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「【中文さん向け】とある自由設定部屋」の過去ログ

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2016年06月28日 23時15分 ~ 2016年07月13日 22時26分 の過去ログ
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柏木 奏多♂1年てるてる坊主、てーる坊主。あーした天気にしておくれ(意外にしっかりと吊れたことに感動しつつ、馴染みの節を三人で口ずさんでみたり。しかしながら、その姿は可愛らしい曲調とはまるで真逆で、男子高校生が両手を合わせて真剣に祈りを捧げるという何とも言い難いものだった。それほど彼らの晴れに対する願いが強いということだろう。ひとまず雨を止ませる一通りの儀式が終わったのは、時計の針が最終下校時刻を指している頃。その時刻に慌てて使ったものの後片付けを済ませ、三つの背中はその教室から飛び出した。その後吊るしたてるてる坊主が明け方まで強く降り続いた雨に濡れ、運悪く水性マジックで書いていた表情は中途半端に流れ落ち。朝一番に登校した生徒がそれを見つけて大騒ぎになっただけでなく、夜な夜な黒い涙を流した子どもが彷徨っているという、学園の七不思議のひとつになったという。自分達が作り出したものが、そんな大きな噂になってしまうとは、三人のうちの誰が考えたついただろうか。こうして今日もまた学園の怪談は増えていくのであった__)【お部屋ありがとうございました。】   (2016/6/28 23:15:48)

おしらせ柏木 奏多♂1年さんが退室しました。  (2016/6/28 23:16:12)

おしらせ真紅 夏芽♀1年さんが入室しました♪  (2016/6/29 21:36:57)

真紅 夏芽♀1年【お部屋お借りしますー!】   (2016/6/29 21:37:14)

真紅 夏芽♀1年(目まぐるしく日が過ぎて行く原因は間違いなく自分が様々な事に手を出しすぎているせいだろう。校外のイラストコンテストに出す用の絵を書きつつ委員会の仕事もあって勉強ももちろんあってそれに加えて現在は選ばれてしまった英語のスピーチの原稿作成と練習。完全に追われている以外の何者でもないが割とそんな自分が嫌いではなかった)余計な事考えなくて良いし、突っ走れるのなんて若いうちだけですもんね。(預かりものの猫を自室のソファーで見つめつつ、そう呟いた。膝の上に乗ったPCにあるのは先生からの添削メール。原稿はどうやらまだまとまりそうに無いらしい。少し息抜きをしようかと無理から時間を作った21時過ぎ。コインケースとスマホを持って部屋着のまま飛び出し、向かったのは屋上だった)   (2016/6/29 21:42:27)

真紅 夏芽♀1年作ろうと思えばこうやって休憩時間もできるわけですから、時間の使い方って大事ですよ…ね?………またやっちゃった。(外へ出れば雨上がりの空気は気持ちが良く、ジメジメとしているわけでもない。独り言をつぶやいて、ね?なんて間違って床を見てしまった後で顔を両手で覆って立ち止まったのは、なんだかんだ猫嫌いのくせにここ最近はこうやって猫がいないところでも話をしてしまうからで) …疲れてるだけですよ。(ぱっと顔を上げれば自分に言い訳をした。寮の屋上は学校寄りも狭く、ベンチも一つしかない。今日は1人なのだろうか?空いている席まで歩を進めれば履いてきたビーチサンダルを下に脱ぎ捨てて三角座りでベンチに丸まった)   (2016/6/29 21:49:20)

真紅 夏芽♀1年(何も考えることなく我武者羅に事を進めていればこうしてふと時間ができるとやたらと困ってしまうもの。ーーあぁ、話し相手がいた方が良かった。なんて思ったとしても、今はもうスマホを手に取る気にはなれなくて。ふと上を見上げればキラキラと輝く少しの星。右手を上に挙げて人差し指と親指を空にかざし片目を閉じる。もっと幼い頃に、こうやってよく色んなもののサイズを図ったことを思い出した。ーーお兄ちゃん、あのビルはこんだけある。なんて広げた指の間は数センチだったはず) 星はこんだけある。(頬が少し緩んでふふふ、と声が漏れてしまったのだった)   (2016/6/29 21:59:53)

おしらせ四条 颯♂一年さんが入室しました♪  (2016/6/29 22:04:03)

四条 颯♂一年【もしかしてもしかして、別の部屋で一度だけ絡んだことのある夏芽さんかな。なんて。 こんばんは。】   (2016/6/29 22:04:29)

真紅 夏芽♀1年【BINGO!なんて(笑) こんばんは。良かった、締め思いつかなくて困ってたんです】   (2016/6/29 22:08:53)

四条 颯♂一年【これはここで出会ったのは運命ですね。なんて。 おー。それじゃ、下のロルに合わせて絡みに行っちゃっても良いです?】   (2016/6/29 22:10:11)

真紅 夏芽♀1年【もはや出会う運命(さだめ)だったんですよ。なんて。 もちろんどうぞー!】   (2016/6/29 22:11:29)

四条 颯♂一年【何かカッコイイ…! よーし!それじゃ行きますねー!】   (2016/6/29 22:12:22)

四条 颯♂一年何一人で空見上げて笑ってるの?控えめに言っても傍から見たら気持ち悪いよ。(ガチャリ。と言う小さな音と共に、寮の屋上に入ってきた彼。時刻はすでに星が綺麗に見える程度には暗い夜となっているが、幸いなことに灯りが点っているため、夜の暗闇の中でもベンチに座っている相手の姿を見つけ出すのはとても簡単だった。とは言っても、彼がここに来たのは偶然で、相手を見つけたのも偶々なわけだが。屋上に設けられたベンチに丸まって声を出して笑っている彼女に対し、先述したような辛辣なコメントを送りながら、小さく足音を鳴らして彼女のいるベンチの方へ歩みを進めて。)   (2016/6/29 22:16:15)

真紅 夏芽♀1年…だって星がこれだけの大きさだから。(かかった声は聞きなれたもの。ならば恥ずかしがって意味不明な行動をやめる必要もなければ幼少の思い出を語ることだってしようと思えばできるだろう。白いTシャツが光の下でわかりやすく自分の存在を示したのだろう。くる、と後ろを向いて星の大きさをアピールしつつ)気持ち悪いとか少し傷つきました。ちなみに……颯はこれくらいです。(また片目を閉じて今度は彼にピントを合わせると、少しだけ指の幅を広げて)   (2016/6/29 22:22:47)

四条 颯♂一年傍から見たら気持ち悪いだけで、俺から言わせてもらえばそんな夏芽の行動も可愛く見えるよ。(傍から。と言う中に自分が含まれていないと言うことをアピールしつつ。彼女の近くまでやって来た彼。浮かべているのは相変わらずの飄々とした笑顔。涼しげに吹く夜風に僅かに靡く黒い猫っ毛を左右に揺らしながら、星の大きさを示した後に自身の大きさを示してみた彼女を見ると、)アハハッ、俺は星よりも大きいってわけか。あ、隣座るね。(声を出して笑いながら言葉を発しつつ、拒否を許さないような口調で述べるのとほとんど同じタイミングでベンチに腰を下ろす。有無を言わさないとはこのことだ。)   (2016/6/29 22:26:50)

真紅 夏芽♀1年胡散臭いです。(いい笑顔、を浮かべた後に前に向きなおれば流石に脚はきちんと下ろしておこう。タオル地のショートパンツなんかで来てしまったことに今更だがほんの少し後悔した。人に会うことを考えてもう少しましな格好してればよかったなんて。馴染みのある彼ならまぁ偶にはラフでも許されるか、と自己完結を終えたわけだが) 颯も息抜きですか?この間あった時より遅い時間だから…不良の徘徊時間ですか?(相変わらず冒頭のジョークは健在。もちろん本物の不良であればきっと絡むことは自分は、無い種族。隣に座った彼の方を見、首をこてんと傾ければここにいる偶然の理由を尋ねた)   (2016/6/29 22:36:53)

四条 颯♂一年胡散臭いなんて思われてるのか。傷つくなあ。(やれやれ。と言ったように、これまたわざとらしく小さく肩を竦めてみせる彼。傷ついたと口では言ってみるものの、先程までと何も変わらない軽薄そうな笑みが浮かんでいたり、変わりのない軽口を叩いていたりする辺り、それに関しては嘘なのだろう。ついで、相手の服装を、否、相手の身体を上から下までじーっと眺めるように見下ろした後で、小さくため息を漏らす。人に会うことを考えてなかったんだな。なんて思いながら。)夏芽の中では不良は夜に徘徊するものなんだね。…そんなんじゃないよ。息抜き息抜き。(そう言いながら、ベンチの背もたれに背中を預けて軽く凭れかかる。視界に入った雨上がりの夜空。暗い中に小さく輝く星が視界に入る。眩しいはずもないのだが、自然とその双眸が細められた。)   (2016/6/29 22:41:19)

真紅 夏芽♀1年傷つくなんて玉じゃないです。知ってます。…あと、服のことは今日は触れないでください。英語のスピーチ、現行考えてる途中で…私も息抜きだったんですよ。(じ、と見られればやはり恥ずかしくはなるもの。言葉と同時に軽くグーで彼の膝を殴っておこう。ついつい言葉にできない感情を手に出してしまうのは悪いくせなのだけれど) 不良は夜に動くものに決まってます。昼はお昼寝かサボりか、ゲームセンター。ですよね?違うんですか?(まるきり漫画の中の出来事でしかないがそもそも周りに不良なんていないのだから仕方ない。その実態がつかめないのは少し興味が湧いてしまっているここ最近である)   (2016/6/29 22:48:34)

真紅 夏芽♀1年【現行→原稿】   (2016/6/29 22:51:05)

四条 颯♂一年ああ、そうだったんだ。…でも、殴る必要はなくない?(相手の言葉に対して納得したように数度軽くこくこくと頷きながら、こちらの膝を殴るために突き出された片手を、相手が膝を殴った後で空いている自分の片手で相手の手を掴み、そのまま手を引くことによって相手の身体をこちら側に倒すことを試みようと。)思いっきり漫画の中でのイメージだよね。お昼寝サボりはともかく、ゲームセンターは無いよ。俺はそもそも不良じゃないけど。(最後にキッチリと自分は不良と言う人種には当てはまらないことを言葉で言いながら、しかし昼寝とサボりをしていることは認める彼。結局不良なのかそうでないのかは謎であるが、横暴な性格でもなければ素行が目立って悪いわけでもない。中途半端な位置にいるのかもしれない。)   (2016/6/29 22:53:59)

真紅 夏芽♀1年ちょ…っ!もう、何するんですか。(何するんだ、はきっと彼のセリフだったわけだろうが、体勢を崩し下から上に向かって自分が言葉を放った。適度に空いていた距離のせいでまた彼の膝に崩れ落ちる形になっただろう。下から上へと睨みつけた際に目に入ったのは自分の中で象徴とも言えそうな耳に輝くピアス。す、とそれに手を伸ばして輪郭をなぞりつつ、身体を起こして) 力が強いんです。まったくもう。不良はゲームセンターは無いんですね……このピアス、痛くないですか?開けた時、痛かったですか?(興味津々、といった様子で左耳に顔を近づけ、弄ぶ。シンプルな飾りはかっこよさを引き立てる気がして)   (2016/6/29 23:05:35)

四条 颯♂一年こっちのセリフだよ。全く。(呆気なくこちらの膝に崩れ落ちた彼女。見た目の華奢さと相まって随分と力が弱い。男女の差もあるだろうが、それも踏まえて考えたとしても彼女は腕力が弱い方だろう。身体を起こした彼女の片手を握ったまま、もう片方の手で相手の頭をそっと撫でたり。)んー。開けた時は若干痛かったけれど、今はもう痛くないよ。(その言葉通り、相手にピアスを触られたり弄ばれたりしても彼は特に痛がる様子を見せることは無かった。でも、耳を触られるのは擽ったいかなあ。と小さな声で漏らした後で、相手の頭に置いていた手を相手の右耳に移動させ、耳朶をふにふにと触ったりふーっと息を吹きかけたりしてみて。)   (2016/6/29 23:10:39)

真紅 夏芽♀1年まったくまったく。…私も少し開けたくなりました。いたくないならば。(念押しするように痛くないなら、をもう1度繰り返して。散々みるだけみて彼から身体を離せば今度はこちらの番なのか) たしかにくすぐったい…っ、ふふ。…っ、そ、それは反則です!(穴の空いていない耳朶を触られれば口に手を当ててクスクスと笑う。その直後、近づいた唇から息がかかればぴくりと身体を揺らして肩を竦めて。ばっ、と顔を無理から離して両手で耳をふさげば真っ赤な顔でフルフルと首をふった) くすぐったい、です。   (2016/6/29 23:18:01)

四条 颯♂一年そしたら夏芽も不良の仲間入りだね。(念押しするように痛くないならを繰り返す彼女に対して、苦笑いを浮かべながらそのように言葉を返す彼。彼女がピアスを開けることを試みれば、途中でやめて叫び出しそうなものだ。やっぱり不良のつけるものとは縁遠いですよ。なんて言いながら。)あはっ、真っ赤になっちゃって。かーわいい。(トマトのように赤くなった相手の顔を、けらけらと笑みを浮かべながら見遣る彼。その真っ赤な顔を近くで見るためか、わざと相手の顔に己の顔を近づける。あと少しで鼻先が触れてしまいそうなほどに、近くに。)   (2016/6/29 23:21:36)

真紅 夏芽♀1年(目の前にくるニヤケ顔はやたらと腹が立つ。うぐぐぐ、なんて動物のような唸り声をあげた後に、がぶ、と近づいた鼻先をアマガミした) …最近猫飼ってるから私も猫になったかもしれないですにゃ。わざとじゃないですにゃ。(白々しい表情を浮かべつつ、今度はこちらが口角を釣り上げる。ふふん、なんて笑う黒髪は少しクロネコにでも似てみえただろうか) 颯がうまく開けてくださるなら、縁遠いものでもなくなりますよ?不良の仲間入り、ちょっとしたいです…似合いませんかね?ピアス。(先程触れられた耳たぶを今度は自分で触って。ふにふにと柔らかいそこは感覚がそんなに無い。ということはきっと痛くも無いのではなかろうか、なんて軽い考えは凶か吉か)   (2016/6/29 23:31:59)

四条 颯♂一年いたぁ!?…白々しいなあ。(相手の行動に対して、浮かべていた笑みを小さくひくつかせる彼。オマケに相手の白々しいまでの言い訳。口角を釣り上げて笑う黒髪の可憐な少女。憎たらしいことこの上ないが、それと同時にその仕草一つ一つが愛らしかった。こちらは相手の鼻先に噛み付くことはせずに、代わりに…。)いや?似合わないことはないと思うよ。小さくて可愛い耳に似合うピアスもあるだろうし、ね。(その言葉を言い終わると同時に、相手自身が耳朶を触っていた手を退けるのに合わせて、彼は相手の耳に甘く噛み付いた。ざらりとした感触に小さく笑みを浮かべながら、耳に舌を這わせたり噛んでみたりと耳を責めてみて。)   (2016/6/29 23:36:16)

真紅 夏芽♀1年猫だし無意識だから仕方ないですにゃ。(わざとらしい棒読みかつ真顔でにゃ、なんて言う姿はおそらく滑稽でしかないだろう) ほんとですか?なら、そのうち開けてください。必要なものがあるなら言ってくだされば買っておきますし。ね?(新たな約束を取り付けて胸を踊らせる。初の試みは一体どうなるであろうか、そんな事を考えていればまた近づく彼の顔。目の前を通り過ぎて横にそれれば耳に噛み付かれた。アマガミではなく甘噛み。そんな雰囲気のソレは慣れてなさすぎる、行為。) ……ッ!か、かんだの、謝るから、許してくださいってば…!もう猫とか言いませんから…んぁ…っ(小さく漏れた声を抑えるために下唇を噛む。ぞく、と背中に変な感覚が走るのがほんの少し怖くて、彼のシャツを無意識に握っていた)   (2016/6/29 23:42:52)

四条 颯♂一年構わないよ。それじゃあ、自分が気に入ったピアスだけ持ってきてね。(新たに加わった約束に対して、しかし彼は快く引き受けることにした。相手が不良の世界に興味を持ったことに対してではない。単純に、相手と同じものが欲しかったのだ。その共通点の一つがピアスになるのなら、それはそれで構わない。ついで、こちらの行為に必死に懇願したり少しばかり艶っぽい声を出す彼女に、)だーめ。躾のなってない子は、お仕置きしなきゃ。(なんて、冗談半分で言いながらこちらのシャツを無意識に握る彼女に小動物的な愛らしさを覚える。しかし、相変わらず甘噛みしたり、舌を這わせたり、耳朶を噛んでみたりと、様々な方法で耳を責める彼。今は夜でここは屋上。人など来ないだろうと思い込んでおり、無意識に彼女の身体を抱き込むように。)   (2016/6/29 23:47:52)

真紅 夏芽♀1年の、野良だから仕方ないんです……ま、まだ噛むんですか?っ、ん、ぅ…ッ (漏れる声を抑えるのも苦労がいる。ピアスがお揃い、だと内心で喜ぶ時間もそんなにはなく、お仕置きを受ける義理もないのになんて反論する暇もない。近づき、密着する身体の距離。体制的にうまく身体にを支えられずに彼に体重を預けているが重くはないだろうか。頭の済で考えてる暇もこれ以上されればなくなってしまう。流されかける自分がいる訳だが甘い空気を払拭することもなかなか出来ずに) ず…るい……   (2016/6/29 23:53:31)

四条 颯♂一年噛まれるのが嫌なら、こっちが良い?(相手が噛まれることに対して嫌悪感を示すのなら、それを止めてしまおう。しかし、行為自体を止めるわけではなく、あくまで噛むと言う行為を止めるだけだ。彼はまだ止まらない。こちらに体重を預けている彼女の身体は思っていたよりも軽く、そんなに負担にはならなかった。ずるい。と小さな声で述べた彼女の言葉を聞き取ると、)でも、嫌ってわけでも無さそうだね。(そんな風に言ってから、今度は相手の唇に己の唇を重ねてしまおうか。重ねた後で、相手の口を開くと、そのまま口の中に己の舌を滑り込ませてみようと。)   (2016/6/29 23:56:22)

真紅 夏芽♀1年【と、ごめんなさい少し離れてました。只今です。もう少々お時間下さいませー!】   (2016/6/30 00:10:53)

四条 颯♂一年【お帰りなさいー。了解です。】   (2016/6/30 00:11:09)

真紅 夏芽♀1年こっち…?ーーーっ!(息を呑む音は聞こえただろうか。嫌ってわけでもない、というより拒めない。どちらも同じ意味だろうか。考える事は何か、自分でもわかりはしなくなってきた。快感に流されやすいだなんて思ってもみなかったがもしかしたらそうなのかもしれない。愛を感じるような行為に安心してる、のかもしれない。入り込む舌が優しく自分の舌をすくえばゆっくりと、おずおずと、絡め合うように。リードしてくれるようなキスは同い年、だなんて思えない。きっとそれなりに遊んでいるのだろう彼が慣れている、のには何故だか嫌悪を覚えなかった) …っはぁ、キス、やっぱりまだ慣れません。上手くなるには場数なんですかね?(こんな場面でも真面目なことを言ってしまうのは、否、こんな場面だからこそ、なのだろうか)   (2016/6/30 00:16:10)

四条 颯♂一年でも、俺以外とそう言うことされたら、ちょっと気分悪くなるかも。(確かに相手の言う通りだろう。正直な話、こういったテクニックを磨くには場数を踏むしかない。もっとも、相手がそういった経験を今まであまりしてこなかったと言うのは近くで見てきた彼には手に取るようにわかる。対して、今まで女遊びの多かった彼はこういった行為にすでに慣れてしまっている。だからこそ、相手をリードすることができるのだ。ただし先述したように、彼は相手が自分以外の誰かとこう言う行為をすることを好ましく思わない。)だから、俺がたっぷり経験させてあげる。(そう言ってから、蕩けるような口付けを相手に送るとしよう。相手の口の中に滑り込ませた舌を、相手の舌と絡めたり、相手の口内をかき回すように動かしてみたり、相手の体を軽く抱きしめながら、深く熱い口付けを交わす。相手が息苦しさを感じるほどまでに。)   (2016/6/30 00:21:58)

真紅 夏芽♀1年(眉を少し下げて、少し間を置いて。ふるふると首を振る。あえて付いた嘘はいずれバレる時まで突き通そう。目の前の彼だって好き、に変わりないのだから仕方ない。彼だって遊んでいるのなら自分がこうやって嘘をほんの少しつくのだって許して欲しい) 颯が教えてくれるなら、それがいいかもしれません。(静かに漏らした言葉を最後に、続くは熱い口付けと、漏れる息と、卑猥な音。時折漏れる二人の音は少しだけ聞き慣れた水音。続く口づけに乱れる息。苦しくなる胸が一層きゅう、と締め付けられたような気がした)   (2016/6/30 00:30:07)

四条 颯♂一年…。(フッ。と小さく笑みを浮かべて、珍しく素直に自身の言葉に返答をする彼女に対して、彼は小さく笑みを浮かべた。ふるふると首を振る彼女に、少しだけ違和感を感じながらも、今はそれについては言及しないことにした。乱れていく相手の息。自分の行為によって乱されていく相手。或いは淫らになるかも?そんなことを考えながらたっぷりと口付けを行い、ようやく相手の口の中から己の舌を抜き、唇を離した。)   (2016/6/30 00:33:47)

真紅 夏芽♀1年(熱くないのに火照る身体は自分の中での限界点を突破しそうで。キャパオーバーを示すように息がなくなる、そのタイミング同じくようやく離れた唇。くた、と力が抜ければそのまま彼の肩口に頭をもたれさせて) 長い、ですよ…(整えるために何度か吸って、吐いてを繰り返す。はぁはぁ、と自分だけが乱れているのがなんだか悔しくて) 責任、取ってください。(誘うような言葉を漏らせばその後どうなったか、は二人だけが知る秘密。黒猫の鳴き声は夜遅くまで聞こえていた)   (2016/6/30 00:38:23)

真紅 夏芽♀1年【シンクターンはendでお願いします】   (2016/6/30 00:38:51)

四条 颯♂一年【おっけーです。】   (2016/6/30 00:39:22)

四条 颯♂一年あはっ、可愛い。それに、積極的だね?それなら、君が満足するまで、気持ち良くしてあげる。(火照った身体をそのままにこちらの肩口に頭を凭れかからせ、こちらを誘うような発言を荒く乱れた息と共に述べる彼女。その言葉に先述した言葉を返すと同時に、そっと彼女の身体を抱き寄せた。──ここからは、秘密の物語。彼と彼女。二人だけの秘密なのだ。夜空に響く黒猫の鳴き声を耳に入れながら、狼は長い夜をたっぷりと貪るように楽しんでいた。)   (2016/6/30 00:42:15)

真紅 夏芽♀1年【私やたらと野外が多いんですけど何時になったらベットで優しく抱いていただけるんでしょうかね…ここで急募でもしましょうか?(笑) 冗談はさておき、今夜も楽しかったです。ありがとうございました!】   (2016/6/30 00:47:59)

四条 颯♂一年【それなら今度は颯くんがベッドで優しく…。 こちらも楽しかったです!夏芽ちゃん可愛くて可愛くて…。】   (2016/6/30 00:49:19)

真紅 夏芽♀1年【ちょっとだけ座談会しません?(笑) 今日のロルについて。ほら、このお部屋の別室で待ってますね(強行) お部屋ありがとうございました!】   (2016/6/30 00:53:16)

おしらせ真紅 夏芽♀1年さんが退室しました。  (2016/6/30 00:53:20)

四条 颯♂一年【強行されてしまったw良いでしょう!語りましょう! 別部屋行きますねー!】   (2016/6/30 00:54:10)

おしらせ四条 颯♂一年さんが退室しました。  (2016/6/30 00:54:13)

おしらせ日暮明莉♀2年さんが入室しました♪  (2016/6/30 01:00:48)

日暮明莉♀2年【ソロルにてお部屋お借りします】   (2016/6/30 01:01:14)

日暮明莉♀2年(夏休みの迫る6月下旬。連日雨が続き、今日もまたノイズ音が地面を叩いている。こんな空模様では流石に気分も下がるもの、運動部の人なら尚更だろう。…まあ、部活動に所属していない自分にとってはあまり関係のないことなのだけど。窓越しにちらり、横目で灰色の空を見ては他人事のように目線を逸らし、さっさと家へ帰るべく早足で廊下を歩いた。)――…誰かいる、の…?(暫く足を進めれば差し掛かるのは空き教室の前。普段は誰も使っておらず人の気配さえしないのだけど、どうやら今日は様子が違う。聞こえてきた声に反応すれば恐る恐る振り返り、耳を澄ませる。…聞こえたのは男子の声であった。気になってしまっては足が進まない。恐怖と好奇心、暫くその場に留まって葛藤するも、どうやらほんの少しだけ好奇心が勝ってしまったようだ。差し足、抜き足、忍び足。気づかれないように足を進めては、何やら行われている様子の教室をドアの隙間からこっそり覗いた。)   (2016/6/30 01:01:42)

日暮明莉♀2年(その教室には3人の男子生徒、何やら真剣な面持ちで何かに取り組んでいる様子。しかし、何をしているのかまでは見えず、少しだけドアの隙間を広げた。――すると。)…!?…え、何あれ何の儀式なの…こわ。(何と、三人の和の中には大きなてるてる坊主。思わず誰に言うでもないツッコミが零れた。そんなに晴れてほしいの!?というツッコミは思うだけに留めつつ、その謎の儀式の続きが気になってその場に残った。…すると、無事完成したであろうてるてる坊主を囲み真剣に何かを拝む3人組。きっと今後の晴天を祈っているのだろう。願い事は可愛いものの、男子高校生がでっかいてるてる坊主に手を合わせる様子は決して可愛くはない。思わず後退りをして、覗いてしまった罪悪感とその異様な光景から逃れるように家へと急いだのだった。しかし、家に帰ってからも暫くその光景がチラつき、3日間でっかいてるてる坊主の夢を見ることになるというのは、またその後のお話。)   (2016/6/30 01:02:10)

日暮明莉♀2年(因みに、少女が噂を耳にすることになるのはその数日後。うっわ絶対アレのことじゃん、とは思いつつ言えるはずもない。あの時の異様な光景は胸に秘めつつ、後世に語り継がれるであろう伝説が作られたその場に居合わせたことが少しだけ嬉しく、何だか自分も一緒に伝説を作った共犯者のような気分の少女なのであった。)   (2016/6/30 01:02:47)

日暮明莉♀2年【下の方にあるてるてる坊主のロルが面白かったので、繋げさせてもらいました。勝手にすみません、満足です。お部屋有難うございました!】   (2016/6/30 01:04:14)

おしらせ日暮明莉♀2年さんが退室しました。  (2016/6/30 01:04:26)

おしらせ花園 祈♀3年さんが入室しました♪  (2016/6/30 02:30:28)

おしらせ芳賀 薫♂3年さんが入室しました♪  (2016/6/30 02:30:56)

芳賀 薫♂3年【こんばんは。お部屋お借りしますね。 よろしくお願いします。】   (2016/6/30 02:31:38)

花園 祈♀3年【今晩は、今日もお手柔らかに宜しくお願いします。ではいつも通り導入をば。】   (2016/6/30 02:32:10)

花園 祈♀3年芳賀、黄色と青色のペンを。 (常に己の傍へ置く青年に、ただ一言。申し付けた少女は他の生徒達が帰った教室で一人きり、机に向かっていた。黙々と白いのっぺらぼうの人型──この季節の風物詩てるてる坊主を鋭意制作中である。机から溢れ落ちそうな数を創り上げたところで気付く微かな水音。窓枠に嵌め込まれた硝子を不規則に叩き伝う雨音に引き寄せられる様に席を立つと音の元へ歩みを寄せる。施錠されていない窓を開け放てば、じとりと肌に、制服にまでも纏わり付く様な湿度の高さと夏の匂いを感じた。見上げる夜空から音もなく細やかに降り注ぐ霧雨。その行く先を追う様に少女の視線がゆっくりと落とされる。窓枠から僅かに身を乗り出して見下ろす先は、中庭。その脇に浮かび上がる色彩を捉えた双眸は瞬く間もなく、開けた窓そのままに教室を後にする。規定通りの長さを保つ衣替えを終えた薄手のスカートの裾を軽やかに揺らしながら、彼の代わりに小さな用心棒をひとり連れて、まず向かうのは下駄箱。)   (2016/6/30 02:32:46)

芳賀 薫♂3年 (同級生の御友人にでも聞いたのだろうか、夕方からの雨予報を知って足早に帰宅する彼らに目も向けず、熱心に作り始めたのは懐かしさすら感じられる所謂てるてる坊主。一度集中してしまった彼女を無理に止めた途端不機嫌にさせてしまうのも、珍しく何かに興味を示してくれた彼女の興を削ぐのも気が引けて、その作り方に口を挟みたくなるのを堪えて後ろで見守る。綺麗に出来たものが増えたそれが机いっぱいに広がる頃には、曇天模様の空からは霧雨が窓をうち始めた。本末転倒しているてるてる坊主の作成も折角作ったのだから雨が降っている方が良いだろう。そんな風に窓を眺めていると唐突なお願いが彼女から。)…畏まりました。(彼女のお願いはどんなものにせよ二つ返事。軽く頭を下げて教室を出れば学園の隣にある文房具屋へと移動する。選んだペンは油性の黄色と青色、それから少し悩んで薄いブラウン色の物も。小さな文具店には彼女の髪に似合う色は置いていなかったのが少し残念ではあるけれど、髪型と、隣に飾られたそれが証明してくれるだろう。学園へ戻れば、下駄箱から教室の方へ。)   (2016/6/30 02:49:26)

花園 祈♀3年(先月購入したばかりの真新しい上履きから、此方も新調したばかりの良く磨かれた革靴に履き替えて、傘も差さずに校舎から飛び出せば。弾ける泥混じりの飛沫が跳ね返るのも御構いなしに躊躇なく踏み付ける水溜り。口煩い彼とは違って寡黙な白い御供は己を咎めたりしないから。尤も、彼が居たところで少女がお転婆なのは変わらず、革靴を磨く役目も彼なのだけれど。) …梅雨時期の風物詩といえば、此れもじゃない?芳賀。 (そして次に少女が向かったのは、先程教室から見下ろした中庭の片隅。目前には瑞々しい青白磁色や淡い薄花色。濃紺に白い覆輪の映える紫陽花の群生が色鮮やかに咲き誇っている。対をなした花弁の様に見える四枚の萼片を持つ物。幾重にも重なる萼が八重咲きの物。自生した物なのか、其れとも誰かが手入れしているのか、様々な濃淡の異なる品種が翠緑の葉の上に見目麗しく鎮座している。『芳賀』と呼ばれたてるてる坊主は、数多の仲間達の中で己が我儘娘の護衛に任命された事を憂いてか、頼りない薄紙の身体が水気を多分に含んだ空気に当てられた所為か、心做し項垂れている様にも見えるが、『人間の芳賀』は己を見つける迄にどれ位掛かるだろう。)   (2016/6/30 03:07:36)

花園 祈♀3年【てるてる坊主がいるのは胸ポケットです。書き忘れてしまったので何処かで脳内補完して頂けると。此方レス不要です。】   (2016/6/30 03:14:03)

芳賀 薫♂3年 (教室を出て戻ってくるまで20分も経っていないだろう。先程まで1日中作り続けていそうな程熱中していた彼女はたくさんのてるてる坊主と共に姿を消していた。心配や怒りよりも先ず漏れるのは深い溜息。己を振り回しては遊ぶ彼女は幼い頃から変わっておらず、きっとどこかで楽しげにてるてる坊主とかくれんぼでもしているのだろう。一度置いて帰ってしまえば少しは反省するだろうか、そんな考えが一瞬浮かんでも結局はペンをポケットへ入れて廊下を走る己はきっと甘過ぎる。彼女が行きそうな場所は…階段を駆け降りてついさっき通った玄関から彼女の下駄箱の中には教室で履いていた上履き。傘も持たず一人で何処へ行ってしまったか。土足で入ることの出来る学園内の施設を走り回り、中庭に辿り着いたのは教室を出て何分経った頃だろう。外を動き回っている間に制服は濡れ、髪は不格好に降ろされていた。)…雨の日は傘をもってお出掛けくださいと、10に満たない頃からお願いしているはずですが。(乱れた呼吸はまだ収まらない。畳み傘を彼女の頭の上に差しつつ、怒ったような安心したような、細い瞳で彼女を捉え、差し出すは三色の油性ペン。)…お持ちいたしました。どうぞ。   (2016/6/30 03:29:49)

花園 祈♀3年(人工的な建物の側で咲き乱れる風光明媚。その前で制服の裾が汚れる事も気にせず、しゃがみ込んだ少女の鼓膜を支配する繊細な雨音に、無遠慮に混じり近付いてくるの一つの音を感じ取っても振り返らないのは、その足音の主が誰だか分かるから。すらりと長い脚が視界の端に移り込めば緩慢な動作で見上げる颯爽たる長身の青年の姿。捻くれた少女の目には、彼の濡れて張り付く色味の抜けた髪糸も忙しなく乱れた息遣いも愛おしい。) 偶には雨に濡れるのも悪くないわ。 (夜闇を背景に、この時期特有の横風のない垂直に降る白い雨の幕が下ろされた空間は、風景の輪郭を暈して霞ませる。降りしきる小雨を遮る傘の下、激しくはないが執拗な雨脚に暫く打たれた少女も彼と同じく、ぽたぱたと髪から雫を滴らせていた。素肌にしがみ付く湿気と夏物の半袖シャツを鬱陶しそうに振り払う素振りで差し出されたペンを受け取ると。胸ポケットから顔を覗かせる白い人型を取り出し、青色のペンで書き入れる目は彼の角膜色。黄色のペンで前髪に見立てた斜線を書き込んだなら、得意げな笑みと共に彼に見せ付けよう。) ほら、芳賀にそっくりでしょう。   (2016/6/30 03:52:56)

芳賀 薫♂3年 (漸く見つけた彼女は、雨の中蝸牛と戯れでもしていたのか髪や制服が濡れているだけでなく袖や、綺麗にしたばかりの革靴も磨き直さねばならぬくらいに汚れていた。こんな姿お父様に見られたらきっと学園へ通わせるのを止めさせられるだろう。学園に持ってきていたタオルも教室へ置いてきてしまった。彼女を雨から守ることが出来るとすれば、早く雨が止むよう祈る事くらいだろう。)…では、私もひとつ。(ポケットから取り出したのはお願いされたペンともうひとつのてるてる坊主。彼女の髪の色に近いペンで色をつければ、目と口の位置には大きなにっこりマーク。彼女の胸ポケットへそれを入れると、はにかんだような笑みを見せて。)…折角お上手に作られたのです…風邪を引いてしまう前にお屋敷に飾りに帰りましょう。(たまには雨に濡れるのも悪くないとは言ってもこれ以上彼女を濡れたままにしておくわけにはいかない。中庭を出て教室へ戻ったのなら、濡れた髪を乾かすタオルもあるだろうから。まだ止みそうもない雨が降る空を一度見上げてから、そっと彼女に手を差し出した。どうか今日だけは神様が見逃してくれますように。)   (2016/6/30 04:09:53)

花園 祈♀3年…いっぱい作ったもの。二人は此処に。 (彼の手で創られた少女に似た人型が空になった己のポケットに飾られたのなら、その表情そっくりに莞爾とした微笑を浮かべて左右に首を振る。『人間の芳賀』が来た事で彼の身代わりの役目を果たし終えたてるてる坊主と共に、頭部と胴体の境目に括り付けられた細紐に吊られた形で目前の紫陽花の葉で雨宿りする様に二体のてるてる坊主は飾られた。彼に似せたつもりの人身御供を、ちょんと指先で小突いて少女は満足気。次いで流れる様に悠然と移る手指が触れるのは紫陽花の花弁──に見える萼片。繊細そうに見えて、その実しっかりとした厚みと葉脈の手触りを確かめる様に、指の腹で柔く撫ぜ摩る少女の睫毛が僅かに揺れると。差し出された彼の大きな片掌の上へと乗せる、蝸牛。悪戯な弧を口元に描いて立ち上がれば、差し出された手とは反対の彼の腕に己の両腕を絡めた。地面に吸い込まれるように落ちる雨に反抗するように見上げた夜空から双眸を細めて彼へと視線を移す。) かたつむりって雌雄同体だから自家受精も出来るんですって。   (2016/6/30 04:31:35)

芳賀 薫♂3年(差し出した掌に触れるは彼女の手の感触ではなく、ぬるっとした不快な感覚。ぞくりと背筋を伸ばして見開いた視界には入るのは殻の家を担いで時が止まっているかのようにゆったりと移動する蝸牛。苦笑と共に彼を紫陽花の葉に返してあげると、葉っぱの傘で守られた対のてるてる坊主と相まっていかにも梅雨の情緒が溢れる光景に。普段は使うことのない携帯電話を取り出して一枚ぱしゃり。きっと雨に濡れた事で童心に返り己もはしゃいでしまったのだろう。逆の腕に絡む彼女を突き放すこともなく受け入れれば、言い訳は傘が一つしかないから、といったところか。中庭から玄関に戻るまでのたった数十歩が愛しい。ふと彼女の視線に気づいて柔らかい微笑返せば、濡れた前髪を纏めて後ろへ倒してみた。)…雌雄同体ですか。そう言えば、人間もいずれ成長の過程で己の性別を選べるようになる…といったSFをどこかで読んだことのあるような気がします。何れにせよ、誰かを求める事は永遠に変わらないのでは、と私は思うのですけれど。(他愛もない会話か彼女には意味があったのか。暗闇に囲まれた学園に最後の鐘が響いた。)急ぎましょう、鍵を掛けられてしまいます。   (2016/6/30 04:49:57)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、花園 祈♀3年さんが自動退室しました。  (2016/6/30 04:51:42)

おしらせ花園 祈♀3年さんが入室しました♪  (2016/6/30 04:51:47)

花園 祈♀3年(時計回りに螺旋模様を描く貝殻を背負った蝸牛。彼の掌の上をゆっくりと腹足で進む最中、摘み上げられて本来の居場所に帰されたならその僅かな重みで、ぽた、ぱたた。と不規則に葉先から滴り落ちる大きな雨粒。露を纏った髭のような小さな触覚を震わせながら、長い触覚の先端の小さな眼が背を向けた青年と少女を見送ってくれた。) 人間も早くそうなれば良いのに。そうしたらあたくし、一人で子供を作るわ。誰も求めたりしない。 (しっとりとシャツに染み込んだ水気をお裾分けするつもりで絡めた彼の腕も同じくびしょ濡れであれど、低くなった互いの体温を共有する事は出来るだろう。雨が身体の芯まで冷やしてくれれば良い。そうして冷えた身体を口実に彼の温もりに寄り添えるのだから。) 芳賀と二人で育てるもの。 (優しい雨脚の中、蝸牛を真似て地面の感触を一歩一歩確かめながら、穏やかにゆったりとした足取りで迂遠な道を相合傘を差して帰ろう。前髪を書き入れると晴れるのではなく、雨が降ると云う迷信付きで同級生に聞いたてるてる坊主の効果は果たして──さぁ、明日の空模様は如何に。)   (2016/6/30 05:12:36)

芳賀 薫♂3年(濡れた髪を拭いた後も、ぴっちりと肌につくシャツは徐々に体温を奪い続ける。寄り添って温もりを共有すれば帰り道はそれほど遠くは感じないだろうか、尤も、雨が降っている間に迎えの車を呼んでおいたのだが。一つしかない傘で彼女をエスコートするのは玄関から車での短い道のり。いつか想い人とひとつの傘で歩み出すまで、雨に奪われた体温を温め合うまで、こうして彼女の隣に寄り添っていよう。未練は雨が洗い流してくれるだろうか、出来ることなら彼女の子供を育ち老いるまで。小さな頃は想いを素直に言えていた口はいつの間にか錆びていたらしい。緩んだ唇から出るのは、あくまで使用人としての言葉だけで。)…お嬢様にもいつか心を捧げたくなるような大事な方が見つかります。恋が出来るのも、人の不都合なところであり素敵なところなのですから。(帰ったら先ずはお風呂に入りましょう。肌寒い今日は温かいスープを。夜の童話は何にしましょうか、白カタツムリ、てるてる坊主関連のものでもいいかも知れません。次からはちゃんと傘を差してお出掛けなさるように。…帰りの車の中の会話は、体温に反して少しだけ温かく感じられた。)   (2016/6/30 05:30:11)

芳賀 薫♂3年【これで一度〆に。長い時間ありがとうございました。】   (2016/6/30 05:30:33)

花園 祈♀3年【綺麗に〆て頂いて有難う御座います。それではお休みなさいませ、良い夢を。お部屋有難う御座いました。】   (2016/6/30 05:32:30)

おしらせ花園 祈♀3年さんが退室しました。  (2016/6/30 05:32:37)

おしらせ芳賀 薫♂3年さんが退室しました。  (2016/6/30 05:34:59)

おしらせ綾瀬 美優 ♀ 3年さんが入室しました♪  (2016/7/1 20:23:26)

綾瀬 美優 ♀ 3年【こんばんはー。とある可愛いツンデレ姫とのお約束にて。ソロルにお部屋お借りいたします】   (2016/7/1 20:24:27)

綾瀬 美優 ♀ 3年【時計の針をぐるぐるーっと右回り。一週間程進めさせていただいて 汗】   (2016/7/1 20:26:12)

綾瀬 美優 ♀ 3年(紺青の夜空を、天の川が白く滲んで2つに区切る。輝く星の下、一歩進む毎に近づいてくる賑やかな人の声。神社へと続く道を曲がれば、溢れんばかりの人の波と、埋め尽くすように並ぶ露店、そして等間隔に飾られているのは空に届きそうな大きな七夕飾り。) おかしくないかな…。やっぱ浴衣なんか着なくてよかったかな…。(待ち合わせした神社の境内に着けば、月明かりの下で小さな巾着袋から鏡を出して、珍しくアップした髪をチェックしたり。鏡に映るその顔は、大好きな彼とのデートを待つ、緊張と期待と喜びが隠しきれない恋する少女の顔。)やばい…こんな顔してたらあいつにバレちゃう。(バレる訳にはいかない。此処は、私だけの場所なんだから。…幼馴染という特別席。彼女なんかにならなくても、いつもあいつの近くに居れて、ふざけあって、その笑顔が見れる場所…)   (2016/7/1 20:26:47)

綾瀬 美優 ♀ 3年(こんなに沢山の人混みの雑踏の中でも、何故かわかるあいつの足音。やっと来たっ…。嬉しくて駆け出して行きたいのをグッと堪えてちらりと視線を向ける。月明かりの下の彼の笑顔に、胸がドクンッ…と煩く鼓動し始めて思わず顔が赤くなる。)…おっそい。…リンゴ飴、奢ってよね。(早まる鼓動を隠すように、溢れた言葉はどこか素っ気なくて。『へぇ…可愛いじゃん。孫にもなんとかってやつ?お前、まだ七夕祭り行ってくれる男見つかんねーの?』少し低い声でからかうように笑うあいつが愛しくて。慣れない浴衣で数歩小走りすれば駆け寄って腕を掴む)あのねっ、私は、佑が居ればそれでいい…。(上目遣いにジッと瞳を覗き込み、喉まで出かかった言葉は声にはならなくて。不思議そうに顔を近づけるあいつに、なんでもないっ…と誤魔化せば、手を繋いで雑踏の中に進んでいく。)   (2016/7/1 20:27:23)

綾瀬 美優 ♀ 3年(この手を握れるならそれでいい。伝えてしまえば、この手を離してしまうかもしれない。ふざけるように戯れあう、この距離が…私には1番心地良い。それを失うくらいなら…ずっとこのままの方が…)早くっ、はやくーっ。リンゴ飴ー。(嬉しそうにはしゃぐ甘い声。恋人繋ぎではないけれど、繋いだ手から伝わるあいつの温もり。ずっと変わらないと思っていた2人の関係。……この時の私はまだ知らなかった。変わらない関係なんかないって事を。次の年の七夕には、彼の隣には仔犬のように無邪気で可愛い彼女がいて。幼馴染なんていう特等席は、簡単に退かされてしまう事を…。——そんな事を知ってか知らずか、星が輝く夜空の下で、笹の葉が7月の風に吹かれてさらさらと揺れる。それはきっと、今年も来年も…変わらないんだろう。——〆)   (2016/7/1 20:27:51)

綾瀬 美優 ♀ 3年【うーん。テーマに沿って書くのって難しいな…汗。お部屋汚し失礼いたしましたっ】   (2016/7/1 20:28:30)

おしらせ綾瀬 美優 ♀ 3年さんが退室しました。  (2016/7/1 20:28:34)

おしらせ未海 涼香♀1年さんが入室しました♪  (2016/7/3 01:02:13)

未海 涼香♀1年【こんばんはー、ちょっと雰囲気を学園から変えて、メイドさんでソロルをば…まずは(?)しっかり者さんで】   (2016/7/3 01:04:53)

未海 涼香♀1年……?(屋敷を見回り中、照らしている懐中電灯の光がテラスを捉えるとそこに人影を見つけ。よくよく目を凝らしながら近づくも、不審者であっては困るため一歩一歩慎重に歩を進め、近づく毎にはっきりしてくる人影がお嬢様だと分かると思わずホッと息を漏らしやや早足で傍に寄って)…お嬢様…?このようなお時間に如何されました?(テラスへ続く扉をそっと開けると同時に懐中電灯の明かりを消し、気付いているだろうその背中にそっと声をかけて)眠れないのですか。では何かお飲み物でも…無理に眠ろうとする必要はございませんわ(とろんとした表情を見せながらも眠れないというお嬢様を見やると、無理に自室へ促すことはせず、むしろ夜更かしを助長するようないたずらっ子のような笑みを見せると、そこにある椅子へとお嬢様を促し少しの時間待っていてもらうよう声をかけるとお茶の準備をするためにそこから席を外して)   (2016/7/3 01:17:29)

未海 涼香♀1年【次はメイド見習いの見習いさんで】   (2016/7/3 01:20:32)

未海 涼香♀1年【長いと言われたのでこのへんでー(笑)ありがとうございました】   (2016/7/3 02:13:37)

未海 涼香♀1年うぅぅっ…こわいよぉ…こんな広いお屋敷、1人で回るなんて……(暗がりの中懐中電灯の頼りない明かりのみを頼りに見回りをしていくものの、しんとした廊下は不気味であちこち必要以上に照らしながら恐恐と歩を進め。ふとテラスを明かりが横切ると青白い影を捉えたような気がして一瞬息を飲むと足が止まりそれ以上進めなくなってしまって)ど、どどどどうしよう…っ(あわあわとその場で足踏みをするように焦り始め、顎のすぐ下に懐中電灯を持ちそっとテラスを照らし直しながら腰が引けた状態でゆっくりとそこへ近づいて。カーテンの影に身を潜めるとそっとテラスを覗き、青白い影がお嬢様であることにようやく気付くとあからさまに安堵の表情を見せホッとした勢いのままに扉を開けてしまい)お嬢様ぁぁっ!何をしてるんですかぁっ、こんな所見つかったら、メイド長に怒られますよぉっ!!(一気に声量を上げて話をするも、びっくりしたお嬢様の表情を見ると、まさかいけないことをしてしまったのではないかと身をすくめ。ほっとして上がっていたテンションは一気に下降しまるで怒られた子どものようにうつむいた顔をそっと上げてちらりと様子を伺いながら)   (2016/7/3 02:09:15)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、未海 涼香♀1年さんが自動退室しました。  (2016/7/3 02:11:06)

未海 涼香♀1年【うまく更新出来ず繋がらないので、このまま自動退室します。すみません】   (2016/7/3 02:14:47)

おしらせ椿 奈々瀬♀2年さんが入室しました♪  (2016/7/4 05:03:11)

椿 奈々瀬♀2年(織姫と彦星が一日だけ逢うことの許された日。1年に一度会える日が決まっているだけ羨ましいと思う。1年間育んできた愛を確認できるもの。他の誰かに取られてしまう心配だってしなくていいんだもの。まだまだじめっとした外気に触れる竹に願い事が吊るされ、天に届く前に消えてしまいそうな程しっとり湿っている短冊を見るたびに思う。七夕の詳しい風習は詳しくは知らないけれど、こうして願い事を天に届けようとしたところで、きっと一年に一度だけ愛し合う事が許された二人はそんな日まで願い事を叶えるお仕事何てしない。机の上に無造作に置かれた学内行事で渡された白紙の短冊を眺めながらそんなことを考えているうちに、提出していないのは己だけどなり不名誉なお残りを命じられた。こんなもの適当に書いてしまえば良いものを、一度悩んでしまうとぱっと仕上げる事すら煩わしい。突然願い事と言われてどうして皆そう簡単に思い付くのだろう。ああいけない、今日は早く帰らねば。暫く頭を捻って短冊にかいた言葉は。)   (2016/7/4 05:03:18)

椿 奈々瀬♀2年…ま、これでいっか。(黒の油性ペンで書きなぐったそれはどうみても男子が作ったと思われる程投げやりで。これで提出が最後なのだから笑ってしまう。七夕の日に近くの縁日に飾られるそれに名前を載せたくなくて、格好つけて《詠み人知らず》何て添えてみた。)   (2016/7/4 05:03:42)

椿 奈々瀬♀2年【某先輩へのアンサーのつもりが只の中二病系ロルに…! ソロルでお借りしました。失礼します。】   (2016/7/4 05:04:28)

おしらせ椿 奈々瀬♀2年さんが退室しました。  (2016/7/4 05:04:31)

おしらせ月岡 涼介♂高2さんが入室しました♪  (2016/7/4 23:35:56)

月岡 涼介♂高2【先日お話した綾瀬さんと椿さんのお二方の素敵ソロルがありましたので私も追随してソロルを。綾瀬さんの物語をパクり…ではなくオマージュの気持ちを込めて主人公の男女を入れ替えその後の感じで。幼馴染の相手は椿さんに敬意を込めてツン9.5割なイメージです】   (2016/7/4 23:36:54)

月岡 涼介♂高2【独白する感じでやろうと思います。なお途中短文が混ざることを謝っておきます】   (2016/7/4 23:38:31)

月岡 涼介♂高2(ある夏の日、太陽が沈み街全体に夕闇が訪れ始めた時間。夕飯にほとんど手を付けず家を出て学園の屋上へ。扉を雑に開け、不機嫌そうな顔で屋上の真ん中まで足早に歩いていくとコンクリートの地べたにドカッと腰を下ろす。)   (2016/7/4 23:39:44)

月岡 涼介♂高2今日は気分が悪い。 隣に住んでる幼馴染の女がいるんだけど、クラスの男子に言わせるとまあまあ可愛いらしい。 俺はもちろんそう思わないんだけどね。 そいつが今日嬉しそうに彼氏ができたって言ってきたんだ。 何日か前の夏祭りに二人で歩いてるとこを見かけたりしてたから薄々気づいてたし、それに俺は精神的に大人だから狼狽えることもなかった。 だから良かったじゃん、おめでとうって言ってやったんだ。 それでよくよく考えたらあんな女のことは好きじゃないしむしろ嫌いなんだ。だからこれで腐れ縁とオサラバできるって今は清々してる。 あいつの嫌なことを書き始めたら、この手に持ってる短冊がいくつあっても足りないぐらいだ。   (2016/7/4 23:44:43)

月岡 涼介♂高2トマトが嫌いなこと知っててわざわざ他の野菜の下に隠して入れてきたり。   (2016/7/4 23:45:44)

月岡 涼介♂高2ノートを見せてくれって頼んでも交換条件がないと見せてくれない。   (2016/7/4 23:46:15)

月岡 涼介♂高2俺が髪を切ったり新しい服を買っても似合わないとかダサいとしか言わない   (2016/7/4 23:46:49)

月岡 涼介♂高2友達と皆で遊園地に行く日に俺が熱を出した時、邪魔だからお前は行けって言ってるのに看病してくれたのも…その…本当にウザかった。   (2016/7/4 23:48:08)

月岡 涼介♂高2バスケの試合でどんだけ活躍しても、全然ダメとかいちいちケチつけるくせに中3の最後の試合で俺が最後のシュートを外したことは…なんにも…なんにも言わねーし (耐えきれなくなって悲しそうに顔を歪めて俯いてしまう、ギュッと強く握りしめた短冊にポタポタと涙が落ちる)   (2016/7/4 23:50:09)

月岡 涼介♂高2(しばらく俯いたままでいると不意にドカン!と感傷的な空気を吹き飛ばすような大きな音。ハッとして夜空を見上げるとちょうど花火大会が始まっていて夜空を彩るように綺麗な花火とそれに合わせてドカーン!ドカーン!と地鳴りのように大きな音が町中に響いている。その轟音に紛れさすように両手を口の横に添えて大声で花火に向かって何事か叫ぶ。 スッキリしたような表情になりその場に大の字になって寝転がる。右手には握りしめてぐしゃぐしゃになり涙で文字もかすれてしまった短冊「大好きな人が幸せになりますように」)   (2016/7/4 23:52:04)

月岡 涼介♂高2【以上です。本当は憎しみでダークサイドに落ちて丑三つ時に神社へ藁人形と五寸釘を持って行くぐらいしたかったのですが、またそれは別の機会に。お部屋ありがとうございました、失礼します。】   (2016/7/5 00:07:45)

おしらせ月岡 涼介♂高2さんが退室しました。  (2016/7/5 00:09:34)

おしらせ花園 祈♀3年さんが入室しました♪  (2016/7/7 23:53:55)

花園 祈♀3年【今晩は、少しだけお邪魔します。時計の針を二十四時間分巻き戻して。】   (2016/7/7 23:54:42)

花園 祈♀3年(群青の宵闇に流れる天の川に引き裂かれた牽牛と織女の逢瀬が叶う頃。夜風に煽られた笹葉が涼しげな囁き声を立てる。中庭に飾られた七夕行事の背丈が高い笹竹。天に向かって真っ直ぐ伸びた長躯を彩るは、様々な笹飾りに五色の短冊。日付が変わる少し前に屋敷を抜け出して私服で学園内に忍び込んだ、好奇心旺盛の箱庭育ちは、なるべく高いところに。と純真な子供心で傍に設置されたベンチの上に立ち上がり、更に背伸びして結び付ける一枚の祈り紙。側近の教育係は躾に成功した模様。きちんと靴は脱いでいる。──っとん、と地へ飛び降りたその表情は満足げな所得顔。しかし残念なことにその足元は裸足。まだまだ淑女には程遠い。ぱんぱんと両掌を叩き合わせながら揃えて置いたミュールへと爪先を滑らすと、大仕事を終えたつもりでベンチへと腰を下ろした。仰いだ空は新月を迎えたばかりで月影は皆無に等しいにも関わらず、満天の夏星たちによって煌びやかで賑やかな星月夜。降り注ぐ自然光の下、少女は首元に片手を伸ばす。)   (2016/7/7 23:55:06)

花園 祈♀3年(陽を知らぬ白い首筋へ微かに残る赤い鬱血の痕は、彦星と共有する秘め事の証。生憎、見せ付ける相手は疎か、常日頃行動を共にする執事にすらも隠し通している状態だけれど。睫毛を伏せ合わせて、彼の唇が、舌先が這う記憶に沿って指の腹で撫ぜ下ろしていけば、目蓋の裏で彼が口癖の様ないつもの呼び名と共に、穏やかで寛容な笑みを投げる。其れは誰にでも優しい甘やかな声音で。) …あたくしが姫なら、あなたは彦ね。 (星明りを通りすがりの薄雲が遮り、少女の貌に影を落とすと同時。そういえば、曇天の七夕日は織姫と彦星が周囲から見られない様に隠れるから、と何処かで聞いたのを思い出した。少女の唇が優しい曲線を描く。一年に一度ではなくとも、いつ逢瀬が叶うか知れぬ関係。けれど、その逢えない時間すらも愛おしいなんて。一際輝く眩い綺羅星の下で短冊に馳せる想い。願い事ひとつだけ叶うなら、どうか今宵貴方に逢えます様に──。胸を焦がす様なこの切なさの名を、少女はまだ知らない。)   (2016/7/7 23:55:24)

花園 祈♀3年【お部屋有難う御座いました。皆様の短冊に綴った願い事が織姫と彦星の元へ無事に届きます様に。】   (2016/7/7 23:57:47)

花園 祈♀3年(───そして。寝室をこっそり抜け出して来たつもりが幼い頃から仕えている仕事の出来る執事には勿論お見通しで、忍び足で帰宅すると同時にこってりお説教を食らうことも、少女はまだ知らない。)   (2016/7/7 23:58:03)

おしらせ花園 祈♀3年さんが退室しました。  (2016/7/7 23:58:09)

おしらせ能勢 真白♀2年さんが入室しました♪  (2016/7/8 12:11:34)

能勢 真白♀2年【密やかに、時の針を戻して。少しばかりソロルでお部屋お借りします】   (2016/7/8 12:13:44)

能勢 真白♀2年(閉じたまぶたの裏で『せっかち過ぎやねん…』困った様に微笑う彼の声が耳に蘇る。ううん、困った様に、ではなく実際に困っていたのだろう。『…遅刻魔で方向音痴なのは誰だっけ?』寂しさを隠すようにそう強がって返したのは、自分だ。どうしようもなかった。どうにも出来る訳は無いと初めから知っていた。だからこそ何度も言い聞かせるように、それでも溢れる想いの代わりに互いにそんな言葉を繰り返したのだから。けれど…今宵はそんな言い訳は要らない。手をのばせば触れる場所に彼がいる。彼の対でありながら、傍には在れない自分が傍に居ることを許されるのは一体いつぶりだろう。最新の注意を払って整えた髪の一筋、精一杯の装いは彼の瞳にはどう映るだろうか。鏡に向かって小指の先で僅かに取った紅を唇になぞる様に載せれば、常よりも何処か嬉しさと不安が入り混じった顔が映って。)   (2016/7/8 12:14:50)

能勢 真白♀2年…気付いてくれるかしら。(逢えない時の分、想いは込めた。其れでも人の心は移りゆくもの、彼の人もまたきっと例外ではないだろう。不安を振り払うように態と鏡に向かって笑みを浮かべて。外からは友人の呼ぶ声。)今、行きます…(衣を翻して立ち上がり、外に出れば薄くひいて暮れゆく空に橙に染まる雲。じりじりと焦れる様な想いとは裏腹に、太陽の動きは初夏を迎え、沈みゆく時すら緩慢で。常なら陽気に誘われた三足烏の戯れも、今日ばかりは恨めしく。どうか今宵ばかりはこのお天気が続きます様に、と祈るような想いで、織姫は鵲の待つ川岸ヘ…)   (2016/7/8 12:17:44)

能勢 真白♀2年【お部屋有り難うございました】   (2016/7/8 12:18:44)

おしらせ能勢 真白♀2年さんが退室しました。  (2016/7/8 12:18:56)

おしらせ能勢 真白♀2年さんが入室しました♪  (2016/7/8 15:40:14)

能勢 真白♀2年『今一度、ソロルでお部屋お借り致します』   (2016/7/8 15:40:55)

能勢 真白♀2年【あ、【】失敗…申し訳ありません(土下座)】   (2016/7/8 15:42:12)

能勢 真白♀2年『(ひとしきりじゃれ合い、抱き締めて逢わなかった間の時間を埋めるように過ごして、気付けば夕暮れ時。零れ落ちる時は止められない。刻一刻と別れの時が近付いていた。其れが初めて想いを交わした時のような、僅かに陽が傾いた夕暮れ時だなんて、皮肉だ。緊張で震える手で触れれば、間を置かずに腕の中に抱き竦められ、その互いの鼓動の速さに頬を緩めたのは、つい先程の事のようだというのに。)まだ…いいでしょう…?ね?(何処かで気付きながら、其れでもついと、袖を引いては、往生際悪く駄々を捏ねて見せるのに、きっと聡い彼は気付いていただろう。けれどもまた、彼も其れを指摘する事は無く。この侭、時を悪戯に刻めば、天帝の怒りを買い、きっと二度と逢う事は叶わない。だから口にのせた我儘は、叶う事のないもの。決して本当の願いは口には出さぬ侭…)   (2016/7/8 15:42:23)

能勢 真白♀2年また…いずれ…(彼が此方を見ているのを知りつつも振り返りはせずに。約束など出来ない。来年の今日も晴れるとは、限らない。そうなれば、また恋い焦がれながら川の向こうを眺める日々がまた続くのだ。はらりはらりと、落ちた雫は決して止むことはなく。之もまた互いの為、と向かう時は綺麗に結い上げられた髪を下ろして鵲の背に。)』……なんてことだったら、ね…(背後で行儀悪くベッドに寝転び、本を読んでいた筈の彼に書き込んだメモアプリを見せようと掛けた声は途中で小さく、終いには笑みが溢れた。その頭はがっくりと下がってしまって読み掛けの本はすっかり枕に。自分が寝る前にと戯れの言葉遊びに時間を掛ける間にすっかり退屈してしまったらしい。   (2016/7/8 15:43:48)

能勢 真白♀2年突っ伏して眠る彼から下敷きの被害者である本を救出すれば、僅かにむずがる様にした後に手を伸ばされ、思わずその手を掴んでやれば、次の瞬間にはベッドへ)…寝たフリ…?(ベッドの彼の腕の中にすっぽりと包み込まれては、まんまと術中に嵌ってしまった事に気付いて恨み言を。…けれども、それ以上は何も告げずに。僅かな逢瀬を楽しんだのは、何も織姫と彦星ばかりではなく。七夕を良い口実に、そこから先、二人がどうしたかのかは今宵主役の2つの星のみが知っていた…〆)   (2016/7/8 15:46:34)

能勢 真白♀2年【続きロルだった為、本日続けての来訪大変失礼しました。お部屋有り難うございました。】   (2016/7/8 15:48:17)

おしらせ能勢 真白♀2年さんが退室しました。  (2016/7/8 15:48:23)

おしらせ桐生 蒼司♂3年さんが入室しました♪  (2016/7/8 23:59:30)

桐生 蒼司♂3年【今晩は〜。ソロルでちょっとお邪魔や!】   (2016/7/9 00:00:31)

桐生 蒼司♂3年(普段気にしないイベント事も、今夜は何故か寝付けなくて何気無く部屋の中から覗いた暗がりに動く影を認めて目を眇めた。好奇心から寮の部屋を後にし、向かった先は寮から出る事のできる中庭。今夜の七夕は久しぶりに天上の恋人達の逢瀬を邪魔しないらしいと、星が瞬くのが見えそう感じると口角が上がった。)……へぇ(月の光は無くとも薄闇に浮かぶシルエットが女性を思わせ、笹の高い部分に何かを取り付けている風のそれに目を凝らせば闇に慣れ始めた視界が見知った顔を浮かび上がらせ唇から音が溢れた。)   (2016/7/9 00:05:55)

桐生 蒼司♂3年(ベンチに腰掛ける彼女の背後から忍び寄り、薄雲が星の光を遮るのと彼女が独り言を呟いたのと同時期に、首筋を撫でている彼女の手に自分の手を重ねよう。)こんなとこで何しとるん?俺の可愛いおひぃさんは(言いながら彼女が振り向くより先に背後からベンチ越しに彼女を腕の中に閉じ込め、己が付けた印を見え唇を這わそうか。)こっちみんとって、いる筈ないから消えてしまうかもしれんやろ?なぁ、俺が彦でえぇの?(耳元で囁く言の葉が彼女に果たして届いたかどうか……薄闇に仄白く浮かぶ彼女の覗いた首筋がやけに艶かしく、微かに香る彼女の香りに瞑目した。)   (2016/7/9 00:08:42)

桐生 蒼司♂3年暫くこうしててええ?(彼女の返事は返ってくるだろうか、年に一度の特別な夜に見せた夢か其れとも寝苦しい夏の夜が見せた幻かーー何方も己の判断では区別がつきそうにない。けれど今はこの腕の中の温もりを離さぬようにと腕に力を込めようか。微かに聴こえる彼女の息遣いが本物であるよう願いを込めて。)   (2016/7/9 00:09:36)

桐生 蒼司♂3年【ちょっと出先からやから駆け足感半端ないなぁ。この間の戯れの様なロルに七夕を盛り込んでくれたロルが投下されてたんで返事返してみてんけど上手く纏められてへん気ぃするなぁ。お部屋ありがとさんでした!】   (2016/7/9 00:13:30)

おしらせ桐生 蒼司♂3年さんが退室しました。  (2016/7/9 00:13:38)

おしらせ真紅 夏芽♀1年さんが入室しました♪  (2016/7/9 00:14:46)

真紅 夏芽♀1年【色んな人のロルに触発されて。お邪魔します。今夜はきっとあまりうまく書けないことを先に謝ってスタートを。拙いものでよければ何方でも】   (2016/7/9 00:15:47)

真紅 夏芽♀1年(ロマンティックなよるが過ぎた翌日、日付が変わってしまったからもう二日後、ではあるが、生憎の天気の中外に出ている理由はこれといって存在しない。強いていうなれば脳裏に浮かんだ光景が、眠る前に頭から離れなくなってしまったから、であろう)素敵な…カップル、なんですかね。(ぽつりと呟いたのは、とある男女を見かけたベンチのすぐそば。傘を叩く雨の音が若干激しくなってはきているが、頭にずっと浮かんでいるのは愛おしそうに彼女を抱きしめる彼と、幸せそうに彼に抱きしめられる彼女。偶然、物陰から見てしまったその光景はあまりにも魅力的で、ロマンティックで。奇跡の夜にぴったりだった)   (2016/7/9 00:20:43)

真紅 夏芽♀1年あー……あー。羨ましい、ですね。(流石に、我慢が出来ずに羨望の眼差しをベンチに向けるとともに、感情のこもり過ぎた言葉を吐く。相手がいない自分にとっては、彼らがとてつもなく羨ましくて、今日なんてこの時間帯まで眠れずに心細くなっていたわけだから、仕方があるまい。本当に幸せそう、であったのだ) いいなあ。七夕も間に合わなかったし、誰かの織姫にはなれないし、やらなければいけない事も課題も山積みですし。彦星でも織姫でも何でもいいんで、叶えてくれないですかね?自己中心的な願い。(朝方、別の場所で遅れて書いた短冊は、結びながら他人のことを願った。みなが幸せになるようにと偽善者のような考え。今はそれと正反対、なかなかに人間味のある願いしか頭には思い浮かばなかった)   (2016/7/9 00:26:22)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、真紅 夏芽♀1年さんが自動退室しました。  (2016/7/9 00:46:52)

おしらせ花園 祈♀3年さんが入室しました♪  (2016/7/10 03:53:40)

花園 祈♀3年【今晩は、お部屋お借りします。】   (2016/7/10 03:53:55)

花園 祈♀3年…彦星を待っていたのよ。 (音なく重ねられた手の温もりに一瞬にして見開かれる双眸。耳元で囁く穏やかな声音も身体に回された腕の力強さも、首筋に落とされる唇の微熱すらも、脳裏に思い浮かべていた其のもの。振り返らずとも彼の柔和で何処か儚げで、切ない表情すらも手に取る様に分かる。──否、其れは少女の願望か。目視で確かめることは叶わない。消えたりしないのに。そう思う反面、振り返ることが出来ないのは彼を見ない様にと言われたからではなく、少女もまた、彼が消えてしまうのが怖いから。臆病なのは、お互い様。) あなた以外にあたくしの彦が務まるかしら。 (相変わらずの可愛げのない言葉とは裏腹に、もっと。と強請る様に己を抱く腕へ両手を添えて。次いだ問いには返事の代わりに、首を縦に一つ振り、愛おしげに彼の肩口へと頬を擦り寄せた。頭上で密夜を彩る笹飾りと祈りの込められた短冊が唄う。少女の願い事はもう成就したけれど。束の間の曇天の下、誰からも見られない様に、東の空に浮かぶ夏の大三角からすらも隠れて偶さかの逢瀬を満悦しよう。例え其れが夢の中で──たった一度のキスで目覚めるとしても。)   (2016/7/10 03:54:13)

花園 祈♀3年【まさかご本人に便乗して頂けるとは思っておらず。先日のネタを七夕ロルに使わせて頂きました。(事後報告) 素敵な幸せ展開、ご馳走様です。夢オチ?いいえ、ひと時の夢だったとしても幸せ。という〆で。お部屋有難う御座いました。】   (2016/7/10 03:54:34)

おしらせ花園 祈♀3年さんが退室しました。  (2016/7/10 03:54:38)

おしらせ瀬戸 菜月♀3年さんが入室しました♪  (2016/7/11 02:37:07)

瀬戸 菜月♀3年【こんばんは、ソロルにてお邪魔致します。】   (2016/7/11 02:38:06)

瀬戸 菜月♀3年(星逢いの日から幾日か経った真夜中、中庭を行く影が一つ。一つ、二つと重ねられる足音は不規則なリズムを奏で、覚束無い足取りは右へ左へと揺れ動く。カサ、リ…。足先に感じたほんの微かな違和感に石畳を叩くのとは別の紙擦れ音。音の正体を探るように眉根に皺を寄せ、視線を落とせばまるで深く沈んだ己の心に合わせるかのように薄汚れた短冊が一枚。そっと指先で摘み上げては皺を伸ばすように両の端を引き、伸ばして。雨にでも打たれたのだろうか、拙くも踊るように楽しげな文字で書かれた幼い願いは滲み、所々その形を無くしていた。「おひめ ま なり い」──負の感情を知らぬかのような無垢な願いに、己が酷く汚れた人間である気がして。)──お姫様、ね…。(眉根に深く皺を寄せ、苦々しくぽつりと落とした言葉は、桜咲く季節から違和感を感じていた彼氏との終わりを迎えたばかりの己に向けたものだろう。日毎に余所余所しくなる態度に、気持ちが離れて行っている事も、彼の瞳に別の女の子が写っている事もわかっていた。)   (2016/7/11 02:39:47)

瀬戸 菜月♀3年(それでも、今日の日まで苦しくも関係を続けて来たのはほんの小さなプライドと、意地の悪い気持ち、そして微かな希望から。彼と、その瞳に写っている女の子を織姫と彦星にはしたくなかったから。彼にとっての織姫は自分であると、思いたかったから。内に宿る泥のように黒く重たい感情を吐き出すと共に不意に脳裏を過ぎる幼い日の記憶)…笹から落ちた短冊に書かれた願い事は叶うんだよ、よかったね。(溜息と共に漏らしたどこの誰かも知らない子供へ向けた言葉は重く肌にまとわりつくような夏の夜の空気に溶けて消えた。街路樹の細木へと短冊を結び付けては止めていた歩みを再び進めよう。信じて縋る事が出来る程純粋でもなければ、心が離れた彼を利用する事も出来ないなんとも中途半端な、梔子の花を誕生花に持つも織姫になれなかった己に鵲の羽を渡れる日は来るのだろうか。それは雲の向こうに輝く星達さえも、知らぬ事。)   (2016/7/11 02:40:47)

瀬戸 菜月♀3年【数日遅れの七夕を。皆様の願いが叶いますように…。お部屋、ありがとうございました。】   (2016/7/11 02:41:49)

おしらせ瀬戸 菜月♀3年さんが退室しました。  (2016/7/11 02:41:57)

おしらせ早瀬 霧夜♂2年さんが入室しました♪  (2016/7/11 02:42:05)

早瀬 霧夜♂2年【あら、少し遅れた…失礼します】   (2016/7/11 02:42:33)

おしらせ早瀬 霧夜♂2年さんが退室しました。  (2016/7/11 02:42:36)

おしらせ真紅 夏芽♀1年さんが入室しました♪  (2016/7/12 23:10:19)

真紅 夏芽♀1年【コンビニ、失礼します】   (2016/7/12 23:10:35)

真紅 夏芽♀1年【……誤字です。盛大な誤字です。こんばんは、失礼します。お部屋お借り致します。】   (2016/7/12 23:11:21)

真紅 夏芽♀1年(広い学園の中、裏庭の、花壇が並ぶその場所には小さく、咲く向日葵があった。夏の訪れを思い切り告げる蝉はミンミンと鳴いていて、ジメジメとした梅雨明け前の空気は肌に水分を多く持たせる。ベタつくその空気は好きではなく、本来ならば涼しくなってからの行動をと、思っていたが、教師からの急な呼び出しには笑顔ではいと答える以外に道がなかった)ノーと言える人間になりたい… (向日葵の方向を見つめながらもその瞳の奥はきちんとソレを捉えていないだろう。所謂、遠い目を…というものだ。幸いだったのは休日だからと認められている私服登校か。暑い中白い日傘に白いレースのキャミワンピ、つばの広い麦わら帽子をかぶって、それでも尚日焼け止めは塗ってきた。万全の紫外線対策がまた身体をより一層熱くさせるのにも関わらず、だ) ……暑いです。   (2016/7/12 23:18:15)

真紅 夏芽♀1年(暑い暑いいうと余計暑くなるぞ、先程そう言われたばかりであるが、そもそも呼び出したのは誰だと眉間にシワを寄せたが、予定がないのも事実。告げられたメインの話とは別に受けさせられた雑用も残るはひとつ、この花壇の水やりでおしまいだ。ため息をひとつ付けば、傘を折り畳んで適当に投げ置き、水道へと向かった。蛇口にホースをつなげて、真剣な面持ちで引っ張って花壇前まで。左手で頭を持って右手で引っ張りながら水を与えていく。冷たい水がほんの少しミストのようにこちらへもかかればそれが涼しくて、気付けば頬は緩んでいた)   (2016/7/12 23:28:37)

真紅 夏芽♀1年(太陽に向かって字のごとく美しく咲く黄色は見ているだけで元気が湧いてくるらしい。水を与えればゆらゆらと少し揺れるのが本当に喜んでいるみたいに見えて)この雑用を最後に持ってきたのは正解でしたね……虹も見れたし。(反射する光によって意図的に生み出された七色は、向日葵と同じく小さくも、心に穏やかさをもたらしてくれたわけで。1通り水を与えれば頭から手を離して元の蛇口の方へとホースを巻きとりながら戻る。綺麗に片付けまでを終えれば、清々しい気持ちであった)さ、帰って準備しなきゃ。   (2016/7/12 23:32:55)

真紅 夏芽♀1年(日本は夏の始まり、そしてそれと同時に留学へと向かう自分は少し痩せてしまった。今日がおそらく最後の登校日。短い期間である故に誰にも告げるつもりは無い。見送り、欲しかったなぁ。なんて思いつつも、それでも1人で強くなろうとするのは、頑張ろうと思う理由がきちんとあるかららしく。向日葵に元気を貰って日傘を手にとって帰った寮までの道、誰にも出会うことは無かった。)皆さんへのお土産はどうしましょう?(つぶやいた独り言は、最後まで1人言のままで。)ーーー〆   (2016/7/12 23:39:18)

真紅 夏芽♀1年【おしまい!ということで明後日からリアル出張なシンクナツメの取ってつけた留学ソロる、でございました!(ソロルになってしまったとも言います)お部屋少々長めに占領してしまったのは申し訳ありませんでした!ということでありがとうございました(三つ指)】   (2016/7/12 23:41:23)

おしらせ真紅 夏芽♀1年さんが退室しました。  (2016/7/12 23:41:40)

おしらせ結城牡丹♀1年さんが入室しました♪  (2016/7/13 01:30:20)

結城牡丹♀1年【こんばんは。短いソロルを落とそうと思いまして。】   (2016/7/13 01:31:00)

結城牡丹♀1年ふふふ…。ここがあの人のお部屋…。(長い前髪の奥で瞳を輝かせて、指先で口元をなぞる。人付き合いが苦手なこともあって友達はほとんどおらず、教室では一人絵を描いている大人しい彼女。そんな彼女だがとある教室を通りすがったある日、一人の男子生徒に一目惚れをしたようだ。その人が寮の一人部屋と言うことも調査済み。毎晩、彼のことを思って一人股ぐらを濡らすのも今日が最後と言わんばかり。下着も付けず真っ白なワンピース一枚で部屋を訪れれば、ノックを数回してみて。)出てくれない…。きっといないだけですよね…?それとも寝ちゃいましたかね…?(ぶつぶつと呟く彼女は狂気に満ちていて。手にしていた紙袋の中から取り出したのは部屋の合い鍵。静かに錠を回せば扉を開いて部屋へと侵入した。)   (2016/7/13 01:31:15)

結城牡丹♀1年(中は真っ暗で、スマートフォンの光を頼りに歩を進めていく。)ねえ、いるなら返事して。いないの…?そう…。(声をかけてみるものの返事はなく、程なくしてベッドに誰もいないことが分かれば残念そうに俯いて。それでも、ワンピースを脱ぎ去ればベッドへ潜り込んで枕へと顔をうずめて。)あぁ、あの人の匂い…。あの人の温もり…。(気づけば指先は股ぐらへと伸びていて。綺麗に整えられた茂みの奥から溢れ出る甘い蜜がシーツを汚していく。)んっ…。あっ、うんっ…。逝っちゃう…。(静かな喘ぎとともに、果てた後に残るのは脱力感と虚無感で。ベッドを這い出て服を着れば、持ってきていた手作りの煮物を冷蔵庫へとしまって玄関へ…。)ふふふ、また来ちゃいますね…。(にやりと笑い帰って行く彼女。部屋に起こった異変を彼はどう考えるのだろうか?歯ブラシや下着が消えていることにもすぐ気がつくことだろう。)   (2016/7/13 01:31:31)

結城牡丹♀1年【お部屋感謝です。パート2もあるかもしれませんね。】   (2016/7/13 01:32:25)

おしらせ結城牡丹♀1年さんが退室しました。  (2016/7/13 01:32:28)

おしらせ夏樹 凛♀2年さんが入室しました♪  (2016/7/13 21:24:52)

夏樹 凛♀2年【リハビリ兼ねてソロル、かなりの遅筆でありますが、お相手していただけるならそれも幸い。】   (2016/7/13 21:29:12)

夏樹 凛♀2年(右手には団扇を持ってパタパタと仰ぎ、左手には愛用のガバ口財布を入れた小さな鞄。服装は紺地に白の水玉模様のTシャツ。そしてサラッと素材のステテコ風パンツ――夏本番前なのに、フル装備。口に出る言葉は決まって)……暑い(垂れる、垂れる。溶ける。溶ける。室内履きサンダルをペタン、と引きずる音からも気だるさを訴えかけている。時間は夜なのに、昼間の熱気と、湿気を微妙に残しており気持ちの上では廊下を這っている気分な小娘。そんな中で向かうは、心のオアシスである学園内にある購買部。今の時期は冷房がきっちり効いているだけではなく、この時期の楽しみであるアイスが売られている訳で)―――おばちゃーん、コレもらうでー。(横に長い冷凍庫の蓋のような引き扉開けて、迷わず選んだのはソーダ味の棒アイス。袋を摘み上げて、おばちゃん店員に見せる様してからガバ口財布から小銭を出してカウンターに置いた)   (2016/7/13 21:35:03)

夏樹 凛♀2年(冷却効果を狙うなら、扇風機、冷房、忘れてはならないアイス――心のオアシス3点セット。唯一の弱点が、冷えすぎるというところだが。それでも昼間の熱気が篭った廊下を通り抜けて来た今は、まとわりつくような空気感から、冷えたサラっとした空気に触れた瞬間に癒される訳で緩む表情。購入したアイスを早速とばかり、バリっと封を切って取り出す水色のアイス)―――んーっ、オイシひ。……ハァ、あかん。美味し過ぎる…(鞄と団扇を器用にも片手でもったまま、アイスの袋をゴミ箱へ。長方形の形をしたアイスの端っこを齧れば、見える断面は中心に白いクリームアイスがあり、周囲を水色ソーダのかき氷がくるんでいる状態。シャリシャリしつつもクリームの甘さが口腔内に広がり、その冷たさに身体が感じている熱が一気に内部から冷却されていくのに益々、緩む表情と、大袈裟な発言が購買の真ん前で放たれる訳で。所謂、他の利用客な邪魔な位置に立っている事を小娘は全く気付いていない)   (2016/7/13 21:56:26)

おしらせ近藤 翔♂2年さんが入室しました♪  (2016/7/13 21:59:23)

近藤 翔♂2年【今晩は。長居出来ぬかもしれませんが、其れでも宜しければお付き合いくださいませ。】   (2016/7/13 21:59:41)

夏樹 凛♀2年【リミット来たら、強制的に〆てくださいな(笑)】   (2016/7/13 22:04:09)

近藤 翔♂2年(今日は中々に寝苦しい夜だ。冷暖房の付いている寮での暮らしをしているが、よりによってこんな熱帯夜の日に故障とは我ながら運のない。サウナのような部屋を抜け出し、少しでも涼しい校舎へと赴くけれども結局暑さは殆ど変わらず。寧ろ歩いた事で使った体力、上がった体温は湯上りの身体にまた汗を滲ませていた。 水分が欲しい、冷たいものが欲しい。そんな願望が足を進めた先は購買。此処ならば飲み物も、急激に身体を冷やしてくれるアイスも置いてあるはず。伸びきったシャツ、膝丈のジャージを纏いし男が辿り着いた時、既に其処には先客が居た。先ずはアイスの物色を。バニラのカップアイスを手に取って飲み物は――まぁ自販機もある、急ぐ事もないと会計済ませに向かおう。其の道を塞ぐような先客、避けて向かう事も出来るがよくよく見れば知った顔。同学年の者だと気付くと、そっと後方へと近付き、一度アイスを近くの棚に置いてから。) ……夏樹ちゃん、ジャマ。 (なんて発しながら唐突に腋の下へと腕を差し入れ、胸の膨らみをがしりと掴んでしまおうと。もし途中で気付かれて未遂だったとしても、知らん顔して会計を済ましに行くが。)   (2016/7/13 22:09:09)

夏樹 凛♀2年(小娘の脳内世界は今や、氷の世界――ペンギンやら、白クマが周囲をのそりと歩いている訳だが。アイスを齧りつつも、完全にアッチの世界に飛んでしまってる居るのは全て暑さのせい。人間、一定温度超えると脳みそが誤作動する、まさにそんな感じ――何一つして周囲に伝わらない状況下、向けられる不審な視線に全く気付かないまま)…………やめられへん。(悪化の一歩を辿る、そこへと会心の一撃が加えられる。まさにそれは前触れのない攻撃、背後の気配は感じておらず伸びてきた手。ペンギンと、白くまのモフモフ感ではなくむにゅっとした乳房を鷲掴みされる、生々しい感触に引きずり戻される現実世界。数秒のフリーズ、耳朶には遅れて悪びれのない短い一言の音。いや的確な指摘と言った方がいいだろうか)…ひやぁぁッ……なッ、何すんねん……。だれや、ウチの胸を揉んだんわッ(一瞬、何が起こったのか分らず悲鳴をあげて狼狽おかげで持っていたアイスを落としてしまう。ソコにはまだ気づかないで慌てて背後へと振り返ればソコには見知った顔を見つけフルネームとともに即座に抗議)………近藤ぉ翔。アンタか……、ウチの胸揉んだんわ。   (2016/7/13 22:26:42)

2016年06月28日 23時15分 ~ 2016年07月13日 22時26分 の過去ログ
【中文さん向け】とある自由設定部屋
現在のルーム
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