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「【F系】水都ロサール【本部屋】」の過去ログ

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2018年08月24日 00時28分 ~ 2018年08月31日 23時09分 の過去ログ
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アリステア♂冒険者(ピェリオが同じものを注文するのを見て、運ばれてくるのを待つ。同じようにカップを掲げて、乾杯。)冒険者が色々と調査する際、街の人の協力ってかなり重要なんです。でも、街の人たちが協力したがらないようなものを調査しようとすると、そうはいきません。例えば……その首元にぶら下がっているアクセサリーに関することとか。(彼から情報を得られるとは、正直思っていない。彼が情報を掴んでいる場合、“彼女“がその情報を共有していないとは考えづらい。)例えば、そのアクセサリーを卸している業者、もしくは個人が誰なのかを商人に聞いても、儲かっている商人からしたらその卸している者を守りたいから教えてもらえない、とか。(ぐい、とカップを傾けて葡萄酒を煽る。)もちろん、使いようによっては、いい玩具なんでしょう。けれど、悪用出来なくもない代物ですから。問題が発生する前に、なんとかしたい。それで迷惑を被っている人も、いないわけじゃないですから。(一通り言って、カップに半分ほど入った葡萄酒を空になるまで飲み干した。)お姉さん、おかわりお願いします。   (2018/8/24 00:28:05)

おしらせアリステア♂冒険者さんが退室しました。  (2018/8/24 00:28:10)

おしらせミランダ♀魔術師さんが入室しました♪  (2018/8/24 09:09:57)

ミランダ♀魔術師【こんにちは、お部屋お借りします。背後事情で長時間は居られません】   (2018/8/24 09:10:53)

ミランダ♀魔術師ここね…(A魔術師ギルドの無料魔術相談日で、ミランダが担当する日は誰も客が来ないのだ。ロサールで魔術師として実績を積み、有名になる必要性を痛感していた。冒険者ギルドで難易度の高い仕事を一人で引き受けた。午前中、運河で小船に揺られていた。建物は少なくなりロサール郊外に到着した。依頼の内容はこうだ。とある商人が格安で広い農地を買った。いざ、その商人が農地に行けば、土地の真ん中に地下に繋がる、石の扉があった。しかし、魔法がかかっており開かない。壊れないのだ。ミランダと同じ、A魔術師ギルドの無料魔術相談日に相談をした。高名な先輩魔術師がその商人に同行して、扉にかかった魔術を解いた。お宝でもあるかも? 商人は意気揚々と扉を開ければ、地下に下りる階段があったのだ。ランプを手にして、中に降りてしまった。最下層に赤竜がおり「ワシは千年以上ここに住んでいる。ここはワシの土地、人のルールは関係ない。前の人間は勝手に農地にしたので、   (2018/8/24 09:33:37)

ミランダ♀魔術師追い払ってやったわ。また農地にしたら全部荒らしてやる」と、強気に出たのだ。腰を抜かしそうになった商人は、ランプを捨てて地上に飛び出した。地上で欠伸をしていたA魔術師ギルドの先輩魔術師に、事情を説明して助けを求めた。しかし「私は扉にかかった魔法の鍵を解いてくれという依頼を達成しました」。事前に決めた報酬を受け取り、立ち去ってしまった。困った商人は、事情を隠して他人に農地を売ろうとした。しかし、「あの場所は赤竜の棲家」と噂が広がっており、買い手はいない。そして、A魔術師ギルドでなく、冒険者ギルドに赤竜の排除を依頼した。ミランダは冒険者ギルドにも所属している。偶然、依頼を見つけたミランダは、引き受けることにした。無論、依頼主には、A魔術師ギルド所属とバカ正直に言っていない。荒れ果てた広い農地で、地下に続く石の扉の前で立ち尽くしていた)赤竜を排除すれば、魔術師として有名になれる。否!地主さんのため。ここを農地にすれば、多くの方の働き場ができる…   (2018/8/24 09:34:03)

ミランダ♀魔術師(扉を開けば、右手にダガーを左手にランプを持ち、地下への階段を下りて行く。壁や階段にヌメリもなければ、カビ臭くもない。これも赤竜の魔術がなせる所業だろう。A魔術師ギルドで聞いた噂では「もう少しで商人が殺されるところだった」「人間の100倍はある獰猛な赤竜だった」「魔術師1人で対応できず、引き上げるのは仕方ない」。噂の出所は先輩魔術師だろう。事実を大きくしてギルド内で話す。それを、また別の魔術師が「ここだけの話」とギルドの外でも話す。ミランダが冒険者ギルド近くの酒場で飲んでいた時は、噂はもっと大きくなってしまっていた。「強い赤竜の棲家があり、千年間多くの冒険者が挑んで倒れた」「赤竜は棲家を荒らされなければ、何もしない」「アイツは強欲な商人で、いい気味だ」などだ。最後の一つはただの悪口だろう。ミランダは魔術を詠唱して自身を透明化した。商人をいきなり攻撃しなかったのだ。獰猛とは思えなかった。階段を下りれば、   (2018/8/24 10:04:03)

ミランダ♀魔術師地下に大空洞が広がっていた。全体が魔術で照らされている。綺麗な湧き水が澄んだ池を作っていた。その周囲には、緑が映える樹木があり、花壇のような花々が咲いている。ミランダは警戒を解かず、大空洞の壁沿いを少しずつ進んで、地形を把握しようとしていた。突然、背中に硬いものがあたり、血相を変え振り返る。赤竜が寝そべっており、前足のつめで叩いたのだ。首の高さは自分の十倍はあった。ミランダは跳ね飛びながら、赤竜と対峙する。表情は恐怖で歪む。「人間の少女よ。ワシの家に何の用だ」赤竜はじーっとミランダを舐めるような視線をしていた。赤竜はオスだったのが声で分かる。ミランダの透明化は完全に赤竜に解かれてしまっていた。ミランダはダガーを顔の前で、地面に水平に構えるが、ひょいっと赤竜の前足でダガーが跳ね除けられる。カランと音がしてどこかへ飛んでしまった。ミランダは赤竜の前足の突風で後ろによろめく。ミランダは1対1で勝てる相手か頭で考えていた。赤竜が静かな声音で「刃を向けてワシの家に入るとは、そなたは強盗か!」。ミランダは額に汗を浮かべ、固まってしまう)   (2018/8/24 10:04:14)

ミランダ♀魔術師強盗でありません。違います…(両手を猛烈に顔の前で振り続けながら、赤竜を見上げていた。赤竜の目尻は吊りあがっている。ミランダは満面の笑みで嘘をついた)わたしの国では、目上の方に敬意を示す時は、自分の顔の前で刃を出すのです。顔面や首は人間にとって急所です。急所に刃を近づけることによって、敵意がないとお伝えするのです…(ああ、わたし死ぬんだ。平然と嘘を言って退ける。そして、恐怖により緩やかな動作で、片膝をつき、うやうやしく頭を下げていた。「そうだったか。誤解してすまぬ。それで用件は何かな」。赤竜の声が柔らかくなった。チャーンス! ミランダは隙をついて攻撃するか、逃げるか判断に迷う)   (2018/8/24 10:12:28)

ミランダ♀魔術師(攻撃呪文を詠唱しよう。決断してゆっくり顔を上げれば、自身の体程度の前足の爪が視界いっぱいに広がる。爪先は鋭くキラっと輝くけば、心臓が飛び跳ねる。呪文を詠唱している間に殺されるだろう。攻撃はやめて、両手を胸の前で組みながら、請願していた)この上は農業に適した土地です。貧しい人間族が、農地として切り開けば、多くの人間がパンを食べれるようになります。どうか、どうか、どうか、寛大なるご慈悲をもって、地上の開拓を許可していただきたく、近くの人間の村の民を代表し、お願いにあがったのです。名前はミランダと申します…(切羽詰った人間は、何でもするのだ。魔術師の矜持より、この場を切り抜けようとミランダは必死だ。赤竜は唸り声を出しながら、考えるように首を左右に捻っていた。「そなたのような若い娘が村の代表なのか?」。ミランダは顔を両手で覆いながら)はい、村で一番の年長者がわたしなのです。わたしより年上の者は   (2018/8/24 10:22:15)

ミランダ♀魔術師もうひとりも残っておりません…(ううっ、嗚咽を無理やり漏らしていた。赤竜の大きな爪が背中全体を覆う。猫に追い詰められたネズミのように、呪文を詠唱し始めて、声もなく唇が動いていた。「怖がらなくていいぞ。ワシは千年近く地上に出ておらぬ。かつては、この辺り一体が水に恵まれた土地で人間も暮らしておった」。どうやら、切り抜けられそうだ。ミランダは唇を結んで呪文発動を閉じていた。「そなたの話は分かった。地上を耕すことは認めよう。だが1つ条件がある」)条件?…(ミランダは青ざめた顔で赤竜を見上げる)   (2018/8/24 10:30:02)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ミランダ♀魔術師さんが自動退室しました。  (2018/8/24 10:50:13)

おしらせミランダ♀魔術師さんが入室しました♪  (2018/8/24 10:50:31)

ミランダ♀魔術師(「ワシはもう長くないのだ」赤竜がもそもそ動き、めっちゃ大きな宝箱をミランダの前にドスンと置いた。「これをロサールに寄付して欲しい。最後の旅に出る。さらば人間の少女よ」。突如、風が怒り。周囲が音を立て崩れ始めた。ミランダは赤竜の前足で、落下物から守られていた。赤竜は所々、破れた羽根を羽ばたかせていた。陽光が差し込み、大きな穴が開いた。「さらばだ」。赤竜の手に載せられ、ミランダとデッカイ宝箱は大地に置かれる。ミランダが青い空を上ってゆく赤竜の姿は、生涯忘れないだろう。白い雲に隠れてから遠くで破裂音がかすかにした。宝箱によじ登り、魔術を使って空けた。中を覗けば、石ばかりだ)ただの石?…(舗装する道に使うような、石を手にしていた。魔術で宝箱の中身全ての石が、空宙でぱっと広がった状態で固定される。宝石や金銀銅はない。   (2018/8/24 10:50:47)

ミランダ♀魔術師ミランダは瞠目しながら)魔法石でもない。ただの石…(依頼は達成したのだ。約束を守るべく、ローサールに魔法の伝書鳩を飛ばす。午後になり、石工ギルドの人達と、先輩魔術師がやってきた。石工ギルドの親方が真顔をしていた。ミランダがマスターに)この石貴重ですか?…(全然、と答えていた。その後、赤竜を排除した依頼主からギャラを貰う。しかし、受難が待っていた。A魔術師ギルド長から、呼び出された。ミランダは褒められると思っていたら逆だった。「君がドラゴンを排除したこと、極秘にして欲しい」。A魔術師ギルドの先輩のメンツがつぶれるからだ。地主の商人には、ミランダが派遣される)A魔術師ギルドのミランダです。最初にご相談を受けて、A魔術師ギルド全体の問題としてこの件を解決したのです。冒険者ギルドでの報酬はお返しします…(商人は「A魔術師ギルドを誤解していたよ」と言ってくれた。本来もらえるはずだった報酬は、A魔術師ギルド長からミランダに個人的に渡される。相談を受けギルドとして解決したことになった。その後、渡された石は、石工ギルドが水路脇堤防の舗装に使った。そこは大雨になっても、船がぶつかっても崩れなかった)   (2018/8/24 10:52:48)

ミランダ♀魔術師【お部屋ありがとうございました。ROMさまも、ありがとうございました】   (2018/8/24 10:53:07)

おしらせミランダ♀魔術師さんが退室しました。  (2018/8/24 10:53:11)

おしらせピェリオ♂役者さんが入室しました♪  (2018/8/24 21:00:04)

ピェリオ♂役者【こんばんは。待ち合わせにてお部屋お借りいたします。】   (2018/8/24 21:00:23)

おしらせアリステア♂冒険者さんが入室しました♪  (2018/8/24 21:01:00)

アリステア♂冒険者【こんばんは。ピェリオさん、昨晩は遅くまでお付き合いいただきありがとございました。今宵もよろしくお願いします】   (2018/8/24 21:02:10)

ピェリオ♂役者【こんばんは、アリステアさん。こちらこそ、連日のお付き合い有難うございます。宜しくお願いします。昨夜に同じく何かありましたらいつでも仰ってください。 ……そして昨夜〆のターンにかえしたいのですが、もう少々お時間頂きますすみません……】   (2018/8/24 21:03:12)

アリステア♂冒険者【同じく何かございましたら遠慮なく仰ってくださいませ!お気になさらず、ごゆっくりどうぞ】   (2018/8/24 21:03:59)

ピェリオ♂役者……、 (口元でカップを傾ける手が、一瞬、止まった。) ……、あは。けっこォよく見ておいでで。 (止まった手元が再び、葡萄酒を喉奥に流し込んだ。皮ごと磨り潰した果実酒の荒い渋み、ゆっくり落とし込んでから。) オイラぁ、あンまりこォ云うの詳しく無くって。なかなか有名なンですって? 前も出処を探している御嬢さンに会いましたよ。 (――そして彼女と一緒に木箱から出てくる貴方を見かけました。とは言わずに。乗り出した姿勢のまま、うんうんと何度か頷いて。) ヒトの情は、難儀らしいです、カラ。そいつが秘め事に触れるもンとなりゃあ、猶の事口を噤む。 (中身の残るカップをテーブルに置く。指先で掬いあげるネックレスのチェーン、不思議な金属片の絡むヘッドに視線を落として。) 何とかって、例えば? (持ち上げた異色双眸――今は片方色硝子を嵌めた――は、眼前へ追加の葡萄酒が運ばれてくるのを待って、問いかける。)   (2018/8/24 21:15:56)

ピェリオ♂役者【と、お待たせしております! こんな調子となりますが、大丈夫そうでしたら宜しくお願い致します…!】   (2018/8/24 21:17:06)

アリステア♂冒険者【ありがとうございます。まったくもって何にも問題などございませぬ。こちらこそよろしくお願いします。】   (2018/8/24 21:17:47)

アリステア♂冒険者このくらいの観察は、冒険者なら普通ですよ。(悪戯っぽく微笑みながら、運ばれてきたおかわりを手にして)まぁ、そんなに簡単じゃあないんですけどね。特定の個人を守ることは出来ても、既に流通されているものをどうこうするのは、非常に難しい。そのネックレスも、どのように手に入れたのかは……まぁ推測することくらいしか出来ませんけど。(彼の場合、ファンからの贈り物か、もしくはーー)とにかくまずは、一体誰がそんなアイテムを作って商人に卸しているのかを調べなくちゃいけません。あまりに流通しすぎてしまうと、この都が堕落してしまう可能性も、なくは無いですから。(真剣に話しているのを遮るかのように、次々と料理が運ばれてくる。)ここ、量多くて安いんですよね。向こうに個室もありますし、よく食べる女の子とデートする時なんかは、オススメですよ。(クスッと意味ありげに笑いながら、湯気のたつ肉料理を眺めながら言った。)さっきの話ですけど、まぁ出来ることと言えば、寝苦しい夜にオススメなんて銘打って、護符を販売することくらいですかね。商人連中も、売れればちゃんと卸させてくれるでしょうし。   (2018/8/24 21:30:23)

ピェリオ♂役者なるほど。それはお見逸れ致しました。 (肩を竦める仕草ひとつ。) でしょーネ。ずいぶん破格の値段で流されてるらしィし、お陰でずいぶん出回ってるようにも聞きました。コレは……、ええ、ご想像にお任せで。 (片目瞑って見せた。) 誰が、ネェ……職人連中に伝手でもありゃァ、解りやすいかもしれませンが。ン…… (話を遮るように運ばれてくる料理は、どれも看板にたがわないボリュームで。繊細とは言い難いけれど、自分にはこの方が気安い。食欲をそそる香辛料の香りに、皿に手を伸ばしかけて、……) ……有難い。憶えておきます。 (応じるようにニコリと唇吊って、今度こそ肉の大皿をひとつ寄せた。) そォいや、自分で水場に毒を流しておいて、後から薬だと言って毒消しを触れまわる男の話を演りましたよ。海向こうの話ですケド。 (肉の塊を適当に切り分けてから、また押し戻す。ナイフは其の儘、付け合わせの野菜へ刃先を伸ばして、) ……大元がこれだけ破格なら、名や形だけ寄せた粗悪品は、出回りづらいでしょう、が。 (其の儘真っ二つに落として、脇に置いた。さあどうぞ、冷めないうちに。)   (2018/8/24 21:54:57)

アリステア♂冒険者その噺をなぞるなら、後に護符を売り歩く輩が出てきたら怪しむべき……ですかね。俺のほかにも調べてる人はいるみたいですし……まぁ、猪突猛進な人もいますが。情報共有してないとあらぬ疑いをかけあうことになりますし、その辺は気をつけないと。(先ほどピェリオが言ったお嬢さんとやらも、なんとなく想像がつく。)あいにく、俺も地元の人間じゃあないですから、伝手は期待できないですね。(葡萄酒を煽って空になったカップを給仕に渡す。そう言えば眼前は、件のアクセサリーについてどの程度知っているのだろう。もし、何も知らずに持っているのだとしたら、そして、それを渡したのが彼女だとしたらーー)……それはそれで、えげつないな……と、失礼、独り言です。(女の子の考えることなんて男は生涯かかっても知りえぬことだろう。)ああ、わざわざどうも。いただきます。(切り分けられたステーキを頬張った。昼間から食べるには少々摂りすぎな気もするが、たまにはいいだろう。香草の香りが程よく食欲をそそる。)ーーで、ソレは使ってみたんですか?(悪戯っぽく、眼前の首元の輝きに視線を向けた。)   (2018/8/24 22:11:16)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アリステア♂冒険者さんが自動退室しました。  (2018/8/24 22:31:28)

おしらせアリステア♂冒険者さんが入室しました♪  (2018/8/24 22:31:41)

ピェリオ♂役者なぞるなら。ね。……まあ、あとはろくでもないモノばかりなンで、その程度なのを願うばかりです。アア……確かにどうにも、血が滾る方がいらっしゃるようで。 (苦く笑って、手元のカップを手の内で揺すった。葡萄色の小さな波、見下ろして。) おや、それは意外でした。地元でなくとも随分馴染んでおいでのようでしたので、……? 、アア。あの噺で言うなら確かにえげつない終わりを迎えましたよ。……自分で毒漬けにした街を救った男は、やれ名医だ神の薬師だなんだと持て囃された挙句、とうとう領主の元へ呼ばれる訳ですが、……うン?―― (……カップ取り落とす処だったあっぶねえ。) ……ぐいぐい来ますね? 意外と。 (首を傾げて、鎖骨の下あたりで揺れる銀の鎖を指さした。ついでにカップはテーブルへ置いた。また滑らせかけたら危ないからね!) 個人的興味がおありなら、売ってる店探しの御手伝いくらいは、致しますが。何方か、意中の方でも?   (2018/8/24 22:39:35)

アリステア♂冒険者ーーまだ、一年と少しといったところでしょうか。それまではあちこち旅していたので、馴染むことに馴染まないとやってられないんですよ、旅人ってヤツは。そうでしょ、ピェリオさんも。(世界中を旅して回っている劇団なら、その土地の風土なんかにも気を使うことだろう。旅人たちの間では、郷に行っては郷に従えという言葉もあるくらいだ。)んー、だって、それだけ皆虜になっているマジックアイテムなんて、俺みたいな冒険者にしてみれば気にならないわけないじゃないですか。それに、俺も男ですからね。気になるんですよ、ソイツ。ああ、想い人と呼べるほどの人はいませんよ、安心してください(サラリと言って、彼の首元のアクセサリーからは目を離さない。)夜市行けば、いくらでも売ってますよ。かといって、自分で試すってのも恐ろしくて。ピェリオさんがもう試したなら、どうなのかなって思っただけですよ。(意味ありげに言う男の口元は綻んでいた。)   (2018/8/24 22:52:45)

ピェリオ♂役者ふむ。そォですね、特に水と食べ物なンかァ……ソレで言えばこのロサールは文句のつけ処が無く素晴らしい。 (やれ海産物がどうだこうだと、喧しく騒ぎ立てる声は誰のものか――過って、遠く。) ……貴方の、その一年の何処かに、我らが銀毛並みも残っているとすれば、光栄の至り。また何れの舞台にて足をお運び頂けるのなら、<道化師>の名に懸けて、より忘れられない記憶を残して見せましょう。 (それは何処か芝居の台詞のようであったか、それとも。) っははは。どォやらオイラ、今日は売上以上に面白いものにありつけたらしィ。 (くっく、と喉奥慣らして俯いた。) ええ、ええ。冒険者様だって騎士様だって、一枚剥ぐりゃァヒトの子なンだろォさ気にならない訳も無い。女だッてわかンないもンでしょう。さっきも若い女の子達ァ、そりゃあ愉しそうにしてなさった、ン、で―― (ひらひらと振って見せる手は、注視する視線を曖昧に逃がすようにも見えるかもしれない。一頻りくつくつ笑って、顔を上げ――) ……試しましたよ? (しれ、と。)   (2018/8/24 23:17:56)

ピェリオ♂役者存外、愉しかったです。 (告げて、男は徐に片手で髪を括った結い紐をほどく。そのまま紐をいったん口にくわえ、流れる銀糸を首筋から持ち上げるようにばさりと乱雑に掻き上げてしまうと、再び紐で結い留めた。後頭部にまとめた銀の髪。邪魔だからね。何だって――) ……ホラ。コレ、パズルなンですッて。アミュレットにしちゃァ、面白いもンですよね。 (ちりン、と複雑にからんだ金属片。指で辿って、とある場所を押し込めるとあら不思議。ほろりとふたつパーツに分かれた。……翳して。) ……「想いが届く」かは、残念ながらオイラの場合、定かじゃァありませンし、ヒト様の情にも事情にも、ちょっかい出す気ァありませン、が――気に入ってます。 (弓なりに吊った、笑みの形。) ……だから、あげませン。   (2018/8/24 23:18:22)

アリステア♂冒険者次の舞台までにこの身体が満足に動いてくれる状況なら、ええ、また観劇しに行かせてもらいますよ。(冒険者という身である以上、明日の命の保障はない。そうでなくとも厄介ごとが多いのだから。)ーー知恵の輪、ですか。……ふふ、なるほど。他人様のお気に入りに手を出す程、俺も野暮じゃあありませんから、そこは安心してください。俺が興味があるってのも、情やら事情やらじゃありませんよ。(二つのパーツに分かれたそれを目で追ってから、呼吸一つ置いてポーチから手のひらに収まるほどの小さな木箱を取り出した。)ちょっとした小物入れってやつですが、もしよければどうぞ。ソイツの保管用にでも。中に入ってるモノは、俺の次の仕事が終わるまで預かっておいてください。(木箱の中を見せると、そこには小さな折り鶴があった。)ちょっと血生臭い仕事が控えてるもんで、あまり見せたくないんですよね。それなら、ピェリオさんの煌びやかな舞台でも見せてあげてください。(まるでその折り鶴に大切な何かを籠めたかのような物言い。)   (2018/8/24 23:43:17)

アリステア♂冒険者さて、あまり長く引き留めるのも申し訳ないですね。(気づけば眼前の食器は空。そろそろお開きにしてもいい頃合いだろう。)大事なものは、ちゃんとしまっておいたほうがいい。勝手に他人の危険に飛び込まないよう、しっかりとね。というわけで、そろそろお開きにしましょうか。お腹いっぱいですし。(要するに、大事なら野放しにせずしっかり手綱を握っておけと言いたいのだが、まぁすこしでも察して貰えればいい。)俺が誘ったわけですし、ここは俺が持ちますよ。半ば無理矢理連れてきちゃいましたし。(ポーチから財布を取り出して給仕を呼んだ。)   (2018/8/24 23:43:36)

アリステア♂冒険者【お待たせしております、名残惜しいのですが次のロルにて自分は〆予定でございます。】   (2018/8/24 23:44:14)

ピェリオ♂役者【承知しました。あんまり愉しくてついずるずるずると……今夜も遅くまでお付き合い頂いて有難うございます。こちらも次で〆とさせてください。もう少々お時間頂戴致します。】   (2018/8/24 23:46:15)

ピェリオ♂役者ええ、面白いものでしょう? オイラまともな学はありませンが、こいつァなかなか癖になる。……アアすみませン、オイラこそ不躾でした。ご容赦を。 (言い置いて、またパーツ二つを組み合わせた。かちり、と小さく金属同士が擦れる音がして、元通り絡み合うパズル。大人しく男の首元で揺れている。) 、紙、細工、……ですか? (不意をつかれたように、小さな木箱を見入った。) あまり、この地域じゃ見かけないよォな……、……イエ。……そォですね。……大切なものの在処としては、これは役者不足が否めませン、が、……承りました。 (木箱を受け取り、中の折り鶴を収めた儘蓋を閉じた。何処からともなく取り出したのは大判のスカーフで、こわれものに触れるように木箱を包んで鞄に仕舞う。返す手で、) ……ではその代わりというか、宜しければというか……言っても、これも頂き物なンですが。 (音を立てずにテーブルに置いたのは、手のひらにおさまる程度の小瓶だった。) 消臭材です。仕事で臭いを残しては、色々と障るものもあるでしょうから。   (2018/8/25 00:16:02)

ピェリオ♂役者(小さな小瓶に満たされた液体。添えられた薄い紙は、ずっと持ち歩いているためか所々皴が寄り、書かれた文言は多少擦り切れている。多少なりとも文字を学んだものであれば、読めるだろう――{どんな臭いもありのままの君へ}。) ……これも大事なものなンで。こちら預かる代わりに、預かっといてください。ンで、そっちの仕事<ヤマ>が終わったら、交換しましょう。 (しれっと言っては、応じて立ち上がる。添えられた言葉に、一時目を瞠って、) ……忠言、痛み入ります。 (会釈をひとつ。) ですが、生憎男に奢られる趣味もあンま無いンで、 (何かを切り替えるよう、大仰に顔を上げた仕草から流れるように、唐突に距離を詰めた。じゃら、と握らせた硬貨はだいたいに半額だろう。) どォ――してもッてンなら、その金でまたお越しください。 (我らが銀の毛並み一同、心を込めて――) ……待ってンから、サァ。 (密やかめかす、耳打ち一つ。)   (2018/8/25 00:16:51)

ピェリオ♂役者(また距離をあけた、唐突に。向かい合う位置で、鞄を手元に引き、広げた手を胸元に当てて膝を曲げる。そうして冒険者へ向けた道化師の、この日最後の台詞が此方。) では、では。若き冒険者に心よりご武運を。それからて幸運を。我らが未来の御客様に、――幸多からん事を。   (2018/8/25 00:19:13)

ピェリオ♂役者【大変、お待たせいたしました……此方にて当方〆とさせて頂きたく(そしてこの瞬間に気づいた誤字に泣きたい) 本当に遅い時間まで、有難うございました…(深々】   (2018/8/25 00:19:52)

アリステア♂冒険者(テーブルに置かれた小瓶をキョトンとした顔で眺める。なるほど、消臭液。添えられた紙の文字を見て、思わず苦笑した。『ありのまま』に、再び戻れる日が来たら、この約束を果たそう。無理矢理握らされた硬貨。なるほど、彼にならーー)ふふ、わかりました。では、しっかりと預からせて頂きます。また、観に行きますよ。ええ、必ず。こう見えて身体は頑丈なんで、まぁなんだかんだ今回も、なんとかなりますよ、きっと。(託すものは託すべき人に全て託した。あとは、前へ進むだけである。会釈を返して、お代を給仕に払うと『紅の闘牛亭』を後にする。ピェリオと別れて、街を歩きながら、晴れた空を見上げた。)だって、やっぱり巻き込むわけにはいかないでしょ。(ぽつり、独り言。)過去はわからないけど、これから先の未来を見ることのできる人だと思ったから、託したんだよ。(空と変わらぬ、晴れ晴れとした表情で。)それに……これから血塗られる手で、他人様の大事な人を守るなんてーー怒られちゃうでしょ。(空に悪戯っぽく笑んで、道端の小石を蹴飛ばした。)   (2018/8/25 00:29:40)

アリステア♂冒険者【お待たせいたしました。此方も以上にて〆とさせていただきます。連日遅くまでお付き合いいただき感謝の言葉が尽きません。充実した二夜を本当にありがとうございました!】   (2018/8/25 00:31:12)

ピェリオ♂役者【おつかれさまでした! ふおおお今後の展開がめちゃくちゃ気になる…!! 本当に此方こそ我儘を聞いてくださって有難うございました、とても楽しい時間でした!言葉は尽きないのですが、お引き留めしてしまっても良くないので……また何れの舞台にて。本当に、ありがとうございました。おやすみなさい。】   (2018/8/25 00:32:16)

おしらせピェリオ♂役者さんが退室しました。  (2018/8/25 00:32:21)

アリステア♂冒険者【また共演できる日を楽しみにしております。それでは、自分もこれにて。ありがとうございました!】   (2018/8/25 00:35:46)

おしらせアリステア♂冒険者さんが退室しました。  (2018/8/25 00:35:48)

おしらせエルソフィ♀司書官さんが入室しました♪  (2018/8/25 12:15:11)

エルソフィ♀司書官【こんにちは、お部屋お借りします。連幕お疲れ様でした、に、枝先引っ掛けるソロルひとつ。】   (2018/8/25 12:15:44)

エルソフィ♀司書官(さて、その夜はどの夜のことだったか。いずれにせよ、事の始まりからそう長く日は経っていないようだが、いやはや、俯瞰記録するにも今回ばかりは……。)……え……?(それどころではない、と、一瞬の無音が告げた。何かの異変を凝視するようにして眼鏡を取り払って紫眼を見開き、数え一つ追って薄くも視界を歪めるレンズがテーブルに落ちた。)え、だって……そんなわけが、ワタシは、何も――、――(ガタン、と、椅子から勢いよく立ち上がって早々にバランスを崩した。誰もいないいつもの自宅で。だから、別にその場にぺたりと座り込んで蹲るようにして俯いても、腕の中の黒本をきつく抱いても誰も気に留めやしない。)……っ、て、待って、待って、ねえ……だって……(別に、呼吸がだんだんと秩序を崩しても、吐息と声言葉が混じって口から零れても、誰も気に留めやしない。)   (2018/8/25 12:16:01)

エルソフィ♀司書官サフィール、眼を閉じていてお願い……!(何をどう呼ばうたかとか、)大丈夫、だからおねが――(何を懇願して視界の中の虹色鱗粉を見つめたかとか、)――、っ―――、(全部全部、緩くも荒さを増す吐息の声に塗りつぶされた。何をそんなに苦しいと?いや、苦しいのだろうか?何せ、息が整わないだけだから。何故?急に走ったときと同じ、心臓が熱を持つから。呼気が詰まる理由?俯いたまま増えた唾液を喉に押し込むには、少しばかり力が要るから。病?いいえ、この女はひどく頑丈である。傷や病の治りは人一倍早いし、浴びる情や呪いに至っては――)……ぁ、く……ぅ……(――この本の、餌である。だからいたずらに心を蝕まれることもない。呪いといえばそういえば、最近出回っている。誰かにとっては幸運だったり、誰かにとってはひたすら迷惑な、まるで、読み手によって印象が変わる難読書のようなアレ。ひっそりと出回る甘ったるいそれを本が拾って暴食するうちは別に気に留めなかった。一度に食べ過ぎさえしなければ。加護文字?――知己に渡しただけ。それだけ。理性の氷はそう簡単に溶けないから。例外が単純なだけで。)   (2018/8/25 12:16:09)

エルソフィ♀司書官何も、本当に……(途切れ途切れの細い声。よろりと立ち上がり、どさりと音立ててベッドに仰向けになった身体がぐたりと沈む中、肺と心臓を収めた胸は上下する。押さえこむようにして心臓の近くの襟を握りこんで、吐息を天井に逃がして、少し霞んでよぎる彼女の言葉。)――(『だって"――"と言っているようなものじゃない』)――……ばか……(か細い呪詛めいた言葉の宛先?一度に受け止めきれない熱をくれた人というより、もしかして、折れ上がる膝をきつく閉じる自分にかもしれない。"――"と言い当てるように告げた意地悪な人の言葉を振り払うようにかぶりをつよくふって、黒髪の先を散らかす自分にかもしれない。)……ばか……、私、ワタシ……――――(嗚呼、戸惑いの中で掛布を握り締めて口元に寄せる様はまるで、耳元に想い人の甘い囁きを心臓へ落とされ続けることに悶える、初な乙女のよう。そんな、秘密の夜の事。)   (2018/8/25 12:16:19)

エルソフィ♀司書官【以上にて。お部屋ありがとうございました。】   (2018/8/25 12:16:34)

おしらせエルソフィ♀司書官さんが退室しました。  (2018/8/25 12:16:38)

おしらせミランダ♀魔術師さんが入室しました♪  (2018/8/25 18:18:53)

ミランダ♀魔術師【こんにちは、みなさんお疲れ様です。例のイベントソロルを落としに来ました】   (2018/8/25 18:19:43)

ミランダ♀魔術師この前の、雄しべ雌しべの性教育恥ずかしかった…(ぼやいてから教室に入る。通常授業終了後。例の魔道具の注意喚起特別講習が行われた。教室に残るのは、保護者から要望のあった女子塾生だけだ。女子だけの授業は性教育の時以来。教卓の前でミランダは真面目顔で塾生を見渡す。一部の塾生は興味深々。一部の塾生は意味不明な顔だ)自慰行為をしたら、想い人が発情する魔道具が出回っています。それで…(言葉が途切れがちになり、咳払いをした。深呼吸をすれば、、話している自身がクールダウンさせている)え~、それで、好きな男子に振り向いて欲しくて、好きな子を想像して自慰しても、振り向いてくれないです。仮にあくまでも、たとえ話ですが、わたしが好きな人を考えて自慰をしたとしても、その男性に別に好きな人がいたら…(頬の皮膚が恥ずかしさで熱くなる。教卓に置く手が汗ばむ)他の女と仲良くする。ストレートに言えば、知らない女と想い人の男性がセ、セックスをするだけです…   (2018/8/25 18:20:06)

ミランダ♀魔術師(言い切った。俯き安堵のため息を落としていた。帰路に着く生徒を見送ってから、ミランダも自宅に帰る。――夜、ベッドでうつ伏せのミランダは、荒い呼吸をしていた。「好きでない男に抱かれる気分は?」。空想にふけっていた。――額の汗を手の甲で拭いながら、起き上がる。カーテンで閉められた窓を少しだけ手で空ければ、涼気が火照った全身をくすぐる)たまになら、こういう想像も興奮する。でも現実なら絶対嫌!!…   (2018/8/25 18:20:37)

ミランダ♀魔術師【エロバカな下らないソロルで、すみません。お部屋ありがとうございました】   (2018/8/25 18:21:27)

おしらせミランダ♀魔術師さんが退室しました。  (2018/8/25 18:21:41)

おしらせミランダ♀魔術師さんが入室しました♪  (2018/8/26 01:21:27)

ミランダ♀魔術師【こんばんは、ソロルにてお部屋お借りしますが、連続でソロルしてすみません】   (2018/8/26 01:22:01)

ミランダ♀魔術師(――ロサール郊外。ゴブリンの村は農場近くの自然の洞窟内にあった。入り口から奥に入れば、数十匹のゴブリンが住んでいる。洞窟内の一部屋を夫婦のゴブリンが居住区画としていた。父親ゴブリンは人間族の冒険者に倒された。母親ゴブリンが、数人の子供を育てている。父親はあろうことか、近隣に人間が農場を作っていた。それを知らず草むらで狩をしていて、いきなり人間に見つかってしまったらしい。それ以来戻ってこない。母親ゴブリンは、すやすや眠っている子供が起きないよう、静かに体を起こす。寒さ避けに自分が羽織っていた毛皮を子供達に被せた。短い槍を持ち、洞窟を出た。獣道を歩けば、生い茂った森から、少し開けた草原になる。朝靄のなか、人影がない人間の農場が視界に入り、悲しみと怒りが混じった形相をし続けいていた。――ミランダはA魔術師ギルドに依頼があり命令を受けた。苦労して開拓された農場にゴブリンが時折出没して、開拓農場の人々が怖がっているのだ。依頼内容はゴブリンの駆除だ。近くに巣があるだろう。   (2018/8/26 01:22:16)

ミランダ♀魔術師農場の人々はゴブリンが恐ろしくて、仕事が手につかないそうだ。なんでも、草むらで逢引していた男女の前にゴブリンが現れたとか。ゴブリンの襲撃に備え、一日中、集団で行動しているほどである。夜中に運河を小船で移動して開拓農場に辿り着いていた。農民達は開拓農場内の一番大きな木製の家で、夜中は雑魚寝をしている。建物内の格子窓から外の様子を伺う。夜中に目が覚めてしまったのだろう。好奇心旺盛そうな、小さな女の子がミランダに声をかけた。「魔術師さんどうして寝ないの。しっかり寝ないと大きくなれないってお母さんが言ってたよ」。ミランダは女の子の前で屈みこんで、視線を合わせる。喉をクツと鳴らしていた)いいお母さんね。お母さんに言われたとおり寝ましょうね…(子供が居ないことに気付いた母親が、女の子に駆け寄った。抱きしめるようにしながら「一人で歩かないで、壁に近寄っては駄目って何度も言ったでしょ」。母親は焦燥しきった顔をミランダに向けた。「ミランダさん、ゴブリンを排除して下さい」)毎朝来るそうですね、お任せください…(ミランダは親子が帰った後、格子窓から外を睨み続けていた。朝靄の中、小さなシルエットが遠見える)   (2018/8/26 01:24:08)

ミランダ♀魔術師ゴブリンです!!…(声に呼応して農場の男達が農具を手にして、ミランダの近くに集まってきた。ミランダは真面目顔で)冒険者のわたしに全てお任せ下さい。巣を見つけて倒します…でもあのメスゴブリン何してるんだろう??…(ゴブリンはしゃがみ込んで動かずにいる。建物ないを移動して、ゴブリンと反対側の扉から外に出た。空はうっすらと白い。自身に透明化の魔法をかけてから、農場を駆け抜ける。ゴブリンの近くの大樹から顔を覗かせていた。ゴブリンはやっと立ち、農場の作物を引き抜いて、麻袋にしまっている。心のうちで舌打ちしながらも、ミランダは無言を貫く。立ち去るゴブリンの後をつけ、人が入ったことがないような森を、奥へと進む。抜かるんだ獣道を抜けた。メスゴブリンが小高い丘にある、洞窟に消えて行くのを見届けた。木の幹に背中を預けながら)   (2018/8/26 01:24:29)

ミランダ♀魔術師あそこがゴブリンの巣ね…迷惑なゴブリンめ!!…(胸にある手。開拓民に迷惑かけた迷惑なゴブリンだ。怒りで体が芯から熱くなる。無意識にぎゅっと手握ればローブに皺がよる。丘の周囲を警戒しながら歩いて頭に地図を描く。巣の出入り口は1つだけしか見つけれない。ゴブリンの数が分からないので、一旦、ロサールに運河を小船で引き返した。応援のA魔術師ギルドのメンバーと一緒に、その日午前中には農場に集合していた。全員魔術師で総勢10名だ。ギルド長はいないが、一番ベテランの魔術師が号令を発する「全員行くぞ」。10名の魔術師がゴブリンの巣を急襲した。ある者は魔術でゴブリンを氷の塊にした。ある者は魔術でゴブリンを凍らせて倒した。ある者は催眠魔法でゴブリンを眠らせている。洞窟内のゴブリンは掃討されたはずだ。ベテラン魔術師が「残敵掃討に移る」と号令を出した。ミランダも洞窟内を駆け巡り、その一角で足を止めた。   (2018/8/26 01:24:50)

ミランダ♀魔術師おびえる小さなゴブリンたちを、朝見かけたメスゴブリンが、庇うように抱きしめている)わたしに向かってくる度胸もないの??…(フンと鼻を鳴らしながら、魔法のステッキをゴブリンに向ける。メスゴブリンがミランダを見て、意味不明な言語を発した。もごもご呪文を詠唱して一時的にゴブリン語を習得した)人間を苦しめるゴブリンどもめ。つぐなってもらうわ…(メスゴブリンが、恨みがこもった視線をミランダに投げる。「私達が人間に何をしたの?」)農場荒らした。最低…(肩を竦めていたが、続く言葉にミランダの動きが止まる。「私は夫を人間に殺されました」。ステッキを構えたまま、ミランダは逡巡していた。その瞬間、ミランダの脇を寒い風が突き抜ける。メスゴブリンと子ゴブリンは凍結魔法で固まってしまう。先輩女性魔術師に背中をドンとたたかれた。「危ないところだったわ。躊躇わずに攻撃しなさい」)   (2018/8/26 01:25:07)

ミランダ♀魔術師すみません…(この後、凍結魔法で氷浸けになったゴブリンたちは、もっと遠くの森の深くに運ばれる。適当な洞窟を魔法で作る必要がある。若い魔術師が汗だくになりながら、魔法を詠唱して丘の中を魔術で洞窟にするのだ。ベテラン魔術師は先に帰ってしまう。こういう目立たない仕事がミランダ達に回ってくる。凍ったゴブリンを洞窟の前に並べていた。若い魔術師は森に避難する。ゴブリンたちにかけた凍結魔法を遠くから解く。ゴブリンたちは巣にあった荷物と一緒に開放されたのだ。最後に縄で縛った眠らせたオスゴブリンを解放する。ミランダが魔法を解く。オスゴブリンは、自分で縄を解きながらゴブリン語で「人間が草むらで交尾してて、逃げようとしたら、フォークのでかいので叩きやがって!!」と捨て台詞をはいていた。しかし、誰もゴブリン語を解せない。ミランダは手で追い払いながら)あんたも仲間と合流しなさいよ…二度と人里に来るな~~…   (2018/8/26 01:25:24)

ミランダ♀魔術師(オスゴブリンは家族と再会して涙を流している。しかし、若い魔術師一行は、さっさと森を引き返していた。その後のミランダたち若い魔術師の帰路は大変だった。道なき道を歩いて、森を出る。やっと小船一双が浮かぶような川に出た。みんなでハイタッチして喜んで、魔法の伝書鳩をロサールに飛ばす。小船が何隻つらなってやってきたのは夜だった。ロサールへ船で帰る途中、寝そべりながらぼやく)深夜に農場の端でデートしてて、ゴブリンが出たってあんな草むらでデート??…こんな面倒な依頼は冒険者ギルドにお願いすればいいのよ。でも、どこか、開拓農民さんとゴブリン達似てなかった??…(横にいる女性先輩魔術師が、首を横に振りながら、「そういう余計こと言わない方がいいよ」と指摘してくれた)   (2018/8/26 01:25:39)

ミランダ♀魔術師【お部屋ありがとうございました】   (2018/8/26 01:25:57)

おしらせミランダ♀魔術師さんが退室しました。  (2018/8/26 01:25:59)

おしらせアリステア♂冒険者さんが入室しました♪  (2018/8/26 21:37:57)

アリステア♂冒険者【お邪魔します。今宵は待機にて。待ち人等はございませんので、どなた様もお気軽にご参加くださいませ。流れでイベント関連の導入となりますが、イベントに関係ない流れになっても大丈夫でございます。お部屋が気になるご新規様も気兼ねなくどうぞ】   (2018/8/26 21:39:30)

アリステア♂冒険者「やぁいらっしゃい、お兄さん。何かお探しで?」(深夜。件のアクセサリーの調査で、夜市を訪れた。もうこれで5軒目になるが、未だにお目当てのアクセサリーは入手出来ていない。噂が噂を呼び、銀貨1枚という手軽に買える値段であることから品薄状態が続いているらしい。)銀貨1枚で買えるアクセサリーがあるって聞きまして。「あー、悪いねお兄さん。それならもう売り切れちまったよ」……そうですか、それは、残念です。次の入荷はいつ頃になりそうですか?(本当にあのアクセサリーが欲しいわけではない。調べたいのは、卸元がいったいどんな組織、もしくは人物なのか。商人たちはどのようにそれを仕入れているのか。それが知りたいのだ。)「いやぁ、それに関しては未定でね……」(そして、入荷時期について尋ねるとどの商人も決まって口を濁す。お礼を言って次の店へ。結果は変わらない。10軒目を過ぎたところで、通りに設置されている適当なベンチに腰掛けた。)これは今日も収穫無し……かなぁ。(半月が雲の隙間からたまに顔を覗かせる、そんな、7月『セレネ』の終わり頃。)   (2018/8/26 21:39:50)

アリステア♂冒険者【イベント解説】ロサールの夏。人々の間に、妙な噂が流れた。夜市にて、銀貨1枚という安価で買えるアクセサリーを身につけて自分を慰めると、これ以上ないほどの快楽を得られると。そして同時期に、突然身体に快楽を求めるような熱が生じてどうしようもなく寝苦しくなる人が急増していた。冒険者や賢人たちの調査によって、その二つは結びつけられ、『そのアクセサリーを着けて誰かを想いながら自らを慰めると、その想った人物に同じ熱を送る』という真実が明かされた。そのアクセサリーを作り、商人らに流している人物を突き止めようにも、商人らにとっては売れ筋商品。調査は行き詰っていた。いまここ。   (2018/8/26 21:46:30)

おしらせミランダ♀魔術師さんが入室しました♪  (2018/8/26 21:48:31)

ミランダ♀魔術師【こんばんは。PLは少しロルしたいのですが、他方で今夜は夜更かしできないので、ご新規さまに席を譲るか迷ってます】   (2018/8/26 21:49:38)

アリステア♂冒険者【こんばんは、ミランダさん。背後優先して頂きたくはありますが、たとえ短時間でもご一緒していただけるのなら歓迎ですよ!最終的なご判断はお任せ致しますが!】   (2018/8/26 21:52:26)

ミランダ♀魔術師【お言葉に甘えて、ロルさせてください。最近対人ロル少なくて、ロサールでソロルばかりで、対人ロールに餓えてます。もし、アリステリアさんの次ロールがなければ、続けさせて下さい】   (2018/8/26 21:54:38)

アリステア♂冒険者【はい、是非に、よろしくお願いします。続いていただいて構いませんよー】   (2018/8/26 21:55:15)

ミランダ♀魔術師【紡ぎますので少々お待ち下さい。よろしくお願いします】   (2018/8/26 21:55:36)

ミランダ♀魔術師(ミランダ所属のA魔術師ギルドに所用があった。その帰り、市場や商店に買い物がてら立ち寄る。例の装飾品もついでに探すが、どこも品切れだ。赤髪の男性もさっき来たという話もあり、思い当たる人物にぴんとくる。籐の四角いバスケットを片手に、ローブ姿で通り道を帰路についていた。魔道灯の明るい道を選んでいた。ふと足を止め、夜空を見上げる。雲の隙間から半月が覗いたり消えたりしている)明日は雨かしら?…(ブーツが地面から上がった瞬間、見慣れた顔が視界の隅に入った。アリステリアがベンチに腰かけている。仲間を見つけた喜びで、瞳の温度を露骨に上げながら、近寄って行く)こんばんは、アリステリアさん…(頬の端を上げながら、アリステリアの前で会釈をしていた。装飾品を探していたのは彼だろうか?返答を待っていた)   (2018/8/26 22:06:17)

アリステア♂冒険者(雲の合間に見える半月をぼーっと見上げながら、この後どう調査を進めていくかを考えていた。少し強引にはなってしまうが目をつけた商人の後をつけ、卸元と接触するタイミングを狙うか、地道に聞き込みを続けるか……商人の知り合いでもいればよかったのだが、あいにくと商人の知り合いにあの手のアクセサリーを扱う商人はいない。青果屋の知り合いは……件のアクセサリーを喜んで使ってそうだし……。そんなことを考えていたら、通りから声をかけてくる女性がいた。)あ……ミランダさん。まーたこんな夜中に……調査ですか?(呆れたような、しかしどこか心配したような、そんな表情。ただでさえ、彼女の所属する魔術師ギルドは最近色々と忙しそうなのだ。封印の解かれた赤いドラゴンを追い払っただとか、近隣のゴブリンの群れを退治しただとか、その手の英雄譚は尾ひれがつくものだが、少なくともそれに相応しい活躍をしたのだろう。)あんまり無茶しちゃダメですよ。(同業者でもある彼女に茶目っ気だしてウインクして見せた。)   (2018/8/26 22:15:19)

ミランダ♀魔術師魔術師ギルドの帰りですわ。買い物を兼ねた聞き込みです。どのお店も例の物は品切れ、入荷は未定でした(頬に手をあてがう。近場の運河のせせらぎに声が混ざる。黒い水面を進むボートの舳先が白い波を立てている。ボートに吊るされたランプの明かりが、黒い水面照らして揺れている。ウインクに眉を潜めてしまう、発情しているのか、疑いの気持ちが沸きあがってしまった)横いいかしら?…(断りをいれてから、ベンチの隣に腰を下ろしていた。アリステリアとの間にバスケットを置けば、どこかよそよそしい態度で顔は正面に固定されていた)無茶はしていません。ただ、A魔術師ギルドも忙しく、例の品の調査は後回しになっているのです。アリステリアさん、前にもお話したかもですが、この件は大きな組織が絡んでいるでしょう。わたしたちが身の危険に晒されるかもですわ…(ゆっくり顔をアリステリアに動かしている)あまり深追いしたら、消されるかも?…   (2018/8/26 22:31:39)

アリステア♂冒険者ええ、どうぞ。貰った護符はこの通り、肌身離さず持っているのでご安心を。(しかめっ面のまま隣へ座るミランダへポーチから取り出した護符を見せて、またしまう。)……どんな犯罪も、犯人の数が多くなればなるほど、それだけ早く露見していきます。(彼女と同じように正面を見据えたまま、消されるかもと不安を口にした彼女に語る。)自分で言うのもなんですが、これだけ調べても尻尾を掴めないとなると、大規模な組織とは考えづらい。ミランダさん、俺は今回の件、個人によるものではないかと考えています。   (2018/8/26 22:44:15)

アリステア♂冒険者(確信があるわけではないが、自信はある。そんな表情で語る。)理由としては、組織なら何かしらの利益を出さなければいけません。どんなに売れているとは言え、これだけ品切れが続いているなら量産が追いついていないということ。更に、あのアクセサリーの原価の安さ。商人たちが銀貨1枚で売っているということは、原価は更にそれを下回る。個人なら、それでも多少の利益にもなるでしょう。しかし、これが組織となると、商売として成立しなくなるんですよ。(そこまで言って、もう一度空を見上げた。残念ながら、月はちょうど隠れてしまったが。)まぁ、確証はないんですけどね。(クスリと笑って、彼女の横顔を見た。)   (2018/8/26 22:44:39)

ミランダ♀魔術師(護符を見れば目に安心の色が宿った。バスケットを膝の上に載せて蓋を開けて覗き込む)個人によるもの?でも、銀貨1枚であんなマジックアイテムを沢山作る、犯人がひとりなら、余程の技術を持った変質者か変人でしょう…(突っ込んだ手をもぞもぞ動かしながら、赤いリンゴを掴む)犯人は魔術に関係する者で、実験でもしているつもりなのかしら?それとも、自分の魔術をひけらかしたいのか…ビジネスとしてなら、変わったビジネスをする魔術師ですわ…でも、頭いいかも…わたしもまねしようかしら…(クツっと喉を鳴らしながら、赤リンゴをアリステリアに差し出す。冗談めかして口元を綻ばせる)ジョークですよ。わたしそんな暇な魔術師でなくてよ。よろしければお召し上がりください、普通のリンゴですわ…魔術を扱えて暇な人、探せばいそうですが、そういう人多そうです。花壇に落ちた針を探すようなものかしら…探せば見つかる。でも、時間と労力はかかる…(アリステリアにリンゴを渡して、自分も赤リンゴをかじっていた)   (2018/8/26 22:59:50)

アリステア♂冒険者変人か……まぁ、あんなアイテム作るくらいですから、変人なんでしょうね。(ミランダの言葉に思わず苦笑した。マジックアイテムの内容が内容だけに、変質者や変人と行き着くのはたしかに仕方ない部分である。)ビジネスとしてなら、今回のアイテムを足がかりに何か大きいものを売り出すという手法もありますが、それをやるには既に機を逃しています。品切れが続く前に、次の商品を出すべきです。(冗談っぽく模倣しようか検討する言葉を発するミランダから渡されたリンゴをまじまじと見つめた。)ああ、どうも。ちょうどお腹空いてたので、ありがたく頂きます。(リンゴに噛り付く。口の中に酸味と甘みが広がる。)警戒するとすれば、商売を邪魔されると恐れた商人たちです。売れ筋商品を潰そうとしている俺たちを邪魔に感じる人も出てくるかもしれません。だから、その辺は気をつけてください。この手の調査は、焦っても仕方ないですから。(もぐもぐと口を動かしながら、ニカッと笑んで見せた。)   (2018/8/26 23:16:00)

ミランダ♀魔術師アイデアが豊富な人でしょう…(リンゴを頬張り、口の周りを果汁だらけにして笑ってしまう。ちょっとまってと言いたげに、手のひらで会話を制止していた。肩を揺らして笑いに耐え抜き、ハンカチで口元を覆い隠すように拭う。次の商品の部分に相槌を打っていた)あくまでも仮の話ですが、わたしならセックスや自慰の喜びを高めるアイテムとか、売り出しますわ。商人のみなさんも、生活ありますから、慎重に気をつけないといけませんわ。あ、わたし、多くのお店で例の品欲しいって回りましたが、商人さん「いやらしい女」と勘違いされたかも。焦ってしまいました…(バスケットを横に置きなおしている。両足を上げ、両膝を抱えながらベンチの上で座りなおす。膝の上に頬を載せ、アリステリアを眺めていた)あんなのアイテムが売れ筋商品になるなんて少し残念です。殿方って片思いの想い人が発情するの楽しいのですか?…(質問しながらも睫毛が何度も揺れて、瞳は好奇心に満ち溢れている)   (2018/8/26 23:26:40)

アリステア♂冒険者ま、まぁ商人なんて一日に何人も相手にしますから、そんなに、ちゃんと覚えてるって人は少ないと思いますよ。(「いやらしい女」と勘違いされたかもと焦るミランダに、ポリポリと頬を掻きながらフォローする。)え?(想い人が発情することに喜びを感じるのか問われれば、顎に手を添えて考える。)んん……俺は、恋とか愛とか、そういうのよくわからないんですけど……それは人それぞれ、じゃないでしょうか。(問いに答えて、補足する。)でも、あの商品を購入してる人達は、あくまで自身の快楽を増強する効果を求めてのこと。想い人に熱が届くことまで知っている人は少ないと思います。売る側も、さすがにそれを謳い文句にしたら、商人ギルドから監査が入るでしょうしね。だって、それを悪用した性犯罪が起きないとも限らないでしょう?だから、みんな知らず知らずのうちに、想い人に熱を送ってしまっている。(いつの間にか真剣な表情で語っていた。あのアイテムを使えば相手に無理矢理媚薬を飲ませてという性犯罪を簡単にさせてしまうのだ。そのことを説明し、だからこそこのまま放っておいていいアイテムではないことを訴えた。)   (2018/8/26 23:38:12)

ミランダ♀魔術師(照れ笑いを浮かべながら、わざとらしく目を見開いていた)人それぞれ、それが正解でしょう…魔術教室で女子生徒から性的な相談も受けますが、女の子は感情が昂ぶっても自慰しない子多いの。わたしも自慰しないです…男の子と違って溜まるものありませんわ…(熱が送られることを知る人が少ないには、うん、と応じている)だから呪いのアイテム。人の心を操るアイテム。あのアイテムが人に熱を送ることが証明されれば、騎士団や商人ギルドも動いてくれるかも。でも…(頬を染めながら口篭り、視線が虚空を泳いでいた)証明するには、あの道具をつけて、誰を想像してるか言いながらしてもらって、実際に想像された方に「発情しました」と証言もらう…(背筋を伸ばして座りなおしている。熱い頬に空気を送るように、フードをぱたぱた手で動かしていた)   (2018/8/26 23:50:01)

ミランダ♀魔術師そんな実験協力してくれる方、まずいません。わたしでも断ります…(空を覆っていた雲が晴れ、月が見えている。立ち上がり、会釈をしてから)今明るいので、家に帰ります。アリステリアさんが真剣に事件を防ごうとしているお気持ち、しかと受け取りました。しかし、どうか無理しないでください…わたしも協力できる限り協力します…(バスケットを曲げた肘に下げながら、通りの道を歩いている。曲がり角で消え去ってしまった)   (2018/8/26 23:50:11)

ミランダ♀魔術師【すみません〆ロルです。少し無理な〆です、すみません】   (2018/8/26 23:50:43)

アリステア♂冒険者【了解です、ありがとうございます。こちらも〆うたせていただきますが、退出タイミングは背後優先で構いません。本日も楽しい時間ありがとうございました!】   (2018/8/26 23:52:29)

ミランダ♀魔術師【明日以降、アリステリアさんの〆ロール必ず拝見します。すみませんが、先に失礼します。重ね重ねの失礼、お許しを。わたしこそとても楽しかったです、ありがとうございました】   (2018/8/26 23:53:45)

おしらせミランダ♀魔術師さんが退室しました。  (2018/8/26 23:53:52)

アリステア♂冒険者(頬を赤らめながらも真剣に語る彼女の横顔を眺めながら、彼女の言う実験について考える。たしかにそんな実験に付き合ってくれるような人はいないと考えていいだろう。)騎士団や商人ギルドに動いてもらうなら、あのアイテムに込められた術式を解読して羊皮紙なりに転写すればいいのですが、術式を覗こうにも幾重にも鍵がかけられているので、まぁその辺は、専門家〈魔術師〉にお任せします。(まったく、それほどまでに術式を秘匿化させる技術といい、魔術の無駄遣いもいいところである。立ち上がり、家へ帰ると言ったミランダに安堵の表情を見せながら、会釈を返した。)ええ、ゆっくり休んでください。おやすみなさい。(曲がり角で彼女の姿が見えなくなると、もう一度空を見上げた。)さて、と……それじゃ、もう一仕事して、俺も帰ろうかな。(再び夜市のほうへと足を運び、商人たち相手に調査を再開した。)   (2018/8/26 23:58:57)

アリステア♂冒険者【以上にて、自分も〆となります。お相手いただきありがとうございました。イベントに関係なく、新規様は常に歓迎しております。掲示板での質問も受け付けますので、お気軽にどうぞ。それでは、失礼いたします。】   (2018/8/27 00:00:10)

おしらせアリステア♂冒険者さんが退室しました。  (2018/8/27 00:00:15)

おしらせミランダ♀魔術師さんが入室しました♪  (2018/8/28 22:23:08)

ミランダ♀魔術師【こんばんは、お部屋お借りします。ミランダの実験アイデア無理です。待機ロール書いてます】   (2018/8/28 22:24:27)

ミランダ♀魔術師雨が降った後の匂い甘い…(明け方雨が降り、石畳の窪みに所々ある水溜りを避けながら、ブーツの音が軽快に鳴る。朝早の通りは市場へ向かう荷物を背負った農民が多い。ミランダは荷馬車の通った道を横断した。魔術師ギルド近くの運河沿いには、芝生が広がり、ミランダお気に入りの場所だ。ぼろぼろの布でベンチの水滴を拭き取れば、紺のローブを脱いで畳む。フリルの飾りがある白いシャツ、こげ茶のスケート姿になり、ぎゅっと気持ち良さそうに伸びをしていた。ベンチに腰を下ろして、膝の上に畳んだローブを置いた。視界には運河を通る小船が映る)今日は1日自由…   (2018/8/28 22:33:58)

おしらせラウル♂民兵さんが入室しました♪  (2018/8/28 22:44:56)

ラウル♂民兵【初めまして、お邪魔してもよろしいですか?】   (2018/8/28 22:45:36)

ミランダ♀魔術師【こんばんは、初めましてラウルさん、大歓迎です】   (2018/8/28 22:46:42)

ラウル♂民兵【よかった。この部屋は初めてなのでたどたどしかったらすみません。なんとか頑張ってみます】   (2018/8/28 22:47:55)

ミランダ♀魔術師【部屋主さま、ご新規さん大歓迎とおっしゃてました。そして、わたしも大歓迎です】   (2018/8/28 22:49:57)

ラウル♂民兵【なるほど、ではお言葉に甘えましょう。よろしくお願いします。】   (2018/8/28 22:51:12)

ミランダ♀魔術師【こちらこそ、よろしくお願いします】   (2018/8/28 22:52:38)

ラウル♂民兵【どういう風に入りましょうか…下に続ける感じにしますかね?】   (2018/8/28 22:53:06)

ミランダ♀魔術師【レス遅れてすみません。別のシチュエーションがご希望でしょうか?】   (2018/8/28 22:59:43)

ラウル♂民兵【いえ、いかんせん初めてなので勝手のわかるようにしたいとは思うのですが、とっかかりが無くて…】   (2018/8/28 23:01:21)

ミランダ♀魔術師【すみません、心配りが足りなくて、待機ロール書き足してもいいですか?】   (2018/8/28 23:02:10)

ラウル♂民兵【こちらこそ面倒をおかけします。お願いいたします】   (2018/8/28 23:04:03)

ミランダ♀魔術師雨が降った後の匂い甘い…(明け方雨が降り、石畳の窪みに所々ある水溜りを避けながら、ブーツの音が軽快に鳴る。朝早の通りは市場へ向かう荷物を背負った農民が多い。ミランダは荷馬車の通った道を横断した。魔術師ギルド近くの運河沿いには、芝生が広がり、ミランダお気に入りの場所だ。ぼろぼろの布でベンチの水滴を拭き取れば、紺のローブを脱いで畳む。フリルの飾りがある白いシャツ、こげ茶のスケート姿になり、ぎゅっと気持ち良さそうに伸びをしていた。ベンチに腰を下ろして、膝の上に畳んだローブを置いた。視界には運河を通る小船が映る)今日は1日自由…(浮かれた表情をしていた。ここは水都ロサール。運河や水路が張り巡らされた都だ。繁栄しており、平和な共和国である。ただ、周辺にはモンスターのいるようなダンジョンもあった。魔術師ギルドに所属する魔術師のミランダは、昨日の夜は、何かしらの緊急時に備えて、ギルドに泊り込みをしていた。ベンチで小声で、故郷の民謡。船頭の歌を歌っている。奇妙な歌に聞こえるだろうが、ミランダはロサール出身ではない)   (2018/8/28 23:07:26)

ラウル♂民兵…ここがロサール…こんなに美しいのか…天気が悪いのが勿体ないが…それでもそれに負けぬほど活気に溢れてるな……(別の国から足を運んできたラウル、外套は雨に降られ、湿気が甲冑の中を満たしているが、それでもこの街の景色のお陰か清々しい気持ちで石畳を歩く。異国の鎧は目立つのだろう、住民に好奇の目で見られ、少し妙な気分だが、甲冑の姿では顔は見られまいと、住人の間を縫うように歩き、キョロキョロとあたりを見渡しながら観光気分に浸る。)……こんなにきれいな街を…(ふいに声色が下がり、この街に来た本来の目的を思い出し、バツが悪そうにする。   (2018/8/28 23:16:28)

ミランダ♀魔術師(背後の遠くから男性の声がした。どうやらロサールは初めてのようだ。ミランダは座ったまま振り返っていた。一瞬、目を見開いてしまう。見慣れない甲冑で顔を隠しているからだ。耳を澄ませば「こんなに綺麗な街を」と聞こえた。早足でミランダは、真面目な表情で道を歩く男の前で立ちはだかる。胸に手をそえ会釈をした。表情はやや硬い笑顔だ。瞳には訝しがる色が宿る)おはようございます、ロサールは初めてですか?申し遅れました。わたし、そこの魔術師ギルドに所属する魔術師、ミランダと言います…(近くにある大きな石造りの建物を軽く指差していた。冒険者のように武装した男性が、ロサールにいる目的も知りたいのだ。場合によっては共闘関係にもなれば、敵対することにもなるであろう)   (2018/8/28 23:26:59)

ラウル♂民兵…そうだ…俺はこの街の…敵なのだ…(ぼそりと呟く。彼に与えられた任務、それはロサールの斥候。兵力の確認、地形などの観察を命じられたのだ。この街を我が軍がとれば運河を利用した兵装の輸送が可能になり、やがてこちらから始まるであろう戦争に有利になる。それが何年後か何十年後かは知れないが、この街を有利に攻め取ることは重要になる。つまりはこの水都にとって自分は敵以外の何物でもないのだ。)…えっ…あっ、ああ。か、観光でね…この装備は…まぁ、モンスターや盗賊への対処のためのモノさ。最近は何かと物騒だからね。…(いきなり掛けられた声に慌ててそう答え、心の中で「聞かれてしまっただろうか…」と不安がりながらその声の主を確認する。)…魔術師さんか。この街は魔術師ギルドもあるんだね…随分と荘厳で歴史のある建物なんだろうか…(そう言って何とかはぐらかそうと観光のフリをして。)   (2018/8/28 23:32:18)

ミランダ♀魔術師敵?敵なら魔術で倒して、騎士団に突き出して指し上げるわ…(後ろに跳ね退きながら、眉間を寄せていた。観光と言われ、安堵したような驚いたような表情になる。手を背中で組みながら、爪先立ちになり、甲冑の頭から足元まで舐めるように視線が動く)冗談ですか、でも、びっくりさせないでください。観光ならご案内します。わたし今日一日仕事休みですから…ですが、物騒といっても、昼間は甲冑で顔を隠す必要はありませんわ。ここロサールは、ロサール騎士団が治安の維持をしてますから。魔術師ギルドは複数あるんです。他には商人ギルドとか、冒険者ギルドもあります。え、と、お名前は何て御呼びすればいいの?わたしは、周りからはミランダさんと呼ばれてます…(顔を隠す見た目が怪しいのだ。警戒心が強い性格なだけならいいのだが、心で言いながら、男性の横に移動する。男性に顔を向けた。耳打ちするように)バイザー上げた方がいいですよ。騎士団に怪しまれるかも。魔術師ギルドは建物だけでなく、歴史のあるギルドですわ…   (2018/8/28 23:43:50)

ラウル♂民兵…ああ。いや…この兜にバイザーは無いんだ……俺はク……ラウルだ。(一瞬本名を言いかけてしまい、とっさに与えられた偽名を名乗り。ゆっくりとヘルメットを取る。カラスを模したような兜を取れば、そこにはまだ幼さの残る優男の顔が映る。)敵…というのは…僕のような観光客は無用な無礼でトラブルを起こしてしまうものだからね…この街にとっては敵のようなものだろう?(少々苦しい言い訳をして、外套を武器を隠すように少し深く被る。「雨に降られてね…少し寒い。どこか宿か温まれるような場所は知らないかい」とこの街に詳しいであろうミランダに尋ねる。)   (2018/8/28 23:51:20)

ミランダ♀魔術師よろしくラウルさん。わたしもロサール出身でないのです。仕事を探して来たばかりの頃は、大きな都で繁栄していて、右も左も分かりませんでした…(動物を模したようなヘルメットを脳裏に焼き付けた。図書館で調べればどこの国製か、分かる可能性があるからだ。カラスと対照的な男性の顔は、同世代だった。外套の下の膨らみが気になり、視線が固定される)ロサールは交易が盛んで、異国の方多くいますから、ここのマナーを知らなくても寛容ですわ。あら、濡れたまま拭きましょう…(ハンカチを取り出して、外套の水滴をトンと軽く叩きながら拭き取ろうとしている。水滴が石畳の上に零れ、一部がハンカチに吸い込まれてて行く。ハンカチを絞りながら、武器に詳しければ形状で分かったはずなのにと、自身が魔術師なのを残念がり、表情が晴れない)多少は拭き取れました。近くに安くて美味しい料理を出す宿屋兼食堂がありますわ。ご案内しましょう…(歩き出して、近くにある石造りの2階建ての宿屋兼食堂に入った。   (2018/8/29 00:04:56)

ミランダ♀魔術師一階は食堂になっており、この時間でも、それなりに客がいる。2階は宿屋だ。顔なじみのマスターに挨拶をしてから、窓辺の4人掛けのテーブル席で対面に座る)ラウルさん暖かい飲み物を注文なさっては?わたしは、ホットミルクとパンを下さい…   (2018/8/29 00:05:09)

ラウル♂民兵…あ、ありがとう…でもこの外套は防水性だから大丈夫…(そう言って武器に触られれば少し眉を顰めるが、それでも自分へのお節介でやってくれていることなのだろうと思い警戒心を少し薄めていく。警戒と言うものは自分から緩めなければ相手はいつまでも解いてくれないだろう。そのためにまずは自ら警戒を解く、それが街などでの斥候のコツだと教官によく教えられた。)…へぇ~いいところだね…美味しそうな匂いもする…(連れてこられた食堂の空気を感じて少し気が緩み、武器をごとんと落としてしまう。その瞬間、しまったという顔をして外套を武器に被せ、なんとかバレないようにと隠す。そして、何とか外套で武器をくるみ。不自然でぎこちないまま席に座り自分の背の後ろに弩を隠す。)   (2018/8/29 00:14:42)

ミランダ♀魔術師気に入って下さって嬉しいわ…(笑顔で応じる姿は、半ば身を乗り出すようだ。その瞬間、ゴトンと木材同士がぶつかる様な音がした。目をぱちくりさせながら、飛び跳ねるように立ち上がる)椅子でも壊れたのかしら?…(足早にラウルの脇で立ちながら、背もたれに手をかけている。タイミングが悪く弩に気付けない。椅子が軋む音はしない。顔を左右に揺らしてから)椅子、壊れてないですわ…何の音だったんでしょうね…(能天気顔であごに指を沿えながら、自身の席に戻っている。頬杖をつきながら窓から映る景色を一瞥すれば、材木を運ぶ荷馬車が通り過ぎて行く。回転する車輪が水を弾いていた)あれの音だったのかしら…ラウルさんも注文なさったら、ねえ、お国ではどんなお仕事をしてらっしゃったの?…(瞳には、好奇心が宿るが、やや詰問口調だ)   (2018/8/29 00:24:48)

ラウル♂民兵…国?…あ、ああ…故郷は今軍のクーデターが終わってね、バリバリの軍事政権さ…国民は全員兵隊であり、職業と言うのは副業のようなもの…俺は…教師になりたかったなぁ…(そんなことを少し儚そうな笑顔を見せて、そんなことより、と言うようにメニューを見て、異国の言語に少し苦労する素振りを見せるために、「この文字はなんて読むんだい」とか「この単語は?」と問いかけてあくまで観光だというところを見せるようにする。本当は敵性言語の習得は必修だったので殆ど理解してはいるが)…僕は…この海鮮パスタと、ワインをお願いします。(と店員に頼み、食事が来るまで窓から外を眺める。   (2018/8/29 00:32:52)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ミランダ♀魔術師さんが自動退室しました。  (2018/8/29 00:45:03)

おしらせミランダ♀魔術師さんが入室しました♪  (2018/8/29 00:45:41)

ミランダ♀魔術師【失礼しました】   (2018/8/29 00:45:49)

ラウル♂民兵【大丈夫です。】   (2018/8/29 00:46:11)

ミランダ♀魔術師クーデターがあったんだ。だから、甲冑着こんでそんなに警戒していたのね。でも、ロサールは評議会が仕切っていて、拡大政策は取ってないから安心…(運ばれて来た湯気の立つミルクを口に運んでいた)教師になりたかったんですか、わたし、魔術師ギルドが運営する魔道教室で、たまに教師もしてるんです…(メニューを手にしてロサールの文字が読めないことに、はっとした表情をしていた。メニューを手にして、単語を1つずつ指差している)これは海を意味する単語、これは川。これはパン…(しっかり「海鮮パスタ」を注文する姿を、小首を傾げながら)メニューが読めないのに、海鮮パスタをオーダーしたの?海鮮パスタ、どこの国でもあるものね。お勧めの料理お教えすればよかったわ。故郷が軍事政権で観光、もしかして、手柄立てた褒美で観光旅行とか、凄く上の階級の方でお休みもらえたとか…(小声で顔を近づけて尋ねていた)高そうで個性的で格好良いヘルメットを身につけていた理由、分かってきた…   (2018/8/29 00:51:35)

ラウル♂民兵…っ…いや…ここは運河の近くだし…その先には海もある…航路が確保されているなら海の資源は潤沢なはずだ…それこそ海産物とかも…なら海鮮料理くらいあっても不思議じゃない…だろう?(そう言って何とかはぐらかして、丁度よく出てきた料理に「さ、そんなことはいいや。食事をとって腹が膨れれば体も元気になるさ」と、フォークでパスタと具を絡め、カチャカチャとこ気味良く食器を鳴らしながらパスタを食べる。)…悪いけど、僕はそんなに優秀な兵士じゃない…成績も真ん中より少し上なくらいだ…ここに来たのは戦地に行く前の…ちょっとナイーブな心を溶かしに来ただけさ…この観光で不安が取り除ければいいけどね…(無論、取り除くのはこの場所の不安要因と敗北要因であるのだが…。)   (2018/8/29 00:59:55)

ミランダ♀魔術師ロサールは海鮮物が豊富なの。飲める水に恵まれ、運河と水路が多いから…交易拠点として繁栄しているって、前もって知識で知ってたけど、わたしも初めて来た時、ここまで大都市ってびっくりしました…(硬そうなパンを千切っては、頬張っていた。しかし、金属食器のすれる音が耳障りでもあった。遠慮しがちに俯きながら)わたしも初めて来た時知らなかったから言うんですが、ロサールでは食事の時、ナイフやフォークを鳴らすのは、好ましくないそうです…真ん中より少し上って、わたしが教師を勤める魔術教室の生徒で、優秀な成績の子が他の子に話してるみたい…(笑顔になる。しかし、戦地に行くと耳に聞こえ、下を向き長い沈黙が続いた。そっと顔を上げて)もてるだけの武器を盗んで、ロサールに亡命しにきたなら、協力しますわ…(テーブルの上で両手をぎゅっと握り締めて、真剣な視線をしている)わたしの所属する魔術師ギルド、商人ギルドや冒険者ギルドと縁が深いの。2~3日この宿に居てくれれば、倉庫やお金持ちの警備の仕事を見つけます…(ラウルの話は半信半疑だ。そして、ミランダとしてはかまをかけていた)   (2018/8/29 01:13:29)

ラウル♂民兵…悪いけど…その提案には乗れないね……仮想敵国に亡命などしたら祖国は俺を許しはしないだろう。悪いけど…この街には祖国の敵となるような軍はいない…その気になれば俺たった一人を暗殺者を差し向けて殺すなんてわけないはずさ…俺は戦場に行くしかない…それしか生きる道はありはしないのさ…(そう少し悲しそうな顔をして、その瞬間少しハっとなる。)…敵国…と言うのは忘れてくれ…俺の国はどこもかしこも敵なんだ…(そう言って食器を忠告通りに鳴らすのをやめて、静かに食事を取る。こんな話をしたせいか、味が分からず、砂のようだ。)   (2018/8/29 01:20:01)

ミランダ♀魔術師仮想的国に亡命しても、ロサール側が勝てば新政府はロサール寄りでしょ。ラウルさんは、新政府の偉い立場を狙えるんじゃなくて?…一攫千金…(コホンと咳払いをしてから、二の句を繋ぐ)言い方忘れたけど、大出世のチャンスでしょ…(暗殺者の話に、けらけら笑ってから、片手をひらひらさせていた)評議会に保護要請すればいいわ。ロサール騎士団は正規の任務として、魔術師ギルドはラウルさんという他国での利権を確保するため。商人ギルドは商圏を増やすチャンスとして全力で守るはず…ほかの国と仲良くできない覇権主義国家の行く末は滅亡ですわ。そんな国捨てればいい。でも、お国の軍事政権が政策転換して、ロサール攻める前に覇権主義やめたら、戻れないから、ローサルで暮らすしかなくなる…保護もうけれない。でも、仕事は多くあるから生活は困らない…敵国って聞いちゃった。でも、仮想敵でしょ、わたしは軍隊のこと知らないけど、ロサールは攻め落とせないと思う。船多くて漁できる。物流拠点で水路や運河が多いから、兵糧攻めはまず無理。陸を制覇しても川や海が広すぎる。海から攻めても、   (2018/8/29 01:44:52)

ミランダ♀魔術師運河や水路で陸側から補給できる。それに、ロサールは他国にとっても交易拠点なの。そんな美味しい場所を戦争で奪って独り占めをするのを、他国が黙ってみてるわけないわ…冒険者ギルドやロサール国立大学を見れば、ロサールの力があなたのような聡明な方なら分かるはず…偉い人に聞けば、ラウルさんがどこの国から来たのか分かるでしょう…(立ち上がり、自分の代金だけをテーブルに置いた。さっと店の外に出れば、激しい雨が頬を打ちつける。ずぶぬれになりながら、斜向かいにある魔術師ギルドに駆け込んだ。魔術師数人とギルドの警備をしている、甲冑姿の男達と一緒に戻って来る)メイドも数人いた。捕まえ、保護してあげてください…(宿屋は大きく、この人数ならラウルは逃げれるだろうし、立ち向かうことも可能だろう。窓の外からミランダはラウルを指差している)あの人、保護して!…うーん包囲するのに人数が足らない。メイドさん!騎士団本部と冒険者ギルドと商人ギルドへ走って伝えて…貴重な情報源!…【すみません、わたしはとても楽しいのですが、眠さが限界なのです。これで〆とさせてください】   (2018/8/29 01:46:00)

ラウル♂民兵【了解いたしました~。また機会があればお手合わせ願います】   (2018/8/29 01:47:12)

ミランダ♀魔術師【もし気が向いたら遊んでください。ラウルさんが入室して下さり、楽しい時間が共有できたなら幸いです。眠さでロールが変になる前に退室します。ありがとうございました】   (2018/8/29 01:48:40)

ラウル♂民兵【こちらこそ楽しかったですよ。お疲れさまでした】   (2018/8/29 01:49:03)

ミランダ♀魔術師【楽しかったなら幸いです。お疲れさまでした】   (2018/8/29 01:49:36)

おしらせミランダ♀魔術師さんが退室しました。  (2018/8/29 01:49:40)

おしらせラウル♂民兵さんが退室しました。  (2018/8/29 01:50:22)

おしらせミランダ♀魔術師さんが入室しました♪  (2018/8/31 22:27:26)

ミランダ♀魔術師【こんばんは、お部屋お借りして待機ロール書いてます】   (2018/8/31 22:27:50)

ミランダ♀魔術師(ミランダの所属しちるB魔術師ギルドの斜向かいにある。宿屋兼酒場は活気に満ち溢れていた。満月の夜は明るく大通りに面しているからだ。カウンター席に座るミランダは、頭を覆うフードを外していた。高い位置で一筋に結った金色の髪が背中に流している。弧を描く瞳は無邪気な少女のようだ。1人でホットミルクを口に運んだ。石造りの酒場の床は、木製だが磨かれており、所々置かれた燭台の火を照り返していた。誰かに声をかけられるのか、事件に巻き込まれるのか、ミランダの未来は不明だ)   (2018/8/31 22:35:25)

ミランダ♀魔術師【男女問わず、冒険、事件、雑ロルなど歓迎です。待機します】   (2018/8/31 22:46:00)

おしらせラウル♂民兵さんが入室しました♪  (2018/8/31 22:49:54)

ラウル♂民兵【こんばんは。この前はどうも。】   (2018/8/31 22:50:31)

ミランダ♀魔術師【こんばんは、こちらこそありがとうございました】   (2018/8/31 22:50:59)

ラウル♂民兵【以前のように回していきたいのですが…気分は合いますか?】   (2018/8/31 22:52:37)

ミランダ♀魔術師【わたしは全然構いませんが、前回、証拠もなくスバイと決め付けて逃げられた。後日談でも良いですか?証拠がないので、どうしようもない。交易都市ですから、各国の商人さんは、自国に情報お持ち帰りしているでしょう。わざわざスパイの疑いで騎士団は動きにくい。そんな風でいいですか?】   (2018/8/31 22:55:35)

ラウル♂民兵【その流れが一番やりやすいですね。よろしくお願いいたします。】   (2018/8/31 22:57:34)

ミランダ♀魔術師【紡いで下さい。よろしくお願いします】   (2018/8/31 23:00:44)

ラウル♂民兵……はぁ…はぁ…撒けたかな?(前日、スパイ容疑を掛けられ審問され、何とか切り抜けたラウル、しかし容疑を掛けられた事実は変わらず、数名の監視の目が彼を追いかける。息を絶え絶えにさせながら、それをなんとか逃れ、小さな路地など、目立たない場所の散策と、観察を行う。)しかし…魔術師ギルドもしつこいな…なんとか容疑ははぐらかして騎士団に表立って追っかけられていないのは不幸中の幸いか…(そんなことを呟きながら路地道を細かく小さなメモ帳に書き込み、どこに爆薬をしかければどの道を塞げるか、どの道を固められると不利になりうるのか、など地理的条件や建築物の耐久性などを鑑みながら戦略を立てていく。こんなところを見られれば即逮捕だが、やらなければならない仕事であるということが辛いところである。)…おや…この花は…ということはこの辺の土は…(路地に這えた小さな花を見つけ、その花の咲く栄養条件などから地質を考察する。この辺の知識は兵士と言うよりは教師を目指していたころの名残の知識だろう。)   (2018/8/31 23:09:28)

2018年08月24日 00時28分 ~ 2018年08月31日 23時09分 の過去ログ
【F系】水都ロサール【本部屋】
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