては、勝負の結果だから謝る気はねえが……お前さんは強かったぜ。流石は、あの宮本武蔵の弟子……っつうのは、今は違えか。――お前さんは、お前さん自身として、鋭く、曲がらず、強かった。それだけのことだな。随分、気骨があるじゃねえか。……伊織。儂は中々気に入ったぜ、お前さんのこと(しかし、頭を再び上げた村正の胸中にはそれだけではなく、純粋な伊織の健闘への称賛が確かにあった。伊織に真っ直ぐな視線を向けつつ、彼の師匠の名を出し尚もその実力を褒め称えようとする村正だが、その途中でそれは違うか、と一度かぶりを振りつつ、自身の言葉を否定した。村正が今回闘い、ここまで勝負を競ったのは、宮本武蔵の弟子という肩書きの彼でなく、宮本伊織という一人の男だと、そう感じたからだ。そして村正は再び伊織の名を一度しみじみと呼ぶと、その肩を軽く叩き、お前のことを気に入ったと告げた。浮かべられたその笑みには、今度は何の衒いも含みも無く、言葉通りの純粋な伊織への好感があった)   (3/31 10:15:51)

千子村正……この足だ、儂も婦長殿から残りの試合は棄権するよう言われててな。お前さんの分まで勝ち進んでやれないのは悪いが……どうだ、お前さんがいいなら、このまま二人で仲良く観戦と行くか? 今なら特別に、後からお前さんの刀も見てやる大さあびす付きだぜ?(最後の最後まで伊織と我慢比べをした代償か、既に変色し腫れ上がった両足は簡単には回復せず、村正もドクターストップで今後の大会の欠場を余儀なくされていた。折角出場した大会ならば優勝を狙いたかった、という残念な気持ちはあるが、今となれば寧ろこの隣の見所ある若者と交流を深める良い機会かもしれないと、伊織へ誘いを掛ける。その表情は、気に入った若者にあれこれと世話を焼こうとする、面倒見のいい老人のそれにしか見えなかった)   (3/31 10:16:09)

千子村正【お相手様へ、時間までに書けてしまったので先に置きレスしておきます】   (3/31 10:17:07)

おしらせ千子村正さんが退室しました。  (3/31 10:17:12)

おしらせ千子村正さんが入室しました♪  (3/31 17:28:29)

千子村正【お相手様へすみません、同じくらいの時間に入れそう、って言っていたんですが、所用が入ってしまったので入れるのは九時頃を回るかもしれません……】   (3/31 17:29:12)

千子村正【特に自分側からの返しが要らない、ということでしたら置きレスにして頂いても大丈夫です~】   (3/31 17:29:53)

おしらせ千子村正さんが退室しました。  (3/31 17:29:56)

おしらせ千子村正さんが入室しました♪  (3/31 20:33:40)

おしらせ宮本伊織さんが入室しました♪  (3/31 20:53:57)

千子村正【こんばんは、色々と失礼しました……】   (3/31 20:56:26)

宮本伊織【こんばんは、いえいえ此方こそ折角置きレス頂いたのですがまだ書けてないので、申し訳ないのですがもう暫くお待たせします…】   (3/31 20:57:26)

千子村正【了解です、自分も昨日はそうでしたので、お気になさらずごゆっくりどうぞ!】   (3/31 20:58:06)

宮本伊織【ありがとうございます〜】   (3/31 21:00:54)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、宮本伊織さんが自動退室しました。  (3/31 21:26:31)

おしらせ宮本伊織さんが入室しました♪  (3/31 21:27:28)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、千子村正さんが自動退室しました。  (3/31 22:56:04)

宮本伊織……う…、っ…。…此処は……(再び伊織が瞼を開けた時、まず目に入ったのは白い天蓋。次に、おう寝坊助、と和らいだ声のする方を見やると此方を覗く村正の顔が映る。視線を己が体に下ろせば、包帯の巻かれた足首や膝、湿布の貼られた腹部がある。治療を受けた跡、自身が簡易寝台に横たえられている様子から察するに、此処は救急の為に設けられた天幕の中だろう)……そうか、俺は……敗れたか。(この状況と最後の記憶を繋ぎ合わせれば、あの後の結末は否が応でも理解出来る。極め技で既に限界を越えていた所を、トドメに打撃を喰らい、己は終ぞ意識を手放してしまったのだろう。剣の勝負ではないとはいえ、自身の未熟を痛感した。……然し、己が死力を尽くして戦ったのも紛うなき事実だ。あと一手が届かなかったのは悔しいが、其れでも腑に落ちる結果ではあった。)   (3/31 22:57:57)

宮本伊織(その一方で、目の前の村正は何故か少しばつの悪そうな顔をしている。それから、ぽつりぽつりと謝罪を口にして、遂には頭まで下げてしまった。どうやら試合中の言動を気にしていたらしい。──割と始めから気付いてはいたが、この村正と云う男、物言いこそぶっきらぼうだがその実、随分と義侠心溢れた人物なのだろう。突然の態度に少し戸惑いつつも、伊織も言葉を返した)! …いや、頭を上げてくれ。俺こそ、貴殿が示してくれた全力に最後まで応え切れなかった……面目次第もないのは、俺の方だ(伊織を焚き付ける様な台詞も、年長者なりの慮りとして汚れ役を買ってくれた部分もあるのだろう。それに対して伊織は少し俯き、己の力不足だった、と溢す)   (3/31 22:58:32)

宮本伊織(しかし、伏せた頭上から掛けられたのは、「強かった」との一言。視線を上げると此方を見つめている村正と目が合う。飾らない笑みと、真っ直ぐな山吹色の眼差しから、それが憐れみや同情などではなく、紛れもない本心からの言の葉だと解った。)其れは……──この身には、有り余る誉れだとも。(この千子村正と云う男から、己が一人の男として認められたという事実に、伊織の胸は熱く満たされた気がした。万感の想いが胸中に溢れる。勝利こそ手に出来なかったものの、この試合で得られたモノは尚大きいのだと、そう思えた)……村正殿、改めて礼が言いたい。……俺と戦ってくれて、全力で仕合に臨んでくれて、ありがとう。心から感謝する(伊織もまだ痛む体ごと村正に向き直り、それから深々と頭を下げた。武人として、拳を交えた一人の男として、相手に対する敬意と感謝を全身で伝えたかった)   (3/31 22:59:03)

宮本伊織…共に付き合ってくれるのか? さあびす、…そうか。ならば、是が非とも頼む(お互い暇があるなら、この後どうだ、と訊ねる相手の誘いに伊織も快く頷いた。しかも、かの刀工村正が直々に刀を見てくれるとの事で、この上無い機会に伊織も少年の様に眼を輝かせる。……それに何より──伊織は、今はこの男をより理解したいと思った。其れは己の強さの為か、それよりも更に純粋な由からか。今は其れを判ぜられなくとも、只、あの烈しい戦いの中で、“解り合えた”と感じた一瞬は、伊織にとって紛う事なき本物だった)   (3/31 22:59:29)

おしらせ千子村正さんが入室しました♪  (3/31 23:00:36)

宮本伊織【大変お待たせしました、一応〆に出来そうな雰囲気にはしましたがお相手様が希望であればもう少し続けて頂いても大丈夫です】   (3/31 23:00:45)

千子村正【いえ、自分も締めで大丈夫です! 伊織君の実直さと内面の熱さが表現された〆文、大変素敵でした! ありがとうございました!】   (3/31 23:01:34)

千子村正【長時間お付き合いいただいてありがとうございました! 軽い気持ちでの四の字固めも、滅茶苦茶熱い攻防にして頂いて助かりました! 日本男児同士の真剣勝負大変興奮しました!】   (3/31 23:05:43)

宮本伊織【お相手様も、村正の年長者としての余裕と実力、そして世話焼きな兄貴肌の部分と魅力的な部分が詰まった素敵なロルをありがとうございました!】   (3/31 23:06:03)

千子村正【お褒め頂きありがとうございます……お相手様もし時間ありましたら、また2ショットの方で雑談など如何ですか?】   (3/31 23:07:22)

宮本伊織【こちらこそ長時間&連日のロル対戦ありがとうございました! >2ショ、此方こそ是非!何でしたら自分からもお誘いしようと思ってたので…】   (3/31 23:08:57)

千子村正【】   (3/31 23:09:14)

千子村正【失礼しました、同じ気持ちでしたら良かったです! でしたら部屋建ててきますのでお待ちください】   (3/31 23:09:37)

千子村正【よろしければ、あちらでお待ちしております。改めてですがお疲れ様でした!】   (3/31 23:10:43)

おしらせ千子村正さんが退室しました。  (3/31 23:10:50)

宮本伊織【お部屋見つけました、ありがとうございます! では此方はこれで、改めてお疲れ様でした!】   (3/31 23:12:13)

おしらせ宮本伊織さんが退室しました。  (3/31 23:12:16)

おしらせウンさんが入室しました♪  (4/4 21:01:31)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、ウンさんが自動退室しました。  (4/4 21:32:28)

おしらせキアーベさんが入室しました♪  (4/6 15:41:06)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、キアーベさんが自動退室しました。  (4/6 16:07:43)

おしらせマッターホルンさんが入室しました♪  (4/6 21:50:47)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、マッターホルンさんが自動退室しました。  (4/6 22:15:58)

おしらせウンさんが入室しました♪  (4/7 00:13:17)

ウン【時間的に対戦は難しいですが、もし相談だけでも良ければ……】   (4/7 00:14:39)

おしらせマッターホルンさんが入室しました♪  (4/7 00:23:41)

ウン【こんばんは!】   (4/7 00:24:16)

マッターホルン【こんばんは、相談だけでもよろしければお願いします~】   (4/7 00:25:24)

ウン【こちらこそ宜しくお願いします、あ、一応こちらは越境・キャラ変更も可能です】   (4/7 00:27:29)

マッターホルン【自分も越境・キャラ変可ですね。正直なところ折角ですからアークナイツ合わせがしたい気分ではありますが】   (4/7 00:28:20)

ウン【あ、でしたら自分もアクナイで合わせたい気分だったので是非同柵でお願いしたいです! こちら一応ウン以外ですと、ソーンズ/エンフォーサー/テキーラ/ステインレス/キアーベ/ブローカ辺りがロル可です】   (4/7 00:31:41)

マッターホルン【自分はマッターホルン以外ですと、クーリエ/エリジウム/インサイダー/テキーラ/エンカク/ジェイ辺りですかね】   (4/7 00:36:16)

マッターホルン【あ、一応ブローカも出来そうです】   (4/7 00:39:05)

ウン【了解です、お相手様の方でやりたい組み合わせとかってありますか?】   (4/7 00:39:47)

マッターホルン【うーん、エンフォーサー・インサイダー、テキーラ・ステインレス、キアーベ・ブローカ、ウン・マッターホルン、辺りの組み合わせですかね】   (4/7 00:42:09)

ウン【どれも良さそうで悩みますね〜…。自分的にはどの組み合わせでも大丈夫ですので、お相手様の希望か、もしくはダイスを振って決めるのはどうですか?】   (4/7 00:45:20)

マッターホルン【そうですね、自分も悩みますので……ダイスにしましょうか。では、振らせて頂きます】   (4/7 00:46:48)

マッターホルン1d4 → (4) = 4  (4/7 00:46:55)

マッターホルン【4ですので、ウン・マッターホルンの組み合わせで大丈夫でしょうか?】   (4/7 00:47:32)

ウン【了解です、ありがとうございます!今回はその組み合わせでよろしくお願いします】   (4/7 00:48:47)

ウン【あ、それと今更ですがお相手様、前回村正で対戦頂いたのと同じ方…で合ってますか? こちらwifiの調子悪くてip変わってますが伊織でロルしてた者なんですが……】   (4/7 00:49:33)

マッターホルン【あ、合ってますよ~、何となくそんな気がしていましたww】   (4/7 00:50:15)

ウン【あ、良かったです〜 自分もキャラのお相手様のラインナップで「かな〜?」と思ったりしたのでww それでしたらNGとかの勝手はいつも通りで大丈夫でしょうか】   (4/7 00:53:20)

マッターホルン【そうですね! 雰囲気とかもそんな感じで大丈夫です!】   (4/7 00:54:31)

マッターホルン【でしたら後はルール、勝敗、エロの有無とかですかね】   (4/7 00:55:25)

ウン【了解です、試合のルールはどうしますか? こちら的にはMMAかプロレス(拳打撃有り)辺り希望ですね】   (4/7 00:57:41)

マッターホルン【ルール的にはどちらでも。二人の性格的にはMMAですし、体格的には投げ技とかあるプロレスの方がそれっぽいのでこれも悩ましいですね……】   (4/7 00:59:32)

ウン【背景が格闘訓練とかであればMMAかなぁ、という気もありますが… その場合、試合中に気持ちプロレス技も多めに取り入れてみるとか】   (4/7 01:02:14)

マッターホルン【成程、そうですね! 基礎ルールMMA準拠で、入れられそうなら投げ技とかもあり、ということにしましょうか】   (4/7 01:07:49)

マッターホルン【勝敗、エロにとついてはどっちでも大丈夫です~、エロ描写はあまり本格的なのは難しいかもですが……】   (4/7 01:10:07)

ウン【了解です!でしたら決着は続行不能orテンカウントorギブアップ、といった所でしょうか。 >勝敗 お相手様の希望なければいつも通りダイス……と言いたい所ですが、実は正直ウン負け/マッターホルン勝ちの展開がちょっと見たいな〜と思ったり…】   (4/7 01:13:39)

マッターホルン【>決着 その辺ですかね~ >勝敗 特に希望は無いので、お相手様問題なければそちらの展開にしましょうか】   (4/7 01:15:35)

ウン【>勝敗 ありがとうございます!でしたらぜひその展開でお願いします!】   (4/7 01:21:34)

ウン【>エロ 自分も特に希望はないですね。キャラ的に本格的なのは難しいかなと思うので、エロ無しにするか、試合中/後にほんの少し匂わせる程度にするか、位でしょうか。基本はお相手様の描写に合わせる形で】   (4/7 01:25:05)

マッターホルン【了解です、自分もそこまで積極的に描写するつもりはないので、展開と雰囲気に合わせますね】   (4/7 01:27:39)

マッターホルン【自分としては概ね大丈夫ですね、他に決めておきたいことはありますか?】   (4/7 01:28:20)

ウン【自分としても他には特にないです、あ、書き出しはどちらからにしますか?】   (4/7 01:31:37)

マッターホルン【前回お相手様にして頂きましたので、今回は自分からとしましょうか。背景って普通に格闘訓練くらいで大丈夫ですかね?】   (4/7 01:32:47)

ウン【>書き出し ありがとうございます〜お願いします >背景 そうですね、重装同士の手合わせ〜的なので大丈夫かと。細かい部分はまた試合中の流れで詰められれば】   (4/7 01:37:02)

マッターホルン【あんまりこの二人だと喧嘩しそうなイメージも無いですしね、でしたらふわっと手合わせくらいにさせて頂きます】   (4/7 01:38:25)

マッターホルン【大体決め終わりましたかね、一応自分は今日の日曜なら日中からでもロル出来そうですが、お相手様の都合の良い日はありますか?】   (4/7 01:41:15)

ウン【自分も今日の日曜だと午後辺りから入れそうです。平日だと月曜の夜に少し…それ以外は難しいですね、来週土曜夜と日曜は大丈夫かと】   (4/7 01:44:14)

マッターホルン【でしたら今日の午後からお願いします! 来週の月曜は自分がちょっと微妙ですね……土日は夜からなら大丈夫そうです】   (4/7 01:48:06)

ウン【了解です! 平日は書き置きで頂いても大丈夫です、自分が土日までにお返しできるかは分からないかもですが…】   (4/7 01:52:35)

マッターホルン【了解です、可能でしたら置きレスさせて頂きますね。返事は自分も急ぎませんので、お相手様も可能でしたら、で大丈夫です!】   (4/7 01:55:15)

ウン【ありがとうございます! これで大体相談も纏まりましたでしょうか。また後ほど、今日の日曜の午後からよろしくお願いします!】   (4/7 01:59:05)

マッターホルン【はい、こちらこそお願いします。結局相談も長引いてしまってすみません】   (4/7 02:00:44)

ウン【いえいえ!しっかり擦り合わせ出来たので良かったです! 逆にこちらこそ遅くまで付き合わせてしまって申し訳ないです】   (4/7 02:06:46)

ウン【すみません、今日はそろそろ自分の眠気が限界そうで……今晩はここ辺りでお開きにしても大丈夫でしょうか?】   (4/7 02:09:44)

マッターホルン【いえいえ、お相手様もお気になさらず……では、一旦今夜は落ちさせて頂きます、ありがとうございました! 改めてですが、今日の午後くらいからお願いします!】   (4/7 02:09:44)

マッターホルン【被ってしまいましたね、お相手様もお休みなさいませ、失礼します】   (4/7 02:10:18)

おしらせマッターホルンさんが退室しました。  (4/7 02:10:24)

ウン【はい、また午後からよろしくお願いします!おやすみなさいませ〜 自分も失礼します…】   (4/7 02:11:22)

おしらせウンさんが退室しました。  (4/7 02:11:27)

おしらせマッターホルンさんが入室しました♪  (4/7 14:00:36)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、マッターホルンさんが自動退室しました。  (4/7 14:25:44)

おしらせウンさんが入室しました♪  (4/7 14:29:44)

おしらせマッターホルンさんが入室しました♪  (4/7 14:47:54)

ウン【こんにちは】   (4/7 14:48:15)

マッターホルン【こんにちは、お待たせしました】   (4/7 14:48:20)

マッターホルン【一まず書き出し書けてるので投下しますね】   (4/7 14:49:24)

ウン【ありがとうございます、よろしくお願いします!】   (4/7 14:49:34)

マッターホルン……では、準備はよろしいでしょうかウン殿。俺の方はいつでも(ロドス内部の訓練室にて。黒茶色の髪に牡牛の角、そして鍛え上げられた重厚な肉体と共にリングに立ち、自らと対角線上のコーナーの相手へ視線と言葉を向けていたのは、イェラグ出身の重装オペレーターであるマッターホルンだった。飾り気の無い黒一色のオープンフィンガーグローブとスパッツのみを身に纏った彼と、その相手であるウンは、今から格闘の訓練の一環として試合を行おうとしていた。重装という同職であり、料理の腕に優れ、自らが所属する集団では年長者として振る舞うことが多い、という共通点から言葉を交わしていた両者だったが、折角の機会にと手合わせがどちらからともなく提案され、今回試合を行う運びとなったのだった)   (4/7 14:49:35)

マッターホルン今更ですが、手加減は不要です。不肖ながら、この身においても頑健さはそれなり程度には自負がありますので(軽く自分の拳で胸元を叩きながら浮かべられたその笑みには敵意、悪意の類は無いが、それでも静かに昂る戦意は明らかだった。既に準備運動も済ませたのか、薄っすらと汗を掻きつつ上気したその肉体は、本人の言葉通り、或いはそれ以上に頑健な鎧のような様相だ、しかしその肉体の頑健さに関しては相手も同じ事だろう。今回のこの手合わせでまた一つ己を高められればと考えつつ、静かにウンの応えを待つ)   (4/7 14:49:45)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、ウンさんが自動退室しました。  (4/7 15:34:27)

おしらせウンさんが入室しました♪  (4/7 15:35:05)

ウン──俺も準備は出来てるよ、マッターホルンさん(対角コーナーに立ちその言葉に応えたのは、白と朱色の毛並みをしたペッロー族の男、同じく重装オペレーターの「ウン」だ。盾と重装備を身に付けた普段の姿とは違い、朱色のファイトショーツとフィンガーグローブのみの姿だ。 ……オペレーターには、戦場で生じた不測の事態に対しても咄嗟の対応が求められる。如何なる時であろうと身一つで仲間を護る為には、徒手空拳の心得も必要だろう、と思い立ち、演習の相手として声を掛けた中で、同じ重装オペレーターのマッターホルンが引き受けてくれたのだ。   (4/7 15:54:05)

ウン体の丈夫さなら俺だって自信はあるさ。折角の機会なんだから、マッターホルンさんも遠慮しなくていいよ(軽く両拳を胸の前で打ち合わせながら、向けられた戦意に穏やかに返すウン。その大柄な体格に比して然程威圧感を与えないのは、纏う雰囲気の穏やかさからウン自身の温厚な性格が伝わるからか。しかしその柔らかな獣毛の下には、やはり堅く頑健な筋肉が詰まっており、割れた腹筋と厚い胸筋が張りつめている。──手加減は不要、との相手の言葉に対し、自身も全力をぶつけて貰っても構わない、とウンは返した。それは己が技量への自負でもあり、相手への信頼でもある。これから拳を交えようという相手に対しても愛想の良い笑顔を投げかけているウンだが、その眼の奥底には相手と同じ様に闘志の昂りが窺えた)   (4/7 15:54:34)

マッターホルン……そうですね、少々無粋でしたか、謝罪を。――ではお互いここからは、全力を賭してぶつかり合おう(ウンから返された遠慮はいらないという言葉に、マッターホルンもまた軽く自嘲の混じった笑みを零した。互いに、皆を守る盾としての己を鍛えるためにこの場を希望したのだ、手加減などしていてはそもそも意味が無いだろう。何、自分も相手も、頑丈さには定評があるのだ、多少の怪我程度ならばどうとでもなる。ならば今は相手から向けられた信頼に自分も全力で答えるまでと、拳を構え直しウンの方を向き直ったマッターホルンの表情からは確かに躊躇いの色が消えており、口調も戦闘の際に用いる荒々しいものに切り替わった今、よりその戦意が明らかとなっていた)   (4/7 16:18:59)

マッターホルン僭越ながら、先手は頂く。……行くぞ!(そのまま暫くの間無言で互いを見つめ合っていた二人の耳に、予め設定されていたゴングの音が響いた。それを聞き届けたマッターホルンは静かな宣言の下、リングを強く踏み締めるとウンに向かって突進した。相手も少々の打撃では怯んではくれないだろうが、それでも攻め立てることでペースを握ることは出来る筈だ。細かなジャブを相手の顔面に向けて散らしつつ、下肢へのローキックを続けることで動きを鈍らせる狙いだった)   (4/7 16:19:09)

ウン(わざわざ訓練に付き合って貰った相手を前に手を抜くなど、返って礼を欠くだろう。元より争い事を好まない性質のウンでも、それ位は分かる。この闘いを双方にとって成長の機会とすべく、自らも全力を奮おうと決意を固める) ──ああ、望む所だ!(相手の表情と強まる語気に戦意の表れを見ると、自身も戦意を昂らせ威勢よく返した。気を引き締め直し、自らも拳を構える。暫しの静寂の後、……試合開始のゴングが鳴った) !…っ、……やるね、俺も負けてられないな!(先手を取ったのは相手の方だった。相手の鋭い踏み込みにリングが揺れる。顔面を狙ったジャブをウンが前腕で防いだ所で、脚にローキックが入る。バシン、と重たい音が響き、痺れるような感覚が腿に拡がった。前衛程のキレはなくとも、重装の筋肉量は単純に一撃を重くする。──だが、此方とてその程度で動けなくなるような柔な足腰はしていない。ここで怯むものか、とウンは更に相手に踏み込み、顔面へのワンツー、ボディへのフックを返した)   (4/7 17:08:57)

マッターホルン予想の通りだが、流石に鍛えているな、ウン殿……!(ジャブを誘いとした狙い通りにローは入るものの、足先から伝わった相手の腿の感触は肉というより大樹のそれに似ており、一発や二発程度の打撃では体勢を崩すのも難しそうだった。しかし闇雲に打撃を放つよりは余程良い筈だ、と距離を保ちつつ、ローを続けようとするも、それよりも相手の踏み込みが早く)……くっ……まだまだ、ですとも! これで、返礼させて貰おう!(顔面への打撃は何とかガードが間に合うが、その瞬間がら空きの脇腹にボディフックが入る。筋肉の薄い部位への衝撃に一瞬声が漏れるが、しかし柔な鍛え方をしていないのはこちらも同じこと。腹に力を込め、衝撃を受け切ると、至近距離の相手の肩を両腕で捕まえ、距離を取られるのを防ぐと、そのままお返しとばかりに相手の腹筋目掛けて膝を付き上げた)   (4/7 17:26:56)

ウン(顔面への打撃は防がれたが、ガードの空いた脇腹への一撃は入った。しかしその手応えは、まるでタイヤでも殴っている様に厚く堅い筋肉の感触だった。その堅牢な肉体に、マッターホルンの弛まぬ鍛錬の積み重ねを感じ、ウンは敬意すら覚えた。一瞬漏れ聴こえた声からダメージが全くない訳ではないだろうが、このやり方で体力を削るには骨が折れるだろう。間合いを一度離して再び攻めるか、と思った瞬間、肩を掴まれ、動きが縫い止められる。晒されたその隙に、ウンの腹筋へ鋭い膝が打ち込まれる) ッ、ぐぅ……! ハ、…今のは少し、効いたかな……じゃあ俺も、お返しさせて貰うよ!(胴体を突き上げる衝撃に微かに息が漏れた。咄嗟に腹に力を込めてはいたが、呼吸が小さく詰まる程の一撃。だが負けじと踏ん張り、自身も相手の肩を掴んで組み合う形となり、一、二発膝を打ち返し、膝の打ち合いに誘う。首相撲の体勢ならばお互いガードは出来ない。自身も隙を晒す諸刃の作戦だが、体力の削り合いに持ち込める。それが狙いだった)   (4/7 18:20:37)

マッターホルン【すみません、途中なのですが一旦夕食落ちさせてください……7時半前後に戻って来れると思います】   (4/7 18:36:17)

ウン【了解です、自分も丁度そろそろ夕飯落ちしたかったので… 自分もその時間帯にまた入るようにします】   (4/7 18:39:14)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、マッターホルンさんが自動退室しました。  (4/7 19:01:47)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、ウンさんが自動退室しました。  (4/7 19:05:51)

おしらせウンさんが入室しました♪  (4/7 19:30:26)

おしらせマッターホルンさんが入室しました♪  (4/7 19:34:41)

マッターホルン【すみません、失礼しました。続き書けましたので、順次流します】   (4/7 19:35:10)

マッターホルンこのまま……いや、ぐっ……!?(まともに入った、と思った膝だったが、やはりウンの肉体の堅牢さは下肢に留まらずその全身においても確かなようだ。ペッローとしての豊かな体毛と共に、彼の性格に似た柔らかな柔軟性を堅さと同時に併せ持った腹筋の感触により、衝撃を受け切られたことを悟る。しかしこの状態なら退避は出来ない筈、と追撃を狙っていたマッターホルンの肩に、鏡合わせのようにウンの手が添えられ、そして返しの膝を先に貰ってしまった)   (4/7 19:35:18)

マッターホルン《……根競べなら望むところ、と言いたいところだが……》(自分も腹に力を込めて受け切るも、連続した膝の衝撃はそれでも軽くはなく、薄っすらと額に汗が流れ出す。互いに防御も回避も出来ない体勢、相手の狙いは体力を削るためのノーガードの打ち合いか。相手と自分の体格はほぼ同じ、打撃の重さや肉体の耐久力に関してもやはり同等だと自分の腹を抉る相手の膝と、自分の膝から伝わる相手の腹の感触で分かる。負けるつもりは毛頭ないが、しかし必ず勝ち切れるとも言い切れない相手だ、そう簡単にお互い膝は付かないだろう。……根競べも個人的には嫌いでは無いが、ここはあくまで、実戦に即した訓練の場。ならば、体力に余裕のあるうちに、自身に優位な状況へと切り替えさせて貰おう)ウン殿、俺が、力押しだけだと思わないで貰おうか……!(自分も膝を相手へと返しつつ、その瞬間相手の肩から手を放し、そして裏拳気味に跳ね上げた拳で相手を顎をかち上げる。そして一瞬相手の手の力が緩んだ隙に、相手の膝を抱えると、そのまま押し倒そうと両足に力を込める)   (4/7 19:35:26)

ウンふッ…、ふッ…!(こちらが打てば相手も打ち返す膝の応酬。ドスッ、ドスッ、と互いに腹筋を抉り合う鈍い音が連続する。ウンは相手の膝に耐えながらも、極力腹筋のゆるむ隙を生まないよう息を細かく吐きつつ、一定のリズムで膝を打ち続けた。削り合いは拮抗している、やはり実力はほぼ互角か。汗で滑りそうになる掌で、肩を掴む力を強める。《このまま続けば、少し、体力が厳しいかな…けど、相手だって同じ筈だ。ここでバランスを崩せれば…!》より鋭く息を吐き、ここで渾身の一発を、とした刹那、突如肩から外されたマッターホルンの手が、拳となってウンの顎を跳ね上げた) …は──ごッ、ぅ…!! ──!う、おお…っ!(……このまま相手も根比べに応じると思っていたため、ウンはまんまと不意を突かれてしまった。実戦を想定した演習だというのに、生来の人の好すぎる性格が隙となったか。裏拳が顎先に入ったためか脳が揺れ、ふ、と頭と身体の接続がほんの一瞬途切れる。その隙にマッターホルンに膝を抱えられるが、すんでで意識を引き戻し、押し倒されまいと片足で踏ん張って抵抗する)   (4/7 20:27:28)

マッターホルン……騙し打ちのようで、済まないなウン殿。だが、全力で行くと、言った筈だ……! ――お、おおおお……!!(未だ腹に名残を残すウンの重い膝、手の甲に伝わった堅い顎骨の感触が、仄かにマッターホルンの胸へ罪悪感を募らせた。それでも、ここで手を抜く方が自分にも相手にも余程酷い裏切りだろう。静かに謝罪を零した後、キッと眉を結ぶと、相手の軸足の足首を後ろから掬い上げるように蹴りを入れ、バランスを無理矢理崩させる。そしてその隙に、リングを震わせる程の雄叫びと共に再度ウンの身体を押し倒そうとする両足へ全力を込めた)   (4/7 20:43:19)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、ウンさんが自動退室しました。  (4/7 20:52:41)

おしらせウンさんが入室しました♪  (4/7 20:54:05)

ウンハァ、ハッ……いや、俺が迂闊だった、だけ、だよ……! ぐ、しまっ…!(不意を突かれたのは自分の手落ちだ、何を謝ることがあろうか。其処か、彼が言葉通りに、全力を尽くして勝ちを狙いに来ている事が嬉しくすらあった。…ウンは相手の体に上から体重を掛けて動きを封じようとするが、軸足を掬われ、尻餅をつくように身体が崩れた所でリングを背に押し倒される。受け身は取れたためダメージはないが、マウントポジションを取られると拙い。片手は構えたまま後退り直ぐにでも立ち上がろうとする)   (4/7 21:01:25)

マッターホルン……ありがとう、ウン殿。……だが生憎、逃がしてはやれそうにない……! 痛むとは思うが、お覚悟を!(ウンから返って来た嫌味の無い反応に、私人としては紛れも無い好漢だということを改めて実感する。そんな彼とこうして拳を交えられていること自体が、マッターホルンにとってもまた喜ばしかった。咄嗟に倒されながらも受け身を取り、マウントポジションを取られる警戒からか瞬時に後退を選択した戦闘者としてのウンの反応もまた見事だった。それでも今ここは闘争の場だ、マッターホルンも勝利のために全力を尽くすことは変わらない。迂闊にマウントポジションを取ろうとすれば、それこそ狙い定めた拳で迎撃をされかねないと理解していた。だからこそ、狙いは未だ抱えたままの相手の膝。マッターホルンは相手の膝に自身の両足を巻き付けつつ、更に踵を軸に捻り上げることで、ウンの足を極めようとする)   (4/7 21:20:49)

ウンぐ、ぅあ…っ、!(ウンはマウント狙いだと予想していたが、マッターホルンの狙いは脚そのもの。仰向けの足を抱えられたまま、膝を絡められ、踵を捻られればそのまま膝十字に極められる。普段から打たれ慣れ、痛みに強い重装のウンだが、関節への極め技という慣れないダメージは苦しいものだった。ビキ、と膝から走る激痛に顔を歪め、たまらず声を上げる。白赤の体毛の下から汗が滲むのを感じる。耐久では互角といえど、対人格闘の技量としては相手の方が一枚上手だったか) ぅ、ぁ……ッ、抜、け、出さない…と……!(相手の抵抗を受けつつも力を振り絞って無理矢理に体を返し、何とかうつ伏せになる。そこから両手を突いて体を起こし、片足で相手のロックの脚を突き放すように蹴って外そうとする)   (4/7 22:09:36)

マッターホルン……さあ、本格的に痛めない内に降参を!(相手の思惑の外を突けたのか、狙い通りに膝十字を極めることに成功した。その威力の程は、相手の苦し気な呻き声と、歪んだ表情からでも分かった。素直な性格からなのかは分からないが、どうやらウンは正面からの殴り合いに比べ、こういった一種搦め手の類には弱いようで、関節技の痛みにも慣れていない様子だ。このまま攻め手を緩めず降参を奪おうと、一層腕と足に力を込めるも)逃、がさ……く、ぅッ……!?(それでもウンの精神も流石のものだった。痛みを堪えつつも、うつ伏せに身体を転がし、そして自由な片足でマッターホルンの両足を見事に蹴り抜いた。同体格、同筋力の相手を捉えていたマッターホルンにも負担はあり、握力が徐々に落ちていたことと汗でグリップが緩んでいたことから、ウンの足から拘束が外れてしまった。その隙にウンは転がるように距離を取り、マッターホルンの手から逃げおおせる)   (4/7 22:36:32)

マッターホルン……極まった、と思ったのですがね。何度も言いますが、流石ですウン殿。……まだ続ける気はある、ということで、よろしいか?(ウンの背を見送ると、マッターホルンは一度残念そうに表情を歪めつつも、手の甲で汗を拭い、自身も立ち上がる。そして近くのコーナーへ戻ると、呼吸を落ち付けた後、ウンに視線を注ぎながら、ゆっくりと称賛の言葉を口にし始めた。その肉体の頑強さ、退かず怯まぬ精神性、そして真っ直ぐな人柄。どれを取っても、相手は仲間を守る盾という職分に相応しい男だという想いが、流石という一言に込められていた。しかし、徐々にその視線の先が、先程まで自身が極めていた方のウンの足へと移る。手加減など欠片もしていない、既に多少は痛めていてもおかしくない筈だが、それでも相手なら続行を選ぶのだろうと、マッターホルンは問い掛けると共に何処かで確信していた)   (4/7 22:37:17)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、ウンさんが自動退室しました。  (4/7 23:37:10)

おしらせウンさんが入室しました♪  (4/7 23:38:05)

ウン! 外れた…っ!(相手の脚を蹴り、弛んだロックから極められた足を引き抜くと、即座に転がるようにして近くのコーナーへと逃げおおせた。相手からの追撃がない事を確認すると、膝をついたまま息を整える。まだ痛む膝を庇いながら、ロープを支えにしてゆっくりと立ち上がった。烈しい闘いで汗を湛えた獣毛からは雫が滴る。ウンは濡れた頬を手の甲で拭うと、ふぅと息を吐き出した。足の具合を確かめると、致命的な負傷ではないが、それでも蓄積したダメージは決して小さくはない。暫くの間はフットワークを封じられただろう)   (4/8 00:11:34)

ウン…ハハッ、ありがとう。けどそれを言うならマッターホルンさんこそ。さっきのは手強かったよ……あそこで引っ掛かるなんて、俺もまだまだだな(流石、と自らを評されれば、礼と共に相手にも称賛を返す。拳を交えることで解ったマッターホルンの実力、それは肉体の強靭さだけでなく、対人の格闘技術、目的遂行のための判断力── どれも自身にはまだ足りない要素ばかりだった。しかし彼にとっても一朝一夕で身に付いたものではないだろう。凄まじい努力と忍耐によって得られたものであろう事は見るだけで解る。…それに比べれば自身もまだまだ未熟だな、と小さくウンは自嘲した。……だが、だからこそ…)──ああ。もう少しだけ、付き合ってくれるかな。(続けるか、という相手の問いにウンは頷き、再び拳を構える。この闘いから吸収できる事は多い。全てはより堅き盾になるため、仲間を護り抜く力を得るため。マッターホルンの問い掛けに対し、ウンは試合の続行を望んだ)   (4/8 00:14:55)

ウン【すみません本当に途中で申し訳ないのですが……何故か今日はいつもより眠気が早く来てしまって、惜しい所ですが今夜はここで一旦セーブとさせて貰えないでしょうか…?】   (4/8 00:18:18)

マッターホルン【あ、実は自分も同じ提案しようとしてまして……昼から大分お付き合い頂きましたし、しょうがないことかと思います】   (4/8 00:19:40)

マッターホルン【本日もありがとうございました、出来そうならまた書き置きさせて頂こうかと思います】   (4/8 00:20:35)

ウン【ありがとうございます、続きは書き置きでもまた土日夜頃に部屋インした時でも、ご都合の良い時で大丈夫ですので。今回も長時間のお付き合いありがとうございました!】   (4/8 00:22:11)

マッターホルン【こちらこそありがとうございました、お疲れ様です!】   (4/8 00:23:04)

ウン【お疲れ様でした!おやすみなさいませ】   (4/8 00:24:03)

ウン【では、お先に失礼しますね…】   (4/8 00:24:48)

おしらせウンさんが退室しました。  (4/8 00:24:58)

マッターホルン【お休みなさいませ】   (4/8 00:25:51)

おしらせマッターホルンさんが退室しました。  (4/8 00:25:55)

おしらせマッターホルンさんが入室しました♪  (4/11 17:35:00)

マッターホルン……差し出がましいようですが、ウン殿も少々、搦め手の類を覚えられても良いかもしれませんね。とはいえ、俺個人としては、ウン殿のその実直さは好ましく思いますが(苦笑と共に搦め手を覚えてみては、という忠告をウンへと零したマッターホルンだったが、実際のところウンの実力には自嘲など必要ないと思っていた。何時かの折に戦場を共にした際のウンの姿は、敵軍からの激しい攻撃を耐え切りつつ、周囲の味方へ的確に医療支援を行う手練れのそれだった。大本の所属さえ違えど、今のウンとマッターホルンは同じロドスという企業に籍を置き、ドクターという指揮官に従う同士だ。遠慮や手加減というわけではないが、仲間に対しては非情になり切れない、というより、そういった選択肢がそもそも頭に浮かばないのがウンの人柄なのだろう。そんな温厚篤実を形にしたような眼前の戦友の姿に、マッターホルンは素直に好感を抱いた)   (4/11 17:35:09)

マッターホルンですので、付き合う、などと言われずとも。寧ろ是非、俺の方からも続けさせて頂ければ。……ただ勿論、手加減はしませんよ?(ウンからの返答は、やはりマッターホルンが予想していた通りのものだった。生来闘いを好まない性質の彼が、それでもこの試合の続行を選ぶ理由。それはやはり、彼自身ではなく、その周囲の守りたい仲間のため、なのだろう。――ふと脳裏に、命を懸けて守るべき清冽な銀を纏う主と、その主の二人の妹君、幼少の頃より付き合いのある弟分の同僚の顔が思い浮かんだ。マッターホルンはこの時、境遇や嗜好の相似だけでなく、その存在の根幹にある信念に、己とウンが共通したものを持ち合わせていることを改めて理解した。そしてまた、この男と競い合うことで、己を更に高められるだろう、ということも。故にマッターホルンは自分と相手の立場は対等だと示すように一度首を横に振った後、試合の続行は自分の望みでもあると力強く頷き、そして手加減は出来ないと冗談めかした笑みを浮かべた)   (4/11 17:35:37)

マッターホルン ……降参の申し出は、いつでも聞き届けよう。あなたの信念を見せて貰おうか。――参るぞ、ウン!(拳を構え直すと、敢えて挑発的に相手の戦意を煽るような啖呵を切り、マッターホルンはウンに向けて踏み込んだ。幾ら頑丈な相手とはいえ、流石にまだその足は先の極め技のダメージから回復し切ってはいまい。見えている弱点を攻めないのは、この状況では手加減と同意だと考えた。だからこそマッターホルンは、動きが鈍った相手と一定の距離をフットワークで保ちつつも、再びウンの下肢を攻めることを選んだ。更にローキックを重ねていくことでダメージを蓄積させつつ、その動きが止まった瞬間、あわよくば絞め技や渾身の一発で決着を付ける狙いだった)   (4/11 17:36:12)

マッターホルン【お相手様へ、置きレスで失礼いたします。返事は急ぎませんので、また土日の夜に時間が合った際でも大丈夫ですので】   (4/11 17:37:23)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、マッターホルンさんが自動退室しました。  (4/11 18:07:40)

おしらせマッターホルンさんが入室しました♪  (4/13 19:45:36)

おしらせマウンテンさんが入室しました♪  (4/13 20:10:09)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、マッターホルンさんが自動退室しました。  (4/13 20:10:45)

マウンテン【こんにちは、と思ったのですが入れ違いのようになってしまいましたね。残念です……。】   (4/13 20:11:16)

おしらせマッターホルンさんが入室しました♪  (4/13 20:11:23)

マッターホルン【こんばんは、すみません、無言だった自分が悪いんですが一応人待ちのつもりでして……】   (4/13 20:11:56)

マウンテン【人待ちでしたか、それは失礼しました。また機会があったらお相手お願いします】   (4/13 20:12:53)

マッターホルン【はい、こちらこそ。すみません、自分側が2ショットに移らせて頂くので、そのままご利用ください】   (4/13 20:13:18)

マッターホルン【前回ウンでお相手して下さった方、よろしければ2ショットにどうぞ】   (4/13 20:13:48)

おしらせマッターホルンさんが退室しました。  (4/13 20:13:53)

マウンテン【かしこまりました。マッターホルンさんともまたいずれ……】   (4/13 20:17:43)

おしらせマウンテンさんが退室しました。  (4/13 20:39:17)

おしらせマッターホルンさんが入室しました♪  (4/13 21:30:05)

マッターホルン【すみません、改めてですが人待ちです……】   (4/13 21:30:20)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、マッターホルンさんが自動退室しました。  (4/13 21:55:40)

おしらせウンさんが入室しました♪  (4/14 21:11:46)

ウン【>マッターホルンさん 昨日はイン出来なくて本当にすみません。先日まで熱でダウンしておりまして…折角入室して頂いたのにお待たせしてしまい、大変申し訳ありませんでした】   (4/14 21:38:58)

おしらせマッターホルンさんが入室しました♪  (4/14 21:49:37)

マッターホルン【こんばんは、お待たせしました】   (4/14 21:49:57)

ウン【あ、こんばんは!先日はどうもすみません…】   (4/14 21:51:19)

マッターホルン【理由について把握しました。体調ばかりは自分の自由になりませんしね……仕方のないことかと、寧ろ病み上がりでしょうにすみません】   (4/14 21:51:54)

マッターホルン【ご無理の無い範囲で、よろしければまたお相手お願いします】   (4/14 21:53:09)

ウン【いえ此方でお伝えし忘れてたのは完全に自分の責なので……こちらこそ宜しければ続きからお願いします】   (4/14 21:54:33)

2024年03月26日 22時56分 ~ 2024年04月14日 21時54分 の過去ログ
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