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「学園戦士◇フェアリーナイツの久遠」の過去ログ

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2022年06月04日 21時10分 ~ 2022年06月20日 20時19分 の過去ログ
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アベル・マシャド【珠姫へ。…怖がっても、大丈夫だと思うよ。でも、珠姫は結構タフな部分…あると思う。】   (2022/6/4 21:10:27)

おしらせアベル・マシャド ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2022/6/4 21:10:31)

おしらせ竜上 珠姫さんが入室しました♪  (2022/6/5 11:57:25)

竜上 珠姫(少年の言葉――仕留めるつもりは無い、誰かに僕の事を言ったと思う――それに対して、怯えた様子の珠姫は首を横に振った。"言ってない"という意味なのは明らかで、その反応からしても如何に相手を恐れているかは察せられるだろう。が、単に怯えるだけではなく、相手の出方がどこかよそよそしい、というか。負い目を感じている、それを少なからず悟ることも出来た。――とはいえ)っ……そんなの…、……私だって、どうしたら良いかなんて分かりません……。……分かるわけ、ないじゃないですか…っ!……全部覚えてるんですよ。お腹を刺されたのも、胸を刺されて、痛くて……お姉ちゃんに、あんな…。……確かに、死んだはずなのに…、……なのにいま此処に居る私の気持ちが、分かりますか……?自分が生きてる理由だって分からないのに、"身体"を渡すなんて……そんな事言われても、どうしたら良いかなんて分かるわけがない……!(――少年からすれば、つい先程まで怯えていた少女がはっきりと怒りの感情を見せるわけだから、面食らうだろうか。珠姫自身にも、自分がどうして声を荒らげているのかは分からなかった)   (2022/6/5 11:57:40)

竜上 珠姫(だが得てして、気持ちの整理が付かないという場面は有るものだろう。意図せずして涙がぽろぽろとこぼれ落ち、それを拭う姿は如実に今の彼女の内面を表している。死んだはずなのに生きていて、今自分が此処に居るはずなのに"身体"を引き渡すことも出来ると、自分を殺したはずの相手に言われて――それを、10代そこそこの少女が受け止めきれるはずがない。少年からすれば、建設的でも合理的でもない返事であるが――それをどう、受け止めるだろうか)   (2022/6/5 11:57:42)

竜上 珠姫【アベル君宛です!タフな部分……殴りかかったりとかしたほうが……?】   (2022/6/5 11:58:10)

おしらせ竜上 珠姫さんが退室しました。  (2022/6/5 11:58:14)

おしらせアベル・マシャド ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2022/6/5 12:47:33)

アベル・マシャド(当初確認したい事であった「自身の殺人の露見」が避けられた事など、もう頭になかった。少年は、彼女の口から発せられる言葉を聞いて、頭が醒めていくのが分かるだろう。ーーー自分は、殺しを沢山行ってきた。しかしながら、「殺された者からの声」というものは…当然聞いた事が無かった。自分はそうなりたくない、と考える程度に思考を回す事は無かったが、自分のしでかした所業を正面から浴びせられていけば、改めて「酷い事をした」という認識が生まれ…少年の表情も強張り、表情を歪ませ…唇が、何かを口にしようと震えながら開かれるも、口を噤んでしまうだろう。…被害者と話す機会などなかった。彼女にかけるべき言葉を思いつく事は出来ず、歩みも止めて、顔を伏せてしまう。…少年も暫く、沈黙していたが。辛うじて捻り出せた言葉を口にしていくだろう。)   (2022/6/5 12:48:15)

アベル・マシャド…ごめん、なさい。僕が…死にたく、なかったから。(少年は、僅かに声を震わせながら、彼女と相対している時に意味がないと口にしなかった言い訳を口にするだろう。あまりにも原始的な理由であり、故にあれほどにまで殺しにかかる理由ではあるだろう。それ以上は言葉に出来なかった。自分が至りたくない末路に、自分の手で彼女を押し込んだのだから。)   (2022/6/5 12:48:19)

アベル・マシャド【珠姫へ。僕としては殴られて当然だと思うし、感情のぶつけ方は…君の心に従ってほしいな。】   (2022/6/5 12:49:16)

おしらせアベル・マシャド ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2022/6/5 12:49:24)

おしらせ竜上珠姫さんが入室しました♪  (2022/6/5 16:25:52)

竜上珠姫ッ……、…勝手なこと…言わないでっ…!(謝罪の言葉、そして自分が死にたくないからという言葉を聞いて、少女は涙を流しながら詰め寄ると、彼の頬を——人生で初めて、本気で——平手で打った。自身の手にじわりと痛みが広がるのを感じながら、呼吸が、鼓動が早くなるのを感じる。激しく動いたわけでもないのにそうなるのは、まさしく精神的な理由なのだろうが——それが当人に、分かるわけもない)私の目の前で、動けなかった人まで殺して……!あんなにしつこく追いかけてきたのはそっちでしょ……!?なのに……なのに、自分が死にたくないから…なんてっ……。そんな自分勝手な理由で人を殺して後悔するくらいなら、最初からやらないで…ッ…!大体っ、自分一人が死にたくないからって……っ、……。(言葉が続かなかった。感情が入り混じり、言うべきではないことまで口にしてしまいそうになったからだ。“自分一人が死ねば済むなら、他の人のためにも死ねばいい”——そんなことを、ほんの一瞬でも考えてしまった自分に嫌気が差しながら、溢れる涙をまた拭い、バッグを拾って)   (2022/6/5 16:26:12)

竜上珠姫……1度自分のことを殺した人に付いて行けるほど、私は強くないから。“身体”なんて返してもらっても、そんなの……、っ…(イクリプスの面々なら、“出来る”だろう。魂を移し替え、今のなんでもない真人間の体から、元の肉体へと移れるはずだ。それこそ、姉と違う身体に分離したときのように。ただそれは、諸手を上げて歓迎できる気分ではなかった。自分は換えの利く玩具ではないはずなのに、これではまるで——、—……そんな込み入ったことは少年には分からないだろうし、伝える気もない。結局“どうしたらいいか分からない”のはお互い様、なのだろう。本当は二馬やアセト、鹿金のような面々に付いてきてもらって、身体を受け取り、その場で無慈悲に彼を殺せば丸く収まるのだろうとは察せられた。だがそれができるほど大人でも、冷徹でもない。気づけば目元は真っ赤に腫れて、瞳は潤んで。彼を強く睨めつけるように一瞥すると、その場を後にしようとすら、するだろう)   (2022/6/5 16:26:27)

竜上珠姫【アベル君宛!……く…ぅ……、難しい……!……イクリプスのみんなが聞いたら甘いって言われそう……!】   (2022/6/5 16:27:59)

おしらせ竜上珠姫さんが退室しました。  (2022/6/5 16:28:02)

おしらせアベル・マシャド ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2022/6/5 16:46:12)

アベル・マシャド(ーーー初めて、食らった類の痛み。殺意というものは感じられない。だが、それ以上にあらゆる感情を込められたソレは、少年にとって引かない痛みを刻み込む事になるだろう。普段であれば、反射的に避けたかもしれない。だが、ただの少女の平手打ちでさえ見切る事が出来ない心境に居るのが、それで明らかになる。そして彼女の口から語られる主張は、嘘偽りのないものだろうと感じられる。今まで学んできた価値観や、道徳というものから考えれば至極普通の答えであり、故に…彼女の口から発せられなかった「その先の答え」を読み取るだろう。少年は過ぎ去ろうとする彼女を呼び止める事はできなかった。向けられた視線に視線を合わせられず、口を噤んだまま。…背中を向けた彼女に、ひとつだけ。)…僕って、生きていちゃ、ダメなのかな。(消え入りそうな声で、呟いた。自らの存在の歪さは、与えられた新たな環境から理解はしていた。ーーーあとは、客観的な見解を得られたのなら、「もう話しかけるべきでない」と捉えて立ち去るだろう。)   (2022/6/5 16:46:16)

アベル・マシャド【珠姫へ。…イクリプスの人たちは、今の珠姫の事にも理解はあるはずだよ。別に力を取り戻す事が大切な事ではないし、慈乃先生も今の君の状態の方が当人にとっては、総合的には幸せだと見ているはずだよ。…監視はつけてるだろうけどね。】   (2022/6/5 16:50:12)

おしらせアベル・マシャド ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2022/6/5 16:50:23)

おしらせ竜上珠姫さんが入室しました♪  (2022/6/5 22:32:52)

竜上珠姫(言うだけ言って、踵を返す。背を向けて、そのまま立ち去って——そうできたら、苦労はしない。ボソリと聞こえた言葉は珠姫の足を止めるには十分で、また感情がかき乱されたのを感じた。こんな時、知り合いならどうするだろうか。鉄羅先生なら冷静に相互の利益について語って仲間に引き込むか、いっそ躊躇いなく頭でも撃ち抜くだろうか。鹿金先輩なら、多分気の利いたことが言えるはずだ。なにせ、自分より先に死を経験しているのだから。アセトさんと切間先輩は——…少し、想像が付かないが。それでもきっと、自分より上手く素早く決断を下せる事だろう)   (2022/6/5 22:33:02)

竜上珠姫(結論、竜上珠姫は足早に少年に歩み寄ると、その胸倉を両手で掴み上げた。力は年相応の少女故に足元が浮くようなこともないし、何ら脅威ともならないだろう)……何人殺したのか知りませんけど…ッ!殺したなら、殺したで……最後まで、悪い人で居てくださいよ……!生きてちゃダメとか、そんなの知るわけないじゃないですか!死にたければ、勝手に死んで下さいッ…!人の命を好きにしておいて、自分の命までそんな、適当に言って……、…もっと、自分にも他人にも……命に、責任を持って下さいよ……っ。(怒っているのか、単に悲しいのか、それは自分にも分からない事だった。ただ、言いきっても手は離さない。何か言ってみろと、そんな視線で間近に少年の瞳を見つめるのだった)   (2022/6/5 22:33:09)

竜上珠姫【アベル君宛です!……うぅ、それは勿論……!そんな人たちじゃないのは分かってますから……!…もしかしなくても今も見られて……?】   (2022/6/5 22:33:11)

おしらせ竜上珠姫さんが退室しました。  (2022/6/5 22:33:13)

おしらせエリザベート・Cさんが入室しました♪  (2022/6/5 22:39:31)

エリザベート・C……私、魔術は得意だから。もし光君の力になれることがあったら、手助けさせてね?(戦い方は人それぞれ、そこにケチをつけられて気分の良い人は中々居ないだろう。故にと言うべきか、あくまでアドバイス——手助け、という形でフォローも入れて。それこそキス一つで変幻自在にモノの性質を弄ることすら出来るのだから、悪い提案ではないはずで。やがてくすりと微笑みかけながら手を握り直せば、散歩を続けるか、という言葉に、おもむろに首を横に振って)散歩じゃなくて、デートが良いな。最近、あんまり外を出歩けなかったし。手始めにショッピングとか……どう、光君?(なんて、他者からすればいささか攻撃的にも見える赤い瞳に優しい色合いを灯しながら、尋ね返したのだった)   (2022/6/5 22:39:40)

エリザベート・C【————≫光君。こんな感じで締め、でどうかな?】   (2022/6/5 22:39:42)

おしらせエリザベート・Cさんが退室しました。  (2022/6/5 22:39:44)

おしらせアベル・マシャド ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2022/6/5 23:24:17)

アベル・マシャド(胸倉を掴み上げられた少年の顔は、諦観という文字ほど似合うものはないだろう。生気を失い、自暴自棄になった少年に浴びせられた言葉の数々。ーーー少年は、利口になったが為、自分の生まれに関して、この国に来てから口する事はなかった。出身がどうであれ、人として正しい姿は…社会性に富み、人命を貴ぶこの国の人たちだと理解していたから。…だが、理性で感情抑える事が出来なくなってしまった。)   (2022/6/5 23:24:32)

アベル・マシャド…生まれた時から親なんていなかったし、食べ物にありつくには、生きる為には強い人に従うしかなかった。必要じゃない僕らの命なんか捨てるほどある。だから死んでもいいような仕事をやらされてきた。盗みも、殺しも。友達も居たけど、僕しか生き残らなかった。痛い想いもしたくないし、死にたくない。だから殺してきたんだ。…君みたいに、誰かが、社会が助けてくれて、当たり前に学校に行けて、当たり前に寝られる世界じゃなかった。ーーー僕は、命に無責任だと思うよ。そんなものを考える暇も、考える力もなかったから。…ココに連れてこられて、勉強できるようになったからようやくそういう事が分かるようになってきたんだ。…君が言うような責任を僕は持てない。僕は殺しの為に此処へ連れられてきたから、さ。   (2022/6/5 23:24:41)

アベル・マシャド(溢れ出す言葉。自分でも何を言っているかは完全に理解できていないだろう。殺しの為に連れてこられた一環で学習し、自身の姿を客観視できるようになり、倫理観を学んだ末に自身という存在が”悪”である事を認識してしまった。そうでない道を目指すべきであると、当然理解しているものの。残された道は、シャドーネメシスの駒として生きる事のみ。”悪”と認識した行為を任され、自らの死を避ける為にはその悪行に手を染め続けねばならない状態。生きたいという原始的な願望を叶え続けるには度し難い行為を振り撒く存在であらねばならず、そしてそういう存在は「死ぬべき」だと理解している。自己矛盾に陥っている少年は、珠姫の胸倉を力なく掴み返した。)…助けて、ほしいんだ。僕は、どうしたらいいの…?   (2022/6/5 23:24:44)

アベル・マシャド【珠姫へ。…うん、当然君が捕まってイクリプスの事を吐かされそうになった時を考えて、どうにか出来るように居るはずだよ。】   (2022/6/5 23:25:48)

おしらせアベル・マシャド ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2022/6/5 23:25:53)

おしらせ竜上珠姫さんが入室しました♪  (2022/6/6 09:27:49)

竜上珠姫(少年の口をついて出てきた言葉は、到底受け止めきれるものではなかった。世の中に、そういう国が存在するらしいことはぼんやりと知っている。だが、目の前にその現実を突きつけられればどう答えていいのか分からない——当然だろう。そこに生まれ、育ち、そして生き残って今に至らなければ、理解できない世界だ。日本という国に生まれたものからすれば、それは尚更だろう。だが、それを盾にされるのも嫌だった。彼にその気はなくても、“彼が無慈悲で無遠慮な殺人鬼”でいてくれれば、気兼ねなく罵倒できるのに。そんなふうに葛藤しながら胸ぐらをつかみ返されれば、一瞬視線を逸して。「そんなことを答えてやる義理はない」と言えれば楽だろうとも思ったが——それが出来れば、というやつであり)   (2022/6/6 09:28:01)

竜上珠姫……シャドーネメシスだからって、絶対に人を殺さなくちゃいけないなんてこと、無いよ…。私の知ってる人たちは……少なくとも、私が知ってる範囲では、そんなことは…してない……。私は…、…フェアリーナイツとしても、まだ何も知らないし、その人たちともほんの少ししか一緒にいないけど……。……話して、みたら……(何か分かるかもしれない。だがこれは自分には判断しかねることだった。イクリプス、特にそのセーフハウスにおもむろに彼を連れて行くのは気が引けるし、連れて行ったところでもし彼の態度が全てウソだったなら、そのときは自分は本当の穀潰しになってしまう。大体、話したところで何も分からないかもしれない。——それでも、価値はあるかもしれない。故に、彼が前向きな返事をするのなら——携帯を取り出し、連絡を入れるだろう。相手は、切間砂月。悩みごとがある時は、個人的に頼りになると感じている人物だった)   (2022/6/6 09:28:16)

竜上珠姫【アベル君宛です!…………もしかして、今住まわせてもらってるところも監視、されてたりとか……?】   (2022/6/6 09:28:19)

おしらせ竜上珠姫さんが退室しました。  (2022/6/6 09:28:20)

おしらせアベル・マシャド ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2022/6/6 20:48:40)

アベル・マシャド(彼女が視線を反らした辺りで、我に返ったように自らの手を引いた。解決のしようのない問題をぶつけてしまった事を後悔しつつ、かける言葉も見つからない為に自らこの場を立ち去ろうとするだろう。だが、その前に彼女の口から語られていくその内容に、思わず顔を上げてしまう)…どういう、こと?君は、フェアリーナイツであることは、分かるんだけど…(彼女の言っていることは、そもそもに所属が違う者同士の話である為に整合性が取れない。ーーーが、ここに来て誤魔化すような返事も、嘘の返事もするような相手には思えない。少年は、ようやく見つけ出した「糸」に手を伸ばそうとして…)君のしてくれた話が、気になるんだ。…聞かせて、ほしい。(彼女の提案に、迷う事なく乗った。真っ直ぐと彼女を見つめながら…彼女の連絡が無事に終えられることを祈りながら。)   (2022/6/6 20:48:44)

おしらせアベル・マシャド ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2022/6/6 20:48:53)

おしらせ切間 砂月 ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2022/6/6 20:49:04)

切間 砂月「よー珠姫っ、何だ忘れ物か何かしたかァ?」(彼女が連絡を入れた相手、高等部2年生の切間砂月は極めていつも通りに、能天気な声で返事をした。ーーー珠姫を蘇らせる、蘇らせないというイクリプス内の議題では真っ先に珠姫を「助ける」事を優先し、彼女の能力が失われた事…死という経験に対するケアを率先して行っている人員であり、彼女がアベルと接触する数分前まで「どのタバコからデビューするか」とワルの道に誘おうとしていた者でもある。イクリプスにおけるムードメーカー的な存在であり、普段から姉御的存在として珠姫と絡んでいる。…珠姫から発せられる空気、声の質。携帯のスピーカーからでも通じてくる状況を一瞬で見抜けば、”向こう側”に「忘れモン届けてくるー!」と返事して、勢い良く階段を下りていく音が聞こえるだろう。)   (2022/6/6 20:49:32)

切間 砂月「珠姫、今どこに居る?!状況はそっち言ったら聞くからさ…!」(ーーーいつも聞いている間延びした、呑気な声とは全く違うだろう。聞いた事もないような声音で尋ねる切間。そこから伺える表情は、恐らくこれも、見た事のないものと想像がつくはずだ。喫緊の問題と捉えた切間は駆けていくだろう。やがて、2分も経たないうちに…制服と髪と息を乱した切間が、二人の元に現れるだろう。)   (2022/6/6 20:49:42)

切間 砂月ーーーっ、ソイツに泣かされたのか…?!(珠姫の顔を見るなり、何があったのかを即座に理解する。ギリ、と歯が鳴るほどの剣幕でアベルに迫ると、胸倉を掴んで近くの壁まで一気に押し上げていく。身長の差としては、切間の方が7cmほど大きいだけだ。身体つきも、相対した珠姫であればアベルの方が上だとも分かるだろう。だが、それ以上に切間の”凄み”というものが勝っているのだろうか。)テメーッ、うちの珠姫に何しやがった?!!答えろ、クソガキッッ!!!(今にでも食らいつきそうな勢いで怒鳴り散らし、目の色を変えてアベルに迫る切間。普段は緩めで姉御肌気質ではあるが、今は外見に見合った不良モード全開といったところだろう。アベルはアベルで、あまりの勢いで詰められている為に口をパクつかせて…客観的に見れば、どう見ても切間が恫喝しているようにしか見えないだろう。)   (2022/6/6 20:49:46)

切間 砂月【たーまきっ。アタシが介入したら丸く収めてやらぁッ! …あ、そうそう。鉄羅センセイの事だから10割監視されてると思うなァ。】   (2022/6/6 20:50:59)

おしらせ切間 砂月 ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2022/6/6 20:51:05)

おしらせ竜上珠姫さんが入室しました♪  (2022/6/6 22:47:16)

竜上珠姫(電話の向こう、それとなく事情を察し、配慮しながらも真剣な様子でこちらに向かう切間の声は思うとおり、とても頼りになるものだった。手短に場所を伝え、アベルに——思えばろくに名前を伝えあってすらいない相手に、「すぐ来るから」と伝えて。事実、5分とかからずに駆けつけてくれるのはとても頼もしくもあるのだが——)……ぁ、いや、えっと……、…泣か   (2022/6/6 22:47:48)

竜上珠姫【電波が悪いと途中で途切れたりするんでしょうか、これ……もう一度…っ!】   (2022/6/6 22:50:09)

竜上珠姫(電話の向こう、それとなく事情を察し、配慮しながらも真剣な様子でこちらに向かう切間の声は思うとおり、とても頼りになるものだった。手短に場所を伝え、アベルに——思えばろくに名前を伝えあってすらいない相手に、「すぐ来るから」と伝えて。事実、5分とかからずに駆けつけてくれるのはとても頼もしくもあるのだが——)……ぁ、いや、えっと……、…泣かされたというか、泣いちゃったのは私が勝手に、なんですけど…殺されちゃったというか……。じゃ、なくて……!あのっ……、その子、なんですけど……!イクリプスに入る…というか、お話とか……してあげられませんか…?(情報の渋滞を起こすのは、最早仕方のないことだろう。ついでに言えば、殺された、という点もどうせそのうち口を滑るであろう内容である。切間なら、カッとなって相手を殺すなんてことはないと信じているが、もしもということもある。アベルの胸ぐらを掴む切間の腕にそっと触れて、顔をのぞき込んで。散々泣き腫らした目元は真っ赤だったが、「殺さないで」と訴えるには十分な威力を発揮する事だろう)   (2022/6/6 22:50:17)

竜上珠姫【ふう……アベル君と切間先輩宛でっ……、…変なことしてなくて良かった……。ぁ……蔵富先輩とのこと、とか……?】   (2022/6/6 22:51:32)

おしらせ竜上珠姫さんが退室しました。  (2022/6/6 22:52:54)

おしらせ切間 砂月 ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2022/6/7 05:24:20)

切間 砂月…おう、うん。…ン?(どうにも珠姫が濁した言葉を吐いているのが気にかかったようで、しかしながら泣いていたのは彼女の目を見れば明らかで。ただ、彼女から制止されると…静かにアベルを下ろして、胸倉から手を離した。…アベルには懐疑的な目を向けてはいるが、ほどなくして珠姫へ向き直り)珠姫はさ、頭良いし他人想いだから「イクリプス」の話をわざわざ出したっつー事は、コイツにある程度信頼を置いてるってことだよな?…でも、コイツが本当に信用できるか、アタシは気になる。珠姫は何かを見たり聞いたりして、コイツを信用したんだろ。言える範囲で良いから、それを教えてくれよ。(アベルに対して指を差しながら、珠姫に対しては声のトーンを抑え、諭すような声で尋ねる。切間の瞳は珠姫を真っ直ぐ覗き込んでいる。)   (2022/6/7 05:24:23)

切間 砂月【珠姫っ。…な、何気になるじゃん?とりあえずその辺も見られてるハズだけどなっっ】   (2022/6/7 05:25:38)

おしらせ切間 砂月 ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2022/6/7 05:25:58)

おしらせ竜上珠姫さんが入室しました♪  (2022/6/7 22:56:03)

竜上珠姫っ、信用……(それは、言語化するのが難しい概念だった。言い淀む姿はともすれば不信——少年が珠姫を脅した、だとか——そういう発想を抱かせるかもしれない。だが、必死に記憶を辿れば、口を開き)……さっき、会ったときに…私を、改めて殺さなかったのがきっかけ、で……。……この間戦ったときは、本当に…本気で、殺すつもりなんだって思えるくらい、しつこかったんです。なのに、今はそうじゃない……それも、変だし…。さっき、聞いたんです。彼の境遇……育った環境とか、ホントなら私なんて全然恵まれてるくらいで…、“こっち”に来て勉強してから、そんな生き方がおかしいって気付いたって…それって、多分嘘じゃ、なくて……。戦ったときに見た体の傷とか、普通じゃなかったですし……、…何より。…笑わないんです、その子。この間も、今日も……普通、誰だって笑いますよね…?大きい声じゃなくても、少しにやってしたり…お姉ちゃんだって、そうなのに……、…一度も笑わないなんて、“そういう育ち方”をしてなかったら、ならないと思うんです。   (2022/6/7 22:56:44)

竜上珠姫つまり、その……確かに、私はその子に殺されたようなもので……明確に何か信じる、訳じゃないんですけど…。生まれて育った環境で、歪になってしまって…でも、学んでそれがおかしいって思えるなら、“チャンス”があってもいいんじゃないかな、って……。イクリプスならこの子を止められる人も居ますし、それに強さは折り紙付きなわけで……、…役に立ったりとかも、したり……しません、かね……?(歯切れも悪く、話のオチも弱い。人を説得するのは根本的に苦手というべきか、はたまた正直と言うべきか、ともかく言うだけ言って、言葉を切った。)   (2022/6/7 23:06:23)

竜上珠姫【切間先輩たち宛です。……な、なんでもないです…!女の子なんだから、見られてたら色々……色々気になるじゃないですか…っ!】   (2022/6/7 23:07:11)

おしらせ竜上珠姫さんが退室しました。  (2022/6/7 23:07:26)

おしらせ切間 砂月 ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2022/6/8 04:59:51)

切間 砂月ん、んん?(珠姫の口から出てきた「改めて殺さなかった」という言葉を聞くなり早速疑問符を浮かべた。それもそのはず、珠姫を仕留めたのは姉である竜上威吹によるものであり、今はまるでアベルが主犯だと口にしている。一先ず切間は口を挟まず、彼女の言葉に耳を傾けるだろう。ーーーどうにも、アベルという少年が本当に珠姫を仕留めにかかっていたのだと分かれば、視線だけは珠姫からアベルに向けるだろう。表情には出していないようで、切間が今何を想っているかは不明だ。そして、珠姫と今日出会った時点で「何故か殺しにかからない」という点が、珠姫にとって引っかかったポイントであり、アベルの”境遇”を聞いて思うところがあったのだと主張している事が分かった。珠姫は、この少年の行く末を案じている。ーーー切間はアベルに顔を向けた。何も言えず、切間とは顔を合わせられていない。珠姫を殺してしまった一因となった事に負い目を感じているのなら、この反応は理解できる。…珠姫からの提案というものは貴重だ。そのまま叩き折るのは間違いなく、今後の自主性を損なわせてしまうものであり、尊重すべきだ。)   (2022/6/8 05:00:06)

切間 砂月…言わんとしてる事は分かった。…ンで、お前に話を聞くとするか。(アベルの顔を覗き込む切間。間違いなく好意的に思っていない表情ではあるが、”手”は出していない事は今は理性的である証拠だろう。アベルから語られた言葉は「自分は南米出身でストリートチルドレン、ギャングの片棒を担いで生きてきた」「シャドーネメシスによってスカウトされ、”特定のフェアリーナイツの抹殺”を条件に学園での生活を保障されている」「珠姫を仕留めにかかったのは、自身の殺しを見られたことによる口封じ」「殺しという行為自体を実行は出来るが、”生きる為”の手段がそれしかない為に行っている」…切間でも概ねの背景を把握する事は出来た。しかし、「竜上威吹から手渡された珠姫の首は肉体の再生を続けていて、自宅で心臓以外完治した状態で眠っている」という情報を聞けば、切間自身も一人で判断すべきでない案件だと理解するだろう。渋い顔を浮かべて、深く息をつき。)…事情も掴めた。ンでもって…(気だるげにその場にしゃがみ込み、地面を手で弄り始めた。正確に言えば小石を掌いっぱいに握り込んでいる。)   (2022/6/8 05:00:22)

切間 砂月お前、口開けろ。今すぐだ。(ーーー少年は、言われた通りにするだろう。切間は即座に、小石を掴んだ掌を彼の口の中に押し込み、強引に口内へ小石をぶちまけた。正確に言えば、口内を満たしたと言えるだろう。その時点で呼吸困難になるだろうが、切間の狙いはそうではなかった。切間は思い切り振りかぶった右拳で、少年の頬を殴り抜けた。口内は叩かれた衝撃により、小石が食い込んで血塗れになるだろう。殴られた衝撃で小石を吐き出せば、血塗れの小石や砂利がさながら赤いジャムのようになっている。不良的用語、不良的手段で言えば”ジャムパン”と呼ばれる行為だ。アベルは喉奥まで入ってしまった小石を吐き出そうと、四つん這いに倒れ込んでえずいている。胃液を、唾液を吐き出し。生理的な涙をだらだらと垂らす少年の姿は見るに堪えないものだろう。)   (2022/6/8 05:00:37)

切間 砂月…コレで手打ちにする、なんて言うつもり無いからな。今、お前と話してアタシが色々取り付けてやる為に、最低限やっとかなきゃいけない”儀式”みたいなモンだ。…ンで、お前の名前は。(しゃがみ込んだ切間が、少年の髪を掴んで強引に顔を上げさせ、目線を合わせていく。ドスの効かせた声はやはり、切間の属性的には”不良”であるのは珠姫にも伝わるだろうか。少年は「アベル・マシャド」と名乗った。)ンじゃ、アベル。お前がウソをついている可能性をアタシは疑ってる。だから、アタシに信じさせてみろ。…珠姫、コイツん家行って、身体…取り返すぞ。(髪を離して放った切間が立ち上がると、珠姫に振り向きつつそう口にした。切間の表情は普段の緩さは完全に消えており、しかし強い意志を感じさせる眼差しで珠姫を見つめているだろう。)   (2022/6/8 05:00:41)

切間 砂月【珠姫ーっ。…おいィ、アタシとの仲だろ~?気にすんなって♡】   (2022/6/8 05:01:19)

おしらせ切間 砂月 ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2022/6/8 05:01:22)

おしらせ竜上珠姫さんが入室しました♪  (2022/6/10 16:45:00)

竜上珠姫(言わんとしている事はわかった――その言葉を聞けば、ほっと胸をなでおろした。うまく言葉には出来なかったし、目の前の少年を心の底から救いたいと思っているか、と問われればなんとも言えない。ただ、いくら自分を殺そうとした相手とはいえ、事情があるなら聞くくらいはしてあげたい。それは短所であり長所ともなるのだろうが、今回は切間という頼るべき相手にうまく解釈してもらえた、というべきか。それからアベルの――後に、初めて彼の名前をきちんと聞くわけだが――身の上、というものを聞いていく。自分も特殊な姉の存在もあって相当に妙な人生を歩んでいるつもりだったが、彼のそれは完全に映画の中の世界のようだった。誰かを殺すことでしか生きていく術を知らない、劣悪な環境の作り出した怪物、とでも呼ぶべきか。言葉の最後に"自分の身体"について聞けば、流石に顔を顰めた。自分は死んだはずなのに、首が身体の再生を続けていて、今も彼の家にあるという。――そもそも、家に首を持ち帰る感性が理解できないところではあったが)   (2022/6/10 16:45:07)

竜上珠姫(――そんな薄ら寒い感覚を容易に吹き飛ばしたのが、切間の"ジャムパン"だった。無論、珠姫はそんな行為を見たことも聞いたこともなかったが、口という日々使うものだけに、そして小石という躓くだけで膝を擦りむくこともある身近なものだけに、痛みや感覚が想像できてしまうのが恐ろしかった。吐きこそしなかったが、思わず口を抑え、彼の安否を案じてしまうのは――今回に限っては、短所だろう。気遣いなどすべきではない。かといって切間に諸手を挙げて賛成し、感謝するというのもしきらないまま、「身体を取り返すぞ」と言われれば思わず頷く、が)……っ、あ…あの……。せめて、その…うがいくらい、させてあげた方が……(なんてことを、言うのだった。――曰く、周りの目を引くから。それは確かだが、殺された当人が言うのも少しばかり悠長というか、寛大すぎるというか。切間から怒られるのを少しばかり怖がるようにおずおずと、というあたりに性格が出ていたが――、――同意か、拒否か。いずれにせよ答えを貰えば、やがてアベルの案内にまかせて家に向かうことになるのだろう。既に能力すらない身でありながら、近付けば心なしか息苦しさを覚えつつ、だ。)   (2022/6/10 16:45:09)

竜上珠姫【切間先輩たち宛です!き、気にします……っ!彼氏も居ないし経験だって無……なんでもないです、けど…!年頃なら普通気にするじゃないですかぁ……!】   (2022/6/10 16:46:20)

おしらせ竜上珠姫さんが退室しました。  (2022/6/10 16:46:24)

おしらせ切間 砂月 ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2022/6/13 04:26:58)

切間 砂月(珠姫の言葉を聞けば、切間は片眉を上げるだろう。…ほどなくして、フフンと鼻を鳴らしていつもの緩い笑みを浮かべて)「もっとブチのめしてくださーい」って喜んだ場合にゃ、アタシがゲンコツ落としてお説教してやろうかなって考えてたよ?…珠姫はそれでいいんだ。そういうところあるから痛い想いしたり損したりするだろうけど、誰にでも優しくしてやれるってのは凄く難しい事だからな。(切間は彼女の言葉を否定しなかった。心なしか表情は嬉し気であり、彼女の美徳を解きながら、アベルの髪から手を離せば喉元に掌をあてがうだろう。首を掴む訳でもなく、その直後にアベルの反応が急変するだろう。むせ返っていた反応が止み、不思議そうな眼差しを切間に向けている。切間は首から手を離せば、ざぁっとその掌から砂状に分解された「石」を地面に放っていくだろう。無論、何をしたかの証明でもあり、並行して砂利や小石に付着していた雑菌も吸引して破傷風を防いでいた。アベルの背中を叩き、近場の水場に行けと催促する事だろう。それを見届けながら立ち上がれば、ゆっくりと珠姫の方へと視線を向け直し。)   (2022/6/13 04:27:12)

切間 砂月…アタシらみたいに、なるなよ珠姫。(その表情と声音は穏やかなものであり、普段の切間の調子とも違ったものだ。その真意を確認する、しないに関わらずアベルは松葉杖ながらも足早に戻ってくるだろう。そこからは3人で学園を後にし、少年の家へと向かっていく。その最中にアベルが語った事としては、「再生を終えればまた活動すると思っていたので、自身の”行為”を口外しないように頼むつもりだった」という内容と、「先ほどまで口にしていた事柄を尋ねて、珠姫の意見を聞きたかった」という内容だ。本来なら伏せるような真意であろうが、歪みはあるものの本質的には素直である少年の一面も伺えるだろうか。切間はその間何気なく珠姫に、いつも通りの調子で世間話をしたり、時折アベルに質問を投げかけたりと空気の維持に努めるだろう。正確に言えば、特に狙った訳でもなく”話すのが当然”である為で、結果険悪になり過ぎないまま少年の家へと辿り着く事になるだろう。そうしてまず、アベルに先行させながら続いて切間がついていく形になるはずだ。)   (2022/6/13 04:27:22)

切間 砂月珠姫ィ、こういう知らない場所に踏み込む時は罠っつーのはあるもんだ、慎重に動くんだぞ?っま、アタシがいっつも先行役してるから、あんまり気にしなくていいと思うけどな!(実際、切間が口にしたリスクというものはあるだろう。だが、深刻さを感じさせないように振舞うのは経験の多さか。玄関に踏み込めば、至って普通の家と分かるだろう。少年一人で住むには広すぎる家にも感じられる。少年の先導で二階に上がらされると、少年の寝室兼勉強部屋に通される事だろう。)   (2022/6/13 04:27:38)

切間 砂月…ぅお、マジで居るじゃん...(入った切間が真っ先に口にした言葉は、正しくそのように感じられるだろう。変身後の珠姫そのものが、布団を掛けられ、瞼を閉じてベッドに眠っているのだ。彼女にとっては自分自身を目の前で目撃する事になる。その奇妙な状態にどんな感想を抱く事だろうか。…近くの勉強机を見れば、様々な参考書が目に着くだろう。教科書の内容を拡大するものがたっぷりと棚に敷き詰められているのを見れば、年頃の少年とはやはり違う事も分かるだろう。先ほどの言葉から考えれば、知識欲というものは強いはずだ。ーーと、同時に。今勉強机に積まれているのは医療関係の本ばかりであり、その近くにはAEDまで置かれている。よく見れば、眠っている珠姫の身体の傍に点滴まで吊るされており、そのまま管が布団の中へとつながっているのも見えるだろう。無論、珠姫と出会う事すら考えていなかったはずだ。この現状が”ポージング”であるとは思えないだろう…)   (2022/6/13 04:27:43)

切間 砂月【珠姫ぃ~。…へへん、アタシをカノジョにするのもアリだよな~~~?(肩組み)…アタシは気にしないっ!!(】   (2022/6/13 04:29:01)

おしらせ切間 砂月 ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2022/6/13 04:29:07)

おしらせ竜上 珠姫さんが入室しました♪  (2022/6/18 12:11:14)

竜上 珠姫(切間の長所は、物事をきっちりと分けて考えられることだろう。自分は自分、他人は他人。或いは、ケジメとしての行為を済ませたなら痛めつけたのみでは終わらせない。そんな言葉、そして処置を見れば、最後の一言――「アタシらみたいになるな」という言葉には、些か戸惑いながらもこくり、と頷いた。確かに、そう有りたいとは思えない。かと言って、否定もできない。頷いた直後に視線をふせたのはそういう心情の現れ、ということだろう。それから共に少年の家へと向かう道すがた、やはりというべきか、珠姫からアベルへ――という会話の流れはほぼ皆無だった。複雑な鑑賞があるのは間違いなく、何よりこれから「自分の身体」を見に行くのだから、無理も無いだろう。幸いなのは切間のお陰で場の空気が保たれていた事。これが二人きりだったなら、恐らく空気は葬式の会場よりも落ち込んでいたに違いない。辿り着くごく一般的な家屋、そしてそこに踏み込む際の切間の言葉に深く頷いてその後に続くことになる。今の自分はただの人間、二度と"死"の痛みは御免だと思えばこそ、その足取りは慎重になり――)   (2022/6/18 12:11:20)

竜上 珠姫……私って、こんな感じなんですか…?(そして、少年の部屋に足を踏み入れる。思えば男性の個室に足を踏み入れるのはこれが初めてだったが、それはともかく――ベッドの上で寝ているのは、紛れもなく自分そのものだった。学生である、身長160cm台の今生きている自分と、ベッドの上で寝ている自分は異なる。変身後の姿、すなわち身長180cmを超える、どこか大人びた雰囲気。その姿の時に鏡を見たことはなく、何よりカメラなどを通じて見るのとは違う生の姿に違和感のようなものを覚えて。なんとも言えないままじっと顔を覗き込むが、当然呼吸も瞬きもなく、身体を覆う布団が上下することもない。まさしく死んでいるはずなのに、肌の色艶や雰囲気は寝ている時と変わらない。それが自分であるという事実の認識に頭の中がぐるぐると渦巻くような感覚があり、一度深く息を吐いてから、アベルの方を見て)……これ、アベル…君、が……私のこと、治そうとして…?(自分への話があったから、という事は先程の道すがら聞いていたが、それにしても手が込んでいた。点滴、AED、自分には縁のない医療系の本。)   (2022/6/18 12:11:23)

竜上 珠姫(勉強の機会に恵まれなかった彼が、自分でも手を伸ばそうとは思えない書籍を買い揃え、ごく簡素にではあるが医療行為にすら手を出している。自分の意見を聞きたい、或いは口外しないように依頼したい――そのためだけに、そこまでする必要があるのだろうか、というのがふと思ったことであり、視線を向けた理由だった)   (2022/6/18 12:11:26)

竜上 珠姫【切間先輩たちへ、で……えっ、か…彼女、ですか…っ!?でも切間先輩はその、私にはまだ早いというか…た、食べられちゃいそうですし……】   (2022/6/18 12:11:28)

おしらせ竜上 珠姫さんが退室しました。  (2022/6/18 12:11:32)

おしらせアベル・マシャド ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2022/6/19 11:50:02)

アベル・マシャド…君は、あそこで死ぬべき人じゃなかった。僕は間違った選択肢を選んでいる事も分かっていたけど、あの場ではそう動いてしまった。…僕が言うのはおかしいと思うけど、命を取り戻せるのなら、そう考えて…(珠姫の眼差しを受け止めたアベルが、一度は視線を伏せたものの、再び珠姫と視線を合わせてゆっくりと口を開いた。自身の命がないという差し迫った状況で取った行動がソレであり、しかしながら戦闘の最中でも「自分は間違えている」と口にしていた辺りを考えれば、その言葉に嘘はないだろう。自分の間違いに対して贖罪しようとしている姿勢は間違いなく、”壊れた”人間であるアベルが、学んだ知識から人間性というものを獲得しつつある…という事も分かるかもしれない。いずれにせよ、珠姫に縋ったアベルの姿勢も真実であるようで、現状の”殺し屋”から足抜けしたい意図も感じる答えだろう。)   (2022/6/19 11:50:13)

おしらせアベル・マシャド ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2022/6/19 11:50:17)

おしらせ切間 砂月 ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2022/6/19 11:50:39)

切間 砂月(それを後目に見ていた切間は、寝かされた”珠姫”に向き直って手を布団からゆっくりと引き出した。手首に指を当てて脈拍を測ろうとしているのだろう。だが、切間も素人ではある。脈の感じ方、測るべき位置などは把握できず、なおかつ”珠姫”は温かい為に脳が「生きている」と錯覚してしまって正しく測れずに居る。もどかしそうに口をへの字にしながら…)珠姫ィ、ちょっと失礼すっからな。(そう口にすると同時に、ぺろんと掛け布団を”珠姫”の腰辺りまで捲った。”珠姫”の胴体には、きっちりとバスタオルが巻かれていた。…が、再生していたという事を考慮すれば全裸であった事は間違いなく、このバスタオルを巻いたのは…珠姫のそばにいる少年であることは、当人は気付くだろうか。そしてその”珠姫”に切間は無造作に跨った。ーー切間は仕事中に関しては真面目な方だ。この場において意味もなく跨る訳もない。真剣な表情で、右耳を珠姫の胸の中心部に押し当てるように身を倒した。心音を聞いているのだろう。…数秒ほどすれば把握できるはずだ。…切間の眼差しは真剣なままだ。どこか遠くを見据えてーー)   (2022/6/19 11:51:00)

切間 砂月…(もにゅっ。…と、音が鳴りそうな”胸”に、あまりにも無造作に左の掌を包むように押し付けていた。挙句、指を動かして一つ揉み込めば、バスタオル越しにでも”珠姫”の胸の豊満さが明らかになるだろう。)...”E”ってところだな。(極めて真剣な表情だ。その瞳は明らかに乳房に向けられていたものであり、視覚と触覚から正確なバストサイズを見抜く辺り、やはり切間はそういう事にーー)   (2022/6/19 11:51:11)

切間 砂月【珠姫~~~♡ 食べたりなんかしないよォ、アンタからどうしてもって言われたら、手取り足取り腰取りいっぱい教えてやっからさ~…♡】   (2022/6/19 11:52:23)

おしらせ切間 砂月 ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2022/6/19 11:52:40)

おしらせ竜上 珠姫さんが入室しました♪  (2022/6/19 15:40:43)

竜上 珠姫……そっか。(アベルの言葉は、強く攻めることの出来ないものだった。彼が行為を悔いて、彼なりになんとかしようとした、というのは理解できる。あの時は―……確かに、実際に自分を殺したのはアベルではなく、姉でもある。それに彼は先程"禊"を済ませているわけで、自分にとっても今や過去。生きて、呼吸をしている自分が居る以上、深く問い詰めるという気持ちが湧くこともなく―)――……っ、え…ちょっ…!?何してるんですかっ、止めて下さいよ……!?(脈はない、堅固な肋骨の奥には鼓動も感じられない。それを確かめる姿は真っ当であり、バスタオル姿なのもまだ許せた。だが平然と目の前の"自分"の乳房を揉み込まれれば、なんだか急に恥ずかしくなって、切間の両手を胸元から引き剥がすのだった。いや、力の差でいえば"引き剥がそうとする"……だが。普段は大人しく、真面目でその手のことに免疫のない珠姫なわけだが、こうして声や口調を荒らげてまで切間に意見するというのは実に珍しい自体でも、あって)   (2022/6/19 15:41:02)

竜上 珠姫(――ちなみに、触り心地は大きくもまだどこか芯が残った、言うなれば青い果実。すなわちこれからもまだ伸び代を感じさせるものだった。――それは、ともかく)……っ、もう…!真面目な顔してそういう事するの、良くないですよ…?というか、アベル君だって見てるんですから……っ!(そう言うと顔を赤らめたまま少年の方を振り返る。聞いていないだろうな――とまでは言わないまでも、バスタオルを被せるに当たり全裸の姿を一度は見たであろう彼への、ちょっとした猜疑の視線というやつだった)   (2022/6/19 15:41:16)

竜上 珠姫【切間先輩達へ!こ、腰は余計です…っ!絶対にどうしても、なんて言いませんから……っ、…い、言いませんからね……!?】   (2022/6/19 15:41:21)

おしらせ竜上 珠姫さんが退室しました。  (2022/6/19 15:41:25)

おしらせ鬼熊 楓さんが入室しました♪  (2022/6/19 15:41:33)

鬼熊 楓(諸々の指示を受ければ、コクリと頷く。元々、何事も自分でやってみたいという思いは有る方である。それが出来るかはともかくとして――掃除、物の確認、炊飯。問題ない、はずだ。家によっては小学生でもやっていることだし、掃除くらいは彼との生活の中である程度は出来るようになった。それに、些か急とはいえ子を持つ身となるのならそ   (2022/6/19 15:42:03)

鬼熊 楓【むぅ、電波状況が……再送だ……!】   (2022/6/19 15:42:33)

鬼熊 楓(諸々の指示を受ければ、コクリと頷く。元々、何事も自分でやってみたいという思いは有る方である。それが出来るかはともかくとして――掃除、物の確認、炊飯。問題ない、はずだ。家によっては小学生でもやっていることだし、掃除くらいは彼との生活の中である程度は出来るようになった。それに、些か急とはいえ子を持つ身となるのならそれくらいは出来なければ――なんて具合で納得すると、任せてくれ、と頷いて)……ジビエ、か。確かに、この山には鹿や猪が居たと思うが……行くのは良いが怪我はしないでくれよ、誠君。……その。…、……私も、一人では心細いから、な…?(食料を確保する必要は間違いなくあり、誠であればそれを容易に成し遂げる事は出来るだろう。が、もし足を挫いただとか、谷底へ落ちただとか――大丈夫だろうと思いつつも、出産の折に彼が居ないというのは心細い――そういう事、らしく。普段よりもいくらかしおらしい様子で、その姿を見送ることとなるだろう)   (2022/6/19 15:42:48)

鬼熊 楓(――誠がロッジを出てから、まずは掃除に取り掛かった。年に数度は利用されているということもあってか然程汚れはひどくなく、数匹の蜘蛛を対峙して、埃を流せばひとまずは使える状態になった。幸い電気とガスは通っている事もあり、ボタンひとつで湯沸かし出来る設備ということもあって、これまでにない出来栄えの掃除となった。一方で食料はというと、塩や砂糖、香辛料の類は問題ないものの味噌や、各種の液体状の調味料は腐っていたり、固形化していたりという状態。それから米櫃を除けばこちらは問題なく、多少古い白米だったが食すことは出来そうだと判断し――、―……炊飯。炊飯って、どうやるんだろうか。飯盒?釜?炊飯器―……は、有るが。米をどれだけ図ると何合で、その場合はどれだけの水を入れる必要があるのか――、――うーん。そう唸った結果、誠が帰ってくる頃には芯が残っていたり、或いは粥に近い状態だったり、黒色の強いお焦げだったり、そんな状態の白米がざっと5合ばかり出来上がっているのだった)   (2022/6/19 15:42:53)

鬼熊 楓【誠君宛だ!……ふっ、今の私にその程度は容易い……た、食べられればいいだろう……?】   (2022/6/19 15:42:59)

おしらせ鬼熊 楓さんが退室しました。  (2022/6/19 15:43:10)

おしらせ別寒辺ヨウさんが入室しました♪  (2022/6/19 15:43:30)

別寒辺ヨウ(責任、という言葉は重く、まだ自分には程遠い話だと思っていた。が、自然と口を突いて出たその言葉を噛み締め、彼女のはしたない姿を目の前に見つめながらプジーをしっかりと挿入し終え。完全に"ダメ"になってしまった慈乃の姿に滾るものを感じながらキスをすると、繋がったままの竿をゆっくりと揺すり始め、唇を奪いながら――思う存分、彼女に愛情をぶつけていくのだった。――……落ち着きを取り戻し、手錠を外してシャワーを浴びて。何度膣奥に若い白濁を注ぎ込み、或いは彼女が達するのを浴びたのかも分からないような激しいプレイを終えてからのシャワーの時間は、ほんのりと残る羞恥心と、それ以上になにか一つ、階段を登ったような充足感に満ちていた。互いに身体を清めあって、その日は宿泊することにして――翌朝、いつになく疲れ切り、深い眠りに着いていた慈乃が目覚めれば、既に着替えていつもの格好をしたヨウの姿があるだろう。テーブルの上にレジ袋に入ったちょっとした荷物が置いてあり、なにやらスマホを弄りながら。慈乃が目覚めたのに気付けば、「おはよ」と声を掛けながらベッドの縁――慈乃の、すぐ隣に腰掛けて)   (2022/6/19 15:43:58)

別寒辺ヨウ昨日は、その……さ…。……慈乃、今までで一番可愛かった、っていうか……ああいう顔もするんだなって思ってさ。それで、さっき……――。(……内容は、簡単。昨夜の慈乃の乱れぶりを見て、また"そういう事"がしたいと感じた。ホテルのフロントにその手のグッズが売っていたのを思い出し、買いに向かった――そう言って取り出したのが、プジー装着型の貞操帯。筒の内側は空洞になっており、装着したままでも排尿は出来るようになっているが、勃起は許さない――特に慈乃の場合、そのサイズからすればやや苦しげにも思えるサイズ、かもしれない。そして古めかしくも鍵によりその拘束を行うタイプであり、予備を含めてその鍵は二つ。クリスマスプレゼントと言うには些か卑猥な、そして昨日のディナーまでは考えられなかったモノ。慈乃の様子を伺いながらも、どこか期待するような――澄んだ、蒼い瞳はそういう色合いを灯していた。)   (2022/6/19 15:44:03)

別寒辺ヨウ【だいぶ久々の慈乃宛で……、……受け取ってくれる…?】   (2022/6/19 15:44:05)

おしらせ別寒辺ヨウさんが退室しました。  (2022/6/19 15:44:09)

おしらせ切間 砂月 ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2022/6/19 16:50:45)

切間 砂月んぇッ、いや、だって、こんな良い感じのおっぱいが目の前にあったら揉みたくなるのが人間の性ってモンだろ…なァ?(完全にスケベ人間と化していた切間の手を引き剥がすのは容易だったことだろう。微妙に名残惜しそうな困り眉で珠姫の顔を上目遣いで見つめて唇を尖らせていて、合意をアベルに求める。アベルには両者の眼差しが突き刺さる事だろう。ーー当人は、飛び火してくる事を想定していなかったようだ。切間への返事か、反論かをしたいのか唇をもごつかせていたが、珠姫と視線が合うと緩く、その眼差しは伏せられて。褐色の肌ではあるが、僅かに頬と耳を赤くしている。年頃の少年であるからには、その反応を見れば二人への返事は何であるかは明らかだ。流石に彼の返事をさせる前に切間が見解を示すだろう)   (2022/6/19 16:51:09)

切間 砂月…まァ、ともかく。脈はともかく鼓動すらねえって事は、心臓の類は動いていないのがまず一つだな。アベル、AEDをわざわざ持ち出しているっつーことは、心臓マッサージの類も行ったんだろ?(切間からの問いを受けてハッとなったアベルは、即座に頷いた。話の流れが真剣になったのは読める程度には感受性もあるという事か。…それを読む要因となった出来事に対しては思うところはあるだろうが。)珠姫の身体を治す前の段階じゃ、心臓を抜き取られてた。ンで、珠姫の姉ちゃんがソレを持って行った…元々は頭だけ持っていく予定だった、って話から考えると。心臓が動かないんじゃなくて、心臓が”無い”って可能性もあるだろうな。頭だけで身体まで再生しちまうんだから”核”であるのは違いなく、もう一つのキーである心臓も”核”であるから、再生できる範囲のモンじゃなかった、とかな。   (2022/6/19 16:51:34)

切間 砂月(トン、と開けた”珠姫”の胸の中心部に人差し指を落とし、普段振舞う事のない推論を広げる姿を見せるだろう。切間は緩く、奔放な性格であるが、魑魅魍魎が跋扈する黒神学園の夜を生き抜いてきた者でもある。先ほどの姿から考えられないような口ぶりであり、切り替えの速さは流石と言ったところか。”珠姫”の身体から身を下ろそうと腰を動かした時、何か深刻そうな表情へ一気に変化していく。今まで見た事もない切間の表情であり、差し迫った様子で”珠姫”の身体から飛び降りると、真剣そのものな様子で”バスタオルの縁”を掴んだ。合意もなく、一息で捲り上げる辺り相当に深刻な案件だったのだろう。ーーそうだ。切間にとっては何も知らなかったのだから。”珠姫”の裸体というものは成熟しきっていないものの、女体であるのには違いない。…が。その腰から”垂直”に”反り勃っている”、”40cm級”…あまりにも規格外な”ソレ”を目の当りにして、声も出せずに直視し続けていて…一方、アベルは”僕は見ていないです”と言わんばかりに、壁の方に張り付くように背を向けていた。)   (2022/6/19 16:51:53)

切間 砂月【珠姫っっ♡ おォい、二回言ったな?つまりそういう事だって考えていいんだな~~~?♡】   (2022/6/19 16:52:32)

おしらせ切間 砂月 ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2022/6/19 16:52:59)

おしらせ鬼武 誠 ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2022/6/19 22:02:02)

鬼武 誠大丈夫大丈夫、熊が出てきても俺は相手出来るしっ、…そう言われちゃったら、崖から落ちても死ぬ気で這い上がってくるしかねえじゃん?戻ってくるから心配しなくていいぜ、楓センパイっ。(彼女の心配事へ気楽に答えていたが、「心細い」という言葉とその様子を見れば、数週間前の一匹狼らしい鋭さはすっかり鳴りを潜めた穏やかな笑みを浮かべて、彼女を安心させるように両手で彼女の手を包み込むだろう。何もかもを砕くはずのその手は温かく、そして柔らかい。今は彼女を護る存在なのだと告げつつ、彼女に家事を委ねて自身は山菜と”ジビエ”に向かう。彼女が家事の大半を済ませられたのは間違いなく今出歩いている教育係の賜物であるが、炊飯に悪戦苦闘している間に誠は大半の目標を達成してしまっただろう。彼女がようやく誠の帰宅を待つ段階になって10分程度で、ビニール袋いっぱいの山菜と”猪”を担いで帰ってきた。)   (2022/6/19 22:02:22)

鬼武 誠ただいまぁ、待ってたみたいだし万全って感じか! 俺も仕事パパっと済ませるから、コッチは任せたぜセンパイ。(大した怪我もなく、少々に留まった泥汚れを見るに猪とは格闘していた訳ではなさそうだ。山菜の類の水洗いを彼女に追加で依頼すると同時に、誠はそのままロッジの外でブルーシートを広げ、猪を寝かせると、屋外用のホースの蛇口を捻り、体表の泥やダニを洗い流し始めた。頃合いを見て放水を終了すれば、軍手を身に着け…切り込みを入れる為の鋭利なガットナイフ、骨を切る為の小型のノコギリ、皮剥き用の切れ味を落としたナイフ、肉を分割する為の牛刀の四本を用意してきた。あまりにも手慣れた様子だったが、それを確信できるのはガットナイフを握ってからだろう。   (2022/6/19 22:04:08)

鬼武 誠仰向けに寝かせた猪に躊躇いもなく、胸へ薄く刃を入れて、腹にかけて一文字に切り裂いていく。露わになった肋骨に対してはノコギリを当てて、慎重かつ丁寧に切り開くと、そこに指を入れて…メリ、と肋骨を左右に広げた。肋骨まで切り開いた後は、腹から肛門にかけて再び切り込んでいく。そうすれば、必然猪の腹から露わになるだろう。人体にも通じる”内臓”の類が、ごぽりと中から溢れるように。無言で真剣な面持ちで、”命の解体”に取り組む誠の姿は彼女にどう映るか。)   (2022/6/19 22:04:12)

鬼武 誠【楓センパーイっ。…俺ぁセンパイにケチつけたくないけどよぉ…あんまりだったら俺一人で全部やっちゃうからな。】   (2022/6/19 22:05:12)

おしらせ鬼武 誠 ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2022/6/19 22:05:20)

おしらせ鉄羅 慈乃 ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2022/6/19 22:55:42)

鉄羅 慈乃(彼との、初めての倒錯的なプレイ。そして、射精の快感を味わってしまった鉄羅が彼に溺れるのは必然だった。愛情を注がれながら被虐的な快楽を見出し、脳を蕩かせた後のシャワータイムでは…以前までの鉄羅もどこか”恥じらい”があったのか、と思わせる程度に積極的に彼を求めただろう。シャワーでお互いに身体を清め合った後は、彼のモノを自らの雌へと迎え入れ、自ら腰を彼に打ち付けるように子種を求めた。何度か致した後、再度身体を清めたとしても…湯舟に浸かる際に彼のモノを迎え入れた状態で、抱き合うような形に。時折腰を動かし、温かい湯の中でも”彼”を感じながら…蕩けるほどに絡み合った後、ベッドに戻れば鉄羅は泥のように眠ってしまった。そして翌朝、目覚めた時には人生初の”寝坊”を自覚したような気分だった。能力の関係で一秒たりともズレずに起床出来るはずの自分が、完全に気を許している為に能力を解いており、その上で彼が先に起きているのだから。)   (2022/6/19 22:55:52)

鉄羅 慈乃…おはよう。(短くそう返せば、先日の事がまるで夢の事だったように思えてきた。憑き物が落ちたように平静を取り戻している自分に気付けば、起き上がろうとしてーー)…っ♡(鉄羅は、性的な知識はあまりなかった。が、先日の経験を思えば、彼が今手にしているものが「何の為に、どういう働きをするのか」という事は十分理解できた。彼が、自分を独占したいという証拠であり、またあの”非日常”に連れて行ってくれるという意思表示であり、彼が、恥ずべき姿を見せた自分をも”好き”だと言ってくれたという事だ。沸き上がる感情は喜びであり、悦びでもあるだろう。ならば、応えるのが道理…自ら、バスローブの裾を捲って。あれほどのプレイを終えても尚、生理現象たる朝勃ち気味な”拘束対象”を彼に見せていくだろう)…是非、お願いする、よ…♡   (2022/6/19 22:55:55)

鉄羅 慈乃【ヨウくんへ…勿論、受け取らせてもらうよ…♡】   (2022/6/19 22:56:20)

おしらせ鉄羅 慈乃 ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2022/6/19 22:56:26)

おしらせ鉄羅 慈乃 ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2022/6/19 23:40:14)

鉄羅 慈乃(普段であれば”彼”に駆け寄って介抱していた事だろう。だが、関係性という隙を見せればつけ入られる事になる。鉄羅の能力というのは徹底して隙を潰すのに最適であり、故に彼との応対に集中できるだろう)現に今の計画もワンマン気味な進行ではあるし、確かにそうか。此方から案を潰すという作戦は難しく、きっかけを掴む時間を割くよりは”戦力の増強”に力を注いだ方が対抗策としては現実的…か。(策を講じようにも有力な情報が無い。極めてシンプルな対応策を口にしてから一つ息をついて、彼からの問いには何も心配していない、といった様子で返事をするだろう。)君の腹を叩いたのは、生身の人間だ。魔力の類は一切行使していない。…アレでも、恐らくは千切れないように加減したと思うよ。(単純な話、魔力を行使する人間を純粋な物理で屠殺出来るような人員が彼を襲い、彼の父と殴り合っているというわけだ。彼自身でその脅威を感じ取り、それすら手加減だったのだと口にしたのなら…少なからずシャドーネメシスの中でも指折りの存在を女教師が抱えている事になる。そう答えながら、詩音の目を覗き込むように見つめる鉄羅。)   (2022/6/19 23:40:27)

鉄羅 慈乃…それは、それとして。君の決断に関しては、一つ意見があってね。もう少し考える時間を、自ら作ってほしい。…君が手を切りたいと思っている相手は、父親だ。君がその決断をした時には、肉親の一人を失うか、それに近い結果になる事も想像してほしい。そうであっても踏み切れるのであれば、我々に協力してほしい。…だが、肉親であろうと直ぐに”裏切る”という選択肢を取れる人間というものは、その先でも”裏切る”可能性が高い。我々に対しても、…家族である君の大切な彼女と、子に対しても。…この返事を求める事はないよ、君の中で決めておいてくれ。(矛盾した要求を鉄羅はしてくるだろう。だが、軽率に”手を切れる”と考えていたのであれば、その行為に対しての重大さを説いているのだとも読めるはずだ。鉄羅の表情こそ変わらないが、さながら生徒に指導する”教師”としての姿も垣間見えるだろうか。)   (2022/6/19 23:40:30)

鉄羅 慈乃【詩音くんへ。一先ず、此方からの話は以上かな。本来は虎口くんが君に話を持ち掛ける予定ではあったが、先ほどの話から一旦休憩という形にして、ソシエさんvs鰐鮫くんの戦闘を突っ込む形で良いだろうか?】   (2022/6/19 23:44:01)

おしらせ鉄羅 慈乃 ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2022/6/19 23:44:05)

おしらせアセト・カリーム ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2022/6/20 04:29:54)

アセト・カリームフフ、コレは心から思っている事なのですが…”可愛い”ですよ、鹿金さん♡(胸を柔く掌で包んだまま、刺激は指先で乳房を浅く揉み込むのみ。じわじわとした刺激が募れば、鹿金もその感触に何か思うところが出てくるかもしれない。そうして揉み込んだまま、囁くような声で”可愛い”と彼女を形容するアセト。それは即ち彼女にとってどういう言葉であるのか、…殺し文句として言った訳ではないのだろう。純粋に、外見の鋭さの内側に秘められた生娘のような彼女の事をそう表現したのだ。心からの言葉であり、片手が胸から腹へとする、すると下っていけば…どこに潜り込むかは想像が付くだろう。布越しながら、”股座”へ手を差し入れて、触れるーー事は、しなかった。鹿金の内腿を、しなやかな指で撫でるように擽ったのだ。)   (2022/6/20 04:30:07)

アセト・カリーム着替えは私も持ち合わせていませんし、汚してしまう前に全部脱いでしまいましょうか♡(そう口にするアセトの表情は心底楽しげであり、まずは自分から…と言わんばかりに、制服の上も下も躊躇いなく脱ぎ始めた。その下にある黒い素肌は美しく艶とハリのある、引き締まった印象を感じさせるもグラマラスなボディラインである為に絶妙な塩梅を感じさせるだろう。それは女性であってもだ。見せつける意図はないが、明らかに際どい、上質な生地であろう白の下着。最終防衛線であるソレを容易く、身から離したのだ。   (2022/6/20 04:30:28)

アセト・カリーム包まれていた豊かな乳房が重力に沿って僅かに下がる。ツンと張った淡い桜色の乳首が黒い肌に際立って見えるだろう。そして晒された陰部もまた黒い肌に映える淡い色合いであり、整えられた陰毛を見れば「見られる事」を想定した身体であることも分かるだろうか。そもそも、このようなホテルに慣れている素振りが散見されていたのだから、アセトは恐らく、そういう事に勤しんでいる類なのだろうとも分かるかもしれない。…そうして、黒い獣はそっと鹿金へと這いより、衣服に手を掛けるだろう。近くに寄ればさらに強く感じられる、”雌”の香り。それらをどう感じるかは知らないが、このまま抵抗しなければ靴下まで全て脱がし、文字通りの全裸に、優しく剥いてしまうだろう…)…脱がして差し上げますよ♡   (2022/6/20 04:30:32)

アセト・カリーム【鹿金さんへ♡ 素直なところも素敵です…さぁ、全部委ねて…♡】   (2022/6/20 04:31:31)

おしらせアセト・カリーム ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2022/6/20 04:31:35)

おしらせ竜上珠姫さんが入室しました♪  (2022/6/20 20:08:45)

竜上珠姫ならないですっ…!それも本人が目の前に居るのに……っ、とにかく、駄目ですから!(そんな顔をしてもだめだとばかりに真っ赤な面立ちで切間に向き合い、居心地の悪そうなアベルを睨み。そこまではまあ、まだご愛嬌。年頃の少女なら、当然と言える反応だった。普段はその手のことには首を突っ込もうとしないし、むしろ奥手な印象もあるはずであり、そういう意味では“健全”なのだと分かったかもしれない。そしてその後の打って変わったような切間の推理、これは間違いなく頷ける部分があった。変身した自分の肉体には、大きく2つの“核”がある。一つはその頭部、もう一つは心臓。そう仮定すれば肉体だけが再生し、一方で動き出すこともなく、肉体的には死んでいるも同然の反応なのも納得が行くだろう。心臓という、如何にもな貴重部位であれば再生が効かないのもストンと落ちるように理解出来て、そういう理論があっさりと出てくる辺り、多少ズボラであったり荒っぽかったり、はたまた色ボケしていたり——そんな、珠姫の中の切間像が改められていくようで。)   (2022/6/20 20:08:56)

竜上珠姫(とはいえ人の本質は変わらないものである。それに、今回の場合はいささか“仕方ない”部分もあったかもしれない。本来あるべきではないモノであり、或いは何かの罠だったなら危険なのは切間自身だったからだ——が、しかし。これは正直、珠姫も忘れていた。馴染み深いというほどの時間を過ごしておらず、今の平凡な人間の体になってからは無いもの、だったからである。慌ててバスタオルを掴み返せば、バサリと“自分”の体にかけ直し、それでもタオルを容易に押し上げる竿を見れば耳まで真っ赤にしながらその腰の上に座ってしまう形で押し隠し——)……っ…、……見て…ない、ですよね……?(涙ぐみながらじっと切間を見上げる尻の下には固く反った竿があるのだが、それを“見ていない”ことにしてくれと言わんばかりに声を絞った。アベルは、まあいい。貰い事故のようなものだし、なんとか見まいとしてくれている。が、この先輩はどうか——悪い予感は、たっぷりとしていたのだった。)   (2022/6/20 20:09:07)

竜上珠姫【切間先輩達宛……っ、違います…!絶っっ対そういうことはないですからぁ……!】   (2022/6/20 20:09:10)

おしらせ竜上珠姫さんが退室しました。  (2022/6/20 20:09:12)

おしらせ鬼熊 楓さんが入室しました♪  (2022/6/20 20:09:38)

鬼熊 楓(暖かな感触に手を包まれれば、頷いて送り出すより他にない。少なくとも嬉しげな笑顔を見るに、安心させる事には成功した、と分かるはずだ。それからしばらくして戻れば大量の白米が待っているわけだが、量と質はともかくきちんとした食事にはありつけそうだと感じるはずだ。多少なり、不慣れながらも家事のスキルは上がりつつある——山菜を受け取り、洗って選別する作業はいくらか手慣れた様子だった。あとで話すことになることではあるが、鬼熊の一族には古めかしい“山篭り”の風習がある。楓が1年ばかり浪人している理由がまさにそれであり、この山は同じく鬼熊家の所有——つまり、此処で1年弱の期間を過ごしたことがある、というのがその慣れた様子の理由であり)   (2022/6/20 20:09:49)

鬼熊 楓……上手いものだな、誠君。私が初めて解体した時は、随分と……肉もそうだが、命を粗末にしてしまったものだった……今回は、その心配はないようで何よりだ。(獣、それも猪のような比較的大型の生き物の解体は大変な作業だ。口ぶりからしても楓の過去の経験は察せられるだろう。ゴワゴワとした毛並み、ほのかに温かの残る血液、溢れ出る臓物の量と臭い。命そのものを捌いて、解体していくその手つきは慣れているようにも見え、それ以上にしっかりとその存在に向き合っているように見えて。あくまで邪魔はせず、静かな山の中に響く刃物の音——硬い骨や関節を外し、或いは肉を半身に切り分けていくのを眺めながら、かつて使っていたらしいかなり大きめの木製のまな板を取って来て。複数枚あるところを見ると、単にまな板として使っていたのではなくトレイのように使用していたのだろう。切り身、一部の内蔵、あるいは足など——誠が切り分けた貴重な食料をそこに受ければ、キッチンへと運ぶ。出来る作業を少しでも、そんな形で協力をして。)   (2022/6/20 20:09:56)

鬼熊 楓【誠君宛だっ!…、……なっ…!?任せたことはそのまま任せてくれてもいいだろうっ、一応全部ちゃんとやったぞ…っ!?それにジビエなら私だってだな……!】   (2022/6/20 20:09:59)

おしらせ鬼熊 楓さんが退室しました。  (2022/6/20 20:10:01)

おしらせ別寒辺ヨウさんが入室しました♪  (2022/6/20 20:10:17)

別寒辺ヨウ(差し出して見せた、単なる貞操帯に留まらないアイテム。それを受け入れる言葉、そして期待するような眼差しと愛らしい表情。何より、命取りになりうる恥部を曝け出す姿は淫靡で、自然と独占欲に駆られるもので。コクリと頷けば身を寄せて、貞操帯の鍵を開ける。合わせてプジーにもローションを塗り付け、それを指先で掬えば慈乃の竿先に優しく塗りつけ——そのまま緩やかに、けれど手を止めることなくソレを装着していく。ゆっくりと尿道をこじ開けるプジーのサイズは、そのうちに排尿用の筒を有するためにやや太めでもあり、無理のない範囲での拡張を感じるだろう。本来その用途にない部位を、性感のための倒錯した器具に犯されていく。その感覚をじわりと味わわせながらしっかりと根本まで噛ませると、竿の根本付近、陰嚢の裏側に通す形で、軽く締めるように鍵をかける。血流を抑制するほどではなく、かといって勃起することは許さない絶妙な締め付けは、どうやら事前に調整できるものらしく、慈乃が寝ている間にその“具合”を知るヨウが手を加えたものらしかった)   (2022/6/20 20:10:27)

別寒辺ヨウ……一応、生活には困らない筈だし…もしもの事があったら嫌だからこれ、鍵……。アタシも持っておくけど、慈乃にも、ってことで……。……でも、さ。なんていうか……基本、外してあげないから。外してもいいのは……二人きりの時だけ……って言ったら、困る……?(そこまで、してしまっていいのだろうか。流石に数歳とはいえ成人した相手に何かを強要するのは、特別大事な相手だけに気兼ねするらしい。普段はフェアリーナイツを半殺しの状態でやり取りしても何も思わないような冷徹なところもある反面、人間臭くもあるだろう。慈乃の手に小さな鍵を握らせ、その手をそっと包んで。不安げながらも期待するような、そんな面持ちで返事を待った)   (2022/6/20 20:10:39)

別寒辺ヨウ【慈乃宛。じゃあ、遠慮なく……ってやれるほどアタシも大人じゃないっていうか……!そろそろアタシたちも締めかな、って感じで……!】   (2022/6/20 20:10:43)

おしらせ別寒辺ヨウさんが退室しました。  (2022/6/20 20:10:44)

おしらせ姫射詩音さんが入室しました♪  (2022/6/20 20:19:05)

2022年06月04日 21時10分 ~ 2022年06月20日 20時19分 の過去ログ
学園戦士◇フェアリーナイツの久遠
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