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「学園戦士◇フェアリーナイツの久遠」の過去ログ

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2021年11月16日 20時03分 ~ 2021年11月20日 20時09分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

竜上珠姫【お姉ちゃんでももう少し優しくしてくれるんじゃないかなって少し…な、なんでもないですっ……!―――≫みのりさん!】   (2021/11/16 20:03:51)

おしらせ竜上珠姫さんが退室しました。  (2021/11/16 20:03:52)

おしらせ音喜多サキさんが入室しました♪  (2021/11/16 20:03:58)

音喜多サキ……さっきまで殺す殺さん言う取った奴が晩飯の心配かいな。お前のオカン、どうなっとるんや全く……住所、歩きながら聞いたるわ。(歩き出したサキについて行けば、案外素直に例のマッスルカーで送り届けてくれる事だろう。なんなら――先に車を降りてチャイムを鳴らし、出てくるであろうみきの母に顔すら見せて、『遅い時間にすんません、コイツの先公やってる音喜多ですわ。今日はコイツ、珍しく勉強教えてくれ言うんで付き合っとったんですけど、案外やらせてみたら真面目やし……まあこんな時間までウチが付き合わせてしまったんですわ。なんや、遅なったら晩飯抜きやって騒いどったんですけど、今夜は食わせたってください。……ほな、ウチはこれで。今度は休み潰さんように普段からやっとくんやで、虎口ィ?』―というリップサービスすら添えて、少女を擁護することだろう。咥えタバコに、その臭いの染み付いた白衣を着ているとなれば眉を顰められそうではあるが、“怪しい風体の女教師”と“自分の娘”なら、悪感情を引き寄せやすいのはこちらだろうし――みきが散々恐れる、そして遺伝的な繋がりがあるであろう母親というのを暗に観察したくもあっての行為だった)   (2021/11/16 20:04:12)

音喜多サキ(数日後、体育から帰ってきたみきのテーブルの上に荷物が置かれていた。小さなダンボールに入れられたソレは、一見して単なるテーピングサポーターだ。好きに切り取り、両面テープのようにシールを剝がして肌に直張りする、あれである。しかし添えてあった手紙には、明朝体の文字が印字されていて――『使い方…足首から足の付け根まで、外と内とに真っ直ぐに2枚ずつ貼ること。1枚だと効果なし。貼ったあとは脚力の制御が難しいので、必要なとき以外は絶対に走らないこと。雨でも剥がれることも感電することもないが、過電流には弱いからその手の敵には注意すること。 P.S. 一緒に入れた封筒は友達おらん所で開けろ、こないだの礼や』――と、書いてあった)   (2021/11/16 20:04:25)

音喜多サキ(放課後にでも早速試せば、時折ぴりりと足の筋肉を震わすように電流が走るのが分かるだろう。細胞が活性化する、というか。とにかく足が軽く、力強く地面を踏み込める。みきの身体能力を一層強化するようなそれは、間違えて廊下で走り出せば足元のタイルが引き剥がされるほどに強烈で、グラウンドを走れば人間とは思えない速度で走り回れるはずだ。ダッシュをして、本来なら数十mで足が苦しくなるところを、テープを貼っているだけで何千mでも走り抜けられる。ジャンプで言えば、2階の高さなど余裕と言える。―――ただしやりすぎた場合、テープを剥した途端に悶絶するだろう。ほぼ全身の筋肉が攣り、激痛とともに数十分は動けなくなる。まあ、常人ならだが――それだけ、人体の限界を超えた力を出しているという意味でもある。極めて軽く、他者に分かりづらく、効果は抜群。それが、端的な評価となる。なお、同封の封筒を開けたなら、20万程の金銭が入っているのが分かるはずだ。危険度を思えばもっと寄越せというところだが、こればかりはサキの『ガキが大金持ってもろくな事をしない』という考えで決まったことなので、悪しからず――。)   (2021/11/16 20:04:37)

音喜多サキ【って感じでどないや!良ければ、このままお前の方で再戦の流れやってもらってかまへんで!虎口ィ!】   (2021/11/16 20:04:48)

おしらせ音喜多サキさんが退室しました。  (2021/11/16 20:04:50)

おしらせ姫射詩音さんが入室しました♪  (2021/11/16 20:05:21)

姫射詩音(身体が動かない――全く予想外の事態に、冷や汗が止まらない。手にしたナイフが竜巻に絡めとられるように巻き上がり、そのままの姿勢で動きが止まる。それは、この青年が間違いなくペオルの子供だという証だろう。そして、変身もできないのを見れば、この術式が悪魔に有効であることは間違いなく、実験台のような扱いは哀れでもあるが仕掛けてきたのは、青年なのだから。そのままブレイヴが突っ込めば、凄まじい衝撃が詩音の身体を襲い、それでも吹き飛ばない程に体は頑強に痺れていた。吹っ飛ばされて威力が下がるのを思えば、受け身すら取らせないのは“完璧”だろう。それなりに絞り上げられた体を拳が貫くことは無かったが、それでも激しく吐き出した血液がブレイヴに掛かるはずだ。間違いなく、決め手となる一撃が入った。その段になってようやく動いた身体は、ブレイヴの腕に両手で掴みかかり――しかしその手に力はなく。膝から崩れ落ちる折、その顔が間違いなく能力の射程に入り、数秒見つめあうような時間があるだろう。が――サメの牙のような歯列を覗かせて小さく笑みを見せると、詩音はそのまま崩れ落ちたのだった。能力の行使をせず、意識もまた、失って。)   (2021/11/16 20:05:56)

姫射詩音【新技の実験台に息子を選ぶなんて、桜花さんってマゾかと思ったら案外……お楽しみはまた今度ですね。……ふふ、変身したかった所ですが、仕方ないです。……あとはおまかせしますよ、桜花さん?】   (2021/11/16 20:06:07)

おしらせ姫射詩音さんが退室しました。  (2021/11/16 20:06:10)

おしらせフェアリーブレイヴさんが入室しました♪  (2021/11/16 20:15:44)

フェアリーブレイヴ桜花撃滅拳!(ひとつ、勘違いがある、竜巻が本体ではない、この拳にまとわせた魔力の衝撃が本体、拳を当てること鳴く突き立てて、ぐっっっと押し込んで受け身すら取らせない状態で魔力の起こした風圧で血液すらもはね除け吹き飛ばす、風が巻き起こり炎と雷が混ざったエネルギーが金色の波動を生み出し視線が合う、目をそらさずに技を打ち込みきって………刀を納める、気配は消えたが、手応えはあまりない、おそらく肉片になったかなんらかの姿で生きている、ブレイヴの息子である彼は特別頑丈に出来ている……はずでさらにブレイヴが出力を半分以下にしたからだ、殺す気がないというのはそういうことだろう、現れた新たな驚異にブレイヴは複雑そうにして)いつか、あの人を切ることなるのでしょうか(と他のナイツには聞けないような独自のためいきをはきつつ暗示が解けるまではうまにのって離脱しようと考えた)『………見つけた、あれがお母さん…にお兄さま……甘いなぁ、やっちゃえばいいのに、あんなやつ』(そう破滅を好みすべてをみていた少女が姿を消すのだった)   (2021/11/16 20:24:29)

フェアリーブレイヴ【>詩音さん!とりあえず生き残らせてでも確実な敗北として刻み込んだ感じです、わからせたともいいますか………そして最後に娘さんがちらちらとみたところでこちらは締めです!】   (2021/11/16 20:26:20)

おしらせフェアリーブレイヴさんが退室しました。  (2021/11/16 20:26:30)

おしらせ鬼武 誠 ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2021/11/16 21:42:41)

鬼武 誠(彼女が口にした言葉を、噛み締めていく。誰にも愛される事なく、求められる事もなかった孤独な人間にとって、これほど嬉しいものはない。足音が聞こえてきて、いつものように他愛のない組織の談笑時間に入るのは分かっていたが。まだ、手を離そうとしなかった)それで結構、きっちり受け止めさせてもらうぜ。…へへ、こちらこそよろしくなっ。(その覚悟は此方も出来ている、と言いたげに応じれば、一通りお互いの想いを交わせたと満足感を覚えるだろう。だが、”続き”があると彼女に言われると、再び話に引き寄せられ)センパイの部屋、な。じゃあ、風呂上がった後に顔出すよ。   (2021/11/16 21:43:04)

鬼武 誠(一先ず、今のような想いを伝える話か、お互いの過去を語り合う場か、少し周りに人が居ない方が話しやすい内容であるだろうと考えた。その内容によっては、風呂は後回しにした方がいいのかもしれないが、そんな事は想像してすらいないだろう。内容に関して少し尋ねようとしたタイミングで、彼らが部屋に戻ってきただろう。ーーーーー名残り惜しさで離さずに居た手をどうにか誤魔化す方法。それは、”腕相撲のフリ”だった。彼らが見たのは、テーブルで向かい合ったまま派手にひっくり返された鬼武の姿と、見事に抑え込んだ鬼熊の姿だった。その後、彼らに煽られて本当に一戦か二戦してしまったのは、また別の話。)   (2021/11/16 21:43:11)

鬼武 誠ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー   (2021/11/16 21:43:19)

鬼武 誠センパイ、来たぜ。(彼女の部屋に控え目な声とノックが転がり込むだろう。全員を風呂に入れ、掃除を終えてから見回りを終えたさながら一家の母親は。改まった雰囲気で二人きりになる事に緊張しているようで、少し落ち着きがなく彼女の応答を待っている)   (2021/11/16 21:43:26)

鬼武 誠【おう!…周りにはバレてねえよな!!多分!!!>>楓センパイッ】   (2021/11/16 21:44:41)

おしらせ鬼武 誠 ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2021/11/16 21:44:45)

おしらせ蔵富 みのり ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2021/11/16 22:05:17)

蔵富 みのり(自らの拳から聞こえる肉と骨の断末魔と、彼女の悲鳴。自身もやられた、内部の破壊を伴う魔力の行使。これは間違いなく狙われるであろう事から、あまりにも荒治療だが、その”痛み”に慣れてもらうつもりで、続けている。ーーーだが、彼女の腕は、自身の指を破壊する方向で稼働し続ける。気絶した場合は、ギブアップすら言えない故、彼女の表情を常に確認していた。だが、返ってくる瞳は力強いものであり、屈さず、抵抗を続ける意思を感じ取れば…先に”折れた”のは、蔵富の方だった。肉が裂ける音と、骨が割れる音。太い指から吹き出る鮮血を見れば、血管まで傷付けた事が分かるだろう。無事なはずがない、重傷だ。ーーー苦悶の表情を浮かべ、手を離して…腕を抑えてしまうだろう。本来、蔵富という人物は針に刺されただけでも小鳥のように囀る気弱な人間だ。ましてや、開放骨折となれば泣き叫ぶだろう。だが、この数週間で、痛みに怯む程度の反応に抑え込めたのは成長の証だ。あらぬ方向に向いた指からボタボタと大粒の血が滴りつつも、相対する彼女にじっと視線を向け、見極めようとする意志を見せて。)   (2021/11/16 22:05:33)

蔵富 みのり『ーーーーーあと30秒ゥ!』(切間がそう叫ぶ。「決められた時間までは、気張れ」と珠姫の背中を押すような気持ちで。双方、少なからず無事ではない。残り30秒の攻防次第で、事態は悪化するだろう。だが、それが戦いでもある。ーーー蔵富が、ズチャリと巨大な足を動かして、珠姫に歩み寄る。長く苦しい、残り30秒の幕開けでもあった)   (2021/11/16 22:05:37)

蔵富 みのり【えっ……、…えっ…(愕然) …た、たまき、さん。】   (2021/11/16 22:06:42)

おしらせ蔵富 みのり ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2021/11/16 22:06:49)

おしらせ鬼熊 楓さんが入室しました♪  (2021/11/16 22:39:27)

鬼熊 楓――――ああ、入ってくれ。(テーブルを壊しかねないということで止められた腕相撲の一件から2時間も経っただろうか、扉をノックすればいつも通りの落ち着いた声が聞こえてきた。鍵もかかっておらず、部屋に入れば明かりが落ちているのに気付くだろう。思えば寝る前の時間帯、明かりは枕元の読書灯程度で良いということらしい。部屋は広く、しかし目につくのは勉強机、キチンと整理された本棚、部屋の片隅を支配する大小様々なぬいぐるみの数々、それにベッドと、年頃の女性の部屋としてはかなり味気ない。ぬいぐるみにしても、楓が少女趣味というわけではなく、あくまで親の愛情がモノという形になっただけだと聞き及んでいるはずだ。さて、それで。当の楓はといえば、旅館で着るような着流しを寝間着にしているのだった。いつでもそうではあるのだが、やはり体格が体格である。しっかりと引き締まった腰に帯を巻き、そのすぐ上で膨らみを主張する胸元と、反対に腰の丸みを感じさせるシルエットは、暗がりでもやはり目に付くだろう。―――ともかく、部屋に入ったなら。座って話そうと言うように、自分が腰掛けるベッドの、すぐ隣の位置を軽く手で示して)   (2021/11/16 22:39:48)

鬼熊 楓遅い時間に済まないな、鬼武君。あそこでは皆の目もあるし、なんだ……私も、取り乱してしまったし……。私の部屋なら、落ち着いて話せると思ったわけだ。それで……――、――。(流石に顔を真っ赤にすることもなければ、慌てふためくこともない。多少、明かりに照らされた頬は赤らんで見えたが―)――…済まない、何を話そうと思ったか……完全に忘れて、だな…。どうにも、まだ…君が私の事を好いてくれているのが、信じられないというか……、………色々、話そうと思ったんだ。今後のこともそうだが、お互いの事だとか。……はっきりと言うのなら、恋人としてどう付き合うべきなのか、なんてことも。君がどんな人で、そしてどんな身体で生きてきたのかは、ある程度分かっているつもりだ。結婚、なんて言葉も使ったが……鬼武君が望むなら、私はそれに答えたい。私に、人生で初めて好きだと言ってくれた君に、私も好きという気持ちを伝えたいんだ。(思ったより、素直に言えた。隣にいる誠と手を重ねると、静かに微笑みかけたのだった)   (2021/11/16 22:40:01)

鬼熊 楓【だい、じょう…ぶ、だろう……多分……!大きな声を出したりしなければ!!!―――≫鬼武君!】   (2021/11/16 22:40:11)

おしらせ鬼熊 楓さんが退室しました。  (2021/11/16 22:40:12)

おしらせ竜上珠姫さんが入室しました♪  (2021/11/16 23:40:32)

竜上珠姫(無我夢中の境地にあっても、他人の指を根本からへし折るという感触は極めてグロテスクなものだった。だが、それをどうこう思うようなやわな感覚は最早持ち合わせていない。今にも弾け飛びそうな意識を総動員して、取り落とされた体を支えることを考える。膝が笑っていて、両腕は力の余り機能しない状態でありながらも何とか立っていられたのは、カンガルーがそうするように尻尾で体を支えていたからだと見ている側は分かるだろう。もう、殴りかかる腕は竜の右腕しか残っていない。“残り三十秒”では、他の腕は治りきらない。なら出来ることは――珠姫の頭には、一つしか浮かんで居なかった)   (2021/11/16 23:40:57)

竜上珠姫(足元すらも覚束ない中、できる事は少ない。今この状況の利点は、相手に腕が届くほどの位置に居るということ。大きく一歩、敢えて踏み込む。体を全力で支えながら、踏み込んだそのままの姿勢で残された竜の右腕でみのりの右膝を“全力で”殴り抜こうとする。それこそ、これで拳が砕けても構わない。今度こそ本当に足しか使えなくなったとしても、“それでいい”という意思が感じられた。―――当然だ。珠姫の狙いは、膝を破壊することではない。それによって生まれる、極大の隙。それを作り出すのが、狙いだった)   (2021/11/16 23:41:12)

竜上珠姫【えっ、あ……う、嘘ですっ!お姉ちゃんのほうが怖くて鬼畜でどうにもならない人でしたから……っ!―――≫みのりさん!】   (2021/11/16 23:42:45)

おしらせ竜上珠姫さんが退室しました。  (2021/11/16 23:42:47)

おしらせ月代零& ◆ILslUkoGMwさんが入室しました♪  (2021/11/17 03:14:10)

月代零&あ…ヨウ君……っと…500万かな…はい……わ…洗車まで……ふむふむ……クラクションは基本使わないから気をつけないとな……大体分かった……、こちらこそ……こんな大変な事…引き受けてくれてありがとう……♪…ヨウ君とはまだ長い付き合いになりそうだし…機会があれば…一緒に何処かに食事とかに行くのも良いかもね…私もいい店…知ってるから……♪……それじゃあ…また弾薬が切れちゃったときに……行こっか、愛佳ちゃん…ベルトさん……♪「待ちくたびれたよ〜…ステーキ食べて帰ろ〜」「はっはっ…今日は愛佳の退院記念も兼ねていたな……嵐が着てしまう前に…ゆっくりと英気を養うといいだろう……さぁ…走り出そうか……ここからが…本当の私達のスタートラインだ……Start.youa.Acceleration!」   (2021/11/17 03:14:43)

月代零&(取引先の場所についてはバイクから降りて、荷物置きスペースから500万の入った麻袋を用意して受け渡して、説明を聞いては頷いて答えて、バイクも壊れていなくまるで新品のように洗車までしてくれた事に感謝をして、今度はゆっくりと食事をしながら取引するのも悪くはないかなと思い、改造された自分のバイクを受け取ればクスリと笑みを溢して、手を振り、エンジンをかけて充分に吹かして温めてから、愛佳と合流してその場を後にして共に風を切り、疾走していく…愛佳……、妖精騎士の探偵が帰還した今…ここから零の運命は加速していく事だろう…)   (2021/11/17 03:14:48)

月代零&【っとこっちはこんな感じで…締めになるかな…別寒辺さん宛て…♪】   (2021/11/17 03:15:44)

おしらせ月代零& ◆ILslUkoGMwさんが退室しました。  (2021/11/17 03:15:50)

おしらせ虎口 みき ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2021/11/17 04:36:50)

虎口 みき(無事、夕食までに自宅へと送り届けられた事に盛大な安堵の溜息をついている虎口。サキがドアのチャイムを鳴らせば、ほどなくしてドアが開けられるだろう。顔を出したのは、人懐っこそうな顔立ちの色黒な若い女性ーーー恐らく、虎口の母親だった。阿修羅の如く恐れられている前評判に対して、虎口をそのまま成長させたらこうなるだろう、と分かる見た目だ。しかし、目を凝らせば只者でなさが徐々に明らかになるだろう。まずは、年齢だ。20代前半と言っても差し支えないだろう。虎口の年齢を考えれば、30代後半…或いは40代に踏み込んでいてもおかしくはない。これも、フェアリーナイツの力…魔力を宿す者の影響だろうか。次に、手足だ。エプロン姿にサンダルで出てきた辺り、料理の支度をしていたのは確実だろう。ドアを開けて抑えている手。”打撃に用いる部分”が、異様に盛り上がっている。挙句、複数の細かな傷が重なっているのだ。正しく歴戦のそれであり、それはサンダルから覗く素足の足の甲からも見えるだろう。父親の姿は分からないが、少なくとも…虎口を”戦士”として鍛え上げているのは、目の前の人物のはずだと。   (2021/11/17 04:37:16)

虎口 みきドアが開いた当初から、クンと一つ鼻を鳴らしていた。その時の反応は、顔を顰める訳でもなく、表情筋を動かす事でもなく。真っ先に目がサキの足元から、顔まで駆け上がる動きだった。表情こそ変えていないだろうが、一瞬で値踏みを行ったのだろう。我が子がお世話になった事…だが、タバコの臭いを染みつかせる教師の存在という時点で、何かを察してるはずだが、それを滲ませる事もない。強かな”戦士”である事は分かるかもしれない)『お休みのところありがとうございますっ。ほら、みきもちゃんと先生にお礼言いなさいっ』(”只者でなさ”から一変して、少しゆるめな母親の姿を見せ始める。我が子の頭をペチリと叩いてサキに向かせてお辞儀を強い、朗らかな表情で自らもサキへお辞儀をした。”家庭内暴力”的な恐怖ではないのだろう。見る限りも現段階では怯えている様子もない。ーーーただ、戦闘時の虎口の豹変ぶり、徹底的な姿勢は。”表”側だと思われる今の様子を見れば、母から子に遺伝したものだと思えるだろう。)   (2021/11/17 04:37:20)

虎口 みきーーーーーーーーーーーーーーーーーーー   (2021/11/17 04:37:29)

虎口 みき(放課後に件の箱を開いた。一応真面目な案件な為、封筒はそのままに一先ず調子を試してみる事にした。変身状態で張り付ければ、一先ず見回りにと踏み込んだ瞬間。自身の想像している出力より遥かに高い出力で、コンクリを引き剥がしながら”飛んで”しまった。ーーーコレ、便利だなーと。調子に乗って30分ほど飛び回って遊ぶアホ虎娘の姿が学園の一角で見えたかもしれない。ネメシスも寄り付く事がないだろう。そうして、遊びとパトロールを終えて満足しながらテープを剥がせば。ぽてり、とさながら曙の如く床に突っ伏して悶える事になるだろう。だが、”全身の筋肉痛”程度の範疇で収まっている。呻きながら段ボールへと手を伸ばし、改めて封筒に手を伸ばし、開封すれば。…しゃきり、と反射的に立ち上がってしまうだろう。札の枚数を数える虎口。…おかしい。こんな束で固まっている札などありえない。ピラピラと何度も確認し、現実である事を思い知れば、今日一番の驚き面を浮かべて固まるだろう。ーーーもうちょっとサキせんせーの実験に付き合おうかな…と。あの強烈な経験も味わいながら得られる恩恵の魔力に思考を鈍らせるのだった)   (2021/11/17 04:37:59)

虎口 みきーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー   (2021/11/17 04:38:09)

虎口 みき(あの装備を付与した状態でのネメシス退治を始めて一週間は経とうとしていた。すっかり慣れてきた事もあり、”筋肉痛”が、”ちょっと痛い”程度に収まりつつある。十分に身体に馴染んだ状態であり、万全の体勢だった。ーーーケイカからの連絡が入る。”あのネメシス”の出現情報と、既に複数のケイカが、試験的に開発、搭載された”神の目”と共に、感知範囲外から複数の角度で観測中との事だ。”神の目”稼働中はロクに能力を使えないほどに”リソース”を割くが、それでも。今から対峙する相手の正体を見抜くだけなら十分だ。指定地点を聞けば、数回のステップだけで、その場所まで駆けつける事になるだろう)   (2021/11/17 04:38:21)

虎口 みき【うおーじゃあ勝手に進めちゃお!!という事でサキせんせーと、エリちゃん!】   (2021/11/17 04:39:03)

おしらせ虎口 みき ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2021/11/17 04:39:06)

おしらせ鬼武 誠 ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2021/11/17 04:57:39)

鬼武 誠…お邪魔するぜ。(ゆっくりと扉を開き、周りに気取られないようにそろりと締める。ーーー相変わらず、飾り気がないなと。自分もそうなのではあるが、少々趣味というものに無頓着な気もするが…一先ず、そんな武道一筋の彼女からの呼び出しだ。そちらに意識を向ける事にした。鬼武の寝間着は動きやすさを重視したスウェットに身を包んでいた。改めて、仄かに暗い部屋で見る彼女の姿は女性としての魅力に満ちていて、…だが、今はそういう話ではないと思っている故。まじまじと見つめるよりも、催促された場所に腰を下ろす。思えば、日が経つにつれて距離感も近くなったが、それに抵抗感や気恥ずかしさを覚える事はなくなっていた。彼女が切り出そうとする話に耳を傾けつつ、真意を少しずつ探ろうとする。)構わねえぜ、センパイ。っま、俺もあそこじゃ流石に素面じゃ居られねえから、お話だったらこっちの方が都合が良い…へへ、ゆっくりでいいぜ。   (2021/11/17 04:57:56)

鬼武 誠(彼女の緊張が抜けきっていないのを見れば、安心させるように言葉をかける。自身は言いたい事を伝え、勇気の一山を超えた事の安心感から落ち着いているようだ。彼女の言葉を聞いていけば、相槌を返して。付き合い方、勿論周りの目もあるだろうが、男女の括りを取り払った付き合いというものは今の世でもある。だから安心してくれ…と口にしようと思ったが。自分の身体についての言及があれば、一先ずそれを飲み込んで耳を傾ける。”結婚”に、応えたい。ーーー”身体”。いまいち、すぐにはピンとこなかっただろう。彼女の手が載せられ、思ったより動揺しなかった自分に驚きつつ。ほんの少し、天井に視線を上げて情報を整理すれば。   (2021/11/17 04:58:14)

鬼武 誠…時間差で、「ビクンッ!」と音が聞こえそうなほどに身動ぎして、バッと彼女の顔を覗き返す。顔は一瞬で耳まで赤くなり、何度も瞬きを繰り返し、口をぱくつかせて。彼女を安心させようと振る舞っていた鬼武は一瞬で初々しく動揺する姿に変わっていた。)せ、センパイ…?!そ、それって、よぉ、お、俺が、男の、ある、から、そ、それ、そういう、…っ、あ、あッ、か、勘違いしてるなら聞かなかった事にしてくれ…?!(要点を口にしようとしても、動揺と焦りと興奮によってマトモに話せていない。とても、普段家事全般を請け負い、一家の全員の尻を叩きながらも面倒を見る”オカン”としての姿を見せていた者とは一致しないだろう…)   (2021/11/17 04:58:18)

鬼武 誠【OK!!!じゃあ先に大声出した方が負けなッ!ちなみに今のはノーカンだ!!>>楓センパーイッ!!】   (2021/11/17 04:59:18)

おしらせ鬼武 誠 ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2021/11/17 04:59:26)

おしらせ蔵富 みのり ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2021/11/17 05:09:46)

蔵富 みのり(詰め寄るべき相手から、踏み込まれる。巨体故、膝のダメージの蓄積もあって踏み止まる事も出来ず、”死角”に潜り込まれてしまう。そして、叩きつけられる竜の巨拳。ーーー蔵富の右膝が、”割れた”。半月板が正面からの衝撃を受け、自身の体重と、珠姫の体重。それに、竜の拳の硬度を以てすれば、いくら強固な骨とは言えど、ダイヤモンドがハンマーで打ち砕かれるように、叩き割られた。膝がぐにゃりと歪み、稼働限界であるはずがさながら獣の脚の如く”逆関節”に成り果てるだろう。辛うじて残した左脚が足指で地面を握り締める形で、転倒は免れたが。身体を仰け反らせ、声にならない悲鳴を上げて打ち震えている。   (2021/11/17 05:10:01)

蔵富 みのりーーー無論、それを起こす代償は彼女の拳を襲っただろう。拳が砕けただけでは済まなかった。あまりの膂力と、自身と相手の硬度と重量。それにより、まず起こった、打撃面に直撃した指が圧壊したのは言うまでもなく。強烈に打ち込んだ為、膝の形を残したものが拳を物理的に歪め、人差し指と中指の間にめり込む形になれば…縦に拳が引き裂かれていく。打撃の勢いによって、手首まで膝が肉を切り裂きながらめり込む。彼女の骨格と肉によって双方の衝撃を受け止める時には、もはや竜の拳は使い物にならないだろう。ーーーだが。本来の目的である、極大の隙を生み出す事は、出来た。)   (2021/11/17 05:10:04)

蔵富 みのり【わ、私は、膝をこんな事にしてくる>>たまきさんに、威吹さんを感じるよ……(メソメソ寝そべり)】   (2021/11/17 05:12:11)

おしらせ蔵富 みのり ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2021/11/17 05:12:17)

おしらせフェアリーグジェリカさんが入室しました♪  (2021/11/17 09:23:12)

フェアリーグジェリカ(媚薬で脳細胞を麻痺させられながらも、のしかかってくる猪の身体の向こうにマーテルの姿がかすんで見える。小鬼と何か言い合っている……くそっ、マーテルの重荷になっちまった……不甲斐ねぇ! 動け…二人いれば勝てる……そうだろぅがぁ!? 今動かなくてどうする……! しかし身体はいうことを聞かず、わずかに身を捩ることしかできない。しかもたったこれだけの動きなのに、体内の媚薬が暴れだすのがわか)【以下、思考中枢の乱れにより言語化が不可能になり、ただ身体を痙攣させているだけになって】   (2021/11/17 09:23:20)

フェアリーグジェリカ【――>>ホグライダー、マーテル】   (2021/11/17 09:23:25)

おしらせフェアリーグジェリカさんが退室しました。  (2021/11/17 09:23:37)

おしらせ姫射詩音さんが入室しました♪  (2021/11/17 21:14:02)

姫射詩音(憎まれ口を叩く事もなく吹き飛ばされた青年の身体は屋上の柵、その外側へと落ちていく。どれだけ待っても落下音が聞こえないのは、つまり“そういう事”だろう。或いは、その様子を伺っていた少女からは黒い窓のようなものに彼が飲まれたのが見えるかも知れない。文句のつけようもないほどの勝利。後は大振りなナイフが少し間をおいて落ちてきて――それだけ、だった。)『――……フーン…。……別に、良いんじゃないですカ?絶対に負けてほしくなかったら、ペオルも色々します。……ケド、ヴィイはそういう子じゃないデス。……まぁ、それでも?ブレイヴさんならあっさりやれると思ったんデスけどね?』……はぁ。まあ、良いです。報告することはしましたから、僕は帰りますよ。あんまりふざけてると、そのうち痛い目に合わされそうですし……“痛い目”で済むようにしてくださいね、『お父さん』?あぁ、あと……僕が変身したときのあれ、何とかならないんですか?個人的にこう……とても変身したくないんですけど。『なるわけ無いじゃないデスか、甘んじて受け入れて楽しめば良いんですヨ!』(――などという頓狂な会話が後で繰り広げられていたが、それは別のお話。)   (2021/11/17 21:15:10)

姫射詩音【それでは、僕も今回はこれで……また遊びましょうね、桜花さん?】   (2021/11/17 21:15:24)

おしらせ姫射詩音さんが退室しました。  (2021/11/17 21:15:25)

おしらせ音喜多サキさんが入室しました♪  (2021/11/17 21:15:42)

音喜多サキ(最初に感じた印象は、“若い”というものだった。だがタバコの臭いに対する反応、歴戦を思わせる手足の具合、単に若いだけであれば感じられない、鍛えている者特有の動きの軽やかさ。何も、見定められたのは自分だけではないということだ。別に、今日は虎口家の何かを調べに来たわけではないのだが――それでも少しばかり収穫はあった。まあ、強いて言うならば母親の“身体”がどうなっているのか聞きたくはあったが、それをするとみきとすら会えなくなりそうなので、止めた。結果、実験の成果としては検証が足りないものの、おそらく能力は遺伝する事は間違いないと、内心では確証を得たのだった。)   (2021/11/17 21:15:55)

おしらせ音喜多サキさんが退室しました。  (2021/11/17 21:15:57)

おしらせエリザベート・Cさんが入室しました♪  (2021/11/17 21:16:02)

エリザベート・C(さて、それからしばらくして、網を張っていたエリアに反応があった。すぐさま複数体を現地に向かわせ、みきに連絡を入れる。現場は本校舎からやや離れた位置にある、実習棟。その中央に位置するロータリーだった。周りを3階建てほどの建物に取り囲まれたその場所はよるとなると部活をする生徒も用事はなく、ただ中央の噴水が小奇麗であるがゆえにただ静か、というわけでもなく。学園内でありながら何処か公園のようでもあり、花壇にはいつの季節も様々な花々が色を添えている。そのベンチに、“彼女”は座っていた。ただ、以前とは様相が大きく異なる。以前は古い狩人のようなコートを羽織っていたはずだが、今はとんがり帽子に外套のようなコートを一枚着込み、うちに艶やかな紫のドレスという――それこそ、イメージする“魔女”そのものの外見で、わざわざ魔力を垂れ流すかのように古めかしい本を広げていた、のである。本は、恐らく魔術に用いるものだろうか。それもみきが姿を見せるとぱたんと閉じて、マントの内側にしまいこみ)   (2021/11/17 21:16:16)

エリザベート・C……久しぶりだね。何人か誘うつもりだったんだけど、あんまり早く来てくれるから驚いちゃった。……あ、近寄らないほうがいいよ。今日はちょっと、おひとり様向けじゃないから。(と、語りかける。以前圧し折った足などはダメージの欠片も感じさせず、むしろ魔力は満ち溢れているように思える。そして言葉を裏付けるようにケイカの声も聞こえるだろう。指向性をもたせたその声は、周囲を取り囲む観測位置からのそれであり――“奴の周囲の空間魔力値が異様に高い”こと、“今そこにいるように見えるが、体温すらも感知できていない”こと、そして“ロータリー内の各所に魔力の痕跡がある”ことを告げ)――……それで、どうしたのかな。ご飯のお誘いなら、土日は避けてくれると嬉しいんだけど。(と、本人はまるで危機感も戦意も感じさせない声で語りかけてくるのだがら――間違いなく、誘っているのだと察せられるだろう。罠。それも、本人が言うように“おひとり様用”ではないわけらしい。事実、みきからも空間が歪むほどの魔力量は感じられても、エリザベート自身の存在を魔力の実像として捉えられない――なのに、そこに居るように見える。そんな現象が、続いていた)   (2021/11/17 21:16:59)

エリザベート・C【そんなキック力で蹴られたら私、死んじゃうかも。癖の悪い足は切っちゃわないとね。……じゃ、よろしくお願いしようかな。】   (2021/11/17 21:17:15)

おしらせエリザベート・Cさんが退室しました。  (2021/11/17 21:17:16)

おしらせ竜上珠姫さんが入室しました♪  (2021/11/17 21:17:50)

竜上珠姫(相手の関節が反対側に曲がり、血が吹き出て、骨が歪む音がする。そしてトラックと正面からぶつかった車が紙風船を潰すように圧縮されるのと同じ理由で、己の拳が裂けたのを感じた。声にもならない悲鳴をあげながら一瞬、悶える。目の奥で星が舞うような激痛が、ほぼ自分の体と言って差し支えない竜の腕から伝わってくる。これでもう、4本も持ち合わせている腕のどれもが使えない。拳が裂け、肘から骨が突き出し、あるいは砕けて、モノすらも持てず、殴ることもままならない。動くのは足だけ、そして目の前には――大きな、隙)   (2021/11/17 21:18:05)

竜上珠姫……すみません、みのりさん。私…っ、勝ちます…――!(踏みしめるように一歩、側背へ。全身が極めて発達した筋肉で覆われたみのりの、関節を除いた弱点が何処なのか。考えるまでもない。股間の間で、隠す衣服もないままに揺れる男性器、その根本で同じように大きく重く垂れ下がった陰嚢へと――、―ブーツを履いたその足で、全力の蹴りを叩き込もうとする。捻りもない、フェイントなど欠片もない、ただ弱点を叩き潰すようなストレートすぎるキックだった。そのまま仰け反りそうになる体を尻尾で支えながら、脳内に溢れる麻薬に似た物質のせいでイヤに景色がゆっくりと流れるのを、見定めて。)   (2021/11/17 21:18:19)

竜上珠姫【えっ………お、お姉ちゃんと一緒はちょっと嫌…ァ、えっと…やっぱり嫌です……っ!―――≫みのりさん!】   (2021/11/17 21:18:31)

おしらせ竜上珠姫さんが退室しました。  (2021/11/17 21:18:32)

おしらせ鬼熊 楓さんが入室しました♪  (2021/11/17 21:18:37)

鬼熊 楓(誠がビクリと反応すれば、遅れて楓もそれに驚くように肩を震わせる。手は触れたままだったが、相手の顔が赤くなると聞いたらまずい事でも聞いたような気になって――実際そうなのかもしれないが――こちらまで恥ずかしくなってしまう。とはいえ、珍しく慌てふためいた様子を見せる相手の言葉を聞けば、さっきまで押さえ込んでいた羞恥がこみ上げそうになるのだが――)っ……ぁ、いや…!その、だな…!『結婚を前提にと言う意味か』と聞いて、『そうだと思う』と言ったのは君だろう…!?私だってその…頑張ったんだぞ……っ?どう言ったものか、分からないし……君は自分のことを男だと思っていて、まあ…付いている、わけで……、……思うだろうっ、色々…?こ、恋人同士はどんな事をするのかだとか……本当に結婚出来たら…だと…か……?(――言っているうちに恥ずかしさが勝り始めたのだろう、頭から湯気が出そうな程に顔を真っ赤にしながら、言葉も尻すぼみになってフリーズした。)   (2021/11/17 21:18:50)

鬼熊 楓(挙句、不意に枕を取ると誠の顔に投げ付けようとすらするのだが。―――つまりは、そういう事だった。彼女―いや、彼というべきか。誠からの好きという言葉が、それだけ楓には重かったという意味だろう。相手の体の事を知っているからこそ、自然と思考のは場も広がってくる。当然、相手が自分をどう見てくれているかなんてわからないし、そんな関係求めていないかもしれない。だとしたら、それはそれとして知っておきたい。別に、身体の関係が無ければならないなんて決まりもないのだし――でも、求めてくれるなら。それには多分、応えたい。そんな悶々としたものを抱える中でも質問だったということだろう。不幸なのは、いずれもその手の行為に免疫がないことであろうと思われて――、―ちなみに枕は檜のチップが詰まっていて、比較的重い。直撃は避けるべきだろう、多分。)   (2021/11/17 21:19:01)

鬼熊 楓【今のノーカンが無ければ絶対私の勝ちだったぞ……!この勝負、負けられないな!!―――≫鬼武君!】   (2021/11/17 21:19:15)

おしらせ鬼熊 楓さんが退室しました。  (2021/11/17 21:19:16)

おしらせ鬼武 誠 ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2021/11/17 21:49:58)

鬼武 誠(予想していた通りの反応と罵声に黙って耳を傾ける。本来当初の計画のままでは、彼女に伝えた最後の言葉は無かった。ーーー別に、作戦終了までたっぷりシャドーネメシスの動向を探ってから、それを手土産にフェアリーナイツに合流する、という行為は出来たはずだ。それを敢えて事前に宣告したとなれば、それも不可能になるだろう。だがわざわざ口にするという事は、あの日彼女が行ったように、「信用してくれ」という意図があるのかもしれない。)   (2021/11/17 21:50:16)

鬼武 誠ーーーーー...俺ぁ強いヤツとぶん殴り合うのが好きだ。喧嘩は何一つ褒められねえ俺の唯一の強みだからな。何も考えず、ぶん殴ってぶん殴って、ぶっ倒して。そうしてりゃ、俺が俺で居られる。誰にも必要にされねぇ時間を過ごすより、楽しいンだよ。…ハタチ過ぎても誰かの歯ァブチ折って、顔面ぶっ潰して、アンタらから金を貰う。日陰モンの俺にゃ都合の良過ぎる仕事だ。(静かに息を吐いた後、ゆっくりと言葉を切り出し始める。外見や態度に反して、自己肯定感というものの低さを感じ取れるかもしれない。ただの暴力装置として生きてきて、そうした生活に不満はなかったのだと、口にする。)   (2021/11/17 21:50:26)

鬼武 誠…だけど、俺だって一回ぐらい。日の当たるところを歩いてみたい。…俺自身、普通じゃねえのは分かってるんだ。今更何言ってやがる、と思うかもしれねえけどさ。誰の恨みも買わねえ生き方を、したいんだよ。(嫌気が差した、という訳ではない。ただ、単に。”知らない”生き方を。人として、”あるべき”生き方を。それだけの為に、シャドーネメシスを抜けるという”リスク”を背負おうとしている。常識的に考えれば大馬鹿な判断だろう。だがそれが何を引き起こすか、どういう危機を招くか、という事が分からない鬼武ではないはずだ。口にしてしまえるほど、意思が固いのだろう)   (2021/11/17 21:50:40)

鬼武 誠情けねえけど、説得されちまったんだ。…ともかく、報告をさせてもらうぜ。ーーー鬼熊楓には、全面的に信頼してもらっている。日愛サンが調べている通り、鬼熊楓は”緋焔”の弟子だ。それも深い関係らしい。…っつう事で、準備が出来次第鬼熊楓と共に師匠ンとこに伺うつもりだ。その要件も電話で当人同士で連絡済、既にフェアリーナイツも部隊を組んでいるみたいだから、野郎の情報のリークは、一切疑われる余地はない。100%協力してくれると言っても過言じゃねえと思う。ーーーナイツの頭を捕まえたんだ、一先ず戦力の問題は大丈夫だと思うぜ。(作戦の進捗としては、4週間目にして0%から、80%程度の段階に一気に進む事になった。あとは情報を伝えて、鬼武を仲介役として事を進めれば攻撃を仕掛ける事も出来るだろう。ーーーただ。”鬼熊楓”。この存在が、一人のネメシスの心境を揺さぶったのだろう。でなければ、信頼…つまり、双方のコミュニケーションの末に生まれるものなど、口にするはずがないのだから。)   (2021/11/17 21:50:48)

鬼武 誠ーーーーーでも、よぉ。日愛サン。…俺ァ、自分の流儀に反した事をやってんだ。手前が言った事を放り出す事も。…求められてるのに、応じねえってのも、イヤなんだ。アンタが俺の事を要らねえと思うのなら、最低限の用事を言ってくれりゃいい。ーーーまだ使いたい、と思うのなら。アンタの言うように、俺も付き合うよ。(足抜けの話。恐らくは、あの相手に説得された末に出した答えなのだろう。声を聞くに、まだどちらにも転びそうな気配はある。)   (2021/11/17 21:51:00)

鬼武 誠【ーーーーーーーーーーーーーーー>>日愛サァン!】   (2021/11/17 21:51:29)

おしらせ鬼武 誠 ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2021/11/17 21:51:32)

おしらせ虎口 みき ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2021/11/17 22:04:57)

虎口 みき(重力を感じさせない足取りでゆるりと彼女の目の前に着地する虎口。纏う布も、魔力量も段違いだとすぐに読み取れる。ーーー今日が、本領。遥かに自分の上を行く存在である事を分からせられるも、引くような素振りなどなく。)うん、久しぶり。何となく、此処にいるかなって思っちゃった。ーーーご飯のお誘いはね、お気に入りのジャンクフード屋さんなら出来そうなんだけど、…今日は、別の用事が二つあるの。一つ目は…私の右膝、治してくれないかなっ?(会話の口調は柔らかな物腰から始まった。一つ目を告げたと同時に自身の右脚を掲げ、サポーターに塗れた患部を指差している。)もう一つは。…今から誰かを襲って、命を取ろうとしているなら、やめてほしい。(二つ目の方が、はっきりとした口調で言い切る。襲い掛かる様子はない、が。既に”ヒマヴァットの瞳”は起動されて、彼女が何処に居るか探し出そうとしている)   (2021/11/17 22:05:30)

虎口 みき【うおーっ負けないからな!!よろしくねエリちゃん!】   (2021/11/17 22:06:25)

おしらせ虎口 みき ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2021/11/17 22:06:30)

おしらせG・N・ホグライダーさんが入室しました♪  (2021/11/18 01:13:55)

G・N・ホグライダー……あん?(確かに、貫いている。ホグライダーの怒張にその感触はある。猪の捻くれたペニスがグジェリカの膣壁をぞりぞりとえぐりながらその最奥、子宮口に細い先端をつん、と触れさせた時にはグジェリカの反応は期待したものではなく、しかし、事情を察した彼は呆れたように嘲笑うのだった)オイオイオイ挿れただけでトンだな?そのナリでドマゾかよ!しょぉがねェか、チビすぎて俺の体液が効きすぎたんだなァ?……起きろよ。(ずりゅ、づぷんっ!一旦猪のペニスが退く際にも捻れの起伏は容赦なく敏感になりすぎた粘膜を擦り、次の瞬間にはグジェリカの子宮をいともたやすく貫いて、こじ開けて、びゅぅぅぅぅ〜~~っ!びゅぅぅぅ〜~~~~っ!と粘度の低い、薄い体液を注ぎ込んだ。先走りのようで、しっかり精子の入った射精の、第一段階だった。その量は多く、逆流も容易い性質の潤滑液。猪のペニスは、まだ一往復しかしていない。)   (2021/11/18 01:14:14)

G・N・ホグライダー【――》グジェリカ、マーテル】   (2021/11/18 01:16:43)

おしらせG・N・ホグライダーさんが退室しました。  (2021/11/18 01:16:49)

おしらせ蔵富 みのり ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2021/11/18 06:17:37)

蔵富 みのり(ーーーあまりにも凄惨な光景だ。切間は露骨に引き顔を浮かべるのも無理はないだろう。血みどろになりながらも戦いを続ける両者に、ようやく終わりが訪れようとしていたが。片脚だけとなった蔵富は必然的に踏ん張らざるを得ず、珠姫が背後に回るのを止められなかった。そして、打ち込まれる無慈悲な蹴り上げ。常人よりも遥かに高い出力のそれが、脆弱な睾丸に叩き込まれる。その痛みは、説明不能だろう。ワンテンポ遅れて、蔵富の巨体が震えた。)ぉ、ぉおぉお"、ッッ!!(魔獣の断末魔と共に、ブチュルッと激しい勢いの液体の発射音が聞こえるだろう。丁度真正面で見ていたアセトが「まぁ...♡」と頬を染めている辺り、何が起こったかは察せられるかもしれない。ともかく、蔵富の巨体が崩れ落ち始める。身長はほぼ4m。蔵富自身はスタイルも良く、腰の高さは2m前後だろう。   (2021/11/18 06:18:15)

蔵富 みのり...つまり、珠姫の顔面辺りに肉厚な白い膨らみがあるのだ。それが、むちゅりと珠姫の顔面に張り付いたと思った瞬間、首に「重み」を感じるはずだ。ほぼ650kg。この後起こる惨劇の想像が少し遅れたのなら、この尻肉から逃げられないほどに押し倒されてしまうことになる。もし逃げられなかったのであれば、仰向け寄り、尻餅をつく形で崩れ落ちていく蔵富の、尻によって顔面を押し潰され、地面と頭をサンドイッチされてしまうだろう。その衝撃で気絶してしまうかもしれない。ーーー幸い、柔らかな尻肉だ。頭が粉砕される事はないだろう。だが、尻餅をつく形故に。珠姫の視界は、濡れた"割れ目"と蒸れた"玉裏"に包まれる事になる。痛みによってじゅくじゅくと蜜を垂らす肉穴が蠢く様子と、たっぷりと雄のフェロモンを発する空間に閉じ込められるだろう。)   (2021/11/18 06:18:20)

蔵富 みのり【わ、私のココ、狙ったの威吹さんも、だよ...(股間押さえ悶え苦しみ)...たまき、さん...】   (2021/11/18 06:19:40)

おしらせ蔵富 みのり ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2021/11/18 06:19:44)

おしらせ鬼武 誠 ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2021/11/18 07:42:16)

鬼武 誠(ばすん。枕にしては重い一撃を顔面に食らいながら、軽く首をノックバックさせるだろう。彼女の口から聞いた言葉を噛み締め、相手の勇気と、自身への想いを汲み取っていく。ゆっくりと枕を顔面から外して、彼女へそっと突き返し。)...センパイがさ。ああいう事が嫌だと、思わないんだったら。...俺は、楓センパイとしたい。お互い満足するまで、ずっと、いつでも。...そう、思ってるぜ。(赤面したまま、素直な想いを口にしていく。男性経験というものは自分にもあるのだが、女性経験というものは、なかった。これを切り出すのには相応に勇気が要るが、今回は踏みとどまらなかった。)   (2021/11/18 07:42:29)

鬼武 誠【へっへ、俺の弱点を見つけねえ限りは勝ち目はないぜ...!(大体全部弱点) >>楓センパイ!】   (2021/11/18 07:43:36)

おしらせ鬼武 誠 ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2021/11/18 07:43:41)

おしらせ鬼熊 楓さんが入室しました♪  (2021/11/18 21:47:01)

鬼熊 楓(『ずっと、いつでも』――そう言われれば、初めて視線を泳がせた。突き返された枕を受け取れば抱きしめるようにしつつも、少し言葉を詰まらせる。相手も自分も顔は赤く、如何にもという経験の無さが見て取れる。――枕を側に置くと、少し躊躇いながらも誠の手に触れる。身を寄せて、ただ隣に座っているよりも近い距離になれば、その腕には布地越しの乳房も触れていく。薄い布地の下に多少の抵抗――ブラの感触がないのは、気のせいではなく)……嫌では、ない…。誰かと……望んでというのは経験が無いが、君となら…して、みたい……。……君は、経験はあるのか?例えば……キス、だとか……?(自分には、それはない。ネメシスに犯されるという最悪の思い出は何度か有るが、恋人がいた事も無ければ、無論体の関係を誰かと結んだこともない。目の前の“彼”もそうではないかと思いながらも、薄暗がりの中でも赤らんだ頬や、睫毛の本数が数えられそうなほどに近くまで顔を寄せて――唇を、触れ合わせようとして)   (2021/11/18 21:47:18)

鬼熊 楓【……フ、負けられないな!……っ、したいことがあれば言うんだぞ…?―――≫鬼武君!】   (2021/11/18 21:47:35)

おしらせ鬼熊 楓さんが退室しました。  (2021/11/18 21:47:40)

おしらせエリザベート・Cさんが入室しました♪  (2021/11/18 21:47:46)

エリザベート・Cジャンクフード。良いね。私も好きだよ、そういうの。出来れば物騒なお話より、ご飯でも食べていたんだけど。……足?ああ、私がやったんだっけ。治しても良いけど、そうしたらみきちゃん、帰ってくれる?(相手の右膝のことはすっかり忘れていたようだった。悪意もなく、なんなら本気で“帰ってくれ”と言いながら『抜け殻』が立ち上がり、足元まですっぽりと覆うマントの裾を軽く揺らす。そうして、本体でないながらも人の形をしたエリザベートの赤い瞳がみきを見つめ)――嫌、かな。私にもやる事があるし、“普通の人”には何もしてないから。来るのは、自分の能力に責任がある人だけ。……遊び半分で歩き回るようなナイツも、ネメシスも、居ないでしょ?…………、それとね、みきちゃん。『覗き見』はあんまり、好きじゃないな。   (2021/11/18 21:48:02)

エリザベート・C(極めて繊細な魔力の糸を介した索敵。その結果分かるのは、“どれが本体か分からない”という事実だけだ。いくつかの魔力的痕跡が刻まれたエリア内には、最も大きな魔力を有する『抜け殻』、いつしか建物の縁に集まりだした無数のカラス達。黒いものが大半だが、中には白だとか、その混ざり物のような変わり種まで居並んでいる――それらを探る『目』が、急に鷲掴みにされたような感覚を覚えるだろう。見られていることに気付き、その視界を覆うように魔力を送り込んだ。タイヤから溢れる空気を逆流させ、むしろパンクさせてやろうとでもいうかの様な行為だ。つまり、やる気なのだろう。みきが1歩でも動こうものなら、張り巡らされた魔力痕――いわゆる魔法陣が起動するであろうことも、容易に予想できる事だった。)   (2021/11/18 21:48:13)

エリザベート・C【やるからには私だって負けないよ?……あと、ずるはするけど嘘はつかないから、そこもよろしくね、みきちゃん。】   (2021/11/18 21:48:28)

おしらせエリザベート・Cさんが退室しました。  (2021/11/18 21:48:30)

おしらせ竜上珠姫さんが入室しました♪  (2021/11/18 21:48:38)

竜上珠姫(ブーツ越しでこそ有るが、蹴り上げた独特な感触は一生忘れられないものだろう。自分には分からないが、その断末魔と呼ぶに相応しい声からして、ダメージの深刻さは察せられた。終わったのだ――そう感じた途端、身体がイヤに重くなった。気持ちが抜けて能力が途絶えたのか、単に気力の問題なのか、いずれにせよ珠姫はそこに立ち尽くしていた。気が付くと目の前に白い壁、もといみのりの尻肉があって、成すすべもなくその下敷きになる形で地面との間に挟まれ、倒れ込む。みしりとみのりの体の下で骨が軋む音がして、気絶と脳震盪を併発しているのか抜け出す動きがないまま、首から下がビクビクと震えて、しばらくするとぐったりと動かなくなる――つまり、ノビてしまったらしかった。当のみのりからすれば、敏感な秘所と、他者の何かが触れる事自体まれな陰嚢の裏という部位に鼻筋や唇が触れ、吐息がかかって。どうやら生きているらしいことは皮肉にも何とかわかるだろうが、これまでのように気合で起き上がるだとか、そういうことすらもない。)   (2021/11/18 21:49:19)

竜上珠姫(察するに――ボチボチ限界だったと、そういうことだろう。今日一日で過去の人生をまとめても足りないくらいの濃厚な時間を過ごし、怪我は治しつつも相当な負担を受けたわけである。仮にみのりが身体を退かし、アセトが妙なことをしながらでも傷を治しても、なかなか目は醒めない。具体的に言うなら、日が暮れかけてようやく、慌てたように跳ね起きるだろうか)   (2021/11/18 21:49:31)

竜上珠姫【う……だってそれは、やっぱり攻撃しやすいし……――≫みのりさん、変身したら服着てないですし……!】   (2021/11/18 21:49:45)

おしらせ竜上珠姫さんが退室しました。  (2021/11/18 21:49:47)

おしらせ鬼武 誠 ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2021/11/19 07:50:36)

鬼武 誠(寄り添ってきた彼女の仄かな体温に、柔らかさを腕に感じれば。屈強な相手を打ち倒してきたそれも、無力に強張るのみで身動きすら取れずにいる。気持ち、呼吸が浅くなったのも気付かれてしまったかもしれない。視線は彼女から逸らすことなく、...言葉を発する前に、彼女の唇に応えた。温かな唇同士を重ね、その柔らかさをじっくりと味わう。寄り添った彼女の手にそっと手を重ね、指同士を絡ませあって。ーーー当人にしては、長く感じられた時間の後、ゆっくりと唇を離して)...俺も、経験はないよ。..."女"としての経験は、あったりもするけどさ。(後半に関しては、やや冗談めかした雰囲気で口にする。それが合意であるか、そうでないかは口にせず。)   (2021/11/19 07:50:44)

鬼武 誠【し、したいことって言われると悩んじまうな...ッ。今パソコン死んでるから返事のスピード落ちちまうぜっ。>>楓センパイ!】   (2021/11/19 07:52:04)

おしらせ鬼武 誠 ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2021/11/19 07:52:08)

おしらせ虎口 みき ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2021/11/19 18:18:32)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、虎口 みき ◆sxKTlNdvOMさんが自動退室しました。  (2021/11/19 18:46:55)

おしらせ鬼熊 楓さんが入室しました♪  (2021/11/19 19:21:50)

鬼熊 楓(触れ合う唇の柔らかさ、触れる肌が仄かに強張っているのも、全てがハッキリと感じられた。それだけ気持ちが昂っているのか、緊張しているのか。繋いだ手がしっかりと握られると安心したようにこちらからも指を絡め、キスは――如何にも初々しい、唇を重ねるだけのものだったが、そうする時間を満喫するようにしてから、離し)……そうか。なら、私と一緒だな?(女としての経験、なんて言葉に苦笑いしながらも、その意図を察したのだろう。小さく吐息を漏らすと衣服の帯を緩めて、肩を出すように袖から腕を抜いて。よく鍛えられながらも女性的な柔らかさや丸みを残した肩周りに腕、そして服の上からでも分かる程の豊乳が隠すものもなく曝け出される。トップバストで100cmを数える膨らみの先端からは、じわりと白濁した体液が滲んで、膨らみに筋を残していた。仄かに香るその匂いからして、母乳であろうことは容易に察せられ)   (2021/11/19 19:22:06)

鬼熊 楓……触って、くれないだろうか…?変……かも、知れないが……(妊娠しているわけではない。となれば特異体質――とも、少し違う。あるネメシスの所業によるものというのが真実で、気恥ずかしそうにしながらもその事は語らなかった。乳房に触れたなら――重く、張った感触がまずあって。指に吸い付くようなしっとりとした感覚や、軽く刺激すれば母乳がさ更に滲みだす、そんな姿も晒すこととなる筈で―――。)   (2021/11/19 19:22:17)

鬼熊 楓【……なら私から行くしかないな!パソコンの件は了解だ、私もここ最近携帯からだが不便でな……無理なく頼むぞ、鬼武君!】   (2021/11/19 19:22:27)

おしらせ鬼熊 楓さんが退室しました。  (2021/11/19 19:22:29)

おしらせ虎口 みき ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2021/11/19 19:37:13)

虎口 みき私もケンカよりも楽しい事してた方が好きなんだけどね、他の人にそれを出来なくさせちゃうって言うなら...私も帰れないかな。(当然ながら、最初から敵意を滲ませている訳ではない。話し合いの姿勢は十分あり、ーーーそれに、相手は自分の本名まで把握しているのだ。...変身前後の外見に差があると信じてやまない為に本人は、警戒している。)覗き見じゃないよっ。お話する時は、ちゃんと目を合わせてすべきっておかーさんから習ってるからねっ。(目を塞がれていくのを感じた。が、動揺はない。神性を帯びた宝石から出力される魔力量は高まるばかりであり、塞ぎにかかってくる魔力を中和していく。この場においては、神の目を誤魔化す事は出来ないだろう。自身の周りに張り巡らされた罠に関しては把握できた。このまま踏み込めば、致命的な状況に陥る事も。)   (2021/11/19 19:39:12)

虎口 みき...無作為に襲ってる感じはしないと思ったけど、何か理由はあるんだね。それに、自分の力に責任を持つ、って考え方は、私も共感する。弱い人が死んじゃうのは当然だから、戦わなきゃいいってさ。(少なからず、彼女が何かを抱えている事は理解できるし、彼女の考え方と似通った考えを持っている為に、ただ単に止めよう、とは思わなかった。相手の事を理解して、そこから考えるべきだと。)...エリちゃん。私は、誰かが楽しく生きられる可能性を奪われる、ってのは見過ごせないんだ。だから今から止めに行くんだけど。...私が勝ったら、お気に入りの店、教えてあげる。それで、お話しよっ。私、エリちゃんの事を知りたいからね。...約束してくれる?(今から始める戦いを止めるつもりはない、と宣言すると同時に。彼女の事を理解したいという思いを素直に告げる。憎む訳でもなく、恨む訳でもなく。仲良くなろう、と言っているような無邪気な言葉だった。構えに入った虎口の表情は、静かな決意を感じさせるだろう)   (2021/11/19 19:39:18)

虎口 みき【うへへ、勝つ為のズルは作戦だぞっ、どんとこーい!>>エリちゃん!】   (2021/11/19 19:40:34)

おしらせ虎口 みき ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2021/11/19 19:40:36)

おしらせ蔵富 みのり ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2021/11/20 07:52:31)

蔵富 みのり(夜というものは存外早く来るものだ。彼女にしては、二度目の夜だろうか。目が覚めた時には妙な色の天井ーーーキャンプの経験があるのなら、それはテントのものだとわかるだろう。比較的高い位置にあるキャンプ場であった為、ほんのりと外気が肌寒いだろうが、素肌に触れる毛布は寒さから守ってくれていた。…つまり、全裸の状態だ。全身はすっかりと完治しており、すこぶる調子は良いだろう。状況を考えるに、アセトが好き勝手やったのかもしれないが。枕元には、新品の衣服と帽子、ブーツとその上に厚い封筒と書置きが置かれていた。「完全に同じものは揃えられなかったが、出来るだけ寄せたつもりだ。新人教育には一人頭それなりに費用をかけられるものだから、こちらも受け取ってくれ」…と、恐らくは教師である鉄羅が用意したものだろう。デザインや色味、丈の長さが、以前の恰好と恐ろしく似通っている事が着心地からも分かるかもしれない。何かの能力を用いた結果なのだろうか。   (2021/11/20 07:52:46)

蔵富 みのりーーーテントの隅に置かれた使用済みの濡れた”玩具”の数々に気づくか気づかないかは別だが、珠姫がテントの外へと顔を出せば、組織の面々がそれぞれ動いていた。鉄羅と…正確には組織員ではないもののほぼ協力者である別寒辺は、二馬がまた仕留めてきたであろう鹿を捌き、簡易キッチンを展開して料理に仕上げていて、釣りの成果であろう川魚に串を通して入念に焼き上げている。切間はその火元にしゃがみながら両手をかざし、木片と化した”木”と吸引した”空気”を適宜交互に噴射して火を保っている。二馬は自身の装備の手入れをした後、用意してきたであろう椅子に腰掛けて静かに読書をしている。鹿金の姿は見えないが、木に吊るされたアセトを見る限り、何か別の事をしているのかもしれない。)珠姫さん、お疲れ様。…今日、こんなに大変なこと付き合わせちゃって、ごめんなさい。(テントから顔を出した珠姫を待っていたように、入り口隣で佇んでいたのは蔵富だった。蔵富も既に完治しているようで、…股間を庇っている様子も、ない。)   (2021/11/20 07:52:50)

蔵富 みのり【う…こ、今度から、変身後でも着れる服、作ってもらおうかな…>>珠姫さんっ】   (2021/11/20 07:53:30)

おしらせ蔵富 みのり ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2021/11/20 07:53:33)

おしらせエリザベート・Cさんが入室しました♪  (2021/11/20 08:51:41)

エリザベート・C(『抜け殻』たるエリザベートの瞳が仄かに細くなった。放った魔力が中和され、弾かれる感覚。相手のそれが予想以上の代物だと感じたのだろう、しかしそれでも歯噛みも、悪態をつく事もない。問題に対してある解決策を講じ、駄目だったから次はどうしようという程度の気配だ。神の瞳、とまでは気付いていないが、見られていることには気付いている、そんな所だろう。結果、逆流を図って注ぎ込んだ魔力は鳴りを潜め)……私が転校して来た事自体、それが理由だからね。意味もなくこの国に来て、理由もなく“蜘蛛の巣”を張ったりしないよ。一応、相手も選んでるつもりだしね?それにしても……………――――、……そっか。……いいよ、みきちゃん。やろっか。私が負けちゃったら、約束は守ってあげる。けど、その代わりに……みきちゃんが負けちゃった時は私の言うこと、聞いてもらおうかな。それでいいならおいでよ、みきちゃん。   (2021/11/20 08:51:51)

エリザベート・C(――言葉をかけた直後、周囲に張り巡らされた魔力が膨張し、空間そのものを飲み込みながら一帯を埋め尽くしていく。そうして周囲に展開するのは、学園内とは全く異なる異空間。腰丈ほどの葦が点々と生え並ぶ湿原、だった。足元は汚泥と、水深20cm程の冷たい水で構成されており、転移直後からみきの体は沈み始めることだろう。言うなれば一面、底なし沼のような場所ということであり、みきの機動を阻害する目的なのは間違いなかった。数m先、『抜け殻』であったエリザベートは、先程よりもまとう魔力を濃厚にしながらそこに居た。本体――では、無いかもしれないが、それに連なる存在として叩くべきなのは間違いないだろう。また特筆すべき事項として、みきと状況が異なり、水に足をつけずに浮いているという点が挙げられる。)   (2021/11/20 08:52:05)

エリザベート・C(そしてその背後、みきからするとエリザベートを挟んだ奥の奥、そこには破却された小屋や石造りの教会が見えた。古い映画に出てくる、中世ヨーロッパの田舎町のような風情だが、そのいずれもが砕かれ、燃やされ、空爆でも受けたかのように『家』から『瓦礫』へと成り下がっていた。距離はざっと50mというところで、その炎の影響を受けない場所には尽く先程のようにカラスが身を寄せていた。以前もそうだったが、彼らはエリザベートの使役対象なのだろう。如何にも“魔女”という外見からもそれは想像が付くと共に、この作られた環境もその手によるものであり、となれば生半可は覚悟では抜け出せないとも分かるはずだ。周囲四方、どれだけ目を凝らしても葦の原野と湿原が広がるばかりであり、外との繋がりは感じられないのだから――やるしかない。エリザベートは既に何かの詠唱を始めており、遠くで家屋が燃える音、水面が波打つ音、それに混じって微かな声も聞こえるはずだ。沈み行く柔い足元を踏みしめるのも難しい中ではあったが、何か一つ行動を起こす程度の余裕が、みきには与えられていた。)   (2021/11/20 08:52:23)

エリザベート・C【それじゃあお言葉に甘えて、全力で。後で卑怯だ、なんて言わないでね?―――――≫みきちゃん。】   (2021/11/20 08:52:42)

おしらせエリザベート・Cさんが退室しました。  (2021/11/20 08:52:47)

おしらせ竜上珠姫さんが入室しました♪  (2021/11/20 08:52:55)

竜上珠姫(目覚めたとき、珠姫にはそこが何処か全く分からなかった。キャンプの経験は姉の事もあって一度も無く、外の様子を垣間見てなんとなく状況を察した、という程度である。極度の疲労の後だからか身体は重かったが、枕元に置かれていた書き置きを読んでから、用意してもらっていた服に袖を通す。サイズに問題はないし、つい先程までボロボロになった服を着ていたくらいだから、極めて着心地がよく感じられる。帽子もサイズはぴったりで、何も言う事はない。まあ、片隅に並んだ“使用済み”であろういかがわしい形状のそれには、少しばかり頬を赤く染めたが。それと分厚い封筒を手にすると、中身は何だろうかと確認してから、テントから這い出していき)ぁ……みのりさん。お疲れ様でした……あの、怪我……大丈夫でしたか……?(立ち上がり、みのりに向き合う。今こうして話せているということは、アセトが手当をしたのだろうと推測して。膝を砕いたこと、それに蹴り上げた部位も部位――故に、過ぎたこととは思いながらもそんなことを尋ねかけ)   (2021/11/20 08:53:08)

竜上珠姫みのりさんが謝ることなんて、全然……力の使い方を知りたいって言ったのは自分ですし、むしろ皆付き合ってくれて…、……夜になっちゃったんですね。今夜はここでキャンプ、ですか?(周りを見回しながら、続けて問いかけた。生憎経験はなかったが、川魚を焼いたり、鹿を直に捌いての料理なんて云うのは良い意味で非日常的で、それに切間の能力を活かしたキャンプファイヤーも自然と目を引かれる。心なしか気分が躍るのを抑えながら、ではあったが――みのりには浮かれた様子も伝わってしまうだろうか)   (2021/11/20 08:53:18)

竜上珠姫【その方が……お姉ちゃんが帰ってきたらまた狙われちゃうかも、ですし……?――≫みのりさんっ】   (2021/11/20 08:53:30)

おしらせ竜上珠姫さんが退室しました。  (2021/11/20 08:53:31)

おしらせ鬼武 誠 ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2021/11/20 12:52:17)

鬼武 誠(彼女の息遣いが聞こえる距離で布擦れの音と、実際に帯を緩めていく光景を目にすれば平静は保てないだろう。きめ細やかな素肌を目の当たりにし、息を呑む。曝け出された、あまりにも大きな胸には目を疑ってしまった。同年代にも胸が大きい相手は居るが、比較にすらならないサイズだ。保健体育に関しては男子の運命で知識量は人並み以上ある為、溢れる母乳のようなものが特異なものである事を理解していた。彼女の胸の先に視線を釘付けにしながら、...ごくり、と生唾を飲む音を聞かせてしまうだろう。純粋な好奇心を抑えられない少年のような輝きを見せつつ、敬っている相手に触れる事が出来るという喜びを口元に滲ませて。)   (2021/11/20 12:52:44)

鬼武 誠...楓センパイ、痛かったら、言ってくれ...(興奮を抑えきれないようにやや声を震わせて、そろりと胸に、慎重に逞しい手を伸ばしていく。むにゅり...と指を添えるようにして表面を押し、ゆっくりと指を絡ませていく。指で重みを確かめるように乳房の下部を持ち上げるような形で...柔らかく揉むような動きを始める。鬼武の手の表面は喧嘩屋らしく荒々しい、訳ではなかった。むしろ、真逆のような感触だ。生娘のような滑らかな表面は、当人の能力に関係していた。常人よりも遥かに筋肉量が多いのは再生能力の賜物であり、確かに拳や手の皮膚が剥がれるような事をしているのだろうが、それを容易く再生してしまっている。故に、痛みもなく、彼女の敏感な部分に触れる事が出来るのだろう。...我慢しきれず、少しだけ「先っぽ、触るぜ」と口にして。指の腹で、そり...と乳頭を指紋で僅かに擦るように触れた)   (2021/11/20 12:52:48)

鬼武 誠【今日は夕方過ぎからレスしやすくなると思うぜ...俺もやられたい事お願いしちまうからなっ、楓センパイっっ】   (2021/11/20 12:53:50)

おしらせ鬼武 誠 ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2021/11/20 12:53:52)

おしらせ鬼熊 楓さんが入室しました♪  (2021/11/20 15:56:51)

鬼熊 楓(下方から触れた乳房は、その手首に負担を感じる程度には、重い。純粋にそこに詰まった脂肪が多いのもあるだろうが、滲みだす母乳を見ればよほど乳腺も発達しているのだろう。一度留年を挟んでいるとはいえここまで成熟した高校生も居ないはずで、手から伝わる重さや柔らかさ、そして肌を濡らし、仄かな甘い香りを塗布する母乳に至るまで、それをはっきりと誠に伝え)っ……大丈夫だ、このくらいなら……。胸が張って仕方がない時は…自分で、搾ることもある……多少強くしても……、っ…(思い返せば、誠もその甘い匂いは嗅いだことがあるかも知れない。広いとはいえ全員が一度には入れない浴室を交代で使う折、楓の後に入るとそんな匂いが洗髪剤の爽やかな香りに入り混じっていた、ような。それが、溢れる母乳を人知れず自らの手で搾り出していたのだとすれば、途端に過去の行為が淫靡にも思え―――先端に触れられると、息を呑む声を洩らしてしまいながら、じわりと乳首が充血して。誠の指先でそこが少しずつ凝り、尖っていくさまを見せつけてしまって)   (2021/11/20 15:56:58)

鬼熊 楓【了解した、私も以降の時間帯は比較的フリーだ、暇があれば都度打ち返させてもらおうか。ふふ、お願いか……何でもかかってくるといい!――≫鬼武君!】   (2021/11/20 15:57:09)

おしらせ鬼熊 楓さんが退室しました。  (2021/11/20 15:57:10)

おしらせフェアリー・ドゥン ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2021/11/20 20:08:47)

フェアリー・ドゥンOKっ、じゃあ動けなくなった時点で負けってことで!!(彼女からの要求にも快く応えていくだろう。同時に展開される変質する世界。現実と錯覚するほどに高まった魔力は、事実五感に”現実感”を叩きつけてくる。外部からはどう見えているのか、今この瞬間の視界もサキに届いているのだろうか。ほんの少しだけこの世界への疑問を抱いたが、すぐにそれも吹き消した。ーーー能天気な少女から、戦士の貌に切り替わる。足裏でもしっかりと感じる”ぬかるみ”は間違いなく足を引っ張る事になるだろう。水の抵抗まで受ければ尚更だ。背後に見える建築物まで誘き寄せて戦うのが間違いなくセオリーだろう。だが、この空間自体がイレギュラーであり、目の前の相手が主なのだ。誘き寄せたところで再び世界が姿を変える可能性は十二分にあり得る上、相手は何かを企んでいるように唱えている。   (2021/11/20 20:09:16)

2021年11月16日 20時03分 ~ 2021年11月20日 20時09分 の過去ログ
学園戦士◇フェアリーナイツの久遠
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