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「【中文さん向け】とある自由設定部屋」の過去ログ

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2015年09月11日 02時01分 ~ 2015年10月13日 01時23分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

東雲 誠二♂3年(その程度で終わらない――とまでは気付いていない彼女が、此方の唇を塞ぎ押し留めるように掌を差し向ける。見れば顔は熟した果実の如くに朱に染まり、熱も上っているかも知れず。落ち着かなさを全身で伝えてくるのを感じる中、差し向けられている掌を離さぬように掴み上げれば、その力は緩く、逃げることなど容易いほどで)さて、君は提案を受け入れるのかな。拒否するのは自由だが、その場合は君の部活動在籍を強く推すのは止めだ。私も生徒会での立場と言うものがある。無闇に君の肩を持ち続けては居場所を失いかねないのでね(掴んだ手から細く伸びる指先を一つ一つ、丁寧に舐めていく。爪先から付け根に至るまで。やがて解放した手を彼女がどうするのか。行方を見守るように視線は一点を見つめたまま――)   (2015/9/11 02:01:42)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、夏樹 凛♀2年さんが自動退室しました。  (2015/9/11 02:20:44)

おしらせ夏樹 凛♀2年さんが入室しました♪  (2015/9/11 02:20:51)

夏樹 凛♀2年(彼の唇に己の掌を軽く押し付けつつも、お尻はじわり、じわりと後退気味。膝上、反対の手に持ったジュースの缶の中にはまだ沢山中身が残っている訳で変な体勢を取れば簡単に零れてしまうだろう。己の何気ない「キス魔」という突込みにも、生真面目に否定の言葉を言い放つ彼は、本当の意味で真面目なのかもしれない。が、どこかずる賢くも思えた。何せ部活の所属について理解を示してくれている様に見えて、実は彼の思惑通りなのかもしれないと)……ええ人やと思ったのに、脅すなんて、卑怯やッ……ず、ずるい。そんな取引、うちはせーへん……ッ、ゃぁっ。   (2015/9/11 02:29:08)

夏樹 凛♀2年。(彼の口を塞ぐ手を摑まえられ、逆に己の指先に唇が這い、そして彼の舌が指の股に絡み舐められた。ぬるっとした生暖かい感触とともに、くすぐったいくて、丁寧に舐められるとゾクゾクと背筋に何かが走って、そして肌が粟立つ。反発した言葉を放ったはずなのにに、ピクリと身体を震わせつつも甘い声が小さく漏れ出て、顔も益々赤く染まって耳が熱くなっている気がする。軽く混乱状態に入った気分で――彼の手から己の手が開放される瞬間に、慌てて手を引きつつも彼から距離を取るようにしてソファから立ち上がった。この時缶ジュースの中身が少し零れてしまったかもれないが)………う、うち、もぉ部屋へに帰るッ……取引きもせーへんし、退部もせーへんからッ(顔を真っ赤に染め上げて、指先には彼の舌の感覚が生々しく残っている事がものすごく気まずい。だがこれ以上かれに好きなようにされるもの嫌で、彼を談話室に残し最後には念を押すというか、負け犬の遠吠えの如く、言い放って帰った訳で――)   (2015/9/11 02:29:25)

東雲 誠二♂3年(やはり、か…彼女の反応は想像とほぼ同値、微塵の躊躇いもなく拒絶の意を示してくる。舐め上げる舌先に震え、戦き、最後には明確な言葉で告げた。「取引はしない」と――しかしながら、彼女の掌を掴んでいた此方の手は緩く、逃れることなど容易かったはずなのに、何故逃れなかったのか)そうですか。いえ、どちらを選ぶも君の自由です。しかしながら強制退部は免れないこと、肝に銘じておいていただきたい(舌なめずりが己の唇を周回する。半分は期待もしていた接吻が叶わぬことへの落胆を伝えるように。そして未だ諦めてはいないことも理解させるようにと、人差し指を唇へ当ててリップ音を聞かせてやる。彼女は漸く逃れ、飲みかけをぶち撒けながらも気丈さを見せるように力強く、それでいて羞恥に顔を染め上げたままで言い放つ。それが叶わぬこと、近いうちに知らしめる結果となるだろうに)   (2015/9/11 02:43:41)

東雲 誠二♂3年(やはり、か…彼女の反応は想像とほぼ同値、微塵の躊躇いもなく拒絶の意を示してくる。舐め上げる舌先に震え、戦き、最後には明確な言葉で告げた。「取引はしない」と――しかしながら、彼女の掌を掴んでいた此方の手は緩く、逃れることなど容易かったはずなのに、何故逃れなかったのか)そうですか。いえ、どちらを選ぶも君の自由です。しかしながら強制退部は免れないこと、肝に銘じておいていただきたい(舌なめずりが己の唇を周回する。半分は期待もしていた接吻が叶わぬことへの落胆を伝えるように。そして未だ諦めてはいないことも理解させるようにと、人差し指を唇へ当ててリップ音を聞かせてやる。彼女は漸く逃れ、飲みかけをぶち撒けながらも気丈さを見せるように力強く、それでいて羞恥に顔を染め上げたままで言い放つ。それが叶わぬこと、近いうちに知らしめる結果となるだろうに)   (2015/9/11 02:43:49)

おしらせ夏樹 凛♀2年さんが退室しました。  (2015/9/11 02:45:27)

おしらせ東雲 誠二♂3年さんが退室しました。  (2015/9/11 02:45:37)

おしらせ清川杏子♀3年さんが入室しました♪  (2015/9/24 21:28:30)

清川杏子♀3年【こんばんは〜 失礼致します。未熟者で宜しければ何方でも。お部屋お借りいたします。】   (2015/9/24 21:30:58)

清川杏子♀3年…えーっと。これがこう?こうで、こうなりよるん? (放課後、もう遅いと言うどころか見つけられれば恐らく即刻帰れと言われる時間帯の調理研究室。広い教室の真ん中の辺りだけ明かりをつけてその下、一人残って永久に繰り返される独り言。にらめっこ中の資料は今度の文化祭、家政部の目玉イベントでもある三年生のスイーツ対決に使われるスイーツの試作品資料。盛り付け図通りに少し複雑な配置を済ませ、最後の飴細工までのせ終わった真っ白なプレート。ブツブツ言いながらも一応また、イラストと見た目は、同じものが完成した。完成の瞬間はなんの声も上げず、ナイフとフォークを静かに持ち、椅子に座る。ふぅ、と一息ついて緊張感の走る一瞬、ナイフをすっとケーキへ通した)   (2015/9/24 21:47:26)

清川杏子♀3年 ………だぁーーーっ!また失敗やん!?これで何回目!何回目や!(ナイフがケーキを破った瞬間に溢れるはずのチョコレートはまたも溢れなかった。溢れるどころか中で完全にスポンジに同化してしまい、上手くできていないのだ。代わりに溢れるのは自分の叫び声しかなく。これでは普通のケーキだ。中からチョコレートを溢れさせる。切った瞬間、ふわっと、とろっと……そこの微調整だけを繰り返して3度目。ついにうぅ…なんて唸り声を上げてしまった。味見する気にもなれず、手元にあったすべてのものを別の調理台へと適当に置き、ぐったりとした様子で椅子に座って天井を見つめる。ため息が漏れるのももう何度目か) はぁ…もう鬱になりそうやぁ…   (2015/9/24 21:49:52)

清川杏子♀3年2度あることは3度ある。仕方ない、やなぁ…きっと。絶対、全員を虜にする。(こんなにもやる気になっていることなんて過去あっただろうか。割と器用ではあるために何においても苦労はせず、いつでもふわふわっとやってきた自分なのに。ネガティブにはならないと少し出た涙を拭いて、立ち上がり、綺麗なボールを手に取る。飾りつけ用のハート形のチョコレートや、飴細工はあと2プレート分。最後のチャンスまであと2回もあるのだ、と自分に言い聞かせてもう一度、生地作りから始める。ボウルの中身を今度はもっと空気を含むように、もう少し痛み始めてる自分の手で、気持ちを込めて、混ぜた) 誰かアドバイスくらいしてくれたらええんやけどなぁ…っとっ!よし。(愚痴をこぼし始めながらも良い感じにできた生地。満足そうにこくんと頷く。自信が大事。自分にそう言い聞かせて)   (2015/9/24 22:08:45)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、清川杏子♀3年さんが自動退室しました。  (2015/9/24 22:45:25)

おしらせ松笠 雪次♂1年さんが入室しました♪  (2015/9/28 01:28:34)

松笠 雪次♂1年【こんばんは。中、長文程度の練習がてらお付き合いいただける方がいれば是非】   (2015/9/28 01:29:39)

おしらせ篠宮優梨♀女教師さんが入室しました♪  (2015/9/28 01:33:18)

篠宮優梨♀女教師【こんばんは、よろしくお願いします】   (2015/9/28 01:33:30)

松笠 雪次♂1年【こんばんは、こちらこそどうぞよろしく】   (2015/9/28 01:33:46)

篠宮優梨♀女教師【どんな設定が希望ですか?】   (2015/9/28 01:34:04)

松笠 雪次♂1年【希望は特にありません。雑ロルでもエロルでも展開次第って感じでしょうか。逆にこうしたいなどあれば是非】   (2015/9/28 01:35:27)

篠宮優梨♀女教師【特に考えずに入って来たので…勿論雑ロルではなくイメチャしに来たンですけど…】   (2015/9/28 01:36:29)

松笠 雪次♂1年【ああ、エロル展開があってもなくてもよいというわけですので、PL雑談希望ではないですよ? 特になければ展開次第でいいでしょうか?】   (2015/9/28 01:38:00)

篠宮優梨♀女教師【展開次第は良いのですけど…設定と何系くらいは決めないと…】   (2015/9/28 01:38:55)

篠宮優梨♀女教師【襲われるとか誘惑するとか…場所と時間とか…私は結構合わせられると思いますけど…】   (2015/9/28 01:39:57)

松笠 雪次♂1年【一応待機用にいま用意しているロルがありますが…部活終わりで鍵を返しに行く予定なので場所は職員室でしょうか。今一度言いますが絶対にエロルに持っていきたいわけではないので…。誘惑とかそういうのはお任せします】   (2015/9/28 01:41:32)

篠宮優梨♀女教師【そちらが襲う選択肢は無いと言うことですかね…】   (2015/9/28 01:43:28)

篠宮優梨♀女教師【そうですか、エロルのつもりでしたので…失礼しますね、ごめんなさい】   (2015/9/28 01:44:04)

おしらせ篠宮優梨♀女教師さんが退室しました。  (2015/9/28 01:44:09)

松笠 雪次♂1年【趣向にそぐえず申し訳ありません。】   (2015/9/28 01:44:41)

松笠 雪次♂1年(サッカー部、とは言っても一年からレギュラー入りできるほどの実力があるわけでもなく、今のところは体力作りと称してゴミ拾いやらグラウンドの片隅で延々走らされる部活動を日々繰り返していた。今日も腕立て伏せ、腹筋、背筋、スクワットの筋トレメニューをこなしたあと、上級生が利用したグラウンド整備や後片付けをようやく終えて、部室の鍵当番を仰せつかったところだ。誰ひとりいなくなった部室の消灯、そして戸締りをチェックすれば渡された鍵で最後の戸締りをした)……はぁ、今日も疲れた。そろそろガッツリボール扱った練習とか、ミニゲームとかしたいけど…(日頃の練習メニューに愚痴をこぼすのも先輩がいないから。部室棟から職員室のある本校舎を目指す足取りには疲労が見えた。いまだあかりの灯る職員室の前まで来た。一応身なりを整えながら、扉をノックして入室の合図を送った)   (2015/9/28 01:45:34)

松笠 雪次♂1年【待機ロルがてら。一応設定として「放課後、部活終わり、職員室前」まで。あとは誰か来て下されば展開次第という若干投げやりな希望で。これがいい、これはダメはないのでお気軽にどうぞ】   (2015/9/28 01:47:45)

おしらせ雨宮 渚沙♀1年さんが入室しました♪  (2015/9/28 01:59:07)

松笠 雪次♂1年【こんばんはー】   (2015/9/28 01:59:24)

雨宮 渚沙♀1年【こんばんは、あんまり相談とかはせずに流れに任せてって感じのやり取りを希望しているのですがよろしいでしょうか? あ、出来れば「初めまして」って自己紹介するのは面倒なのでクラスメイト設定を希望です。】   (2015/9/28 02:00:28)

松笠 雪次♂1年【自分も展開は流れ次第を希望していたのでよかったです。そうですね、初対面だと下手すればそこで展開終わっちゃいそうですしw 下が続きづらければ無視しちゃって結構ですよ】   (2015/9/28 02:01:57)

雨宮 渚沙♀1年【良かったです。では、名前と顔は熟知してる位でお願いしますw あ、大丈夫です。今、下のに合わせて打っている最中ですのでもう少しお待ち下さい。】   (2015/9/28 02:03:09)

松笠 雪次♂1年【重ね重ね感謝致します。顔なじみ程度の設定で、改めてよろしくお願いします】   (2015/9/28 02:05:28)

雨宮 渚沙♀1年(明日の夜の部活動の部内での取り決め内容を部の担任である教師に伝えた後、他愛のない雑談のやり取りをしていると自分の背後近くにある出入り口の扉がノックされる音が聞こえて来た。扉が叩かれた後、誰かが入って来るような様子がないのを不思議に思い緩く首を傾げながら、)――…先生、何か荷物持ってるみたいだから扉開けて上げたほうがいいかな?(等と話していた教師に告げると、扉の方に歩み寄り扉に手をかけると、小さく音を立てながら扉を開いた。その向こうにいたのは同じクラスに所属している相手。ほんの少しの間、反応するのが遅れて薄く笑みを口許に浮かべながら、)松笠じゃない。何してるの?あ、鍵返しに来た帰りとか?(そう話しかけながら中へと入るだろうと少し自分の身体を入口からの通路から避け、通りやすいようにする。入口近くの席に腰掛けている部の顧問からは、「知り合いか?」等と声をかけられ、)クラスメイトです。確か、サッカー部だったはず。(だったよね、なんて松笠に言葉と眼差しとを向けて。)   (2015/9/28 02:13:45)

松笠 雪次♂1年失礼します…っと(こちらが開く前に先に開かれた扉。目の前に現れた人物は教師ではなかった。見覚えのある黒髪、その顔は同級生の姿そのものであった)なんだ雨宮か。ん、そのとおりだよ。部室の鍵を返しに来たんだ(職員室に残っていた教師はあまり見慣れない相手だ、開けてくれた通路を通ってその教師へと鍵を返却する。「お疲れ様」と退院からのねぎらいの言葉にぺこりと小さく頭を下げれば、雨宮の同意を求める問いかけにまたこくりとうなづいた)まだまだレギュラー入りには程遠いけどね…。あ、自分の用事はこれで終わりなんで…(同級生と、教師を交互に見ながら後ろ歩きで職員室の扉に近寄る。入口手前でかすかに聞こえた談笑の声から二人の水を差したような気がしたからだ。おそらくは部活の顧問なのだろう、うんきっとそうだろう。……別にほかの無駄な詮索の余地を思いついたりはしていない)   (2015/9/28 02:26:41)

雨宮 渚沙♀1年(やっぱり、と自分のつけた検討が当たっていた事に口許に浮かべていた笑みを深めながら彼が職員室に来た用事を済ませる姿を見て。もうひとつ自分の中の朧げな記憶の中にあった情報が当たっていると、心の中でほっと安堵の息を漏らしていて。)まだまだ一年だものね。でも、今学期中には三年生も引退するだろうし、チャンスとかはあるんじゃないかな?(頑張って、なんて付け加えるように彼に返していた時、傍らにいた顧問が服の袖を軽く引っ張られて、目配せとともに口の形だけで自分に向けて一言告げられた。同じように、一言口の形だけで告げた後、顧問が深く頷くのを見てから)あ、ねぇ、松笠。明日の夜、暇?もし、良かったらうちの部活の明日の部活動に参加しない?料理部作成のお団子付き、なのだけど。(去っていこうとする松笠に向けて微妙に詳細は省いたような内容を口にした後、顧問が自分にしていたように彼の服の袖を軽く引っ張って)   (2015/9/28 02:39:55)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、松笠 雪次♂1年さんが自動退室しました。  (2015/9/28 02:46:49)

おしらせ松笠 雪次♂1年さんが入室しました♪  (2015/9/28 02:46:57)

雨宮 渚沙♀1年【おかえりなさいましー。】   (2015/9/28 02:48:16)

松笠 雪次♂1年【吹き飛んだ書き上げ途中だったものに絶望しつつ急いで書き直しておりますゆえ、もう少しお待ちを。 あとただいまです】   (2015/9/28 02:49:14)

松笠 雪次♂1年あはは、三年生がいなくなってもまだ二年生もいるからさ(彼女の励ましにありがとうと告げながら、こんな時間にわざわざ二人きり、もしかしたら大事な話をしていたのかも…いや、それは考えすぎでただ会話が弾んで時間を忘れただけという可能性もある。ごちゃごちゃ考えたが結局は二人の「会話」のお邪魔になっているかもと考えればさっさと帰ろうかと踵を返した時、不意に袖をつままれた。ドキッとする行為に何事かと雨宮に向き直った。よくよく聞けば料理部の団子付きへのお誘いだった。大事な説明が抜けていそうな気もしながら、小さく唸って)…んー、一応明日は部活休みだし予定も特にはないから参加できるには出来るけど、いいのかな?ほら、俺料理部に知り合いいないし…(誘ってくれたということは大丈夫なのだろう、けれども若干の遠慮を言葉にした。…しかし、内心は年頃の男子だ、何かがタダで食べられるなら是非とも参加した、遠慮の言葉とは裏腹に表情は期待に満ちていただろう)   (2015/9/28 02:54:08)

雨宮 渚沙♀1年多分、平気だと思うよ?それに、夜に学校の屋上にそれも学校公認で出るのってあんまり出来ないと思うし。(最初は不安を滲ませながらも次第に自分の申し出を聞いて興味を持ち始めたのがその表情から伺えれば、ふふ、と小さく笑み声を漏らす。)じゃあ、決まり。明日は、放課後帰らないで教室で待っててね?あ――…私も一緒に帰る。(顧問と話していた場所の床に置いておいた自分の荷物である鞄を取り、顧問に「じゃあ」と手を振る。顧問からは自分と彼に向かい、「あぁ、気を付けて帰れよ」と言葉がかけられる。行こう、と軽く握ったままだった制服の裾を引っ張って、出入り口へと向かって。)帰り道、明日見るものの話しをしてあげるね。(そう言いながら扉を開き、先に職員室の外に出てしまう。追いかける形で出て来るだろう彼へ向かい身体ごと振り返れば、鞄を手にしたまま両手を背中に回して満面の笑みを向ける。一緒に帰る帰り道、何が起きるか否か等はまた別の話で。)   (2015/9/28 03:06:21)

雨宮 渚沙♀1年【短い間でしたがお付き合いありがとうございました。此方、今宵は此れにて〆です。返レスをお待ちしてそれを拝見してから落ちようかなって思っています。】   (2015/9/28 03:08:47)

松笠 雪次♂1年【いえ、ありがとうございました。こちらも締めを】   (2015/9/28 03:09:14)

松笠 雪次♂1年ああ、屋上でやるんだ?てっきり中庭かと思ったよ。そうなると結構人が多いのかな?(選ばれた少数の可能性が低くなると少しだけ寂しいのは「特別感」が薄らいだからだろう。それでも明日の夜が楽しみになってか笑みを見せた。)ん、放課後教室な…あ、失礼します(制服を軽く引っ張られるようにしながらなかに残った先生に最後に挨拶をした。)ありがとう。でもその言い方…もしかして見るのは月だけじゃない、とか?(先に出た彼女を追いかけるように職員室を出て扉を閉めれば、彼女の意味深なのちのちの説明内容に首をかしげる。………その時、彼女がこちらに振り返りながら見せた満面の笑みに心がキュンとなるのを感じた。入学式で一番最初に彼女を見かけて感じた淡い気持ちを思い出しながら、帰る道すがら…注目したのは説明か、はたまたあの子の横顔か)   (2015/9/28 03:17:19)

松笠 雪次♂1年【と、こちらもこんな感じで締としました。短い時間でもとても楽しかったです。是非ともよろしければまたご一緒させていただけたらなと】   (2015/9/28 03:18:09)

雨宮 渚沙♀1年【此方こそとても楽しい時間を感謝しております。また、お時間が合いましたらお相手下さいませ。平日前夜だというのを忘れて飛び込んでしまいましたが、寝る前に良い時間を過ごせましたw お休みなさいませー。】   (2015/9/28 03:20:16)

雨宮 渚沙♀1年【…と、お部屋ありがとうございました。(礼】   (2015/9/28 03:20:33)

松笠 雪次♂1年【嬉しいお言葉に、ついついニヤケがw おやすみなさい、いい夢を。こちらもお部屋ありがとうございました】   (2015/9/28 03:21:01)

おしらせ雨宮 渚沙♀1年さんが退室しました。  (2015/9/28 03:21:15)

おしらせ松笠 雪次♂1年さんが退室しました。  (2015/9/28 03:24:21)

おしらせ藤本 新♂3年さんが入室しました♪  (2015/10/1 23:19:42)

藤本 新♂3年(「それは15列2番の棚、その下のは22列1番の棚に入れてくれ。確か棚にスペースが空いてるはずだから」「そこじゃない。そこは7列、そいつは37列の棚だ」先程までこんな指示を大声で飛ばしていたとは思えぬほど静まりかえる図書館内でソファーに背を沈める。疲労は間違いなく全身を襲っているはずだがそれを上回る達成感を感じていて。大勢いたはずの図書委員たちは皆帰ってしまい一人きり、この空間を独占するような)今月も無事に終わった、か(帰り際、後輩の女子図書委員が淹れてくれた珈琲に手を伸ばし、口にする前に深い香りを感じて、先程まで高揚していた心が落ち着き始めていくのを実感していた。館内の奥は照明も落とされて深い闇の如く。外は風雨が強いのだろう、静かになったことで漸く気付いたが時折窓が大きく音を立てている)   (2015/10/1 23:19:53)

藤本 新♂3年(毎月初めというのは新書が入ってくることになっており、図書委員総出でそれらにラベルを貼り貸出カードをくっつけ、館内の検索データベースに登録し棚へ並べていく、といった業務に追われてしまう。その指揮を任されてしまったことで苦労も多いが、元来本好きであるが故の図書委員勤務。こうして本に囲まれているだけでも心に安らぎを得られるもの。それに加えて書棚や閲覧机の木の匂いも良い――が、今は珈琲の香りを愉しんでいた)いつの間にかホットで飲む季節になっていたのか。読書の秋ともいうが(つい先日まではアイスティーで飲んでいたと思い出し、季節の移ろいを実感する。神無月と呼ばれ神々が出雲へ出向いていると言う月、街にはハロウィンの飾りも出始めていたか。珈琲の苦さと温かさに瞼を落とし、街の賑わいを思い出していた)   (2015/10/1 23:28:55)

藤本 新♂3年【ソロルじゃないので誰でもどうぞー】   (2015/10/1 23:30:11)

藤本 新♂3年(下級生もいる手前、身なりを乱すことが出来ずにいたが、一人となればこうしてネクタイを緩め、ワイシャツの首本のボタンも二つ外して。今日の新入りである本達の中でも気になるものが数冊。誰も借りないならば明日読ませてもらうとしよう、今月のうちに読み終えなければ来月にはまた新たな本たちが入ってくるのだから。いつしか珈琲は半分に減っていたが飲み終わればここを後にしようと決めてしまうと、カップを小さなテーブルへ置き。誰も居ない館内がこんなにも広いのかと視線を一周させてみれば仄かな照明の下に照らし出されるものを見つけた)落し物、か?(やはり疲れは全身を襲っていたようだ。腰は重くなっていたけれども放置しては置けず。どうにかそこへ辿り付くと屈めて拾い上げたそれを照明に翳した)マスコットか。あぁ…(それは小さな熊のマスコット。おそらく誰かの鞄に付いていたのだろうが頭頂の紐が切れてしまっている。図書委員の誰かが落としたとなれば貸出カウンターの裏、落し物管理の箱へ入れておけば誰かが気付くだろう)   (2015/10/1 23:43:56)

藤本 新♂3年(この熊、こげ茶色して目はまん丸、片方の耳は折れ口はおちょぼ。見覚えのないキャラクターだと思われる。とある県の熊でもなく、リラックスしている熊でもなく――他に熊は知らない)新しい熊、か。山で出会ったら襲われるかもしれないというのにな(それほど獰猛なイメージがある反面、こうして可愛らしくキャラクター化されていることのギャップに口が緩んだ。普段は決して見せることのない笑み、誰かがここにいて目撃したならさぞ驚いたことだろう。落し物の管理箱へ収めるときには「おやすみ」などと内心呟いてみた。そろそろ帰らなければならないだろうか、風雨は強さを増して窓を揺らし、傘の骨が折れては困ると気がかりになりだしては珈琲のカップを一息に空にして。ポケットに収めた鍵を握り締めると施錠の確認へ。また明日、愛すべき本たちが出迎えるこの場所に戻ってくると――)   (2015/10/1 23:53:58)

藤本 新♂3年【誰もこないようだから締めちゃいました。お部屋ありがとうございます】   (2015/10/1 23:54:28)

おしらせ藤本 新♂3年さんが退室しました。  (2015/10/1 23:54:33)

おしらせ詩島 七海♀3年さんが入室しました♪  (2015/10/2 00:48:15)

詩島 七海♀3年【こんばんは。こんな時間なので、8割方ソロルのつもりで。リハビリと試運転を兼ねて、先の設定をお借りしつつ、ほんのすこし、お邪魔します。】   (2015/10/2 00:51:18)

詩島 七海♀3年(ゆったりとしたロングワンピースにカーディガンを肩に掛け、胸には一冊の本を抱えて、ぽつぽつと足元を照らす常夜灯の灯りを頼りに仄暗い構内を進む。警備員さんが行っているのであろう戸締りには抜かりは無いようだったが、隙間などなくとも、外からはまるで高い口笛の音の様な強い風の音が響いてくる。ここ数日、クラスメイト達がやたらと口にしていたスーパームーンの放つ月明かりも今夜は差してはおらず、風の音に掻き消されているだけなのか、虫の音も聞こえない。月も虫達も身を潜めてしまったか。…思えば、虫達はこんな雨風の強い夜には、どこに身を隠して耐え忍んでいるのだろうか。目的の部屋の扉に手をかけながら、一見澄ましたように見える頭の中では、暴風雨の中避難場所を求めて彷徨う、やたらとコミカルな外見に補正された虫達の姿を想像しているのだった。)   (2015/10/2 00:56:54)

詩島 七海♀3年 …誰か、居たのかな。(入室してすぐに、人の気配を感じて呟くけれど、その声さえも窓の震えと風音によって掻き消された。こんな時間に、ほんのりと漂うコーヒーの香りはきっと…。そういえば、日付が変わったところだが、昨日は月初めの日。新刊が大量に入荷しているはずだった。なるほど、と腑に落ちたような顔で1人頷きながら、新刊コーナーへと向かう。丁寧にコメントなどが添えられて並べられた本は、頭をよぎった人物をはじめとする図書委員達の几帳面さをありありと映し出していた。)…何か面白そうなの、出たかな。…残念。(憶測の人物になら、気軽にお勧めを聞く事が出来たろうにーー。返却の為持って来た本を小脇に抱え、聞いた事のある作者名に気になるコメントのついた単行本を手に取ってみる。数ページ読んで、文章の癖や言葉選びが苦手なものではないかと確かめてみるけれど、閉じた表紙に踊るタイトルを記憶したのみで、元の位置に戻した。最新の本を読むには単行本だと分かってはいても、何処ででも気ままに本を取り出したい自分は、やはり文庫派だった。)   (2015/10/2 01:12:34)

詩島 七海♀3年…貸し出しの管理も、いい加減電子化すれば良いのに。(貸し出しカードに返却日を記入しながら呟くけれど、なんだかんだ、このブックカード形式が気に入っている。某ジブリアニメの様な、貸出カードから始まる恋など3年間の図書館通いではついぞ経験する事はなかったけれど。新刊文庫が気にはなったけれど、それはまた明日以降、馴染みの図書委員との話題の為に借りずにおく。ここへ来れば必ずと言って良いほどに覗いて帰る棚、写真集のコーナーへと向かっては、代わり映えのない背表紙に目を凝らす。お目当ての物は、巷で話題の数多の女性を熱くさせているセクシー俳優の写真集などではもちろんない。忙しなく背表紙の並びの変わるそう言った類の写真集に追いやられる様に隅に寄っては、滅多にその順番さえ変えない、風景写真集の中から、いつもと同じ一冊を手に取る。写真部として活動するなか、ピンとする写真が取れなくなるたびに手に取るのだった。シンと静まり返った室内に、しっかりと厚い項を捲る”ペラリ、ペラリ”と文字に書き出せそうな程にしっかりとした音が響く。)   (2015/10/2 01:31:34)

詩島 七海♀3年…やっぱり、構図が甘いのかなぁ。だめだ、もっぺん見比べよ。(被写体は同じ花、同じ雲でも、構図ひとつでその差は歴然である。絶妙なピントの絞り具合、何度も見て学んだつもりでも、なかなか憧れる様にはなれない。そもそも、センスという物もあるのだろうけど。大きな写真集をしっかりと脇に抱えると、点々と飛び石の様に自身の名が連なる貸出カードに、再びその石を一つ増やした。記入しながら、ふぁ、と欠伸の漏れ出す口元を片手で覆い、薄暗い壁に目を凝らして時計を見遣る。)…あれ、そんなに見てたっけ…。(この空間に居ると、つい時間を忘れてしまう。何十億、何千億…数え切れない言葉達が、手に取って、目を通じて、聞いてくれと待ち据えて眠っている場所。物悲しくも、何処か暖かい空気の漂うこの空間が好きだった。写真集を手に、出口へと向かう。室内には誰も居ないはずなのに、毎度この瞬間には誰かに後ろ髪を引かれる様な気分になって。振り返っては「また明日…。」などと心中で呟きつつ、やはり何時もの癖様に、ひっそりとした室内へとひとつ会釈をして、両の手で確りと扉を閉めた。)   (2015/10/2 01:59:39)

おしらせ詩島 七海♀3年さんが退室しました。  (2015/10/2 01:59:58)

おしらせ松笠 雪次♂1年さんが入室しました♪  (2015/10/4 23:29:30)

松笠 雪次♂1年【こんばんは。自由設定ということで…来てくださった方と相談してみたいなと】   (2015/10/4 23:30:37)

松笠 雪次♂1年(放課後、夕日の差し込む教室でぽつーんと机に突っ伏す生徒が一人。最終六限の授業が終わる直前で睡魔に負けた彼はそのまま帰りのホームルーム中も就寝。周りの生徒は「きっと日頃の部活動で疲れているのだろう」とささやかな気遣いで起こそうとする人間はおらず、半ば放置プレイのように誰もいない教室に取り残されてしまった。そんな彼はなにかの拍子に眠りから目覚めるとふわふわとした頭を徐々に起こしながら周りを見渡した)……ああ、もう放課後か(幸い部活動は休みであるからサボりにはならない、しかし寂しい教師を見渡せば小さくため息を漏らした)…少しは声かけてくれてもいいじゃん   (2015/10/4 23:39:40)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、松笠 雪次♂1年さんが自動退室しました。  (2015/10/4 23:59:59)

おしらせ入江 志鶴♀2年さんが入室しました♪  (2015/10/5 22:29:28)

入江 志鶴♀2年【待ち合わせにてお邪魔します。】   (2015/10/5 22:29:36)

おしらせ三日月 走♂2年さんが入室しました♪  (2015/10/5 22:29:59)

三日月 走♂2年【お待たせしましたー。こんな所もあるんですね。】   (2015/10/5 22:30:49)

入江 志鶴♀2年【三日月さん、改めまして宜しくお願いしますー。三日月さんのやりやすい文章量で構いませんので。ここなら、どんな場所でもオーケーです(笑)】   (2015/10/5 22:31:05)

三日月 走♂2年【こちらこそです。どうしましょうか?初対面設定かクラスメート顔は知ってても話は無しか。そこだけ指定いいですか?】   (2015/10/5 22:32:57)

入江 志鶴♀2年【話が進めやすいので、クラスメイトで顔と名前は知っているくらいにしましょうか。】   (2015/10/5 22:33:51)

三日月 走♂2年【分かりました。では、此方からで大丈夫ですか?】   (2015/10/5 22:34:53)

入江 志鶴♀2年【はい。宜しくお願いします。レスの時間とかは気にしなくて大丈夫ですので。】   (2015/10/5 22:35:58)

三日月 走♂2年【ありがとう御座います。では、少しお待ち下さい。】   (2015/10/5 22:36:34)

入江 志鶴♀2年【はい。お願い致します~】   (2015/10/5 22:37:38)

三日月 走♂2年やっと、終わったー。さて、帰るかな…って、ん?…あれ!?(部活を終え、さて帰ろうかと思えば手元に鞄が無い事にやっと気付いた。何でだ…?と小首を傾げながら記憶を辿る。確か、製作した作品のディスクを忘れて慌てて編集室に取りに行ったよな…と微かな記憶を思い出して)悪い、先に帰っててくれるか?鞄忘れちゃってさ(一緒に帰ろうとしていた部員に申し訳なさそうに頭を下げれば、小走りに教室へ向かって)あった、あった…って、暗くなるのも早くなったよな、最近。(数分で教室に辿り着けば、窓際の自分の机へ。椅子に無造作に置かれた鞄を手にしつつ、外の景色、夕焼けと夜の合間の空を見ながらぽつりと呟いて)   (2015/10/5 22:52:28)

入江 志鶴♀2年(夕焼けと夜の合間の空。明日は晴れるだろうか。窓から差し込んだ茜色の光が、窓際の席一列を照らしている。教室へと飛び込んできた男子生徒の目的の席。丁度そのひとつ前の席に、突っ伏す様にしていた身体を、驚いたように起こす。先程まで広げて見ていたホチキスで綴られた冊子を閉じると、瞳を瞬かせて、後ろの席へと近付いてきた彼の顔を見やり) ……あれ、三日月君。(制服の上に羽織っていた藍色のカーディガン。それの襟を直す。すこし肌寒くなってきたのを感じて、薄く開けていたサッシ窓を閉めて。さっき教室を出ていった筈の彼が、椅子に置かれたままだったらしい鞄を取りあげる様子を見つめては、小さく笑って) ……鞄、忘れたの? そうだね、部活が終わって返る頃には、暗くなってるし……(と、悪戯っぽく笑いながら、背の高い彼の細い目を見つめる)   (2015/10/5 23:03:33)

三日月 走♂2年あれ、い、入江…さん?(ふと気配がしたのが、先か声が聞こえたのが先かは分からない。が、自然と向いた顔。視線の先には好ましい笑みを浮かべたクラスメートの一人がいて。一人呟いた言葉を聞かれたかと思えば、一瞬だけ、薄目が開いた。耳まで、さっと熱が走ったのは言うまでもない)あ、あぁ。慌てて行ったから忘れちゃってさ…恥ずかしいとこ見られたかも。あはは…(隠した物が見つかってしまったような表情を浮かべていれば、見つめる視線とラインか合ってしまって。嬉し恥ずかしな感覚が胸に点って。そのまま見続けるのは気恥ずかしいのか、やんわりと逸らせば綺麗な藍のカーディガン。空の色に近い。なんてふと思ってから…やっと我に帰って)あのさ、もし良かったらだけど、い、一緒に帰らない?(大事なところで噛んだ自分を少し呪いながら、おっかなびっくりに視線をまたラインに這わせるように合わして。)   (2015/10/5 23:23:22)

入江 志鶴♀2年(見つめる視線の先。バツの悪い表情でこちらを見ている彼の顔は、耳まで赤くなった様な気はした。ただ、窓から差し込んだ夕日の所為かも知れず。逸らされた視線が、また再び戻ってくるまで、しばし椅子に腰かけたまま、手にした冊子を弄っている。) いいよー。私ももう、帰ろうと思ってた所なの。三日月君、帰り道どっちの方角?(彼の口籠る様な申し出に、あっさりOKを出せば、椅子を引いて立ち上がる。開いた鞄に、手にしていた冊子を放りこんで。背丈の高い彼を見上げる。あっち? こっち? なんて、窓の外を指さしながら。) 途中、コンビニ寄ってもいいかなあ?(と再び視線を合わせた彼に小首をかしげて問いかける。)   (2015/10/5 23:34:34)

三日月 走♂2年そっか。なら、良かった。(いいよー。その言葉に気の張り詰めた胸内からまるで風船から勢いよく空気が抜けるような感覚を味わって。ホッとしたのも束の間だ。あっち、こっちと指差す様子に方向が違えば短い帰りになってしまうと気付いて。あれ、いつもどっちに帰ってたっけ…と思考を巡らせてから、恐る恐る手を上げつつも指をピンッと伸ばして方向を指した)あっち。コンビニは良いな。腹減ったから何か食べたかったし。入江さん…は何買うんだ?(そのまま数歩踏み出せば、彼女はどっちかと振り返れば小首をかしげる姿。…色々、考えてしまいそうになる気を無理矢理抑え込んだ)鍵閉められるかもしれないから、行こうか?(歩幅を気にしつつ玄関へ向けて歩き出して)   (2015/10/5 23:54:44)

入江 志鶴♀2年あったかい、カフェオレと、お菓子。何だか、肌寒くなってきたから……。じゃあ、途中までは一緒に帰れるね。私も、あっち。だから。(鞄を片手に下げて、あっちと指示された方向を見やれば、同じように指先を持ち上げて指示した方向が、隣に立つ彼と同じ。数歩先に踏み出していた彼に、慌てて跡を追う。振り返った彼と視線が合えば、先に教室を出てしまった彼の、鞄を掴み。) ……待って。早いよ。そんなに早く歩けないってば……。三日月君、背、高いだもん。(唇を尖らせて、彼を一度、引きとめた後、漸く鞄を離して隣を歩きだす。約20cm程の身長の差を気にしてくれたらしく、こちらに歩幅を合わせてくれる彼に、なるべく早足で歩きながら) 閉じ込められちゃう前に、出なきゃね。(門を乗り越えるのは無理だしなあ…とぽつりと呟きながら、玄関に向けて歩き続け)   (2015/10/6 00:04:53)

三日月 走♂2年(途中までは一緒に帰れるの言葉に思わず、ガッツポーズを、手をぐっとした所で堪えた。不味い、不味い。気恥ずかしくて早歩きになっていたようで、不意に来た鞄に来たほのかな引きに振り向いた。)悪い、悪い。急ぎすぎて……たかも。(反省したように軽く頭を下げてから表情を伺えば、唇を尖らせていて。思わず反則だ。と内心思えば前にも増して歩を緩めて)にしてもカフェオレなんて、あの出る奴からあったっけ?(確かカップを買っていれる奴が…靴を履き替え、歩きながら考えていればコンビニの距離はあっという間にで)   (2015/10/6 00:20:15)

入江 志鶴♀2年(彼の歩く速度が目に見えてゆっくりになれば、漸く自分の速度と同じくらいになる。玄関で靴へと履き替えた後、屋外に出れば、肩までで切りそろえた髪の毛が吹き抜ける風で煽られて、むき出しになった首筋が寒く感じて思わず首をすくめる。コンビニは学校の通学路上、直ぐ近くにある為、そこまでの距離は、あっという間。話をしていれば、直ぐに辿りついてしまう。同じ学園の生徒がちらほらと見える店内へと入り) ええと、カフェラテ無かったっけ…?(と首をかしげれば、メニューに視線を向けた後、小さく声を上げて) あー、アイスカフェラテだけみたい。…仕方ないか、ホットコーヒーにする。別のコンビニにはあるけど…あっちは、高いし…。アイスは寒いし…(と、ちょっと残念そうにため息をつきながら告げれば、慣れた様子で買い物を済ませる。ホットコーヒーには、砂糖とミルクをもちろん両方投入して。)   (2015/10/6 00:34:21)

三日月 走♂2年(明るい、そして適度に込み合う店内に入れば、隣の彼女の方を向いて。アイスの言葉に思わず、くすりと笑ってしまった。会計を済ませているタイミングだったので見られたか?と少しドキリとしながらも、すぐに自分の番がチーズ入りのホットサンドと彼女が頼んだホットコーヒーを頼んだ。普段なら唐揚げかホットドッグだが、今は流石に遠慮しなきゃなと自重していれば、熱々の二品が手元に来て。支払いを済ませて、トッピングスペースにいる姿を認めれば、ちょうど中の席が空いたようだ。外で、と言うわけには行かないので窓際の空いたスペースをそっと確保すれば、振り返って)入江さん、ここ空いたから。(軽く手を上げて振りつつ招くように呼び掛けて)   (2015/10/6 00:49:02)

入江 志鶴♀2年(アイスと残念そうな表情を浮かべているのを見られたのだろう、隣の彼の、小さな笑う様な息遣い。思わず隣を見上げれば、口元が緩んでいる彼の顔は、笑っていると分かるもの。笑われた事に、少しだけ恥ずかしくなってやはり唇を尖らせて、コーヒーに砂糖とミルクを入れて掻き混ぜていれば、先に席を抑えたらしい、彼が手招く様に呼ぶ。時間的に店内は、割と込み合っている。その人を避けて、辿りついた窓際の席。そこに、購入したホットコーヒーと、ドーナツ手に辿りついて) 何だか急に寒くなったね。ちょっと前まで冷たい珈琲の方が良かったのに。暗くなるのも早くなったし。(頂きます。小さく告げれば、両手で持ったホットコーヒーのカップにそっと唇をつける。)   (2015/10/6 00:59:40)

入江 志鶴♀2年【そろそろ時間なので、次か次くらいで〆させてもらってもいいですか?】   (2015/10/6 01:01:10)

三日月 走♂2年【はい。時間も遅いですし。コンビニ出る感じで〆ましょう。】   (2015/10/6 01:02:19)

入江 志鶴♀2年【お願いします。短時間ですが】   (2015/10/6 01:03:13)

入江 志鶴♀2年【楽しかったですー】   (2015/10/6 01:03:22)

三日月 走♂2年そうだな。もうそろそろ、冬用の服とか出さないとだな…(窓の外の様子を彼女の言葉を聞きながら眺めてから、相槌を打ちつつホットサンドにかぶり付いて。咀嚼しながら、ちらりと横を向けば礼儀正しく珈琲を飲む姿。今日は鞄を忘れて良い1日になったなと、心の底から思えてしまうのは不思議だ)そういえば、入江さんってさ…(今日は教室で何をしていたのか?そう切り出そうとした矢先、無慈悲にポケットの中のスマホが軽快なリズムで鳴り始めた。ポケットから取り出して、ワンフリックでお馴染みの緑のメッセージ画面が。)悪い、入江さん。ちょっと急いで帰らないとまずくなっちゃって。(慌てて口にホットサンドを押し込み、コーヒーで流せば少し噎せそうになる。が、恥ずかしい姿は見せられないと堪えつつ立ち上がって)…短い間だけど、今日は楽しかった。次は、カフェラテ飲めるとこ、一緒に行こうな?(短い深呼吸を一つしてから、彼女の方を向き、きちんと思いを口にすれば、ゴミを片付けてから足早にコンビニを後にして。外の寒さも今は感じない。少しだけ次への期待を胸に走り去っていった)   (2015/10/6 01:21:39)

三日月 走♂2年【お付き合い有り難う御座いました。久々に楽しさを感じられましたよ。雑なロル+〆で申し訳ないです。(滝汗)】   (2015/10/6 01:23:45)

入江 志鶴♀2年制服の上にカーディガンだけじゃ、直ぐに寒くなりそう。(まだ、出来たての珈琲。熱いのは直ぐに飲めない。ふうふうと小さく息を吐き出しながら、少しずつ飲んでいる。かさり、と袋から取り出しかけた甘い匂いを放つドーナッツ。しかし、その手を、スマホのリズム音が止める。自分の音ではない、と思っていれば目の前に座った彼が、ホットサンドを片手にスマホを弄っている。) あ、そうなんだ。分かった…ッて、そんなに急いで食べちゃ、喉に詰めちゃうよ…ッ。(慌てた様子の彼が、慌ててホットサンドを口に押し込む様子を眺めて瞳を瞬かせる。大丈夫かなあ、と見つめていれば、どうにか喉に詰めることなく、立ち上がった。)うん、私も楽しかったよ。今度はゆっくり、話そうね。…気をつけてね?(息をついた彼が、告げた言葉に小さく頷くと、窓の外を足早に移動していく彼を見送った後。思い出す様にして、小さく笑みを零した後。彼に比べれば、ゆっくりと珈琲を飲み干した後。ドーナツは食べずに、鞄の中へ。彼から遅れること、数分後、コンビニを後にした)   (2015/10/6 01:32:24)

入江 志鶴♀2年【こちらこそ、有難う御座いましたー。いえいえ、こちらがばたばたと〆をお願いしてしまって(汗) これにて失礼しますが、またあちらのお部屋でも会う事があると思いますし、宜しくお願いします。】   (2015/10/6 01:33:43)

三日月 走♂2年【はい、今後とも宜しくお願いします。お付き合い頂いたのでせめて見送りだけはさせて下さい。】   (2015/10/6 01:34:58)

入江 志鶴♀2年【出没レアですが(笑) それでは、お休みなさいませ。】   (2015/10/6 01:36:49)

おしらせ入江 志鶴♀2年さんが退室しました。  (2015/10/6 01:36:54)

三日月 走♂2年【レアですか~なら、運を引き寄せないと、ですねwでは、お休みなさいませー】   (2015/10/6 01:39:17)

おしらせ三日月 走♂2年さんが退室しました。  (2015/10/6 01:39:23)

おしらせ神咲鞠花♀2年さんが入室しました♪  (2015/10/7 23:46:58)

神咲鞠花♀2年【こんばんは、ポチポチーっと書いていくので少し潜ります。下の方の設定をお借りして。それではー(とぷん   (2015/10/7 23:49:21)

おしらせ藤本 新♂3年さんが入室しました♪  (2015/10/7 23:58:05)

藤本 新♂3年【浮き上がってくるまで待たせてもらおうかな】   (2015/10/7 23:58:36)

神咲鞠花♀2年(背を丸く屈めながら足早に歩く。部屋着であるネイビーの膝丈のワンピースに厚手の白いカーディガンを羽織り、必要最低限の荷物だけを詰めた薄いトートバッグを肩に下げ、寮の部屋を飛び出したのは数分前の出来事。数日前に気まぐれで訪れた図書館をの扉に再び手を掛ける)...んっ、お邪魔しまーす...(図書館という場所柄か、日付も変わりそうな時間だからか、小さく潜ませた声と共に寄りかかるように体重を掛けながら薄く開けた扉の隙間から顔を覗かせ館内の様子を伺い見れば煌々と灯る照明、そこに人影はなく静まり返っていて。扉の隙間から吹き込む秋風と共にするりと、体を滑り込ませれば重たい音と共に後ろ手に扉を閉めよう)...よし、探すぞーっ!(誰もいないと予想した図書館の中に響く声は気合に満ちたもの。声と共に踏み出した足、きょろきょろと辺りを、足元を見回しながら端から順に、書架の間を歩いていこう)   (2015/10/8 00:02:01)

神咲鞠花♀2年【ざばぁ)浮かび上がってきました、よろしくお願いしますー♡】   (2015/10/8 00:02:43)

藤本 新♂3年【おかえりなさい。まさかの図書館設定ですね。よろしくお願いします】   (2015/10/8 00:03:43)

神咲鞠花♀2年【まさかの、ですw先輩とお話してから書きたくてうずうずしてたのです。】   (2015/10/8 00:05:04)

藤本 新♂3年(時計の短針は最も高い位置にあった。そんな時間に図書館に人がいるなど珍しいと思われるかもしれないが、新刊を読み耽っていればあっという間に日付など変わっているもの。今宵も一人、図書委員の特権、いや職権乱用と揶揄されるだろう行為に及んで、入荷したばかりの新刊に夢中になっていた。貸出カウンターの傍にある二人掛けのソファーは座り心地もよく、目の前のローテーブルに珈琲カップを置き、間接照明だけを点して)ん…もうこんな時間か…(腕時計を確認したのはどれくらいぶりか。もう少しで読み終えるところの小説に、紅葉の栞を挟み置く。少し目が疲れてきたかもしれないと瞼を閉じて背を預けながら、カップに手を伸ばして一口飲もうかと言うとき。聞えたのは女性の響き渡る声。まさかこの時間に来訪者がいるとは思っておらず、珈琲を口に含んでいたなら吹き出していたかもしれない。慌ててカップを置くと周囲を見回してみるが)誰だ…?(書架の間を照らす照明に陰が見える。少女と思しき声であったが、おそらくはここの学生だろうか。不審者かもしれないという可能性は捨てきれず、気付かせぬように忍び足でそちらへ近付いていき)   (2015/10/8 00:13:25)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、神咲鞠花♀2年さんが自動退室しました。  (2015/10/8 00:25:46)

おしらせ神咲鞠花♀2年さんが入室しました♪  (2015/10/8 00:26:12)

神咲鞠花♀2年(一歩、また一歩と図書館の奥へと歩みを進めながら見つめるのは並んだ本の背表紙ではなく、床。埃なく綺麗に磨きあげられた床は照明に照らされ光って見える。)...ここじゃなかったのかなー...(最初の通路を半分程歩いた辺りで漏らした不安気な声。深夜という時間に半ば忍び込むように訪れた図書館、誰かに見つかったら怒られるのではないか、そして何か見てはいけないものでも出るのではないか...そんな考えが頭の中をぐるぐると回る。)でも、思い当たるのは後はここだけ、だしなー...(普段より独り言が多くなるのは不安な気持ちをなんとか立て直そうとしているからだろうか。右へ左へと移ろう視線が探すのは小さな熊のぬいぐるみ、夏休みの旅行で買ったとある牧場のゆるキャラ、スマートフォンと同じ程度の大きさの熊の頭に無理やり紐を縫い付けてストラップにしたのが間違いだったのだろうか。行方をくらました事に気づいたのは雨風の強い日だった、あれから思い当たる場所を探し続け最後に辿りついた図書館。ここに無ければもう、熊との再開は諦めるしかないのかもしれない)   (2015/10/8 00:26:18)

藤本 新♂3年(不審者であれば捕らえるまでだが、凶器を持っていたなら例え女子であろうとも油断はならない。不審者でないのであればここにいる事情くらいは聞きたいと思っていて。驚かさないようにと音を立てずに歩いていたが、それが余計に驚かせる原因になるかもしれないと気付いていなかった。書架の向こうに消えた影へ回り込むように進むのはホームグラウンドとしている図書館では容易なこと。間接照明が照らす床をゆっくりと踏みしめながら行けば目の前に少女の姿を見つけられた)すまないが、何をしているのか聞かせてもらえるか?(挨拶もなしにこんな質問から入ったのは、第一声を考えていなかった所為でもある。少女はこちらを見るどころか床へ顔を向け、きょろきょろと。それに気付けば質問など無意味であった。彼女は何かを探しているのは明白なのだから)   (2015/10/8 00:35:11)

藤本 新♂3年もしかして、落し物でもしたのか?(推測というよりもほぼ当たりに近いはずの質問に切り替えて。こちらに気付いた彼女が驚いてしまうかもしれず、そのときは素直に謝るとしよう。栗色した髪を揺らしながら捜し求めるものは何であるのか。もしかするとあそこにあるかもしれないと、心当たりを伝えてみようか。「落し物なら拾って管理してあるかもしれない」と)   (2015/10/8 00:35:18)

藤本 新♂3年【長すぎた…w】   (2015/10/8 00:36:36)

神咲鞠花♀2年【大丈夫ですよー♡お気になさらずですーっ】   (2015/10/8 00:37:00)

藤本 新♂3年【ありがとうございます。そう言ってもらえると一安心です】   (2015/10/8 00:38:05)

神咲鞠花♀2年(誰もいるはずもない図書館、そこで不意にかけられた言葉。胸の鼓動が止まるような驚きに息が止まる、耳の下で緩く二つに束ねた髪を揺らして勢いよく顔を上げれば視界に映るのはお化け...ではなく、見慣れた制服を着た男性。ぱちぱち、と睫毛を揺らして瞬きをすると共に止まっていた呼吸の再開、大きく息を吐き出して)えっと、あの...えーっと...(「落とし物をしたかもしれなくて、それを探しに来ました。」そう言おうとするも口から出るのは言葉を探すような辿々しいものばかりで。続いて落し物をしたのか、そう問われれば言葉の代わりにこくこくと縦に何度も頷き意思を示して)あの、少し前の...雨と風の強い日に、変な顔のくまさんを...(数回深呼吸を重ねた後、気持ちを落ちつければ落とし物の詳細を伝えよう。驚き取り乱してしまった恥ずかしさに頬を染めながらも、目の前に立つ男子生徒の様子を見つめる。図書館や、落し物に詳しい所を見ると図書委員なのだろうか。目が合ったならばにっこりと笑みを見せ、心当たりを当たってもらえるようお願いをしてみよう)   (2015/10/8 00:46:59)

藤本 新♂3年(やはり驚かせてしまったようで、顔を上げてくれたまではいいが息をつまらせたようにしているのには、申し訳ないと思うがどんな声を掛ければいいのか迷っていて。そのうちにどうにか声だけは出せるようになった彼女であったが、それは文章として成立していない有様)あぁ、落ち着いてくれるか。まずはいつ頃どんなものを落としたのか、聞かせてもらえるか?(こくこくと頷いて、どうにか落ち着きを取り戻したらしい彼女は、途切れ途切れではあったものの、しっかりと説明してくれる。なるほど、それであれば記憶にあるから、と伝えようとしたのだが。目の前というか少し低い位置にある彼女の顔は仄かに染まっている様子。何か恥ずかしいのだろうか。あの熊を持っていることが恥ずかしいのか、と勘違いしつつ、カウンターの方へと連れ立っていこうと)あっちに貸出カウンターがあるのは知っているかな。そこでは落し物も預かっているんだ。多分俺が拾ってそこに仕舞っておいたものだと思うから、来てくれるか?(自己紹介もせぬまま、ということに気付かず。先程背凭れに預けていたブレザーの背中に皺が寄ったままなのには気付いて直してみたり)   (2015/10/8 00:56:22)

神咲鞠花♀2年(カウンターへ向けて歩き出した背中を追うようにしてついて歩く。そっと皺を伸ばされたブレザーの背中へ向けて小さく「ありがとうございます」とかけた声は彼には聞こえただろうか。静まり返る図書館に響く二つの足音、自分よりも背の高い彼の歩幅はきっと大きいのだろう。違うリズムの足音の一つはパタパタと、慌ただしくて。)...あの、図書委員さんなんですか?(静かな雰囲気に負けたのか、前を歩く彼にかけた言葉はありきたりな質問で。カウンターや落とし物の事に詳しい所から図書委員である事は容易に想像がつくのだが、他に問うべき質問も見たあらずに。空調の効いた館内、ぼうっと頬に感じる熱を秋風に冷やされた手を当てて確認する。初対面の彼に見せた驚き取り乱した様子も特に気にしていないような、そんな彼の姿に安心したのか少しずつうちに宿る熱が引き、そして頬の赤みも肌の色へと溶けていくことだろう)   (2015/10/8 01:06:24)

藤本 新♂3年(導くままに後をついてくれる彼女だったが、少しこちらの足が速いのか、遅れまいとする早足が聞えればゆっくりと歩幅を合わせてみた。少しだけ歩きなれないけれど)ん、あぁ、そういえば自己紹介とかしていなかったな。俺は図書委員の藤本新(ふじもと・あらた)3年だ。君は見覚えがないがここにはよく来るのかな。それとも俺が覚えていないだけか?(ちらりと彼女へ振り向いて問うのは彼女の名前ではなく。見れば先程までは仄かに赤みを差していたような頬は日常と思しき色に戻っていた。何があったのやら気に掛かりながらも、書架の間を戻っていくと、あの熊を見つけたあたりへ差し掛かる)あの熊はこのあたりに落ちていたんだ。あの日もこんな時間だったかな。そう、今月の一日だ。毎月一日は新刊が大量入荷する日でね。その整理に追われていたんだ。それが済んで一人、今日のように珈琲を…(先程までいたローテーブルの前、湯気が消えかかっているそれを指差しては隣にある小説に彼女も気付くだろうか。先日入荷したばかりですぐに借りられてしまったそれは、恋愛小説だということに)   (2015/10/8 01:18:08)

藤本 新♂3年ここに座って待っててくれるかな。一応カウンターは図書委員でないと入れないものだからさ(二人掛けのシックな布ソファーを勧めると、カウンターの裏、落し物管理箱を探し始めて)   (2015/10/8 01:18:17)

神咲鞠花♀2年藤本先輩。あ、えっと...図書館は普段は来ないんです。この間、くまさんを落とした時が初めてで...(彼の問に答えているとちら、と視線が合う。それに柔らかな笑みを返したのは歩くペースを緩めてくれたのがわかったから。心の中でそっとお礼の気持ちを思えば続けてかけられた言葉。書架に置かれた本の背表紙は天文についての本で。ずらりと並んだその景色に見覚えがあれば数度頷き)そう、ここです。十五夜のお月様で少し興味を持って、それで調べたくて...新刊、ですか。大変なんですねー?(普段から本を読む習慣がないために新刊と言われてもピンと来ないのは...内緒にしておこう。こんな時間まで残って作業をするなんて、図書委員の仕事は大変なんだ。頭に残ったのはそんな印象。すんすん、と話を鳴らせば香る、図書館に足を踏み入れた時には気づかなかった珈琲の匂い。)はい、ありがとうございます。   (2015/10/8 01:33:38)

神咲鞠花♀2年(言われた通りにソファに腰を下ろせば服と革がキシ、と布擦れの音を鳴らす。微かに湯気を立てる珈琲の入ったカップの隣に置かれた小説、真新しいその本に手を伸ばせば、ぱらぱらと捲ってみる。何気なく読んだ小説の一文から読み取ったのはこれが恋愛小説だということ。カウンター内にいる彼に視線を向ければくすり、と小さく笑みを漏らす。彼が恋愛小説、初めて会ったばかりの彼だが何だか似合わないような気がして...)   (2015/10/8 01:33:56)

藤本 新♂3年どうりで見覚えがないわけだ。ここをよく利用する学生なら顔くらい見覚えがあっても良さそうだからな(貸出業務や書架への返却など日々の業務をこなす中で、よく訪れる学生の顔を覚えたり仲良くなったりもするものだ。全く見覚えがないのは彼女の顔に特徴がないのではなく、来ることがないからと分かり合点がいく)そうか、調べ物を…(図書委員の仕事については後程話すとして、まずは彼女の落し物を探さなくてはならない。落し物管理箱を引っ張り出してみれば一番上に鎮座する熊のマスコット。それを優しく掌へ載せるとソファーへ戻っていく)   (2015/10/8 01:44:46)

藤本 新♂3年この熊で間違いないか? 本来なら管理カードに記載しているから署名などもらうんだが、そこまでしていないからこのまま連れて帰っていいぞ。お前も飼い主様の所へ帰れてよかったな(手渡す前に紐の付いた頭を優しく撫でて、彼女へ手渡すと、冷めた珈琲のカップを取り上げて。飲み干す気にはなれず、奥の控え室で新しいものを淹れようと)君も珈琲を飲むかい? 紅茶や緑茶も選べるが(このまま帰るというならそれでも構わないが少し談笑に付き合ってみたいと思ったのは、先程まで読んでいた恋愛小説に感化されたのかも。目の前の少女に恋したわけではなく、女子とおしゃべりしたいだけだが)   (2015/10/8 01:44:58)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、神咲鞠花♀2年さんが自動退室しました。  (2015/10/8 01:54:13)

おしらせ神咲鞠花♀2年さんが入室しました♪  (2015/10/8 01:55:47)

神咲鞠花♀2年よく来る人の事は覚えてたりするんですねー、そっかぁー...(納得したように呟いた奥、頭の中で考えていたのは図書委員に恋をしたら図書館に通い詰めよう、という事。それは本を読む為ではなく意中の人と仲良くなる為の不純な動機だけれど。図書委員との恋愛について考えていると戻ってきた先輩と、熊さん。愛嬌のある不細工な顔をした熊との別れ際、そっと頭を撫でる先輩の姿に頬が緩む。大人っぽい口調とは違いそんな優しげな一面、恐らくこういうのをギャップ萌え、というのだろう。両手で受け取った熊に「おかえりなさい」と小さく呟けばそっと、焦げ茶色の額に口づけを。)ありがとうございます、もう落とさないように...ちゃんと繋いでおきますね?(くすくすと笑いながら先程彼が撫でた頭、千切れた紐を指先で撫でて。目の前にあったカップを手に取りかけられた言葉に)いいんですか?それなら...藤本先輩と同じものを。お願いします(小さく頭を下げて告げては、傍らに置いたバッグを手繰り寄せ手のひらの上の熊をそっとその中へしまいこもう)   (2015/10/8 01:55:53)

藤本 新♂3年わかった。珈琲な(同じもの――それはブラック珈琲となってしまうが、彼女はブラックではないだろうか。カウンターより一つ奥の扉へ姿を消してしばし。戻ってくる両手には皿に載った珈琲カップが2つ。片方には砂糖とミルも添えて、白い湯気の立つそれを並べ置くと、二人掛け故に近付くことになるソファーへ「失礼」と腰を下ろした)そういえば君の名前を聞いていなかったな。差し支えなければ教えてくれないか。また逢ったときには名前で呼ばせてもらうから。それと熊の名前も一緒にな(全く見覚えのない熊のキャラクターであったためか、名前が気になっていた。今は隣の彼女の名前が更に気になってはいるのだが。カップを手に一口、仄かな苦味を味わっていると彼女が小説を気にしているように感じられて。すっ、と片手で滑らせては彼女の前へ)   (2015/10/8 02:07:13)

藤本 新♂3年もうすぐ読み終わりなんだ。こういう類の…いわゆる恋愛小説というのは全く読まなくてな。そしたらこの新刊が人気だから読めと後輩の女子たちが口酸っぱく言うんだよ。「先輩はこういうのを読んで勉強してください」だとさ(苦笑いを浮かべながら、彼女をちらちらと見てしまうのに自分で気付いては止めておく。見るなら真っ直ぐに見るべきと顔をそちらへ向けてみようか。彼女はこの本を知っているのか、それとも興味すらないのか)   (2015/10/8 02:07:21)

神咲鞠花♀2年(ソーサーに乗せた二つのカップと共に扉の奥から帰ってきた先輩、湯気の立ち上るカップを目の前に置かれれば会釈と共にお礼の言葉を伝えて。「失礼」そう聞こえれば軽く腰を浮かせ、少し端へと体を寄せて彼の座る場所を作る。彼の重みで沈むソファ、再び腰を上げれば座り直す。付かず離れず、程近い距離にいる彼へと少し視線を向けて)神咲鞠花、2年生です。このくまは...名前はなんだろう?夏休みに行った牧場のゆるキャラで...、えっと...地味な変な名前だった気がするんですけど...(名前に続き問われた熊の名前、なにかインパクトのない記憶にも残らないようなそんな名前だった...ような気がする。言葉を詰まらせながら記憶を辿って。そうしながらも隣の彼と同じように砂糖もミルクも入れないままに一口飲んで。飲みなれない苦味に微かに眉間に皺を寄せながらも、ブラックで飲んだのはなんとなく、同じ味を味わいたいと思ったから。)やっぱり、先輩はこういうの読む印象ないですもん。面白いんだ...タイトルはなんとなーく記憶にあるような気がします。先輩が読み終わったら次、貸してもらおうかな?   (2015/10/8 02:20:28)

神咲鞠花♀2年(次いで、「恋愛のお勉強になりました?」なんて、小首を傾げながら聞いてみようか。彼と同じように顔と、視線を向けて)   (2015/10/8 02:20:50)

藤本 新♂3年(初対面の女子とこうして同じソファーに座ることになろうとは。ただ本を読んで終わるはずだった夜が一変して非日常へと。席を広げてくれたりするあたり、気遣いのできる女の子と見受けられる少女は、少しだけ視線を下向ければ男子が注目するであろうスタイル。そちらに気を取られぬ様に意識すると余計に意識がそちらにいきそうな)神咲鞠花、だな。忘れないでおこう。なんだ、熊の名前は知らないのか。はは、思い出せたら教えてくれればいいさ。その牧場には熊以外にもいるのかな。例えば牛や羊や馬とか(北海道あたりにあるらしい熊牧場を想像してみたが、行ったことがないので空想にしかならず。何匹もの熊たちが闊歩する様を人間達が遠巻きに見ているといった構図で。他の動物までは想像していなかった。さて、彼女はといえば女子には珍しいと思っているブラックのまま口にして。いつもそうして飲んでいるのかと思ったが違うらしい、眉根顰めるのには気付かぬふりをしておいたほうがいいのかも)女性には人気らしいんだ。だからしきりに勧めてきてな。それが読んでみると結構はまるというのか、一気に読めてしまってね   (2015/10/8 02:33:40)

藤本 新♂3年(最後の質問には少し戸惑った。勉強になったかと聞かれても、どう答えればいいのか。今後の役には立ちそうだけれども、今すぐには――)いや、こればかりは実践してみないとわからないと思うんだ。分かってるだろうが恋人なんていないからな。まずは恋をするところから役立たせていければいいんだが(生真面目に答えてしまうのは性格故か。首を傾げながら表紙を見つめる彼女の横顔をみやれば、小説の主人公に重ね合わせて)   (2015/10/8 02:34:50)

神咲鞠花♀2年はい、覚えておいてください、次会った時はお名前で呼んでください。鞠花も、そうしますから。牧場、そういえば熊はいなかったです。...牛の乳搾りとか、アイスを食べたりとか...アヒルの行進?徘徊...?を見たりとか、楽しかったんですよー(牧場の事を聞かれれば旅行の思い出を思い返す、そういえば熊はいなかった...それなのに。バッグに仕舞われた熊の存在が今までよりも更にゆるいものになればくすくすと笑って。笑いながらもゆっくりとした動きでカップに添えられた砂糖の封を切り、珈琲へと流し込み続いて同じようにミルクも。落ちたミルクは中心からじんわりと広がり色をゆっくりと変えていく。くるくる、とティースプーンで色の変わる速度を早めながら、ちらりと視線を先輩に向ける。何だか彼の視線が顔よりも下へと落ちていたような気もするけれど...きっと気のせいだろう)へぇ、普段は読まない先輩もハマるくらい面白いんですね、楽しみにしときます。(なんとなく問いかけた言葉にも律儀に答えてくれる彼、笑みと共に顔を向ければ)そっか、じゃぁ...恋出来る素敵な人が現れるといいですね?...好きなタイプとか、聞いてもいいですか?   (2015/10/8 02:46:41)

藤本 新♂3年ああ、名前で呼んでくれればいい。俺も神咲さんと呼ばせてもらうから(お互いに呼び方の確認なんかしてるのは滑稽に見えるかもしれないが、それよりも滑稽だったのは、牧場に熊がいないことであった。まさかの発言には飲みかけた珈琲を詰まらせそうになったほどで)けほっ…熊がいないのに熊のマスコットがいるのか。面白い牧場だな(アヒルがお尻を振りながら歩く様を思い浮かべ、口元が緩んだ。彼女の頬も同じように緩んで、間接照明の中で微笑んでいて。やはりブラックは苦手だったらしいとわかると「無理することないのに」との呟きは彼女に聞えてしまったかもしれない)市立図書館の女性司書と、そこに通う予備校生との恋の話さ。それ以上は言わないほうが楽しめるだろう?(ネタばらしなんてするものではないのは本を愛するものにとっては常識。ここまでに留めておきながら、好きなタイプと聞かれて言葉に詰まる。生まれてこの方恋愛経験は少ない。「少ない」のだから「無い」わけではなく)んー…タイプ…タイプ…(首を傾げながら悩む悩む。素直に言葉にすればいいのに、表現する言葉を選んでしまっていて、結局は)好きになった人がタイプ、ではダメか?   (2015/10/8 02:57:32)

神咲鞠花♀2年(神咲さん、聞きなれない名字での呼び方が、彼らしくなんだか少し照れくさいような気がする、そんな感情に浸ってると隣で咳き込むのが聞こえ、慌てて振り向いて)わ、大丈夫ですか?...そうなんです、きっと熊のゆるキャラブームに乗っかっただけなんだと思います(脳裏を過ぎった熊本のくまさんに、リラックスしたくまさん。バッグの中の不細工なくまさんがそれに続ける訳はないのだけれど、あやかろうとするその姿勢がゆるさを際立たせているようで、なんだか愛おしく思えてくる。「無理することないのに」と隣から聞こえた言葉には頬をぷくっと膨らまし)同じ味を味わいたかったんです、やっぱり苦かったけど...。へぇー、司書さんと予備校生、なんだか素敵ですね?そこから先は鞠花の楽しみにとっておいてくださいっ(話の内容を知らせずに中身を想像させるような事を言う藤本先輩の言葉に、拗ねるような表情を浮かべていた顔はくるりと、笑顔に変わる。目を擦りながら、悩む彼の横顔を見つめれば返された答えに満足げに一つ、頷こう)   (2015/10/8 03:09:49)

神咲鞠花♀2年うん、鞠花も。好きになった人がタイプです、それでいいと思います。...あの、先輩?鞠花、そろそろ眠くなってきちゃって...一緒に帰ってくれますか?(目を擦りそっと擦りながら。ふと、気づけば時計はとうに丑三つ時を過ぎていることを示していた)   (2015/10/8 03:10:09)

藤本 新♂3年(耳の折れた熊はおちょぼ口。それは一風変わった熊だけれど、彼女が可愛がっているのも分かる気がする。愛らしさはある、多分)ブームか。そういうのってすぐに消えてしまうけど、君、じゃなかった神咲さんはその熊を大切にしてあげてな?(きっと彼女ならそうしてくれるはず。熊も喜んでいるだろう。無理して苦味を味わった彼女が可笑しくて。でも笑うことはせずにいて。「同じ味を味わいたい」というのは、それなりの想いがあるからこその行動に違いないと思うから。どんな想いなのかは、問わずにおこうか)あぁ、明日ここにくれば貸してやれるはずだから、誰にも貸し出さずに置いておくよ。神咲さんだけの特別だからな?(口尖らせたかと思うと一変して満面の笑顔。表情がよく変わるというのは、感性豊かな証だろう。きっとこの小説も楽しんでくれるはず。そして眠たい目を擦り始めた彼女に気付いて腕時計を見れば、もうこんなにも時が過ぎていた。珈琲が目を覚ましてくれるというのにも限度があるだろう。偶然の出逢い、一つ下の下級生の頼みには頷きを返して。カップと読みかけの小説を奥に片付けてしまい)   (2015/10/8 03:21:57)

藤本 新♂3年お待たせ。神咲さんも寮なら同じ方向だからな。暗い夜道だから転ばないように、な?(間接照明さえも落としてしまうと真の闇に包まれる館内。入り口に鍵を掛け、仄かな街灯の下彼女の隣を歩いていく。もちろん、歩幅を合わせながら――)   (2015/10/8 03:22:08)

藤本 新♂3年【お時間だと感じたから締めを書いたけれどよかったのかな?】   (2015/10/8 03:22:39)

神咲鞠花♀2年【ありがとうございます、素敵な締めなので、蛇足をせずに乗っからせてください♡ありがとうございました、とても楽しかったです♡】   (2015/10/8 03:24:05)

藤本 新♂3年【遅くまでお付き合いいただきましてありがとうございました。先日の熊も無事に持ち主に返せましたしね】   (2015/10/8 03:25:00)

神咲鞠花♀2年【はい、大切に育てていきますwではでは、もう少しお話したい気持ちもあるのですが...PLを重ねるのも良くないと思うので、これにて失礼させて頂きます。またお会い出来ました時にはよろしくお願い致します。それでは、おやすみなさい♡】   (2015/10/8 03:26:57)

藤本 新♂3年【下向きの視線は拾わなくてよかったのにw と、一つツッコミを入れつつ。またお会いできましたら、ロルでもう一歩近づけるといいのですが、どうなるやら。おやすみなさい】   (2015/10/8 03:27:11)

おしらせ藤本 新♂3年さんが退室しました。  (2015/10/8 03:27:30)

おしらせ神咲鞠花♀2年さんが退室しました。  (2015/10/8 03:27:46)

おしらせ藤本 新♂3年さんが入室しました♪  (2015/10/9 00:48:39)

藤本 新♂3年【少々失礼致します】   (2015/10/9 00:49:09)

藤本 新♂3年(吹き付ける風が窓枠をカタカタと鳴らす。今日は少しだけ風が強いようで。それを気にせぬほど夢中になっていたのは女子たちにしつこく勧められた恋愛小説。表紙からして女性向けに見えてしまうものだから決して手に取ることなどないと思っていたのに。もうラストページに辿り着いていた。革のソファーを軋ませながら最後の一文を読み終えると静かに閉じた裏表紙。ローテーブルに置くと紅葉の栞を重ねて)はぁ…(大きくついた息は読破の達成感か、もっと読みたいと思う溜息か。瞼を閉じて珈琲を啜りながら、小説の内容を思い出していた。司書の女性と浪人生の男性、2人の出逢いのシーンをこの図書館に重ね合わせて。そこに憧れを抱いているわけではないが、良き出会いがあればと思うのは確か。一息ついてみれば窓を揺らす風にも気付いて、近くの窓から外を覗き見る。街灯に照らされたイチョウが風に揺れ、色づきすらしていない葉を落とさぬように堪えているようにも見えて)   (2015/10/9 00:58:25)

おしらせ東野萌♀3年さんが入室しました♪  (2015/10/9 01:15:20)

東野萌♀3年【こんばんは】   (2015/10/9 01:15:30)

藤本 新♂3年(あっという間に季節は過ぎて、このイチョウも色づき葉を落としてしまうのだろうか。それは少し寂しい気もしていて。今宵は冷めないうちに飲み干してしまおうとソファーに戻り珈琲カップに手を伸ばすと、思い出したのは一人の少女で。裏表紙を見せている恋愛小説を貸し出す約束のため、書架には戻さず控え室へ置いておこうか。勝手にそんなことをして許されないのは分かっているが、特権だと思えばいいだろう。見つかったら他の図書委員に何を言われるか。その時は昨年まで呼ばれていた「氷の司書」の異名の通り、一喝するだけだが)もうこんな時間か(時計が差す時刻はいつの間にか日付を変えていて。そろそろ寮へ帰ろうか。照明を落としてしまえば暗闇に包まれた館内に別れを告げて、また明日――)   (2015/10/9 01:16:33)

藤本 新♂3年【すみません。ソロルにして締めてしまいました】   (2015/10/9 01:16:52)

東野萌♀3年【そうでしたか…こちらも勝手にソロルを紡ぐので、どうぞお構いなく…】   (2015/10/9 01:18:37)

藤本 新♂3年【そうですか。では此方は失礼しますね】   (2015/10/9 01:19:20)

おしらせ藤本 新♂3年さんが退室しました。  (2015/10/9 01:19:24)

東野萌♀3年(その場にはそぐわない大きな音を立てて図書室のドアを開け、思いの他のその音の大きさに少し済まなさそうに照れたような笑みを浮かべて首をすぼめる…室内を見渡してからスタスタと奥の書棚へと歩を進めていく)エーと…これじゃないし、これも違うし…う~ん、これかな…(当たり前のように心の声を呟いて…一冊を手に取って)これだ!!(手に取った本を開き目当てのページを探しながらテーブルへと移動して、目を離さないまま椅子へと腰を下ろした)   (2015/10/9 01:19:50)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、東野萌♀3年さんが自動退室しました。  (2015/10/9 01:40:12)

おしらせ神咲鞠花♀2年さんが入室しました♪  (2015/10/9 15:42:46)

神咲鞠花♀2年【こんにちは、書いてきたソロルを貼り付けさせてください】   (2015/10/9 15:43:11)

神咲鞠花♀2年(夕暮れの訪れが早くなった季節、どこからか香る金木犀の香りを感じながら長くなった影と共に図書館へと向かう。身長よりもずっと高く、重たい扉。ドアノブに手をかければ、ぐっと押し込むように体重をかけ開く。開いた扉の隙間から滑り込むように館内へと足を踏み入れれば背後で空気も音も全てを遮るような重たい音を上げて扉が閉まる。カサカサ、と髪の擦れる音やページを捲る音、そして微かな話し声のする図書館は、先日深夜に訪れた場所とはまったく違うように感じほんの少しの緊張を感じさせる。立ち並ぶ書架へは見向きもせずに図書館の中央、カウンターへと足を向ければその前で足を止め、右左へと視線を流す)...いない、か。(探したのは先日知り合った図書委員の3年生。恋愛小説を読み終えたら借りる約束をしていたのだけれど...。ぐるりと館内へ視線を送れば木目調の書架に「新刊」と表示されているのを見かけ、ゆったりとそちらへ歩み寄る。真新しい本達が色とりどりの表紙をこちらへ見せながら並んでいるのを上から一つ一つ、指差し辿るように確認していく。秋桜のような薄紅色の表紙の本...、は見当たらずに嘆息を一つ。)   (2015/10/9 15:43:17)

神咲鞠花♀2年誰かが借りちゃったのかな...(ぽつり、と一人呟けばカウンターへと視線を向ける。貸出状況を確認するようなものはあるのだろうか、普段訪れる事のない図書館、ましてや本を借りた事もなければ、こういう時にどうすればいいのかもよくわからずに。再びカウンターへと戻れば先ほど図書委員の彼を探した場所よりも数歩、カウンターへと近づき図書委員へ声をかけてみよう)...あの、本を借りたくて。タイトルはわからないんですけど、ピンクの表紙の司書さんと予備校生さんの恋愛小説で...あ、はい。わかりました。(最後まで言い終える前に待つように、と言われればカウンターの奥の部屋へと消えていく女生徒の後ろ姿を見送る。拙い説明ですぐにわかったところを見ると、図書委員の彼に本を勧めたのは彼女なのだろうか。ぼんやりと思考を巡らせていれば、先ほどの女生徒が見覚えのある表紙をした本を手に戻ってきてきて、目当ての本がまだ誰にも借りられる事なく残っていた喜びに自然と笑みが浮かぶ。所定の手続きを済ませれば本を手に図書館を後にしよう。)   (2015/10/9 15:57:30)

おしらせまーさんが入室しました♪  (2015/10/9 15:58:07)

まーこん   (2015/10/9 15:58:19)

神咲鞠花♀2年(来た時よりも長くなった影の足取りが軽いのは、貸出の際に聞いた「藤本先輩、あなたの為に新刊の書架に戻さずに取っておいたみたいですよ?」という言葉から。バッグの中にしまった薄紅色の表紙の本の最初の一ページは先日、図書委員の彼と出会った時の空の色と同じ暗く苦い珈琲と共に開こう。香る金木犀と同じ色をした空は黒い珈琲の色へと変わり始めていた)   (2015/10/9 15:58:35)

神咲鞠花♀2年【こんにちは、お名前などお部屋の入室ルールに従った方がよいかと思われます。また、あまり時間もなくソロルの貼り付けだけでお邪魔させて頂いたので失礼させて頂きます。お部屋、ありがとうございました。】   (2015/10/9 16:00:41)

おしらせ神咲鞠花♀2年さんが退室しました。  (2015/10/9 16:00:59)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、まーさんが自動退室しました。  (2015/10/9 16:19:18)

おしらせ藤本 新♂3年さんが入室しました♪  (2015/10/13 01:06:19)

藤本 新♂3年【しばしロル打ってますので、ご挨拶遅れたらすみません】   (2015/10/13 01:06:50)

藤本 新♂3年はい、こんなにあるんです。誰が借りているのかは分かっているんですが、どうやって催促したらいいのかと副校長のお考えも聞かせてもらいたくて(普段、生徒が踏み込むことのない領域というのは校内には案外多くあり、職員室もそのうちの1つと言えるだろう。そこへ先生を尋ねて行くのが珍しくない自分は、生徒の中では珍しい存在かもしれない。今日は図書委員として、一向に返却されない本について、貸し出しカードを手に副校長の元を訪れていた。職員室の端、と言うと窓際のように聞こえて失礼だろうが宴会の席で言うところの上手みたいなものだろう。副校長もその数の多さにはどうしたものかと、すぐには答えが出せずにいて)わかりました。図書委員の中でも話し合いますが、先生方にも知恵をお借りしたいので、また後日お伺いします(やはり相手が相手だけに緊張させられる。どうにか話を終えて貸し出しカードの束を袋に詰め、職員室を後にする。ずしりと重いカードが手に食い込むようで、紙袋の持ち手の細さには失敗したと後悔せざるを得なかった)   (2015/10/13 01:15:20)

藤本 新♂3年(昇降口で靴を履き替えると図書館へ向かう。放課後の校内は部活動に勤しむ生徒たちの声があちらこちらで聞こえてくる中、金木犀の香りが鼻を擽っていく。秋の訪れを感じさせる花を眺めながら、昼間の短くなっていく様も目に映っていた。傾きかけた夕陽が街並みを逆光で暗く見せて、雲に反射させた橙色がキラキラと輝いて。紙袋を下ろすとスマートフォンで1枚撮影してみる。屋上ならもっと綺麗に撮れるかもしれないけれど、昇っているうちに沈んでしまうだろうから。無機質なシャッター音が撮影完了を告げて、保存すると再び歩き出した。紙袋は持ちたくなかったのだけれど)戻ったよ。副校長先生も先生達と話し合ってくれるそうだ。近いうちにもう一度話をしてくるさ(他の委員たちに報告を済ませると、長らく本来の位置に戻されていないカードたちを紛失しないように仕舞いこんで)   (2015/10/13 01:23:52)

2015年09月11日 02時01分 ~ 2015年10月13日 01時23分 の過去ログ
【中文さん向け】とある自由設定部屋
現在のルーム
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