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「【中文さん向け】とある自由設定部屋」の過去ログ

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2019年10月20日 03時04分 ~ 2020年07月11日 23時48分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

水瀬ゆい♀1年【乱れすぎちゃいました///】   (2019/10/20 03:04:26)

三田順平♂2年【すごすぎ もっと乱れてほしくなる!!!】   (2019/10/20 03:04:50)

水瀬ゆい♀1年【興奮してもらえたなら///よかった♪ゆいも、ドキドキ止まりませんよ】   (2019/10/20 03:08:44)

三田順平♂2年(どんどん壊れていくゆいに自分もまきこまれるような感覚…そして、それに身を任せていき…) そうやでっ…浮気セックス大好きなんだろ?…んっ…はぁはぁ…俺のザーメン…精子全部注いで変態性奴隷の出来上がりやなぁ!?…(そういうとゆいの首をつかんで…おもむろに首輪をつけていく…そこからは金属の鎖のリードが付いており、それを引っ張って…時折肌に触れれば金属の冷たさが、ゆいに性奴隷と認識させるように…) ずっと飼ってあげるからなぁ?…この変態マンコをさぁ!…(徐々に口ぶりが荒く…むしろ快感からか余裕がなくなっていき…そのリードを引っ張り反動で腰を打ち付けていく…その一方でリードを引けば首が軽く締まり、もう肉棒のことしか考えられないほどにゆいを染め上げて…) ほらっ…一回彼氏に謝るか? 変態マンコでごめんなさい…俺の性奴隷でごめんなさいってさぁ?…(ゆいの背筋を伸ばすように首輪を引っ張り、後ろで耳元で煽り、言葉責めし、犯していく…そして首筋にキスマークを付けて…) んっ…くちゅっ…んはぁ…これで精子ぶち込んだらもう逃げられんで?…(宣告するようにそうささやいて…)   (2019/10/20 03:11:50)

三田順平♂2年【たまらなく興奮しておりますw】   (2019/10/20 03:12:11)

水瀬ゆい♀1年ふぁあ"あ…ッーーー♡♡あ、あ、ごめん、なさぁぁッ…ぁッあ゛、浮気…ちんぽッ…かたい、の♡おくにっ♡♡お腹の…おくっ♡…っ当たっ…ッぁあ"…ッ…ぁ♡……ふぁ…ッ♡や♡やらぁあ♡こわれ、るッ♡ッッ…っ♡♡三田先輩ッぁ、なか、に、らしッ…てッ…種付けッ…してぇッ…(肉棒をぎゅうぎゅう締め付け止まらない律動に泣きながら腰を揺すり抱きしめられ、所有印としての首輪をつけられる。膣は根元まできつく捉え続け、ぴったりと奥まで押し込まれた肉棒は根元がビクンビクンとふるえて押し付けられる。いやらしく包み込む秘部は押し広げられ、突き上げられ彼のカタチに作り変えられ、子宮ごとすべて犯したいと言わんばかりに突き上げられてたまらなく発情している。乱暴に突き上げられるたびに首が軽く締め付けられ、ゆいの身体はガクガクと弛緩し、ドロドロと熱いザーメンを求め、さらに怪しく揺れ動き、肉棒を誘い、淫らに絡みつく)   (2019/10/20 03:27:12)

水瀬ゆい♀1年【性処理まんこに…種付けして下さい///】   (2019/10/20 03:32:30)

三田順平♂2年んくっ…そんなにしたらっ…あかんっ…(今まで耐えてきたが、壊れた後の締め付けはさらに別物…もう限界などすぐに迎えそうであり…) んっ…んじゃお望み通りっ…俺の全部受け入れてもらうでっ…(リードを手放し、腰をつかめば、そのまま小刻みに激しく腰を打ち付けていく…一番気持ちいいところ…ゆいの奥の奥をコツコツと突き続けながら、肉棒へと刺激を高めていく…そして…) んっ…もうっ…限界っ…あぁあっ…んっ…イクイクイクっ…イクでっ…出すで!…あぁぁああああああっ…俺のっ…ザーメンでっ…種付けっ…んっ…んぁあっ…んんっ…あぁあああぁぁあぁっ…イクゥゥッ!!!!!!! (そのまま腰を大きく打ち付けて果てていく…) んっ…はぁはぁ…(そのまま崩れ落ちて…)   (2019/10/20 03:32:48)

水瀬ゆい♀1年ンッン゛ーーー‼︎‼︎、ぁあッ……!?でてりゅ…あっついッ…の、なかッ…びゅー♡びゅー♡きてッ゛ー♡ゆいの性処理ッ…おまんこッ…に、種付けッ♡♡ひぁぁっッ♡ぁ、あ゛…こんなッ♡いっぱいッ♡♡種付けされてッるッ…気持ちぃッ…のきちゃうからぁ…//あ゛…ぁー(秘裂から子宮口まで陰茎が隙間なく埋まり、きつく乳房掴まれ、ビクビクと震える身体の奥に熱い精液を打ち込まれるたまらない快感に頭が真っ白になり達する。種付けセックスに興奮してトロ顔を晒し、濃厚ザーメンでの孕ませセックスにぐちゃぐちゃに蕩けたゆいは、はしたなく秘部をヒクヒクさせながら絞り取るように収縮を繰り返し肉襞を絡みつかせベッドに縫い付けられ息を乱して)はぁーッ、ぁ゛ー…、ンッ…先輩…のあかちゃん…できちゃうよぅ…   (2019/10/20 03:38:01)

三田順平♂2年【凄まじく最高でしたw 次で〆ますか?】   (2019/10/20 03:40:19)

水瀬ゆい♀1年【シメでお願いします//i】   (2019/10/20 03:40:40)

三田順平♂2年はぁはぁ…んっ…すごい気持ちよかったで?…ってそれ以上にそっちが気持ちよさそうやな…(そういいつつスマホを取り出して裸で精液を秘部からあふれている姿を写真に収めて…) まぁいいか…もうなんか話せそうにないけどこれがあればいくらでも脅せるしな…(と笑いながら身支度をすまして…念のため彼女に布団をかぶせれば部屋を後にしていく…) ってもまぁ、来れなくてももう忘れないだろ…(スマホを片手にそうつぶやきつつ校舎を後にして…)   (2019/10/20 03:42:47)

三田順平♂2年【あっさり〆にしちゃいました(-_-;)w】   (2019/10/20 03:42:56)

水瀬ゆい♀1年【ありがとうございました///   (2019/10/20 03:44:44)

水瀬ゆい♀1年【お部屋戻ります??   (2019/10/20 03:44:59)

三田順平♂2年【すごい楽しかったです! 戻りますー!!!】   (2019/10/20 03:45:12)

水瀬ゆい♀1年【お部屋ありがとうございます♪】   (2019/10/20 03:45:40)

おしらせ水瀬ゆい♀1年さんが退室しました。  (2019/10/20 03:45:48)

三田順平♂2年【自分もお部屋ありがとうございました! 長々ありがとうございます!】   (2019/10/20 03:46:01)

おしらせ三田順平♂2年さんが退室しました。  (2019/10/20 03:46:03)

おしらせ紀見 野那波♂2年さんが入室しました♪  (2019/10/21 00:41:01)

紀見 野那波♂2年【夜分、遅い時間に失礼しますm(__)m少し目が覚めちゃってソロルなんぞ落としてみようかと…】   (2019/10/21 00:42:11)

紀見 野那波♂2年(衣替えの最中、クローゼットの奥で見つけた線香花火の束。腕枕しながら微睡みの中、軽く交わした口約束…あの肌の温もりと共に蘇るセピア色の記憶)こんな所に合ったのか…つーか、置いたのはアイツ以外には考えられん…(自然に綻ぶ顔…色んな事があって大きな傷を負わせた相手。笑って済ませるような事では無いはずなのに、それでもニンマリしてしまう)ふぅ…ノスタルジーですなぁ(ため息に混じって溢れた戯れ言。未だ消去出来ずにメモリーされた携帯番号…軽くタップすれば繋がる…。もし繋がれば第一声はなんて言おう?「久しぶりぃ♪元気?線香花火見つけてさ。良かったら一緒にしない?」)あ、アハハ…何やってんだか(呆れた笑いが自分の心に虚しく響く。元の待ち受け画面に戻し、取り出した花火はテーブルに置いた。粗方の衣替えを終え珈琲を入れる。ブラックを好む俺とミルクタップリの甘いカフェオレを好む彼女)どうでも良い事は、しっかり覚えてるもんだ(カップを目線の高さまで上げれば、湯気の向こうに同じ仕草をしながら頬笑むアイツの朧が一瞬見えたような…)   (2019/10/21 00:42:38)

紀見 野那波♂2年(飲み終えたカップを流しへ運ぶ。こまめにスポンジを変える彼女の影響からか、真新しいスポンジに交換して洗い終われば先伸ばしした線香花火に視線を送り)パァと火付けて終わらせるかな…(ベランダにバケツを用意して袋から中身を取り出せば試しに一本…チリチリ細かい火花が松なれ鈴なれ散って火玉がポトリ落ちた)湿気は無さそうな感じ…意外と持つんだな?それなりに管理出来てたって事か…(断ち切れない未練とやりきれない後悔。奇跡なんて言葉が生易しい程のルールを課す…『この花火が全て終える前に連絡が来たら…』そんな他力本願が叶う程、世の中は甘くない。最後の一本に指先が触れるも視界が滲み出して上手く掴む事が出来ずにいた。根深い想いは、既に心の一部と化し頬を伝う雫がその大きさを物語っている。)   (2019/10/21 00:43:00)

紀見 野那波♂2年【駄文によるお目汚し申し訳ない】   (2019/10/21 00:43:43)

紀見 野那波♂2年【結局、最後の一本を付けたのか付けなかったのかは想像にお任せするとして…部屋主さんにお部屋を拝借させてもらい感謝です。では(о´∀`о)ノ】   (2019/10/21 00:45:32)

おしらせ紀見 野那波♂2年さんが退室しました。  (2019/10/21 00:45:38)

おしらせ佐野 海♀2年さんが入室しました♪  (2019/12/9 13:32:14)

佐野 海♀2年【こんにちは~ 儚いというか、そんな感じのロルお付き合いいただける方宜しければ~】   (2019/12/9 13:34:14)

佐野 海♀2年(学校も終わり、放課後になってから幾時間経っただろうか。時間を気にせず教室でぼっと外を眺めていたのだが気がつくと外は既に暗くなっており、運動場の方から少しだけ明かりが漏れている。そろそろ帰らなければとも思うが今日は帰りたくないのか体が立ち上がろうとしない。そのまま一旦机に突っ伏してしまえば何か変わるだろうか。)   (2019/12/9 13:39:16)

佐野 海♀2年【上手く思い浮かばず、短くなってしまいました、、。 えっちも全然ありなので、宜しければ~】   (2019/12/9 13:39:58)

佐野 海♀2年【すみません~ お部屋移動します~】   (2019/12/9 13:48:57)

おしらせ佐野 海♀2年さんが退室しました。  (2019/12/9 13:49:04)

おしらせ凪町 海音♂1年さんが入室しました♪  (2020/2/17 04:05:40)

凪町 海音♂1年【ソロでお借りします】   (2020/2/17 04:06:19)

凪町 海音♂1年――僕にはクラスの誰にも言えない大きな秘密がある――   (2020/2/17 04:07:06)

凪町 海音♂1年(ここは日本のとある町。カピバラさんがゴロンと横たわっているような地形をしたこの町は真ん中を真っ二つに縦断するように線路が走り、その中心辺りに駅があった。駅の東口側は近年開発された区域で大きなショッピングモール、その先には新興住宅地が広がっていた。西口側は1960年代に整備され今では少し寂れたアーケード街、その一角に古びた純喫茶。店の入口から少し身を屈めるようにして出てきた少年は少し長めの髪、その隙間から耳に白色の無線イヤホンが見え隠れしていた。スマホを操作して適当にシャッフルすると流れてきた音楽は1970年代、David BowieのSound and vision。跳ねるようなリズムに合わせ心地好さそうに身体を揺すりながら店の前に置いてある自転車に歩み寄り、チェーンロックを外して跨った。サイズオーバーなカーキ色のパーカーには虎が腕組みしたプリント、太めで暗いトーンの赤黒チェックパンツは踝丈、足元には白スニーカーと1980年代のような服装に身を包んだ彼は駅と反対の方へ自転車を走らせる)   (2020/2/17 04:08:42)

凪町 海音♂1年(ワケあって高校入学と同時に母方の祖父母の家に世話になってからまだ一年も経っていないが祖父母が懇意にしていることもあって商店街の人たちとはすっかり打ち解けていた。アーケードの中を緩めの速度で走りながら、知った顔を見つけては挨拶したり軽く手を降りつつ進むとアーケード街の終点、○○商店街へようこそ!と書かれた鳥居のような看板。それをくぐり抜けアーケード街を出ると屋根が無くなって真っ青な空、雲ひとつ無い晴天で陽光が眩しい。吸い込む空気は冷たいがそれも心地良い。そのまま大きな国道に出て漕ぐ強度を上げると自転車は更に速度を上げた。しばらく走ると線路と並行するように町を縦断する大きな川にぶつかった。川幅が全国でも○位!とか言われる川で橋先には〇〇川と平仮名で書かれた橋名板があった。車道と歩道が完全に別になった長い橋を渡る道すがら、しばらく雨が降っていないせいか水位が低くなっている川の水面が陽光に照らされてキラキラと輝いていた)   (2020/2/17 04:10:02)

凪町 海音♂1年(橋を渡りきって暫くするとお目当ての場所、総合公園に着いた。ここは野球場やサッカーのできる芝のグラウンド、更にはテニスコート、そして自分もよく利用する大きな屋内プールまである大きな公園だった。入口脇に自転車を置いて公園の中へと歩みを進め、ベンチに腰掛けて少し荒くなっている息を整える。週末で天気が良いこともあって冬でも人は多かった。デートする恋人たち、小さな子供連れの家族、ウォーキングに勤しむ老人たち、スポーツ施設からはプレーヤー達の活気のある声。遠くに目をやると公園の大きな敷地の隅に設置されている高架鉄塔。空に向かって高く伸びる鉄塔の先端を何とはなしに見つめた)   (2020/2/17 04:11:27)

凪町 海音♂1年(共学の高校に入学して学園生活は至って順調だ。友人も沢山できて彼らと遊ぶのも楽しい。学業も…まあ、悪くない…多分。中学の頃に入っていた水泳部が無いのは少し残念だったけど、その代わり、今は帰ってから喫茶店を手伝うのが楽しい。色々な人との出会いがあってとても刺激的だ。両親は仕事で海外へ行って居ないけど母方の祖父母の家はとても居心地が良かった。つまり何が言いたいかっていうと、僕は幸せで、どこにでもいる至って普通の高校生だ。ただ…僕には一つだけ、クラスの誰にも言えない大きな秘密がある――)   (2020/2/17 04:12:35)

凪町 海音♂1年【海外ドラマの1話的ないめーじです。くらすめいとになてくれる方よろしくおねがいします(宣伝です)お部屋ありがとうございました】   (2020/2/17 04:15:54)

おしらせ凪町 海音♂1年さんが退室しました。  (2020/2/17 04:16:01)

おしらせ藤崎陽菜♀2年さんが入室しました♪  (2020/3/27 00:52:07)

藤崎陽菜♀2年【こんばんは。ロル回して待機してみます】   (2020/3/27 00:52:25)

藤崎陽菜♀2年(やっとの事で部活動の自粛が解除され、選手やマネージャーがこれからまた練習を始めていくぞ、という気持ちになった中監督から告げられたのはサッカー部で学内合宿。男女関係なくチームの絆を深める一環としてこれを提案してきた。満場一致で決定したため今夜から1週間の長い合宿が始まる。そして、マネージャーもそこそこ人数が多く部員同士で付き合っている人達は個室へと姿を消していく…私は1人ベランダで雲のない夜空の星をじっと見つめていた。後ろでは何やらガヤガヤ騒がしく監督の注意する声も聞こえてくる…一瞬鎮まった声は監督の姿が無くなればすぐ元通りになる…そんなことばかりが繰り返されていた)   (2020/3/27 00:57:40)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、藤崎陽菜♀2年さんが自動退室しました。  (2020/3/27 01:18:07)

おしらせ三苫 綾♀3年さんが入室しました♪  (2020/4/15 22:21:11)

三苫 綾♀3年【お部屋お借りします】   (2020/4/15 22:21:27)

三苫 綾♀3年(右足をスっと左足に乗せて、足を組んで見据える先はキャンバス。ちょうど桜の木は見えずとも、足湯付きの東屋なんて豪華なものがある中庭を見据えることができる美術室では、その湯気で景色が曇る。いつか、その湯気と、窓越しの景色を上手く描いてみたいのだと思いつつ、進まない筆。苛立ちを隠せず、人差し指と中指で挟んだ筆がゆら、ゆら、揺れる。コツコツ、と何処かにぶつかる筆先。パレットはとうのむかしに投げ捨てられ左側の机にうちやられていた。)うざ。全然描けんしやめよかな。(止まらない左足の貧乏ゆすり。原色を使って鮮やかに描かれるスイーツや、女子や、派手な街の光景が普段の自分のテイスト。やたらとピンク、紫、そんな色の絵具やコピックばかりが汚くなったり、凹んでいたり、ストックがある自分のロッカー。湯気立ち込める窓枠を切り取った景色、なんて繊細なものは柄ではなかった。漏れる舌打ちは盛大に。)────チッ、飴も忘れたしもうほんまなんやねん。   (2020/4/15 22:30:08)

三苫 綾♀3年【また続きを描きにきます。】   (2020/4/15 23:07:27)

おしらせ三苫 綾♀3年さんが退室しました。  (2020/4/15 23:07:33)

おしらせ三苫 綾♀3年さんが入室しました♪  (2020/4/19 21:26:28)

三苫 綾♀3年【続きを描きに来たはいいものの、お部屋に名前が連続で、申し訳ないです。お借りします。乱入は歓迎スタイルです。】   (2020/4/19 21:27:02)

三苫 綾♀3年(「お前、美術部のびの字もない見た目してんな」と、他の部員から言われることも多々あるが、多くの人は自分の作品を見ればその毒々しい色使いとポップなタッチに「君が描いたと一目でわかった」などと言う。どっちやねん、ほんま。と、心の中で悪態付きつつもにっこりと口を三日月にして)…どうも、ありがとうございます。ちゃうねんてな。ほんま柄じゃないねんなぁ。喋られへんねんやったら黙ってる方が性に合うわ。(標準語に寄せた口調はあくまで意識的に、というよりは他人、と喋るときはそうなってしまった、と。鶯色を筆にとり、ぺたぺたと心ここに在らずなような、そんな状態でキャンバスに絵を描く、ではなく色をつける。単純な葉を描いていればそのうち、気持ちも乗ってくるかと思ったが、そもそも木なんてピンクか紅か、くらいでしかここ数年描いたことがなかったのを思い出しては、はっと、立ち上がった。椅子の大きな音が部屋に、響く。)   (2020/4/19 21:27:08)

三苫 綾♀3年 さくら、か。そうやん、桜にしよぉ!桜もち美味しいし!(何も、そこまで硬く考えることはなかったらしい。東屋の湯気以外の部分、葉は大好きなピンクに染めて仕舞えば良いのだと。そうと決まれば、と足元のバケツで筆もパレットも一度綺麗に洗い上げる。じゃぶじゃぶと、心までさっぱりするような、そんな気さえした。まっさらにになったパレットにもう一度、紅と純白をチューブから出し、混ぜてゆく。好きなピンク、を生み出すことは無限にだって可能なようで、ただいつもより少し柔らかく、やわらかく。それを、意識しながら。丸いつり目の目尻が下がる。唇を尖らせて口笛まで吹き出し、歌う鼻歌は春の装い。そこに窓の外、実際の景色はあまり関係ない。────そもそも先週の雨で、桜は散ってしまっているのだ。)偽物の春、とか気取ってもいーけどなぁ…ちゃうな。ニセモノ…理想……(呟き出すのは作品のタイトル。緑に少しだけ染まった小さいキャンバスはとりあえず、地面に置いて。今度は大きめのスケッチブックを取り出した。)   (2020/4/19 21:39:26)

三苫 綾♀3年(鼠色、黒、そして白で先に描き出した窓枠。下書きをせずにあえて油絵具で直接そこに書き出していくのはあくまでこの作品が気まぐれ、の練習だからこそ。見たいのは、聞きたいのは「これ、あんたが描いたの!?」という反応。妄想ですでに上機嫌になりながら、ミニスカートのくせして足を組み替えた。こんどは左の太ももに右の足首を乗せて、出来た空間に筆入れを挟む。態度は悪くとも、紙に触れる筆は優しく、優しく、を意識しているのだから立派な練習だと心の中で自画自賛をした。)アヤだってやったらできんねんでぇ〜…ってね。窓のトレスもうちょい練習しなあかんね。(独り言が美術室で饒舌になってくると、筆も乗ってくるらしい。そこからは集中して窓をかきあげ、その外の景色はもちろん真白であったが、現実世界ではふと目を外に向けるとすでに夕暮れで朱色だった。)こっから桜描いて湯気かいてたら日暮れるやんなぁ。あめちゃんないしなぁ。   (2020/4/19 21:54:35)

おしらせ日向 雄大♂1年さんが入室しました♪  (2020/4/19 21:56:23)

日向 雄大♂1年【こんばんは、宜しければ続けてみても宜しいでしょうか?】   (2020/4/19 21:57:03)

三苫 綾♀3年【ごめんなさい、絵の筆は進み出したんですけど、ロルの筆は止まってしまって、反応が遅れちゃいました。ええ、是非、こんなので良ければよろしくお願いします。】   (2020/4/19 22:11:39)

日向 雄大♂1年【有難うございます、では続けてみますね。暫くお待ちを…】   (2020/4/19 22:12:54)

日向 雄大♂1年(休日の余り人の居ない校舎。もう日も沈み始めた頃にふらふらと宛も無く彷徨う一人の男子生徒。この学園には様々な施設はあれど、今は別に特定の何処其処という気分では無く、ただ気まぐれの儘にウロウロしていただけだった。そして美術室の前を通り過ぎようとしていた時、その教室の中から聞こえる方言混じりの独り言。声に記憶は無い…と言っても、自分はまだ交友関係も少ない入りたての新入生の為に、当たり前と言えば当たり前なのだが。暫く足を教室に繋がる扉の前で止めて、聞き耳を立てていたが、どうやら中に居るのは一人の女子生徒、若しくは教師だけの様子。何か作業をしていては邪魔になってしまう、というのは百も承知。それでも、興味には勝てず、静かに美術室の扉を開けた。目に入ってきたのは、此方に背を向けながらキャンバスと睨めっこをしている美しいブロンド髪の女子生徒だった。この位置からは彼女の背中でキャンバスに描かれている絵は見えないが、少しづつ近付いていけば静かな声で挨拶をしてみる。)…こんにちは、お邪魔しても?   (2020/4/19 22:22:16)

三苫 綾♀3年 (再度、舌打ち。やめようとしてもやめられない癖、に3回目の舌打ちをした頃、突然扉が開く音に振り向いた。見たことのない顔に綺麗なブレザー、この時間にここにくる生徒なんて、出会ったことのない新入部員かと思案しつつ、無言のままコクリ、と頷いてはキャンバスに向き直った。)画材、せんせーまだ届いてないって言ってたよ。もし描くならあたしの描きかけキャンバスか、紙ならあげるけど。(真新しい筆で、純白を取り、光を足してゆく。窓の艶、枠の艶、重ねる作業は嫌いではないなと指を動かしながら、「そうや!」と漏れ出た声は明らかに標準語ではなかったけれど)…ね、飴玉、持ってない?味、なんでもいいの。なんなら油で良ければ絵具も、水彩鉛筆もそこのロッカー、私の使っていいし。(振り返って、もう一度。明らかに下級生だとそこで思い直したが、食べたいものは食べたいし、相手が年下とかどうとか、関係ないわ。なんて。)   (2020/4/19 22:38:20)

三苫 綾♀3年【レスにえらい時間かかって…すいません、ちょっと、慣れてなくて。ガンバリマス。】   (2020/4/19 22:38:50)

日向 雄大♂1年【構いませんよ、此方こそ返しにくいロルを打ってしまってすみません。】   (2020/4/19 22:39:43)

三苫 綾♀3年【いや、むしろ返しやすかったんです、けど、言葉選び悩みすぎて…!ほんと、気にせず自由にかいてくださいね!】   (2020/4/19 22:42:13)

日向 雄大♂1年(こんにちは、と一言挨拶をすれば、彼女は此方の事を新しい新入部員とでも勘違いしたのだろうか。画材はまだ届いていないから描くなら私のをあげる、と告げる彼女。実際は少し興味本位で見に来ただけだが、後々に話が進んでしまった場合はどう対応しようか、と若干心の中で焦りながら。彼女から少し離れた位置で、彼女の一挙手一投足を観察する様に立っていれば、不意に漏らされた何かを思いついた様な声。一体何だろう、と色々脳内で想像していれば、"飴玉をくれ"との事。そしてその言葉の後に続いたのは、再び此方に対して絵を描く事を勧めるかの様な台詞。取り敢えず後者は一旦置いておいて、自分の両手をブレザーやスラックスのポケットに突っ込んでみる。…すると、運良く飴玉がひとつ。特農ミルクとか何とかラベルに書かれた、甘ったるそうな味の飴玉。其れを彼女の元へと、運良く飴玉が見つかった事を告げる言葉と共に差し出して。)こんなのしか無かったですけど、それでも宜しければ…どうぞ。   (2020/4/19 22:50:17)

日向 雄大♂1年【有難うございます、色々拙いですが大目に見て頂ければ幸いです…】   (2020/4/19 22:50:54)

三苫 綾♀3年えーーー!!!!うれしい!!!まって!!!!それ!!ミルクのやつや!うれしい!!(一旦パレットを投げ出し、目の前のキャンバスからも思い切って意識を逸らし、向かう先はその手元。まるで餌に飛びつく犬かのように。)もらってええん?ほんまに?おおきにねぇ。(満面の笑み、それを受け取って封をあければ、すぐに口に含む。広がる甘さ、と口に絡みつくような濃厚さ。人工的な乳の甘さ。カラカラと音を鳴らしながらなんとなく、ではあるがつい舐め回すように彼を下から上まで見つめてしまった。)あ、ごめんね。品定めとかそんなつもりじゃないんだけど、つい。進入部員でしょ?あれ、もしかして違った?ほんとごめん、すぐ早とちりしちゃうしめっちゃ喋ってま…喋っちゃうし。関西弁時々出てるやんな?怖いよね?ほんと…っ、あ、また喋ってもた。(早口に捲し立てるまるで台詞のような言葉たち。もう、と、口を両手で塞いで、一歩、後ろへ。そのままキャンバスへ向かって指をさしては見るならどうぞ、とのつもりで奥から小走りで椅子を取り出し適当な位置へ、置いた)   (2020/4/19 23:08:24)

日向 雄大♂1年(此方が差し出した飴を見るやいなや、大きな声で大袈裟すぎる位に喜びの感情を示す彼女。満面の笑みを浮かべながら、飴玉を受け取った彼女。その姿を見れば、相手の口に合うどうか不安だったけれど、この様子だと問題無さそうだ、と安堵して。そんな彼女の様子を近くで相変わらず立ちっぱなしの侭眺めていれば、口の中に放り込んだ飴玉の味に満足したのだろうか、再び口を開いた彼女。面白い人だな、と思いつつ、此方も自然と笑顔になりながら返事を返す。)大丈夫ですよ、お気になさらず。今の所は新入部員では無いですね、若しかしたら今後入部させて頂くかもしれないですけど。関西弁、そのままで結構ですよ。寧ろ懐かしく感じます。自分も関西弁を元々使ってた身ですし?(関西弁が怖いかどうかは、自分でも分からない。何せこの学園に入るまでは毎日の様に使っていたのだから。陽気で如何にもフレンドリーな雰囲気が漂う彼女。そんな相手から椅子を差し出さればそれに腰掛けて、少し離れた位置に置かれているキャンバスを見た。)…お、此処からの風景ですか?こういう風景画って色の調和とかが凄い難しそうですよね。繊細さが求められるというか、何と言うか。   (2020/4/19 23:21:56)

三苫 綾♀3年え、ほんなら関西出身なん?奇遇やね。気楽に喋れるからええわ。ここからの景色描こうとしてるやけど、アヤの普段の作品こんなんちゃうねんな〜。(むずそう、じゃなくて激ムズ。ハードモードやねん。なんて、続け様に素人相手に文句を漏らした。小さくなってくる飴玉を名残惜しそうにゆっくりと転がしながら、再度筆を取り光を足して、癖で上がりそうになった足は流石に降ろした。組んでもいない。かわりに貧乏ゆすりが若干続いていることは見逃して欲しい、と思いつつ、「よし」と頷いてから、次いでとったのは細かい筆。1cmも幅のないそれを、混ぜて作り上げた中でも最も薄い桃色に染める。)これで桜描いてくの。廊下のギャラリーの奥三つ、死ぬほど毒々しかったんが、あやの絵。普段と違うんかきたくてこれ描いてんねんけど…って、こんな話興味ある?名前なんてゆーん?   (2020/4/19 23:29:29)

日向 雄大♂1年せや…そうですよ、関西出身です。どうぞどうぞ、気楽に接して貰えるなら自分も背筋を伸ばさずに済むので。(此方が関西の出身である事を告げれば、先程の彼女にへと元通り。やっぱり気楽で面白い人だなぁ、と小さく笑いながらそう返事を返して。そして此方が彼女の目の前に置かれた描きかけのキャンバスについて話題を切り出せば、これは普段の自分の作品とは違うと言われる。最初は何の事だろうか、と少し頭を捻りながら考えていたものの、廊下のギャラリーについて言及されれば直ぐに納得する。毒々しい…確かに、今目の前に存在する淡い桃色の優しい絵柄とは似ても似つかない作品だった。とても同一人物の書いた作品とは中々本人の口から聞かなければ分からないだろう。)なるほど、偶の気分転換…って事ですかね?名前ですか。ひなた ゆうだい と言います。あやさんのお名前もお聞きしても?(先程彼女の一人称がアヤ、となっていた為にその情報を基にこちらも同じ質問を。下の名前が分かっているのに名前を聞くとは些か奇妙な気もするが、細かいことは気にしない。)   (2020/4/19 23:41:55)

三苫 綾♀3年気分転換、ってよりは、卒業までになんか、綾らしい、って言われる作品から抜け出したくて。メンヘラ作品やないのも描けるで〜って。(話しながらも名前を聞けば、手元近くにあった別のスケッチブックを開いた。小さめのそれに、水で洗った筆を真紅に染めて、日、向。と滑らせる。)燃えるようなお日様、に向かって……ゆーだいは?勇ましい、大?雄に大?オス、のがなんかかっこいい気しやん?(ちゃちゃっと漢字を書いては、その隣にお日様のイラスト。ふはっ、と漏らした笑みに続いて三苫綾、と自分の字も書き示した)みとま、あや。あやって読んで。あやせんぱい♡って可愛く呼んでくれてもええけど。(その筆で白をとって、また作ったトーンの違う桃色を、重ねる。窓の外側、白い紙に、二次元に奥行きを足していく。目蓋の裏、脳内に浮かぶ桜を書き足して、木の幹をどうしようか迷い始めた時、口内の飴玉が溶け切った)あ、あめちゃんなくなってもーたぁ…   (2020/4/19 23:55:38)

日向 雄大♂1年せや…そうですよ、関西出身です。どうぞどうぞ、気楽に接して貰えるなら自分も背筋を伸ばさずに済むので。(此方が関西の出身である事を告げれば、先程の彼女にへと元通り。やっぱり気楽で面白い人だなぁ、と小さく笑いながらそう返事を返して。そして此方が彼女の目の前に置かれた描きかけのキャンバスについて話題を切り出せば、これは普段の自分の作品とは違うと言われる。最初は何の事だろうか、と少し頭を捻りながら考えていたものの、廊下のギャラリーについて言及されれば直ぐに納得する。毒々しい…確かに、今目の前に存在する淡い桃色の優しい絵柄とは似ても似つかない作品だった。とても同一人物の書いた作品とは中々本人の口から聞かなければ分からないだろう。)なるほど、偶の気分転換…って事ですかね?名前ですか。ひなた ゆうだい と言います。あやさんのお名前もお聞きしても?(先程彼女の一人称がアヤ、となっていた為にその情報を基にこちらも同じ質問を。下の名前が分かっているのに名前を聞くとは些か奇妙な気もするが、細かいことは気にしない。)   (2020/4/20 00:07:31)

日向 雄大♂1年【あっと、ミスです…!】   (2020/4/20 00:07:43)

日向 雄大♂1年なるほど、パッと見で誰か分からない作品を作ってみたいと…でもこの調子ですと、割と順調に完成しそうな気はしますよ?(生憎、美術に関する知識は殆ど持ち合わせていないが、素人目で見た感じだと明らかに廊下に展示されている毒々しい色の作品とは雰囲気の違いが感じられた。少なくとも、メンヘラっぽさは感じられない。そして彼女は自分の名前を聞くと、新しいスケッチブックに自分の名前を書き下ろして行った。日向 雄大と書かれた横にはお日様の可愛らしいイラスト。そんなのほほんとした物を見てしまえば、此方もまた柔らかい笑みが自然と溢れた。)   (2020/4/20 00:08:41)

日向 雄大♂1年自分の名前、あんまり意識した事無いし分からないですね…カッコイイんでしょうか?みとま、あや。さん。じゃあその通りに、あやって呼びますね。うーん、出来るんでしょうか。…あやせんぱい♡(自分より年上の先輩の名前を呼び捨てで読んで、他の場面では敬語というのも不思議だ。優しそうな彼女なら敬語をいつの間にか外していても気にしないのでは無いか。よし、次からもっとフランクに接してみようと決意した。そして彼女に言われたとおり、無理やり可愛らしい声を作ってみて一度名前を呼んでみるが、違和感たっぷり。そんな彼女でも、自分の作品と向き合う時は真剣そのものである様に見えた。)飴ちゃんは残念ながらもう持ってないし、またあやに会えた時に渡す事にするねー。   (2020/4/20 00:08:55)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、三苫 綾♀3年さんが自動退室しました。  (2020/4/20 00:20:18)

おしらせ三苫 綾♀3年さんが入室しました♪  (2020/4/20 00:20:32)

三苫 綾♀3年……自分あれやな、自分が可愛い後輩ポジ、ってことわかっとぉやろ。なかなか策士な子やね。(突然外れた敬語と、あやせんぱい♡の可愛さに、にや、と口角を上げてチビのくせしてまるで上から見下ろすように顎を上げ、筆でぴ、と相手の顔を指し、意地悪い表情を浮かべる。)フレンドリーなんはええことやし、あめちゃん貢いでくれる後輩ほどええ子はおらんと思うけどな。次はいちごか、サクマドロップの白だけ集めてきてくれるんやろ?おおきに。(そのまま、上半身だけぐい、と少し前にのめり込み、眼前でハートを宙に描く。最後にちゅ、と掌に唇をつけるよくな仕草をして、ウインクまで。投げキッス、をかんぺきにやってのければ再度キャンバスに色をつけていった。繊細な花びらを描くのは、難しい。流石に今日だけではどれだけ色を重ねても完成しないことを悟ったところで、筆を止める。)明日もここに12時から。おいでや、あめちゃんもって。暇やろ?待っとおよ。   (2020/4/20 00:20:39)

三苫 綾♀3年 (そう言って首を傾げた後は、すべての道具をそのままに、スマホと財布だけが入った小さすぎる真っ赤なポシェットを肩に下げる。帰り支度が早すぎて、そのままスキップで扉まで向かえば、最後にくるりと振り返って)寮やろ?はよ一緒に帰らな、美術室はこわいで〜♡(そんなことを言い残して走り出した。3年のくせにガキだな、と言われればそれまで。翌日もここへくるのが楽しみになったのは、言うまでもなかった)   (2020/4/20 00:20:59)

三苫 綾♀3年【こちらはこれで締めさせていただきます、ありがとうございます。お時間宜しければ、最後のろるまでお待ちしてますね。】   (2020/4/20 00:21:24)

日向 雄大♂1年【素敵なロル、有難うございますはい、暫くお待ちくださいね。。】   (2020/4/20 00:21:55)

日向 雄大♂1年えー、まさかまさか。先輩がこうやって呼んでもいい、って言ったからしてるだけですー。ね、あやせんぱいっ♡(自分が可愛い後輩ポジに居ることを自覚しているだろう、と言われれば確かにそうかもしれない。でも、今は彼女の言うままに試してみただけですと言い訳が出来るのだ。もっと小聡明い振る舞いをするのは後でも良いかもしれない。そうだ、そうしておこうと思いつつも、最後に一度だけ語尾に付け加えてみた。)あめちゃんで先輩が懐柔出来るのなら、ちょろ…そうですね、次はじゃあ、あやせんぱいのリクエストに応えてその二種類を持ってきますね。(手に持っていた筆を使って、目の前にハートマークを作り出す彼女。ご丁寧に投げキッスを文字通り完璧にやってのけてみせた。その様子を見ながら、また笑う。と言っても、小さくくすくすとした笑いだけれど。本心から漏れ出たその笑いは、今こうして過ごしている空間を何よりも楽しんでいる証拠に他ならないものであった。)   (2020/4/20 00:35:53)

日向 雄大♂1年お、明日は今日と違って早い。是非是非お供させてもらいます。勿論、飴ちゃんもちゃんと持ってきますし、ね?(彼女がそんな言葉を告げながら、あっという間に自分が入ってきた美術室の扉にまで到達する。片付けがとても早いが、普段ここを本拠地にしているであろう彼女からからすれば、それも不思議ではない、当たり前のことなのだろう。)そ、寮ですよ。えー、こわーい!待ってくださいよ、あやせんぱい!置いてかないでー!(まるで子供をビビらせる時のような台詞を此方に告げながら、足早に去っていく彼女。そんな彼女の背中に言葉を投げかけつつ、自分も急いで彼女の影、その後ろ姿を追うのであった。)   (2020/4/20 00:36:31)

日向 雄大♂1年【此方もこれにて〆です。長時間御相手ありがとうございました。とても楽しめました。】   (2020/4/20 00:37:23)

三苫 綾♀3年【(ぱちぱち)(ぱちぱち)良い後輩ですね。ロル読み返して、私も楽しかったです。】   (2020/4/20 00:39:14)

三苫 綾♀3年【お相手、ありがとうございました。もしPL部屋で出会えるようなことがあれば続きものにしてみても良いかもしれませんね!またお会いできるのを、楽しみにしています。では、おやすみなさいませ!】   (2020/4/20 00:40:35)

おしらせ三苫 綾♀3年さんが退室しました。  (2020/4/20 00:40:48)

日向 雄大♂1年【いやいや、こんな後輩をちゃんと扱ってくれる先輩があってこそですよ。(ぐっ) ちゃんと描写出来ているか不安でしたが何とか上手く行ったようで良かったです。】   (2020/4/20 00:41:12)

日向 雄大♂1年【はい、おやすみなさいませー!自分もまたいずれ、何処かでお会い出来る事を楽しみにしています。それでは自分も、お部屋ありがとうございました!】   (2020/4/20 00:43:06)

おしらせ日向 雄大♂1年さんが退室しました。  (2020/4/20 00:43:28)

おしらせ香椎はぐみ♀2年さんが入室しました♪  (2020/4/20 23:08:26)

香椎はぐみ♀2年【こんばんは。お部屋お借りします。久しぶりなので遅レスに磨きがかかっていると思いますが、ゆるゆると雑ロルにお付き合いしていただける方いましたら。男女問わずで待機させていただきます。】   (2020/4/20 23:11:20)

香椎はぐみ♀2年【時間軸ずらしまして、休日の昼間の設定です。】   (2020/4/20 23:12:18)

香椎はぐみ♀2年(マルメロの、淡いピンク色の花が咲いていた。重なりあう丸い葉の間から、咲き乱れるように一斉に。陽の光を浴びた若葉は緑の宝石のように煌めき、下の葉にその影を落としている。ちょうどバスケットゴール位の高さのその木がよく見えるベンチに座り、暫く本を読んでおり。首の凝りを解すように視線を本から外してマルメロの木を眺め、更に首を上げて空を仰ぐ。広がる青空に向けてふぅ、と息を吐き出して。)──お花見も出来なかったなあ……。(桜が咲いた、と思ったら季節外れの台風のような強い風雨が、儚い花びらを全て奪い去っていった。天気が回復してから一週間後。久しぶりにお気に入りの場所、学園の裏庭を訪れてみると、桜と入れ替わるようにハナミズキやマルメロが花開き、足元には風雨に耐えたチューリップが虹の色で咲いていた。休日の学園内は人影も疎ら。寮の自室に籠りっきりで読書するよりは、折角の晴れた昼下がり。外の空気に触れたくて、わざわざ制服に着替えて読みかけの本を片手にやっては来たけれど。)ここって、知る人ぞ知る、学園の癒しスポットな気もするけど、割と誰も来ないのねえ…。   (2020/4/20 23:14:29)

香椎はぐみ♀2年(木製のベンチの背もたれに背を預け、活字を追っていた目を休めるように緑深い裏庭の景色をゆっくりと眺めた。──誰かとお喋りしたい時に限って、誰とも会わないものだよね、なんて独りごちては小さく笑う。柔らかな春の風が、膝の上に開いたままの本のページを捲り、髪を優しく撫でていく。その風がマルメロの花びらを揺らし、独り言に頷いてくれたようにも見えた。本を閉じて片手に持ち、ベンチから立ち上がって木に近づいてみる。)マルメロは花も可愛いけど、実もコロンとして可愛いんだよね。秋になったら取りに来ようかな。(半年先のお楽しみ。その時は誰かを誘って来てみよう。たくさん取れたらジャムを作ろうかな…なんて、気の長い楽しみを思い浮かべては目を細めた。青空の下での読書は中断。広い裏庭で色とりどりに咲き誇る花達をひとつひとつ眺めつつ、気ままな散歩を楽しむ事にして。)   (2020/4/20 23:34:33)

香椎はぐみ♀2年【お部屋ありがとうございました。またお邪魔させてください。】   (2020/4/20 23:35:09)

おしらせ香椎はぐみ♀2年さんが退室しました。  (2020/4/20 23:35:17)

おしらせ桐生 蒼司♂3年さんが入室しました♪  (2020/4/24 22:15:59)

桐生 蒼司♂3年【ほな、此処で改めて……俺が先打ちするさかい、待っとってな。】   (2020/4/24 22:16:45)

おしらせ花園 祈♀3年さんが入室しました♪  (2020/4/24 22:19:23)

花園 祈♀3年【誘い合わせにて、お邪魔します。では桐生さんの胸に甘えるつもりで導入に乗っからせて頂こうかと。(脚が痺れるまで正座待機)】   (2020/4/24 22:21:03)

桐生 蒼司♂3年(彼女の言葉に忍び笑いを漏らすと、窓へと向ける彼女の横顔を眺めて眉尻を少し下げ。)ほんなら、少しええとこ行こか……(そうして彼女の手を引いて談話室を出れば向かう先は密かにお気に入りの教室。)夜でもあいとる言うんはこの学園のえぇとこやなぁ(そのまま空き教室に足を踏み入れ、入り口まで来てから足を止め。)せやけど……ほんまに着いてきても良かったん?今やったらまだ祈の背後は廊下やで?(良い所、夜の空き教室など男女二人が入れば何が起こっても不思議ではない。だからこそこうして彼女に選択を。尤も彼女が踵を返そうとすれば引き留めてしまうだろうか、繋いだ手から伝わる彼女の温もりと……柔らかさを今更ながらに感じれば眉尻を下げ。)えぇんやったら、中に入ってな?(そう告げて、名残惜しくも彼女の手を解けば教室の中に先に入った後……彼女へと向き直り手招きしようか。)   (2020/4/24 22:27:30)

桐生 蒼司♂3年【まぁ、お互いリハビリでええて言う事にしとこか、無理せんと動かせなさそうなら雑談に戻したらええんやし?ほな、突然やけど宜しゅうな?】   (2020/4/24 22:28:44)

花園 祈♀3年(彼の歩幅を追い掛けて、昼間の校舎とは別の場所にも思える階段を、廊下を突き進み。静寂に二つの足音を響かせて辿り着いたのは、今は使われていない一室。その儘、彼の背中に着いてゆく以外の選択肢はなかったのに、入室間際。まるで最後の忠告、と伝えるかの口振りには、少女の吊り目がちな猫目が不思議そうに、ひとつ瞬いて。)────何処へでも、って言ったじゃない。(屈託なく、否。自他共に認めるお転婆娘は、抗い難い冒険心と好奇心に背中を押されて、躊躇いなく扉を潜り抜けては、駆け寄るよに踏み込んだ。手招く腕には捕らわれず、幼い子供が鬼ごっこから逃がれるかに擦り抜けさえして。少女の爪先が向かう先は、────月明かりのない窓際。どれだけ使われていないのだろう、薄らと埃掛かり、所々錆び付いた窓の鍵に触れる事にも臆さずに。施錠を解いた窓を、抉じ開けるのだ。)ほら。見て、蒼司。今夜は新月よ。(振り向く貌に緩くウェーブ掛かった髪を靡かせながら、中庭から吹き込む、春めいた夜風。)   (2020/4/24 22:53:58)

桐生 蒼司♂3年(手招きした手を擦り抜ける彼女は、確かに変わらない彼女の姿。)……やっぱり変わってへんし、なんやったらその方が祈らしいんやけどなぁ(無邪気に窓の外を眺める彼女の背中へと少し息を溢し、窓辺で春風を受ける彼女の隣へと並んで立ち。)……ほんで?俺が良い男になっとるんやったら、祈もえぇ女になってるん?(彼女が開いた窓から覗く中庭は、今は人影もなく、月明かりもない分夜の帳が幾重に重なり子細は分からなくなっている。風が頬を撫でる度、微かに木々の擦れ合う音だけが辛うじて耳朶を震わせる程度だろうか。)……全然お転婆は治ってへんのやない?(先程見た彼女の横顔を、もう一度、と横目に見れば、あの時と変わらない彼女の姿に自然と唇が綻びそんな言葉を唇に乗せ、夜に部屋を抜け出した過去を思えば口角を持ち上げ。)祈はお転婆なジュリエットのまんまやな   (2020/4/24 23:09:51)

花園 祈♀3年あら、お転婆娘は良い女にはなれない?(恋愛が女を綺麗にするとは話に聞けども、夢見がちに読み聞かされた童話の中だけの存在として、甘やかされた箱庭育ちの少女は恋など知らず。巡る季節に年だけ重ね、気付けば彼に惹かれていた。この気持ちが好奇心以外の何か等とは、夢にも思わずに。)そうよ。あたくしは小さい頃から、ずっとずーっと執事の手を焼かせ続ける、お転婆娘。でも腕白なロミオの相手としては──……(途中、小さくなる言葉尻は、彼と同じく追想に溶け込み。ふ、と緩んだ口唇が洩らす、思い出し笑いに噴き出すよな呼気の音。)誰かさんはロミオじゃなくて、ラプンツェルだったかしら?(残念ながら淑女には程遠く、挑発的な口調も健在。一年を通して季節折々の花が咲き乱れる中庭に人影はなけれど、続く裏庭へと辿る視線が、見つける。夜に溶け込む青々とした新緑に、此処からは白にも見える薄桃色の花────マルメロが、宵闇の中。淡い花明かりを灯していた。)   (2020/4/24 23:35:33)

桐生 蒼司♂3年そんな事あらへん……祈はえぇ女や(彼女の唇から紡がれる音は思っている以上に柔らかく、それでいて繊細で、少し勝気な印象を残す目元とは対照的だと思いながらそう告げた。)俺は腕白やないと思うんやけど、なんならロミオも祈やろ(あの日、箱庭から飛び出してきた彼女の姿はとても鮮明に今でも胸の奥に残っている、惜しむべきは男女逆であった事だろうか。)……俺のおひぃさんや、思うとったのに、俺の方が囚われのおひぃさんみたいやったしな?(部屋から脱走するのに使ったシーツは今も現役のまま、思い出す事は多くは無いものの、矢張り出来れば逆が良かったと今でも思わなくもない。)……祈(彼女の視線が何かを捉え、その視線を追った先、薄桃色のそれを捉えた後、彼女の視線を遮る様に掌で彼女の目の前を塞ぐ。尤も彼女が抵抗しなければそのまま肌に触れ、目隠しをしてしまい、剰え背後に回れば彼女の背中へ胸元を押し付けようか。)   (2020/4/24 23:54:41)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、桐生 蒼司♂3年さんが自動退室しました。  (2020/4/25 00:15:44)

おしらせ桐生 蒼司♂3年さんが入室しました♪  (2020/4/25 00:16:30)

おしらせ夏美さんが入室しました♪  (2020/4/25 00:17:37)

夏美0 8 0 5 0 8 4 4 2 1 3   (2020/4/25 00:17:42)

おしらせ夏美さんが退室しました。  (2020/4/25 00:17:45)

花園 祈♀3年高さのある寮の窓から抜け出すなんて、腕白以外の何物だって言う────(不意に呼ばれた名前と同時、手のひらで遮られた窓の外の景色に、視界を覆い隠された猫の子みたいに一時停止。けれど性差を感じさせる男性の大きな掌に身体を強張らせるでも無く、寧ろ。暫く振りに触れる優しい温もりに、細める双眸と睫毛の瞬きが、彼の手の内側を掠めた事だろう。)……ねぇ、桜が散ってしまった今の時期のあの花は、一体何の花かしら。(背中に感じるのは、自分のものとは異なる体温。日中は春らしい陽気を感じる日も多くはなれど、矢張り夜間は肌寒く。ワンピースに薄手のカーディガンは知らぬうちに躰を冷やしていたらしい。彼の胸の中は酷く心地が良いから、凭れるよにして預ける背中と共に、こつとぶつける頭。ハーフアップに編み込んだ髪を結ぶリボンが、体感出来ない程の微かな風に揺らめいて。)   (2020/4/25 00:23:43)

桐生 蒼司♂3年そうさせたんは祈やって……知っとる癖に(胸元に感じる彼女の温もりを感じながら、何時もは直ぐに腕の中から、解けて溢れてしまう彼女の存在を確かめる様に双眸を眇めた。)……あれはマルメロやったかなぁ、せやけど俺が祈に見せたかったんはそっちやないんや(掌に感じた彼女の睫毛の瞬きを擽ったく思いながら、胸元に背中を預けてくる彼女の腰にもう片方の腕を回して優しく捉えてしまおう。)俺が見せたかったんは、その少し右隣……(そうして蓋をした彼女の視界を元に戻した後、先程彼女が捉えた薄桃色の花より白い仄かな物。)……なんの花やと思う?(そう告げながら、存外冷えている彼女の身体を言い訳に腕の中に閉じ込め、彼女の頭へと頬を軽く摺り寄せ彼女の口から溢れるだろうかと答えを待ってみようか。)   (2020/4/25 00:40:37)

花園 祈♀3年……まるめろ。(男子生徒が唐突な質問、それも花の名前を躊躇いなく答える等、そう無いだろう。流石は華道に身を置く彼、と言うべきか。そしてそんな彼が零した名を、ぽつと呟きめいて復唱。ならば涼やかな風が運ぶ、この仄かに甘く鼻腔へ抜ける匂いは、マルメロの香りなんだろうか。凭れ掛かる体躯を支え、抱き留めるかに腰へ回された腕と交代して、目許へ翳されていた掌が視界を解放したのなら、)────アングレカム。(睫毛を伏せ合わせた儘、先程の声量とはまるで違う、明瞭な声音が室内に反響する。言うなれば、問題文も読まずに解答用紙へ筆を走らせる様なもの。其れは少女の確信だったのか、願望だったのか。確かなのは、緩慢に持ち上がる密度の高い睫毛が、視線が下向かず。空虚を、月のない天空を見詰めた後、身動ぐよに貌だけ傾げ、無言で回答を強請ったなら。彼の口から其の花の名が溢れるだろう事。)   (2020/4/25 01:07:10)

桐生 蒼司♂3年珍しいよなぁ……ジャムとか蜂蜜漬けとかにするんかもしれへん(自分の言葉を復唱した腕の中の彼女の言葉に忍び笑いを溢し、そう返せば腕の中で大人しくして来れている彼女に向ける眼差しは羨望にも似たそれ。)……あれは冬の花やから、今は咲いてへんけど……なんや、大事にしてくれてるんやな(彼女の薄い唇が告げた花の名は、いつか彼女に捧げた彼女と同じ意味を持つもの。静かな教室に響く彼女の声に自然と頬が緩んでしまい、彼女が顔を上げ無言でその続きを促しているのが分かる。少し冷たくなってしまっている彼女の掌に、自分の掌を重ねてしまえば彼女が抵抗しないなら、そのまま彼女の手ごと自分の手を引き揚げて顔へと引き寄せれば軽く彼女の指先へと唇を寄せた。触れるか触れないかの瀬戸際、そうして告げるのは花の名前。)あそこにな……藤棚があるんやけど、白藤やさかい、夜でも薄ら白ぅ見えとるん(解る?と耳許に唇を寄せ、彼女の白い耳朶を震わせる様に告げ彼女の反応を伺おう。)   (2020/4/25 01:31:18)

花園 祈♀3年なんだ、違うの。(桜より、マルメロよりも色濃い薄紅の包装を施された贈り物が少女の元へ届いたのは、数年前の事。差出人の名前が記されずとも、送り主は彼以外に誰一人として思い付かなかった。花より団子、を地で行く少女が憶えている、唯一と言っても過言でない花の名が外れたとあれば、微か。稚気めいて膨らませた頰が、息抜く過程に元に戻り、くちびるから洩れるは。落胆にも似て、不服を申し立てるよな音。そう、何時だって彼との想い出を大事にしている。少女の淡色の髪飾る白銀のリボンだって、アングレカムに結ばれたリボンだった。)……白いカーテンみたい。(告げられた回答に、漸く落とした視線が捉えたのは、夜闇へ白々と幕下ろすよな白藤の群。引かれる手は為されるが儘、引き揚げられて肩口に留まるのだけれど。丸こく手入れされた桜色の爪を、僅かに跳ねさせたのは。指先に触れる、あえかな吐息と────鼓膜を擽る低い声音が、酷く色めいて。)   (2020/4/25 02:02:58)

桐生 蒼司♂3年なんや、不服そうやなぁ?(彼女の唇から溢れた声色に思わず溢れてしまいそうになる笑みを堪え、変わりに自分の手とは違い、繊細に整えられた爪、柔らかな指先。)……ーー気紛れな癖に、ほんまそう言うとこがずるいんやないかなぁ、俺のおひぃさんは(言いながら目の端に捉えるどこか見覚えのあるリボンに気づいたのなら柳眉を少し顰めた後、腕の中に閉じ込めたままの彼女の肩口へと唇寄せれば、嗚呼、と香り立つ彼女の芳香に双眸を眇め、そのまま衝動的に強く抱きしめてしまいそうになるのを堪えて彼女の肩に乗せたのは唇ではなくて額。)……なぁ、祈、あれはな……カーテンやのうて、藤波て言うんやで(言いながら額を持ち上げればすっかり冷えてしまった彼女の身体を労わる様に、一度だけ少し強めに抱き締めた後身体を離し、制服の上から着ていたパーカーを脱いで彼女の肩に羽織らせる。)風邪引いてまう前に送っていくから帰ろか、祈(そうして彼女が何かを言葉にする前に、有無を言わさずその手を取り。)   (2020/4/25 02:33:34)

桐生 蒼司♂3年藤には6つ位花言葉があるんやけど、祈は俺がどうやろと思う?(そんな謎掛けをしながら、今頃彼女の屋敷で誰かが心配しているだろうかと思案しながらも、最後に告げる有名な言葉を一つ引用した。)なぁ?ヒントは「かくしてぞ 人は死ぬといふ 藤波の ただ一目のみ 見し人ゆえに」……そう残しとくさかい、今度逢うた時に……答え合わせや(そうして彼女が避けるより早くその柔らかな色合いの髪へと一つ口付けてしまえば、それ以上は何もしないままに彼女を確かに屋敷まで送り届けようか。まだ花冷えのする夜の闇を、繋いだ手の温もりで慰めながら。)   (2020/4/25 02:34:01)

桐生 蒼司♂3年【思いの外長くなったさかい、この辺りで纏めれそうやったんで纏めてみたんやけど、祈はどうする?これで締めでもええで?】   (2020/4/25 02:35:21)

花園 祈♀3年【屋敷まで送り届けてくれるとは、なんという紳士。流石の桐生さん。(拍手)正直私ももう1レス…!と思うのですが、拾いたい事だらけで纏まらなさそう(+とんでもなく時間掛かる)なので、桐生さんの〆に乗っからせて頂こうかと。毎度長らくお待たせして申し訳なく、でも久し振りにお逢い出来た上に遊んで頂けて楽しかったです。お時間あれば少々ピロートークという名の反省会()など、とお誘いしたいのですが、睡魔は如何でしょう?】   (2020/4/25 02:44:10)

桐生 蒼司♂3年【待つんは嫌いやないから気にせんでもええのに……えぇよ、ほなピロートークしよか?(笑)まだ眠気きてへんから、話そか】   (2020/4/25 02:46:59)

花園 祈♀3年【桐生さんは気遣い屋さんですから、そう言って下さると思いました。(!)ではカフェに戻るでも附属の茶房でも、二人きりになれる場所でも、うちの屋敷(※)でも。】   (2020/4/25 02:50:40)

桐生 蒼司♂3年【なんや、確信犯なんやな?二人きりもええなぁ、せやけど久しぶりに部屋にお邪魔しに行こかな……祈が先に行ってくれたら後からついていくさかい、先に出てえぇよ】   (2020/4/25 02:53:37)

花園 祈♀3年【お見送りまでして下さるなんて、本当に紳士の鑑。では お言葉に甘えてお先に失礼します。最後に、このお部屋も茶房も賑わいます事を祈って。(祈なだけに!)お部屋ありがとう御座いました。(深謝)】   (2020/4/25 02:57:38)

おしらせ花園 祈♀3年さんが退室しました。  (2020/4/25 02:57:47)

桐生 蒼司♂3年【ほなら祈も見送ったさかい、俺も落ちよかな、お邪魔しましたー】   (2020/4/25 02:58:53)

おしらせ桐生 蒼司♂3年さんが退室しました。  (2020/4/25 02:58:57)

おしらせ花園 祈♀3年さんが入室しました♪  (2020/4/30 21:11:46)

花園 祈♀3年……ふじなみ。(物識りな彼の言葉を、再び復唱する唇は。やはり先程同様、呟きめいた声音を静謐に落として。頸から肩へ、なだらかに描く勾配から額の微熱が離れてゆけば、少女の首筋は一層肌寒さが沁みれども。代わりに抱擁ごと、彼の体温で包み込まれたなら。口端に微笑をのせて、取られた手を握り返し。側頭部へ落とされた口吻に、猫目がちに吊り上がった眦が、悪戯に細まるのだ。)あたくしが正解したら、一房手折って来てくれる?(窓際から立ち去る間際、振り返った光景は────夜吹く風の赴きに身を委ねる、嫋やかに垂れ下がる豊かな白藤の花穂は。窓辺で揺れるカーテンに、そして────いつの日か、彼が窓から下ろしたシーツに似ていた。エスコートされるのは少女の柄ではないから、搦めた手を引いて、我先にと空き教室を抜け出した。彼のパーカーと、学園中に咲き乱れる春の匂いを纏い、朔の宵。次なる偶さかの邂逅を心待ちに、帰路へ着くのだろう。開け放した窓も、その儘に。)   (2020/4/30 21:13:24)

花園 祈♀3年【蛇足になりそうですが、先日のお返事を一レス。それから直前に落ちていたロールの一部、勝手ながら背景設定を拝借しました事のお礼を此処にて。ありがとう御座いました。】   (2020/4/30 21:13:36)

おしらせkikiさんが入室しました♪  (2020/4/30 21:13:47)

削除削除  (2020/4/30 21:14:01)

おしらせkikiさんが退室しました。  (2020/4/30 21:14:09)

おしらせkikiさんが入室しました♪  (2020/4/30 21:14:52)

削除削除  (2020/4/30 21:15:09)

おしらせkikiさんが退室しました。  (2020/4/30 21:15:18)

おしらせkikiさんが入室しました♪  (2020/4/30 21:17:06)

削除削除  (2020/4/30 21:17:23)

おしらせkikiさんが退室しました。  (2020/4/30 21:17:31)

花園 祈♀3年(────約束通り、屋敷まで無事に送り届けられた少女は、彼の背中が夜陰に溶け込むまで見送って。豪奢な扉を潜り抜けた後は、いつも通り。寝室へ向かう道すがら、説諭する執事の言葉も何のその。右から左へ受け流しつ、剰え。過保護な声を、悪怯れもせず遮りさえして、)ねぇ、芳賀。かくしてぞ──……(少女の口唇が、僅か。尖らせるよな形で半開いた儘に、一拍。刻を止めたのは、続く恋の歌を忘れた訳ではなく。────もし、芳賀が正解を見つけた場合。手折られた藤の花は、誰の物になるのかしら。思案に巡らせる視線を、ついと空虚に彷徨わせて。続くだろう言葉を、怪訝な面持ちで待つ執事へ向けた横顔が、)……何でもないわ。今夜は、そうね…白鷺になった藤、を。(悠然と首を振るい、向き直る。有無を言わせず、強請る声音のしたたかさは、生まれながらに主人として君臨してきた証。自由奔放で気紛れで、そして一度言い出したら聞かない意固地なところも熟知している執事は。叱責の途中だったにも関わらず、諦観と溜息を溢して、渋々頷くのだろう。)   (2020/4/30 21:18:34)

花園 祈♀3年(少女が寝巻きに着替えたなら、幼い頃から寝かしつけの夜伽に幾度も聞かせた、子守唄代わりの朗読を。今夜も安らかな寝息が聞こえるまで、白き藤にまつわる御伽噺が繰り返される。)   (2020/4/30 21:18:44)

花園 祈♀3年【今度こそ、お邪魔しました。(友情出演!)】   (2020/4/30 21:18:56)

おしらせ花園 祈♀3年さんが退室しました。  (2020/4/30 21:19:01)

おしらせ鵜坂まつり♀1年さんが入室しました♪  (2020/5/25 22:05:04)

鵜坂まつり♀1年【お部屋お借りします。授業中抜け出したと思われる日中の、室内プールです。男女問わず歓迎で待機させていただきます。】   (2020/5/25 22:07:53)

鵜坂まつり♀1年(周囲は授業中という背徳感の先。裸足で触れたタイルはひんやりと冷たくて、一歩踏み出したところでタイル敷きとリノリウムとの境界線を振り返ると、線引きされた向こう側へスマホを入れたままのカーディガンと首元に着けていた男子用のネクタイ、靴下と上履きを投げ捨てた。カッターシャツとプリーツスカートの身軽な姿になって歩き出す。プール槽でゆらゆらと揺れてぶつかり生まれる心地良い水音、ガラス張りにされた窓から差し込む光できらきらと映える水面、屋内プールに立ち込める塩素の匂い。ここにしかない感覚をめいいっぱい味わってから、コラールピンクに塗った爪先でたんと硬い床を蹴った) (ざぶん、という音が鼓膜に届いた時には、もう視界は水の中だ。プール槽の水面下は無機質で、海というよりも宇宙に近い錯覚がする。腕や足に纏わりつく不自由さもきっと似ている、重力から自由になったら逆に不自由になるなんて。片手で掻きながら水中でくるりと回ると、グレー色の髪がもっと自由を謳歌していると示すようにゆらゆらと踊った。チェック柄のプリーツは少し億劫そうに、水の動きに合わせて歪んで広がる)   (2020/5/25 22:09:58)

鵜坂まつり♀1年(呼吸からは解放されないのも宇宙と同じかもしれない。波を立てながら水上へと顔を出すと、ぷは、と肺に残っていた息を吐き出しきってから新しい酸素を取り込んだ。顎を逸らして顔だけ出している所為か、両の耳は水中に置き去りにされたままだ。すぐ外のグラウンドで体育の授業が行われている事は此処に来る途中に見つけたから知っているけれど、誰の声も聞こえない。あるのはごぽごぽと水同士がぶつかりあって気泡の弾ける音。真空とはもしやこんな感じだろうか) 案外、宇宙って身近なところにあるもんだわぁ。(制服のまま一番端のレーンにぷかぷかと浮かびながら贅沢な空間で盛大な独り言を漏らしては、ゆっくりと腕で水を掻いてみた。やんわりと波が生まれて、顔に水が跳ねて、己の手首がちょうど視界に入ったところで、そこに巻いたままの時計が目に留まる) ……防水だったっけか。   (2020/5/25 22:37:48)

鵜坂まつり♀1年【〆ロル書いて撤退しまっす。もう少しお部屋のお時間もらいます。】   (2020/5/25 22:48:14)

鵜坂まつり♀1年(このまま飽きるまで微睡んでいたかったがそうもいかない。いくら校則に緩い学校と言えどこんな姿が教師に見つかったら流石に大目玉を食らうだろう、入学して一ヶ月ちょっとの身分でそれは避けたい。地に足をつける事を忘れたがっている両脚でプール槽の底を踏むと身を起こして上半身で重力の“恩恵”を味わった。髪はもう自由に踊らないし、びしょ濡れの毛先から絶え間なく水は落ちて来るし、薄いカッターシャツが肌に張り付いて鬱陶しい……のは、違うかも知れないが、とにかく地球を噛み締めている気分だ) ぱんつまでびしょびしょ!(縁にある手摺と段差を使って全身を水から持ち上げると服の張り付く感触が尚更にひどくなる。勿論、制服の下に身に着けている下着もぐしょぐしょで一刻も早く脱ぎ捨てたい気分だが、シャワー室まで我慢するくらいの自制は弁えているつもりだった。ぺた、と裸足でタイルを踏むと、飛び込む前は心地よかった感触の筈が、濡れた足裏がぬるりとするから今はだいぶ不快だ)    (2020/5/25 22:56:37)

鵜坂まつり♀1年(無防備に捨て置いていたカーディガンを指先に引っ掻けるようにして持ち上げると、他の私物はそこに残したまますぐ隣のシャワー室へと向かう。フライングで釦を外しながら考えるのは、怒られる事込みだと誰に着替えを求めるのがましかという事だ) 次の時は、着替え持参にしよ。勢いで飛び込んじゃ駄目だったよなあ、やっぱ。(けれどこの暴挙を止めるという選択肢は持ち合わせていない。背後の光きらめく銀河の水面を最後に振り返って、ひらと手を振った) またね、あたしの宇宙。   (2020/5/25 23:00:27)

鵜坂まつり♀1年【お部屋ありがとうございましたー。】   (2020/5/25 23:01:31)

おしらせ鵜坂まつり♀1年さんが退室しました。  (2020/5/25 23:01:41)

おしらせ柏木 奏多♂1年さんが入室しました♪  (2020/6/22 18:17:00)

柏木 奏多♂1年 【いつぞやの忘れかけてたネタロル消化でお部屋お借りします。】   (2020/6/22 18:17:08)

柏木 奏多♂1年(──傷付けたかったわけじゃない。そう何度強く思ってみても、一度犯してしまった過ちは簡単には消えてくれず。あの感覚は未だに鮮明なほど心に、掌に残っている。それ以上に脳裏に焼き付いているのは、今にも溢れ落ちそうな涙を瞳一杯に溜め、必死に取り繕った君の悲しげな笑み。貴女を傷付ける物は全て排除すると決めていたはずなのに、まさか自分がその一部に成り果てるなんて。今さら後悔してみても遅いのは分かっているが、居てもたってもいられなくなり、走り出す閉店数十分前のショッピングセンター。人も疎らな店内で某玩具店の女児向け人形コーナーの棚前でしゃがみこみ、眉間に皺を寄せながら二つの箱を見比べる少年の姿は、どこから見ても不審者にしか見えないだろう。しかし、こちとら人生を賭けた一大事。好きだと言っていたのは魔法少女か、それとも拳で戦う少女ヒーローか。ここで選択を誤ってしまえば、その先に待ち受けるのはさらなる絶望と拒絶。それだけは何がなんでも避けなければならない)   (2020/6/22 18:17:38)

柏木 奏多♂1年よし…(答えのでない究極の二択を前にして、人間というものは何と愚かな者なのか。確かな質より量を選び、両者を手にしたままレジへと向かう背中は、決して揺るがない決意に満ち溢れていた…はず。これで彼女の笑顔が見れるならば、なけなしの今月分のバイト代が消え去ろうとも悔いはない。強く拳を握りしめ、流れる蛍の光を背に君の元へ。そして、もう一度無垢な笑みを浮かべて言ってくれ──大きくなったら、お兄ちゃんのお嫁さんにして、と。)【お部屋ありがとうございました。】   (2020/6/22 18:18:23)

おしらせ柏木 奏多♂1年さんが退室しました。  (2020/6/22 18:18:27)

おしらせ桜羽 伊織♀2年さんが入室しました♪  (2020/6/27 15:59:34)

桜羽 伊織♀2年【こんにちはー。ソロル場所としてお借りします(ぺこ。 とある男の子視点で書いてあります】   (2020/6/27 16:00:15)

桜羽 伊織♀2年うぉい。パンツ見えてんぞ(俺は、その塊に声をかけた。此処は普段使われていない旧空き教室の1つで、そのパンツ丸見え物体は、その隅っこにスカートのままM字開脚で座って、上半身にはカーテンを巻きつけていた。頭隠して股隠さず。馬鹿なのか?いや、コイツはそういう類の馬鹿ではない)「見せてるんだよ。わかるだろ、深谷なら」(布一枚隔てて、涼しい声が飛ぶも、その波動は生地に干渉されて、微妙にくぐもった音となって俺の耳には届いていた)…何のために(そのパステルブルーから目を反らしつつ俺は聞いた。カーテン地の厚さ的には、俺が見ても見ていなくても、その向こうにいる生き物には伝わらない。だから俺は思う存分そいつを見ていてもいい筈だ。そんな風に目を反らす自分を、【偽善だ、欺瞞だ、御為ごかしだ】と覚えたての言葉で、自分の中のもうひとつの人格…そう、ペルソナが責め立てる。我は汝、汝は我。我は汝、今は何時〜♪…ええい、黙っていろ心の中のリズム芸人。俺は中二マインドに浸っている所なんだ)「くすくす…」(それは、文字通り、棒読みで、そう声を発していた)くすくすって口で言う奴初めて見たわ。似合わねぇぞ。鏡見てこい。   (2020/6/27 16:00:39)

桜羽 伊織♀2年「生憎だな。むしろ鏡を見たら私はそれが似合う容姿だと再確認されるだけだ」(冷笑するようにその物体…いや、パンツは言った。親方、パンツから声が!手が離せねぇ、お前がやれ!…はい!やーるぞー!って何をだ?)ごもっともで。で、その容姿端麗超絶美少女のキズナアイさんは、トイレから脱走して、こんな誰も来ない所で、どこの男を誘ってたんだ?(俺は、窓辺に、そしてその物体が鎮座するカーテンの近くの机の椅子を引いて、そこに腰掛けた)「春日だ春日。中の人繋がりで呼ぶな馬鹿谷。お前以外見つけると思うかこんな場所で」(いい加減カーテンを取ればいいのに、そして足を閉じろ。俺はいつまで不自然に教壇のほうを見てればいいんだ。授業中より前向いてるまであるぞ)誰が馬鹿谷だコラ。深谷だ。あらやだ。「………」何か言えよ。「一人ぼっちは、寂しいもんな」(それ今使う台詞じゃねぇだろ。俺のソウルジェムはまだピンク色だわ。クラスのみんなには内緒だよ☆)「今日、例の取材なの知ってるだろ。逃げてきたんだよ」(と、俺がそんな馬鹿げた思考をしている少しの間、沈黙してから“ 彼女 ”は言った)   (2020/6/27 16:01:07)

桜羽 伊織♀2年なんでだよ。なんかあれだろ、テレビのインタビューとかでたまたまお前が捕まって、全国放送されて、ネットでバズって、ってやつ「そうそう、100年に一度の逸材とか言われてな。全く少し見てくれがいいくらいでこれなんだから困るよな」(ゲラゲラと彼女は笑った。ちなみにこんな口調で話すのは俺の前でくらいのもので、普段は普通の女の子らしく喋っている)「で、聞いたところ取材っていうのはあくまでカモフラージュで、実際のところはモデルだかアイドルだかわからんが、そうういもののオファーもあるらしい。内内に教えられたよ」なんだよ。いい話じゃ…「本音で話せ馬鹿谷」(刺す言葉は、アイスピックより錐より鋭かった。だいたい同じじゃねそれ)まぁ、お前は興味ないわな。芸能界なんて(その鋭さに胸を刺され、思わず俺は彼女の方に向き直り、また目を反らした。なんでまだ脚閉じてないの!?え、俺の爪楊枝が鋭くなっちゃうよ?)「興味無いどころじゃない。糞食らえだ。大体100年に一度ってのが気に入らない。つまり橋本環奈の1割の価値しかないんだぞ」(風も無いのに丸まったカーテンがふるふると震えた。彼女なりの怒りの表現らしい。いやそこかよ)   (2020/6/27 16:01:20)

桜羽 伊織♀2年「それに、本気でスターを誕生させようなんて思ってないさ。100人に1人なんてレベルの中途半端な美少女は、供物でしかないのさ」はぁ…供物…?(俺は首を捻る)「お前にしては察しが悪いな。お前は知らないと思うんだが、女の子は年を取るんだぞ」知っとるわ。何なら俺も取るわ。取りすぎて性欲を持て余してるまである(彼女の真意がつかめないまま軽口を叩く俺に、彼女はこう重ねた)「女子高生という物の価値は、私達自身が思っているよりずっと大きい。そして、その賞味期限は余りにも短い。だから、業界の人間は常に血眼になって美少女女子高生を探し続ける必要があるんだよ。モデルとか、アイドルとか、そんな耳障りのいい言葉を餌にしてな。その餌に食いついた女の子こそが、むしろ其奴にとっては餌になるんだよ。もっとデカイ獲物を釣り上げるためのな」(彼女はそこで、カーテンを開放した、はら…とカーテンは広がるが、彼女の顔はまだその向こうにあった…)「さ、お前は私をどうしたいんだ?私を見つけた褒美に、願いを聞いてやろう」(そして彼女は、カーテンに手をかけ、その下にある、世にも珍しい美少女の下衆いニヤケ顔を俺に見せつけてきたのだった)   (2020/6/27 16:01:34)

桜羽 伊織♀2年【長々ーですみません。スペースありがとうございました♪】   (2020/6/27 16:02:14)

おしらせ桜羽 伊織♀2年さんが退室しました。  (2020/6/27 16:02:24)

おしらせ桜羽 伊織♀2年さんが入室しました♪  (2020/6/27 16:23:18)

桜羽 伊織♀2年【ごめんなさい、訂正!最後の「100人に1人」→「100年に1人」ですっ すみませんそのためにあげちゃって(あせ。】   (2020/6/27 16:23:48)

おしらせ桜羽 伊織♀2年さんが退室しました。  (2020/6/27 16:23:53)

おしらせ宮野 瑠花♀2年さんが入室しました♪  (2020/7/11 17:40:10)

宮野 瑠花♀2年【ソロル投下でお部屋お借りします。】   (2020/7/11 17:40:57)

宮野 瑠花♀2年(天気予報のお姉さんの口から告げられる最高気温に、恐れおののく初夏の日。軽くジャブを打ち始めた太陽熱から逃れるべく、アイスやお菓子、ジュースを買い込んで籠る自室はまるで我が城。そんな一国の主の傍らには、何故か同じく我が物顔で居座るもう一人。扇風機から吹くそよ風で前髪を飛ばし、流行りの漫画を読み漁る腐れ縁な幼馴染みと、会話も少なめに堕落した昼下がりに飽き始めた頃、突如叫んだ声が流れる生温い空気を切り裂いた)──第一回チキチキ!この一瞬に命をかけろ、ぶりっ子写真撮り対決ー!(我ながらびしっと決まった台詞に自然と口角は上がり、得意気な表情で隣人を見れば、驚きよりも諦観が色濃く映る瞳。長い付き合い上、こういった場面に多々出くわしているはず。そのため反応はやや薄味か。それでも読みかけのページに栞的なものを挟み、「…で?」と短く返された言葉は、承諾の意味として受け取った。何事にも興味を示さないような冷淡な見た目に反して、意外とノリが良い事は既に熟知済みだ)   (2020/7/11 17:41:27)

宮野 瑠花♀2年はい、ルール説明ね。この何の変哲もないノーマルカメラで、いかに可愛い写真が撮れるかを競います。加工アプリは使用禁止!優勝者には、そうだなー…下の冷凍庫から好きなアイス取ってきてもらえる権利を授与しまーす(どんどんぱふぱふな効果音を付け、たった今思い付いた取り決めを口にしながら、自分のスマホを取り出して。互いに撮り合う形でも良かったが、より一層羞恥心を煽る為に敢えてインカメラを起動させた。こういう勝負は何事も後攻に限る。自然な振る舞いで彼に端末を差し出すも、此方の思惑がバレているのか「こういうのは言い出した方からやるのが普通だろ?」と言いたげな、顔の圧が凄いのなんの。その視線に押され、画面には自分の顔とそこに当て嵌められた四角い顔認証のマークが印され、もう覚悟を決めるしかない)……わ、やっぱむり。これどちゃくそ恥ずかしいやつじゃん!(早々に無理だと判断すれば隣の観客も巻き込んで、目の前のテーブルに置いた画面には二つの四角。そして、有無を言わさずシャッターを切ると、表示されたタイマーの数字が減っていく───3...2..1.)   (2020/7/11 17:41:58)

宮野 瑠花♀2年ひっ、えっぐ。おなかいたい、もうこれ優勝じゃん。どっちも優勝だよっ(機械音と共に切り取られた写真に、夏蝉よりも煩くお腹を抱えて笑い出す二人。お世辞にも可愛いとは到底言えない映り方は、もはや芸術レベル。もう一度取り直しても良かったが、これ以上を越える傑作が産み出される可能性はほぼゼロで。その事をお互い察したのか、何も言い出さなかったのは不幸中の幸いだった。笑いすぎて汗ばんだ肌にそよぐ、扇風機の風量「強」の夏風がなんとも心地良く。同時におふざけに付き合ってくれた悪友に、感謝の気持ちを込めて立ち上がれば、勝者への褒美を取りに行こうか。階段を降りる背中に投げられた「ちゃんと消しとけよ」の言葉は、もちろん聞こえない振り。冷凍庫を開けた先に彼の好みに合うアイスはあったっけ?なんて事を呑気に考えながら、保存のボタンをタップした。ちゃっかり待ち受けにまで設定した画像を見て、もう何度目かも分からない笑い声が二階まで響く──今年の夏はこのお陰でしばらく笑って過ごせそうだ。ひんやりとしたアイス片手に、そう思った初夏の入口)   (2020/7/11 17:42:47)

宮野 瑠花♀2年【お部屋ありがとうございましたー。】   (2020/7/11 17:43:24)

おしらせ宮野 瑠花♀2年さんが退室しました。  (2020/7/11 17:43:28)

おしらせ新堂雄太♂2年さんが入室しました♪  (2020/7/11 23:48:05)

新堂雄太♂2年(――神の存在を信じているかと言えば、当然のように信じていない、と答えるのが俺だった。ああ、別に神を信じている人を否定しているわけではない。太古の昔の哲学者から著名な科学者のような存在ですら神の存在を挙げているものは多い。……例えば古代ギリシャの哲学者はあらゆる因果の始まりの第一始動因としていわゆる神の存在を挙げているし、舌を出している自画像を撮った世界一有名な物理学者は神の一撃によって宇宙が始まったと言っている。ある古典派経済学者は経済というのは政府が何も介入しなくても神の見えざる手が――ああいや、それは誤訳であって、しかもただの例え話なのでまた違う話か。――話が逸れた。とまれ、俺は誰がなんと言おうと神の存在など信じてはいないし、神に祈ったことも当然ない。初詣に行く日本人の数は八千万人というが、俺は四千万分の一の方だ。その地域に溶け込んだ宗教はその地域にとって宗教とは認識されないというが、日本人は立派な仏教徒じゃないか。いや、初詣は神道か? まぁ、どっちでもいい。)   (2020/7/11 23:48:42)

新堂雄太♂2年(重要なのは、そんな俺が今。初めて。神に。祈りを。捧げているということだ。世の中にこんなに辛いことがあるなんて知らなかった。今、電車の中は混雑しているが、この苦しみを分かち合える人間は恐らくいない。孤独。真の孤独とは無人島に一人取り残されることではない。こんなに大勢の人がいるのに、誰も自分のことを、この苦しみを辛さを分かってくれる人がいないことだ。……誰にも頼れず、声も掛けられず、俺はこんなに大勢の人の中で一人孤独に、神への祈りをひたすら捧げるしかなかった。それは敬虔な信者よりも、狂信者よりも、圧倒的に深く、心の底からの祈りだった。神よ、今、あなたが俺の苦しみを取り除いてくれるのなら何だってする。今ならそう、人だって殺せるし、なんなら後で悪魔だって死神だって退治しに行ってやる。銃の悪魔だろうが死神大王だろうが構わない。何だってする。……しかしながら、そのくらい深く、重く、切実で逼迫した俺の祈りは、どうやら天には届かなかったようだ)   (2020/7/11 23:48:52)

2019年10月20日 03時04分 ~ 2020年07月11日 23時48分 の過去ログ
【中文さん向け】とある自由設定部屋
現在のルーム
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