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「吸血鬼の城 第二の物語【中文以上必須】」の過去ログ

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2016年06月06日 21時14分 ~ 2016年06月23日 00時08分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

ブランディ♀【吸】【移動致しました。改めてお願いいたします。ゆっくりで、ゆっくりでよいですよー(大事なことなので二回・笑)】   (2016/6/6 21:14:44)

エドワルド♂【ハ】(ほんの先端を挿れただけでも、このまま腰をおろしてしまいたい欲求にかられる。彼女の嬌声に混じる己の吐息は、口内を焼かんばかりの熱を持つ。未だに鼻をくすぐる甘い香りのせいもあったか、それを別としても己の興奮もいい加減限界まできていた)ん ……っ ああ。構わねえよ。……頼む、アンタがいいんだ(香りと興奮と、なにより面前の魅力的な吸血鬼によって、男の思考は狂っていたのかもしれない。ほんの数刻前までならば、最もありえなかった選択肢に向けて進んでいる現状に気づいていないわけではなかった。それでも彼女の視線には再び頷く。狂気の選択であろうとも、どんな末路が待っていようとも、彼女であれば惜しくない――聖句と変わらず厳かな囁きと、直後に広がる血のにおい。かすかに朦朧とした意識の中、鮮やかに艶やかに垂れる彼女の血に思わず目を閉じる。胸中に浮かぶのは祈りの言葉、そして愛を語る聖句の一節。〝しかし、創造の初めから、 神は、人を男と女に造られたのです。それゆえ、人はその父と母を離れて、 ふたりの者が一心同体になるのです。それで、もはやふたりではなく、ひとりなのです。”   (2016/6/6 21:26:16)

エドワルド♂【ハ】 しかし2人は、神が結び合わせたものではないのだろう)  (彼女の腕の中、首筋に唇を寄せる。Amenと、音は出さず、ただ唇だけを動かした。においをたよりに舌から触れ、ゆっくりと血を呑み込み)――……  (握った手を強く押さえつける。それと共に、腰を下ろす。ためらいなく、一気に最奥まで)【こちらこそ、改めてよろしくお願いしますー あ、ちなみに待つのは苦ではありませんゆえ!】   (2016/6/6 21:26:29)

ブランディ♀【吸】んんっ。んぁ。(小さな声が繰り返し唇から零れる、白い脚は、男に手によって開かされて宙で時折揺れる。ほんの先端、飲み込んだだけ。その入り口が震える様に呼吸と共に締め付けてしまう。腰を揺らせば、もっと奥へと入るだろうか。ぐっしょりと濡れた秘所、それを持て余している。) っぁ、ぁあ…。我慢できない…もう…ッ。欲しくて、堪らなくて。頭がおかしくなりそう…。(男がその選択肢を選んだとしても、普通の状況ならば、その提案をすんなりとは受け入れなかったかもしれない。彼が、教会に属する人であり、人間であり、自分側に引き込むのを躊躇うくらいには、気に入っていたから。しあかし、今となっては、そんな思考すらまともにできない程、男によって吸血鬼としても女としても本能を暴かれ、彼の下に組み敷かれている。水色の瞳は、熱を持って潤んでおり、荒い息を零す唇の合間からは、真っ白な牙が見え隠れする。)   (2016/6/6 21:45:12)

ブランディ♀【吸】 ――っは、ぅ。エドワード、もっと、飲んでいいから…。噛んで欲しい。(自ら分け与える吸血鬼の血。彼を仲間にするために、せがむ。握った手をベッドに押さえつけられ、首筋を舐めあげている彼の舌先がくすぐったくて体をくねらせていれば、入口だけもぐりこんでいたものが、一番最奥まで。突き上げた。) っやぁああ!!(彼の肉棒で一番奥を犯されて、唇から零れた嬌声。びくびく、と足を男に摺り寄せるようにしながら、痙攣するように中を締め付けてしまう。飢えた体が精液を搾り取ろうと、入口から奥まで蠢いているのが分かるだろう)【こちらも相当長考ですが、頑張りますね…ッ】   (2016/6/6 21:45:14)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、エドワルド♂【ハ】さんが自動退室しました。  (2016/6/6 22:14:02)

おしらせエドワルド♂【ハ】さんが入室しました♪  (2016/6/6 22:14:45)

エドワルド♂【ハ】く……――、……ッ!(焦らして――というより、ただ我慢し続けた果ての挿入は、全く足りなかった。痙攣する彼女の足も、膣内も、その奥の子宮も。しかし興奮は意識をあっさり焼き切り、肉棒がびくびくと跳ねたのを感じるのみだ。射精したのかもしれないが、構わず彼女の最奥を突き上げる。それはただただ己の興奮を満たすための乱暴な抽送だ。  堪えるように漏らした声も、すぐ獣じみた荒い呼吸に取って代わる。彼女の首筋で耳障りに反響し、喉の渇きに拍車をかける。己の吐息がとにかく熱い。〝もっと飲んでいい”〝噛んでいい” 意識を飛ばす前に言われた言葉通り、あさましく彼女の首の血を舐め、吸っていく。噛みつこうとするも、いまだ人の噛み方をする男はうまくやれない。外から動脈を絞るように、初めに歯型をつけたときのように、彼女の皮膚をきつく噛む。 最初に歯型を付けたときの興奮が加わり、ぶつけるようにまた深く奥を突いた ――その間、男の首筋は無防備に彼女の前に晒されている。しかし今の男に、飲んで良いと声をかけるような余裕はない)   (2016/6/6 22:14:53)

ブランディ♀【吸】ひッ―――。(体の中に注がれた白濁。薄い腹を揺らしあげる様にして突き上げられる。それすら啜りあげようとする、浅ましい程に飢え切った体は、彼に子宮を小突きあげられ、声にならない悲鳴を零す。両手は彼にベッドへと押さえつけられたまま、淫猥にくねる腰を穿たれ、あまりの快楽に喉から声を上げる。耳元で聞こえる忙しない息。耳を犯す様な息遣いに、ぞくぞくと背筋を駆け上がる感覚にぎゅっと瞳を閉じる) っぁ、痛ぁあい…ッ。ぁ、あぁあッ。やぁあッ。奥やぁあ。やぁあッ。   (2016/6/6 22:30:50)

ブランディ♀【吸】(男の歯が、肌に食い込む。体が痙攣し、きゅっと力の入った体を、男の肉棒が深く奥を突き上げた。細かく体を痙攣させて、ぐじゅりと蜜を吹きだすように達してしまう。痛みと快楽が混ざり合って、訳が分からなくなってしまう。涙を零すようにして、視線をさまよわせた後、目に入ったのは彼の首筋。薄く唇を開けば、こちらは正確無比に動脈のところに牙を沈ませる。慣れたように穿った孔。そこからあふれた血。唇で吸い付けば、喉を鳴らして飲む。時折、舌と唇でその傷跡を愛撫するように宥めながら。なりかけ、である男に感じられるのは、穴を穿たれた際の甘噛みのような痛みか、血を吸い上げられる酩酊感か。とにかく、血の吸い方の良い手本には違いない。男に体の中をかき混ぜられ、体は痙攣を繰り返して、血を吸っている合間も、精を強請る様に、中は締め付けを繰り返す。) エドワード。気持ちいい?(唇を血の赤で濡らしながら、蕩ける様な快楽に囁いて。)   (2016/6/6 22:30:55)

エドワルド♂【ハ】(ただの噛みつきは、牙が育てばひっかかり、彼女の皮膚を貫く。痛いという悲鳴が耳に届いたが、口内にあふれる血液は、的確に喉の渇きを癒してくる。脳が溶けそうな、昏い快楽を伴って)……っく、あ  ぁ、ぐ…――ッ!(最初よりも抵抗なく侵入してくる彼女の牙は、最初よりさらに甘やかで。吸われ、優しく舐められれば、男は知らず声を漏らす。堪える余裕も、また締め付けへの意識も無く、再び彼女の中へと吐精した。  従者か、あるいは吸血鬼に変わろうとしている変化がどのようなものか、男には分からない。二十年以上に及ぶ教会関係者としての人生は、男性の頭の中に、おのずと聖句を並べ立ててくるのだ。身体の中を、頭の中を、かき乱されるような感覚。呼吸も満足にできないような、心臓ごと肺をつぶしてくるような強烈な閉塞感。吸血鬼のように冷えるかと思いきや、むしろ上がるばかりの熱。焼き切れてなお蕩けたように乱れる意識をつなぎとめるものが欲しかった。   (2016/6/6 22:59:05)

エドワルド♂【ハ】  己の牙を引き抜く。その抵抗感すら肉棒を刺激する)ブ ラン、ディ(ただひとつ確かな者の名を呼んで、蕩けた意識でねめつける。再び彼女の中をかき混ぜ出し)まだ、足りない(唇についた朱を吸い取るように唇をふさぐ)   (2016/6/6 22:59:11)

ブランディ♀【吸】(男の歯によって皮膚の表面に残される痣と痛み。幾度も繰り返し噛まれた後、ようやく、肌に牙が沈む感覚がある。首筋は、彼に何度噛まれたのか、指し示すように、歯形が残されている。皮膚を貫いて沈んだ牙、溢れる血液。先ほどよりも特別濃い、血の匂い。男の匂いと、女の匂いが混ざり合って、何とも言えない中毒性をもたらす。再び中へと吐き出される熱に、体の中を汚されて。女の躰は痙攣する。入口からあふれ出ていく体液の感覚がなんともいえず。ひくりと体を痙攣させて。きゅっ、と絡められたままの男の掌をしっかり握った。男の体温は上がったり下がったりを繰り返しながら己と同じような体温に変わっていくのだろう。彼の葛藤をその表情の中に見た気がして、宥めたくなる。額に、頬に、目に口づけを落として、舐めてあげたくて、視線が彼の顔をなぞり、名前を呼ばれて小さく笑う。ベッドに縫い止められている所為で、できないのが少し不満で。)   (2016/6/6 23:12:54)

ブランディ♀【吸】――ひ。ぁ…ッ。っぁ、ぁあッ。っや、やぁあ――んぅ。(深く飲み込んだままの彼の肉棒が中を突き上げる。びくり、と足を震わせると、もっとして欲しい。もっと、とその行為自体におぼれて、白い脚を大きく開く。腰をくねらせて、気持ち良いところが擦れるようにと。男に唇を塞がれて、舌や口の中についた血を擦り付ける様に、男の舌を絡めとって吸い上げる。)   (2016/6/6 23:13:06)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、エドワルド♂【ハ】さんが自動退室しました。  (2016/6/6 23:33:42)

おしらせエドワルド♂【ハ】さんが入室しました♪  (2016/6/6 23:33:45)

エドワルド♂【ハ】(重ねた口の中、舌に血の味が広がる。ひたすらに濃厚な味は、彼女の唾液の方がはるかに甘く感じた。脚が広がった分、より深くへ腰を沈める。男自身の精液と、彼女の蜜でどろどろになっても震え締めてくる、彼女の中を味わうように。言葉通り、射精を済ませても己の肉棒はまだおさまらない)ブランディ…っ(愛らしく響く嬌声に、小さな笑み。コマ送りのように意識に残る、一瞬をとらえるように名前を呼ぶ。 広げられた脚を撫で上げながら膝を持ち、しっかりと抱えて彼女の身を起こす。対面座位の状態になるまで、一度離した手は再びすぐつなごう。抱えた膝も離し、代わりにとばかりに腰に手を回した)ブランディ(脳内をかき乱す聖句を追い払うように、何度も彼女の名を呼びながら、真下から突き上げる。ごぽりと零れ落ちそうになっているのは己の精液だろう。それを奥まで押し戻してしまうように、彼女のくねる動きに合わせるように肉棒を押し込む。時にふいに浮かんでは脳を焼いてくる聖句に身体をこわばらせ、うめくような声を上げてしまうけれども)   (2016/6/7 00:00:54)

エドワルド♂【ハ】血は  まだ足りないんじゃないのか?(口づける間際、ようやく囁きかける。彼女が望まないのであれば口づけを、望むのであれば首を晒そうと)   (2016/6/7 00:01:03)

ブランディ♀【吸】(両足を開いて、奥深くまで自らをさらけ出して懸命に男を受け入れる体。溢れかえった蜜と白濁とで中はぐちゃぐちゃになっている。名前を呼ばれれば、とろりとした表情を浮かべ、開いた足をゆっくりと撫でられ小さく体を震わせさせた。体を抱き起されれば、背中はベッドから浮き上がり、一度離れた手で男の躰に縋りつく。深く中へと男の肉棒を受け入れることになって思わず背中を丸めて、ひくひくと中を痙攣させた。名前を呼ばれて彼の顔を見上げる。どこかつらそうな顔、そんな顔をみるのは自分もつらい。困ったように眉を寄せた後。真下から突き上げられて、体をはねさせる。) っぁ、ああッ。ぁぁんっ。っや、やぁあ。っぁああんつ。(下から突き上げられ、先ほどよりも声が大きく零れる。揺さぶられるたびに、ぎゅう、と中は締まって波打つ襞。片方の手をつなげたまま、もう片方の手を男の首筋に縋りつく。)   (2016/6/7 00:16:51)

ブランディ♀【吸】これ、やぁ。これやあ…ッ。気持ちいい…ッ。エドワード、エドワード…ッ。欲しい、欲しいの。(血が欲しいのか、キスが欲しいのか、中をついて欲しいのか。分からなくなってしまう。男に縋りついて、翻弄されるがままに裸の躰を摺り寄せると。啄むようなキスを受けて、血の溢れる傷口を舐めた後。男の耳朶を唇の中へと含む。名前を繰り返し呼びながら、喘ぎを零し。舌を這わせるようにしてしゃぶる。時折舌先は、男の耳の中へと潜り込んだ。呻くような声を漏らす男が、少しでも楽になればよいと。)   (2016/6/7 00:17:00)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、エドワルド♂【ハ】さんが自動退室しました。  (2016/6/7 00:21:07)

おしらせエドワルド♂【ハ】さんが入室しました♪  (2016/6/7 00:21:43)

エドワルド♂【ハ】(ぴったりと寄り添うような彼女のほっそりした身体。胸板に押しつぶされ柔らかく形を変える乳房の感触。少しずつ自我を取り戻していく中、傷口を舐められただけで首筋を起点に甘いしびれが走るのを感じる。吸血行為が快楽につながっている。身体が、夜の民へと作り変えられているのだと知る。それでも耳朶を愛撫され漏らす吐息は人間のように熱い。  知らずうちに彼女の首筋に顔が寄る。最初につけた傷よりもさらに痛ましい歯型は、影の中でもよく見えて)あぁ、俺だって。欲しい、 ブランディ……ッ(傷を癒す力はどの程度のものか。知らずとも、男は彼女の真似をするように、首筋に唾液をからめた舌を這わせる。そして牙をあてがい、血の流れを探る。動脈の位置に添えて、今度はじっくりと牙を沈めた。溢れる血を軽く吸い、血をぬぐうように唇を押し付け、舌を這わせる。唾液が吸血痕をなだめるためにあるのならば、すぐにふさいでしまうのだろう)アンタが欲しい(首筋から顔を離す。覗き込んだ彼女の表情はまだ哀しげなのだろうか? 自分のせいだと察しがつくだけに、困ったように、微笑んだ。 腰をなぞり、尻をつかみ。抽送は次第にじっくりしたものに変わる。)   (2016/6/7 00:38:17)

ブランディ♀【吸】(傷跡の多い男の躰に己のやわらかい体を寄せて。懸命に男の首筋に穿たれた傷跡を舐めて、唾液で濡らし、思う存分、そこから溢れる血を啜る。気持ちよくてたまらないだろう、体が己と同じ側へと変わっていくのであれば、その快楽は次第に強くなる筈。血を交わした者同士の咬合であれば特に。男が苦し気な顔をしているのならば、己の苦しげな表情をしている。男が興奮を募らせたような顔であれば、同じような。鏡のように、似た様な表情を浮かべて。) っぁ、ぁあッ。ぁ、やぁあッ。(男の膝の上で女は体をくねらせる。牙を持った男に、初めてそれで吸われ、中にある肉棒をきつく締めあげた。舌が這う度、腰を揺らし、くねらせ、涙を零す。男の腰に絡める様に足を摺り寄せ、握りしめた手をしっかり掴む。そうしている間に、男の首筋も、女の首筋も傷跡は塞がった。男に欲しいと乞われれば、ぞくりと背筋を震わせて。すり、とその傷の治った首筋に顔を摺り寄せた後。ゆっくりと中を穿たれて、体を痙攣させる)   (2016/6/7 00:55:07)

ブランディ♀【吸】いやぁあ――ッ。っや、やぁあ。エドワード、やだぁあッ。お願い、これじゃ、やぁあ。逝っちゃ、逝っちゃうのにッ。やぁあ、足りないッ。やぁあッ。(じっくりと中を犯される感覚。涙を零して、嫌々、と首を横に振る。男が腰を揺する度に、溢れ出る白濁は、奥へと押し込まれる。子宮をゆっくりじっくり愛撫されて、とうとう泣き出してしまう。逝きたいのに、逝けない。体を震わせて。) エドワード、欲しい、欲しいッ。っひぁ、ぁああッ。(縋る様に男の肩のあたりに爪を立てる)   (2016/6/7 00:55:12)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、エドワルド♂【ハ】さんが自動退室しました。  (2016/6/7 01:16:01)

おしらせエドワルド♂【ハ】さんが入室しました♪  (2016/6/7 01:16:03)

エドワルド♂【ハ】(聖句の責めからなんとか逃げられた先には、ただ甘いばかりの快楽が待っていた。似たような表情を浮かべていたというのならば、男の表情も〝すげえ顔”になっていた。とろりとした、興奮と溶けあってしまったような表情で、意識は彼女の感触へ向ける)たまんね……(彼女の表情か、声か、健気なまでに蠢き締め付ける膣内か、そのいずれもがたまらなく愛らしかったし愛おしく感じた。吸血行為も手伝ったのだろうが、こんな表情にさせられたのは彼女のせいだ。首筋にすり寄る仕草に鼓動を跳ねさせる。そういえば、心臓の鼓動はいつの間にかだいぶ落ち着いていた。落ち着いているのではなく、興奮してこの鼓動なのだとすぐ思い直す)そんなに嫌か? ……参ったな。泣かせるつもり、なかったのによう(爪を立てられたのをきっかけに、腰を大きく突き上げる。精液まみれの蜜がひときわ大きな音を立てたことで、彼女の嬌声以外の、周囲の音が耳から意識へ届いてくる。愛液による派手な水音と、肉が叩きつけられる音、それからベッドがきしむ音。それらの音を確かめるように、彼女の反応がひときわ大きかった場所をえぐるように何度も、何度も突き上げる。   (2016/6/7 01:29:48)

エドワルド♂【ハ】今度こそ、少しでも長い時間我慢するべく、尻をつかむ手に力を込め。抑え込むようにして身体を寄せ、抱きしめた。)あぁ、ちくしょう、 ブランディ ――愛してる(荒い呼吸のもと、大きな声など出せない。果てる寸前、耳元で囁いて)   (2016/6/7 01:30:07)

ブランディ♀【吸】(男の肩を爪がひっかく。腰を大きく突き上げられて、精液と蜜で溢れさせた膣口は強く締まって男を離そうとしない。卑猥な水音、肌を揺さぶりあげるときに臀部を叩かれるような音。一番奥で感じる部分と、根元で自分の好きな部分を抉られて、幾度も幾度も、男の肉棒が入り込んでいるところを、締め付ける。尻肉を掴まれれ、抑え込まれれば、そんな支配的な情交に、興奮は募って、頬を紅潮させて涙を浮かべ、男の名前を呼びながら激しく達してしまう。男の躰も、シーツも、ぐっしょりと濡らすほど。耳元で囁く彼の言葉に、乱れた息と喘ぎ声しか出せずに、何度も頷いて、彼にしがみついたまま。夜は更けていく、夜が明ける前に、彼には吸血鬼としての生き方を教えなければならないのだけど、果たして、そんな余裕あるかなと、少しだけ不安がよぎった。それも、男に抱きしめられれば、すぐに考えられなくなって――)   (2016/6/7 01:45:07)

ブランディ♀【吸】【すいません、貼り付けミスりました。貼り付けなおしますー(汗)】   (2016/6/7 01:45:57)

ブランディ♀【吸】(涙を零し、顔を真っ赤に染めて、肩で息をしている。こらえきれない快楽に、ぐちゃぐちゃになってしまった顔。向けた視線の先にある男の顔が、一度も見たことのない顔になっていた。その顔を見てしまえば、一瞬、見惚れてしまい、体に甘い痺れが走り、隙間が無い程、肉棒を粘膜が締め付ける。) っやッ。ぁ、ぁあ。(男の肉棒を絡みついて、締め付けて、しゃぶる様な。そんな中の動き。体のコントロールが利かない。そんな状態で男に動かれてしまったら、と身もだえした途端、男が大きく突き上げる。) っひゃぁあッ。ぁ、ぁあッ。ぁぁあッ。   (2016/6/7 01:46:04)

ブランディ♀【吸】(男の肩を爪がひっかく。腰を大きく突き上げられて、精液と蜜で溢れさせた膣口は強く締まって男を離そうとしない。卑猥な水音、肌を揺さぶりあげるときに臀部を叩かれるような音。一番奥で感じる部分と、根元で自分の好きな部分を抉られて、幾度も幾度も、男の肉棒が入り込んでいるところを、締め付ける。尻肉を掴まれれ、抑え込まれれば、そんな支配的な情交に、興奮は募って、頬を紅潮させて涙を浮かべ、男の名前を呼びながら激しく達してしまう。男の躰も、シーツも、ぐっしょりと濡らすほど。耳元で囁く彼の言葉に、乱れた息と喘ぎ声しか出せずに、何度も頷いて、彼にしがみついたまま。夜は更けていく、夜が明ける前に、彼には吸血鬼としての生き方を教えなければならないのだけど、果たして、そんな余裕あるかなと、少しだけ不安がよぎった。それも、男に抱きしめられれば、すぐに考えられなくなって――)   (2016/6/7 01:46:12)

ブランディ♀【吸】【こちらは一応〆っぽくまとめてみました。】   (2016/6/7 01:46:45)

エドワルド♂【ハ】【貼り直しと〆っぽいお返事ありがとうございますー 私も〆に向けてロール書いてまいります、巻きで、巻きでー;】   (2016/6/7 01:47:56)

ブランディ♀【吸】【最後の最後で貼り付けミスるなんて…っ(あう) はいっ。焦らなくて良いですからねー?(笑)】   (2016/6/7 01:48:45)

エドワルド♂【ハ】(今宵ようやく、初めて自分の意志で射精する。彼女の奥の子宮へ向けて、跳ねながら精を吐き出してゆく肉棒と、それを包む彼女の膣を感じながら、男はなお彼女を離そうとはしなかった。ここまでやって、未だ体力が十分に残っていることに我ながら脅威を覚える。現に彼女も、息も絶え絶えといった体なのに、これまでの行為をすべて受け止めきっているし、限界にはまだ遠いと感じる。)まだ、欲しいか? 足りないんだよな、ブランディ?(抱きしめたまま、吐精した肉棒を抜くこともしないまま、彼女の背と、つややかな髪を繰り返し撫でる。問いかける声音は優しかったが、行為は優しいには程遠い。彼女の寝息が聴こえてこないのを機に、寄り添う彼女の肩を掴み、再び押し倒す)……ごめんな(両足を掴み、無理やり開かせながら。声音だけは優しく謝った。行為を止めるつもりはない。彼女が意識を飛ばすまで、あるいは彼女が深い眠りにつけるようになるまでだ――   (2016/6/7 02:06:19)

エドワルド♂【ハ】応接間にて彼女がさらりと告げてきた内情を男はしっかり頭に刻んでいた。地下の部屋、捉えられているかもしれない元・仲間たち。一方たった1人で、しかもあまりにたやすく死ぬ人間である己。7割がた死んでいるも同然の状況下で、仲間を救出するには?……神を捨てることになっても、彼女の手によるものならば惜しくない。 そうしてその考えを実行した男は、彼女よりも少し大きな不安を抱えながら、彼女を抱きしめる――)   (2016/6/7 02:06:31)

エドワルド♂【ハ】【とうとうリミット越えてしまった……し、〆ですー】   (2016/6/7 02:07:05)

ブランディ♀【吸】【わあああ。ありがとうございますー。長時間(笑) そして、なんだか気になる伏線まではってらっしゃるしっ(笑)】   (2016/6/7 02:07:42)

エドワルド♂【ハ】【ほっといたらしれっと抜け出して吸血鬼ぬっころしに行きますよ!← 地下のお部屋と聞いた時からこの展開をずーっと狙ってたんですよう 展開決めてるから早いと思ったらどんどん伸びて土下座ものでした…… 今夜もすごくかわいらしかったです、ありがとうございます!】   (2016/6/7 02:10:37)

ブランディ♀【吸】【地下のお部屋の仲間っていうのは何かに使えるかなーと思って振っておいたんですが…(笑) しれっと抜け出してたら怒るかもしれません(笑) いえいえ、物凄く楽しかったです。また、遊んでください。是非~】   (2016/6/7 02:12:42)

エドワルド♂【ハ】【こちらこそ是非! 抜け出しが成功しても、ブランディさまの従者?吸血鬼?になりましたのでコイツきっと戻ってきます。存分に怒ってやってください(笑) また遊んでくださいー あと、とてもお粗末なロールで恐縮でした……】   (2016/6/7 02:15:54)

ブランディ♀【吸】【吸血鬼と従者はどっちかはお任せします(笑) とんでもないです。私も終始長くなりがちで…っ(汗) すごく楽しかったので、また覗きに来ますね。タイミングが合うといいなあ。抜け出したエドワルドさんに説教を(笑)】   (2016/6/7 02:19:52)

ブランディ♀【吸】【それでは、本日はお休みせねばならない時間で、ちょっとおしゃべりできないのが名残惜しいのですが。そろそろ失礼しますね。】   (2016/6/7 02:20:24)

エドワルド♂【ハ】【いえ、こんなお時間までおしゃべりしてくださってありがとうございます! ゆっくりお休みくださいませ。それから、長い間楽しい時間を本当にありがとうございました! また是非お願いしますですー】   (2016/6/7 02:21:23)

ブランディ♀【吸】【ロールが長くなりすぎる癖をどうにか直してこなければ(笑) それでは、おやすみなさいませ。こちらこそ、楽しい時間をありがとうございました!】   (2016/6/7 02:22:19)

おしらせブランディ♀【吸】さんが退室しました。  (2016/6/7 02:22:29)

エドワルド♂【ハ】【従者じゃいぢめられないので吸血鬼にしよう。そしてブランディさまの説教は正座で受けよう。と心に誓いつつ、私もおいとまします。私の場合は長考を鍛えなおさなきゃ……それでは、お休みなさいませー】   (2016/6/7 02:23:07)

おしらせエドワルド♂【ハ】さんが退室しました。  (2016/6/7 02:23:18)

おしらせブランディ♀【吸】さんが入室しました♪  (2016/6/9 20:55:58)

ブランディ♀【吸】【お部屋お借りいたしますー。好むのは駆け引きだとか、艶っぽいものだとか、吸血行為も含めて。NGは、汚系、猟奇です。】   (2016/6/9 20:58:10)

ブランディ♀【吸】【バトルとかも歓迎です。相談からでも可能です。中文から長文となります。】   (2016/6/9 21:00:27)

ブランディ♀【吸】(城の一室でゆっくりと目を覚ます。目覚めたのはベッドの上。目に入ったのは、ベッドの天蓋。薄いレース状のものと、厚手のものと。どちらもきっちりと降ろされて閉められている。眠りを覚ますまいとの心遣いだろうか。重たい躰をゆっくりと起こしてその天蓋の合わせ目から外へと出る。毛足の長い絨毯に揃えられた上履きに足を下ろし、ゆっくりと立ち上がり、ローブを羽織った。簡単に身づくろいを済ませ、臙脂色のドレスに着替えれば寝室を横切り、もう一つの部屋を通って、廊下へと出る。) ――ああ、喉が渇いた。(躰が重くてたまらないのは、腹が減っているのと、ある男の為。その原因になった男は、姿が見えないがどこかに行っているのだろうとちらりと思いながら。階段を下りていく。一階まで降りてくれば、ここから外へ出るか、地下に囚われているだろう、ハンター達を覗きに行くか悩んだ。)   (2016/6/9 21:11:05)

おしらせエドワルド♂【吸】さんが入室しました♪  (2016/6/9 21:17:27)

エドワルド♂【吸】【こんばんはー】   (2016/6/9 21:17:41)

ブランディ♀【吸】【こんばんは! って、吸血鬼になってますっ(笑)】   (2016/6/9 21:18:05)

エドワルド♂【吸】【はい、ちゃんと吸血鬼にしてきました(えへん) 遊んでもらったばかりですが、正座フラグに思わず入ってしまいました。ご迷惑でなければ少し遊んでやってくださいくださいー】   (2016/6/9 21:19:27)

ブランディ♀【吸】【吸血鬼選んだ理由が不穏です(笑) はいー! 是非、遊んでくださいませ。こちらは、リミットが本日眠気次第となりますので。よろしくお願いします。】   (2016/6/9 21:21:13)

エドワルド♂【吸】【はい、眠気次第了承いたしました。私も健やかな時間にお休みできるよう遊びたいと思いますー 下のロールに続かせていただきますね! よろしくお願い致します】   (2016/6/9 21:23:04)

ブランディ♀【吸】【はい。それでは、お待ちしますー。】   (2016/6/9 21:23:57)

エドワルド♂【吸】(彼女が1階に降りてきたのならば、メインホールの扉が大きく開け放たれているのが見えるだろう。射し込む月光は、道のように太く伸びた赤い血痕を浮かび上がらせている。複数人の血によって描かれたと思しき血の道は、扉の向こう、土にまぶされ消えるまで続いている。――扉の先に広がるのは静かな庭園。既に従者の手によって、戦闘のあとすらきれいさっぱりぬぐいさられたその場所の一角で、男はどこか頼りなげに立っていた)……(地面をじっと見下ろすばかりで、表情もどこか茫としたもの。青白い肌には乾いた血の痕が付いている)……あらら。思った以上に早起きだねえ(近くまで寄れば、顔を上げる。それが彼女であれば、苦笑も浮かべ「おはよう」と告げた)   (2016/6/9 21:34:46)

ブランディ♀【吸】(窓から見えた月は、とても綺麗に見えた。雲は晴れており夜空はとても綺麗に星が見えている。地下へと続く螺旋階段か、外へと出る大扉か。しかし、結局足を向けたのは、そのどちらでもない、庭園へと続く扉の方。惹かれたのは、濃い血の匂い。床を何かを引きずったような血の道。城の中に血痕が残されていることなど、珍しくもない。その血の匂いを好むものが寝起きする場所だから当然だろう。今もどこかの部屋で血は流れているのだから。) ――エドワード…?(梳られた髪の毛には、香油が塗りこめられているのか、花の様な匂いをさせながら、静かな庭園の方へと歩いていく。早起きだと言われれば、少し唇を尖らせて) ――いつ眠ったのか、まったく覚えてないの。躰は重いし。……何をしたの?(頼りなげに立つ男の前まで行けば、少し眉根を寄せて彼を見上げる。青白い肌は、彼が人でなくなったことを示している。それに血の痕へと、細い指を伸ばして、触れさせて。)   (2016/6/9 21:43:38)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、エドワルド♂【吸】さんが自動退室しました。  (2016/6/9 21:55:04)

おしらせエドワルド♂【吸】さんが入室しました♪  (2016/6/9 21:55:09)

エドワルド♂【吸】(男の背中には銃剣がそびえ、胸元が裂けたままのコートやシャツは変わらず着用している。だがストラは、そして鞄はすでに手に無い。身体から、そして衣服から漂うのは複数人による血の香り。乾いて鮮度が失せた香りは、決してかぐわしいものではない。その匂いも手伝ってか、男は疲れたように一息ついた)忘れたのか? あんなにヤッたのに(おだやかな声で軽口をたたき、伸ばされた指には心地よさげに目を閉じて。ふわりと漂った花のような香りを楽しむ。頬と、そして顎と。乱暴にぬぐわれた痕そのままに乾いた血は彼女を汚すこともない)ごめんな。アンタのお仲間、1人やっちまった……身体は俺のお仲間が持って行った。(門の先に広がる森林、街へと続く方角へと視線を向けて)もうしばらく休んだ方がいい。吸血鬼が身体が重いなんて、よっぽどだ   (2016/6/9 21:55:14)

ブランディ♀【吸】(ちらり、と視線を向けた先。彼の背中には銃剣が見える。切っ先に触れれば、吸血鬼ではただでは済まない筈の武器。胸元が裂けたままの装束。咽かえるような血の匂い。しかし流れて時間が随分と経過している所為か、匂いが変わってしまっていて、女の食欲をそそるには、少し鮮度が足りない。) ――途中から、覚えてない…といった方がいいかも。――結構貪欲なの?(と伸ばした指先は、胸元から辿って喉を通り過ぎ顎の方へと伝う。軽口を叩く、彼の顔をこちらへと向けた。じっと男の瞳を見つめて。) ―さて、ひとつ質問なのだけど。貴方の仲間は、仲間のままなの? ――吸血鬼同士、争うことは別に珍しくはないけれど。――貴方の仲間は、貴方が血を飲む化け物になった事。知ってるの?(彼の顔を見つめていた瞳を細めて、観察するように男の表情を見つめている。自分の血を飲んでから、経過した時間を考えれば、飢えに襲われていてもおかしくはない。“小食”な自分が、腹が減っているのだから。吸血鬼になった彼がどのくらい“大食漢”なのか“小食”なのか、まだ判断出来てはいない。先ほど告げた貪欲の意味には、肉欲の他に、食欲も含まれている)   (2016/6/9 22:08:18)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、エドワルド♂【吸】さんが自動退室しました。  (2016/6/9 22:23:12)

おしらせエドワルド♂【吸】さんが入室しました♪  (2016/6/9 22:23:17)

エドワルド♂【吸】いやいや、普段はあんなにもはヤらねえよ? 今回頑張っちゃったからねえ……(彼女の問いには再び軽口を返す。その〝頑張った”には様々な意味が込められており、正確に返答してはいた。彼女の真剣な表情を見つめ返す、男の表情は未だ微かに笑んでいる。その表情は疲労混じりとはいえ穏やかそのもの)……そりゃあ、良かった。お友達やご家族だったら、もう身体すら戻ってこない、って伝えんのは気が引けたからな。  俺のお仲間かい?元気だったぜ。半分以下しか残ってなかったけどよ。(考えるように、ゆっくりと返答を返してゆく。返しやすいものからぽつりぽつりと)ああ、仲間さ。仲間だとも。 …仲間だった。――次会うときゃ、お仲間じゃないけどなァ。(人間としてありえない程にダメージを受けながら戦闘する姿を晒した。欲求をあえて押さえず、従者らを充分に食らい殺した。ストラをはじめとした、聖具を詰めた鞄を託した。何より仲間たちについてゆかず、城に残り、見送った。仲間には何も言わなかったが、察するには余りある。――にやりと、牙を見せつけるように笑う。しかしどうにも眉が寄った)   (2016/6/9 22:25:19)

ブランディ♀【吸】あまり吸血鬼同士で、意味もなく慣れ合ったりはしないものだわ。孤高であることを良しとする者が多いもの。吸血鬼の中にも支配する側とされる側もいるし…。親と子のような関係も。――あら、私の大事なヒトだったら、私が貴方から、一滴も出ないくらい、搾り取って干乾びるまでシてたかもしれないけど。(軽口には軽口で返し、濃い赤の唇をほころばせて笑っているけれど、瞳は真剣なまま。穏やかというよりも、その声の調子は少し硬い。) ―分かってるのならいいの。理解してるなら。人から吸血鬼に変わるヒトはいるけど。―時々、変わったことを理解できない人もいるから。そこが分かっているなら…あとは。(と牙を見せるように笑った彼、じっと見つめる視線の先で彼の眉が夜のを見つめるも、容赦なく右から左へ、彼の頬目がけて平手を振りぬいた。とっさに彼は避けるかもしれない。同じ吸血鬼になった男にとって、女の平手など大したダメージにはならないかもしれない。) ―貴方が滅びたら、誰が私に躰すら戻ってこないと伝えてくれるの。あまり無茶しないで。(硬いままの口調で告げる。彼の頬を叩こうとした女の方が、頬を紅潮させている。)   (2016/6/9 22:39:17)

エドワルド♂【吸】親と子、ねえ。……は、さすがに妬けるね(他の野郎にアレコレやられてようが嫉妬の念はわかないだろうに、大事なヒトのために身体をかけて報いろうとするのには嫉妬を抱く。男性自身にしても訳が分からないが、声のトーンは気持ちに正直に低くなった)そりゃ、あんだけ吸いまくってりゃ…――(視界の端で、彼女の白い手が挙げられるのを見た。思い切り振られる、その前の予備動作も見えたし、夜の民の動体視力と反射神経をもってすれば、そこから避けることも可能そうだった)……っ!?(そうしなかったのは、まさか、という気持ち半分。あとは、切実なまでに真剣な彼女の瞳と雰囲気に動けなかったのが半分。手に押されるように首を振ったが、その実痛みは全くない。痛みはないが、衝撃は大きい)…………(目を丸くしたまま、彼女を見返す。ぱちぱちと、瞬きをしながら、彼女を、その紅潮させた頬を見つめる。瞳を軽く泳がせ、手で口元を覆い隠す。どうしてこの女はこうも可愛い。――彼女の肩に向けて頭を垂れる。)死にたくねえから、こうなったんだ。それは信じてくれ……心配かけてごめんな。(耳元に口を寄せるのは、表情を見られたくなかったから)   (2016/6/9 22:58:47)

ブランディ♀【吸】(叩いてやろうと思った手は、本気で振りぬかれた。ただ、彼の頬に当たる瞬間、どうしても力が抜けてしまう。それでも、叩いた右手が痛くて堪らなくて、そっと眉根を寄せる。目の前の彼と、自分では肉体的な能力に酷く差があった。武器も何もない状態で彼に傷を負わせたことなど一度もなく、逆に酷く甚振られたことがある。正直彼の頬を、叩けるとは思っていなかった為に、酷く自分が驚くことになって、思わず自分の手を見下ろす。) とりあえず、血は自分で飲めるようになったみたいだし。人間の血を飲むのが辛いなら、私が血を飲ませてあげるから。――別に、心配なんてしてないもの。(身長差のある彼の顔が近づいてくる。首筋のあたりにかかる息、耳元に寄せられた唇。散々彼に、犯された体は容易く反応しようとする。それをごまかす様に、なんでもないといった口調で続けて視線を逸らす。紅潮した頬を、どうにか元に戻そうと、意識して熱くなった息を大きく吐きだし。)   (2016/6/9 23:11:55)

エドワルド♂【吸】ああ、アンタのやり方通りにしたらうまくいった。従者って結構食えるのな。  えー、心配してくれたのかって俺本気で嬉しかったのによう。そもそも俺らハンターは、いつ死んでも仕方ねえってのが常識なんだぜ?(男が元・お仲間に向けた心配や、元・お仲間が男に向けた心配よりもずっとずっと、この細い肩をした吸血鬼の思いの方が真摯だった。城内の吸血鬼やら従者やら殺したり、捕えたハンター勝手に逃がしたりと、やりたい放題したからこりゃ当分雲隠れだな――と、彼女に当分会えない覚悟をしていたことも手伝って、声に喜色が混じる)言ったろ、くれてやるって。(耳元でくつくつと笑う。大きく吐き出された溜息が可愛くて、腕の中に抱えてしまおうと両手を伸ばした。耳元で今度ははっきりと囁いて)俺も、俺の血も。……アンタの身体が重いってやつ、どうすりゃ治る?(くい、と首筋をさらけ出すように傾けて)   (2016/6/9 23:25:03)

ブランディ♀【吸】他の従者はいいけど、私のところの子は食べちゃダメよ? あんなに無茶されたら、死んじゃうから。(とはいっても、女の従者は、男に限られている所為もあって、たぶん、よほどのことが無い限りは、食い殺すことはないだろうが、彼を仲間にしたのは自分だから、今回のことで、殴り込んでくるものがいるかもしれないと思い。) ―本当に気を付けてね。私のところの子にも警戒はさせるけど。―貴方、標的にされるかもしれないし。ハンターにも、同胞にも。……もう、本当に分かってるの?……血を飲ませてくれれば…。少しは軽くなると思うし。正直、貴方が好き勝手しすぎなのが原因なの。(と彼の両腕に抱きこまれた後、男に対して頬を紅潮させて、悪態をつく。視線をさまよわせた後、目の前に差し出された喉。こくりと唾液を飲みこむ。背伸びをしてその場所に唇を近寄らせれば、吸い付くように彼の喉へと牙を宛がう。昨日とは少し違う場所。だけれども正確に動脈の位置を辿ると牙を沈めた。男よりも牙は小さい。ほんの少し孔をあけると、ちゅ、と唇を押し当て、舌先で舐めとる様にして血を口に含む。冷えていた体に、熱が伝い降りていくようで、喉を鳴らし)   (2016/6/9 23:38:37)

エドワルド♂【吸】アンタの従者ってどれ?――ああ、気を付けるさ。任せてくれ。(今回の襲撃、狙ったのは地下のお部屋付近にいる従者ばかりで、地下室自体に興味のなさそうな彼女の従者がいることもないだろうと考えてはいた。吸血鬼の城の人間?関係をなにひとつ知らない男はあっけらかんと返す)だがアンタんとこの従者はなんもしなくていい、アンタを守らせとけ。気を付けるのは……アンタもじゃねえのかい?(標的については無言の同意を向けた。己を吸血鬼にしたのは誰か、周囲の吸血鬼にも分かるようなら彼女は危険だ。男の体温が下がったせいだろう、腕の中の彼女はほんのり温かい。抱きしめる腕に少し力を込めた)あんな姿見せられちまったら、なあ…… は…(首筋に、小さな牙が入ってくる。そこを起点に、さざ波のような刺激が走る。それは確かに快感と呼べるもので、彼女の耳元で熱くなった息を吐く)…やばいな、コレ。どこまで行っちまうんだ?(満腹状態の今、彼女の首筋に牙は立てない。代わりとばかりに唇を押し当てて)   (2016/6/9 23:54:48)

ブランディ♀【吸】――とりあえず、貴方はこの城の同胞の顔と名前を覚える方が先かしら。(従者ってどれ、と尋ねられて、瞳をぱちぱちと瞬かせる。彼が食い殺してしまった中には居なかっただろう。そんな報告は上がってきていないから。標的についての無言の同意には、小さく笑うだけで答えない。己がハンターを吸血鬼にして仲間にしたのは、周囲に知られている。今度の騒動の事を理由にして何かしら危害を加えてくる同胞がいることは容易く想像がついた。だが、それを彼の所為だと詰るつもりも無く。) ――ん、んぅ……。(小さな吐息を零しながら、彼の首筋に吸い付いている。同胞になった彼の血液は、菓子のように甘く、中毒性がありそうで。) っぁ…。くすぐったい……。(彼の唇が首筋に這ったとたん漏れた声。こらえきれずに、牙を引き抜く。ぞくぞくと肌を震わせる。彼が唇を這わせる首筋、ドレスの襟を崩せば、鎖骨のあたりを中心に彼に噛まれた痕が残っている。牙の使い方が分からなかった彼が、たくさん残した痕。)   (2016/6/10 00:10:04)

エドワルド♂【吸】そう、さなあ……それ何人ぐらいいるモンなの?(この城の中に一体どれだけの人数がいるのかも知らない男は呑気な問いを重ねる。その人数が多くても少なくても「アンタ以外に興味ない」と返したろう。血の匂いに反して、男の肌は古い傷痕以外綺麗なものだった。彼女による吸血痕がぽつりと残る程度。傷を負った分だけ存分に血を飲み、無意識に回復にまわしてしまうくらいには吸血に慣れてしまっていた。教会関係者にとって、従者も最早守るべきものではなかったのだ)……遅いな。(だからこそ、崩れたドレスの襟からのぞく痕に、生唾を呑んだ。吸血鬼の回復力では決して痕など残すことはできぬと知っているだけに、未だ残る傷痕はそれだけで興奮をあおってくる。決して長くない時間できれいに身支度を整えた彼女の、そのドレスの下から顕れたとなっては尚更で)やっぱもう少し休んだ方がいい。せっかく似合ってんのに、汚したくなる……(腰を撫でながら、唾液をためた舌で傷痕を舐め)   (2016/6/10 00:25:42)

ブランディ♀【吸】私もよく分からないの。顔を合わせたことのない同胞だっているもの。(彼の首筋に開けた孔。それを慰撫するように舌先でなぞる。唾液をまとわせた舌先を、ゆっくりと孔の位置でくねらせ、唾液をその穴に練り込むようにすれば、自然とその孔は塞がっていく。血の痕を舐めて綺麗にするように、ぴちゃりと音を立てて。) 血を飲んだから、そのうち消えるわ。一番最初のより、いっぱい残っちゃったけど。貴方の方が治り速いのね。貪欲だから、かな?(向ける視線の先、唾液を刷り込んだところは完全に塞がり、幾度か吸血の為に孔を穿った場所は、痣すら残っていない。体に残っているのは古い傷跡ばかり。怪我はしていないのだろうかと思いながら、彼の背中に腕を回す。) ――んっ。う、ぁ。言ってることと、やってること、違う…ッ。(腰に触れた手がドレスの布地越しに這う、首筋にたくさん残された痕に、這う舌。眠りにされていたこと。それはすぐに女の脳裏に浮かぶ。とっさに彼の背中のコートの布地を掴んで。)   (2016/6/10 00:35:50)

エドワルド♂【吸】【おかしい、エドワルドが正座をしない……時に眠気は大丈夫でしょうか?】   (2016/6/10 00:37:59)

ブランディ♀【吸】【正座(笑) 私は大丈夫ですー。エドワルドさんは? 」   (2016/6/10 00:38:44)

エドワルド♂【吸】【地下室に叩き込めば良かったです(笑) 一応まだ大丈夫ですが、一区切りつけられそうならつけたいなあと思っているところですー いいふんいきだけれども】   (2016/6/10 00:39:50)

ブランディ♀【吸】【あ、大丈夫ですよ。一区切りにしましょうか】   (2016/6/10 00:40:33)

エドワルド♂【吸】【よろしいのですか? ありがとうございますー 次で〆っぽくできるか頑張ってみますのでしばしお待ちくださいませです】   (2016/6/10 00:41:24)

ブランディ♀【吸】【了解ですー。私も〆に向かいますね。】   (2016/6/10 00:41:54)

エドワルド♂【吸】あの街、呪われてんなぁ…… っ、それ(祈りを向けることはできないが、同情した。その同情も、首筋への愛撫にすぐ持っていかれてしまった。吸血孔の部分でくねる舌には身体を震わせて、水音に太い溜息をつく)…ああ、いや、そいつは俺が血を呑んだから(ふと思い至る。血を呑まなければ痕が長くもつのか?と。濡れた首筋に彼女のやわらかな吐息がかかる。あの蠱惑的なものとは違う、なごやかな花の香りがする。それくらいならば耐えられた。しかし、背中に回された手に、控えめにあがる嬌声に、男の興奮は高まってしまう。おさえるのが困難なほどに)…………そうだな、貪欲かもしれない(押し付けた舌を離す。熱い吐息混じりに囁いた)違わねえように部屋に戻るかい? 送るぜ(彼女が同意をくれるのならば、すぐに抱え上げて部屋まで運んでしまおうと、彼女の背に回した手を這わせてゆく。昏い情欲を込めた視線を向けてなお、彼女が赦してくれるかは分からないけれども――)   (2016/6/10 01:02:20)

ブランディ♀【吸】私も、良く食事に行ってるし、それは、否定できないけど。エドワードは回復力も結構あるみたいね。――男の人、だからかな?(馥郁とした花の香。男が首筋に顔を埋めたとき、逆に己が彼の首筋に吸い付いたとき。そんな匂いが、彼の鼻をくすぐる。こうして抱き着いていれば、彼の腕にまで己の髪の毛のそんな匂いが移ってしまっているようで、彼の手が動いても同じような匂いが漂う。) ――まったく…。私の躰、壊れてしまうんじゃないかって思う。―連れて行って。危ないことした罰。お部屋に、今夜は繋ぐの。(と抱えあげられたまま、彼の首筋に腕を絡めて男の顔をのぞき込みながら告げる。昏い情欲をたたえた瞳。それを見つめて、小さく笑う。その眼は、嫌いじゃないわと、小さく囁いて瞼に唇を落とした。部屋から出さなかったのは、己か、それとも彼だったのか。)   (2016/6/10 01:13:11)

ブランディ♀【吸】【こういった形で〆てみました。長時間ありがとうございました!】   (2016/6/10 01:13:43)

エドワルド♂【吸】【こちらこそ、楽しくて結局がっつりお相手いただいてしまいました。ありがとうございましたー!】   (2016/6/10 01:14:27)

ブランディ♀【吸】【お部屋で正座することになったかは不明ですが(笑) 楽しかったですー。説教が足りなかったのかしら…(笑)】   (2016/6/10 01:15:20)

エドワルド♂【吸】【お部屋で正座ワンチャンありますかね?(笑) ビンタ喰らってむしろ可愛いと考える男だとは自分でも思いませんでした← あんなにしっかり怒ってらっしゃったのに、とんだバカですね というか最後のロールも可愛いです(もだもだ)】   (2016/6/10 01:17:59)

ブランディ♀【吸】【結構本気でのビンタだったんですが、かわいいと悶えられるとは思わなかったです(笑) エドワルドさんに引きずられてる結果だと(笑)】   (2016/6/10 01:20:10)

エドワルド♂【吸】【ビンタ+あまり無茶しないでって言ってきたのが可愛いと思ったのが本当のところなのですが、コイツは拳で殴りつけるぐらいがちょうどよさそうですー 引きずられてるのはむしろこちらですよ!出会って2回目にして人間やめちゃってますからね← しつけなってない犬みたいになってるので、いろいろ教えてくだされば幸いです】   (2016/6/10 01:25:14)

ブランディ♀【吸】【拳で殴ると手が痛そうだと思ってしまいました。頑丈そうなんだもの(笑) しつけできるんでしょうか。この大きなワンコ。 っと、そろそろ眠られる時間ですよね? ついついお喋りにまでつき合わせてしまって】   (2016/6/10 01:27:43)

エドワルド♂【吸】【ブランディさまの手が痛くなってしまうのは断じてよくない(真顔) しつこく教え込めば待てくらいは覚えるかもしれません…… お喋りも楽しいので大丈夫です…が、ブランディさまもお休みの時間ですよね。こちらこそなのですよ、ありがとうございます】   (2016/6/10 01:31:40)

ブランディ♀【吸】【マテ覚えてくれるのかしら…(笑) 私は明日休みなので平気ですよ。お喋りするなら移動しますか?】   (2016/6/10 01:33:17)

エドワルド♂【吸】【ぶらんでぃさまがみりょくてきですので、でもがんばればおそらく←  お休みだったのですね! とても安心しましたー 2時くらいまでならお付き合いできますが、、】   (2016/6/10 01:36:09)

ブランディ♀【吸】【頑張るしかないのでしょうか(笑) ほんの少しですが、良ければ。移動先はどこでもよいですが。PL茶もあるようなので。】   (2016/6/10 01:38:09)

エドワルド♂【吸】【なんか、ブランディ様相手だとふらっといっちゃうロールばかり回してしまいます。 お誘い光栄ですー それではお言葉に甘えて、PL茶にお邪魔してみようかしらん。移動いたしますね】   (2016/6/10 01:40:33)

ブランディ♀【吸】【こちらもふらふらしてるので(笑) はいでは、PL部屋に移動しますー】   (2016/6/10 01:41:00)

おしらせブランディ♀【吸】さんが退室しました。  (2016/6/10 01:41:04)

おしらせエドワルド♂【吸】さんが退室しました。  (2016/6/10 01:41:08)

おしらせブランディ♀【吸】さんが入室しました♪  (2016/6/15 22:18:22)

ブランディ♀【吸】【お邪魔いたします。】   (2016/6/15 22:19:15)

ブランディ♀【吸】(澄み切った夜空に見える星。空高く上った満月。いつもよりも大きく見える色味の濃いそれを見上げて、小さく口元を緩める。城の庭園。吸血鬼か、従者か。誰かが、術を掛けて手入れしているのだろう、綺麗に刈り込まれた生け垣には、色とりどりの花が咲いている。満開の季節は過ぎた筈の種類の薔薇までも、今は盛りとばかりに花をつけていた。その花の1つ。柔らかな花弁に指先を伸ばして触れさせる。その感触を楽しむように、ゆっくりと指先を滑らせていたかと思えば、ぷつり、と音を立てて握っていた花弁を千切ってしまう。長い黒い髪は、腰のあたりまで垂らしたまま。水色の瞳は、少し苛立ったように細められている。特別な友人が、ハンターに傷つけられた。命を取られることはなかったけれど、その傷つけたハンターを捉えることも出来なかったのが悔しくて、苛立っている。)   (2016/6/15 22:33:06)

ブランディ♀【吸】【適当に待機ロール作っていますが、どのような関係でも。宿敵でも、友人でも、通りすがりの誰かでも。希望があれば仕切り直しも可です。】   (2016/6/15 22:36:24)

ブランディ♀【吸】【お邪魔しましたー】   (2016/6/15 23:18:32)

おしらせブランディ♀【吸】さんが退室しました。  (2016/6/15 23:18:35)

おしらせブランディ♀【吸】さんが入室しました♪  (2016/6/16 21:05:45)

ブランディ♀【吸】【お邪魔します。0時までの短時間となりますが。下記の続きでも仕切り直しでも。ではしばらくお部屋お借りします。】   (2016/6/16 21:07:12)

ブランディ♀【吸】―――。(女の中で首を擡げるのは、ほんの少し仄暗い凶暴性を秘めた本性。苛立ちに任せるがまま白い花弁を千切っては地面に撒いているのは、それをぶつけるハンターも、慰めてくれる従者も、分かち合える同胞もその場にはいないから。ため息をつくように、淡く色づいた唇を開いてため息をつけば、白い小さな牙がホンの少し唇の隙間から見える。空を見上げれば、己の中の衝動を突き動かす様な。綺麗な満月が目に入る。いつもよりも、大きく、色が濃いような。――血が飲みたい。それを見ながら、声は出さずに、唇だけの動きで呟く。動きに沿って、真っ黒な長い髪が背中で揺れた。櫛は丁寧に通されていたのだろうが、時間がたって少しずつ毛先は縺れ始めたそれ。)   (2016/6/16 21:23:59)

ブランディ♀【吸】(白い花弁を千切ってあたりにぶち撒けるのも飽きてしまった。白い指先を止める。無造作に、いたずらに千切ったせいで、一部分だけ花のない垣根になってしまった。地面に散らしたのは3輪程。大輪の見事な薔薇の花弁は、幾重にも重なっていた所為で、足元は花弁で白く埋め尽くされている。濃い、花の匂い。大きく息を吸い込めば、それに充てられたかのように、女の中で衝動がずぐり、と疼くような気がして、眉根を寄せた。) ――噛んで、牙を立てて、爪を立てて、流れ出る血を、舐めて。啜って。首筋も、腕も、脚も。一杯、傷跡だらけにしたら、彼、どんな顔をするかな…?(言葉遊びのように呟く。脳裏に思い描いたのは、お気に入りの血を持つ誰かの顔。庭園を離れ歩き出す。血を貰った代わりに、この冷たい躰を、あの昏い衝動を称えた目に晒すのも悪くない――と思いながら。)   (2016/6/16 21:42:11)

ブランディ♀【吸】【お邪魔しましたー】   (2016/6/16 21:42:16)

おしらせブランディ♀【吸】さんが退室しました。  (2016/6/16 21:42:18)

おしらせエドワルド♂【吸】さんが入室しました♪  (2016/6/16 21:58:18)

エドワルド♂【吸】【ひえぇ… となりつつしばしお部屋お借りします】   (2016/6/16 21:58:56)

エドワルド♂【吸】【正直、衝動的に、入ったので…ネタも待機文もないですー ないですがキャラ変更などもできますので暇をつぶさせろオラァな方おられましたらあそんでください】   (2016/6/16 22:02:12)

おしらせブランディ♀【吸】さんが入室しました♪  (2016/6/16 22:02:15)

エドワルド♂【吸】【あああ戻ってこられたああ こんばんはですー すこしおひさしぶりですー】   (2016/6/16 22:02:57)

ブランディ♀【吸】【ついうっかり、戻って来てしまいましたけど。良かったのかしら…(こっそりと) こんばんはー(笑)】   (2016/6/16 22:03:19)

エドワルド♂【吸】【こちらこそ私ばっかり遊んでもらっていいのかしらんとなっております(どへえ) お暇でしたらあそんでくれますか?】   (2016/6/16 22:04:19)

ブランディ♀【吸】【それは全く構わないんですけども(笑) はい。0時までしか時間が今日はないんですけども…! 遊んでくださいー1   (2016/6/16 22:04:50)

エドワルド♂【吸】【0時まででも嬉しいです、ありがとうございますー! 下のロールが他の方でもいけそうなアレなので、エドワルドに飽きたとかありましたら急ごしらえで別キャラとかも作りますよ】   (2016/6/16 22:05:56)

ブランディ♀【吸】【まったく飽きてないんですがどうしましょう。もれなく歯形だらけにされると思いますが(笑) ロールはどんな方が来ても大丈夫なようにいろいろ突っ込んでただけなので大丈夫です(笑) 】   (2016/6/16 22:08:21)

エドワルド♂【吸】【飽きてなかった、よかった! でもはがたこわい← それではエドワルドのまんまで、下のロールに微妙に続かない感じで書きだしてみますー 少々お待ちくださいませ!】   (2016/6/16 22:10:19)

ブランディ♀【吸】【はい。よろしくお願いしますー!】   (2016/6/16 22:10:44)

エドワルド♂【吸】(吸血鬼の城の一角、上階に位置するとある部屋。昼間は日差しをしっかりさえぎる分厚いカーテンは、満月の光を浴びるように広々と開け放たれていた。女性らしい彩りの家具に囲まれた部屋で、まだまだそぐわない姿をした男はソファに腰かけた状態でぼんやりと月を見ていた。ドアが開き、入ってきた人物に対して視線をくれるのはいつものこと。それが彼女であるならば機嫌よさげな笑みをうかべるのもいつものこと)――……よお、おかえり。(夜の民に変わってからというもの、男はふらりといなくなり、時たまこうして自主的につながれに来る。昼日中ほどではないにしろ、男の赤毛はいつもよりよく見えた。彼女の表情も、それを見て笑みをおさめる男の表情も。)……どうしたよ?   (2016/6/16 22:20:23)

エドワルド♂【吸】【おまたせしました、そしてよろしくお願いしますー】   (2016/6/16 22:20:39)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ブランディ♀【吸】さんが自動退室しました。  (2016/6/16 22:31:14)

おしらせブランディ♀【吸】さんが入室しました♪  (2016/6/16 22:31:50)

ブランディ♀【吸】(庭園を離れて、向かう先は城の上階の一室。己の部屋。二間続きのその部屋は、女が寝入る為の寝室と、それ以外の時間を過ごす為の場所。古くはあるがきちんと手入れされた家具の真ん中。ソファに座っている男の姿を見つめれば、また、心臓が大きく音を立てた気がする。白いドレスは月明りしかない部屋の中でも、浮かび上がって見えるだろう。女が部屋の中に踏み込めば、あの濃い白薔薇の匂いが男の鼻孔をくすぐる。香水などではない、花の香。花弁をその指先で散らしたが為、強い匂いがドレスの裾と、指先に染みついている) ――エドワード。(両手を伸ばし、近寄るのは男の元。満月の光に照らされていた男を見つめれば、その衝動は堪え切れなくなる。水色の瞳が、蠱惑的に男を射抜くように見つめて。無意識に術を掛けた。男がそれを感じるのは、吸血鬼になる前と合わせて二度目。女が、獲物から血を奪う時に使う術。普段ならば、彼は自ら血を分けてくれるのだから。それを使うことはなかった。男を快楽に突き落とし、本能を揺さぶる術。ソファに座る男の膝の上に乗りあげながら、そのシャツの合わせを乱して、男の首筋へと牙を突き立てる。)   (2016/6/16 22:33:31)

ブランディ♀【吸】【ちょっと長くなりすぎました…ッ。よろしくお願いしますー】   (2016/6/16 22:33:45)

ブランディ♀【吸】【あ、術は、跳ね返してもらってもかまいませんので(笑)】   (2016/6/16 22:34:19)

エドワルド♂【吸】【了解しましたー お返事頑張って書いてきますね……!】   (2016/6/16 22:34:55)

ブランディ♀【吸】【もっと短くても大丈夫ですので。やりやすい文字数で大丈夫です。私が迫ると文字数がやたらと増えるだけなので…ッ】   (2016/6/16 22:36:12)

エドワルド♂【吸】ブランディ?(どうした、という問いかけは、言葉以上にあやふやなものだった。彼女の表情や雰囲気がいつもと違った。その程度のことしか分からなかった。呼びかける己の名前の響きもいつもと違う気がして、こちらも怪訝に眉をひそめるが、両手はおのずと広げられる。近寄る彼女を迎えるように。――そうして、ほぼ間をおかずに訪れる眩暈)… っ…(不自然に狭まる視界と、体内でともる熱。あまりに急な変化に、男ですら術の存在に気付いたほど。ただ、自らを夜の民に変えたあの夜よりはずっと穏やかな感覚だったのは、花の香りが違うせいか、自らの肉体が変わったせいか。首筋に当てられた牙と、それが沈む感覚の方がはるかに快楽を誘ってくる。)おい、どうしたよ。随分熱い歓迎じゃねえか(彼女の背中に手を回し、ゆるく抱きしめながら問いかける。その声音には早くも情欲がにじんでいる)【はい、お言葉にあまえますー】   (2016/6/16 22:47:24)

ブランディ♀【吸】(白い小さな牙が、男の首筋に宛がわれれば、ゆっくりと沈められる。途端に口の中へと溢れる血液。己にはそれが、甘く感じられた。人間の時のそれも好きだったけれど、同胞へと変わってからは、それに僅かな苦みが混じり、彼のそれを口にすれば、もっと欲しくなる。今は、あの夜のように本能がむき出しになる一歩手前。牙を引き抜けば、傷口から溢れる血を唇を押し当てて吸いたて舌先で傷口を捏ね。また違うところに牙を立てる。) ――ハンターが来てたの。――エドワードがつけてたストラと同じものをつけてた。貴方の姿が見えないから、いなくなったのかと……。(苛立った理由の一つを男に告げながら。首筋から伝い降りる様にして、鎖骨のあたりへと噛みつく。浅い傷口。血が滲めばそれを舌で舐めとり。蕩けた表情を浮かべる)   (2016/6/16 22:56:11)

エドワルド♂【吸】(小食である彼女に任せて、血が抜かれる感覚を甘受する。相変わらず失う血の量は少なく、感覚はすぐに途切れる。物足りなさもまたゆるい)俺のストラを? ――まさかな。やりあってるうちに似ただけだ、 ……にしてもこりてねえな、どのバカだ……は、…(自分のかつての関係者と知り、浮かべるのは苦笑い。笑いが吐息によって途切れてしまうのは言葉の合間合間に差し込まれる舌や牙の感触のせいだ。彼女による吸血は男にとって、愛撫となんら変わりないものと化していた)ん、そりゃ、心配かけて悪かったなァ。アンタも無事そうでなによりだ……そこじゃ血も出ないだろ?(なめらかな頬を撫で、彼女の表情を甘受する。首元よりほんの少し下から除くのが愛らしく、そのまま髪の毛を撫でて、指にからめてゆく。手櫛ですいてゆく最中、かすかにひっかかる感覚が男は好きだった)   (2016/6/16 23:12:52)

ブランディ♀【吸】(男の皮膚を突き破って沈められる歯。血管の浮き上がった場所でなければ、女の牙は届かない。血が滲む程度で、すぐに止まる。唇を血の色に染め乍ら、首筋から下へと伝い降りる。男の乱れたシャツを、さらに乱す。むき出しになった胸元。筋肉が隆起するその場所を舌先で舐めて濡らした後、また齧る。ちゅっ、とにじみ出るだけの血液を舌先を押し当てて舐めとりながら。男の掌が、髪の毛を撫でていけば気持ちよさそうに瞳を細めて。息を吐きだした。ちらりと見上げる視線。) ――私に内緒で、消えたりしたら、怒るから。城の外に出るのは、いいけど…。(追われる身となった彼のことを心配するように、じっと彼の瞳を見つめる。髪の毛を引っ掛けて遊んでいる彼の指。それを両手でつかむと、手首に唇を押し当てる。甘噛みするように、幾度か傷をつけた後、血管を探り出して牙を沈めた。喉を鳴らし、傷口に舌と唇を押し当てて。溢れる血液を吸う。時折すり、と唇を滑らせてくすぐりながら)   (2016/6/16 23:21:49)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、エドワルド♂【吸】さんが自動退室しました。  (2016/6/16 23:32:59)

おしらせエドワルド♂【吸】さんが入室しました♪  (2016/6/16 23:33:05)

エドワルド♂【吸】(最初にかけられた術は残っているのかいないのか、男の興奮は実に正しい形で高まりつつあった。己のシャツを脱がし、首筋と言わず胸元にまで口づけや愛撫めいた牙を落とす彼女の姿はそれだけ扇情的だ。)――あ、ああ。城ん中にいない限りは元気にしてると思ってくれていい。俺はハンターには近寄らねえから……ん?(見上げてきた視線に数拍遅れで気づき、返答している頃には、絡めた髪をほどきかけていた。そのままならば彼女の腰に、そのまま撫で上げるように胸へと伸びていたところ――だったのに、手首はからめ捕られてしまう。)なぁ、本当にどうしたんだ。それだけじゃないだろう?(細かく小さく訪れる刺激よりも、彼女の青い瞳に、その仕草こそに、行き場のない興奮がまたひとつ。彼女に触れられぬもどかしさは、手のひらを彼女の頬にひたりと添えるにとどめて)   (2016/6/16 23:36:19)

ブランディ♀【吸】(ちゅ、と音を立てて手首を吸う。男の膝を跨ぐようにして座り。乱れた裾から覗く白い膝。靴は片方脱げて、足先が見えている。両手で男の手を片方持ち上げて、その手首に吸い付いて、溢れる血を舌先で舐めとっている。一度、二度、と繰り返される動き。少しずつ場所を移動して、今度は男の親指を唇に含む。根元まで唇の中に含むと、根元に牙を突き立て、溢れる血ごと、親指を吸い上げる。) ――苛々するの。ハンターは同胞を何人か傷つけていった。近寄らないといっても、元の仲間が着たら貴方、たぶんじっとしてられないでしょう? ねぇ、貴方が動けなくなるまで、血を啜ったら――。動けるようになるまでは、ここから出られないわよね?(ハンターなどにはくれてやらない。女の顔に浮かんだのは、衝動的な情欲。頬に触れた男を見上げた後、ソファへと彼を押し倒す。夜が明けるまでは、まだ時間がある。大きなソファだといっても、背の高い彼には窮屈かもしれない。それでも、彼の上から退くつもりは今のところなかった。)   (2016/6/16 23:54:10)

ブランディ♀【吸】【今宵はこれで〆になります。】   (2016/6/16 23:54:40)

エドワルド♂【吸】【はいですー エドワルドの反応がにぶにぶで恐縮しきりでした……こちらも〆ロール回した方がよいでしょうか?もちろんお時間来たら先に退室してくださって大丈夫!ですゆえ】   (2016/6/16 23:57:50)

ブランディ♀【吸】【あ、どちらでも大丈夫ですけども! ロール打って下さるなら、お待ちますー!】   (2016/6/16 23:58:33)

エドワルド♂【吸】【それではちょっと焦り出すぐらいのロール打てそうなので、それだけばたばた打ってきます…! ありがとうございますー】   (2016/6/16 23:59:25)

ブランディ♀【吸】【鈍いのも彼らしい気もしますけど(笑) あ、慌てなくて大丈夫ですので。ごゆっくりー】   (2016/6/17 00:00:06)

エドワルド♂【吸】(噛まれた場所は――たとえ彼女の舌で癒されていようとも――残り香のようにかすかな快楽を残す。首に、鎖骨に、胸元に、そして手首にと残る快楽は、上半身をぴりぴりと刺激する。男自身も知らぬうちに、その額には汗がにじんでいた。)――っ(指をくわえる様は、別のなにかを連想させて、行き場のない熱に思わず眉が寄る。何もかもがじれったい)…………。(しかし、彼女に告げられた内容には返す言葉もなかった。事実、元お仲間であった馬鹿どもがここまで来たらどうなるか?彼女の言うとおりになる気がした)小食のアンタに吸えんのか?……って、  おい…!(鋭い指摘を隠すように軽口をたたいた。思いがけず押し倒される、その腕を止めることができなかった。着衣越しでもわかる彼女の柔らかさ。視界の端に映るのは白いドレスかあるいは脚か。窮屈なソファの質感は、あの夜以来で懐かしい――見上げた夜族の瞳に映る、いつもと違う彼女の表情。男の下で愛らしく鳴く時とは違う表情に、ぴりぴりとした刺激がひとかたまりに、男の背筋をぞくりと震わせた――)【お待たせしましたー 鈍い言われましたがさすがに気づきだしましたよ(笑)】   (2016/6/17 00:10:55)

ブランディ♀【吸】【お疲れ様でした! いつもお相手ありがとうございますー! とりあえず押し倒すところまではしたかったので、入れておきました(笑)】   (2016/6/17 00:13:14)

エドワルド♂【吸】【お疲れ様でした! こちらこそいつも可愛いロールを本当にありがとうございます 悶えまくりでした…… コレの続きでも、なんでも、またお相手くださると嬉しいです】   (2016/6/17 00:15:01)

ブランディ♀【吸】【とりあえず歯形だらけは達成できたので(笑) ええ、続きでもなんでもこちらも歓迎ですので! また覗きに来ますね。】   (2016/6/17 00:17:31)

エドワルド♂【吸】【歯型まみれでエドワルドブチ切れやしないかなって思ってたんですが完全に杞憂な可愛さでした(笑) 私もこまめに覗きに伺いますね! 今夜はありがとうございました。おやすみなさいなのですよー】   (2016/6/17 00:19:50)

ブランディ♀【吸】【次はもうちょっと大人っぽい感じを狙ってブチ切れさせてみたいですけど…ッ(笑) こちらこそありがとうございました。お休みなさいませー!】   (2016/6/17 00:20:51)

おしらせブランディ♀【吸】さんが退室しました。  (2016/6/17 00:21:12)

エドワルド♂【吸】【充分アダルトに可愛いと思うのです。あ、ちなみにもちろん「いい加減ヤらせろ」的な切れ方ですよ と蛇足を残しつつ、お部屋ありがとうございました。お休みなさいませー】   (2016/6/17 00:22:21)

おしらせエドワルド♂【吸】さんが退室しました。  (2016/6/17 00:22:27)

おしらせブランディ♀【吸】さんが入室しました♪  (2016/6/20 21:27:01)

ブランディ♀【吸】【お邪魔します~。ちょっとだけ待機させて頂きますね。】   (2016/6/20 21:27:45)

ブランディ♀【吸】(この城が一体いつから存在するのか女は知らない。その城の中にいったいどれだけの吸血鬼が眠っており、従者が使えているのか。その正確な数も。眠りにつく期間はまちまちではあったし、同胞も姿が見えなくなったかと思えば、住処を変えたものや、ハンターに滅ぼされた者、従者に至っては、入れ替わりが激しいのもあって、すべての者と顔と名前が一致しているわけでもなかった。) ――戻ってこない、と思ったら…。(城から出た先、森の奥深く。古い巨木があるところで、拾い上げたのは臙脂色のアスコットタイ。ぱたぱたと、土埃を払って見つめる。よく見ると、半分が渇いた血で汚れている。よく見れば周囲の地面に争った跡。それらに視線を向けて、表情を歪める。アスコットタイの裏側のタグにはイニシャルが一つ。姿を眩ませた自分の従者の男のもの。誰かとここで争ったのだろう。そして結果、滅びてしまったのか、戻ってこれない状況に陥ったのか、まだ事実は分からないのだけど。)   (2016/6/20 21:43:08)

ブランディ♀【吸】【待機ロールですが、仕切り直しも可です。】   (2016/6/20 21:45:17)

ブランディ♀【吸】【お邪魔しましたー】   (2016/6/20 22:02:07)

おしらせブランディ♀【吸】さんが退室しました。  (2016/6/20 22:02:10)

おしらせブランディ♀【吸】さんが入室しました♪  (2016/6/22 21:22:35)

ブランディ♀【吸】【お邪魔しますー。下記の様な感じで待機しますが、仕切り直しも歓迎です。バトル・日常・艶っぽいもの・駆け引き・吸血などなど雰囲気を楽しめれば。】   (2016/6/22 21:26:58)

ブランディ♀【吸】――黙っていなくなるのは嫌いだといったのに。(大きく枝を広げた古木の下。手に取ったアスコットタイを指先で弄りながら呟く。その半分は、もともとの生地の色より黒ずんでいる。乾いていることから、持ち主がそれを落としてから暫く時間は立っているのだろう。困ったように周囲を見渡した。周囲を見渡せば、ふと気が付くのは古木の根っこにひっかかってキラキラと月明りを反射するロザリオ。銀色のそれに思わず眉間に皺をよせると、少し身を屈めて覗きこむ。きっと、ハンターの落とし物だろう。触れられないそれを、ただ見つめて。)   (2016/6/22 21:36:52)

ブランディ♀【吸】――。(落ちているロザリオへとそっと指を伸ばす。よく見れば、細い鎖が途中で千切れたように、歪な形で途切れていた。指先がもうすぐ触れようかというところで、ぎゅっと心臓を握りつぶされるような。そんな苦しさに慌てて手を引っ込める。) ――触れなくなっちゃったけど、良かったのかな。私の血なんて、飲んじゃって。(ロザリオを見て思い浮かべたのは、従者の顔ではなく、ある男の顔。かつては彼の首から下げられていたロザリオ。生地の傷んだストラを含め、部屋にあった荷物の殆どはなくなった。それは、彼の生き様が、すっかり変わったことを意味していて。)   (2016/6/22 21:48:17)

ブランディ♀【吸】――城から黙って出てきちゃったけど、探してるかしら。(落ちているロザリオに結局触れることはなく。ゆっくりと立ち上がる。水色と白の布地で作られたサマードレスの裾が翻り、長く腰まである黒髪が揺れる。丁寧に梳られた髪はサイドの髪の毛を三つ編みにして、後頭部でドレスと同じ布地のリボンで結んでいる。ローヒールのシューズ。アスコットタイの端を指で摘まんだまま、風に吹かれて揺れているのが月明りに照らされて。顔を上げれば、少し離れた木立の向こうに、吸血鬼の城が見える。こんな場所を訪れるのは、自分の様な暇を持て余した同胞か、それに使える従者か、はたまたそれを狩る為に伺うハンターか。)   (2016/6/22 21:59:57)

おしらせミサ♀【従】さんが入室しました♪  (2016/6/22 22:04:49)

ブランディ♀【吸】――ああ、でも喉が渇いたし…。(見上げた先の城。戻ってもよいのだけど、としばし悩んだ。こくり、と喉を鳴らす。淡く紅の引かれた唇の隙間から、白い牙が覗き、ちろりと隙間を舐める様に舌先が動いた。今度は空を見上げる、星と月の位置。まだ夜が明けるには程遠い。それを確かめると、城を背にして歩き出す。退屈だし、と小さく言い訳のように呟いて)   (2016/6/22 22:05:15)

ブランディ♀【吸】【こんばんはー。】   (2016/6/22 22:06:12)

ミサ♀【従】【こんばんはでございますー。試運転になりますが、ご一緒させて頂いても宜しいでしょうか? 宜しいのであれば、続けさせて頂きます故】   (2016/6/22 22:06:26)

ブランディ♀【吸】【こちらは、〆て、引き上げようと思っていたところでした。こちらは下がりますので、どうぞ待機なさってください。】   (2016/6/22 22:09:35)

ミサ♀【従】【ああ、そうだったのですね。入れ違いでしたが、お疲れ様でした。またの機会に宜しくお願いします】   (2016/6/22 22:10:45)

ブランディ♀【吸】【はい。それでは、失礼します。お邪魔しましたー】   (2016/6/22 22:10:57)

おしらせブランディ♀【吸】さんが退室しました。  (2016/6/22 22:11:01)

ミサ♀【従】ーー今日も、異常ありません。(主に仕えて幾云年。城内及び城周辺の管理を、多少行う程の余裕も出てきた。ロビーの掃除も終え、誰に聞かせる訳でもない呟きを響かせる。静寂が広まる中、小さい鼻唄を奏でて。背中にかかるアッシュの髪を靡かせて移動し、射抜く様な紅い瞳も今は落ち着いて伏せている。細かい汚れを確認しながら、息抜きでもしようという算段)   (2016/6/22 22:21:51)

おしらせハーヴェル♂【吸】さんが入室しました♪  (2016/6/22 22:35:09)

ハーヴェル♂【吸】【こんばんわー、お邪魔してもよろしいでしょうか】   (2016/6/22 22:36:03)

ミサ♀【従】【こんばんはー。えぇ、勿論でございます】   (2016/6/22 22:36:53)

ハーヴェル♂【吸】(この城のもう一人の吸血鬼、ハーヴェルは使い慣れた銃を手入れしながら血の入った紅茶を飲みつつ分解して洗浄した銃を組みなおし中だ。普段なら常に不機嫌そうに眉間に皺を寄せているが、この時だけは優しそうな微笑の表情を浮かべている。吸血よりも楽しんでいるのだと仲間から笑われたが気にしてなどいないさ)ふんふんふふーん…   (2016/6/22 22:45:37)

ミサ♀【従】……ハーヴェル、様。また飽きずに、相棒のお手入れですか?(場内を歩いて見回っていると、主の内の一人を目に留める。普段の目つきとも違う、優しげな瞳。後ろから近付いて控えめに一礼し、勢いよく言い放つ。主とはいえ、必要以上の気は遣わない。これが、自分なりに働いて得た処世術。相棒の銃身を覗き込んで、興味は程々に淡々と述べて)   (2016/6/22 22:53:18)

ハーヴェル♂【吸】(弾丸は一発も込めていない銃を組み終われば次は猟銃を、と手を伸ばすと声が聞こえた…少し振り向けば銃をのぞき込んでいるミサに小さくうなずいてから)半分趣味のようなものだ。毎日やらなければ落ち着かないものでね。そんな処で覗き込んでいなくとも隣に座ればいいだろう、邪魔さえしないなら特に気にはしないからな   (2016/6/22 22:58:50)

ミサ♀【従】(銃の手入れや組み方は知識として心得ていても、知恵まで昇華する段階まで至っていない。誘われれば一度頷き)では、お言葉に甘えて失礼します。……趣味に興じるのも、悪くないです。(隣から彼というより、銃身を覗いて見渡して。これで殺すより、直接手にかけた方が早い。それを言わなかったのは、無粋だとも思ったからで)   (2016/6/22 23:09:41)

ハーヴェル♂【吸】銃よりも牙を使ったほうが、とでも思っているだろう?だが私が銃を手入れしているのは狩りの為ではないのさ(そう言うと分解と清掃をまた開始していき、次々と手際よく作業を進めていく)私はこれを武器にしているが、これは裏切り者を殺すために使っている。私の生きた中で5人の同族の裏切り者を始末はしたが、その尽くが今手入れしている銃で始末したものだ。ここ200年は使った事がないのは行幸に尽きる   (2016/6/22 23:15:29)

ミサ♀【従】へぇ……私はずっと、狩りの為だと。(ごまかす事も、媚びもしない。その事実を据わった瞳で述べる。後学の為に、その銃の手入れに意識を若干傾けて)裏切り者の粛清、ですか。それは大変そうですが、果たして手を下す必要はあるのでしょうか? ……放置すればいいのでは。(そんな無駄な事に割きたくない。ドライな自分としての疑問を主人に投げ掛けて)   (2016/6/22 23:25:20)

ハーヴェル♂【吸】確かに普通にしている分では粛清する必要はないのかもしれないが…欲に目がくらみ、この城について外でハンターにベラベラ話す奴にでもなったら?そいつが無暗に吸血して我々の食料が減ったら?下らない個人の我儘一つで白の格式も品位も損なわれる事につながるのだ。(そう説明し終えれば猟銃を組み立てはじめ、一つ一つ丁寧に組み上げていく)   (2016/6/22 23:31:34)

ミサ♀【従】……そこまで、考えておられるのですね。私、感動しました……本当に。(語調が強いか分からないが、連なる言葉に感動の意を示す。表情も変わらない故、どのように捉えられるか不明だけど)そういう事であれば、私も微力ながら何かお手伝いしたく思います。(胸にゆるりと手を当てて、小さく言葉を口にする)   (2016/6/22 23:39:53)

ハーヴェル♂【吸】大袈裟な、ただの考えすぎと言うだけだ。(組み終わり、出来栄えを見ながら小さくうなずけば何か手伝えないかと言われると…さてどうしたものか、他の連中と違い私は女の扱いが不得手だ。こう言う場合の反応は心得ていないが…)では、紅茶を淹れてはくれないか?このカップの中にあるのを飲んでしまった厨房まで淹れなおしにいかねばならんものでね   (2016/6/22 23:44:41)

ミサ♀【従】……考えすぎですか。些か、そのままに言葉を捉えすぎたようですね。(ただ広い意味で捉えると適当なだけではあるけれど。髪を掻き分け、鋭い瞳で顔を見つめ)……そのような事でいいのであれば。(スムーズに立ち上がると、そのカップを手に一度退く。熱々の湯気をたたせた紅茶を手に、再び戻っては腰掛ける)はい、……お召し上がり下さい。   (2016/6/22 23:58:07)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ハーヴェル♂【吸】さんが自動退室しました。  (2016/6/23 00:05:10)

おしらせハーヴェル♂【吸】さんが入室しました♪  (2016/6/23 00:05:18)

ハーヴェル♂【吸】だが裏切り者の始末は先代から授かった私の持つ唯一の命令だ。これは誰にも譲らないし永遠に遂行し続ける(一度ケースに銃をしまえば紅茶に口をつけて)…お前がこの城の為に尽くしているのと同じだ、だから何だ…私に敬語は必要ない。楽な話し方で構わん   (2016/6/23 00:08:10)

2016年06月06日 21時14分 ~ 2016年06月23日 00時08分 の過去ログ
吸血鬼の城 第二の物語【中文以上必須】
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