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「【中文さん向け】とある自由設定部屋」の過去ログ

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2020年10月27日 00時28分 ~ 2021年03月08日 00時48分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

澤辺 聖哉♂1年(…彼女の身体は“お子ちゃま”から、確かに“オンナ”に変わっていった気がした。…軽くて、華奢で、脆く壊れそうな…綺麗な身体を自身の憎愛混じる乱暴な行為で傷を付け、汚し、刻んでいく。…昂りが最高潮になる前、酸素を求め銀糸を伸ばしながら顔を離した際に口にした言葉に…目頭が熱く、そして頭の中が煮えてきた感覚。) ……だったら、なんで先輩に告ったっ!!俺が好きならっ、俺の方から、付き合うって言った!!七晴っ、お前の事が今も大好きだっ、七晴っ、七晴ぇっ……!!(俺の女になれ、なんて言えなかった。だから代わりに口付けを求める彼女の口を塞ぐように重ね、こちらから舌を伸ばして口の中を犯しながら────ズグン、と突き刺した先端、子宮口に押し付けて子宮がへしゃげているだろう中で…ドクンッ、ドプンッ、重たい勢いで吐き出す本発の熱白の迸り。両手はいつしか背中に回して強く抱き締め、二度、三度身体を震わせながら白濁を出し切ろうと。…溢れた精は赤い血に混じって愛の色を成していただろうか。)   (2020/10/27 00:28:29)

要 七晴♀1年 (苦しそうな声は耳の奥で微かに聞こえる程度の感覚。痛みに麻痺してしまったが、最後はきっと、限界で意識を手放す。回された腕の中が 案外心地いいことに気がついた時、ごめんねと言いたくなかった言葉を呟きかけたが、それは声とならずそっと抱きしめ返すのみで終わった。)────ね、それでも代わり、じゃなかったよ。(次に目覚めたとき、どんな景色が目の前に広がっていても、伝えたかったことをそっと言葉に。とぷ、と中から溢れた白濁が太腿を汚して黒のハイソックスに垂れたとき、記憶の中の想い人が「だから子供なんだよ、お前は」そう言って消えた。)   (2020/10/27 00:35:09)

要 七晴♀1年【こちら、締めで。】   (2020/10/27 00:35:24)

澤辺 聖哉♂1年【かしこまりました、こちらも続けて〆を書きますね。ですが眠気が来てましたらそのまま退室なさって下さいませ。】   (2020/10/27 00:36:43)

要 七晴♀1年【いえいえ!こちらは全然。ゆったりお待ちしてますね。】   (2020/10/27 00:38:11)

澤辺 聖哉♂1年(初めての行為は、今後一生味わうことはないだろう。とても苦しく、張り裂けそうで悲しくて、けれどもずっと続いて欲しい心地良さは。 ……優しい抱擁に訪れるスッキリとした余韻の中で感じては…彼女の頬に、そしてシーツに溢れ滴る熱い雫。)……っ、七瀬…、七晴…っ。俺は…俺は。───諦めねぇぞ。(……思えば、青春はまだ始まったばかり、あるいはその途上。…完全に嫌われる迄は、彼女に想いをぶつける機会が沢山あると信じることが出来たから。 ……重たい睡魔の直前、眠りについた彼女に遅い想いを口にしながら抱き締めて夢後を追い掛けて。────目覚めた朝はきっと、寂しさで震わせながらも、幾分か心は晴れていただろう。目の前に広がる青空のように。 )   (2020/10/27 00:43:29)

澤辺 聖哉♂1年【…蛇足気味かもしれませんが、こちらもこれで〆ますね。素敵なロールをありがとうございました!とても楽しかったです!】   (2020/10/27 00:44:24)

要 七晴♀1年【素敵な、ロール…?(全力で首を傾げる要)】   (2020/10/27 00:45:17)

要 七晴♀1年【となりましたが、そう思ってくださったならばこちらもありがたく。闇が闇のままではなくて希望が見えてるあたり、すごくすごく良い終わり方だったのでは?と自キャラ良かったね、と思いました。ありがとうございました。こちらこそ落ちてきてくださり、そして、楽しく遊んでくださり、感謝いたします。】   (2020/10/27 00:46:40)

澤辺 聖哉♂1年【えぇ、素敵なロールです(断言) また機会があれば是非御相手したいです。 その時が何時七日が分からないのが歯がゆいですが…!】   (2020/10/27 00:46:52)

要 七晴♀1年【かなめなるちゃん、かなめなるちゃん、と3度くらい唱えたら召喚できるかもしれません。どこかで、また会えますようにと願ってますね。(暗いロル実はそこまで得意ではないのでここまで感情乗っけて次回も筆が動くかかなり微妙)お見送り、いたしますよ。】   (2020/10/27 00:49:32)

澤辺 聖哉♂1年【ともあれ楽しんでもらえたようで何よりです。また見掛けましたらお邪魔させて頂こうと思いますので…このままPLが続くのもと思うのでこちらから先に失礼しますね。改めまして御相手ありがとうございました、そして、お疲れ様です! 】   (2020/10/27 00:49:39)

おしらせ澤辺 聖哉♂1年さんが退室しました。  (2020/10/27 00:50:15)

要 七晴♀1年【ええ、おやすみなさい、お疲れ様でした。そして最後になっちゃん(部屋主様)へ。久々に顔を出しました。お元気ですか?大変な2020年ですが、きっとお元気であることを願っています。久々にお会いすることが叶った暁には、語り合うか、ロル、またしましょうね。お部屋をありがとうございました。おやすみなさい。】   (2020/10/27 00:51:45)

おしらせ要 七晴♀1年さんが退室しました。  (2020/10/27 00:52:03)

おしらせ浅墓 楽市♂2年さんが入室しました♪  (2021/1/13 16:36:48)

浅墓 楽市♂2年(「歩きスマホはやめましょう」と書かれたポスターの前を、歩きスマホで通り過ぎる。プラットホーム。私鉄の乗換口までだいぶある。最初から乗る車両を進行方向側にしておけば良かったのだが、昨晩からの寝不足のせいでボーっとしていた。今もそうだ。)だからさ、突然シフト替えるとか、やめてって言ってるじゃん。(そもそも朝からついてない。髪を編みこめば目につくのは枝毛ばかりだし、ドトールでホットコーヒーを頼んだのに出てきたのはカフェラテでしかもキャラメルとヘーゼルナッツオイルがふんだんに盛り込まれた新作だし、時間がないから飲んだけどつい先月ダイエットを志したばかりだったし。で、学校でも碌なことが無く(あまりに頭に来ていて思い出したくもない)帰り道ではシフトチェンジの話だ。)いやですからね、僕。   (2021/1/13 16:44:41)

浅墓 楽市♂2年…ああ、もう、分かりましたよ。ちゃんと埋め合わせしてもらうんで。(電車が到着する音。メロディはここの市出身のアーティストの曲らしいが、良く知らない。あまり好きじゃない。てってろるてろん、みたいな、耳障りな曲に、眉間を寄せながらやってくるであろう電車の顔を見ようと、視線を横に振る。部屋に帰るために乗る私鉄の顔付きよりも、こちらの方が可愛い。)あーあ、帰り遅くなる。夕方のドラマの再放送、僕の部屋の録画設定しておいてくださいよ、ついでに夕食も。(家に帰るための最寄り駅に向かう私鉄ではなく、今降りたばかりのホームにやって来た電車に乗り込む。帰宅ラッシュでそこそこ込み合う車内、5番車両の「5」の文字が乗り込み口上にプレートになって掛かっている。)えっと、6?でしたっけ?移動します。   (2021/1/13 16:55:52)

おしらせ向田 暮人♂3年さんが入室しました♪  (2021/1/13 16:56:12)

向田 暮人♂3年【こんにちは、お邪魔でなければ同席させていただいてよろしいでしょうか。ソロルであれば待ちますので】   (2021/1/13 16:56:52)

浅墓 楽市♂2年【あ、どうぞーいらっしゃいませ】   (2021/1/13 16:59:00)

向田 暮人♂3年【恐れ入ります、うまくご一緒できるか不安もありますが書いてみますので。もし其方の筋が決まってるようでしたらそのまま続けて書いて頂いても平気ですので】   (2021/1/13 17:03:42)

浅墓 楽市♂2年【あー全然普通に、遊んでいただければ嬉しいです。電車乗っちゃってますがwどうぞ、続いてくだされば。】   (2021/1/13 17:04:58)

向田 暮人♂3年(駅のホームというのは、得てしてそういうものだが、風通しが良い。何しろ巨大な構造物が目の前をざぁっと早いスピードで通って、そのまま過ぎるようにできているのだ。その場において高下駄を履いているのだから、まあこれが寒くなくて何とする。その寒さをシンシンと感じつつも爪刺すような痛みに対して前を向いて、きしと眉をつりあげていてこそ実感できる青春。そのように心得ていた……のだが、嗚呼、男にはもうその季節も残りわずか。例えばすぐ横で、スマホで通話している細身のパンツを着こなした生徒が示す桃色のような、あざやかな春が来るにちがいない。それにしても目立つなぁ、と列車に同道しながら遠慮なくその姿を見ていた)   (2021/1/13 17:23:12)

向田 暮人♂3年(電車に揺られながら、その彼を見て思いついたのは……もしや自分と似た目的のある人物なのではないか、と懸想した。歌舞伎者なのだ。多分。向田はファッションにはとんと疎いが、その者の持つ洒落っ気を発散したいという外に向いた気持ちには大きく首肯したいという気概があった。自分もまたこの季節の中で下駄を履いているのはひとえに目指すものがあるせいではあるが、恐らくはそれと似た気質であると。それは良いが……だからと言って邪魔する気もなく。まるで吊り革からぶら下がった木人のようにじっとする事と、心の中で歓待するくらいしか出来はしないのだが)   (2021/1/13 17:23:25)

向田 暮人♂3年【すみません、大変お待たせしました。よろしくお願いします】   (2021/1/13 17:24:34)

浅墓 楽市♂2年(ベッドタウンの帰宅ラッシュとはいえ、朝のそれと比べれば、都内の車両へと移動するくらいなんのことはない。電車内に乗り合わせた時の不文律として皆視線を合わせるのは避け、ほぼ10割スマートフォンを覗き込んで一人の世界に入るのが常だし、こちらとしてはぶつかることだけに注意して泊まりの車両まで歩けば済む話だから、のはずだったが。)・・・。(掟破りに、視線が合う。咄嗟に手にしたスマートフォンで確認の連絡を入れようかと思って、ついさっき接続を切ったことを思い出した。この人じゃないよな。6号車って話だし。いくらあの人がルーズだと言っても、取り返しのつかないレベルの仕事の指定に至ってはきちんとしているはずだ。と、信じたい。まあ一応、、確認だ。)えーと、ごめんなさい。(改めて視線を合わせ直す。車両内での常識的な音量且つ、移動音に消されない程度の声量で、(あ、この人下駄履いてる。悪くないな。)声を掛けた。身長も横幅も、僕よりはずっとありそうだ。品定めをするように見たかもしれない、一度頭を小さく下げる。学生だよな、同じ学校かな?)   (2021/1/13 17:35:54)

浅墓 楽市♂2年【泊まりの車両→隣の車両、です】   (2021/1/13 17:36:25)

浅墓 楽市♂2年えっと、フィッシュマンズさん?   (2021/1/13 17:37:07)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、向田 暮人♂3年さんが自動退室しました。  (2021/1/13 17:44:59)

おしらせ向田 暮人♂3年さんが入室しました♪  (2021/1/13 17:47:16)

向田 暮人♂3年あ、いや……すまん(今ちょうど見ていた相手から声をかけられて。思わず硬い声が発せられた。それよりもフィッシュマンズさんとは、どう言うことだろうか。たぶん学生…であろう御仁の髪は見事な三つ編みになっている。下から見上げられていたが小さな会釈を受けると、頭を下げながら片手にぶら下げた学生鞄を窮屈そうに胸前へと持ち上げて、周囲に小声ですみません、と声をかけながら苦労して一枚の四つ折りになったプリントを差し出す『日本風俗研究会』と書かれたサークル活動の用誌である)漁師や釣りの文化研究には疎いが……自分は、天狗志望者だ。知ってるか、天狗。(足元をかっちゃん、と鳴らして揺れる車両の床面と下駄の間で、籠った音を立ててみてから自己紹介の流れで尋ねてみる)君は何者だ。   (2021/1/13 17:52:22)

浅墓 楽市♂2年(想定外の台詞に意識する前に吹き出した。天狗。)天狗になりたい人って生まれて初めて会ったよ。(周囲の注意も引いたろう、そうでなくとも彼は声色も外見も、華のあるタイプに見える。気まぐれな注目がいったん引くまで、手渡されたプリントに目を通す振りをした。畳んでパーカーのポケットに入れて、改めて彼を見る。ひょっとしたら大幅に帰る時間を早く出来るかもしれない。)あのさ、少し手伝って欲しいんだけど。(相手の袖を掴んで、引く。連結近く、隣の車両をドア越しに覗ける所まで何歩か引っ張って、再び周囲の興味が引くのを待った。)ちょっと、これから隣の車両で痴漢されるんだけど。そうだな…僕が移動して5分くらいかな。右手を吊革に掛けるからさ、そうしたら、「痴漢だ!!」とか、「やめろ!」とか、まあそういう、あ、芝居の台詞でもいいよ?声あげて欲しいんだ。良いかな?(じゃ、頼むよ、というように片手で相手の上腕を叩いてから、返事を待たずにドアを開ける。車内に外気が流れ込んだ。)あ、その下駄。(閉じ際に。)いいね、カッコいい。(閉じる。)   (2021/1/13 18:03:17)

向田 暮人♂3年(おかしいこともないだろう、いやおかしいか。相手の吹き出した顔を見ながら、引っ張られた袖に目を落として、見る。矢鱈と整った顔立ちをしてるな、と思う間もなく車両連結の間から、ずるずる引っ張られていくと。かっこかっこ、という踏音を連れて行く。窓から向こう側を首を下げて顔を近づけるようにして見る)これから痴漢されるんだけど(初めて聞く用法の日本語を、ゆっくり噛むようにおうむ返しにしながら彼の相手がドアを閉じるのを見送った。ぽん、と叩かれた腕を見て、それから足元を見やる。下駄を笑われることこそあったが、褒められる事はこれ迄なかったかもしれない。外気の冷たさとは裏腹な頬を温めながら)乗りかかった船だ(と、呟きじつと様子を伺うそれにしても事情がさっぱり判らないが、まあいい。世の中というのは得てして理解できる事の方が少ないのだ…腕が上がった、今。大きくドアを開き腹の底から声を出すと、思いのほか響くような声が発せられた)   (2021/1/13 18:22:13)

向田 暮人♂3年……士道不覚悟ッ!!!(近くにいた女学生が、まるで恐ろしいものをみたように、ひっと声を上げ。泡を食ったようにサラリーマンが優先席から腰を上げる)   (2021/1/13 18:23:57)

浅墓 楽市♂2年(車両を移動して、こちらは声を掛けるまでも無かった。絡みつくような視線、服装で分かったのだろう、自身満々にこちらに身を寄せる男に背を向ける。自然とドアから覗く天狗の彼と目が合った。思った通り、嫌いなタイプの男だ。背格好は天狗の彼に似てはいるが、こちらは肉の質が違う。もっとも耐え難い、短い芋虫のような指がお尻を撫で回し始めた辺りでもう合図を出したくてしょうがなくなったが、今少し間合いが近い方が良い。経験上、連続殺人犯というのは殺される気配にも敏感で、どんな状況でも配慮してしすぎることはない、と、僕は知っている。吐息交じりに小さく、前も、と囁くと、見なくともわかる収賄な笑みが、こちらの肩口に近づいた。よし。手を上げる。すぐにドアが開き、彼の声が響き渡った。)   (2021/1/13 18:25:08)

浅墓 楽市♂2年【ちょっと続けます】   (2021/1/13 18:25:16)

浅墓 楽市♂2年(天狗を志すというのは口だけではなかった。通る声というのはこういうものをいうのだろう、「次の停車駅は、○○、間もなく到着御出口は…」のアナウンスも越えて車両全体を支配したその瞬間、僕の身体に集中していたフィッシュマンズ(ハンドルネーム)ですら意識を奪われたのを感じた。これなら我慢することも無かったな。体の向きはそのまま、先ほどのプリントとは逆のポケットを経由して手の平にボールペン、体の側面を回して背後、よどみなく振りぬいて突き立てる、相手の腿。)「い、っつ!」(くぐもった声での悲鳴も彼の存在感のおかげで注意を引かない。一見ボールペンだがその実毒を仕込んだ暗器を、振りぬいたままの動きを逆再生するようにポケットまで戻して、彼の方に小走りに走った。側面にホームがやってくる。)   (2021/1/13 18:32:28)

浅墓 楽市♂2年降りようか。(袖を引く。ちょっと良いファミレスでご飯位奢っても良い。この駅だと、近くにロイホがあったはずだ。)僕は浅墓楽市。天狗は、ハンバーグを食べるかな?   (2021/1/13 18:34:15)

浅墓 楽市♂2年【遅行性の毒物ですので、後々死ぬとか、本来痴漢され終えて相手をホテルに連れ出してから殺す予定だったとか、いろいろ語るべき所が足りませんが申し訳ないです、これにて〆させていただきます。もし続きを書いて頂けるようでしたら後日拝見させてくださいませ。】   (2021/1/13 18:35:45)

向田 暮人♂3年【かしこまりました。お待たせしてしまってすみません。1回レスをつけさせていただきます。お相手をありがとうございます】   (2021/1/13 18:37:15)

浅墓 楽市♂2年【何者か、の問いには、同性愛者の殺し屋です。お付き合いありがとうございました、また機会があればいろいろ遊んでいただければこれ幸い。多分ひたすらに私だけは愉しかったwありがとうございました】   (2021/1/13 18:38:08)

おしらせ浅墓 楽市♂2年さんが退室しました。  (2021/1/13 18:38:21)

向田 暮人♂3年(叫んだ後のことはどうだったろうか。此方に集まる注目のそばで、パーカーの姿がはためいて抵抗するような動きがあったのは覚えている。その時は目の前でざわついている人物たちへと、どれがどう何なのかを説明する方が優先だった。……あ、そうだ痴漢という言葉を発していなかったぞ。もしかして不審者は自分なのでは? そう身の処遇を顧みつつ、指さして不審者殿を糾弾する暇もなく。持ち上げた手を引っ張られると、またもや三つ編みを追う形でホームへとそのまま早い足取りで抜けていく。……ちょっとした悪戯というか社会悪への罰というものだったのだろうか? 今起こったことの像を訝しみながらまたも寒々しい風が足元に及んでいく)いや、どうだったろう? 異邦人を天狗と例えるのはいつ頃だったか。ハンバーグがその頃にあったかは定かじゃ……(質問に対する答えが何かおかしいぞ)……あ、俺か。俺は向田 暮人。雑食性だ。   (2021/1/13 18:55:27)

向田 暮人♂3年(揺れる三つ編みに白いパーカー姿と高下駄の黒い制服姿の二人がその後、ハンバーグにパンをつけたのかライスをつけたのかは、定かではない)   (2021/1/13 18:59:45)

向田 暮人♂3年【長い時間お待たせをしました。ありがとうございます。とても楽しく遊ばせていただきました】   (2021/1/13 19:00:31)

おしらせ向田 暮人♂3年さんが退室しました。  (2021/1/13 19:00:34)

おしらせ香坂 了♂35現国さんが入室しました♪  (2021/1/20 02:47:37)

香坂 了♂35現国【ソロル投下にてお部屋お借りします。】   (2021/1/20 02:47:59)

香坂 了♂35現国舌を見せて。表と、裏。(煤けた喫茶店の一番奥。観葉植物の葉の向こうの、疚しい相手との逢引にはもってこいの特等席。彼女が頼んだホットコーヒーと、自身が頼んだアイスコーヒーを置いて立ち去るウェイターの背中を見送ってから徐に話を切り出した。)舌の形と裏側の血管の走り方の特徴が、概ね数パターンに分けられ、それが血液型に合致するらしくてね。つまりは、舌を見れば私は君の血液型を当てられるってことさ。(突拍子もない注文に怪訝な顔を見せた彼女に言葉を補足する。それでも話半分にしか信じていないらしい彼女は、歯牙にもかけない様子で「へぇ。」とだけ返し、念入りに冷ました珈琲を啜った。一筋縄ではいかないその性格だからこそ、転がし甲斐があるというものだ。それは自分にも言えることだが。)さぁ、見せてごらん。簡単に見破られるつもりがないのなら。(少し鼻っ柱を擽ってやればほら。軽くテーブルに腕を乗せた彼女が渋々チラリと小さな舌を覗かせ、そして咥内で先端を前歯の裏に引っ掛けるようにして裏側を晒した。)   (2021/1/20 02:48:31)

香坂 了♂35現国うん、成程。面白い。(眉唾ものの話に関心薄げだった彼女も、態とらしく答えを引き伸ばしてみせれば今や視線で種明かしを促している。勿体ぶった手つきで顎髭を一撫でする。)…実はね、今見ていたのは舌の血管じゃないんだ。舌の裏側という比較的プライベートな部分を人に晒す時の君の仕草、目線、顔色を観察していた。要するに、これは行動心理学の応用。(ふ、っと笑みを作る前の束の間、軽く不意を突かれた顔をしていたことに君は気が付いて無さそうだ。笑みの裏側で数秒前の自分の動きを反芻しているのだろう。)そしてここからが本題。それを知った上で今と同じことをもう一度やって見せて欲しい。これで、素の時の君の癖を元に、建前を使う時との癖の差が分かる。(立てた一本指に目線を集め、さぁこれから、とばかりに若干薄まったアイスコーヒーで喉を潤す。向かいのセーターの袖の皺を見るに、乗せられた彼女の体重は先程より重い。前傾姿勢、興味を示すキネシクスの典型だ。)   (2021/1/20 02:49:31)

香坂 了♂35現国(僅かに気を張った面持ちで、先程と同様に舌が伸ばされる、──刹那。前のめりだった彼女の細い首を引き寄せ、自身も身を乗り出して伸ばされかけた赤い舌を自らのそれと絡め口内へと招き入れる。驚愕し思わず身を引こうとする後頭部を片手で固定し、隙間を許しはしない。どうせ、人目など有りはしないのだから。カラン、とグラスの中で溶けた氷が回る。相手の咥内へも侵入し、互いの珈琲の香りを口移しに交えてから、捉えた後頭部をそっと解放し腰を下ろした。頬を朱に染めた彼女がまだ驚きを滲ませた眼で此方を見つめている。今しがたの出来事で、記憶の隅に追いやられているであろう説きかけの小噺の結末は)…あぁ、すまない。さっきの話は全て出鱈目だ。忘れてくれ。   (2021/1/20 02:50:25)

香坂 了♂35現国【お部屋ありがとうございました。】   (2021/1/20 02:50:43)

おしらせ香坂 了♂35現国さんが退室しました。  (2021/1/20 02:50:53)

おしらせ鵜坂まつり♀1年さんが入室しました♪  (2021/2/11 00:13:58)

鵜坂まつり♀1年【お部屋お借りします。初ロルからの既知設定は苦手ですが、それでも宜しければ男女生徒教師問わず歓迎で、待機させていただきます。】   (2021/2/11 00:15:39)

鵜坂まつり♀1年(この気温下では屋内とはいえ、裸足になる勇気はなかった。いつもならばぺたぺたと音を立てながら素足で歩いていたタイルの床は、上履きのまま踏み締めると妙な心地だ。土足で踏み込んでいる気が晴れなくて、溢れた水を受け入れるグレーチングの上を辿るようにする。撥水タイルを避けて側溝蓋の上をわざと歩くのは、まるで幼い時にした道路の白線の上だけを進む遊びのようだった。3時限目の今は勿論授業中で、何なら時間割は体育の時間だ。けれど流石にこの季節に水泳の授業はない。クラスメイト達は今頃屋外の人工グラスコートでラケットを握っている筈だろう。幼稚な遊びに興じているのは此処にいるひとりのみ) 久しぶりに来たかも。温水だし此処ならあったかいと思ったけど、そうでもなかったな。(見学者は中に戻って自習していなさい、という教師の指示を良いように紐解けば、教室に戻れとは言われていない事になる。都合のいい解釈を言い訳に訪れた屋内プールは、放課後に水泳部に使用されるだけになっているだろうからこの時間帯は当然ながら無人で、ガラス張りの南側から陽光が差し込んではいるものの、期待していた暖かさをはらんではいなかった)   (2021/2/11 00:16:47)

鵜坂まつり♀1年(それでもプール槽に近付いていく脚は止まらない。最初から見学するつもりでいたために体操着にも着替えていなかった。進む度に制服のプリーツが太腿に触れて揺れる。そうしてあと3歩で飛び込み用の台座に触れられるところまで来たものの、そこで立ち止まった。プール槽を囲むように辿るグレーチングはそこで終わってしまうため、タイルを踏まずには先に進めないのだ。立ち尽くした脚は、だが幾ばくかの逡巡の後に上履きと靴下とを脱ぎ捨てて、ネイル液で血色よく色づけられた爪の先までを晒し始めた)   (2021/2/11 00:17:27)

鵜坂まつり♀1年(素足になって触れたタイルはひんやりと冷たかったが、慣れた感触を与えてくれたから安堵の息を漏らした。そのまま横髪で隠れかけた口の端をほのかに吊り上げながら、ひた、と数歩進んだ先。膝下の高さで設えられた飛び込み台を椅子代わりに、スカートに好ましくない皺が寄るのも構わない無造作さでそこに腰を下ろす。ついた尻を軸に半周ぶん回れ右をすれば、珊瑚色に染めた爪はプールの水面すれすれに位置取られ) う、わ。思ったより冷たい。(そこまで来れば水に触れない手はない。指を浸すように片足の先を差し入れたが、味わった温度もこちらを温めてくれる様子はない。それでも水から上げる事のない足先を動かし、差し込む陽光できらきらと映えて穏やかに揺れていた水面を弾いて波皺を作る。己を中心にした波紋が駆けるように広がり、他所で出来たそれとぶつかって崩れた。何度か繰り返し、そうして弱くうねる水面をしばし、眺めたあと) やっぱ飛び込めなくちゃつまんないかも。(足先だけでは足りない。けれど此処で水の中に身を躍らせてしまったら、わざわざ授業を見学にした意味がなくなってしまうから)   (2021/2/11 00:59:35)

鵜坂まつり♀1年(細めた比較的薄い色の眼差しを名残惜しそうに、そして存分に注いでから立ち上がって踵を返したのは、これ以上は欲を抑える自信がなくなってきたからだ) 最初から大人しく教室戻ってればよかったなー。(目の前に好きなものを晒しておいて留まる、その苦しさに喉で嗚咽のような声を漏らしながら靴下と上履きを拾い、濡れた指でタイルを踏み締める。こんな時ばかりきらきらと映えてはまるで手招いているような、そんな煽情的な水面から意識を遮るべく蹴るように爪先を踏み出して、その場を後にした)   (2021/2/11 01:00:02)

鵜坂まつり♀1年【お部屋ありがとうございましたー!】   (2021/2/11 01:00:26)

おしらせ鵜坂まつり♀1年さんが退室しました。  (2021/2/11 01:00:28)

おしらせ鵜坂まつり♀1年さんが入室しました♪  (2021/2/11 01:57:29)

鵜坂まつり♀1年【出戻りで失礼します。色男が引き摺られてきてくださる予定なので少々お待ちしてみます。】   (2021/2/11 01:58:20)

おしらせ富士岡 晃成♂2年さんが入室しました♪  (2021/2/11 01:58:36)

富士岡 晃成♂2年【ずるずるに引き摺られた色男の参上です。挑は……お誘いに乗って下さり感謝ですよ。】   (2021/2/11 01:59:33)

鵜坂まつり♀1年【ようこそ!!(大声) 下の待機の〆ロルはなかった事にして、0:17のロルに続けていただく感じでしょうか。どこから切り取っていただいても問題なくー。よろしくお願いします!】   (2021/2/11 02:00:37)

富士岡 晃成♂2年【どうせなら59分くらい焦らした←辺りの鵜坂さんに絡む感じで行こうかなと。こちらこそよろしくお願いします。では書き出しというか、あと入りのロールをお待ちください。】   (2021/2/11 02:03:27)

鵜坂まつり♀1年【挑発!?餌に飛び付いたが正しいんですが。 おけです、つまんないなーーー!(内心のデカ声)のとこですね。待ってます!!そわそわしておりますが、ごゆっくりどうぞです。ちな数ヶ月ぶりのロルなので色々許してやってください(言い逃げなのでレス不要)】   (2021/2/11 02:05:38)

富士岡 晃成♂2年(時刻は昼をまだ過ぎるには早い頃。時間割的には三限の物理の時間だろう。そんな時間にジャージの上下の袖と裾をそれぞれ肘とひざ辺りまで捲った少年が向かうのは屋内プール。前述通りこの時間は体育でもなく、それ以前に授業の真っ只中であるはずの時刻にここをうろつく理由。それは…学級閉鎖。インフルエンザの集団感染が発生し、我が学年においては半数近い生徒が…便乗犯も若干数出ていることは内密に…欠席せざるを得なくなった結果今回の措置が取られた。少年は運良くワクチン接種のおかげで症状もなく暇な数日を与えられた訳だが、それでは物足りないとデッキブラシを片手に日頃利用している施設の清掃をする気できた。普段なら机に向かう時間に公認とはいえ他の生徒が授業中にも関わらず学園内をうろつく行為の背徳感と優越感は癖になりそうだ。そんな新鮮な感覚を抱きながらプールサイドに到着すると)   (2021/2/11 02:21:43)

富士岡 晃成♂2年……え?なんで?(思いがけぬ先客がぽつんと飛び込み台に腰掛けているではないか。後ろ姿ゆえに何者なのか、目的はなんなのかこちらは知る由もない灰がかった髪の女子生徒はそこにいる。幽霊?いやいや、ここでそんな噂聞いたことない。ではサボりか、あの髪色の同級生を知らない。3年生は自由登校だしわざわざここに来るはずもない。後輩だ、状況証拠のみで断定したその少女の背後に忍び足で歩み寄る。ほんの少し、ちょっとだけ脅かすだけだ……彼女の背中を軽く押す、それだけ)……なーに、やってるんだ!?(あ…慣れない行為は手加減を誤った。軽く押す(本人基準)その手は僅かに緊張し、想定よりも彼女の背を前に押し込む。踏ん張ってくれていればいいのだが…)   (2021/2/11 02:21:46)

富士岡 晃成♂2年【長い…くそ長い導入(白目)大変お待たせしました、なんかもう…ごめんなさい(土下座)】   (2021/2/11 02:22:30)

鵜坂まつり♀1年【なぜ土下座!?ならばこっちは這いつくばって御礼を言います!(ぺたー) 動機付け最高すね。それではしばしお待ちをー。】   (2021/2/11 02:24:40)

鵜坂まつり♀1年(繰り返すようになるが今は3時間目で、授業中だ。己の事は完全に棚上げにしているものの、ゆえに他者がこの場に介在する可能性をまるっと取り逃していた。空間をひとり占めにしているという意識が気持ちを大きくさせて、プールに差し込んだ裸足の爪先を大胆に蹴り上げさせた。ぱしゃりと耳に心地いい音が生まれ、波紋を描くどころか打ち上がった飛沫が光を反射してきれいだ。そんな退屈凌ぎのひとり遊びに、けれど夢中になっている所為で背後の気配になど気付く筈もなく、更には水を蹴り上げた所為でバランスを崩したその姿勢を持ち直す前に意識外のところから声をかけられた所為で) うっわ、わわわわあああ!?(薄い色のカーディガンにブレザーを纏った肩を大袈裟な程に跳ね上げて上げた悲鳴は、吹き抜け構造で天井の高い屋内プールにやけに反響した。しかしそんな事に構っていられる余裕はない。驚かされて態勢を崩したそこに駄目押しの如く触れてくる手がある。反射的に振り返ろうと半端に捩りかけた背をとんと、いや割りと勢いよく押されれば、重心が揺らぐ。傾いだ先に見えるのはきらきらと美しい(けれど落ちた後は地獄に変貌する事待ったなしの)水面)   (2021/2/11 02:35:59)

鵜坂まつり♀1年んぐぐぅーー!(落ちてたまるか!とばかりに伸ばした腕は背後から声と手を出して来た相手へと向かう。必死過ぎる唸り声で力を込めてはジャージ素材に包まれた腕を思いきり掴んで、引き寄せただろう身に体重を任せながら抱き付くようにして回避……しようとすれば、あとはそのままタイル床に縺れ込むか、プールに落ちるかは相手の反応速度次第だ。助けを求めるまま無意識に伸ばした手は、いっそ死なばもろともという強さを持ってどちらに転んでも決して相手を離しはしなかっただろう)   (2021/2/11 02:36:08)

富士岡 晃成♂2年(見ず知らずということを理解したということは相手は初対面なのだ。いくら後輩とはいえもう少しやり方はあったと思う。後になればきっと自らの軽率な行動を省みることになるだろう。しかし今この瞬間において、先程の優越感と背徳感でテンションはランナーズハイのように制御不能の高さを内心に秘めていた。勢い任せの行動がまさかこんなことになるなんて…)…え?………ちょ、まっ……!!(屋内プールのがらんどうな天井や壁に反響する少女の悲鳴にドッキリは大成功…を超えて、声の反響にこちらも驚きぐいっと彼女を水面揺らめく大水槽に突き落とさんばかりに腕が伸びた。これはまずい、彼女が落ちる。彼女だけが、そう思っていた少年の頭の中は彼女が落ちた際のシミュレーションを瞬時に浮かべていた。水泳部だし水中に飛び込むことに躊躇はない。溺れかけているなら抱き上げて救助すればいい。出来事の割に頭は冷静、よし大丈夫。ぐいっと、腕を反射的に掴まれて引っ張られるまでは。)   (2021/2/11 02:56:29)

富士岡 晃成♂2年うおおぉぉ!!??(少女なりの抵抗だろう、唸るような声はどうしてもその水底に落ちてたまるかと踏ん張る声なのだが、バランスを崩した体はスローモーションのように水面に傾く。彼女自身の力ではない、母なる地球の重力に逆らえぬその運動は彼女の体躯的には引っ張られずに踏ん張ることも出来たかもしれない。しかし、プールサイドのデッキ清掃を予定していた少年の足にはサンダル、決して踏ん張る力のかかる履物ではない。幸いなのはポケットなどに電子機器を入れていなかったことくらいだろう。走馬灯でも走らんがごとく周りの景色がゆっくりと傾く。非常に長い時間をかけたような感覚に陥りながら、ザブリという大きな音と共に目の前の景色がガラリと変わる。周りの音もゴボボボというこもった雑音に変わり、着衣が水を纏い重量を増すのを感じる。…プールサイドに残されたのは勢いで脱げたサンダルとデッキブラシ。少女を庇うように抱き寄せながら、飛び込み台からは2人の姿が消えた。)   (2021/2/11 02:56:31)

富士岡 晃成♂2年【文字数抑えられない…無言落ちが近くて怖くなるやつです←】   (2021/2/11 02:57:43)

鵜坂まつり♀1年【文字数のパージ解放!長さも20分落ちも気楽に行きましょう、そうさせてください(むしろ自分のため)】   (2021/2/11 03:01:32)

富士岡 晃成♂2年【さすがに落ちて書き直しはえぐいのでそこは気をつけて、鵜坂さんは自分ペースで大丈夫。気楽に楽しんでください。】   (2021/2/11 03:07:40)

鵜坂まつり♀1年(回転する体重移動に己の身が転倒している最中である事を脳の隅のほうで自覚しながら、見開いた色素の薄い瞳は放心したように目の前を見つめている。視界に収まるのはひとりの男子生徒で、知らない顔で、ジャージ姿で、力任せに縋り付こうとしている自分の手がオプションとして付随しているのをこちらも他人事のように認識した。彼の真っ黒な髪が短いながらも重力に逆らって斜めに持ち上がりかけているのは、一緒にすっ転ぼうとしているからだろう。色が抜け気味の己の髪も同様に無重力状態になって視界の端を遮っていて、アトラクションに乗ってる時ってこんな感じだ、という現実逃避の錯覚に逃げた刹那に) んぷ!(派手な水音が一瞬、それもすぐにくぐもった音に変わる。全身を包む冷たい感覚と倦怠感にも似た身の不自由感、視界の大半を遮る気泡の群れ。儘ならない視界にそれでも相手が映るのは、至極至近に身を寄せているからだ。何なら抱き締められているに近い様相ですらある。こちらも両腕でがっちり相手の胸元の衣服を握り、ただひとつ頼れるものを離すまいと指先にまで力を込めていた)   (2021/2/11 03:18:21)

鵜坂まつり♀1年(動転からの硬直状態はすぐに襲って来た窒息感に強制的に我に返らされた事で解かれて。藻掻くように伸ばした脚、踵が硬い床に当たった事を何とか捉えて、そのままぐんと蹴り出し、膝を伸ばした。頭上に向けて伸び上がるようにすれば、何とか水面へと顔を出せ。もしかしたら相手もまた酸素を求めて同様にしていたとしたら、どちらのおかげで首を出せたかは定かでないが、とにかく水中でも抱き寄せられたままだったならば共に水面に出た筈) ぷあ……っ、げっほ、……けほ、…なに、……???(うっかり溺死する未来は避けられたようだ。けれど現状把握に至れるほど冷静にはなれていない。縋り付くようにした胸の中で何度も咳き込むその表情は困惑でいっぱいで、何より呼吸を第一に求めるあまり喘ぐように息を繰り返した後。ようやっと、目線を上げた) いったい、何の怨みが……?前世?前世からの因縁とか?(知らぬ相手、ずぶ濡れの現状、呼吸困難。恐慌状態の頭が導き出したひとつの推測は、何とか息が整ったあと、リップの剥げた口からいっぱいの困惑と共にまろびでた。これ以上なく混乱している)   (2021/2/11 03:18:38)

鵜坂まつり♀1年【書き直しは痛い、ならばそこは気を付けていただきつつ、気軽に遣りたい放題しましょうね!(ロルの上で) では一先ずPLは引っ込みますー!】   (2021/2/11 03:21:25)

富士岡 晃成♂2年(見慣れた水中の景色。水面に向かい沸きあがる無数の気泡に、水底に乱反射する水面を象る光の波。いつもと違うのはその景色を衣服を身にまとい、腕の中に同じく衣服を身にまとった名も知らぬ少女を抱きながらということ。彼女の手はしっかりとこちらのジャージを掴んで離さない。変に首や胴体に巻き付かれるよりも楽な体勢で良かった。空気のない水中という空間も水泳部からすれば我が家のように落ち着きすらある環境だ。多少息が吸えずともパニックになることは無い。しかしこの状況に不慣れな相手だったとしたらどうだろう。案の定空気を求めもがく彼女を再度がっちりと腕でホールドすると、両足で底面を蹴り、その推進力で水面へと身を上げる。水分を多分に含んだジャージは浮力を奪いはしたが、彼女も同様に蹴伸びて空気を求めてくれたおかげで浮上にはそこまでの時間と)   (2021/2/11 03:32:17)

富士岡 晃成♂2年【途中送信(やっちまったぜおい)続きますのでお待ちをー。】   (2021/2/11 03:32:58)

鵜坂まつり♀1年【(くるしゅうないぞ、て顔)まったりどうぞ!】   (2021/2/11 03:34:27)

富士岡 晃成♂2年(そこまでの時間と混乱を伴うことはなく新鮮な空気の充ちた世界へと戻ってきた。突然の飛び込みだが水を飲むことはなく、されど片耳に水の詰まる感覚を覚えるとその耳を下に首を振る。すぐにつまりは解消、両耳でクリアな胸元に顔を埋める少女の咳き込みと恨みの籠った声を聞く。事の発端は紛れもなく自分にあり、彼女の怨嗟にぐぅのねも出ない程言葉につまる。)…う、その……つい、出来心で。(恨みなどない、もしかしたら自分たちの知らぬ世界線で恨み憎しみ合うか、入水した可能性はあるかもしれないが現世現代においてそんなことは無い。混乱する少女をどうなだめようか、冷静ではいられない状況で至って冷静に言い訳の後に小さくこぼすのは謝罪の言葉)…なんか、ごめん。(見上げる彼女の瞳をじっと見つめ返す、というか視線をそらす行為を許されてはいないかのように吸い寄せられる。そして自然と濡れたその灰の髪を梳くように謝罪の意を込めて撫でる。混乱しているならば安心させなくては、落ち着くまでしばらく身を寄せて頭を撫でているつもりのようで)   (2021/2/11 03:42:40)

鵜坂まつり♀1年(呼吸の確保で一難をクリアした後は、次の試練が待ち受ける。水面に出した顔も頭も当然びしょ濡れで絶えず髪からは水滴というよりもむしろ雫として切れない水が滴り落ちているし、首から下は無論水中に取り残されたままだ。幾ら屋内の温水プールであるとはいえ、風呂のような水温がある筈もなく。一気に冷え込んでいく身について、けれどこの興奮状態では自覚する事ができなかった。体感など意識の向こうだ) 出来心。(疑問符に満たされた表情のまま相手の発した言葉を鸚鵡返しにする。何がどうなってこうなったかを巻き戻してシミュレートする頭に次いで与えられたのは謝罪で、目を瞬かせた。今の言葉でシミュレーションに補正が入る。つまりこれは故意では、恐らくこの事象に至るまでは故意ではなく、おおよそ事故だったのだろうと。共にずぶ濡れのままで、真摯に謝意を向けてくる相手。ぎゅううと相手の胸元を半ば掴んでいた指先も、理解して緩んだ。思いきり掴んでいたから、これがジャージでなくTシャツ類だったら生地を延ばしてしまっていたかも知れない)   (2021/2/11 03:59:07)

鵜坂まつり♀1年(掴んだ部位が無事である事を確かめるように、離した手で今度はその布地に手のひらを当てたと同時、濡れ髪を撫でる手の存在に気付いた。そこに言及しようとして半ば開いた口は、直後何かを堪えるようにきつく結ばれる。相手を見上げていた筈の目も逸れると下を向き、それでも足りないと背後に顔を逸らしてから)――――――くしゅ……ッ!(盛大なくしゃみ。そこでやっと冷え切った己の体に気付いたが既に遅い。一度堰を切ったくしゃみは連続してこぼれ出て、思わず両手で口を覆った程だ。ふたりの間の隙間を埋めている水の所為で、身を寄せた相手の体温が如何と感じる事もなく、ただ冷えた。プールから出ようとプール槽の縁を掴んだが、這いあがる動作はまたくしゃみに遮られる。相手のジャージの腕の辺りを掴んで、くしゃみで遮られる口の代わりにその指と挙動でどうしたいかを伝えた)   (2021/2/11 03:59:17)

富士岡 晃成♂2年(もはや衣服に関しては無事なものは無いだろう。ジャージの下に着ているシャツも水に濡れて張り付くだろうし、そもそもジャージ上下が水を含んで重たい。ズボンの下が水着であることが唯一の救いってもんだ。掃除が終わればひと泳ぎも考えて準備を済ませていて、更衣室に戻れば一応下着もあるしタオルも置いてある。こっちの問題など些細なものだ。大問題なのは目の前の少女の方だ。装いは完全に制服だし、ましてやあの様子から見て着替えを傍に用意していることは無さそうだ。そして彼女にはきっと、この後の授業も待っているし、午後もあるだろう。体操着は置いてありそう?彼女を一旦ここに待機させて自分が取りに行く?…1年生の教室にずぶ濡れのジャージ姿の2年生が体操着を要求する画を思い浮かべてみた………うん、怪しさしかない。)   (2021/2/11 04:20:35)

富士岡 晃成♂2年えっと、とりあえずここから上がってそれから…ん?…(少女に対する謝罪の言葉が通じたようでこちらのジャージを掴む手が緩む。なんとか落ち着いてくれたのだろうか。しかしまた何か追求するのだろうか、こちらを見上げた彼女の口から言葉が紡がれるのかと思った刹那、不意に視線が逸らされる。なんだろう?顔色を伺うよりも前に放たれたくしゃみがこの水温で彼女の体は自分よりも冷えているのだと気付かされる。どうしようとか悩んでるよりまずは温めなければならないと、2度3度くしゃみを繰り返す彼女の手を取りプールサイドへと誘う。さて、自力で上がれるだろうか。着衣泳を経験しているならば水に濡れた衣服の重量感は予想を超える。くしゃみも相まってプールから上がれずにいる彼女は無言のままこちらの袖をつかんで無言の要求を。分かったと言わんばかりに1度水中へととぷんと沈む。そして彼女の足元…というか股の間に首を突っ込むように体制を整えると、そのまま一気に持ち上げるように。水中で肩車の要領で彼女をリフトアップする。グッと足に力を込めて彼女の体躯を上へと引き上げようと)   (2021/2/11 04:20:38)

鵜坂まつり♀1年(通じた。一度先に上がってこちらを案じてくれた相手が、再度水に入り直して体を張ってサポートしてくれるつもりのようだ。しかしそのまま深く潜ってしまった彼に、こちらも再度疑問符が浮かぶ。と、) うえええ、えええ!?(プールに響き渡るだろう何度目かの叫び。ぐん、と下から突き上げるようにして水中から出されたのは感覚でわかったが、まるで肩車をされている事は白黒させていた目を下に向けて、両太腿の間に挟むかたちになっているその黒髪の頭を見つけてからやっと認識した。確かに自らは出られた、出られたけども!縁と手摺りにしがみ付きながら這う這うの体でプールサイドに上がり、相手の上から逃れる。四つん這いで項垂れるような態勢になっている事は見逃して欲しい) ……今日、なんか熱っぽくて、だから、今体育なんだけど、見学扱い、なの。(間を空けるごとにくしゃみがそこに挟まる無様さ。ぶつ切りの説明を終えた後には鼻をすんと啜った。それでも此処にいる理由と、なぜ今こんなに異常な程に寒さを感じて堪らない状態であるのかは、きっと伝えられた筈だ)   (2021/2/11 04:35:40)

鵜坂まつり♀1年(同時に気管から込み上げるものもそれで一応収まったが、喋らずに閉じていると奥歯の噛み合わせが寒さでかたかたと震え始めるから、逃れるようにまた口を開く) と、いう訳なんですが、責任、感じてる?(張り付くシャツも、カップやクロッチ部分に水を溜めてそうな下着も、不快だしどんどん感触が冷たくなってきているからいっそ脱ぎたいくらいだったが、こんな状態の衣服でもまだ着込んでいたほうがましだろう。取り敢えず上がっておいでよとばかりに右手で手招きしながら、空いたもう片手では暖を取るように竦めた肩を己で抱き、そんな問いかけを向けた。謝罪を既に口にしている相手だ、親身になってくれたし、きっと応と答えてくれるだろう、それを見越して付け込むような言い回しになっているのは、実際付け込もうとしているのだからそんな響きが滲んでいても仕方が無い。有無を言わさぬような強さを帯びた、かたちだけは上目遣いの眼差しで) おんぶで保健室まで。てお願いデス。(両手を伸ばしてみせる様はむしろだっこを求めているに近いが) おんぶで。(断固おんぶだ。)   (2021/2/11 04:35:46)

鵜坂まつり♀1年【は!読み違いしておりましたね、すみません。プールサイドに誘ってくれた富士岡氏はそこで一度そこにあがった訳ではないんですね、サイドってタイルの上ではないんだ!とか色々誤解を。戻って来てくれて潜ったと、さすが水泳部俊敏!とか思ってしまった。その辺りの描写はそっと流してください……(陳謝/レス不要)】   (2021/2/11 04:56:20)

富士岡 晃成♂2年(プールサイドから手を伸ばして引き上げる方法も思いつかなかった訳では無い。けれども自ら這い上がる気力も体力も残ってなさそうな少女を引き上げるのは容易ではない、ましてや水を含んだ分重りのようになった衣服をまとう彼女を引き上げようとしたら、きっとTake2になりかねない。つまりこれが確実に彼女を水面からあげるには最適解であるのだ。…その最適解が相手に通じていた様子はなさそうで、冷えた内ももが首筋に当たる感触を覚えながら、なんとか上がることを肩への荷重が無くなったことで確認すると、こちらはぐいっと両腕でプールサイドを支えに体をあげると、差し出された彼女の手を支えにこちらも這い上がった。上がると余計に浸水したジャージの重さと肌に張り付く布地の感触が気持ち悪い。四つん這いの少女はどことなく艶かしいので視線を泳がせつつ、聞こえてきた言葉に更なる罪悪感を植え付けられていた。)   (2021/2/11 04:57:56)

富士岡 晃成♂2年だったらなん……いや、全面的に俺が悪い。(くしゃみで言葉を途切れ途切れにしながらも内容はしかと伝わった。だったらなぜ大人しく見学せずにプールサイドにいたのだ、というのを半ばで飲み込みまた頭を下げた。風邪引きの彼女にこの状況はもはや追い込んでいるようなもんだ。できることなら脱げるとこまで脱いで着替えを代わりに着させる、と言っても着替えなんてシャツとパンツくらいなもんだ。あいにく羽織らせるべきジャージもぽたぽたと水滴で足元に水たまりを作るほどに防寒機能を備えた温かみのあるものとは到底言えない。矢継ぎ早に浴びせられるこちらの罪悪感を煽る言葉に静かに頷くとちらりと視線を彼女に向き直す。何かを要求する被害者ぜんとした断固たる意志を宿す瞳の色にやはり顔を逸らせなくなる。)   (2021/2/11 04:59:10)

富士岡 晃成♂2年…了解しました。(おんぶで保健室まで。一体風邪気味の後輩をお互いずぶ濡れのまま担いでいけば、あの優しい笑顔を見せる学園のエンジェルナースから笑みが消えることは覚悟した方が良さそうだ。おんぶもいいけど他の方法を、などと口にする権利も意思も奪う有無を言わさぬ要求に素直に従うならば、手を伸ばす彼女に膝まづいて背中を向ける。乗れるだろうか、普通に膝まづくよりもより姿勢をかがめて乗りやすくしたのは言うまでもない。)   (2021/2/11 04:59:12)

富士岡 晃成♂2年【その辺適当に補完して合わせてみたので大丈夫ですよ。もう1回飛び込んだ、それで大丈夫(ぐっ)】   (2021/2/11 05:00:28)

鵜坂まつり♀1年ぜんめ……、そこまで言ってないし!(全面的に悪い、と自虐の如き肯定を返して来た相手に思わずそうツッコミを入れたが、罪悪感を煽ったのはこちらだ、強く撤回もさせられないため込み上げてきた単発くしゃみを抵抗せずかます事で流した。それでもやはりというべきか、こちらの希望をそっくり叶えてくれるつもりのようで、背を向けて傅く相手を見ながら、四つん這いから手を離した膝立ちだったのを更に立ち上がって、先ずは彼の肩に手をついた。そのまま被さるように背に身を預ければ、ぐしゃとかびちゃとかいう水音が両者の間に挟まれた衣服から立ち上がった。まだ全身から水気は切れないし誤魔化せる様子がないずぶ濡れ具合だから、此処から保健室までの道程で誰かに目撃されたら、きっと言及されるのを逃れる事はできないだろう。そもそもおんぶからして異常な光景になるのかも知れない。それでもこの人の背中にいる間はこちらは心配しなくて良いんだろうな、と、頼り甲斐のある肩を軽く叩く。きっとそんな状況に陥っても庇ってくれるだろう) あったかいー。やっとあったかいって感情にありつく事が出来たかも知れないや。人肌って大事ー。   (2021/2/11 05:23:57)

鵜坂まつり♀1年(どことなくおんぶされ慣れた様子で相手の背に委ねながら、うなじと肩の狭間の辺りに頬を当てた。両手も後ろから手を回して上半身に掴まるようにして、ぴとりと密着しながら漏らした感想はどこまでも暢気な響きをしている。身を預け切って、寒さも和らいだためか口数が増えてくる。きっと保健室に着くまで、または着いて尚もかも知れないが、静かな旅とはいかない筈だ) かの有名なゴルゴも言ってたじゃない、俺の後ろに立つなーって。次からはプール際で後ろから声掛けちゃ駄目だと思うー。でもなんでこんな時間に此処に?もしかして選択とかすれば冬もプールの授業できるの?それにしては水着じゃないし、あ、もしかサボリ?そしたら保健室で怒られちゃうかもだけど、フォローしたげるから、(この調子で延々と喋り倒した所為で、目的の地に到着した時には熱が上がり、うっかり相手の名前を聞き忘れたという顛末になりそうだ。異常なおしゃべりさ自体が熱の齎した一種の興奮状態が為した業だったのかも知れないが、或いは異性に密着しているという事態から意識を逸らすための咄嗟の方法だった可能性もある。ただその体温に安堵を覚えた事は、確かだった)   (2021/2/11 05:24:03)

鵜坂まつり♀1年【フォローありがとございます!最後めっちゃ時間かかりましたが、こちらはこれにて〆にさせてくださいませー。】   (2021/2/11 05:24:40)

富士岡 晃成♂2年いや、でもこの状況作った発端は俺の悪戯心だったわけだし…(なにより何も知らなかったとはいえ体調不良の体に鞭打ったのもまた事実。こちらの謝罪に対してツッコミを入れる彼女の言葉を再度否定し、詫びるように目を伏せた。背中にかかる体重よりもぐしょっとした感触が背中に伝わる。本来ならば役得とも言える状況だがずぶ濡れ同士ではこうもムードもくそもなくなってしまうらしい。背中に乗ったことを確認するとぐっと再度踏ん張り立ち上がる。後ろ手に彼女の臀部を支えればそこに体温よりも冷えた感覚が伝わりさっさと保健室に行くべきだと再認識させる。ポタリポタリと落ちる雫と足跡を遺しながら保健室へと少女を担いで歩き始める。濡れた同士であっても次第に密着した部分から体温がもどり始めているのを感じる。そのぬくもりをより感じようと体に手が回り、頬が寄せられる。一歩踏み出す毎にグジュっと独特の足音を響かせながら、そういえば屋外から保健室へと向かうルートを思い出して向かい始める。遠くからテニス特有の打音を聴きながら)   (2021/2/11 05:48:13)

富士岡 晃成♂2年暖かい場所求めるなら他にもあっただろうに…風呂とか、足湯とか…何故わざわざプールなのか…(というか、学校らしからぬ設備の名をあげると改めてここの特異さを思い出させる。むしろおんぶさせるために計られたかと思うほどにおんぶに身を委ねながらツッコミどころだらけの言葉を口にする少女。最低限のツッコミを入れつつ歩いているとすぐそこまで保健室は見えてきていた。ちょうどその頃、授業終了を告げるチャイムが鳴り響いてきていた)その名言は相手の気配を察してから言うべきだと思うけどな…。いや別にサボりじゃないからフォローはいらない、というかそもそもにして見学があの場所にいることが問題であって……(その先の言葉が少女の耳に届いたかは分からないが、全身ずぶ濡れで風邪っぴきの後輩を背負って保健室の外扉をノックして出てきた保健医にこっぴどく注意されたのは言うまでもなく。そういえば結局少女は何者なのか、名前すら知らぬその子を思い出したのはせっかくの学級閉鎖を風邪引きで過ごす羽目になったベッドで寝ていた時の事だった。)   (2021/2/11 05:48:20)

富士岡 晃成♂2年【おまたせしましたが、こちらもこれで締めとなりました。】   (2021/2/11 05:49:13)

鵜坂まつり♀1年 【風邪移した!いやこの場合仲良く引いたというとこかも知れない。素敵なオチげふん〆ありがとうございましたー!おさわり度高めの筈なのにムラッととかキュンとか黙らせてく系ロルに仕上がりましたね!すげえや!】   (2021/2/11 05:52:43)

富士岡 晃成♂2年【】   (2021/2/11 05:53:35)

富士岡 晃成♂2年【やはりあの展開ならこの締め方がネタとしていいかなって。←本来なら濡れ透けでムラムラ展開のはずなのに…多分くしゃみのせい←楽しいお時間ありがとうございます。】   (2021/2/11 05:55:35)

鵜坂まつり♀1年【そしてロル後の爆裂PLおしゃべりにナンパしたいとこですが、寝起き時間のタイムリミット(!)近付いてるので泣く泣く撤退します……! 空振りでしょげてたとこから逆転ホームランで本当ありがとうございましたー!ジャージぱいせん(名前知らんからな)については次の深夜会で語らせてください!】   (2021/2/11 05:57:29)

鵜坂まつり♀1年【たまにはムラムラしないロルもいいでしょう変わり種で!(前向き) ではでは、遅くまでいや早くまで?長時間ありがとうございましたー!お部屋もありがとうございましたー!】   (2021/2/11 05:57:35)

おしらせ鵜坂まつり♀1年さんが退室しました。  (2021/2/11 05:58:06)

富士岡 晃成♂2年【感想などなどまたお会いした時にでも。こちらもそろそろ失礼します。ちゃんとネタとして昇華出来て良かった、良かった…。ではお部屋ありがとうございます。】   (2021/2/11 05:59:46)

おしらせ富士岡 晃成♂2年さんが退室しました。  (2021/2/11 06:00:01)

おしらせ宮野 瑠花♀2年さんが入室しました♪  (2021/2/14 21:15:05)

宮野 瑠花♀2年【待ち合わせにてお邪魔します。甘い日に甘くないことを。】   (2021/2/14 21:15:35)

おしらせ宮古 其一♂2年 ◆3RC.SHzrpkさんが入室しました♪  (2021/2/14 21:15:47)

宮古 其一♂2年【お邪魔致しますー。甘いかもしれないじゃないか…。という訳で、宜しくお願い致しまーす。】   (2021/2/14 21:16:46)

宮野 瑠花♀2年(夜闇と静寂が包み込む夜の学校というものは、どうしてテンションが爆上がりしてしまうのか。学校の七不思議染みた事を実行したくなる気持ちを抑えて、いつぞやと同じく訪れた屋上の梯子前。相も変わらず危うく落ちかけるのは、運動神経の問題ではなく、荷物が多いからだと信じたい。拓けた頂上に辿り着けば、吐き出した安堵の溜め息は真っ白で。見上げる空にはほんの僅かに顔を出す細い三日月しかない今夜なら、黒コートに黒マフラー、黒ニット帽の特盛全身黒コーデで闇に紛れ込むのも容易か) ごごーくじー、おくじょおにー、五羽のチキンを担いでったー!(ぱんぱんに膨らんだ相棒のサメから、天体を観測する有名なメロディに乗せて取り出すは本日の主役。と、お菓子やら懐中電灯。気分は完全に夜のピクニックなので、気分でおっきめのサングラスでもかけておこう。何事も気分はだいじ!)   (2021/2/14 21:18:34)

宮野 瑠花♀2年【甘くなる可能性もあるのか…(ごくり) こんな感じでふざけてます。ぶらり参加でも約束してたでも、お好きなようにぶちこんでいただければ!では、改めてよろしくお願いします!】     (2021/2/14 21:19:20)

宮古 其一♂2年(バレンタイン前に何か色々仕込んだりもしたけれど、今日も我々は何だかんだで仲良しです。けれども其処に甘い色は一切混じっていない(初手言い切り)のは、よりにもよってこの日の夜にとある実験――と言うか、妨害行為と呼んでも差し支えのない企みへと共に参加を決めたことから伺い知れる事だろう。似たような感じで黒ニット帽に薄手の黒ジャケットを羽織り、細くなったお月さまが照らす光は相当目が慣れないとその人影は容易に見失う格好で――つまりは出歯亀スタイルといっても過言ではない準備で約束の地、屋上へと赴くのだった。)わー。すっげェ馬鹿がいるぅ…。(服装にて闇に隠れる意味、台無し。頓狂な歌声にてその存在を知らしめる相手を確認すると、梯子前へとそろりそろりと移動して。手を伸ばし、声をかけながらその肩をぽんと叩いた。その際、人差し指を突き出しておくのは忘れない。凄く単純でお手軽な罠だ。)みゃーのうるっさー。お前ぇの声で萎えたらどうすんだよお黙んなさい。   (2021/2/14 21:29:21)

宮野 瑠花♀2年私の素敵な替え歌がうるさいわけないで──っ、おわ!(彼の夜闇に紛れてる能力が高すぎたせいで、振り向いた先にある罠に気付くのが遅れた。そして、無慈悲にも頬に深々と突き刺さる人差し指。寒いときは痛さが倍増する現象を知ってか知らずか、それをやってくる辺り本当に楽しい友人である。いい意味でも、悪い意味でも)…そ、そうだった。今日はこっそりしてないといけない日だった。ごほん!宮古隊員、今日の任務を覚えているかな?この任務は失敗は許されないから、心して挑むように!(もう暗くて狭い視界に飽きたのか、気分のサングラスをバカンス中みたいにずりあげれば、声のボリュームを先程の半分まで落として。軽く咳払いで仕切り直し、自分の隣へ誘うように呼び込むと、こそこそ声で隊長ぶってみた。もちろん隊長を彼に譲る気は一ミリもない)   (2021/2/14 21:47:14)

宮古 其一♂2年えー。なんだっけ。変態観測だっけ?やーん、みゃーののぶちゃいく面萎えるー♡(名曲を汚しているのは果たして歌詞の方かはたまた題名か。柔らかな頬を押しつぶし、ぐりぐり、とねじり込めば当然歪む頬肉とお顔。酷く楽しそうに萎えると告げる矛盾の塊のようなやり取りを経て後、促されるままにお隣へ。しゃがみ込んで頬杖を付きながら聞くその態度に真剣味はあんまりなかった。)任務ってもあれだろ。要は「くそったれバレンタイン!」だろ?寧ろ俺らに失敗とかねェじゃん―――じゃあなかった、無いのではないでしょうかたいちょー。(微妙に任務の内容の理解がずれている予感。自爆しようが邪魔を出来ればそれ即ち勝ちである――先程の声を咎めたのは、最高に盛り上がっている所を狙い打ちたいという非常に馬鹿らしい理由による。ちらと相手を見上げると、ふっふっふ、と濁った笑みを浮かべ。)それにしても悪よなぁ、みゃーの隊長。あんなにおモテになられているというのに御自らカップル(かもしれない)を邪魔しに行くその根性…!嫌いじゃあないぜ。   (2021/2/14 21:57:23)

宮野 瑠花♀2年このぶちゃいく顔が好きかもしれない人に謝れーい!って、そう私たちに失敗はない。いちゃいちゃ甘い雰囲気とか、甘酸っぱい雰囲気なんてくそ食らえ!これは決して嫉妬ではないのだよ、そう聖戦─ジハード─なのだ(ぐりぐりされた頬を一撫でしつつ、必然的に声が大きくなってしまったか。それだけこの作戦にやる気満々なのです。だって、リア充は殲滅しなければならない!だって、羨まし……いや、なんでもない。そんな茶番中に振られた話題に、ニット帽先のぽんぽん丸(愛称)が揺れた)そー、なんでかここ数日クラスの男子達が優しくてさー。なんで?みやこ、なんか知ってる?(濁った不敵な笑みに向ける視線は本当に何も知らない純真無垢な瞳。もし目の前の相手が犯人だと分かったら、どうなることやら。その反応しだいでは、手に握ってむにむに遊ぶチキン丸一号を、思いきり顔面目掛けて投げつけるかもしれない)   (2021/2/14 22:15:55)

宮古 其一♂2年いやァ。なんかー?みゃーのが本命チョコを準備する?みたいな?そんな噂が流れてたんでェ。それの所以じゃね。いや俺は詳しくは知らんけども。知らんけども。ぶちゃいくみゃーのはそれで誰かにあげたの。本命チョコ。(リングネームみたいなノリで相手の新たな名前を決定してみたものの、長すぎるので言うのはもうこれっきり。相手の透き通った瞳に、ついと視線を逸しながら心当たりですよと言わんばかりの態度で相手の疑問にお答えしておいた。「俺が送ったのはM野という名前。嘘はついてない。」が内心での言い訳。)まぁまぁまぁ。とりあえず場所だな。場所。どうするよ。何かちらほら明かり付いてる部屋もあっけど。安定の保健室、これは本当に自爆覚悟の職員室。大穴で適当な茂みにチキン爆弾か。お前力入れすぎて今鳴らすなよ?今鳴かれたら笑いこらえきれる自信ねーぞ俺ァ。   (2021/2/14 22:25:03)

宮野 瑠花♀2年──は?本命チョコとか作ったっけ?でもさぁ、そんな態度とるってことはさぁ、なんか知ってそうに見えるけどぉ?ねえー、おねーさま大好きなみやこくーん?(一瞬フリーズした頭に走馬灯の如く思い出されるのは「それ重そうだから持ってやるよ」「大変そうだね。手伝ってあげる」なんて、甲斐甲斐しく声をかけてきた男子たちの顔。確かにその背後には、悪魔の顔して笑うでこっぱちがいたかもしれない。ニット帽で防寒された耳元に一号を近付け、問答無用で濁った声を一鳴きさせてやった。周りを気にして音は最小にしたものの、鼓膜はひどく揺れた、はず)くっ、乙女の純情を踏みにじった代償は大きいぞ、本当はこれくらいじゃ許してあげないんだからね!それよりも場所なー……はっ、宮古隊員!ちょ、あれ!あれー!(やりきった顔で少し思考を巡られていれば、タイミングよく屋上の扉が開く鈍い音。そして、それに続くふたつの足音。見るからに今から渡しますみたいな雰囲気を醸し出す後ろ姿に、一気にテンションがMAX。じたばたしながら、必死でそちらを指差した)   (2021/2/14 22:42:22)

宮古 其一♂2年いやぁもうチョコ渡したらそれが本命みたいな雰囲気よな。すげー笑えたわァ―――んぶっふ…っ!やめろっつっただろ!うっせーうっせー、お前の所以で俺ァ雄っぱいプリンぞ…!?(最早これまでと誤魔化すことはもうせずに、盛大に楽しんでましたぁ、と言わんばかりに手を広げてぶっちゃけた。耳へのダメージと、それでもやっぱり笑ってしまう怨嗟の声とも喘ぎ声とも取れる謎の鳴き声に身じろぎをし。相手にとっては理解不能だろう怒りを最後に叩きつけ――そんな馬鹿なことをしていたら物陰から覗ける位置に格好の獲物がやってきた。)…おっとぉ。これはガチだわァ。(タイミングが重要だ。けれども今はそれよりも、ただ覗いているだけでわくわくが止まらない出歯亀根性。黒ずくめの2人がこっそり物陰から覗くその光景は、甘酸っぱい雰囲気を醸し出す2人組とは酷く対象的だった。女の子は後ろ手にチョコらしき包みを抱え、その顔がほんのりと赤く。男の方も察しているのかどこか態度がぎこちない。嗚呼、青春だ。)…あ、ちょっと寒い。マフラー貸して。(一方此方の色気の無さと言ったら。お姉さまには見せる気遣いの一つも無く、寧ろマフターを強奪しようとしている始末)   (2021/2/14 22:54:15)

宮野 瑠花♀2年雄っぱいプリンとはなんぞや!?どうしよう…オラ、この展開わっくわくすっぞ!どうしよう!!(謎の単語と逆ギレに困惑しつつも、任務遂行に尽力する所存。一般的にこういった場面の覗きはマナー違反だと思うが、膨れ上がる好奇心と爆発させる気持ちは止まらない。今なら余裕でなんちゃら波さえ出せてしまうほど。当事者さながら脈打つ心臓のまま、はやく渡せ!と念じていれば、引っ張られる首巻き)ちょ、やめて。貸さないから。みやこに貸したら、私が寒いじゃん!むしろ、その上着貸しなさいよ(はらり半分ほど奪われかけたマフラーを握り締め、頑なに離さない。離してやるもんか。びょーん綱引きしながらも、お返しに彼のジャケットを力いっぱいに引き寄せて。男女二人の絶対に負けらない戦いは、こちらも同じ。小声でぎゃーぎゃーわちゃわちゃしつつも、大事なタイミングを見逃さないように必死)    (2021/2/14 23:10:38)

宮古 其一♂2年お前が悪い。これから食堂で毎日カロリー爆弾を食らえよチョコ女が。ばっかお前、ばっか、落ち着けって。良いか。俺らは此処に最初から居た。人形の鳴き声のチェックをしていた。OK?よっしゃそれはそれとしてお姉さまじゃないのでまぁ許す…!おら行け…!こーくはくっ!こーくはくっ!(小声で叫ぶという器用な行動。或いは気配は凄く漏れていたかも知れないが、2人の世界に入っている甘酸っぱい空間はそれはもうある意味無敵なのだ。口早に作戦(言い訳とも言う)を確認するも、結局は覗きの方にご執心。漫画とかで良く見る壁から顔を出して2縦に並んでる感じなのだろう、多分。今はそれに加えて互いの防寒具を奪い取ろうと熾烈な争いが加わっていたが。)   (2021/2/14 23:21:41)

宮古 其一♂2年ふざけんなよ脂肪蓄えてるんだから大丈夫だろそれに俺ァみゃーのなら風引かないって信じてるから………寄越せオラァっ!(じったんばったんしている内に体も温まってくるからこの行動もきっと無意味じゃあない。ただし徒労ではあるけれども。今正に告白をせんとする2人組よりも距離感も密着感も高いというのに、此方には甘さはチョコの欠片ほども存在しなかった。―――嗚呼、それを尻目に。チョコを渡し終えた女生徒が、いじましくもちょんと爪先立ちをして。唇同士の距離を寄せ―――)   (2021/2/14 23:21:48)

宮野 瑠花♀2年はあああ?レディーに脂肪とか言うの失礼じゃなくって…?はい、全女子を敵に回したー!これには全おねーさまもがっかりだわー(もはやどちらが隊長かわからないが、伝えられる作戦にうんうんと頷いて聞いていた。が、さすがに聞き流せない言葉には声を荒げて。オーエスマフラーをぶんぶんと波打たせると、少しは妨害行為になるだろう。そんなこんなでこれだけ騒げば普通なら雰囲気ぶち壊しだろうが、口付け寸前で二人の世界に入っている彼らには聞こえていない。なんなら、彼に抗議することに必死で、少女の頭からもすっぽりと抜け落ちていた。嗚呼、なんという残念な子) ていうか、それ馬鹿は風邪引かないとか言いたいわけぇー?ほんっとにっ──!(体温が上がるのに比例して、こちらもヒートアップ。徐に立ち上がろうとすれば、サングラスが頭からずり落ちて、急に不安定になる視界。そのせいで体勢がぐらつき、お尻がチキンのお腹にクリームヒット)あ゛あ゛あ あ゛あ゛あ゛ーーーーー!!!!!!   (2021/2/14 23:43:33)

宮古 其一♂2年はい残念ー。お姉さまは特別なんですゥー。あぁぁっ!?このデカ尻女ァ…!!(響き渡るは野太いだみ声。純愛中だった男女よ、申し訳ない。色々とぶち壊しだ。まるで尻に圧された事による断末魔の如き鳴き声は、甘ぁい雰囲気を吹き飛ばすに余りあるものだった。決死の覚悟で目を瞑り、口付け間近であったカップル(仮)はことの状況を確認するよりも先にその場を去っていく。顔を真っ赤にしていたものの、男が確りと手を掴んでリードしている辺りはこれもまた青春と呼べるかも知れない。)   (2021/2/14 23:59:07)

宮古 其一♂2年――――馬鹿、馬鹿みゃーの!お前、あれはそのままおっ始まる雰囲気だったのに…!せめてそこで潰せよ…!あー………チキン1号もみゃーのの尻に潰されるなんて…。(お咎めも身バレもしなかったので、被害としては無いに等しい。しかし絶好のチャンスをのがしたなとばかりに肩を落とす。誰が悪いって確実に此方が――まぁ大目に見ても折半の割合だけれども。)あーも。よっしゃ、次だ次。でもその前に寒いから自販機行って作戦会議な!(良いもんを見れたのは間違いがない。そして、チキンくんの破壊力が抜群なのもこれで判った。であるならば――夜はまだまだこれからだ。尻もちついてる相手に手を差し出すと、作戦会議と言う名の駄弁りに移動するのだろう。―――後日、何だかんだでカップル成立したらしい件の男女。それを見て笑ってしまったのは、己と相手だけが持てる特権だ。)   (2021/2/14 23:59:14)

宮古 其一♂2年【名残惜しくは御座いますがお時間故、此方はこれにて〆で御座います…!お相手感謝ですー。】   (2021/2/14 23:59:41)

宮野 瑠花♀2年【あっという間の三時間でした…!誤字とか読み落としとかあって恐縮ですが、こちらはとっても楽しかったです!ありがとうございましたー!今から〆書くので、まだ後日にでも暇潰しに読んでもらえれば。また対戦おなしゃす!】   (2021/2/15 00:02:38)

宮古 其一♂2年【そんなのお互い様ですのでごめんなさい。えへ。お返事待てずに恐縮ですが、お先に失礼致します。楽しかったー!で御座います。では、また機会がありましたら是非ー。おやすみなさいませー】   (2021/2/15 00:04:03)

おしらせ宮古 其一♂2年 ◆3RC.SHzrpkさんが退室しました。  (2021/2/15 00:04:07)

宮野 瑠花♀2年【本当に笑ったー!お疲れ様でしたー!あったかくしておやすみなさーい!】   (2021/2/15 00:06:45)

宮野 瑠花♀2年んーと、なんかごめん…?(夜闇を切り裂くように鳴き響いた濁った喘ぎと、それに続くように叫ぶ彼の声。一体今がどういう状況なのか分からずに、ぽかんとした表情で見つめ、絞り出した謝罪の言葉に反省の色はこれっぽっちもなかった。差し出された手をしっかりと握り返して立ち上がり、ヒップアタックを受けた一号くんは潰れかけただけで、まだまだ鳴けるっぽい。甘い青春真っ只中だった二人には悪いことをした、今度は絶対に行為中にやってやるからな!と、強い遺志を改めて固めたとか)…そ、そうだよ、次!次!今度はしっかりサングラス外しとくからさー(悪びれることなく笑いながら、コートのポケットに手を突っ込めば、手袋越しに当たる物。完全に忘れ去っていたが、そうこれは──可愛らしくラッピングされた袋だ。この騒動のどさくさに紛れ、自販機に行く流れで、彼のジャケットポケットへと忍ばせた。もちろん「本命です♡」と書いたメッセージカードも忘れずに)   (2021/2/15 00:32:52)

宮野 瑠花♀2年(いつ誰から貰ったのか、本当に本命なのか、とあれこれ頭を悩ませれば良い。その姿を想像して、密かにふふふーなんて意地悪な笑み浮かべつつ、まあ、中身は俗に言う「幼虫チョコ」なので、憎むべき相手はすぐに検討付きそうだが) ──みやこ!みやこ!女性イチコロ♡強力まむしドリンクだって。これ買って、さっきの二人に渡しに行こうぜっ!(ふつうのドリンクが並ぶ端に学校らしからぬものを見つければ、もちろん興味深々。善意よりも悪意じみた提案をしながら、微笑む笑顔は夜空に輝く星々よりもにっこにこだった──彼らのおふざけは終わらない。今日が終わるまで、まだ時間は有り余る程あるのだから)   (2021/2/15 00:36:15)

宮野 瑠花♀2年【バレンタイン風味を添えて。お部屋ありがとうございましたー!】   (2021/2/15 00:37:11)

おしらせ宮野 瑠花♀2年さんが退室しました。  (2021/2/15 00:37:19)

おしらせ鵜坂まつり♀1年さんが入室しました♪  (2021/3/8 00:44:07)

鵜坂まつり♀1年【ソロルでの利用です。キラキラしたイベントネタに関連付けているくせに、鬱々とした内容で失礼します。書き殴った挙げ句の長文にご容赦を。】   (2021/3/8 00:45:33)

鵜坂まつり♀1年(バレンタインの翌朝。隣クラスの要注意の女子がわざわざ私の席まで来て、私の友達と険悪な雰囲気で話をしているようだったから、何となく嫌な予感がした。通学用のオレンジ色のデイパックを机の横に引っ掻けながら割り込むと、おはようの挨拶もなしに問われたのはこうだ) あたしが援交してる、してないで揉めてんの?(嫌な予感は的中した。思わず眉皺を寄せながら聞き返すと、あまり話した覚えもない隣クラスの女子はスマホを取り出して勝ち誇ったような表情で画面を私と、私を庇ってくれていた友達に突きつけてくる。話には入ってきていなかったけれど耳を大きくして聞いていたらしい隣席の男子も覗き込んだら、そいつにまで角度を変えて見せびらかした。撮影された写真は最寄りの駅前で、遠目から私が撮されている。この人が相手でしょ、と透明ネイルで保護された人差し指が示したのは、写真の中の私が降りようとしている車の運転席に乗っている人。画面奥の席から身を乗り出すようにして写真の私のほうを向いているため、少し暗く陰になっている。これが?と先を促す前に、興奮気味の盗撮女子は「どう見てもおじさんと援交中」と言いきった)   (2021/3/8 00:46:23)

鵜坂まつり♀1年うーんこれ、パパだけど。パパってあれね、勿論血の繋がった父親の事ね。(そう反論しても、確信を得ているらしい彼女は「やってる子はそうやってしらを切ろうとするんだ」と歪に笑ったあと「夜遅くに駅だよ。本当に父親なら駅で下ろすのおかしくない?家まで一緒に帰るでしょ?違うから此処で降りたんでしょ?」と用意していたらしい詰問で責めてきた。悪目立ちしているらしくざわつき始めた周囲には面倒だから気づかないふり、けれど漏れたため息は仕方がない) ほんとはあんまり話したくないんだけど、(と、兄に告白をお断りされてから私に突っかかるようになった彼女を睨み付け) パパに会うとママが良い顔しないから、つーかあたしは気にしないんだけどばれるとママがパパに文句言うらしくて、だから外で会って駅とかの家からちょっと離れたとこで別れるようにしてるの。昨日バレンタインだったからパパも浮かれたみたい。夜ちょっと高いとこで食べたもの。その帰りだよ、これ。(父と別居している事情を明かす。両親は離婚はしていないが似たような状態だ。そもそも母も家にはほとんどいないのだけれど、父は多分この現状すらも知らないだろう)   (2021/3/8 00:47:09)

鵜坂まつり♀1年(父も母も私達にあまり興味がない。イベント事の時だけ思い出したように甘い親の仮面をつけて構いに来るんだ、昨日みたいに) 車も全体写ってるし、パパの顔も暗いけどよく見ればわかるよ。あたしが嘘ついてないって、6組のミユウ辺りならうちのパパ知ってるから連れてこよっか。それとも、おにい連れてくる?ほんとはそっちに文句言いたいんでしょ。(今日は登校しているから呼べば3年のクラスからすぐに駆け付けてきそうだ。兄の存在を出したら突き合わせている相手の顔に途端に紅が差して、図星らしい手応えを感じる) パパの写真とおにいの顔、並べて見比べてもわかるかも。ふたり顔似てるから。(あなたは気づかなかったみたいだけどさ、そう口の端を僅かに上げると隣クラスの盗撮女子は今度こそ真っ赤に顔を染めて、兄を呼ぶと思ったのだろうスマホを持った私の手を叩き落とした。そうして逃げていく背中と上履きの足音を聞きながら、大きく息を吐き出して肩を落とす。あんたは逃げればいいけど、私は教室のこの雰囲気をどうすればいいんだ。誰かが本当に呼びに行ったらしく顔を覗かせてきた兄の所為で、更に気まずくなったのはすぐ後の話)   (2021/3/8 00:47:46)

鵜坂まつり♀1年………ていう事があったんだよね、あの次の日。(此処までの説明を終えて、向かい合って座る相手ににっこりと笑みを向けてみた。今夜はあの日以来の対面となる。豚トロを網焼きしていた父は呆然としてトングの手を止めたから、肉の油が火元に滴った所為でふたりの間、網の上に大きな火柱が上がった。黒焦げになる前に好物を自分の皿に移動させながら、伺い見た父は未だ動揺のさなかにいるらしい。パパ、と鋭い声で嗜めるとようやくトングが動き出した) そういう訳だから来週は期待していいでしょ?(パパに会いたい、と急遽呼び出したのだが、父はこんな展開になるとは思っていなかったらしい。うきうきで焼き肉に連れてきてくれた事からも伺える。そこそこ値段の張るお肉は美味しいけれど、それはそれだ。笑顔を崩さない私はハラミを裏返しながら続けた) それにもう誤解されたくないから来週は家まで迎えに来てね。なんなら家でごはんでもいいよ。(外食はお金かかるし、と親切めいた提案は父に棘となって刺さる。家には兄がいるからきっと送迎だけで上がりはしないだろう。兄と父の仲は険悪だ。母もだけど。家族のかたちなんて疾うに壊れてしまっている)   (2021/3/8 00:48:51)

2020年10月27日 00時28分 ~ 2021年03月08日 00時48分 の過去ログ
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