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「【九十九少年少女漂流記シナリオゼロ】」の過去ログ

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2014年09月10日 05時28分 ~ 2014年09月19日 23時07分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

タツヤ・ミナセ♂あ、あぁぁ……尿道に残った最後の一滴まで吸われて……たまならない!(射精の間も、小刻みに動いて吸い続けるナデシコの口内に射精を続けつつて、ナデシコという「オナホ」の気持ちよさに酔いしれて)あ……僕の飲んでてくれて……あっ、す…すみません…気持ちよすぎて夢中で…(タップリと解き放った精を喉を鳴らして嚥下するナデシコの姿に達成感を感じてると、笑いながら「いじめられた」と言う彼女の言葉にハッと我に返ると、申し訳無さそうに呟いて)あぅ……ナデシコさんをもっと「オナホ」にしたいけど、呼び出しが……また、お願いしていい?(射精の終った肉棒を清めるようなお掃除フェラも蕩けるような気持ちよさを与えられて、ムクムクと肉棒が立ち上がっちゃうけど、携帯端末のシグナルが鳴っているのに気づくと、残念そうに今日はここまでだと告げるとともに、またお願いしていいか尋ねて)   (2014/9/10 05:28:32)

ナデシコ・ヤマト♀うん?はは、オナホに一々許可を求めるなんて、変わった趣味だな、タツヤ君は。(つん、と最後に肉棒を軽くつついて。整えるまでもなく息一つ切らしていないままに、少年のズボンを持ち上げ、自身も立ち上がって。)勿論、歓迎だとも。次は下着に染みを作らないウチに出しておく事をオススメしようか、私はこう見えてじれったくするのが好きなのでね。(ぽんと子供扱いするように軽く頭を撫でると、その手を軽く持ち上げ「じゃあ。」と手短な挨拶にして。)   (2014/9/10 05:35:05)

タツヤ・ミナセ♂な、ナデシコさんに伺っているんです…(例え彼女自身が「オナホ」と思っていようが、自分には彼女をモノ扱いすることは出来ないので、そう言って)うぅ、そうさせてもらいます……(まだ触れてない彼女の巨乳やその体を見つつ、次は自分から脱いでおくべきだろうとかと本気で悩んで)……おやすみんさい、また……ね…(彼女に手を振りつつ、展望スペースを後にして)   (2014/9/10 05:41:08)

タツヤ・ミナセ♂【遅い時間に長い間、ありがとうございます。ナデシコさんの秘密をすることができるだろうかと、ドキドキして楽しみです。それではまた、おやすみなさい】   (2014/9/10 05:42:11)

ナデシコ・ヤマト♀【はーい、こちらこそ、お相手いただきありがとうございましたっ。はたしてそんな面白い話になるだろうかと今からドキドキです(違う意味で)それではおやすみなさいませー。(へこり)】   (2014/9/10 05:44:21)

おしらせタツヤ・ミナセ♂さんが退室しました。  (2014/9/10 05:44:38)

ナデシコ・ヤマト♀さて、それでは私もそろそろ行くとしようか。さっきからこれも煩いしな。(制服のポケットから摘み上げた通話端末が先ほどからひっきりなしに呼び出し音を―――人間の耳には聞こえない音域で発し続けていて。軽く画面に触れ、通話停止を選択し。内容は聞かなくても大体分かるとばかり、そのまま踵を返した。カツコツと尖ったヒールが床を突く音も次第に遠ざかり、やがて展望スペースは静かな時間を取り戻して。)   (2014/9/10 05:49:41)

おしらせナデシコ・ヤマト♀さんが退室しました。  (2014/9/10 05:49:55)

おしらせルイージ・アリゾナ♂さんが入室しました♪  (2014/9/12 21:10:56)

ルイージ・アリゾナ♂現時刻をもって、インフニットは撃沈とする(朗々と、それでいて無念と無常をもって、艦長は宣言する)【インフニット艦橋】   (2014/9/12 21:11:02)

ルイージ・アリゾナ♂(恐縮・恐れ・不安・憮然・焦燥・悔悟・侮蔑、等、様々な感情を、表立っては表現せず、少年少女達は、訓練の終了を受け入れ、艦長の前に整列する)なんというか、まあ、のう……流石にまだまだじゃな(実戦を模したシミュレーターで、艦橋の施設を利用した本格的な模擬戦ではあるが)奇襲を受けた後、建て直しも効かず、なすすべもなかったのう……   (2014/9/12 21:15:32)

ルイージ・アリゾナ♂索敵手、複数の種類とレンジの使い分けが出来ておらぬ、機関長、ダメージコントロールのために、機関閉鎖の優先順位というものがある、砲術長、各砲塔との連携と目標設定を、操舵手、回避運動にいちいち艦長の許可を求めるな、CIC担当、機能不全部位の報告が細い、オペレーター、君がパニックになったら、なにをもって艦内や他の艦は、情報を判断できるかを考えよ、副長、常識論や安全策は机上では陳べるべきだが、実際の戦場ではいかにその正道の裏をとるかという、リスクを計った動きもある、艦長……質の高い指示もよいが、相手に伝わるようレベルを下げて、伝える必要もある…(各々に評定を行い、各員が粛々とする中、艦長役の少年は、いかにも自分の指揮を理解できない、こいつらが悪いとばかりに不満そうである)   (2014/9/12 21:28:00)

ルイージ・アリゾナ♂卿らは士官になるのであろう、ただ自分の技量さえ上げられればよいわけではない、士官は命を預かるということであるし、必要な部分を生かすために、時には「死ね」と命令をしなければならない、かく言う私も、味方を乗員を死に追いやった命令を下したことがある、それはそれによって、より多くの人員を生かすためとはいえ、軍人とは理不尽な決断を、行わなければならないことを、肝に銘じよ、では解散(実践的な訓練が終了すると、さすがに疲労と徒労で、重い足取りで艦橋を退出してゆくのを見送り)厳しいかもしれぬが、これでついてゆけぬようでは、軍人などなるべきではない……(若い士官が、長く続いていた戦役で、大きく減少している現状、幼年学校から実践的実務的な教育が施されており)なかなか、のう……(自らも艦橋を辞して、一般の生徒も混じる区画へと降りてゆき、通路を散歩するかのように、やんわりと視察する)   (2014/9/12 21:38:23)

ルイージ・アリゾナ♂それにしても、なにかこう、気に食わぬ(それが何かはだが、歴戦のカンか、それとも気のせいか)ふむ、どうにもじゃな…(初老の艦長が感じる違和感、眼前にまるで崖の淵が覗くような、嫌な感触、それは間違ってはいなかったが、それを具体的にするには、なにもかもが足りなく、既に手遅れであることを、まだ知らなかった)   (2014/9/12 21:59:28)

おしらせルイージ・アリゾナ♂さんが退室しました。  (2014/9/12 22:00:07)

おしらせナデシコ・ヤマト♀さんが入室しました♪  (2014/9/13 00:14:13)

ナデシコ・ヤマト♀(最近のお気に入りの場所である展望スペース、少女は脚を組み、羽織っていた軍服をソファと背中の間にだらしなくかけて手元をじっと凝視していた。紛い成りにも軍人の卵として乗艦した身として、演習に全く参加しないというのはいかがなものか―――などと殊勝な心がけではなく、単なる好奇心というべきか。「私も地球式の演習に参加したいのだが。」などとマザーシステムに希望を出してみた結果は、演習中の映像のリアルタイム配信というとても臨場感溢れる…とは言いがたいものだった。が―――「まぁそれが私の身では妥当なところだろうな。」などとこともなげに告げ、手のひらに納まる小さなモニターの映像を見つめる事となった。)   (2014/9/13 00:22:31)

おしらせジン・キサラギ♂16さんが入室しました♪  (2014/9/13 00:28:00)

ジン・キサラギ♂16暇だな(学校の単位の為に来ていたが授業をサボり展望スペースで時間を潰す)   (2014/9/13 00:29:37)

ナデシコ・ヤマト♀(眼で追いかける度、長い睫毛がかすかに揺れ、小さめの朱色の唇からは「ほぅ」とため息が漏れる。機械仕掛けの身体は不覚筋動というモノを一切生じないが、まるで生身の裸にぴったりと濃紺のフィルムを密着させ、下品なくらいに光沢を纏わせたようなその身体はマネキンか何かと言う方が近かったろうか。)成るほど流石に歴戦の艦長殿なのだな。―――否、厳しいということはないさ、むしろ優しすぎる。お父様ならば「貴様のもたついている間に何人の民間人が死んだぞ。」などと脅すところさ。艦長役の彼の態度など許しはしないだろうな?(まるで何かを懐かしむように肩を揺らす。ザラザラと派手な光沢を纏った黒髪が揺れ、ソファに擦れる度小さな音を立てた。)   (2014/9/13 00:30:39)

ナデシコ・ヤマト♀――おや、ご来客かな。(背もたれに頭を預けるようにあごを上向かせ後ろの方へ視線を向け。)   (2014/9/13 00:31:21)

ジン・キサラギ♂16隣いいかな?(綺麗な自信たっぷりな女の人を見つけては童貞臭い臭いを出しながら近寄り)   (2014/9/13 00:34:38)

ナデシコ・ヤマト♀ああ勿論だとも?私の特等席ではないしな(痩せた少年の言葉に頷くと軽くソファを叩いて促し)   (2014/9/13 00:36:22)

ジン・キサラギ♂16お姉さん(隣に座ればいきなり胸を触り)   (2014/9/13 00:37:41)

ナデシコ・ヤマト♀おっと何かな少年?(突然のことも全く気にした様子もなくうんにゃりと指が沈むような弾力を伝え)   (2014/9/13 00:39:47)

ジン・キサラギ♂16Hしたいな(いきなりキスをしては)お姉さんのアナルの臭い嗅ぎたいな(尻を触りながら甘える)   (2014/9/13 00:41:10)

ナデシコ・ヤマト♀少年はいきなり変態だな?(面白がるように告げながらもタイツを破くように摘んで露出させドSな表情で少年の顔を覗き込み)どんな格好になれば良い?   (2014/9/13 00:43:02)

ジン・キサラギ♂16その四つん這いでもいいからお尻を顔に押し付けてください(かなり興奮して)できればオナラもしてください(お姉さんに頼み)   (2014/9/13 00:45:55)

ナデシコ・ヤマト♀ふふそれは随分変態的だな(楽しそうに微笑み)可能な限り要求には応えてやりたいところだがガスの備蓄はないなすまない(四つん這いになって尻を向け)   (2014/9/13 00:50:47)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ジン・キサラギ♂16さんが自動退室しました。  (2014/9/13 01:06:24)

ナデシコ・ヤマト♀―――ふむ、この格好はこの格好で、中々そそるものがあるな!(今日も今日とて絶景を前にとても下らないことを叫んだ。)―――などと、そんな妄想もたまには楽しいが。それにしてもこのやんわりとしていて厳しさも感じさせる口調は流石だな。否、古い軍人が持つ威圧感というべきだろうか。(全て便利な一言で片付け、相変わらず横柄な態度でソファに座り、脚を組んだ体勢のままで演習の映像を眺めて。)   (2014/9/13 01:22:05)

ナデシコ・ヤマト♀だが、なんだろうな。この老人、何かを焦っているのか―――?(早く一人前に育てたいという思いは教育に携わる限り少なからず生じるだろう。しかし―――少女が画面から感じたものはもっと別の、今のうちに詰め込める限りのことを詰め込まんとするような意志で。小さなつくりの唇をへの字に曲げ、少女自身も何か不穏なモノを感じ取ったか、眉をひそめ、瞼を細く研ぎ澄ませた。)否、私にそういう直感などはじめからないからな。なにせ身の危険というものが既に存在しないのだから、そんなものは察知しようがない。はは。(反省会とも言うべき演習の締めくくりの一幕で映像は途切れ、漸く少女の視線は我慢から開放されることとなる。同時にやや大げさに手を広げ、不吉な考えをかき消す様に呟いた。首を軽く振るう度、サラサラと黒髪がソファを擽るばかり、相変わらず展望スペースは静寂が鎮座していた。)   (2014/9/13 01:38:09)

おしらせタツヤ・ミナセ♂さんが入室しました♪  (2014/9/13 01:45:02)

タツヤ・ミナセ♂今日の演習は凄かったな……他の科も授業を中断して見学も許されたし…(もちろん、見て良いと軍が判断した場面だけだったけど、初めて見るような大規模な演習は学生たちの刺激になっただろう、とくにメカが好きな技術科せいにとっては)あ、あれは……ナデシコさん、お疲れ様……かな?(特徴的な格好にスタイルの相手、彼女も軍学校の人だと思えば、お疲れ様と声をかけて)   (2014/9/13 01:48:16)

ナデシコ・ヤマト♀(通信端末を仕舞いかけた手が止まり、その場に響く足音、そして磨き上げられた画面の反射に映る人影に気付き。其方を向くのと声がかかるのは同時だろうか、声まで聞けば相手が誰なのかは判別がつき。)やぁ、タツヤ君じゃないか。今日はまだ誰のオナホにもなっていないぞ?(つまり疲れてなどない、とにんまりと口の端を意地悪く持ち上げた表情を作る。)   (2014/9/13 01:53:29)

タツヤ・ミナセ♂え?……いやいやいや、そうじゃなくて~(第一声からぶっ飛んだ返事をされると、顔は赤く、目は白黒させながら首を振って返事をして)士官学生だってこの前言ってたじゃないですか……今日の演習凄かったじゃないですか~(てっきり、そっちでお疲れだと。と言いながら彼女の居るソファーのところへ)   (2014/9/13 01:58:05)

ナデシコ・ヤマト♀ははは、正直なくせに随分と初心な反応だな?(上目遣いを作るようわざとあごを引く仕草は、笑みを深める世いう表現がぴったりだろうか。しかし今日の用事はそちらではないらしい―――と判断してか、背もたれでクッションのように潰されていた軍服を引っ張り出し、肩から羽織る。上から押さえられた黒髪は改めて横を振り向けばスルスルと音を立てて引きずり出され、項の辺りで余ってふわりと膨らみ。)残念ながら私は艦橋要員ではないのでね、あの輪の中には入れずじまいさ。最も、一般学生と比べれば見ても良い範囲は随分と広かっただろうがね?(やや前屈みとなれば鬢の毛が垂れ下がり、上着の前と相まって幾分破廉恥な身体を隠しただろうか。)   (2014/9/13 02:05:18)

タツヤ・ミナセ♂初心も何も、この前のナデシコさんのが……いえ、何でも無いです~(本当なら直ぐにでも色々お願いしたい本心かもしれないけど、いきなり自分からは言えない、という子供っぽい男子のプライドが有ったか)あぁ、そうなんだ……あれは司令官候補とか、戦艦航海士とかが中心なんだ……なるほど~(士官学生の中でも、エリートの人が中心だったのかな、と思って)そ、それじゃあ……何か、僕達では見れなかった、面白いこととかあった?(彼女の黒髪がスタイルを絶妙に隠すけど、隠れた分だけいっそう際立ちそうで、ついチラチラ見つつ)   (2014/9/13 02:12:24)

ナデシコ・ヤマト♀遠回しに、オナホなんかでは士官にはなれないという意味かな、それは?(言葉だけならば咎めるような口調も、楽しげな笑みと慰み者と熱かれてもなんら恥じることのなさそうな表情が揃ってしまっては、悪趣味な冗談でしかなく。)――ふむ。そうだな、艦橋ないの様子までは、軍事機密も多かろうから断片的にしか配信されなかっただろう。どちらかといえば、キミらにとっては戦艦同士の迫力ある砲撃の応酬―――という客観視点でのシミュレーション映像の方が多かったのではないかな?(などと問いかける間も、少年の視線がどこをどうさまよっているかしっかりと把握していた。胸にばかり目が行っていれば見逃したろうか、少女の表情は悪戯を思いついた子供のように無邪気に、笑みを深め―――体表面をコートしている素材を変質させ、漆黒に近い色だった肢体は徐々に、そして瞬く間に肌色へと変質し。生身の肌の上から手足に装甲を纏い、裸を丈の足りない上着で包む―――そんな破廉恥を通り越した姿へと変化させた。)   (2014/9/13 02:25:07)

タツヤ・ミナセ♂ち、違いますよ~~エロ…じゃない、カッコイイ特殊なスーツや装備を着てるから、ナデシコさんは戦闘機とか前線でもメカを使う部署の人なのかなと…(あれも確か士官がなるものだし、とおぼえ立てての知識を思い出しつつ、必死に楽しげな表情のナデシコに言い返して)あ、はい……じつはそのとおりです。リアルタイムではひとつの画面で島見れなかったけど、後で色んなアングルからの公開映像を見なおしたら凄かった~(彼女の思った通り、迫力ある映像に大興奮だったらしい)え?……あれ、何時の間に!……えぇ~~!(彼女の体のことを知らない少年には、目を離した一瞬のうちに黒いスーツを脱いだようにしか見えなくて、上着から零れ出そうな巨乳に目を釘付けで)   (2014/9/13 02:36:03)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ナデシコ・ヤマト♀さんが自動退室しました。  (2014/9/13 02:45:18)

おしらせナデシコ・ヤマト♀さんが入室しました♪  (2014/9/13 02:47:25)

ナデシコ・ヤマト♀ん~?どうしたのかな、タツヤ君?そんなに顔を赤くして?(明らかに何事かわかっていながら、まるで何かの機能が誤作動して気付いていないかのように。少年によく見えるよう正面を向き、丁度先端を隠すように鬢の毛が一房はらりと身体の前をた手に過ぎっている姿を晒し。制服の前はどう考えても締められないほど胸に押し出されて捲れており、その下へさらに視線を落とせば、前屈みになっても横線の入らない締まった腹、しなやかな腰、豊満な臀部から続く肉感的な太股がすべて肌色で彩られていて。)【すみません、ブラウザフリーズしやがりましてっ(汗】   (2014/9/13 02:52:21)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、タツヤ・ミナセ♂さんが自動退室しました。  (2014/9/13 02:56:29)

おしらせタツヤ・ミナセ♂さんが入室しました♪  (2014/9/13 03:13:03)

タツヤ・ミナセ♂ど、どうしたのって……それ、何時の間に脱いで…(この前の時は、ナデシコの手や口で搾り取られる格好だったので、スーツを着てても少年の目を奪う彼女のスタイルは、全裸になればどうなるかは言うまでもないだろう。軍服の上着から飛び出そうな乳房や、突き出たヒップに熱い視線が注がれてて)い、何時の間にどうやって脱いだんですか~?   (2014/9/13 03:18:30)

ナデシコ・ヤマト♀クク、知りたいか――?だが遺憾なことに軍事機密なのだよ、民間人はほいほいと教えられぬな。(早脱ぎの方法が軍事機密だなどと、恐らく誰の耳にも冗談にしか聞こえないような台詞とともに両手を広げ、そして少年の顔を捕まえるように伸ばし――。)と、行きたいところなのだがな。今日はどうやら都合が悪いらしい。ふふ、すまないな、続きはまたの機会にとっていてくれ。(人間の耳には聞こえない呼び出し音に気付き、やれ、と軽く嘆息する。首を振るたびに突き出した乳房の先端に引っかかった髪が揺れ、危うく全て曝け出す所だった―――が、髪と肌を結合している状態なので、実は逆立ちしても剥がれる事はなかった。おそらくは気づいていないであろう少年の顔が谷間へと埋もれかけるほどに、グッと引き寄せ。そのくせにつれないことを淡々と告げててを放し、開放して。間近ならばほのかに女特有の甘さが混じる汗の香りすら発する身体は、すぐさまくるりと反転して。)   (2014/9/13 03:26:35)

タツヤ・ミナセ♂そ、そんなすごい技術を早脱ぎに使わないでください!(事情を知らない少年には、当然瞬間的な着脱が可能な、特殊なスーツだと思えば。からかわれたという思いと、念願の生の裸を見れた喜びに、顔を赤くして)わ、分かりました……って、そのまま行くんですか!(グッと引き寄せられると、顔に感じる体温と柔らかさに、些細な不審点には気づく訳もなく心地よさにうっとりと、はっと気づいた時はそのままの格好で反転する彼女を見送ったか)   (2014/9/13 03:32:42)

タツヤ・ミナセ♂【お疲れ様です、連続で入ってすみません。またです】   (2014/9/13 03:33:07)

ナデシコ・ヤマト♀勿論だともッ。その方がスリリングだろう―――?!(振り返り際、眩しく八重歯が煌くような、不適な笑みを見せた。恐らく台詞さえなければとても様になっていたことだろう。付け加えるならカメラワークも顔のアップにするべきで。そのままの格好で歩けば当然のこと、腰辺りまでしか丈のない上着では底から下を隠す事は叶わず、黒髪が左右へと揺れ動く度、ちらちらと日に晒したことのないような透き通る肌が見え隠れした。カッ、コッ、と自信に満ちたヒールの足音が遠ざかり、少年の目の前から姿を消す本の十数秒、その痴態は今宵で一番のサービスだったかも知れない。)   (2014/9/13 03:38:03)

ナデシコ・ヤマト♀【いえいえー、こちらこそ、入室ありがとうございましたー。思ったより遅くなっててびっくりしてしまいました(苦笑)それではおやすみなさいませ、ありがとうございましたー(へこへこり)】   (2014/9/13 03:38:50)

おしらせナデシコ・ヤマト♀さんが退室しました。  (2014/9/13 03:38:59)

タツヤ・ミナセ♂うぅ、結局またナデシコさんがどういう部署の人なのか聞きそびれたな……凄いスーツだけど、技術を無駄にしすぎ~!(そんな文句を言いつつも、見せつけられた全裸な姿や、顔に押し付けられた感触を思い出しつつ、展望室を後にして)   (2014/9/13 03:42:41)

おしらせタツヤ・ミナセ♂さんが退室しました。  (2014/9/13 03:42:48)

おしらせイェルク・サックス♂さんが入室しました♪  (2014/9/13 21:09:23)

イェルク・サックス♂(平衡の取れた四肢だが男としては中肉中背、縁なしの小ぶりな眼鏡を掛け金色の髪と碧い瞳の男が関係者でも極一部のものしか入れない筈のエリアを歩いていた。男はにこやかに連邦軍幹部と思しき軍人と談笑し、取材を兼ねた見学にかなり奥まった場所まで訪れていた。――――遡る事数時間前、イェルク・サックスは華やかなスポットライトを浴びる少女達の取材をした後、彼女たちの華やかなステージを惑星間放送で放映するための特派員インタビューを終えたばかりだった。その後間もなくアイドル娘たちを地球連邦政府軍の階級章を身に着けた軍人然とした男に紹介し、やがて立ち話を始めた。男は取材メモを片手に、様々なのことを聞き取り、やがて、どう言葉巧みにその男から諾いを引きだしたものか、何時の間にやら、この奥まった場所にまで来ていた。――――イェルクは…辺りの様子を詳細に記録しつつも、傍らの軍人には、頻りと『ええ勿論守秘義務は厳守します』と請け合っている。傍らの、それなりに地位の有りそうな軍人と雖もそれなりの機密として分類するべき施設には間違いなさそうだった。   (2014/9/13 21:28:01)

イェルク・サックス♂。……イェルクの鋭く碧い双眸が辺りを隈なく舐め回し、その癖、情報提供元の軍人とはかなりにこやかな雰囲気である。或いは、この軍人自身が、機密事項に分類されそうなエリアに一般人の、しかも新聞記者など誘い込んでいるという時点で、疑うべきことは多くあり過ぎる)……なるほど、大型のコンピューターですか。ほう、少佐殿にも概略が知らされていないと?   (2014/9/13 21:28:53)

イェルク・サックス♂(地球防衛軍の正規軍人と言うものに対するイメージを…何処か裏切るような雰囲気がある。イェルクは談笑相手の軍人にそれとなく感じる漠然とした違和感を拭いきれずにいる。しかも……何もその違和感は、目の前の軍人だけではないのである。中には全く違和感を感じない相手もいるのだが、インフニットに乗り組んでいるの地球連邦軍の半分ぐらいが、所謂地球連邦軍軍人のカラーから少し外れているように感じていた。……まるで、傭兵部隊か、軍事会社の人間のような…雰囲気を持っている。インフニットの華やかなセレモニー航海に乗り込むにしては、少々異質な雰囲気だと言わざるを得なかった。寧ろ……ここにいる地球連防軍特殊部隊とでも言われた方がまだしっくりと来る、そうイェルク・サックスが考える程。……――――しかしそんな印象などおくびにも出さぬイェルクは、アイドルとお茶をしつつもちょっとした談笑タイムの時間を設けると言う約束と引き換えに、地球連邦軍軍人の筈である、目の前の軍人と……ある場所で足を止めた)……マザーコンピュータの構造ですか?良くあるものとは違うと仰るのですか?(滑らかな金属質の壁に不意に浮き上がるかに見える出入り口。   (2014/9/13 21:43:39)

イェルク・サックス♂は違うと仰るのですか?(滑らかな金属質の壁に不意に浮き上がるかに見える出入り口。網膜に小さ走査線が走り、その場所を通過する者を確認する。少佐が認証を終えるとイェルクもまたゲストととして迎え入れられた)……これがコンピューター制御ルーム……ですか。……何一つないのですね。   (2014/9/13 21:43:46)

イェルク・サックス♂(無機質な金属が高い天井までも覆うだけの広い部屋、鏡面が男と連れの軍人を映しだすのみの)……コンソールは……何処にあるのですか?(男が尋ねると、その男は……たった一言だけ、『声』のようですよ、と呟いた。どういう事かと振り返ると少佐は軽く肩を竦め、説明を始めた。艦の制御を直接行うコンピューターブリッジに有るが、なぜかこの一番謎に包まれた巨大なコンピューターの役割が謎なのだと言う。つまり、このコンピューターが稼働していなくても、他のコンピューターを動かすだけで、充分にこの巨大な船を制御していると言うのだった。或いは……――――と少佐が言葉を濁し、やがてイェルクに先を促されて言葉が流れ始める。少佐は…このコンピューターは殆どブラックボックスのような存在と言っても良いと思うと告げ、やがて密かに他のコンピューターを統括する最上位に位置するコンピューターの筈でありながら、一切の制御を人に渡していないのではないかと、疑念を語った。   (2014/9/13 22:02:56)

イェルク・サックス♂つまり彼は、このマザーという存在以外のコンピューターを人が操作し、人が制御して、それをもって巨大艦を動かしているように見えているが、実は……最も上位で制御を担うのはマザーではないかという…推論を述べた。しかし制御を渡されているのはマザー以外、マザーという恐らくはもっとも巨大なコンピューターは人に直接制御されるようには出来ていないと。一旦彼は言葉を切り、再びそれでも……と、ぽつりぽつり言葉を続け始めた。このコンピューターには不思議な話があるという。時折この制御ルームと思しき部屋に人が入ると、その人のもっとも近親の者、或いは恋人が現れて話しかけてくるのだと言う。少佐とイェルクが呼んだ男は、再び肩を竦めて軽く笑った。いやはや訳のからない任務に分けの判らない船だとでも言わぬばかりに。イェルクは…その話を聞いてから幾分考え込んでいた。思考する時の癖、眉間を僅かに狭め、碧い瞳をやや伏せるように。やがて……二人はこの部屋を後にしようとする。しかし…その直前に、一瞬だけ……二人は足を止めた)……少佐、まさか本当に幽霊話なんかが本当になるなんて思いませんでしたよ。   (2014/9/13 22:03:37)

イェルク・サックス♂アレ……俺の母親です。死んで5年ほど……経ちますが。(傍らにいた少佐が何を言ったか覚えていない、ただ…不思議と懐かしく、心惹かれる相手に優しく頬を撫でられ抱きしめられた事だけが……記憶に鮮やかに残った)   (2014/9/13 22:04:46)

イェルク・サックス♂(少佐とエリアを後にしつつも聞けば、マザーコンピューターの制御ルームとされるその部屋で、『何か』に行き会う者の数はとても少ないのだと、言う。それが何故なのか、或いはそれは特定の人間にだけ起こるのか、何一つ……判っていない。もしかしたら……マザーコンピューターと言われているもの自体、何かのダミーかもしれないとすら、イェルク・サックスは考え始めていた。地球連邦軍の軍人らしからぬ雰囲気の軍人たち、それ以上に艦の設備に…疑念を抱き始め。やがて……男はその場所を…後にした。たった一つだけ、死んだ母が現れた時に謳っていた……子守唄だけを、密かに胸裏に反芻し)   (2014/9/13 22:10:24)

おしらせイェルク・サックス♂さんが退室しました。  (2014/9/13 22:10:26)

おしらせアリシア・レインさんが入室しました♪  (2014/9/14 23:01:27)

おしらせアリシア・レインさんが退室しました。  (2014/9/14 23:01:36)

おしらせアリシア・レイン♀14さんが入室しました♪  (2014/9/14 23:01:57)

アリシア・レイン♀14(招待されたゲストの一人が伴った娘なのか、艦内でもかなり瀟洒な設えが施されたゲスト専用エリアをまだ幼いような面影を残した少女が一人通り抜けてゆく。無機質な廊下ではなく、どことなく温かみのあるような、木に似せた材質の壁、紅い絨毯が引かれた廊下、手すりをなんとなく細い五指に掴みながら、少女が向かう先は、艦内を行きかう人々が憩うカフェだった。何処か豪華客船のラウンジのように、きらびやかな装飾が施された場所へ、その娘は現れた。―――如何にも天王星よりも向こうの出身を匂わせるような、スタァルビーのように虹彩が紅く透けた眸と、白というには甘い銀の真っ直ぐな髪。膚は辺境の人々に比べるなら、よほど血色の好い薄紅を差していた。綺麗に紅い瞳の上で切りそろえた前髪越し、上背の無さでたいていの人を仰ぎ、か細い娘はウェイターに細い掌を取られ、席に着いた)えっと……何時ものやつ、ハニートーストと、紅茶を。   (2014/9/14 23:10:55)

アリシア・レイン♀14(この娘は、母を天王星人に持ち、父を地球人に持つから、ハーフと言うべき外見をしている。生まれも育ちも地球だったけれど、母の血を示す紅い瞳は地球では珍しがられた。そのせいか…少々内向的に育った娘だったが、本来は自由で夢見がち。父に連れられて乗ったインフニットが珍しくてならなかった。いつも通りにカフェで好物のハニートーストを頼み、運ばれてくると、子どもらしくもふくふくふくとして相好を崩した。早速かちゃかちゃとナイフとフォークを細い指に握りしめ)頂きます。(高目の甘い声が薄紅の柔らかい唇から小さく溢された)   (2014/9/14 23:16:54)

アリシア・レイン♀14(少女は早速、さくりと焼けた部分を唇に含み、蜂蜜、それにアイスクリームの冷たい甘さと、豊かなバターの風味を早速口腔一杯に味わった)美味しい……やっぱりここのハニートーストは、とっても美味しい。(一人幸せそうに漏らして、ふと紅い双眸を上げる。周囲に人が居ない、聞かれていないことを少し小心に確かめるのだった)紅茶も良い匂い。(マスカットによく似た匂いが豊かに立ち上る紅茶を一口含み、何時もの味に満足するアリシア。ちっぽけな娘の癖に、一人で贅沢な時間を過ごしていると言えた)お父さまもさっさと来れば良かったのに。お仕事ばかりに夢中なんだから。アリシアのことなんて気が付いてないみたい。(ふと思い出した父のこと。小さなアリシアの貌に少し不機嫌そうな、不満そうな表情が宿る。少女の父は忙しいのか、何時もなら習慣になっている筈の食事を彼女と一緒に摂っていなかった。不意に……少女の双眸が上がり、アリシアは直ぐ近くを通り抜けようとする少年を紅い瞳に捉えた)……ぇ、……ぁ……あの子。   (2014/9/14 23:24:14)

アリシア・レイン♀14どうして?(少女が呆気にとられたのも無理は無かった。少女の華奢な背中を覆うように流れ落ちる銀色の髪、紅く透けた紅い瞳、華奢な四肢、小柄な背格好、地球人の父親譲りな血色の好さ、母から受け継いだ乳白の膚、どれも自分の容姿の筈。それを……娘は紅い瞳に、そっくり自分と同じ姿を見出したのだった。但し…相手は…少年。――――長い筈の娘の氷河のような碧を含んだ銀髪を短く切り、少女が来ているようなふわふわとしたワンピースではない、もっとかっちりとしたタイを締めたシャツ、紺のズボンに上着。身なりは少女と並んで少しも違和感のない服装と言える。――――どうしてあの子は私にそっくりなの?そんな言葉がきっとアリシアの頭の中を何度も流れた筈。食べかけていた大好物のハニートーストと紅茶を顧みずに、少女は思わず矮躯を椅子から引き上げていた。紅い靴を踏みだし、少年の後を追い)……待って、貴方……誰?(やがて、少女は一人の少年を追って走り去る。少女にとって彼が何者であるのかは、判らず、不思議なことにその少年は、周囲の大人の…誰の目にも止まっては無いかのように見えた。少女一人がその事実には気づかぬ儘に)   (2014/9/14 23:33:44)

アリシア・レイン♀14【モブキャラでお部屋占有してしまいました(礼)またお邪魔致します。】   (2014/9/14 23:34:14)

おしらせアリシア・レイン♀14さんが退室しました。  (2014/9/14 23:34:18)

おしらせナデシコ・ヤマト♀さんが入室しました♪  (2014/9/15 01:34:00)

ナデシコ・ヤマト♀―――いや、異常がないならば良いのだが。あったとしてもそれはそれで面白いから良いのだが、否、冗談だ。(人通りの少ない通路、というモノはどこにでも、大抵存在する。例えば利用者の少ない施設へ通じる路だとか、悪い事故が起きたという噂が付いた場所だとか。そういう場所を選んでナビゲートされながら、少女と呼ぶには少々背の高い人影は薄く平たい、四角いモノ―――通信端末を手に、つやりと眩しいほどに光沢を返す黒髪を手の甲が押しのけ、それを耳へと当てている。いわく、「鼻がむずむずしたのだが、どこか異常はないか?」である。本来そういう通信機器というものは、今時多少なりとも通話相手の映像などが添付されているため、そういったスタイルでの通話は珍しいものだった―――が、少女が持っているものは一般的なものではなく、軍用のものである。通信内容の秘匿処理や通信の強度、そして少女の特別な身体の情報をモニタリングするためのデータが情報量の大部分を占めているため、映像などというモノはカットされているのだ。)―――まぁそういうことならば、どこぞの誰かが私の噂でもしたのであろうな。うん?否、なんでもない、こちらのことだ。ではな。   (2014/9/15 01:48:19)

ナデシコ・ヤマト♀(研究者達との通信を終えたところで少女はパネルを弄り、羽織ったのみの軍服の上着、その内ポケットへと薄い端末を仕舞いこむ。袖に腕を通さぬ理由は二つ、装甲を被せたような手の甲、および腕が通らない事とパフスリーブのように膨らんだデザインの肩が窮屈なこと。もう一つが―――制服の前で張り出したように布を押し上げる左右のふくらみ。四肢の末端は機械的な無機質なパーツが装着されたような構造ではあるが、それより根元、胴体や太股、下腹部というあたりは殆んど裸体に近いシルエットを描き、そこにつるりと滑らかな光沢を持つ濃紺の極薄のフィルムを密着させたかのような…有り体に言えば、ボディペイントのような破廉恥そのものの外見の中でも、根元からくびり出したようにくっきりと段が浮かぶ胸の膨らみは地上のあらゆる補正下着以上に重力というものを感じさせず、ツンと先を上向かせた釣鐘型を維持している。)   (2014/9/15 02:04:45)

ナデシコ・ヤマト♀(この身体の前面に存在する突起が邪魔でボタンを留められない、ということが一番の原因だと、見た目にも分かりやすいだろう。しかし、ならばサイズを大きくすれば良いのでは?という疑問は当然に上がるもので。そこで少女は毅然と、そして堂々とこう言い張るのである。「ボタンが締まる程度のサイズだと思ってしまったら、さらに豊胸したくなるだろう?!」最早救いようがない、と研究者一同は嘆息し、そしてこの問題について口を閉ざした。)さて、しかしそれほど変わらぬものだな。電源からはここで最も遠いのか?出力は艦中心部から見てもほぼ同等。これならばどこででも存分にスペックを発揮できそうだ。(今日の御遣いは「外部から遠隔供給されている電源が、発信元から離れてもしっかりと機能しているかどうか、というテストである。故に今回ばかりは少女の自由気侭すぎる意志ではなく、研究者達からの要請による外出であり。同時に―――)で、実験が終わったかのだから、寄り道して戻ってもかまわんのだろう?(少女の悪い虫が騒ぎ出す原因ともなった。)   (2014/9/15 02:10:36)

ナデシコ・ヤマト♀と、はしゃいだは良いが。気にかかるな、艦長殿のあの様子―――あの柄の悪い地球軍人もだ。自信家で随分と、特別な情報というものを信じやす過ぎる。ああいうのが一番掌で弄びやすい―――そんなのが乗船できるよう口利きした者がいるのだろうか。否、これだけ雑多な人間が乗り込む船だ、そう厳しいとも…。(通路に設置されたカメラなどは全く気にしない。その姿を映されたとしても、記録される前に改竄され、そこを歩く破廉恥な人影など存在しなかったことになるのだから。ブツブツと独り言か、あるいは誰かにでも聞かせるように呟く小さな唇を指先が押さえ、そうでなくとも聞き取りづらい音量をさらにくぐもり、ぼやけたものへと変える。切れ長の眼の焦点は歩む度に流れていく通路へと向けられているようで、その実どこを見ているというわけでもなく。)   (2014/9/15 02:20:09)

ナデシコ・ヤマト♀あまり良い空気ではないな。なんだか背筋がむずむずする―――ふむ、髪の毛か。(無造作に項へやった指は、顔の前へと戻した時には上着の襟首から入り込んだ長い髪の毛を捕まえていた。全身と同じく特殊素材で構築された髪は引っ張ってもそう容易く千切れる事はなく、代謝を不要とした身体にはそもそも抜け毛という機能はない。つまりその髪も未だ頭と繋がっているということであり、指を放せばはらりと振り子のように揺れ、元の漆黒の流れの中へと戻って行った。)やはり、少々引っかかる。戻るとするか―――私のセンサーに何か引っかかったのだからな。突き止めてやらねば気持ちが悪い。(そうと決まれば、少女の脚は歩くというにはやや早い足取りで前へ前へと踏み出しはじめる。硬質なヒールが床に突き立てられる音が幾度も、広くはない通路を木霊し。)   (2014/9/15 02:35:09)

おしらせナデシコ・ヤマト♀さんが退室しました。  (2014/9/15 02:35:18)

おしらせドルトン・レイザス♂さんが入室しました♪  (2014/9/15 15:01:51)

ドルトン・レイザス♂かはっ、いいとこの演習だって話だからそれなりの警備をしてるた思ったんだがなぁ…こりゃ想定以上にザルだぜ(事前に入手した、警備情報…まさにマニュアル通りの警備を抜けると、無人となったサブコントロールルームに忍び込み…自作のウィルスをメインシステムにロードさせる…)さって、これで予定通り三つか…艦戦演習システム、それに一部実習機、それに一部レーダーの誤作動…あとはおまけに、ってねぇ?(既に仕掛けられた細工、それらは普段、正常にシステムを動かすよう、擬態しているが指定された時間になれば突如誤動作を起こす様、巧妙に隠蔽されており…)さぁて、あとは商売敵の支援と…こいつだな…   (2014/9/15 15:13:22)

ドルトン・レイザス♂(ウィルスのロードガ7割を超えた辺り、仕込みが予定よりも随分早く進んでいる事を確認すると、携帯用のタブレットにある名簿を表示する…)はは、連合?平和?そんなの認める訳がないだろう?(狂喜を内包する瞳の先に写るのは、十数名の学生…それも各惑星間では有料くな家柄の子息だ…)くく、こいつらが、まさかまさかの、演習中に暗殺…な~んて事が明るみに出たらさぞ楽しい事になるぜぇ?俺にとっても、クライアントにとってもなぁ?(その言葉の直後、ウィルスのロード完了を告げる電子音が耳を打つと、ふっ、と先程までの狂気がなりを潜ませ、何食わぬ顔で警備の網を抜け、自室へと足を進める…)   (2014/9/15 15:13:28)

ドルトン・レイザス♂さぁて、それじゃあ…本物のドルトン・レイザス君の訃報が届くまで、じっくりと楽しませてもらうとしようか…(誰に聞かせるでもなく零れる言葉…この狂気に満ちた男の犯行が、後にどの様な未来をもたらすか…今は誰も知らない…)   (2014/9/15 15:15:38)

おしらせドルトン・レイザス♂さんが退室しました。  (2014/9/15 15:15:48)

おしらせアリシア・レイン♀14さんが入室しました♪  (2014/9/15 22:59:28)

アリシア・レイン♀14(少女が息せき切って走り込んだのは何一つ置かれていない鏡面の壁ばかりが高い部屋。ぽつん……と少女は其処に一人取り残されていた。アリシアには、この場所が何処なのかすら分かっていない。ただただ少年を追いかけて飛び込んだ先が…この場所だったと言うだけに過ぎなかったのだから。…――――ふっくらとした白い額を左右に分けて流れ下る銀の流れは、氷河の翳に似た碧を帯びている。その癖、その碧いような流れの翳から、とても対照的なスタァルビーの紅い双眸が覗いていた。…――――見回しても見回しても只管何もないその部屋で、探していた少年を見失い、少女は…途方に暮れた。14歳程度、地球にいれば…未だ義務教育を受けなければならないくらいの幼い顔立ち。大きな紅い眸がふと一点へと集まる)――――これ、なぁに?(少女は鏡のような壁へと近づいて行くように進み、その途中で足を止めた。床に転がった小さな何かを取り上げようとしゃがみ、ふんわりとした白いワンピースの裾を床に広げ、ぺたりと小さな子どものように座り込む。少女の細い指先に引き寄せられたのは、とても精緻な作りの銀細工…小さな蓋がついたボンボニエールのようなもの)……綺麗。   (2014/9/15 23:09:29)

アリシア・レイン♀14(キャンディの箱を開けるように、その箱のふたを開けると……。ぽくり……とでもいうようななんとも言えない優しい音が鳴り、少女の指先に黒天鵞絨が触れてくる。同時に……透明な音が鳴り始めた。その旋律は少女にはとても懐かしいもの、覚えずほっそりした頸が傾げられ、甘やかな紅唇から高く澄んだ声が溢れ始めた。娘の声は…何処かの古い子守唄を謳い、子どものように透明な高い声は意外な程遠くへと透る)……――――懐かしい、お歌が聞けるのね。オルゴールだけれど。お祖母さまが良く謳ってくださったのを聞いたことがあったけれど、ずっと忘れていたわ?……どうしてこんなところで、ポツンと落ちているのだろう?……さっきの男の子と何か関係があるのかしら。それとも…これはあの子が落としたの?(娘が『あの子』と呼ぶのは、双子の弟か兄でもいたら、あれほど似通うのかもしれない、自らの容姿を生き写ししたかのよう姿の少年のことだった。彼はぷっつりと姿を消し、代わりにとても懐かしい旋律を奏でるオルゴールを見つけた。娘は、ぺたりと床に座らせていた矮躯を引き上げ、その部屋へ最初に飛び込んでしまった辺りへと歩き出す。   (2014/9/15 23:20:28)

アリシア・レイン♀14何の根拠も無いけれど、なんとなくそうしたら……扉一つも見えなくても、この不思議な空間の外界へと自然に出られそうな気がしたのか。事実少女は間もなく不思議な鏡の部屋から抜け出し、何時か……再び廊下を歩いていた)……どこなのだろう?……ここ、少し迷ったのかもしれない。   (2014/9/15 23:21:31)

おしらせナデシコ・ヤマト♀さんが入室しました♪  (2014/9/15 23:26:23)

アリシア・レイン♀14(少女は…ふと帰路に立ち、左に行くと小さく鳴りだしたオルゴールを見つめ、不思議に思って右へと取って返したなら、手元の小さな音源が鳴りやんだ。アリシアは、右手へと折れやがてゲストエリアへと戻る道筋を見出し始める。その頃には…もうすっかり宝物のようにオルゴールを大切にし)…まぁ…素敵、貴方教えてくれるのねェ?…迷子になりやすい私にはとてもありがたいわ。(なぜそのオルゴールを『貴方』と呼んだのかは、少女にしか知れず、可愛らしい音を時折鳴らす娘はやがて廊下の遥か向こうへ行き過ぎてゆく。途中で惑星間放送が大画面に流れていたが、出立前のレセプションパーティーで見かけた初老の軍人、確か艦長と思しき男の顔が映し出されていた。若いアイドルと特派員にインタビューを受け、何かのシュミレーション風景をダイジェストで流していた。大きな画面を横目に、娘は……まるで小さな都市のような一角を通り過ぎてゆく)   (2014/9/15 23:29:45)

ナデシコ・ヤマト♀―――もし、そこのご令嬢。(大人と子供の中間、、それよりもやや低い声が穏やかに、ゆっくりと弦を弾いた楽器のように緩やかな調子でかかるのは丁度真後ろ。迷子の少女からすれば頭一つ以上の高さからの、そしてそれほど遠くない距離からの声で。その主は全身ほぼ漆黒といって良い出で立ちながら、髪も、裸体に薄く光沢のある薄布を満遍なく纏わり付かせただけのような肢体も、覗き込めば顔が映りそうなほどつるりと光沢を放っていて。人が近ければ足音くらい消して歩く、でなければ如何に人目につかないルートを選んだとて、いずれ誰かに気付かれてしまうに違いなかった。―――が、そもそも声を出して自分からアプローチする限り、そういった努力は全て無駄でしかなく。最新技術を寄せ集めた躯は、せいぜい急に人の背後に立つ程度の役にしか立たないばかりで。)   (2014/9/15 23:36:29)

アリシア・レイン♀14既に人通りも有る筈の一角に差し掛かり、娘は大きな画面を横目に少し華やかな通りを歩き過ぎて小路に入った。丁度人気も余り無いような連絡通路の一つ。不意にかけられた音楽的な声に銀色の流れが揺らぎ、氷河の翳が艶を流してちっぽけな娘が振り返る。乳白の薄い膚が……薄紅の血色を包み込み、柔らかな頬が小さな肩越しに持ちあがり、紅く透けた双眸がその女性を見出していた。一目相手を認めた紅い双眸が、興味深げに見開かれた。薄い着衣……否……――――それは…きっととても無機質な何か。車の流線型のような、滑らかなフォルムを連想させる…アンドロイドや人型の何かに似ていると…娘は思ったか、薄紅の柔らかな口唇を開き開口一番に)……私が持っていたお人形さんみたい。ロボットでとても良く出来ていておしゃべりをするのだけれど、貴女にそっくりだわ。(人が聞けば少し失礼な物言いを、ちっとも気にする様子も無く澄んだ高い声に響かせる。しかも…どことなく嬉しそうに…である。アリシアは…朗らかに矮躯を彼女へと返すと、にこにこと華奢な脚線を引いて、細い腰を沈めて見せた。   (2014/9/15 23:46:02)

アリシア・レイン♀14頼りない上体を僅かに倒し、恭しく)初めまして。えっと……貴女は……だぁれ?私はアリシア……アリシア・レインというの。   (2014/9/15 23:46:10)

ナデシコ・ヤマト♀そうか、とても良く出来ているように見えるか。それは光栄な事だな。(皮肉だの嫌味だのではなく、お人形は穏やかに眼を細め、笑みを作った。少女に触発されたというわけではないが、こちらもまた、深く腰を曲げる。相手と目線を合わせるためであり、精巧な人形にはない生気のある顔の造形を覗き込むためでもあり。サラサラと背筋に乗り、腋や肩口から溢れたように流れ落ちる黒髪を軽く指で掬い上げてから、女の形をしたソレは自分の胸元に手を置いた。)ナデシコ・ヤマトだ。キミのいう通りお人形さんだ。よろしく、アリシアちゃん?(告げ、反対の手をそろりと音もしないくらいに、ゆっくりと差し出す。無機質な線で構築された手の甲と違い、上向けた掌は色や光沢という質感を除けば、人間のものと遜色ない造形と、弾力と体温を纏っていた。)   (2014/9/15 23:55:23)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アリシア・レイン♀14さんが自動退室しました。  (2014/9/16 00:06:12)

おしらせアリシア・レイン♀14さんが入室しました♪  (2014/9/16 00:06:23)

アリシア・レイン♀14お人形……さん、……なの?本当に?(上体を起こした娘に合わせるように、かがめられる上背。近づいた白い貌が娘の目の前で微笑んだ。少女の大きな紅い双眸がさらに大きく円く見開き、彼女の詳細を具に見て取ることになる。細胞を再現したのかと思われるような膚、娘の水気の多い膚とはまた若干異なる個性の質感と色のようだが、滑らかで艶やかな本物の人の膚としか見えなかった。少女は流れ落ちる黒い髪が燻らせる幽かな何かの匂いを嗅ぎ、突きだすように豊かな胸元へと置かれた掌とは、反対の掌へ、にこにこと子どものように水分を多く含んだような柔らかい掌を重ねあわせた。きっと大人と子ども程の違いがあったかもしれないが、天真爛漫としたこの少女には、彼女の掌の本物の柔らかさと、滑らかさ…何処か妖しい程吸い付くような感触が…天鵞絨に似ていると感じるのか、薄紅の唇を月仰ぐ角度でふと甘く綻ばせていた)貴女の掌はとても滑らかで天鵞絨か家の猫の毛皮のように指に馴染む気がするわ。   (2014/9/16 00:12:57)

アリシア・レイン♀14(紅いスタァルビーの虹彩を煌めかせ、すっかり相手の存在に感心した少女はやや興奮ぎみ、内部に火の灯った雪花石膏のように薄い膚に薄紅を匂わせた)キレイなお名前だわ、お祖母さまが持ってらした市松人形みたいにキレイな黒髪だし、お名前の極東風な響きがとても懐かしい…。   (2014/9/16 00:13:08)

ナデシコ・ヤマト♀ああ、勿論だとも。女の子に出会いがしらで嘘を教えるような不埒者ではないからな。(そこに多少言葉が足りなかったとしても、少女の楽しげな表情のためといえば、世界の半数は目を瞑るであろう、などと盛大な言い訳が頭の中で胡坐をかいていた。)そうか、市松人形か。懐かしいな、それは私が小さかったときに、よく隣であれこれと語らった友達と同じ種類の人形だ。お別れして随分と経つが、そうかそうか、彼女と似ているか。それもまんざらではないな。(未だ少女くらいか、もっと小さく―――年齢的にも、サイズ的にも、態度的な意味でも小さかったころの記憶がふと蘇り、思わず顔を綻ばせた。モノは言い様だろうか、まるで寝室の調度品として一緒に並べられていたような物言い…当然ながら、ただ添い寝役の一人であっただけだが。這わされるとても小さな手を緩く、指先を絡めて包み込んで、手短な握手をして。)時にアリシアちゃん、迷子かと思ったのだが、その様子では私の勘違いだろうか?何、それならば越したことはないが―――。   (2014/9/16 00:33:36)

ナデシコ・ヤマト♀(少女が一人で出歩くことに幾許か、違和感を持ったらしく。しかしその様子に安堵してかかすかな吐息を漏らすのみに留め。やんわりとした動作そのままに、少女の銀髪の上にふわりと掌を乗せて。ぽん、と軽く一撫で。頂点から耳元へと短い距離を這わせた。その銀髪も負けず劣らず綺麗だ、という敬意を篭めて。もっと触りたければどうぞなどと言わんばかりに身を寄せ、サラサラと絹を思わせるような光沢を纏った髪を肩口から滴らせた。)   (2014/9/16 00:33:40)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アリシア・レイン♀14さんが自動退室しました。  (2014/9/16 00:50:08)

おしらせアリシア・レイン♀14さんが入室しました♪  (2014/9/16 00:50:22)

アリシア・レイン♀14【度々ごめんなさい。汗】   (2014/9/16 00:50:35)

ナデシコ・ヤマト♀【いえいえ、素敵なレスに感謝しております(ゲヘヘ←)】   (2014/9/16 00:52:01)

アリシア・レイン♀14(娘の髪はそれこそ猫の毛皮のように細く頼りない。きっと触れたなら絹の滑を指先に与えひやりとしてすぐに温める。豊かな銀色は白というには甘やかに白金の色味を持ち、一撫でする間にも、光の加減で氷河の翳のような薄碧が諧調のニュアンスを変えた。至近にいる彼女は市松人形と準えるにふさわしく、娘が祖母から与えられた人形に似ている。最初は寧ろ…彼女の着衣の印象か、その黒髪よりも、紅い唇よりも、全体のフォルムが着衣の素材で無機質めいた印象を娘に齎していた。そのせいか……娘は彼女が近づいてくるまでは、娘が持つ小型の人形、――――それはそれでとても精巧な小型のロボットと言える代物だったけれど――――その金属製のグラマラスな人形に似ていると思ったほどだったから。アリシアは撫でられるとにこにこと薄紅の唇を再び淡く綻ばせて口角を上げ、さらさらと落ちてくる黒い髪へと、そっと細い指を触れさせてゆく。重たげな黒い艶、触れると……やはり絹のように滑らかに、白い指先に別れて落ちてゆく。さらさらと…まるで……砂が流れ落ちるかのように)本当に市松人形の髪みたい。良い匂いがするわ。   (2014/9/16 01:02:01)

アリシア・レイン♀14私のお人形さんは、今はお家でお留守番よ、もちろん銀色のレディもそうだけど、貴女は最初私のレディにそっくりって思ったの。そのお洋服のせいね。(少女は……くすりと笑みを咲き匂わせ、彼女の頬へと薄紅唇を触れさせてしまった。悪戯小僧のように素早く。やがて……娘は彼女に囁くように何事かを告げ……髪を青銀の霞のように揺らめかせてひょいと身軽く下がった)さっき……とっても不思議なお部屋を見つけたの。それとなぜか私にそっくりな男の子も。(少女がまるで謳うように囁いた内容は『きっと入ってはイケナイお部屋を見つけたわ、そのせいで迷ったけど、オルゴールを見つけたの。オルゴールが案内をしてくれたから戻って来れちゃった』などという少し訳の分からないもの。彼女がどう思うかを、娘は少し探るように上目気味に仰いだ。長い睫の翳……変な子と言われたなら、直ぐに小柄な身体をひるがえして逃げ出す心算なのか。それとも……)貴女の髪とても羨ましい。私の髪はお友達に兎みたいって言われてた。少し頼りないの。   (2014/9/16 01:02:56)

アリシア・レイン♀14(真意を少しも語らない、その癖……ちっとも嘘などではない本音。やがて娘はふくふくとした子どもらしい笑みを柔らかな頬いっぱいに浮かべた)もう、帰らなきゃ……お父さまが心配するから。(だが……少女は帰った先に、何が待ち受けるのか、きっとそれは神のみぞ知ることになる。工作員が……一斉に蜂起し、彼女に父がどうなっているのか、それをきっとアリシアは、黒髪の娘と別れた後…知らされることになろう。彼女とこの先……アリシアがどうかかわるかは……未だ判らない乍も)   (2014/9/16 01:03:17)

アリシア・レイン♀14【〆となります、時間もリミットを越えてしまい、お付き合い感謝です。長文御許しを。30分とかごめんなさい。汗 良い訳するとそろそろ一斉蜂起ロールをやらねばならず、無理やりツナてしまいました(深謝)】   (2014/9/16 01:06:55)

ナデシコ・ヤマト♀不思議なお部屋か…私の持ち主はあまり、私に御伽噺を聞かせてはくれなかったが―――まるで不思議の国のアリスというお話のようだな。私はキミの髪の毛も良いと思っている。ウサギは可愛いだろう、もふもふしているところとか。(アリシア、ウサギ、不思議なお部屋。なんだか揃いすぎている、と可笑しそうに笑い、ならばそのオルゴールにはしっかりとお礼をいって、大切にしなくてはな?などと、信じているのかいないのか、曖昧な言葉をかけた。背を正すのは少女を見送るため、かいわならまだしも、見送りはきちんとした姿勢でしろというのは、厳しい家柄で育ったゆえの教えで。)それではまたな、アリシア。お父様というものは、娘が大好きだからな。早く帰って安心させてやるといい。(最後ににこりと唇を綻ばせ、頭の高さに持ち上げた手をひらひらと振ってみせた。敬礼もロクにしないとは思えないくらい、真っ当な挨拶を。)   (2014/9/16 01:14:08)

ナデシコ・ヤマト♀【やっぱりイベント用でしたか(苦笑)こちらこそ、お邪魔いたしましたー。お相手いただきとっても感謝です、ありがとうございました(へこへこり)】   (2014/9/16 01:15:08)

アリシア・レイン♀14【いえ、とんでもないです、絡んでいただいてありがとうございました。イベントもあるとはいえ、絡まねば意味が無いものですから、お付き合いは大変ありがたいものなのです。】   (2014/9/16 01:16:05)

ナデシコ・ヤマト♀【あまり不穏なロールにお付き合いできなかったのが心残りですが、第二幕、おつかれ様でした。ドーゾ=今後トモ、ヨロシクオ願イシマス】   (2014/9/16 01:18:36)

アリシア・レイン♀14ナデシコお姉さまもお父さまが大好きでいらして?(身を翻して走り去る数分前のこと。小柄な娘は年上の少女へとそう告げ遂せていた。おとぎ話を聞かせてもらっていないと言う彼女の言葉には、『なら私が今度お姉さまに聞かせて差し上げます』などと雲雀のような声が応えた筈。おかしそうに笑う少女へ、むぅと薄紅の頬が膨らむけれど、それもほんの一瞬だった筈だ。やがて彼女がひらひらと掌を打ち振ってくれるから、娘の方もしっかりと腰を沈め丁寧な礼を返した筈。……――――少女の先に垂れこめた暗雲を何一つ感じさせないかのように、華奢な娘は走り去ってゆく。小柄ながら平衡の取れた華奢な骨格には、柔らかな少女らしい甘やかな肉付きがふるふると果汁を閉じ込めた果実のように具わる。少女が走り出すと細すぎる程収束した足首が回って溌剌と爪先を蹴り、少女らしい伸びやかな脚線がふんわりと広がるスカートの裾を揺らす。少女の髪糸が碧い翳を揺らす様は何処か蜘蛛の巣に宿った朝露染みており、少女の薄い背中で軽い髪質故にふわふわと風に広がって揺れた。その対比が……儚くさえある。やがて娘は完全に姿を消し去った)   (2014/9/16 01:23:35)

アリシア・レイン♀14【いえ、とんでもありません。時間が足りないのは私個人の都合でございます。どうしても明日は早くに起きねばならず。もう少ししっかり絡ませていただき、ナデシコPCさんの裏設定なども引き出したかったのですが、残念です。このキャラが生きている間は、どうぞお付き合い頂ければと存じます。他のキャラでも絡ませて戴くことになりますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。では、これにて。おやすみなさいませ。(礼)】   (2014/9/16 01:26:41)

ナデシコ・ヤマト♀ああ、大好きだとも、――――――持ち主の事はな。(笑みで答えたその最後に、少女が聞こえないような声で小さく、呟いて。)―――不思議な部屋か。ふむ、なるほど。(それまでの、普段からすれば猫なで声といえるほどの高さを急降下させて呟いたのは。マザーのナビが時折、何かの場所を避けるように不合理な道を選んでいたように感じていた、素朴な疑問がかすかに解れたから。だから何ということもなく、少女は唇のかすかな動きを隠すように当てていた指をたらりと下げ。小さな後姿が見えなくなったのを確かめてから、自分の岐路へと着いた。自室へ無事にたどり着けたかどうか、少女の躯ならば疑うまでもなかった。)【それではこちらもこれにて〆、で。上手くお話を膨らませることができるやら不安の種は尽きませんが、よろしくお願いいたします。ではでは、おやすみなさいませ。どうぞ良い夢を、です。】   (2014/9/16 01:27:48)

おしらせアリシア・レイン♀14さんが退室しました。  (2014/9/16 01:28:02)

おしらせナデシコ・ヤマト♀さんが退室しました。  (2014/9/16 01:28:16)

おしらせ工作員♂28さんが入室しました♪  (2014/9/16 20:46:48)

工作員♂28(その少女を殺しきれなかったのは、どうしてだったか…まさしくその娘の父親に邪魔されたからに他ならない。一人の男が、悔しげに…腹を抑え…前のめりに倒れて行った。スローモーションのようなその光景を、きっと殺されかけたアリシア・レインは一生忘れないのではないだろうか。凶悪なる明快な殺意を浮かべたその双眸、他ならない少女の父の血で塗れた掌、娘の父は背後から胸を刺されて絶命した筈だった。……――――その兵士をアリシア・レインは覚えている筈だ。黒髪と碧い眸をしたいかつい男で、長い腕を伸ばし、今にもアリシアに掴みかかろうとして、表情さえはっきりと至近に見つめたのだから。しかし、その男が不意に一発の銃声とともに前のめりに倒れた。最初は腹を抑え『何故?』という眸を少女へと向け、そして次には、胸から血をふきだし、唇が血を吐き出した。   (2014/9/16 21:00:58)

工作員♂28その兵士は……其の侭アリシアが動けなくなっていた場所へと倒れ掛かり、丁度……アリシアの目の前で動かなくなる。……――――とても古い銃を片手に、父が…絶命したのは、そのあと…のこと。少女は……何一つ考えられない侭に、気を失った。……どのくらい、時間が経ったのか、その男は…目を覚ます。激痛と……怒りと、何よりも命の危機にさいなまれ、這うように動いて身体を返す。仰向けになった男は、端末を取り出すと)……っ、くそッ!!早く繋がれっ!!(応答があると男は)博士は殺した……が、娘が未だ……回収できてない、救援を頼む、エリア30だ……ッ!(その男は仲間に援けを呼び…其の侭意識を失ってしまった)【工作員活動開始で第二幕は終了いたします。これより第三幕の開始となります、これより殺伐ロールをお楽しみください(礼)】   (2014/9/16 21:01:35)

おしらせ工作員♂28さんが退室しました。  (2014/9/16 21:01:38)

おしらせナデシコ・ヤマト♀さんが入室しました♪  (2014/9/17 01:41:43)

ナデシコ・ヤマト♀(自動小銃を脇に携えた、正規の軍人とは思えない覆面と軽装に身を包んだ男が差し掛かったのは、簡易なバリケードを作ったつもりだったのか、散乱した資材や横倒しとなった棚が足場を悪くする通路―――そこに一人の、否、一つの血の気の失せた肌を晒した人間が転がっていた。変色したであろう茶色い液体が肉感的な太股や肩甲骨、背筋のくぼみに溜まり白磁の肌の上に出来の悪いアートのような模様を描いていた。それは投げ出したようにぐったり転がす四肢の周囲、床にも大量にぶちまけられ、いかにも無残な殺され方をしたと言わんばかりだった。年は17歳ほど、金髪の長い髪は直前まで抵抗していたことを示すように乱れ…両足の間にはべったりと茶色いものとが違う、白濁したものが付着していた。それは動いている間につけられたものか、動かなくなってからつけられたものか―――どちらでもいい、と思わせるような活きの良い瑞々しさを、その躯はいまだ保っていて。幾度と繰り返した戦闘のあとの興奮ゆえか、男はゴクリと喉を鳴らし。)   (2014/9/17 01:51:40)

ナデシコ・ヤマト♀(腰に提げた拳銃を取り出し動かない相手に向ける。やけに長い銃身は消音機を取り付けてあるからで―――ぱす、と空気をつめたビニール袋を軽く叩くような音を立て、銃口から弾丸が放たれる。頭に一発、胸に一発。相手が人間ならばそれで死亡である。弾丸が食い込んだ肌は焼け焦げた色をかすかに付けながらも、流れているべき液体を一滴も零さず―――男の常識が確かなら、既に心臓が止まり、それは死亡している状態と判断してよかった。拳銃をしまい、小銃は床に置き、男はそそくさと女の脚の間へと立ち入る。もどかしげにベルトに手をかけ、金具を忙しなく鳴らしていた手がふと―――違和感に気付いて静止した。女の身体にべっとり付いているものの匂い、それは嗅ぎなれた鉄臭いものではなく―――とんかつソースだった。)   (2014/9/17 01:58:08)

ナデシコ・ヤマト♀―――やれやれ、まさか死体の真似をする羽目になろうとはな。だがこの擬似死姦という行為もまた、たまらないものがあるな…。しかも死体役が出来るものなど世界中探しても私しか居るまい…!(男が気付いた時には既に遅く、逆立ちするように身体を持ち上げた女の足が鞭のごとく撓り、男のあごを強打したあと。数メートルも吹っ飛ぶようなことはなく、障害物に気付かず頭を強打したように屈強な身体がクルリと回り、したたかに背中を打ちながら床に転がった。さらりと宙を舞った金髪だった髪糸は瞬く間に根元から漆黒へと染まり、艶やかに纏った光沢は金髪だったときよりも派手な色彩にさえ錯覚するほど毒々しいもので。二の次を叩き込む必要もないと確信し、背筋を伸ばして立つ姿を雄雄しいと感じるものもいただろう。問題は勝ち台詞があまりに悲惨だったことで。さらりと隠れる背中からは、内側から押し出すように先ほどの弾丸が摘出され、滑らかな女の肌へと戻っていく。切れ長の釣り目、形の良い鼻筋を倒れた男へと向ける頃には人の肌ではなく、無機質な質感に戻り。同時にこびり付いていた汚れが綺麗に剥がれ落ち、覗き込めば顔が映りそうな光沢を取り戻した。)   (2014/9/17 02:08:33)

ナデシコ・ヤマト♀(あれから部屋に戻ったはいいものの、中に馴染みの研究者たちは―――生きている者はおらず、鉢合わせた凶行犯には対物火器で撃たれる始末。どうやら自分のことを知っているらしい、などと悠長なことを考えている間に部屋ごと爆破され、危うく宇宙の藻屑となりかけるところだった。わざわざ髪の色まで変えたのは、自分だと看過されないためで。男の傍らに立ってしゃがみ込み、何か持っていないかと服の上からまさぐりはじめ。)しかしこいつらは何者だ―――ふむ、案外小さいな。ふむ、武装に統一性はなし、か。コイツの私物か、あるいは現地調達なのか…?ふむ、この胸筋は好みかもしれんな、惜しい事だ。爆破物はなし…否、腹に積めている可能性も―――はい、御口をあーン…起爆装置の類はなし、か。(全身たっぷりまさぐり回し、結局収穫と言うほどのモノは通信機一つだった。肩にぶら下げるように携帯していたため丸見えだったが、少女としては他に調べたい場所が山ほどあったのだから、後回しも仕方がなく。)   (2014/9/17 02:19:52)

ナデシコ・ヤマト♀(男が持っていたプラスチックベルトを拝借して後ろ手に腕を縛り、脚も開けないように膝と足首の二箇所を縛ってからやや強引に腕と足首を繋ぎ。最後に自決防止用の棒を噛ませて猿轡を嵌める。「何故麻縄を携帯してこぬのだ。気の利かぬヤツめ。」などと意味のわからないことを呟きながら完全拘束し、簡易バリケードの残骸の隙間へと押し込める。手ごろな部屋はロックがかけられ、そうでなくとも迂闊に開けて小規模の対人爆弾など仕掛けてあってはたまらない。そういう場合、迂闊に部屋に飛び込みやすくするために、生きた“餌”を拘束してあることがあるのだから、尚更である。)   (2014/9/17 02:27:37)

ナデシコ・ヤマト♀それにしても、重たいものを持つのは久しぶりだな。全く、煩わしいリミッターなどなくとも、私は相手を間違えて殴ることなどないというのに。(事故防止の安全処置として、少女の躯には人間との接触が予測される場合にリミッターをかける機能が付いている。緊急時にはややこしい認証をクリアして解除することもできるが、当然自分自身では不可能なよう設定されている。解除権限を持っているのは同行した研究者か、あるいは―――)まずは軍人を探さねばな。まぁもっとも、年頃の少女と同じ腕力だからとて私が遅れをとる道理などない。腕力はなくともこの強度が衰えるわけではないからなッ!―――と、木偶の坊相手に自慢をしても始まらぬ。コイツのお仲間が追い回している人間に軍人がいれば助け出して合流といきたいが――――。(見たこともない形式の端末を手探りで操作するのは予想以上に難航し、少女はいつも以上に眼を細め、眉間に皺を寄せた。漸く回線を開き―――その表情はさらに険しさを増す。銃声、悲鳴、笑い声、爆音、ノイズ、足音。それらが堰を切ったように溢れ出し。)   (2014/9/17 02:41:39)

ナデシコ・ヤマト♀(同じ年頃の学生なら恐怖に青ざめて通信を切っていたかも知れない。幸か不幸か軍人の家庭に生まれ育った少女には、決して愉快なことだとは認識できなくとも、耐性はある。やがて通信機の向うで逃げ惑う人間が一人もいなくなれば、その感情もすぐに消え失せ。手遅れならばそれまで―――淡々と次の襲撃地点を打ち合わせる声を聞きながら、少女の心中は既に無機質なもので。その最後。苦しげに逼迫した声で割り込んでくる別の通信、救援を求める声に耳を欹てる。通信は切れ、慌しく指示を飛ばす声は未だ続いていたものの―――少女には既に興味ないもので。電源を落とし、男の傍に放り投げる。傍受されたと伝わっては色々と厄介なことになるから、通信機は持っていかない方が良い。リミッターを持っている少女には男を殺害することはできないため、どれだけ厳重に監禁したところでいずれ眼を覚まされてしまうのだ。)エリア30か―――間に合えば良いがな。(自信家ではあっても、楽天家ではない。そんな呟きを残して、少女は猛獣の如き速度で走り出し―――。)   (2014/9/17 02:55:52)

おしらせナデシコ・ヤマト♀さんが退室しました。  (2014/9/17 02:56:02)

おしらせアリシア・レイン♀14さんが入室しました♪  (2014/9/17 14:13:22)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アリシア・レイン♀14さんが自動退室しました。  (2014/9/17 14:33:28)

おしらせアリシア・レイン♀14さんが入室しました♪  (2014/9/17 14:33:50)

アリシア・レイン♀14(いったいどの位時間が経ったのだろう。まだ幼いような娘の頬に長い睫の翳が落ちる。…不意にその…睫の先が震え、アリシアの紅い眸がゆっくりと開かれてゆく。紅く透けた虹彩は、地中から掘り出される最も貴重な紅玉にも似て、鮮やかな血の色をしているかに見える。その娘が目覚めたのは血の海の褥。…鉄くさく生臭い匂いは既にべったりと娘の柔らかな膚に貼り付き、それが己のものなのか、それとも父のものなのか、或いは……娘自身に襲い掛かってきた兵士のものなのかさえ判然とはしない。少女は震える身体をそっと起こそうと試みる。固まった血の海から露出する膚を…柔らかな髪を取り戻し、渇いた音さえ立てそうな感触に三日月の眉をしかめた。床に己を止めておくための糊のようだとさえ…感じ、その小さな拘束から逃れ、全ての現実を再び目の当たりにする。…それは……凄惨な光景だった。   (2014/9/17 14:34:10)

アリシア・レイン♀14父は目を開いた侭、コレクションだった古い銃を握りしめたまま息を引き取っていた。緑の瞳はとおに瞳孔が開いて光を失い、時がそのままそこで凍結してしまったかのように、銃口を兵士が立っていた筈の場所へ向け永遠に銃把を握りしめていた。その恐ろしい時の凍結…否静寂に……娘は震えながら小さく呼びかける)……さ、、ま………おと…うさ…――――…ま?(娘が聞き慣れていた豊かな中音は決して返らず、少女は…漸く…冷たい現実を受け入れざるを得なかった。冷たい氷が胸の中に居座り、二度と再び暖かい支援を父から受け取る事が出来ない事実を見つめ続けた)   (2014/9/17 14:34:19)

アリシア・レイン♀14(喪失は激甚で娘の中にある何かを唐突に壊したかに思える。その癖アリシアの眸は只管に父を見つめて片時もそこから離れようとはしなかった。本来は感じやすいこの娘の魂がまるで鎖されているかのように、混乱ばかりが娘の紅い眸に浮かび上がる。言葉にしようと試みるなら、それはきっと…永遠に繰り返される『何故』ではあるまいか。……いったいアリシアがそこにそうしてどの位過ごしたかは判らない。たった5分だったかもしれないし、10分だったかもしれないし、ひょっとしたら…1時間だったのかもしれない。唐突に…アリシアの大きな双眸が揺らいだ。急激に盛り上がる大粒の滴が、長い睫を濡らし…紅い眸を澄んだ水に沈めたように揺らした。忽ち盛り上がった滴は…あっという間に密に植わわる長い睫を越えた。重力は澄明な滴に長い尾を引かせて歪ませる。真円が…熱い涙となって血に汚れた柔らかな頬を後から後から転がり落ちた。叫び出そうとする声は少しも少女の喉を鳴らさず、言葉は全て紅い柔らかな舌の上で干上がる……娘は涙と引き換えに声を失い、そして……)ッ!!!   (2014/9/17 14:46:12)

アリシア・レイン♀14(言葉にならない叫びを上げる。……――――兵士が…眼を覚ましたから。碧い眸は明るい碧ではなく、暗い黄昏と同じような青。少女は…その男から逃げ出さなければならなくなった。男が腕を動かそうとする気配を感じ取ると、アリシアは這うように頼りない矮躯を足掻かせ、父が殺した筈のその男から離れ、滑らかな金属製の銃が握られた掌が上がる前に、不意に腕を掴まれ、軽い体重ごとその場所から移動し遂せていた。鋭い熱線が……娘の裾を焼き貫き、焦げるような匂いが立ち上る。後のことを…アリシアは良く覚えていない。ただただ……その場所にいる父だけを見つめ、兵士を見つめ、娘の頼りない腕を掴んだ掌が誰のものなのかを…一瞬だけ思考し、少女は……その場所から連れ去られていた。あの屈強な兵士がどうなったのかは判らない…漆黒の滑らかな髪が頬に触れた。何処か懐かしい沈丁花に似た薫りだと、娘は思い…その匂いは先ほど嗅いだばかりだと思ったのか…血に汚れた頬が淡く笑む)んぅッぁ…ッ……――――ぁ……ま。(『ナデシコお姉さま』多分そう告げたつもり。出てきたのは言葉にはならない小さな呻き声のようなもの。   (2014/9/17 15:03:14)

アリシア・レイン♀14何かを話そうとする度に娘は細い喉を締め付けられ、…酷く聞き取りづらい言葉にならぬ呼びかけを繰り返し…やがて……泣き出していた。雲雀に似た澄んだ声さえも立てられずに)   (2014/9/17 15:03:17)

アリシア・レイン♀14【置きですが、絡ませていただきました。行動描写が保留になってしまうのは申し訳ないので。助けて戴いてありがとうございます。この後はお好きにお料理下さい。アリシアはNPC扱いでお使いいただいて大丈夫です。ではでは……また絡めましたら幸いでございます。(礼)】   (2014/9/17 15:05:02)

おしらせアリシア・レイン♀14さんが退室しました。  (2014/9/17 15:05:06)

おしらせナデシコ・ヤマト♀さんが入室しました♪  (2014/9/18 00:49:22)

ナデシコ・ヤマト♀――――しかしあんなタイミングで助けてしまったのは、やはり気が利かなかっただろうか。もう少し、こう、テメェこのクソガキ舐めたまねしやがって!きゃぁいやぁやめてぇ!へっへっへいくら助けを呼んだって無駄だぜビリビリ!いやぁぁ!―――くらいのタイミングで助けたほうが。(たわわに発育し、それを根元からくびり出したようにくっきりと釣鐘型に盛り上がらせた胸の下で腕を組み、女は悩ましげな声色を通路に流れる空調の風に乗せた。小作りの朱が差した唇はへの字にさらに縮まり、物思いに耽る表情は瞼を閉じ、髪と同じく漆黒の睫毛のカーテンが下を向いてかすかに揺れていた。無駄に声色を使い分けた寸劇を、誰もいない通路に向かって披露したところで、短く溜め息を付いた。)   (2014/9/18 01:04:38)

ナデシコ・ヤマト♀流石にこれは気を紛らわせる冗談には使えないな。どうしたものか…否、私がどうにかしても仕方があるまい。苦い記憶の上に甘い砂糖をたっぷり塗したところで、苦さに堪えられるわけではない。それはただの砂糖依存患者を増やすだけの愚行だ―――。苦い味を克服できるまでの間、じっと見守り、時に逃げ道で優しく抱きとめてやる、これが傍にいる者の勤めというものだろう。うむ、最近独り言が増えたな―――。(そんな空しい声が木霊するのは動力部付近、まるでそこを守るように女が突っ立つ扉の中は雑多な工具が仕舞われた倉庫だった。小さな少女を隠すにはうってつけだったが、勿論ただのダミー。目立つ自分が、逃げ場のない部屋に少女を匿っても何の隠蔽にもならない。泣き疲れたのか、ぐっすりと眠ってしまった少女は毛布でくるみ、いざとなれば少女が自分で出歩けるよう動力炉から伸びる太いパイプが幾筋も延びるメンテナンス通路に置いて来たところ。そのまま分かれるというわけではないが、寝ている少女を抱えている間、こちらもリミッターが働いて並みの人間程度の力しか出せないのだ。)   (2014/9/18 01:11:01)

ナデシコ・ヤマト♀(ならば自分が囮にでもなっていた方が少女は安全であるし、少女もやることを思い出した時に自由に動けるだろう。加えて食料その他も調達しなければならないのだ。今は丁度その帰り道であり、保存食とは名ばかりの大量のお菓子を詰め込んだ袋を肩に提げていた。道すがら弄るのは携帯端末―――少年少女たち生徒に配られたものだが、誰かが緊急連絡もうでも構築していないかと期待しての行為。あるいはそれを装ったテロリスト達の罠…もしそうであっても釣られてくる生徒とは合流できるし、テロリストを捕まえて情報を持っているヤツに吐かせることも出来る、そんな物騒な思考も働いていて。)   (2014/9/18 01:18:04)

ナデシコ・ヤマト♀しかしこれだけの規模のことをやらかす人数だ。今まで隠れ潜んでいたということはあるまい、搭乗者に成りすましていたか――。(暫しそんな思考に耽ったものの、結局収穫と呼べるほどのものは浮かんではこなかった。さっさと戻り、少女の横でスリープモードにでもなっていよう。この遠隔供給される電力もいつまで安定しているかはわからないのだから―――そこまで考えたから、少女は足早に通路を駆け抜けた。)   (2014/9/18 01:33:36)

おしらせナデシコ・ヤマト♀さんが退室しました。  (2014/9/18 01:33:41)

おしらせアリシア・レイン♀14さんが入室しました♪  (2014/9/19 22:42:26)

アリシア・レイン♀14(夢を……見ていた。思い出せない夢を。誰かに抱かれた侭…随分長く。包まれた毛布の中でその少女は…眠り、やがて睫の先が揺れると、紅い眸が長睫の翳から現れる。スタァルビーは静かに辺りを見回し、数回瞬いた。アリシアは…華奢な上体を持ち上げ、ごそり…毛布から這いだそうとする。張り巡らされた取っ手のようなパイプを掴み、ここが何処なのかを確認しようと矮躯が立ち上がる。最後の記憶は、事件の直前に現れた少女の姿。市松人形のように美しい黒髪を持った背の高い。覚えず、その姿を求めて紅い双眸が辺りを見回し、彼女の姿が無いかを探して……得られず。代わりのようにお菓子の詰まった袋が置かれているのを見出した。銀色の髪を揺らめかせ、アリシアは…そっとお菓子の袋に近づき、細い指がその袋の中から一つを摘まみ上げる。アリシアが頼りない指先に摘まみ上げたものはチョコレート。甘さと濃厚な薫りを思い、少女の指は自然…チョコレートから包装を剥がし遂せ、褐色が露出して甘い匂いを放ったなら、慌ただしく指が一欠けらを割り、薄紅の唇へと含み)……美味しい……。   (2014/9/19 22:54:24)

アリシア・レイン♀14(ふと…鞄に入れていたオルゴールが奏でられ始める。少女はチョコレートを食べる指を止め、たすき掛けにかけていた小さな鞄から小さな銀細工を取り出す。その蓋を開けると、自然にオルゴールが鳴りやんだ。この不思議なオルゴールはマザーコンピュータの制御ルームと思しき場所で娘が偶然?見つけたものだった。メンテナンス専用の通路らしき、いわば壁の裏側で、少女は息を潜め何故オルゴールが鳴りだしたのかを考える。何故か行き先を教えてくれるオルゴールは、少女には判らないけれど、きっとこの船のマザーシステムと繋がっている。黒髪の少女のようにもともと物理的な回路のようなもので繋がっている者もいるが、アリシアのようにそれと知らずに繋がっている者もいる。オルゴールが娘に何かを知らせるというのなら、きっとマザーは深く眠りながらも未だ生きていると言って良い。マザー周辺のダミーコンピューター群が制圧されようと、CICを制御されようと…も、マザーのごく一部は目覚めてそれらを見つめているのかもしれない。少女が持つオルゴールのように、さりげなく人の間に溶け込み。   (2014/9/19 23:07:42)

2014年09月10日 05時28分 ~ 2014年09月19日 23時07分 の過去ログ
【九十九少年少女漂流記シナリオゼロ】
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