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「吸血鬼の城 第二の物語【中文以上必須】」の過去ログ

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2010年08月22日 17時41分 ~ 2010年08月28日 22時56分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

朱月♀【吸】【こんにちは、是非どうぞ~】   (2010/8/22 17:41:33)

シェレン♀【従】(薄暗い廊下を足音静かに歩きながらも煙管の灯が見えるとふと気になって近寄りもしも不審者ならばと内心は緊張を強めていって)ごきげんよう…。何をされているのですか?(近寄れば雰囲気から相手が吸血鬼だとわかり別の緊張を強めて表情を引き締めてそっとお辞儀をして)   (2010/8/22 17:44:42)

朱月♀【吸】・・ぅん?(ぼんやりとしていて不意に声をかけられ鳥肌が立ってしまった。ここには吸血鬼とそのお仲間しかいないことはわかっているのに、油断しすぎていた。吃驚したせいでげほげほと煙にむせてしまう)・・げほ・・い、いや、ちょっと・・ぅ・・げほっ・・・・ちょっと物思いに耽っていただけだ・・・あ・(ふと気が付いた。台所でぐうたらしているところを目撃されてしまった・・・どうやら目の前の人物は気配から人間ではない、けど吸血鬼ほど強い気配も感じられない。)貴女、しばし近うよってほしい(相手の緊張した表情を和らげるように、至極やんわりとした笑みを浮かべながら手招きする)   (2010/8/22 17:50:39)

シェレン♀【従】(声をかけた方がむせかえれば自らのせいだと思って許しが出る前に近づいて背中をさすろうと手を伸ばして)申し訳ありませんでした。私が不意に声をかけたばかりに(小さく頭を下げたままでなおも許されれば背中に手を当てていて)・・・・私はシェレンと申します・・・貴女様たちに仕えるものです   (2010/8/22 17:55:19)

朱月♀【吸】おぉ、そうなのか?ここには仕えてくれる者がおるのか?(自分の居た国でも同じような立場の者は何人もいた。だけど、こんなに立派な服装はしていなかった。)シェレンと申すのか、よき名だ、よき名だ。妾は朱月。珍しかろう?言葉が不慣れで済まないが、許してね?(なおも苦しそうに咳き込んでいるので、背中をさすってほしそうに目でお願いする)   (2010/8/22 18:00:25)

シェレン♀【従】(近くによれば改めて姿が見えて執事服では押さえ切れない胸や黒髪が目に入って)・・・はい、なんでも私どもにおっしゃってください。何なりといたしますので(顔に表れるのははっきりとした忠誠、彼女が頼めばゆっくりと優しく背中を擦って)   (2010/8/22 18:05:58)

朱月♀【吸】ほ、ほう?何でも?貴女今何でもって申したか?(背中をさすられると気持ちが次第によくなり、呼吸も正常に戻ってきた。何でも言うことを聞いてくれる仕え人・・ううん、眷属がいるなんて、なんていいお城なんだろう!キセルを机の上に置き、シェレンと向き合うように座る、と・・・視界の中にどうしてもその執事服では押さえきれない胸が入ってきて仕方がない。ちらりと自分の胸も見下ろしてみる・・あとちょっと、か?)・・・くっ・・(ちょっと口惜しそうに着物の袖で目尻をふく)   (2010/8/22 18:12:39)

シェレン♀【従】もちろんでございます、朱月さま(彼女の呼吸が正常に戻ればそっと手を引いて彼女に向き直ると頷き、何か命令を受けるのだろうかと待ち受けていてその視線には気付かず首を傾げて)・・・どうかされましたか?(口惜しそうな様子の意味がまだ分からなくて)   (2010/8/22 18:15:39)

朱月♀【吸】い、いや、別に・・・・(かぶりをふり、邪念を追い払うと自分の頬を数回叩いていつもの表情に戻った。彼女を見上げると、なんと素直そうで誠実な者なのだろう、と感心してしまう。全部話してくれなくても、見ただけでよくわかる。こんな娘を手元に置いておけるなんて、やっぱりいいお城!)さて・・・・・・・(ぴーんと何か悪いことを思いつき、一人でくすくすと笑ってしまう)シェレンよ、妾は喉が渇いた。何か呑みたい・・・   (2010/8/22 18:21:00)

シェレン♀【従】そうですか?ならばいいのですが・・・・(目の前に座る彼女の表情はころころと変わるもののまだあって間もないので内心まではわからずそれでも機嫌が悪くない様子が伝わっていて)喉が?・・・・ワインなどお持ちいたしましょうか?(くすくすと笑う彼女の意図はわからないものの飲み物が欲しいと言われればすぐに従う様子で)   (2010/8/22 18:24:53)

朱月♀【吸】わいん?よくわからないけど、それでは妾は満足できない。もっと薫り高く濃厚な飲み物がいい。(まだにやにやとほほえみを浮かべて、今度は シェレンの手を取る。)べつにそれほど特別なものではないだろう?(たばこが無くなると、いつもこうなってしまう。煙でじりじり焼かれた喉は渇いて渇いて悲鳴を上げている)   (2010/8/22 18:28:45)

シェレン♀【従】薫り高く濃厚な?・・・・何でございましょう?(いまだわからない様子だったが手を取られてやっとその意図に気が付くと嬉しくて思わず笑みが浮かんでしまって)はい、もちろんでございます。首からがよろしいですか?(タイを緩めてシャツのボタンを一つ、二つと開け放つと彼女の前に膝をついて、彼女のために役に立つことがうれしくて)   (2010/8/22 18:32:29)

朱月♀【吸】(要求してしまった自分のほうがきょとんとしてしまった。こうまで早く正解を見つけられるとは思っていなかった。シャツを開け放つ彼女にためらいはない、心の底から差し出してくれている。ノドガカワイタ・・。彼女の手を離し、右手を腰に回して、左手でシェレンの頭を押さえておく。ノドガカワイタ・・シェレンから血の香りがしている、おいしそうな鮮血の香り)本当に貴女平気?痛くしても平気?(最後にもうちょっと脅してみる)   (2010/8/22 18:37:55)

シェレン♀【従】(吸血鬼の城に仕える従者ならばこのような要求は度々にあって動じる様子もなくむしろそれは悦びに似た感情があり大人しく彼女の腕の中で体の力を抜いて)もちろんでございます・・・・私はもうただの人間ではありませんので(痛みはもちろん感じるもののそれ以上に感じるものがあってそのこと思うと高鳴る胸の鼓動を感じて胸に手を置いて)   (2010/8/22 18:41:39)

朱月♀【吸】それでは、有り難く頂戴しよう。いただきます・・(噛みつく前にシェレンの首をそっと舐めると、ほんの少しくすぐったそうな表情をする彼女に満足して、深く牙を突き刺す。首の肉を切り裂いて血がにじみ出る、その血を零さないように舌で舐めとり、すかさず喉に流し込む。喉にべっとりと張り付くような血、頭がくらくらしてしまいそうなくらい濃厚な味と香り。血を啜る度にまた喉が渇いてしまう。呑んでも呑んでもまだ渇く)   (2010/8/22 18:48:03)

シェレン♀【従】どうぞ・・・・朱月さま・・・ん(舐められればピクリと体が震えるもののそれはまだ序章で深く牙が刺さり血を吸われるたびに身体には快楽にも似た熱いものが走って甘い声を臆面もなく上げてしまって)あ・・・・・あぁ・・・ど、どうぞお飲みください(力が抜けて彼女にもたれかかりながらもさらに吸うように懇願して)   (2010/8/22 18:51:06)

朱月♀【吸】(もう何も考えられない、自分の理性ではもはや制御できない・・・彼女を抱く腕に力が入る、絶対に逃がさないように力一杯抱いてなおも啜り続ける。どくん・・・どくん・・・と彼女の鼓動を感じる、それが今自分のなかに呑み込まれているこの背徳感、つながっている快感とでもいうのだろうか、いい言葉があれば、なと思う。)・・・ふ、ふふ・・・(満足するまで血液を飲み、ぐったりと脱力している眷属の頭を膝の上に置いて頭を撫でてやる)   (2010/8/22 18:56:04)

シェレン♀【従】くは・・・・ああぁ・・・・(吐息と共に漏れる甘い声も抑えられるはずもなく血を吸われながらも身体を熱くしていて吸われればぐったりと彼女の膝に頭を置かれて)・・・はぁ、ん、ありがとうございます・・・・(濡れてしまった下着を意識しながらも力の抜けた体は彼女の膝からどくことはできずにいて)   (2010/8/22 18:58:21)

シェレン♀【従】【ごめんなさい、ご飯なので失礼します】   (2010/8/22 18:58:34)

朱月♀【吸】【は~い、了解です~】   (2010/8/22 18:59:03)

おしらせシェレン♀【従】さんが退室しました。  (2010/8/22 18:59:05)

朱月♀【吸】【夕飯・・・・お腹空いてきたかも。何か作らないと。】   (2010/8/22 19:00:09)

おしらせ朱月♀【吸】さんが退室しました。  (2010/8/22 19:00:21)

おしらせシェレン♀【従】さんが入室しました♪  (2010/8/22 19:57:43)

シェレン♀【従】【こんばんは、少し待機してみます】   (2010/8/22 19:58:03)

シェレン♀【従】(薄暗い廊下を主たちの邪魔にならないように足音静かに歩きながらも時折見える窓の外の景色に目を止めて人間だったころのことを思い出して)あの頃とはずいぶん変わってしまいました・・・・(ふと首筋に手をやって初めて血を吸われた時のことを思い出せば何とも言えない表情が浮かんできて)   (2010/8/22 20:07:01)

シェレン♀【従】(小さく深呼吸して気分を入れ替えればいつものようにきりりとした表情が浮かび今あったことはなかったかのように頭を切り替えればまた仕事に戻るために廊下を静かに歩み暗闇へと進んで行って)   (2010/8/22 20:19:24)

おしらせシェレン♀【従】さんが退室しました。  (2010/8/22 20:19:26)

おしらせロゼッタ♀【吸】さんが入室しました♪  (2010/8/22 21:02:39)

ロゼッタ♀【吸】(満ち足りない月が照らす古城……その淡い光すらも届かない、蝋燭の暗い光に照らされた廊下。そこの床に伸びる燭台が作る細い影がざわりと広がり…赤みを帯び始める。―まるで鮮血が広がるように。赤い影は次第に人の形に成り、次いで平面のそれは盛り上がって…豊かな身体を持つ令嬢の姿となる。肌は真白に、髪は金色に、そして赤はその肢体に絡みつように真紅のロングドレスの容を取るとようやく落ち着きを見せた)ふぅ…。やっぱりまだ本調子じゃないわ。こんな成り方で現れたら、皆怖がってしまう。(人外の娘は赤いアームドレスに覆われた細い指を頬に当て、大げさな溜息をついて見せた。もちろん周囲に誰も居ないことは確認済みで出て来たので、確信犯的な独り言なのだけど。台詞の通り少しも困った風ではない表情を作るのんびりとした目は、鮮やかな青に深い赤が混ざった様な色をしていた)   (2010/8/22 21:03:21)

ロゼッタ♀【吸】【こんばんは。お邪魔します…を加え忘れてました(汗】   (2010/8/22 21:04:02)

ロゼッタ♀【吸】(コツコツと編み靴の踵の音を静かな廊下に響かせ、赤い影を引き連れる様にドレスの裾を揺らしながら歩みを進める。特に急いでいる風でもなく、だからといって真っ直ぐ城の表広場へと伸びる廊下に興味があるという風でもなく、ただただのんびりと『起き抜け』の散歩をしていて)そう言えばそろそろ月が満ちる頃かしら。もう永い間見てはいないけれど、人狼の方はまだ元気で居るのかしらね?(そう、口元を手で隠しながら呟いた。誰も居ないのに咄嗟に隠す仕草は淑女としての嗜み…と彼女は言ってはいるけれど、目端に涙が浮かんでいる辺り欠伸を漏らしたのは一目瞭然。取り留めの無い独り言を零すのも、まだ身体を縛る眠気を抑えるためのもので)   (2010/8/22 21:19:09)

おしらせシュヴェル♀【吸】さんが入室しました♪  (2010/8/22 21:21:08)

シュヴェル♀【吸】【こんばんは。お邪魔でなければ、暫しご一緒させてくださいませな?】   (2010/8/22 21:23:02)

ロゼッタ♀【吸】【こんばんはー。お邪魔なんて、是非ぜひよろしくお願いします。場所が不便でしたら其方に伺いますので。ぽちゃんと】   (2010/8/22 21:24:25)

シュヴェル♀【吸】【いえいえ、此方も…自室には帰らずに城の中を徘徊中ですので…、お散歩中なれば好都合かと思われますので。では…さくっと登場ロルをかきかきさせていただきますので、暫しお待ちくださいませ。】   (2010/8/22 21:25:55)

ロゼッタ♀【吸】【了解しました。お互いツッコミ所多そうでどうなるか予想できませんが(笑)宜しくお願いします】   (2010/8/22 21:27:34)

シュヴェル♀【吸】【まぁ、それは言わないお約束…という事で(笑)それでは、此方からもお願い申し上げます。】   (2010/8/22 21:28:46)

シュヴェル♀【吸】(つい数時間前の事。この城に住まう吸血鬼の、その中の極限られた一握りの者の為に設けられたキッチンの貯蔵庫で、巨大な肉の塊を丸々一頭分を食い散らかして、その小さな身体の中に収めてきたのにも関わらず…その身を苛む飢餓感は癒される事はなく、時を追う毎に我が身が弱っていくのがはっきりと知覚できた。その時を迎えるまで…誰にも逢いたくないと考えて、人目を避けるかのように彷徨っていたのだけれど…夜も更け、城内が暗闇に閉されてしまうと…完全だった頃には思いもよらなかった、暗闇に対する恐怖という感情がふと胸の中に渡来して…、自然と燭台や篝火の設けられた灯りの中へと足を向けてしまって。)まったく…、こんな年齢になってまで暗闇が怖いと感じるだなんて… 私を知っている子達には見せられない有様ね…(壁に身体を預けながら、自嘲気味に呟いて廊下をおっかなびっくり進んでいたのだけど… ふと、廊下の先に見知った影が見て取れてしまって… 眠たげな表情浮かべる彼女の顔を、暗がりの中で確認してしまうと…人違いである事を祈りながらも…彼女のな…古い友人の名前を口にして…。)   (2010/8/22 21:38:51)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ロゼッタ♀【吸】さんが自動退室しました。  (2010/8/22 21:47:46)

おしらせロゼッタ♀【吸】さんが入室しました♪  (2010/8/22 21:48:09)

ロゼッタ♀【吸】(目端に零れた涙を指先で拭い、緩く開いた目を開いて前方へと向けると…淡い光に作られた小さな人影を見つけた。いつもならば『見』なくても気配で察知できる筈なのだけれど、自分の力も弱まっていれば彼女の気配も弱弱しいもので…まるで近眼の者が遠くを見るように目を細める。ようやくそれが古い友人だと気付いたのと、彼女が自身の名を口にしたのはほぼ同時で)あらシュヴェル。丁度貴女に…(彼女の思惑がどうであれ、常に自分の調子で行動している娘が気を利かせて回れ右をする筈は無く。友人の側へとコツコツと歩み寄って……)…色々とお話したいことがあったのだけれど、それよりも先ず言わなければならない事が出来たわ。(いたけれど、その距離が縮まるに連れ眉間を緩く寄せて。挨拶もそこそこに口元を赤い手で覆うと、内緒話をするように小さく伝えるのだった)…すごく臭うわ?何を零したのかしら、お嬢様。   (2010/8/22 21:48:19)

ロゼッタ♀【吸】【間に合うと思ったのにっ(涙)失礼しました】   (2010/8/22 21:48:42)

シュヴェル♀【吸】【私もぎりぎりセーフだと思って駄目だった事は多々あります。 ええ、此処の仕様ですから致し方ありません、ええ。】   (2010/8/22 22:02:09)

シュヴェル♀【吸】…ほんの、少しばかり…悪食という物を試してみたくなって…ね? 牛の肉なんて…口にしたのは久しぶりだったけれど、中々…美味しかったわよ?(眼前の淑女が口元をその身を包む赤で覆い隠しながら、自分を…、普段身に着けている自分の影とは違う極在り来たりのワンピース。そしてそれにべったりと付着した脂塗れの我が身を一度見下せば…、極力普段通りの表情を造ってみせながら…自らの行為を普段の道楽の一環として語ってみせる。もっとも…少女の目元に滲む泡黒いくすみと、言葉を紡ぐ口唇に今もこびり付く獣脂、それを拭う余裕すらなかった事が…その言葉が真っ赤な嘘である事を現して。)ふふっ 大事なお話しがあったのかもしれないけれど…こんな恰好で御免なさいね? ン… 本当は…手紙を遺しておこうと思ったのだけど…ちょうどいいわ。私からも少しだけ…貴方に話したい事があったのだけど…、構わないかしら?(そう呟けば、自らの手で引き裂いた首元を指で引き合わせ、空いた手でスカートの裾を軽く摘まみ上げながら…小首傾げて問いかけて。)   (2010/8/22 22:02:13)

シュヴェル♀【吸】【そして、上から二行目。「ワンピースを見下ろす様子を上目使いに視線を向けて…」】を追加で…おねがいします…orz   (2010/8/22 22:09:46)

ロゼッタ♀【吸】肉を食べたの?もう私は固形物なんて少ししか口に入れられないわ。どんな味だったかしら…(頬に手を添えて視線を彼方へと追いやるけれど、娘の舌に『美味しい肉』の味の記憶が思い浮かぶ事はなかった。それ程吸血鬼としての食事に身体が永い年月を経て成り果ててしまったのだけれど。 まるで食事を終えたばかりの小さな子供の様な友人がスカートを広げれば、こちらも遅れて両手でドレスの裾を広げながら膝を折って礼を返し…そのまま床へと膝をついて彼女と視線を合わせる)あら。貴女が手紙なんて珍しい。それを待つのも楽しそうなのだけれど、いいわ?何かしら。(お互い話があるというけれど、先にその話題の切り出しを小さな友人に譲り。いつもとは違う姿を抑えるため両手が塞がる彼女の代わりに、その顔を両手で包む様に手を伸ばすと、指を覆うアームドレスで目許や口許に残る『食事』の跡を拭いながら…何処か楽しげに、紫色に染まる瞳を向けていた)   (2010/8/22 22:13:10)

シュヴェル♀【吸】本当をいうとね…ロゼ? 美味しいともなんとも感じなかったわ。少しでも気分を紛らわせる事が出来たらって思ってね…。本当なら、美味しい食事に舌鼓を打ったのを自慢しようと思っていたのだけど、改めて…もうあの頃とは違うんだって…思い知らされたわ。(膝を折って自分と目線を合わせてくれた友人の顔を、僅かに首を傾けながら覗き込み…自嘲の表情はそのままに、『食事』の感想を語って聞かせる。)私達が、互いを友達と呼び合うようになってからもう何年経ったのかしら? それすらも昔過ぎて忘れてしまったけれど…お互い昔の事なんて話す事はなかったわよね?(何れが話題を繰り出すか、その権利を譲って貰えれば…普段ならば逆にそれを気分をそこね、結局は肝心の話題には触れず終い、それが自分達の普段の会話なのだけど…今夜ばかりは彼女の申し出に素直に応じ…口許をその指先で拭われると…まるで母親に甘える子供のようにされるがままに体を委ね…。)本当に、本当につまらないただの昔話よ…。とある吸血鬼に囚われて、その花嫁にされていた小娘が、一人の青年に心奪われ…親と、その青年を食い殺してしまう…本当にちんけな昔話。興味がなければ…(長文省略 半角1000文字)  (2010/8/22 22:33:22)

シュヴェル♀【吸】興味がなければ…途中で打ち切ってくれても構わないわよ?(そう呟けば、まるで寝物語を語るかのような口調にて…ずっと話さずにいた昔話… 一つ一つを語って聞かせ…。 結局、その物語は人である事を捨てきれず、狂いきれなかった青年が自ら滅びを選んだ所で〆られて。)…貴女達を見ていると…つい思い出してしまってね…? また同じ事を繰り返すのか…てね? けど、安心したわ。そして同時に…貴女達が妬ましかった。私には出来なかった事を…いとも簡単に成し遂げてしまった貴女達が…。   (2010/8/22 22:35:24)

ロゼッタ♀【吸】戻さなかっただけ上出来よ?羨ましいわ。…私達は本当に化物になってしまったのだから。本当に美味しかったのかすら忘れてしまう程、ね。でも新しいものは楽しみよ?くっきぃも、どんな味なのかしらね。(友人が告げる『食事』の感想は分り切ったもの。それでもこの友人は退屈な日々を良しとせず、常に新しいものを取り込んでいく。蒲公英の綿を数えて過ごす自分とは違う友人を、まるで誉める様に両腕で包んで。委ねてくる小さな身体を、自身の腿の上に座らせるよう横に抱きこむ。…流石に脚の傾斜は座るには厳しいだろうけれど、それは小さなお尻に手を伸ばして抱き上げる様にしながら支えて……私達が友人と成ったのよりも更に古い昔話に耳を傾けていた。その金色の髪を撫でながら、静かに…まるで子供の夢物語を聞く母の様に)…そうね。どうしてこんな、当たり前の話をしなかったのかしらね。   (2010/8/22 22:51:30)

ロゼッタ♀【吸】(話が終ると、いつもとは異なる光を放つ目を閉じて…お互いが禁忌の様に触れなかった話題を思い浮かべる。そう、吸血鬼と成った時の話など、お互いの傷を晒しあうようなものなのだから。自嘲の様な小さな息を付くと、再びうっすらと目を開いて)ありがとう、シュヴェル。でも出逢いとは不思議なものよ?私とあの子も、少しでも何かが違えば今は在り得なかった。貴女と私も、古い歯車に少しでも錆があれば友人には成り得なかった。その娘が、その思い人とそう成ってしまったのも、ほんの些細な砂が紛れ込んだ所為なのかもしれないわね。…でもだからこそ、今の私も、貴女も、あの子も大丈夫よ?(そう語り終えると、ぎゅっとその小さな身体を抱く腕の力を強めた)   (2010/8/22 22:52:36)

シュヴェル♀【吸】そしてね…ロゼ? もう一つ…思い出した事があるの。彼が…私の腕の中で、彼が信じる神の御許に召される瞬間に…私は彼に約束をしたの。……もし、私に…貴方が残した心の隙間を埋められるだけの大切な友達が出来たら…。貴方に負けないぐらいに大好きな人が出来たら…貴方にそれを自慢しにいくから…ほんの少しだけ… そこでまっていて頂戴って…。けれど、その約束すらも忘れてしまって…三千年もの永い時間… ただこうやって過ごしていただけだったけれど…。(きゅ っと…友達の腕が自らの未成熟な身体にまわされて、心地の良い抱擁の中に包み込んでしまうのを全身で感じ取り… それが友愛の証しであるかのように…自分からも鼻先を彼女の胸元と沈めてみせて、甘えでもするかのように豊満な胸元に小さな掌を重ねてみせて…。)もう少し…もう少しなの…。もう少しで…あの人の所に…胸を張って、貴女の事を…貴女達の事を自慢しに行けるの… もう彼は待ってはいないかもしれないけれど…。   (2010/8/22 23:16:16)

シュヴェル♀【吸】(自らの身体を捕まえた腕に籠められた力が強めららると…苦しげに小さな呻き声をあげてみせるけれど、大好きな友人から贈られるものすべてが大切だといわんばかりに…じっとその痛みを堪えてみせて…。)私からも…お礼を言わせて頂戴、ロゼ? 貴女に出逢えたから…私は私である事が出来た。本当なら…とうの昔にあの人と同じ道を選んでいたって不思議じゃなかったこの私を…つなぎとめてくれたのは貴女が居てくれたから…。そして…あの人に逢いにいけるのも…貴女達のおかげ…。 こんな事を言ったら…貴女は怒るかもしれないけれど…(顔は彼女の胸に埋めたままで…紅玉の瞳も伏せられたまま…。視線を彼女に向ける事は容易いけれど…もし今視線をあげれば…そこにあるのは彼女のまっしろな…。それに怯えるように面を伏せたまま…静かに唇動かして…)……お別れよ?   (2010/8/22 23:16:26)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ロゼッタ♀【吸】さんが自動退室しました。  (2010/8/22 23:29:06)

おしらせロゼッタ♀【吸】さんが入室しました♪  (2010/8/22 23:29:27)

ロゼッタ♀【吸】あらあら。素敵なお約束ね。でも、貴女の様な素直じゃない子がそんなに永い間想い焦がれる程の殿方に、私の何処が勝っているのかしら?あの子はそうかも知れないけれど、私の様な世間知らずの小娘には過大評価だわ?(腕の中の古い血を持つ友人が、強大な力を持つ筈の吸血鬼が弱弱しく語るのを…やはり娘はのんびりとした、宵闇の様に静かで優しげな声音をかけていた。それでもお尻と肩を抱く腕には確かな力を込め、胸元に埋まる金色の頭に唇を落とすと、頭皮へと口付けを落とし)消えてしまうの?シュヴェル。…なら、お別れをする前に、私の用事も済ませて置かないといけないわ。貴女へのお礼と、貴女に奪われたものを返してもらわないと。   (2010/8/22 23:34:14)

ロゼッタ♀【吸】(そう、頭の中へと言葉を溶け込ませると…唇で彼女の頭を押し、上を向かせた。唇が頭から離れる時に『ブツッ』と何かを噛み切った音が彼女の頭蓋を揺らしただろうか。彼女はその目を閉じたままかもしれないけれど、きつく閉じた唇をその目蓋に、鼻先に…そして唇へと落とすと、相手の唇の間へとゆっくりと舌を伸ばした。唾液とは別の液体が溢れる舌先を――噛み切った裂から溢れる赤い液体を、彼女の唇に紅を指す様に滑らせる。その命の証とも言える血液は、彼女の口内に届くだろうか)   (2010/8/22 23:34:22)

シュヴェル♀【吸】あの頃の私は…百年も生きてはいない、本当の世間知らずの小娘だったのよ? そんなお子様が、人外に成り果てたはずの自分に優しくしてくれる人が現れたら…想像はつくでしょう? それに…人の評価というものはその人自身が決める物じゃないわ。その人物を傍らから見遣る人の心に、どれだけ影響を及ぼすか… そういった意味では…貴女という存在は…とても大きな… それこそ、私の中では太陽の様な存在だったのよ?   (2010/8/23 00:03:54)

シュヴェル♀【吸】(淑女から向けられる淡い口付、頭皮を擽るような接吻から感じられる擽ったさに…抱きすくめられた肩を小刻みに震わせてみせながら、視線を落としたままで言葉を紡いでいたけれど…。意味深げな言葉を発しながら…彼女の口唇が頭皮に強く押し当てられたかと思えば…半ば強引に顔をあげる事を強要されて。抗おうと思えば…抗えたけれど、彼女から贈られる物を甘受するという行為を当たり前の物として刻まれた身体は彼女の促すままに従ってみせる。けれど…抱え込んだ飢餓感を覆い隠すかのように瞼は閉じられたままだったけれど。それが災いしたのだろうか…すぐ間際で、彼女が自らの口唇を噛み千切る行為に気付くのは…立ち上る甘い香りが鼻孔を突き刺した後だった。)   (2010/8/23 00:04:25)

シュヴェル♀【吸】(閉ざされたままの目蓋。その先端だけがつんと尖った低い鼻。そして自らの幼さを強調するかのようにぷっくらと膨らんだ柔らかな唇に、古く…大切な友人の存在そのものとも呼べる血潮が塗り付けられれば…我慢していた空腹感は体中すべてが胃袋にでも変わってしまったかのように、耐え難いまでに大きく膨れ上がってしまって…っ)ろ、…ろぜッ(開いてしまった。彼女の顔を見る事のないように、その美しい肌、そして遠い過去… 空腹を訴え幼子がそうするように彼女に強請り、幾度となく牙を突き立てた真っ白な首筋を、紅玉の双眸の中に捉えてしまった。硬く結んでいた筈の口唇のその奥に、紅をひくように塗られた血液の仄かな香りが…底無しにも思われる飢餓を煽り立て…対の犬歯を突き出して…その白い肌に唇を添えようとしたけれど…、その行為は自らの腕を自らの手で握りつぶすという自虐行為によって寸でのところで止められて…)   (2010/8/23 00:04:45)

シュヴェル♀【吸】ぃ、ぃく いくら…あな、あなた…でも…こ、こればっかりは……ゆ、ゆる…さ、ゆるさな イ んん… だ、だから…っ (飢餓感と痛み、二つの刺激の間で揺れ動く感情そのままに…淑女の腕の中に収められた小さな身体はさながら小さな絶頂を繰り返す娘のように小刻みに幾度も戦慄いて…。しかし、愛情という名前の香辛料をふられたご馳走を目前にしては、必死に押し殺そうとする欲望はもはや自身では止める事の出来なくなってしまっているのは…淑女の眼にも明らかで…。)    (2010/8/23 00:05:01)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ロゼッタ♀【吸】さんが自動退室しました。  (2010/8/23 00:12:22)

おしらせロゼッタ♀【吸】さんが入室しました♪  (2010/8/23 00:12:50)

ロゼッタ♀【吸】ンッ…、ぁ…ん…ぅ…、はぁ…(血の口紅は思いの他…いや、予想通りの効果を生んだようだ。そのまま消え去ろうとする友人の頑なな唇が開かれると、そのまま舌を差し込んで…もう閉じかけようとしている傷口から滲む血を、彼女の舌に届けようと緩く絡ませて。その傷が塞がり血が無くなると、代わりに僅かな唾液を届け…唇を解いた)…あら?忘れたのかしら。私は太陽ではなく、永い時を経て深い闇と同化した、悪戯好きの化物よ?そんな私が、空腹のまま満足そうな顔をして眠りに付こうとする貴女を放っておくと思うかしら。(小さな同性と口付けを終え、何処か顔に朱をさしながら…くすくすと緩い笑みを浮かべていた。腕の中の友人の衝動はよく分る。何せ吸血鬼のその衝動は、生という唯一の法を犯した咎人の烙印は、そう簡単に消せるものではないのだから)…さぁ。貴女はもうそんな子供では無いのだから、自分の意思で決めなさい?(そう言葉を紡ぐと、彼女の小さな頭を抱き上げた。それは大きな幼子に乳を授ける母の様ではあるけれど、彼女の口を誘った先は乳首ではなく…白い首筋)   (2010/8/23 00:20:13)

シュヴェル♀【吸】はッ は、はくッ…ぅぅ ぅぁ、ぁぁ…くぁッ(友人の生温かな舌先がその口唇から滲む血液を自らの舌先に直に擦り付け、その別れ際…代価とは違う別の雫が口内に残されれば… 半ば無理矢理に与えられた血液によって活力を取り戻した感覚器官がそれがなんであるのかを察してしまい、吸血行為とは違う…また別の感覚を刺激してしまって。既に覚悟を決めていた筈の心は強引に植えつけられた吸血衝動によって激しい葛藤を生んでしまい、すぐ間近で囁かれる言葉に何某かの文句の一つも言い返してやらねば気が済まない。ある意味普段通りともいえる歪んだ感情と相まって… ついに一つの決断をしてしまう。)一度や二度…し、死ぬぐらいでゆ 許されるにゃ…なん、て…おも、わナ ぃで…頂戴…ョッ!?(戦慄く右腕を友人の脇腹へと添えてみせ、自らの手によって手首から先を亡くした左腕は淑女の首へと回されてお互いの身体をしっかりと「その場所」で固定して… 唇を獣のように、自分達夜族の僕にして天敵と伝えられる狼の如く咢を開いて犬歯を突出し…それを友人の首筋へと宛がえば… ぞぶん、 柔らかな菓子を食むかのような食感が牙に伝われば…そこに生じた傷口か(長文省略 半角1000文字)  (2010/8/23 00:43:55)

シュヴェル♀【吸】そこに生じた傷口からは芳醇な香りがすべての感覚器官を満たすかのように広がって…)ぅぐっ ぐん…ぅ…むぐ…ぅはっ りょ…ろ、ロゼっ ……ぅむ…ぐくぅ…ぅんっ(ごくんと、口内に溢れる体液を喉を大きく鳴らして嚥下すると、牙をさらに深くまで突き立てて…拡げられた刺傷溢れる彼女自身を、身体を内側から焼くかのような…性の快楽にも似た快楽に身を任せるかのようにむしゃぶりついて…。)   (2010/8/23 00:44:16)

ロゼッタ♀【吸】あら。私の中に在る命…罪の数、教えて居なかったかしら?(力を、欲望を、吸血鬼としての罪を取り戻した友人が首に抱きついてくると、短い笑みと共に…小さく息をついた。それはこれから行われる行為への覚悟を示す様で、抱き縋ってくる彼女を抱く腕にもしっかりと力が込められて)……ッぅ!!…ぁ、ぁあ!く、ぅぁ…ぁ、ぁっ…!シュヴェ…!(深く身に刺さる牙の痛覚、そして命を吸われる独特の浮遊感、夜の者に支配される特有の快楽が娘の身を襲い、静かな廊下に一際高い嬌声に似た声を響かせる。貪る様な吸血行為による快楽は身体の力を奪い、存在そのものといえる血を吸う行為は吸血鬼の力を、急速に奪って行く。娘の身体は血の嚥下の度にビクンと震えていたけれど、少女を抱く腕の力は徐々に解け…娘の大きな身体を支える背骨の力すらも失われて行き。血を必死で貪る少女には、娘が倒れこんだかのような浮遊感が伝わるだろう。 …しかしそれは娘が倒れこんだのではなく、娘の容が崩れた事によるもの。娘の四肢はその存在を保てなくなったかの様に、足元に広がる赤い影へと溶け込み…薄い笑顔を浮かべる大人びた顔も、その中へと崩れて行った……かのように見えた)   (2010/8/23 00:55:48)

ロゼッタ♀【吸】…もう。がっつき過ぎだわ?シュヴェル。(そう、少女の目の前でやたらとのんびりとした高い声がかかる。その声の主は、赤いワンピース姿の、波打つ金色の髪を後ろで纏め、それを頭に被る緩い帽子の中に収めた…ちんまりとした少女が脚を折って、お尻を赤い床に付けていた。相手を咎める言葉ながらも、緩く細められた目蓋の中に覗く瞳は澄んだ青。それが、のんびりとした元の娘だと繋ぐものは…白い首筋に在る2点の赤だろうか)   (2010/8/23 00:58:54)

シュヴェル♀【吸】(断ち切られた左腕は、その持主が本来の力を取り戻していくのを示すかのように、破砕面から毛細血管が湧き上がり…肉が巻き付き盛り上がり…元の形を取り戻せば取り戻した掌をロゼの後頭部へと宛がって二人の吸血鬼の繋がりをさらに深めようと自らに向けて抱き込んで…。だがその行為は…抱きしめた淑女の身体が不意にその現実味を無くしていく事によって中断される。その身体から存在が掻き消えるのと入れ替えに、全盛期の力を取り戻した小さな少女は支えとしていた友人の身体が溶けて崩れてしまうと彼女が残した影の中へと崩れ落ちるかのようにへたり込み、口角に塗れた鮮血を舌先で拭いながらも…輝きを取り戻した瞳は友人の存在を求め影の中へと向けられていたが… )   (2010/8/23 01:13:20)

シュヴェル♀【吸】(唐突に、目の前から投げかけられた、普段聞きなれたものより幾らか高い声に意識を向けた。そこに存在した自らと大差のない姿になってしまった友人を認めれば、快楽の余韻と大きな後悔に支配されていた表情を再開の喜びとなんとも言えない申し訳なさそうな苦笑に入れ替える。)……貴女だって……それを予想していなかったわけでないでしょうに……(むすりと、居心地の悪そうに唇を尖らせると…責任を擦り付けるかのような言葉を投げかけて…。)   (2010/8/23 01:13:29)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ロゼッタ♀【吸】さんが自動退室しました。  (2010/8/23 01:20:06)

おしらせロゼッタ♀【吸】さんが入室しました♪  (2010/8/23 01:21:06)

ロゼッタ♀【吸】そう…でもないわ?少しだけ、予想はしていたけれど…まさかこんな有様になってしまうだなんて…(まだ吸血行為が及ぼした快楽の赤みが残る頬にその丸い指を添えて、大人びた風に首をかしげて見せるけれど…その姿はどう見ても日頃彼女が自称している淑女ではなく、ただのませた少女だった。お互いそんな限界に近い状態で吸い、吸わせる事も無かったので…この様な現象もお互い始めてだろう。今や小さな膨らみとなってしまった胸を上下させながら、漏れてしまう熱い吐息に途切れがちな台詞をついていたけれど…本来の力を、姿を取り戻した友人を見遣ると、にこりと何処か大人びた緩い笑みを送って)…先祖帰りみたいなものね。お腹を空かせた子2人に吸われたのだから、私に残っている力は幼子程度という事かしら。…それで、まだお腹は空いているのかしら?食いしん坊なシュヴェル(そう言いながら両手を伸ばすと、以前の身体でそうしていた様に友人を抱こうとする。もちろん小さくなってしまった四肢ではそれは叶わず、小さな子供が単に額を合わせて抱きあっているだけになってしまった)   (2010/8/23 01:21:19)

シュヴェル♀【吸】…ごめんなさい…。本当なら…この恰好を見て察してあげるべきだったのに…。(普段なれば、友人の側から身体を屈めねば視線を合わせる事すらも珍しい彼女の顔が、自分と同じ高さに存在するという事実に、どこか堪えきれないものを抱えながら…彼女の纏った赤いワンピースの裾を摘まみ上げながら…彼女自身もまた消耗していたという事に今更ながら気が付いた事を自白する。心底申し訳なさそうな表情を滲ませながらも…今まで体験した事のない、自分と同じくらいのサイズにまで縮んでしまった友との対話に、両の眼は様々な好奇心で輝きに満ちていた。)…ううん…。貴女のおかげで、もうお腹はいっぱい…。血だけではなくて…貴女の想いも… 受け取ったから… だから…もう大丈夫。(額を突き合わせ、お互いの瞳を覗き込む恰好で相手の身体に腕を添えてじゃれあっているかのような抱擁をしてみせれば… その顔には心の底からの無邪気な笑顔を浮かべてみせて…。)ちょっと…悪い悪戯を考え付いてしまったのだけど… 貴女はそれを許してくれるかしら?(すっかりと色味の変わってしまった瞳を見遣りながら…胸中に浮かんだ悪巧みを持ち掛けて…)貴女、私の髪を貴女み(長文省略 半角1000文字)  (2010/8/23 01:34:59)

シュヴェル♀【吸】貴女、私の髪を貴女みたく弄る事は出来るかしら?   (2010/8/23 01:35:10)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ロゼッタ♀【吸】さんが自動退室しました。  (2010/8/23 01:42:09)

おしらせロゼッタ♀【吸】さんが入室しました♪  (2010/8/23 01:43:14)

ロゼッタ♀【吸】心配する事は無いわ。確かに力は弱っているけれど、朽ち果てる程ではないから。(元の、というよりは力を完全に戻した彼女を見たのはいつ以来だっただろうか。元気そうな笑顔を浮かべる間近な友人にしっかりと身を重ね、短い腕を後ろに回してぽんぽんと後ろ頭をあやしながら…耳元で語りかけ始めた)……だって私の罪の証は、私が捨て去ったものは、化物へと成る為に喰い散らかした命は、4千程よ?私の国の民と、攻め込んできた敵兵全て…ね(それは今まで語らなかった、吸血鬼としての自身の成り立ちの断片。…静かに低く語っているつもりなのだろうけれど、声音は声変わりもしていない子供のもの。緊迫感は皆無だろう。再び顔を耳元から起こし視線を交わすと、苦笑いを浮かべ)でもその命を自分の血へと変えるのには時間がかかるわ。…あの子になんて言えばいいのかしら。(といい終えると…自分のお株を奪う様な悪巧みを持ちかけようとする友人の顔。それには本当に子供の様な無邪気な笑みを浮かべて)あら。何かしら。波をかけて…髪を留めて帽子を被るのかしら?私の影…というより、血を操る力で出来なくは無いけれど。   (2010/8/23 01:45:10)

シュヴェル♀【吸】(自分と同じような姿になってしまった友人が、その生い立ちの断片を語ってくれるのを…静かに双眸を閉じながら幾つか頷いてみせるだけで耳を傾けていたけれど、元の姿に戻れるとの言葉を聞けば…はふっと、微かな安堵の溜息を吐き出すと同時に、本当に微かだったけれど残念そうな色も表情の端に滲ませて。時間がかかるとの言葉には…今回の事の感謝と謝罪の意味も含めて… どれくらいの時間なのかは判らないまでも、っそれまでの間…彼女から譲渡されたこの力で二人を護って見せようと決意してみせるけれど、それはすぐさま別の感情にとってかわられて…)ふふふふっ その「あの子」の事なのだがな? 髪型を同じにすれば… 貴女と私…見分けがつくと思うか?(その答えはもうわかっている。彼女達の結びつきは姿容でどうこうなるものでないことは。試すまでもなく…あれは人目で二人の吸血鬼を見分けてしまう事だろう。けれど…)せっかくの機会なのだから…楽しめる物は楽しんでおかないと…損だとは思わない?(にひゃりと、口角を釣り上げながら目の前の友人の想い人を肴に、暫しの退屈凌ぎを彼女に持ち掛けてみせて…。)   (2010/8/23 01:56:16)

シュヴェル♀【吸】【と、本当に長い時間のお付き合い…有難う御座いました。途中調子にのっての長考や四分割とか…まことにもって申し訳なく…っ(土下座ー)】   (2010/8/23 01:57:23)

ロゼッタ♀【吸】あら。悪い子ね、シュヴェル。そんな悪巧みを思いつくだなんて、そんな愉しそうな事を思いつくだなんて。…でもその前に、私が私だと気付いてくれるかしら?(もちろん血を分けた仲の相手、気配があれば…気付いてはくれるだろうけれど。その悪巧みに加担すべく、眉を顰めて弱まった力を集中させると…澄んだ青色に赤が僅かに混じった。床に広がる影…というよりは赤い泉の様なものに両手を一度つける。そして両手を彼女の頭に当てると、まるで整髪料を馴染ませるようにくしゃくしゃと髪を弄り始めた。赤い液体は金色の髪に溶け込む様にその色を忍ばせ、手を離す頃には…友人の髪は自身のそれと同じように、小麦畑の様な波をうっていた事だろう。まるで姉妹の様な姿になった幼女2人は、意地の悪い悪巧みの計画で、退屈な夜を過ごすのだった)   (2010/8/23 02:00:20)

ロゼッタ♀【吸】【と大急ぎで〆てみました。 こちらこそ長時間ありがとうございました。文章が伸びて伸びて血を吐きそうでしたわっ(笑) 縮めてしまったり(吸血シーンとか)さくっと割愛しちゃったりしてしまいましたが(汗】   (2010/8/23 02:01:32)

シュヴェル♀【吸】【重ね重ね申し訳なく…(ぅぅぅっ) けれども、貴女のおかげで…とても濃密な夜を過ごす事が出来ました。心の底からの感謝を遅らせてくださいませ。うん、その割愛がなければとんでもなく中途半端で終わっていたと思うので…二重に感謝です。それでは…】   (2010/8/23 02:04:10)

シュヴェル♀【吸】【幾度も繰り返しますが… 今夜は本当にありがとうございました。これで今週も生きていけますw】   (2010/8/23 02:05:01)

ロゼッタ♀【吸】【500文字以上のロルをしたのは始めてかもしれません。フラグクラッシャーの異名を久方ぶりに発揮できて楽しかったです(ぉ) こちらこそ本当にありがとうございました。楽しい夜の後は愉しい夢が見られますよう】   (2010/8/23 02:06:27)

シュヴェル♀【吸】【なに、その異名!?(笑) ええ、貴女も…もうそんなに時間はございませんが、愉しい夢をご覧になってくださいませ。それでは…また、深い闇の中の城のいずこかで…御逢いいたしましょう。お疲れ様でございました(お辞儀)】   (2010/8/23 02:08:48)

ロゼッタ♀【吸】【ふふふ。簡単には成仏させませんわ?(笑) はい、おやすみなさいです。 それでは失礼します(ぺこり】   (2010/8/23 02:10:11)

おしらせロゼッタ♀【吸】さんが退室しました。  (2010/8/23 02:10:24)

シュヴェル♀【吸】【はい、おやすみなさいませ。それでは私も… 長時間場をお借りして有難う御座いました。】   (2010/8/23 02:11:34)

おしらせシュヴェル♀【吸】さんが退室しました。  (2010/8/23 02:11:38)

おしらせシュヴェル♀【吸】さんが入室しました♪  (2010/8/23 20:36:57)

シュヴェル♀【吸】もう一歩…という所かしら? 明日の月もあんな色ならさぞ心地の良い夜になるのでしょうけれど…(闇夜を貫くように聳え立つ巨大な城。その最上階付近に設けられた屋上テラス。そしてそのさらに上層部、強い風が吹き荒ぶ只中で…真っ赤なワンピースの裾をはためかせながら出窓の三角屋根の上に跨るように腰を落ち着けるのは齢にして十にも満たないであろう小さな少女。遥か天空で輝く赤い月を見上げなら…小麦色に色づいた波打つ長髪を風に遊ばせる。)   (2010/8/23 20:50:51)

シュヴェル♀【吸】つい昨日まではこんな気分であれをみあげられるだなんて…思ってもいなかったけれど…。またあの子にお礼をいわなきゃいけない事が増えちゃったわね…。(昨夜の出来事。蝋燭の淡い灯の中での邂逅を思い起こせば…視線を天空へとむけたままで… 満ち足りた笑みを口唇へと浮かべてみせる。が―、ほんの少しだけ…不機嫌そうな苦笑を滲ませれば…思い描いていた自らの「遠出の予定」がご破算になってしまった事に瞳を伏せて。)けれど、一先ずはこれで相子って事にしておきましょうか。(滲ませていた苦笑を最初に浮かべていた心地良さげな笑顔に戻してしまうと、着衣の下に隠した…首から下げたロケットに布越しに指先でふれてみせて…。)三千年まってくれているのだもの。もう千年や二千年…遅れちゃっても構わないわよね?   (2010/8/23 21:14:27)

おしらせロゼッタ♀【吸】さんが入室しました♪  (2010/8/23 22:34:35)

ロゼッタ♀【吸】【こんばんは。昨日に続いてですがご一緒しても宜しいでしょうか】   (2010/8/23 22:35:17)

シュヴェル♀【吸】【あいあい、いらっしゃいませ。ぐっとたいみんぐでした♪ 勿論大歓迎でございますよー。むろん、後入りも歓迎です(ぇ】   (2010/8/23 22:37:06)

ロゼッタ♀【吸】【ぐっどでしたか(笑) ではではカタカタ致します。よろしくお願いしますー】   (2010/8/23 22:39:40)

シュヴェル♀【吸】【ええ、ぐっどでした】   (2010/8/23 22:40:25)

シュヴェル♀【吸】【此方こそ、宜しくお願い申し上げます(ぺこりー)】   (2010/8/23 22:40:52)

ロゼッタ♀【吸】(満ち足りない円を描く赤い月。その光が作る影も赤いのだろうか。テラスに伸びる幼女の影が、いつの間にかその色を黒から赤に染まり始めていた。それはまるで血の池の様に波打ち、遂にはその首を持ち上げ始め…影が容を持ったかのように盛り上がり、正に影の持ち主自身と似た容姿を持つ少女へと容作られた。小さな上背、赤いワンピース、波打つ小麦畑の様な髪、緩く開いた唇に覗く一対の牙。違う点と言えば…)ふ、ぁぁ…おはよう、シュヴェル。月見かしら…?(少し遅れて口許を隠しながら欠伸を漏らした際、涙のたまる瞳の色だろうか。影から出てきて直ぐはその色に赤が混ざっていたけれど、涙を拭う頃には澄んだ青色へと戻っていった)【リアル寝起きでややぼーっとしてますが、先に色々とご容赦を(ぇ】   (2010/8/23 22:48:53)

シュヴェル♀【吸】あら…、おはよう…ロゼ。でも…少し御寝坊さんなのではなくって?(テラスに這い寄るかのように拡がっていった赤い影。天上で輝く淡い赤を見上げていた双眸を自らの眼下に生じた変化に気付けずにいて… 彼女の意識がそれほどまでに遥か彼方に浮かぶ天体に向けられていた事を物語って。それでも、『彼女』がその存在を具現化させる頃にはその気配を感じ取り…三角屋根に跨るという…彼女等がいう所の淑女らしさからは程遠い格好のまま、眼下に視線を向けてあくびを零す友人―つい先日…命の恩人という要素も加わったのだけど、それについてはほんの少し悔しいので暫くは認めない事として―に向けて『朝の挨拶』を投げて寄越す。その口調こそ何処かからかいでもするかのような含みを持たせてはいるものの…彼女を見下す双眸には仄かに不安な色が滲み出ているのだが…。)【了解ですw もし気づいてしまっても…そこはお互い見て見ぬふりで?】   (2010/8/23 22:59:38)

ロゼッタ♀【吸】仕方が無いでしょう?子供がよく眠るというのは本当ね。眠くて眠くて仕方が無いわ?(まるで姉妹の様になった友人の隣に立ち、いつもより高い所にあるように思える赤い月を見上げる。生暖かい風に揺れる金色の髪を押さえつけるよう、片手で手櫛をかけながら。その仕草は本来の上背なら月夜に照らされた淑女として様になっていたのだろうけれど、寝惚け眼の幼女姿ではただのおませさんだった。 そんな自分の姿を想像してしまったのか小さく苦笑を漏らして友人に向き直り、ワンピースの裾を摘んで広げ腰を落とし)という訳で、こんばんわ?シュヴェル。私を食べて元気になった貴女を真っ先に見に来たのだけれど…どうしたのかしら?(改めて、上背が等しくなって本来の意味を持った礼を落とすと…その瞳を覗きこむように問いかけた。そう、その奥に浮かぶ感情の色を読み取ったように)   (2010/8/23 23:08:41)

シュヴェル♀【吸】いいえ、何もないわよ…。ただ眠たいだけ…というのならば、私が出る幕ではまだまだないようだし…。(自らの傍らへと立ち並び、如何にも眠たげな表情を浮かべてみせる友人を見遣りながら、自らは落としていた腰を僅かに持上げ、三角屋根の両側へと放り出していた二本の脚をそろえるべく太腿を持ち上げて、古い友へと向き直れば…再び三角屋根の頂点へと腰を落ち着けて…今度はその外見に見合ったお嬢様らしい、膝を揃え足先を斜めに傾けた姿勢をとってみせて…。)本当に眠いだけならば…あの子に添い寝でもしてもらって、次の晩までゆっくりと休むといいわ。あ、お夜食に少しだけ…別けてもらうのもいいかもしれないわね?(自分の瞳に浮かんだ色彩に気が付かれたのか…彼女が此処を訪れた理由、その返答を求められるよりも早くに違う質問が飛んできた。それを誤魔化しでもするかのように…眠気を訴えていた彼女の様子を茶化すと…小首を傾げて口唇には薄い微笑を浮かべてみせる。)   (2010/8/23 23:22:51)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ロゼッタ♀【吸】さんが自動退室しました。  (2010/8/23 23:28:47)

おしらせロゼッタ♀【吸】さんが入室しました♪  (2010/8/23 23:29:06)

ロゼッタ♀【吸】私の事を心配してくれているのかしら?大丈夫よ。飢えている訳ではないの。お腹の中にある食事を消化して血肉へと変える途中…と言えばいいのかしら。(頬に手を添えて自身の状態を説明しようとするけれど、何分自分でも完全に理解してるとは言えないこと。掌に顔を乗せるよう首が傾いてしまい、それを誤魔化すように苦笑を零して)あの子とも結局寝すれ違って、この有様を見せていないの。どんな顔をされるのかしら? …そうそう、あの子と言えば…(からかうような友人の提案には緩く首を振りつつ、彼女の隣に腰を添えるべく…小さな手足に多少難儀しながら三角屋根によじ昇り…ようやくその小さなお尻を並べると、一息置いて)   (2010/8/23 23:37:20)

ロゼッタ♀【吸】昨夜は色々あってうやむやにしてしまったけれど、私の用事を改めて言っておくわ。可愛いあの子を助けてくれてありがとう、シュヴェル。そして、貴女に奪われたあの子の「はじめて」、ちゃんと返してもらったわ?(そう言いながら、緩やかに弧を描くぷっくりと膨れた唇を指で押し、その指を返して友人の唇へと届ける。まるで紅を引くように下唇を滑らせるのは、昨夜の意地悪な口付けの示唆)口移しで血を与えるなんて、そんな情緒的なことを先にされたのが悔しくて悔しくて。(友人の唇の柔らかさを玩びながら、どこかズレた嫉妬を口にするのだった)   (2010/8/23 23:38:08)

ロゼッタ♀【吸】【見てみぬ振りをお願いします。私のこの謝罪も(涙】   (2010/8/23 23:40:02)

シュヴェル♀【吸】(まだ幼い体躯を操る事に慣れてはいないのか…難儀の結果ようやく自分の隣に腰を落ち着ける事に成功した彼女に、僅かに腰を横にずらして心地よく座る空間を提供してあげて。まだその姿を見せていないと呟く幼子の姿をした淑女には意味深げな眼差しを滑るように向けてやれば…自らの身体の内から滲む気配の殆どを押し殺してしまって…「こうすれば、少なくとも私だという事には気付かれはしないとは思うけれど」なんて悪戯の提案を再会するものの…)大丈夫よ…。貴女達は自らを分け合った仲なのでしょう? なら、例えどんな姿になってしまったとしても…あの子は貴女を受け入れるわ。(って、自らが提供した空間に彼女が滑り込むのを見守りながら言葉を紡ぎ。)   (2010/8/24 00:00:10)

シュヴェル♀【吸】はぁ、結局自分からバラしてしまったのね? それとも酷い問い詰め方でもしたのかしら? まぁ時間の問題だとは思ってはいたけれど…もう少しだけでいいから『二人だけ』の秘密を共有していたかったのに。(あの夜の出来事を、あの場に居合わせていなかった彼女の口から告げられれば、幼い容姿には似つかわしくない、艶を帯びた含み笑いを張り付けて、どんぐりのような眼を細め…若干流し気味な眼差しを友人に向けてみせる。けれどそれは彼女の指先が繋いだ間接キスが行使されると途端に何かを恥じ入るかのような物へととってかわって、頬と白い耳朶を仄かに赤く染めながら…)あの夜の事はあの子が一方的に悪いのよ。素直に私の首筋に噛みつかないから…。それにちゃんと文句は聞かないからって…予め伝えておいたわよ? それには貴女からの分も含まれていたのに…。…それと…  昨日の…あれは… ちょっとずるいと…思う…。(飢えた状態だったとはいえ、口唇に薄く紅を塗られただけで吸血鬼としての本能を引き摺り出された事がそんなに恥ずかしいのか、それとも別の感情あってのことか…波打つ金糸で両の眼を隠すように俯くと…ぼそぼそっ小声で何某か呟いて…。)   (2010/8/24 00:01:26)

ロゼッタ♀【吸】ふふ。心配なんてしていないわ?あの子がどんな顔をするのか楽しみなだけ。色んな顔をするのよ?あの子(折角、この素直ではない友人が励ましの言葉を紡いでくれているというのに、対する少女はくすくすと笑みを零しながら惚気た台詞を吐いていた。そう、心配と言えば折角の悪巧みにも関わらず「何も驚かれない」事ぐらいで。 唇への示唆に対して友人が予想以上に素直な反応を見せると、その幼い顔に大きな笑みを浮かべて…横からぎゅっと抱きついた。小さな友人の身体に回した腕は腰と脚に伸びようとし……その身体を抱きかかえて膝にでも乗せようとしていたのだけれど、今は自分も幼子の身体だという事に遅れて気付いて小さく溜息を零し)   (2010/8/24 00:20:34)

ロゼッタ♀【吸】あら。私に隠し事なんて、影が出来ない陽の高い時分以外無理な話よ? でも貴女もあの子も、素直じゃない子なのか素直な子なのかよく分らないわね。危ないのに頑固に血を吸わなかったり、一から十までお喋りしたり。そうやって素直に赤くなる貴女もすごく可愛いのだけれど。(俯く友人の身体を両腕で捉えながら…自身と同じ波打つ金の髪に隠れた耳に唇を添えると、声の調子を落としてからかうような声音と唇が擦れる感覚を彼女の耳の中に届けた。…と言っても声変わりをしていない高い声では艶はなく、羞恥を誘うには物足りないかもしれないけれど)   (2010/8/24 00:21:13)

シュヴェル♀【吸】私が私でいられる場所は…今では貴女の前でだけよ? もしかしたら…もう一つ増えてしまっているのかも知れないけれど… 二人とも素直になりきれないでしょうから。やっぱり私の揺り籠はここだけなのかもしれないわね?(おそらく、何時も彼女がそうしてくれるように自分をその身の中に抱き込んでしまおういう魂胆だったのだろうけれど、お互いに似たような体躯になってしまった今の状態ではその行為が難しい事であるのを悟ったような溜息に、ぷふ、なんて…つい今し方まで恥じ入っていた筈の唇から呼気が零れ出てしまう。まるで年頃の乙女の様に恥じらっていて見せていたけれど、彼女の溜息。そして身体を抱きしめるには至らない…自ら身体を捉える彼女の両の手の存在に…すぐ傍らへと寄せられた友人の顔を横目で覗き込みながら薄いながらも無邪気な微笑みを浮かべてみせて…)   (2010/8/24 00:47:19)

シュヴェル♀【吸】けれど、今夜ばかりは負けてばかりはいられないわね…、せっかくのチャンスなんですもの。たまには私にも…貴女を抱き締めさせて頂戴な?(彼女が紡ぐ睦言はとても心地よく心の中に染み込んできたけれど…自らと同じ幼子の声色では、やはりいささか力不足だったようで…自らの発した言葉の通り、傍らに並んだ淑女の肩に腕を伸ばして…互いの身体の合間に僅かに生じた隙間を完全に亡き者として。逆の手は自分の身体に添えられた彼女の手を求め彷徨って…幼い指先を掌の中に包み込んでしまえば…四つの膝の真ん中で、それぞれの五指を絡めて繋いでしまって…。)あの子には悪いけれど…今夜は朝まで付き合ってもらうわよ? 久しぶりに…二人で星でも数えてみましょう。夜が更ける毎に流れてしまって…幾つ数えたかも忘れてしまうのでしょうけれど、二人でなら…きっと楽しいわよ?   (2010/8/24 00:47:30)

シュヴェル♀【吸】【と、そろそろ時間も押し迫ってまいりましたので…確定てんこ盛りで勝手に〆させていただきました―っ(汗)】   (2010/8/24 00:48:09)

シュヴェル♀【吸】【短い時間ではありましたが、今夜もお付き合いありがとうございました。】   (2010/8/24 00:48:40)

ロゼッタ♀【吸】【先にL会話で失礼します。今回は釣られて長考長文返しですみませんでしたーっ(汗) こちらこそありがとうございました。もっと早く起きれたらもう少し遊べたのですが(笑】   (2010/8/24 00:49:58)

ロゼッタ♀【吸】【こちらは返しロル落として〆ようと思います。連日遅くまでお付き合いいただきありがとうございました(ぺこり】   (2010/8/24 00:51:26)

シュヴェル♀【吸】【此方ももう少しまとまったレスを早くにお返しできればよいのですが…、まだまだ未熟者ゆえ…本当に申し訳なく。こんなのでよろしければこれからもよろしくお願い申し上げます。此方もお昼間に少し仮眠をとる時間がありますので…大丈夫ですよー? あまり連日だと流石にキツクなりそうですが…(笑) 此方こそ、おいでいただき感謝の極みです、またいらしてくださいね? というか…私が方からw】   (2010/8/24 00:53:39)

ロゼッタ♀【吸】【書きたい事が増えてくると全部書こうとしてしまいますものね(汗)負けず劣らずな未熟者ですので、ぜひぜひまた宜しくお願いします。 私は仮眠がお風呂上りになるのが…!(滝涙】   (2010/8/24 00:56:59)

シュヴェル♀【吸】【それでは、お返しロルは上空から眺めさせていただくといたしまして…不躾ではありますが、一足お先にお暇させていただきたいと思います。入室状態ですとレスを返したくなるのは必須ですもの(笑)では、ありがとうございました。お休みなさいませ、良い夢路を♪ 】   (2010/8/24 00:58:20)

おしらせシュヴェル♀【吸】さんが退室しました。  (2010/8/24 00:59:09)

ロゼッタ♀【吸】ふふ。やっぱり私は太陽より揺り篭の方が適任だわ?闇は安眠をもたらすものだもの。抱いてあげるのは暫く待って貰わないといけないけれど。(いつもしている様に抱き込んでしまおうという企みも、見た目的には年不相応におませな恥らいを昂ぶらせようという魂胆も外れてしまったようだ。昨夜、闇の化身と成った自分に贈られた身の丈に合わない『太陽』という賞賛の言葉を否定しつつ、それでも揺り篭とはなれない今の自分に苦笑を零していて。 でも自然に目の高さを合わせる事が出来るようになった友人がその赤い瞳を向け、抱き返して来てくれると、その笑みはくすぐったそうなものに変わり。本当に同年代の親友の様に月夜の下で身を1つにするのだった)   (2010/8/24 01:12:39)

ロゼッタ♀【吸】…あら。本当に負けず嫌いなのねシュヴェル。でも星を数えるのなら負けないわ?今夜は月が明るいお陰で、難易度は下がるでしょうけれど。(彼女が指を求めて来ているのに気付けば、こちらからもその短い指を絡め合わせ。膝と肩と手、そして青と赤の瞳を並べて月と星の移ろいを見上げていた。夜なんて幾つ越えて来たか忘れてしまったけれど、今夜数え合った星の数はずっと覚えていることだろう)   (2010/8/24 01:12:57)

ロゼッタ♀【吸】【と、お星様に向けるように上空にお返しして〆させていただきます。 私も後を追って夢路につこうと思います。それではおやすみなさいませ。失礼します(ぺこ】   (2010/8/24 01:14:32)

おしらせロゼッタ♀【吸】さんが退室しました。  (2010/8/24 01:14:47)

おしらせシュヴェル♀【吸】さんが入室しました♪  (2010/8/24 21:53:24)

シュヴェル♀【吸】【こんばんは。続いての利用と相成りますが… 暫しお部屋をお借りしたいと思います。】   (2010/8/24 21:55:10)

シュヴェル♀【吸】(自分達夜族にとって満月はある種特別な夜となる。その理由は各々によって多少の差異はあれど…月が完全な円を成すこの三日の間、其々思い思いの方法で特別な夜を満喫するであろう事は間違いない。―のだが。―その筈なのに…。)まったく、よりにもよってこんな素敵な夜に雨だなんて…。私…何か悪い事でもしたのかしら?(好天ならば城を覆う原生林のその全てを見下す事が出来る筈のテラスへ繋がる戸口の傍で、曇天の空から降りしきる大粒の雨を恨めし気に見上げながら呟くのは一人の幼女。血糊を塗り固めたかのような深紅のワンピースに身を包み、湿気を帯びて落ち着きのない波打つ金糸を片手で押さえつけながら…物憂げな表情で溜息を零す。)   (2010/8/24 22:06:46)

シュヴェル♀【吸】ま、こればっかりはいくら地の底で唸ってみても…神為らざる我が身では如何ともし難いのだから… 大人しく悪巧みでもしておきなさいって事かしらね?(滲ませていた表情を感情を感じさせない冷たい物へと塗り替えると、戸口に背中を向けて控えの間の真ん中へと歩みを進める。部屋の中央に置かれたテーブルの傍らに立てば、意識を軽く集中させて自らの固有能力である所の影を呼び起こせば…その一部を正面の壁一面へと拡大させる。見た目だけなら古い友人の持つそれを似た印象を受ける能力であるが、自分のそれは彼女の物に比べれば恐ろしく汎用性に乏しい。正面に自らの影を見据えながら、その前へと歩み寄ると…壁に向かって右手を突出し、拡がる己が影に触れようとするかのように指先を伸ばすが…伸ばした指は僅かな波紋を伴って、影の中…本来壁のあるべき場所に呑み込まれる。)   (2010/8/24 22:32:38)

おしらせロゼッタ♀【吸】さんが入室しました♪  (2010/8/24 22:45:46)

シュヴェル♀【吸】(無言のまま、自らの影に飲み込まれた手を見遣る。指先に意識を向ければ…影の中、本来壁の存在するはずの空間で、何事もなかったように動かす事の出来る事が確認できた。そのまま一歩を踏み出して、自らの身体の一部を影の中へと沈めてゆく。手首から肘、肘から二の腕… そしてあともう少しで肩が飲み込まれようとした辺りで踏みとどまる事を強制される。それ以上は影の中に身を沈める事が出来なかったからだ。)   (2010/8/24 22:46:38)

シュヴェル♀【吸】【こんばんは。今夜もようこそいらっしゃいました(お辞儀)】   (2010/8/24 22:47:06)

ロゼッタ♀【吸】【こんばんは。個人的にはおはようございます(涙) 連日となりますがご一緒しても宜しいでしょうか。】   (2010/8/24 22:47:06)

シュヴェル♀【吸】【そんなだから朝方までお話を続ける事になるのですよー? なんて寝起きのロゼ様におはようのご挨拶(笑) はい、もちろんです。断る理由などありはしましょうか。というわけで…暫しの間、宜しくお願い申し上げます。】   (2010/8/24 22:49:09)

ロゼッタ♀【吸】(戸口の傍らに佇む幼女の側に、すらりと長い影の頭が伸びる。月明りではなく蝋燭が作るその影は、火の明かりを映したかの様に赤く、影の輪郭を形作る波打つ髪や長い一繋ぎの衣服の裾を揺らしている。いや、それだけでなく…何故か屋内だというのに頭上にある日傘や長く伸びた四肢すらも揺らめいていた。そう、まるで暗雲に隔てられた月に赤い影が惹かれるかの様に)あらあら…。悪戯をしようとしている子を見つけてしまったわ?悪い子は狼に食べられるわよ?(コツコツと短い調子の足音と共に、少しの眠気とからかい気を帯びた…澄んだ高い声がかかる。その影の元を見れば…単に光の角度で影が伸びただけのちんまい幼女が、大人ぶって口許を手の甲で隠しながら微笑んでいる様が目につくだろう。その澄んだ青い瞳で、何やら普通ではない表情のまま壁に…影に身を埋めている友人の姿を捉えていた)   (2010/8/24 22:52:17)

ロゼッタ♀【吸】【PCと状況を合わせているのですよ!(苦) という訳で宜しくお願いします】   (2010/8/24 22:54:35)

シュヴェル♀【吸】そうね…満月の夜の狼男の相手だけは遠慮させてもらいたい所ね…。あの体力と持久力、そしてあの回復力だけには…私達でも幾らかは手に余るでしょうしね。けれど…折角の満月の夜だというのにこの天気。彼等も各々の家で暖かくして眠りについている頃でしょうよ? そして…夜を渡る私達がこんな夜に出来る事といえば…悪戯の下準備ぐらいではなくって?(とはいっても、肩口の付近でそれ以上影の中へ踏み込めないでいる辺り…その下準備とやらも上手く行ってはいないようだったけれど。どぶん と…まるで泥水を掻き回すかの様な響きを伴って、壁一面に広げた自らの影から腕を引き抜けば…。在りし日の彼女を彷彿とさせる仕種で立ち尽くす古い友人に向けて身体を向き直し…自らの周囲を埋め尽くしていた影を、小さな身体が本来生み出すだけのエリアえと収めてしまう。)   (2010/8/24 23:05:40)

ロゼッタ♀【吸】そうね。…でも、ヴェアヴォルフやヴァンパイア・ハーフといった伝統的な吸血鬼狩りを見たのは何時だったかしらね。近頃は…あの子もそうだったけれど、血の力を持たずに吸血鬼に挑んで来るただの人間が多いわ。(お互い永く吸血鬼として存在してきた中、そういう者達の襲撃を受けた事はあったのだろう。まるで遠い記憶を探る様に、壁と暗雲を隔てた空の月を見遣りながら言葉を零す。…ただし、台詞では厭きれているようではあるけれども、青い瞳は好奇に満ち…何も持たず夜族に挑んでくる人間をむしろ悦んでいるようで)あら。何のマジックを仕込んでいるのか聞いてもいいかしら?私は起きたらお散歩しようと思ったのに、これだわ?(再び…影の中で苦闘しているような友人に視線を向けて悪戯のタネを問いかけると、自身は溜息を零しつつ肩に担ぐ赤い日傘を畳んで…床に落とした。それは幼女の脚から伸びる赤い影に落ちると、まるで赤い泉にポチャンと沈むかの様に溶け込んでしまう)   (2010/8/24 23:14:13)

シュヴェル♀【吸】最近…、どれくらいの年月をそう呼ぶのかは一先ず捨て置くとして…。そういった類の狩人も存在しなくなってしまったのかもしれないわね…。聞けば人の世は闇を払う為に昼夜問わず…それこそ夜を真昼の如く、人の手によって作り出した太陽で照らしているそうよ? 私達にも言える事かもしれないけれど… もうこの世界には伝説の世界の住人の居場所はないのかもしれないわね?(残念ながら、自分は目の前の友人程頻繁にハンターと呼ばれる人種と遭遇する機会は最近ではめっきりと減ってしまった。ここ最近は人目を避けるように暮らしてきたのだから当然の事かもしれないけれど。厭きれ気味に言葉を紡ぐ彼女がその群青の瞳に宿した好奇の輝きに同意をしてみせて…もし次があれば、私も呼んで頂戴ね? なんて事を言い出す始末。)ん。いや、ね…自由自在とはいかなくとも…せめて自分の領域の中ぐらいは貴女みたく影を渡れやしないかと思ったのだけど…。用途が違う上に…元々は私の物ではない「力」だから…思ったようにはいかなかったわ。(そう呟くと、先程まで腕を飲み込ませていた壁に背中を預けて凭れかかりながら…旧友の仕種を見遣り、そのまま視線を屋根(長文省略 半角1000文字)  (2010/8/24 23:30:59)

シュヴェル♀【吸】そのまま視線を屋根の向日、雲の上で輝いているであろう新円へと向けて苦笑を滲ませる。)   (2010/8/24 23:31:58)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ロゼッタ♀【吸】さんが自動退室しました。  (2010/8/24 23:34:26)

おしらせロゼッタ♀【吸】さんが入室しました♪  (2010/8/24 23:34:36)

ロゼッタ♀【吸】最近は最近よ?貴女が前の前お腹を空かせて私に噛み付いた後ぐらいからかしら?(そういう問答も定型句になってしまっているのか、クスクスと笑みを零しながら『最近』という定義をやり直す。燃費のいい友人の事、それが何時の頃だったかを思い出すのさえ苦労するのだけれど。とりあえずのお約束を終えると、続く言葉には眉を少し寄せて)あら。伝説だなんて失礼してしまうわ。私達が在り続ける限り、私達を狩ろうとする者が存在する限り、私達は物語りと化してしまうことは無いのだから。(と、何処か謡う様な口調で台詞を終え、緩く短い手を広げるのだった。友人の何処か寂しそうな言葉には、「それだと人間が可哀相だわ?」と肩を竦めて)   (2010/8/24 23:45:40)

ロゼッタ♀【吸】ああ、私の真似をしようとしていたのね?そうね…私は血を操ると共に、その存在を闇と同化させたモノなのよ。…皮肉なものね?陽の光から目を背け、闇に逃げ込んだモノがそれ自身と成り果ててしまったのだから。(頬に手を添えて深い溜息と共に言葉を零す。…これが淑女の姿ならば夜の哀愁が漂ったかもしれないけれど、幼子の澄んだ声ではママゴトにしか聞こえないかもしれない。コツコツと丸い靴の音を響かせながら、友人とは少し離れた壁へと近づくと…そこに出来る血の様な自信の影へと手を伸ばし…そこに手を溶け込ませた。それと同時にシュヴェルの背に広がる影が赤く染まり…そこから『手』が現われると、波打つ髪を擦り付けるように項を擽って)   (2010/8/24 23:45:46)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、シュヴェル♀【吸】さんが自動退室しました。  (2010/8/25 00:00:36)

おしらせシュヴェル♀【吸】さんが入室しました♪  (2010/8/25 00:00:50)

シュヴェル♀【吸】それこそ…、時間という概念が溶けて消え失せてしまう程の事じゃないの。(友人が例の為にと持ち出したのは古い血を持つ吸血鬼同士の情事の記憶。以前の、そのまた昔という事は…一人の人間の、彼に纏わる記憶の全てが忘れ去られてしまう程の永い年月。けれど…)ふふっ あの時の事はちゃんと覚えているわよ? この前とは違って…当時の貴女は私が泣いてお願いするまで身体を開いはくれなかったから…随分と恥しい思いをさせられたわ。まぁ…この間も随分と情けない姿を見せてしまったのだけれどね…?(自らの言葉に対する友人の言葉には、うんうんと頷いてみせながらも…頭の片隅にて、何某かの計画を練るかのように視線は中空を彷徨わせて、彼女が紡ぐ旋律が終わりを迎えれば…にまりと口角を釣り上げてみせて… だったら…近いうちに、新しい物語でも綴りに出かけましょうか? なんて言葉を吐き出して。)幸いにして…私達には新しい友人、愛しい想い人という案内役が存在するのだから。   (2010/8/25 00:10:05)

シュヴェル♀【吸】ええ、ただ気配を消しただけでは…あの子を驚かすだなんて難しいでしょうから…。色々と小細工を考えてはみるのだけど… 吸血鬼として大きな分類では同じでも…やっぱりまったくの違う物なんだって、試してみてようやくわかったわ。(本当に、今更なのだけど…ね? よくよく考えてみれば、自らの能力の限界やその詳細についてなどは…考えてみた事もなかった。過去には考えた時期もあったのだろうし、ある程度納得のいく答えも導けたのかもしれないが、それらは遠い忘却の中だ。友人が自嘲気味に、深い溜息を零しながら語る様子を壁にもたれたままで耳を傾けていたけれど… 不意に、背後に滲んだ気配に身を固め…冷たい何かが波打つ髪をかき分ける感触。それが項を擽る様に… ぅひゃ!? なんて素っ頓狂な声を上げてしまう。完全に身体から力を抜いていたというせいもあるのだろうけれど… そんな叫びが口をついてでてしまうのは…この場には自分達意外は存在していないと悟っているからにほかならず…。)さ、触りたいのなら…ちゃんと言ってくれればいくらでも触らせてあげるのに… いきなりそこに触れるのは… やはりずるいと思うんだけど?   (2010/8/25 00:10:19)

シュヴェル♀【吸】【なんだか本当に色々と申し訳ない気分でいっぱいですTT】   (2010/8/25 00:10:49)

ロゼッタ♀【吸】貴女が素直にならないのがいけないのよ?あの頃は私も貴女の扱い方がよくわかっていなかったから、結果的にはじっくり苛める事になってしまったわね。(まるで壁に寄りかかる様な体勢で、頬を赤い影につけて友人を見ながらくすりと笑みを向けた。それは在りし日の友人との情事を思う様であり、今そこで可愛らしい声を上げる様に微笑む様でもあり。彼女の非難の声を受けると、逆にその笑みを描く唇をより大きくさせて…ツプン、と影の中に全身を沈ませた。…と同時にシュヴェルの背後から全身を現すと、彼女の身体に両腕をしっかりと回して戒め)あら。驚かせたいのに断りを入れるなんて、おかしい話だわ…?(と…今度は項に、指の代わりに唇を当て、髪を押し付けるように口付けを落とすのだった。以前の姿であっても色気のある場面に見えなかっただろうに、今の姿でも幼女2人がじゃれ合っているだけにしか見えないだろう)   (2010/8/25 00:23:44)

ロゼッタ♀【吸】そうね…。『血を吸う鬼』というだけの括りなんて広すぎるもの。私は、私をこんな成りにした吸血鬼が居る訳でも無いし、より特殊なのかもしれないわ。(と加える言葉は重みを帯びているにも関わらず、項への口付けを次第に肩口から首筋に移している辺り…話の重みを反らす為も兼ねて相手をからかっているようだ)   (2010/8/25 00:26:18)

シュヴェル♀【吸】あの時の貸は何時か必ず返して貰うんだから…覚悟しておきなさいよね?(果たしてそれを貸しと呼んでもよいモノか否か、半ば狂った価値観を持つ幼女の中でも判断に迷う所だが…。彼女が直接それを口にするということは…そんなつもりは元々持ちえていない場合が殆どで、恐らく今現在、小さな戦乙女をその手中で弄ぶ淑女にも、彼女の真意は伝わって居る事だろう。その彼女が…背後に拡がった影の中からその身を沸き立たせるを気配と、首筋にかかる微かな吐息で感じ取れば…無意識のうちに、壁へと預けていた体重を今度は彼女の身体へとその預け先を変更しようとしたのだが…似たり寄ったりの背格好では互いの身体のバランスを崩してしまい、結果的に…彼女の「影」の中に自らの半身を埋めてしまう恰好になってしまって…。)   (2010/8/25 00:43:20)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ロゼッタ♀【吸】さんが自動退室しました。  (2010/8/25 00:46:19)

シュヴェル♀【吸】それなら…私が先にあの子を見つけたら、貴女に断りを入れる必要はないって事かしら?(左手を己が身体を抱きしめる「幼女」の左手の甲の上へと重ねてみせながら、右手は自らの首筋…ロゼが唇を添えてくれている箇所に中指と人差し指、二本の指を突き立てて…つぷん、と…おもむろに自らの柔肌に爪の先端を食い込ませてみせて…)あの子にはまだ逢えてはいないようだから… 少しだけ…メインの前のちょっとした前菜よ? 私みたいなおばあちゃんのだと…若い貴女の口に合うかどうか不安だけれど、ね?(友人の纏う衣装は未だ赤いまま。その姿は未だ幼子のまま…それに責任を感じたわけでもないのだろうけれど…。己が身体に流れる通貨の一端…友人の前に差し出して…。)…貴女のような存在を、本当の真の吸血鬼と呼ぶのよ…。如何な経緯の果てとはいえ…招かれもせずに此方側へと生を受けた…それが…あなた…。  けれど   (2010/8/25 00:46:21)

おしらせロゼッタ♀【吸】さんが入室しました♪  (2010/8/25 00:46:37)

シュヴェル♀【吸】貴女自身…その事をどう思っているのかなんて…推し量る事は難しいけれど…。私は貴女に感謝をしているわ。ふふふっ ここまで素直になれてしまうのも…貴方達の影響なのかもしれないわね?   (2010/8/25 00:49:46)

ロゼッタ♀【吸】そう言えば、烏が鳴いたら一割利子を付けるのが通例だと聞いたわ?どれだけ返せばいいのかしら?(忘れる程昔の貸のこと、そんな何処で聞いたか判らない様な通例では幾倍では済まないだろうけれど。例え彼女の意思とは逆に取り立てる気があったとしても、この退屈を持て余す娘にそんな返済義務を与えてしまっては猫に小判、といった所だろう。血と影と現世の曖昧な境界で他愛も無いじゃれ合いを続けていたけれど…唇の先の白い肌に爪が作る2つの赤が目に留まれば、幼子に成ってしまった淑女の身体の震えが伝わるだろう)…悪戯もそうだけれど、贈り物も断りを入れると興醒めなものよね?前にも言った通り吸って直ぐ戻るものじゃないけれど…折角の貴女の好意だもの。頂くわ…(そして彼女の首筋に届く吐息も、台詞に反して熱くなり。彼女の衣服を汚してしまわないよう、舌を伸ばして赤い筋を舐め上げて)   (2010/8/25 01:02:11)

ロゼッタ♀【吸】…ァ…、っ…ふ…。…っ…チュ…(その舌先が友人自身が付けた2点へと届くと唇を当てて、肌を…溢れる通貨を吸いたてながら、まるで癒そうとするかのように舌先で傷口を擽る。そんな事をしなくても吸血鬼の傷、直ぐにそれは塞がるだろうけれど)はぁ…。ふふ。真の、だなんてくすぐったいわ。私は只の吸血鬼。つまらない咎を背負った人間の成れの果てよ?でも…ありがとうは言っておくわ。珍しい、素直な貴女からのプレゼントなのだから。   (2010/8/25 01:04:53)

シュヴェル♀【吸】ン… ぅ…っ、ぅん… す、少し…擽ぐったくてよ?(着衣越しだったとはいえ、白い肌に穿った二つの傷から溢れる雫を目の前にした友人の身体に生じた変調は手に取るように伝わって。例え触れ合っていなくても、程度の差はあれ…つい数日前に自らが体験した衝動でもあるのだから。幼い舌先が自らの手で抉ってみせた首筋の穴に添えられて、そこに満ちる血液を啜る様を…僅かに首を傾け背後へと向けた眼差しで見守りながら…未だ自らの血液がこびり付いた指先で彼女の頬を撫で付けて、二の腕を持ち上げそのまま波打つ髪を撫で付けてあげる。暫しの間をおいて…首の孔が塞がった頃を見計らい…互いの影が混ざり合った中で身体の向きを、普段彼女がそうしてくれる…斜め横へと回転させると、紅で彩られた接吻を中断してもらい…その唇に自らのそれを近づけて…。)だったら…今夜、少しだけ…返してもらうかしら? 私と同じ小さな小さな宵闇の姫? 今だったなら…一歩的に玩具にされずに済みそうだもの。(友人の、青い双眸を交互に覗き込みながら…返済のお話を持ち掛けて、その答えが返ってくるよりも早くに…、自らの血液で赤く濡れたそこに 舌先を差しだし深い接吻を求めてみせて…。)   (2010/8/25 01:21:09)

シュヴェル♀【吸】【はい。酷くぶつ切り感満載ではありますが… 今夜はこれにてお休みとさせていただきたいと思います。夜を彷徨う姫様にはご不満かも存じませんが(笑)】   (2010/8/25 01:22:32)

ロゼッタ♀【吸】【先にL会話でご挨拶を。 打ち切り漫画の様な〆になってしまいそうですが、それも私が寝ていた所為でございます(涙) お付き合いありがとうございますです。いえいえ、私も今宵は良い具合に眠れそうですので。】   (2010/8/25 01:25:03)

シュヴェル♀【吸】【次に此方に登場する際には…私も少しおやすみしておこうかしら?(笑) 此方こそ、何時も遊んでいただき有難う存じます。ええ、それでは…2人して、打ち切り漫画の続きを夢の中で続けるといたしましょうか♪】   (2010/8/25 01:26:57)

ロゼッタ♀【吸】【睡眠不足よりも日中の疲れが原因ですけどねっ(涙) はい。私は打ち切り漫画最後の頁の左下の文句をカタカタして落ちようと思います。 今宵も良い夢が見られますよう】   (2010/8/25 01:28:58)

シュヴェル♀【吸】【はい、それでは…今夜は最後の頁を心待ちにしつつ、それを拝見したのちにお休みさせていただきます。ロゼ様も良い夢路を…。おやすみなさいませ。(お辞儀)】   (2010/8/25 01:31:11)

ロゼッタ♀【吸】(確かに飢餓感は無いものの、血液の匂いと色は吸血鬼本来の衝動を駆り立てる。それが、自身と等しいかそれ以上に深く熟成されたワインの様な芳醇なものであれば尚更。まるで口にした血が滲んだかの様に、澄んだ青が紫に染まってゆくのを…友人の赤い瞳越しに見てしまう。吸血鬼としての衝動を昂ぶらされる…という昨日のお返しになっていることに気付くと、僅かに頬を染めてしまい)…もう。本当に悪い子だわ、シュヴェル。私が元に戻った時は、覚悟しておきなさい…?(そんな悪態を付きつつも、差し出される舌が近づくに連れ…幼女が慣れない紅を差した様な赤い唇は緩く開き、逆に紫に染まる瞳は落ちる目蓋で隠される。今宵彼女の良い様に玩具にされた回数はしっかりと記憶され、次には法外な暴利を添えて催促されるのだろう。そんなお話が有るかどうかは、古い古い吸血鬼の気まぐれに期待するしかないのだけれど。)   (2010/8/25 01:41:04)

ロゼッタ♀【吸】【吸血鬼先生の次回作にご期待下さい? という謎な〆で(笑) それではおやすみなさいませ。お邪魔しました(ぺこり】   (2010/8/25 01:42:31)

シュヴェル♀【吸】【では、次回作を心待ちにいたしまして… お疲れ様でございました。また…次の逢瀬、深い闇の中で御逢いいたしましょう(お辞儀)】   (2010/8/25 01:43:41)

おしらせシュヴェル♀【吸】さんが退室しました。  (2010/8/25 01:43:53)

おしらせロゼッタ♀【吸】さんが退室しました。  (2010/8/25 01:44:04)

おしらせロゼッタ♀【吸】さんが入室しました♪  (2010/8/25 21:18:30)

ロゼッタ♀【吸】(真円を描く月が流れる雲によって見え隠れする不気味な夜。吸血鬼が巣食うという古城の表広場にも月の赤い光や雲の影が交互に落ち、その不気味さをより一層際立たせていた)…気持ちのいい夜だわ…。やっとお散歩日和になった、という所かしら?(その広場の中央に…雲の陰に取り残されたかの様にいつの間にか佇んでいた幼女が、その場の空気に合わない、いかにものんびりとした澄んだ声を零していた。齢の頃なら十を過ぎた辺り。小麦畑の様に波打った金色の髪と、赤いワンピースの裾を少し強い夜風に靡かせながら、その小さな体躯と肩に担いだ赤い日傘を天に向け、澄んだ青に深い赤を混ぜたような色の瞳で赤い月を見上げていた)【今晩は。連日となりますがお部屋をお借りします】   (2010/8/25 21:24:42)

ロゼッタ♀【吸】早く起きれる様にもなったことだし、そのまま下までお散歩したい所だけれど…。こんな成りで、こんな力のままで遠出をしたらするのは危ないわね?狼は、赤い服を着た幼女を好む様だし。(視線を月から城門へと移して城の外への散歩コースを思い描きはするけれど、月の力で昂ぶりを覚えるのは…ぷっくりとした幼い唇から一対の牙を覗かせる少女の様な吸血鬼だけではないのだ。少女は我が身を慮るかの様に、片腕で自身の赤い服に包まれた身体を抱き締めながらくるりと身を回した。…といっても、赤い頭巾を被っているわけではないのだけれど。誇大解釈甚だしい理由に納得したのか散歩の想定コースをこの広い広場に留め、コツコツと丸い靴の底を打ち鳴らしながら月夜の散歩を開始した。少女の赤い靴から伸びる影も、月明りに染められたかの様に赤く…光源も実像も揺れている訳でも無いのに、その輪郭を揺らめかせていて)   (2010/8/25 21:43:26)

ロゼッタ♀【吸】【こんな力のままで遠出をするのは危ないわね? です。謎の消し忘れ…】   (2010/8/25 21:44:30)

おしらせノーティ♀【吸】さんが入室しました♪  (2010/8/25 21:47:18)

ノーティ♀【吸】【初めまして、そしてこんばんは】   (2010/8/25 21:47:54)

ロゼッタ♀【吸】【今晩は。初めましてー】   (2010/8/25 21:48:43)

ノーティ♀【吸】【至らないところもあるかもですが、よろしくです♪】   (2010/8/25 21:49:45)

ロゼッタ♀【吸】【こちらも至らない所は多々あると思いますがっ(汗) ええと何か方針の希望などございますか?】   (2010/8/25 21:50:54)

ノーティ♀【吸】【私は、ないですね。…いつも流れに任せてるもので……(苦笑)】   (2010/8/25 21:51:43)

おしらせミレイ♀【吸】さんが入室しました♪  (2010/8/25 21:52:05)

ミレイ♀【吸】【こんばんは~】   (2010/8/25 21:52:24)

ロゼッタ♀【吸】【私も流れ任せという無責任派なので…(笑)では流れのままに、宜しくお願いします。 今晩はー>ミレイさん】   (2010/8/25 21:53:05)

ノーティ♀【吸】【順番は…入室順で良いですよね……?】   (2010/8/25 21:55:09)

ミレイ♀【吸】【昨日はごめんね>ノーティ  ちとまだ私はある程度くらいできるのか確認しにきました。なので無理かなって思ったら出ますんでよろしくお願いします。】   (2010/8/25 21:55:12)

ロゼッタ♀【吸】【良いと思います<順番 私はお二方の後に回りますね】   (2010/8/25 21:56:51)

ノーティ♀【吸】【じゃあ書き始めようと思います】   (2010/8/25 21:57:20)

ノーティ♀【吸】…何か面白いもの……見つからないかな…(そんな独り言を呟きながら、城内だけでは飽きたらしく、城の外、広場をゆっくりと歩いている。月の光を受けて淡く光る寝癖のような茶色い髪は、一歩歩くごとに揺れる。)…ん?…あれ……吸血鬼さん?…(玩具を見つけた子供のように、ぱっと表情が明るくなり、少々目立ち気味の少女の方に歩み寄る。そのようすは、端から見れば少し不審だった。)……もしもーし、そこのお嬢さん?こんな真夜中にお散歩ですか?(くすり、と笑いながら即席で思いついた奇妙な口調で声をかける。)   (2010/8/25 22:05:48)

ミレイ♀【吸】【ちょっと落ち防止です…】   (2010/8/25 22:07:09)

ロゼッタ♀【吸】【プロフちょっと変えたら落ち防止になりますよ。「.」加えたり】   (2010/8/25 22:08:12)

ミレイ♀【吸】(長旅から帰ってきたらしい黒い女物のスーツ?のような服を身にまとった吸血鬼は城内を懐かしいものを眺めるようにしながら至るとこを巡っている。大浴場、庭園、屋根裏、いろいろな場所を巡った。なにより懐かしかったのは蝙蝠が可愛らしく自分にむらがってじゃれるようにしてくることだ。前までは鬱陶しい以外のなにものでもなかったが今となってはなかなか楽しい。それから抜けると表広場を見渡せるバルコニーへと向かう。途中で表広場にいる誰かの気配を感じ取ればより楽しくなってきて)ふふ、少し急ごうかな…(言葉遣いも少し変わってしまったと自らが実感しながら少し急ぎ気味にバルコニーへ向かう。 バルコニーの手すりに手をついてから表広場を見おろせば見えたのは二人の同族。待ち合わせしていたのならまずいなと思い少し様子をみることにする)   (2010/8/25 22:16:51)

ミレイ♀【吸】【さてこれからどう長くするよ私。 ああ、そういえば前にあの子に聞いたかな…。ありがとうございます。】   (2010/8/25 22:18:46)

おしらせシュヴェル♀【吸】さんが入室しました♪  (2010/8/25 22:21:05)

シュヴェル♀【吸】【こんばんは。賑やかな中、少々気後れしながらもお邪魔させて頂きます。】   (2010/8/25 22:21:10)

ミレイ♀【吸】【こんばんは~】   (2010/8/25 22:21:39)

ノーティ♀【吸】【あ、こんばんは、】   (2010/8/25 22:21:57)

ロゼッタ♀【吸】あら、こんばんは。こんな真夜中だからこそ、お散歩しているのよ?貴女もそうじゃないのかしら?お嬢さん。(そう言うと幼女は日傘を抱えていない方の手でワンピースの裾を摘み、衣服を広げながら腰を落として礼をして見せた。その仕草は流れる様に自然で淑女然たる雰囲気が滲み出て……ればいいのだけれど、ちんまい幼女がそんなことをしてもおませな風にしか見られないだろう。にこり、と口角を上げて笑みを見せるのは、その奥に輝く一対の牙を見せる為…同族だと示す為でもあり)狼が元気に出てきたらどうしようと思っていたけれど、それ以上に『私達』の方がはしゃいで居る様ね。(月明りに輝く吸血鬼としての証を見せ終えると、今度は口許を手の甲で隠して笑みを零しつつ…月夜にそびえ立つ古城を見上げて言った。賑やかな気配が伺える、城の中の同族の気配を見るように)   (2010/8/25 22:22:18)

ロゼッタ♀【吸】【今晩はー。賑やか過ぎてハンターさんが来たら悲惨な事になりそうですね(笑】   (2010/8/25 22:23:26)

ミレイ♀【吸】【来たら来たで命知らずなのではないかと(笑】   (2010/8/25 22:24:16)

シュヴェル♀【吸】【えーと、順番の最後に投下させていただけばよろしいのですね? この中に平気で突貫してこれるような策略家の狩人さんなら大歓迎なのですよ♪ では、暫しの間…宜しくお願いいたしますね?】   (2010/8/25 22:25:28)

シュヴェル♀【吸】あら、今晩は心なしか…とても賑やかなのね?(表広場を見下す事が出来る城壁の中腹に設けられた石造りの窓。その窓枠に腰を落ち着け広場を見下すのは小さな小さな幼子の影。ほんの少し拗ねるかのような表情をその面に滲ませながらも、眼下の淑女達に向けて小さな会釈を送る。もう一人…自分と似たような場所に居る同族の気配にも気付いてはいたけれど、何やら遠慮しているかのようなその様子に…一先ずは接触を控えてしまう。膝下丈の真っ赤なワンピースの裾から小さく細い足を覗かせて、ぱたぱたと揺らしてみせてながら…両の口角を僅かに引き上げて、霞んで消えてしまいそうな微笑をその顔に張り付けて。)せっかくの満月の夜だもの。私もお仲間に入れてもらっても良いかしら?   (2010/8/25 22:28:09)

ノーティ♀【吸】【次は…私かな?】   (2010/8/25 22:36:27)

ミレイ♀【吸】【ん?うん、たぶん】   (2010/8/25 22:36:54)

ノーティ♀【吸】ん~、私はちょっと違うかな、真夜中だからって言うのもあながち間違ってないんだけど…ね♪(自分が思っていた返事とは遥かに予想を上回っていた気がした。年齢的な見た目とは裏腹にしっかりとした口調、仕草…それは、なんとなく憧れるものだった。)…はしゃぐ?そんなにテンションが高いのかな、私たちは…(どうやら自分も城の中にいるいくつかの同族の気配は察知したらしく、その中には、知り合いの気配もある気がした。)でも…今日は何となくだけど……いつもとは違う楽しいことがありそうな気がするな…、(寝癖気味の頭をぽりぽりと掻きながら自分も城を眺めて、ふっと笑みがこぼれた。)   (2010/8/25 22:37:56)

シュヴェル♀【吸】【はい。ノーティさん、ミレイさん、ロゼッタさんに続いて私、と…このような順番かと思います。…今のところ。】   (2010/8/25 22:38:01)

ロゼッタ♀【吸】【ですね、ノーティ>ミレイ>私>シュヴェル>… と言った巡りでしょうか】   (2010/8/25 22:38:17)

ノーティ♀【吸】【すみませんね、少し混乱しちゃって(笑)】   (2010/8/25 22:38:56)

ミレイ♀【吸】(どうやら二人と、そして一人は待ち合わせをしていたわけではなかったようだ。しかし今日は幼女がいっぱいね…そう思って苦笑いをすれば気づかれているようで)あら…小さいのにさすが同族ってところね…(広場にいる二人も同じく場所は違えど場内にいる人も自分にきづいているらしい。人間が困ったときにやる手のひらを上に向け肘を折ったようなポーズでやるお手上げ、みたいなことをし、三回から飛び降りる。地面に少し近づいた時を手を下に向けてとあるワード。呪文といったら分かりやすいだろか。まぁ、呪文を唱えると自分の真下に魔法陣が出現しその場だけ重力が無くなったかのようにふわりふわりと降りてくる)こんばんは、私も混ぜてくれないかしら?(にこりとした笑みを浮かべながら話しかける。)   (2010/8/25 22:48:58)

ロゼッタ♀【吸】シュヴェル?貴女もいつまでも子供ではないのだから、そんな所で恥かしがっていないで…いらっしゃい?(視線…というか気配の先に捉えたのは、窓枠でこちらを見下ろす古い友人の姿。『子供』と言う言葉もお互い冗談じみたもので、苦笑を添えながらちょいちょいと指を振って側に来るよう促すのだった。 傍らの同族の意味深な言葉には、少し意外そうに頬に手を添えて)…あら。貴女もデイ・ウォーカーなのかしら?言われて見れば、何時でも好きな時間に起きて来ている雰囲気はあるわね。(添えた手に顔を預けるように首を傾げながら、城を眺めるノーティを見上げていた。…視線は相手の目を見るよりも上に流れている辺り、彼女の髪型を見て言っているのだろう。 その視線の先…更に上空から娘が飛び降りて来るのを見ても、少女ののんびりとした目は変わらなかったけれど、着地の際の魔術を見れば流石に目を瞬かせて)…はしゃいで居るんじゃないかしら?(ねぇ?と傍らの同族に言葉をかけつつ、挨拶もそこそこに…派手な着地を披露した同族に、何処か楽しげに拍手なんかをして見せた)   (2010/8/25 22:54:38)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ノーティ♀【吸】さんが自動退室しました。  (2010/8/25 22:58:57)

おしらせノーティ♀【吸】さんが入室しました♪  (2010/8/25 22:59:17)

ノーティ♀【吸】【おぉぅ…退室しちゃった…。すんません】   (2010/8/25 22:59:55)

ミレイ♀【吸】【おかえりなさい】   (2010/8/25 23:00:00)

ロゼッタ♀【吸】【お帰りなさいー。お気になさらずです】   (2010/8/25 23:00:17)

シュヴェル♀【吸】(古い風習を律儀に守っていたわけでもないけれど、その場に存在する誰かから誘いの言葉が投げかけられるその時まで、窓枠に腰を下ろして裸の足を揺らしていたけれど、古くからの友人がその「言葉」を口にしたのを聞き取ると…窓枠の上に立ち上がり、細い両足に僅かに力を込めて勢いよく我が身を打ち出せば、広場の中央…直前に何某かの魔力が練られた場所の傍へと落着地点を見定める。その近辺に居るのが部外者の類であるならば、広場の床に両足を深くめり込ませるような派手な演出も必要なのだろうけれど、今夜は特別な夜の語らいの場に参加するだけなのだから…そんな過剰な接待は必要ない。幼い体躯が地面に落下しようとするその直前に、中空で身体をコマの様に回転させ遠心力を発生させて落下の速度を緩めれば、とすん。真っ赤なワンピの裾を派手にはためかせただけの地味な登場をしてみせて。)ごきげんよう。旧知の方もそうでない方も。取りあえず…楽しい事がありそう、って言葉には同意させてもらうわ。だって…今夜はあんにも月が綺麗なのだもの。誰だって、夜族なら誰しも、何かしらを期待して当然だわ。   (2010/8/25 23:10:05)

シュヴェル♀【吸】【私も良くやってしまいますので、御気になさらず…むしろ入室記録を全部子の部屋で埋めてしまう勢いで、ええ。】   (2010/8/25 23:11:22)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ミレイ♀【吸】さんが自動退室しました。  (2010/8/25 23:20:09)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ノーティ♀【吸】さんが自動退室しました。  (2010/8/25 23:20:09)

おしらせノーティ♀【吸】さんが入室しました♪  (2010/8/25 23:24:56)

ノーティ♀【吸】でい・うぉーかー?なにそれ、…まぁ、貴女の予想は大体当たってるかもだけど…(うっとりとした表情が一気に、何を言っているか解らない、と言うような間の抜けた表情になる。すると、派手な演出で登場した軽い知り合いと、拍手をする娘が目に入る。)…はしゃいでない……事も、なさそうだね…(少し呆れた様子でぽつりと呟く。そして、その派手な演出の人物に話しかける)…混ぜるに決まってるでしょ?そんな派手な事が出来るんだもん。混ぜないわけにはいかないでしょ?薬剤師さん♪(いつかの称号のようなものをどことなく嫌みっぽく言ってみる。)……で、月が綺麗だと楽しいことが起こる…か、また新しい考え方を見つけたな♪(またさらに幼い娘の登場に、あは、と苦笑しながら頭を掻く。いくら強く掻いたとしても、寝癖気味の髪はそう簡単に直る気はしなかった。)……やっぱ、散歩してみて正解だった…。ホントにいつもと違うことが起きたから♪(毎日を退屈の一言で片づけていた自分にとって、同族が集まると言うことはとても嬉しく、楽しいものだった)   (2010/8/25 23:25:10)

ロゼッタ♀【吸】【ええとミレイさんは帰ってこられるのかな…? とりあえず投下しておいていいですかね?】   (2010/8/25 23:36:07)

ロゼッタ♀【吸】(古い友人が『誘い』を受けてから窓枠から飛び降り…先ほどの同族よりは『地味』な着地を見せると、本当に古風な子ね?と掌の中で笑って見せて)そうね、何かを期待してしまいそうな満ち足りた月。お茶会やお食事会が出来ればいいのだけれど、準備をしてくれる執事も、食事に成ってくれる者も居なければできないわね?(首を揃えた同族を見渡して見たけれど…世間知らずの『お嬢さま』2人に寝癖のついたのんびり屋さん、そして魔女だった事を思わせる娘。そんな催しが出来そうな者は居るのだろうか)あら。陽の下でも月の下でもお散歩はいいものよ?歩かなければ棒に当たる事はないのだから。(日中のお散歩は疲れるけれど。と行き過ぎた予想に自嘲を零しつつ、月の下に出会った面々に改めて向き直り)遅れてしまったけれど、初めまして。私はロゼッタ。今は訳合ってこんな小さな身なりだけれど、本当は淑女なのよ?(スカートを片手で摘んで広げつつ、小さな上背を更に落として遅れた自己紹介をした。台詞は本当のことで、仕草も様になってはいるのだけれど、やっぱり子供の身なりでの言動では冗談味が隠せないようで)【とうっ】   (2010/8/25 23:38:58)

ノーティ♀【吸】【無言落ち防止です、】   (2010/8/25 23:41:02)

シュヴェル♀【吸】私の参入で場の空気を乱してしまったらどうしましょうか? なんて考えながら…暫く様子を見させてもらったのだけど…(どうやらその心配は杞憂に終わったようで、自らの登場に栗色の髪を掻きながら苦笑を浮かべたものの、楽しげな口調、そしてそれを肯定するかのような言葉を紡いでくれる初見の同族を見上げれば、自らも薄いながらも仄かに楽しげな微笑を滲ませて…自分と同じく真っ赤な衣装に身を包んだ友人の傍らに並び立つと、彼女の同じく…スカートの両端を摘まみ上げ、隣の彼女に倣うかのように社交界で行わるかのような仕種で初めてみる顔の同族に向け頭を下げる。)私はシュヴェル。夜も昼も、殆どを自室にずっと籠ってばかりだったから、貴女達とは面識はなかったと思うけれど…。もし、嫌でなければ声をかけてくれると嬉しいわ。(と、自分よりも遥かに長身の同族に向けて挨拶の言葉を向けてみせる。)それにしても…(と、小声で小さく前置くと、隣に立つ友人の肩が昨夜よりも幾らか高い位置にある事に気付くと…喜びとも落胆とも判断の付かない感情を孕んだエガオを滲ませて。)   (2010/8/25 23:53:46)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ノーティ♀【吸】さんが自動退室しました。  (2010/8/26 00:01:16)

おしらせノーティ♀【吸】さんが入室しました♪  (2010/8/26 00:07:38)

ノーティ♀【吸】(なにかといろいろな考え方もあるものだ、ということを思いついたのに始まり、またいろいろと、退屈の壊し方なんかを考え始めている。独りの世界に入っているように見えるが、実を言うと周りの音や声は、驚くほど鮮明に聞こえていた)……、お茶会…したこと無いなぁ…そんな言葉…半分忘れてたかも…。(思い返してみると、ものすごく長い間そんなことをしていない事実を知る。自分って…なんなんだ?と考えると、自然と苦笑いを浮かべてしまう)…そっか、確かに自己紹介まだだったね…私はノーティ。見て解るとおり、なかなか気まぐれです。仲良くしようね~♪(2人のぴしっとした感じのような挨拶ではなく、本当に軽く、手なんか振りながらという感じだった。)……淑女…?貴女が?まぁ、訳ありなんだね…ふふ…(裾を摘んで持ち上げる動作が余りにも体とは不釣り合いだったらしく、困ったようにクスッと笑ってしまう。)…自室に籠もってたのか…大丈夫。私もそんな感じだったから!(なぜか胸を張ってみる。おそらく、自分と同じような感じのものが居ると同情のようなものをするらしい。……仕草からはじまりすべてが違う気もするが…)   (2010/8/26 00:08:03)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ロゼッタ♀【吸】さんが自動退室しました。  (2010/8/26 00:14:07)

おしらせロゼッタ♀【吸】さんが入室しました♪  (2010/8/26 00:14:51)

ロゼッタ♀【吸】もう。そんな調子だとデイ・ウォーカーがオールデイズ・スリーパーに成ってしまうわよ?(まるで映し身の様に自己紹介を終える友人とそれに同調する傍らの同族には、よく分らない造語のからかい言葉をかけ。シュヴェルの微妙な表情の変化に気付くとにんまりと唇を歪ませて…赤が戻り始めた瞳を細めつつその背後に回りこむと、今の自分よりやや小さなシュヴェルの身体に片腕を回して抱きついて)『姉妹』共々…っ、ふふ、よろしくね?ノーティ。(シュヴェルの肩に口許を隠しながらそんな事を言っていた。隠れきれて居ない長い睫や肩、そして声音が震えて笑いを堪えているのを見れば、冗談だと直ぐ分るだろうけれど)力を落としてこう成っているのよ?本当は背もこんなに高いのだから。それよりもう少し高い、私の彼女に頼めばお茶会開けるかしら?その時はご一緒しましょうね。(と、日傘をついと上げて本来の自分の背丈を示唆しつつ。のんびりと幾夜を過ごす者達同士ではいつになるかは分らないけれど、お茶会を誘いかけたのだった)   (2010/8/26 00:14:58)

ノーティ♀【吸】【無言落ち防止です】   (2010/8/26 00:24:17)

シュヴェル♀【吸】貴女も似たようなモノでしょうに…。(古くからの友人が聞き慣れない造語でもって新しい知人を揶揄する様を、彼女の肩から正面へ立つノーティと名乗った同族に向けながら…呟くも、それを唇から紡ぎだした途端に背後からロゼッタに抱すくめられ、彼女が自分の耳元で自分達の事を『姉妹』と呼んだ事に大きな溜息を吐き出して、やや疲れたような苦笑を滲ませる。けれど…ノーティの手前…普段の勢いでそれを撤回にかかるわけにもいかず、唇を硬く結び暫し何某か言葉を選んでいるかのように視線は中空を彷徨って…。)今の状態でそれを言えば…人によっては本気にされかねませんわ、『お姉様』?(小柄な自分に隠れながら、背後で肩を震わせ必死に笑を堪えている友人を意識のみで振り返ると…彼女の言葉に乗っかってみせながらも、やんわりとその言葉を否定する。(目の前の同類が自分達とは違う真っ当な思考の持主であれば、この冗談は無事に成立するのだろうけれど、同じ色彩の同じ髪型。纏う衣装の色合いまで同じ調子で揃えられた二人の幼子を前にして…はたして新しい知人はどんな結論を導き出すのだろう。)…その時は…勿論私もご招待していただけるのでしょうね、『御姉様』?   (2010/8/26 00:32:50)

ノーティ♀【吸】おーるでいずすりーぱー?なんなのさっきからその奇妙な言葉は…、もしかして…新しく作ってたりして?あはは、そんなことないよね~、(こうは言っても、実を言うとその言葉の意味が際限なく気になってしまっている。)力を落としてるんだぁ…後で私もやって見ようっと♪(退屈を壊すためのきっかけがまた出来たかな?なんて事を考え浮かれている。)……って、姉妹だったの?…知らなかったぁ…。でもさ、なんでロゼッタはそんなに笑いをこらえてるの?…隠し事?ヒドいなぁ……もー。お茶会には参加させてもらうけど。(どうやら地味に勘は鋭いらしい。だが、しっかりと冗談と言うことが解ったわけではなかった。)   (2010/8/26 00:44:12)

ロゼッタ♀【吸】あら?私が姉だったの?(腕の中の友人が折角悪巧みを合わせてくれているのに、『お姉様』と呼ばれると笑いを中断して素っ頓狂な声を上げて驚いてしまう。いつも年上ぶっている癖にこの対応力の無さは、冗談だと言うネタ晴らしもいい所だった。はぁ、と肩を落としつつシュヴェルの背後から出てくると背を伸ばし直して広場へと視線を移し)ええ。お茶会は人が多いほど楽しいものだわ。でもお食事会は…喧嘩になるかしら?(会の様子を想像していたらしいけれど、それが「食事」となると…想像したのは数少ない『食事』を巡って争いを繰り広げる『淑女』達だったようだ。困ったわ…と首を傾げて溜息を零した。溜息にしては…やけに間延びして、終える頃には目端に涙が溜まっていたけれど)…言葉の意味は、物知りなシュヴェルに聞いて頂戴?私はお昼にはちょっと早いけれど、お昼寝してくるわ…早く育たないとね。(ス…と身を引いて友人2人に軽く会釈すると、そのままその小さな身体を足元に伸びる赤い影へと溶け込ませ…トプン、と音を立てる様に姿を消した。実際に聞こえて来た音は、「…あふ…」という間抜けな欠伸だったのだけれど)   (2010/8/26 00:52:07)

ロゼッタ♀【吸】【背後も欠伸頻発なので急ですがこれで〆たいと思います~】   (2010/8/26 00:52:55)

シュヴェル♀【吸】【はい、了解でございます。今夜は此方が寝過ごしてしまいましたが、また宜しくお願い申し上げます。】   (2010/8/26 00:54:46)

ノーティ♀【吸】【わかりました~。また今度来たらよろしくお願いしますね~】   (2010/8/26 00:55:41)

ロゼッタ♀【吸】【あはは。今宵はぱったり寝れそうです(笑) こちらこそまたよろしくお願いします。お食事会開けるといいですね。それではお先に雲の上に失礼させていただきます(ぺこり】   (2010/8/26 00:57:29)

おしらせロゼッタ♀【吸】さんが退室しました。  (2010/8/26 00:57:37)

ノーティ♀【吸】【…私もちょっといつ寝落ちモード突入か解らない状態ですので…〆は書けそうにないんです……。今日のところはこれで失礼させていただきます。では、良い夢を見てくださいな。おやすみなさい♪】   (2010/8/26 01:01:27)

おしらせノーティ♀【吸】さんが退室しました。  (2010/8/26 01:01:59)

シュヴェル♀【吸】【はぁい、了解でございます。また遊びに来ていただければ幸いでございます。お疲れ様でございました。お二人とも…良い夢路を♪】   (2010/8/26 01:02:43)

シュヴェル♀【吸】その手の冗談に繋げるのであれば、身長の高い方が姉役を務めるのが普通でしょうにっ(全身の力を根こそぎ奪われでもするかのような素っ頓狂な物言いをして、ロゼッタがその身を顰めていた自分の背中から抜け出すのを身体を僅かに傾けて、真横に伸ばした眼差しで見遣れば…彼女の視線が広場と向けられているのに気が付いて、自らもその視線を追って広い空間に面を向ける。)こんな場所にわざわざ食材になりに来てくれそうな奇特な御仁は、昨今では中々お目にはかかれないでしょうから… 違う意味で血を見る事になるかもしれないわね…?(もしかすると、それそのものが狩人の思惑の内なのだとしたら。友人の言葉から思考を発展させると…自らの命を顧みる事なく自分達の同士討ちを狙うまだ見ぬ食材にほんの少し興味が湧いた。)もし、そうなってしまったら…私もその争奪戦に参加させてもらおうかしら?(なんて、涼しい顔で呟いてみせた。)あまり早く育ってもらうと…楽しみが減ってしまうのだけど…。(苦笑交じりにそう呟くと、影の中へと溶け込んでしまった友人に向けて微笑浮かべ。)   (2010/8/26 01:13:27)

シュヴェル♀【吸】で、おーるでいずすりーぱー…だったかしら?(言葉の意味の解説を、半ば無茶振り状態でふられはしたものの…律儀にそれに応えようとして新しい知人に向き直るも、とうの彼女も何某かの眠気を訴えているらしかった。その様を見上げながら…旧友がでっち上げたこの造語も強ち間違ってはいない。不躾だとは思いながらも…この場から立ち去るノーティの背中を見遣り、そんな感想を抱いてしまう。)   (2010/8/26 01:13:40)

シュヴェル♀【吸】……それにしても…… お茶会…ね?(時折、誰の者とも知れない従者がその勤めを果たすべく紅茶等を振る舞ってくれる事はありはしたが、今夜持ち出されたように大勢が寄り集まってそれを嗜んむ経験は、少なくとも記憶がはっきりとしている近年の間には存在しなかった。いったいその場ではどんな話題が持ち出されるのだろう? 今まで殆ど接点を持つ事のなかった二人の夜族。彼女等が自分の知らない世界の欠片を持ち寄ってくれるであろう事を期待して…何年先に催されるのかすらも定かでは茶会に微かな期待を抱いてしまう。)ま、あの子は私を玩具にして楽しむのでしょうけれど…。(と、その催しが開かれるであろう頃にはすっかりと元通りの姿態を取り戻しているであろう旧友の取る行動を予測して…諦めと怒りが混ぜこぜになった溜息を吐き出して…。けれど…再び結ばれた口唇には、ほんのりと淡い微笑が滲んでいる事は…きっとそれを為した本人も与り知らぬ所…。)   (2010/8/26 01:23:39)

シュヴェル♀【吸】【では、私もこれにてお暇させていただきたいと思います。お邪魔いたしました。】   (2010/8/26 01:24:08)

おしらせシュヴェル♀【吸】さんが退室しました。  (2010/8/26 01:24:11)

おしらせフレイル♂【ハ】さんが入室しました♪  (2010/8/26 22:36:31)

フレイル♂【ハ】(傭兵稼業を初めてもう二、三年程経つが今回の依頼ほど突拍子の無いモノはなかっただろう。普通傭兵を雇う仕事なんて護衛だとか戦争の手駒程度でしかない、だが今回の依頼は――なんでも吸血鬼を仕留めてこい、と言うのだ。 確かに噂としては良く聞く方でもあるが、あくまで噂の域を越えないモノの筈。そんなモノを仕留めよと言うのだ、可笑しい話である。)……ま、金はきっちり頂いてるし、後はどうするか…だな。(流石に前金まで貰った以上、手ぶらで帰る訳にもいかない。 木陰に身を隠しながら、吸血鬼の住処と言われている廃城の様子を窺う事に。――だが、時たま聞こえる物音も獣の歩みや鳥の羽ばたきから発せられるモノだったりで、本当に吸血鬼がいるのか疑わしくも感じる。…そもそも吸血鬼、と言う時点で既に疑わしいのだが。)【こんばんは、お部屋をお借りいたします。何方かお相手して下さると嬉しいです。】   (2010/8/26 22:43:58)

フレイル♂【ハ】ったく……そもそもこんなボロっちい城に誰が住むって言うんだ。今にも壁とか崩れそうで、危なっかしくて仕方ねぇ。(時折聞こえる不可解な音に振り向けば、城を囲う壁の一角が風化し、崩れ行く光景が視界に入る。聞くとこの廃城は随分昔に建てられて以来、 誰一人として住まう事はなく、今に至るのだとか。幾ら吸血鬼と言えど崩れ落ちる天井の下敷きになるのには耐えられまい。何故その様な危険を冒してまで住処とするのか、自分には納得がいかない。)百聞は一見に如かずとも言う…この噂、虚実であると示すのも悪くはないな。 (内部まで探していないと言うのであれば何ら問題もあるまい。居ない者は倒せないのだから契約はおしゃかになるが前金はきっちり確保できるであろう。背中に背負った自分の得物の柄を確かめる様に一度握り、重い腰を上げた。城門までの僅かな道のりだが、極力物音を立てる事の無い様に静かに、ゆっくりと歩みを進めて行く。 )   (2010/8/26 22:59:05)

フレイル♂【ハ】お邪魔しますよっと…なんてな、やっぱり中は暗いな……。(緊張感の欠片も感じさせない様な独り言を呟きながら城の内部への侵入を開始した。案の定明かりなど有る筈もなく一寸先は見事に真っ暗である。 持って来た松明に明かりを灯し、周囲を照らせばお約束の様に床は埃に塗れ、蜘蛛の巣が行く手を阻む様に織り成されていた。)チッ、予想はしてたがコイツは……。悪いが邪魔だから消させて頂くぞ。(舌打ち一つ、 忌々しげに蜘蛛の巣を睨んで恨み事を口にし、無数にある巣を松明の炎で焼き切って行く。城の内部が木造で有ったら流石に気が引けたが、都合良く石だった為に遠慮なく、悉く焼き払って行った。)   (2010/8/26 23:16:38)

フレイル♂【ハ】(――そう、焼き払うのに夢中で気付く事が出来なかった。自分の足元に大きな穴がぽっかりと空いている事に。そこに足を踏み入れれば後は言うまでもなく、重力に逆らい下に落ちて行くだけ。)……ッ、しまった……! (気付けど時は既に遅し。声を上げた時点で既に膝の辺りまで穴の中に落ちていて。虚しい叫び声と共に穴の中にその姿は消えて行く――。……ちなみに、彼は後日ちゃんと生きて帰って来たそうな。〆)【誰もいらっしゃらない様なのでこれにて失礼致します。】   (2010/8/26 23:29:44)

おしらせフレイル♂【ハ】さんが退室しました。  (2010/8/26 23:29:46)

おしらせロゼッタ♀【吸】さんが入室しました♪  (2010/8/27 22:16:06)

ロゼッタ♀【吸】(月明りが照らす古城…その表広場の中央に佇む人影があった。上背で言えば十を越えた辺りの少女が一人、ただじっと空の月を見上げていた。赤い日傘を肩に担いだ赤いワンピースドレス姿の少女は、丸みを帯びた赤い靴をしっかりと地面に据えて突っ立っていた。まるで時が止まったかの様に、澄んだ青に赤を混ぜた様な色の瞳を月に向けていた。それが静止画でない事を物語るのは、頭から伸びる小麦畑の様に波打つ髪と長く伸びたワンピースの裾が揺らめいている事だけ。ただ、じっと、この吸血鬼が巣食う古城にやけに溶け込んだ風情で、空に輝く円を見つめているのだった。まるで、降り注ぐ光を受けていればその身に力を宿せるかの様に…夜に咲く"向月葵"の様に)【今晩は。お部屋をお借りいたします。】   (2010/8/27 22:17:35)

ロゼッタ♀【吸】(そう見ると、細く伸びる雪の様に白い四肢は茎、たなびくスカートの裾や金色の髪は葉、担ぐ赤い日傘は花びら、幼い顔立ちに乗るのんびりと弧を描く紫色の目は種だろうか。反り返る様に伸びた茎には、『真っ直ぐな』という表現を僅かに躊躇わせる程度の膨らみや窪みがある。…率直に言えば、まだ子供の身体だった。ただ足元から伸びる彼女の影は、深い血の様に赤いソレは、少女の物とは思えないほど不自然に長かった。日傘を差した波打つ輪郭を描く人影…という所までは一致しているけれど、日傘を抱える腕から胸の輪郭が覗かれていた。腰から伸びるスカートの膨らみがやけに大きかった。それに対して腰の細い括れが容易に見て取れた。地面に映されるはずの少女の虚像は、淑女の有様に成っていた)もう少し…かしら?(ようやく、女はのんびりとした、声変わりのしていない少女の声音を夜に零した)   (2010/8/27 22:39:01)

おしらせカリスタ♀【吸】さんが入室しました♪  (2010/8/27 22:42:26)

カリスタ♀【吸】【お邪魔しますっ】   (2010/8/27 22:42:35)

ロゼッタ♀【吸】【こんばんはー。ちょっとぶりですね(笑】   (2010/8/27 22:43:55)

カリスタ♀【吸】【ですね…ようやく週末ですし(汗】   (2010/8/27 22:44:46)

ロゼッタ♀【吸】【一週間お疲れ様です。ちまちま遊んでたらちんまくなってしまいました(ぉ 今宵はどうしましょう。こちらはこんな事になってはいますが。】   (2010/8/27 22:46:59)

カリスタ♀【吸】【こっちはしばらく外出でもしていたということにでも(汗) まあ、「我らに姿形など関係ない」と旦那も言ってますしねえ…例によってなりゆきまかせで(汗】   (2010/8/27 22:47:59)

ロゼッタ♀【吸】【旦那理論を持ち出すと自由自在にっ(笑) 成り行きまかせ、了解です。丁度表にいますし、お出迎えしましょう。】   (2010/8/27 22:49:31)

カリスタ♀【吸】【では帰ってきますのでー】   (2010/8/27 22:50:47)

ロゼッタ♀【吸】【はい。よろしくお願いしますね】   (2010/8/27 22:51:15)

カリスタ♀【吸】(日が落ちてしばらくたった古城。林と草原を貫く細い道を辿り、黒衣の女が早足に城を目指して歩いていた。肩から旅行鞄を掛けてはいるが、さほどの長旅とは思えない出で立ち…そもそも、服装はいつもの男装のままで。やややつれた印象はあったが、それでも規則正しい足取りで自分の場所を目指し…そして、ようやくそこを指呼の間に捉え)…やっと、帰ってきたか…(溜息を一つ。荷物を担ぎ直すと、城門への最後の道行きを進み始めるのだった)   (2010/8/27 22:53:49)

ロゼッタ♀【吸】…あら。帰ってきたのかしら。(そう少女が声をかけたタイミングは、人間ならば僅かに声が届くかという距離で。目ではなく気配でそう感じた少女は、コツコツコツと靴音を鳴らしながら城門へと歩み寄り、そこへ来るであろう相手を待って。お互い目視できる距離になれば、にこりと幼い顔に微笑みを浮かべ)お帰りなさい。カリスタ。(と出迎えるのだった。血を分けた相手にすれば、少し気配の変わった相手が出迎えた様に思えたかもしれないけれど、かかる声は記憶のものよりも高く、逆にその上背は低く…こちらでの友人の少ない彼女にとっては、小さくも古い夜族を想像させてしまうかもしれなくて)   (2010/8/27 23:00:47)

カリスタ♀【吸】(近づけば…女は、少し日に焼けたように見えたろう。そう、日に焼けたのだ、信じがたいことに。一番驚いているのは自分だったのだが…とにかく、旅の目的を果たして戻ってきた女を出迎えたのは、城門の傍らに佇む姿。小柄な影を見て取ると、思わず口をついて別の名が出そうになり…しかし、気配がそうではないことに気づき、言葉を飲み込む。姿形はすっかり変わってはいたが、しかしその存在が放つ気配は全く変わらない。それは…)…ロゼ?いったい…(はっとして、思わず駆け寄る。夜族が突然若返ったり幼くなったりする場合というのは、往々にして…その存在に関わるほどのダメージを受けた場合である、そう女は理解していた)   (2010/8/27 23:06:07)

おしらせクラリッサ♀【従】さんが入室しました♪  (2010/8/27 23:09:06)

クラリッサ♀【従】【こんばんは 初めまして お邪魔しても大丈夫でしょうか?】   (2010/8/27 23:09:47)

カリスタ♀【吸】【どうぞー】   (2010/8/27 23:09:59)

クラリッサ♀【従】【ありがとうございます では失礼して】 まったく、何処に行ってしまわれたのでしょう…(黒のワンピースにフリルラインで飾られた純白のエプロン姿で表広場へと続く廊下を走る女が一人。ホワイトブロンドの髪は僅か汗に濡れて、零れる雫が頬を伝い廊下に落ちる)お嬢様、何処ですかっ。お嬢様、いらしたらお返事をください。お嬢様ーっ。あ、お嬢………(青白い月の光に浮かぶ赤い少女。黒と赤、白と青。相反する色が混ざり合う一枚の絵画のような光景に目を奪われて、瞬きを繰り返す。瞬きの内に少女の姿は雅やかな女性の姿に変わったのに息を呑んで)いけないわクラリッサ。最近はハンターも多く、物騒ですもの。怖気づいてないでちゃんと注意をしないと…(踏み込めば絵を汚してしまいそうで、しばらく逡巡するが、淑女が城門へ向かうのを見れば、意を決したかのように深呼吸。声を上げて、赤いドレスの淑女と門を開いて現れた男装の麗人の下へ)   (2010/8/27 23:12:44)

ロゼッタ♀【吸】(駆け寄ってくる彼女が確かに自身の名を呼ぶと、複雑な表情を浮かべた。悪戯の仕込みの途中で見つかった子供の様な拗ねた顔と、中々見つけられない隠れん坊がようやく終った時の安心した顔の中間で、遥か上にある彼女を見上げ)すぐ私だと分ってしまったのね。ちょっとあの子がお腹を空かせ過ぎていたから、血をあげ過ぎたの。その反動…かしら?(頬に手を添えながら、こくり、と首を傾げて事の経緯を説明した。説明している本人も良く分っていないにも関わらず、のんびりと喋る様は…彼女が見慣れた『自称淑女』のそれだろう。まるで自分の今の事なんてどうでもない、とでも言いたげに)カリスタは何処まで行っていたのかしら?少し格好良くなったようね?(と、少し変わった彼女の肌の色を指摘した)   (2010/8/27 23:12:52)

ロゼッタ♀【吸】【こんばんはー。 っと!?かぶせてしまいました(汗)】   (2010/8/27 23:13:31)

クラリッサ♀【従】【こんばんは こちらこそ確認取らず投下してしまい申し訳ないです(汗】   (2010/8/27 23:14:24)

カリスタ♀【吸】【…どう整合をとりましょう(汗】   (2010/8/27 23:14:46)

クラリッサ♀【従】【お話なさっている二人の間に入る、というか形でもいいでしょうか?まだ距離があるからお二人とも気づいてない、という感じで一つ】   (2010/8/27 23:16:27)

ロゼッタ♀【吸】【そうですね、私とクラリッサさんの投稿を逆にすればイメージ的にもあうのではないでしょうか。】   (2010/8/27 23:17:12)

カリスタ♀【吸】【では、クラリッサさんに続く感じでやりましょうか】   (2010/8/27 23:18:26)

クラリッサ♀【従】【ありがとうございます。それでお願いします<ロゼッタさん はい、よろしくお願いします<カリスタさん】   (2010/8/27 23:19:46)

カリスタ♀【吸】(目で見えるものより、気配で感じるものの方が信用できる…それは、旅の中でも学んだ事だった。案の定、小柄な影は彼女のもので…やや不満気な表情が気にはなったが、それいじょうに彼女の告げた言葉は女を驚かせたようで)…あの子って…シュヴェルが…?(彼女の言葉で即座に想像したのは…自分に血を与えた、年を経し小柄な吸血鬼のこと。彼女が弱ってしまったのなら、原因は女自身にあるのではないか、と…)あたしの…せいだ…(呆然とした表情でそう呟く。しかし彼女は気にした様子もなく、言葉を継いでくるのだった)…うん、ちょっと遠くまで。色々片づけてきたんだ…(気もそぞろにそう答えて。そうするうち、城門からもう一人、見慣れない人影が近づいて来るようだったが、そちらには気が回らない様子で)   (2010/8/27 23:29:17)

ロゼッタ♀【吸】(まるで夜の静寂を裂く様な声が古城から聞こえてくると、小さな双肩を落としてはぁっ…と深い溜息を零して)全く、私のことを『お嬢様』だなんて呼ばないでって言ったでしょう?今はそう呼びたくなる気持ちも分からないでもないけれど、ロゼッタと呼んで頂戴?(傍らに急ぎで訪れた従者に対しては、ピンと指を立てて何度目になるか分からない訂正を促した。もっとも、仕草こそ偉そうではあっても姿形は十二歳そこそこの『お嬢さま』なので、おませな子供が背伸びをしているようにしか映らないだろう)貴女の所為じゃないわ。恥かしがりで寂しがりで素直じゃないあの子が全て悪いのよ?私をこんなになるまで吸ったお陰で元気になったようよ?スキップで旅行に出かけるぐらい。(長身の“彼女”が気落ちしているだろうことは、気配を読まなくてももう経験で分る。彼女を首を大きく曲げて見上げながら、とても暢気な口調で微笑んでいて)そう。用事が済んだのなら良かったわ。貴女がいなくて寂しかったのよ?(と、言葉をかけると彼女に手を伸ばした。以前なら腰に腕を回して抱きついただろうけれど…今の背丈で自分からできるのは、そう、手を掴むことぐらいで)   (2010/8/27 23:35:12)

クラリッサ♀【従】お探ししましたよお嬢様。最近は身の程知らずにも真夜中に城門を叩く不貞の輩が多ございますから、お一人での散歩はお止めいただくよう注意せよと申し付かっております(走りつかれたのか未だ荒い息を漏らして、エプロンドレスの膝に手をつき小柄な少女に視線を合わす。小さな唇から流れる嗜める声には、軽く首を振って)そうは参りません。今のお姿を見れば、お嬢様とお呼びしたくなるのが人の…いえ、従者たるものの情というもの。譲歩してもロゼッタお嬢様です(あくまで呼び方は変えないと、断固とした姿勢で、一礼する。少女の姿に似合わない尊大な態度も、どこか愛嬌を感じるもので、口元が緩むのを感じるが、やってきた男装の女性を改めて見つめ)ところで、こちらの方はどなたですか?(親しげに会話しているところを見れば、まさか侵入者ではなだいろうけれど、僅かに小麦色に染まった肌を見れば、とても夜族だとは信じられなくて、首をかしげ尋ねる)   (2010/8/27 23:42:26)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、カリスタ♀【吸】さんが自動退室しました。  (2010/8/27 23:49:20)

おしらせカリスタ♀【吸】さんが入室しました♪  (2010/8/27 23:50:15)

カリスタ♀【吸】…でも、あたしにも責任はある。あの子はどこ…?(と、言いかけたところで。旅行に出掛けた、との言葉に一気に毒気を抜かれたようで)…キミの血を吸って元気になって、もう遊びに出掛けたのか…どうもまだ、キミ達の感覚というのはよくわからない…(苦笑するしかなく…そして、その言葉もまた、自分への配慮と受け取って。だとすれば、これ以上落ち込むわけにもいかず…話を替えるのだった)まあね。とりあえず、あたしをこきつかってた教会上層部の連中から貸しを取り立ててきた。払いきれない貸しだったから、連中の命でもって、ね(そう、ごくあっさりと告げ…そして、どうやら従者らしき女性に視線を向ければ)その、身の程知らずな不貞の輩の成れの果てさ。ついこの間までは夜族を狩り立ててはばらばらにしてゴミ箱に捨てるのがあたしの仕事だった…(そう嘯いて、瞳を細めるのだった)   (2010/8/27 23:50:18)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ロゼッタ♀【吸】さんが自動退室しました。  (2010/8/27 23:55:15)

おしらせロゼッタ♀【吸】さんが入室しました♪  (2010/8/27 23:56:12)

ロゼッタ♀【吸】あら。その注意を促さないといけないリストに私も入ってしまっているのかしら?…ふふ、小さな身体もいいものね。何といっても私は只の吸血鬼なのだもの。ね?(危険だ、と従者が言っているのにこの少女はのんびりと、どこか楽しげに笑みを零していた。…手を繋ぐ長身の吸血鬼に意見を促しつつ)…今の間だけは私も譲歩するわ。確かにこの大きさなら、私もおじょうさまと呼んでしまうもの。(加えて頑なな態度を取る従者には折れて置いた。そう、自分も見た目が十そこそこの、幾千を生きる吸血鬼を「おじょうさま」と呼んでからかっているのだから)人間も元気になれば散歩したくなるでしょう?何も変わらないわ。貴女がそうであるように。(ぽい、と肩に担ぐ日傘を地面に伸びる赤い影に落とし両手でカリスタの腕に抱きつくと、相変わらずな仕事を終えてきた彼女を見上げてくすりと笑いかけ)あら。そんな昔のことよりも、今の事を言うべきじゃないかしら。どの吸血鬼に挑み、今はどうなっているのか。(と、その先の顛末をからかう口調で促して。もちろん今の有様だと、正に子供が大人をからかっている様にしか見えないだろうけれど)   (2010/8/27 23:59:21)

クラリッサ♀【従】普段のお嬢様なら心配するのも不敬かと思いますが、今は何しろ体調が…(言いかけて、カリスタの嘯く言葉に身を硬くして、一歩後退して)ハンター…ッ!…お嬢様、お手を離して下がってください。お会いして早々失礼だとは存じておりますが、お嬢様を誑かすのは止めていただきましょうか(細められた瞳に鋭く輝く光はまさに狩人のもの。しかも聡明かつ厳格な主人が気を許す程に人心掌握の術に長けているとしたらこれ以上ない危険人物…… 早合点して袖うちに仕込んだ護身用の鍼を取り出そうとするが)え…ハンターではないのですか…(可笑しげに男装の麗人を見上げる主人の様子を見れば、鍼に手をかけたまま疑問符を浮かべて止まる)   (2010/8/28 00:06:09)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、カリスタ♀【吸】さんが自動退室しました。  (2010/8/28 00:10:22)

おしらせカリスタ♀【吸】さんが入室しました♪  (2010/8/28 00:11:02)

カリスタ♀【吸】…キミは面白がってるのかも知れないけど、あたしとしては…その姿のままでいられると、自分がやったことをいつまでも突きつけられているようで落ち着かないよ(だから早く元に戻って欲しい、と首を振りながら呟いて。そう言いつつ、彼女の手を握り返し…)あたしのは散歩じゃないよ。あたしの家族を喰った連中の手掛かりを掴もうと思っただけだ…そしたら、何のことはない。全部、連中の仕組んだ事だったんだそうだ。あたしはいい案配に、長い間騙されてたって寸法さ…全く、馬鹿みたいだ。だから、落とし前をつけてきた、それだけだよ(そう肩を竦めて。そして…彼女のリクエストと、従者の女性の態度には、はっ、と苦笑を見せる。そして、女性に向き直り)誑かす?逆さ。あたしはロゼに誑かされてここに居る。太陽の替わりに月を仰ぐことを選んで、ここに居る…彼女のせいさ。最初は彼女を輪切りにしようと思ったんだけど、ね…。   (2010/8/28 00:15:36)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ロゼッタ♀【吸】さんが自動退室しました。  (2010/8/28 00:19:22)

おしらせロゼッタ♀【吸】さんが入室しました♪  (2010/8/28 00:19:51)

ロゼッタ♀【吸】万全でも私はか弱い吸血鬼よ?貴女達の様な武術の心得なんて無いのだから。(何やら身構える吸血鬼と従者を尻目に、緊張感が欠如した声音を零していた。ただのんびりとした性格であるという以上に、この状況に緊張を覚えない事が普通である様に。先刻地面に落とした赤い日傘は、普通では有り得ない赤色の影の中へと溶け込んで…今はその容を失くしており。未だ水面が波打つ様に蠢く影は、この吸血鬼の力が戻りつつある事を示しているようで。 …その反面、カリスタの言葉にはまるで叱られた子供のようにシュン…と目を伏せて「…ごめんなさいね?」と本当に小さな声を零していたり)…あら。人間は相変わらず、本当に愚かしいわね。そういう事なら私も呼んでくれたら良かったのに。私と貴女の仲でしょう?誑かされた仲だなんて言ったら、私、拗ねてしまうわよ?(でもそんなしょげた顔も、続く言葉に連れて頬が膨らみ、本当に拗ねた子供の様にぷいとそっぽを向いていた。)   (2010/8/28 00:22:58)

クラリッサ♀【従】心臓に悪うございます…… 肝心な事を先に仰られないのがお嬢様の人の悪いところです(微笑み合う主とその友人、契りを交わした二人の間に親愛の情はあっても、敵意も害意もないと知ると、ホっとため息をついて、鍼を再び袖内へと仕舞う。少し拗ねたように頬を掻いて)武術などという大袈裟なものではありませんよ。不貞の輩を懲らしめる為、家事の一環として教わったものに過ぎません(主の謙遜とは裏腹な日傘が赤に溶けて沈む様には、紛れもない力、どうやっても埋めることのできない人と夜族との力の差を感じ取って、冷や汗が流れる)つまり、こちらの方はお嬢様の大切な「ご友人」であられるのですね。失礼な態度、平にご容赦ください(苦笑を浮かべる男装の女性には「友人」という部分を強調しつつ、頭を深く下げる。言葉には僅かな棘が感じられるかもしれない)   (2010/8/28 00:32:21)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、カリスタ♀【吸】さんが自動退室しました。  (2010/8/28 00:35:40)

おしらせカリスタ♀【吸】さんが入室しました♪  (2010/8/28 00:36:51)

カリスタ♀【吸】…謝らないで(彼女が目を伏せる様子に、首を振るとその肩に手を回して軽く抱きしめて)だって、先に謝らなくてはならないのはあたしの方だし。お互いに謝り始めたら、夜が明けてしまう…いくらキミとあたしの時間が無限だとしても、それじゃあまりにも勿体ない(だからやめにしよう?と囁くと…従者の目を知ってか知らずか、すっかり小柄になってしまった彼女の額に軽く唇を落とし)…うん、そうだね。じゃあ言い換えようか…あたしはロゼに一目惚れした。それでいい?(からかうようにそう微笑して…彼女を抱いたまま、従者を一瞥する。棘混じりの言葉に、眼鏡越しの瞳を細めて)容赦するも何もないさ。彼女はあたし、あたしは彼女なんだから…意味、分かる?(唇の端に浮かべた微かな笑みは…挑発するかのような)   (2010/8/28 00:41:05)

ロゼッタ♀【吸】肝心な事を先に言ってしまったら勿体無いでしょう?楽しめないのだから。(従者の気苦労を知ってか知らでか、こくりと首を傾げてさも当然の様に目を瞬かせていた。怪しげに動く影も妖しげに微笑む異形の表情も…正に子供にする様に、でも優しく男装の麗人に包まれると形無しになってしまって。彼女の言葉には、やや頬を染めながら満足げに微笑み)あら。私が貴女に一目惚れしたのではなかったかしら?(なんて、折角止めにした後先の擦り付け合いを再開するのだった。抱かれる姿は姪の様に映るかもしれないけれど。)…さてさて。カリスタも無事にお出迎えできたことだし、怖い従者はお散歩を許してくれないし。子供はしっかり寝て育つ事にするわ?このままだとお昼のお散歩も、素敵な恋人と愛を語らう事もさせてくれなさそうだもの。(ふぅ、と小さな胸を更に小さくさせて長い息を付くと、2人の夜族を交互に見上げて肩を竦ませるのだった)   (2010/8/28 00:51:47)

ロゼッタ♀【吸】【申し訳ありません、背後もちょっとぼけっとして来たので、急ですが次辺りで〆させてくださいませー】   (2010/8/28 00:52:31)

クラリッサ♀【従】【了解です お疲れ様です >ロゼッタさん】   (2010/8/28 00:54:09)

カリスタ♀【吸】【それじゃ、あたし達が〆打って今夜はお開きですね】   (2010/8/28 00:54:59)

クラリッサ♀【従】……(抑えきれない怒り…おそらくは嫉妬が起因しているだろう震えに揺れる黒い袖元を、もう一方の手の指で抓って、主を抱く男装の麗人、明らかな挑発を投げかける彼女に引き攣った笑みを向ける)さいでございますか…… 貴女がお嬢様と近しい方だということは理解したつもりです。確かに、お嬢様を含めこの城に住まう方々は皆私の主人。しかし貴女は城の外からいらした方……お嬢様のご友人とあらば敬意は払いますが、容赦せよ、との言葉がご命令ならば、従う義務は私にはありません(はきはきした口調で今度は隠しようのない棘を含ませて、仲睦まじく愛を語らう二人から視線を外し)はい、早くお戻りになってくださいねお嬢様。近頃は城内にも獣が入り込んでいるようですので!(踵を返して、厭味のような捨て台詞を残し、元来た道を肩を怒らせて戻っていく) 【では私もこれで〆させていただきます お二人ともありがとうございましたー!】   (2010/8/28 00:59:45)

カリスタ♀【吸】…ならいいんだけど。一方的なのはあまり好きじゃないし…(どうしても顔を合わせれば後先の言い合いになってしまうらしい。それでも、彼女が頬を染めてくれたのは嬉しかった…それはともかく、従者の言葉には、さすがに不快感を感じたらしい。彼女を抱いていた手を話すと、従者に向き直って)結構。しかしどうやらキミは、従者としての練度が低いように見える…あたしは人間だった頃は執事でもあったから言うのだが。キミは主人、つまり彼女の意志に異を挟んでいる。従者として許されることではないな(容赦なくそう告げると…唇の端に微笑を浮かべ)もしもキミが従者の立場を捨てて彼女を奪いにあたしに挑むと言うのなら、その時はいくらでも受けて立ってやる(そう言い放って。従者が足取りも荒く引き上げていく姿を、やれやれ、などと呟きながら見送るのだった)   (2010/8/28 01:12:11)

カリスタ♀【吸】【こんな感じでしょうか。お疲れ様でしたー】   (2010/8/28 01:16:19)

ロゼッタ♀【吸】あらあら怖いわ?月も丸いし狼が迷い込んで来ているのかしら?もう噛まれるのはごめんよ。貴女も気をつけてね。(何やら一回り大きくなったような背中を見せつつ城へと戻る従者を、ひらり、と手を振って見送った。のんびりとした声音を零す唇は緩く弧を描き、様々な感情を露にする彼女を何処か微笑ましく見ているようで)ではカリスタ。お互い積もる話も、聞きたい話も話したい話もあるのだけれど、今夜は大人しく子供の私を抱いて寝てくれるかしら?このままの方が好み…というなら、寝かせないでくれてもいいのよ?(くす、と笑みを零すと彼女の手を取り、古城へと歩を進めるのだった)   (2010/8/28 01:16:37)

ロゼッタ♀【吸】【さらっと〆てみました。皆様お疲れ様でしたー。ちびっ子ですみません;もうすぐ満足して戻りますのでっ(笑】   (2010/8/28 01:18:03)

クラリッサ♀【従】【はい、お疲れ様でした! またよろしくお願いいたします ありがとうございましたー、失礼します】   (2010/8/28 01:18:31)

おしらせクラリッサ♀【従】さんが退室しました。  (2010/8/28 01:18:42)

カリスタ♀【吸】【お疲れ様でした】   (2010/8/28 01:19:19)

ロゼッタ♀【吸】【大きくなっても宜しくお願いしますね>クラリッサさん それでは良い夢が見られますよう。お休みなさい~】   (2010/8/28 01:19:56)

カリスタ♀【吸】【ロゼッタさんもお疲れ様でした】   (2010/8/28 01:22:19)

ロゼッタ♀【吸】【はい。カリスタさんもお疲れさまでした。 では失礼します(ぺこり】   (2010/8/28 01:23:48)

おしらせロゼッタ♀【吸】さんが退室しました。  (2010/8/28 01:23:51)

おしらせカリスタ♀【吸】さんが退室しました。  (2010/8/28 01:24:02)

おしらせ朱月♀【吸】さんが入室しました♪  (2010/8/28 21:56:04)

朱月♀【吸】【お邪魔いたしますよ~】   (2010/8/28 21:56:38)

朱月♀【吸】【ではでは、しばし休息を。】   (2010/8/28 21:59:36)

朱月♀【吸】(窓の外を除くと、どんどんと闇が深くなってきていて、森の影、城の影、人間だった者の屍の影がうごめいているのを肌で感じることができる・・・今夜も早くから図書室で一人言葉の勉強をしていたので頭が痛い。キセルを燻らしながら勉強をしていたので、何ページか本を焦がして穴を開けてしまったのはあくまで秘密・・・以前に比べると随分と流暢に話すことができるようになったけど、内心びくびくしていることはこれもまた秘密。京から遙々異国に地に流れ着いての勉強の日々もそんなに悪くない、まだ狩人にも襲われたことはないし、ここにいる従者もいい者ばかりだ)   (2010/8/28 22:08:37)

朱月♀【吸】(鮮血色の生地に月と流川の刺繍を施された着物を羽織り、小さな駒下駄を履いている姿はこの城の中で異彩を放っている。)人間達は今何をしているのだろうな・・・京では妾たちと人間達は互いの領分をわきまえて共生していたものだが、この地の人間達は傲慢が過ぎるな。(暗闇と同化しかけている黒髪を櫛でとかし、鑑で身だしなみの確認をする。髪の毛からはほんのりと血の香りがしていて己が夜族であることを思い知らされる。)もしも妾が人間であったならどうだったであろう?永久を生き長らえる罪と罰からもっと早く解放されていたのか?(吐いた煙が頭の上で円を描いている)   (2010/8/28 22:25:46)

朱月♀【吸】(盛者必衰の理、諸行無常の世界とわかってはいる。人間50年、自然に還ることの出来る彼らはなんと幸せなのだろう。妾達異形な者達は彼らに追われ捕まり殺されてしまうのがここの地の習わしだと本に書いてあった・・・生命が長く灯っているだけ人間達から恨まれ厭われ追われ消されて・・もしかしたら妾達が長生きしすぎていているのがよくないのかもしれない。でも悪いとは思わない、だってそれは自然の理だもの。死にたくなかったら他の命を奪ってくるしかない、その点で夜族も人間も変わらないのだな、変な気分だ)   (2010/8/28 22:40:16)

おしらせ燕♂【ハ】さんが入室しました♪  (2010/8/28 22:46:32)

朱月♀【吸】【こんばんはー】   (2010/8/28 22:48:05)

燕♂【ハ】【こんばんわ。携帯からですが、お邪魔しても構わないでしょうか?】   (2010/8/28 22:48:18)

朱月♀【吸】【構いませんよ~】   (2010/8/28 22:49:01)

燕♂【ハ】【展開はどうしましょう…?】   (2010/8/28 22:51:19)

朱月♀【吸】【ハンターさんでいらっしゃるなら、やはりお城にハントしにくる場面からでしょうか?】   (2010/8/28 22:53:08)

燕♂【ハ】【了解しました、ではその様な感じで回しますね。後は流れに任せて。】   (2010/8/28 22:56:11)

2010年08月22日 17時41分 ~ 2010年08月28日 22時56分 の過去ログ
吸血鬼の城 第二の物語【中文以上必須】
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