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「学園戦士◇フェアリーナイツの久遠」の過去ログ

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2021年11月02日 07時35分 ~ 2021年11月07日 14時43分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

エリザベート・C【――――――――――――――≫日向君。】   (2021/11/2 07:35:05)

おしらせエリザベート・Cさんが退室しました。  (2021/11/2 07:35:06)

おしらせ日向 光 ◆5FBWTgzh8eqHさんが入室しました♪  (2021/11/2 22:07:53)

日向 光っ……ふ……っ……(柔らかく絡み締め付ける肉襞を味わいながら最後の一滴まで出し尽くす様に彼女の中に欲望の滾りを吐き出し、陰茎はやや硬さを失い、元の状態に。胸元に抱かれ髪を撫でられながら夢見心地で息を吐き)ん……まだ出来るし(そう言いながら、小さな尻を振り、繋がり密着したままの腰を動かすとたった今絞り尽くされた様になっていた肉棒に再び血が集まり僅かに固さが増していつでも出来ると言う様に絡みついたままの膣肉を僅かに内側から圧迫し)……明日もいるよ。エリがどこかまた行きたかったら一緒に行くし、こうしててもいいし(一日中抱き合っていても飽きない気がする滑らかな肌、柔らかい胸元に頬擦りして呟く)……今度はエリのしたい事ある?(頬擦りしながら指先で乳房に触れ、乳首を転がす様に玩び、それから余程好きなのか再び乳首を甘噛みし吸う)   (2021/11/2 22:08:09)

日向 光(完全に甘えた様な態度は普段の屁理屈を捏ね、捻くれて可愛気の無い、所謂クソガキの彼とは全く違った顔で)   (2021/11/2 22:10:11)

日向 光【───────────────エリ】   (2021/11/2 22:10:27)

おしらせ日向 光 ◆5FBWTgzh8eqHさんが退室しました。  (2021/11/2 22:10:30)

おしらせ切間 砂月 ◆0XyyCh91hAさんが入室しました♪  (2021/11/2 22:41:03)

切間 砂月遠慮すんなって、素直に口へ運びなさーいっての。(相手の視線の色に気付けば口元に笑みを浮かべたまま、新しい皿に切間基準の盛り方…つまり肉の山を生み出して、サッと彼女の前へと差し出した)おーおーおーおー…なんだよ、ねーちゃんが居なくなったら困った事なくなっちゃったのかよ、文字通りの問題児だったわけじゃんか。(彼女の口ぶりから事実を汲み取り、軽く呆れ気味に肩を竦めた。だが、続く言葉にはすぐに興味を示した)ーーーほほぉ、力の使い方ねぇ。珠姫の能力は何か分からないけど、本人が分からないっつーんだったら、素人って事なんだろ。…確かにアタシらはお互いの事を護るのがルールだ。だが、駆けつけるまでの時間で仕留められちまうケースには勿論対応できない。最低限、やられないように動けないとマズいな。(彼女の戦闘に関する理解度を推測し、同時に闘争に向かない性格なのを理解した。力を使いこなす、というのは勿論重要だ。だが、実際の戦闘というものはそれは出来て当然、そしてその先が要求される。故に、こう続けた)   (2021/11/2 22:41:15)

切間 砂月よしッ、明日の昼間から練習に付き合ってやるよ。能力の使い方は当然やるとして、”実戦”っつーのを少しだけでも体験できるように、組手みたいのもしてやるっ。ケガした時を考えて鹿金とアセトは絶対付き合えよな、どーせ土日ゴロゴロしてんだろ。組手相手になってくれる人は起きた時について来いッ。(いずれ、そのうち。そう考えていたかもしれないが、”明日”と提案する。軽さが特徴的な切間であるが、少なくともこの提案は面倒見が良くなければ出来ない。ーーーそして、見る限りでは約一名のだるげな表情以外は、参加に否定的な人間は居ないように見える。明らかに癖の強い集団の集まりではあるが、それでも一枚岩であるようだ)っつーことで、珠姫は元気出せるように肉喰っとけッ。アンタらも夜中好き勝手して腰が…とか言うなよ!一日ぐらいガマンしろよな特にアセト!!   (2021/11/2 22:41:27)

切間 砂月(ポンポン、と妹分のように彼女の背中を再度優しく叩き、周囲に協力を再度促す。一人だけ釘を刺された黒い少女は酷く悲し気な瞳と何か言いたげに唇を半開きにさせてぱくぱくと動かしていたが、やがて諦めて項垂れた)あと、気になる事あったら何でも言ってくれよな。アタシ以外のセンパイも、話すと結構印象変わると思うし。鹿金なんて、喋ったらシメられると思う筆頭だと思うだろーけど、根はマジメだし仕事はちゃんとするし、結構乙女なところも…(この場を動かしているのは切間ではあるが、やはりお互いに言葉を交わすのは重要であり。それぞれの”先輩”に対しての交流も促していく。ーーー何か飛んできそうな見解を口にしているが。)   (2021/11/2 22:41:34)

切間 砂月【───────────>>珠姫っっ】   (2021/11/2 22:41:55)

おしらせ切間 砂月 ◆0XyyCh91hAさんが退室しました。  (2021/11/2 22:41:58)

おしらせ竜上珠姫さんが入室しました♪  (2021/11/3 15:29:23)

竜上珠姫(目の前に差し出された肉の山。最初こそ本当にいいんだろうかというように切間の様子を窺うが、食え食えとばかりの笑みを向けられれば箸を手に取り、口に運ぶ。流石に会話をしながらでもあり、ずっと食べ続けるわけではないが、少なくとも別寒辺少年より――いや、むしろかなりの食い気があるのは、その夜でわかるだろう。新しい身体であるからなのか、はたして大食いなのかは、比較的大柄な身体を思えば後者かもしれない)……お、お姉ちゃんはその、あんな性格なので……勝手にお金は使うし、野菜も食べないでお肉ばっかり食べるし、朝起きたら変なところに居たりするし……あ、えっと。……“明日”ですか?(威吹の性格が極めて幼稚なのは事前の調査で分かっていた事であろうが、実の妹が赤裸々に語る内容は些か“高3”という年齢を疑うものでもある。とはいえ、別に珠姫も姉を貶めたいわけではないのだろう。明らかに予想外、そんな反応で切間の言葉を受け止める。自分から言い出したとはいえ、まさかそんなに早くとは考えていなかった――そんなところか。)   (2021/11/3 15:29:39)

竜上珠姫(しかし、相手の言わんとすることは理解できる。戦い方を知らなければ生き残れないし、自分はその手のことは完全な素人だ。金銭の授受が絡む以上、戦いというのは一要素でしかないのかもしれないが、それが必須なのも推察できた。なら、その素人に教えこむ事項を踏まえるとかなり面倒な仕事――かと思いきや、切間の提案一つでこの場の大半がまとまるのを見れば、相手の器量が察せられて。直後に切間目掛けてソファのクッションが飛んできたが、ガラスの灰皿や肉盛りの皿でないだけマシと言えよう。そんな所も根は真面目、なんていう評価を後押ししているようにも思えるが――――とにかく。そこから1時間かもう少し、地平線が白むより前の頃合いまでは切間の口にした通り、他の先輩達と話し、ついでに肉は2皿食べて、流石に眠くなってきた時期を見て解散となるだろうか。人生で一番話した数時間だった気もするし、人生の変わり目にもなっているのが感じられた、予想打にしない1夜だった。ちなみに、最後は気疲れからかみのりに寄りかかるようにして寝てしまっていたのだが―――それは、信頼の証とも言えるだろう)   (2021/11/3 15:29:54)

竜上珠姫(―――翌日、昼。珠姫が目を覚ましたのは10時過ぎであり、そこから身だしなみを整え、シャワーを浴びてから切間に示されていた時間と場所へと足を向ける。服装はジーンズにパーカー、それにニットのキャスケット帽という無難な出で立ちであり、手には随分と汗をかいていた。初めてのアルバイトなどと同じ感覚、何をするのも初回というのは緊張するものである。指定の場所には既に鹿金キョウカが待ち構えていた。黒い3段フリルのサロペットスカートにフリルシャツ、厚底のブーツとキメたファッションにピアスとチェーンは相変わらず近づき辛い雰囲気を醸し出していたが、隣に大きめの楽器ケースを置いている辺り、協力するつもりなのだろう。当然、昨日お預けを言い渡されたアセト――彼女の事もキョウカが引きずってきていたわけだが、気落ちする彼女に『今夜付き合ってやるからさっさと来い』と言ったのを内心後悔してもいて。まあ、それはまた別口の話しであろうか。ともかく、珠姫の準備は出来ていた。変身に物が必要ということもなく、確かな魔力も感じられる。表情はやや固かったが、やる気十分という面持ちだった)   (2021/11/3 15:30:08)

竜上珠姫【――――――――――――――≫切間さん】   (2021/11/3 15:30:26)

おしらせ竜上珠姫さんが退室しました。  (2021/11/3 15:30:28)

おしらせエリザベート・Cさんが入室しました♪  (2021/11/3 18:57:11)

エリザベート・C(一度目の絶頂を迎えて萎えかけていた肉棒が、小ぶりながらも蜜壺を掻き混ぜて、徐々に大きさを取り戻す。その感覚に甘い吐息を漏らしながらも繋がったまま、再び勃起した竿に膣肉が緩やかに絡み付き)……じゃあ、1日こうしてたいな。……日向君と…一日中エッチなこと、してたい。デートも……その後、しようね?(そんな淫らな言葉を囁き掛けてから彼の額にキスをする。その直後、体が熱くなったような感覚と共に肉棒が更に一回り膨れるはずで。以前校舎の屋上で交わった時のような、キスでの祝福を掛けたのだと分かるだろう。その状態でなら、本当に丸一日でもこうしていられる。淫らでも、本気なのだと感じさせるそんな仕草のあとに、少年の頭を抱き寄せるようにしたまま横に体を転がして。広いベッドの上で、彼が仰向けになり、自分がその上に覆い被さる格好になると)   (2021/11/3 18:57:26)

エリザベート・Cじゃあ、次は私が上。……おっぱい、好きなんだ?……好きにして良いからね…?(釣り鐘型の豊乳は、うつ伏せの格好では尚更その大きさが強調されて、少年の口元に添えるように状態を傾ける。騎乗位というより、自分が少年を押し倒したような格好のまま、ゆっくりと腰を前後に揺すっていく。ねっとりとした愛液を滴らせる膣口が肉竿を締め付け、吸い付いて。ストロークは短く、ゆっくりでこそあるが、その分一度の摩擦が強く、腰に体重をかけるように圧迫して。少年の顔色を伺う奉仕でありながら、自分の良いところを探って肉棒をそこに押し付ける、いやらしい自慰のようなセックスで彼を攻めて)   (2021/11/3 18:57:38)

エリザベート・C【――――――――――――――≫日向君。】   (2021/11/3 18:57:50)

おしらせエリザベート・Cさんが退室しました。  (2021/11/3 18:57:51)

おしらせ切間 砂月 ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2021/11/3 20:19:44)

切間 砂月あっはっは、でも案外どこの家のねーちゃんもガキっぽいのかもね~、妹弟はそーいうの見て育つから、しっかりしやすいとかさ。(彼女がそのような話題を出してくれたという事は、ある程度心を許してくれた証拠だろう。切間の言葉に「いや、私は違うと思う」と短く付け加えた二馬。ーーー恐らくは”姉”なのだろう。寡黙な雰囲気こそ出しているものの、雰囲気ほど固い人間ではないのかもしれない。二馬の返事を受けて思い出したかのように、前見せてもらった”弟”の写真を見せて、と押しかければ、怪訝そうな顔をしながら説得を受け、二馬は渋々携帯端末を取り出して、”病室に居る線の細い少年”が笑みを浮かべている写真を見せた。屈強な姉と正反対な少年であったが、肌の色、目元、確かに同じ血を引いているのは分かる。ただ、他の写真も病室ばかりであり、写真の隅には見たコトもない機材が並べられている。魔力を感じられない二馬が、この組織に携わる理由も、少しは思い浮かぶかもしれない。ーーーそんな具合で、組織のメンバーの”日常の顔”をそこでたっぷりと見る事が出来ただろう。   (2021/11/3 20:20:09)

切間 砂月…彼女の肉布団となってしまっていた蔵富は、恐らく夜、離れる事は出来なかったのだろう。彼女が起きた時には、柔らかな両胸が枕のように心地よく頭部を固定した形で、二人まとめて毛布にくるまっていた。ーーー既に元生徒会室からいなくなっていたのは、鉄羅、別寒辺、鹿金、アセトの4人だった。シャワールームを利用しに行く際、仮眠室が施錠されていたのに気付くかもしれない。…ぷちゅ、くちゅ、ずちゅ、ずちゅ。粘度の高い水音が、僅かに聞こえるかもしれない。息を殺したような浅い呼吸が、時折ヒュッ、と音を立ててしまっていて。ーーーまぁ、昨夜を思えば、よっぽど「らしい」やり方ではある。少なくともオープンではないのだから。…この中のカップリングは、待ち合わせの場所へ向かった時に消去法で分かるだろう。兎も角、二人がシャワーを浴びた後に。ビール缶を大量に転がしてソファーで大口と大股を開いて爆睡している切間を起こす事になるだろう。これだけ飲んでも二日酔いしていないのが不思議と思えるが、起きてからは比較的テキパキと身支度を終えると、さながら二人を待っていたような口を叩きながら、3人で集合場所へと向かった。   (2021/11/3 20:20:27)

切間 砂月切間が大あくびしながら郊外のキャンプ地に向かえば、鹿金からの呆れた視線が突き刺さる事になるだろう。ともかく、貸し切りと言わんばかりに人が居なく、広い。恐らく貸し切りなのだろうが。)「こんにちは、今日はお怪我された時の為に万全の体勢で待機させていただきますっ。二馬先輩は”お着換え”が終わってから、鉄羅先生はーーー…来られるように尽力する、だとか。」(先日の曇り顔とは違う、晴れ晴れとした朗らかな笑みを浮かべるアセトが出迎えた。あの部屋に居た方は何方か、それとなく分かったかもしれない。   (2021/11/3 20:20:53)

切間 砂月珠姫の隣から、白のチューブトップと青のゆるめのデニムでヘソを出し、赤のスニーカーを組み合わせたストリート系で固めた切間が出てくる。)さって、つまり今付き合ってやれんのは蔵富センパイとアタシだけだな。蔵富センパイは特例だから、まずはアタシと色々基礎からやろうか。じゃーーーまず、変身とやれる事、一回見せてほしいな。蔵富センパイ、周りに見えないよーにね。(早速本題へと入っていく。蔵富に合図をすれば、その本人が付近の木に手を触れて…何かを念じた。何も変わっていないように思えるが、あの夜一度だけ対峙した事のある彼女なら理解できるだろう。外部から見えなくする術を使ったようだ)   (2021/11/3 20:20:57)

切間 砂月【───────────>>珠姫~】   (2021/11/3 20:21:11)

おしらせ切間 砂月 ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2021/11/3 20:21:16)

おしらせフェアリーマーテルさんが入室しました♪  (2021/11/3 21:17:55)

フェアリーマーテル最後の2発…これが精一杯だ…ね。(グジェリカに抱かれる感触を味わうあまり、2人で氷漬けになる事を受け入れたマーテルだったが、長い間氷漬けになった代償は大きかった。戦闘のダメージが全然癒えていない状態で、愛銃を構えて狙いをつけている。あまりにも目まぐるしく動く戦況だが、グジェリカを追い詰める段階で敵の動きが少しは静かになった。)やるなら…今しかない、後は頼んだよ、グジェリカ。(ホグライダーの頭を狙えば猪には当たらない。そして…あの巨大猪を一撃で仕留められるかは怪しい…。ならこの2発で猪に大ダメージを与え、グジェリカを少しでも回復させて…自分かグジェリカ、そのどちらかだけを犠牲にするしかない…。それなら…)   (2021/11/3 21:27:31)

フェアリーマーテル(ズドン…あえて音を立てて高熱の魔力を放ち、猪を狙い…すかさず回復の魔力でグジェリカを狙う。回復といっても私自身の魔力による攻撃ダメージの回復ではないから、時間が経たなければ気休め程度にしかならないことは分かっている。だから…)猪乗りの雑魚野郎、今すぐその子から離れなよ。そうじゃ無いと…お前の首から上が沸騰したお湯みたいに沸きながら無くなることになるよ?(勿論ハッタリ…ダメージで手が震えている事や、魔力を十分に練ることが出来ない中、脅しをかけながらグジェリカには逃げろ とアイコンタクトをする。猪がどれくらいのダメージを負っているかが読めない中…必死に余裕そうに振る舞って見せて)   (2021/11/3 21:34:42)

フェアリーマーテル【>>グジェリカ ホグライダー】   (2021/11/3 21:34:54)

おしらせフェアリーマーテルさんが退室しました。  (2021/11/3 21:35:27)

おしらせ竜上珠姫さんが入室しました♪  (2021/11/3 23:05:23)

竜上珠姫(起きたときに居ない顔と、それらしいキャンプ場にも同様な相手。誰かと考えれば、昨夜の各人の繋がりを思い出して、勝手にどこか気恥ずかしい思いを抱く。イクリプスの面々は、自分が知らない人種ばかりだ。それこそ二馬のようなタイプの“姉”なんて知らなかったし、肉体関係にある相手なんて居たこともない。――もう少し大人になったら、そういうこともあるんだろうか。なんなら、お姉ちゃんも居ないんだし――なんて考えていたのは、誰にも秘密。やがて開けた場所でみのりが周囲に手をかざすと、その意味を察する。“変身する”―“出来ることを見せる”―――…それくらいなら、出来る。簡単だ。ただ、いつになく緊張しながら胸に手を当てて、その瞬間、一気に魔力が膨張する)   (2021/11/3 23:05:39)

竜上珠姫(変身した珠姫の姿は、姉のそれとは大きく異なっていた。まず、人の形を保っている。身長160cmと少しだった背丈は180cmを超えており、銀髪も年月を経たように長く伸びて、陽光がキラキラと長髪を輝かせている。顔立ちもどことなく引き締まったように思えて、将来、成長すればそのままの姿になりそうな大人びた雰囲気があった。服装も着てきたものとは異なり、下はロングブーツ、ショートパンツにコートという何処か硬派でアクティブな印象を与えるものとなっていた。或いはこの姿は、珠姫の“憧れ”をそのまま形にしたものかも知れず。単純な人間と異なる点は大まかに、頭部の角、両拳、背中から生えた竜の腕、そして尻尾だろう。角は鮮やかな緑であり、姉が双角であったのに反して本数自体は4本。額から生える上向きのものが2つ、側頭部から前を向いて2つ。拳は鱗に覆われ、爪も角と同色ながら、きちんと人の手の形を留めていた。最も奇異なのは背中から生えた、珠姫の足よりも太い竜の腕であろう。翼が無い変わりなのか、何か意図したものがあるのかは分からないが、珠姫自身の腕と同等のリーチを誇るその腕は明らかな逞しさを滲ませている)   (2021/11/3 23:05:56)

竜上珠姫(そして尻尾はといえば、さほど長くはないものの先端に左右三対、6本の棘が伸びていた。総じて竜種の力が濃く浮き出た姿であり、身に纏う魔力もなんというか――“純度”が高い。魔術を使えるなんて話はなかったが、もし使うことができればかなりプラスに働きそうな気配すらあり、姉妹揃ってその身に受けた力は間違いなく強力であるらしく)……ぁ、出来ること……、…あんまり何かしたこと、無いんですけど……この木、くらいなら……、…えいっ…!(――という弱気な掛け声とともに腰の入っていない右の拳を、みのりでも両腕で一抱え出来るかどうかというそこそこの大木に打ち込んだ。無意識であろうが、姿勢を支えるように龍の腕は地面に掌を合わせ、尻尾もカンガルーがそうするように地面を抑えていて。そして何が起こったかといえば、打ち付けた拳が水分を含んだ大木にめり込み、そのままカステラでもぶちまけるかのようにバキバキと“殴り抜ける”形で幹を抉ったのである。チェーンソーを使っても切り倒すのに時間を要するそれを、圧し折るだとかではなく、拳を貫通させるというのは――中々どうして、恐ろしいものである)   (2021/11/3 23:06:24)

竜上珠姫……ぁ、…っと、……と、…と…ッ!(では木の幹を半分抉るとどうなるか。当然荷重が一気に傾き、折れ始めるのだが、珠姫はそれを見るや幹に抱きつくようにしてそれをかかえ、竜の腕も用いた4本腕で今まさに倒れんとする大木を誰も居ない方向へと“投げ飛ばす”のである。周囲に鳴り響く轟音と地響きは中々のものであり、みのりの能力がなければさぞ人目を引いたことだろう。だが、それだけのアピールをすれば何ができるのかは大変わかりやすい。バラバラに砕けちった木を前にして緊張した面持ちの珠姫はそんな状態で切間へと振り返り)……あ、後はその、傷を治したりとか…、炎、みたいなのは使えないんですけど……(ふぅ、と自身の手に息を吹きかけると、木の幹を殴り抜いて負ったかすり傷が癒えていく。吐息は白い煙のようでもあり、やはり魔力を感じるもので―――まずはそれが、知り得る全て。そう言うように、両手をもじもじと触れ合わせた)   (2021/11/3 23:06:41)

竜上珠姫【――――――――――――――≫切間さん!】   (2021/11/3 23:07:00)

おしらせ竜上珠姫さんが退室しました。  (2021/11/3 23:07:02)

おしらせG・N・ホグライダーさんが入室しました♪  (2021/11/4 00:19:09)

G・N・ホグライダーッギィイイ!?(猪が悲鳴を上げる。衝撃によろめき、焼け焦げたタンパク質の臭いが漂う。しかしそのダメージをライダーは把握している。動じる様子もなく、マーテルの言葉に聞く耳を持たず、一時的に拘束を失ったグジェリカの首へとあぎとを急がせる。コイツの魔力を頂いてなかったら、猪の"体"を宣言通り貫通していた火力だった。コイツが動けなくなるレベルで唾液を叩き込んだ段階の魔力吸収"程度で"耐えられる程の魔力量もだった。ならば、今、直に噛み付いて、体液をブチ込んで、魔力を奪わなけりゃあ、死ぬ。彼はまさに今、生死の瀬戸際を感じていた。)   (2021/11/4 00:20:01)

G・N・ホグライダー【──>>マーテル、グジェリカ】   (2021/11/4 00:20:04)

おしらせG・N・ホグライダーさんが退室しました。  (2021/11/4 00:20:06)

おしらせ切間 砂月 ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2021/11/4 04:17:14)

切間 砂月ーーーーーーーひぇえ、こりゃ練習要らねえかもなァ。(珠姫が変身した瞬間、全員が身構えた。それほど質の高い魔力であり、素質の塊である事は疑いなかった。姉に劣らず堅牢な構造に、強靭な”拳”と言える翼。そしてそこから繰り出された破壊力を見れば、思わずお手上げと言わんばかりの声を漏らしてしまう)へぇ~、それに回復まで出来ると…つまり、やられそうな時も治しながら動けば相当タフに動けるな。魔術に詳しい連中は今あそこで突っ立ってる白黒コンビだから、教えてもらったらもっと色々出来るようになると思うよ。っつーことで、珠姫。アンタと正面から戦って勝てるヤツは、多分この場だと蔵富センパイだけだと思う。そんぐらい、基礎のスペックが段違いって訳だ。(伸びしろがある上で既に強いのだ。今日の集まりはこれにて終了…とは、ならなかった。)   (2021/11/4 04:17:25)

切間 砂月ーーーだけど、アンタが”戦える”とは思っていない。さっきみたいに、デカい木をぶっちぎる力を持ってる上で、本気で人間を叩けるのか?…ってなると、多分NOだろ。実際やり合うんだったらそこら辺の”覚悟”も”慣れ”も必要だ。…アンタにソレを強いるのは酷だとも思っている。(何処となく気楽な調子の切間が、少し声のトーンを落として珠姫の顔を見つめながらそう口にした。”覚悟”、”慣れ”。恐らくは、此処に居る珠姫以外の人間は恐らく持ち合わせているのだろう。だからこうして生き延びてきた。だが、それを。他人を傷付ける事など一度もしたことないような相手に出来るはずがない事は、自身の経験からも分かっていた。)   (2021/11/4 04:17:39)

切間 砂月だから、今日アンタに教える事は「防御と逃げ方」だな。狙われたとしても、アタシらが駆け付けるまで時間稼ぎ出来るようになってるか、振り切ればいい。…能力者に狙われた事なんてないだろうから、実際ビビって上手く逃げられないと思うから今日は模擬戦って事で、やるよ。(見た目こそ不良ではあるが、生きる為に思考を回し続けているのだろう。それなりに理屈の通った、彼女の為の方策を口にすれば、携帯端末を取り出して画面を弄り始めた)   (2021/11/4 04:18:12)

切間 砂月よっし、とりあえず1分間、逃げ続けな。アタシはとりあえず能力使わずに、魔力だけでアンタを殴りに行くよ。…そっちが反撃したらアタシはバラバラになっちゃうから、とりあえず避けるだけな!…あと、練習だけどマジで当てに行くから、耐えられなかったり怖かったりしたら、ストップって言ったら止めるよ。…ま、実際にはそれは通用しないけどコレは練習だから、一先ずストップって言わずに1分間逃げ回る事が出来る、ってのが目標かな。…納得した?(実際、正直なところ切間の能力を使ったところで、珠姫にケガを負わせられる可能性は低いかもしれない。だが、それと、”敵意を向けられる”のは別問題だ。まずは戦闘という状況下に慣れさせる必要がある。)…準備良かったら、合図してな。ちゃーんと1分に設定してるから、安心しなよっ?(タイマーの設定時間が1分を示している事を端末の画面を見せて把握させ、トントンとつま先で地面を叩いて合図を待っている)   (2021/11/4 04:19:01)

切間 砂月【───────────>>珠姫ー!覚悟できたかー!!】   (2021/11/4 04:19:21)

おしらせ切間 砂月 ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2021/11/4 04:19:24)

おしらせ竜上珠姫さんが入室しました♪  (2021/11/4 20:17:42)

竜上珠姫(さっきの力で人を殴れるか、それはNOだ。自分でも非現実的なまでの膂力であることは理解出来るし、それを他人に振るう結果が如何に悲惨であろうかは想像に難くない。いつかやらなければいけないのだとしても――まだ、無理だ。少なからぬ経験則を孕んだ切間の言葉は、実によく耳に届く。「防御と逃げ方」、そう言われれば静かに頷いて)……分かりました。1分間、逃げ回る……やってみます…っ。(――何事も最初は緊張するもの、それは自分でも分かっている。深く息を吐いて、大柄な体を解すように軽く跳ぶと、着地にあわせてずしりと地鳴りがした。体重測定なんてしていないが、そのパワーに見合った筋肉の密度があるのだろう。体を動かすのになんの支障もない、それを確かめるように尻尾を揺らすと、身構えて)……――お願いしますっ…!(そう、返事をした。内心、どうなるかとどきどきでいっぱいだったが、気にしてもしょうがない。自分の弱気にムチを入れるように言葉を発すると、切間の出方を伺った)   (2021/11/4 20:17:57)

竜上珠姫【――――――――――――――≫切間さ…ぁ、だ…大丈夫です…!】   (2021/11/4 20:18:27)

おしらせ竜上珠姫さんが退室しました。  (2021/11/4 20:18:28)

おしらせ切間 砂月 ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2021/11/4 20:49:52)

切間 砂月おう、任せな!どーいう逃げ方でもいいし、正直打たれるのを耐えて1分過ぎるのもアリっちゃアリだから、…最後まで立っていなよ?(彼女が身構え、決意を自身に見せれば少しだけアドバイスをする。逃げられなくても、彼女ほどの頑強さがあれば相手のダメージを無視する事は出来るはずだ。回復の能力もあれば全て帳消しにも出来るだろう。ーーー痛みを、受け止める覚悟がないと出来ない訳だが。その言葉と同時に、切間も魔力を活性化させていく。手足に厚めに、全身の動きを補強する為に満遍なく魔力が流れていく。魔力の総量、質は当然彼女よりも劣っている。いわば中の上、程度の位置に居る切間だが、既に身に纏った魔力で人間を殴打すれば、当たり所が悪ければ常人は死んでしまう程度の出力ではある。珠姫が耐え切れる前提での出力であり、本来ならゼロの状態から現状の状態に引き上げながら奇襲的に攻撃するのが一番効果的だが、今は違う。彼女に、”このぐらいの力で殴るぞ”という意思表示をしていた。そして、彼女に見せている端末の画面をタップし…カウントが、始まった。同時に端末をポケットに押し込むと、無造作に歩みを進める)よぉっし、珠姫ィ…   (2021/11/4 20:50:15)

切間 砂月(一歩、二歩。散歩のような速度であり、構えに入る様子はーーーなかった。三歩目にして、切間は宙を飛んでいた。片足だけの脚力で彼女の眼前まで飛翔している。魔力で増強された動作の速さを、認識する事になるだろう)行くぞオラーッ!!(空中に飛んだままの状態、右脚で珠姫の首を刈り取るような狙いのハイキックを仕掛けていく。ーーーのは、フェイント。そもそもに初段の首狙いのハイキックはギリギリ顎先を掠める程度であり、当てる意図はない。本命を打つ為に、空中で身体を捻る動作を見せる為に放ったのだ。ーーーローリングソバット。右脚が空を切って切間の背中が見えた瞬間に、珠姫の胸部目掛けて左足が迫っているのが見えるだろう。真っ直ぐ、槍のようにそれを突き刺そうとしている。胸部狙いという事は、胸部を圧し潰して肺から空気を搾り出させ、呼吸困難に陥らせ、その異常下を経験させようとしている。無論、切間程度の蹴りではそこまで届かない場合も考えているが、少なくとも”フェイント”というものは味わせるつもりで)   (2021/11/4 20:50:36)

切間 砂月【───────────>>珠姫ィィ!】   (2021/11/4 20:50:52)

おしらせ切間 砂月 ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2021/11/4 20:50:57)

おしらせ竜上珠姫さんが入室しました♪  (2021/11/4 21:31:28)

竜上珠姫(すぐ目の前で、素人の自分にもわかるくらいに“力”が膨れていく。これから殴るぞと言われるかのような体験は初めてで、かと言って一撃で――それこそ、殺されてしまうなんてことはない、はず。そんな甘えた思いもどこかあったのは事実だろう。こちらに一気に迫る切間の姿を、珠姫自身の動体視力は正確に捉えながらも、その認識がやや遅れた。人間は、能力の使い方次第で如何様にも動くことができる。それを初めて認識したかのように、そして切間の目論見通り――慌てて両腕を顔の前に構え、その蹴りを受け止めようとする。が、当然それはフェイントであり、かすめる程度の手応えの直後、本命のソバットが綺麗に決まる。肺から酸素が押し出され、咳き込むように声が漏れる。目の前がチカチカと明滅するかのようで、これまでに感じたことのない息苦しさが襲う。だが、それで諦める訳には行かない――反面、切間からすれば巨木を蹴りつけたような重々しさを感じることだろう。打ち込みやすいが、そのタフネスは紛れもなく本物である、と)   (2021/11/4 21:31:35)

竜上珠姫(蹈鞴を踏んで堪えると、腕をおろして相手に顔を向ける。息は苦しいが、“今のは完全に守りに徹して相手の動きを見なかったのが悪い”と判断したのだろう。あくまで引き下がらず、逃げもしない。スキだらけでこそあったが、どうやら正面からの打ち合いを望むようだった)   (2021/11/4 21:32:53)

竜上珠姫【――――――――――――――≫切間さんっ】   (2021/11/4 21:33:12)

おしらせ竜上珠姫さんが退室しました。  (2021/11/4 21:33:13)

おしらせ切間 砂月 ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2021/11/4 21:47:10)

切間 砂月へ~、ただのお嬢様じゃないって訳だなッ!!(当初の想定としては、一発目で怯え、背中を向けて逃げ惑う姿だった。だが、ソバットを喰らおうとも、表情を歪めようとも此方に目を逸らさず向けてきた彼女を見れば、感嘆とした声をあげつつ、素質を見せる彼女に笑みを返しながら、2撃目を迫らせる。ーーー彼女の顔からして、覚悟を決めて相手の攻撃を見極めつつ打ち合う腹積もりだろう。素人にしては上出来過ぎる回答ではあるが…実際は、それに付き合ってくれるほど甘い連中は少ないという事を教えなければならない。   (2021/11/4 21:47:27)

切間 砂月故に、その褒め称えるべき姿勢を蹴飛ばしに行く。顔面への素早い掌底。気持ち顎側から打ち上げるつもりで放つそれであり、こちらの動きを見ようとする彼女の思惑を潰すように、掌で視界を覆い潰した。手を引くと同時に再び、彼女の側頭部目掛けて右脚が駆ける。ハイキックだ。だが、ハイキックの間合いにしては極めて内側に入り込み過ぎている。が、それもハイキック狙いである事を誤認させる狙いがある。ーーー攻撃を受ける覚悟さえあれば、意思を断ち切るような攻撃でさえ耐え切れる事がある。だが、不意打ちというものは対象に動揺させる効果も大きい。少々のダメージが大きく感じられる事もあるだろう。切間の狙いは、立てたつま先による、”後頭部”への蹴り込みだった。素人に当てる技にしては、随分とえげつないものではあるが)   (2021/11/4 21:47:32)

切間 砂月【───────────>>珠姫ィ...】   (2021/11/4 21:47:46)

おしらせ切間 砂月 ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2021/11/4 21:47:49)

おしらせ日向 光 ◆5FBWTgzh8eqHさんが入室しました♪  (2021/11/4 22:04:32)

日向 光ほんとに一日中いいの?(大きさや技術に欠ける少年の強みはと言えば年齢故の回復力と精力。射精したばかりでもすぐに回復し、先程自分のモノを搾りつくした蜜壺の中で膨らみ、抱き合った相手を呆れさせたかと思ったが、相手の答えは満足以上とも言えて逆にこちらが聞き返す始末)……あっ(滑らかな肌に触れてるだけでどんどんと下腹に血が集まっていくが、唇が額に触れた次の瞬間、それがより強くなった様な気がする。決して気のせいではなく、以前にもキスで活力を送り込まれた事を思い出す)……ん(むくむくと大きさ固さを増して膣を内から圧迫していた自分の肉棒が更に膨らむのを感じる。彼女が本当に自分と一日中繋がっているつもりである事が理解できるが、自分のモノはやはり物足りない無いのかなとほんの少しだけ心配になったが、それを口にする前にベッドの上で転がされ、裸の彼女が自分に覆い被さる様な刺激的な光景にほわと息を吐く)   (2021/11/4 22:04:53)

日向 光別におっぱいが好きな訳じゃないし……(甘やかす様な声と共に大きいだけでなく形の良い乳房が上から顔に迫ってくるとついそんな強がりを言うが、口元に添えられるように来た乳首に吸い付く様には説得力などなく)ぁむ……ん(たとえいくら吸っても出ない母乳を求める様に乳首を吸い、舌先でつつき、腰に手を回そうとするが)んっ!……ひぁっ!(上に回った彼女が腰をゆっくり揺すりはじめると締め付けられた肉茎にたまらない快感が走り、思わず乳首を口から放して口元に手をやりながら鳴くような声を出し、腰が跳ね上がろうとするが上からのし掛かる彼女の太股に抑えこまれ僅かに震えただけだが、それでも亀頭の先が彼女の膣奥を擦りあげる)   (2021/11/4 22:05:29)

日向 光(腰が前後に揺れる度に走る快感と締め付けるにベッドの上で喉を見せる程にのけぞりシーツを掴んだりすがる様に彼女の腰に手を伸ばしたり蕩けた様な顔で天井と、そして彼女の顔を見つめ)   (2021/11/4 22:10:02)

日向 光【───────────────エリ】   (2021/11/4 22:10:20)

おしらせ日向 光 ◆5FBWTgzh8eqHさんが退室しました。  (2021/11/4 22:10:28)

おしらせ竜上珠姫さんが入室しました♪  (2021/11/5 00:46:49)

竜上珠姫(必死で頭を回転させる。次に相手は何をしてくるのか――掌底か?先程のハイキックで感じた直感そのままであれば、片手で防げるはずだ。片腕を顔の前に掲げて防御の姿勢を取る、が、またフェイント。再びそれに引っかかりながらも、優れた動体視力が至近距離でのハイキックを捉えていた。残しておいた片腕が側頭部を守るように上げられて、キックそのものは受け止めることとなるだろう。しかしながら、立てたつま先にまで意識が向くかといえば、否―――)……っ、はぁ…ッ!重、い……っ(――後頭部への蹴りという危険な行為、それを防いだのはその背から伸びる竜の腕。岩でも蹴ったかのような感触が、爪先を受け止めた。ちょうど足の先を手のひらが受け止めるような形であり、頭部の急所との間でそれがクッションになっていた。自分には何ができるのか――左右の腕、そして翼同様に伸びた竜のそれ。尻尾も、飾りではない。必死に回す頭の中で体の動かし方を思考し、“こういう時は何処を動かす”という神経を急速に構築していく。とはいえ――まだ全て受け身、相手の挙動を見てからでないと行動出来ないことには変わりなく)   (2021/11/5 00:46:59)

竜上珠姫【――――――――――――――≫切間さんッ!】   (2021/11/5 00:47:15)

おしらせ竜上珠姫さんが退室しました。  (2021/11/5 00:47:17)

おしらせエリザベート・Cさんが入室しました♪  (2021/11/5 18:54:56)

エリザベート・C……私が一日中、してたいの。(「いいの?」と尋ねる彼に優しく囁き、キスをしてから体位を変える。彼の口元に添えるようにした乳房の先端はすっかり固くなっていて、唇が触れ、吸われるたびに甘い嬌声を洩らしてしまう。もう隠しようもないほどに感じてしまっているのは、そしてそれが演技ではないのは少年にも分かるだろう。その状態で腰を揺すれば、互いの体液でドロドロの恥部が擦れあって――自分と同じように漏れ出た声を聞いて、表情を緩め)……ふふっ。気持ちいい、日向君?声、我慢しなくていいよ。……それに。いつでも、出してね?(「全部中で良いから」なんて言葉をかけると、シーツをつかむ彼の片手を包み込むように自分の手を重ね、指を絡めるように繋いでいって。その上、仰け反るように感じる彼の喉元にキスを落としながら腰のグラインドを強く、一度の動きを大きく、ぬぢゅっ、という生々しい音を響かせながら逞しく膨れた肉棒を締め付け、包み込み――…首筋、耳裏、頬や鼻先。唇の触れるところは何処にでも、軽く吸い付くようなキスを落としながら子種をねだって)   (2021/11/5 18:55:11)

エリザベート・C【――――――――――――――≫日向君。】   (2021/11/5 18:55:22)

おしらせエリザベート・Cさんが退室しました。  (2021/11/5 18:55:24)

おしらせ切間 砂月 ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2021/11/5 21:29:24)

切間 砂月ーーーハ、器用なモンだなァ、やっぱアンタ才能あるよッ!!(流石に一発入れた、と確信していた為に、つま先に感じる固さには驚愕と、次いで沸いた賞賛の言葉。普通なら咄嗟に出ないはずだ。だが、まるで人体にない器官を手足のように操らなければこのような芸当は出来ないだろう。本能的に動いた結果なのであれば、現段階では並みのシャドーネメシスも、フェアリーナイツも相手にならないと確信する。故にこの貴重な原石は丁寧に磨き上げなければならない。ーーー自身の防御力を過信させる前に、”回避”を覚えさせる必要がある。少しばかり酷い”技”を使う決意をし、先ほどのガードのおさらいと言わんばかりに、左の肘打ちを腹目掛け、右のフックを顎先にと、素早い二連撃を放つ。当たるにせよ、当たらないにせよ、次が本命だ。左脚を思い切り振り上げ、彼女の腹部目掛けて強烈な膝蹴りを撃ち込んでいく。   (2021/11/5 21:29:41)

切間 砂月ーーー狙いはダメージではない。腹部を圧して、頭部の位置を下げさせる為だ。膝蹴りを撃ち込んだ左脚と、空いた右脚を彼女の腰部側面辺りに走らせ、ガッチリと蟹挟みに。 そうして、膝蹴りによって前屈みにした相手の頭上側から、頭部を右腕で抱え込み、右前腕部を頸部の喉にあてがい。左手で相手の右腕の肘付近上腕部を掴み、右手で自らの左肘裏を掴む。その状態で右腕をやや上方へ向けながら首を絞め上げる。フロントチョーク、所謂関節技だ。彼女の変身体の生身部分を攻めるのが効果的と判断した故の選択だった。気管、頸動脈を圧迫される苦しみは、鍛えようとも耐えられるものではない。彼女は、この後どう対処するか。)ホラッ、棒立ちしてっからこーなるンだ!!ちょっと手ェ使ってもいいから、抜けてみな!苦し過ぎてやめてほしかったらタップしなよッ!(あくまでも殺意はない事をアピールしていく。)   (2021/11/5 21:29:44)

切間 砂月【───────────>>珠姫ィイ】   (2021/11/5 21:29:57)

おしらせ切間 砂月 ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2021/11/5 21:30:02)

おしらせ竜上珠姫さんが入室しました♪  (2021/11/5 22:24:17)

竜上珠姫ありがとうございま……っ!……、…す!(少しは慣れてきた、或いは急速に成長した。どちらとも取れるが、緊張と僅か10数秒に満たないやり取りで呼気を荒げながらも返事を出来るまでになった。左右からの拳を受けると同時に軽く押し返す形で“弾く”事すらこの間で覚え、そこからの腹部への蹴撃には、間に合わないと踏んだのだろう。蹴りつけた瞬間の手応えは明らかに腹部に力を入れていることがわかるものだった。「受けが間に合わないなら最小限のダメージに留める」事に気付いたとすれば、素質は間違いないものだと感じるだろう。―――だが、数秒やそこらの覚悟で耐えきれるものでもない。苦しげに息を吐き出しながら下がった頭、それを契機に一気に互いの距離が迫り、胴を足で挟まれる形になり――そこからは早かった。切間の速度に対応しきれていない、あるいはそんな攻撃の仕方があるなんて予想もしていなかった、もしくはそのいずれかという具合。みし、と右腕が拉ぐ音がしたが、頑強な体故になんとか耐えている。問題は間違いなく、その首を締められている事だった)   (2021/11/5 22:24:34)

竜上珠姫は……っ、ァ…!ぐ…ぅ、あ…が…ぁ、ぁぁぁ……!(苦しげな声が、唸りのように零れ落ちる。流石の筋力というべきか相手を抱えた格好でも倒れず、素直に締められるだけの状態なのも不運というほかない。それに、完全にキマった関節技から抜け出すのは至難の業だ。知識もないなら尚の事――“だから”珠姫には、それを力で解決するより他になく。まずは生身の左腕を自身の首を締め上げる相手の右腕に掛けた。少しでも呼吸を確保しようとその腕を掴み、握りつぶさないまでも凄まじい力で引き剥がそうとし――当然、それだけではロックは解けない。次に動かすのは背後の両腕。その右腕を相手の左腕に、反対に左腕は相手の右上腕に。都合三方向から掴みかかると、締め上げる腕の輪を強引に外の方向へと引き剥がしにかかる。それでも締め上げる力を緩めなければ、ともすれば腕ごと引き千切られかねない。)   (2021/11/5 22:24:49)

竜上珠姫(――危険だ、と感じて切間が腕を離すのなら、珠姫は相手をそのまま放り投げると共に数歩後ろへ下がる形で拘束から抜け出すだろう。これが最良であり、最も問題のない状態。涼し気な銀髪の少女が、鋭い犬歯をむき出しにして呼吸を荒げつつ、額に汗を浮かべて相手を今までになく力強く見据える。そんな光景が浮かぶはずで。反面――もし、切間が限界まで腕の力を緩めないのなら、ある時点で珠姫の抵抗は一気に弱まり、片膝を付きながら切間の腕をタップするだろう。その理由は、相手を壊してしまうであろうことを理解しての力のセーブ――などと、“敵”なら通用するはずのないものなのだが。ともあれ、結果はおおむね二通り。抜け出すか、そうでないかだった)   (2021/11/5 22:25:01)

竜上珠姫【――――――――――――――≫切間さん!】   (2021/11/5 22:25:18)

おしらせ竜上珠姫さんが退室しました。  (2021/11/5 22:25:20)

おしらせフェアリーグジェリカさんが入室しました♪  (2021/11/6 11:07:17)

フェアリーグジェリカうぐ……っ くそっ図体ばかりのやつが……(首に巻き付いた鞭に指をかけて外そうとするも、魔猪の巨体に押しつぶされ、苦し気な声を上げる。近づいてくる小さな魔物の視線にも睨み返す……視界の端でマーテルが動いた。弐発の銃声とともに、猪の巨体が揺らぐ。「逃げろ」彼女の目がそう言っている……ふざけんな。俺がお前を置いて逃げるとでも?)ったく……誰に向かって言ってやがんだ……!   (2021/11/6 11:07:33)

フェアリーグジェリカ(猪は傷ついた。奴も隙を見せるはず……残った力を振り絞り、ぶん殴ってやろうとしたその目に、必死になって向かってくる敵が映る)くそ……っ やりすぎだ、マーテル…… ぐ……ぁ っ か……はっ(握った拳をふるう間もなく、首筋に牙が突き立てられる感触が襲い来る……!)   (2021/11/6 11:07:39)

フェアリーグジェリカ【────>>マーテル、ホグライダー】   (2021/11/6 11:07:44)

おしらせフェアリーグジェリカさんが退室しました。  (2021/11/6 11:07:54)

おしらせ切間 砂月 ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2021/11/6 21:02:03)

切間 砂月(生身の腕での強引なロックの引き千切りには耐えられると判断していた。ーーー失念していたのは、翼替わりの”腕”だ。彼女が加減しているのは一瞬で分かった、と同時に。”あ、コレ裂けるわ”と、巨大な力を扱う素人、という情報から確信し、瞬間的に手を離しロックを解いた。空中に放り出されると身を翻し、何事もなかったように着地する。が、先ほどの瞬間で彼女との戦力差は双方にハッキリと分かった事だろう)ふぅ、ッ。分かってると思うけど、アンタがその気になれば近付いてくるヤツは大体勝てないだろうね。打撃は勿論、投げは体重で決まんないし、効きそうな関節技はアンタの”腕”があるから、逆にピンチになる。アンタのねーちゃんとか、蔵富センパイぐらいになったら別だけどね。ーーーつうことで、残り30秒からアタシは少しだけ能力、使うよ。これ以上やったってアンタの練習にならないからね。ま、攻撃にはまだ使わないから、とりあえず、打撃だけなッ!!   (2021/11/6 21:02:14)

切間 砂月(ちらり、とポケットから端末を取り出してタイマーを確認すれば、改めて構え直して彼女に攻め方を変えると宣言。そして残り30秒に達したと中間のアラームが鳴れば、”掌”を彼女へとかざした。瞬間、彼女には”突風”が吹いたと感じられるだろう。だが、正確にはそうではない。”突風”が吹いたというのに、地につけた脚が”前”に引っ張られたのだ。引っ張られた、という表現も正しくないかもしれない。投げ飛ばした距離を考えればそれなりに離れていた切間の目の前に居るからだ。ーーーそうなる事を想定していたように、カウンターの如く彼女の腹へと右膝を突き出していた。そして直後、右足を彼女の左足の足元側面に、さながらコンパスの針の如く踵を突き刺した。切間の左の掌が、再び彼女の顔面に迫るだろう。掌底かと思われるそれは、接触する事はなかった。   (2021/11/6 21:02:27)

切間 砂月回避モーションに入る前に、”突風”が掌から噴射された。強烈な目くらましになるだろう。同時に、左腕側から発生した突風の反発力と、突き刺した踵の影響で、切間はそこを起点に左回りしていく事になるだろう。イメージとしては、回転し終えれば珠姫の背中に切間の背中が重なるような軌道だ。狙っていたのは、不意な二撃目。左腕をL字に折りながら。人体の中でも硬度が高く、鋭利な部分。”肘”を用いた一撃を狙っていく。ーーー背筋は強靭な事で有名だ。大抵の打撃はそこで吸収されてしまう。だが、脇腹側の、腰骨より少し上の辺り。そこは、筋肉という盾を形成し辛い。そこを、回転の勢いを載せた肘で抉り込もうとしているのだ)ーーーーーラぁッ!!!   (2021/11/6 21:02:30)

切間 砂月【───────────>>珠姫ー!!】   (2021/11/6 21:02:40)

おしらせ切間 砂月 ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2021/11/6 21:02:44)

おしらせ竜上珠姫さんが入室しました♪  (2021/11/6 21:33:57)

竜上珠姫はァっ…!はあ、っ…ッ……!まだ、30秒……!(切間の適切な解説は、今ばかりは頭に入ってこなかった。締め上げられた首の圧迫感はまだ残っていて、どこか喉がイガイガするような感じ。何より過去に経験したことがないほどに呼吸が苦しい。その理由は高い緊張感の中で受けた打撃、絞め技、自身の御しきれないハードな動き、全てに起因するものだ。残り30秒、それを聞けば“まだそれしか経っていないのか”としか思えない。それでも付き合ってもらえるなら、やるしかない。息を整えるのも束の間、引き込まれるような突風に目を細める。途中でその風向きが想像と異なる事に気付き、同時に距離が詰まったことを理解した。――わざわざ詰めてくるなら、何かしてくる。およそ二回程度しか一連の流れを味わっていないが、想像できる。だが身構えて受け流すという動作を取るには、些か接近が早すぎた。まるで磁力で引き寄せられるような感覚の中、“置き”に近い膝蹴りをなんとかできるほどの技量は珠姫にはまだ、ない)   (2021/11/6 21:34:13)

竜上珠姫(それでも歯を食いしばって頭を下げずにいたのは先に学んだからだろう。ぎり、と噛み締めた歯列から音が聞こえそうな程に痛みと込み上げる苦しさを我慢した矢先、今度は掌が視界に入る。受けてはいけない、かといって回避できるならもうしている。結果からいえば眼前に吹き付ける突風に目を瞑り、相手が背後に回るのを許し――その肘打ちをも、許容する。竜と半ば同化した肉体においても、腹斜筋の密度や防御力には限度がある。全身を鎧に例えるなら最も装甲の薄い場所がまさに狙った部位であり、その鋭い痛みは筆舌に尽くしがたい。取れた行動は事後策――背後に位置取る切間を、竜の双腕で押し飛ばすようにしながら、前方に転がる形で離脱を図る。武道の経験もないのだろう、前回り受け身と言うには程遠い不格好さで1mと少しを稼げば、手練からすると“遅い速度”で、苦しげに顔を歪め、右脇腹を抑えて向き合おうとした)   (2021/11/6 21:34:29)

竜上珠姫【――――――――――――――≫切間さんっ!】   (2021/11/6 21:34:47)

おしらせ竜上珠姫さんが退室しました。  (2021/11/6 21:34:48)

おしらせ切間 砂月 ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2021/11/6 21:51:11)

切間 砂月ーーーっと、やっぱ攻め辛いなァッ!(肘打ちを強烈に打ち込めば、それなりに怯むはずだ。”素人”であるはずの珠姫であれば、泣いて突っ伏して悶える事も想定していた。だが、こうして即座に追撃を避けようと動けているのだ。戦士としての素質や、持ち合わせた心の強さは、今後命を委ねる相手として何一つ不足はないだろう。ーーー向き合おうとしている彼女の動きからソレを察しながらも。実戦はそんなに甘くない、という事を教え込んでいく。向き合う手前に、再び”突風”が吹いた。引き摺られる感触が彼女に襲いかかっただろう。逃げる事、間を置く事を許さないと言わんばかりに、脚を振り上げている。顔面への蹴り上げ…に見えたかもしれない。切間の足が、”真上”に向いていた。立て直し中の速攻、に対して防御を図っていたのであれば、そのフェイントに引っかかるかもしれない。踵落としが、彼女の脳天に襲い掛かっていくだろう。そして、着弾と同時に逆の脚で地を蹴り、流す要領で彼女の顔面に膝蹴りを叩き込む動きを取る)ッシィっ!   (2021/11/6 21:51:21)

切間 砂月【───────────>>珠姫ァ!】   (2021/11/6 21:51:37)

おしらせ切間 砂月 ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2021/11/6 21:51:41)

おしらせ竜上珠姫さんが入室しました♪  (2021/11/6 22:29:42)

竜上珠姫(突風。――違う、引き寄せられているのとも違う、使うと言っていた“能力”だろうが、それが何かを見出すにはまだ経験も余裕も不足していた。距離が迫り、肉薄する相手の脚。先程腹部に叩き込まれたそれを顔で受ける――そう思ったが、結果は異なった。思わず顔の前にかざした両手には何もなく、おかしい、と思った直後に頭部への踵落としをストレートで食らう形になり、強靭な全身の筋肉で転倒こそ避けるものの膝をついた格好で下を向き、おあつらえ向きの格好で更に下からの膝蹴りの直撃を貰う形になる。熱い鼻血の飛沫が飛び、珠姫が今まで耐えていたが故に聞こえなかった息を飲む――すなわち、声のない悲鳴を上げたのが聞こえるだろうが――まだ時間は残っている。痛烈な2連撃を頭に受けた珠姫は、流石にこれが堪えたらしい。視界が揺らぎ、ぱちぱちと火花が散るような感覚の中で平衡感覚を失い掛け、片膝をついた状態でなんとか立ち上がろうとするものの足がグラつき、右手を頭に、左手を地面に付いてうまく立てないでいる。典型的な脳震盪の症状だ、数秒で落ち着くはずだが――それはあまりに、十分な時間だろう)   (2021/11/6 22:29:57)

竜上珠姫 【───────────>>うぅっ…!き、切間さん…っ!   (2021/11/6 22:30:30)

おしらせ竜上珠姫さんが退室しました。  (2021/11/6 22:30:32)

おしらせ虎口 みき ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2021/11/6 23:01:48)

虎口 みき(仄かに肌寒くなってきた時期。昼間であれば心地良い暖かさではあるが、それは秋物に服を変えた者達の意見だ。駅前ロータリーで乗り降りしていく人々を見れば、今は夏の暑さは完全に過ぎ去ったのだと分かるだろう。平和で平凡な光景だ。ーーーこの近くの学園で、世界の命運を握る者達が日夜争っている事など、知らぬだろう。そして、今相手を待ち合わせる者も、世界の命運とは言わずとも、世界のパワーバランスを崩そうとする者だ。日常という空間に存在している非日常的な存在。何故、このような場所で待ち合わせているかと言えば。同じように日常に紛れる非日常的な存在と、目立つことなく合流する為だ。ーーーといっても。)   (2021/11/6 23:02:11)

虎口 みき…あ!こんにちは!!(ーーー半袖に、短いスカート。黒神学園の…”夏服”だ。この寒空にその恰好で現れるのは、非日常的な存在…虎口みき。この場合は恰好も非日常的だろう。トレードマークの”眼鏡”を目印に、今回の相手… 音喜多サキに気付いたようだった。ややしっとりと濡れた褐色肌に、ほんのりと香る、汗を含んだ、太陽の匂い。部活終わり直後に走ってきたのだろう。右膝には、入念にバンテージが巻かれ、その上でサポーターを巻いているようだ。ケガをしているのならば尚更運動すべきではないが、快活そうな雰囲気から、その場に留まっているのが苦手そうだな、とも読み取れるかもしれない。外傷しやすい部活の関係で保健室にそれなりに出入りしているので、彼女とは直接接触していないにせよ、同じ部屋に何度も居たコトがある、”声だけは聞いた事がある生徒”という認識かもしれない。)   (2021/11/6 23:02:16)

虎口 みきサキせんせーっ、今日はよろしくお願いしますっ。(ぺこり、と頭を下げる。このご時世にしては”バカ”が付きそうなほど素直な印象が与えられるだろう。ーーーそれも、今回の呼び出しの件を考えれば、正しい認識だ。一昨日の、ケイカが一機破壊されてしまった事案から明けた昨日の昼間。彼女の携帯端末に見知らぬ電話がかかってきた。その主が虎口であり、名乗り後の切り出しから、「ケイカちゃん、大丈夫でしたかっ」…と、案件も伝える事なく、真っ先に”救った相手”の無事を尋ねたのだ。彼女にとって、それが虎口への印象の変化はどうなったかは、知らないが。少なくとも、あの瞬間はケイカの事を見捨てる事なく、救うべき”命”として扱ったのだ。…同時に、ケイカを通して見た映像記録から、ネメシス相手にもその情けをかける、危うい存在と見抜いたかもしれないが。   (2021/11/6 23:02:46)

虎口 みき…ともかく、そんな虎口は。ケイカを嬲ったネメシスを止めたいのだと言う。だが、ケイカ二機を以てしても圧倒された相手だ。彼女が本来相手すべき弱小ネメシスとは到底言えない存在であり、”復讐”を考えているのならリスクが大きすぎるだろうし、回避を繰り返していた虎口を見たとしても、仕留められるか、という話ではNOだろう。ーーー故に、虎口は助けた恩を求める事などせず、協力を要請してきたのだ。”あのネメシスとの戦闘の観測要請”だ。複数の目があれば、あのネメシスのカラクリや弱点が解明できるかもしれない。故に、優れた技術者であるサキを頼りに来たのだと。ーーー断る理由はないだろう。”貴重なフェアリーナイツ”なのだから。)ええと、とりあえずペンと、ハンコと、身分証明書…持ってきたんですけど、書くって言っていた書類に足りますか!(何一つ疑っていない、純真な眼差しがサキに向く。何故書類を書くのかも聞いていないはずだが、電話の向こう側の時点で質問する事なく快諾したのだ。ーーーこの後、何が起こるか。何をされるのかも知らず。)   (2021/11/6 23:02:58)

虎口 みき【───────────>>サキせんせー】   (2021/11/6 23:03:14)

おしらせ虎口 みき ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2021/11/6 23:03:19)

おしらせ日向 光 ◆5FBWTgzh8eqHさんが入室しました♪  (2021/11/6 23:14:29)

日向 光ふぅ…っ!(腰の動きが大きくなると柔らかく締め付けられてる肉棒へとかかる刺激が強さを増し、全身が粟立つような感覚に脚がピンと伸び、指を絡めるように繋がれた彼女の手を強く握りしめ)……だ……め(いつでも出して良いと言う  甘い囁きに抵抗を見せ、必死で堪える。自分だけが気持ちよく出しては駄目だと、自分に跨がる彼女の腰が動くたびに自分も腰を僅かにだが突き上げて肉棒の先端で彼女の内側をこする時の反応を伺う。それは少しでも強く感じてそうな箇所を探るようにと言う努力を続けるが)んっ!あっ!(首に、頬に、耳に口付けされ吸われる度に強い快感が走り、膣内で締め付けられてる肉棒がぴくりと震え、今にも射精してしまいそうになり)んーっ!(淫らに湿った音を立てながら腰が大きく動くと唇を血が出るほどに噛み締め、仰け反って懸命に射精を耐えようとするが今にも負けそう)   (2021/11/6 23:14:57)

日向 光【───────────>>エリ】   (2021/11/6 23:15:20)

おしらせ日向 光 ◆5FBWTgzh8eqHさんが退室しました。  (2021/11/6 23:15:23)

おしらせ虎口 みき ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2021/11/6 23:27:27)

虎口 みき【うにゃっ、書き忘れあったから補足するね!私自身も、360度同時に目視できる能力を持っている事をサキせんせーに伝えてて、多分映像記録からそれも嘘じゃなくて高精度である事は分かってくれていると思う!…同時に、人間の脳で、360度を”目視”できている時の情報処理の仕方とかはかなり貴重なデータだと思うから、その辺も欲しいのかもねっ】   (2021/11/6 23:29:47)

おしらせ虎口 みき ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2021/11/6 23:30:06)

おしらせ切間 砂月 ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2021/11/7 05:38:20)

切間 砂月(彼女の顔面が歪む感触。ーーー本来すべきでない行為という事は分かっている。だが、これよりも酷い事が襲い掛かるのだ。それに比べれば、”抗体”を作って心を折れないようにする方が、大切だ。片膝をついた時点で、直ぐに切り返せないという事は分かっている。脳震盪を起こした相手にも慈悲などかけない。ーーー切間の能力を、発動する。何故吸い寄せられているのか、というのは、”指向性を持たせた範囲に対して、空気を吸引している”為だ。吸う、という行為で引き寄せているというよりは、ほぼ真空状態にまで、一瞬で吸い込んでいる為に珠姫を引き寄せるほどの勢いでその空間に飲まれるのだ。再び、吸引。そして、引き寄せ。同時に、珠姫は極めて優れた頭とカンを持ち合わせているのを理解していた。故に、彼女は学んでいるだろう。この現象の直後は、切間が接近しているという事を。次の攻撃は当たらないか、防がれるか。少なくとも有効打にはならない事は想像できる。だからこそ、彼女にその上を見せて、徹底的に追い込もうとしていく。   (2021/11/7 05:49:08)

切間 砂月ーーーーードン、と引き寄せられた彼女の足元の中央付近に、切間の赤いスニーカーが踏み込んだのが見えるだろう。この後行われるのは打撃だろうか、フェイントだろうか。少なくともどちらか、だと思うかもしれない。だが、次に行われたのは…)コイツは分かるかァ?!(瞬間、珠姫の足元が”消失”した。あり得ない現象だ。目視しなければ何故消失したかもわからないだろう。まるで地面を彫刻刀で抉ったように、綺麗な真球の形に穴が開いていた。土を掘り返した後すらない。虚空を、切間の足が踏んでいる形で。)   (2021/11/7 05:49:11)

切間 砂月【───────────>>たーまき!!】   (2021/11/7 05:49:28)

おしらせ切間 砂月 ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2021/11/7 05:49:34)

おしらせ竜上珠姫さんが入室しました♪  (2021/11/7 08:55:28)

竜上珠姫(揺らぐ視界、平衡感覚の中で出来ることは、拳を握ること。引き寄せられる感覚を確かに覚えながら、背の竜腕を自身の前に回す。上からか、正面からか、それとも下を狙ってくるのか分からない。生暖かい鼻からの流血が唇、そして顎や首筋を伝って行くのを感じながらなんとか感覚を取り戻しつつあるその瞬間――“消失”が起きる。)っ、な…――!!?(急に足元の地面が消えればどうなるか、無論落ちるに決まっている。ましてや体重二百キロを超えるとなれば重力に逆らいようもなく、そこで珠姫が取ったのは何かを掴もうと手を伸ばす、そんな行為である。しかしながら手の届く範囲の地面はまるごと抉られたように消えているわけで、掴めるものはと言えば―――切間の足、くらいなものであり。それこそ藁をも掴む感覚で無意識に相手の足首を握ろうとしながらも、結果落ちる事となるだろう。深さは分からないが、それが珠姫単身なのか、それとも切間も巻き込むのかというだけの話だった)   (2021/11/7 08:55:48)

竜上珠姫【――――――――――――――≫切間さん!】   (2021/11/7 08:56:07)

おしらせ竜上珠姫さんが退室しました。  (2021/11/7 08:56:09)

おしらせ音喜多サキさんが入室しました♪  (2021/11/7 08:56:16)

音喜多サキ(指定の時間、虎口みきの目の前を何台ものタクシーが通り過ぎていく事だろう。なにせ乗り場のすぐ隣、どこの誰が好き好んでそこを待ち合わせ場所にするものか。答えは音喜多サキ――学園の臨時勤務医、週の労働時間8時間未満、更にその大半を喫煙に費やす謎の存在。みきが学生として知り得るのはその程度の情報だろうが、今日その一端を知ることになるだろう。まず、彼女の愛車は“フォード・マスタングGT500”という、700馬力を超えるマッスルカーであること。そのナンバーは何故か米国――もっと言うなら米軍が使用するナンバーであること。タクシーの車列に入りこんだ挙句、高級車にぶつけたら面倒だという運転手たちを尻目に強引にみきの隣まで横付けする図太さがあること。そして――)おう虎口、早よ乗れや。……夏服の期間、もう終わっとるやろ?(そして、そんなツッコミが出来るくらいには友好的であること。と言ってもこれは虎口みきという純真を人の形にして歩かせたような存在が相手であるからで、普段の評判は極めて悪い。まあ、それはともかく――助手席に彼女を座らせれば、エンジン音を轟かせながら車は走り出すだろう。)   (2021/11/7 08:56:34)

音喜多サキ(気になる点はいくつかあるだろう。サキの衣装はパンツスーツにワイシャツ、その上から白衣というスタイルで如何にも研究者的ではある。それから彼女の車には“ハンドル”が無かった。にも関わらず車が走っているのは、いわゆる自動運転を実現しているから、と察せられるだろうか。世界中の大企業が躍起になって開発中の技術を、既にこの女性は恐るべき精密性で実用している。それも、どうやって行き先や細部のハンドルコントロールを指示しているのかも分からないようなやり方で。ケイカを“作った”というだけは、やはりある。――ところで車内は極めてタバコ臭く、今もまさに新しく1本火を点けて吹かしたところであるが、少女の嗅覚的にどうかという配慮は特になく)……あン?あぁ、それやったらペンがあれば十分や。軽く書類にサインだけ、な。…あのネメシス一人なんとかすんのに手を貸せっちゅう話やったけど、電話でも話したとおりこっちにも協力して貰うで?なんせケイカは“人工ナイツ”やし、他のフェアリーナイツっちゅうのは中々出会えるもんでも無いし、ウチも色々データが欲しい訳や。……軽い検査くらいやから、気負わんでもええんやけどな?   (2021/11/7 08:56:51)

音喜多サキ(そうして話す間に――みきが前を見ていれば、ちょっとした小道に入ると同時に“亜空間”のようなものに車が突っ込み、瞬時に見慣れた町中から――巨大な倉庫のような場所に出たのに気付くだろう。巨大なかまぼこ型の屋根を有する、学園のグラウンドほどはありそうな建屋だ。巨大な通販チェーンの倉庫のように何十mもありそうな物置が並び、長い首のような部位を備えた自律機械らしい車両が棚の間を走るとともに検品作業か何かをしているのが見て取れる。なんなら、遠目には戦車やストライカー装甲車、対空用重機関銃、150mm級自走榴弾砲なんていう物騒で巨大なブツも見て取れたが、ともかく。)こっちや。迷子にはならんと思うけど、寄り道せんとついて来るんやで虎口。……それと、ここは“ウチ”の能力の制圧圏や。誰も入って来れへんし、許可なしに出る事も出来ひんっちゅう事だけ先に教えとくわ   (2021/11/7 08:57:09)

音喜多サキ(――“ウチの”ということは、サキは能力者なのだろうか。ついて来いと言って向かう先は巨大な倉庫の一角にある階段を下りた先、そこに広がるいかにも研究所然とした地下空間だった。壁は白一色で病院のようでもあり、時折分厚いガラス越しに室内が見え、そこには遠心分離機であったり、人一人が入れそうな巨大な機械であったり、ロボットの腕のようなものだったり、とにかくいろいろなものが見て取れた。なんならある一場面では射撃訓練場があり、そこでケイカがこなれた様子で引き金を引く姿も見れるだろう。いわばここは、サキによるサキのためだけの研究所。或いは、秘密基地。そんなエリアを歩いていくと、やがてある一室に辿り着く。病院の診察室のような場所で、壁際にはレントゲンを並べるような機材とパソコン、奥にはカーテンで仕切りがあるもののいくつかの大型機材が並んでいて―――とにかく、その一角に置かれた座り心地の良さそうなソファに座るように促し)   (2021/11/7 08:57:22)

音喜多サキ……今日するのは、3つや。虎口、お前の体の精密検査。それから“機材”の取り付けと、そのテストやな。……お前、銃とか撃たれても平気なタイプか?要はケイカと軽く“ヤッてほしい”んやけど、遠距離が苦手やったら近場で戦えるようにしとく。それは後で決めよか。……んで、この書類が検査に同意するかっちゅうのと、“機材”の取り付けに同意するかっちゅう紙切れ。……お前英語読めなさそうやな、ここに名前書いたらええわ。ハンコは要らん。あと、質問あるか?(ソファの前に置かれたテーブルに何枚かの紙束を置いていく。左上にはどこかの組織のものと思しき青字に白星のロゴ、その他は極めて細かい印字の英語がズラズラと書かれているような紙である。どんな検査をして、それに対する危険性があり、注意事項が載り、あなたはそれに同意しますかという趣旨のものである。とにかく名前をかけという場所を細い指で示しながら、いつの間にか吸い終わったタバコを灰皿に捩じ込んで―――色々と質問がありそうなのを察したのか、自分もテーブルを挟んだ向かいの椅子に腰を下ろした)   (2021/11/7 08:57:36)

音喜多サキ【――――――――――――――≫虎口宛や】   (2021/11/7 08:57:58)

おしらせ音喜多サキさんが退室しました。  (2021/11/7 08:58:01)

おしらせエリザベート・Cさんが入室しました♪  (2021/11/7 09:09:16)

エリザベート・Cんっ…ふふっ。我慢してるんだ、日向君?出してくれて良いのに…っ、ん…日向君っ、私の弱いところ…探してる……っ?(腰を揺すり、それにあわせて突き上げる動きに上擦った声を漏らす。合わせるようにぎゅっと膣内が引き締まり、少年の勃起を強く締め付けて。そのままキスの雨を落としながら搾り上げるような動きを続け、だらだらと結合部から愛液を滴らせつつ体重を掛けて。それでも堪らえようとする姿を愛おしく思いながら――キツく閉じたその唇に、キスをする。歯噛みする歯列に舌を這わせ、薄く滲んだ血も舐め取って。同時に能力を発動させれば、彼の性欲を極限まで増幅させるような“祝福”を与え)――…イッちゃえ、日向君…っ(そんなふうに、囁き掛けて。腰を落とし、根本まで膣内に咥え込んだ状態でぎゅぅ、と膣肉で竿を締め付け、2度目の射精を強引に促すようにしてしまい――ダメ押しと言うように浅くも小刻みに腰を揺すれば、にぢゅっ、と粘ついた音が響き自身も軽い絶頂を味わうように体を震わせ――)   (2021/11/7 09:09:23)

エリザベート・C 【――――――――――――――≫日向君。】   (2021/11/7 09:09:41)

おしらせエリザベート・Cさんが退室しました。  (2021/11/7 09:09:43)

おしらせ切間 砂月 ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2021/11/7 13:56:24)

切間 砂月そー、そうやってあがくのは、大切ぅッ!(反応速度がいくら良好でも、人体を動かす速度には限界がある。落下から即座に腕を伸ばせば、確かに脚を握られて引き込まれただろう。だが、その抵抗はある程度想定済みだった。足裏面から、”空気”を放出した。真後ろに1mほど飛ぶ形になる切間。あの回転肘の爆発的な加速と同じ原理だ。そうして200kg超の彼女が穴に落ちたとなれば、ゆるりと穴を覗き込み。)よーし、残り10秒だ。珠姫ぇ~、ド正直に居過ぎると痛い目見るぞっ。(ゆっくりと向けられる掌。そしてそこから吹き出るのは、”土”。元々足元にあったそれが、放出されていく。顔には当てないよう、彼女の身体を埋めていくように勢い良く注ぎ込まれていき、生き埋めにさせていこうとしている)   (2021/11/7 13:56:36)

切間 砂月【───────────>>たまき~~】   (2021/11/7 13:56:53)

おしらせ切間 砂月 ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2021/11/7 13:57:00)

おしらせ虎口 みき ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2021/11/7 14:43:15)

虎口 みきえへへ、部活後だと冬服はムレちゃうんで12月前ぐらいまではこのまんまかなーって…(恰好についての指摘は少なくない。見るからの健康体と言える虎口ならば冬まで平気で持ちそうな気もするが、授業時に浮く姿も想像はつくだろう。ーーーまぁ、この能天気面なら気にもしていないだろうが。助手席に座った途端、車の内装の異変には気付いた。ハンドルが無い事に気付けばぽかんと口を半開きにしながらも、実際自動で操縦されているのを目の当たりにすれば、「ここまで車って進化したんだなぁ...」と、”あるもの”として皺の少なめな脳が処理していく。そして同時に、クン…と小さな鼻を動かしたと思えば流れ込むタバコの臭いにさながらフレーメン反応の如く目と口を半開きにしてしまうも、強い匂いを受けた鼻が機能しなくなったのか、ほどなくして気にはしなくなる)   (2021/11/7 14:43:27)

2021年11月02日 07時35分 ~ 2021年11月07日 14時43分 の過去ログ
学園戦士◇フェアリーナイツの久遠
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