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「【F系】水都ロサール【本部屋】」の過去ログ

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2021年05月01日 22時39分 ~ 2021年05月19日 14時37分 の過去ログ
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エルソフィ♀司書官生憎と、お譲さんと呼ばれるほどの年でもありません。(気のせいかな眼前全く違う人だけれど同じ言葉を返した気がした。かぶりをふって、動く手を紫の視線が追う。魔導灯がわずかに降って示した籠に近づくと、たしかに何もない。)こんばんは。ここで夜釣りをなさる人が珍しくて……。お取込み中に失礼いたしました。(左手を心臓当てて会釈を一つ。すぐに離れようとよぎらせて、顔を上げたそのときであった。柔和な調子に語る男性の見慣れない服を見て、ハッと小さく息を飲んだ。たしか、遠き東国の服飾文化というものは、生地を四角く裁断することが大きな特徴。ロサールでよく見かける丸みを帯びた輪郭がほとんどない。そして、傍らにある、文献でしか見たことが無い細長の剣鞘。)……東の……(そういえば友が言っていた。その人は目の代わりに――)……ブーツ亭の、方ですか?いえ、知己から聞いた話の方に似ていらしたもので。(言った後に「しまった」と思ったのは、邪魔を続けるつもりはなかったことと、――――。)   (2021/5/1 22:39:47)

トキヤ♂剣士ん、ふふ……。これは失礼。声で年頃を当てるのは慣れているつもりだけれど、まだまだ修練不足かな。お譲さんと間違うくらいに綺麗な声であると受け取っておくれ。(竿から引き上げて、餌も魚もぶらさがらない針を指先で確認する。ボウズである。のんびり調子に言いながら手招きした。)いかにも。「穴の開いたブーツ亭」の仕事人だよ。遠い東の海を越えてきた流れ者だけれど。どこかですれ違っている縁なら、一緒にひとつどうだい?竿はこれしかないけれど、針は昔にいただいた特別製でねぇ。餌を刺さなくても、何かしらは釣れるから。(しかしボウズ続きだ。)   (2021/5/1 22:51:57)

エルソフィ♀司書官……魚以外に何か釣れている様子は、見当たりませんけれど。(一応、彼の周りへ軽く視線を遣って、視界に何も捉えなかった女は硬質な声音そのままにまっすぐ言った。夜釣り仲間へと手招きされる中で、思った。ああほんとうに、この人は目が――。ほんのわずかに、「視線」が合わないから。)……本を持ち歩いていますので、水のすぐ近くは、少し苦手でして。(相手の目を見て話すことを当然の礼節と心得る身は、決してこういう人が初めてではない。図書館で偶に来館者として応対することもある。それは仕事中のことであって、こうして公務から外れた時間の中で視線が交わらない人を前に言葉を交わすのは、もしかして、記録の限り初めてではないだろうか。――そうよぎったときの、心臓の真ん中を冷たい風がすぅと一陣通った気がした感覚は、何なのだろう。)……。……少し休んでから歩きますので、ご不便がありましたらお声かけください。貴方の左斜め後ろに座って居ますから。(言って、純白の司書官制服の裾を皺にならないよう軽く整えてから静かに座った。右腕に抱いた黒本は、膝の上。ランプを提げたゴンドラがゆっくり通過していくのを、静かに眺める。)   (2021/5/1 23:05:56)

トキヤ♂剣士ありがとう。優しいお譲さん。でも、どうか僕の目に強張らないでおくれ。大丈夫。いきなり目が開いてとって食いやしないから。ん、ふふ。(餌のついていない魔法の針を手持無沙汰に指でいじりながら、ゴンドラの通過をのんびり待つことにした。)嗚呼、本を……。それは、離れないと、ねぇ。僕が何か釣り上げたとき、水しぶきをとばしてしまったら大変だ。……嗚呼、本で思い出した。ロサールに、僕のような者でも読める本は、あるかな?大概は読み聞かせてもらっているけれど、たまに一人で静かに読む時間が恋しくて、ねぇ。   (2021/5/1 23:17:59)

エルソフィ♀司書官(強張り。そう聞いてハッとした。)失礼いたしました。不慣れと笑ってくだされば幸いです。(だって、永久の夜のような世界だろうに、魚の影を探してそこに釣り針を投げ込む行為が、まだ頭の中でちぐはぐだから。そういえば友は言っていた。その異国の剣士は目に頼らないまま一番にゴブリンの巣を感知してみせた、と。)……本、ですか。ええ、読者の耳元にのみ頁を囁き語る特殊なピクシーダストのご用意がありますから、気軽にお声かけくだされば――(そこまですらすらと言って、言葉が途切れた。今日はどうかしている。)……まだ、名も名乗っていませんでした。ロサール図書館で司書官を務めます、エルソフィ・エデットと申します。東国から分けていただいた貴重な資料も保管してありますので、故郷の紙質が懐かしくなったときも、お申しつけください。(たとえ眼前に見えていなかろうと、左手を心臓に手を当てた会釈を贈ることに変わりはない。)……恋しいのなら、尚更です。(余計な一言だと分かっていても、静かに付け足した。)   (2021/5/1 23:32:40)

トキヤ♂剣士(恋しいという言葉に、男の挙動が少し変わる。)おっと。(一瞬だけ。のんびり調子の穏やかな笑みが引っ込んで、それを手で軽く覆った。またすぐに笑んで、エルソフィを見る。)……エ、ルソ……エル、ソフィ嬢。ん、ふふ。まだ、長い名前は発音が下手で、ねぇ。僕はトキヤ。図書館に務めるまさにその人に出会えたとは、僥倖。よろしく頼むよ。(音からして、ゴンドラは行った頃だ。川に向き直って、もう一投。)ん、ふふ。そんな、借りてきた猫のように頑なにならなくても良いのだよ。本当に魚を釣りたくなったら、外の広い川で釣るから。エルソフィ嬢は、家路を急がなくて良いのかな?夕飯がまだなら、頑張って魚を探すのも吝かではないけれど。   (2021/5/1 23:46:03)

エルソフィ♀司書官どうかお構いなく。借りられてもいませんし、猫でもありません。(邪魔にならないように静かにしていようと思っているだけだが、目に頼らない代わりに研ぎ澄まされているのかもしれない音に、自分でも気づかない何かが混ざっているのだろうか?膝の上の黒本に視線を落として、軽く首を傾いだ。自分の知らない自分でななく、せせらぎの方がよく響くこの川辺から、なぜいつまでも立ち上がれないのか、と。)夕飯は、済ませてあります。夜の散歩は私の息抜きですから、ご心配なく。(ふと引っかかった。本当に食用魚を釣るつもりなら、たしかにこの川では労にあまり見合わない。小魚を釣っては放すを繰り返す子供やお年寄りは昼に見かけるけれど。外の川での夜釣りなら漁獲は見込めても、魔物の気配が多くて物騒だから?でも、それは友が頼もしく語っていた話と噛みあわない。いや、トキヤと名乗ったこの人が本当に土産話の中に出てきたその人とは限らないのだけれど、違うならいっそその人を見てみたいくらに符合の方が多い。)……それでは、何を待って釣っていらっしゃるのですか?(餌を刺さなくても何かしらを釣れる魔法の針だというのなら。)   (2021/5/2 00:04:30)

トキヤ♂剣士ん、ふふ。さすが本に囲まれて生きている人は言い回しが面白い。(どこが面白かったのかは、語る気配がない。)何を釣る、ねぇ……実は、特にこれと言って決めてはいないのだよ。でも、今のところ良いものは釣れたから、満足しながら続けている。そんなところかねぇ。(何も入っていない籠のくせに、のんびり言ってもう一度笑った。)静かにしていると、色々な音や匂いを拾う。夜釣は特にそう。例えば、嗚呼、そうだねぇ……家路を振ったこともそれだけれど。(一度言葉を切って、くいと竿を軽く引く。)時刻の割に睦言をよく拾い聞くのだけれど、心当たりはあるかな?   (2021/5/2 00:19:10)

エルソフィ♀司書官……東国の古い逸話集で、曲がっていない針をひたすら沈めたまま語らった老人の話を思い出しました。(たしかその老人が待っていたのは……まあ、今はいいか。なんとなく分かった気がする。きっと聞いた言葉のままなのだ、この人の語りは。そして、そんな人がどんな音や匂いや感触に関心を示しているのかを知ると……紫眼は視線を逸らした。意味のない行為だが癖だ。言いづらい。ものすごく言いづらい。)……問いに問いを返す無礼を承知で申し上げますが、銀貨一枚で買える飾り細工が最近よく売れているのは、ブーツ亭などで聞いていますか?(ものすごく言いづらい理由があるので、ものすごく言いづらいとありありと声音に乗ってしまっていること覚悟の上で、至極短く問うた。)   (2021/5/2 00:30:37)

トキヤ♂剣士天下泰平を成し遂げる野心は、残念ながら持ち合わせていないねぇ。ん、ふふ。知っていて嬉しいよ。ん、ふふ……。本当に、お詳しい。(ちなみに釣り針はちゃんと魚が釣れる形だ。)銀貨一枚?……嗚呼、昨日、いや一昨日かな。昼間、若い娘さんたちが嬉しそうに語っていたよ。「銀貨一枚だけど、嬉しい」だったかな。家族か恋人からの贈り物を嬉しそうに語っていただけだから……値段くらいだねぇ、印象に残ったのは。(くいくいとまた竿を持ち上げて、首を傾いだ。)嗚呼……ひょっとして、呪い物、だったりするのかな?   (2021/5/2 00:42:17)

エルソフィ♀司書官……。……(吐息を一つ。)――ええ。あまり人にふれまわるものではないのですが……。(間を数え二つ、三つ。)……持ち主からの情を一方通行に身体に浴びる類のものです。私は行かないので分かりませんが、千鳥足通りあたりは、倒れる人がいやしないかと少し心配になる――と、言えば、お察しいただけますか?(むしろ察してくださいお願いですと心の中で唱えて、溜息に近い吐息を一つ。)私が違和感を覚えたのなら、アリステアさんも気づいて行動なさるでしょうから、お気をつけて。色々と。(歯切れが悪い理由は、蘇りかけてはさっさと川に投げ捨てたいくらいにしょうもない振り回され方をした諸々の記憶のせい。眼前には何一つ非はないし、ついでに自分も何もしていない。いや、したはしたけれど。さておき。何も知らない人には「色々気を付けて」としか言葉が選べないロサールの叡智は、今宵謎に愛されているのではなく、単に不器用なだけである。)   (2021/5/2 00:58:14)

トキヤ♂剣士嗚呼……ん、ふふ……分かった。愛を語らう便利道具ということにしておこう。(まだちょっと笑い足りないので、もう少し笑う。)いやはや、若い女性の口から言わせてしまって、すまなかったよ。アリステア殿にも、会ったら共有しておこう。(そのとき、竿に手応えが伝った。)――エルソフィ嬢、少し離れておくれ。(一、二、三、四。ギッと音たててしなる竿を、勢いよく引き上げた。軽く水しぶきあげて、重い獲物が暗い宙を舞う。そして男の顔面めがけて降ってきた。)   (2021/5/2 01:13:23)

エルソフィ♀司書官いえ、上手く詳細を共有できなくて申し訳ないです。(一応殿方の前ですし、いま夜ですし、それ以上に芋蔓式で出てくる記憶は川に捨てたい。つまり友に全部押し付けた。本人のいないところで。どうせブーツ亭で話題になるからいいでしょう?――大変雑な心音は信頼の裏返し。)――?……!(バッシャァ)――(離れて、の後に続いた水の音に肩がびくりと跳ねて、気遣いの言葉よりひょっとして早く身体が動いていたかもしれない。とはいっても、咄嗟に立ち上がって後ろへステップを踏むなどという器用技は持ち合わせていない。唯の司書官なのだから。だから、黒本を抱き直しながら左手を草の上について、半身のけぞる程度。)――あっ、(声が零れたのは、釣り上げた獲物の軌道は、目に不自由を抱える彼の顔面めがけて落ちて来てるから。魔導灯がちらと照らしたのは、気のせいかな魚に見えない。魚が針を飲んで引っ張られたのなら、水面で一悶着あるはずだ。唐突に静寂を破って大人しく釣り上げられたのなら、無機物の可能性が高い――とかく、思わず手を伸ばした。)――っ、(手を伸ばして、甲に跳ねた水滴にびくりと左腕が震える。捉えるのは早いのは、司書?剣士?)   (2021/5/2 01:27:06)

トキヤ♂剣士(横で聞こえた、焦った声。空気がゆらぐ音と気配が伝える、きっと手を伸ばしているであろうエルソフィの挙動。降ってきたものは、先に掴んだ。生き物の匂いも音もしない。しかし、重いと踏んだものを勢いよく引いて強く掴んだ勢いで、後ろに軽く倒れて肘をついた。)ん、ふふ。驚かせてしまったねぇ。一民に過ぎぬ女の手に、得体の知れぬ物を触れさせるわけには、いかないから、ねぇ。(起きあがって、両手で獲物を確かめた。)これは……長靴、か、ねぇ。おっと、何か石のようなものが零れた。エルソフィ嬢、教えてくれるかな?   (2021/5/2 01:38:18)

エルソフィ♀司書官……(そうだった。この人は、知らない。知らないことのほうが普通なのだ。私は、図書館の司書らは、民間人である。民間人より練達の剣士のほうが反射に優れているのは至極自然なこと。)――――(まるで初めて聞いた言葉であるかのようにまばたきを繰り返する間、迂闊にも間を作ってしまって、危うく聞き落とすところだった。改めて彼が釣り上げたものへ指先を伸ばし、魔導灯がよく当たる角度へ少し。)……ええ、長靴、ですね。苔もついているので随分古いものです。……踵の先が、大きく破れて、穴が……(そこまで言って、口元に手を当てて零れかけた吐息を引き戻した。全部はこらえきれなかったけれど。だって、口にしたらとても馴染み深い場所をそのままなぞるから。)たぶん、その開いたところから落ちたのでしょうけれど……これは……(ああ、これ、嫌な予感がする。できれば黙っていたい。でも、耳の良い人に嘘や隠し事が通じないことは、聴覚に長けたエルフとの付き合いの長さでよく分かっている。――十二柱の神々よ。コレは、なんなのですか嫌がらせですか。)   (2021/5/2 01:55:00)

エルソフィ♀司書官……銀貨一枚くらいで買えそうなアクセサリーです。右手に、乗せますね。(私がいつぞや「猫」に使った飾りの、全くの色違いではありませんか……!心の声が声に出ないために、理性を総動員させた。結果、一周して硬質な声音に戻るという始末。)   (2021/5/2 01:55:08)

トキヤ♂剣士ん、ふふっ……。まさに、穴の開いたブーツ、だねぇ。いやこれは愉快。(教えてもらって、男も改めて濡れたブーツとその穴を感触で確かめた。そして、手に乗せられた物がついさっき話題になっていた物らしきものと教えてもらうや、握りこんだり指先で弄りだす。)指輪、だねぇ。これは錆びていない。真新しいけれど……ん、ふふ。エルソフィ嬢、持って帰るかい?   (2021/5/2 02:05:03)

エルソフィ♀司書官いいえ、結構です。(言い終わられるよりも先に、それはそれはもう簡潔かつ明確に答えた。)……さすがに、川辺は冷えてきますね。(軽く土を払って立ち上がる。眼前の視界には映らないだろうが、立ち上がりざまに右腕に抱えた黒本が数え一拍ぼうっと青白に光り、司書官制服から同じ色の光の粒面が舞って夜闇に溶けた。まるで、土の一粒も純白を触れさせまいとするかのように。)面白い土産話ができました。ご一緒させてくださり、ありがとうございます。お礼になるかは、分かりませんが……ブーツ亭の裏手から少し北上したところが少し深くなっていて、時々食用魚がかかるそうですよ。(分厚い黒本を抱え直して、左手を心臓に当てた会釈を一つ。)図書館ではどの司書も対応できますので、ご来館、お待ちしております。――それと、本当にソレ、お気をつけて。ロサールを見守る十二柱の神々はこうして時々意地悪をしますから。(ソレ、とは、右手に乗せた指輪のこと。ふわりと踵を返して、川辺を去り、やがて石畳を行く規則正しい足音が遠くから鼓膜を叩いたことだろう。)   (2021/5/2 02:24:30)

エルソフィ♀司書官【大変お待たせいたしました。私のほうからはこれにて〆とさせていただきます。幕閉じございましたら、ご一緒したく。】   (2021/5/2 02:24:52)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、エルソフィ♀司書官さんが自動退室しました。  (2021/5/2 02:45:38)

おしらせエルソフィ♀司書官さんが入室しました♪  (2021/5/2 02:47:00)

トキヤ♂剣士ん、ふふ。清々しい答えだねぇ。……嗚呼、それは貴重な情報をありがとう。本当に釣り上げたときは、店主への土産にでもするよ。(捌いてくれたら飯代が浮くかもしれない。)図書館も、だよ。ん、ふふ。おやすみ、エルソフィ嬢。見送りは……(頬を掠めた、水とは少し違うが夜の川のように冷たい何かを指先に確かめ、遠ざかった足音を聞きながら、)今夜は、必要なさそうだねぇ。近からず遠からず……ん、ふふ……。さあ、この面白い玩具は……嗚呼、そうだ。   (2021/5/2 02:47:32)

トキヤ♂剣士(数日後。男は悪だくみを一つ決行した。魔物狩りの戦利額を少し貯めて、娼館で年相応に戯れた。嬢と悦ばせ合う中では、釣り上げた指輪が小指に収まっていた。嬢に聞いてみたところ、エルソフィの言葉から察した通りだ。であれば、誰を思い浮かべるか。嬢が揶揄うようにして聞く中で、目を閉じたままの男は、口の端を持ち上げて熱い吐息を混じりにこう言った。)――全員、だよ。そう、世話になっている僕の知人、全員。男も女も関係なく、今、片っ端から思い浮かべている。ん、ふふっ……どうなるか楽しみだよ。一方通行ゆえ、誰からもらったのか、分からないのだから、ねぇ?   (2021/5/2 02:48:42)

トキヤ♂剣士【以上。色々乗ったり拾ったりで夜更かしさせましたが、楽しかったです。ありがとうございました。】   (2021/5/2 02:51:08)

エルソフィ♀司書官【読了。素敵な幕閉じをありがとうございました。ようやく邂逅叶って良かったです。改めて今後ともよろしくお願いいたします。(Σなにかさらりと被弾している……!)←中身はいつもこうですので、お気軽に、です。見守ってくださいました窓辺様方にも感謝を。お部屋お返しいたします。それでは皆様、どうか良い夢を。】   (2021/5/2 02:54:12)

おしらせエルソフィ♀司書官さんが退室しました。  (2021/5/2 02:54:25)

トキヤ♂剣士【それでは、自分もここで。日頃感謝で全員にばら撒いたので、イベント盛り上がりますよーうに!窓辺さーん、単発でも良いそうですよー。メガホンしてみたとこで、お部屋ありがとうございました。失礼します。】   (2021/5/2 02:57:37)

おしらせトキヤ♂剣士さんが退室しました。  (2021/5/2 02:57:45)

おしらせハン♂魔法使いさんが入室しました♪  (2021/5/2 17:26:46)

おしらせハン♂魔法使いさんが退室しました。  (2021/5/2 17:27:01)

おしらせルネ♀蟲遣いさんが入室しました♪  (2021/5/3 01:15:39)

ルネ♀蟲遣い【はじめまして入室失礼いたしますね。ふらふらとのんびりと書いてますけどご参加はいつだって歓迎いたします】   (2021/5/3 01:17:06)

おしらせリサ=クヴェレ♀20剣士さんが入室しました♪  (2021/5/3 01:18:58)

リサ=クヴェレ♀20剣士【こんばんは、初めまして】   (2021/5/3 01:19:13)

ルネ♀蟲遣いあっちかな(街道に浮き上がるくすんだ色のワンピース。足を向ければ長い裾が遅れてはためく。いくぶん踝に巻き付くのは、湿気がおおくなってきせい。その目が向ける先には水の都。上に立てた片手の指には数匹の羽虫がまとわりつく。虫の羽音を耳に馴染ませ、その中に水気のある羽音を感じて街への方角を知る。明るい表情が広がる蠅の女王。水路が這う都へと辿り始める)   (2021/5/3 01:21:56)

ルネ♀蟲遣い【こんばんはご入室ありがとうございます。はじめましてどうぞよろしくお願いいたしますね。まだ色々と不安定ではございますけどどうぞお目溢しくださいませ】   (2021/5/3 01:23:17)

リサ=クヴェレ♀20剣士遅くなったな、、(討伐依頼をこなしたが、後始末に時間がかかり、帰路を急ぐリサ)早く帰ってご飯にしよう、、今日はいくらもらえるかしら、、(できたがと言われた報酬に想いを馳せ、街道を街へと走る)   (2021/5/3 01:25:58)

リサ=クヴェレ♀20剣士http://www.seganerds.com/wp-content/uploads/2015/10/SR_Sonia_Blanche.png   (2021/5/3 01:26:24)

リサ=クヴェレ♀20剣士【こんばんは、初めまして。あたしもここたまにしかお借りしないのですが、また、よろしくお願いします】   (2021/5/3 01:26:56)

ルネ♀蟲遣い(かすかに聞こえる金属の擦れ合う音、たしかな足取りの音、そして弾む心の音までは聞こえないけれども髪を揺らして振り返った先には白銀の装衣が夜に咲いていた)こんばんは、伺ってもよければ街はこの方向であってるのでしょうか。水都にいきたいのですけど(剣士の迷いない足取りはその方向に人が向かうべきものがあることが確信できて、まだほんの少しの不安を言葉にしては夜に乗せてみた)   (2021/5/3 01:32:29)

リサ=クヴェレ♀20剣士(鎧を鳴らして水都へとかけていくリサ。不意に声がかかり、立ち止まると、ワンピースに身を包んだ女性が立っている)ロサールですか?それならあたしも今向かっていますから、ご一緒しますよ。(長い髪を靡かせ、屈託のない笑顔で微笑み、頷くリサ。)もうすぐでロサールですよ。   (2021/5/3 01:37:15)

ルネ♀蟲遣いあ、綺麗(星明かりに煌めく甲冑、凛々しく瑞々しい女の子、そして肩の上で揺れる笑み。そのいずれもが声を発せさせるに充分だったから、短い賛辞が溢れた。夜に溶けてしまいそうな長い黒髪には、揺れる紐に懐く猫のように、自分の身を相手へと寄せさせる。早めた足取りは近づけば横に並んで、その横顔を目に収めながら歩みの向きをも揃える)優しい、ありがとう。私は初めて入る街なのだけど、良いところ?   (2021/5/3 01:44:30)

リサ=クヴェレ♀20剣士(黒髪を夜の闇に溶かしながら、白く月明かりに光る顔を女性に綻ばせて寄り添うように歩くリサ。)旅の方ですか?あ、申し遅れました。あたしは、リサ。剣士です。ロサールには、隊商の護衛として来たのですが、帰りの隊商の出発がまだ遅れてて、この街に滞在しています。(微笑んで騎士の礼を取り自己紹介して)そうですね、あたしも、クヴェレから初めて来て、もう2週間かな。皆優しくて、いい街だと思いますよ。(微笑みながら頷く)   (2021/5/3 01:49:42)

ルネ♀蟲遣いあたしはルネ。星の騎士様(剣士がするsirの礼を目に受け取れば、自分の長い裾を指で摘んで広げ足を交時えて一礼を。言葉は、まるで夜道を迷う自分を護る騎士様と褒める響きをもたせた。今だけは令嬢姫様になった気分を包み隠さずに喜び喉を鳴らして声を転がす)護衛なんて憧れてしまう。それもこんな素敵な騎士様なんて。(揶揄うような抑揚はなくて、男装の貴人を仰ぎ見る目そのもの。そして剣士の言葉から聞きなれない単語を拾い上げた)クベ…クヴェレ?存じ上げてなくてごめんさいね、でも知りたい。リサさんみたいに凛々しい人がたくさんおられるのでしょうか   (2021/5/3 01:59:10)

リサ=クヴェレ♀20剣士ルネさんですか、いいお名前ですね。あ、これは恐れ入ります…(ルネと名を聞き、その名に相応しい気品ある態度と容貌に凛とした顔を引き締め、この旅人を守らんと騎士の矜持を一段と高め、リサの持つ貴人の風格を醸し出す)あ、ごめんなさい。ここから西にかなり行った国だから、ご存知なくて当然です。そうですね、、女騎士団が国を治める美しい国ですよ、、(懐かしむような一抹の寂しさを顔に浮かべながら空を見上げて故郷を語るリサ。)あたしなんて、あの国では、まだまだひよっこです、、ましてや、、いえ、何でもないです。(さみしくげに開きかけた口を無理に微笑ませ)ルネさんは、どんな旅をされたのです?   (2021/5/3 02:07:13)

ルネ♀蟲遣いありがとう。ほんとは長い名前なのだけどね、ルネリー・リー・リンクリーフって、舌が絡まるし何よりまずみんな笑うから、ルネ(笑ってない?と傾けた背が怪訝な表情で覗き込む。良闇では相手の微妙な表情の筋まで見分けられずに、曲げた背のまま顔は夜空を仰いで、自分の脳裏にある旅の記憶を星明かりで照らしあげるかのように考え込む)あまり危険な事は心がすり減ってしまうし、怖い。色んな街に足を向けて、人の手伝いをするようなお仕事で暮らし歩いてるの。(令嬢やお姫様でなくて小間使い、と述べる顔は言葉ほど嘆きの色はなく、楽しんで歩いてる。と見せた口元の歯が夜に浮かぶ)   (2021/5/3 02:18:21)

リサ=クヴェレ♀20剣士笑うなんて。素敵なお名前ですよ。ルネリー、リー、リンク、、ごめんなさい、一度で言えなかったですね、、(罰悪そうに俯き、チラとルネを見て)やはり、ルネさんと、、実は、あたしの名は、リサ=クヴェレと言います。そう、クヴェレは、あたしの父が治め、姉が騎士団を率いてます。あたしは、うちの空気が合わなくて、家出したの。ルネさんと同じかも。ギルドに転がり込んで、いろんな仕事手伝いながらここまで来たの。(屈託ない顔を見せて笑う)   (2021/5/3 02:23:55)

ルネ♀蟲遣いクヴェ…クヴェレ(口の中で単語を転がし損ねそうになりながらも、私はどうにか一回で言い切れたよ。とでも言いたげな口の端を持ち上げた笑みが口に三日月を描くと、肩上の髪が震え、閉じていた喉から軽やかな笑い声が上がる。跳ね上がるのは膝も。剣士の前に踊り出るとその両手に自分の両手をそろぞれ添えて、お互い様だと親しみを表した。詰めた距離は歩幅のだけじゃやない、お互いが打ち解けることができる一歩。剣士の横を蝶のように揺れ幅多きく回りながらその続く話を拾い集めていく)王女様なの!ますます憧れる、そんな人に護られてあたしは都に行く!夢物語(自分の頬をつねって確かめる仕草をすべきところ。今は打ち砕けたいたずら心が、今は剣士様の頬の前に近づけた手で、その可愛らしい鼻を摘むようなふりをひらひらとしてみせる)   (2021/5/3 02:36:21)

リサ=クヴェレ♀20剣士ふふ。舌噛まないでね、、(微笑みながら呼びかける)あら、、ふふふ。(屈託なくルネが理沙の手を取りリサの周りをはしゃぎ回り、リサも心を躍らせる。)皇女だなんて、、ただのおてんば娘よ。だからうち飛び出したんだから、、(そうこうして、ロサールにつき、)ルネさん、きょうのやどって、とってある?ないなら、あたしの泊まってる宿紹介してみるけどね、、   (2021/5/3 02:43:25)

ルネ♀蟲遣いおてんば皇女さま。ますます素敵(剣士が零した身の上話を、拾い上げては歓声でもって磨きあげて魅力的な個性だと、上乗せする。長旅の疲れを振り落とした足取りはもうだいぶ街へと二人を運んでいたのかもしれない。こんな夜更け。頭から抜けていた探すべき事を与えられて、一度表情が抜け落ちる。やがてすぐに剣士の差し出した餌に食いつく犬の表情が広がる)よく見抜いてくれましたね?もちろんこれから探すところだけど、その苦労はもう取り払われたみたい(今はもう剣士の歩幅を覚えた足取りが、横で綺麗に同じ速度を保っている。一緒に行くつもりだと目が語る。星明かりの街道は、空から舞い降りてきた騎士座の具現のような人を伴う道。眩しいくらいに)【終】   (2021/5/3 02:56:09)

ルネ♀蟲遣い【もうちょっと続けたいのですけど、就寝にてここでこちら歩みを止めることをご容赦くださいね。今日はお相手くださり暖かいお付き合いくださりありがとうございます。どうかまた続きや様々な場面をご一緒したく思います】   (2021/5/3 02:57:50)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、リサ=クヴェレ♀20剣士さんが自動退室しました。  (2021/5/3 03:03:30)

ルネ♀蟲遣い【おやすみなさいませを申し上げますね。まだ少し冷えますのでどうぞ毛布を。それではとても素敵な夜をありがとうごいます】   (2021/5/3 03:05:32)

おしらせルネ♀蟲遣いさんが退室しました。  (2021/5/3 03:05:41)

おしらせリサ=クヴェレ♀20剣士さんが入室しました♪  (2021/5/3 16:57:24)

リサ=クヴェレ♀20剣士【こんにちは】   (2021/5/3 16:57:40)

リサ=クヴェレ♀20剣士【ルネさん昨日は最後に寝落ち失礼しました】   (2021/5/3 17:01:07)

リサ=クヴェレ♀20剣士(ルネさんを宿に連れ、一部屋を手配し、それぞれ自分の部屋にはいる)   (2021/5/3 17:04:03)

おしらせリサ=クヴェレ♀20剣士さんが退室しました。  (2021/5/3 17:05:31)

おしらせイーサン♂弓騎兵さんが入室しました♪  (2021/5/3 21:27:25)

イーサン♂弓騎兵【お初です。細やかな設定などはまだ決めてないのが恐縮ですが、お邪魔させてください。待機落として暫くお待ちしてみます。】   (2021/5/3 21:29:21)

イーサン♂弓騎兵想像よりも、随分と遠い…(整備された街道を疲れを見せる馬の休憩がてら歩かせながら、馬上で一人文句を呟いた。長時間の乗馬は揺れるせいで鞍で尻が擦れて痛い。漸く騎射と手綱捌きを会得して、意気揚々と栄えた街の冒険者として軒を連ねようと、地方からやって来たのだが、既に弱音を吐いてしまう。闇夜に紛れる黒い外套靡かせ、矢筒と弓を一括りに纏めて背中に背負っていて。軽装なのは、機動力を削がれない配慮。あちこちが擦り切れて、みずぼらしい格好と言えるが体裁を取り繕う余裕がないのは、疲労を隠しきれぬ顔から見ても明らかだった。蹄が地面を叩く音が、月明かりに照らされた、薄暗い夜の闇に響いた。目的地のロサールはもう少しのはずだが、ソロ状態でのフィールド移動は警戒を怠っては命取りになり、地図よりも長く感じる行程だった。)   (2021/5/3 21:29:58)

イーサン♂弓騎兵(漸く着いた街の門の面構えを凝視。その奥を覗いては大きく喧騒に溢れていた。時折耳朶を震わす水音がなんとも心地良く聞こえて。馬小屋に愛馬を預けては、敷地内へと脚を踏み入れる。これまでの旅路で思ったのは、仲間が重要である事だ。独りでは限界がある。草原などでは愛馬の機動力を活かして、ヒット&アウェイで攻撃と離脱で凌げるのだが、遺跡内に連れて行くのは難しいと悟り。後方支援職もあり、前衛の存在が必要だ。そんな事を考えるものの、歩くのも億劫になり、今日のところは休むとしよう。手短な宿を取り、そのまま寝具へと身を委ねる。泥のように眠り、体力を回復したのだとか。)   (2021/5/3 22:12:56)

イーサン♂弓騎兵【お部屋ありがとうございました。またお邪魔させてください。】   (2021/5/3 22:13:22)

おしらせイーサン♂弓騎兵さんが退室しました。  (2021/5/3 22:13:25)

おしらせルネ♀蟲遣いさんが入室しました♪  (2021/5/5 21:55:32)

ルネ♀蟲遣い【こんばんはお部屋失礼いたします。到着できました街にてひと隅を】   (2021/5/5 21:57:25)

ルネ♀蟲遣い(脇を水路が走る街路の柵に、広げたパラソルを凭れたささやかな出店がひとつ。傘には「蟲繕い」の文字とその下に筆記体で壊疽除き・探し物・害虫駆除・その他色々と付記した布看板が風に揺れる。傘の影にはラグを敷いた顔色薄い蟲遣いが表情緩めて膝を抱えて人の往来を目に写し続ける。丸めた細い背中の後ろには大小の唐籠が行儀良く並んで、時折中から節足の擦れる音や軟体の湿っぽい音が立つ)   (2021/5/5 22:05:03)

おしらせエルソフィ♀司書官さんが入室しました♪  (2021/5/5 22:11:42)

エルソフィ♀司書官【こんばんは。ルネさん、初めまして。水都へようこそ(ぺこり。ご一緒させていただいてもよろしいでしょうか?】   (2021/5/5 22:12:33)

ルネ♀蟲遣い(落ち掛けた陽が地平線近くを朱にに灼いて、空の天頂からは紺色の夜が広がり始めていた。座り込んで見上げれば、昼と夜の境界線を背景に人々の横顔が通り過ぎていく。横顔がこちらを向くことも、日に数度はあるみたいで、いくつかの質問をそのブロンズの頭に落としていく。明日また来るよとの足を引き摺る老人の背中に手を振り、その来訪を胸にしまって空に浮かび出した一番星を笑みで眺めて)   (2021/5/5 22:13:50)

ルネ♀蟲遣い【こんばんはお越しくださってとても嬉しいです。どうぞ水の都のひとときをごしっしょさせてください】   (2021/5/5 22:14:49)

エルソフィ♀司書官【ありがとうございます。遅筆ですがのんびりお付き合いいただければ幸いです。どうか良き紡ぎとなりますよう。投下まで少々お待ちくださいませ。】   (2021/5/5 22:16:56)

エルソフィ♀司書官(コツコツコツ―――石畳を行く規則正しい歩。碧色紋を縫いあしらった純白の司書官制服と、右腕に抱えられた分厚い 黒本。インクに染められたようにした黒く艶やかな長髪をわずかに揺らせながら歩く姿は、何処か一点を目指して迷いなく歩いているように見える。……というのは、気のせい。5番目の月の暦にて降り立った女神エルフィーネは紺の帷越しの俯瞰にてそう微笑んだかもしれない。)……蟲、繕い?(見慣れないパラソルで足を止めて、薄いレンズ越しに紫眼が字と読み硬質な声になぞる。その頃には歩が自然と正面で止まっていて、座るその人へ視線を落とすと、自分もゆっくりしゃがんで店主の顔を探した。)――こんにちは。……ああ、いえ、そろそろこんばんは、ですね。こちらは、売り物……なのですか?(硬質な声音。人形然とはまたちがう、愛想のない面差し。しかし礼節を重んじるソプラノがまっすぐに問うた。)   (2021/5/5 22:27:19)

おしらせリサ=クヴェレ♀20剣士さんが入室しました♪  (2021/5/5 22:38:25)

リサ=クヴェレ♀20剣士【こんばんは、すこしのあいだあいたので、ご挨拶に。】   (2021/5/5 22:38:44)

ルネ♀蟲遣いあ…星が落ちてきた(夜空にひときわ輝く星を眺め続けていたせいで、覗きこんだその紫の色彩に思わず浮世離れた感想を上げた。普段はお年寄りや農夫のお客がほとんどというせいもあって、珍しいお客さまの現れに目を瞬いて。その姿に気を取られて取り損ねた言葉を、その高音でもってまだ脳裏に反響してるうちに拾い集め、瞬き改めて目を据える)こんばんは、この街では珍しいでしょうか。それなら少し安心する。だって、競争相手がいたら大変だから。今でさえ昼食一度分のお値段だから。主に虫でお手伝いをするの。看板の書いてないことも、書類の保全処理なんかね(売ることもできますよ。と愛想込めた顔で小首を倒す)   (2021/5/5 22:38:49)

ルネ♀蟲遣い【こんばんはリサさん。先日はありがとうございました。エルソフィさまのご了承あれば、わたしは大丈夫ですよ】   (2021/5/5 22:40:24)

リサ=クヴェレ♀20剣士(依頼をこなし、街に戻り、夕方になっても賑やかな市場街を歩くと珍しい看板と、その前に立つ見覚えのある女性に目が行き)エルソフィさん、こんばんは、、あら?ルネさんじゃない。ここで、お店なさってるんですね。(店主も、この前、案内した女性ときづき、奇縁なものと頷きながら屈託のない笑顔で微笑み頭を下げる)   (2021/5/5 22:40:48)

エルソフィ♀司書官【リサさん、こんばんは。はい、大丈夫ですよ。続きますね。】   (2021/5/5 22:41:32)

リサ=クヴェレ♀20剣士【背後ですまたお願いします】   (2021/5/5 22:47:22)

エルソフィ♀司書官【はい。またいつでも。ご一緒くださってありがとうございます。】   (2021/5/5 22:48:58)

ルネ♀蟲遣い【かしこまりました。通りがかって上げた手でご挨拶と会釈で先日のお礼をあげさせていただき、またのお会いできるときを楽しみにさせていただきますね】   (2021/5/5 22:50:33)

エルソフィ♀司書官(『星が落ちてきた』)――?(まだ星が煌めくには地平線が眩しいはずだけれど、と、軽く見上げて、やはり星は見えず、軽く首を傾いだ。傾いでいる間にすらすらと編まれる女性店主の声は、後ろの籠からかすかに聞こえる音からは、やや印象が符号しきらない。不思議そうにまばたきする間に、なるほど看板の言葉通りの商いらしい。――と、そこに聞き慣れた声。)リサさん、こんばんは。(一度立ち上がって、左手を心臓に当てて会釈をひとつ。そうして、またゆっくりと膝を折った。二人は顔見知りなのだろうか、などとよぎらせながら籠たちをもう一度見る。)……ええ、たしかに珍しいです。召喚して使役する魔術師の類はいますが、こうして行動を共にしている店は、滅多に見かけません。食用や薬の材料などという加工品ならともかく。(自分が知り親しむ形とは違う生き方を持っているらしい虫たち。そしてその央たる女性。)……紙の保全……紙を食べる、ではなく……。(半ば独り言のように繰り返して、口元に軽く指を当てて考える仕草ひとつ。)   (2021/5/5 22:54:59)

ルネ♀蟲遣いこの間はありがとう、今度お食事でも一緒にね(街を急ぐ剣士に手をあげて雑踏に消える背中を見送った。改めてお客様に顔を直して、宙に思案広げる様子を目に耳に受け止める)そんな神秘的なものではないの。患部の腐れだけを取り除いたり、探し物の特徴を嗅ぎつける種類の虫を選んで放ったり、紙の保全もその分泌液でもって紙喰いを退治するの(魔法ではになのの、とはためかせた手が途中で止まり、謎めいた顔を見せる)魔法は、そう「私たち」には備わってるんじゃない?   (2021/5/5 23:02:33)

ルネ♀蟲遣い【間違いすみません、魔法ではないの。ですね】   (2021/5/5 23:04:18)

エルソフィ♀司書官【大丈夫、大丈夫ですよ。私も気を付けていても誤字脱字だらけですもの。】   (2021/5/5 23:06:04)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、リサ=クヴェレ♀20剣士さんが自動退室しました。  (2021/5/5 23:07:25)

エルソフィ♀司書官分泌液が他の虫を遠ざけ、身体の損傷……(ふと視線が下がる。ほんの刹那だけれども、抱えた黒本あるいは自身の胸元。また持ち上げて。)本当に、興味深いです。この広域一帯ですと、人と虫の間柄は使役か相互駆除がほとんどですから。(そこまで言って、今度こそ紫眼はぱちくりと音が聞こえそうなまばたきを二回、三回。)魔法が、私たち……(言葉が途中で途切れて、左手を心臓に当てて、また少し思案する。単に魔法素質?いや、それは決して万人に与えられているものではない。気のせいかな眼前から紡がれる調子は、どこか比喩めいて聞こえる。)……。……それは、(顔を上げて、ゆっくり頁を捲るような声音で言った。)――どんな、魔法なのでしょうか?   (2021/5/5 23:15:26)

ルネ♀蟲遣い人。そう、問題はいつも人の方なの。虫たちは色々な事が出来るのだけど、それが人のお仕事を奪ってしまわないように(だから、治療も腐れの除去だけでその後は人の医師に委ねてる。と、目の敵にされないように気をつけてる。そんな蟲屋の生き方を添えた。笑いかけるも、自分が掛けてしまった謎に捩れる司書を解きだす)例えば、もうだいぶ前のことだけど…(長く居た遠い街で、ひとりの常連の農夫がいた。言葉少なく気難しくて頑固なとこもあったけどある日の畑の害虫駆除を終えた時の話を引っ張り出した)領収のサインを頂く時に、あたしはテーブルにこんな魔法陣を描いてやったの(遠い記憶を水の都の石畳に指で描く。それはただのハートマーク)…彼は随分長い間、かかってくれた。とても穏やかで楽しい時を過ごした(目は思い出を辿りあげるように、地から群青の空へと)あなたは、あたしよりもっと強い力がありそう。(司書のその若く可愛らしさを揶揄う響きが夜空に広がる。)   (2021/5/5 23:28:11)

エルソフィ♀司書官――(友曰く、謎に愛され謎を愛している。否定はしない。だって今こうして、話の虜になっている。蜘蛛がのんびり語る遠い景色を夢見た蝶が、ふわふわと白糸に足を絡げたときように。捕まった?いいえこれは来訪。)――(曰く、その生業は人と人以外の狭間に佇むこと。)――(曰く、その魔法は何ら高度な魔術理論や魔素の恩恵を要求せず、生けとしが血と共に受け継いだ、定義なきもの。)……素敵な魔法陣ですね。(一緒に石畳へ落ちた魔法陣の軌跡を追ってほとりと降らせた声音は、ひととき淡雪のようだった。)私が師と仰ぐ著者も、いつぞや私がいつまでも解読できない魔法を、絵一つで全て語ってしまいました。おかげさまで、一晩で習得してしまって戸惑いました、け。(師と仰ぎたいその人も、眼前と同じく柔らかく澄んだ笑みを向けて答えを語ってくれた。「考えすぎですよ」と付け足された記憶が、心臓を少しくすぐる心地は、悪くない。)……人より本を読むコツを心得ているだけです。それが偶々、魔術書という古書が多いだけで。ただの司書官ですから。(定型句。いつもと少し違うのは……、)――本の虫、という表現のままですよ。(左手を心臓に当てて、そっと。)   (2021/5/5 23:44:10)

ルネ♀蟲遣いずいぶんと可愛らしい虫なのね(司書が謙遜に窄まった声を落とす街路。被せたのは未だ転がる笑みを堪えて抑えた声。街路低い位置で交わったのは、視線だけじゃない気がする。少し琴線の音が聞こえた気がする。引き出した、引き出してしまった司書の日々を浸透させたなら思い出したように言葉を積み重ねる)司書さんなの。あたしはてっきり司祭さんかなと想像してた。占いを看板に付け加えるにはまだまだ遠いかな、、でもちょっと挑戦してもいい?本が好きだなあなたが好きな本の種類。当たり外れは…そう、何かお話ひとつ賭けて(この都のオススメの店でも、なんでも。こちらも旅で知った事をひとつ。小さなパラソルの下でささやかな賭博を持ちかける)   (2021/5/5 23:58:19)

エルソフィ♀司書官ええ、ロサールの図書館に務めています。(公職の制服で生業を気づかなかったのなら、やはり水都の外から来た人なのだろう。それにしても、眼前が予想した職というものが、これまたまばたきをぱちくり。)……確かに育ちは教会ですし、シスターに祈りを教わりました。司祭と思われたことは、初めてですけれど。……つまり、当たらず遠からず。案外占いも、近い将来に叶うかもしれませんよ?(籠の中で大人しくしている彼等の中にも、ひょっとして才ある種がいるかもしれない。)……?噺を、ですか?それは賭けずともいくらでも――(そこまで言って、言葉を一度切ってかぶりをふる。もう一度、まっすぐに目を合わせる。)――いえ、乗ります。せっかくお誘いくださったのですから。今、好きな分類を一つ確認しますね。(左手を、心臓ではなく右腕に抱えられた黒本のほうに当てて、目を閉じて数え一つ、二つ。三つで再び紫眼は開かれる。)……お待たせしました。ええやはりコレが一番好きなのです。どうぞ、当ててください。   (2021/5/6 00:13:28)

ルネ♀蟲遣いあら、遠からずだったの。でもテーブルの外での当たり外れは、除外だから残念(言葉ほどに残念そうな色を見せない顔は、改めて目を司書に張り付ける。悦を交えた猫科のそれを思わせる瞳が司書の出立ち、姿勢、髪の流れる様に少し目を楽しませてから司書の瞳を正面から見据えると表情が落ちた。引き上げられる目蓋はその央で広がる瞳と瞳孔が広がる。司書の引力に惹かれるかのように肩が前に揺れ落ちそうになったあたりで、掌で顔を拭うような仕草で我に返った)…あなた、とても強い運命を持ってる。(魔法なんかじゃない、もちろん占術なんかもできるわけもない。それでもその運命と呼ぶべき存在感、決して激しい生き方や世に謳われる類ではないかもしれないけど、そのか細くとも大きなものを瞳の奥に覗いてしまった気がして目蓋を下ろした)すこし眩しいくらい(目を夜空に逃した。数多の星々でさえ、まだそちらの方が目に優しいとでもいうように。長い息を降ろしてやっと目を戻すと、頭が重たげに頬杖を添える)   (2021/5/6 00:32:59)

ルネ♀蟲遣い…詩集。あなたを見てるとなんだか神話の世界にでも迷い込んだみたい。良い意味でこの世のものとも思えなくなってしまう。(怪物とかではないですよ。と両手を広げて肩を竦める。見惚れてしまう、顔にそうありありと)   (2021/5/6 00:33:29)

おしらせシメオン♂狩人さんが入室しました♪  (2021/5/6 00:36:49)

シメオン♂狩人【こんばんは、とても面白そうな部屋でしたので宜しければ是非】   (2021/5/6 00:37:24)

ルネ♀蟲遣い【こんばんははじめまして。私も新人なのです。私は後1時間ほどとなりますけどそれでも宜しければ。エルソフィさまのご了承あれば大丈夫です】   (2021/5/6 00:40:35)

エルソフィ♀司書官【こんばんは、初めまして。響く紡ぎであるのならば光栄です。ルネさんがよろしければ、どうぞご一緒に。その場合進行都合、私の投下を待っていただいてからがスムーズかと思います。】   (2021/5/6 00:40:48)

シメオン♂狩人【畏まりました。努力させて頂きます。ではエルソフィさんの投下を待たせていただきます】   (2021/5/6 00:42:12)

エルソフィ♀司書官【なるべくルネさんの手番まで回せるよう、努めますね。皆様どうか目蓋のほうご無理なきよう。改めてよろしくお願いいたします。もう少々お待ちくださいませ。】   (2021/5/6 00:43:45)

シメオン♂狩人【あ、すみません…設定間違えましたので再度入り直しますね…】   (2021/5/6 00:44:23)

おしらせシメオン♂狩人さんが退室しました。  (2021/5/6 00:44:28)

ルネ♀蟲遣い【これは急かしてしまうようなことを申し上げてごめんなさい。時間に触れた私が申し上げるのも恐縮ですけど、どうか気のままに自由に描いて頂けたらと思います。お話は必ずとも締めを伴わなくとも、過程が楽しきものと勝手ながら思っております。】   (2021/5/6 00:47:47)

エルソフィ♀司書官【いえ、いえ。どう頑張っても遅い長いの筆ですので(深々。大丈夫、大丈夫ですよ。】   (2021/5/6 01:10:28)

エルソフィ♀司書官(眼前の移ろいに、純白の静寂は小さく息を飲んだ。陽がそのまま咲いたような瞳が、顔を近づけているわけではないのに、「近づいてくる」――心臓はそう詠った。手が近づいているわけではないのに、「触れられている」――純白の司書官制服の内側に在るカラダは肌に小さな震えを綴った。その一連が何だったのか、考える、という選択肢はなぜか浮かばなかった。恐ろしい感覚ではなかったから。)――、(ほんの少し似ている気がした、と、その双眼に何かを重ねようとしたところを、きっと薄いレンズが遮った。眼前も我にかえったとばかりの所作だから。ちょっとだけ、「大丈夫ですか」と手が出かけたけれど。)……。(強い運命。眩いくらいの。)……自覚はありませんが、眩しいと言われたことは、確かにありました。運命を選択肢と定義するならば、確かに、とても重いです。(分厚い黒本を身に抱き寄せた。そして、そんな重い静謐を抱える司書が最も愛する本はというと。)   (2021/5/6 01:10:39)

エルソフィ♀司書官――――正解です。(驚く、ということはなかった。とても静かに答えた。)神々の逸話や史実をもとに織りあげられた愛の詩集。亡き父が笛の音と共に書き上げ、毎夜それを聞いて眠った幼少がありました。(せせらぎのように短く語った。)占い師、やはり検討しても良いと思いますよ?観察、洞察、そして心に問う言葉選びが基礎――と、入門書には書いてありました。(言って、小さな吐息。)初めてお会いした人に自分をこうも語ったのは初めてです。それでは、お約束通り……(また口元に軽く指先当てて、小さく頷いた。)実は、その愛の詩集。世界を旅してこのロサールへ帰ってくる途中で、キャラバンが襲われてあやうく燃えてしまうところでした。それを救ってくださった方が、今の私が歩く道へ手を引いて下さり、その人と一番多く食事をした店をご紹介します。私にとっては、運命の全てが始まった場所です。(方角を視線と指で指し示した。)――「穴の開いたブーツ亭」。彼はよくそこにいます。……どうでしょうか。ご満足いただけましたか?   (2021/5/6 01:10:52)

ルネ♀蟲遣い【私は描いている時でもシメオンさんが戻られても大丈夫ですので、そのまま続けさせていただきますね】   (2021/5/6 01:15:31)

ルネ♀蟲遣い(頬につけた手の指を鼻と口元に絡ませて、司書から流れる言葉を受け止めていた。御話での紆余曲折に合わせて持ち上がる目蓋や細まる目尻。旅で身につけた幾つかの言語で、幾つかの書を読んできたけど、こうして人の身から溢れる物語は何よりの深く楽しくなる。半ば覆われた口元が小さく開くのは、お菓子を求める童のような表情)当てた気分はしないの。あなたの身から発せられたものが、あたしの中で勝手に言葉になって吹き出てしまったような気分。(髪が広がることもないくらいに、ゆっくりとかぶりを振った。司書からの賛歌を少し気恥ずかしそうにして視線を石畳の上滑らせながら、向いた方の耳でそのお話を受け取って、飲み込んでいた)そのお店はたぶんお食事がとても美味しいところ。分かる気がするの(“彼”と言った。だってそれならこんな司書さんを連れていくのだから、ちょっとおしゃれなお店かお食事の良いところ。そして日々よく入り浸れるくらいのお値段だとしたら、多分後者)   (2021/5/6 01:40:21)

ルネ♀蟲遣いねえ、もうひとつねだってもいい?(灯り出した街頭のランプを映した顔の明るさは、色合いとともに表情も。立ち上がりパラソルを畳み、籠の幾つかは纏め、いくつかはこの街ですぐにまた捕まえられる虫なのか、蓋を開けて空に向けて離した。羽虫がたちが飴色の羽を煌めかせ、川の蛇行を描きながら空に登っていく)少し、お散歩したい。今日はそのお店は開いてるか閉まっているかもしれないけど、色々とまだ見てない街並みだらけなの。騒がしいかもしれないけど、よかったら(残りの籠を膝くらいの高さの手引き車に載せると、車を引いてない方の手を、街の物知りさんへと伸ばした)   (2021/5/6 01:40:45)

エルソフィ♀司書官(そう。きっと、何かを当てているつもりはないのだろう。当てる算段というものが、なに一つ感じ取れなかったから。感性の恩恵なのだろう。占い師の素質は元来そういう人に多いと聞くけれど、この人の場合はきっと……――蟲籠たちへ自然と視線を遣った。彼等あってこそなのかもしれない、と。それこそ、なんの根拠もなく。)ええ、安くて量もあって美味しいですよ。おすすめは、リンゴのエールと山羊肉のステーキです。(『もうひとつ、』)――?(その光景は、魔導灯の光をわずかに照り返し、上へ上へと、まるで星の川のように空へと流れていった。どうしてだろう、光りを孕んで飛ぶ類よりも、ずっと、「綺麗」と思ったのは。飛び立って空の風景へと溶けていった彼等を見送る間、詩編の挿絵を見つめる幼子のように視線を連れていかれていた。だから、危うく聞き落とすところだった。――散歩。)……もちろんです。(差し伸べられた手に左手を伸ばした理由は、分からない。)   (2021/5/6 02:01:23)

エルソフィ♀司書官お仕事中でしたのに、お時間をいただいてしまって失礼――いえ、ありがとうございました。(職場の次に通い慣れた店を目指してゆっくり歩く間、いくつか橋を渡って、細い水路を越える。)また改めて商談させていただきたいのですけれど、紙を保全してくれる蟲。本一冊賄える数だけお手伝いにお借りしたいです。古書修復を直接担っていますので、保全の知恵はいくらあっても足りないのです。(さて、ゆっくり歩いているけれど、ブーツ亭は開いているだろうか。開いていなくても、市場から近いし、そう難しい道ではないから覚えてくれるだろう。)ああ、まだ灯がついていますね。あそこ、ですよ。あの大きな両開き木戸のところ。   (2021/5/6 02:01:30)

ルネ♀蟲遣い山羊なんてしばらく食べてないから、楽しみ。(手を引いてもらったのはいつ以来なのか。道取り知らない心細さは、幼き頃を思い出させる。まるで姉に連れられて行く故郷隣町のサーカスお祭り以来。自分よりも若いかもしれないお姉さんに引かれる手。笑みが浮かぶ口に、夜のかすかな冷気が運ばれる)滲み除けの虫なら、そのリンゴのエール一杯分のお値段です(お友達価格。この街でまた顔を見る事が出来るのなら、これからもっと砕けた話もすることになるかもしれない。そんな期待を込めて。夜に沈んだ街路を、白とクリーム色の出立ちが辿って行けば、それは星の流れる様にも似た光景。ずいぶんとゆっくりした流れ星だけど)   (2021/5/6 02:15:49)

ルネ♀蟲遣い【お時間の関係でごめんなさい。ここでこちらのお話の歩みはとまりますね。お店は開いていたのか二人はお店にはいれたのかは謎のままでも後日またお会いできましたらば続きでも、エルソフィアさまの思われるようにでもお任せでも、歓迎いたします。今日はお越しくださり遅くまでととえも素敵な時をありがとうございました。どうかまた歩んでいただけたら嬉しくおもいます】   (2021/5/6 02:18:32)

エルソフィ♀司書官【こちらこそ、一時間を軽く超えさせてしまいまして(深々。承知しました。このままそっとフェードアウトのように閉じても綺麗ですし、もちろんお散歩再開でも構いません。こちらこそ本当に、ありがとうございました。あまりにお綺麗な旋律に筆がつい、踊ってしまって。充足です。私はもう一つだけ短く落としてからお部屋を失礼しますので、どうかお先にお休みなさってくださいませ。】   (2021/5/6 02:22:50)

ルネ♀蟲遣い【ご丁寧にありがとうございます(照)あまり気を使わせてしまいますのも心苦しいから一旦退出させて頂きまして、後に拝見させていただく失礼をいたします。お部屋にも謝を申し上げます。ありがとうございました。どうか良き歩みを】   (2021/5/6 02:26:34)

おしらせルネ♀蟲遣いさんが退室しました。  (2021/5/6 02:26:48)

エルソフィ♀司書官……さすがに安すぎると思うので、せめてエール二杯分の友情価格にしてください。(そういえば、手を引かれるだの引っ張られて振り回されることや、自分が無理矢理引きずっていくことはあっても、誰かの手を引く――誰かの手を緩く握って歩くの、は……。)―――、(ねえ、今、どこにいますか?空を見上げて、名前を呼んだら、楽器の音色、聴こえますか?貴方が滅多にブーツ亭に来ないのは、知っているけれど、それでも、今日ほど貴方の登場<きまぐれ>を強請る日はないと思うのです。理由は――――会えば分かります。この、名を交わすことすら忘れてワタシがワタシとしてお喋りができた人。だから、ねぇ。ねぇ―――。)――私が星に見えたのなら、貴女は、咲いた蛹のような人。(そんな言葉を淡雪のようにひとり落として、星の川はのんびりと流れる。このロサールの水と同じくらい、のんびり、穏やかに。)   (2021/5/6 02:41:04)

エルソフィ♀司書官【以上にて。栞にも化ける柔らかい幕の閉じ。ルネさん、リサさん、ご一緒をありがとうございました。シメオンさん、このたびは大変お待たせいたしました。掲示板で案内されている小噺も進行しておりますので、そちらも併せて次の縁では是非ご一緒させてくださいませ。それでは、お部屋お返しいたします。見守って下さいました窓辺様方もどうか、良い夢を。お部屋ありがとうございました。】   (2021/5/6 02:44:53)

おしらせエルソフィ♀司書官さんが退室しました。  (2021/5/6 02:44:56)

おしらせリサ=クヴェレ♀20剣士さんが入室しました♪  (2021/5/7 11:10:46)

リサ=クヴェレ♀20剣士【こんにちは、掲示板に、プロフ書かせていただきました】   (2021/5/7 11:11:07)

リサ=クヴェレ♀20剣士【ではまた、きます】   (2021/5/7 11:11:24)

おしらせリサ=クヴェレ♀20剣士さんが退室しました。  (2021/5/7 11:11:28)

おしらせリサ=クヴェレ♀20剣士さんが入室しました♪  (2021/5/9 16:03:16)

リサ=クヴェレ♀20剣士【こんにちは、部屋上げに】   (2021/5/9 16:03:30)

リサ=クヴェレ♀20剣士(晴れた昼下がり、依頼もなく、手持ち無沙汰に街の中を歩くリサ。道に並ぶ出店や、そこに群がる人に街の喧騒が加わり、活気ついた風景を形作る。(クヴェレの市場も賑やかだけどここは、全体が元気あるな。)あ、そろそろ宿に戻ろう。隊商、いつ出るんだろ。帰る前に、商館に寄ってみないとな。(雇い主の隊商の予定を聞きに商館に歩くリサ   (2021/5/9 16:06:56)

リサ=クヴェレ♀20剣士)【こんな感じで、まだ落としますね。みなさま、また、よろしくです】   (2021/5/9 16:07:37)

リサ=クヴェレ♀20剣士http://www.seganerds.com/wp-content/uploads/2015/10/SR_Sonia_Blanche.png   (2021/5/9 16:08:17)

おしらせリサ=クヴェレ♀20剣士さんが退室しました。  (2021/5/9 16:08:25)

おしらせルネ♀蟲遣いさんが入室しました♪  (2021/5/14 21:35:06)

ルネ♀蟲遣い【こんばんは季節に沿っているのかわかりませんけど大都市の風景に少し】   (2021/5/14 21:36:07)

ルネ♀蟲遣い(「パレードがやってくる。」空には薄く引き伸ばされた雲が広がる、薄青い空。夏日だったら陽も中天に位置してる時刻かもしれないけど、今の時期はまだそこまで高くなくて。先触れ回る役が街道に撒いていった花びらが示す通り道の左右に、見物人々が居並んでいる。みな一様に好奇や期待を目に宿らせて、やがて訪れる警備騎士団のパレードを待っていた。そんな人で出来上がった沿道に、銅金色の頭も混じっていた))   (2021/5/14 21:44:16)

ルネ♀蟲遣い大きな街はこういうのがあるから楽しい(いまだ肌寒い風と競うようにして、沿道周囲で飛び交う噂話の中、ひとり感慨深く言葉を溢していた。捧げ持つようにした掌の器には、橙色で淵に赤紫が淵走る薔薇の花びら。パレードがきたらそれを投げかけるようにと、先触れが沿道に渡していった太陽色のフラワーシャワー)   (2021/5/14 21:50:11)

ルネ♀蟲遣い(パレードは警備騎士団の新任挨拶やお披露目という意味もあるのかもしれない。定期的にあるのかも分からないけど、遠くから響き始めた楽太鼓の音は寸分違わない律動で耳を震わせてくる。太鼓の底に鈴をつけているのか、耳に届く音が軽やかで心地よい)   (2021/5/14 21:55:32)

ルネ♀蟲遣い(太鼓の連弾が臨場感を伴ってきた頃、街角を曲がってきた2列の騎士たちがその青い装束を魅せつけて現れる。色めきだつ沿道。首を巡らせれば先頭の青い直垂をかけた騎士が長い槍を軽やかに振り回して、二人揃えた足並みの行進で人垣の中を進む。穂先に括り付けた紫色の細い長い飾り布が、宙に空にと穂先の軌跡を追いかける)   (2021/5/14 22:03:40)

ルネ♀蟲遣い(進みゆくパレードに、振りかけられる花びらの祝福と、追いかける声援が濃くなるのは、列に乗馬の騎士たちが姿を見せた時。新任さんお顔立ちやその経緯など、噂話にも花が咲き乱れる。夏の雲のような白馬に跨り、空よりも深い青色の鎧は金縁で飾りあげられて瑠璃の輝き。風に巻く真紅の外套と、兜の上で揺れる赤い羽飾りがよく映えている)   (2021/5/14 22:13:23)

ルネ♀蟲遣い…えい。(周囲と同じように合わせた両手を空に放って花びらを投じる。騎士たちの、肩に祝福をかけ、背中にこれからの無事の務めを祈って。争いは少ない国柄みたいだけど、流れるのは血だけじゃないと思う。争いを少なくする体を取るならば、裏では血でなく涙が多く流れるとも知る。だから、その背中に励ますように、その顔が下向かないように、祈りを込めて花びらを送った)   (2021/5/14 22:18:57)

ルネ♀蟲遣い(パレードは沿道の目に鮮やかな跡を付けて通り過ぎていく。後列の行進太鼓隊の後を追いかけていく童たちを引き連れて。実際の争いだと、その色彩は血糊で張り付いた土の色で塗り潰されると聞いてる。そう思えばこそ、その務めにどうか健やかであるように、見送る目を閉じた。そうありますように、祈る)   (2021/5/14 22:24:29)

ルネ♀蟲遣い(人々の散った後の街道を辿っていた。色々と思うことがあっても、その色鮮やかな装束は目に楽しかった。忘れられた花びらが散る街道、少し歩幅が大きくなってしまうのは、耳に残る太鼓の律動のせいかも。肩に斜掛けた鞄に手を差し込むと、真鍮でできた化粧粉入れを取り出して水平に持った。燻んだ金色で親指ほどの小物入れが連結されたそれは、数年前に流行った彫刻意匠が施されている。そのひとつを指先で開けば、そこにはパンと果実を発酵させた粘りある虫寄せ餌で満たされてた)   (2021/5/14 22:35:05)

ルネ♀蟲遣い(人差し指でその粘質を掬って風にさらした。歩んでいくうちに草の陰や街並みに飾り置かれた花鉢より、春の名残り蝶が集まり始める。紫色がかった青い翅、染め上げたように鮮やかな赤い翅、抜けたように白い翅、様々な蝶々がその指を取り巻く)   (2021/5/14 22:38:58)

ルネ♀蟲遣い進めー。(自分でも少し笑ってしまう、幼心による号令。踏み出す足の前で指先を振れば、蝶の行進が指の軌跡を追う。指を掲げて高く振れば、色彩入り混じるステンドグラスのような行進が空を横切る。虫たちのパレード。空いた片手で投げ残した橙の薔薇花弁を口元に寄せる。その芳醇は香に満足そうに目を細めて、虫たちを引き連れた歩みが街を辿る)   (2021/5/14 22:47:38)

ルネ♀蟲遣い【今日はこれにて失礼しますね。日によって暑さといまだ残る寒さの繰り返す季節ですけどみなさまも健やかでありますよう、良い週末でありますように。】   (2021/5/14 22:58:04)

おしらせルネ♀蟲遣いさんが退室しました。  (2021/5/14 22:58:09)

おしらせトキヤ♂剣士さんが入室しました♪  (2021/5/15 14:17:50)

トキヤ♂剣士【こんにちは。ソロルですが健在挨拶ということで。】   (2021/5/15 14:17:56)

トキヤ♂剣士この音は。(薄暗い森の中。魔物の気配は皆無となったわけではないが、つい口にして手足が止まった。囃子のような音が聞こえた方角は、ロサールの市街地だ。)ん、ふふ。そういえば、騎士の御披露目行進があると、言っていたねぇ。(世話になっている宿屋の女将から聞いた話を思い出しながら、異国細剣を軽く振って飛沫を払う。刀身を拭って鞘に戻して、近くから聞こえる川の音の傍に腰掛けた。)   (2021/5/15 14:18:10)

トキヤ♂剣士騎士、ねぇ。(森を抜ける風を追うようにして空を見上げて、遠くから響く太鼓と喇叭の音がわずかに腹と心臓を揺らす心地の中で憩う。)軍靴は同じ型で作るから、闊歩の音も揃い、合図となる。行儀良く躾られたならば同じ音……ん、ふふ……。(木陰に背もたれて、遠くの行進曲へ独り言を。)   (2021/5/15 14:18:26)

トキヤ♂剣士……嗚呼、太鼓は良い。どこで聞いても、人の声が明るくなる。(門の近くまで帰ってきた。川の水で洗ったが、返り浴びた血や体液の臭いまではすぐにとれない。)ん、ふふ。だから、通過するまで僕はしばらくここでいいよ。……花を、撒いているのかな?嗚呼、それは良い。笑顔が目に浮かぶよ。……ときに衛兵殿。いつも見張り番ご苦労様。境の守衛は、居ることこそが日々民の心を鼓舞しているそうだよ。ん、ふふ……照れないでおくれ。受け売りだよ。(風が運んできたこの甘い香りは、花の蜜だけだろうか。虫がだいぶ好みそうな匂いだけど。)……今度、物知りさんに聞いてみようかねぇ。(指先で捕まえた花弁を撫でながら、目を閉じたままの男は穏やかに笑んだ。)   (2021/5/15 14:18:43)

トキヤ♂剣士【以上。多忙の隙間で色々読めて元気もらいました。ありがとうございます。自分からも。万人疲れる時期なんで、労って過ごしてください。また来ます。お部屋ありがとうございました。失礼します。】   (2021/5/15 14:19:11)

おしらせトキヤ♂剣士さんが退室しました。  (2021/5/15 14:19:14)

おしらせルネ♀蟲遣いさんが入室しました♪  (2021/5/17 13:58:47)

ルネ♀蟲遣い【こんにちは。また街のひとすみにて、つらつらと。穴の空いたブーツ👢亭にも行ってみたいものですね】   (2021/5/17 14:00:03)

ルネ♀蟲遣い(空一面を覆う雲は、まるでその裏で次の季節を準備してる間の舞台の緞帳のよう。陽光が恋しくもあるけど、雲の向こうでは慌ただしく天使たちが夏の用意をしている夢想を重ねればほほえましくもなってしまう。いつもより少し水量の多い水路が走る脇の街路。蟲屋の看板を下げたパラソルの下で、顔を風にさらしていた。今日は低い木椅子なんかに座っているのは、街のどこかで買ってくることができる程度には依頼を頂けてる様子)   (2021/5/17 14:04:39)

ルネ♀蟲遣い(顔を撫でる風は多く湿気を孕んでいて、睫毛に当たる髪を横に流すたびに指に絡まる)蛇の怪物みたいになっちゃうかな(いっそ伸ばしたほうが纏まるのかもと、肩上で終わる髪先を指で弾くも、自分の髪質では伝説の貨物ゴーゴンのようになることを恐れて、風に溜息を乗せた)   (2021/5/17 14:09:15)

ルネ♀蟲遣い(膝の上には薄い木の板が一枚。四方は肩幅くらいの広さで、手は木炭の欠片を握り街の風景をそこに描いていた。街全体に、巨大な五指を広げて上から押しつけたように広がる水路。その指の間に押し込まれた建物の群れ。隙間を縫うように走る街路。墨でその輪郭を書き込んでいく)   (2021/5/17 14:17:40)

ルネ♀蟲遣い(街に向ける目は一点に向けずに、描いてる最中も絶え間なく首を廻して景色を目に写し込んでいく。散歩中の子犬のように興味を転がす様子は、膝の上のスケッチにもおかしなデッサンを書き落としていく。位置関係が無茶苦茶。水路の上に家が浮かんでいたり、通り過ぎる人影が重なっていたり、馬車が空を飛んでいる。目を向けた視界にあったものを視野に位置したそのまま描くせいで、多重の風景が何度も上書きされていく。俯瞰でも逆遠近でもない、わがままに風景を描いていた)   (2021/5/17 14:26:06)

ルネ♀蟲遣い(空に飛び交う鳥の群れがいく筋が増えていき、重ねられる雑踏が行列となり、伸び続ける木の枝が街を覆い始めたあたり。視界の端に赤胴色の昆虫が羽音を立てて通りがかった。その色を認めた手が、宙は虫の進行方向に勘で手を伸ばして引き留めた。その虫の癖を読んだ通せんぼは当たっていたようで、吸い込まれるようにも見える動きで羽音は掌に収まった)   (2021/5/17 14:35:32)

ルネ♀蟲遣い炭喰い虫(顔の前に引き寄せた手の上で戸惑いうごめく昆虫の名を、確認するように声に出す。羽をしまったその艶ややかな殻の色を量の瞳に写し撮っていた後、思い出したように空を見上げた)ちょっと遅いけど、昼食にしましょうか(腰横に下がる鞄に手を差し入れると、赤の刺繍糸を引き出して虫の胴を括る。もう一端を自分の人差し指に結ぶと、飛び立とうとする虫をその糸で引き止めながら、簡素な店を畳み始める)   (2021/5/17 14:41:51)

ルネ♀蟲遣いさあ、出来立てのお料理があるところに連れて行って(荷物を小さな手引き車に纏め上げると、虫が飛ぶ方向へと足を向けた。炭喰い虫は名の通り、焼けた炭を食べる習性があって火の匂いを嗅ぎつける。昼食時の混雑を終えた街で、いまだ店を開けて料理を焼いている処を探すのにちょうど良かった。リードで繋いだ虫に引かれるようにして、小さな炭喰い虫と、おおきな飯喰い虫が街を彷徨う))   (2021/5/17 14:49:51)

ルネ♀蟲遣い【それではお部屋失礼いたしました。湿気が大変ですけどどうか皆様お健やかに(フローリング足ペタペタ)】   (2021/5/17 14:50:59)

おしらせルネ♀蟲遣いさんが退室しました。  (2021/5/17 14:51:10)

おしらせエルソフィ♀司書官さんが入室しました♪  (2021/5/19 13:03:11)

エルソフィ♀司書官【こんにちは。お部屋お借りいたします。話題たくさんで目移りしてしまいますが、ひとつ置きまして。】   (2021/5/19 13:03:44)

エルソフィ♀司書官(パレードの旗手がまだ緊張気味に開演を待っていた頃。市場の端にて。)……。……買え、なくなることを、わざと言わないでください。――「ぇー、司書ちゃんは前に流行ったときそっこー買ってくれたじゃないっすかー」――……あれは、調査用です。――「ホントっすか?いやぁもう公言していいと思うっすけどねー。ほらほら、この辺のリングとか司書ちゃんにピッタリっす!」――(溜息。そう、大きな溜息。)装飾品は間に合っています。(先入観を水に流せば、本当にただの可愛い小物なのだ。だから大丈夫、値段も、何も言わずに次の舞台の小道具にでも使ってあげてくださいとでも言えばきっと受け取ってくれる。と、穢れのない心で上書きした。そこへ露天商があぐらをかいた膝を叩いてさらっと一言。)――「ははーん、秘め事関連は買ってもらいたい派なんすね!」――!!違っっ、(硬質と静謐が織りなす謎めいた普段の空気が一発で叩き割れた、ちょっと大きな声。ひぃひぃと笑う店主の前で、黒本に額を預けながら頭痛そうにうずくまる、陽の下。銀貨1枚という安価な「いわくつき」アクセサリーらは行儀よく並ぶばかり。)   (2021/5/19 13:04:50)

おしらせアリステア♂冒険者さんが入室しました♪  (2021/5/19 13:11:53)

アリステア♂冒険者【こんにちは、エルソフィさん。久々にお昼に見かけたので降ってきてしまいましたが、お相手よろしいでしょうか~】   (2021/5/19 13:12:53)

エルソフィ♀司書官【アリステアさん、こんにちは。はい、久しぶりのお昼舞台です。ぜひぜひに。話題も時間軸もあれこれですので、もしお好きな話題などありましたら移してくださいませ。どうぞよろしくおねがいいたします。良き紡ぎとなりますよう。】   (2021/5/19 13:14:12)

アリステア♂冒険者【ありがとうございます。それでは続きますので少々…暫しお待ちくださいませ】   (2021/5/19 13:14:58)

アリステア♂冒険者(子供の頃、凱旋する騎士たちに憧れて乗馬の訓練がしたいと親に強請ったのを街の貼り紙を見ながら思い出す。といっても、その記憶はこの肉体が有するものではないし、創られた記憶ではないとも言い切れないのだが。)……そんでもまぁ、憧れってヤツだよなぁ。(甲冑に身を包んだ騎士が悠然と街中を練り歩く様は、将来の騎士候補たちに強烈に憧れさせるだろう。自分もそんなパレードの見物にでも行こうかと数日前から考えてはいたのだが、とある事情で露店を巡っている。)「秘め事関連は――」(市場の行列の終わりあたりで聞こえてきた声に耳と目を向ける。)あれって……エルソフィさん?(少し遠目からだが、何の商品を買おうとしているのかは察しがついた。その商品の利用目的はふたつ考えられるが――)困ってるのかな……?でも――(モノがモノだし声をかけていいものか悩む。出した結論は……)……このままながめてるのもいいか。   (2021/5/19 13:29:21)

エルソフィ♀司書官(凱旋開始を告げるドラムとラッパの音色。騎士団本部から響いた音色に合わせて紙と花が真昼の星となって青空を飾る。――という尊い空の下で、とてもとてもしょうもない葛藤を、遠目に見ている友から絶賛放置プレイをくらっている。そんな、騎士に縁深い秘密を抱く司書。いまここ。)……これ、今朝の入荷なのですよね?――「そうっすよー。買ってほしいなら取り置いておくっす!」――……買ってもらう……そうですね、ええそのていで行きましょう。――「そうそうその意気っす!ノロケ待ってるっす!」――(露天商の追い打ちもとい健全な営業文言を右から左へ綺麗に流して、やや斜め後ろを振り返った。薄いレンズの向こうの紫眼と目が合いそう?……予定調和である。)持つべきものは良き友だと、最近思うのです。(左手で手招き。ええそこにいるのは分かっていますから。こう、羞恥に繋がれてタスケテというより、一周して開き直った冷静が生んだこの手招きを、俯瞰の神は巻き添えと呼ぶ。)   (2021/5/19 13:44:14)

アリステア♂冒険者あ、もうそんな時間か……。(どうやらパレードが始まったらしいと空を見上げて、再び視線を戻すと目が合った。)あ。(気配を隠すつもりもなかったし見つかって困るといったことはないのだが。手招きされているのを見るとコツコツと近づいていく。)こんにちは、エルソフィさん。あ、お買い物ですか??(少し棒読みなのは敢えてのこと。ニッコニコの胡散臭い笑みを浮かべているのも敢えてである。とまぁ、からかうようなことをしてはいるが、彼女の場合調査用に購入しようとしていたところ商人に弄られて……といった状況だろうと見当をつけているのだが。)ああそれ、最近流行りのアミュレットじゃないですか?エルソフィさんもそういったものに興味があるのは意外ですね。(とりあえず話を合わせて自分は自分の用事を済ませようかなんて思いながら。)   (2021/5/19 14:03:52)

エルソフィ♀司書官こんにちは、アリステアさん。ちょうど買い物で少し迷っていたので、本当に良いめぐり合わせです。(左手を心臓に当てるいつもの会釈。いつもの挨拶なのに前半ちょっと嘘とか、後半若干棘を感じたとか、そういうことは無い。……たぶん。)意外、でしょうか?『猫の首輪』にちょうど良いと思って。(開き直りは、最大限努める冷静と書く。)パレードの日は誰しも陽気になりますし、たまには友人へ不慣れな贈り物をしても、女神は微笑んでくださると私は思っています。(せせらぎよりもすらすらと言葉を並べる間に交わされる銀貨一枚と銀色一つ。オレンジ染めのガラス球が嵌ったシルバーリングを、受け取ってそのまま横に並ぶ友へと流した。)どうぞ。(露天商は、ぎょっとする。)調査用です。今回、私の加護文字が弾かれるのが腑に落ちないので、知恵か、ブーツ亭にいらっしゃるお仲間の経験談でも、何でも、情報を集め直しています。(露天商は、「えぇぇ……」と呻いた。頭良いんだからもうちょっとやりかた考えなよというツッコミは言語化されず、青年への可哀想な視線へと変換されていた。)――私だけ空回りは嫌なので。(大人気ない。)   (2021/5/19 14:19:33)

アリステア♂冒険者ああ、なるほど、贈り物……。(彼女の様子からその『猫の首輪』の秘められた効果もわかっていてのことだとは思うが、友人のそういった色恋事情というのはなんともくすぐったい気持ちになるのでこれ以上の追求はしない、が――)ん?友人?贈り物?……ちょっと待ってエルソフィさん。(待ってもらえるはずもなく。)いや、あの――(渡されると受け取るしかなく。)えぇぇ……。(露天商と息がピッタリとあった。)情報を集めてるって、いやまぁたしかに気にはなりますが……。(前回の経験を踏まえて、いくら被害を被ったとしても振り回されることこそ負けな気がして今回は傍観しようかとも思ってすらいたわけだが。)んー、まぁ調査するなら手伝いはしますけど……。(手に取ったリングを太陽にかざしてみる。出回っているアミュレットに相違ない。自分が身に着ける分には特に害もないはずなので、指輪を右手の中指にはめて、再び眺める。)着けたところで感じるものは何もなし……――あれ。(特に得られるものはなにも無さそうだと指輪を引き抜こうとしたのだが)……抜けない。   (2021/5/19 14:37:51)

2021年05月01日 22時39分 ~ 2021年05月19日 14時37分 の過去ログ
【F系】水都ロサール【本部屋】
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