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「【中文さん向け】とある自由設定部屋」の過去ログ

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2016年04月04日 00時05分 ~ 2016年06月28日 23時12分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

藤 宗次郎♂3年【こんばんわ、度々お部屋借りてすいません。夜中なので、学園寮のそばにある公園辺りの設定で…】   (2016/4/4 00:05:49)

藤 宗次郎♂3年(春休みではあるが、実家には長居はせずに、3月暮れには寮に戻っていた。今日も日が暮れた頃に寮に帰り、食事と入浴、その他諸々を済ませると、夜中には意外と暇になる。周りの友達もあまり寮には戻っておらず、時間を潰すためにと、こっそりと夜中に寮から抜け出すと、近くにあるコンビニへ──。夜風はまだ少し冷たい中、ホットのカフェラテとスナック菓子を購入すると、コンビニと寮のちょうど中間ぐらいの場所にある小さな公園へと立ち寄る)さすがに誰もいない…よな?(楽な格好のまま、公園にあるブランコへと座ると、買ってきたカフェラテが冷める前に、静かに飲み始め、小袋のスナック菓子を開封して、それをツマミ代わりに飲み物を飲み進める…)   (2016/4/4 00:13:22)

藤 宗次郎♂3年(スマホに繋いだイヤホンを両耳へと装着し、少し音漏れするくらいの結構な大音量で音楽を聴いている。公園の小さな灯りが、桜の木をほのかに照らして、軽い夜桜のライトアップとなっているのを、一人で上機嫌で眺めていた)好きな飲み物に好きなお菓子、そして大好きな音楽を聞きながらの夜桜見物…、たまらんなっ♪(──時折、チラチラと道の方へと目を向けるのは、警察が来て補導されないようにする為か。それでも、真っ直ぐ帰ろうとしないのは、自分なりの青春の楽しみ方なのだろうか)   (2016/4/4 00:21:07)

おしらせ渡邊 遥♀2年さんが入室しました♪  (2016/4/4 00:48:15)

渡邊 遥♀2年【こんばんは】   (2016/4/4 00:48:21)

おしらせ渡邊 遥♀2年さんが退室しました。  (2016/4/4 00:49:05)

藤 宗次郎♂3年【あら、お疲れさまでした…(汗)】   (2016/4/4 00:50:25)

藤 宗次郎♂3年【さすがに日曜の夜中だと静かだな…】   (2016/4/4 00:57:45)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、藤 宗次郎♂3年さんが自動退室しました。  (2016/4/4 01:21:15)

おしらせ如月 乃絵留♀3年さんが入室しました♪  (2016/4/8 16:57:45)

如月 乃絵留♀3年【こんにちは。少しお部屋お借りします。ソロル予定です。】   (2016/4/8 16:58:16)

如月 乃絵留♀3年いつもの帰り道、彼は妙に無口。いつもならもっと戯けて見せる笑顔も、今日はまだ拝めていない。私と居ても…つまらない?なんて聞けなくて、足取りは重く、家を目指す。)…ねぇ。どうしたの?私…何かしたかな。(沈黙に耐え切れずに、切り出してみた。彼からの言葉を待つ。重かった歩みがピタリと止まった。ー…暫くの沈黙の後、彼の口から発される言葉を、聞き逃すまいとうるさい心臓の音を押さえつけて聞き耳を立てた。「あのさ…、俺たち別れない?少し前から考えてたんだ…。」   (2016/4/8 16:59:04)

如月 乃絵留♀3年ーーードクンッ。と心臓が嫌な音を立てて締め付けられた気がした。その後も彼は、つらつらと言葉を続けていたけれど、とても耳に入って来ない。聞き入れられなかった。嘘だと思った。今日は4月1日ではないし、悪い冗談なのか夢なのか…色んな可能性を考える。理由を述べ終えた彼と目が合えば、無意識に頬を伝う涙。気まずそうな彼の顔が涙で滲んで見えない。ー…かという私も、少し前からそんな予感はしていた。でも、聞く勇気は無くて、聞きたくなくて、聞けずに居たのだ。)   (2016/4/8 17:00:15)

如月 乃絵留♀3年 …うん。分かった。別れよう…。悲しいけど、寂しいけど…お別れだね。大好きだったよ…?本当に。ありがとう!(ふわりと風が吹く。散り始めた桜が風に乗って、目の前で舞った。……… 無理に作った笑顔は、きっと涙で酷い顔になっていただろう。でも、どこかスッキリとした気持ちになったのは、今までのモヤモヤとした気持ちに、終止符を打つ事ができたからかな…なんて。確かに悲しいけれど、1度溢れてしまった水は元のコップには戻らないし、世の中には自分の思い通りにならない事なんて沢山あるだろう。諦めにも似たこの気持ちが、突然の彼から出た『別れの言葉』を受け入れられた原因かもしれない。)帰ろっか…?   (2016/4/8 17:01:21)

如月 乃絵留♀3年(1度大きく深呼吸していつも通りの笑顔を向ける。いつもの分かれ道までもう少し。本当にお別れするのは其処へ辿り着いたら…もう少しだけ、このままで。ー…いつもより少し距離を置いて歩く彼、それでもいいの。フッと口許を緩めれば悟られぬように、片手で隠して、さも泣き顔を隠しているかのように見せかける。ー まだ、周囲からはカップルに見えるよね?もう少しの間は、このままで ー…。)   (2016/4/8 17:02:01)

如月 乃絵留♀3年【…ということで(?)折角の春なので、別れのロルを。本当は、幸せなのを回したかったのですが…それはまた別の機会で。笑、お部屋汚し失礼致しました。】   (2016/4/8 17:03:45)

おしらせ如月 乃絵留♀3年さんが退室しました。  (2016/4/8 17:04:07)

おしらせ藤 宗次郎♂3年さんが入室しました♪  (2016/4/8 19:11:11)

藤 宗次郎♂3年【こんばんわ、お部屋お借りします。今日から始業式の学校、並びに学生の方も多いでしょうから、それらしいソロルを置いておきます】   (2016/4/8 19:12:07)

藤 宗次郎♂3年(新学期が始まり、晴れて自分も3年生へと進級し、高校生活もあと1年のみとなった。朝、学生寮を出ていつものように登校すると、下駄箱の前にはクラス替え後の新クラスの名簿が貼り出されていた。普通科の自分のクラスは多いので、学年が変わるたびに、結構なクラスメイトの入れ替わりが発生する。幸い、仲の良い友達のほとんどが同じクラスだったので、そういう意味では被害は少かったと言える。──新しい3年の教室へと行き、出席番号通りの席に着くと、どことなく落ち着かないのか、周りをキョロキョロと見てしまう。窓の外には、上手い具合に満開になった桜の花が、改めて新学期の到来を伝えてくれた)   (2016/4/8 19:12:53)

藤 宗次郎♂3年(その後、体育館へ移動して、長だるい始業式に強制参加。さすがに初日なので、抜け出してサボるのは止めておこう。校長の長話で、少しウトウトしているうちに式は終わり、再び教室へと戻る。新しいクラスで、入れ替わったクラスメイトとの挨拶も済ませ、新担任のホームルームも小一時間ほどで終了。午前中で本日の工程は全て終わった。その後は、いつものように軽音楽部の仲間たちと、数時間の練習に時間を費やす。新学期ということもあってか、新一年生が数名見学に来ていたが、特に交流を持つこともなく、その日は挨拶と簡単な部の説明のみで終わりを迎えた)   (2016/4/8 19:13:31)

藤 宗次郎♂3年あ、先に帰ってて。ちょっとだけやりたいことがあるから。 …うん、お疲れー(他の部員たちが帰っていくのを見送ると、そのまま部活で使っていた第二音楽室に残り、適当な椅子へと座り、ギターケースを開く。今日はいつものエレキギターとは別に、久々にアコースティックギターを家から持ってきた。早めに登校したから良かったものの、フラつきながら両肩にギターケースを提げている様子はさぞかし無様だっただろう。2本収納できるケースを買えば早いのだが、エレキ用のそれは持っているし、普段はアコギは使わないので、あまり必要性も感じない)家でしか使ってなかったからなぁ……(肩からストラップをかけ、手にピックを持ちギターを構えると、新しく作っていた春歌を演奏し始めた)   (2016/4/8 19:13:58)

藤 宗次郎♂3年さぁ、咲き開け 強く 強く  季節を彩る この桜   君へ届けたい 僕からの想い  風に香りを 今 乗せて(──サビから始める、桜の歌。エレキでは出せない、柔らかくキャッチーなリズムで音を奏でながらも、時折マイナーコードを織り交ぜて、いい意味でのクセをつける。一人残った第二音楽室に、ギターの音と声が響き、始業式後で静かになり始めていた中庭や廊下にも、うっすらとその音は漏れていたかもしれない)   (2016/4/8 19:16:37)

藤 宗次郎♂3年雪解けが伝えた 冬の終わり  温もりが教えた 春の予感  薄色の空が 迎えてくれた 終わりと始まりの季節(Aメロは、変化の少ない軽めのリズムの曲調の演奏で続けていく。ギターもシンプルなコード進行のみで音を出し連ねていくので、ポップスを聞き慣れている人でも、入りやすい…はず)君と出会えた あの日見た花  二人を迎えた 満開の桜  過ぎていく時が 今でも変わらず 色濃く心には残る(16小節のAメロを2回繰り返すが、A-2の最後からBメロへとつながる箇所を、少しギターの音を強めて掻き鳴らし、分かりやすく印象付ける)   (2016/4/8 19:16:59)

藤 宗次郎♂3年共に感じた新緑の香り  夏の陽射しに焼けて 恋焦がれ   共に目にした色付く紅葉  寒い冬には寄り添って そして(Bメロは、さらにリズムとコード進行をゆっくりにして、この後のサビへの盛り上がりを作っていく。個人的には、この辺りでしっかりとしたパーカッションが欲しいところだが、ギター一本なのでパーカッシブでそこは補う。──これもアコースティックギターならではなので)   (2016/4/8 19:17:18)

藤 宗次郎♂3年さぁ 咲き誇れ  清く 清く  美しすぎる この桜   君と育む かけがいない時間  風が香りを 今 伝え(歌い出しのサビよりも、しっかりめに音を出して、よりインパクトを残させる。正直、歌詞は結構シンプルめに書き上げて仕上げたものなので、玄人受けは悪そうだ。ただ、キャッチーな曲に分かりやすい歌詞が合わされば、それはそれで纏められた歌にはなっていると思う。ベターなラブソングは、実体験不足ということもあって作るのが苦手なので、自分の限界はこの程度だろう──)   (2016/4/8 19:17:39)

藤 宗次郎♂3年(8秒ほどのギター演奏のみの間奏から、二番へと向かっていく)漂い始めた 恋の終わり  ズレが生じた 二人の時間   「もう一度…」そんな 言葉が零れた  宙(そら)に舞い散るだけなのに(歌い出しとほぼ同時に、ギターを1音響かせ、4小節分は声のみで音を作る。そこから、一番と同じようなコード進行で、今度は繰り返さずにBメロへと向かう) 共に過ごしたあの夏も  2人輝いてた秋も 冬も   今は思い出の1つになって  寂しさ抱いて 離れ 離れ(出会いと恋の芽生えの1番に対して、そこからの別れまでを綴った。あえて四季を歌詞に無理やりに放り込んだのは、月日の流れを抽象的に表現したかったからだ)   (2016/4/8 19:18:11)

藤 宗次郎♂3年さぁ 舞い踊れ  ひらり ひらり  儚すぎる この桜   君と育んだ 華やいだ日々は  その香り 今も 今も(蕾から花となり、それが散っていくのと恋愛とを重ねるように書いたこの歌詞。恋愛も、小さな蕾のような想いから始まり、それが大きな花となり、──いつかは散ってしまうという、少し寂しげな意味合いも込めたのだが、全ての恋愛に終わりがある'わけではない'とも言われそうだ。2番のサビが終わると、アコギでのギターソロになるが、やはりエレキと違って爽快感や自己満足感が得られないのは少し惜しい)   (2016/4/8 19:18:34)

藤 宗次郎♂3年一回りして訪れる あの桜の季節  実り始めた 小さな蕾  微かな香りが 呼び戻す記憶  もう一度 新たな花を 今ここに咲かせる(Cメロ、俗に言うブリッジ部分は、Aメロと同じようなコード進行のままでありながら、メロディを全く違うものにして、また別のクセをつけていく。歌詞としては、散った恋は戻らないけど、散った桜は、また一年経てば、新たな綺麗な花を咲かせることを、改めて伝えさせられるというのを意味している。多少、格好つけたような詞になってきているが、…まぁ、いいだろう)   (2016/4/8 19:18:53)

藤 宗次郎♂3年さぁ 咲き誇れ  強く 清く  季節を彩る この桜   君と育めた 思い出を胸に  今新たな 時間を 刻むよ(最後のサビは半音上げて、曲が終わりに差し掛かり、一番の盛り上がりとなるのをしっかりと主張していく。再び咲いた桜の花を前に、決意新たに進んでいこうという、前向きな形で一応締め括る。終わりの部分は、今までのサビと違い、音を上げながらフェードアウトさせて、アコギでのギターリフを、8小節分のみ詰め込み、更にサビのフレーズの繰り返しを──)さぁ 舞い踊れ  ひらり ひらり   さぁ 舞い踊れ ひらり ひらり   風に香りを 今 乗せて   風が香りを 今 伝え(少しの繰り返しの歌詞、そこからの軽いギターを後奏を続け、──曲が終わりを迎えた)   (2016/4/8 19:19:15)

藤 宗次郎♂3年(──出来栄えはまあまあ、と、言ったところだろうか。曲以上に、歌詞の方に問題点がまだまだある気がするが、それは今後修正していこう)…ふぅ。プロみたいに、カッコイイ歌はそう作れないよなぁー(一人、小さく乾いた笑いを零しながら、閉めていた窓の鍵を開けて外を見てみる。綺麗に花の咲いた桜の木を見ていると、やはり特別な癒やしを感じる。窓を開けたままで最後の片付けをすると、もう一度だけ外を見てから窓を閉め、気だるそうにギターケースを両肩に1つずつ担いで、そのまま音楽室を後にした────)   (2016/4/8 19:25:04)

藤 宗次郎♂3年【駄文、そして駄歌を長々とすいませんでした。それでは、お邪魔しました】   (2016/4/8 19:25:39)

おしらせ藤 宗次郎♂3年さんが退室しました。  (2016/4/8 19:25:43)

おしらせ和久井詩帆♀さんが入室しました♪  (2016/4/10 11:06:52)

おしらせ伊藤雄介さんが入室しました♪  (2016/4/10 11:06:59)

和久井詩帆♀【プロフをつけたままでした(あは)】   (2016/4/10 11:07:15)

伊藤雄介あはは。いいじゃないですか?   (2016/4/10 11:08:27)

伊藤雄介向こうは落ちてないようだけど?   (2016/4/10 11:08:47)

和久井詩帆♀【よくないですよ。恥ずかしいもん】   (2016/4/10 11:08:54)

伊藤雄介【】はいるのかな?ここ…   (2016/4/10 11:09:17)

和久井詩帆♀【え?ちょっと待ってくださいね】   (2016/4/10 11:09:20)

和久井詩帆♀【ルールに書いてあるよ】   (2016/4/10 11:10:27)

和久井詩帆♀【落ちてきました】   (2016/4/10 11:10:34)

伊藤雄介【そうなんだ。分かった…】   (2016/4/10 11:10:45)

和久井詩帆♀【伊藤さんって、SM系ってよくされるんですか?】   (2016/4/10 11:11:04)

伊藤雄介【ここってロール部屋だね?】   (2016/4/10 11:11:07)

和久井詩帆♀【ですね。でも雑談もOKっぽかったから選んだんですけど。いけなかったかなぁ?】   (2016/4/10 11:12:00)

伊藤雄介【うーん。ちょっと他を探してみるね。】   (2016/4/10 11:13:43)

和久井詩帆♀【はい】   (2016/4/10 11:14:01)

伊藤雄介【あんまりないね?ここでいっか。】   (2016/4/10 11:16:42)

和久井詩帆♀【なかなかないものですね】   (2016/4/10 11:16:53)

伊藤雄介【SM系はたまにかな…】   (2016/4/10 11:16:55)

和久井詩帆♀【もっと他のロルのほうが向いている気がしたから。エロルに入る前のほうがよかったです(笑)】   (2016/4/10 11:17:59)

伊藤雄介【なるほど。後は即に良くいきますよ。雑談とかも好きですねぇ…】   (2016/4/10 11:19:08)

和久井詩帆♀【ふだんは雑ロルとか落とされていそうだなって思いました。学園系とか?】   (2016/4/10 11:19:46)

伊藤雄介【そうそう。良く分かったね?】   (2016/4/10 11:20:34)

伊藤雄介【SMは変態だけど本格的にはしないから下手かも】   (2016/4/10 11:21:05)

和久井詩帆♀【あは、やっぱり。なんとなくなんですけど、そういう感じのロルでした】   (2016/4/10 11:21:08)

和久井詩帆♀【SMは、慣れた人は簡単に手は出さないみたいです】   (2016/4/10 11:21:56)

伊藤雄介【なるほどー。ま、経験ないのがばれるからね…。君は先生とかしないの?】   (2016/4/10 11:22:33)

おしらせ通りすがりさんが入室しました♪  (2016/4/10 11:22:39)

和久井詩帆♀【先生もしますよ。生徒になりたい?(あは)】   (2016/4/10 11:22:53)

通りすがり【ここは、雑談部屋ではないので、移動をお勧めします。】   (2016/4/10 11:23:16)

おしらせ通りすがりさんが退室しました。  (2016/4/10 11:23:29)

伊藤雄介【待ち合わせ行きます?】   (2016/4/10 11:24:25)

和久井詩帆♀【もっともなご意見ですね。どうする?伊藤君、ここで先生の授業を受けてみる?ふふ】   (2016/4/10 11:24:45)

伊藤雄介【受けたいー。】   (2016/4/10 11:25:03)

伊藤雄介【二人きりがいいな?ぽ…】   (2016/4/10 11:25:17)

おしらせ祐也さんが入室しました♪  (2016/4/10 11:25:33)

和久井詩帆♀【あは、2ショってこと?】   (2016/4/10 11:25:41)

祐也【君らここ何の部屋か分かる?】   (2016/4/10 11:25:55)

和久井詩帆♀【はーい、ごめんなさい。ロルを落とそうかとも思いましたけど、ご迷惑そうなんで退散します】   (2016/4/10 11:26:31)

和久井詩帆♀【連れてってください>伊藤さん】   (2016/4/10 11:27:15)

祐也【ロル部屋なんでね?馬鹿みたいなPL発言グダグダするなってこと。さっさと消えろ】   (2016/4/10 11:27:19)

伊藤雄介【用意しますね?】   (2016/4/10 11:27:47)

祐也【屑2人だな】   (2016/4/10 11:27:51)

おしらせ祐也さんが退室しました。  (2016/4/10 11:27:56)

伊藤雄介【作りました。】   (2016/4/10 11:28:15)

和久井詩帆♀【叱られちゃったので、早く移動しましょう。どこですか?】   (2016/4/10 11:28:42)

おしらせ祐也さんが入室しました♪  (2016/4/10 11:28:57)

祐也早く消えろ、叱られちゃった?屑な発言ずっとしてるからだろうが   (2016/4/10 11:29:17)

伊藤雄介【今はいられました?】   (2016/4/10 11:29:34)

祐也普通、待ち合わせだろう。分かったら向こうで落ち合えば良いのに、面倒な屑2人   (2016/4/10 11:29:42)

伊藤雄介http://chat.shalove.net/g/wait/   (2016/4/10 11:30:05)

祐也【雑談もオッケーとか馬鹿な脳みそしてんな。過去ログ見て誰な雑談してんだよ。お頭が低レベルな二人組。】   (2016/4/10 11:31:08)

伊藤雄介【落ちます。】   (2016/4/10 11:31:30)

和久井詩帆♀【申し訳ありません。失礼します】   (2016/4/10 11:31:34)

おしらせ和久井詩帆♀さんが退室しました。  (2016/4/10 11:31:37)

おしらせ伊藤雄介さんが退室しました。  (2016/4/10 11:31:40)

祐也おしらせ > 伊藤雄介さん(218.221.***.135)が退室しました。 (11:31:40) おしらせ > 和久井詩帆♀さん(218.33.***.11)が退室しました。 (11:31:37)   (2016/4/10 11:32:43)

祐也この2人出禁レベルだろ。晒しとこ   (2016/4/10 11:32:54)

おしらせ祐也さんが退室しました。  (2016/4/10 11:32:57)

おしらせ藤 宗次郎♂3年さんが入室しました♪  (2016/4/15 18:15:29)

藤 宗次郎♂3年【こんばんわ。お部屋お借りしますねー】   (2016/4/15 18:15:41)

藤 宗次郎♂3年(──4月も気付けば半ばを過ぎて、桜の木も青い若葉を茂らせ始めていた。今日もいつものように授業を適当にこなし、放課後は部員たちとのバンドの練習に時間を費やした。練習が終わって、他の部員が学校を去っていく中で、自分は校舎と校舎の間にある中庭で、1人ベンチに座って無意味にゆっくりと時間を潰していた)薄ピンク色の桜の花は綺麗だけど、青葉もまた綺麗なもんだなー…(そばにある桜の木を見て、年寄り臭いことを呟きながら、ペットボトルの紅茶を静かに飲んでいた)   (2016/4/15 18:21:38)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、藤 宗次郎♂3年さんが自動退室しました。  (2016/4/15 18:43:26)

おしらせ柊明日香♀2年さんが入室しました♪  (2016/4/19 00:21:55)

柊明日香♀2年【ソロるを少し…。中途半端になるとは思いますがお部屋お借りします。】   (2016/4/19 00:23:14)

柊明日香♀2年(「ねぇ、次郎ちゃん。明日ちゃん可愛くなってるでしょ。そう思わない?」母のこんな言葉からこの物語は始まる。いつもの食卓、いつもの時間、ただ違うのは隣に座る腐れ縁の存在だった。両親が急な出張のようで二、三日我が家で面倒をみることに。彼とこうやって話すのは小学生以来だと言うのに変な緊張もせず、穏やかに時は進んでいたのだが…。ここで冒頭の台詞へとつながる。)ちょっ、お母さん…。変な事言わないで。(みるみる顔は赤くなっていき、慌てて遮ろうとするもしどろもどろ…。隣では彼が飲んでいたお茶を吹き出すくらいには焦っているようで、こちらを一瞥すると『そうですね、明日香は可愛い方だと思います。』と恥ずかしそうに言って。)次郎くんも、何言ってんの。もう、やめてー。(知らないと耳を塞いだ彼女だったが、隙間から漏れ聞こえてくる会話は暫く続き、ただただ心の中でバカバカと呟いていたのだった。)   (2016/4/19 00:34:37)

柊明日香♀2年(『ほら、明日ちゃん。いつまでそうしてるの?もう終わったから食べちゃって。』ふふふ…と笑う母に少し恨めがましく目線を送って。ぱぱっと食べ終え、ごちそうさまを済ませると一足早く部屋へ逃げたのだった。)もう…。次郎くん…絶対可愛いなんて思ってないよね…。バカ…。(ベッドに倒れ込んで放った独り言も虚しく消え去って。そのままどれくらい時間が経ったか…。部屋をノックする音で我に返ると、ドアを開けて。)次郎くん…。…何?(少し頬を膨らませ怒ったように見せれば彼は頭を二、三度掻いて…。『うっ、さっきはごめん…。でも別に嘘じゃないからな。でさ、おばさんがコンビニで甘いもの買ってきて欲しいから、一緒に行ってこいって…。』)ん、分かった。けど次、可愛いなんて言ったら殴るからね?玄関で待ってて。(再度赤く染まる頬を見せまいと背を向けて照れ隠し。準備を済ませ、深呼吸。)いつも通り…いつも通り。(そう自分に言い聞かせると彼を連れ、行ってきますの挨拶とともに出発するのだった。)   (2016/4/19 00:47:19)

柊明日香♀2年(他愛のない話で空気は和んでいって、無事コンビニについた二人は買い物を済ませると帰路についていた。『にしても明日香、天文部なんだな。似合わねーの(笑)星好きだったっけ?』)小学生の頃、二人で月の観察したの覚えてる?それからかな…。と言うか、似合わないって酷い…。次郎くんだって、吹奏楽部似合ってないもん…。(笑う彼にあっかんべーと反撃して。そして、小さい公園の脇を通り過ぎようとしたときに突如事件は起きたのだった。)女の子…?次郎くん、あの子こんな時間に何してるんだろ?(時刻は20時半過ぎ。未だ保育園児といった風貌の子がブランコに揺られながら泣いていた。彼も困惑しているようではあったが。『行きはいなかったよな。とりあえず、放ってはおけないし…。声かけてみるしかないか。』)ちょっ…いきなり大丈夫なの?はぁ…。(呆れつつもバカな彼に微笑むと彼は声をかけたようで。果たして幼女は何を口にするのだろうか?)   (2016/4/19 00:57:34)

柊明日香♀2年【本当にやりたかったのはここからなのですが集中力が持ちそうにないので、ここまでで引き上げですの。続きは後日。ありがとうございました。】   (2016/4/19 00:58:52)

おしらせ柊明日香♀2年さんが退室しました。  (2016/4/19 00:59:04)

おしらせ色彩四季♂二年さんが入室しました♪  (2016/5/6 19:36:47)

色彩四季♂二年【こんばんは、お邪魔します】   (2016/5/6 19:36:59)

色彩四季♂二年(学園の近所にある家から出て夜空を見上げてから一息漏らし夜道を歩るいてゆく。まだ、少し寒いと感じるので着ているシャツの上に黒いロングカーディガンを羽織っている)・・・さて、公園にでも向かうとしようか(黒いズボンのポケットからスマホを取り出し、改めて時間を把握したところで大きく背伸びをしてから肺にいっぱいの空気を吸い込んでそれを吐き出す)・・・まぁ、暇潰すだけだけどね(そう言って、ロングカーディガンのポケットに手を入れて鼻歌交じりに公園へと向かった)   (2016/5/6 19:43:22)

色彩四季♂二年(公園に到着しては、公園の真ん中まで歩いて瞳を閉じてはその場に仰向けになり夜空を見上げながら一息ついた)・・・暇を弄んでみるものの、何をしようかね?(結局何をしようと考えながらも時間が過ぎてゆくのをただ思いながらだんまりとしてゆく。人の姿すらない公園には風が木や草を騒がせるほどの音以外は何も聞こえないこの公園は彼の落ち着く場所でもある)・・・少し、寝ても良いがこの時間だと風邪を引きそうだ(なんて言いながら小さくクスリと笑う。そして、木々の間から見える星空に手を伸ばしてみるが届くはずも無い)・・・ふぅッ、暇と言うのはつくづく幸せなのだろうが、俺にとっては退屈なもんだ(そう言っては立ち上がり周囲を確認してから一息漏らす)また、暇を潰せそうな場所にでも行こう(そう言って公園を出ては、近くにコンビニがあることを思い出しては、そこへと足を運んでみるかと考え始めた)   (2016/5/6 19:52:43)

色彩四季♂二年(公園から数分歩いたところにあるコンビニに立ち寄り、雑誌コーナーへと向かい雑誌を一冊手に取りそれを眺める)・・・ふむッ、なるほど・・・こうやってしてみるのもありなんだ(今読んでいる雑誌の内容を見ては数回頷いてそれを閉じれば、レジでホットコーヒーを頼んで会計を済ませてセルフのコーヒーを作る場所でコーヒーを作りコンビニから出ては誰も居ないだろう夜道を歩いてゆく)・・・さて、帰ってからこの雑誌でも読んでから眠るとしようかね(そう言って、鼻歌交じりに足を運んでいると電柱の増したに居た黒猫を見つけては小さく微笑みしゃがんで黒猫を見つめる)・・・やぁ、こんばんは。君は何処から来たんだ?(なんて言いながら小さくクスリと笑えば立ち上がり家へと足を運んでいく)   (2016/5/6 19:58:40)

色彩四季♂二年【これにて落ちます】   (2016/5/6 19:58:58)

おしらせ色彩四季♂二年さんが退室しました。  (2016/5/6 19:59:03)

おしらせ本山 雪♀3年さんが入室しました♪  (2016/5/6 22:04:13)

本山 雪♀3年【こんばんは。長文練習に少しだけ、お借りします。】   (2016/5/6 22:04:49)

本山 雪♀3年(外がまだ明るい放課後、逃げるように廊下を小走りで走っていた。瞳からは止めどなく涙が溢れ、嗚咽ももれてしまっている。ついさっき失恋してしまったのだ。中学校時代から想っていた同級生に。これからどんな顔をして会えばいいのだろうか。クラスも同じなため、あと1年間想っている人と多く顔を合わさなければいけない。そう思うと告白なんてしなきゃ良かったなぁ、と後悔。小走りなせいか息がうまく吸えず苦しそうに大きく嗚咽はもれだして、途中すれ違う下校中の生徒に顔を見させたくないと思ったのか手で顔を隠して。嗚咽はどうしても我慢出来ず、家に帰りながら泣くのも惨めだし、と何を思ったのか階段をのぼりはじめる。向かった先は屋上で、錆びたドアノブを回せば嫌な音と共にドアは開いて。風に吹かれ一瞬心が軽くなる。ついた頃には嗚咽はだいぶ楽になっており涙も止まっていたが、フェンスのもとへ近寄れば崩れ落ちて再び大粒の涙があふれて)   (2016/5/6 22:18:51)

本山 雪♀3年【…難しいい汗 少し頭がパンクしそうなので(どんだけ)失礼します。お部屋ありがとうございました(ぺこりー】   (2016/5/6 22:25:59)

おしらせ本山 雪♀3年さんが退室しました。  (2016/5/6 22:26:06)

おしらせ三宅 菜々子♀1年さんが入室しました♪  (2016/5/7 00:01:29)

三宅 菜々子♀1年【こんばんは。ロル練習兼ねて、待機します。】   (2016/5/7 00:02:10)

三宅 菜々子♀1年(布団に潜って「おやすみなさい」したら、早い事だった。だけど、やっぱり、明日まで起きたい気持ちが募ってしまう。仕方なしに学園へ来てみた訳で。どうせなら、ゆっくりできるとこがいいな。ふと思いついた場所にやって来てみる。かなり静かだ。)失礼しまーす。(その部屋独特の薬の匂いが漂う_どちらかと言えば消毒液みたいな感じなのが。ベッドはがら空き。それ以前に人が居なくて、ちょっとは…ラッキー?厳つい先輩が居なくて良かった。来てみたは良いものの、やはりつまらない。ベッドに行けばどうせ眠れてしまうし、やましい事に巻き込まれるかもしれない。_だったら、起きている内が良いのかしら。とりあえず、辺りをゆっくり歩いて探索してみよう。)   (2016/5/7 00:10:15)

三宅 菜々子♀1年【延長戦かなぁ。】   (2016/5/7 00:23:12)

三宅 菜々子♀1年【退散します、お部屋汚し失礼しました。】   (2016/5/7 00:34:33)

おしらせ三宅 菜々子♀1年さんが退室しました。  (2016/5/7 00:34:38)

おしらせ柏木 奏多♂1年さんが入室しました♪  (2016/5/19 01:02:29)

柏木 奏多♂1年【リハビリがてらお部屋お借りします。ひとりでつらつらと描かせてもらう予定ですー。】   (2016/5/19 01:03:54)

柏木 奏多♂1年(雲一つないほど見事に晴れ渡った五月のとある日曜日。眩しいほどの青空の下には、体操服の袖口を捲り上げて気合いをいれている男子生徒や、お団子や編み込みといったように、いつも以上に髪型に力の入っている女子生徒の姿があった。そう、今日は学内の一大イベントである体育祭。祭りにも似た活気の溢れる雰囲気の中で、繰り広げられる熾烈な戦いも、残すところあと種目程を残すほどになった頃。最も盛り上がる種目であるといっても過言ではない、クラス対抗リレーのスターとを知らせるピストルの音が鳴れば、一気に沸き上がるのは歓声と蹴りあげられる小さな砂埃。クラス全員がバトンを繋ぎながらグラウンドを半周、最後のアンカーは一周走るというシンプルなルールに乗っとり、自分達で試行錯誤して作り上げた走順のもと、グラウンドの前後に作られた列の一番後ろに彼はいた)   (2016/5/19 01:12:02)

柏木 奏多♂1年(アンカーだと一目で分かる真っ赤なギブスを身につけ、先陣を切るように駆け抜けて行くクラスメイトに声援を送りながらも、気になるのは自分の前に座る可愛いあの子なわけで。普段は下ろしている少し茶色がかった長い髪を一つに結い、毛先も少し巻いているように見える彼女は、いつもより数段可愛くて。いいところを見せようと俄然熱が入ってしまうのは仕方のないことだろう。並々ならぬ熱に気付いたのか、前を向いていたはずの彼女がちらりとこちらを振り向いた。あぁ、正面からみても可愛いなーなんて見惚れていれば、小さく開かれた唇から「アンカー、頑張ってね」の言葉。みんなから言われたはずの言葉でも、彼女からだと別物なようで、まるで熱中症になってしまったかのように身体が熱くなるのを感じた)   (2016/5/19 01:22:36)

柏木 奏多♂1年……じゃあさ、もし俺が1位でゴールしたら今度デートしてくれない?(その熱に浮かされてしまったのか、こちらの口から漏れ出たのは突然のデートの約束。その言葉に一瞬驚いた表情を示した彼女に、やっぱり唐突すぎただろうかと 軽く後悔したが、その表情はすぐに先程までと同じものに戻り、いつもと変わらない笑顔で「わかった、約束。ゴールで待ってるね」と差し出される小指。予想もしていなかったまさかの展開に、次はこちらが動揺しつつも、自分よりも小さくて細長い指先に同じ指を絡めた。互いの指先を小さく揺らしながら、どこか楽しげに話す彼女の姿に、緩みそうになる頬をなんとか保ち、もう走順が次に迫った彼女の背中を見送った。彼女が走る度にふわふわと揺れる巻かれた毛先が、今の自分の気持ちを表しているような気がして、少しばかり気恥ずかしさを感じるも、それは決して嫌なものではなかった)   (2016/5/19 01:38:57)

柏木 奏多♂1年(ついにリレーも終盤に差し掛かり、歓声がより一層大きくなったように感じる中、自分の周囲にはもう他のクラスのアンカー達しかいなくなっていた。そんな戦場でも気後れすることなくスタートラインに立てているのは、きっと先程彼女と結んだ約束があるからだろう。前の走者が最後のコーナーを曲がり、直線を駆け抜けてくる様子を視界に捉えれば、確かめるように小指に軽く触れて小さく息を吐き。もはや団子状態になっている先頭集団から少し遅れてバトンを受け取り、ゴールした後に倒れても構わないといったように、すべての力を脚力に回した。その甲斐あってか次第に先頭との距離は縮まり、もう1位の選手の背中に手が届きそうなほどで。真っ白なゴールテープの先には、自分に向けて声援を送る彼女の姿も見える。さあ、もうゴールまで数メートル。彼がどんな結果を迎えるのか、それは夏風で白髭を靡かせている神のみぞが知るのであった___)   (2016/5/19 02:04:37)

柏木 奏多♂1年【長時間お部屋ありがとうございました、失礼します。】   (2016/5/19 02:05:42)

おしらせ柏木 奏多♂1年さんが退室しました。  (2016/5/19 02:05:45)

おしらせ由良 陽菜♀2年さんが入室しました♪  (2016/5/19 21:12:57)

由良 陽菜♀2年【こんばんわー、お邪魔しますねー。一応ソロル予定ですのでー。お部屋お借りしますね。】   (2016/5/19 21:13:58)

由良 陽菜♀2年(濃い青の世界に白く浮かぶ雲、五月晴れとはこの事を言うのだろうか。元々は、梅雨の合間の晴れを指す言葉だったらしいが、今では五月の晴天時を指す言葉に変わってきたらしい。そんな事を辞書を引いた時に見た気がした。五月晴れの天気の中外に出るでもなく、ぽつりと図書館に立ち寄る少女。何かをする訳でもなく、真っ直ぐと本棚へと向かう。目を付けるは真新しい背表紙の少し分厚い本。その一冊を手に取ると、隣の校舎の見える窓際の席へと腰を降ろす。降ろして直ぐ様、借りた一冊の本を机に広げるが、その本を読む訳ではなく、視線を向けるは右手に持つスマホ。器用にフリックしながら文字を羅列していく。打っている文字は普段と変わらないもの。「おはよー。」とか「今日も、頑張ろうね。」とか。それを打って送るかと思えばそうじゃない。躊躇いながら、悩みながら数分間…長ければ数十分スマホと睨めっこだ。)   (2016/5/19 21:18:15)

由良 陽菜♀2年。送り主…同じ学園にいるのだから、会いに行こうと思えば行ける筈。階段を登り、違う棟のあのクラス。此処から見えるあの教室の窓際のあの席の。だけど、そうは出来ないもどかしさに結局会いに行くのも躊躇って。やっとの事で送信を押す。)今日も、返ってくるといいなぁ…。(葛藤の疲れからかスマホ片手に机に突っ伏して、いつ返ってくるかわからない返信に画面を見つめる。)凄くいい天気だなぁ…。こんな日に何処か遊びに行けたらいいのに…。(そこから見える晴れ空、そよぐ風に小言を乗せて。暫くするとその心地良さに双瞼は閉じて閉まっていて。次に景色を見る時に返信は来ているのかいないのか、私と彼だけの “秘密” ____。 )〆   (2016/5/19 21:24:07)

由良 陽菜♀2年【上手く纏まらない自己満ソロルでしたー。____】   (2016/5/19 21:24:59)

おしらせ由良 陽菜♀2年さんが退室しました。  (2016/5/19 21:25:07)

おしらせ花園 祈♀3年さんが入室しました♪  (2016/5/27 00:01:55)

おしらせ芳賀 薫♂3年さんが入室しました♪  (2016/5/27 00:03:50)

花園 祈♀3年【今晩は、待ち合わせにてお借り致します。】   (2016/5/27 00:03:53)

芳賀 薫♂3年【今晩は。お邪魔いたします。 今日はよろしくお願いします。】   (2016/5/27 00:04:25)

花園 祈♀3年【此方こそお手柔らかにどうぞ宜しくお願いします。では導入を。少しだけお時間下さいませ。】   (2016/5/27 00:05:47)

花園 祈♀3年(広壮な敷地に佇む一軒の豪奢な邸宅。その文字通り深窓の一室で迎えた、残すところ数日で終わる五月の気怠さを感じる朝。華奢な調度品で統一された寝室の窓際、一人きりで眠るには些か広過ぎる寝台の上に少女はいた。不意に室内へ響き渡る聞き慣れた規則的なノック音で、名残惜しくも強制的に夢の世界と別れを告げさせられる。薄暗い部屋でも、良く磨き上げられた窓の内側から太陽を遮断する重厚なカーテンの隙間より微かに洩れる光芒と、耳を突つく様な小鳥たちの囀りが朝を知らせていた。) .....起きたくない...。(感じるのは倦怠感と脱力感。けれど其れが風邪等から来るものでないことは少女自身がよく理解していた。眠りから覚醒したばかりの回らない思考で巡らせる策謀。──そうだ、今日は学園をお休みしよう。双眸を伏せたままの少女の脳内会議で決定事項が下されると同時に、控え目な扉の開閉音が耳に届く。密閉されていた室内の空気が揺れるのを肌に感じ、枕元で添い寝する掌サイズの薄型機器を片手に、掛け布団の中へ頭から潜り込んだ。)   (2016/5/27 00:11:39)

芳賀 薫♂3年(屋敷内の掃除と朝食の用意を終えた後、とある学園の高等部に通う彼女を起こすために寝室へ向かったのは時計の針が8時を指す少し前で。燕尾服の代わりに学生服を身に纏い数度扉をノックするも、中から返事が来ることがないのは見慣れた光景。扉の前で小さく溜め息吐いては、そのまま扉を開けた。)…お嬢様、おはようございます。そろそろご用意を致しませんと遅れてしまいます。ただでさえ休みがちなのですから…(案の定寝室の灯りは消えたまま。羽毛布団に身を埋め此方の問い掛けに反応する気配もない彼女を見れば、いくら主人であっても叱るような口調になってしまうのは致し方ない事であろう、とは言えきつく接することが出来ないのも何時ものことで、未だ顔を出さぬお嬢様の枕元に手をかけて、けして乱暴にならぬよう優しい手つきで背中を軽く揺する。このところ朝起きるのが遅く学園でも気怠げな態度が目立つ彼女。甘い性格ゆえ五月病を疑いつつ、万が一のことがあれば差し出した助け船は。)…学園生活は、お馴染みになられませんか。   (2016/5/27 00:32:15)

花園 祈♀3年(一切の外光を遮る様に被った布団の中で本日最初に視界へと飛び込むのは携帯の待ち受け画面だった。開き掛けた目蓋の隙間から差し込むディスプレイ照明の明るさが寝起きの目に痛い。少女の指先が素早く検索するのは、この時期らしい病名。) ...慣れてはきたわ。ただ...体調が優れないのよ。 (ぎし、と頭の上の枕元で僅かに掛かる彼の体重に寝具が軋み、掛け布団越しに身体を柔らかく揺する温かな手と、其れと同じくらい優しさと気遣いを感じさせる彼の言葉に、もぞり。布団から顔を覗かせる。学園へ通い始めてから約一ヶ月も過ぎた頃。漸く彼の制服姿も見慣れ始めてきたところ。体調が悪いと主張したからには症状を挙げなくてはならない。再び布団の中へ潜り込まないまでも、俯く素振りで携帯の画面へ視線を落とすと。) えっと...『抑鬱、無気力、不安感、焦燥感、不眠、疲労感、食欲不振、やる気が出ない、人との関わりが億劫』....が主訴。 (先程調べた結果、そのままの文面を読み上げる。五月病を装った仮病。勿論、少女の画策する悪巧みも謀り事も彼にはお見通しなのだろうけれど。ちら、と反応を窺うように彼へ期待を込めた視線を戻して次の言葉を待とう。)   (2016/5/27 00:53:35)

芳賀 薫♂3年 (彼女の寝起きの悪さと嘘を吐くときの態度は理解していて、最早嘘を吐き通す気もないようなあからさまなカンニング行為には叱る気力も奪われる。所謂五月病を患ったと主張するのは、昨晩いくら早く寝てくださいとお願いしてもあれこれと新調した携帯電話で遊んでいた彼女には無理があることくらいわかっているだろう、夜更かしに付き合わされた己も気を抜けば欠伸が漏れそうになる程。心地良さそうに布団から顔を出す彼女を見るといっそこのまま寝具に横になってしまおうか、と五月病が移りそうになるのを邪念と共に取っ払い、カーテンを開け寝室に太陽の光を取り込む。学園に通うときに買った携帯電話は、彼女には物珍しかったのか自由に使わせてしまうと視力が落ちてしまうほど手から離さない。無理矢理奪うことや強引に起こすことも少し考えたけれど、きっと無理に起こしても彼女は己の隙を見つけて寝具へ戻ってしまうだろう。)……わかりました。では医者を呼んで起きましょう。私はこのまま学園へ向かいますので、夕方には帰ってこられるかと。(態とらしく事務的な態度をとっているのも、本当に置いていくわけではないのも彼女にはわかっているだろう。   (2016/5/27 01:14:26)

芳賀 薫♂3年彼女が本当に体調不良でないことを己が知っている様に。とすれば、それだけでは不十分、捨て台詞のように付け加えるもう一言。)…本日は学園で見つけた礼拝堂へお連れしようと思っていたのですが…仕方ありませんね。紅茶と菓子も下げておきましょう。   (2016/5/27 01:15:10)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、芳賀 薫♂3年さんが自動退室しました。  (2016/5/27 01:35:19)

おしらせ芳賀 薫♂3年さんが入室しました♪  (2016/5/27 01:35:33)

花園 祈♀3年(言葉ないままに有無を言わさず採光されて双眸を細めたのは、夏に向かう陽射しの眩しさからか。それとも窓硝子を通過して差し込む太陽光に反射して、透明感のある彼の髪が光彩陸離と琥珀色に閃々と煌めいたからか。照明電灯を点けずとも十分な程に明るくなった部屋は室温までも上昇した様に感じられた。) やっ..やぁよ。だって、仕方ないじゃない。布団が離してくれないんだもの。 (返された彼の言葉は少女の予想よりも意地の悪いもので、気怠げに片手で身体を支えながら上体を沈めていた寝具から起こすと、不満げな表情で唇を尖らせた。あっさり仮病であることをばらし、魅惑的な温もりを与える布団へ責任転嫁し自分勝手な言い訳を零す。『だって』は少女の口癖の一つだった。) それに、あたくし芳賀の淹れる紅茶とお菓子がないと生きていけない。ね?礼拝堂はまた今度。今月のお願い。 (彼が己を一人きりにする筈がないと解った上で、両手を合わせて媚びる様に小首を傾けると少女の色素の薄い柔らかな髪が肩口から背中へと滑り落ちた。一生のお願いではなく今月のお願いと口にする辺り自分のことながら清々しいと思う。)   (2016/5/27 01:44:54)

芳賀 薫♂3年(幼少の頃より彼女の執事として仕え始めてから、あまりに甘く大事に接してきたせいか彼女の我が儘は何時までも治らない。上体を起こし両手をついてねだる姿は、甘えられると弱いのを知っているからだろう。困ったように視線を逸らしつつも最後は諦めの溜め息を漏らし、開けたばかりのカーテンをもう一度閉めて外の光を遮断させた。)…全く、貴女と言う人は。学園へは2時間ほど遅刻すると電話しておきます。(厳しく接することのできない己と、したり顔の彼女に呆れつつも、そっと肩に手を置きもう一度横になるように促して。制服の上着を脱ぐと、寝具の隣に置かれた椅子に服をかけてから深く腰を落として、携帯のアラーム機能を2時間後に設定する。)後ほど紅茶をお持ちいたしましょうお持ちいたしましょう。今朝はエッグベネディクトをご用意したのですか…お腹が空きましたらお呼びくださいね。(今月のお願いと言われれば素直に聞いてしまうのは駄目な執事なのかもしれない。結局は彼女の我が儘を優先させてしまい、訪れたのは二人だけの朝の時間。ティータイムにするも、惰眠を貪るも彼女に任せよう。執事としての己の役目は、いつ呼ばれても良いよう傍から離れぬこと。)   (2016/5/27 02:03:18)

花園 祈♀3年(一瞬たりと外すことのない少女の熱視線に彼が折れてくれるだろうことは最初から分かり切っていて、其れでも憂鬱混じりの幽かな溜息が耳に届けば、してやったり。細められた少女の双眸は愉悦の色を映し、再び暗闇に包まれる室内に少女の口許が笑みの弧を深く描く。駄々を捏ねている内に今から準備したところで遅刻を免れることは出来ないだろうし、其れは彼も例外ではない。ならば共犯者になって貰おうと、数時間後に起床することを勿論と頷き応諾した様に見せ掛けて、その実、少女は休む気満々。) じゃあ朝食にしましょう。芳賀の作る物は何だって美味しいもの。紅茶も用意して。 (厚かましさ上等のしたり顔で合わせたままの両掌を乾いた音を立てて叩くと、少女の腹の虫がか細くも訴える様に悲鳴を上げて呼応した。絹糸の如く寝乱れた細い髪束を掻き上げて立ち上がれば、ぱちり。電灯照明を点けて両腕を大きく広げて伸びをする。寝間着から着替える気は毛頭なくて、彼が準備をしてくれる間に休む口実を探すつもり。)   (2016/5/27 02:32:16)

芳賀 薫♂3年(つい先程まで寝具から不動だったお姫様は、学園へ遅刻の連絡を入れるとわかった途端羽を得たように立ち上がりあれほど拒んだ室内の灯りを躊躇なく付けた。あまりの変わりように後悔するのは何時ものことなのだけれど、そのしたり顔と無邪気な笑みを向けられると思わず満足して口許を緩めてしまう。後ろになって乱れた彼女の髪を手櫛で整えては、彼女と己の担任への連絡と、朝食の準備をしに一度寝室を出て。)…失礼します、お嬢様。お食事のご用意を致しましたので、こちらへ。(再度寝室の扉をノックしたのは20分程経ってから。その間に制服を脱いで燕尾服に戻ったのはこれから起こるであろう事を何となく予想していたから予想していたから。深く頭を下げて寝室の扉を開けると、まだ寝巻きのままの彼女を寝室からダイニングへ案内しよう。動きたくないと言う我が儘も予見して、紅茶と軽食程度であれば寝室へいつでも運べるようにもしているのだけれど。)   (2016/5/27 02:45:00)

花園 祈♀3年(外界では既に人が動き出す時刻。そんな中で自由に過ごすことが出来る開放感と優越感は至福。完全に微睡みから現へと戻ってきた少女の寝乱れた髪へ、当然とばかりに流れる様な動作で指を通す彼の体温に胸がとくんと一つ打つ。彼が寝室を出て行けば、その温もりを確かめる様に彼が先程己にしたのと同じ所作で、元の色味を抜いた波打つ髪を手櫛で軽く梳き解し、片側に寄せて三つの毛束に分けて緩く編み込んだ。今日最初に訪れた時と同様のノック音に、白兎を思わせる室内履きを爪先についと引っ掛けて、ぱたぱたと足音を立てて扉へと歩み寄れば。) ...ふふ、流石はあたくしの執事ね。 (彼の着衣が学生服からいつも通りの漆黒に纏い変わっているのを視界に捉えては、にっこりと満足気な笑みを浮かべた。恐らく学園への連絡も既に己が望むものであるだろうと思えば、白手袋を嵌めた彼の手を取り向かう先はダイニング。物臭な少女もご機嫌な午前は寝室から出るのも良いと思考を巡らせて。)   (2016/5/27 03:06:58)

芳賀 薫♂3年(学園への連絡は遅刻から欠席へと変わっていた。一度こうなった彼女は無理に連れ出してもその足が学園へ向かう事はないと知っているから。髪を編み込んだ姿は己の主人ながら外へ自慢したくなるほど美しい。思わず見惚れてしまいそうになるのを堪えて、そっと白い手袋越しに彼女の手を取ってエスコート。毎日これくらい元気に起きてくだされば、何て事を願うのは、彼女が嬉しそうな理由を察すれば贅沢なことであろうか。寝室からダイニング迄の束の間のデートを終えれば、熱い紅茶に甘い角砂糖を入れたカップを軽食を添えて彼女の座るテーブルへと運ぶ。学園へと行くはずだった時間は他に残っている家事もなく、彼女の後ろで見守ることができる。朝食をとる姿を正面から、同じ朝食をとりながら見つめることができれば幸せなのだろうか、後ろからそっと寄り添って、口許についたソースを拭う幸せは、きっとそれに劣らぬものであろう。愉しげな笑顔を見れば、己まで満たされるのを感じる。たまにはこのような日も悪くありませんね。という本音は飲み込んで。)…今日だけですよ。明日からはしっかり登校していただきますから。   (2016/5/27 03:20:15)

花園 祈♀3年(両親不在の屋敷では何処でも二人きり。木製ながらも座り心地の良い椅子へ腰掛けた少女の前に並べられるのは全てが彼お手製。塗り込まれたバターが芳醇な香りを鼻腔に届けるイングリッシュマフィンに飾り付けられた色彩豊かな食材、其れに目を楽しませる様に掛けられた鮮やかな卵黄と仄かに薫るレモンと白ワインの香りが絶妙で、ただでさえ空腹な少女の食欲をそそる。頼めばいつだって用意して貰えるのが当然で、それでも一口一口噛み締めて頰が緩むのは彼の味付けが少女の好みを熟知しているから。) 明日からちゃんといい子にする。 (なんて考えるより早く二つ返事。今日だけと言いながら少女が頼み込めば、彼がいつだって甘やかしてくれることは重々理解していて。テーブルの上へ置かれた繊細な造りの白磁のティーカップを口許へ引き寄せ口付ける。飲み易く温くなった紅茶は少女の舌に一層甘さを伝えるだろう。カップの唇の触れた箇所に僅かなソースの付着を見つけては彼を振り返り、子供の様に甘える素振りで双眸を伏せて唇を差し出し無言で拭いてとお強請り。こんなことをいつまで続けるのか、それは恐らくずっと。)   (2016/5/27 03:40:02)

芳賀 薫♂3年(彼女のためだけに覚えた料理は年を重ねる毎に上達していき、好きな食べ物から好みの味付けまで自然に覚えていた。毎日のように美味しそうに食べる姿を見るのは新しいものを覚える励みにもなって、また彼女の反応に満足げな笑みを溢す。ついつい甘くしすぎる紅茶は健康に気を遣う必要もあるだろう、明日は別のものにしようか。まるで子供のように唇に付けたソースを拭き取ってと強請る彼女に、無言で優しく唇を拭いた。こうして甘えられればついそれに応えてしまう。何時までこうして彼女の世話を焼けるだろうか、この先何処かへ嫁いだとしても己をつれていくと言う彼女の言葉は、強ち冗談では済まされなくなるかもしれないと思うほど。)…約束ですよ?明日はお嬢様を引き摺ってでも連れていきますから。(食べ終えた食器を手早く片付けて戻ってきては、椅子を引いて今度は此方から手を伸ばす。食器に触れた右手ではなく、彼女に触れるときはいつも付けている白手袋を付けた左手。急でもない階段をお姫様をエスコートするようにゆっくりと登る二人の姿は、それだけで切り取られた物語のように映るだろうか。言われるまでもなく戻るは寝室。)   (2016/5/27 03:58:10)

花園 祈♀3年...明日登校したら明後日はお休みだもの。 (質の良いシルク生地で仕立てられたハンカチーフで拭う彼の指を、薄い布越しに甘やかな手加減と共に悪戯心で噛み付いた。僅かに食い込ませた歯先を離しては、ぽつり。悪びれる様子もなくいけしゃあしゃあと一日だけなら頑張れるの意を口にして、くすくすと忍ぶ様に洩らす笑み声は愉しげ。掌を上に差し出された片手へ己の手をそっと重ねて、先程通った道程を辿り戻った最奥の部屋。扉が閉められても彼の手を離さぬままに寝台まで歩を進めて飛び込む寝具はもう少女の体温を残していなかった。けれど柔らかな羽根布団の感触か、其れとも空腹を満たしたからか、少女の身体は環境に影響されやすい様。眠気目をごしごしと子供の様に手の甲で擦ってから己の口許を覆った掌の内側で、ふぁと大きな欠伸を一つ零す。) ねぇ、芳賀...いつものを。 (我儘の常套手段はどれだけ齢を重ねても幼さを含んだ仕草や表情同様、彼と出逢った頃から変わらない。いつもの。そう強請っておきながら彼の手は離さず、寝台の縁をぽんぽんと叩くだけ。幼い頃から幾度も夜伽に読み聞かせてくれた童話など、彼は疾うに暗記してしまっているから。)   (2016/5/27 04:27:01)

芳賀 薫♂3年(空腹が満たされ寝室に戻れば、眠気が襲ってくるのも当然だろう、噛みつかれた指先に残る微かな痛みすらも愛おしい。悪戯をするときと我が儘を言う時の笑顔は何時までも変わらない。寝具に横になった彼女へ毎晩読み聞かせている童話は、幾つかは本を開かずとも話すことができるようになっていて。手袋を外し定位置である椅子へ座って、己の口から話す物語は、何度も読み聞かせた「シンデレラ」。)…お昼には起きてくださいませんと、また夜に目が覚めてしまいます。携帯電話も程々に。(こうして寝室にいるとつい小言を言ってしまうのは彼女を心配するからこそ。それだけ伝えると、薄暗い部屋のなかで、物語を紡いでいく。優しく、寝かしつけるような甘い声のトーンは、彼女にとっては子守唄代わりになるだろう。あまり気持ちよく眠られても困るが、心地よく微睡んでいる姿をみると、ぐっすりと眠ってほしい、とつい甘やかしてしまう。こんな細やかな幸せを守れるのならば、己の全ては彼女の幸せのために。)   (2016/5/27 04:38:23)

芳賀 薫♂3年【と、此方からはこれで終わりにさせて頂きます。】   (2016/5/27 04:39:01)

花園 祈♀3年はーい。 (戯けた口調で空いている片手を挙げて今日のところは大人しく携帯の電源を切っておこう。寝返りを打ち寝具を軋ませて少しでも彼の傍に居られる様にと敷き布団の端へと身を寄せる。薄暗い室内の中、視界の悪さに慣れてくれば僅かに射し込む陽光に光耀する彼の金糸を見詰めて呟く言葉。) あたくし..硝子の靴なんて要らないわ。だから──.... (彼の手で引き伸ばされた肌触りの良い純白のシーツが己の体温を宿せば、その温もりと柔らかみに溺れながら、うつらうつらと意識を手放す寸前に零した懇願にも似た切なる想い。微睡みを見せていた双眸は、いつの間にか深々と伏せ合わせ、聞こえてくる規則正しい小さな寝息は穏やか。静寂に包まれた寝室に籠る時間は二人に後どれだけ残されているのだろう。確りと繋いだままの掌から体温と共にこの気持ちまで伝えられれば良いのに。箱入り娘は世間知らずの高枕。寝台の天蓋から垂れる薄い布幕の内側で彼と二人、窓硝子から差し込む太陽光に照らされた彼の髪色が夕焼色に染められる迄、ご機嫌な午後を過ごそう。硝子の靴も南瓜の馬車馬も、王子様も要らない。願わくば──彼と共有する静謐なる刻が一秒でも長く続きます様に。)   (2016/5/27 05:12:17)

花園 祈♀3年【大変長らくお待たせ致しました。此方これで〆になります。今日も長時間お相手有難う御座いました。とても楽しかったです。では、またそのうちに。お休みなさいませ、良い夢を。(深々)】   (2016/5/27 05:14:13)

芳賀 薫♂3年【〆ロルありがとうございました。えぇ、私もとても楽しかったです。お休みなさいませ、それでは。】   (2016/5/27 05:15:19)

おしらせ芳賀 薫♂3年さんが退室しました。  (2016/5/27 05:15:23)

おしらせ花園 祈♀3年さんが退室しました。  (2016/5/27 05:15:44)

おしらせ緒方秋夜♂三年さんが入室しました♪  (2016/5/29 15:29:05)

緒方秋夜♂三年【こんにちは】   (2016/5/29 15:29:25)

緒方秋夜♂三年(たまには外に出て暇でも潰そうと考え、外に出て向かったのは学園近くの商店街の中にあるゲームセンター。そこには多くの人らが居たのでUFOキャッチャーでもしようと思い景品を眺める)う~ん・・・どれにしようかな?これもいいけども・・・むむむッ(様々な景品を見ながら腕を組み考え始める。しかし、取りたいものの候補があるのだがなかなか絞れないでいる)いいや、取れそうなほうでも獲ろうかな(決心が付いたようで最初にやけにリアルな熊のキーホルダーを捕ることにした)   (2016/5/29 15:35:08)

緒方秋夜♂三年(結果的に取れたのは良いものの、やけにリアルで少し目を細めつつそれを眺める。毛まで再現する理由が何処にあるのだろうと思ってしまうのは自分だけではないはずと思いそれを持ってきているチャック式のトーとバックに入れてからゲームセンターの方を出ては向かった先は噴水広場。そこのベンチに座り、トーとバックの中から推理小説を取り出して少し風に当たりながら暇でも潰そうという。しかし、少し風が強いのでページが捲れないかと考えたのだが途中から本に集中しては黙読をしている状態になる)・・・あッ、この展開は予想外だ・・・(たまに話の内容について呟いたりしていても周囲の声や音が聞こえないくらいに集中している様子だ)   (2016/5/29 15:41:11)

緒方秋夜♂三年(少し時間がたち、小説はまだ三分の一までしか読めていない。そして、そこのページに栞を挟んで大きく背伸びをしてから立ち上がり艶っぽい声を漏らしてからどこかへと歩いていった)   (2016/5/29 15:43:14)

緒方秋夜♂三年【落ちます】   (2016/5/29 15:43:21)

おしらせ緒方秋夜♂三年さんが退室しました。  (2016/5/29 15:43:25)

おしらせ祇園 譲二♂28さんが入室しました♪  (2016/6/1 23:35:33)

祇園 譲二♂28【今晩は、ソロルで暫くお邪魔します。】   (2016/6/1 23:37:47)

祇園 譲二♂28ねぇねぇ、せんせ。知ってる?人間って、一生の間に心臓が打つ回数は決まってるんだって。(新学期が始まって二ヶ月近く過ぎた頃。雲間に抜ける青空は清澄さに冴えて日増しに夏めく。衣替えを終えた夏物の制服を身に纏った少年と呼ぶには幾分背丈のあり過ぎる最高学年の男子生徒が、一人の女性教員に仕入れたばかりの知識を得意げにひけらかしていた。昨晩、受験勉強を口実に夜更しして聴いていたラジオの受け売りで、其れも一説に過ぎないのだけれど。己の話など上の空で、校庭で部活動に励む生徒たちを見下ろし乍ら煙草を銜える彼女の華奢な手を取り、人懐こい笑顔で続ける。)それが本当だとしたら、俺の寿命はどんどん縮まってるって事だよね。だって、ほら。せんせといるとこんなにどきどきしてる。(薄手の半袖シャツ越しに己の胸へ引き寄せた彼女の手の甲に己の手をそっと包み込むように重ねれば、その体温の低い手の平に己の温もりと動悸を伝える事は出来るだろうか。触れずとも彼女の耳に届いてしまうのではと思える程に心拍数が高まった気がした。)   (2016/6/1 23:38:16)

祇園 譲二♂28(彼女の傍にいる時だけでなく、一人でいる時も、誰かといる時も、彼女のことを考えている時は何時だってこうだ。緩慢な動作で振り向いた彼女の気怠げな視線の先を独占するように覗き込んで距離を詰める。つらつらと饒舌に喋り続ける男子生徒の弧を深く描いていた唇は何時しかはにかみ、眉尻を垂らした表情は憂いを帯びていた。) だから、10年なんてあっという間に近付いて、数年もしたら追い越しちゃうから、俺の方が死ぬのはきっと早いよ。(戯けるつもりで紡いだ言葉は、懇願にも似た切実な声音で嘯くように。彼女の赤い口唇に挟まれた白い細筒を、暇を持て余した片手ですっと抜き取ると地面に投げ捨ててしまおう。無言の儘、咎めるように向けられた目線を合わせるように、彼女へ正面から背を丸めて覆い被さり、邪魔者を排除し終えた片手は、彼女の顔横の錆びた囲いの網目に指を掛けて退路を塞ぐ。被覆鉄線が乾いた音を立てて軋むと、彼女の足元で此れ以上後退を許さぬと報せる音が聞こえた。決して埋まる事のない歳月を少しでも縮めるように、せめて、躰だけでもゼロ距離で居れますようにと願いを込めて──)   (2016/6/1 23:39:41)

祇園 譲二♂28...せんせも、俺にどきどきしてくれてた?(当時、彼女が特等席にしていた放課後の屋上の、人目を忍んで白霞を燻らせていた転落防止の為に立ち入り禁止の立て看板の掲げられていた場所に、今は一人の男性職員が彼女と同じ白箱に常盤色の四字アルファベットとロゴが並ぶ銘柄の紫煙で肺腑を満たしていた。早鐘のようだった鼓動も年を重ねる毎に落ち着いたけれど、其れでも彼女の事を思い出せば今だって苦しくなる程に脈拍数が上昇する。十年前、この学園の一生徒だった男は数年前に教職員として帰って来た。初夏を思わせる気候も日中との寒暖差が激しければ、冷え性の彼女が独りで寒い思いをしなくて良いように足繁く通うのはあの頃と変わっていない。未だ痛む胸を押さえ乍ら、見詰める相手を失った視線は手の平サイズの小箱に落とされて、相変わらずの腕白な笑みを刻む唇が、煙草の銘柄名の由来を、今はもう実体のない彼女の残り香と共に呟く。「Keep Only One Love...だって。知ってる?せんせ。」 其れも受け売りの知識だったけれど。)   (2016/6/1 23:40:12)

祇園 譲二♂28【お部屋有難うございました、失礼します。】   (2016/6/1 23:42:14)

おしらせ祇園 譲二♂28さんが退室しました。  (2016/6/1 23:42:18)

おしらせ柏木 奏多♂1年さんが入室しました♪  (2016/6/6 00:30:08)

柏木 奏多♂1年【ソロルにて、少々お部屋お借りします。】   (2016/6/6 00:31:52)

柏木 奏多♂1年(夏を感じるほどに高い気温が続く日々の中、その熱を少しでも緩和させようと長袖から半袖へ。比較的風通しのよい薄手の生地へと、制服の衣替えも終わりを迎えた頃。ワイシャツからうっすら透ける下着の色や、短すぎるスカートから伸びる真っ白な太腿などなど。この時期の目に映る光景はどの季節よりも色鮮やかで、照りつける太陽にお礼を言いたくなるほどで。しかしながら、乗車率120%オーバーの満員御礼な通学電車の中では、そんなことを言っている余裕もなく。ただただ自分のスペースを保守しようと、電車の揺れに合わせてこちらへと陣地を広げてくる隣人との攻防を繰り広げるだけである。普段は今より30分ほど遅い電車で通学しているため、この時間帯がこんなに戦場だとは知らなかった。早起きは三文の徳だとかいうものは、おそらく迷信にちがいない。そう強く思いながら、今できることは自分の脚力を信じて床を踏みしめ、ただひたすら電車が一刻も早く目的地に着くことを願うことだけだ)   (2016/6/6 00:34:06)

柏木 奏多♂1年(珍しく早起きをしたばかりにとんだ不運に見舞われた少年の願いが天に届いたのか、それとも日頃の行いが良かったのか。しばらくして到着した駅のホーム側の扉が開けば、先程までの憎き戦友だけでなく、周囲にいたスーツに身を包んだサラリーマン風の乗客たちが電車の外に向かって流れを作っていく。運悪くその流れに乗ってしまうと、必然的にここで通学電車から戦線離脱してしまうことになるだろう。そうなれば清々しく起き、時間に余裕をもって優雅に登校するプランが崩れてしまう。なんとしてもそれだけは避けたい。そう思えば、その波に乗ってしまわないように重心をさらに安定させ、できるだけ腰を低く落とし。自分はテコの原理でも動かない重い石だ、と自己暗示までかけておこうか。__かけていたはずの暗示が簡単に解けてしまったのは、目の前にいたはずの同じ制服を着た女の子が、その波に飲まれていく姿を捉えたから。同じ服装ということは、目的地も同じなはず。そうなれば彼女もここで降りる予定ではないだろう。そう思考を巡らせるよりも先に、咄嗟に一歩踏み出して彼女の腕を掴んでこちらへと引き寄せた)   (2016/6/6 00:37:58)

柏木 奏多♂1年……君、大丈夫?(自分よりも遥かに下に位置するその子は、その反動ですっぽりと胸元に収まり、女の子特有の甘い香りが鼻を霞め。その香りに少しばかり邪な考えを持ちそうになる悪魔をなんとか追い返し、彼女の頭の上から声を降らせよう。突然のことに驚きつつ、その声に答えようと肩ほどの黒い髪が小さく揺れ。こちらを振り返ろうとした時に訪れたのは、どこかで塞き止められていたのだろうか、先程よりもさらに勢いを増した第二波目。すでに波は去ったと思い油断していたためか、その勢いに抵抗することがそう易々とできるはずもなく。激流に投げ出された木の葉のように、いとも簡単に流される重なった二つの背中は、電車と外界とのギリギリのラインまで追いやられてしまった。しかしながら、自分から手を差し伸べたにも関わらず、二人して外界に放り出されてしまえば格好がつかない。そうだ、ここで踏ん張らないのは男じゃない。彼女を守るように必死に流れに対して抵抗を示そう。その意地の甲斐あってか、程なくして閉まった扉の内側にはなんとか二つの背中が留まっていた)   (2016/6/6 00:41:43)

柏木 奏多♂1年(押し寄せる激流から無事に彼女を守り抜けたことに安堵の溜め息を漏らしつつ、ふと視線を目の前の扉の窓へと向ければ、今もなお腕の中に収まっている彼女と、ばちりと眼差しが重なり。初対面なのに出すぎた真似をしてしまっただろうか、と胸をざわつかせながら、慌ててその腕を振り払おうとするも、満員御礼な電車の中ではそれは叶わぬことで。さて、これはどうしたものか。おそらく彼女も突然のことで困惑しているだろうと、窓越しに「なんかごめんね」と口だけを動かしてみる。その口の動きを読み取った彼女は再び甘い香りを振り撒き、否定を表すように首を横に数回振ってみせ。それからこちらと同じように「助けてくれてありがとう」と口を動かしては、小さく笑みを溢した。どうやら彼女の機嫌は損ねていないようだ。   (2016/6/6 00:50:50)

柏木 奏多♂1年 その事実に胸を撫で下ろしつつ、彼女の表情に先程までのざわつきとは違う、何か甘く痺れたものが胸に広がっていくのを感じた。これがどんな感情なのか、少年がそれに気付くのはまだまだ先のこと。今はただこの違和感に疑問を感じながら、窓越しの彼女に微笑みを返しておこう。二人同じ目的地まではあと3駅。今日も電車は様々な人と想いを乗せて、それぞれの場所へと運んでいく__) 【お部屋ありがとうございました。】   (2016/6/6 00:51:27)

おしらせ柏木 奏多♂1年さんが退室しました。  (2016/6/6 00:51:35)

おしらせ相馬 夏穂♀1年さんが入室しました♪  (2016/6/12 20:41:01)

相馬 夏穂♀1年【こんばんは。少しの間お部屋お借りいたします。スローテンポ(PL)でマイペース(PC)ですが、遊んで頂ける方がいらっしゃいましたら。】   (2016/6/12 20:41:54)

相馬 夏穂♀1年(放課後。夏の入り口は随分と日が延びて、こんな時間でもまだ明るい。茜の西日が眩しい、最終下校時刻まで、あともうちょっと。) …………、 (小柄な女生徒は、ひとけも失せて静まり返った昇降口で、じっと佇んでいた。鞄を中途半端に肩から提げて、微妙なしかめつらをひとつ貼り付けて。普段ならさっさと靴を履き替えて後にする下駄箱の前から、今日は何でか、動かなかった。) …………。 (そうして、眉間にしわを寄せた仏頂面のまんま、きゅっと上を向いていた。天井? 違う。…もう少し下。女生徒の目の前に立つ、彼女より遥かに高身長の――下駄箱のてっぺん。そこに、ぽつンとひとそろえのローファーが、僅かに縁よりはみ出して、転がっていた。) ……。 (下方からわずかに臨めるその靴は、見た処新品ではない。かと言って、埃をかぶるような古さも無い。そもそも、昨日まで無かったものが、大概の女生徒の登校に欠かせないだろう学校指定の黒靴が、自発的にこんなところへ、転がる筈も無い。) ……ふぅ、ん。 (独り言は、やけに大きく響いた。たんたんとして、さして面白くもなさそうなうすぺらい声。もっと言えば冷たい声。)   (2016/6/12 21:00:30)

相馬 夏穂♀1年(自分がこの靴を見つけたのは、およそ10分ほど前の事だ。いつものようにひとりきり、足取りだけは軽快に階段飛ばして昇降口へ滑り込んで柱を曲がるところで、…足が止まった。)(人の声がしたんだ。女の子の。何人も。笑い声。)(思わず止まった足は、次にひゅっと後退した。影に隠れて、でもそっと顔だけは伺い見て。瞬きをした。)(そっとね。いいよ。誰も来てない? きてない。おーけー。なげちゃえ。…せーの。)(――明らかに彼女達の持ち物では無さそうな黒い靴は、そうしてかの天上へと追いやられていた。わざと存在を少しだけ残して、全く消え失せたのではない、探せばすぐに見つかる。けれど偶発では無い――故意だとあからさまに知れる。…悪意をわざと、透かした行為。) ……、 (声を掛けるより、少女達が扉をくぐるほうが早かった。うんと品の良い微笑みは、ついぞの悪戯をすっかりと覆い隠してもう解らない。最後にひとり、振り向いた少女と目が合った。少しだけ驚いて、それからちいさく人差し指を立てた彼女は、可愛らしくウィンクを飛ばして、自分に『訴えた』。――――『ナイショだよ。』)   (2016/6/12 21:00:57)

相馬 夏穂♀1年…………。 (そうして、今に至る。) …………。 (彼女達と面識はない。違うクラスかも、同じ学年かもちょっと解らない。と言う事は、きっとこの靴の持ち主とも面識はない。顔、そんなに広くない自信があるから。だから、あの去り際の少女の進言を、なにもしらない自分は受けて然るべきなのだ。あの子は確かに言ったのだから。招かれざる観客へ、愛らしく澄んだ微笑で、親切心と野次馬をたしなめる善意を以て―――「関わるな。」) ……そー、だよ。面倒くさいっ。 (ぽい、と放り出した鞄が、足元の簀子を叩いた。がしゃン、と独特の音が昇降口に響く。でもそれよりもっと、自分の声の方が響いた。心底面倒そうな、あきれた声。) でも、こーゆーのの、ほーが。私、ずっと、めんど、っくさい、の。 (ハイソックスを穿いた足が、簀子を蹴る。ロープも無い、安全保障も何もない。もはや岩山ですらない、ロッククライミング。自分より遥かに背の高い靴箱を、よじ登ろうとしていた。)   (2016/6/12 21:09:26)

相馬 夏穂♀1年―――わぶっ! (ずッ、と靴箱にたまった砂に足を取られて、そのまま滑り落ちる。がんがんがんずしゃン、とは間抜けな音を立てながら簀子に転がる。落ちた最中にあちらこちらとぶつけて、膝やら指先が早々に痛かった。木登り、もっと得意だったはずなんだけどな。) ……ったぁ、い…… (うすら涙目。あとちょっと口の中切った気がする。鉄っぽい味が滲むのが解って大きく深呼吸して。ローファーは相変わらず、てっぺんからちょっとだけ顔を覗かせて、待ってるようにも、此方をからかってるようにも見えてくる。) ……なん、だよ。靴なんだから、そっちが歩いてきてくれたって、いーの、にっ。 (…無茶苦茶な理由ならべて、やつ上がり気味に頬を膨らませて。もう一度、枠に手を伸ばす。夏服、変わって間もないのに早々にスカート白っぽくしちゃって残念な光景。)   (2016/6/12 21:27:59)

相馬 夏穂♀1年(ある程度手が届いたら、指先引っ掛けて払い落とせばいいのだろうけれど。ここまでくると意固地になっちゃって、中途半端で降りるのもなんか癪だった、から。) ……っぇえい、 (気合と弾みつけて、ととン、と体を滑り込ませた、ようやくてっぺん。) …うえ。まっしろ。うわあ。 (そりゃ、ふだん掃除しない靴箱の上なんて埃溜まってるのも解り切ってる。みるみるスカートや靴下や掌が白く変わるのに、眉を顰めて。) もー。あなたのせい、だから、ねー? (それこそ責任転嫁である、大袈裟な台詞。指先、摘み上げたローファーは、自分とそんなにサイズも変わらない。ざっくり眺めてみるに特段目立った傷は無く、画鋲刺さってるとかえげつないこともない。 うん。これなら履いて帰れるね、持ち主サン。) ……ていっ。 (ぽい、ぽい。かたんごろん。 砂だらけになった割には随分ぞんざいに扱うローファー、放り出されて簀子に当たってことンと石の地面に着地。よし、明日は晴れ。) さってと、 (見届けて満足そうに頷いて、) …………どーやって降りよっか、な。 (ちょン、と靴箱の上に座るJK1。良く考えなくとも、異様な光景だった。)   (2016/6/12 22:00:59)

相馬 夏穂♀1年(そっからどーやって降りたか、詳細はヒミツ。ローファーが無事シンデレラに届いたのかも知らない。ただひとつはっきりしてるのは、) ……だーから、ちがーう、のっ、なんども言わせないでって先生。男子とケンカしたわけでも秘密基地つくったわけでも階段のてすり上から滑ったわけでもないんだったら、…今度は! ……だから、しょーさいはひみつって、言ってるじゃん、っもう! やーだ、いーわーなーいーっ。 (…すっかり真っ白に汚してしまった制服、帰り道すがら出くわした生徒指導の先生に問い詰められたってこと、くらい? きゃんきゃん咆えてダッシュで逃走、逃げ切れたかは、……やっぱり秘密!) 【長々とお部屋すみません、ありがとうございました!】   (2016/6/12 22:32:24)

おしらせ相馬 夏穂♀1年さんが退室しました。  (2016/6/12 22:32:30)

おしらせ柏木 奏多♂1年さんが入室しました♪  (2016/6/28 23:00:53)

柏木 奏多♂1年【おふざけソロルで少々お部屋お借りします。】   (2016/6/28 23:02:01)

柏木 奏多♂1年(早いもので2016年も残り半分となる、折り返し地点に差し掛かった六月のとある放課後。大人しく椅子に座ってノートに板書を写すだけの授業を終えたこの時間帯は、その溜まりにたまったストレス等を発散すべく、グラウンドで部活動に汗を流す生徒たちの声が聞こえてくるの通常だが、厚く濃い灰色に覆われ、大粒の雫が地上へと降り注がれるこんな空模様では、その活動の大半が休みを余儀なくされるわけで。やることをなくした少年たちは、その空いた時間を学生の本文である勉強に費やすはずもなく。はたまた、ひとつの傘を二人で共有する恋仲がいるわけでもない。そう、突如手に入れたこの時間と労力を持て余しているのだった。そんな力を有り余らせた運動部の友人たちに、半ば強引に回収されたのは狐色の髪をした少年。自分は雨天決行の部活動があると抗議したところで、その言葉が悪友二人に聞き入らてもえるわけもなく。いいからいいからと、人の気配が限りなくゼロに近い空き教室に連れて来られてしまった)   (2016/6/28 23:03:45)

柏木 奏多♂1年 ……で、今から何のパーティーが始まるわけ?(引きずられるようにして連れて来られたその部屋には、誰かがどこかから拝借してきたシーツにタオルケット数枚、ロープにマジック各種などなどが並べられ。よくバレずにこれだけのものを集められたものだと内心感心しつつ、これらになんの関連性も見い出せず。今から何をするのかまったく検討のつかないといった表情を浮かべたまま、彼らにそう告げてみよう。その返答は「ばか、雨を止ませるにはこれを作るしかないだろ」とのこと。あまりにも不親切な答えに謎は深まるばかりである。しかしながら、誰しもが疎ましく感じている、ここのところずっと降り続いている長雨を解決する秘策があるのならば、放課後の大切な時間を使ってでも実践するだけの価値はあるように思えた。ここはもう彼らの作戦に参加するしかない。こうして少年は、後世に語り継がれる伝説になるかもしれない作業の輪の中に加わった)   (2016/6/28 23:07:12)

柏木 奏多♂1年これは……うん。だいぶあれだな(加わった輪の中ではタオルケットが何重にも巻かれて丸められ、大きな丸い玉が出来上がっていた。それにシーツを被せ、中身がシーツから飛び出てしまわないようにロープで縛って固定すれば、遥か昔から晴れを祈り続けてきた「てるてる坊主」の完成である。記憶の片隅にある幼少期に作ったものと違うのは、おそらくサイズ感。当時の主な材料はティッシュで手のひらサイズだったにも関わらず、今回は小さな子どもほどのものが出来上がっていた。その見た目に何やら言葉が喉まで出かかかったものの、小さいよりも大きい方が晴れを司る神様も見つけやすいだろうという謎理論を豪語する友人の話に、その言葉は飲み込んで。それからは誰もそのことについては触れることはなく、彼らの話は最も重要な顔を書き入れる大役を誰が果たすか、と違う話題で盛り上がっていた)   (2016/6/28 23:10:01)

柏木 奏多♂1年 はーい、俺もやりたいやりたーい!美術5の成績舐めんなよ(最後の一番大事な作業でひとつで、これまでの努力を全てを崩されてしまうことを恐れ、誰もがその大役に立候補をして。それは自身も例外ではなく、家族の協力の下で作り上げた課題で取った過去の華々しい成績を必死のアピール作戦。その甲斐あってか、最終的に三方向どこからでも顔が見えるように、三人ともがそれぞれ書き入れるという、なんとも民主的な方法に落ち着いた。さて、眺めているうちに愛着の湧き始めたこいつにどんな表情をさせようか。あぁでもないこうでもないと悩みに悩んだ結果、他の二人より遥かに遅れて書き入れたてるてる坊主は、満面の笑みを浮かべていた。後はこいつを吊るすだけ。せっかくなら室内よりも屋外に吊るしたいと三人の意見が一致して、窓の外へと胴体を投げ出し、首元から繋がったロープを窓脇の手摺にきつく結び付けよう)   (2016/6/28 23:12:46)

2016年04月04日 00時05分 ~ 2016年06月28日 23時12分 の過去ログ
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