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「吸血鬼の城 第二の物語【中文以上必須】」の過去ログ

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2010年08月13日 01時02分 ~ 2010年08月22日 17時41分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

おしらせイクシス♀【従】さんが退室しました。  (2010/8/13 01:02:05)

雨花♀【吸】【お疲れ様でしたっ】   (2010/8/13 01:02:30)

おしらせ雨花♀【吸】さんが退室しました。  (2010/8/13 01:02:33)

おしらせロゼッタ♀【吸】さんが入室しました♪  (2010/8/13 22:41:28)

ロゼッタ♀【吸】(夜の静かな賑わいを見せる古城の外…正門を入ってすぐの表広場。そこに聳え立つ城主のものと思われる像の影から…コツリ、と1つ靴音が鳴る)さて、と。今夜は何をして過ごそうかしら。お友達をこっそり眺めておくのも良いのだけれど、初夜にお邪魔するだなんて、淑女のすることでは無いものね?(そんなのんびりとした独白を終えると、闇の中の人影はくるりと身を回して月明りの下に出てくる。その勢いで闇をそのまま長い四肢に巻き付けた様な黒のロングドレスと、小麦畑の様に波打つ金髪がふわりと広がり。両脚を揃えて夜空を見上げながら、肩に担ぐ黒い日傘をくるくると回していた)【お邪魔しますー】   (2010/8/13 22:41:55)

ロゼッタ♀【吸】(姿容は寝惚けた淑女の様に見えるけれど、吸血鬼の巣食うこの城に悠然と立つ彼女もまた、吸血鬼だった。闇色のドレスと月明りが作る吸血鬼の影は、大した夜風も吹いていないのにゆらゆらと揺らめきを見せていて…その存在の異質さを放っていた。娘は日傘を手遊びの様に回しながら、じっと星と月が輝く夜空を赤い瞳で見つめていて)…やっぱり違うわね…。夜と闇。貴方は色々なものを持っている。輝く月、煌く星々…(そう、静かな声で呟きを漏らすと…ス、と片手を空へと伸ばした。白く伸びる腕を伝い、その先の指越しに夜空を見上げる赤色の瞳は…僅かな憧憬の色に染まっていた。まるで失くしたものを想うかのように、ぎゅっと広げた指を閉じて)   (2010/8/13 22:51:32)

ロゼッタ♀【吸】(何かを掴んだかの様に閉じられた手を目前へと引き、ゆっくりと開いてみる。もちろん、いかに吸血鬼と言えど月や星を手にする事なんて出来るわけは無く…そこにあるのは真っ白な掌だけで)…ふふ。どうしたのかしらね?私ともあろう者が、望んでこの有様へと成り果てたモノが、こんな綺麗な夜空に嫉妬かしら?(それは静かな夜に小さく零れた自嘲。1つ目を閉じると…ゆっくりと息をついて、改めてその夜空を見上げる。今度は両手を担ぐ傘の柄に添えて、身動ぎ1つせずに…じっと。まるで空に輝く星1つ1つを見、その数を数えるように)   (2010/8/13 23:00:16)

ロゼッタ♀【吸】…と、ダメね?またこのまま朝を迎えてしまう所だったわ。星は日の出と共に消えてしまうからそう害は無いのだけれど。(ふるふると顔を振ってその星空観察…もとい星空カウントを中断する。長い永い時を過ごし、暇を持て余し尽くした彼女にとっては、数え切れないものを数える…という非建設的な行いも暇潰しの対象となってしまうのだ。以前は蒲公英の『繊毛』の数を数えている間に朝…どころか昼を過ぎ、夕刻まで陽に当てられてしまったため…1季節ほど朽ち果ててしまった程。彼女を知る吸血鬼仲間の間では笑いの種になっているとか居ないとか)もう…そんなに長い間お昼寝してたら、怒られるかしら?(コツリ、と踵を鳴らして歩を進めながら…今度は夜空を見上げないように、まるで日中のように日傘を立てながら呟いた)   (2010/8/13 23:20:56)

おしらせカリスタ♀【吸】さんが入室しました♪  (2010/8/13 23:27:12)

カリスタ♀【吸】【先ほどぶりです…お邪魔しますね】   (2010/8/13 23:27:34)

ロゼッタ♀【吸】【こんばんはー。もう独り言のネタがなくなったので退室ロル書いてる所でした; 独り言は下ので止めますね】   (2010/8/13 23:30:16)

カリスタ♀【吸】(こつ、と石畳を蹴る音。彼女の背後から、影からその姿を現したかのように…無論、彼女のように影から影を自在に歩む術は持たないのだが。漆黒の執事を思わせる姿の女は、星を見上げていた彼女の背後に歩み寄り…呟くのだった)どこかの国では、星を追う者、星を数える者というのは哲学者の謂いだそうだ。でも、他の国では…それは、狂人のことを示すらしい。キミはどっちだろう?(そんなことを口にしつつ、こちらも空を見上げる。昔から何度となく見上げた夜空。太陽に叛いても、星達は女を見捨てはしない…そんな感傷に、ふと心を揺らしながら)でも、どちらにしても…あまり長居をしては躯に触るよ、ロゼ。   (2010/8/13 23:35:32)

カリスタ♀【吸】【もしかして間が悪かったのでしょうか…まあ、軽くと言うことで(汗】   (2010/8/13 23:36:01)

ロゼッタ♀【吸】【いえいえ、来て頂いて嬉しいのですよ?単にソロルがこれ以上続かなくなっただけです。時間の許す限りお付き合いいただけたら嬉しいですー】   (2010/8/13 23:37:32)

ロゼッタ♀【吸】(呟き終えて暫く歩いた後…歩を止めて、ふるふると顔を振る。波打つ金色の髪は広がりを見せ…それに合わせて月明りが作る娘の影も揺れる。…いや、髪では無い部分もその輪郭は揺らめいていて…まるで吸血鬼の戸惑いを現すかのように)……っ?(そういう状態だから、後ろからかかる声にはハッと驚いて振り返り、丸くなってしまった目を相手に向けてしまい)…カ、カリスタ。…驚かせないで?(ふぅ、と手を胸の膨らみの間に当てて息をついた。彼女と知り合ってからの日数は短いけれど…深い時を過ごした仲、自分のこういう反応は奇異に映ってしまうだろう。もう一度大きく息を付くと)心配してくれてありがとう、カリスタ。でも大丈夫よ?私はその…狂人に属するモノなのだから。それにこれまで永く在り続けて来たけれど、風邪なんて引いたことないのよ?(と、いつもの調子を繕う様、軽い言葉を返した)   (2010/8/13 23:44:53)

カリスタ♀【吸】(不意に背後から声をかけたのが原因か、それとも…相手を戸惑わせてしまった様子で。女は苦笑すると、軽く首を振って)あは、キミでも驚くことがあるんだ…(と、からかうように口にして。背後から、そっと彼女の肩を抱き寄せながら)風邪なんて心配してないけど…キミのことだから、ぼんやりしすぎて気がついたら頭の上に太陽がのぼっていた、なんてことがありそうで。気がついたらロゼがいなくなってたなんて、そんなの冗談にもなりはしないもの(狂人…と彼女が自らの事をそう言ったことには触れなかった。言われてみれば自分も同じようなものなのだから)   (2010/8/13 23:52:22)

カリスタ♀【吸】【それが、ご挨拶程度になりそうで…急激に眠気が(汗 最近夜を引っ張りすぎているもので(照】   (2010/8/13 23:52:55)

ロゼッタ♀【吸】【それは主に私の所為ですよねっ(汗) はい、では軽く〆に向かう方向で】   (2010/8/13 23:54:14)

カリスタ♀【吸】【あはは…お互い様です(笑)だってロゼさんが魅力的ですので…】   (2010/8/13 23:56:58)

ロゼッタ♀【吸】あら、誰から聞いたのかしら。私、この春にやってしまった所なのよ?(背後から抱き寄せられると、幾分気持ちが落ち着いたのか…いつもののんびりとした軽口が唇から漏れて。肩に置かれる彼女の手に自身の手を重ね、指を絡ませながら…相手の方へと向き直り)ねぇ、カリスタ…?(何かを問いかけようと彼女の瞳を見つめ、言葉を紡ごうとした唇が…止まってしまう。平時は芝居かかった様な言葉を連々と零れていた唇は、まるで金縛りにでもあったかのように揺れるだけで…言葉は続かず。その唇は自身の歯でギュッと閉じられて…向けられた瞳も俯いて金色の髪に隠れてしまい)……抱き締めて?壊れるぐらい、強く。…お願い。(そのまま彼女の肩に顔を隠すと、そこで…彼女に聞こえるかどうか不安になるぐらい小さな声を漏らした。)   (2010/8/14 00:01:07)

ロゼッタ♀【吸】【〆に向かい…ますよね?(自信なさげに) 魅力的なのはそちらがっ(汗】   (2010/8/14 00:04:33)

カリスタ♀【吸】【はい、そうですね…うふふ、照れます(汗】   (2010/8/14 00:05:14)

カリスタ♀【吸】…やっぱり…(そんな気がしたのだ。しかしそれが図星と出れば、女も苦笑する他なく。気をつけてよね、と囁きながら…向き直るその瞳を覗き込むようにして)ん?何…?(何気ない問いかけかと思った。しかし、視線が交錯すれば彼女の唇が止まってしまって。女は心配気に顔を寄せ…眼鏡越しの黒い瞳は、黒曜石のような煌めきを帯びる。言い淀んだ言葉の続きを聞きたかったが、それより先に…)…うん…(囁きに応じるように、彼女の背に手を回して強く抱き寄せる。包み込むように彼女の柔らかな躯を抱き留め、頬を寄せて耳元で囁くのだった)…あたしはここにいるよ。ロゼの側に…ずっと、ね。   (2010/8/14 00:09:19)

ロゼッタ♀【吸】(彼女の腕で強く抱き締められると、ぅ…と少しくぐもった声が漏れてしまう。それでも、更にそうして欲しいと乞う様に、ギュッと執事服の背中を握って。耳元に零れた、長いお昼寝を咎める言葉には小さく頷きを入れる。もうしない、とでも言いたげに頬を摺り寄せながら。そして更に耳元に落ちる愛しい相手の優しい言葉。それを受けると更に相手の服を掴む力を強めて……暫くの間の後、肩で息が漏れると共に、その力は弱まって)……嬉しいわ、カリスタ…。(そう、短い言葉を相手の耳元に返し。今度は手ではなく、腕と…身体全体で抱き直して)今夜は…このまま、一緒に寝て欲しいの。子供っぽいお願いだけれど、聞いてくれるかしら?   (2010/8/14 00:19:44)

カリスタ♀【吸】(彼女の心中に何があったのか、それは分からない。そして、彼女が自ら語らないのなら敢えて聞くまいと…女はそう思った。少なくとも、何があろうと彼女と共にあるのは自分なのだから。それでいて、抱き返してくる彼女は…いつになく、何かに縋ろうとしているような気がした。女は、彼女の耳元に軽く唇を押し当てて)うん。そういう時って、あるよね…だから、大丈夫。ロゼが安心して眠れるように…ずっと、抱きしめていてあげる(そして、敢えて軽口を叩くのだった。あたしもそうしたいから、と…それで彼女の心が少しでも軽くなれば、と)   (2010/8/14 00:26:24)

ロゼッタ♀【吸】(耳元に唇が当たると、「ふぁ…」と思わず声が漏れ、背筋がぞくりと震えてしまって。そういう反応を零してしまった自分を恨めしく思ってか、相手を咎めているのか…すり合う頬が膨らんで)…いやらしい事は禁止よ?(軽口であったとしても、彼女の優しい心は伝わってきて。でもそれも擽ったく感じてしまうのか、返した言葉も軽いものだった。そんな言葉を漏らせるほど、自身の心が軽くなっていると伝える様でもあり。今も揺らめきを見せる吸血鬼の影が浮き上がると…二人の影はすとんとその中に落ちる。行き着く先は…悪戯心の現われか、それとも感傷の現れか、最初の情事の時に訪れた寝室の天蓋付きベッドの上。そこで娘は、彼女の胸元にぎゅっと抱きついて…そのまま、安心しきった様に眠りに落ちた。)   (2010/8/14 00:34:58)

カリスタ♀【吸】【綺麗に締まりましたね(礼) ちょうど限界あたりでした…おつかれさまでした】   (2010/8/14 00:37:01)

ロゼッタ♀【吸】【限界ぎりぎりでお付き合いいただきありがとうございましたー。しかもどうしてこうなった状態の相手をっ(汗) 今日はぐっすりとお休み下さい~】   (2010/8/14 00:38:26)

カリスタ♀【吸】【はい、ありがとうございます。ではまた遊んでやってくださいまし】   (2010/8/14 00:39:09)

カリスタ♀【吸】【おやすみなさいませ】   (2010/8/14 00:39:20)

おしらせカリスタ♀【吸】さんが退室しました。  (2010/8/14 00:39:22)

ロゼッタ♀【吸】【またよろしくお願いします。 それではお邪魔しました。おやすみなさいー】   (2010/8/14 00:40:21)

おしらせロゼッタ♀【吸】さんが退室しました。  (2010/8/14 00:40:26)

おしらせ東雲♂【ハ】さんが入室しました♪  (2010/8/14 13:44:19)

東雲♂【ハ】【こんにちは。少々場所を御借りします。とりあえずソロルでも考えながらシュヴェルさんがいらっしゃるのを待ちましょうかって言うか昨日は最後の最後で誤字って済みませんでしたー!と平身低頭、土下座の勢いで謝りつつ】   (2010/8/14 13:46:01)

東雲♂【ハ】(暗闇に包まれた廊下の中を、Yの字にも見える歪な人影が歩いている。大量の書物を抱え、ベランダへと向かうハンターの青年は、ふと小さな頃の記憶を思い出していた。まだ世界の広さも知らず、母に守られながらまどろんでいられた幼い頃。鬼の血を引く文字通りの鬼子である自分を受け入れてくれるのは陰陽師でもあった母一人きりだった。外に出れば近所の悪ガキに石持って追われ、町に入れば好奇と嫌悪、そして恐怖の視線に晒される。やがて息子に只の人として生きさせてやる事は不可能だと悟ったのだろう。強く凛々しかった自慢の母は、断腸の決意を以って東雲を伴い古巣―多くの退魔士が集う陰陽寮―の門を叩いたのだった。そこで幼い少年を待っていたのは、危険因子として隔離され、しかし追われる事のない、退屈ではあるが安全に満ちた日々だった。ひょんなきっかけから、以降故郷を出るまでの付き合いとなる掛け替えの無い親友を得たのもこの時期で、こんな西の果てまでやってきても人間社会に溶け込むことの出来なかった青年にとって、陰陽寮で暮らした日々はまるで宝石の様な、そんな大切な思い出となったのだ)   (2010/8/14 13:59:43)

東雲♂【ハ】(境遇が境遇である。幼かった少年も、否応無しに成長せざるを得ず。母親の強い希望―そして万が一の時は自らの手で息子の息を断つすという制約―故に戦い方を叩き込まれ、その年が十を数える頃には、下級な悪鬼妖魔であれば一人で討滅出来るだけの実力を手に入れていた。強く信頼し合った親友に背中を預け、只愚直に吶喊して人に仇なす邪悪な存在へと幼さを残す握り拳を振り下ろしていた頃が、今思えば最も充実していたのだろうと思う。友と共に傷だらけになって陰陽寮へと帰還して、母の手で二人纏めて強制的に治療される。包帯まみれにされながら、二人そろって寝具に押し込まれ、長々とした説教を聞かされて、良く無事に戻ったねと抱き締められる。戦う事しか能の無い、鬼の血を引く自分でも人の役に立てるのが嬉しかった。大好きな母も、時に喧嘩もしたけれど大切な友もまた人間だったのだから。しかし、自分を追い立て、故郷から追い出したのもまた人間であった)   (2010/8/14 14:11:06)

東雲♂【ハ】(強く凛々しく、そして美しかった母が死んだのは青年が15の時だった。女手一つで子供を育て、陰陽寮からの仕事もこなしていた母の体は既に限界だったのだろう。とある妖物の討滅依頼に参加した母は、一瞬の集中の乱れを討滅対象―城すらも締め崩すと言われた大百足―に突かれてこの世を去った。それからの記憶は少々曖昧だった。巨大で強靭な顎によって下半身を食い千切られ、酷く軽くなって帰ってきた母の体を抱えて絶叫した所までは記憶が残っているのだけれど、次に明瞭な意思を取り戻したのは陰陽寮の寝具の中で、全身を苛む痛みに目を覚ましたところからだった。途切れ途切れの曖昧な記憶の中、恐らく陰陽寮を飛び出して仇の元へと向かったのだろう、山の様な巨体の大百足と、その体に赤銅色の―ここは記憶違いかもしれない。自分の肌は人のそれと同じなのだから―拳を突き刺して、巨大な口から吐き出される強酸を浴びて灼熱と痛苦に叫び、憎んでも憎みきれないその頭部へと固く握りしめた両拳を振り下ろし、そして全身に返り血を浴びながら、巨大な死骸の上でいつまでも只吠え続けた。そんな記憶が脳裏に浮かび、飛沫の様に消えてゆく。ただ母(長文省略 半角1000文字)  (2010/8/14 14:26:17)

東雲♂【ハ】が居なくなってしまったのが悲しくて、三日三晩悲しみに暮れたのは良く覚えている)   (2010/8/14 14:26:44)

東雲♂【ハ】(それから暫くの間、陰陽寮では盛んに議論が行われていた。優秀な陰陽師であった母をその式神ごと嬲り殺しにした大百足を、僅か15の身でありながら単独で、しかも素手で殴り殺した鬼の血を引く子供。怪異の出現に逃げ遅れた付近の住民の証言によれば、屍の溢れる城の中で、大百足相手に大立ち回りを演じた人影の額からは二本の角が生えていたという。確かに少年の戦力は貴重ではあるが、果たしてそれが自分たちに、そして無辜の民へと向けられる事は無いと言い切れるのだろうか。そうして出た結論は少年の討滅だった。仮にも打ち滅ぼす側だった少年は、母を亡くして滅ぼされる側へと回る事になったのだ。間一髪の所で親友に助けられ、その手引きで故郷を出る事になった少年だった頃の青年は、親友の式神である巨大な怪鳥の背の上で、最低限旅に必要な荷物だけを抱えて只茫然とするしかなかった)   (2010/8/14 14:34:58)

東雲♂【ハ】(それからはずっと根なし草の旅暮らしだった。大陸へと渡った所で式神を親友の元に返し、そこを支配する大帝国の広大な版図を両の脚で渡り歩いた。腐敗した王朝を打ち倒さんと決起した反乱軍に成り行きでその身を投じ、人間相手に、そして王朝を支配する絶大な力を持った妖狐へとその拳を振るったりもした。悲しみを忘れようとするかの様に我武者羅に暴れ回り、仲間と共に幾十、幾百の魑魅魍魎をその両手で粉砕したが、戦はいずれ終わるもの。九尾の妖狐を打ち倒した反乱軍の指導者がそのまま王となり、新たな王朝を開いて逞しく国を再建されてゆく様子を背にして、青年へと成りかけの少年は一人、当ての無い一人旅を再開する。反乱軍のメンバーで固められた新国家上層部の中に、鬼の血を引く自分が居てはいけないと、いつの日か何処かにきっとある自分の居場所が見つけられるであろうと信じて、希望を胸に西へと向かった)   (2010/8/14 14:49:04)

東雲♂【ハ】(草原を越え、砂漠を越え、険しい山々を越えて只管に西へとその脚を向けた。悲しみから逃れる様に、苛立ちを踏み砕くかの様に、幾つもの国を目で見、耳で聞き、鼻で嗅ぎ、両の脚で踏み締める様にして通り過ぎてきた。通じない言葉を何とか習得しながらの苦しい旅ではあったが、立ち寄った村を苦しめていた怪異を殴り飛ばし、村人に感謝されるのは嬉しかった。宿が取れなければ適当な場所を見つけて野宿し、動物を狩って日々の糧を得て糊口を凌いだ。大猪一頭を対価にキャラバンに同乗させて貰い、彼らが語る西欧の話に心惹かれ、風任せの旅に目的地が出来たのは収穫だった。どの国であっても子供達は恐れ気無く寄ってきて、旅先の話をせがんでくる様子は微笑ましかった。大半の大人は得体の知れない旅人に対して警戒し、風当たりも強かったけれど、偶に温かな人情に触れるのはとても嬉しかった。見た事の無い景色を見て、食べた事の無い食べ物を食べて、聞いた事の無い音楽を聴いて、行った事の無い場所を旅するのが楽しくなってきた頃、ハンターとして過ごす事になるこの西欧の地へと辿り着いた。故郷を出た時15だった少年の年は20を越えて、(長文省略 半角1000文字)  (2010/8/14 15:06:10)

東雲♂【ハ】長い旅を経て精悍な青年へと成長していた)   (2010/8/14 15:06:24)

東雲♂【ハ】【えぇい恥ずかしい!書いてて自分でこんなに恥ずかしくなったのは初めてだ!何て言うのはオープンチャットでは今更ですが、流石に一人で長々と占拠してしまうのも申し訳ありませんし、この辺でROMに戻るなう。暫くはROMで待機出来ると思うので、シュヴェル様がいらしたら機能の続きをお願いしたい所。ROMの皆さまには長々とお目汚しに付き合って戴きありがとうございました。それではアディオス・アミーゴ(何】   (2010/8/14 15:10:55)

おしらせ東雲♂【ハ】さんが退室しました。  (2010/8/14 15:11:20)

おしらせロゼッタ♀【吸】さんが入室しました♪  (2010/8/14 22:08:28)

ロゼッタ♀【吸】さて…と。本当にどうしようかしら。お腹を空かせた淑女なんて、みっともないわよね?小さな女の子なら可愛らしいのだけれど。(コツリ、コツリと踵を鳴らしながら正面入り口を入った大広間に現れたのは、淑女を自称する吸血鬼だった。大広間を灯す蝋燭の明かりに淡く反射する波打つ長い金髪や、新雪の様に白い肌、整った顔立ち、そして豊かなラインを描く身体を包む真紅のロングドレスはある程度身分の高い令嬢だったことを彷彿とさせるだろうか。まるでお腹を覆うように組んでいた腕の片方を頬に当て、やや大げさな溜息をついてみた。暴れだす程空腹…という訳ではないのだけれど、「お腹が空いたのだ」と指摘されるとどうしようもなく空いた気になってしまうのは何故だろう?)   (2010/8/14 22:11:06)

ロゼッタ♀【吸】【こんばんは。お部屋をお借りします】   (2010/8/14 22:11:37)

ロゼッタ♀【吸】(腕を組んだまま大広間の中央まで歩を進め、丁度正面の大扉に向かう形で立ち止まる。いつもののんびりとした顔ではなく、眉を顰めて思案顔。こういう時は考え事をしているのが一番の逃避法だと、長い時をのんびりと過ごして来た娘は知っていた)まずひとつ、私の棺桶で寝て回復する。そもそも何か愉しそうな事が起こりそうで一人で寝れないのに、これはダメね。(そう言葉を零しながら、再び…広い広間を丸く歩き始めた。思いつく限り独り言をここで呟く気なのだろうか、単に暇なのでは?と思われても仕方の無い逃避法だった)   (2010/8/14 22:19:56)

ロゼッタ♀【吸】次。くっきぃ…?の様なお菓子を口にする。これは…一時凌ぎにしかならないわね?誤魔化さなければならないほど空腹、というわけでも無いし。(歩きながら案を口にするごとに、お腹を覆うように組んだ腕の先の指が1本ずつ増えて行く。今で2本、そしてもう1本伸びて)そして次、人間を食べに行く。(吸血鬼としては第一選択の案なのに、ぴたりと歩は止まって)……一人で外食なんてしたことないわ?私。誰か運んで来てくれないかしら?(いかにも『お嬢様』然とした理由で却下してしまった。ちらりと大扉を見るけれど、そもそも吸血鬼が巣食うというこの城に、こんな夜中に押しかけてくる人間なんて、迷子か命知らずか、稀有な素敵な心を持つ者。あまり期待できるものではなかった)   (2010/8/14 22:29:32)

ロゼッタ♀【吸】4つめ。お仲間に分けてもらう。(再びコツリコツリと時計の針の様に歩を進めながら、真紅のアームドレスに覆われた指を増やす。吸血鬼同士で血を吸うという行為は危険だ。一時的に力を分け与える為とか、吸血行為に伴う『快楽』を愉しむ為に行う吸血鬼も居りはするのだけれど…吸いすぎれば力を失う所か存在すらも失ってしまう危険性もある。娘はンー…と思案顔で彼方を見上げ)…保留ね。私にも吸血鬼としての矜持というものがあるわ。(首を振って案を流す。まぁ、プライドなんてものが表に出てくるぐらい、切羽詰っているわけではないのだ。どうせこうしている事すらも、永遠という名の永い長い時間の暇潰しでしかないのだから)   (2010/8/14 22:44:36)

ロゼッタ♀【吸】5つめ……(最後の親指が起き上がり…伏せられる。どうやら直ぐには思いつかないようだ。やや秒針の速度を速めながら案を練る。思考は、そもそも1234は何だったか?という所にまで至っているのか、既に伸ばされた指を器用に1本ずつ揺らめかせて確認していたり)…そもそも、本当に私はお腹が空いているのかしら?(終には命題まで疑い始める始末。でも確かに、お腹を覆っている両腕を解いてしまうとこの静かな広間に恥かしい音を響かせてしまいそうな…感じはする。「さて困ったわ…」と小さく呟いたり、「そもそもどうして困ってるのかしら、私」と、思考が堂々巡りする度に首をこくりこくりと傾げていた)   (2010/8/14 22:54:56)

おしらせカリスタ♀【吸】さんが入室しました♪  (2010/8/14 22:55:10)

カリスタ♀【吸】【またしてもお邪魔しますっ】   (2010/8/14 22:55:34)

ロゼッタ♀【吸】【またしてもこんばんは。お会いできて嬉しいです。というか丁度案が尽きた所でした(笑】   (2010/8/14 22:56:25)

カリスタ♀【吸】(吸血鬼の巣くう古城。女がまだヴァンパイアハンター、あるいはゴミ処理係だった頃に知っていた情報といえば、その程度の漠然としたものだった。それなりの力を持つ夜族がいるらしいことは雰囲気で分かったが、そこから先はあまりに情報が少なく…強いて言えば、さして緊急性のない「現場」。何せ被害があまり無いという事実もあり、ハンター達の目は自然と余所に向く事が多かった。そして、こうしてその一員となって分かったのは…ここが、外からの予想とはあまりに違う場だということだった。あまり「がっつかない」夜族達が、あまり外界に関わることなく、静かに過ごす場所。住民はそれなりに多いが、外にはさして影響を与えず、意図してかそうでないかは分からないが静かに…結局、人間は夜族を目の敵にする割、彼らのことをあまりに知らないのだった。そんな物思いにふけりながら、女は大広間に脚を踏み入れていた)   (2010/8/14 23:04:01)

カリスタ♀【吸】【それはいいタイミングのようで(笑】   (2010/8/14 23:04:12)

ロゼッタ♀【吸】そうだわ。私が子供に成ればいいんだわ。(ぽん、と布越しに拍手を打つ。思案は根底まで帰ったようだ。お腹を空かせた淑女がダメなのなら、お腹を空かせた子供になればいい。という常人が…並の吸血鬼も聞いて呆れるような答えで満足したようで、しきりに頷いていたけれど…。その物思いが解けると、ようやく回りに意識が行くようになり。どうやらまだ彼女もこちらに顔を向けていないようだけれど、大広間の先客である赤いドレスの娘は、視認できる距離で『ようやく』彼女の存在に気付いた)あら、4つめ…はもう必要ないわね。(こほん、と1つ咳をすると、改めてひらりと手を振り、挨拶をし直すのだった)カリスタ。こんばんは。どうしたの?何か考えているようだけれど。   (2010/8/14 23:10:24)

ロゼッタ♀【吸】【いつもいいタイミングでお会いできて嬉しいです(笑) ええと看板に従って『方針』なぞお聞きしようと思うのですが…いつも通り流れでしょうか?】   (2010/8/14 23:13:20)

カリスタ♀【吸】【ですね、いつもの通りに「方針なきが方針」と(汗】   (2010/8/14 23:14:10)

ロゼッタ♀【吸】【了解しました。いつも通りの感じが希望、ですね(笑) PL会話ついでにお聞きしておきたかったのですが…カリスタの眼鏡は両眼鏡なのかと、髪型について教えていただければっ】   (2010/8/14 23:17:00)

カリスタ♀【吸】(広間は静まりかえっていた。誰も居ないかと思えば、先客の気配…それも、よく知っているどころではない相手の姿があって。赤いドレスを身に纏った、目も綾な豊かな金髪と豊麗な肢体を誇る美貌の吸血鬼。男装の女は、眼鏡のレンズ越しの瞳を細めて微笑むと、規則正しい靴音と共に歩み寄って)ああ、ちょっとね。考えるってほどでもないけど…ここは思っていたのと大違いな場所だな、と。人間の抱いている夜族のイメージなんていい加減であやふやなものだな、と再認識していたところだよ(そう告げると、広間の壁際のテーブルに立ち寄って。ワイングラスに赤ワインを注ぎ、それを両手に持って戻ってくる。片方を差し出すと、血ではないみたいだ、と囁いた)   (2010/8/14 23:18:09)

カリスタ♀【吸】【済みません、描写が不足なもので(汗) 眼鏡は普通のもので、モノクルではありません。髪型は、肩を越えるくらいの髪を後ろで結んでいる…まあ、ウォルターですね(汗)】   (2010/8/14 23:19:58)

ロゼッタ♀【吸】【ありがとうございますっ。下手にその某王立~を読み直してしまったので、イメージが迷走してしまったのです(汗)】   (2010/8/14 23:21:51)

カリスタ♀【吸】【服装も、若返った状態みたいな感じだと思って頂ければ(汗】   (2010/8/14 23:23:21)

ロゼッタ♀【吸】(差し出されるグラスをお腹に添えた腕の片方で受け取り、軽く膝を折って簡単な礼をして)ありがとう。あら…そういうものよ?人間が描いている夜族の認識も、夜族が描いている人間の認識も、夜族が夜族に、人間が人間に対して描いている認識も曖昧なものよ。みんな分っている振りをしているだけ。(受け取ったグラスを指先で回し、中の液体を躍らせながら言葉を紡ぐ。そうしながら…自分のいつもとは違う服装にも気まぐれ程度に思ってくれているのだろう、と心の中で息を付いて。…もしかしたら深く『血』を与えた彼女の事、これほど近くに居てしまっては…心の動きは感じ取られるかもしれないけれど。口元を隠すようにワインの香りを少し愉しむと、唇を濡らす程度にそれを口に含んだ)   (2010/8/14 23:28:17)

ロゼッタ♀【吸】【おおっと、幼年期の方の服装を想像してました。下手に共通認識があると迷いの種になりますね(汗)お陰でしっかりイメージできました。ありがとうございますー】   (2010/8/14 23:30:31)

カリスタ♀【吸】第一…吸血鬼になれば血しかとらなくなると言われているけど、別にそんなこともない。こうやって、今まで通り酒だって飲めるし(こちらはワイングラスを一息に干して。空になったグラスをテーブルに置き)それにまあ、手っ取り早く言えば…別に、夜族のことも人間のことも、今のあたしにはどうだっていい部類なのかも知れない。知りたいのは、キミのことだけだから、ロゼ(そんな、少し踏み外せば気障そのものの台詞をごく当たり前のように吐いて。彼女に寄り添うようにその傍らに脚を止め、その肩に軽く触れる)…よく似合ってるね。とても綺麗だ…(と、それだけを口にするのだった)   (2010/8/14 23:34:05)

カリスタ♀【吸】【ですね(汗) あんな感じに、色々装飾のようなものもついているのでしょう、多分】   (2010/8/14 23:34:34)

ロゼッタ♀【吸】そうね。食べられはするけれど…『お腹』は膨れないわ。少なくとも私は。そして多分、貴女も。(目の前の彼女が一気にお酒を飲み干したけれど、娘の方はと言えば最初に唇を濡らしただけでワインを口元には持っていってはいなかったり。それでも言葉を交わしながらそのグラスは指で遊ばせては居るけれど。そのグラスの揺れも、ドレス越しに肩を触れられると…ぴくり、とした身体の揺れの後に止まって)…そうね。大切な…大好きな人の事を知れれば、それでいいのかも知れないわ。(気障な言葉を紡ぐ男装の『彼女』の言葉には、くすりと笑みを返し。彼女の傍らで、いつもより何処か小さくなった風な娘は、お腹に腕を回したまま…グラスを胸元に掲げたまま身を寄せて…愛しい相手を見上げるのだった)   (2010/8/14 23:41:53)

カリスタ♀【吸】そうらしいね。確かに、そんな事も書いてあった…(手の空いた時間、女は城の図書室に入り浸っていた。根が生真面目なのか、夜族というものがどういったものなのか色々と調べているらしい。そして、分かってくるとともに…決意したこともあって。いい機会だ、と頷くと、身を寄せてきた彼女の肩に手を添えたまま、口を開いた)あたしは今のところ、飢えには見舞われずに済んでいるけど。もしも今後、どうしても渇きや飢えを満たさなければならなくなったとしても…あたしは、ロゼの血以外は口にしたくない。あたしは血が吸いたくて吸血鬼になったんじゃないんだし、誰の血でもいいなんてことは無いんだから。もちろん、キミがそれでいい、って言ってくれれば、だけど…。   (2010/8/14 23:47:56)

ロゼッタ♀【吸】あら。食べれる方も居るのよ?そもそも『吸血鬼』なんて括り、大きすぎるわ。(彼女なりに調べたのだろうけれど、正直自分ですら分っていない事が多いのだ。ちゃんと自分と回りを見て知識を選ぶように…と念を押すように、彼女の唇にグラスを軽く当てて。「ごちそうさま」と小さな声をかけると、グラスをテーブルへと届け)ん…(彼女から告げられる言葉に、少しだけ言葉が詰まり…少しだけ俯いて。空いた手を彼女の肩に…お腹に添えた腕を彼女の腰に回して、しっかりと身を寄せ直すと…微笑みを向けて)いいわ。貴女がそうしたいと願う限り、そうして?私も、貴女に吸われるの…好きだから。(赤い瞳を向けていう言葉には熱が篭っていて、そうして欲しいという娘の願いは嘘ではない事は伝わるだろう)   (2010/8/15 00:00:12)

カリスタ♀【吸】そうなの?(彼女の念押しに、意外そうに首を傾げる。そうか、そんなものなのか…と、自分の知識の穴に苦笑しつつ。確かに、知らねばならぬことはまだまだ多く…彼女が腕を回してくれば、こちらも改めて肩を抱き、身を寄せ合い)…血を吸うという行為に意味を見いだす者、ただの食事程度にしか考えない者、いろいろいるみたいだけど…あたしは、せっかくなら意味を見いだしたい。だから…もし、ロゼも血を吸いたくなったのなら…できるだけ、あたしからにしてくれると嬉しい…(そう告げるときは、さすがに頬を染めながら。どうもこの女は…吸血行為に、躯を重ねるのとほぼ同じ意味を見いだしているようだった)   (2010/8/15 00:06:32)

ロゼッタ♀【吸】そうよ?吸血鬼は血を吸う事で増えていくけれど、その大元となった者が違えば性質だって変わるわ。貴女と私は…数少ない、本当の意味での『同族』なのよ?(彼女からも身を抱き締めてもらえれば、ツ…と踵を浮かせて視線を合わる。言葉を紡ぐ時の娘の瞳は、以前お友達や半身と読んでいた時のそれとは違い…唯一の存在を愛しむように揺れていて)ふふ。そう出来ると素敵ね?私と貴女、2人だけの閉じた世界が出来上がれば、本当に素敵なのだけれど。…いいえ。出来るだけ、そうするわ。貴女は私、私は貴女…ですものね?(それは現実的では無いにしろ、甘い言葉に聞こえた。頬を染める男装の彼女の…様々な顔を、心を持つ相手とずっと共に居られたら、そういう願いが心の中に溢れてくるようで。その溢れを塞き止めようとするように、瞳を閉じ…顔を傾けて、相手の唇と重ね合わせることで、自身の唇を塞いだ)…ン…   (2010/8/15 00:15:50)

カリスタ♀【吸】(確かに、そのフレーズは読んだ書物にもあった。我らは血を吸うことで増える、故に…血を吸うことには慎重でなければならない、などと。それを思えば、彼女が血を吸った直後に「吸わせた」のは…よほど重い意味があったのだろう。そんな感慨を抱きながらも…彼女の言葉には、軽く首を振り。額と額を突き合わせるように、間近から瞳を覗き込んで)世界を閉ざす必要はないよ。あたしもそこまで嫉妬深くは無いつもりだし…でも、あたしはロゼにとって唯一のなにかでありたいのは事実だから。それも…貪欲というものなのかな(それでも、彼女の世界を狭め閉ざすようなことはしたくない。彼女が、言葉を受け入れてくれたことは嬉しかったが…そして唇を重ねて)ん…っ…(陶然と、酔いながら。女は唇を軽く離すと、囁いた)…吸って。ロゼ…なんとなく分かるんだ。ロゼが、欲しがってるって(空腹、という言葉は敢えて避けた。その程度のデリカシーはあるのだった)   (2010/8/15 00:23:05)

ロゼッタ♀【吸】あら。貴女はもう既に、私の唯一の、可愛い『彼女』なのよ?それともまだ何か欲しているのかしら。私…何も残らなくなりそうだわ?(そのお互いの柔らかさを確かめ合い、伝え合う様な口付けを何度も交わしながら、合間合間に言葉を乗せ。言いたい事を終えて深く…口付けを交わそうとした後に告げられる、まるで今の自分を見透かした様な言葉。間近な彼女の唇に、様々な欲情で熱くなった吐息を吹きかけてしまい…)…ええ。貴女が……欲しいの。カリスタ。でもここでは…ね?(相変わらず、その言葉を発するのには詰まってしまうけれども。ここ、そう…始めての時はここで吸ったけれど、あの時と今とではお互い違うだろうから。視線を回りに移して今の場所を示唆し、再び相手に瞳を移すと…少し頬を染めて苦笑いを零し。そして…目を閉じて、いつもよりも深く力を集中させ始めた)   (2010/8/15 00:32:22)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、カリスタ♀【吸】さんが自動退室しました。  (2010/8/15 00:43:09)

おしらせカリスタ♀【吸】さんが入室しました♪  (2010/8/15 00:43:40)

カリスタ♀【吸】…自分でも分からない。キミとは違った意味で、あたしは何かを欲したことはなかったから。どうせ死ねば全てをなくす、なら最初から何も手に入れなければいい…そう、思っていたから。だから…どこまで欲深になるものか、自分でも分からないんだ。はっきりしているのは、キミを失いたくない、キミの全てが欲しいって、それだけだから(口づけの合間に、そう言葉を紡ぎつつ。次第に、彼女の吐息が熱くなっていくのを感じ…そして)…うん、じゃあ、ロゼの好きな場所へ…(そう囁いて。彼女の髪を撫でれば、その手触りは上質の絹にも勝るようで…ちゅ、と額に一つ唇を落とし)   (2010/8/15 00:43:44)

カリスタ♀【吸】【こんどはこちらが先にやってしまいました(汗】   (2010/8/15 00:43:59)

ロゼッタ♀【吸】【お気遣い無くですっ】   (2010/8/15 00:45:17)

ロゼッタ♀【吸】ふふ…。本当に、どうしてかしら。はじめて逢った時からそうだけど、貴女が他人とは思えないわ…?(瞳を閉じたまま、彼女が紡いだ言葉にくすりと笑みを零しながら答える。自分には無いものを持っていると称していた筈なのに、何故こうも似ている所があるのだろう、と)…私のお部屋よ?と言っても、あのお部屋を私のものにした…だけなのだけれど。(額へのキスでも集中が途切れてしまうのか、ふぅ…と息をついて集中をやり直す。そうすると次第に影が…いや、赤い闇が足元から立ち上り、2人を包み込んで影の中へと誘う。もしかしたら多少の息苦しさを感じさせるかもしれないけれど、それも一瞬の事。ボスン、といつもよりは大きな衝撃と共に2人の身体はベッドの上に落ちる。そこは何度か訪れた天蓋付きのベッドのある部屋。最近よく使うので『自室』として借り入れたのだ。その証拠に、娘に必要な『家具』が増えているのが見えるだろう…黒塗りの棺が。文字も装飾も特殊な造りも無い、ただの大きな棺桶)貴女も自分のお部屋を…いえ、貴女がよければ一緒にお借りする?どうせ、身体を重ねた時は…共に朝を迎えることだし。(そう、彼女の上に覆いかぶさり(長文省略 半角1000文字)  (2010/8/15 00:52:35)

ロゼッタ♀【吸】(そう、彼女の上に覆いかぶさりながら…胸元に頬を摺り寄せながら、言葉とは違いそうして欲しいと強請るような視線を向けた)【途切れました】   (2010/8/15 00:53:07)

カリスタ♀【吸】…昔、「教会」の神父から聞いたことがある。人には誰でも、半身と呼べる相手がこの世のどこかにいるものだ、って。その話を聞いたとき、あたしはそんなの嘘だと思ったし…その後も、耳障りのいい出任せだと思ってた。でも、今にして思えば…それは事実だったのかも知れない。あたしの場合…長い長い歴史の向こうに引き裂かれてしまっていただけで。あたしは…何百年かはしらないけど、ずっとキミを待っていたのかもしれないね。いろんなものに生まれ変わって姿を変えながら…(そんな、妄想のような言葉があるいは真実かもしれないと、そう思えるほどに…彼女のことが愛おしかった。そして暫しの闇の後、開けた視界はあの一室で。彼女の言葉には、言葉とは裏腹の強い願いを感じ…うん、と頷くのだった)そうしよう、だって一時たりとも、キミと離れたくはないし(胸元に、彼女の頭を抱き寄せながら。そうするにはいささか貧相な胸ではあるのだが)   (2010/8/15 01:00:37)

ロゼッタ♀【吸】あら…素敵なお話ね?なら私が過ごして来た、数え切れない退屈な夜も無意味ではなかったのね。…でもそんな素敵な神父様のお話聞いたら、今の私なら朽ちそうだわ?(彼女の口から伝えられる運命の様な素敵な話。そうありたいと、そうであって欲しいと願うのは私も同じ事。だって身を重ねる相手はまさしく、自身の半身なのだから)嬉しい…。嬉しいわ、カリスタ。なら、貴女の棺桶も持って来ないといけないわね。貴女と一緒なら、あの中でも眠れそう。(一度、昨夜そうしたように彼女の胸にぎゅっと顔を落として、本当に幸せそうな笑みを零した。いつまでもこうして居たい…という淡い欲求を、胸の奥の渦巻く欲求の中にくべ。彼女の胸に掌を添えながら…顔を少し起すと、口を開き…彼女の胸元を締めるタイへと牙を差し込んで、スルスルとそれを引き解き。そうしながら、彼女の小さな膨らみを、その全てを丁寧に感じる様、掌で圧をかける)   (2010/8/15 01:11:07)

カリスタ♀【吸】…あたしのいた教会ではそういう話はされなかったけど、東の方の宗教では、人は死んだ後、いろんなものに生まれ変わって別の人生を過ごすことになるんだそうだ。そっちの方が、もしかしたら正しいのかもしれないね(彼女が胸元を緩めていく仕草を、こちらはその髪を撫でながら瞳を細めて見守っている。露わになった胸元に手を添えられれば、軽く吐息を漏らし…)二人用の棺ってのもあっていいような気がするんだけど、ね。一緒に入れるような…そんな埋葬も見たことはあるけど(あれは確か、半世紀以上も共に過ごして同じ日になくなった老夫婦だったろうか。埋葬に立ち会った神父は、それを奇跡だと言って…その言い分が異端的だと指弾されて左遷されたらしい。しかしそれが奇跡でなくして何だろう、とその頃女も思ったのだった…そんな、とりとめもないことを思いつつ)…ね、ロゼ。とりあえず、あたしのことは考えなくていいよ。先に、吸っちゃっていい…(彼女の渇きと空腹を気遣い、そんなことを言うのだった)   (2010/8/15 01:20:07)

ロゼッタ♀【吸】あの棺桶…なら、2人…入りそう…ね…(ブラウスのボタンの一番上は指で外したけれど、その動きももどかしくなったようで…以降はボタンに牙を引っ掛け、ブツッと噛み切っていって…胸元を肌蹴させてしまい)…ああ、はしたないわ?素敵な彼女を組み敷いて、服を破くだなんて…どうなってしまうのかしら、私。(そう、いつも淑女を自称している娘が顔を上げると…言葉とは裏腹に、その行為に、相手に、そして促してくる吸血に熱を帯びてしまったかのように…瞳は揺れていた。白い胸元…首筋を肌蹴させた彼女の上に覆いかぶさり、視線を合わせる娘の瞳は…赤色というよりは紫がかった色へと変わっていて)カリスタ…自制するつもりなのだけれど、もし苦しくなったら、突き放して…?(牙を覗かせ喘ぎながらも、何とかそう言葉を紡ぐと…その白い項に舌を伸ばし、ツ…と舐め上げ…恐る恐るといった風に、牙を肌に当てた)   (2010/8/15 01:30:53)

カリスタ♀【吸】…あたしの一張羅なのよ?まだ服の構成なんてできないんだから、破かれると困る…(彼女が牙を使って服をはだけさせれば、苦笑混じりにそう告げる。まあなんとかなるだろう、程度にしか考えてはいないのだからさして深刻な話でもないのだが。自らのはしたなさを嘆くようなことを口にする自称淑女の姿を、おかしそうに眺めつつ)…ふふ、でもそれって、こっちとしては嬉しいんだよ?だって、それだけ自制できなくなってる、ってことじゃない…いいんだよ、欲望に身を任せてしまっても。あたしは、ロゼの全てを受け止めるって決めたんだから…(微笑と共に、そう告げる。項に彼女の吐息と、舌と…牙が触れて。彼女の頭を抱きかかえながら、女は瞳を閉じる…)   (2010/8/15 01:36:31)

ロゼッタ♀【吸】(彼女の苦笑交じりの非難には、「ごめんなさい?」と悪びれた風の無い小さな謝罪を乗せた。自分なら服の構成が出来るというのも有るけれど…娘は見た目通りの価値観を持っているようで、服などはどうにでもなると考えているのだろう。いや、それも今は些細な事になってしまっていて。…そう…)……っ、カリスタ…!(愛しい者の血を、存在を吸い、犯すという欲望の前には、どうでもいい事で。欲望の狭間から、何とか愛しい相手の名前を漏らすと…ブツ、とその白い肌を深く突き破った)……っ、…ンッ…、んぐ…、んん……(以前、そして始めて彼女を吸った時とは比べ物にならない必死さで、口内に溢れる彼女を吸い取っていく。もしかしたら、それは処女の喪失の時に、乱暴に犯されるような苦しみを僅かに覚えさせるかもしれないけれど…。せめてもの償いにと、片手を彼女の手に添えて、指を絡ませながら…ぎゅっと握り締めた)   (2010/8/15 01:45:17)

カリスタ♀【吸】(牙と言っても短剣の刃先ほどの長さも無い。それに身を抉られるくらいの痛みなら大したことはない、と女は考えていた。実際に、彼女に最初に血を吸われた時もそれほどの痛みも衝撃も感じなかったではないか…しかし、その予測は甘かった。囁くように自分の名を呼ぶ声と共に…肌を裂き、身を食い破る牙は、その寸法からは全く予想できない強烈な感覚を女の神経に刻み込んだ。そう、それは痛みなどではなく…)…ぁあ、あっ!あ、あ…な、に…これ、あ…ぁ、ロゼ…あぁ!(身を裂かれるような衝撃と…予想すらしなかったほどの悦楽。握りしめてきた彼女の手を必死に握り替えしながら、女はびくびくと躯を震わせ、声をあげる)くぁ、あぁんっ…っ、ぅあ、あ…あ、はぁ、あぅ、ぅ、ぅうう!   (2010/8/15 01:50:22)

ロゼッタ♀【吸】ふっ…ンッ、…んっ…ん…ぐ…、ン…(彼女の戸惑う様な…苦痛の色を交えた声は耳に届いている。届いてはいるのに、最早欲情を抑える事はできなかった。突き刺した牙に伝ってくるものが待てないとでも言うように、口内で舌を伸ばし…彼女の首筋を、刺している傷口を舐め取り。覆い被さっている相手の身体の震えや、悦楽の混じる声は…血の欲情と、更に他の欲情も掻き立ててしまうようで。繋いでいない手を彼女の下腹に伸ばし、そこを掌で押さえつけながら…ズボンの上から脚の間に指を埋め、まるで彼女の声を促すよう…秘所に圧をかけていく。吸血行為の獰猛さとは反して、繋ぐ指とそこを押す指の力だけは…愛しげな力で)   (2010/8/15 01:58:03)

カリスタ♀【吸】(以前、彼女の血を吸った時も…こんな感覚を覚えていたのだろうか。そんな思いすら簡単に押し流してしまう、強烈な快感。痛みはいつのまにか薄らぎ、今はただ熱い快感だけが身を灼いている…経験は無いが、男に貫かれ蹂躙され犯されるというのはこういう感覚なのかもしれない。身を捩り、悶えながら彼女の手を懸命に握りしめ…その矢先。彼女の手のひらが、指が、布地越しにそこに触れ…)ふぁ、あ…だめ、ロゼ、今されるとっ!あ、ひ…ひぅっ!(びくん、と背が反り返る。はやくも一度目の絶頂を迎えてしまったのだった)   (2010/8/15 02:04:17)

ロゼッタ♀【吸】…ちゅ、……っ、ん…っ(彼女の抑止の言葉すら、最早吸血鬼にとっては行為を促すものとなってしまい…血を吸いながら、中指だけを押し込んで…圧の密度を狭め、彼女の絶頂を促した)――ッ!?ふ、ぁ…っ…、カ、カリスタ…っ?ごめんなさい、私…、平気…?(同時に訪れる…身体を重ね合わせた時に顕著に見られる、意識と快楽の共有。それに合わせて娘の身体もビクンと跳ね、青みがかった瞳に…もとの赤が差し。急いで牙を抜くと、絶頂を向かえ震える彼女の身体を覆うように抱きついた。彼女は過剰に自分を吸い取っていたから、存在に関わるほど吸ってしまったハズは無いのだけれど…その瞳を合わせようと、繋いだ手を解いて…彼女の瞳を隔てる眼鏡を取り、睫毛をあわせるほどの距離でその瞳を覗きこんだ)   (2010/8/15 02:12:30)

カリスタ♀【吸】(牙が抜かれると、急激に意識が常態に戻る。もちろん、躯を覆う快感と絶頂の余韻は容易には晴れず、時折躯を痙攣させるように震わせてはいたが…眼鏡を外され、瞳を覗き込んでくる彼女には、上気した微笑を向けて)うん、大丈夫…ちょっと気持ちよすぎた、だけだから…(だから心配しないで、とその髪を撫でながら。そして、潤んだ瞳のままいたずらっぽく微笑み)あたしの血、美味しかった?もう、大丈夫…?(下から手を伸ばし、彼女を抱きしめる。ちゅ、とキスを繰り返し…)このまま、明日の夜まで寝ちゃおうか…。   (2010/8/15 02:17:34)

ロゼッタ♀【吸】(気持ちよすぎた…と返してきてくれると、心配げな顔は崩れ、目端に涙を浮かべてしまう。それは睫を通して彼女の瞳にも伝わってしまったかもしれなくて)美味しかったわ。すごく。よく言う処女の血なんかより、もっと、ずっと。貴女の血も、声も…身体も、快楽も、全部。美味しかった。大好きよ…カリスタ。愛してる……ンッ…(覆い被さる彼女から逆に抱きしめられながら、何度もキスを交わす合間に睦言を重ねる。最後に愛の言葉を囁くと…深く、まだ口内に残る彼女と舌を絡ませるような口付けをして…ゆっくりと口を離した)私、自覚が無かったけれど…予想以上に弱っていたのね…。もう大丈夫。今度からは気をつけるわ?(言葉が終ると、娘の身体を包む真紅のドレスは…いつも闇色のドレスが崩れる様、黒い粉へと変わって行って。それが2人の身体を包むと、そのまま…2人は闇の中に居た)…ちょっと狭いけれど、ちゃんとここで眠らないと…ね?(多少どころか身動ぎも出来ないほどの空間、そこは先ほど見た大きな棺桶の中。一糸纏わぬ娘は、彼女の胸元に顔を添えると…頬擦りをしながら目を閉じた)   (2010/8/15 02:27:11)

カリスタ♀【吸】(彼女の涙が…何を意味するのか、全てを理解できているかどうかは分からなかった。それほどまでに、過ごしてきた年月が違いすぎるのだから。しかし、それが…自分を想ってのことだ、というのは不思議と疑う気にもなれなかった。女は喉を反らすと、彼女の目尻に唇を寄せ、その涙を舐め取って)あら…処女の血を吸ったことがあるんだ?それに、あたしだって正真正銘の処女なんだけど、ね(と、からかうように囁きながら。彼女が自覚以上に弱っていたというのは、何となくではあったが気配のようなもので感じてはいて…そして、今は彼女の力になれたのが嬉しかった。文字通り、命を分け与えたようなものなのだから。周囲を静謐で暗い空間、つまり棺が包めば、一糸まとわぬ彼女を抱きしめ、こちらも瞳を閉じた)…うん。また、いっぱい愛し合わないといけないから、ね…(そう囁いて。二人の夜は更けていく)   (2010/8/15 02:34:53)

カリスタ♀【吸】【こんなかんじでしょうか(照】   (2010/8/15 02:35:13)

ロゼッタ♀【吸】【こんなかんじですね。がっついた感じになってしまって申し訳ありません、とPCの代わりに謝っておきますっ(照】   (2010/8/15 02:36:26)

カリスタ♀【吸】【いえいえ、強引に求められるのも好きですし(汗】   (2010/8/15 02:39:22)

ロゼッタ♀【吸】【ならまたいっぱい血を吸ってもらって、弱らせていただかないと(何) っていうか正真正銘の処女だったのですか!?てっきり男性のみとかだと…(滝汗】   (2010/8/15 02:41:10)

カリスタ♀【吸】【設定上処女でございます(汗) 何せ男との経験無し、女相手にはタチばかりということですので…】   (2010/8/15 02:43:25)

ロゼッタ♀【吸】【設定上…?あ、カリスタの話ですよ? 危うく色々しかける所でした…(ぉ】   (2010/8/15 02:45:09)

カリスタ♀【吸】【ですよ?カリスタさんはそういう人ですので。そりゃ孤独癖があって長身で男装のハンターですから、その筋の娘さんたちにはもてるでしょう、と(お】   (2010/8/15 02:47:25)

ロゼッタ♀【吸】【割と私の脳も飛んでいるようです。冷静に考えればそうですよね。 そりゃもてますよ。吸血鬼も虜にしちゃったんですから(照】   (2010/8/15 02:48:55)

カリスタ♀【吸】【あ、まさか背後の人のことだと?(汗) あははっ、でも惚れたのはこっちもですし。ロゼさん可愛いですからー】   (2010/8/15 02:50:06)

ロゼッタ♀【吸】【あれ?私何か変な質問しちゃった?と(滝汗) うあー。可愛いのはカリスタですよ。男装の麗人で可愛い面もあるとか反則ですよ?後ウォルターですし!(ぉ】   (2010/8/15 02:51:52)

カリスタ♀【吸】【しかし最初はただの女ウォルターだったのに…こうなったのはロゼさんのせいです(お) そのうち、死神らしい場面もやってみたいものですがっ】   (2010/8/15 02:53:47)

ロゼッタ♀【吸】【そうですね。2人でいるとロゼもただの初恋に焦がれる少女みたいになってますし、冷血な吸血鬼の顔をたまには…! さてさて、惚れた晴れたの擦り合いはこの辺にして、また変な質問するまえにお休みします(笑) カリスタの最後の囁きを夢見て】   (2010/8/15 02:55:43)

カリスタ♀【吸】【ええ、「この暁にあなた達を切断しようと思う」とか言わせてみたいものです(笑) それでは、また遊んでくださいまし。おやすみなさいー】   (2010/8/15 02:57:23)

ロゼッタ♀【吸】【某旦那の様に高笑いしてみたいです(何) こちらこそ、またよろしくお願いします。カリスタさんも良い夢を…】   (2010/8/15 02:58:28)

おしらせロゼッタ♀【吸】さんが退室しました。  (2010/8/15 02:58:32)

おしらせカリスタ♀【吸】さんが退室しました。  (2010/8/15 02:58:48)

おしらせチサク♂【従】さんが入室しました♪  (2010/8/18 00:29:53)

チサク♂【従】(―――あまりの息苦しさに、勢いよく身体を起こした。珍しい、柄にもなく夢を見ていたようだ。…それも、とびっきりの悪夢を。身に纏った群青色の着流しは汗でピッタリと身体に貼りついてしまっていた。) ……今更、あの様なモノが出てくるなんて思いにも寄りませんでしたね…。夢であったのが幸いです。(額にも多く浮かんでいる汗を腕で拭いつつ、窓から夜空を見渡した。月の位置関係などから恐らくは日付が変わってそう 経っていないくらいであろう。…誰も起こしに来なかった事も気になったが、それ以上に主に呼ばれてたのではないかと内心冷やついていて。今はまずこの寝汗だらけの身体をなんとかするべく、汲み置きの水に手拭いを浸して搾り つつ着流しを手早く慣れた手付きで脱ぎ去る。)   (2010/8/18 00:37:10)

チサク♂【従】(着流しを脱ぎ去ったその身体は日の下に晒されていない故に色白な肌である、と言う以外に別段これと言った特徴はなく、肉付きもこの外見の年齢相応の物。 汗ばんだ全身を丁寧に拭いて行く――ふと、首筋に手拭いが触れた瞬間に僅かだが違和感を感じた。部屋の隅に置きっ放しにしたあった姿見を引き摺りだし、 月夜の明かりだけを頼りにその部位を凝視する。――そこには綺麗な円形の傷が2つ、血を流す事無く色白の肌にくっきりとあった。)…やれやれ、主の御戯れか さては他の者共の悪戯か……。(血を吸われる事は不快でもないし、寧ろそれも自分の役目の1つだと考えてさえいる。が、寝ている間というのは流石にどうかとも思われる。…ひょっとすると、起こされでも尚寝ていた自分への腹いせなのだろうか。)   (2010/8/18 00:46:17)

チサク♂【従】(自分の不甲斐なさに溜息が治まる事はなく。これが主の敵であったりしたら今頃は――考えるだけでも嫌になる。今の自分は緩み過ぎているのかもしれない、主の呼ぶ声も聞こえる事も無く、未済の 仕事もない。……が、このまま休む気には到底なれる筈もない。新たな着流し――先程と全く同じモノを身に纏い、今一度姿見で自分の姿を確認する。)――曰く、吸血鬼は己の姿を見るのを嫌がると言いますが…… 全くもってその通りですね…。(姿見に映る自分の顔。普段と変わりが無い筈のその顔は、今は緩みきっているという嫌悪感しか抱けなかった。…夢見が悪かったのか、どうにも思いつめてしまうようだ。 大きく深呼吸をして心機一転。今からはチサクとしてのチサクではなく、従者としてのチサクなのだから。)   (2010/8/18 00:56:18)

チサク♂【従】(さて、何をすべきかと思考し始めた途端にそこで行き詰る。それもその筈、すべき仕事も終えている今出来る事は自分のしたい事。…だが、どうにも一人で何かを する気にはなれなかった。とある従者の一人は最近は城から少し離れた街にその正体を隠し、遊びに行っているとか。残念だが自分には街へ行く事で楽しめる要素と言うモノがなかった。) 掃除……か、或いは……。(考える。主や他の従者たちは皆出払っているのか、まだ城内にいるのだろうか。それを確かめるのも悪くない――思いついたが最後、歩み足を向ける方向は主の部屋である。 …寝ている所であれば申し訳ない気もするが、掃除だと言えば許して頂けるだろう、なんて甘い考えを胸に抱いて。)   (2010/8/18 01:02:52)

チサク♂【従】(扉の前に辿り着く。後はこの扉をノックするだけ――だと言うのに、脚は竦み全身は硬直し切ってしまっている。先程の甘い考えではやはり主の反感を買ってしまうのではないだろうか、 そう考えるだけで扉をノックするというたったワンアクションだけだというのにその場から動けずにいる。)……本当は、こんな……いいや、言った所で何も変わるまい。(口をついて出ようとした言葉を言いかけ、 途中からを口の中で噛み殺した。言った所で変わりもしないし、下手に聞かれでもすればそれこそどう事態が動くかさえ分からないのだから。)………様、チサクです。少しよろしいでしょうか。(主の名を呼びつつ、 静かに扉をノックした。)   (2010/8/18 01:15:34)

チサク♂【従】(………しかし扉の向こうからは少しの物音もせず。寝ているのかもしれないが、勝手に部屋へ立ち入るのも気が引ける。仕方なく主の方は諦める事にした。… その後も他の従者たちの部屋も見回って見たが、全く誰一人として見つける事は出来なかった。)……どういう事でしょうかね。今この城内は私一人だけとでも言うのでしょうか…。 (不気味、と言えばそうだが決して珍しい事でもない。一人きりなのは寂しい気もするが、誰もいないのであれば仕方なく。ふあぁ、と少し大きな欠伸を一つして自分の部屋へ戻るのでした。 ――その後、再び眠りに付いた彼が見た夢はなんだったのか。それは彼のみぞ知る…〆)   (2010/8/18 01:35:02)

おしらせチサク♂【従】さんが退室しました。  (2010/8/18 01:35:15)

おしらせカリスタ♀【吸】さんが入室しました♪  (2010/8/20 21:17:04)

カリスタ♀【吸】(雨が降っていた。古城近くの林、そこを見晴らす草原に、華奢な印象の人影が一人佇んでいた。一見青年にも見えたが、それは男装に身を包んだ女で…黒ずくめではあったが、執事か何かのようにも見えた。肩を越えるあたりまで伸ばした黒髪を無造作に結び、眼鏡の奥の瞳は?く静かに林の方を眺めている。よく見ると…体のあちこちに手傷を負っているようで、服は何カ所も裂けて血が滲んでいた)   (2010/8/20 21:21:20)

カリスタ♀【吸】…警告はしたぞ。聞いて退かぬは貴様等の勝手、そして結果も貴様等が背負う…当たり前の事だ。恨むなら神や悪魔や我々より、自分たちの迂闊さを恨むがいい(ぼそり、と女は呟き…そして、その両手を、まるでオーケストラを操る指揮者の如く左右に振りかざした。周囲の空気に殺気が伝播するのを感じられた者はいただろうか…一瞬後、向こうに見える林が揺れた。見る間に木々が細切れにされていく…その中に身を潜めていた者たちもろとも。目に見えぬ鋼線が、林ごと襲撃者達を寸断し殺戮したのだった)   (2010/8/20 21:25:27)

カリスタ♀【吸】…6人。1人は逃げたか…(鋼線の手応えから、「戦果」を確認した様子。教会が派遣したと思われるハンターの襲撃チームはこれで壊滅したと見ていいはずだった。女は踵を返し、城へ…自分の住処へ戻ろうとして)…っ!(一歩踏み出した所で膝をつき、その場に崩れ落ちた。歯噛みする。呼吸が荒い…その背には、何本も銀色の短剣が突き立っていた)…何てこと。今更、祝福儀礼の有り難みを身を以て知ることになろうとは…!(手を背に回し、手探りで短剣を抜こうとする。短剣を掴んだ手は、手袋越しでもまるで赤熱した鉄棒を握った時のように焼け、煙をあげる…女は身悶えしながら、なんとか短剣を引き抜いていく)   (2010/8/20 21:31:13)

カリスタ♀【吸】(雨はやまない。夜に入った空は雲が立ちこめ、月も見えない。闇の中、女はよろめきながら立ち上がる…力を失った膝に手を突き、荒い息をつきながら)…帰ら…なきゃ。家へ、帰るんだ…あの子が、待ってる…かえら、ないと(傷ついた体を引きずるように、少しずつ歩を進めていく。自己修復が作用しないのは、敵が用いた武器が全て祝福儀礼処理された対吸血鬼戦装備だったから。そんなものが無くても平気だ、と女はそうした武器を手にしたことはなかったが…その絶大な威力を身を以て体験すれば、自分の浅はかさと無意味な意地がおかしくて仕方がなかった)   (2010/8/20 21:36:32)

おしらせレイ♂【ハ】さんが入室しました♪  (2010/8/20 21:37:35)

おしらせレイ♂【ハ】@さんが入室しました♪  (2010/8/20 21:38:21)

レイ♂【ハ】@【フリーズですw】   (2010/8/20 21:38:37)

カリスタ♀【吸】【了解です】   (2010/8/20 21:39:03)

レイ♂【ハ】@【では書きますね】   (2010/8/20 21:39:43)

おしらせカリスタ♀【吸】さんが退室しました。  (2010/8/20 21:47:59)

おしらせカリスタ♀【吸】さんが入室しました♪  (2010/8/20 21:48:01)

レイ♂【ハ】@早く仕事を終わらせて…寝よう(寝ぼけ眼を擦りながら高台から下を双眼鏡で観察する。長い金髪を片手で整える。身体は軍隊の横流しの中装備を着込んでいて腰や背中にはいくつもの銃器を吊っている。)ふ~…今日も頑張って生きて帰る事を前提に戦うっと(双眼鏡を腰に吊り背中から狙撃銃を取り出し地面に伏せる。スコープを覗き辺りを偵察する)   (2010/8/20 21:48:31)

カリスタ♀【吸】(ゆっくりとした歩みではあったが、暗闇に横たわる城壁は次第に近づいていた。何度も倒れそうになりながらも、その度に歯を食いしばって体を支え…)帰らないと…あの子が…(まるでそれが呪文であるかのように、低く呟き続ける。城へ戻ればきっと何とかなるだろう。教会の刃で切り裂かれた忌々しい傷も手当できるだろう。そして何より…抱きしめてくれる腕が、柔らかな胸が恋しかった。そのためだけに、女は半ば意志の力だけで体を動かしているのだった)   (2010/8/20 21:54:16)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、レイ♂【ハ】さんが自動退室しました。  (2010/8/20 21:57:13)

レイ♂【ハ】@…標的発見距離は約500m(敵を見つけ銃の何回も訓練した動作でボルトを引く。ガチャン!と静かな夜に金属音が辺りに響く。照準を敵の頭に合わせる。引き金を引こうとしたが躊躇う)…女性か、とても綺麗だ…俺好みのタイプだな。だが奴は化け物…感情を捨てなければこの仕事も勤まらないな、…怪我をしてるのか丁度いい(何度か大きく深呼吸をし息を止めて引き金を引くとバンッ!と一度銃声が夜に響いて目標の頭に銀弾が飛翔する)    (2010/8/20 22:07:49)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、カリスタ♀【吸】さんが自動退室しました。  (2010/8/20 22:14:52)

おしらせカリスタ♀【吸】さんが入室しました♪  (2010/8/20 22:15:23)

カリスタ♀【吸】(意識はただ前方を…帰るべき場所にだけ向いていた。しかしその一方で、拡大した聴覚は遙か彼方の金属音を捉えていた。人間なら聞き取れない程度の音だったろうが、夜族と化したこの女にははっきり聞き取れていて…女は足を止める。そして)…!(銃声。反射的に女は、進行方向とは逆に大きくステップを踏んだ。傷ついた体が悲鳴をあげるが、構っていられない。刹那、目の前の地面が弾ける…着弾したのだった。女は振り返り、目を凝らす)…狙撃兵?それにしては…(夜間狙撃にも関わらず盛大に音を立てているのが解せない。ともあれ、今の射撃で方位と大まかな距離は読み取れた。殺るか?女は思案し…)…逃げるか…(体がまともなら、一瞬で輪切りにできるところだろうが。この状態でやりあうのは危険だ、そう判断したらしく。その場に身を伏せ、相手の出方をうかがうことにしたようだった)   (2010/8/20 22:17:44)

おしらせシュヴェル♀【吸】さんが入室しました♪  (2010/8/20 22:23:48)

シュヴェル♀【吸】【こんばんは、お二人様。まことに不躾だとは思いますが、後入りよろしいでしょうか?】   (2010/8/20 22:24:34)

カリスタ♀【吸】【どうぞー】   (2010/8/20 22:25:09)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、レイ♂【ハ】@さんが自動退室しました。  (2010/8/20 22:27:54)

おしらせレイ♂【ハ】@さんが入室しました♪  (2010/8/20 22:29:13)

レイ♂【ハ】@ヒュ~!さすが化け物って訳か…奴を殺されないと俺は家に帰ってユックリ出来ないし何より上司に怒られちまうしな…奴は恐らく俺の位置を把握したなだが…関係ない(スコープから目を外し腰から拳銃を取り出しスライドを引いて拳銃に額をつけて目を瞑り祈って近接戦になったときの為に自分の真横に置く。そしてまたスコープに目をやり敵の頭を狙ってまず一発発射して、即時にボルトを引き胸を狙って引き金を引く)   (2010/8/20 22:29:23)

レイ♂【ハ】@【こんばんは】   (2010/8/20 22:29:48)

シュヴェル♀【吸】【ありがとうございます。それでは、軽く登場ロルから絡みに行かさせていただきます。】   (2010/8/20 22:30:04)

レイ♂【ハ】@【了解です】   (2010/8/20 22:31:32)

カリスタ♀【吸】(狙撃者が動く気配は無い。場所はそのままに、狙撃を継続するつもりらしい…ならば対処のしようはあった。女は立ち上がって敢えてその身を晒すと、片手を横合いに広げ)…その銃では…無理だ(ボルトを引く音。銃声。女は片手を舞わせ…目に見えぬ程細い鋼糸が、女の正面に縦横に張り巡らされて。飛来する銃弾を弾いていく)銃弾はまっすぐにしか飛ばない。途中で速度が大きく変わることも無い。吸血鬼相手には向かない武器だ…(元ハンターだけに、そのあたりはよく理解していた。最低限の動作で銃弾を裁き続け、相手が諦めるのを待つことにしたようで)   (2010/8/20 22:36:43)

シュヴェル♀【吸】(世界が再び闇に閉される頃。自らが身を寄せる城の中…、そろそろ夜の住人達がその眠りより目覚め活動を再開する頃だ。その中にあって、影を纏う事も忘れた小さな淑女は何処か弱々しい足取りで、まるで人目を避けるかのように夜の森の中へと足を踏み入れる。城内にいたのでは何時だれと出逢うとも知れないから…。今は可能なかぎり誰とも接触を持ちたくはなかったのだけど…)……銃声? ハンター?(林の中を幾重にも反響しつつ響く炸裂音に眉を顰めながらそれのした側へと視線を向ける。淡く差し込む月明かりでなんとか闇を見通す事は出来たものの…その気配は感じ取る事は出来ないでいたけれど…)…血の…匂い?(一瞬、鼻孔を擽る血液の香りに古い友人の顔が脳裏を掠めたが、すぐさまその血液の本当の持主の姿を連想すれば、彼女のいるであろう場所へ闇の中を滑るように駆けてゆく。)   (2010/8/20 22:37:53)

レイ♂【ハ】@【申し訳ありません(>_<)少し外にでます。たぶん戻ってくると思います。乙です】   (2010/8/20 22:38:51)

おしらせレイ♂【ハ】@さんが退室しました。  (2010/8/20 22:39:01)

カリスタ♀【吸】【あらら…お疲れ様でした】   (2010/8/20 22:39:39)

シュヴェル♀【吸】【あぅ。もしお邪魔したのであれば申し訳ございませんでした。また遊びにきてくださいませ(お辞儀)】   (2010/8/20 22:40:25)

カリスタ♀【吸】【…それじゃ、残された者で続けます?】   (2010/8/20 22:41:04)

シュヴェル♀【吸】【はい。カリスタさんがよろしければ、喜んで。それでは暫し宜しくお願い申し上げます。】   (2010/8/20 22:42:23)

カリスタ♀【吸】【では、ハンターさんが立ち去ったということで続きを…】   (2010/8/20 22:43:10)

シュヴェル♀【吸】【はい。了解です。】   (2010/8/20 22:43:34)

カリスタ♀【吸】(銃弾と鋼線の応酬がしばらく続いた後…始まったときと同じように、出し抜けに周囲に静けさが戻った。どうやら、狙撃者は根負けしてくれたようだった…女はその場に腰を降ろす。まだ警戒は解けなかったが、正直なところ限界だった。こうやって座っている間にも、塞がらない傷からは血と精気が抜けていく。物憂げに振り返れば、闇の中に黒々と城壁が横たわっているが…先ほどまでとはうってかわって、妙に遠いものに思えた。溜息をひとつつくと…)…かえら、なきゃ…(呟く。しかしもう、立ち上がることもできなかった)   (2010/8/20 22:47:16)

シュヴェル♀【吸】カリスタっ 何処!? 何処にいるのっ!!(進行方向、まるで外界から城を護るかのように鬱蒼と茂る木々の中を古い友人の想い人の、そして自らの大切な友人の名を叫びながら駆け抜ける。とはいえ…その脚力はその外見から想像できる程度のものでしかなく、不意に全力で活動した事を身体に強いた影響か、口唇からは永らく吐き出す事のなかった徒労の吐息が繰り返し吐き出される。彼女の気配を追おうにも弱体化した感覚器官ではそれを探る事も出来ずにいて、結局は自らの眼と脚を頼りに森の中を走り回るしか術はなかった。)この血が本当に彼女のものだとするなら… (彼女が血を流す理由は二通り。一つはもはや語る必要もない。そうならば残る一つの可能性は…)……決して、浅い傷じゃない……  おねがい…カリスタ… 私の声が聞こえているのなら… 返事をして頂戴っ!!   (2010/8/20 22:55:35)

カリスタ♀【吸】(視界に薄ぼんやりとした霞が降りたようだった。夜族となっても、体に深刻な損傷を受ければこうなるらしい、などと女はやはりぼんやりと考えていた。帰らなきゃ、帰らなきゃ、と意識は同じところをぐるぐる回っているが、体が動かない。何時間かして日が昇れば…それで、自分は終わりだろう。女は血色を失った唇を動かす…ごめん、と呟き掛けたところで、声が聞こえたような気がした)…声…が…(それは…愛しい想い人のものではなく、その旧い友人の声だった。何でこんな時に、これじゃあの子に怒られる、そう自嘲した矢先、また声がして。それは脳裏から聞こえてきた幻聴ではなく…)…シュヴェ、ル…?(勇壮なヴァルキューレの名を持つ少女の名。今の女には、呟くだけで精一杯だった)   (2010/8/20 23:01:09)

シュヴェル♀【吸】……っ こっち!?(其々が齢にして数百…ともすればそれを遥かに凌駕するだけの年代を超えてきた木々の合間。大地に張り巡らされた彼等の根に幾度も脚を取られながらも、暗闇の中を友人の姿を求めて走り続ける。つい今し方、彼女の手によると思われる伐採痕と、其処彼処に散らばる人間だった物体を発見し、自らの直観が未だ衰えていなかった事に感謝をしながら、彼女の名を繰り返し叫び続けていたのだが…。今の自分以上に弱々しく、文字通り…葉が擦れあうかのような微かな声が聞こえたような気がした。一瞬、自らの願望が生んだ幻聴かとも思いもしたが、それが聞こえてきた側から、散らばる死体以外の者が流す血液の香りが流れてくればそれが自らの探し求める物だと確信して彼女の元へと駆け寄って)カリスタっ カリスタっ カリスタっ!! 見つけたっ 見つけられたっ!!(木々の合間にて、腰を落として身体を休めでもしているかのような彼女の姿を認めれば、その傍らへと歩み寄り。その安否を確認するべく彼女の名を幾度も紡ぎだしながらその頬に掌をあてがい無理矢理に自らに向けて視線を向けさせて。紅玉の双眸には大粒の涙が幾つも滲み出るけ(長文省略 半角1000文字)  (2010/8/20 23:14:53)

シュヴェル♀【吸】滲み出るけれど、そんな事は今は気にもならないでいて…。)   (2010/8/20 23:15:10)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、カリスタ♀【吸】さんが自動退室しました。  (2010/8/20 23:21:18)

おしらせカリスタ♀【吸】さんが入室しました♪  (2010/8/20 23:22:37)

カリスタ♀【吸】(視界はいよいよ狭く、暗くなっていた。夜族の特権であるところの夜目も利かず、今襲われれば…ハンターどころか鍬を持った農民相手でさえ、容易に屠られかねないほどに体も動かない。思考も次第に散漫になっていき、今ではもう一つのことしか考えられなくなっていた。金髪の麗しい娘の姿、ただそれだけ…)…(いつのまにか力を失って折れていた首。深く俯いたその頬を、小さな手が包む。自分の意志ではなく顔を上げれば、ぼやけた視界の向こうにあったのは…)…シュヴェル…?何で、ここ…に?(間の抜けた返事を、かすれた声で。それほどまでに、女の意識は薄れていた。焦点の定まらない瞳で、間近の少女を見遣るともなく見遣りながら)   (2010/8/20 23:22:44)

シュヴェル♀【吸】っ!?(言いたい事は山程あった。この馬鹿で痴れ者で大虚けが、自分がどれだけ軽はずみで後先を考えない行動をしているか、それこそ文字通り夜が明けて陽光がその身を焼くまで、この場にて叱ってやりたい。心底、心の底からそう思った。けれど…彼女を抱き起そうとその背に手を添えれば、恐らく聖別された刃にでも傷つけらたのだろう裂傷が未だに癒える事もなく、彼女の命を吐き出し続けていた。自らの指先にこびり付いた真っ赤な色彩に、一時抑え込んでいた激しい食欲が湧き上がるものの…己の首を自らの手で絞める事で無理矢理にそれを抑え込み…、続く動作で自らが纏った黒いミニワンピの襟元を引き裂き真っ白な喉を友人の目の前に晒してみせて…)吸いなさい、カリスタ!? 私の血を吸って…自分で戻ってきなさい!! 貴女に別けてあげるくらいの力はまだ残っている、だから…吸って、生きてっ!  いい、これはおばあちゃんからの命令よ!? もう一度…あの子に…ロゼに逢いたいと思うのなら… 私の血を吸いなさいっ!!(もはや彼女の眼からは生気らしい物はほんの微かしか感じられないでいた。弱りに弱りきった自らの感覚も、目の前の若い吸血鬼(長文省略 半角1000文字)  (2010/8/20 23:40:07)

シュヴェル♀【吸】目の前の若い吸血鬼の命の炎が今まさに消え失せようとしている事は痛い程解ってしまえる。だから、今の自分にできる最大限の助力を…彼女の頭を持ち上げ、その口唇を自らの首へと宛がいながら…その耳元で魂を震わせるような咆哮響かせて。)   (2010/8/20 23:40:21)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、カリスタ♀【吸】さんが自動退室しました。  (2010/8/20 23:42:49)

おしらせカリスタ♀【吸】さんが入室しました♪  (2010/8/20 23:43:32)

カリスタ♀【吸】(少女の見かけながら、おそらく大抵の吸血鬼よりも遙かに歳を経ている彼女の手が、背に回り女の体を抱き起こそうとする。その指が傷口に触れれば、焼け付くような痛みが走り…そのせいでかえって幾らか意識がはっきりしたようだった。女は、唇の端から血を零しながら苦笑し)…痛い、シュヴェル…傷、塞がらなくて(切れ切れに呟きながら、軽く咳き込む。その度に血が溢れるのは、恐らく傷が肺に達しているからだろうか。彼女が自分の首に手を掛けて何かを堪えている様子を、半ばぼんやりと眺めつつも…不意に彼女が大声を上げ、白く細い首筋を晒して唇に押し当ててくると、微かに首を振った)…ごめん、駄目なんだ…あの子と…ロゼと約束したから…他の血は駄目なんだ(まるで幼子がそうするように、約束に固執する。今となっては当の相手ですら、そんな約束は破ってしまえと言うだろうに)   (2010/8/20 23:50:05)

シュヴェル♀【吸】このっ 虚け虚け虚け、大虚けが!? 約束なんぞ…破った事を相手に悟られねば破った事にはならんわ!!(まるで駄々っ子のように己が血を吸う事を拒む小娘に対する大きな苛立ちが胸中に湧き起こる。自らが提示した案を彼女が拒み続けるのであれば、残る手段は一つしかない。意識は幾らか覚醒したようではあるが、肉体の損傷は未だ放置できない状況なのにな変わりはない。ぎちりと、奥歯を…周囲に満ちた鮮血の香りに触発されたかのように伸び始める犬歯を鳴らし、悔しげな表情を滲ませるものの…残された手段を行使すれば、今度は自分が古くからの友人との約束を破る破目になり、そしてそれは決して隠す事は出来ない大きな罪でもあって…)ならば…無理矢理にでも貴様を此方に引き戻してくれる! 後からの苦情は一切受け付けんからなっ!? (苛立ちと、湧き起こる欲求を掻き消そうとするかのように再び声を震わせれば、自らの指先を己が頬へと突き立てて、爪で頬の内をぐるりと抉ってしまい口内を自らの血液で満たしてやれば…自らの腕の中で弱々しく横たわる娘の唇に、奪い取るかのような接吻をしてみせる。彼女の四肢に力が通わぬ事を良いことに、(長文省略 半角1000文字)  (2010/8/21 00:06:10)

シュヴェル♀【吸】彼女の四肢に力が通わぬ事を良いことに、自らの鮮血に塗れた舌先を小娘の口内へと半ば強引に挿しいれて、口の中に溢れる液体を無理矢理にカリスタの唇のうちへと流し込む。彼女がそれを吐き出してしまわぬように、掌で頬を押さえつけ…送り込んだそれを嚥下する事を力ずくで強制してみせて…。)   (2010/8/21 00:06:28)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、カリスタ♀【吸】さんが自動退室しました。  (2010/8/21 00:10:22)

おしらせカリスタ♀【吸】さんが入室しました♪  (2010/8/21 00:11:04)

カリスタ♀【吸】(彼女の怒鳴り声が耳元で鳴り響いている。まるで割れ響く歌のように。ああ、彼女まで怒っている、ロゼだって怒るだろうに、ととりとめもなく意識が巡り…そして)シュヴェ…(声をあげかける。彼女が何をしたか…それは、周囲に立ちこめる血の匂いで理解出来た。自分のものではない血の匂い…不意に、全身が焼け付くような、焦燥にも似た強烈な飢餓感が震えとなって襲いかかってくる。そして…)…ぁ…(強引に重なる唇。舌が差し入れられ、唇が割り開かれ…熱いものが流れ込んでくる。少女の見かけの姿と、男装の女が唇を重ねる姿はそれなりに扇情的だったろうが…当の本人はそれどころではなかった。一口嚥下するごとに、体内を灼熱したなにかが駆け巡るようで。いつのまにか…)ん、ん…ん、っ…は…(…いつのまにか、女は自ら貪るように、少女の唇を吸っていた。力を取り戻し始めた腕は、その小さな体を掻き抱いて)   (2010/8/21 00:15:44)

シュヴェル♀【吸】ぅむ、…くぅ、むぅ…ぅん…(自らが流し込んだ己が血液を、この新しい友人がその身の内に受け入れていくのを知覚すれば、彼女の頬に宛がい…嚥下することを強制していた指先から力を緩めれば…必死の形相を滲ませていた面には浅い安堵の表情が滲み出る。直接牙を突き立てて、溢れ出る血液を受け入れるのに比べれば、彼女が取り戻す力はさほど大したものではないのだろうけれど… 自らの身体に力なく添えられるだけだった腕に力強さが再び宿り…その腕が己が身体を掻き抱くの身体にかかる圧で感じ取り…、得られた結果が想像以上であることがはっきりと見て取れて…。)ぅ、はむぅ…、むん…ぅん、ぃ、ぃた…(万全の体調であったならば、頬に穿った傷は瞬く間に塞がったのだろうけど、麗人の側から口唇を貪るように求められれば、頬の内側より新たな鮮血が零れ落ち…頬を伝って首筋へと朱色の筋を描いてしまう。)か…むぅ ちゅ、ちゅぅん…むぅんんっ ちゅくっ(傷口から体液を滲ませながら、求められれば自分の側からも舌先を伸ばしてみせて…自らの血液でまみれたカリスタの舌先を迎え入れ、吐き出した吐息を再び吸い込むかのように…それをやんわりと吸い上げ(長文省略 半角1000文字)  (2010/8/21 00:35:11)

シュヴェル♀【吸】それをやんわりと吸い上げて…、己が身体を抱く腕に応えるかのように…自分からの友人の想い人の広い背中に幼い指先を這わせてしまって…。)   (2010/8/21 00:35:24)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、カリスタ♀【吸】さんが自動退室しました。  (2010/8/21 00:35:48)

おしらせカリスタ♀【吸】さんが入室しました♪  (2010/8/21 00:36:11)

カリスタ♀【吸】ん、んぅっ…は、ふ…んぅ、あ…(先ほどまで死にかけていた体も、融けかけていた意識も、急激に力を取り戻しつつあった。それと同時に、全身を…意識を支配していくのは…)ぅ、あ…あ、ぁ(吐息。間近に映る、幼い少女の容貌。赤い瞳。欲しい…欲しい、欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい…っ)ぁ…あ(死の顎を脱した女を捉えたのは、身を焼き尽くすほどの強烈な欲情だった。欲しい、目の前の美しい少女を思うさま食らい尽くし犯し尽くしたい、全てを取り込み一つに融け合ってしまいたい。舌が絡み合い、抱きしめる腕には更に力が籠もり…そのまま情欲を行動に移そうとした刹那、耳に届いたのは彼女の微かな声、そして背に這う指の感触。女は眼鏡越しの目を見張り…)あ…っ…!(そのまま、動きを止める。頬を涙が伝った。細かく震え、そして)あたし…なんて、ことを…っ!(絞り出すように、そう呟いて)   (2010/8/21 00:43:06)

シュヴェル♀【吸】…このまま… 消えてなくなっても…よかったのに…(新しい友人が正気を取り戻し、その双眸に彼女特有の輝きが戻ったのを見て取った後…最初に呟いたのは蚊の鳴くような小さな言葉。目の前の彼女はその存在は知らないでいるだろうけれど、少女がその首にかけたロケットに着衣越しに、友人の背から引き戻した指先を添えながら紡いだその言葉は、果たして彼女に届いただろうか。)……ふふっ もう一安心かしら…、それなりに食欲も戻ったようだし… 私も久しぶりに…甘い気分に浸れたから…今夜は万事すべて解決…かしらね?(自らの身体を抱く女の四肢とは裏腹に、力の籠らぬ手を彼女の二の腕へと添えてみせ、戒めを解く事を無言の圧力で訴えながら…眼鏡越しに彼女の左右の瞳をくるりと輝く紅玉で覗き込みながら…意味深げな笑みを滲ませてみせる。)まだ無理は禁物だろうけど…城に帰る程度なら…十分すぎるわよね?(外見通りの幼い、転がるような笑顔に面を飾るそれを切り替えれば、まるで急かしでもするかのように、ぶーって唇を尖らせてみせて…。)こんな所にあの子が表れでもしたら…それこそなんて言い訳をすればいいやら、私にはとんと想像もつかないわ?(長文省略 半角1000文字)  (2010/8/21 00:58:21)

シュヴェル♀【吸】怒られ役は…貴女に全部おしつけちゃっていいかしら?   (2010/8/21 00:58:34)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、カリスタ♀【吸】さんが自動退室しました。  (2010/8/21 01:03:12)

おしらせカリスタ♀【吸】さんが入室しました♪  (2010/8/21 01:05:38)

カリスタ♀【吸】(その言葉は、確かに聞こえていた。囁くような、独り言のような…儚い声。聞き返そうとする言葉を咄嗟に飲み込んで、替わりに彼女の髪を撫でる。二人とも血塗れだったが、それはそれで相応しい事にも思えたろうか)…ちょっと無理をし過ぎた。一人でなんとかなると思ったんだけど…(と、手短に事の顛末を説明しつつ、彼女を抱く力を緩めて。しかし、離すつもりはないらしく)…うん、大丈夫。それに…キミがこうしてくれなかったら、あたしは多分ここで土に還るしかなかったろうし。ロゼもきっと、非常事態ってことで分かってくれると思う…(この期に及んで、この女が気にしていたのはやはり約束の事だった。お互いの血以外は摂らない、という。そんなことより…身を危険にさらした事の方を、きっと彼女は気にするだろう、ということすら、女は分かっていないのだった。先ほどよりはよほどしっかりした足取りで立ち上がると、少女の手を取って)…うん、帰ろう。彼女が待ってるだろうし…このまま二人で今夜中戻らなかったら、きっと大変なことになる。   (2010/8/21 01:05:46)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、シュヴェル♀【吸】さんが自動退室しました。  (2010/8/21 01:18:41)

おしらせシュヴェル♀【吸】さんが入室しました♪  (2010/8/21 01:19:37)

シュヴェル♀【吸】――っ(カリスタの大きな掌が髪を撫で付けてゆくのを感じれば、それを甘受するかのように彼女の胸に額をこつんと宛がって…自分達夜族にこの表現が当て嵌まるか否かはさておいて…淡い日向を思わせる優しさにその身を委ねようとしたけれど…  どくん  …此処数日、絶え間なく感じる激しい空腹感が再びせり上がってくるのを自覚するものの、大きく突き出た犬歯で下唇を噛み締めながら…その渇望を必死に抑え込んで…。)………………なら…、今夜の事は貴女がいつか灰に帰ってしまうその日まで、ずっとずぅぅっと感謝し続ける事ね? ロゼが大事なのも判るけれど…私のお願いにもちゃんと応えてくれないと…バラしちゃうから♪(伏せていた顔を上げれば、必要以上に無邪気な表情を造ってみせて、秘密の共有を持ち掛ける。差し出される手にはそっと指先を差し出して、彼女の隣に並び立つように寄り添えば…)あら、それはそれで私は構わないわよ? あの子がどんな顔をして私達を出迎えるのか…それはそれで興味がわくってものだわ。(悪戯っこのような微笑を浮かべてみせれば、宵闇の中にうすぼんやりと浮かぶ…実の所、自分にはまったく見えていない城に向けて歩き始めて…。)   (2010/8/21 01:19:42)

シュヴェル♀【吸】【にゃーっ 最後の最後でやっちゃったーっ!?(笑)】   (2010/8/21 01:20:13)

カリスタ♀【吸】【まあ仕様上仕方ないですよ(汗) それじゃこちらも〆をうちますねー】   (2010/8/21 01:21:33)

シュヴェル♀【吸】【あい。お願いいたします。】   (2010/8/21 01:21:59)

カリスタ♀【吸】(彼女の額が胸に押し当てられれば…遙かに年上のはずの相手を、まるで幼子を抱くように胸に押し包んで。悲しいかな、彼女が息苦しさを覚えるほどには胸は豊かではないのだが。彼女の渇望を知ってしらずか、今夜の分は今度返さなきゃ、と囁くのだった)…うん。ずっと忘れない、あたしがあたしでいる間はずっと。約束する(女は生真面目な表情でそう応じると…そっと、彼女の額に唇を押し当てて。約束、ともう一度口にして。彼女の言葉には、苦笑するしかなかったのだが)もうっ…ロゼとは長いんでしょ?だったら、あの子がどんな顔するか位分かりそうなもんだ…泣かれるのも怒られるのも嫌だよ?(そう肩を竦めると、彼女の手を引いて。城へ…帰るべき場所へと、足を踏み出そう)   (2010/8/21 01:26:50)

カリスタ♀【吸】【こんな感じでしょうか。おつきあいありがとうございました、楽しかったですー】   (2010/8/21 01:27:10)

シュヴェル♀【吸】【そういっていただければ幸いなのですよー♪ PL名利に尽きるってやつですかねぇ♪ あのコでなくて申し訳なかったのですが…また絡んでやってくださいましね?(ぺこり)】   (2010/8/21 01:28:36)

カリスタ♀【吸】【いえいえ、こういうのもいいかな、と(汗)あまり言うと怒られそうですけどっ】   (2010/8/21 01:30:13)

シュヴェル♀【吸】【にひひっ んで、私はそれをテラスの上から楽しそうに見下ろすのです(笑) さてさて、晩くまでのお付き合い本当にありがとうございました。一時はこのまま流されてしまおうかと、本気でそう考えたのは…内緒ですよ? おやすみなさいませ♪】   (2010/8/21 01:32:11)

カリスタ♀【吸】【あは…こちらも、本気で襲っちゃおうかと考えたのは内緒です(笑) それではおやすみなさい、またの邂逅をたのしみにしてますっ】   (2010/8/21 01:32:51)

シュヴェル♀【吸】【それでは、お先に失礼いたします。また御逢いいたしましょうー。】   (2010/8/21 01:33:36)

おしらせシュヴェル♀【吸】さんが退室しました。  (2010/8/21 01:33:50)

おしらせカリスタ♀【吸】さんが退室しました。  (2010/8/21 01:33:59)

おしらせ黒子さんが入室しました♪  (2010/8/21 13:21:52)

おしらせ黒子さんが退室しました。  (2010/8/21 13:23:18)

おしらせロゼッタ♀【吸】さんが入室しました♪  (2010/8/21 14:59:59)

ロゼッタ♀【吸】【こんにちは。お邪魔します】   (2010/8/21 15:00:47)

ロゼッタ♀【吸】(昨夜の雨の名残りが消えない古城近く林の中。雨こそ止んではいるものの空は分厚い雲に覆われ、木々の下はより深い闇が横たわっており。濡れた林の独特な…青葉と腐葉土の混ざり合った匂いが漂っていた)本当に今日はいい天気ね。素敵なお散歩日和。でも変な時間に寝て変な時間に起きてしまったのだから、これぐらいの良い事はないと。(そんな場に似合わない言葉を零したのは、全く場に似合わない黒いワンピースドレス姿の令嬢だった。小麦畑の様な波打つ金髪を持ち、肩に黒い『日傘』を担いで林の中に佇む姿は異質そのものだというのに、影色の傘やドレスの輪郭は林の闇に溶け込んでいる様にも見え、只ならない雰囲気を漂わせていた)   (2010/8/21 15:00:59)

ロゼッタ♀【吸】(濡れて柔らかくなった土の上だというのに娘は編み靴姿。でもその高い踵は土の中に埋って居らず、まるで自分の影の上に立っているかの様に見える。娘は目を閉じ、豊かな胸を大きく膨らませて…雨上がりの林の空気を体内に吸い込んだ)…いい匂いがするわ。瑞々しく生きる葉の匂い。朽ちてもなお生の環に有る葉の匂い。志半ばに切り刻まれた魂の匂い。血の匂い。(再び娘の目が開かれ、真っ赤な瞳が闇の中で暗い輝きを放つ。まるで隠れん坊の鬼が人影を見つけたかのような緩やかな笑みを浮かばせる。その唇の奥には…白い牙が覗いていて。吸血鬼の娘は香る方へとつま先を向けると、そちらへと1つ歩を進めた。…するとまるで黒い泉に脚を滑らせたかのように、娘の身体は地面へ…影の中へと溶け込んでしまう)   (2010/8/21 15:15:45)

ロゼッタ♀【吸】(再び人影が影から昇ったのは、木々が輪切りに倒された区画。斧や近代の工具で切断されたものとは異なる切り株や木に混じり、地面に転がるのは人間の四肢。土の色も回りのそれよりも更に深い闇色に変わっていた)…あら。可哀相な子達。生きる権利も奪われ、死の意味すら捨て置かれ、ここで枯葉へと成り果ててしまうのかしら。(凄惨な場にも関わらず、娘はまるで散歩の途中であるかの様に足を闇へと下ろし、のんびりとした口調でその場の感想を零した。まるで周囲のモノ達へと問いかける様にくるりと身を回して台詞をしめるけれど、もちろん言葉を返す者なんて居ない。長いドレスの裾と金色の髪が娘の身体に巻きついただけだった)   (2010/8/21 15:23:44)

ロゼッタ♀【吸】(もしこの場をもし人間が目撃すればどう思うだろう。凄惨な虐殺現場に迷い込んだ淑女?無念により姿を現した幽鬼?はたまた死を刈り取るという神だろうか。当の娘は黒い傘をくるくると回転させながら、ふぅ、と小さく溜息をつき)あの子が起きたらお説教してあげないと。(まるで食べ散らかした子供を叱ろうとするようなのんびりとした声音を零し、親指の先を口の中へと入れた。カクッ…と娘の顎が揺れる。爪を噛んだようにも見えるけれど、指はそれよりも深く口内に埋まっていて。娘はその指を…自身の牙によって穴が開けられた指を下ろし、赤い液体を地面へ、地面に広がる闇へと溶け込ませていた)   (2010/8/21 15:38:35)

おしらせ朱月♀【吸】さんが入室しました♪  (2010/8/21 15:41:54)

朱月♀【吸】【ロル中に恐縮ですが、お話に混ぜていただいてもよろしいでしょうか?】   (2010/8/21 15:43:28)

ロゼッタ♀【吸】【こんにちはー。 もちろんです。というか絡み辛い待機ロルで申し訳ありません(汗) 設定的に場内がよろしければ仰ってください。飛びますので(笑】   (2010/8/21 15:45:07)

朱月♀【吸】【いえいえ、このお話の流れでいきましょう。大丈夫ですよ~。えっと、林のなかですね?】   (2010/8/21 15:47:26)

ロゼッタ♀【吸】【はい、雨上がりの林の中です。 特に方針など無ければ流れのままで…改めて、よろしくお願いします。】   (2010/8/21 15:49:11)

朱月♀【吸】【は~い。こちらこそ、よろしくお願いします】   (2010/8/21 15:50:09)

朱月♀【吸】(雨上がりの香りは嫌いじゃない。むしろ好きな方だ。太陽が一日中照りつけているようなからからとした空気は吸血鬼としてのこの身体には辛すぎる・・・。その女は腐葉土の上を軽やかに散歩する、といった表現とはほど遠く、履いている駒下駄は何度か柔らかい土に埋まり、上半身はひどくよろめいている)・・・むぅ、この地にやってきてからというもの、あまりいいことないよ・・・・環境が違いすぎる・・うう、京の都が懐かしい・・・(ぶつぶつと独り言)   (2010/8/21 15:56:31)

ロゼッタ♀【吸】貴方がたの死に意味をあげるわ?夜族に殺された者の末路という形ある結末を。(吸血鬼の血が溶け込んだ影はまるで波打つ様にざわめきながら、カーペットにインクを零した染みの様に周囲に広がる。娘が台詞を終えて片手を、もう穴の塞がった指を広げながらゆっくりと払うと、周囲に散らばるモノがまるで底なし沼の様に影の中へと沈み始めていた)…あら。匂いに釣られたお仲間さんかしら?でももう雨に流れてしまって、血は殆ど残っていないわ。それでも入用かしら?(闇の泉の様なものの上に立つ娘は、編み靴の踵を軸にくるりと声のした方へと向き、小首を傾げて同族へと問いかけた。影に沈み始めていた散乱する四肢がその沈殿を止めているあたり、貴女も食べるかしら、と問いかけているようで)   (2010/8/21 16:02:52)

朱月♀【吸】(雨の香りの中で、つん、と鼻孔をくすぐるような香りがする。命ある者の中に流れる血の匂いがする・・・)・・喉が乾いたな・・(額の汗を着物の袖で拭うと、仄かに血の匂いが漂ってくる方向へと駒下駄を進める。途中何度か枝に引っかかったり、葉っぱに引っかかれたりしながら、かきわけて進んでいく。暗い草木の壁をくぐり抜けると、ほんわかと明るい空間が彼女を迎えてくれた。それと一人の同族と、哀れな人間だったものも・・・)・・・・・・(目の前にいる彼女は美しい黄金の髪の毛を纏ったお嬢様だった。その儚げな姿とは裏腹に存在感はこの場でひときわ際だっている。情況から察するに、あの闇に飲まれている人間は彼女の手にかかってしまったのだろう、運の悪いヤツ)・・・・えーと・・(まず言葉が通じるだろうか?それだけが今心配だった)   (2010/8/21 16:11:35)

ロゼッタ♀【吸】(気配で同族だと分ってはいたけれど、現れたのは髪の色の異なる娘の姿。暢気に声をかけはしたけれど、流石に少し眉をひそめて…数度薄い唇をぱくぱくとさせた後)こんにちは。それともお早うの方が良いかしら?吸血鬼のお仲間さん。(と、相手の国の言葉を紡ぎ、片手で長いドレスの裾を摘んで広げながら腰を落として簡単な礼をして見せる。といっても、礼式は異なってはいるだろうけれど。のんびりと緩んだ目を更に細めて微笑みかけると)コレは昨夜ぐらいに死んだ者よ。もう吸う程の血は残っていないけれど、貴女…要るかしら?(と改めて問い直した。吸血鬼同士いがみ合う者も居るというけれど、のんびりとした金髪の吸血鬼からは敵意は感じられないだろう)   (2010/8/21 16:20:45)

朱月♀【吸】(絶対に言葉が通じないと思っていたのだが、目の前の可愛らしい娘は自分の国の言葉を発した。ここ数年聞いていない母国の言葉に、無意識に心が和む、もっとも少しばかり文法が間違っていてもそんなことは気にならない程度。)いいや、妾は屍を口にする趣味はない、貴女だって腐ったものを口にはしたりしないでしょう?(少し咳払いをしてから)妾は朱月、東方から参った流れ者とでも思ってくださいな、お嬢さん?(のんびりとした空気から、おそらく高貴な血筋のお嬢さんなのだろうな、と感じられる。お行儀もいいし、笑顔も実に和む、敵意なんてこれっぽっちも感じられない)今は昼でしょう?どうしてこんな所で道草してるのですか?(極力親しく話しかける)   (2010/8/21 16:31:02)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ロゼッタ♀【吸】さんが自動退室しました。  (2010/8/21 16:40:49)

おしらせロゼッタ♀【吸】さんが入室しました♪  (2010/8/21 16:41:31)

ロゼッタ♀【吸】流石にお腹は膨れないわ。力の足しにする程度。(東方の娘から断りの言葉を受けると、まるでチャプン…と水音が立ったかのように、散乱する四肢は闇の泉に溶け込む。広がっていた影は緩々と元の形へと戻っていった)私の事は、薔薇と…(とまで言うとふるふると首を振って)『ロゼッタ』…と呼んで?…慣れない言葉は難しいわ?(と苦笑を零しながら、真っ赤な薔薇を思わせる深い赤色の瞳を細めていて。足元から伸びる薄く輪郭のあやふやな自分の影の上を歩むかのように、柔らかいはずの地面をのんびりと歩み寄ると)それは貴女も同じじゃないかしら?朱月。私は夜間に寝てしまって、こんな時間に起きてしまったからお散歩…を兼ねてお掃除かしら。歩き辛くて大変ね。(親しげな問いには、のんびりとした口調で返し、今は木々の伐採現場となった凄惨だった現場へと僅かに目を向けた)   (2010/8/21 16:41:34)

ロゼッタ♀【吸】【退入室失礼しました(汗】   (2010/8/21 16:42:03)

朱月♀【吸】【いえいえ、大丈夫ですよ~】   (2010/8/21 16:42:39)

朱月♀【吸】(この娘を近くで見ると、どうしてだろう、胸の鼓動が高鳴って仕方がない。喉が乾く・・・)妾は住み場所を探して昼夜彷徨っているのだ、とはいえ、正直太陽が天にいる刻に歩き回るのは辛くって、な。(薔薇のような瞳、蕾の唇・・自分よりも頭一つ分低いその娘を呑みたくなってきた)だがロゼッタ、あまりこの時間に徘徊するのは感心しないな?狼に出くわしてしまったらどうするのだ?人間の狩人に遭遇してしまったらどうするのだ?(舌なめずりをして、ロゼッタの頭を撫でる。)妾達は夜にこそちからを発揮できる種族、対して人間達は昼間に力をもつ種族なのだ。ロゼッタ?貴女は強いかもしれないけど、貴女よりも強い狼さんがどこにいるかもしれないのに・・・(喉が乾いた。ノドガカワイタナ・・・)   (2010/8/21 16:54:36)

ロゼッタ♀【吸】それなら、上に同族が集まるお城があるわ。私も厄介になっている身だけれど、貴女もどうかしら?それとも明確に招き入れて頂かないと、敷居を跨げない口かしら?(口元を隠してくつくつとした笑みを隠す。赤い瞳で相手を見上げるけれど、相手の心根を知っているのかいないのか、相変わらずのんびりとした風情は変わらずに)そうね。狗や人間は怖くないけれど、人狼や半妖は怖いわね?私は只の、普通の吸血鬼だもの。気をつけないといけないわ?(柔らかく波打つ細い髪越しに頭を撫でてくるお返しにと、相手の頬へと冷たい指先を添えて微笑みかけていた。担ぐ日傘の柄を持ったままなので口元を隠すものは無く、露になった唇は欲望に駆り立てられた同族をからかう様歪められ、奥の鋭利な牙を覗かせていた)   (2010/8/21 17:05:34)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、朱月♀【吸】さんが自動退室しました。  (2010/8/21 17:14:39)

おしらせ朱月♀【吸】さんが入室しました♪  (2010/8/21 17:15:24)

朱月♀【吸】【あぅ、すいませんです(汗】   (2010/8/21 17:15:37)

朱月♀【吸】(どうやらロゼッタはすべてお見通しらしい、その赤い瞳でどこまでも。「只の、普通の吸血鬼」?そんな嘘がわからないほど、妾は虚け者ではない。頬に添えられた手を握りしめ、ふぅ、と深呼吸する。それを何度か繰り返すうちに気持ちが落ち着いてくる)そうか、貴女にはいれる場所があるのか、それはいいな。一昼でもいい、妾をあの憎い太陽から匿ってくれないか?(己の内からわき上がってくる、欲望を必死に抑え、微笑みかける。)それにそこにはロゼッタのお友達や仲間がいるのでしょう?この地にきてからというもの、一人きりで寂しかったから。   (2010/8/21 17:15:40)

ロゼッタ♀【吸】【お気になさらずですっ】   (2010/8/21 17:16:20)

ロゼッタ♀【吸】(手を取られながら気を、欲望を静める吸血鬼を見る表情は、その落ち着きに合わせるように緩やかなものに戻っていき。彼女が口を開く頃には歪んだ口角も元ののんびりとした形に落ちついて)一昼と言わずいくらでも。是非『いらっしゃい』。…客人の招きでもいいのかしら?(こくり、と小首を傾げながら呟く。目の前の吸血鬼がそういう律に縛られた種だと決め付けている風情ではあるのだけれど、どこか楽しげに笑っている様は新しい仲間の訪れを単に楽しんでいるようだ)ええ。幾つもの夜を一人で過ごすのは本当に退屈だわ。ずっと変わらないモノ同士で居ても退屈には変わりないけれど、一人よりは何倍もましですもの。(掴まれていた手を此方からも握り返すと、そのまま手を引くように身を翻し歩を進めた。ただし、木々の間から見える古城の方ではなく、木々が作る深い闇の方へと)   (2010/8/21 17:27:14)

朱月♀【吸】ふむ、それは有り難い。妾としても、永遠の退屈という拷問には耐え難いものがあってな。(ロゼッタが連れて行く方向があの大きな石材の建物から正反対のはるか深い闇の中だということは分かり切っている。ロゼッタがこちらの心を読むことができるように、朱月も少しは相手の心を読むことはできる。)さて、どこに連れ行ってくれるのでしょう?さぞ楽しい所なのでしょう?(徐々に暗闇が深くなっていく。林から徐々に森へと移り変わり、木々に完全に太陽は隠れてしまう。鳥のさえずりもここまでくると聞こえなくなってくる。朱月の駒下駄も軽やかに、ロゼッタに誘われていく。ここまでは雨も浸透していないらしく、土は乾いたままだったが、森全体が不気味にひんやりとしている)   (2010/8/21 17:35:50)

ロゼッタ♀【吸】(木々の暗闇が2人を覆い、着物の吸血鬼が見る影色の日傘の輪郭がぼやけ出した頃だろうか。からかう様な殺意にも似た気配を漏らしていた娘は、ふふっ…と笑みを零して、手を繋いだまま振り返り)ただの近道よ?あんな開けた道を進んだら、貴女のドレスがもっと汚れてしまうでしょう?(二つの赤い瞳を鈍く輝かせながら微笑みかける。すると周囲の影が盛り上がり、まるで竜の顎の様に2人を飲み込んだ。深い闇に包まれる中、錆の様な匂いに息苦しさを覚えるかもしれないけれど、それも一瞬の事。コツリ、と娘の編み靴の踵が石畳を叩いた音が鳴ると、そこは城の正門を入った所…表広場だった。端で誰かが見ていたなら、まるで手を引いた異なる国の娘2人が門から入って来たように感じたかも)ようこそ姫様。私達の住処へ。(繋いだ手を解き、古めかしい城へと促すように伸ばした)   (2010/8/21 17:44:57)

朱月♀【吸】・・・・ロゼッタは影使いの吸血鬼だったのね、ちょっとびっくりしたかな(異国の吸血鬼にはこんな力をもった種族もいたのか、と感心してしまう。正直、彼女に闇に飲み込まれてしまった瞬間は息苦しくて、そのまま襲われて食われてしまうかと真剣に警戒してしまったが、彼女の言うとおり、確かに近道だった。闇の中で再び眼を開くと、彼女が両手を広げ出迎えてくれている。)それでは、お言葉に甘えてお邪魔します。(ゆっくりとお辞儀をして、微笑む。この建物の中からは複数の気配を感じる。首の後ろがびりびりするときは危険な気配を感じるときだが、目の前のロゼッタからは殺意を感じられない。)ここにはロゼッタ以外に誰がいらっしゃるの?   (2010/8/21 17:54:51)

ロゼッタ♀【吸】影使いというより、影そのものに成ってしまったと言ったほうが正しいかしら?(いきなり自分の力の中に招き入れて苦しめてしまったけれど、当の本人は悪びれた風もなく肩を竦めていて。担いでいた影色の日傘を折り畳むと、指先に引っ掛けて…隣の吸血鬼が見ている先へと視線を移し)色んな方が居るわ?吸血鬼、その従者、主の分らない従者…大体は寝ているのだろうけれど、皆自由に退屈な刑期を過ごしているわ。別に規則も無いから本当に自由よ。いつ寝てもいつ起きても。乗り込んできた吸血鬼狩りを誰が食べても。さっきの貴女の様に、私を食べようとするのも、逆に食べられるのも、自由。(そう言って再び着物の吸血鬼を見る赤い瞳は深く、何事も見透かしているようで。永い間夜族としてあり続けて来た者特有の、底冷えのする笑みを送っていた……けれど)…ふ、ぁぁ…(さすがに咄嗟に口元を隠したけれど、だらけた欠伸でその表情は崩れてしまい)ごめんなさい、早く起きてしまったらやっぱり眠たいわ。少しお夕寝するわ…(と、招いておいて無責任な事をのたまっていた)   (2010/8/21 18:06:55)

ロゼッタ♀【吸】【夕食の時間なのでそろそろ〆に入らさせてくださいませー】   (2010/8/21 18:07:42)

朱月♀【吸】【おとと、了解です~】   (2010/8/21 18:08:11)

朱月♀【吸】(ロゼッタのいかにも子供らしい振る舞いに、頬がほころんでしまう)そうかそうか、ここは自由なのか。だが、自由というものまた無秩序という自由には変わりないか。(ちらりと流し目でロゼッタを見て)お招きいただきありがとうロゼッタ。じゃぁ、しばらくの間ここで「自由」にさせてもらうことにしよう。貴女が影であるように、妾は・・(と言いかけて、やめた)ううん、妾の正体は「そのとき」まで秘密にしておこう・・くく・・・(もう一度ロゼッタの頭を撫でると、おやすみなさい、と彼女を見送ろうとする)   (2010/8/21 18:12:26)

ロゼッタ♀【吸】あら。楽しみにしておくわ。でも怖い子も沢山いるから、あまりお痛してはダメよ?(頭を撫でられながら立てた人差し指を揺らし、新顔となった吸血鬼に大人ぶった台詞をついて見せた。同年代の様な姿形をしていても、やたらとのんびりとした風情は幼く見させてしまうのだろうか。再び漏れそうな欠伸を目をぎゅっと瞑って押さえ込むと)そろそろ従者の方も起きてる頃だと思うから、間取りに関しては彼らに聞いて?先ずは書庫にいって、言葉を覚えるのをお勧めするわ(そう、目端に涙を溜めつつ笑いかけると…彼女には耳慣れない言葉の「お休みなさい」を唇から零し…ストン、と足元の影へと落ちていった)   (2010/8/21 18:18:05)

ロゼッタ♀【吸】【と、いう形で〆ます。 お相手ありがとうございました。吸血鬼vs吸血鬼になるかとビクビクしておりました(笑】   (2010/8/21 18:18:39)

朱月♀【吸】【ありがとうございました~。あは、でも吸血鬼VS吸血鬼でもなかなか面白かったと思いますね】   (2010/8/21 18:19:54)

ロゼッタ♀【吸】【そうですね。またそういう雰囲気になったときは正体を楽しみにしております。もちろん雑なり情事っぽいことなりでもいいですが(笑) …と、それではこの辺りで失礼させていただきます。またよろしくお願いしますね】   (2010/8/21 18:22:07)

朱月♀【吸】【こちらこそ。どうもありがとうございましたです~。ではでは】   (2010/8/21 18:22:57)

おしらせロゼッタ♀【吸】さんが退室しました。  (2010/8/21 18:23:23)

おしらせ朱月♀【吸】さんが退室しました。  (2010/8/21 18:23:58)

おしらせロゼッタ♀【吸】さんが入室しました♪  (2010/8/21 21:47:39)

おしらせカリスタ♀【吸】さんが入室しました♪  (2010/8/21 21:47:40)

ロゼッタ♀【吸】【こんばんは、お邪魔します。そして移動ありがとうございますー。改めてよろしくお願いします。 …って部屋着っ!カリスタさん先にお願いできますでしょうか?】   (2010/8/21 21:49:29)

カリスタ♀【吸】【了解です、既に打ってます-(お】   (2010/8/21 21:50:32)

カリスタ♀【吸】(殺戮の夜から一日が過ぎて。部屋で大人しくしているよう厳命されていた女は、確かに一日はそうしていたのだが…24時間が経過した事を確認すると、早速起き上がることにしたらしかった。立ち上がると、部屋着姿のまま体の状態を確認する。あれだけの負傷が嘘のように、その肢体はほとんど元通りになっていた…さすがに年を経た吸血鬼の血というのは違う、ということだろうか。もちろん、体力面で完全に回復している訳でもなかったのだが)…ちょっと目眩がするくらいか…これなら…(頷くと、クローゼットに歩み寄る。お仕着せの部屋着はメイドが着るような質素なものだったが、着心地は良かった。しかしそれを脱いでしまおうと、胸元に手を掛け…)   (2010/8/21 21:51:59)

ロゼッタ♀【吸】あら。もう起きたの?カリスタ。(体力の落ちた吸血鬼が胸元に手をかけようとしたのと同時に、何とものんびりとした声がかかる。同室の彼女が深い眠りに付き、力を落としていることについては人伝えに「絶対安静」としか聞いていない程度な事を考慮に入れても、娘の緊張感の無い声はいつも通りで…それに続けて、クローゼットの陰からぬっと…やはりいつも通りの姿を現した。丁度鼻先を合わせるような形で相手の瞳を覗きこみ)おはよう。着替えてどうしようとしているのかしら?(間近でにこり、とわざとらしい笑みを作ると、胸元の手を両手で包んで相手の着替えを緩く制して)   (2010/8/21 22:00:57)

カリスタ♀【吸】…っ(いつものように…気配も何の前触れもなく姿を見せたのは、例によって彼女だった。しかも、気がつけば鼻先が触れ合うほどの、吐息すら感じられるほどの至近距離。女は一瞬たじろいだ後…頬を染めつつ、後ろへ一歩下がり)…もう動けそうだから、部屋から出ようと思っただけだよ…いつまでも寝てたら、キミだって心配するかと…(と、言い訳は次第に語尾が小声になっていく。両手を包まれれば、自分がいやに無防備であるかのようにさえ思えて)   (2010/8/21 22:06:31)

ロゼッタ♀【吸】(間近の彼女の頬が染まると…両手を包む手がぴくり、と揺れた。抱き付きたい衝動を何とか抑えるよう、ぎゅっと手を握りなおすと、たじろぐ彼女を追いかけるようずいと詰め寄って)だめよ?貴女の一張羅を直してくれたメイドは絶対安静と言っていたわ。私がぐーっすり寝ている間に何があったのか、聞いてはいないけれど。(そう言葉をかけながらずいずいと彼女をクローゼットから遠ざけ、ベッドへと追いやって行く。彼女の脚がベッドの縁に触れると言葉を止め、じっと眼鏡に睫毛を擦り付ける程相手を覗き込む。そこに座るようにと促す様に、彼女の口から事の顛末を説明させようとするかのように)   (2010/8/21 22:12:27)

カリスタ♀【吸】(包み込む彼女の手に力が籠もる。それを、女は…彼女がやはり怒っている、と理解したようで。こちらを追い詰めるように身を乗り出してくる様子もまた、その印象を加速させていた。昨日は彼女の友人の手を煩わせ、今日は今日でこうなるのも…自業自得という奴ではある。そのまま後ろへ下がれば、ベッドの端に脚が当たり…自然と、腰を降ろすような格好になって)…ロゼ…(気づけば、座って彼女を見上げる自分と、見下ろす彼女と。息づかいさえ感じられるほどの距離で…)…昨日の夜、ね。ハンターがここを襲撃してきたんだ。多分1チーム編成で、6人だったと思う…それを迎え撃ったんだ。一人逃がしたけど、残りは始末できた…と、思う…(言葉は切れ切れで、しかも小声だったが)   (2010/8/21 22:21:30)

ロゼッタ♀【吸】(ベッドに腰掛ける彼女に対し、娘は腰を折って…瞳を覗き込んだままその途切れ途切れの顛末を聞いていた。いつものんびりとした赤い瞳は明確な意思が篭り、彼女の瞳の奥を見据えているようで)ええ。貴女が寝ている間に見てきたわ。丁度5つ、可哀相なモノが転がっていたわ。…中々の手練だったようね?よく撃退したものだわ。(合間に少しだけ視線を彼方へと移すと、まるで見てきたかの様な物言いをしてみせる。ふぅ、と息をつくと、両手を戒めたままその隣へと腰を下ろし)とりあえずは、無事でよかったわ…(その手を自身の脚へと落とし、いつも通りに力の緩んだ視線を向けていた。そう、「心配」という意思はとりあえず取れたのだ)   (2010/8/21 22:29:38)

カリスタ♀【吸】(彼女の赤い瞳が、まるで心の奥底まで見透かすかのようで。嘘はついていない…隠し事もしているつもりはなかった。ただ、ここを、この場所を護りたかった。彼女たちを、自分の新しい生活を守りたかった。それが今の自分にならできる、と…)…腕もよかったし、装備もよかった。多分、上層部から派遣されてきた連中だと思う。前のあたしだったら…、1対6ならよくて互角くらい、かな(それでも大した自信だった。まして今の自分は人間とは比較にならない力を持っている…弱点も増えてはいて、それを衝かれたのだけど)…そうか、見てきたんだ…(あまり見せたくはなかったのだが。彼女が隣に座り、手をその足の上に離されると、溜息を一つつき)…あまり無事でもないけど。シュヴェルが来てくれなかったら、多分ここに戻ってはこられなかった…。   (2010/8/21 22:37:40)

ロゼッタ♀【吸】あら。あの子に助けてもらったの?ちゃんとお礼を言ったかしら?(本当に意外そうに目を丸くし、いつもの様に何処かからかうような言葉を零していた。そこに在る。隣に居るという事実が、何より大事なのだ。不死者と呼ばれる存在の彼女としては。唇が笑みを描きそうになる…のを、ふるふると首を振って押さえ込み。脚の上に重ねられるお互いの手をぐっと押して再度、彼女の瞳を見据えた)いい?貴女はもう人間ではないのよ?カリスタ・ミュフリンク。吸血鬼と成ってしまったの。確かに力は強大になったけれど、他者の血を、命を吸わないと自己を保てない、哀れな咎人にしてしまったのよ。なのにカリスタ、貴女は私以外の血を吸わないという。それがどういう事なのか、貴女がゴミ処理係りだった頃の目から考えてみて?貴女の様な吸血鬼は強いかしら。不死者と呼べるかしら?(長い言葉を一息に投げかける。ゆっくりと、その意味を相手に考えさせるように。言葉を終える頃には眉が落ち、長い睫毛が僅かに震えていて…小さく言葉を添えた)あまり…心配をかけさせないで。   (2010/8/21 22:46:20)

カリスタ♀【吸】…うん(一つ頷いてから、暫し黙り込む。何か迷っている風情で…それを余所に、彼女は重ねた手に力を籠め、瞳を覗き込むようにして言葉を継ぐ。重く、胸に刺さる…そして、それを発する自分自身まで痛い言葉を。そして彼女が囁くように言葉を切ると、女は首を振った)…本当は、もうキミとの約束は破ってしまったんだ。今あたしがここにいられるのは、シュヴェルの血を分けてもらったからだから。彼女、すごく怒った…あたしが血を吸わないものだから、自分で頬を抉って、口移しで…(やはり隠すことはできなかった。そう告白すると、重ねられた手が震えて)…あたしは別に強くなくたっていい。不死だなんてどうだっていいんだ。ただ、ロゼと一緒にいたいだけだ、それなのに…(そして、彼女の肩に頬を押しつけるように体を寄せて。震えながら首を振り)…ごめん。それなのに、あたしは自分でそれを否定するようなことばかり…。   (2010/8/21 22:54:31)

ロゼッタ♀【吸】そう。あの子らしい…いえ、あの子らしくないと言わないと彼女は怒るかしら?よほど貴女の事を気に入ったのね。(告げられる真相には静かな声音を返し、重なる手の一つを彼女の頭に回して…あやす様に、もっと体を寄せてくるようにと促す様に撫でていて)別にそれを怒ってなんていないわ。例え貴女が昨日のハンターを吸ったとしても怒りはしない。貴女がそう想っていてくれているという事実が、私は嬉しいのよ?でも…(肩に乗る彼女の頭に頬を沿え、緩く頬擦りをしながら静かに、優しげな言葉をかけていた。しかし、言葉を切ると…身体ごと倒れこんで彼女を押し倒し、覆い被さり)2点については怒るわ。貴女の『命』は1つしかない。なのに貴女はまるでゴミ処理係りのままの様に、貴女を危険に晒した。貴女が居なければ、一緒にはなれないわ?(わかった?と言葉を頭の中に響かせようと言うのか、コツンと額を合わせた)   (2010/8/21 23:05:43)

カリスタ♀【吸】…(彼女の言葉を無言で聞きながら。いつもなら…いや、今までであれば、こうも素直に過ちを認めたり心情を晒したりすることもなかったろうが、今は、彼女や今一人の吸血鬼の前では、不思議とそうする気になれた。それもこれも、やはり元々闇の中で生きてきたようなものだから、なのだろうか…しかし)…っ、ロゼ…?(押し倒されれば、驚いたような表情で見上げつつ。そう、彼女の言う通り、闇の中で命を擲つように生きてきた終生が抜けないのか。再び、ごく間近に合わせられた瞳。額が触れ合う刹那、女は小さく頷いていて)…うん、分かった…(そう、囁いていた)   (2010/8/21 23:10:53)

ロゼッタ♀【吸】(間近な、硝子を隔てた彼女の瞳が驚きから真摯なものへと変わるのを見ると、ふっと満足したように顔を緩めて)いい子ね。私が貴女を縛るものは何一つ作らないつもりでいたけれど、決して自分を粗末にしないように…というのを加えるわ。もう今となっては、従者を操る様な特殊な効力は無いけれど。(失敗したわ?と苦笑を浮かべると、ぽとりと彼女の肩へと顔を落とし。自身の体重全てをかけ、いつもより薄着の彼女の身体を感じるよう…耳を擦り合わせるように頬擦りをしながら抱きついていた)   (2010/8/21 23:18:11)

カリスタ♀【吸】(じっと交錯する視線。それに耐えかねたのか…いや、そういう訳でもなく、女は苦笑した。本当に、それは皮肉としか思えなかったから)人間だった頃は、毎日毎夜殺して殺して殺し続け、自分の命も投げ出してた。命なんて安いものだった、特にあたしのは。人間の敵、命と魂を冒涜する夜族、忌まわしい吸血鬼を倒す為には仕方のないことだと、そう言われ続けてきたから。でも…ロゼ、貴女に出会ってから、何もかも変わった。全部が真逆だったのね。今も、こうして…貴女にこんなこと言われるなんて。ねえ、ロゼ…(そう囁くと、抱きついてきた彼女の柔らかな躯を受け止めながら、こちらも腕を回して)…大好きよ。貴女が大好き。   (2010/8/21 23:24:22)

ロゼッタ♀【吸】そうよ?本当に、貴女は私と同じね。…いえ。吸血鬼は皆そうなのかしら。一度失くさないと気付かない、本当に馬鹿な人間の末路。(人間の身でありながら夜を生きてきた彼女の言葉に、まるで自嘲するかの様な笑みを零し。それでも相手への悪意は無く、腕を回してくれる相手をむしろ愛しげに頬擦りし…その耳へと軽く唇を落とし)…あら。愛の言葉を囁く前に。私…まだもう1点、怒っているのよ?…当ててみて…(と耳に唇を埋めながら囁きかけ。真っ直ぐに耳穴へと舌を伸ばして…舌先を耳の溝に沿わせながら耳朶へと滑らせると、再度耳穴へと唇を当てて…チュ、と短いキスの音を立てる。…続けて彼女の鼓膜を揺らしたのは、ブツッ、と何かを噛み切った様な音。意地悪な謎かけをした娘は唇をきつく結んだまま顔を起すと、鼻先を擦り合わせながら瞳を覗きこんでいた)   (2010/8/21 23:31:11)

カリスタ♀【吸】…そうかも知れない。人の闇を眺め続けてそれに飽き、絶望しないと…人以外のものになろうなんて思わないのかも知れないね。最近は…ただ、吸血鬼の持つ力と永遠に憧れ欲望を抱くだけの人間も増えたみたいだけど(それは本質を見たことにならないのだろう。そういう浅薄な人間が増えれば増えるほど、人の世は闇に覆われていく。人とは度し難いもの…そんな物思いも、彼女の唇によって中断して)…もう一つ?分からない…(首を傾げた矢先のこと。その音は、彼女が…唇を噛みきった音だろうか。女は動きを止めたまま、その瞳を見上げ続け)   (2010/8/21 23:37:13)

ロゼッタ♀【吸】(最近の人間が『吸血鬼』に向ける感情を聞く娘の顔は、只々つまらなさそうな顔だった。彼女の話がつまらないという訳ではなく、それは人間だった彼女と遭った頃、度の低い同族の話を聞いた時に向けた表情と同種のもの。その表情も、「分らない」という彼女の答えを受けると…一瞬だけどこか寂しそうな、そして不貞くされたような子供のような顔になった。唇を結び、やや頬が膨れているのだ。拗ねた子供の顔にしか見えないだろうけれど。少しだけ目を閉じて肩を落とすと、そのまま顔を傾けて…怒っていた、というよりも拗ねていた点である、口付けをして)…ンッ……(いつもなら緩く、その柔らかさを確かめるような口付けを交わしていただろうけれど、今は違う。吐息も、唾液も漏れないよう深く唇を重ねながら相手の唇を割り開くと…舌と共に、相手には甘い味を覚えさせる液体を流し込んだ。それは今も、彼女の口内へと伸びた舌先に出来た裂傷から零れているだろう。まるでそれを彼女の舌に擦り付けるように、舌を絡ませていって)   (2010/8/21 23:46:32)

カリスタ♀【吸】(彼女がそんな顔をする理由はなんとなく分かっていた。飽き飽きしているのだろう…そんな連中の話など、永遠にも等しいほどに時間を抱えている彼女にとっても時間を割く価値もないのだろう。しかしもう一つの疑問に、女は回答を出すことができずにいた。そのまま、彼女が寂しげな、子供が拗ねるような表情のまま唇を寄せてくる。貪るように押しつけられた唇、強引に舌が入り込んできて…そして)…っ、ふ…!(熱い、甘い、そして焼け付くような何かが入り込んでくる。考えるまでもない、彼女の血だった。それは口腔内に触れただけで、強烈な媚薬のように女の全身を震えさせ、熱くさせていく)…っ、ロ、ゼ…っ!   (2010/8/21 23:53:17)

ロゼッタ♀【吸】…ん、…っ、チュ…ん…、は…ぁ…。カリスタ…(舌先から零れる血も吸血鬼の自己再生能力の前ではすぐに止まってしまい、後はただ舌と唾液を絡ませ合う濡れた口付けに変わっていて。もっと彼女と絡まっていたい…という感情を残すよう、絡ませた舌を引き上げるように顔を起すと…上気した顔で愛しい彼女を見下ろし)…口移しで血を与えるなんてそんな素敵な事…先にあの子としたなんて、ずるいわ?(と、怒っていた要点を述べた。…どうもキスをした事よりも、口移しという行為の『はじめて』を奪われた事の方が重要のようで…。多少ズレた拗ね方をしていたのだった。真意を伝え終えると、彼女の脇に身を割り込ませる様に身体を落とし)さ…カリスタ。あれだけじゃ足りないでしょう?好きなだけ吸いなさい。私は貴女と違って『私』が一片でも残って居れば、休みさえすれば元に戻れるのだから。(と、体力を落とした彼女を気遣うように声をかけていたけれど…目を伏せて、ぼそぼそと小さな声で言いなおした)私を…吸って?カリスタ。(白い頬は赤く染まり、その朱は今にも…胸元が開いた形のドレスでは既に露になっている首筋すらも染める勢いで)   (2010/8/22 00:02:16)

カリスタ♀【吸】あ…(合点がいった。なるほど、それは確かに…と、女は思わず頷いてしまい。その直後、言い訳を始めるのは律儀な性格の為せる業だろうが)ロゼ、でもあれは非常事態だったのだし…ね?あまり拗ねないで…(そう言いおわるより先、彼女はベッドに身を横たえる。何やら理屈を並べてはいたが、じきに小声で言い直す様子に思わず表情を緩めてしまい)…うん、あたしも吸いたい、ロゼ…(そう囁くと、大きく開いた胸元に顔を寄せていく。そこに唇を落とすと、微笑を浮かべ)…ね、ここから吸っても…いいのかしら?   (2010/8/22 00:10:29)

ロゼッタ♀【吸】分っているわ?だから怒っていないのよ。(確かに怒ったと口にしたはずなのに、もう『拗ねた』という言葉を訂正すらしなかった。血を与えたことよりも、愛しい彼女を組み敷き、唇を割った事に対する昂ぶりが身体を熱くしていたから。胸元に近づいてくる顔に身を転がされ上向けになると…両手を彼女の頭に添えて、指先で愛しげに髪の中を撫で)血が出れば何処でもいいわ?吸いやすいのがここなだけで…(と視線だけで首筋を指すよう目を落とし。それでもそこから吸いたいと彼女が言うのであれば、それを促すよう頭を撫でていた。変わった子ね?とどこか楽しげな笑みを乗せて)   (2010/8/22 00:17:53)

カリスタ♀【吸】…うん(そう返しながらも、お互いの躯の…そして血の高ぶりは、お互いが感じ取れていたのだろう。何となれば、文字通り血を分けた関係なのだから。態勢を入れ替えれば、髪を撫でられつつ胸元に唇を寄せ…そして、あは、と笑って)うん、確かに…ここからじゃ吸いにくいかも。柔らかすぎるし…それに(囁きながら、彼女の首筋に唇を移す。覆い被さるように身を重ねれば、お互いの胸が押しつぶし合うようで。それにしては、随分大きさに差もあるのだが)…ロゼの胸に、傷つけたくないから(そう囁くと、彼女の白い首筋に…ひと思いに、牙を突き立てる)ん…ん、ふ…っ(熱いものが口腔に流れ込めば、全身を朱に染めつつ彼女の躯にしがみついて)   (2010/8/22 00:25:33)

ロゼッタ♀【吸】腕や脚ならよく見るけれど、そんな所から吸いたいなんて言った吸血鬼は貴女がはじめてじゃないかしら?どうなるのか、少し楽しみだったけれど…それは今度、ね?今は早く、貴女に元気になってもらいたいの…(くすくすと笑みを零しながら言葉を重ねていたけれど、彼女が覆い被さってくると…その心地よい重みや昂ぶりから来る熱に包まれ、心地良さそうに目を細める。豊かな膨らみを相手に伝えるよう、緩く身動ぎしてお互いの身体の熱と柔らかさを擦り合わせて…いたけれど、彼女の口が首筋に伸びると、顔を反らすようにして首筋を晒し)…来て…カリスタ……、ッ…!!……ぁ、ぁぁ…っ、ぁ…(一気に深く刺さる牙が生む独特の痛覚に、ビクンと身体を跳ねさせる。でもその苦痛も直ぐに消え…まるで男根にいきなり貫かれた娘のように、唇を緩く開いて震える喘ぎを零していた)   (2010/8/22 00:35:22)

カリスタ♀【吸】(前にこうして牙を突き立てた時には、まだはっきりとは分からなかった。しかし今なら分かる…牙で貫かれるというのがどういうことなのか。その証が、横目で見つめる女にははっきり見えていた。彼女は唇から、震える甘い喘ぎをあげている。その表情は、明らかに悦楽に酔っていて…そしてそれを知覚した瞬間、悦楽は女の身も焼き始める。煽られるように、唇を押し当て顎に力を籠めれば、更に牙が食い込む感触と勢いを増して溢れ出す血とが意識を満たしていく)ん、んぐっ…ん、む…ん(くぐもった吐息と共に、溢れ出す彼女を呑み取って。それだけでは足りないのか、手を彼女のしなやかな脚に添え、次第に上へと這い上がっていく…彼女の、秘められた場所へと)   (2010/8/22 00:42:10)

ロゼッタ♀【吸】もっと…っ、吸っ…て…いい…っ、ぁ…!…っ、ぅ…ぁ、ぁ…(彼女の腰に回した手で、その部屋着を握るように縋りながら…吸血という独特な行為からくる快楽に耐えていた。彼女が血を吸い込む度娘の身体は震え、かける言葉は喘ぎに途切れ、彼女に組み敷かれる腰は揺れていて。そう、まるでそれは性行為と変わらない有様だった。もっとと促す吸血鬼の身体を覆う闇色のドレスは、脚を伝い上がる手の動きに促される様にサラリと崩れて行って…。彼女の指が秘所へ届く頃には、衣服として形作られているのは上半身の僅かな部分のみとなり。その指に、溢れた蜜と吸血の度にひくつく秘裂の存在を伝える)カリスタ…っ、私…、もう…そこ…っ   (2010/8/22 00:50:22)

カリスタ♀【吸】(彼女の反応は…それはもう、明らかに性の快楽に溺れる女のそれだった。人間には想像も付かない強烈な悦楽。文字通り魂と心が融け合った向こうにあるもの…そんな表現にどれほどの意味があるだろう。ただ想像を絶する快感に震える、それだけ。今はそれを理解出来ていた女は、懇願されるままに血を、魂を吸い立て…そして)ロゼ…いって。あたしも、一緒だから…(露わになった彼女の秘所に手を添え、指を沈み込ませていく。リンクした魂は、全く同じ量の純粋な快感を女にも流し込んでくる。二人、躯を重ねたまま、喘ぎ震え痙攣し、身悶えして…)ん、ぁあっ、ロゼ…ロゼ、あぁっ!   (2010/8/22 00:57:08)

ロゼッタ♀【吸】ふ、ぁ、ぁああっ、ぁ、カリスタっ…!ダメ、そ…、本当に、触られ…っぁ、ぅ、ぁあ…(吸血を終えた彼女の口が紡ぐのは最後を赦す言葉。吸血に促された快楽ではなく、直に淫らに濡れ、蠢く膣内に彼女の指が納まると、それをキュッと締め付けて)私、イ、いっちゃ…貴女も、感じ…ダメ、混ざ…おかし…っく、ぁ、ぁああああっ!(血を溶け合わせた者同士の独特な木霊のような高まりに抵抗することは出来ず、一際大きくビクン、と身を跳ねさせると、絶頂を迎えてしまって。その強い快感を相手にも伝えるよう、ぎゅっと腰に絡めた腕の力を強めた)   (2010/8/22 01:06:22)

カリスタ♀【吸】ぅああっ、ロゼ…あぁっ!(血を啜る合間に唇を離しては、高く低く喘ぎをあげて…そうする合間にも、彼女の胎内に差し入れた指は感触を確かめるように蠢き続ける。締め付けが強まれば…それは、近づく絶頂をしめすもの。女は改めて、彼女の首筋に牙を立て)んぅううっ、ん、ぐぅっ…ぅ、ロゼ、あぁ…っ(お互いの快感がお互いを焼き、お互いの意識が渾然として融け合っていく。それは吸血鬼、いやそれだけではなく…血を分けた者独特の悦楽。彼女が達した瞬間、女も背を弓なりに反らせ…ショーツのみならず薄い部屋着までも汚しながら、絶頂の声をあげるのだった)   (2010/8/22 01:11:20)

ロゼッタ♀【吸】ぁ…ふ、ぁああっ…ぁ…ッ!ぁ…、…カリスタ…は、ぅ、ぁ…は…ぁ…っ(絶頂を迎えた後に追いかけてきた、半身の彼女が達した事を伝える悦楽の感覚に魂を焼かれ、喘ぐような呼吸をつきながら…反れる彼女の背筋に掌と腕を添え、ゆっくりと…落ち着かせるように撫でながら抱き寄せて。彼女を迎える身体にはもう影で作った衣服は無く、もう吸血鬼の影を操る力も無くなった事を物語っていて)もう…、また…しっかり寝ないと、私まで…あの子に怒られてしまうわ…?(一糸纏わぬ姿となった娘は途切れる言葉を紡ぐと、目を閉じたままクスリと笑みを零した)   (2010/8/22 01:19:07)

カリスタ♀【吸】(彼女の言う通りだったかも知れない。せっかく二人の吸血鬼から分け与えられた生命力を、まとめて使い切ってしまったかのような…それほどまでに激しい絶頂だったから。いつのまにかかき消えていた彼女の衣服は、彼女もまた力を使い切った事を示しているのだろう…そして、翌朝には元通りになっているのだろうが。それは、こちらも同じだったかもしれない。そう、彼女の言う通り…一晩、しっかり眠れば)…そう、だね…ロゼ…(こちらも瞳を閉じる。たちまち意識が柔らかな闇にとけていく…)   (2010/8/22 01:24:32)

カリスタ♀【吸】【と、こんな感じでしょうか(汗】   (2010/8/22 01:24:44)

ロゼッタ♀【吸】ええ…貴女となら…(頭を撫で下ろしながら言葉を紡いでいたけれど、上に乗る彼女の意識が、身体の力が深い闇へと落ちて行くのを感じると、うっすらと目蓋を開いて。覗かれた瞳の色は赤ではなく、赤みを帯びた青いものだった。いつもとは違う視界で眠りに落ちる彼女を捕らえると、短い笑みを零して)ここで寝ちゃダメよ…?カリスタ…(そうとだけ言葉を添えると、自分も再び目蓋を閉じた。影を伝う力も無ければ、この心地よい戒めを解く理性もありはしない。…ベッドの上で寝たらあまり回復はしないのだ。明日小さな友人にまた怒られたかどうかは別のお話ということで)   (2010/8/22 01:30:31)

ロゼッタ♀【吸】【こんな感じで…。お疲れ様でしたーっ。新しい吸血場所が発掘される所でしたね(笑】   (2010/8/22 01:31:27)

カリスタ♀【吸】【はい、お疲れ様でした。新しい場所か…ちょっとイメージを膨らませておこう(お】   (2010/8/22 01:32:05)

ロゼッタ♀【吸】【太い血管の無い所指して満足に吸えるのかしら(笑)今回も楽しかったです。次というか翌日はフラフラでしょうけど、どんな姿にせよ…またよろしくお願いしますー】   (2010/8/22 01:34:06)

カリスタ♀【吸】【ですよねえ(汗)まあ雰囲気だけで言ってみたんですけど実現性は怪しい、と。こちらこそ、また遊んでやってくださいませ】   (2010/8/22 01:35:09)

カリスタ♀【吸】【それではおやすみなさい…背後も割とふらふらです、急激に眠気が(お】   (2010/8/22 01:35:31)

ロゼッタ♀【吸】【胸指されたらどーなるの!?と待ってる間頭フル回転でしたよ(汗) はい、おやすみなさいませ。良い夢が見られますよう…】   (2010/8/22 01:36:09)

カリスタ♀【吸】【ではではー】   (2010/8/22 01:36:21)

おしらせカリスタ♀【吸】さんが退室しました。  (2010/8/22 01:36:23)

ロゼッタ♀【吸】【ではでは、お邪魔しました(ぺこり】   (2010/8/22 01:36:30)

おしらせロゼッタ♀【吸】さんが退室しました。  (2010/8/22 01:36:33)

おしらせ朱月♀【吸】さんが入室しました♪  (2010/8/22 15:41:59)

朱月♀【吸】(太陽に赤みがかかり始めた頃、大きな見慣れない石造りの建物の図書室で一人彼女は難しい顔をして書物を捲っていた)「A」あー・・・「B」べー・・・「C」つぇー、ん?えす?(赤い艶やかな着物の一部を切り取る黒髪を時たま掻いて眉間にしわを寄せている)昔から学問の類は得意だったが・・・字が読めないのではどうにもならない・・(この地に来てから心細さが募っていく。言葉がわからなくなることが、空気を吸えなくなるくらい苦しいものだとわかったのは、ほんのつい最近のこと)   (2010/8/22 15:47:38)

朱月♀【吸】(ようやく「Z」まで発音練習を終えると、山積みになった本に背中を預ける。この時間ならこの建物内で起きている者がいないと思い、こっそりと一人で言葉の学習をしているのだ。正直言って、誰かにこの光景を見られると恥ずかしくてたまらない。子供のなりをした同族でさえ、ぺらぺらと流暢に蟹文字を諳んずるのだ・・・ましてや大人の己ができないわけがないのだが・・・)難しい言葉を話すのだな、みんな・・(一人黄昏ながら、着物の袖からキセルを取り出す)   (2010/8/22 15:55:35)

朱月♀【吸】(キセルを手に取ったまではよかったのだが、火をもっていなかったことを思い出す)ん、これもだめか・・(つまらなそうに、着物の袖の中にもどし、ふと本棚を見上げてみる。この本達はどこから集められたものなのだろうか、ミミズが地を這っているような文字も有れば、人間の骨を描いたような文字もある。ここを建造した人物が集めたもの、というわけではないだろう。本の日焼けの具合からわかる。色んな土地から集まってきた同族か、はたまた彼らに食われてしまった人間だったものたちか)妾たちが、永久を歩く住人なら、書物は差詰め永久を渡り歩く住人というところかな。   (2010/8/22 16:09:32)

朱月♀【吸】(しばらく図書室でぼんやりとしていたのだが、やっぱり口元が寂しくなってしまう。己を招き入れてくれた同族は「何をしても自由」と言っていた。誰を襲っても自由、襲われても自由。とはいえ、眠っていて無防備な同族達や眷属達を呑み込んでしまうのは己の流儀に反する。)禁煙しようとしたときもあったのだけどな・・(ゆっくりと腰を浮かせると、駒下駄の音を鳴らして廊下にそっと顔を出す。左右を確認して誰もいないことがわかると、ほっとしたように溜息をつく。誰かに遇うのが怖いわけではない、誰かに「話しかけられる」のが怖い、なんせ言葉がちゃんと通じる相手なのかどうかわからないから)   (2010/8/22 16:19:18)

朱月♀【吸】(こそこそと図書室の扉を閉め、カラコロと音をならして悠々と廊下を闊歩する。皆が寝静まっているので誰もランプを灯そうとしない。どうやら火は台所までお預けらしい。)台所か・・・台所で働くのは身分の低い者なのに・・(廊下を歩きながら心の中で、自分のプライドとキセルを天秤にかけた。キセルのためにわざわざ身を落とさなくても、誰かが起きてくるのを待てばいいのでは・・?ううん、でも、誰も見ていなければそれは無かったことになる。目撃されていなければ、それは事実にはならない・・・!)・・ぅむ・・(一人納得して、相変わらずお城の中で道に迷う)   (2010/8/22 16:31:21)

朱月♀【吸】(どのくらいお城の中を彷徨ってしまったのかわからない。どうしてだろう、欲しいときにこそ欲しい物が手に入らない、行きたい場所は行きたい時にこそたどり着けない。人間も我らもそういう所はほとんど変わらないらしい。身体がだんだん重たくなってきて駒下駄も重苦しい歌しか謳ってくれない。着物にも汗がじっとりと滲んでしまっている。)・・はぁ・・はぁ・・・やっぱり肌の上に直接着るのはよくなかったか・・・(キセルなんてもう諦めようか、いつでも呑めるんだから・・・ううん、でもここまで来てしまった以上意地でも火を手にしないと自分が可哀想・・)本当に妾って虚け・・   (2010/8/22 16:43:37)

朱月♀【吸】(右に18回ほど、左に15回ほど路に迷った末に、ようやく台所らしい場所の扉をくぐることが出来た。すでに体中汗でべとべとしている、でもキセルの葉っぱは湿ってしまわないように配慮したつもりだ。)よし、よしよしよし!火を探そう、ここなら火があるに違いない。ようやく気を休めることが出来る。(戸棚をがさごそと漁り、小さな箱に入っている棒きれを何本か見つける。何となく薬莢の香りがするからかなりイイ線まで来ていると思うのだけれど、この使い方がわからない・・・)どこかの書物に書いてあったか?(棒を振り回してみても何も起こらない、葉っぱを箱に擦りつけてみても何も起こらない・・・)   (2010/8/22 17:00:01)

朱月♀【吸】(ヤケになった彼女は火打ち石で生活をしていたときの事を想起して、棒を持った手で箱に八つ当たりをする・・と?)ぉ、お?(不意に手に火がついてしまい、慌てて床に投げ捨ててしまう。ぼんやりと床の上で次第に小さくなっていく火を眺めながら、手を打って)そうか!そう使うのか!(火が一人歩きして火事にならないように配慮して、ふーっと息を吹きかけ消す。彼女は満足そうに笑みを浮かべ、キセルを口にする。葉っぱに命が灯れば、体中に煙が循環する。じりじりと仄かに赤くなっている葉は人間の命のように見えた。近くにあった椅子に腰をかけると、体中に溜まったいろいろな感情を煙りもろとも吐き出す。こうしていると、何も考えなくていい、何も考えられなくなるのがいい・・)   (2010/8/22 17:14:30)

朱月♀【吸】(生きていることはそれだけで苦痛、でもその分素敵なことも沢山ある。死んでいくことはとても悲しいこと、でも死んでしまうと苦しいこともない、何にも煩わしいこともない。今まで殺めてきた人間達がいまどうなってしまったのか、それまではどうだったのか、考えること自体が吸血鬼にとっては無意味なことなのかもしれないけど、彼らの血液が自分の中で脈打っていると想像してしまうとちょっと暗くなってきてしまう。)・・・・ふー・・(考え始めてしまうと辛くなってしまう。自分はのどが渇いただけなのに、それだけで犠牲になるものがある。それでも、喉の渇きには逆らえない。色々な雑念をこのキセルは煙と一緒に全部忘れさせてくる。だから好き。)   (2010/8/22 17:28:36)

おしらせシェレン♀【従】さんが入室しました♪  (2010/8/22 17:40:26)

シェレン♀【従】【こんにちは。お邪魔してもいいですか?】   (2010/8/22 17:40:51)

朱月♀【吸】(煙はいいな、いつかは消えてしまうんだから。自分が消えてしまいたいわけじゃないけど、ときどきどうして羨ましくなってしまう。)のーわんりぶずふぉーえばー・・(ここのお城で勉強してようやく覚えた一つの文章。諸行無常と同じような意味合いだったのですんなりと覚えることが出来た。妾達の永久にも等しい時の歩みを考えれば、なんと儚い人間の有様。)あー、もう考えるのはやめやめ。   (2010/8/22 17:41:08)

2010年08月13日 01時02分 ~ 2010年08月22日 17時41分 の過去ログ
吸血鬼の城 第二の物語【中文以上必須】
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