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「学園戦士◇フェアリーナイツの久遠」の過去ログ

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2022年06月20日 20時19分 ~ 2022年06月28日 23時36分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

姫射詩音——鉄羅慈乃、先生。……貴女も案外、人間ですね。僕は、一度言った言葉をそうそう改める気はありませんよ。子は、親を選べない。何を考えているかもわからないような、齢数千歳の怪物より……僕は彼女たちの方が大事です。一応、人生で初めて“自分で選んだ相手”ですから。……まあ、惚れた相手とその子供を守るためという意味なら貴女方を裏切る可能性はありますが、少なくとも今のところその理由もない。一度裏切りをした相手は2度目もやりかねない……というのは定石の考えですが、そんなに不安なら“自分自身に命令”してみせてもいいですよ?『鉄羅慈乃並びにその協力者を裏切った時は自殺しろ』と、僕自身の能力で……。……脅して誘うくらいなら、それくらいの決意を受け止める覚悟もあるんでしょう?   (2022/6/20 20:19:40)

姫射詩音(姫射詩音の返答はあまりにもあっさりしたものだった。何かしら、彼の中で割り切れるものがあるのだろう。それにしても肉親を裏切ることに躊躇いもなく、合わせて虎口みき、そして彼女との子供のためなら本人の目の前にも関わらず“貴女だって裏切りますよ”と口にするのは、相応の覚悟がなければ出来ない芸当だろう。——或いは、その損得の分け目が鋭利に尖っているというのは、半ば悪魔の血を引くものらしくもあるかも知れず)……話は、終わりでいいですか?荒々しくお招きしていただいたのもあって少し疲れてまして……それに、この子達もきちんと休ませてあげたいですし。どうせ、連絡先も行き先もご存知ですよね?   (2022/6/20 20:19:50)

姫射詩音【慈乃先生宛です。ひとまず僕からもこれで締め、ですかね。昨日は電波の都合で話し切ることも出来ませんでしたが、この後の流れとしてはそれで構いません。戦闘のきっかけが悩ましいところではありますが……ソシエさんが襲われるか、はたまた性的に手を出そうとした所を、か……案があれば、それに沿う形でと思いますが。】   (2022/6/20 20:19:53)

おしらせ姫射詩音さんが退室しました。  (2022/6/20 20:19:55)

おしらせアセト・カリーム ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2022/6/20 20:32:10)

アセト・カリーム【ソシエさんの件に関してのご提案を。名簿を見る限りだと完璧主義者さん、獲物は個人的に目をつけて主導権を握りたい…というタイプとの事なので、「鰐鮫さんのテリトリーに入った”獲物”さんが仕留められていた、それか仕留められかけていた」…などはどうでしょうか。鰐鮫さんは基本的に男性全般、自身に好意的な女性に対しては極めて無害(セックスはもちかける)のですが、自身のテリトリー内に居る男性or”客”を攻撃したり盗ろうとする素振りを見せると動物めいた衝動性によって襲い掛かって血祭りに上げるタイプなのです。…この場合はソシエさんが鰐鮫さんのテリトリー内でナンパしてしまったパターンもいいかもしれませんね。】   (2022/6/20 20:37:43)

アセト・カリーム【それともう一つ、これは当分先の話なのですが…鬼熊さんのお子さんを組み立てるにあたって、鬼熊家の設定や歴史をある程度把握したいそうで。それに、プラスアルファの物語を載せてみたいとも言っていました。ご意見聞かせていただけると幸いです。】   (2022/6/20 20:43:58)

おしらせアセト・カリーム ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2022/6/20 20:44:02)

おしらせ鹿金キョウカさんが入室しました♪  (2022/6/20 21:32:46)

鹿金キョウカっ……?!何、言って……!(可愛い、などと言われた記憶は限りなくゼロに近い。あったとしても幼少期に親に言われた程度であるはずで、学生になってからは敢えて他人との付き合いは断ってきた。だからこそ、尚の事。異性ならともかく同性にそのようなことを言われるのは初めてであり、シルバーのピアスが煌めく耳たぶまでさっと赤らめながら、まさしく生娘らしく動けなくなってしまうのだった。内腿に触れる手の感触にビクリと膝を曲げ、しっとりとした肌の質感を指先に与えながら、目の前で繰り広げられる緩やかなストリップに目を奪われる。エキゾチックな肌の色合い——それがやはり、目を引いた。女として出来上がったその肢体は、乳房も何も自分のそれと変わらない筈なのにひどく蠱惑的に思えて、つい衣服を脱ぐ手の動きを目で追ってしまっている自分が居て———……。)   (2022/6/20 21:33:02)

鹿金キョウカ(——それから衣服を脱がされるまでは、あっという間だった。当初こそかすかに手を握って抵抗があることを伝えたが、その優しく甘美な指の動きに誘われるように、やがて目をきゅっと閉じ、顔を背けてその行為を受け入れてしまっていた。1枚一枚、肌着を剥かれ、ちょうどアセトとは対象的に色白な肌が露出する。豊満と呼べる乳房、綿ではなく腸が詰まっても細い腰付き、下肢はやや肉付きが良いタイプ。他人の前にこうして、前進の裸を晒したのはこれが初めてだった。未だ顔は背けていて、まだ何もしていないのに首筋に朱が差している。胸元と秘所を両手が隠していたが、楚々とした恥毛——そういう体質なのか、毛量自体もかなり薄い——も、アセトのように桃色の乳輪、そして乳首も、その合間に見て取れる。観念したというべきか、受け入れる気はあるらしい。けれど、当然初めて故に落ち着かない。そんな気配がありありと感じ取れるはずであり、やがて視線だけを先にアセトに向けて、それからやっと正面から顔を合わせて)   (2022/6/20 21:33:17)

鹿金キョウカ……っ、アタシがこういうの…初めてなのは分かんだろ……?(——それくらいしか、言える言葉がないらしい。あとは察しろとでも言うような、これが年頃の男子相手なら相当な難問を課すようにして言葉を切った。けれど相手はある意味、百戦錬磨とも言えるアセトである。「優しくしろ」とでも言いたげなのは、口にせずとも伝わってしまうことだろう)   (2022/6/20 21:33:29)

鹿金キョウカ【……アセト宛だ。クソっ……煽ったりしたらぶん殴るからなお前……!それと別件の方だが……それなら、鰐鮫のテリトリー内でうろちょろしてる男がいて、そいつが実はソシエとの待ち合わせ中だった……なんて流れでどうだ?ソシエの側は狙いをつけていて、昼飯にでも待ち合わせの時間と場所のメモを添えていて。んで、偶然にもその場所ってのが……ってパターンだな。それと鬼熊の件は了解だ、どっかで暇見て簡単な系譜みたいなもんをソロールで落とせるようにしとく。もし知りたい要素とかあれば、先に言っといてくれると助かるかもな?】   (2022/6/20 21:33:32)

おしらせ鹿金キョウカさんが退室しました。  (2022/6/20 21:33:34)

おしらせアセト・カリーム ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2022/6/21 01:26:34)

アセト・カリーム【今日は用事があってロールを出力できなかったのですが、一先ず此方のお返事を…。ソシエさんの件の始め方に関してはそれでお願いします。鬼熊さんの組の歴史を知れたらな、と。此方としては、室町、戦国、安土桃山時代の何処かの武士の家系から生まれてくれたら都合が良いですね。…それと、”山篭り”のルーツらしきものを此方で継ぎ足しさせていただきたいのですが、どうでしょうか。】   (2022/6/21 01:33:23)

おしらせアセト・カリーム ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2022/6/21 01:33:36)

おしらせソシエ・デ・テュアさんが入室しました♪  (2022/6/21 08:26:37)

ソシエ・デ・テュア(時刻はおよそ19時手前。日は暮れ、複数並んだ校舎の影はその色を、闇を刻する時間帯だった。その日、鰐鮫白奈の“テリトリー”において小一時間ほど何をするでもなく彷徨く男子生徒の姿があった。スマホをいじり、小石を蹴飛ばし、建物の間に覗く空を見上げるその仕草は、明らかに誰かを待っているのだと分かるだろう。そして或いはその魔力、ないしは河川に滴る血液の香りのように“匂う”のは、かの男子生徒が過剰なまでに性的興奮を覚えているらしいことだった。なんでもないような顔をしているが、要は発情しているらしい。そこから導き出される答えは一つ、彼は誰かしらの女性と、性的な接触を想起させるような待ち合わせをしているらしい、ということだ。彼の見た目は比較的平凡。背は170cmに満たず、髪はさっぱりと切っていたが運動部では無さそうだ、と分かる程度には体の線が細い。顔立ちはやや幼くもあるが整っていて、美童とでも言えばいいのか——そして分かる人には分かるような、良質な魔力を秘めていた)   (2022/6/21 08:26:50)

ソシエ・デ・テュア『……——お待たせしました。少し、明日の仕込みに時間がかかってしまって……行きましょうか…♪』(そこに姿を見せたのは、銀の長髪を風に靡かせる、成人女性だった。小洒落たドレスハットを嫌味なく被り、大胆なスリットの入った淡い蒼のマキシスカート——それに、ウェディングの折に着用するようなロンググローブ。教師にしては華美過ぎるが、その西欧的な顔立ちとファッションセンスは、知る人ぞ知る“食堂のシェフ”のそれだった。とはいえ、普段は学生と直接絡むことはなく、早朝と17時の帰校時間に見かけることがある程度。ともあれそんな大人の女性が“それらしい”学生と暗がりで待ち合わせというのは、淫らな想像を掻き立てるには十分だった)   (2022/6/21 08:26:59)

ソシエ・デ・テュア【おはようございます。早速ですけれど、お話したような具合にまとめてみましたのでよろしければ…それと鬼熊さんの件、かしこまりました。出来上がり次第お伝えしますから、気長にお待ちいただければ……】   (2022/6/21 08:27:02)

おしらせソシエ・デ・テュアさんが退室しました。  (2022/6/21 08:27:03)

おしらせ鰐鮫 白奈 ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2022/6/21 22:42:10)

鰐鮫 白奈(水泳部の幽霊部員兼主力選手である鰐鮫白奈の放課後は奔放だ。部活の存在など一切頭に入れず、中等部に直行。そして中等部の”上客”達を集めての商売に勤しむ。一発3000円という価格設定は学生の身分において極めて魅力的に思えるだろう。極めて高身長、筋肉質、四白眼の悪人面である事を呑めるのであれば、年頃の少年達にとっては天国のような時間だ。無論、それ故白奈の一日の稼ぎは尋常ではなく、溢れんばかりの性欲を満たしながら私腹を肥やせる為に、目撃した教師すら喰って”ヤリ場”を黙認させていたりする。   (2022/6/21 22:42:24)

鰐鮫 白奈ーーそうして、各部活が終わる手前の時間帯になれば高等部の”狩場”に戻る。この時間帯になれば、白奈曰く”紳士的なあたし”の時間は終わりを告げ、文字通り獣と化す。身長3m超え、体重150kg前後の鮫女は、狩場を通りがかる”暖まって食べごろな”運動部、”生きの良い”不良など、見境なく襲う…と、言っても。異形の姿で躍り出て、暴力をふるう事なく少々強引に物陰に連れていってハメ倒すというスタイルだ。シャドーネメシスとしての区分ではあるものの、基本的に他人に危害を加える事はない。が、自分の”狩場”での横取りは許さず、最初は脅し、渋るようなら少々小突き、抵抗するようであればシバき、商売敵である女を追い払う。…獲物たる”男”に危害を加えるような輩であれば、誰であろうとも食い千切る苛烈さも持ち合わせているが、その一面は殆ど顔を出さないだろう。   (2022/6/21 22:42:39)

鰐鮫 白奈今宵の白奈も異形に姿を変えてのんびりと地中を遊泳していれば、妙な匂いを嗅ぎつける。争いをしている様子は”音”からも感じられず、何故…そう思えば顔を出さずにはいられず、ひっそりと対象から離れた地点から、ニュッと地面から顔を出した。それに気付けば生首が地面から生えてきたように見えるだろうが、白奈が浮上した地点は目視されづらい位置だ。…白奈は、対象に目を凝らした。ーー白奈の口元が、ニヤリ…ではなく、だらりとだらしなく、御馳走を見つけた獣のように緩んだ。あれほど顔の良い可愛いヤツは滅多にお目にかかれない。ただそわついた様子を見れば、”そういう相手”と待ち合わせているのだろうと察する。白奈は大雑把ではあるものの、待ち合わせている相手を無視して勝手に連れていくのは心情に反すると考えている。故に、地中にて待つ。そうして獲物に、”女”が接触した瞬間を狙い、その女の背後から、音もなく地中から浮上した。魔力の鱗片を微かに感じる程度の気配であり、恐らくは浮上中は気取られないだろう。)   (2022/6/21 22:42:48)

鰐鮫 白奈待ーった。待ち合わせ中に悪いが、ココはあたしの”狩場”なんだよ。ココに入った獲物はぁ、あたしのモンだ。(彼女の頭上から降ってくるような声と共に、極めて大きい手が両肩に置かれるだろう。褐色の肌色…と、表現するには語弊があるだろう。巨大な水棲の哺乳類を思わせるテクスチャの手が、その巨大な手に反してやんわりと彼女の肩を包んでいるのだ。後ろを見ずともシャドーネメシス側の者であることは間違いないが、攻撃してくる様子もない。彼女の目の前の少年がたじろぐ程度には、彼女の後ろに立つ白奈という存在は恐ろしく見えるのだろう。文脈上、この場合獲物扱いされているのは、彼女ーー)アンタは帰んな。せっかくオシャレしてきたのに残念だったと思うけど、っま、帰り道にヘンなヤツに襲われないと良いな?(ポンポン、と肩を叩かれて”退場”を促される。まるで相手にされていないような口ぶりである。そうして彼女が引くものだと考え、今は目の前の美しい少年をどう頂こうか想いに耽っていた。…無論、白奈は”獲物”と形容している事もあり、目の前の彼を捕食する、という可能性も考えられるだろう…)   (2022/6/21 22:42:51)

鰐鮫 白奈【ソシエさんへーッ!よろしくなぁ!!】   (2022/6/21 22:43:11)

おしらせ鰐鮫 白奈 ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2022/6/21 22:43:14)

おしらせソシエ・デ・テュアさんが入室しました♪  (2022/6/22 07:12:30)

ソシエ・デ・テュア(ソシエという女性は、日本の女性平均身長と比してそれなりの高身長と言えるだろう。しかしそれを遥かに凌駕する、まさしく怪物的な背丈の存在を背後に感じると、ものも言わず静かに振り返った。帽子のツバ、そしてサラリと流れる銀の前髪の合間から覗く深い青瞳は、まるでガラス玉のように“色”がなく、肩に触れる相手は誰か、なんていうのを確かめるようにすると——悲鳴を上げるのでもなく、歯向かうのでもなく。何事もなかったかのように改めて青年に向き合ってその頬に手を添え、引き寄せると同時に顔を近付けて「……また、“食べ”に来てくださいね?」と。敢えて深く語らずとも分かるだろうというように囁き、頬にキスしてから突き放すように軽く胸元を押す、のだった。飲み込みの早いらしい彼は慌てた様子で、けれど現金に頬を染めながら駆け出して行く……そんな光景をまさしく頭越しに見る事になるだろう。——凄まじい胆力、あるいは優しさ、物を知らないお嬢さん、なんて印象を抱くだろうか。ほっそりとした腰回りや色白な肌の際立つ項を見れば、簡単に殺せてしまいそうな女でありながら、その行為はまさに不敵であり)   (2022/6/22 07:12:57)

ソシエ・デ・テュア——……それで、貴女は一体“何”なんです?(言葉の直後、白奈は体の右腕側から凄まじい衝撃を感じるだろう。それこそロングトラックが荷物満載かつアクセルベタ踏みで突っ込んでくるような、圧倒的な衝撃力を有する、巨大な“見えない手”に弾き飛ばされるような感覚。兆候らしい兆候は、ほぼ皆無。仄かな魔術的要素、そして微かに圧力をかけるような言葉——異形を前に臆することなく、体の震え一つなく振る舞う仕草があえて言えば兆候、かも知れない。——……そしてその“見えざる手”は、白奈を弾き飛ばそうとすると同時に、獲物を捉えたならばその体内を“搾り上げ”ようともするのを感じるはずだ。体内において血液、内蔵…脳や肝臓、脊髄といった致命的な部位に至るまでを、まるで筋肉や骨という鎧を無視して“寄せる”ような感覚。無論それを素直に受ければどのような生き物であれ凄まじいダメージを受けることになるだろうし、何よりこの攻撃は“見えない”のである。美しい容姿とは裏腹に殺すつもりでの一撃を仕掛ける——避ける、或いはどうにかして受け流すことができ、一命をとりとめたのなら、“単なるお洒落さん”というイメージは一瞬で覆る事だろう)   (2022/6/22 07:13:07)

ソシエ・デ・テュア(——そういえば、白奈の手は濡れているのだろうか。そうであるなら疎ましそうな視線は自らの肩を濡らすその手を捉えるだろう。そうでなければ、或いはどちらにせよ慌てて距離を取るようなこともなく、事の次第を確かめる。急いで距離を取るようなことがあれば相手に攻撃を気取られるから、だ。)   (2022/6/22 07:13:15)

ソシエ・デ・テュア【鰐鮫さんへ……ええ、こちらこそよろしくお願いしますね……  (2022/6/22 07:13:18)

おしらせソシエ・デ・テュアさんが退室しました。  (2022/6/22 07:13:21)

おしらせ鰐鮫 白奈 ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2022/6/22 20:54:05)

鰐鮫 白奈(脅す為に振り向いた彼女の顔を覗き込んだ時、どことなく引っかかる顔である事に気付いた。どこかで見たような…誰だったか。僅かにそれが表情に出たかもしれないが、物事を深く考えない白奈にとっては答えを出さないまま次に進んでも良かった。その後目の前で行われるキスを邪魔するほど無粋ではない白奈は、その直後に少年を突き放したのを見て目を丸くしてしまった。)おいおいおいおい、ソレはちょっと予定外だぞぉ?っま、あたしが追えばいいだけ...(ワンテンポ遅れて思わず吹き出してしまいながらも、駆け出した少年にすっかり気を取られて、まるでソシエの存在など眼中にないように彼女を手放して脇から抜けていこうとするだろう。貴重な美少年を摂取できる機会などそうそうない。彼にのみ意識が向いていた為に、不可視の衝撃を直撃させられる事になった。)   (2022/6/22 20:54:14)

鰐鮫 白奈おっ?!!(3mを超える巨体が、その衝撃によって…身をくの字に曲げながら、彼女の目の前で蹴躓くように四つん這いになった。対象の体重が衝撃よりも重い故にその程度のリアクションで済んだのだろうか。しかしながら、臀部から伸びた尾が地面を叩いているが、重さから地面を割るような事はない。拍子抜けするような反応の後に”握り込む”動作に入れば、違和感は確信に変わるだろう。その”手”の感触のフィードバックとしては、「砂を握り込んでいる」と形容できる。そんな状態で握り締めたとしても、指の間から砂粒が零れていくのみ。そして、それは白奈の身体にも明確な異常事態が浮かび上がってくるだろう。ーー白奈の体表が、凹んでいる。彼女自身が行使する力の形と、同じだ。本来であれば体表を透過し、内部に致命的な圧力をもたらすはずの能力。それが、体表に現れてしまっているのだ。そして何より、体表に圧力がかかったとしても内臓を吐き出させる程度の圧力を誇るはずのそれは、筋肉を歪める程度にしか働いていないのだ。   (2022/6/22 20:54:31)

鰐鮫 白奈…その要因は、僅かに感じられる白奈の、体表を包む薄い魔力の被膜のようなものだと推測できるだろう。自らの力場が、その被膜によって”受け流されている”…と、形容できる状態だ。そして、その被膜を纏ったままの白奈は…ゆっくりと彼女に振り返るだろう。ーー信じられないものを見る目だ。その能力に対してではないだろう。「アレだけ親切にしておいて、それが返事?」と言いたげに、頬の筋肉を痙攣させており、さながらサメの如く頬まで裂けた口が半開きになり、目の色が明らかに変わっていくだろう。力場を受けたまま、ゆっくりと立ち上がる。重い水の抵抗程度にしか感じていないと思わせる挙動であり…息を吸い込む動作をすれば。)   (2022/6/22 20:54:36)

おしらせ鰐鮫 白奈 ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2022/6/22 20:54:46)

おしらせN・カルカリアス ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2022/6/22 20:55:51)

N・カルカリアスぶッ殺すッッ!!!!!(白目を剥きかねないほどに目をひん剥き、鋭利な歯をずらりとそろえた大口から心からの、獣同然の殺意を発し。”鰐鮫白奈”から、生まれ持った力たる”ネメシス・カルカリアス”としての精神性に切り替わるだろう。褐色の人型鮫は瞬時に彼女へ飛びかかっていく。空中で右腕を思い切り振るうだろう。前腕部の側面には、大型の刃物のような、大きな”ヒレ”がついている。それを肘打ちの要領で振りかぶって彼女の胴体を両断する狙いだ。その肘打ちの最中に、ヒレが煌めくだろう。魔力の被膜が、全身からそのヒレに集中した証だ。この状態で彼女が”見えない障壁”を作ったとしても、被膜は”受け流す”のではなく”切り裂く”ほどの力を得ているだろう。)   (2022/6/22 20:55:56)

N・カルカリアス(ーーカルカリアスの手は濡れていなかった。水棲生物がモデルであろうと思われるが、どうにも水に浸かっている訳でもなさそうだ。しかしながら、先ほど僅かに肩へ触れ合った際には、布地がパリパリと指に引っかかった感触はあっただろう。”鮫肌”であるのは間違いなく、あの表面の凹凸は「水の抵抗を少なくさせる」という意図がある。で、あれば。”泳ぐ”という行為に関しては得意なのだろう、とも推測できるだろうか。)   (2022/6/22 21:00:11)

N・カルカリアス【ソシエさんなっ。…欠点は用意してるから、適宜必要そうなら小出ししていくよ!】   (2022/6/22 21:01:41)

おしらせN・カルカリアス ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2022/6/22 21:01:48)

おしらせソシエ・デ・テュアさんが入室しました♪  (2022/6/22 22:11:37)

ソシエ・デ・テュア(“力場”を受けた者は、どれだけの怪力を誇ろうがその内面をずたずたにされ、何故倒れるのかも理解せず死んでゆくのが常である。故に自分のことをすり抜けるように少年を追おうとした白奈が単に組み伏せられるように蹲ると、目を細めてそれを眺める。何やらイレギュラーが起きているようだが、となれば原因は何か。思い起こされるのは、無作法にも肩に触れてきた際のざらりとした感触と、その体表に浮かぶ凹み、であり)……なるほど、鮫肌ですか。体表に魔力を膜のように纏うことで魔術の類を受け流し、かつ影響を局限して地中を水面同様に移動できる……とでもいった能力か、はたまたテクニックかは存じませんが……(異形が、更なる怪物へと変貌を遂げる。ネメシス態へと姿を移し替え、獰猛な本性をむき出しにするのを見れば、それをむしろ嘲り、見下すように頬を緩め——)   (2022/6/22 22:11:55)

おしらせソシエ・デ・テュアさんが退室しました。  (2022/6/22 22:11:57)

おしらせF・アン・ソルスルーズさんが入室しました♪  (2022/6/22 22:12:51)

F・アン・ソルスルーズ——……湯引きにしてあげましょうか、それともフカヒレ?いずれにせよ、大きなばかりで味は良くないように思えますが……♪(くす、と嗤う。直後、刃物のように研ぎ澄まされたヒレの一撃を白奈が振るうと、一瞬女性が消えたように感じるだろう。しかし視線を下に向ければ、ベッドに仰向けに倒れ込むように、“カラの空間”に横たわる、ブラックフォーマルドレス——洒落た喪服に身を包んだ女が、そこに居た。“力場”の応用、目に見えないクッションのようにして自らを受け止め、本来あり得ない体勢で避けたわけである。——避けることが出来るだけの技量がある、というのも情報の一つであるはずで)   (2022/6/22 22:13:04)

F・アン・ソルスルーズ(ふと見やれば、その右手に独特な形状のナイフが握られていた。刃渡り36cm、取っ手はアンティーク調でありながら刃は妖しく青光りしており、メカニカルな気配も感じられる。それを横ざまに振るい、すさまじい切れ味をもって相手の腿を斬りつけようとして)……陸の上で藻掻くのがお好きなようですね、フカヒレさん?その大きなヒレを可愛らしく振り回すより、お得意の泳ぎでもしてみては如何でしょう。……それとも、案外不格好で見ていられない、とか……(——明らかに煽っている、というのは傍目に見ればわかるだろう。単にサディスティック、或いは性格が悪いのではなく、露骨に目の色を変えるような精神性の相手を尚更けしかけようとしているようで。喪服めいたその“ナイツ”は、ちょうど口元だけを露出するようなヴェールを被っている。その口元に笑みを湛えながら巨体を見上げ——振るったナイフの追い打ちのように、“力場”を放つ。その狙いは此度は小さく、相手の鼻先にジャブを打つような形で拳大の衝撃をぶつけようとして)   (2022/6/22 22:13:11)

F・アン・ソルスルーズ【鰐鮫さんへ。フフ、少し手詰まりを感じたらご相談、するように……とはならないように、私も全力で参りますね?】   (2022/6/22 22:13:14)

おしらせF・アン・ソルスルーズさんが退室しました。  (2022/6/22 22:13:17)

おしらせN・カルカリアス ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2022/6/23 02:40:18)

N・カルカリアス(憤りを爆発させているカルカリアス。直情的な性根は間違いなく戦闘においては欠点であり、初手から飛びかかっての攻撃は何の反撃を貰うか分からない以上悪手だ。ーー何より、出没した当初から”自分の方が強い”と言わんばかりの立ち振る舞いを見れば、その思い込みは急所となるだろう。…が、”狩場”とこの場を名乗る程度には狩りを行っているのだ。こんな不用意な仕掛け方をする者が、”自分は強い”と思い込めたのには何か理由があるだろう。)   (2022/6/23 02:40:29)

N・カルカリアスあたしを喰おうなんて、寝言こいてんじゃねえぞッ!!(回避した相手の挙動に対しての反応はない。”避けられた”という事実だけを飲み込み、次の手に思考を走らせる。単純な頭であるが故に動揺も少なく、合理的な手を本能的に選択していくのがカルカリアスの生まれもった強みでもある。視界に映る極めて長い刃物。それを捉えれば、その物質は何で構築されているかを判断していくだろう。もし、純粋な魔力で構築された武器、或いは物理的に存在している刃物であれば…回避は行わない。相手の真正面から突っ込み、頭突きの要領で150kg級の巨体で腹をブチ抜くつもりだろう。無論、彼女の刃物は身体を引き裂くはずだ。   (2022/6/23 02:40:40)

N・カルカリアスだが、カルカリアスの身体は「水」と思えるほどに抵抗がなく、刃が何事もなく肉体を抜けて、傷跡一つすら残せない結果に終わるだろう。カルカリアスの特性として、魔力の分散以外にも「物質の透過」がある。故に地中を泳ぐ際には、地表も地中も一切干渉を受ける事がない。それは攻撃に対しても同じだ。魔力の被膜を纏っている限りは、攻撃の類は一切通用しない。カルカリアスが短絡的な攻撃を仕掛けても一切手こずる事なく仕留めてこられたのは、理不尽なまでの透過性能に起因しているだろう。   (2022/6/23 02:40:50)

N・カルカリアスーーしかし、それも完璧ではない。もし、彼女の得物が「実体を持ち、魔力を付与された武器」であるのなら。彼女のスイングに合わせて、獣めいた反射速度で背後に飛び”回避”を行う。魔力の分散と物質の透過は並行して行えない為に、魔力を分散させてしまえばその刃に襲われ、物質の透過を行えば付与された魔力によって切り裂かれるからだ。)   (2022/6/23 02:41:15)

N・カルカリアス見世物じゃねえんだよこちとらァ!そんだけ見たいなら…ッ(彼女からの挑発に青筋を立てて吠えるものの、直後の追い打ちである鼻先への魔力での攻撃が飛べば、一瞬でカルカリアスの姿が沈み込むように消えるだろう。地面の中に吸い込まれるようなそれの後は、潜った後すらない。 ーー先ほどの驚異的な分散能力を見れば、正面から食らっても問題はないはずだ。しかしながら、この反応からやはり「鮫」である事は読み取られてしまうだろう。”ロレンチーニ器官”と呼ばれるものが、鮫の鼻先に存在している。微弱な電流すら感知できる器官であり、これによって光の届かない深海や、海底の泥に隠れている獲物も正確に発見し、捉えることができるのだ。同時に、繊細な器官でもある。強い衝撃や、強い電流を受ければ深いダメージを受けてしまう。カルカリアスにおいてもその傾向が見られたという事は、弱点が露呈したのも同然だ。   (2022/6/23 02:41:28)

N・カルカリアスしかしながら、今は地面に潜行している。物理的な攻撃や、魔力を行使しようにも無効化される空間に潜んでいる。回避と防御を同時に、一瞬で行えるというのは明らかな強みだろう。潜行した直後に、彼女の足首を絡め取らんと巨大な手が地面から一気に現れるだろう。捕まってしまえば、鮫肌の影響もあって振りほどけたとしても素肌を擦り下ろされ出血が促され、完全に掴まれた場合はそのまま握り潰されてしまうだろう…)   (2022/6/23 02:41:32)

N・カルカリアス【ソシエさんへーっ。…案外、弱点バレてきてるな?もう一つぐらい欠点はあるから、様子見てチラ見せするかしないか判断する…!】   (2022/6/23 02:43:21)

おしらせN・カルカリアス ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2022/6/23 02:43:25)

おしらせF・アン・ソルスルーズさんが入室しました♪  (2022/6/23 23:08:56)

F・アン・ソルスルーズ(カルカリアスの視線の先、ナイフの材質はいわゆる玉鋼である。そのサイズと意匠からして特注品であることは間違いなく、かの刃の輝きは魔力によるものだった。つまり、カルカリアスからすれば忌避すべき攻撃手段に当たるのだろう。凄まじい反応で飛び退いた相手に刃こそ届かなかったが、あからさまに過ぎる回避は十分な考察の余地を与えてくれるものだった。単に刃を恐れていたのではない、とすれば魔力を感知し、尚且つそれを避けたのだろう。少なからず、いま自分が有する攻撃手段は相手に対して脅威なのだろうとまでは察せられる。そこから先は実際に斬ってみないと分からない。それに、一つ確信も持てた。ロレンチーニ器官、それを考察の幅に入れての鼻先への打撃は、明らかに効果のあるものだった。となれば彼女は外見の通り、鮫の要素が多分に強いというわけで)   (2022/6/23 23:09:15)

F・アン・ソルスルーズ(そうなると、ますます興味深く思えてくる。一般的な鮫の肌はヤスリのように鋭く、人類の刃物に対してもチェインメイルのようにそれを受け流す性質がある。故に解体の際は柔らかく鱗の少ない腹部やエラといった部位から刃を入れ、切れ目を通すと手袋をはめて皮を剥がすのである。流石に3m近い成魚を相手にしたことはないが、“映える”かも知れない。本当にサメと似たような構造なら、活造りにでもしてみようか——そんなことを考えつつ、足首を掴まれるとその手からするりと抜け出すように飛び上がった。着地するのは地上約5m、何もないように見える“力場”の上で)……フフ、少し意外ですね。鮫というからには噛み付いてくると思いましたが、ざらついたお肌でアカスリでもしていただけるのでしょうか…♪(握られかけたその足首は、確かに傷を負っていた。が、その細さゆえというべきか、或いは“潜ったからには地中から来る”と踏んでいたのか、動きを拘束され、或いは骨折するほどの重傷を負うことは避けられていて)   (2022/6/23 23:09:26)

F・アン・ソルスルーズ(——「しかし、地中を泳げるというのは厄介ですね。海中であれば微弱な電流やソナーも使えるのでしょうが、アースそのものである地中ではそれも叶わない。どうやら泳ぐと言っても砂礫の影響を受けているわけでもないようですし、まさしく無音かつ迅速に動き回ることができる……多少直情的ですが、本物の鮫よりは扱いに困る、というところ……。……とはいえ、裏を返せば貴女の取り柄はそれだけ。地上にあがれば単に的の大きなお魚さんでしかありません。当然、電流もよく効くのでしょうね……?あの手強い表皮さえ何とかしてしまえば……そして、その表皮を切り裂く事が出来るであろう武器は既に私の手元にあるわけで……。……あとは鮫の特性である嗅覚を確かめれば、突破口は見えるでしょうか。彼女の手は濡れていませんでしたし、浸透圧の関係は考えなくても……」)——……ふふっ、〆て捌くうちにアンモニアが香るようでは、流石に私でも調理しきれませんものね。   (2022/6/23 23:09:40)

F・アン・ソルスルーズ(——状況を整理する。カルカリアスによる攻撃はこちらの右足首を負傷させるに至っている。骨折までは行かないが、ずたずたに裂けた衣服と滴る血の量を見れば機敏な動きは難しいと察せられるだろう。そして現在、獲物は地表から5mの位置、透明な力場の上に立っている。その力場に血が滴り落ちていることから、本来見えないはずのソレは一部が目視できることだろう。そうなれば、先程からの攻撃、回避の手段も見えてくるはずだ。そして力場から更に下へと滴る血液は地表にぽたりと滴り落ち、小さいながら水溜りのように淀んでいくだろう。原種、というか。海に住まう鮫ならば吸い寄せられるであろう生々しい匂いを振りまきながら——出方を伺うつもりなのだろう。このタイミングにおいて、フェアリー・アン・ソルスルーズは“見”に徹したわけだった)   (2022/6/23 23:09:52)

F・アン・ソルスルーズ【鰐鮫さん……いえ、カルカリアスさん宛です。鮫も食材の一つですから、ある程度は存じていますので…どこまで私が通用するか、試して下されば……。】   (2022/6/23 23:10:20)

おしらせF・アン・ソルスルーズさんが退室しました。  (2022/6/23 23:10:21)

おしらせN・カルカリアス ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2022/6/24 04:13:04)

N・カルカリアス(厄介な得物を握っている事を忌々しく思いながらも、それを超えなければいけないのは事実。足首を掴んだ以上は離さない、と思った矢先に抜けられてしまい…掌には、ヌルリとした血の感触を覚えた。この感覚はフットワークを殺したのだと思い、さらなる追撃を図ろうとする。しかしながら、血の匂いが”真上”に離れていく。それだけなら不自然ではない。その匂いが、降りてこない事にも気付くだろう。何らかの手段を用いて浮遊しているという証明であり、地中に潜んだカルカリアスを待ち構えている可能性も考える。このまま飛び出してしまえば、相手の何らかの狙いに引っかかるだろう。ーー直情的ではあるものの、野生のカンというものを持ち合わせている。本来なら鼻息を荒げて食らいつきに行くだろうが、攻める手を捻り出す時間を設けた。無論、その間に彼女は出血が続き、”逃げた”という可能性に考えを及ばせる事もあるだろうか。   (2022/6/24 04:13:22)

N・カルカリアス実際の時間にして、10秒間。カルカリアスは攻めのプランを構築した。瞬時に地中の奥深くへ潜っていく巨影。この空間においては水圧というものが存在しない故に深く潜る事が出来る。それを行う理由は、加速の距離を確保する為だ。血の匂いが遠くなるが、それでも認識している。その上空の匂い目掛けて、一気に地中から全身、及び尾ヒレを用いて急加速。ーー音もなく地中からカルカリアスの顔が出てきたと思えば、驚異的な速度で射出してくる事になるだろう。そうして、大口を開く、訳でもなく。さながらイルカのショーのように空中で弧を描いて、再び地中に戻る動きをするだろう。狙いは、”自らの背ビレを用いての斬撃”。彼女の股倉目掛けて、太く逞しい巨大な”刃”が迫るだろう。直撃すれば、子宮までザックリと断ち切られる機動だ。無論、力場による減速も狙えるだろうが、加速は十二分に乗っている為に、当たれば致命的な被害が出るだろう。…自らの弱点である柔らかな腹を、鼻先を隠すような攻撃。直接背面から斬りつけたところで、鮫肌を構築する鱗が刃を受け止めて被害を最小限に抑えるはずだ)   (2022/6/24 04:13:25)

N・カルカリアス【んじゃ、アンさんでいいの?(能天気) 料理されちまうプランも面白いなッ?こっちも実力把握したいから、転がり方に運命を委ねるとすっか!】   (2022/6/24 04:14:53)

おしらせN・カルカリアス ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2022/6/24 04:14:57)

おしらせF・アン・ソルスルーズさんが入室しました♪  (2022/6/24 15:21:04)

F・アン・ソルスルーズ(10秒という時間は、絶妙な間を生み出した。逃げた、とは思いこそしないが、もしや壁面なども泳げるのではないか、はたまた地中であっても海中同様に通視出来るのか、そんな考えが過るが早いか、カルカリアスが凄まじい速度で飛び出した。不覚を取ったのは、主にその速さと攻撃手段による。単なる鮫の怪物ではなく、それをモチーフとしたネメシスと仮定すれば、その速度も——あとになってだが、納得できる。そして背びれでの攻撃は想像できたにも関わらず、相手を侮り過ぎたかもしれない、それが全てだ。事実、顔や腹部を守る動きを思えばこちらの想像——即ち刃に対する弱点は想定通りであり、もう少し考えを深めれば対処し得たものだ。“力場”が僅かに対処の暇を生み出し、背後に転げ落ちるような形でヒレの直撃を避ける。が、体の中央を、その股座から胸下まですっぱりと斬りつけられた。衣服が上等な刃を立てたように切り開かれ、白い肌と、下は白銀の整った恥毛、上端は豊満な乳房の膨らみを覗かせる。けれど当然、傷跡からは赤い鮮血が滲み出し、様相は痛々しいもので——片足を庇っての着地もまた、反対の足に負担を及ぼすものであり)   (2022/6/24 15:21:19)

F・アン・ソルスルーズッ……ですが、そのまま潜らせはしませんよ……?私の“手”がその体内に届かないまでも、“押さえ込むことができる”のは確認済み……ちょうど、鮮魚の扱いと同じこと。暴れる魚を抑えるには頭と尾を抑える必要がありますが…、……ふぅ…。——……所詮ヒト型、流線型の彼らよりも掴む場所は多いでしょう?(地中に戻ろうとするカルカリアスを、その地表面ギリギリの位置で力場が待ち受ける。先の反応を見る限りは、相互に透過は出来ていなかった。体表のヌメる魚を素手で掴むのが難しいように、触れるが押さえ込むのは難しい——能力の相性はそんな所だろうか。それをカバーするように、カルカリアスの体を地中に潜れないよう阻害することに“成功した”ならば、すぐさま更に複数の力場を作り出し、その四肢の、特に関節部分を押さえ込もうとする。首、腕や足の付け根、そして間違いなく弱点である鼻っ柱に痛烈に衝撃を叩き込みすらしようとしながら、動きを封じ込めたカルカリアスの方へと歩み寄っていく——……)   (2022/6/24 15:21:28)

F・アン・ソルスルーズ(——これが、最もうまく行ったときのシナリオだ。が、もしカルカリアスが地中に逃れ、あるいは押さえ込もうとする不可視の力を抜け出したのなら、形勢は大きく変化する。正中線に傷を負い、右足首をヤスリがけしたような傷でえぐられ、今の不用意な着地で左足を痛めたアン・ソルスルーズ……“アン”は、格好の的となるだろう。“力場”もまた、あまりに不意をつかれれば高速かつ連続の展開は出来ない。身動きに不自由し、地表に足をついた状態のアンは、機動性に圧倒的な優位性を持つカルカリアスには、まさに的、となるはずで。)   (2022/6/24 15:21:35)

F・アン・ソルスルーズ【“アン”……ええ、そう読んでいただくのが落ち着きますね…生命力の強さを確かめながらお料理もいいですし、反対に貪られてしまうのも中々…傷を負うのも、悪くありませんから…。……ええ、まずは流れに身を任せましょう。そういうの、お得意でしょう?】   (2022/6/24 15:21:38)

おしらせF・アン・ソルスルーズさんが退室しました。  (2022/6/24 15:21:40)

おしらせN・カルカリアス ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2022/6/26 13:27:28)

N・カルカリアス(自身の背ビレに感じる鮮血は、想定よりも少ない。つまり回避されたのだと分かる。無論、自由落下している以上それを目視する手段はないし、するつもりはない。追撃を避けるべく地中への離脱を優先したが、相手の罠に絡め取られる行動でもあった。)ッ、ごあ”…ッ(カルカリアスの戦術の弱点の一つが出た。地中に向かう最中、当然ながら”物質の透過”を優先した状態で突っ込もうとするだろう。故に彼女の力場を避ける術はなく、5mの高度から落下した衝撃をモロに四肢へと受けるのだ。もしも骨まで力場の影響が及んでいたのなら、骨折に達するか、そうでなくても少なからず歩行や攻撃に支障が出るはずだ。文字通り手足を潰したと同義の状況。鼻っ柱に衝撃を受ければ一瞬失神に近い状態に追い込まれ、項垂れたまま彼女の接近を許してしまうだろう…)   (2022/6/26 13:27:32)

N・カルカリアス…好きに、させるかぁ…ッ。(混濁した意識のまま、手足が砕かれかけようとも反抗の意思は折れていない。瞬時に”魔力の分散”へとシフトさせると、砕けかけの手足を暴れさせて拘束を強引に千切る。どちゃり、と腹ばいに倒れる巨体。だがそこから何が出来ようか。…鮫が、大口を開いているだけではあるが、ゆっくりと魔力をそこから放っている。攻撃のつもりか、或いは布石か。少なくともその魔力に触れようとも肉体への直接的な害はない。”絡みつく”ような感触は覚えるものの、動きが実際に阻害されるものではなく、あくまで魔力が滞留していくのみだ。倒れ込んだままの鮫はそこから何も仕掛ける事はない。”辺り一面”に魔力を満たしたのみで、そして何かを虎視眈々と狙うように彼女へ視線を向けていて…)   (2022/6/26 13:33:15)

N・カルカリアス【アンさんへ~。結構痛手貰っちまった!こうやってダメージ貰う可能性も考えてたから丁度良かったけど!(?)】   (2022/6/26 13:34:32)

おしらせN・カルカリアス ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2022/6/26 13:35:12)

おしらせF・アン・ソルスルーズさんが入室しました♪  (2022/6/26 14:36:47)

F・アン・ソルスルーズ(如何に強力な個体といえど、その巨体を地表に叩きつけられればダメージは避けられない。それは、むしろ体が大きいほど顕著な傾向となるだろう。今回のケースは予想の斜め上、予期よりも好ましい結果になった、それが全てである。それでも尚暴れ周り、力場を強引に引きちぎったのは特筆に値する。もしこの相手に組み付かれでもすれば、人間の体くらいは容易く破壊されてしまうことだろう。ある程度の弱点が分かっているからいいようなものの、能力と場面によっては極めて恐ろしい相手——纏わり付くような独特の魔力に気付き、足を止めたアンの頭の中は概ねそういう整理だった。)   (2022/6/26 14:37:00)

F・アン・ソルスルーズ……往生際が悪いですね、今更何をするつもりです?言っておきますが、私は魔術も使えます。無論、能力による遠距離からの攻撃も比較的得意……貴女のその表皮が邪魔をして、即死こそ狙えないようですけれど。全身の骨をすっかり砕いて、自然死するのを待っても構いませんよ?貴女に近付き、このナイフでそのお腹を開いて差し上げる必要は全く無い。……捌いてみたくない、と言えば嘘になりますが…(語りかけるその言葉は傲慢にも思えたが、警戒の姿勢は崩さなかった。比喩的な現象だが、鮫の漁猟はその回収時が最も危険であると言われる。死んだと思っていた個体が近づいた途端に暴れだし、腕や足を食われた、なんて話はリアルな逸話として存在する——この相手も同じだ、と理解しているような口ぶりだった。そして言葉に合わせ、二度に渡って効果を確認済みである鼻梁への打撃を、その“見えざる手”により行っていく。逃がす気もない、お喋りに没頭する気もない。それを、間断ない攻撃という形で伝えてやり)   (2022/6/26 14:37:08)

F・アン・ソルスルーズこの魔力、その目……まだ何か、考えていますね?魔力の手助けで、空中でも地中であっても同様に泳げる、ですとか。はたまたご自慢のヒレから魔力の斬撃でも飛ばすだとか、想像力を働かせればいくつか考えは浮かびますが、いずれにせよ貴女が考えているのは“逃げることではなく私に痛手を負わせること”でしょう?黙って沈んでおけば良いものを、そうはせずに藻掻くのですから……いずれにしても、あまり気分の良いものではないですね、この状況……謝るのなら、許して差し上げてもいいんですよ?(距離は、直線でおよそ3mほどだろうか。歩みを止めたアンは、その手に握っていたナイフを躊躇いなくカルカリアスの口元へと投げた。動かずにいれば脳幹を外しながらも口腔奥深くを背中側に貫通する形で突き刺さる投げ筋であり、殺しこそしないがより深い手傷を負わせられるのは明白。或いはそれで魔力の放出を止めようという魂胆もあるのか、いずれにせよ歩み寄ることはなく、カルカリアスの出方を伺う——そんな慎重さを見せて。)   (2022/6/26 14:37:18)

F・アン・ソルスルーズ【カルカリアスさん宛です。……フフ、やはり嬲るより嬲られる方が魅力的だと感じてしまいますね…素敵なお姿かと…私も油断、していられないでしょうしね?】   (2022/6/26 14:37:21)

おしらせF・アン・ソルスルーズさんが退室しました。  (2022/6/26 14:37:24)

おしらせN・カルカリアス ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2022/6/27 05:28:10)

N・カルカリアス(鼻先への打撃を打ち込まれる度、カルカリアスの巨体が悶えたように震える。一撃を貰う事に瞳を跳ねさせつつ、…しかしながら魔力を滞留させる事をやめない。明らかに消耗する行為へ走っているのは不自然であり、彼女の読みは間違いなくあっているだろう。この状況になって語られる彼女の言葉を聞けば、どうにも「捌いてみたい」という欲求を持っている事にも気付いた。通常の感性の人間であれば忌避するような行為を口にするのは威嚇の一種とも取れるが、目の前の相手は…外傷を与えるつもりはなかった自分への攻撃行動を考えれば、それは「本音」である事もそれとなく読み取れた。ーー気に喰わない。”解剖”される可能性に恐怖しているのではなく、「自分の上に立とうとしている事」に腹を立てた。許してやる、とまで口にした時点でのナイフの投擲。コレを仕掛け所と見た。)   (2022/6/27 05:28:20)

N・カルカリアスーーー謝んのはお前だ、バーカッッ!!!(極めて、知性の感じられない幼稚な反論。で、あるが。カルカリアスの巨体が突如としてナイフに突進していく。手足はぶらりと垂らしながらも、”尻尾”を一振りしただけで、彼女の真正面の”空中”へと泳ぎ始めたのだ。彼女の想像の一つが当たった。”魔力分散”を行った状態で、滞留する魔力を”水”に見立てて空中を泳ぐ。想像の範疇の答えではあるが、それは同時にカルカリアスは未だ健在であることを思い知る事になる。尻尾と、胴体部の動きのみで泳いでいるからだ。さながら本物の鮫の泳法であり、故に手足が効かずとも問題はない。泳ぐ速度はおよそ100km/h、それを瞬時に叩き出せる脅威の加速能力を持っている。   (2022/6/27 05:28:54)

N・カルカリアス数字だけに置き換えればフェアリーナイツ、シャドーネメシスにも肩を並べるかそれを上回る者も居る筈だ。問題は、この状態のカルカリアスは”魔力”の一切を受け付けないという事だ。この高速移動する鮫に力場の類を当てたとしても、実際100km/hでかっ飛ぶ、鮫肌で覆われた150kg級の物体を手掴みするようなことが起きるだろう。つまり、止める所か減速すら狙えないはずだ。こうなってしまった以上は物理的なアプローチで仕留めるか、止めるのがセオリーとも言えるだろう。ーーー彼女との距離は3m、その距離でさながら”削り取る”ように彼女の脇腹を抜けようとする巨大な存在に対して、一撃で止められるような質量がなければ、負傷は免れないだろうが。そして、鮫である以上は脇を抜けたとしても追撃の手は止めないだろう。魔力が滞留しきったこの空間から逃げ切れば、彼女は不利を押し付けられる事はないだろうが…即ち、彼女が折れるという選択でもある。)   (2022/6/27 05:29:00)

N・カルカリアス【アンさんへ!…あたしもタチ気質だから、逆にヤられちまうのもアリだな…(  こっちもやれることやってって何となく終着点を考えつつ、進めてくよッ。】   (2022/6/27 05:30:33)

おしらせN・カルカリアス ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2022/6/27 05:30:39)

おしらせF・アン・ソルスルーズさんが入室しました♪  (2022/6/27 10:53:25)

F・アン・ソルスルーズ……脳漿が単細胞で構成されているのかと疑いたくなるお返事を、どうも——!(——来た。ある種、想像通り。けれどあれだけ言われて敢えて突っ込んでくるのはまさしく蛮勇でしかない。が、それは脅威でもある。相手が死も厭わずに突っ込んでくるのは、こちらとしても最も避けたい状況だからだ。魔力を受け流す個体性能、鮫としての生物的な強度。それをシンプルに煮詰めた一撃を受け流すには距離が近過ぎることもあり、何より相手の速度が想像の二倍も早いもので——時速100キロ、秒速に直せば27.8mにも及ぶ。つまり、両者の距離は瞬きの間に詰まるという事である。その僅かな時間の間にアンが行ったのは、魔術の行使だった。自らの血液を媒介とし——即ち、正中線に刻まれた傷口を左の指先でなぞり、付着した体液をカルカリアスとの間にぶちまける。無数の血痕が路面に出来上がり、その一つ一つから複数の先端を有する真っ赤な結晶の棘が生成されて突進する怪物を串刺しにしようとする、のである。戦国時代に用いられた鹿砦、という障害に形は似ている。落とし穴の底にでも仕掛けてあれば、死体を取り出すのも難しいほどに肉をずたずたに刻みつつ肉体を貫く罠となる物だ)   (2022/6/27 10:54:48)

F・アン・ソルスルーズ(相手の側を向いた、鋭利で繊細な血の結晶棘。しかして、その強度は展開時間の短さもあり、氷と大差ないほどに脆いものだ。本来であればカルカリアスの鱗に傷など付けられるはずもないが、相手の異常なまでの移動速度が却って仇となる可能性も高い。串刺しにこそできずとも、目や口、或いは腹や首元。アンから隠し、地に腹を向けて泳ぐ体勢故に“下からの攻撃”に弱い部位に深く食い込む可能性もあるだろう——とはいえ。串刺しは、まず不可能。棘の中を突っ切られるか、はたまた多少角度がずれるか、いずれにせよ3mという近距離はアンの無傷、という結果を許さない。腹を深く抉られ、衣服の中程が綺麗にはぎ取られる事にもなるだろう。細い腰がより細く、今にも折れそうな腹を左手で抑えながら片膝を付く。それでも諦める気はないのか右手を翳せば、先なほど投擲したナイフがするりと吸い寄せられ、再武装は完了し)   (2022/6/27 10:54:58)

F・アン・ソルスルーズっ……ふ、…フフ……。やはり、良い肌をしていますね……?食材をおろすのにぴったりで…“固形”が苦手なお客様にも満足していただけそうです…、……逃しませんよ、シャドーネメシス……(片足は重傷、もう一方も挫いた状態であり、腹部に深い傷も負っている。その状態でありながらも奥歯を噛み締め、我慢ながらもカルカリアスの方へと向き直る。相手が同じように動けるのだとしても、怯えることも負ける気もない。額にはじわりと汗が浮かび、出血は瞬く間に左手を真っ赤に染め、吐息は苦しげに浅くなっていたが——仕掛けられたからには、仕留めなければ気が済まない。そんな気性が、はっきりと見て取れた)   (2022/6/27 10:55:09)

F・アン・ソルスルーズ【カルカリアスさん宛です…♪いずれにせよ微リョナになりそうではありますが、それも乙かと…ふふっ、泥沼血みどろの戦い、やはり燃えてしまいますね……  (2022/6/27 10:55:12)

おしらせF・アン・ソルスルーズさんが退室しました。  (2022/6/27 10:55:13)

おしらせN・カルカリアス ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2022/6/27 21:32:31)

N・カルカリアス(瞬時にぶちまけられた血が、自身を加害せんと攻撃的な形状に変化していく過程を見た。褐色の体色部分は鱗で構築されているものの、さながら日焼け跡のように真っ白な顎下、首、腹部にかけては鮫と同様柔らかい部位である。氷程度の強度とて、自身の速度で触れようものなら盛大に肉が抉られる事になる。地面スレスレを飛ぶように泳いでいた軌道だが、このまま行けば致命傷に繋がるような事態に陥るのは理解できた。瞬間、首を思い切り引き上げ無理やり軌道を変え、ーーー自身の豊かな乳房と、腹部にいくつもの裂傷を負い、白い腹部にべったりと鮮血を滴らせながら、彼女の腹を抉って抜けた。勢いそのまま、10m突っ切った辺りでドリフトめいた軌道で減速と振り向きを行うだろう。続く攻撃を仕掛けようにも、速度に身を任せて無闇に突進したところで先ほどのような罠を仕掛けられては、自らの出力によって身を滅ぼす可能性もあるという懸念故だ。鋭利な歯を見せつけるように笑った表情を浮かべて睨み返している。)   (2022/6/27 21:32:43)

N・カルカリアスあんな群れなきゃ生きていけねえカスどもと、あたしを同じにすんなっ。あたしはあたしの考えで男を喰って、気に喰わないヤツをブチのめしてんだよ。ーーー今はお前があたしをぶん殴ってきたから、ブチのめしてやるってだけだ!(どうにも、カルカリアスは”野良”であるようだ。強力な能力を持ちながらも、思えば少年を”つまみ食い”しようとしていただけな辺り、組織という括りに囚われた存在ではないのだろう。…それでいて、「そちらから手を出した」…と主張しているのも、今こうして睨み合う理由の一つであるだろう。無論、彼女からしてみれば”つまみ食い”を仕掛けた方に対しての懲罰的な行為であった故、当然カルカリアス側から仕掛けたと考えるのは自然だろう。ーーカルカリアスの主張は、その”つまみ食い”は当然まかり通るものと考えている故のものだ。つまり”上に立つ存在”…カルカリアスの感性からの言葉で言えば”強いヤツ”は絶対なのだと。圧倒的な我の強さは、今相対している彼女の性質にぶつかり合ってしまっているのだろう。もう少し、どちらかが謙虚であれば、平穏に終わったのかもしれないが。)   (2022/6/27 21:32:50)

N・カルカリアスっテメェくたばれぇええ!!(あまりにも稚拙な単語を発しつつ巨体が彼女に突っ込んでいく。単細胞とはまさにその通りだ。乳房の間に溜まった血液を滴らせ、腹部からの傷口からも出血が止まらないのを見れば、長く持つことはないだろう。だが、一度の接触で破壊的な被害を与える存在と、長ければ数分対峙しなければならない事は脅威でしかないはずだ。どちらも油断した瞬間に命を持っていかれる可能性は十分ある。力なく垂らした両腕を左右に広げるカルカリアス。前腕部の巨大なヒレを、左右に構えたと思えば…その両ヒレが輝き始めるだろう。魔力分散とは違うソレだ。最初に見せた、断ち切る用途の魔力付与だろう。問題は、ヒレの形から光が左右に伸び続けていくことだ。その伸びた光に触れた付近のコンクリの塀が、ザックリと両断されていく。   (2022/6/27 21:33:05)

N・カルカリアスーー非常に大雑把な攻撃だ。魔力消費を考えず、ありったけをヒレ部分に注いで、長大な二枚の光の刃を以て彼女の周囲を遊泳していくのだ。狙いをつけたところで逃げられるのは分かっている為に、広域を切り裂き続ける。消耗は一層激しくなるものの、単純な話。一度でも触れたら終わりな刃物が、時速100キロで自身の周囲を飛び交うという状況だ。頭の悪い攻撃手段ではあるが、シンプルに”ヤバい”という事も分かるだろう。)   (2022/6/27 21:33:12)

N・カルカリアス【アンさんへ~!!…微?かなぁ…あたしも既に出血多量だし。こっから先は意地の張り合い、見苦しく行こうぜっ】   (2022/6/27 21:34:18)

おしらせN・カルカリアス ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2022/6/27 21:34:22)

おしらせF・アン・ソルスルーズさんが入室しました♪  (2022/6/28 08:57:02)

F・アン・ソルスルーズおや、そうでしたか。私からすれば誰も彼も同じに見えますが、一応は謝りましょう。……ですが、後の言葉はいただけませんね。私が貴女を“ぶん殴った”のは、貴女が先に手を出してきたから。随分と男遊びが好きなようですが、他人の獲物に手を出すよりもお気に入りでも作ったらどうです?それとも、他人との深い関係を作るのが怖いとか……、…失礼?私、つい本当の事を言ってしまうもので……♪(——傷は、およそ浅いと言えるものではなかった。ジクジクと後から絶えず染み出しており、本当なら今すぐに処置を済ませ、然るべき場所で手当をしてもらうべき状態でもある。しかしながら強気に、尚も煽るようにカルカリアスに言葉を返すのは——理由は簡単だ、この瀟洒な女性も“キレている”のだろう。目を付けていた相手との時間を邪魔され、無意味な傷をつけられ、今もなおタフネスに物を言わせて歯向かおうとしてくるカルカリアスに対して、相手が抱くのと似た嫌悪感を抱いているのだった。そうなれば意地のぶつかり合い、どちらかが折れるか動けなくなるまで続くのが常、というまさしく泥沼の体を成していて)   (2022/6/28 08:57:16)

F・アン・ソルスルーズ……相変わらず、頭の悪さが滲み出たお言葉で…っ、……!(マズい、という思いはすぐに浮かんだ。2枚のヒレから伸びる魔力の刃、その切れ味はコンクリートの塀という如何にも硬そうな物体が切り裂かれたことで理解出来た。時速100キロ、生身であればほぼ何でも両断しかねない刃。これを併用されて、ヤバくない訳がなかった。——が、いざ遊泳を始めたカルカリアスもまた信じがたいものを見るだろう。アンは、その斬撃を飛び上がることも、のたうち回ることもなく、ほぼその場にいながら体勢を変えることで確実に避けて見せるのである。一度ならマグレかもしれないが、それが二度、三度、或いは十を超えれば異常にも思えるはずだ。その種明かしは、まさしく不可視の力場にあった。これまでの使用はほぼ攻撃に限られたが、今回は防御。自分の周囲に分厚く展開したその力場が刃に切りつけられるのを感知すれば、その線上にある自らの部位に刃が届くのを予期し、回避する。そうすることでコンマ数秒という時間を稼ぐことができ、ギリギリの回避が可能となるのである)   (2022/6/28 08:57:27)

F・アン・ソルスルーズ(無論、完全に無傷とは行かなかった。右頬、右前腕、そして左肩は特に深い傷が目立ち、小さいながらも体を動かすことで腹部の出血も酷くなっている。胴の正中線に浴びた一撃もじわりと響き、もはやその体は血みどろで、呼吸の浅さも目立ち始めていた。けれどそれでも口をつぐまず、不意に立ち上がると足下の血溜まりが鮮やかに輝き、魔術の発動を如実に告げ——)……“最後”に、お名前だけ聞いておいてあげましょう。お墓に刻む名前くらい、聞いておいてあげるのが優しさという物ですから、ね?(アンを中心に、カルカリアスの遊泳範囲を何等分かに区切るような形で“力場”が発生する。これまでと異なるのは、その形状が赤色を以て目に見えること。そして、物理的な存在として顕現している事であろうか。その硬度は鉄鋼に勝るとも劣らず、先の血の結晶が短時間で氷程度の硬度だった事を思えば彼女の魔術技量の高さが伺えるだろう。そして、色合いから察せる通りこれは能力と魔術——自身の血液を媒介とした合わせ技。多量の出血がある故に可能となった、それこそ最後の一手と言えるだろう)   (2022/6/28 08:57:44)

F・アン・ソルスルーズ(この無数の壁の展開は、無論相手の衝突を企図したもの。しかしながら更に一手——壁の出現からひと呼吸おいて、カルカリアスの居る空間そのものを同様の力場で囲い込もうとする。イメージとしては、琥珀に包まれた古代の昆虫のそれに近い。相手をまるごと血液混じりの力場に閉じ込めて、その身動きを完全に封じてしまおうというものだ。その後は煮るなり焼くなり、それこそ先の結晶化魔術を見れば“閉じ込められた時点でアウト”と認識できるだろう。——その一方で、アンの疲弊具合も見て取れるはずだ。立ち上がりこそしたものの膝は常に震えていて、顔色は目に見えて青褪めている。それこそ見えないが、実のところ立っているのも“力場”を利用してやっと、でもある。互いに『出し切っている』のは自明、だった)   (2022/6/28 08:57:57)

F・アン・ソルスルーズ【カルカリアスさんへ。血みどろの終結、とても私好みで…興奮してしまいますね……落とし所も一応は考えていますので、どのような形でも楽しめれば何よりです】   (2022/6/28 08:57:59)

おしらせF・アン・ソルスルーズさんが退室しました。  (2022/6/28 08:58:10)

おしらせN・カルカリアス ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2022/6/28 20:26:49)

N・カルカリアス(カルカリアスは、相手の損害を確認する事無く、回避の間を与えないように刃を展開しながらの遊泳に集中する。いくら避けられていたとて、自分すらどこを斬っているのか分からないほどに動いているのだ。きっと無傷ではないだろう。そう考えて、相手の"仕掛け"の瞬間のみを警戒した。)ハン、ハナから覚える気のないヤツに、あたしの名前なんか教えてやるかよぉッ!(相手の魔術反応の強大さ、その物々しい展開の光景を見れば今がその時だ、とカルカリアスも"仕掛けた"。周囲に滞留させた自らの遊泳用の魔力...無論、そのまま垂れ流す目的で展開させた訳ではない。思い切り大口を開いて、吸い上げるような素振りを見せれば...滞留した魔力が、一気にカルカリアスの正面に収縮していくだろう。それにより、さながら水の抵抗を得たようにブレーキを掛けたカルカリアスは、再び足で地に立つだろう。口元に集中させた魔力を呑み込み、口を閉じつつ体内で熱に変換。自らの口腔、及び器官の中に強烈な”積乱雲”めいた環境を構築する。   (2022/6/28 20:26:59)

N・カルカリアスーーー本当に鮫なのか?と言われた場合、もとより現実という規則を無視した存在である為に、まぁまかり通ると考える方が悩む必要はなくなると答えよう。…改めて、自らの体内に積乱雲を発生させたカルカリアス。急激な温度上昇によって”上昇気流”が発生するだろう。無論、この場合は口を向けた先…血の結界と、彼女に向かっての上昇気流だ。カルカリアスが大口を開いた瞬間、”荒れ狂う竜巻”が放出される事になる。暴力的な風圧は結界を砕く事はないが、カルカリアスはそれの破壊を目的として今の行動を取っている。さらに温度を上昇させる事により、周囲を破壊し尽くす竜巻が細く引き伸ばされた。…と、いうより、”収束”されつつある。収束させられた強大なエネルギーが結界の一点に襲い掛かっていく。   (2022/6/28 20:27:22)

N・カルカリアス彼女の決死の魔術は、それでも砕けないだろう。ならば、全てを出し尽くすのみ。…自らの身体を”維持”するための残存した魔力まで全て吐き出すつもりで、竜巻の出力を上げた。結界にヒビが入り始めれば、彼女も”限界”であることを悟るはずだ。その数秒後に、荒れ狂う暴風が結界を砕いて彼女の元へ、血の破片と共に殺到するだろう。限界を察した時点で回避行動を取っていれば、逃げ切る事は出来るだろうが。ーーーそうして、竜巻が止んだ時。)   (2022/6/28 20:27:26)

おしらせN・カルカリアス ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2022/6/28 20:27:29)

おしらせ鰐鮫 白奈 ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2022/6/28 20:27:35)

鰐鮫 白奈(人型の鮫が佇んでいるはずの場所に、ぐっしょりと女子用の制服の胸元と腹部を真っ赤に染めた、大柄な女生徒が立っていた。青いメッシュを入れた黒髪に、灰色の四白眼。高身長かつ肩幅が広く、しなやかな手足。その姿と顔には、彼女は十二分見覚えがあるだろう。何せ、今日の昼も顔を突き合わせていた相手なのだから。名前も、学年も分かるはずだ。”鰐鮫 白奈”、高等部二年生。水泳部所属であり、食堂においては500gリブロース定食を2セット頼む大食漢。カルカリアスの正体であり、屈強な体躯を思えば、”自分は上”という主張を振り撒く存在である事は理解できようか。しかしながら白奈自身、出血の影響で肩を息をしながら、時折視線の焦点が合わなくなるような様子も見られていて、彼女の正体にも気付いていない様子だ。ぼたぼたと制服から鮮血を滴らせながらも、少なくとも確実に骨へダメージを負った脚を動かし、彼女へとゆっくり迫っていくだろう。戦意は、折れていない。)   (2022/6/28 20:28:42)

鰐鮫 白奈あたしは、好きなモンを好きな時に喰うのが好きなんだよ。それに案外モテるんだぜ?…「他人との深い関係を作るのが怖い」ってのは、本当だろうな。あたしはそんなこと思ったことなんて一度もないけど、そんな言葉を出したって事は、…あんたが、そう思ってんだろ?(普段の鰐鮫であれば、快活かつ調子の良い様子で、煽る事などしないだろう。彼女に対しては毎食感謝の言葉を返す程度には、”刺激しなければ至って善良”な存在である。今は牙を剥いている為に、そうではないだろうが。彼女の事を誰であるか認識しないまま、魔力の欠片も感じられない白奈がフラフラとした足取りで、間合いに踏み込もうとする。)   (2022/6/28 20:28:46)

鰐鮫 白奈【アンさん!あたしも泥沼血みどろ大歓迎っ、リョナも大好きだから手加減無しで頼むよ…(】   (2022/6/28 20:29:34)

おしらせ鰐鮫 白奈 ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2022/6/28 20:29:37)

おしらせF・アン・ソルスルーズさんが入室しました♪  (2022/6/28 22:23:04)

F・アン・ソルスルーズ(竜巻というものをその口腔で発生させようなどと考えるのは、世界広しといえどカルカリアスくらいなものだろう。その意図を察すれば流石に言葉を失うが、同時に臍を噛みもした。相手を殺し切れず、更には追撃すら許そうとしている。そして、今の自分にそれを一撃で断じ得る程の余力は残っていない。対処は一択——向けられた竜巻を逸らすように、新たな力場を展開した。能力に基づく単なる透明な壁でしかなく、しかし震える足で避けるにはそれで十分だった。自ら作り出した血の結晶は魔術を解除し、液体として自らに降りかかるを受容する。結果的にどうなったか——収束した竜巻の、最も攻撃的な一点はアンの数十cm隣の路面をえぐる事となる。喪服めいた以上は差し戻された自らの血で頭からつま先まで真っ赤に濡れて、その中には新たな負傷も目立った。強烈な風の渦が巻き上げた微細な物体、例えば先に切り裂かれたコンクリートの破片であるとか——……そういったものが、分かりやすいところで言えば頬の肉を痛々しくも抉っている。他にも複数の、小口径の弾丸めいた傷を負っているのは、もし衣服を脱げば全身に見て取れる事だろう)   (2022/6/28 22:23:19)

おしらせF・アン・ソルスルーズさんが退室しました。  (2022/6/28 22:23:21)

おしらせソシエ・デ・テュアさんが入室しました♪  (2022/6/28 22:23:27)

ソシエ・デ・テュアっ、ふ…ぅ……、……?……貴女…。(アン、もといソシエの物覚えはすこぶる良い方である。特別、食堂の利用客はその顔と学年、氏名を一致させる程度には覚えており、鰐鮫白奈の事を知らないはずも無かった。日々の豪快な食いっぷりは他の職員からも話題であったし、少なくとも容貌的には好みの範疇に入る。ただ、軽薄そうというか、頭が軽そうというソシエの主観に基づいて“誘い”の対象にこそしていなかったが——同じく変身を解き、出血で隈を濃くした目元を細めつつ相手が誰だったかを理解すれば、それでも右手に握ったナイフを手放すことはなく。そして左手を相手に翳せば、尚も“力場”を発生させ、白奈の両足の肉と筋繊維を透過し、直接骨にを砕こうとする。その出力はかなり落ちているが、既に甚大なダメージを負った今であれば話は通るだろう。そして、今もなお使えるということはあくまで魔術ではなく個人が有する異能、ということが察せられる。カルカリアスでなくなった彼女相手なら、当初そうしようとしたように——内臓、骨格、脳幹。そういった部位を、切開なしの外科手術でも施すように弄り回せるということでもあり)   (2022/6/28 22:23:37)

ソシエ・デ・テュアそれ以上、動かないでいただけます?……あの特異な表皮のない貴女なんて、まさしくまな板の上の鯉……ふふっ、この場合は鮫、かもしれませんが。とはいえ、私も虚勢を張れるほどの余裕はありません。けれど、思い上がった小娘にお仕置きをするくらい、ワケは有りません……それくらいは、理解できるでしょう?……ねえ、“鰐鮫白奈”さん?(相手はこちらを認識できるだろうか。食堂に来るときの目的はあくまで料理、となればもしかすると認知すらされていないかもしれない。このまま痛み分けとなったとしても、怪我を負った姿を見れば思い出すこととはなるだろうが。相手の名前をあえて呼び、元の洒落た衣装を鮮血に濡らした出で立ちで相手を見据える。そのままふらつく足で歩み寄り、抵抗を図るなら、“腹の中を直接弄られるような感覚”を与えながら、ごく間近まで距離を詰めると)   (2022/6/28 22:23:46)

ソシエ・デ・テュア……失礼?(なんて言葉をかけて、左手で相手の顎先を抑えるようにするとその唇を奪わんとする。そして同時に、右手に握ったナイフで相手の胃を貫く形に、その腹を刺そうともする。意図するのは、キス。それも内臓の負傷による新鮮な吐血混じりの——なんていう、視線すら定まらない相手からすればまさしく理解不能であろう行為に走らんとしたのだった)   (2022/6/28 22:23:54)

ソシエ・デ・テュア【カルカリアスさん……いえ、白奈さんへ。少々確定気味ですが、お気に障るようであればその時は改めて……よろしければ、ギリギリ殺さずに敗北感を植え付けて差し上げたいところですね、胃の損傷というお仕置き付きで…  (2022/6/28 22:23:57)

おしらせソシエ・デ・テュアさんが退室しました。  (2022/6/28 22:24:01)

おしらせ鰐鮫 白奈 ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2022/6/28 23:36:20)

鰐鮫 白奈(目の前の相手が何かに感づいた事も、脚を動かすのに精いっぱいな状況では”不要な情報”として切り捨てられる。しかしながら、歩みを進めていた両足もやがて、内部の骨が力場によって折られた事で止められてしまうだろう。見た目通りの屈強さを誇る白奈とて、それには表情を歪めて脂汗を噴き出して唸るだろう。ーー強者が、折れる瞬間。それが彼女の目の前で展開されようとしていた。)ぅ、っぎ…!!(完全骨折には至っていないようで、脚が物理的に折れ曲がっていくことはなく、激痛に耐えながら辛うじて立っている様子だ。はっ、はっと浅い呼吸を何度も繰り返し、褐色の素肌が濡れていく。痛みを耐えるように歯を食いしばりつつ、夏服から覗く逞しい四肢の筋肉が強張る様も見えるだろう。抵抗しようにも出来ない状況であり、自身の名前を呼ばれようとも、”それ”を理解する事が出来ないほどに追い詰められている。顎先からぽたぽたと汗を垂らし、息を詰まらせーー)ん、っ…(不意に唇を奪われた。あまりにも想定していなかった答えに瞳が跳ねる様子が、彼女にも見えるはずだ。そしてさらなる要求を受ければ…)   (2022/6/28 23:36:31)

鰐鮫 白奈…ぐ、ぶ...っ。(長大な刃が、衣服越しに刺し込まれていく。その過程で当然目は見開かれ、瞳は震えるだろう。筋繊維をぷちぷちと引き裂く小さな手応えを感じる事が出来るはずだ。無論、それは鍛え上げられた上質な肉体である証拠であり、その感触は貴重なものとも言えるだろう。望み通りに胃へと刃が到達すれば、ワンテンポ遅れて沸き上がってきた血液が、むせ返るようにして彼女の口内に、舌に注がれていくだろう。濃厚な”鉄”の味。もし彼女が血の味から質を読み取る才能があるのであれば、極めて健康的な、良質な若い血であることが分かるだろう。至近距離で感じる芳香は濃密な雄と雌が入り混じったようなものであり、セックスに明け暮れているが故、そういう感情を刺激する類のものだ。…同時に、彼女の下腹部辺りに、白奈のスカートに浮かび上がる”張り出した熱い固さ”が膨らんで、みっちりとした芯が生じたものが触れている事も分かるはずだ。)   (2022/6/28 23:36:52)

鰐鮫 白奈…っ(白奈の右手が、そっと彼女の腹部に当てがわれるだろう。温かいソレが、子宮辺りを包むようにして触れている。指先は、何かを探るように蠢き…やがて、窪みたる”臍”を指の腹で探し当てる。そして臍を愛撫する為か、右手の親指の腹を臍にあてがうだろう。ーーー鰐鮫 白奈の出身地は沖縄だ。諸事情で両親が居らず、施設に引き取られて育った背景があり、その中で心身を鍛える為に”唐手”…空手の原点である武術を学ばされていた。無論、当人としては必要がないと考えていたものであり、流されるように習っていただけのものだ。今、それを行使する時が来たのだと、本能が告げていた。)ふ、ッ”(彼女の臍にあてがわれていた親指が、臍に”潜り込んだ”。無論、潜り込めるスペースなどない。皮膚に、皮下組織。それに腹直筋、瘢痕組織で臍は構築されている。それを、潜り込ませた親指の力だけで、全て捩じ切るように指を根元まで突っ込んだのだ。一本貫手と呼ばれる禁じ手であり、鍛え上げられた親指の力によって、そのさらに奥の…”腸”を、白奈の指が穿つことになるだろう。無論、それは何を伴うのかは…彼女の口内にあるものを思えば、分かるはずだ。)   (2022/6/28 23:36:55)

2022年06月20日 20時19分 ~ 2022年06月28日 23時36分 の過去ログ
学園戦士◇フェアリーナイツの久遠
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