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「吸血鬼の城 第二の物語【中文以上必須】」の過去ログ

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2011年04月30日 00時02分 ~ 2012年04月13日 01時20分 の過去ログ
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ロゼッタ♀【吸】んー…先手を取って驚かすのもいいわね。まだ見ない子はそ知らぬ顔でご挨拶すればいいし。(片腕を組み、もう片方の指を立てて自身の唇をツンツン突きながら思考を巡らせる。既知の夜族、そしてまだ会った事のない同族へのシミュレーションは済んだ様で)後は…(後は、そう。様々な思惑で古城を訪れる、陽の元を生きる者達。……のことを思うと、細く括れた腰を抱く片腕にきゅっと力が篭って)…考えるべきではなかったわ…。どうして空腹というものは、思い出してしまったら余計に辛くなるのかしら。(細い眉を八の字にして、ふぅ…と蝋燭の火も揺らさない程度の溜息を漏らし。さすがにお腹が鳴ることはなかったけれど、お腹を隠す腕を取ってしまったら我慢できなさそうで)…ひもじい淑女なんて、様にならないわ…(と、か細く悲しげな声を溜息の代わりに零した)   (2011/4/30 00:02:54)

ロゼッタ♀【吸】そういえば『目』も『耳』も余り効かないわね? どうしましょう…(まるで近眼の者が遠くを見るかのように目を細めたり、波打つ髪に隠れた耳を覗かせて色々な方を探ったり、『何か』に意識を向けてみたけれど…吸血鬼としての超感覚が弱っているようで。淑女らしさなんてものより深刻な事態に、自然と独り言のトーンも低くなって)……これだと、驚かせられないわ…(そう、深刻な……先ほど思い立った悪戯計画の破綻を嘆いていた。色々とズレた性格は、永い長い年月を在り続けてきた吸血鬼なら当然のこと…とは誰が言ってくれるだろうか。真剣な面持ちで、大げさなほど大きかった歩幅も短くしながらコツコツとその場で小さく回り始めた)   (2011/4/30 00:14:29)

おしらせシュヴェル♀【吸】さんが入室しました♪  (2011/4/30 00:27:29)

ロゼッタ♀【吸】…そうだわ。最初から隠れていればいいのね。(ポン、と拍手を打って自信満々に導き出した答えは…とてもとてもしょうも無いものだったけれど、悪戯の目処が立った淑女の顔は、再び歳不相応な幼く無邪気な笑みを浮かべていて)折角容作れるようになったのに戻るのは…少しだけ嫌だけれど。…ふふ。久しぶりにこっそり覗きをするのも悪くないわ?(楽しげに弧を描く赤い目を閉じて、1つ深い息を零す。…すると長身の淑女の身体が小さく…いや、足元の影に溶け込んでいき……トプンと音がしたように、その姿は月明りが作る様々な影の中へと消えていった…)   (2011/4/30 00:27:39)

シュヴェル♀【吸】【あら、今夜はもうお暇なのかしら? ごきげんよう。とてもとてもお久しぶりね?】   (2011/4/30 00:28:48)

ロゼッタ♀【吸】【と、丁度一時間…ってー!? こんばんはです。お久しぶりです(汗あせ】   (2011/4/30 00:28:48)

シュヴェル♀【吸】【何をそんなに焦る事があるというの? むしろ、私が感謝すべきところ、空気も読まずに突撃した此方が謝罪するべきところなのに。】   (2011/4/30 00:30:36)

ロゼッタ♀【吸】【いえ、独り言は一時間までと謎の自分ルールがあるのですよ。失踪申し訳ありませんーっ!連絡先も紛失して重ね重ね申し訳…(がっくし) いえいえ、むしろそこは空気を読んでくださったと言うべきですよ?】   (2011/4/30 00:31:51)

シュヴェル♀【吸】【うん、自分ルールは大事よね? それがないと私の様に二時間も三時間もずっと待機してる事だってあるかもしれないもの。私も自分ルールをしっかりと作ろうかしら?(汗) 謝らないでくださいな? 二回目ですけれど…こうして再び見えることが出来て、感謝感激なのですから♪ ふふふっ それなら…この続きで「私」が影から引き摺り出してあげても構わないかしら? それとも…違う所に移動して雑談で?】   (2011/4/30 00:35:34)

ロゼッタ♀【吸】【変な独り言は二時間三時間余裕ですものね?でもお部屋独占するのも…と考えて自分ルールは一時間なのです。 こちらもまたお会いできて嬉しい限りです。お時間があるのでしたらリハビリも兼ねて影から引きずり出してくださいませ(笑】   (2011/4/30 00:38:21)

シュヴェル♀【吸】【私の場合、年を取ったのか独り言がすっかり苦手になっちゃってw その為にも1Hルールは必要かも(笑)無限に時間があるわけじゃないけれど…貴女の為に使えるのなら本望よ? まあ私も『私』を動かすのは久しぶりだからもしかしたらがっかりさせてしまうかもしれないけれど…それで良いのなら、お付き合いをお願いしても良いかしら?(笑)】   (2011/4/30 00:43:04)

ロゼッタ♀【吸】【ではでは、ルール無用の気の向くままお付き合いくださいませ。適当に引っぺがしてやっても結構ですので(笑) 改めて宜しくお願いします~】   (2011/4/30 00:45:20)

シュヴェル♀【吸】あら、久しぶりに姿を見せたと思ったら…また悪巧みの算段でもするつもりなのかしら?(こつん。黄金色の波打つ髪を持つ淑女が消えた影の傍らに小さな靴音が響く。その音を発した小さな人影は足元の、水溜りを思わせる影に向けて何処か棘のある言葉を泉へ小石を投げ落とすが如く囁きかければ…その傍らへとしゃがみ込んで小さな手を黒い水の中へと差し込んで。暫しの間、まるで風呂の湯を掻き混ぜるかのような仕種で影の中をひっかき回し、視線は指先に感じる感触を確かな物とするかのように焦点も合わさずにただただ中空を彷徨って。)長い間挨拶の一つもなくて顔を合わせづらいのも判るけれど…せめて私にぐらいはちゃんと… ただいまって言って頂戴な?(むず。差し込んだ手の中に何かを掴む感覚が生じれば、それをそのまま力任せに引きずりあげようと腕を引きぬきにかかる。)   (2011/4/30 00:52:34)

シュヴェル♀【吸】【それでは、改めて…宜しくお願い申し上げますー♪  ふふふっ 引っぺがすのではなく、引きずりあげてみましたw】   (2011/4/30 00:53:25)

ロゼッタ♀【吸】(影に隠れた娘は、『鼻』が効いてもいないのに…悪戯の算段に夢中だったようで、自身に近づく気配どころか足音や声にも気付かなかったようだ。影の水溜りは波打つ…というよりはどこか笑いを堪えているように震えていたけれど…その少女に侵入されると一際大きな波紋を上げた。闇と影と血と存在を混ぜ合わせた様な中で固まっていた娘は簡単にその手を捕まえられ…腕からずるずると引き上げられていって……。中々シュールな絵ではあるけれど、覗いたのは悪戯を見つかってしょんぼりと眉尻を落とした娘の顔だった)……あら、シュヴェル。…ええと。そのね。だから…(小さな友人に釣り上げられ、半身も出ない状態で…赤い瞳をうろうろさせながら歯切れの悪い言葉を零していたけれど、最後にはふぅ…と一息)ただいま戻りましたわ。シュヴェル、お久しぶりね。また元気な顔を見れて嬉しいわ?(結局は観念して、やや気取った挨拶をするのだった。片腕を釣り上げられたまま、自由な手で腰辺りを摘んで見せはするけれど…半身だけの姿ではさっぱり様にはなっていなくて)   (2011/4/30 01:04:39)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、シュヴェル♀【吸】さんが自動退室しました。  (2011/4/30 01:13:40)

おしらせシュヴェル♀【吸】さんが入室しました♪  (2011/4/30 01:13:59)

シュヴェル♀【吸】(片腕を持ち上げられ、同年代の少女よりも更に小柄な自分よりも僅かに高い場所に目線を置いた淑女が小さな溜息を一つ吐き出して、観念したかのように挨拶の言葉を紡ぐ様子を無言で見つめていたのだが…。やや間を置いて、口角をつりあげにこりと唇を微笑みの形へと変えてあげて…)ええ…。おかえりなさい、ロゼ。 元気はどうかはさておいて…私は見ての通り… まだまだこっちの世界に縋り付いているわ。(影の水溜りの中に半身を残したまま、片腕は釣り上げられたまま…そんな有様での礼儀に乗っ取った挨拶はやっぱり様になっていなくて、思わず含み笑いを零しそうになりはしたけれど、先ずは友人の帰還を祝わなければならないと…必死になって澄ました表情を維持してみせる。)そういう貴女は…あまり元気とは言えない様子だけど…(持ち上げていた手を放し、そのままロゼの周囲を彼女の様子を伺うように回遊してみせながら呟いてみせる。口調こそ何処かからかうような物を匂わせているけれど、その眼差しは微かに不安げな色を滲ませて…。)   (2011/4/30 01:18:46)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ロゼッタ♀【吸】さんが自動退室しました。  (2011/4/30 01:24:51)

おしらせロゼッタ♀【吸】さんが入室しました♪  (2011/4/30 01:25:06)

ロゼッタ♀【吸】変わりないようで何よりだわ? そう簡単にこの退屈は変わらないのね。分ってはいたけれど、少し残念。本当に何も変わったことは無かったのかしら?(長いという言葉が陳腐になってしまいそうな古い友人の顔、隠された笑みに気付かない訳はなく…少し頬を膨らませながらようやく全身を此方側に現すと…一息置いて。改めて両の指でドレスを摘んで腰を落として礼をし直した)あら。そんなに弱っているように見える? ちょっと悪いものを食べてしまって…それがようやく治ったからとても気分はいいのよ? 貴女の驚いた顔が見れなかったは、とーっても残念だけど。(そのまま膝を付いて小さな友人と視線を合わせると、鼻先が振れる程近くで顔を覗き込み…にこりと笑みを浮かべて見せた。やはり悪戯を未然に防がれたことは少し根にもっているようで、不貞腐れが1割ほど混じってはいたけれど)   (2011/4/30 01:29:44)

シュヴェル♀【吸】あら、友達の選び方を始め…貴女の趣味が色々と悪いのは知ってはいたけれど、まさか悪食にまで走っていただなんて…。それとも…あれ? 以前に私が仕出かしたみたいに…生の牛でも食べてしまったのかしら?(悪い物を食べてしまって。そう告げる淑女が自分の正面で膝を折ってしゃがみ込むのを見遣り、そんな彼女の表情をまじまじと覗き込むと「悪い物」について幾つかの候補を脳裏に掲げ、その中で最も洒落にならないものを口にしてみせた。すぐ目の前で結ばれた微笑みに、自らも眦をさげて笑みを浮かべ、僅かに腰を前方へと屈めて互いに額をくっつけて…。)少なくとも…私の気配は感じられなかったのでしょう? 以前の貴女、万全の状態の貴女なら…そんな失敗はしない筈よ? その逆は幾らでもあったけれどね?(と、自身が何度も辛酸を舐めさせられた事を思い起こしながら口にしてみせて…。)娘が出来たわ。(何もなかったのか? そう問いかけてくる友人の言葉に、わざとそっけなく、あっけなく、何事もなかったかのように告げてみせる。自分に対して悪戯を仕掛ける事が出来なくて、悔しがっているであろう友人に対するほんの細やかな悪戯。)   (2011/4/30 01:45:20)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ロゼッタ♀【吸】さんが自動退室しました。  (2011/4/30 01:50:01)

おしらせロゼッタ♀【吸】さんが入室しました♪  (2011/4/30 01:50:25)

ロゼッタ♀【吸】【また…!また…!(涙) お目汚しを…(号泣】   (2011/4/30 01:50:50)

シュヴェル♀【吸】【ど、どんまいっ 打つのが遅い私が悪いのだからっ!?(ぎゅうー】   (2011/4/30 01:51:26)

ロゼッタ♀【吸】あら。いつもの様に『いい』趣味と言って頂戴?(こちらもコツリと額を合わせて真正面からその言葉を返す。もちろんどちらの表現も言葉通りの意味なんて持ち合わせていないわけだけど。それでも今回成功しなかったその『いい趣味』の事を指摘されると、少し目を細めて)今お腹が空いているのは確かだけれど、私は空腹ぐらいでは消えられないわ。私のお腹の中には、まだ消化できてない命が沢山あるぐらいだもの。棺桶で一眠りすれば大丈夫。それに、悪い食べ物といっても人間よ? ちょっと命そのものに聖印か何かを刻んでいて、おかげで容が作れなくなった上に力を封じられるぐらいの……(と、とても良い趣味である自分の食事事情を語っていたけれど。だけど、本当にさらりと告げられた『変わったこと』は…最初は「へぇ?」と生返事で返していたのだけれど、その言葉が左から右へ過ぎ、反響してくる頃ようやく理解したようで)……え? ごめんなさい、シュヴェル。ええと、耳が本調子ではないのかしら。もう一度お願いできるかしら?(両の手を友人の肩に置き、その紅の瞳と小さすぎる体、そしてお腹の辺りを交互に見て…目を瞬かせて問い返した)   (2011/4/30 02:00:28)

ロゼッタ♀【吸】【いえいえ、私も打つの遅…(がくっ) 音鳴ったらプロフ更新、思い出せ私…!】   (2011/4/30 02:02:02)

シュヴェル♀【吸】ちょっと…今何気に失礼な想像をされてしまったような気がするのだけれども…、それは私の気のせいなのかしら?(生返事に始まって…紡いだ言葉の意味を吟味し、それが形を成して彼女の頭の中で整理を終えるまでの、実時間にしてみればほんの僅かな事だったけれど…その微かなラグに、自分の思惑通りに旧い友人を驚かす事に成功したのを感じ取り、ふふん♪ なんて口角を釣り上げていたのだけど…両肩に掌を添えられて、紅玉の瞳と小柄な身体、そして下腹部へと向けられた視線が何度も行き来するのを感じれば、それに籠められた「考え」を想像し…思わず小柄な身体のままで『身重の母親』である自分を想像してしまって…下腹部を両手で押さえて微かに身体捩ってみせて…。)娘、といっても…「私達(吸血鬼)」的な意味の娘よ? ちょっとばかり…特殊な境遇だったから…まだ日にも当たれないし、血の気が多いのが少し困り者なのだけど…。(此処の所、一緒にいてあげられなかったのもあるのかもしれないけれど。て、微かに苦笑を滲ませて…)   (2011/4/30 02:15:16)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ロゼッタ♀【吸】さんが自動退室しました。  (2011/4/30 02:22:18)

おしらせロゼッタ♀【吸】さんが入室しました♪  (2011/4/30 02:22:27)

ロゼッタ♀【吸】(何と言われようともこの古い古い吸血鬼は本当に驚いた様に、ただでさえ丸い目を丸くしてキョトンと友人を見つめていた。もちろん娘が想像していたのはこの小さな友人の『おめでた』。それも吸血鬼としてどうなのだと娘を知らない者には言われそうではあるけれど…計らずかどうかはさて置いて、友人の驚かせるという意図は大成功だったようで)…ああ。もう、それならそうとしっかり言って頂戴? 血族が娘だなんて思ったこともなかったから驚いてしまったわ。私はてっきり貴女の眼鏡に適う素敵な殿方が出来たのかと。(ようやく納得できたと笑みを零すと、逆に少し苦味を含む友人の鼻の頭をツンと指先で突っつき)どちらにしても同じ事かしら? 貴女の眼鏡に適うような子、私も見てみたいわ。きっと貴女にそっくりなのでしょうね。機会が合えば紹介してね?(からかいの言葉をかけながら友人の頭に手を置き、その綺麗な髪を乱してしまうほど少し乱暴に撫でる。でもその表情はまるで我がことのように嬉しそうで。…もっとも、友人に『娘』が出来たことを喜んでいるのか、新しい楽しみを得れた事に喜んでいるかは半々だけれども)   (2011/4/30 02:35:05)

ロゼッタ♀【吸】…それじゃ、陽が昇るまではまだ少し早いけれど、今日は早めに休むわ。貴女そっくりな貴女の娘に会うなら、本調子じゃないと大変そうだもの。(と、今度はからかいの色十割の笑みを浮かべると立ち上がり、ンッ…と伸びをして、懐かしい古城の一室…まだそのままであろう借部屋の棺桶の方を見遣った)【今日はこのあたりで〆ようとおもいますですー。私の鳥頭…っ!(涙】   (2011/4/30 02:37:32)

シュヴェル♀【吸】【はあい、遅い時間からでありましたけれどお付き合い…本当にありがとうございました♪ お先に…おやすみのあいさつをさせていただきますね?  うん…どんまい?(そっと抱きしめて背中ぽむぽむw)】   (2011/4/30 02:39:03)

ロゼッタ♀【吸】【いえいえ、こちらこそ遅い時間から遊んでいただきありがとうございました♪ パタパタ飛び立つのは次を拝見してからにします。 うう、人情で目が霞みますですよ(しくり】   (2011/4/30 02:41:49)

おしらせジェラルド♂【吸】さんが入室しました♪  (2011/4/30 02:55:03)

ジェラルド♂【吸】【割り込み失礼。ロゼッタ嬢にご挨拶をと。お久しぶりです。お元気そうでなによりです】   (2011/4/30 02:56:02)

シュヴェル♀【吸】そうだったなら…、うぅん…それはそれで、一度は経験してみたい事ではあるけれど…(素敵な殿方との間に子を授かる。それこそ気の遠くなる程昔に命の円環から外れた身であっても、命を育む事の出来る身体として生まれたからには果たしておきたい夢ではあったけれど… こんな身体になってしまった自分に果たしてそれが叶えられる物なのか否か…。首を僅かに傾げてみせながら…鼻先を突いていった娘の顔を覗き返す。)けれど、眼鏡に適った…というのとは少し違うかもしれないわね。血を与えて…私の血族として此方側に迎え入れはしたけれど…。もしかしたら…私はあの娘にとても残酷な事をしてしまったのかもしれないわ。(詳しい事は…また今度… 彼女を交えてゆっくり話してあげる。紹介してね? その言葉には思案顔のままだけれども首を縦に振ってみせ、何時か皆で膝を突き合わす事を約束して…)ぅん…子供扱いは…(くしゃくしゃ。友達の細い指が蜂蜜色の髪に分け入って、その流れが乱れてしまうぐらいに撫でまわすその仕種に、首から上を左右へ揺らしながらも久しぶりのその感触に微笑を浮かべてみせて…自分の為に嬉しそうな笑みを浮かべてくれている親友(長文省略 半角1000文字)  (2011/4/30 02:56:16)

シュヴェル♀【吸】に、幼子が親に甘えでもするかのように縋り付き、その身体に腕を回して抱きついてみせて。)   (2011/4/30 02:56:30)

シュヴェル♀【吸】なら、今夜は私の部屋にいらっしゃいな? 前にも言ったかもしれないけれど…私の棺桶は私一人には大きすぎるから…貴女一人が増えたぐらいじゃ窮屈だなんて思わないから。(早めに休む。そう言葉を紡ぎだした友人の顔を、その真下から見上げてみせる。口調こそは、大人びたそれだけど…その表情は寝物語をせがむ子供のようで…。)ふふっ 長い間、私にも黙って引き籠っていた罰よ? 拒否権の行使は許さないわ。(そう呟けば、友人のドレスを裾を摘まんで自分の寝床まで引きずっていって…。)   (2011/4/30 02:56:43)

シュヴェル♀【吸】【はい、私からもこれで〆、ということで…。御気になさいますな、ジェラルドさまw】   (2011/4/30 02:57:37)

ジェラルド♂【吸】【ありがとうございます>シュヴェル様】   (2011/4/30 02:59:15)

ロゼッタ♀【吸】【あら、変態吸血鬼様お久しぶりですわって失踪ごめんなさいーっ(滝涙)お元気でしょうか。 そして素敵なお誘いっ、自分の棺桶じゃなくても回復できるのかな?(笑)改めてシュヴェ様お相手ありがとうございました~(ぺこり】   (2011/4/30 03:00:33)

ジェラルド♂【吸】【はい、元気です。こちらの名前覚えてくださってて一安心(笑)例のところもまだ生きてますので。>ロゼッタ嬢】   (2011/4/30 03:03:58)

シュヴェル♀【吸】【それならば、明日の夜から此方がロゼの棺にお邪魔しようかしらv そしたらものすごく窮屈になるかも知れないけれど(笑)おやすみなさい、ロゼ。これからもまた、改めて宜しくお願いしますね?(ぎゅぅって抱きついてw)】   (2011/4/30 03:04:01)

ロゼッタ♀【吸】【こちらも覚えていてくださって(うるうる)…あー、と、そのですね。あれからパソコンがお亡くなりになりましてですね…連絡先もお気に入りも全損なのですよ(涙)>ジェラルド様】   (2011/4/30 03:06:13)

ロゼッタ♀【吸】【多分今夜は寝不足ですね。きっと仕返しの子守唄が…(笑) おやすみなさいシュヴェル、そして改めて宜しくお願いしますですよ。窒息しちゃうぐらいぎゅーっとしますよ?(ぉ】   (2011/4/30 03:07:41)

ジェラルド♂【吸】【おやすみなさいませ、シュヴェル様。割り込み、本当に申し訳なく】   (2011/4/30 03:07:54)

シュヴェル♀【吸】【あら、例の所ってなんなのかしら、私には教えてはいただけないのかしら?(笑】   (2011/4/30 03:07:59)

シュヴェル♀【吸】【あああっ また新しいトラウマを仕込むのは堪忍して頂戴っ!?(両耳を押さえながらガキガクブルブルw  ふふっ 貴女から貰えるのならば、窒息の苦しみだって極上の甘味だわ。また今度…今度は件のお嬢さんの所にお邪魔している私の所に遊びにきてくださいな?)】   (2011/4/30 03:11:03)

ジェラルド♂【吸】【内緒です(笑)たいした話でもないのですが、秘密は多いほうが魅力的でしょう(笑)>シュヴェル様】   (2011/4/30 03:13:28)

ロゼッタ♀【吸】【うふふー。でも音痴の淑女ってどうなのっ。わざと外してるのよ?わざと。 覗き趣味もご無沙汰なのでさっぱりですが、それっぽい気配を感じたら是非にでも。 …って秘密ですかっ 秘密なら口チャックですね(笑】   (2011/4/30 03:15:05)

シュヴェル♀【吸】【ふむ、それもそうね? それならば…ロゼ? 私のお部屋の鍵…きっとそれもなくしているでしょうから…また今度… 二人きりの時に教えてあげるわね?  と…本当に大した事でもないのですけれど、これも秘密w  まじな所…それもなくしてしまっているのでしょう?】   (2011/4/30 03:16:43)

ジェラルド♂【吸】【二人きり……心弾む単語ですね。二人きりで何をしておられるのか、想像するだけで……うっ……(笑)】   (2011/4/30 03:19:22)

ロゼッタ♀【吸】【鍵自体は記憶にあるのに鍵穴が見つけられない哀れっぷりなのですよ。ええ、また二人きりの時にお願いします。秘密だらけですね…(笑) ええと私の船の揺れが激しくなってきましたので、申し訳ありませんがこれにて失礼させていただきますです…夜更かしも久しぶりなので(笑】   (2011/4/30 03:21:49)

シュヴェル♀【吸】【引き留めてしまってごめんなさいね? ええ、おやすみなさい…良い夢路を(ちゅv)】   (2011/4/30 03:22:44)

ジェラルド♂【吸】【あ、はい。またよろしくおねがいします。あちらの部屋でもまた遊びましょう。おやすみなさい】   (2011/4/30 03:23:19)

ロゼッタ♀【吸】【いえいえ、こんな失踪娘と遊んでいただいて…本当に楽しくて嬉しかったです。また遊んでくださいねー。 皆様よい夢がみられますよう…おやすみなさいませ(ぺこ】   (2011/4/30 03:24:34)

おしらせロゼッタ♀【吸】さんが退室しました。  (2011/4/30 03:24:55)

ジェラルド♂【吸】【シュヴェル様、ありがとうございました。懐かしさのあまり(笑)突入してしまいまして】   (2011/4/30 03:25:49)

シュヴェル♀【吸】【さて、もうこんな時間…。私も此方からはお暇させてもらいますね? おやすみなさい、ジェラルドさま。あら、私たちの時間の観念の中では、ほんの瞬き一つの間の事よ?(笑)】   (2011/4/30 03:26:53)

ジェラルド♂【吸】【また機会があれば、私も遊ばせてくださいませ。おやすみなさい。……確かにそうですね(笑)】   (2011/4/30 03:27:24)

おしらせジェラルド♂【吸】さんが退室しました。  (2011/4/30 03:27:45)

おしらせシュヴェル♀【吸】さんが退室しました。  (2011/4/30 03:27:55)

おしらせカリスタ♀【吸】さんが入室しました♪  (2011/5/1 00:30:09)

カリスタ♀【吸】(闇の底にうずくまるように佇む古城。その胸壁の上、日頃は何者の気配も無いあたりに、今宵は一人の女が立ち尽くしていた。女といっても、痩身の青年と見紛うばかりの長身と執事風の男装姿。肩口あたりで切りそろえた髪を、夜風に嬲らせつつ)…結局はここへ戻ってきたか。どのみち、あたしが帰るべき場所などどこにもない。寄る辺ない身の上とは分かっていながら、この身を葬ることすらできず…(短い間だったが、それでもそれまでの人生全てと引き替えにしてもいいほどの思い出。結局はそれを捨てきれず、ここへ帰ってきてしまった。自嘲気味の苦笑を湛えつつ、眼下の闇を見下ろして)   (2011/5/1 00:33:38)

カリスタ♀【吸】…帰ってきたのはともかくとして…あたしの居場所は、ここにあるのかな…(瞳を閉じれば…思い浮かぶのは、思い人の姿。自分をこの身体にしたばかりでなく、共に永劫を過ごして欲しいと告げてくれたひとの姿。彼女が姿を消し、そして自分もまたこの城をあとにしてあてどない旅に出たのだが…)ねえ、あたしはもう疲れてしまったよ。君だったら、このくらいの間でそんな弱音を吐くなと笑うのかもしれないけどね…あたしの身体は、あたし一人にはもう重すぎるんだ。支えきれないよ…(ぎゅっ、と己が身を抱くように肩に腕を回す。夜風は冷たくはなかったが…)   (2011/5/1 00:55:09)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、カリスタ♀【吸】さんが自動退室しました。  (2011/5/1 01:15:15)

おしらせカリスタ♀【吸】さんが入室しました♪  (2011/5/1 01:16:08)

カリスタ♀【吸】(しかし気配はした。いままでは気配すらしなかったのに、今は気配をはっきりと感じられる…気がした。だから自分はここへ戻ってきたのだ、と女はなんとなくそう確信していた。そう…自分が帰ってきたのには理由があるのだと。自分は、戻ってくるべくして戻ってきたのだ、と)…うん、だから…またすぐに逢えるよね、ロゼ…(そう呟くと、女は階下へ消えていく。時間だけは、自分にはいくらでもあるのだから)   (2011/5/1 01:18:12)

おしらせカリスタ♀【吸】さんが退室しました。  (2011/5/1 01:18:16)

おしらせサクセサー♂【ハ】さんが入室しました♪  (2011/5/3 00:17:45)

サクセサー♂【ハ】ズチャリ...(城を見下ろす断崖絶壁の舳先に…男が一人。目深に鍔広のソンブレロ風の帽子を被り、鰐皮を幾重にも重ね折り込み岩石のように固くガッシリ頑丈な編み上げ靴が下の小石を蹂躙する。) シュッボッ...スゥ.....(懐から銀色のジッポを取り出しシュパァァンと甲高い音を立て着火口を開き、口に咥えた炭素棒のような黒く細いシガーに火をつけ…ホンの少し息を吸い込み青い煙を肺に満たす。其の煙は肺の隅々まで行き渡り、肺胞から毛細血管その末端まで送られる。そして血液中で酸素と混ぜられ全身を巡り循環する…。するとミキミキミシミシ...と音を立て体中の筋健細胞が活性化し増大する。そして筋肉繊維一つ一つにその膨大なエネルギーが圧縮凝縮される。) フゥゥ...(赤く光る吐息を吐き出し、一口3㍉程吸ったシガーを指で軽く圧し火を消し、ジッポに内蔵してある格納ケースに収め、それと一緒に懐へと仕舞い込む。)3㍉か...フム...まぁこんなものか。(少なめなのか…男の真意は定かではない。両の掌をギリリと握り込み、身体全体に力を入れその感覚を試す。体つきはその前後で全く変わらないが、その表皮から放たれる胆力気力は凄まじく、その男の半径20~30cmにはボンヤリと赤い闘気が漲っている。)   (2011/5/3 00:37:30)

サクセサー♂【ハ】(その舳先と城との間には、何人をも拒むように大きく隔てられた深い谷。いや…、正確に言うと谷ではない、、底はないのだ。そう、実際ない。下には川も流れず、現の何処へも通じず…ただ、異界への入り口が大きく口を開けているだけだ。奈落の深淵…。)(空は雲一つ無い。これが昼間ならば蒼天に太陽が昇り城を明るく照らし出すだろう。しかし、此の場所には太陽は昇らない。いや、昇るのだろうが、昼間は分厚く高密度の雲に覆われ一閃一縷の陽光も地上には降り注がない。零時は既に過ぎた…。周りは体の芯を突き刺すような冷徹な月明かりに満ちている。その冷ややかな光景とは打って変わって不気味なまでの不吉な生暖かく城から漏れ出すように吹く風が男の身体全体を舐めるように包み込む。その風が止み…そして次の瞬間体ごと空へと持ち上げられるような突風が谷の底から突如吹上げ、澄んだ闇夜に吸い込まれる。 大気を大きく揺らし空に吸い込まれた風は、上空で逆巻き渦を巻き、黒い暗雲を齎す。 天を覆い、冷たい月の光を遮って、辺りを漆黒の闇へと曳きずり込む。その間数分…、その男は身動ぎ一つせず、微動だにせず頑然と城を見据えている。)   (2011/5/3 00:57:08)

サクセサー♂【ハ】【さて、今宵はこの辺りにしておきましょう。 ROMの方に素敵なGWを…、お休みなさい。 難しいぃなぁ。(とブツブツ…汗)】   (2011/5/3 01:00:54)

おしらせサクセサー♂【ハ】さんが退室しました。  (2011/5/3 01:00:56)

おしらせロゼッタ♀【吸】さんが入室しました♪  (2011/5/6 23:25:48)

ロゼッタ♀【吸】【こんばんは、お邪魔します】   (2011/5/6 23:26:06)

ロゼッタ♀【吸】(ほんの少しだけ顔を覗かせた月が空に浮かぶ夜…その細い明りが照らす古城の中庭というステージに、一人の日傘を差した娘がぽつんと立っていた。歳の頃は二十歳前後、やや長身で豊かなラインを描く身体を漆黒のロングドレスで飾り、緩やかな季節の節目の風にドレスの裾や小麦畑を思わせる金色の髪を靡かせていて)…ああ、退屈ですわ。まだ悪い子を食べてお腹を壊して苦しんでいたほうが退屈しなくて良かったぐらい。(誰も居ないというのに、のんびりとした…やけに芝居がかった通る声音で独り言を零して……いたけれど)…やっぱり嘘。あんな思いはこりごりだわ。吸血鬼の食あたりなんて笑い話にしかならないんだもの。(はぁ…と深い溜息をついて肩を落とし…そのまま首を垂れた。いちいち言動が大きいのも、彼女なりの「暇潰し」で)   (2011/5/6 23:26:23)

おしらせグリムゲルデ♀【ハ】さんが入室しました♪  (2011/5/6 23:27:07)

グリムゲルデ♀【ハ】【こんばんは。少しお邪魔いたしますね? 暫しの間…お付き合いをお願いしてもよろしくて?】   (2011/5/6 23:28:11)

ロゼッタ♀【吸】【こんばんは。うっかり発言と退室ボタンを間違えてしまうとこ…。こほん。 此方こそよろしくお願いします。吸とハなのでバトルな展開…ですね?】   (2011/5/6 23:29:00)

グリムゲルデ♀【ハ】【まあ、失敗は誰しもあったりする事なので…ええ。まあ…どんまい? はい、バトルな展開が希望です。長考気味なので、お待たせする事多々あるとはおもいますけれど、それで宜しいのでしたなら是非ともお願い申し上げます。そして…今夜の門限はいかほどで?】   (2011/5/6 23:31:30)

ロゼッタ♀【吸】【こちらも…ええ、長考気味なのでそこはお気になさらず;門限は…睡魔さんに負けるまででしょうか。 バトルの勝敗などは流れ…でいいですか?】   (2011/5/6 23:32:42)

グリムゲルデ♀【ハ】【では、お互い長考気味なのでお互いさま…ということで。では、体力の続くかぎり頑張るって事で♪  はい、流れに身を任せる方向で…お願いいたします。まあ今夜中に決着をつけるのは難しいでしょうから、その辺りは適当に流す方向でw】   (2011/5/6 23:36:07)

ロゼッタ♀【吸】【委細了解致しました。それでは、改めてよろしくお願いしますー】   (2011/5/6 23:37:59)

グリムゲルデ♀【ハ】【はい。それでは…暫しの間、宜しくお願い申し上げますですー♪】   (2011/5/6 23:38:43)

グリムゲルデ♀【ハ】【下記のロルに合わせる感じで登場っせていただきますので…暫しお待ちくださいませー?】   (2011/5/6 23:39:09)

グリムゲルデ♀【ハ】へえ…お腹を壊しても良いって思うぐらいに退屈だったのならさ、少しの間だけでも私の暇潰しにも付き合って貰えないかな?(中庭の只中で独り芝居がかった言葉を紡ぐ淑女に向けて、斜め上からそんな言葉が掛けられる。中庭を囲む回廊の屋根の上に腰を落ち着けて、糸の様に細い三日月を見上げながら…声の主―だらしなく着崩した執事服に身を包んだ長身の女―はどこかからかいでもしているかのような口調で語り掛ける。こんな夜更けだというのに、本人にはそんなつもりはないのだろうけれど…自らへのあてつけの如く翳された日傘を見遣りながら…剣呑な眼差しを向けてみせる。)きっと…お腹を壊して棺桶の中でうんうんうなっているよりかは…魅力的なお誘いだとは思うのだけど…どうだろう?   (2011/5/6 23:53:24)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ロゼッタ♀【吸】さんが自動退室しました。  (2011/5/6 23:58:04)

おしらせロゼッタ♀【吸】さんが入室しました♪  (2011/5/6 23:58:25)

ロゼッタ♀【吸】(その姿勢のまままた深い溜息をついたので、心なしか娘の身体が萎んだように見え。落ちた肩の上に抱えていた日傘も垂直を失い、次第に倒れて行……こうとする所で。不意にかかった声に、まるで跳ねるように姿勢を元に戻して勢い良くくるりとその方を向き直る)あら。ええと…とっても魅力的なお誘いありがとう。暇仲間の貴女は同族……かしら?(上方から来る視線を知ってかどうか…まるで日傘の内側で彼女の声を集めるようにして見上げ、もう片方の指で自身の下唇を弄びながら…どこか幼さを含んだ人懐っこさすら感じさせる丸い瞳を其方に向けて問いかけて。でもその血の様に赤い瞳の光は、まるで相手の心の奥を見透かそうとするかの様に妖しげなものだった)   (2011/5/7 00:03:57)

グリムゲルデ♀【ハ】他人の血を吸って生き長らえる化物ってだけの意味ならば…貴女と私はきっと同じモノの筈よ? けれど…貴女ってば、一体全体何物なのよ? さっきから私の中で大勢の人が悲鳴をあげてるんだけど。貴女はやばい、危ないから逃げろってね? 私としても…こんな所で滅ぼされるのは面白くないから、私の中の内なる声に従うのが得策なんだろうけれど…。けどその前に一つだけ、確かめておかなきゃいけない事があるのよね?(どっこらせ。そんな何処か年寄染みた掛け声をあげながら、腰を持ち上げ屋根の上で立ち上がると、自分に向き直ってくれた彼女の真っ赤な双眸をまっすぐに見据えてみせる。口調や仕種はおどけてみせてはいるものの、同じ女である自分から見てもとても魅力的に思えるその身体に秘められた力は…とてつもなく深い物に感じられた。普段ならば…てんでばらばらな事ばかり言う「自分の身体の中のその他大勢」の意見など始めから無視してかかるのだけど…今夜に限っては、それらの忠告が正しいように思えていまう。けれど…これからする質問の答え次第では…)貴女…太陽は好き? ぶっちゃけ聞くと…デイウォーカーだったりするのかしら?   (2011/5/7 00:19:31)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ロゼッタ♀【吸】さんが自動退室しました。  (2011/5/7 00:24:00)

おしらせロゼッタ♀【吸】さんが入室しました♪  (2011/5/7 00:24:50)

ロゼッタ♀【吸】【度々失礼を…orz 更新、更新…】   (2011/5/7 00:25:07)

グリムゲルデ♀【ハ】【うん、どんまい(おやゆびつきあげて、ぐっ)】   (2011/5/7 00:26:05)

ロゼッタ♀【吸】それならお仲間ね? 私も貴女も「血を吸う鬼」なんて漠然とした意味で纏められた退屈な暇人。だから貴女も、貴女の中のお友達も、そんなに怯えないで? 降りてきてお話しましょう?(唇を歪ませていた指を其方に伸ばし、解放された唇で柔らかい笑みを形作って此方へと促す。…それでも、姿形が人懐っこそうな娘であったとしても、彼女の中の『大勢』の眼は誤魔化せないのだろう。まるで屋根に上った黒猫をあやすかの様な調子で、「ね?」とでも言いたげに小首を傾げていたけれど。続く質問に、その首は反対側に曲げられて)太陽は好きだったわ? もう一度太陽と目を合わせられたらと思うことはあるけれど…デイウォーカーと言われればそうね。この可愛い日傘を差してお昼間散歩するのも私の暇潰しの1つだから。(と、日傘の柄を指先で器用に弄ってくるくると回転させ、にっこりと上機嫌な笑顔で答えた)   (2011/5/7 00:30:09)

グリムゲルデ♀【ハ】はぁ。やっぱりそうなんだ。出来れば…違いますって答えが聞きたかったんだけどね?(帰ってきた答えは過去形。それも太陽の下をあるけるのは日傘が必須という特殊条件付きらしい。それでも…太陽の光をほんの一瞬浴びただけで生死の境を彷徨いかねない自分に比べれば…彼女の身体は垂涎に価する。けれど…正直、彼女を狩ってその肉体を自分の物に出来るかどうか…その自信は…ない。)此処から降りるのはなんの問題もないよ。ていうか、降りていかなきゃ…私の目的も果たせないしね? で、降りていく前にもう一つ…質問があるのだけれどさ…。日傘のお嬢様は、暇潰しの方法は何がお好みなのかな? 深窓の令嬢ちっくに詩の朗読会? それとも…テーブルを囲んでお茶会?(がちゃりと、屋根の瓦を蹴りあげて身体を舞わせ…日傘を翳した淑女の側に狙いを定め着地しようとする。中空を飛ぶその最中に、身体の中に飼っている輩を使役して、肉体を戦闘状態へと持ち上げる。)   (2011/5/7 00:48:53)

ロゼッタ♀【吸】違いますとも言えないし、素直にそうですとも言えないの。貴女は昔振ってしまった殿方の事を好きと言えるかしら? 今更そんな事は言えないし、許されないのよ。(そう独白する娘の視線は、屋根の上の彼女からは反れ…中空へと僅かに移って。まるで遠い昔の失恋を思い浮かべる令嬢の様に目を伏せると、くるりと背を向け)いいわね。とっても魅力的。でも折角外にいるんだもの…(コツリ、と大きな靴音を立てて一歩を踏み出すのと、瓦の音が響くのは同時。屋根上の黒猫が黒豹に変わったのを後ろの目で見ていたかのように、ふわりと跳躍してそれまで居た場所を離れ…着地と同時に半回転)貴女がしたい遊びをしましょう?(クスリ、と日傘が作る宵闇の中で笑みを作る。白い歯が作るのは三日月型ではあるけれど、そこから氷柱の様に生えるのは一対の牙。…遠心力で広がるドレスの裾を片手で摘むと、軽く広げて腰を落とし)その前に、お名前を聞かせて頂けるかしら。私の事は『ロゼッタ』と呼んで頂戴? お仲間さん?   (2011/5/7 01:05:39)

ロゼッタ♀【吸】【長考…!お待たせして申し訳ありません;】   (2011/5/7 01:06:39)

グリムゲルデ♀【ハ】【それは私の台詞さーっ 今夜だけで話が収集つかなくても…許してね?(汗】   (2011/5/7 01:07:21)

グリムゲルデ♀【ハ】私はしっかりと胸を張って好きだって言える人が現れる前に、こんな身体になっちゃってたからね? 貴女の言う事は難しすぎて良くは判らないんだけどさ…ともかく、貴女にもちゃんと胸の中に一つしっかりと線が引いてあるって事は判ったよ。まあ…なんだ、これから「遊んで」貰おうって人相手にこんな事をいうのはなんだけど…そういう人って…嫌いじゃない。(まるで重力の楔から解き放たれたかのように、ふわりとその重みを感じさせない挙動で跳躍し…少し離れた場所へと移動し、その場で振り返ってみせた淑女の紡いだ言葉。その全てを理解する事は出来ないけれど…彼女もまた、ただの化物ではなく人間だったモノだと悟れば…苦い笑みを浮かべながらも、その存在に向けて心だけは一歩歩み寄りを見せる。が―その言葉と相対するかのように、力を漲らせた四肢は執事服の中で引き絞られて…身体の両サイドで拡げられた五指にはそれぞれ爪が鋭利な刃物を為して真紅に鈍くぎらついている。)名前はグリムゲルデ。まあ…本当の名前とは違う、ある種芸名の様なものなのだけどね? 本名は…そうね、私に勝てたら教えてあげる。簡単でしょう? その代り…私がかったな(長文省略 半角1000文字)  (2011/5/7 01:25:09)

グリムゲルデ♀【ハ】その代り…私がかったなら…私の欲しい物…頂戴するからさ?(三日月の様に歪められた淑女の微笑み。そしてそこに輝く氷柱の様な一対の牙を見遣れば…自らもそれと同種の輝きを口許から覗かせて…先ずは小手調べ。一歩前方へ大きく踏み込めば、それを足場にロゼッタに向けて矢のように飛び掛かり…交差の瞬間にその首を払い飛ばそうと右手を水平に薙いでみせる。)   (2011/5/7 01:25:21)

ロゼッタ♀【吸】ふふ。お仲間だって言ったでしょう? …グリムゲルデ。貴女も私も同じようなモノ。姿も、容も、名も。ただ1つ…(彼女が寄せる好意にも似た感情、そして同じ夜に縛られたモノの親近感に表情を緩めていたけれど。背負う月明りを反射する真紅の棘に目を細め)…狩るモノと、狩られるモノという点を除いてかしら?(サワ…と、風も吹いていないのに娘の足元から伸びる影の輪郭が波打つ。まるで芝に映った影が風で揺れる草に合わせてざわつくように。その変化は影だけでなく、彼女の身にある黒いもの…日傘やロングドレスさえも、その輪郭が曖昧になり始めていて…)欲しいもの―(それが何か?と問いかける言葉は発せられなかった。放たれた真紅の矢に反応して僅かに横にずれた…けれど、その一迅は娘の白い首半分に赤い線を残し…それは赤黒いチョーカーのように娘の首や胸元を染めて行く。まるで影が広がるように)それは何かしら。ねぇ? ヴァンパイア・ハンターさん(と、問うというよりは確認するかのような声音で、まるで首を掻かれた後のような仕草で首に手を当てながら問いかけた)   (2011/5/7 01:40:43)

グリムゲルデ♀【ハ】富でも名声でもない。こんな身体になっちゃったからには…人間だった頃に欲しかった物を欲しがっても意味がないって事ぐらい…私でも判る。それに…もともとそれほどそれらに執着しているわけでもないけどね? (ずしゃりと、中庭の石畳を踏み荒しながら…風の如くロゼッタの懐へと飛び込んだ身体の勢いを無理矢理に殺し、それでも御しきれなかった慣性をさらにもう一歩、煉瓦を踏み抜かんばかりの勢いで足を叩き付ける事で零にすれば、自らの初手の成果を確かめるべく視線を吸血鬼の首元へと向けてみせる。が…)やっぱり…ただ首を刎ねにいっただけじゃ効果はない…か(吸血鬼の退治法としてポピュラーなのが白木の杭。そしてその首を跳ねる事。前者はともかく、後者があてにならないというのは自らが蓄積した知識からも、そして経験からも知ってはいたからか、声に落胆の感情は滲まない。それよりも…相対する女が身に着けた『黒』の輪郭が漣の様にざわついて、その表面が波打つ様を見遣れば…伸ばしていた爪を指から全て払い落として…自らの身体の構造を組み替えて…自らが身に着けた執事服の表面を…どす黒く変色させて、目の前の女がしているのと同じよ(長文省略 半角1000文字)  (2011/5/7 02:00:34)

グリムゲルデ♀【ハ】目の前の女がしているのと同じように波打たせ…そしてそれは…自らの足元に伸びる影にも同じ変化を表して…。)私が欲しいのはね…お日様の下をもう一度あるけるようになれる身体…。私って馬鹿だからさ、調子にのってるうちに…太陽にとことん嫌われちゃっててね? だ か ら  ロゼッタ、その為にも貴女にも…私の中のその他大勢の一人になってもらいたいな?   (2011/5/7 02:00:50)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ロゼッタ♀【吸】さんが自動退室しました。  (2011/5/7 02:12:21)

おしらせロゼッタ♀【吸】さんが入室しました♪  (2011/5/7 02:13:27)

ロゼッタ♀【吸】あら。てっきり吸血鬼の仮面を被った人間の兵隊だと思っていたのだけれど…違うようね。もう少し真面目にお勉強しておけばよかったわ。(娘の予想は何というか、正に額面通りの安直なものだった。はぁ、と大げさな溜息をついて…傷ついた首筋に当てていた手を翳す。その指先からも赤黒いものが滴って娘の足元へ落ち、まるでそちら側に影が伸びるように染み広がって行き)そう、貴女はそうなのね。望むにしろ望まないにしろ、一度手放してしまったものを、まだ渇望する、可哀相な子なのね。(語る娘の声音は先ほどの高調子ではなく、ゆっくりと低い声音になり…まるで昔の何かを哀れむ様な瞳の色で彼女を眺めていて)なら、その憤りを受け止めてあげるのも遊び相手たる私の務めね。いらっしゃいグリム。しっかり遊んでお腹を空かせないと、お腹を壊してしまうわよ?(と言うと翳した手を振り払い滴る液体を散らす。その雫は大半は地面に、そして中庭の木々のなどの陰に溶け込んだけれど、数滴は彼女へと向かっていった)   (2011/5/7 02:14:35)

グリムゲルデ♀【ハ】もしかしたら…私の事を何処か知らない場所で見張っているいけ好かない連中がいるのかもしれないけれど…私がかつての私で居たいと思うのは…確かに私の、私だけの感情。それが可愛そうな事なのかどうかは…あとでゆっくり話し合うとして…(ロゼッタと名乗った吸血鬼の能力は闇使いとか呼ばれる、もしくはそれに類する物だろう。捕食した吸血鬼の存在を自らの内に取り込んで、基本的な身体能力は上乗せし…特殊能力をもそれが理解に及ぶ範囲であれば、自らも物として行使する。それが自分の固有能力。だがそれも限界があり…今しているように一つに特化した能力は一度に一つしか発現出来ない。どうせロゼッタには生半可な攻めは効果は期待できないだろう。だったら…同じ土俵で勝負してあげようじゃない。頭の中でそう啖呵を切って、自らの能力をそれに適した物へと切り替える。詰まる所…自らの身体の闇化。纏った衣装はどろりとした黒い塊へと変化して、肉体そのものも…現実味を帯びない不定形に近い物へと変わってしまう。本当に力のある吸血鬼同士の闘いは千日手になる事も多いのだけど…これならば、単純に強い想いを持った側が、ただ単純に…力の強い方(長文省略 半角1000文字)  (2011/5/7 02:40:00)

グリムゲルデ♀【ハ】力の強い方が勝利する事になるだろう。)お腹の一つや二つ壊すぐらいでお日様の下を大手を振ってあるけるのなら…悪食だってなんだって、喜んでしてあげるわよ!!(自らへ向けて飛ばされたロゼッタの血液。血に落ちたそれがどろのように闇に転じるのは見て取れたが…とりついてしまえば、そんなの一緒! 飛び散った血液を顔の前で交差させた腕で受け止めながら…ずるりと、何処か粘ついた足音を宵闇の中に塗しながら…女の懐に向かって飛び掛かってみせる。)   (2011/5/7 02:40:17)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ロゼッタ♀【吸】さんが自動退室しました。  (2011/5/7 02:48:20)

おしらせロゼッタ♀【吸】さんが入室しました♪  (2011/5/7 02:48:48)

ロゼッタ♀【吸】失ったものを取り戻す。果ての無いものを望む。それはね、私達の様なモノには許されないのよ。(目前の不思議な『吸血鬼』が影を操りだしたのを見ても、娘は静かに溜息の様に静かな声音で言葉を紡いでいて。それはまるで自分と同じ過ちを犯そうとする生徒を咎めるかの様でもあったけれど…、闇と己を同化し飛び込んでくる相手を見ると、ゆっくりとした動きで…お互いを遮るように日傘を翳し)諦めた方がいいわ。(そう、日傘の奥で呟く。彼女が自分へと密着する数瞬前、娘から伸びる『赤い影』の輪郭が収束した―かと思うと、突如影は厚みを持ち、まるで槍の様に勢い良く…グリムゲルデの軌道上へと突き上がった)   (2011/5/7 02:56:21)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、グリムゲルデ♀【ハ】さんが自動退室しました。  (2011/5/7 03:10:36)

おしらせグリムゲルデ♀【ハ】さんが入室しました♪  (2011/5/7 03:11:07)

グリムゲルデ♀【ハ】貴女はどうだか知らないけれど…私はまだ諦めてなんかいない。生きる事を…諦めたわけじゃない…!!(見た目だけでいえば自分とそう年齢も違わないであろう娘。彼女が全てを悟り、達観しきったかのような口調で諭すその言葉に対し…吠えるかのように感情を剥き出しにして、それを真っ向から否定する。その運命を受け入れているのなら、こんな場所まで来やしない。陽光に触れる危険を冒し、命を懸けてまでこの白を訪れようだなんて思わない。)絶対に…絶対にもう一度…あの太陽をこの手の中に掴んで、やるん だから!!(あともう少し、あと少しで伸ばした手が、纏った闇がロゼッタに届こうかという所で、彼女が翳した日傘が宛ら盾の様に目の前に掲げられたと思ったその瞬間…まるで槍衾の様に目の前に赤い影が湧き上がるも…踏み込んだ勢いは止められない。ぐぶんと…足元から伸びた幾つもの赤影の槍は女の身体を幾重にも貫いて、その身体を地上から跳ね上げてしまうけれど…)あきらめないんだから…すぐそこに… 手の届く所に…それがあるんだから…っ(自らの身体の大半を実体を持たない不定形の影そのものへと変じてみせて…残り数秒が十数秒に伸びてしまう(長文省略 半角1000文字)  (2011/5/7 03:19:18)

グリムゲルデ♀【ハ】残り数秒が十数秒に伸びてしまうだろうけれど、身体を射貫いた槍を引きずりながら…相対する吸血鬼に向けてせりよせて、本来人間ではありえない角度に折り曲げられ、掲げ上げられた腕を振り回し…日傘を払いのけるかのように女の身体を捉えよと手を伸ばす。)   (2011/5/7 03:19:32)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ロゼッタ♀【吸】さんが自動退室しました。  (2011/5/7 03:32:18)

おしらせロゼッタ♀【吸】さんが入室しました♪  (2011/5/7 03:32:40)

ロゼッタ♀【吸】奪われた者と、目を背けた者の差…かしらね? とても直情的な貴女のそんな所は、私も嫌いではないわ。(自らも影を力としたのならば、影そのものが力となることも想像できただろうに…幾本もの赤い槍に貫かれても真っ直ぐに『此方』へと向かってくる彼女に、日傘の奥から優しげな声がかかる。…でも)『…でもね』『貴女はもう生という輪からは』『外れてしまったモノなのよ』『欲望や夢や光を求める資格があるものは』『終わりが約束されたモノだけなのよ』(と、まるでロゼッタの声が周囲からかけられるかのように、断片的に響いて来る。それでも彼女がその身体を押し、日傘を払いのけると…)『もしかして、ただの同化だと思っていないかしら。』(そこに立っていたモノは、まるで影絵の様に黒一色に染まった人型。ただ黒の中に赤い双眸が光り、それが伸びてきた彼女の腕をみつめていて)『私と、影と、血と、命は、もう等価なのよ?』『それこそ、境界が曖昧になるぐらい』(この吸血鬼はロゼッタであり、光と対を成す影であり、喰らい続けた血であり、個々が命であるとでも言う様に…気配を感じることが出来るものであれば、いつしか数多の『何か』が(長文省略 半角1000文字)  (2011/5/7 03:43:10)

ロゼッタ♀【吸】いつしか数多の『何か』が彼女を取り囲んでいる事に気付くだろう)影の元は陽の下に居るには変わりないけれど…決して陽に向かえるわけではないのよ。貴女は、貴女の望みはそれでもいいのかしら?(そう、言葉を最後に締めたのは彼女が月明りで作る影の中から現われる娘で。串刺しの彼女の歩みを止めようとでもするかのように、その肩に手を置いて改めて問い直した)   (2011/5/7 03:43:38)

グリムゲルデ♀【ハ】ひぅ…っ(びくん。伸ばした腕が日傘を払いのけたその先にあったのは、目指すそれではなかった。日傘の向こうにいたそれに宿る赤い双眸を目が合えば、本能的に身体を震わせてしまう。否、彼女ではありはしたのだろうけれど…果たしてそれを「彼女」と呼んで良い物かどうかさえ、僅かな時間では判断がつかなかった。次々と湧いては消える気配。そして遂には周囲全てを埋め尽くさんばかりの「彼女」で満たされて、そこでようやく…「彼女」がその身体に宿した能力、その呪いの正体に気が付いた。これが…本物の吸血鬼というものなのか。これに比べれば、今まで自分が喰らってきたモノは紛い物も良い所だ。単純な腕力や脚力ならばもしかしたら勝てたのかもしれないけれど…  これでは…まったくお話しになんてなりやしない。なりはしないけれど―)   (2011/5/7 04:17:04)

グリムゲルデ♀【ハ】だからって…そう簡単に認められるわけが…(―ないじゃない! 彼女が持つそれは自分が求めている物とは違う。本能ではそれを理解したけれど、だからといって…素直に引き下がれる程物分りの良い性質でもない。せめて―なにか一つ。その何を求め始めた時に、肩に触れた女の手の感覚が意識に伝わってくる。見た目は…最初に見た物と大差のない人間を模したそれ。触れられた感じも…変わらない。せめて、何か一つ、目の前の彼女を驚かせてやりたい。勝てないのは判ったけれど、せめてもの意地というものだ。影へと転じていた身体の構成を元へと戻し…通常の肉体へと変化させる。当然のように、身体を射抜かれる痛みに襲われるのだけど…それがはっきりとした形になるよりも早く、再び身体の構成を変え…不定形の群れへと変えて、肩に添えられた手を遡り、その身体を大きく拡がった自分で包み込んでしまい、そのまま彼女の周囲を擦り抜けて…その背後で、背中合わせの形で肉体を再構成してみせる。どうせこの「彼女」もまた、数多の「彼女」の中の一つ。もしくは彼女の一部なのだろうけれど… 背中合わせなのは、ある種の格好つけ。)   (2011/5/7 04:17:36)

グリムゲルデ♀【ハ】…わかったわよ…。貴女の持ってるそれは…私が欲するそれじゃないって事は。貴女なんか食べちゃったら…それこそ今度は私がお腹を下しちゃいそうだもの…。(などと、負け惜しみにも等しい言葉を、頬を膨らませながら語ってみせる。)   (2011/5/7 04:18:02)

グリムゲルデ♀【ハ】【長考、本当に申し訳ないですっ(土下座ー)】   (2011/5/7 04:18:16)

ロゼッタ♀【吸】(彼女が『影』の1つに恐怖や絶望に似た感情を見せた事に、影の様なそれはクスクスと小さな笑みを零し…それは周囲にひしめく影にも伝播し、まるで森の木の葉が擦れ合う様な音が周囲を包む。しかし、それでも彼女が意地を見せようと再びその仮面を変え始めると影の声はピタリと止み、彼女の肩に手を添えた『ロゼッタ』の掌にも警戒と驚きの震えが生まれた)…っ、ちょ、何を…(数多の「ロゼッタ」の中で「自分」と位置づけているものが不定形と成ったものに包まれる不思議な感覚に、思わずか細い声が漏れてしまい…ぎゅっと目を閉じていた。もちろんそれで「自分」に死が訪れたとしても幾多の命の中の1つに過ぎないのだけれど…やっぱりそこは人だった頃の抜けない本能だろうか。「ロゼッタ」が再び目を開いたのは、背中にかかる重みと声がかかってからで)…ふぅ。全く、色んな仮面の下はただの意地っ張りだったということかしら。(と、安堵の溜息を娘がつくと同時に、影絵の様な人影や周囲の気配も、まるで地面に溶け込むように闇の中へと引いていって)   (2011/5/7 04:38:20)

ロゼッタ♀【吸】【長考&小生産な私も本当に申し訳ありませんです(土下座~】   (2011/5/7 04:43:22)

グリムゲルデ♀【ハ】ただの意地っ張りじゃないわよ。頑固で融通の利かない。ただの石頭よ。(背中を預けたそれ以外の「彼女」が、霜柱が陽光に溶けて消えるかのように存在感を失っていくのを肌で感じながら…残った彼女が紡いだ言葉に続けるかのように自身について評してみせる。それを口にする間は、何処か不機嫌そうな声色を滲ませていたけれど… それを語り終えれば、口元ににんまりと楽しげな笑みを張り付けてみせ、背を向けていた身体を『吸血鬼』に向かって向き直ると、彼女の両肩に各々の手を重ねてみせて、彼女の背中にぴったりとへばりついてみせる。)にしても… ね、ね、ロゼッタさん? 今驚いたでしょ? 目つぶってたでしょ? 最後に溜息ついてたわよね? ね? (と、肩越しに吸血鬼の横顔を覗きこみ、指先を建てて彼女の首筋を軽く押し込み擽ってみせて。)   (2011/5/7 04:52:52)

グリムゲルデ♀【ハ】【私もむらむらなので、お互いさまなのですよーw】   (2011/5/7 04:54:09)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ロゼッタ♀【吸】さんが自動退室しました。  (2011/5/7 05:03:23)

おしらせロゼッタ♀【吸】さんが入室しました♪  (2011/5/7 05:03:31)

ロゼッタ♀【吸】本当…貴女ぐらいの意地っ張りなら、永遠の時間を糧に肥大化する欲望や夢を追いかけれるかもしれないわね。石の上にも何とやらと言うことだし。その点では負けを認めるわ?(はぁ…と長い溜息をついたつもりではあったのだけれど、少し肩が揺れてしまって溜息の端は短い笑みで途切れ。私もその頑固な同族に向き直ろうと身体を回そう……とするけれど。背中と両肩にかかる重さと声にその動きは止められてしまって)…べ、別に。貴女の諦めの悪さが想像以上だっただけよ? ようやく諦めたのね、あーあ、って溜息。わかった?(覗き込んでくる横顔を隠すように、フイとそっぽを向いて彼女の顔を長い後ろ髪で覆い。今度こそ長い溜息をついたのだった。「お守りなんて付けてあげるんじゃ無かったかしら…」とほんの小さな声で呟いて、ちらりと…先刻自身の血を受けた腕の手を見たけれど、しつこくからかって来る彼女の台詞に、その呟きも押し消されたとか何とか)   (2011/5/7 05:06:26)

ロゼッタ♀【吸】【と、思考力もかなり落ちてるので…微妙な形ですけどとりあえずの〆でお願いします~】   (2011/5/7 05:07:49)

グリムゲルデ♀【ハ】【はあい。長々とお付き合いしていただき、ありがとうございました♪ 久しぶりにたっぷりと考えこめて…楽しかったのですよーv】   (2011/5/7 05:09:22)

ロゼッタ♀【吸】【こちらこそ、長い時間お付き合いいただきありがとうございました~。 ハードなリハビリになりましたがたっぷり楽しませていただきました…(笑) 謎のお守り、数時間程度なら血の力で日光から身体を守ってくれるとか何とか?を書ききれませんでした(ぉ】   (2011/5/7 05:11:21)

グリムゲルデ♀【ハ】むふふーん… 意地っ張りの負けず嫌いじゃ、貴女もよっぽどの負けず嫌いみたいね…ロゼッタ…。(吸血鬼が最後に垣間見せた様々な感情の揺らぎを食い下がりながら追及する言葉に対し、自らの威厳を縫い作ろうとする彼女の顔をにまにまと覗き込み。指先でその頬を突いてみせながら…彼女もまた、相当の物である事を推測してみせて…楽しそうに口角を釣り上げ双眸を細めてみせる。)けれどまあ、貴女を食べるのは諦めるとして…此処で知り合ったのも何かの縁だと思って…また付き合ってやってよね?(肩に添えていた手を一度下げると…今度は脇腹から身体の正面へと伸ばしてみせて…ロゼッタと呼ばれた吸血鬼の豊かな乳房を、そのドレスの上から掌でやんわりと押し込んでみせて…   この半端者の吸血鬼の性癖が、何処かへ偏っている事を匂わせて…。)ふふ、今日から…宜しくね、ロゼッタ?   (2011/5/7 05:19:04)

グリムゲルデ♀【ハ】【そういって頂ければ…私も満足なのですよ♪ こんな嬢でよけりゃ、また何時か…ご指名くださいませなv そしてそして、あれにはそんな効能が!? と…色々と妄想のネタに使えそう…なんて桃色の脳味噌をフル回転w】   (2011/5/7 05:21:36)

グリムゲルデ♀【ハ】【さてさて、今夜は本当に長時間有難う御座いました♪ またの逢瀬…楽しみにしておりますよ?】   (2011/5/7 05:23:20)

ロゼッタ♀【吸】【はーい。お聞きしていたのより軽いキャラで驚いていたりしますが…(笑)またよろしくお願いします。 あ、1回こっきりの使いきりタイプですよ。事故防止のバリア程度、無料お試しセットのような。ロルで書きなさいよ私(がくっ) はい、それではまた…よい夢がみられますように。 こちらはこれで失礼します(ぺこり】   (2011/5/7 05:24:44)

おしらせロゼッタ♀【吸】さんが退室しました。  (2011/5/7 05:25:05)

グリムゲルデ♀【ハ】【多少の差異はありますが、そんなに激しい変化はないはず…  ない…はず…。  はず?(笑) あいあい。ロゼッタさんも、良い夢路をー。お疲れ様でした(ぺこり。】   (2011/5/7 05:27:45)

おしらせグリムゲルデ♀【ハ】さんが退室しました。  (2011/5/7 05:27:51)

おしらせカリスタ♀【吸】さんが入室しました♪  (2011/5/17 23:14:53)

カリスタ♀【吸】(冲天の月は煌々と冷たい輝きを放っている。東洋の詩人であれば杯を傾けながら詩でも詠むところだろうが、そんな心得の無い女は、ただウイスキーを詰めたフラスコで唇を濡らしているだけだった。しかし詩心が全くない訳ではない。自分で作れないのは致命的だったが)…何だったっけ、あれは…(首を傾げながら、何かを思い出そうとする。確か…)確か、誰も酒を飲む相手がいないから、自分の影や月と一緒に酒を飲む、とかなんとかいう詩だったような。今のあたしも、似たようなものかな…。   (2011/5/17 23:19:02)

おしらせフリック♂【従】さんが入室しました♪  (2011/5/17 23:23:47)

フリック♂【従】…お変わりをお持ちいたしました(月夜の中の一枚の絵になってしまったように、こちらには見える。彼女の沈思を邪魔しないように注意しつつ、全く無言でも彼女が驚いてしまうかと思って、控えめに声をかけると、彼女の側の小さなテーブルに酒と軽くつまむものを置いた)【こんばんは】   (2011/5/17 23:26:15)

カリスタ♀【吸】(月を見上げながらそんなことを考えていると、背後に気配がして。声を掛けられれば、振り返ることもなく)…頼んでない。貴族みたいな顔してる夜族はともかく、あたしにそんなことはしてくれなくていいよ。酒ならまだあるから(と、手にした錫製のフラスコを揺らしてみせる。そしてようやく振り返り)あたしは別に夜族を貶めるつもりもなければ、だからといってそれだけで貴族扱いすべきとも思っていないから。まあ酒飲むときくらい好きにさせてくれ、ってことさ。   (2011/5/17 23:31:01)

フリック♂【従】そうでしたか。お邪魔をして申し訳ありません(持ってきたビンとつまむものを盆におきなおすと静かに消えていった)   (2011/5/17 23:32:45)

おしらせフリック♂【従】さんが退室しました。  (2011/5/17 23:32:47)

カリスタ♀【吸】…(ピエロ姿の男は、踵を返すとそのまま立ち去っていった。女は小首を傾げ…まあいいか、と思い直した。仕事のつもりでやっていたのなら、どこかきちんと人手のいる所へ行けばいい。何か話の接ぎ穂のつもりでやったことなら、後が続かないのはこちらの責任でも無いだろう。そして女は、また胸壁の向こうに視線を向けた。僅かな薄い雲が、月の冷たい光を和らげているようで。このあいだ彼女が言っていた通り、自分にとってはもともと太陽の光より月の輝きのほうが見慣れていたからな、などと考えながら)   (2011/5/17 23:39:06)

おしらせロゼッタ♀【吸】さんが入室しました♪  (2011/5/17 23:41:10)

ロゼッタ♀【吸】【こんばんは、お邪魔します。ええと…場面的にはテラスでいいのでしょうか?】   (2011/5/17 23:43:05)

カリスタ♀【吸】【あ、はい、胸壁の上のテラスのつもりですっ】   (2011/5/17 23:46:13)

ロゼッタ♀【吸】【ありがとうございますー。 登場ロル落としますので、宜しければ暫しお待ちくださいませ】   (2011/5/17 23:47:24)

ロゼッタ♀【吸】あら、素敵な絵ね。額縁をここに置いて、のんびり眺めていたいぐらい。(と、相変わらずな唐突さで緩い調子の言葉が男装の麗人の斜め後ろからかかる。テラスの壁面が作る影の部分に佇むのは、闇色のロングドレスを身に纏う二十歳そこそこの娘。テラスの入り口とはかけ離れた場所にいるのだけれど…影を渡るこの娘に「何処から入ったのか」という問いは無意味だろう。今は両の人差し指と親指で長方形の枠を作り、月夜に照らされる麗人をその額を通して眺めていて…そのままの格好で挨拶を続けた)こんばんは、カリスタ。独りで月見かしら?   (2011/5/17 23:53:25)

カリスタ♀【吸】…今度は画家にでもなったつもりかい?案外、キミなら器用にこなしそうだけど(唐突な出現にはもう慣れているのか、不意に声を掛けられても驚いた様子は無く。むしろ、予期さえしていたかのような、そんな微笑を含んだ表情で振り返る。月見、と言われれば、ようやく何かを思い出したようで)そうだ、李白だった。月下独酌、だ。花間一壺の酒、独り酌んで相親しむなし。杯を挙げて名月を邀え、影に対して三人を成す、と(やや低くはあるがよく通る声で、謳うようにそう口にする。嬉しそうに、眼鏡越しの瞳を細めて)   (2011/5/17 23:58:26)

ロゼッタ♀【吸】期待されるのは嬉しいのだけれど…はっきり言って私は不器用よ? 確実に貴女を怒らせる絵を描く自信があるわ。(ふぅ…と溜息をついて肩を竦めると、指の額縁を解いて。彼女の唇から漏れた詩を邪魔しないように、いつも無駄に立てる靴音を静かにさせて側へと歩み寄り…背後から両肩に寄りかかるよう、両手を添える)あら、今の貴女そのままじゃない。月と、貴女と、そして貴女の背中に伸びるのは『影』。…私も絵の中に入ってしまったら、私がそれを見る事ができないわね?(くす、と笑みを零し…その唇を隠すように彼女の首筋に口付けを落とし)貴女は素敵なだけではなく、そういう風流な所もあるのね。ずるいわ? …私も月の歌の1つぐらいは知っているのだけれど。(そう、今度は首を緩く締めるように抱きつきながら横顔を覗き込んだ。その目は不貞腐れている訳ではなく、月を見る時と同じような…淡い光を見るような瞳を向けていて)   (2011/5/18 00:09:42)

カリスタ♀【吸】そうなのかい?何だか、絵とか楽器とか、そういうのは得意そうに見えたんだけど…気のせいかな(背後から彼女の気配が近づいてくる。肩に手が掛かると、その上に自分の指を添えて)…うん、だから今のを思い出した。昔ね、まだあたしが弱くて何もできない小娘だった頃…ずっと東の果ての国に行ったことがあるんだ。鋼糸を操る技は、そこで覚えた。昔にいい思い出なんて殆どないけど、あの頃は楽しかった気がする…流れ者の小娘にも、あの国の人々は優しかった。そのときに覚えたんだよ?(別に風流じゃないさ、と苦笑して。肩に添えた手が首を巡り、横合いから彼女の顔が覗けば…こちらも振り返って、間近から視線が交錯する)…その歌、聴かせてくれるかい?キミの歌うところ、一度見てみたいな。   (2011/5/18 00:17:23)

ロゼッタ♀【吸】お稽古は大っ嫌いだったの。たまに、もっと真剣にやっておけば良かったと思うことはあるのだけれど…多分、それでも長続きしないでしょうね。(添えられる指に自らの指を擦り付けるよう絡ませながら、遠い過去に記憶を馳せる。見た目は多芸に長けた姫の様に見えるかもしれないけれど…外見だけの様だ。彼女の口から語られる、とっても近い昔話を興味深そうに目を瞬かせながら聞いていて)小さい貴女なんて想像もできないわ。でも…そう、東の国に行っていたのね。なら少し、貴女のその雰囲気が分った気もするわ。(と、鼻先が触れ合わせながら視線を絡ませていたけれど…彼女の言葉に意を得た様に立ち上がって)   (2011/5/18 00:28:33)

ロゼッタ♀【吸】それじゃあ…あー…ンっ…(まるで喉の調子を整えるよう咳を1つ。すぅ…と息を吸い、自身の胸を抑える様に掌を添え、薄い雲に隠れる月を仰ぎ見て目を閉じ、代わりに唇を開くと…娘の唇から漏れて来た言葉は意外にも異国のもの…彼女のいう国より更に東の、古い言葉だった)『久方の 天つみ空に照る月の 失せなむ日こそ 我が恋止まめ』(恐らく言葉の意味は伝わらないだろうけれど…娘の唇から漏れる淀みの無い音は、いつもの娘が見せる芝居がかった台詞に何処と無く似ていて。歌を終え瞳を開くと、彼女へと視線を移し)空に輝く月が無くなる日がきたら、私の恋は止まってしまうわ。そんな歌みたい。(くす、と薄い笑みを零すと身を落として…彼女の胸元に寄り添った)   (2011/5/18 00:29:19)

カリスタ♀【吸】(お稽古が嫌い、との言葉に…思わずくすりと笑い声をあげてしまって。大方そんなところだろう、と思った通りだったから。多分ずっと昔から、彼女はそうだったのだろう。時間を持て余しつつ、時間に追われる事を嫌って日々を流れにたゆとううたかたのように過ごして来たのだ、と…)…あたしだって小さい頃はあったさ。家族を皆殺しにされた後、孤児院に入れられたり、そこが孤児院とは名ばかりの少女売春窟だったり…そこから逃げ出すときかな、はじめて人を殺したのは。雲をつくような恐ろしい大男が、引き金を一つ引いただけで動かなくなった。簡単なもんだと思ったよ(問わず語りにそんな昔話をしていたが…彼女が立ち上がり、静かに姿勢を正すと、こちらも向き直って。聞こえてきたのは…そう、その異国にいた頃に耳にしたことがあるような、今ではすっかり忘れてしまった言葉だった。朗々と紡がれる声に、目を閉じて聞き入って…そして、彼女の躯を胸元に受け止め、柔らかく包むように抱きしめながら)じゃあ、月にはいつまでも、今夜のように輝いていて貰わないと。あたしは昔から…太陽より月の方が好きだった。太陽と違って、押しつけがましくない(長文省略 半角1000文字)  (2011/5/18 00:37:02)

カリスタ♀【吸】太陽と違って、押しつけがましくないから(と、冗談のようにそう言った)   (2011/5/18 00:37:31)

ロゼッタ♀【吸】あら…失敗したわ。押し付けてしまってから言わないで?(彼女の胸の中から顔を起し、まるで子供のように頬を膨らませながらその細い腰にぎゅぅと抱きついて…再び胸の膨らみへと顔を落として。頭もふわりと膨らむ波打つ髪が揺れるほど胸元に額を擦り付けて…正に自分を思いっきり「押し付け」ていた)それにしても…前の貴女は凄いのね? 今の貴女が言うなら、もっと小さい頃なのでしょう? 私の時…(…は、という言葉は彼女の胸の中に消えていった。まるで縋りつくような形で、腰に回した執事服を掴む指の力を一度だけぎゅっと強めて)   (2011/5/18 00:49:41)

カリスタ♀【吸】(彼女が頬を膨らませる様子に、苦笑のような…それでいて、どこか嬉しそうな微笑を見せると、その額に軽く唇を落とし)ううん、ロゼは別さ…キミを押しつけがましいだなんて思ったことは無いし。それに、言ったのはキミだよ?キミはあたし、あたしはキミだって。押しつけるもなにもないじゃないか…あたしたちは、一つなんだから、ね(さすがに面と向かってそう告げるのは面映ゆいのか、微かに頬を染めながらそう告げると、頬を押しつけて。ん、と瞳を閉じて)…凄くないよ。別に、凄くない。薄汚くて、男の子だか女の子だか分からないようだった。だから「客」はあまり取らされずに済んだけど…(と、言いかけて。彼女の気配に言葉を切ると、その背に手を回してそっと抱きしめて)…思い出したくないなら、思い出さなくていい。あたしたちには、無限の未来がある替わりに無限の過去があって、どちらも同じように価値が無いのかも知れない。大事なのは、無限に移ろう現在だけなのかも、ね。   (2011/5/18 00:57:39)

ロゼッタ♀【吸】(彼女の優しい言葉や柔らかい身体、力強い腕の感覚が全身を包んでいるように思えてくる。思い出さなくても良いという彼女の言葉には…ふるふると胸元に押し付ける頭を振った。甘えるものではなく、否定の意味で。彼女の胸の中で深い息をつくと…ゆっくりと顔を起した。涙こそ見せていないものの、何処か不安げに眉尻を下げた薄い表情で)いいえ。膨大な過去も、退屈な今も、膨大な未来も、私達には大事なものよ…カリスタ。最初に言ったかもしれないけれど、私達は…私のような存在は特に、罪人なのだから。忘れてはいけないの。忘れられないのよ。(そう、抑揚の無い静かな声音で言葉を紡ぐと…縋るように彼女の唇へ、まだ言葉が漏れて来そうな唇を塞ぐように口付けを交わした。柔らかい唇を絡めているけれど、その緩やかな動きには何処か震えが混じっていて)   (2011/5/18 01:07:09)

カリスタ♀【吸】(腕の中で、彼女が首を振る。いつもの、全てを遊びだと見定めているような、退屈というのが口癖だと嘯く様子とはかけ離れたような、そんな雰囲気が…何も言わないでも、その背中から、横顔から感じられるようで。そしてあげたその表情に、女は思わず何事か言いかけ…言葉を飲み込み、それでも)ロゼ、違う。違うんだ。あたしは、忘れろとは言ってない。思い出さなくていい、って言ったんだ。今は思い出さなくていい、思い出す時間ならいくらでもあるんだから、今は…(その言葉は、重ねられた唇で塞がれて。それでも、何かを感じ取ったのか…女は、彼女の柔らかな躯を抱きしめて。先ほどよりも、力を籠めて…唇は二度、三度と口づけを繰り返すが、甘いばかりではなく。それが途切れれば、囁くように口にした)…どうしても思い出さなければならないときは…あたしが側にいることを忘れないで。キミは一人じゃない、一人になんてさせない。あたしは、キミの傍にいる。   (2011/5/18 01:14:49)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ロゼッタ♀【吸】さんが自動退室しました。  (2011/5/18 01:27:15)

おしらせロゼッタ♀【吸】さんが入室しました♪  (2011/5/18 01:27:28)

ロゼッタ♀【吸】ン…ふ、…ぁ…カリスタ…(二度、三度と交わされる口付けの合間にも、その唇からは懺悔の言葉が漏れそうになる。それも、愛しい彼女の甘さや優しさ、温もりに溶かされていくようで…。間近の唇から、自身の口内へと直接届きそうな彼女の言葉に、閉じていた目を薄く開いて)…ええ。嬉しいわ…カリスタ。月がそうあるように、貴女はずっと…側にいて欲しい。…ふふ。ごめんなさいね? いつまでも変わらない月を見ていたら、つい鮮明に思い出してしまったの。(と、笑みを零して言う頃にはいつもの緩やかな声音が戻ってきていて。再び目を閉じ…チュッ、と静かな音を立てて短いキスをして顔を離すと、彼女の見慣れた、何処と無く人懐っこい娘の顔に戻っていただろう)でも、いつかは…私の口から話させて? 貴女に…軽い気持ちで話せるようになった時に。だから…それまで、私の口を柔らかくしておいて…カリスタ。(最初の言葉は真剣なものであったのだけれど、最後はもういつものからかい混じりの調子に戻って。唇を軽く尖らせて…再び彼女の唇をツンと啄ばんだ)   (2011/5/18 01:27:31)

ロゼッタ♀【吸】【ああ、間に合うと思ったのに…!(涙) またまた長考連続で申し訳ありません。時間的に2時がリミットです~】   (2011/5/18 01:28:48)

カリスタ♀【吸】【こちらも似たようなものですのでお気になさらずっ。時間についても了解ですー】   (2011/5/18 01:29:13)

カリスタ♀【吸】うん…あたしは、その為にこの身体になったんだから。忘れたわけじゃないだろう?(そうしたのはキミだよ、と。軽口でも叩くかのようにそう告げたが…彼女を抱きしめるその腕は、今夜はともすれば消えてしまいそうなほど儚げな彼女を繋ぎ止めようとするかのように強く抱いていて。それは、彼女がいつもの表情を取り戻しても、変わることはなく)そうだね、それまで待つことにするよ。待つ時間ならいくらでもあるし…でも、あたしは女の子を口説くのは苦手なんだ。キミの口を軽くするなんて難題、一体どうすればいいのか見当もつかないよ?(ちゅ、と唇が触れる音。いつもの睦み合いのように、こちらからも唇を押しつけて…固く抱きしめていた腕を解けば、掌を彼女の胸元に押し当てる。暖かさと鼓動…夜族にはそんなものはない、と思い込んでいる者は多いのだろうが)   (2011/5/18 01:35:54)

ロゼッタ♀【吸】あら…私がしてしまった事よ? 忘れるわけがないじゃない。ちゃんと覚えているわ?「お友達からはじめましょう」って言った事も(叩き返したのは更に軽くなった言葉。腕に抱かれ、月明りに照らされながら幾度と口付けを交わす関係はもうお友達ではないのだけれど。言葉を遮らない程度に、でも確かに唇を絡ませ合いながら、お互いの唇の柔らかさや身体の内から溢れる吐息…その熱を交わらせて)ふふ…そうだったの? なら…考えを改めることね。そうじゃないと…天性のジゴレットの烙印を捺される事になるわ…?(ぐっと身を乗り出して…彼女の上に乗りかかる様にしながら言葉を零す。二人分の重心がずれてお互いを乗せる椅子が不安定な音を立てるけれど、倒れる事も厭わないと言った風に…大きく膨らんだ胸を彼女の胸にぐいと押し付けて)私を口説いたのは何処の誰なのかしら…(くすり、と笑みを零すと再びじゃれ合う様な口付けを交わしていって。…そうしながら彼女を見下ろす赤い瞳は、月明りを背にして深く妖しい煌きを放っていた。)   (2011/5/18 01:47:52)

カリスタ♀【吸】…じゃあ、今はもう友達じゃないのかな?(分かっている癖にそんなことを問い返すのは、諧謔なのか意地悪なのか、それとも…たわむれの中でも言葉が欲しいのか。多分全部なんだろう、などと思いながらも、幾度とキスを繰り返して。意外そうな彼女の言葉には、こちらも不服そうに眉根を寄せ)キミはあたしを何だと思ってるんだい?酷いなあ、それに口説いたのはあたしじゃない、キミだったんじゃないか?殺す気満々だったあたしをあっというまに虜にしたのはキミじゃないか(他愛の無い睦言、ではあっても…それは、二人で積み重ねる時間の、始まりに位置する思い出。思い出は、やはり大切なものなのだろう…無限に時を重ねる身体になってしまった後も、その時その時の一瞬は取り返せないのだから。覆い被さるように身を寄せてくる彼女の腰に腕を回すと、瞳を細め)…今夜は、ベッドはいらないよね?(そう囁いて。彼女の手を、自分の胸元へ引き寄せながら)   (2011/5/18 01:56:10)

カリスタ♀【吸】【今夜はこんなところでしょうか…うぅ、何だかいちゃつきはじめたところで終わるのが続いてるような(汗】   (2011/5/18 01:56:38)

ロゼッタ♀【吸】そうだったかしら? 絶対、貴女が私を好きと言ってくれて、それから口説かれたのよ。虜にされたのは私…んっ…(もう完全に水掛け論だけれど、口付けの合間に交わされるそれはもう睦言に類するものなのだろう。彼女の言葉に…名残惜しそうに唇を離して顔を起すと、その細まる瞳を見下ろして)…ええ。幾度となく見たこの月の思い出に…貴女との蜜のような一時を…(そう囁く娘の瞳には、彼女の瞳に映る丸い月の光が合わせ鏡の様に映りこんでいて。引き寄せられるまま彼女の胸に両手を沿え、唇を重ねる。重心が傾いて椅子が倒れ…轟音が響くかと思えば、その音はしなかった。椅子だけが沼のような影に音も無く溶け込み、二人の身体は床で絡まり合う形に。…代わりに静かな夜に響いてきたのは、蜜の絡まる様な音だけで…)   (2011/5/18 02:06:33)

ロゼッタ♀【吸】【という形で〆…れたかな; 今夜もお相手ありがとうございました。ええ、話も回りくどいし亀レスな私のせいでもあります…!(涙)】   (2011/5/18 02:07:45)

カリスタ♀【吸】【いえいえー、いつもながら素敵なロールでうっとりしてますし…こっちも考える時間が必要ですから、このくらいのペースが丁度いいのです(笑】   (2011/5/18 02:09:07)

ロゼッタ♀【吸】【うう、そう言っていただけると(涙)でもなるべく早く、さらっと書けるよう努めます…! 素敵なのはカリスタですよ。それはもう、お友達を虜にしちゃうぐらいですから(笑】   (2011/5/18 02:11:20)

カリスタ♀【吸】【そうですかぁ?S嬢のことでしたら、彼女はむしろロゼに夢中なのではっ(ぁ あと、前回でブルーな状態を抜けたので、今回はもう甘々で照れつつも楽しかったですー】   (2011/5/18 02:13:20)

ロゼッタ♀【吸】【ふふ、水掛水掛(笑) 逆にロゼがややブルーっぽかったですけど…平常運転ということで。もっと照れたカリスタが見たいので、また時間を多く取れる時にでもじっくり遊んでくださいませ♪】   (2011/5/18 02:15:42)

カリスタ♀【吸】【はい、是非是非っ。もっと蕩けたロゼも見てみたいですので… それでは、今夜はおつきあいくださってありがとうございましたっ】   (2011/5/18 02:16:42)

ロゼッタ♀【吸】【はい。こちらこそありがとうございました。語れなかったこの続きを夢で見られますよう…。 ROMや皆様にもいい夢が訪れますように。 それではお休みなさいませ(ぺこ】   (2011/5/18 02:19:09)

おしらせロゼッタ♀【吸】さんが退室しました。  (2011/5/18 02:19:40)

カリスタ♀【吸】【おやすみなさいっ】   (2011/5/18 02:19:54)

おしらせカリスタ♀【吸】さんが退室しました。  (2011/5/18 02:19:56)

おしらせバナデッタ♀【吸】さんが入室しました♪  (2011/6/12 06:49:22)

バナデッタ♀【吸】 (深い森の奥に聳える古城…その最上階の広間に姿を見せた女…漆黒のロングドレスには両サイドに深い切れ込みが入り、歩く度に腰骨の辺りまで露わになる…背中は大きく開きそこにブロンドの巻き髪が柔らかに靡いている…眼下の森や街を見下ろすことが出来る窓際に進むと、満月に照らされる景色を眺める…)…静かな夜…でも静か過ぎるかもしれないわ…早く夜の宴が始まらないかしら…此処に紛れ込んできた哀れな人間や同属の闇の眷属たち…私の退屈を紛らわせてくれるものは居ないのかしらね…(妖艶な笑みを浮かべた女は自らの唇を紅い舌でチロリと舐めてみた…)   (2011/6/12 06:49:39)

おしらせバナデッタ♀【吸】さんが退室しました。  (2011/6/12 07:09:04)

おしらせバナデッタ♀【吸】さんが入室しました♪  (2011/6/19 19:32:06)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、バナデッタ♀【吸】さんが自動退室しました。  (2011/6/19 19:52:35)

おしらせイクシス♀【従】さんが入室しました♪  (2011/9/11 01:29:49)

イクシス♀【従】【とても久しぶりにお邪魔します。先ずは待機ロルを落とさせていただきますので、入室はそれからでお願いします】   (2011/9/11 01:30:27)

イクシス♀【従】(人間にも色々な人間が居るように、従者にも色々な従者が居る。変に強い人間が居れば、妙に弱い従者も居る。取り敢えず、その後者に該当していた)はぁっ、はぁ…。んもう、何なのよっ(城を囲うようにして広がっている森の中。その木立の合間を凄まじいスピードで駆け抜ける黒い姿。背が高く少しだけガッシリしている体躯、加えて古臭い黒のジャケットや短めのボサボサ黒髪などから遠目で見れば男と思われる事も多いが、れっきとした女。しかも人間ではなく、従者格とは言え吸血鬼の眷属に該当する。その身体能力は走る速度を見るだけでも明らかだろうが、その速力は現在、逃走に発揮されている)うぅ…。これ、ちょっとマズいかもね(追っかけてきているのは、ハンター達。街に買出しに行ったその帰り道、正体が割れてしまったのである。かなりの距離を走った筈なのにハンター達は執拗で、未だに後ろから矢がピュンピュン飛んできている。――と)んぁっ!?(一本が、肩口に突き刺さった。続いて二本目が太ももへ。勢いに前のめりになり、そのまま地面を転がって、倒れた)あいたたた…。あぁもう、代金はボッたくられるし、犬の糞は踏むし、ハンター(長文省略 半角1000文字)  (2011/9/11 01:47:39)

イクシス♀【従】、ハンターに見つかるし…今日はサイアク…(それでも買い物の紙袋を手放さなかったのは我ながら偉いと思った。しかし対吸血鬼用に細工してある矢なのか、いつもならすぐに癒える筈の傷が治らない。痛みの所為でこれ以上は逃げられないと判断し、懐からハンター時代から愛用している拳銃を引き抜いて、身を隠した)せめて城内だったなら、誰かが助けてくれるんだろうけどなぁ…   (2011/9/11 01:47:49)

おしらせカノン♀【従】さんが入室しました♪  (2011/9/11 01:49:52)

カノン♀【従】【おじゃま様でございますー 参加よろしいでしょうかっ】   (2011/9/11 01:50:11)

イクシス♀【従】【はい、ヨロシクお願いしますー】   (2011/9/11 01:50:26)

カノン♀【従】【ではカキカキしますっ お願いしまーす】   (2011/9/11 01:50:44)

カノン♀【従】(吸血鬼が住まう城を囲む森は人間たちの街との境界線にあり、普通の人間であれば城に近づく事すらないために人影もほぼない…そんな森の中をスタスタと歩く場違いと言える修道服に身を包んだ女が1人。ふと背後から響く数人の人間の声に)んあ…?ってあっ?!(なんともシスターらしからぬ悪い目つきで振り返れば大木の影から数人の人影た飛び出し、そのうちの体格のよい男が勢い良くぶつかってき…どたん、と弾かれ数歩後ずさり…)…ってーなぁ…ドコに目つけてんだよ!(とこれまたシスターらしからぬ口調で怒りを顕にすると間髪いれずにその大男の顔面に1発、拳をくれてやった。シスターより二回りほど大きな巨体は枯葉のように舞い、茂みに消えていった。それを呆然とした様子で見ていた仲間はハと我に返るとコチラへの敵意をむき出しに武器を向ける。)…めんどくせーな…(ぽつりと口にすると腰から東洋の『刀』を引き抜き…戦闘態勢に)   (2011/9/11 02:06:15)

カノン♀【従】【うう…お待たせしました】   (2011/9/11 02:06:25)

イクシス♀【従】(木の幹を背に、拳銃を構えて敵が来るのを待つ。あんまり自分が強くないのは分かっているので、吸血鬼だからと言って余裕は無い。死の恐怖や戦闘の予感に体が震えて、鼓動が高鳴る。意図せずとも銃を銃把を握るチカラも強くなってしまい、それでも体が震えないのは我ながら立派か)も、もし生け捕りにされたら、やっぱり公開処刑とかされるのかな…。ううん、でもやっぱりその前に、ハンター達で繰り返し繰り返し輪姦されて慰み者に…(などと悶々と妄想空想をするくらい、気持ちに余裕はあった。――しかし、いつになってもハンター達が来ない。怪訝に思って顔を覗かせてみると、主人こそ違えと従者仲間である女がハンターに喧嘩を吹っかけていた)ぁー…。ん、助かったのかな…(取り敢えずは援護射撃が必要だろうと、こそこそと少しだけ近づいて……。立て続けに引き金を引いた。しかし肩を負傷している所為で照準が大きくブれてしまい、殆どがハンター達に掠りもせず、更に悪い事に一発がカノンに向かって突き進むという大事故)ご、ごごご、ごめんっ!!(自分の居場所がハンターにばれるとも気付かず、思わず大声で謝っていた)   (2011/9/11 02:17:59)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、カノン♀【従】さんが自動退室しました。  (2011/9/11 02:26:27)

おしらせカノン♀【従】さんが入室しました♪  (2011/9/11 02:27:07)

カノン♀【従】【わわ…すみません(汗】   (2011/9/11 02:27:16)

カノン♀【従】なんだよ…やる気マンマンじゃなかったのか…?(ニヤニヤと不敵な笑みを浮かべながら自らよりも体格のよい男数人にを相手にして怯む様子もなく、しきりに男たちは『吸血鬼だ』とか『人間じゃない』とかを口にしながら怯んだ様子で一向に仕掛けてこない…徐々にシスター…カノンの顔から笑みが消えていく)おーい…ヤんのかヤんねーのかハッキリしろよな(刀を構える様子のもダルくなったのか、ブラリと腕を垂らして男どもと対面していると…背後から突如として銃声が…それと同時に聞き覚えのある声でいきなり謝られた)ん…っ?!(その声に振り向く…と、人間であった頃であれば認知することが出来ないであろう既に眼前に1発の弾丸が飛来していた…慌てて身をそらすと頬と掠め、かぶっているヴェールを貫通して、背後にいるとハンターBに直撃した。ハラりとヴェールが落ちると薄い桃色の長い髪があらわになる…)バカヤロウ!おめーもドコ見てんだよ!目つぶって撃ってんのかよ!(聞きなれた声の主はやはり、顔見知った従者だった)   (2011/9/11 02:30:32)

イクシス♀【従】目、目はつぶって無いわよっ(こっちが悪いにも拘らず、文句を言われるとぶーぶー反論する。しかし矢が刺さりっぱなしなのですぐに苦痛に呻き、その周囲の地面には赤い液体が広がっている)っっ…。んー…ちょっと私怪我しちゃってるから、後はお願いしていいかな?(「おねがい」と両手を合わせてにへらと苦笑い。割と軽いノリで頼んでいるようではあるものの、額にふつふつと浮かんでいる玉の汗は切羽詰っている事を相手に伝えている)後でほら…何か、えっと…何かしてあげるから、ね、ね?(とてもザックリしている報酬を提示して、改めて木の陰に隠れる事にした。女の割には大きい体躯なので、その情けなく無様な姿はギャップもあって情けなさ数倍だろう)   (2011/9/11 02:36:42)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、カノン♀【従】さんが自動退室しました。  (2011/9/11 02:50:43)

おしらせカノン♀【従】さんが入室しました♪  (2011/9/11 02:51:17)

カノン♀【従】【うう、何度目(汗】   (2011/9/11 02:51:24)

カノン♀【従】当たり前だ…たく…(相手の返しに呆れたようにため息混じりに返す…しかしよく見れば負傷している様子…状況から考えるにこのハンターたちに負わされた傷だろう。相手のお願いに小さく舌打ちをすれば男どもに向き直る。その表情は先程までの脱力した様子はなく、鋭く突き刺さるような目付きで睨みつけ…地面を軽く蹴ると、中肉中背なハンターCの懐に現れると同時にハンターCは縦に真っ二つに…それに怯えて尻餅を着いた小柄なハンターDの頭を振り返りざまに蹴り飛ばすとハンターの頭が草むらに消た…そこへヒュンと風を切る音に振り返ると、弓を構え矢を放つハンターEの姿が…その矢を難なく素手で掴むと放り慌てて次の矢を構えようとする相手に歩み寄り…弓を構える両腕を切り落とす。膝をつき悲鳴をあげる男に邪悪ともとれる笑みを向け左腕を振り上げると…鋭いナイフのような手刀で男の胸を貫くと心臓を引き抜き、潰すでも千切るでもなく、そのまま放置して…刀の血を振り払うと、その辺の木陰に隠れるイクシスの下へ…)おい、終わったぞ…(大丈夫か?と小さく付け加えると様子を伺い)   (2011/9/11 02:55:09)

イクシス♀【従】 わぁ、すごい…(何と言うか、同じ従者でもここまでの違いがあるとは。感激して感謝するのは当然ではあるものの、自分との差に情けない部分もあった。それでも取り敢えずは笑顔を向けておいて)うんうん、ありがとう。これで借りが――幾つになるのかな。多分20は越えてると思うけど…。うん、まぁありがとうね(木に寄りかかりながらも何とか立ち上がって、太ももに突き刺さった矢を引き抜く。びしゃぁ、と大量の血液が一瞬だけ噴出したものの、すぐに止まる。続いて肩に刺さっている分も引き抜いて、痛みは残っているものの、コレで後は自然に治ってくれるのを待つだけか)ところで…こんな所で何やってたの? お陰で助かったんだけど…。もしかして、あなたも買い物帰り?(足元に置いていて紙袋を抱え直し、カノンを促しながら帰路につく)   (2011/9/11 03:11:36)

カノン♀【従】ったく…借りとか別にいーけどさ…相変わらず弱いのな…(ボソっと付け加えると背中をボンと叩き。)あたしは…まあ、散歩みたいなもんだよ。(実際は主の飽きた玩具の処分をしていたが、特別言う必要もないと感じ…適当な理由をつけてあしらった←)てか、なんでまたあんなに大人数引き連れて帰って来んだよ…。(何度か共にいるときにハンターを相手にしたが、イクシスの弱さは折り紙付きである。それなのに何故と思わずには居られない。挙句に負傷しているし)ま…アンタになんかあれば…アンタの主人が黙ってないだろうし…大丈夫だろ(呆れたような、慣れてしまったような複雑なため息混じりにイクシスを見る。…すると頭に聞きなれた主の声が響く…)悪い、ちょっと呼ばれたから…先に行く。(そう言い残すと薄暗い森、城へと続く道を駆け抜け…消えていった)【ずびばせん…眠気が限界で…とても中途半端でごめんなさい…お暇させて頂きます…。是非また】   (2011/9/11 03:28:22)

イクシス♀【従】【あ、はーい。お疲れ様でした】   (2011/9/11 03:28:47)

おしらせカノン♀【従】さんが退室しました。  (2011/9/11 03:29:00)

おしらせイクシス♀【従】さんが退室しました。  (2011/9/11 03:29:08)

おしらせアンジェ♀【吸】さんが入室しました♪  (2011/9/29 02:40:33)

アンジェ♀【吸】(200年程昔、仲の良い夫婦から生まれた女の子。周囲から祝福されるも束の間両親は血相を変える。その産み落とされた子は吸血鬼だったからだ。それから数年間、少女を隠すように両親は人里離れた場所で育てるも二人目が生まれ、その少女はこの城の傍に捨てられた。そう、彼女の大切な「友達」であるアンティークドールを残して・・・。両親に捨てられこの城になんとなく住む事になった少女の名前はアンジェ。「天使」という意味が込められている名前はより少女を孤独にした。少女の髪は両親に捨てられるまで見事な金色の髪だったが、この城に入り一瞬にして銀色の髪に変わった。城の中ではいつもこの「友達」であるアンティークドールを抱いて過ごしている。)   (2011/9/29 02:45:50)

アンジェ♀【吸】(暗い石の長い廊下。両側には重厚な扉がいくつも並んでいる。一体この城にはどれほどの部屋があるのか分からない。誰が住んでいるのかさえ・・・この一室以外には。)さぁマーガレット、お茶を淹れましてよ?ほら。あなたが好きな角砂糖の入った甘いお茶。どうぞ。召し上がれ。(マーガレットと呼ばれたのはアンティークドール。少女の一番の友達である。石畳と石の壁に包まれてた室内は蝋燭が数本照らされて、窓の外から月の明かりが差している。少女はこの物言わぬ人形と「会話」をする事が好きなのだ。)   (2011/9/29 03:00:09)

アンジェ♀【吸】【紅い月にはご注意を。雑文失礼致しました(ぺこり)】   (2011/9/29 03:31:36)

おしらせアンジェ♀【吸】さんが退室しました。  (2011/9/29 03:31:42)

おしらせバナデッタ♀【吸】さんが入室しました♪  (2011/12/9 21:12:31)

バナデッタ♀【吸】(深い森の奥に聳える古城…その最上階の広間に姿を見せた女…漆黒のロングドレスには両サイドに深い切れ込みが入り、歩く度に腰骨の辺りまで露わになる…背中は大きく開きそこにブロンドの巻き髪が柔らかに靡いている…眼下の森や街を見下ろすことが出来る窓際に進むと、満月に照らされる景色を眺める…)…静かな夜…でも静か過ぎるかもしれないわ…早く夜の宴が始まらないかしら…此処に紛れ込んできた哀れな人間や同属の闇の眷属たち…私の退屈を紛らわせてくれるものは居ないのかしらね…(妖艶な笑みを浮かべた女は自らの唇を紅い舌でチロリと舐めてみた…)   (2011/12/9 21:12:46)

おしらせアゾート♂【従】さんが入室しました♪  (2011/12/9 21:35:50)

アゾート♂【従】こちらでございましたか。従者が主よりも遅く活動を開始するとは、誠に申し訳なく…(従者の為の寝室として与えられた部屋の棺おけの中から身を起こすと、すでに活動を始めている吸血鬼の魔力を感じて館の中を歩く。やがて、窓際に一人の女性の金髪の後姿が見えて、大きな声で彼女の思索を邪魔しないようにそっと声をかけた)【こんばんは、はじめまして】   (2011/12/9 21:39:02)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、バナデッタ♀【吸】さんが自動退室しました。  (2011/12/9 21:49:43)

おしらせアゾート♂【従】さんが退室しました。  (2011/12/9 21:49:54)

おしらせスイレン♀【吸】さんが入室しました♪  (2012/1/22 02:21:13)

スイレン♀【吸】【本家は使用中でしたので、久々にこちらにお邪魔してみたいと思います。少しおねむなので長時間は難しいですが、とりあえず適当にまわしてみましょうー】   (2012/1/22 02:21:41)

スイレン♀【吸】(傲慢と自愛に満ちた恥晒し。よく、同族にそう揶揄される事がある)だからどうした、と言ったところでしょうか…?(バルコニーに立つ全裸の姿に東方の着衣を羽織っただけの姿は、月明かりに照らされて白銀に輝く。その美貌と肢体も相俟ってさながら美の化身のように映るかもしれないが、もう少し視線を後ろに向けて、室内を目にしてしまえばそうも言えなくなるだろう。常人ならば咽返る様な血肉の臭いが溢れかえり、血の海に沈む死体が幾つも転がっていて、中には腸を引きずり出されて居る者や首をねぎ切られている者もいる。そして美貌に視線を戻してちゃんと目を凝らしてみれば、体の至る所に返り血がべっとりと付着しているのが分かるだろう。特に口元回りを染め上げているのは化粧では無く、食べ散らかした際に汚してしまったのだ。さながら、子供のように)――遅いじゃないですか? ねぇ?(振り返る。数人の従者が死体を片付け始めていたが、呼びつけてから到着する前に二分も経過していた。ただそれだけの事が、気に食わなかった。だから――先ずは這い蹲る腹腔に爪先を減り込ませて内臓破裂を引き起こさせ、転がった所で頭を踏みつける。する(長文省略 半角1000文字)  (2012/1/22 02:34:23)

スイレン♀【吸】転がった所で頭を踏みつける。すると、まるで林檎でも踏み潰したかのようにアッサリと砕け散り、脳の欠片と体液を部屋中に撒き散らした。しかしその行為は歩く最中の一歩に過ぎないといわんばかりに通り過ぎ、あられもなく、凄絶な格好のまま廊下に出た)   (2012/1/22 02:34:36)

おしらせアンナ♀【ハ】さんが入室しました♪  (2012/1/22 02:41:35)

アンナ♀【ハ】((こんばんは、はじめまして。このような設定は初めてなのですが。スイレンさんのログに惹かれてお邪魔しました))   (2012/1/22 02:42:33)

スイレン♀【吸】(同胞の一人が殺されても、他の従者たちは一言も文句を漏らさない。それどころか何事も無かったかのように、食べ残しと同じ扱いで処理を始める。――そういう風に教育してあげた、とても優秀な従者達である)私が戻ってくる前に、ちゃんと綺麗にしておくのですよ? あぁ――あと、今度はもう少し若い子を連れてくるように…。いつものように、活きの良い男の子もね…(口元を血で濡らしたまま、それでも、穏やかに表情を緩める。従者たちはその表情に心底嬉しそうな笑顔を浮かべて、返事をした。ちょっとでも気に入られなければ殺されるというのに、健気に尽くしてくれる。それらを満足げに一瞥した後に、扉を閉めた)~…♪(廊下を歩く。すれ違う従者たちは慌てて道を開けて平伏し、しかし従者格ではない主人格の同族の中には蔑みの目線を向けてくるものが多かった。誇りも気高さも無く、好き勝手に享楽に惚ける事を恥だと疎む古い輩が多いのだ)老人はこれだから、困りますねぇ…(吐息と共にぼやくが、特に気にするわけじゃない。自分が楽しければ、それでいい)   (2012/1/22 02:42:50)

スイレン♀【吸】【っとと、こんばんはー】   (2012/1/22 02:42:58)

スイレン♀【吸】【最初に書いたとおり、もしかしたら長い時間は難しいかもしれませんけれど(汗。それと、ここまで見ていただければ分かるとおり異常なキャラですけれど。それでもよろしければ、ぜひとも絡んでくださいませー】   (2012/1/22 02:43:49)

アンナ♀【ハ】((ハンターとは名ばかり。村主の言いつけでハンターとしてお城に赴いた私。二十歳を過ぎていますがまだ生娘です)  (( おどろおどろしい雰囲気。内臓までもの描写に惹かれています))   (2012/1/22 02:46:19)

スイレン♀【吸】【あ、えぇと。最初の「ハンターとは~」からロルは始まっているのでしょうか? 文章から察するにロルっぽいですが、最初の「((」でカッコが二つなのは打ち間違い…かな?(汗。間違ってたら申し訳ないですけど】   (2012/1/22 02:48:29)

おしらせアンナ♀【ハ】さんが退室しました。  (2012/1/22 02:48:50)

スイレン♀【吸】【あら、お疲れ様でしたー? 私はもう少し続けて見ますー】   (2012/1/22 02:49:25)

スイレン♀【吸】あら…?(ふと、なにやら騒がしい。慌てる従者達の会話から察するに、どうやらハンターの一団が出現したようだが…今の今に食事を終えたばかりなので対処する気も起こらない。なので、暇を持て余している輩なり、腹を空かせている輩なりに押し付けておこうと決めた。しかし――角を曲がった所で、廊下の向こう側から走ってくる鎧姿を見つけた。彼はこちらの気付くなりに声を荒げ、抜き身の剣を振りかざして突撃してくる。その刀身に血糊が付着している事から、既に従者か主人格を斬り殺したのだろうが…まぁ人間程度に殺される従者なんていらないし、主人格ならば後で死体を見物しにいくとしよう)それはそれとして、っと…(めんどくさげに髪の毛をかき上げると、その腕が斬り飛ばされた。血の軌跡を宙に描きながらしなやかな右手が舞い、床に落ちる)あらあら…(いつの間にやら肉薄してきていたハンターへ、感心した様に微笑みかけておいた。その笑みに怒りを覚えたのか、焦りを覚えたのか、ハンターは慌てたように刃を翻すも……それが獲物を捕らえる前に、吹っ飛んだ。ほんのちょっと突き飛ばしただけで、彼は石壁に亀裂を走らせながら減り込んでいる。(長文省略 半角1000文字)  (2012/1/22 03:02:10)

スイレン♀【吸】ほんのちょっと突き飛ばしただけで、彼は石壁に亀裂を走らせながら減り込んでいる。所詮、人間なんてこんなものか)さてさて、どうして差し上げましょう?(何の同様もなく右手を拾い上げて、何事も無かったかのように接着。元通りになったその手で、崩れ落ちた男の頬を撫でた)   (2012/1/22 03:02:20)

スイレン♀【吸】(壁に叩きつけられた衝撃で、男の全身の骨は砕け散っていた。口と鼻腔から零れ落ちる血液は留まる所を知らず、しかしそれでも生きているのか苦しそうに咳き込んでいる。その生への執着としぶとさに、思わず笑みが零れた)剣の方はお粗末でしたけれど、まだ生きていることは褒めて差し上げましょう。ご褒美に――私が遊んで上げましょう。ふふ…(男の体に触れると、紙でも破るかのように鎧を毟り取っていく。あっという間に彼は生まれたままの姿になり、そして、しなやかな指先で股間の性器に触れると、男の瀕死状態からは信じられない事に勃起した。ビクビクとそれは脈打ち、熱を帯び、触れるだけで官能的な吐息が漏れてしまった)死ぬ前にちゃんと、精を放つのですよ? あはは…(息も絶え絶えな男の体に跨り、その肉体を貪り始めた)【ふぁ、ねむ(汗。今日はここで切り上げておきますー】   (2012/1/22 03:09:50)

おしらせスイレン♀【吸】さんが退室しました。  (2012/1/22 03:09:52)

おしらせアルテミス♀【吸】さんが入室しました♪  (2012/1/24 22:56:41)

アルテミス♀【吸】【さて、少しの間お邪魔いたしますっ】   (2012/1/24 22:57:07)

アルテミス♀【吸】(自室にて、なにをするわけでもなくただただ窓の外を眺めながら夜を過ごす。もうこんなつまらない夜を何度過ごしたか、いちいち覚えているはずもない。ただひとつ、いつもと違うのはそんな殺風景な絵画のような景色に、ひたすら上から下へと雪が落ちていくと言うもの。風情もなにも、そんなものを感じられるほど気分はよくなかった。鬱な気分、と言うといささかの語弊が生じるかもしれないが、とにかくそんなものだった。)……昔を懐かしむわけではないが……今この状況と比べるならば、少しうるさいくらいが我には心地よかったらしい……。(思わず零れてしまった独り言。それに気がつけば自嘲する自分がいる。なんとも面倒なものだ、なんて考えながらも口元は微かに笑みで歪んでいる。)   (2012/1/24 23:05:31)

アルテミス♀【吸】(従者に気を遣うことはない。いったい何度そう咎められたことか。ただ、気を遣っていると言う気持ちは一切無かった彼女には少々憤りを感じる言葉だった。自然に接していてなぜ咎められる必要がある?血統がそう告げているのか、だとしたらくだらない。そんなことを口走ったときから彼女は異端視されるようになった。異端視されるようになってはじめて、彼女は同族を殺した。気の持ちようで実力が変わるわけではない。彼女はただなんとなく追い返すような攻撃をしただけ。吸血鬼も人間も、根本的な脆さは特に変わりはないことをそのときはじめて察した。して、他者を寄せ付けないよう振る舞う自分も同じように脆いことを。なぜなら、暇があればそんな大昔のことを思いだし、いつまでもそれに縛られて悩む自分がいるからだ。逃げているだけ。それにひたることしかできない。我ながらヘドが出る様な回想。)   (2012/1/24 23:15:08)

アルテミス♀【吸】(どんなときでも一人くらい風の読めない無粋な者はいる。現に今、ノックもなしに大きな音を立てて扉を蹴破った人間がいるのだから。退屈を退屈で塗りつぶすというのはこれいかに。もちろんそんなことは避けたいに決まっている。昨今の人間は質が悪い上に手応えがないと言うのが相場。)我は貴様らのように下賤で低俗な輩に付き合っている暇などない。早急に立ち去るがいい……。(無駄とはわかっていても、自室を人間の血で汚すなんてことは誰もしたくない。よって立ち去るよう促す。が、それもまったく意味はなさない。この世は退屈に満ちているらしい。それはいかなるときでも変わることはない。話を聞かないのならば口も聞けないようにしてやる。そうするのが一番手っ取り早い。それに忠告と、せっかくの「気遣い」を無下にされたのであれば、生かしておく理由などひとつもない。現にたった今絶命した人間は、使い魔として使役している悪魔が私腹を満たすために貪っている。)   (2012/1/24 23:26:36)

アルテミス♀【吸】(永久の命、というよりか、命、なんて概念の無い者の唯一の天敵は人間や同族ではない。退屈と言う一番厄介なものだ。それはいかなるときでもしつこくまとわりついてくる。払っても払ってもしつこく。それから逃げるためになにかを失う。そんな生き方をするのならばいっそのことやめた方がいいんだろうか、そんな気の迷いを抱きつつ、今宵も彼女はゆっくりと眠りについた。微睡みながら、この血の臭いはいかに対処するべきかと考えていた。皮肉な話、今日はそのときが一番充実していたような気がしている。)   (2012/1/24 23:32:02)

アルテミス♀【吸】【お目汚し、長期占拠失礼しましたっ!】   (2012/1/24 23:32:44)

おしらせアルテミス♀【吸】さんが退室しました。  (2012/1/24 23:32:58)

おしらせ玖蓮♂【吸】さんが入室しました♪  (2012/2/25 06:27:20)

玖蓮♂【吸】【時間が時間なのでお相手は中々見つからないと思いますが、久々に待機してみようと思います。バトル・コメディ・エロ・ラブラブなど、大抵のシチュエーションにはお付き合いできるとおもいますので、よろしければ相手をしてやってください。では、待機ロルでも廻そうと思います】   (2012/2/25 06:29:22)

玖蓮♂【吸】退屈は不死者をも殺すとは、よく言ったものだな。真実その通りであろうよ (空が青づき始めてきた明け方。とある西洋の古城の応接間にて、彼は無気力なため息を漏らした。豪奢なソファーを寝そべって独り占めにしながら、煙管を吹かして紫煙を燻らせるのは、城内の雰囲気にはそぐわない和装の青年だった。漆で塗られたかのような艶やかな黒い長髪と、鋭く細められた黄金の瞳。身に纏った衣服はその昔、気に入ったという理由だけで名うての陰陽師を無残な肉塊に変えて手に入れた、これまた黒の生地に真紅の装飾が映える一品だ(勿論血で汚させなどしていない)) この城に来てからどれほど経ったものか……。昔ほど骨のある人間はとんと見ぬようになったな。退屈だ、遊興が足りん。従者どもが攫ってきた弱い塵でなく、我の心を躍らせる愚者が欲しい   (2012/2/25 06:42:28)

玖蓮♂【吸】【ちなみに名前はクレンと読みます。吸血鬼でも従者でもハンターでもその他でも大歓迎です】   (2012/2/25 06:44:33)

玖蓮♂【吸】(己の魂に根付いた傲慢さを吐露しながら、玖蓮は再び煙管を咥えて煙で灰を満たす。別にヤニに依存しているというわけではないが、事実それくらいしかやることがないのだ。喉を潤すための血は従者が近場からさらって来る。ただ生きるとなれば、なるほどこの城はまったく不自由がない。自身の生まれ育った地を離れ、海を越えてここまでやって来たはいいものの、何一つ不自由しないというのはそれはそれで苦痛足りえるのだと理解する) すぐに壊れぬ玩具が欲しいな。決して諦観せず、絶えず噛みついてくる狗のような者はおらんか。じっくりと潰さぬように撫でて愛でてやろうに……    (2012/2/25 07:02:10)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、玖蓮♂【吸】さんが自動退室しました。  (2012/2/25 07:22:29)

おしらせ玖蓮♂【吸】さんが入室しました♪  (2012/2/25 07:22:36)

玖蓮♂【吸】まったく……我らを怨敵と定めるのならば、もっと本腰を入れて攻め入ればよいものを。何故人世の者どもはこうも臆病なのだ。震え怯えて家畜のように屠殺されるのを待つだけなら、いっそ窮鼠の如く猫に立ち向かおうという気概は無いのか…… (誰に語りかけるわけでもなく、満たされぬ心を独白する吸血鬼。長く生き過ぎたおかげで娯楽という娯楽は最早味わいつくした。だがその中でも唯一色褪せないものが、人という生き物なのである。有限の寿命。か弱い五体。脆い魂の生き物であろうはずなのに、彼らは敵種を殺すことを諦めない。無間地獄も温かろうという絶望を与えても、何度でも立ち上がってくる。それは玖蓮という吸血鬼が大和時代に見つけた、永久に飽きのこない輝き続ける玩具だった) あまり失望させてくれるなよ人類種。貴様らの敵は此処にいるというのに (端正な顔立ちに僅かばかりの失意を浮かべながら、吸血鬼は紫煙を吐き出す)   (2012/2/25 07:27:03)

玖蓮♂【吸】【このまま自動退室まで誰も来なかったら、今回は残念ですが落ちるとしましょうか】   (2012/2/25 07:40:37)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、玖蓮♂【吸】さんが自動退室しました。  (2012/2/25 08:00:56)

おしらせ玖蓮♂【吸】さんが入室しました♪  (2012/2/25 21:01:35)

玖蓮♂【吸】【十一時半まででよろしければお相手くださる方を募集中です。それでは暇つぶしに待機ロルをカタカタと……】   (2012/2/25 21:04:10)

玖蓮♂【吸】あいも変わらず無聊な日々が続くものよ……。何度杯を干そうとも血酒が渇くことはない (もう一体どれだけの血酒を飲み干したことだろうか。盆ほどはあろうかという大きな漆塗りの杯に、人の血と酒を混ぜて寝かせたものが並々と注がれる。ためしにこの古城に保存してある血を干上がらせてやろうかと始めたことだが、なんのことはない。無くなった端から従者たちが補充に走るだけである。変わり映えのしない永劫の生というものの大敵は、何よりこの退屈という病魔だろう) ……我は飽いたぞ。喉は潤えど魂が枯れる。起伏なき平穏ほど気力が湧かぬものはない (それでもそれ以外にすることがない。成したいと思うことがない。故に溺れることも出来ぬ酒で杯を満たし、ただただ飲み干すだけ)   (2012/2/25 21:18:31)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、玖蓮♂【吸】さんが自動退室しました。  (2012/2/25 21:38:51)

おしらせ玖蓮♂【吸】さんが入室しました♪  (2012/2/25 21:39:48)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、玖蓮♂【吸】さんが自動退室しました。  (2012/2/25 22:00:23)

おしらせ玖蓮♂【吸】さんが入室しました♪  (2012/2/26 17:13:27)

玖蓮♂【吸】【では本日もまた待機させていただきます。内容はコメディ・バトル・エロ・ラブラブetc……となんでも。吸血鬼でも従者でもハンターでも、もしくはそれ以外の方でも歓迎です。待機ロルでは↓の方みたいに応接間で暇を潰しているかんじになります】   (2012/2/26 17:16:01)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、玖蓮♂【吸】さんが自動退室しました。  (2012/2/26 17:36:14)

おしらせ玖蓮♂【吸】さんが入室しました♪  (2012/2/26 17:36:24)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、玖蓮♂【吸】さんが自動退室しました。  (2012/2/26 18:25:22)

おしらせ玖蓮♂【吸】さんが入室しました♪  (2012/2/26 18:25:46)

おしらせシルフィア【吸】さんが入室しました♪  (2012/2/26 18:36:57)

シルフィア【吸】【こんばんは。お邪魔してもよろしいですか?】   (2012/2/26 18:37:48)

玖蓮♂【吸】【こんばんは、いらっしゃいませ。どうぞ、宜しくお願いしますね。一応お尋ねしますが、性別の方はどうなっていますか?】   (2012/2/26 18:38:29)

シルフィア【吸】【すみません女性です。PLの中身は男なんですが女性の描写を訓練中でして、お付き合いしていただいてもよろしいですか?】   (2012/2/26 18:40:28)

おしらせシルフィア【吸】さんが退室しました。  (2012/2/26 18:40:35)

おしらせシルフィア♀【吸】さんが入室しました♪  (2012/2/26 18:40:45)

玖蓮♂【吸】【改めて宜しくお願いします】   (2012/2/26 18:41:00)

シルフィア♀【吸】【よろしいお願いします!何か希望のシチュがあれば合わせますが】   (2012/2/26 18:42:02)

玖蓮♂【吸】【そうですね、此方は↓にも書いたとおり何でも歓迎です。あと作ったばかりでまだキャラが掴めていないところもあるので】   (2012/2/26 18:43:35)

シルフィア♀【吸】【了解です。お城は日本風ですか?西洋から気紛れで日本にってきた吸血鬼が興味本意で城に忍び込んできた、という感じで、面識がないほうがロルの幅が広がりますかね?】   (2012/2/26 18:46:42)

玖蓮♂【吸】【あ、いえ。城は皆さんが利用されている西洋の城です。むしろ此方が大和から西洋に渡ってきたという感じですね】   (2012/2/26 18:47:44)

シルフィア♀【吸】【あ、わかりました!じゃあちょっと面識があって暇潰しに来た、って感じで初めても良いですか?】   (2012/2/26 18:49:39)

玖蓮♂【吸】【はい、背後事情であまり長くお付き合いできないかもしれませんが、宜しくお願いします】   (2012/2/26 18:51:31)

シルフィア♀【吸】【す、すみませんお願いしといてあれなんですがこちらも背後で急に出かけることに……ほんと申し訳無いですorz】   (2012/2/26 18:55:28)

玖蓮♂【吸】【そうでしたか。それでは残念ですが、此方も本日はおいとまさせていただきますね。また機会があれば宜しくお願いします】   (2012/2/26 18:59:18)

おしらせ玖蓮♂【吸】さんが退室しました。  (2012/2/26 18:59:31)

おしらせシルフィア♀【吸】さんが退室しました。  (2012/2/26 19:00:56)

おしらせロザリンド♀【吸】さんが入室しました♪  (2012/4/13 01:20:50)

2011年04月30日 00時02分 ~ 2012年04月13日 01時20分 の過去ログ
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