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「学園戦士◇フェアリーナイツの久遠」の過去ログ

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2022年07月15日 04時03分 ~ 2022年07月25日 04時57分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

鉄羅 慈乃…そこで、彼を蔵富くん不在を理由とした”バックアップ”として私の手元に置く。そうしてイクリプスの方にも”用心棒”として参加してもらう。諸々の事情は伏せたままでな。……という計画なのだが、被害者たる珠姫くんの意見を聞きたい。どうだろうか?(ーーー答えは、”彼に慈悲を与える”という事だった。疑われる可能性は浅く、自然とイクリプスに合流は出来るだろう。アベル自身も、目の前の女教師が来て少しも経たないうちに、抜け出せない沼のような現状から引きずり出されようとしているのは分かり、目を丸くして顔を見つめて…その視線は、ちらりと珠姫へと移った。)   (2022/7/15 04:03:51)

鉄羅 慈乃【珠姫くんへ。…フフ、どの道模擬戦はやるのだから、その時に強めに叩けばいいさ。】   (2022/7/15 04:04:30)

おしらせ鉄羅 慈乃 ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2022/7/15 04:04:33)

おしらせ鬼熊 楓さんが入室しました♪  (2022/7/15 22:49:28)

鬼熊 楓いくら私でも、全部は炊かないよ……それにしても食べ過ぎた、気もするが……。……ん、そうだな。もう少し、ゆっくりしてから……(流石に食べ過ぎた――いくらかぐったりした様子からもそれは分かるだろう。片付けは休んでから、その言葉に頷いてからふぅ、と吐息を漏らす。こんなにたっぷりと食事を取ったのは久々な気もするし、テレビや街の騒音といった余計な音が無い山奥だからこその静けさ、誠との二人きりの時間を楽しめる事を噛みしめるようでもあり)……、…名前?……っ、あぁ、そうか…名前……そう、だな…。(忘れていた――わけではない。誰だって、急に数日後に母親になると言われてすぐにハイ分かりました、とはならないだけのことだ。だが当然、避けては通れない道だろう――子供の名前。西洋風のそれは思い浮かばないし、感じが良いだろうか。自分が楓で、父親は誠だから、なんとなく――漢字で一文字、読みは3語くらいになるのがいいかもしれない。確か画数がどうという話もあったが、生憎と詳しくはないし、ここで調べる余裕もないから――、――やはりこれから生まれてくる子供にどんな人間になって欲しいか、あるいは願いを込めるか、だろうか)   (2022/7/15 22:49:46)

鬼熊 楓ん……難しい所だが…、……男の子にせよ、女の子にせよ…私は、この子に幸せに育って欲しい。フェアリーナイツやシャドーネメシスというしがらみとも関係なく、普通の家の子供として……なんというか、平凡で、明るい未来を生きて欲しい。それを踏まえると……男の子なら、蓮(レン)。ハスはどんな環境でも強く育つそうだから、な。女の子なら………燎(カガリ)というのはどう、だろうか…?少し、字面としては女の子の名前としては可愛らしくないかもしれないが……未来を照らす灯りになって欲しい、という意味だな。……君の方は、どうだ?(鉛筆と適当な裏紙を手に取れば、「蓮」と「燎」という二文字を綺麗に書いて、誠の意見を伺った。特に後者は、楓が言う通り少女の名前としては「火」の文字が入っており、やや"強すぎる"きらいはあるかもしれない。とはいえ、考えたからにはそれなりの思いが感じられるだろう。鉛筆を机の上に置くと、誠の意見と――彼からの案はあるか、と尋ね返すのだった)   (2022/7/15 22:49:51)

鬼熊 楓【誠君ッ!……もっと惚れてくれて良いんだぞ…?しかし名前……悩むな…!割と本気で考えたが……!】   (2022/7/15 22:49:55)

おしらせ鬼熊 楓さんが退室しました。  (2022/7/15 22:49:59)

おしらせソシエ・デ・テュアさんが入室しました♪  (2022/7/15 22:50:06)

ソシエ・デ・テュアン、ふ…ッ…奥で…引っかかって……すごく良いですよ、白奈さん…貴女も…もう、限界なのでしょう?そんな風に我慢して、もしかして我慢しているのかも知れませんが……、…私、孕みにくい身体でして…今日は大丈夫な日、でもありますし……出して、良いですよ…(こりゅっ…と睾丸を愛で、膣奥で緩やかに竿全体を包み、締め付けていく。見つめた白奈の反応は可愛らしく、乱れがちで浅い吐息を邪魔するように軽く口付けし、彼女に禁断の快楽への許可を与えていく。むしろそれは強請るような色合いすら籠もった、中出しの誘惑。半吸血鬼だろうと、体質だろうと危険な行為なのは間違いない。聡明に思えるこの女性の事を思えば対策も万全なのだろうが、なにより白奈を蕩けさせてしまいたい。案外自制的で、紳士的な彼女を"ダメ"にしてしまいたい。そんな思いがふつふつとこみ上げ、身体に痛みを感じるほどに強く抱きしめられたのはそんな時で――)   (2022/7/15 22:50:18)

ソシエ・デ・テュアあッ…く、…ンン……っ乱暴……ですね…っ?(ぼごっと鈍い音が腹奥から響く。それは強烈な勢いで子宮口を突き上げ、叩いた勢いそのままに竿先が子袋を犯した感触だった。ぬるりとした柔らかな膣内の感触とは少し異なる、コリコリとした独特な刺激。亀頭に吸い付くような器官の震えは今のひと突きで膣イキした事を如実に示していて、肉感的な身体がゾクゾクとした刺激に震え、悶えるのをはっきりと感じるだろう。密着したまま身体を預け、肩口にくたりと顔を埋めると、さながら求愛でもするかのように、白奈の首筋に口づけをし、舌を這わせて……睾丸を攻めるその手は、無意識に強く、ぎゅっと陰嚢を握ってしまっていて…)   (2022/7/15 22:50:22)

ソシエ・デ・テュア【白奈さん宛ですフフッ、なら何よりです。付いているほうが色々と出来て好みですので、今更ですが………堕ちてしまったら、恋人には秘密で鍵を差し出してしまったりしていただけるのでしょうか……最初は私から強引にですが、蕩けさせておねだりしていただきたいものですね  (2022/7/15 22:50:24)

おしらせソシエ・デ・テュアさんが退室しました。  (2022/7/15 22:50:28)

おしらせ竜上 珠姫さんが入室しました♪  (2022/7/15 23:48:01)

竜上 珠姫(慈乃がほぼタイムラグなく階段から姿を見せた時、珠姫は案外本気で怖気を覚えた。彼女は自分の知る限り瞬間移動が出来るような能力を持ってはいないはずだし、それは他のメンバーでも同じだ。とすれば、彼女は最初から自分たちを跡を付けていたのだろう。何ならここでの会話も聞いていたらしく、そういう人物を相手にしていること、そして以前蔵富と関係を持った際に話をしたように、今自分が借り受けている家も恐らくは――というのが、改めて間違いないのだろうとも思った。幸い後ろめたいことはないし、これは純然たる恐怖心だ。自分には出来ないし、思いつきもしないような事をあっさりとしてのけるということを再認識したが故の反応、だった)   (2022/7/15 23:48:07)

竜上 珠姫(――そんな具合に、アベルとは別な理由で息を呑んだ珠姫だったが、もう一人の自分の"モノ"を隠す姿勢はそのままに慈乃の言葉を聞くのだった。みのりの件は、ある意味では不幸な入れ違いだ。彼女が裏切ったわけではないし、慈乃の口ぶりからも粛清されたわけではないのが読み取れる。自分も、最早気にしていない。死んでしまった――という受け入れがたい事実は覆らないし、自分の落ち度でもある。それに、姉とみのりが会っていたとしても、それは直接関係の無いことだ。――みのりと会っていなくても、姉は何れ自分を殺しに着たに違いないという、妙な確信もあった。そういう段階を踏まえれば、慈乃の提案はなんら受け入れがたい所も無い。むしろ宙に浮いていたアベルの扱いとしては悪くない落とし所にもなるだろう。アベルと慈乃、そして切間の視線の先で、同意するという意味合いで珠姫は一度頷いて)   (2022/7/15 23:48:12)

竜上 珠姫あの、彼のことはそれで良いんです、けど……、…"私"って、どうなりますか…?……まだ何にも出来てないのに、あんなザマで……今も、よく分からないまま、なんていうか…身体だけ、元通りで……。あんまり役に立ってない、というか…邪魔だったりとか、しないのかなって……、…その子の方が、強いですし……。(それは、少女の素直な思いだった。元々が拾ってもらった命と身体であり、それなりの能力がある――などと過信したせいで、とんだヘマをしたわけである。みのりの代わりにもならず、単純に死んでいなくなったかと思えば今こうして"身体"があって、戦線復帰できなくもない、ように思える。拗ねているのでもなく、ふてくされているのでもない。――不安、というところだろうか。ここ最近の物静かな様子からして察しは付いていただろう蟠りが、今溢れ出た。ただ――泣かずに瞳を潤ませるにとどまったのは、少女の成長と言えるかも知れず。)   (2022/7/15 23:48:14)

竜上 珠姫【慈乃先生……たち、宛です!……自分の事を責めちゃってるみのり先輩に付け入って性的に虐めちゃうお姉ちゃんとかどうでしょうか……って、お姉ちゃんが言ってました…!】   (2022/7/15 23:48:16)

おしらせ竜上 珠姫さんが退室しました。  (2022/7/15 23:48:20)

おしらせ鬼武 誠 ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2022/7/16 20:11:52)

鬼武 誠(ーーー最初期の彼女を思えばその可能性は完全に否定できなかったが、今は些か胃袋の大きい花嫁修業中の乙女と形容するのが正しいだろう。…あとから残りを確認しておこう、と心の中で呟きつつ、彼女の答えを待つ。)俺としても名前を付けるなら、強く、長く生きてほしいと思ってるぜ。…蓮と、燎か。(彼女が考えてくれた名前を耳に、目にすれば、感慨深そうに目を細めるだろう。自分から切り出した事ではあるが、こうして意見を交わし、結論として導き出されたものに触れたのであれば、誠自身にも”親”になりつつある自覚が生まれてくる。自身も裏紙へ手を伸ばしつつ、考えを口にしていくだろう)俺たちの名前は、どっちも漢字にしたら一文字で、訓読みかつ三文字だよな。カガリについてはその両方を満たしているから、俺は賛成だぜ。…出来れば、男の子の方もその方針に合わせていきたいなって考えてる。(お互いの名前を並べて書き、そこにフリガナを振る誠。不良の類ではあったが、文字の綺麗さに関しては並みの生徒よりも上だ。口元に手を当てて少し唸った後、その文字の間辺りに、新たな文字を書き始める。)   (2022/7/16 20:12:01)

鬼武 誠楓センパイの込めた「どんな環境でも強く育つ」って意味合いに寄ったモンを上げるなら…一年中枯れる事もなく、たとえ冬だろうが花を咲かせる”力強さ”を持った…椿(ツバキ)は、どうかな。(「椿」と書いた紙を彼女に差し出し、是非を問うだろう。少なからず、すぐにそんな言葉が出てくるほど学のある人間ではないはずだ。あらかじめこの時を待っていたように、誠が温めていた名前の一つなのだろう。”きへん”を含んだ漢字であるのは、「楓」に寄せた狙いもあるはずだ。)   (2022/7/16 20:12:50)

鬼武 誠【楓センパーイっ!…お、俺が惚れさせないと立場無いかもしれないじゃん?…(懐に収まりつつ) 俺も実は悩んでたけど、指針を示してくれたからサラっとお出しできた!】   (2022/7/16 20:14:34)

おしらせ鬼武 誠 ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2022/7/16 20:14:41)

おしらせ鬼熊 楓さんが入室しました♪  (2022/7/16 22:21:03)

鬼熊 楓……"椿"、か。確かに、君が言う通りの力強さも有るし……私も、あの花の鮮やかな色合いは好きだ。とてもいいと思うよ、誠君。……君が考えてくれた名前だから、尚更……良い、と思う。(燎、あるいは椿。後者のほうが字の雰囲気に華があり、子供が学校に行くときには書きやすいだろうか、とまで考えてしまう。言葉に出して微笑んだように、何より誠が考え出してくれたのが好意的に感じられて、否定する気にもならなかった。鬼熊椿――あるいは鬼武椿、だろうか。何れにしても響きは悪くないし、呼びやすくも感じられ)……後は、無事に生まれてきてくれれば……その顔を見て、最終的に決める、ということでどうだろう。この子の性別もそうだし、雰囲気というか……そういったところを見て、決めたいんだ(湯呑を置いて、一息ついて。"椿"が良いのだろうと落ち着けば、自然と感慨深いような、新しい命がお腹に宿っているのを自覚するような笑顔を見せる。片手をお腹に添えて、心なしか膨らみつつあるそこを撫で――しばし歓談と休憩を楽しめば片付けを始め、その日は就寝の時刻、となるだろうか――。)   (2022/7/16 22:21:08)

鬼熊 楓【誠君宛だ!……私が惚れていないと、いつ言ったんだ…?(照れ隠しに髪を撫でてやりつつ)……ふふ、なら何よりだ。素敵な名前だと思うよ、良い提案をしてくれた……この後の場面を飛ばす先は任せるぞ!】   (2022/7/16 22:21:09)

おしらせ鬼熊 楓さんが退室しました。  (2022/7/16 22:21:19)

おしらせネメシス・トラッカー ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2022/7/18 12:46:04)

ネメシス・トラッカー【本部屋(7/17 22:13:18)~(7/18 00:45:42)】   (2022/7/18 12:46:12)

ネメシス・トラッカー(普通乗用車の平均的な重量は1.5t。それが投射されたとなれば、人体の骨格程度容易く粉砕出来る。無論、目の前の呪術めいた存在であっても”物理”というものは信頼の置ける存在だった。8体の白骨を使役していた事から”現時点”でのターゲットを鹿金に移す。左腕は損壊し機能停止したと判断。即座に正面から踏み込みながら、強烈な”左”のボディフックを叩き込みに行くだろう。後方から出現した魔法陣には目もくれず、防御の姿勢も取る事はない。そしてボディフックが叩き込まれた場合、鹿金は内臓をシェイクされ胃液を逆流して吐き出すような事態に陥るだろう。ーーー先ほどの一撃を思えば、随分と”常識的”な威力であるが。以前鹿金が食らった蔵富の生身の一撃は、拳が腹部を貫通し、挙句物理的に上下に引き裂かれる事になった。今の一撃は、悶絶する痛みこそあるが絶命するものとは程遠い。)   (2022/7/18 12:46:22)

ネメシス・トラッカー【鹿金キョウカ宛。ぼんやりと輪郭のあるネタを出力しているから、少々待たせてしまうと思う。宜しく。】   (2022/7/18 12:47:58)

おしらせネメシス・トラッカー ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2022/7/18 12:48:01)

おしらせ鬼武 誠 ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2022/7/18 13:18:10)

鬼武 誠…へへ、そっか。(微笑みと共に自身が温めていた名前を好意的に受け取ってもらえたのなら、嬉しさと同時に照れくささも芽生えてしまい、鼻の下を人差し指で触れてしまうだろう。最終的に名前についてはどうするか、という意見も彼女へ同意し、自らの席を立って彼女の気持ち膨らんだ腹に掌を当てに行くだろう。確かに、以前触れた時よりも膨らんでいたのが分かった。その中の我が子を愛でるように、ゆったりと撫でて。   (2022/7/18 13:18:20)

鬼武 誠ーーが、ふと思った。食事直後という事と、少々彼女の食の太さは気になっていたので、…気付かれない程度に摘まむ動作は行ったかもしれない。その結果はどうなったかは、不明だ。暫くして片付けを終え、久方ぶりに”長風呂”をしないと心に決めて、腹へ負荷をかけさせないよう彼女の身体を洗う…のだが、やはり誠は”男”であった。勃ってしまったのだ。無論、普段通りにしてしまえば、母体たる楓に負荷がかかり出産に響く事は分かっていた。今宵は彼女に見られたままの”自慰”で事を済ませ、共に浴槽に浸かって、疲労を発散させながら、ゆったりと彼女を背後から抱く程度の緩い…?スキンシップに留めた。そして、諸々の支度を終えて寝室へと向かい、ベッドに寝そべる事に。電気は豆電球程度の出力で付けられており、外から聞こえる自然の音が満たし、自然と一体になったような空間だ。)   (2022/7/18 13:18:32)

鬼武 誠…楓センパイ。寝るってからには、次起きるのは7時間後ぐらいだろ。成長の時間を考えると、次お互い顔合わせる時には…もっと膨らんでるはずだ。…そうなったら俺が沢山動くから、楓センパイは俺に色々任せてほしい。やれるようになって、手伝いしたくなる気持ちは分かるンだけど、今は大切な時期だからな。その時ぐらい、”父親”らしいコトは俺にやらせてほしいな、って。(寝る手前である為、声のトーンも落とし気味。じっと彼女を見据えながら、彼女の手をやんわりと握って…)   (2022/7/18 13:18:36)

鬼武 誠【楓センパーイっ!…も、もっと惚れさせてやらないとな…!(撫でられて目を細める) 俺も撒きたい種はある程度撒いたし、楓センパイ的に描写したいもの、絡みとか無ければ件の流れに持っていくのもOKだ!!】   (2022/7/18 13:20:33)

おしらせ鬼武 誠 ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2022/7/18 13:20:38)

おしらせ鹿金キョウカさんが入室しました♪  (2022/7/18 19:07:21)

鹿金キョウカ(左腕の凄まじい痛みに、汗が吹き出す。許容量を超えた苦痛にただでさえ吐きそうな感覚がある中で、睨みつける視界の先には巨体が迫っていた。防御は、間に合わない。かつて蔵富にされたトラウマ級の一撃がフラッシュバックしつつボディブローを受ければ、身体をくの字に折って嘔吐した。血と消化途中の吐瀉物が入り混じり、視界が揺れる。何より、元々負っていた腹部の傷にこれが響いた。目には見えないが腹部には一気に内出血が広がり、激しい衝撃と痛覚の刺激に一瞬意識が飛び、膝を付く。相手からすれば絶好の機会、そして鹿金からすれば最悪の展開と言えた。無論、それで諦めることはなく——ブレる視界の中で6弦ベースの弦を1本、その指に切り傷を作りながら断ち切った。それは魔術を封入した即席の召喚術であり、先に背後に感じた召喚魔術の気配とは“全く別の気配”を、背後に感じることだろう。)   (2022/7/18 19:07:33)

鹿金キョウカ(振り返るより早く、“それ”は攻撃を開始する。手段は“苗刀”、凄まじい剣圧で右肩から垂直に腰へとかけて、一太刀切り込みにかかる。苗刀はいうなれば大振りな日本刀であり、そのリーチと重量においてはイメージする“太刀”を上回る大陸の武器だ。そしてその持ち主は、アンバランスにもキリスト教系の黒い修道服を身に着けた存在だった。目元は布で覆われており、口元にはその必要がないにも関わらず煙草を咥え、気持ちばかりの宗教的要素として十字架のネックレスを下げている。身の丈は約160cm、女性だろう。お世辞にも強そうとは感じられないが、太刀筋は本物だった。トラッカーの身につけるコートが全面プレート張りでもない限り、一刀両断でないにせよ玉ねぎの皮を剥くように間違いなく繊維を断ち、切り落とせるだけの“腕”がある。そして明確に魔力を有しており、その魔力は鹿金自身にも匹敵する——つまり、取っておきなのだと察せられるだろう。仮に『刀使い』と呼称するこの個体が攻撃を開始すると、鹿金は重い体を引きずりながら周囲の車につかまり立ちするような形で距離を取ろうとする。最もそれは、明確な隙を晒した相手に捕まっていなければの話、だが)   (2022/7/18 19:09:13)

鹿金キョウカ【トラッカー宛だ。アタシの方もバトルはほとんど初だからな、捻り出しながらなのはお互い様っつーことでよろしく頼むぜ?】   (2022/7/18 19:09:19)

おしらせ鹿金キョウカさんが退室しました。  (2022/7/18 19:09:21)

おしらせ鬼熊 楓さんが入室しました♪  (2022/7/18 19:09:26)

鬼熊 楓(お腹を撫でられるとどこか嬉しげだった楓だが、そのままお腹をぷに、と掴まれれば——本人は幸い気付かなかったが、少し以前よりも緩んでいたのは間違いなかった。外出をすることも減っていたし、何より誠の作る食事はいつも余さず食べていたこともその理由なのかも知れないが、ともかく。共に湯船に浸かり、彼が大きくしてしまうのを感じ取れば今更ながら恥じらいつつ、我慢ではなく“見ていてくれ”という言葉に頷いてしまって——それなりの長風呂になってしまったのは、言うまでもない。隠して我慢をするよりいい、なんて思いはしつつも、普通の妊娠。つまり十月十日といわれる期間だったなら色々と大変そうだなどと思わないでもなく。やがて寝る時間となり、外で虫の鳴き声が聞こえる静かな薄暗がりの中で、寄り添い合い)   (2022/7/18 19:10:38)

鬼熊 楓……そう、だな。この数時間でも、確かに“育っている”のは、感じられるから…、……頼らせてくれ、誠君。……シャドーネメシスと命をやり取りをするのも、怖いと思ったことはないが…、……子供を産むなんて、思っていなかったから……。…好きだぞ、誠君…?(薄暗い中、頬を染めるのが見えるだろうか。静かに手を握り返し、淡い口づけで唇を触れ合わせてから、お休み、と声をかけるのだった)   (2022/7/18 19:10:44)

鬼熊 楓【誠君宛だ!概ね流れは落ち着いたと思うし、私の方はこの場は締めということで構わない。以前話した流れで行くなら、ここで区切って……というのが良いだろうか…?】   (2022/7/18 19:10:47)

おしらせ鬼熊 楓さんが退室しました。  (2022/7/18 19:10:49)

おしらせネメシス・トラッカー ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2022/7/18 21:52:10)

ネメシス・トラッカー(膝をついた鹿金に対し、降りてきた頭部を打ち砕かんと今度は右腕で握り拳を作って掲げ、手の小指側の面での打撃…空手でいう「鉄槌打ち」を叩き込もうと振りかぶるだろう。何一つ躊躇なく実行する姿に人間味など伺えるはずもなく、しかしながら弦の断末魔に反応したのか、その打ち下ろしは即座に止められた。その無防備な肩に白刃がめり込めば、強化繊維をも断ち切った事が分かるだろう。その一太刀を食らえば鹿金の追跡は断念し、地を蹴って即座にその場から離れつつ”右手”でコンクリートを引っ掻くようにしてブレーキングを掛けた。通常の人間であれば指が抉れるような行為を行ったものの、掌は魔力によって保護が行われている為に無傷だ。ーーー肩口から、鎖骨辺りまで刃が達していたようだ。防護服の隙間から覗く浅黒い素肌から、生々しい赤い肉の断面と滲み出る鮮血。間違いなく、推定ネメシスは人間であり、生きていると考えるべきだろう。魔力に対しての反応の鈍さから、強力な能力を持っている訳でも、鍛錬をしている訳でもなさそうだ。   (2022/7/18 21:52:24)

ネメシス・トラッカー…しかしながら、”怪力”という点では熟練した能力を持たぬ限りは説明がつかない。鹿金から視線を外し、”刀使い”にターゲットを絞ったネメシスは…一つ息を吐きながら、”力”を解放したようだ。即座に”右腕”へと集中…或いは出力されていく魔力。その量は並大抵のネメシスを遥かに上回り、中堅をも超えて高位級の魔力と形容するのが正しいだろう。その魔力の顕現に伴い、背中の肉からの出血が瞬く間に凝固していく。再生こそしないが、戦闘においての失血死は避けられる程度の処置が行われたのと同義だ。そうして攻撃の準備を整えたネメシスは、刀使いに対して”面”の攻撃を仕掛けていくだろう。無造作に別の車両を右手でボディをひしゃげさせながら掴むと、強引にそれを、片手でバットのように振り回したのだ。無論、他の車両もある為にその一撃で纏めて薙ぎ倒しにかかるだろう。その薙ぎ倒しの勢いで飛んだ車両に関しても、1.5tの物体が飛翔したとなれば脅威でしかないはずだ。   (2022/7/18 21:52:39)

ネメシス・トラッカー脅威的な怪力を見せるそのネメシスであるが、不自然な点もあるだろう。それは、魔力で保護している部位は”右腕”のみで、それ以外の部位には魔力が流れていない事だ。急所たる頭部、或いは心臓部にすら、だ。)   (2022/7/18 21:52:42)

ネメシス・トラッカー【鹿金キョウカ宛。…キャラの試作運用、或いは小ネタ供養が出来るのは良いな。】   (2022/7/18 21:53:43)

おしらせネメシス・トラッカー ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2022/7/18 21:53:46)

おしらせ鬼武 誠 ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2022/7/18 22:02:23)

鬼武 誠(張り詰めていたはずの彼女が無防備になったのも、指に感じた”柔らかさ”が証明してくれているだろう。自らを求め、また自らも求める間柄というものの幸福感を噛み締めるように、二人きりの時間を堪能していた。寄り添い合い、お互いの体温も息遣いも感じ合える間合いで、改めて求められ、また好意を伝えられれば、彼女同様にほんのりと頬を染めてから、静かに頷いて)…楓センパイも、子供も俺がばっちり護るよ。約束する…(こつりと額と額を合わせ、彼女の口づけに合わせて自らも唇を重ねていく。甘い柔らかさを名残惜しそうに、ゆっくりと唇を離してから。おやすみ、と口にして瞼を閉じたのだった。)   (2022/7/18 22:02:28)

鬼武 誠【楓センパイ宛てッ。一旦ココで区切って、再開するなら翌日の深夜帯、臨月状態まで行った段階かなっ。俺は多分いつでも対応できるように寝ずに傍に居る感じだな。…一旦オッサン交えてどっかで始め方決めとくかー?】   (2022/7/18 22:04:10)

おしらせ鬼武 誠 ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2022/7/18 22:04:16)

おしらせ鹿金キョウカさんが入室しました♪  (2022/7/18 22:32:12)

鹿金キョウカ(トラッカーの狙った頭部への一撃を受けていたら、間違いなくその場で絶命していただろう。無論それと同時に“保険”が発動するが、もう一度死を体験するのは努めて避けたいところだった。刀使いの一撃がそれなり以上のダメージを与え、かつ逃げる隙を作ったのは大きな功績と言えるだろう。鹿金キョウカは車両一台の遮蔽物を得ることができ、その車体の影で今一度吐いた。冷や汗が止まらず、気を抜いて座り込めば意識を失い、呑気に殺されるのを待つか、さもなくば朝方には冷たい体になっているのが容易に予想できる。ここで、そうなるわけには行かない——5弦になったベースを右手で弾けば、先に砕け散った8体の白骨の操作と、そしてまた別な個体の召喚魔術を発動するのだった。もっとも、これ自体はすぐに戦局に影響を与えるものにはなり得ない。一方の刀使いは、面での攻撃を目で見ることなく、後方に飛び退ることでまずは回避した。その動きは軽やかで、靭やか。ふざけたようなアンバランスな出で立ちの下には生前良く練り上げられた肉体があると予想でき、かつ苗刀を右肩に背負ったフォームは“常に上段”からの攻撃が推察できるだろう)   (2022/7/18 22:32:24)

鹿金キョウカ(そして再び車を振るうという非常識な攻撃が向けられると、その車体に対して黒い光球を投げつけた。直後、トラッカーの手から車体が“すっぽ抜ける”ような感覚があり、手元を見れば掴んでいた周辺のパーツだけが残っていることに気づくだろうそして残りの大半はどうなったかといえば、まるで重力を失ったかのようにふわりとその場に浮いていた。先の光球がその原因であることは間違いなかったが、その分析をするよりも早く車体の影から刀が飛びかかり、トラッカーの右肩から胸元に掛けて鋭く斬り付けに掛かる。太刀筋は縦一線、単純故に早く、鋭く、そして重い。何より器用なのは同じタイミングで咥えていた煙草を吐き出し、相手の目元に飛ばしたことだろう。ほんの小さな目潰しだが、小さくとも火であり、本能的な危険を覚えるかも知れない。それで対処が遅れれば儲けもの——とまで考えているかは分からないが、戦上手なのは間違いないように思えた)   (2022/7/18 22:32:31)

鹿金キョウカ【トラッカー宛だ。小ネタ供養ってのは言い得て妙だな、まさにやってるぜそれ。試験運用も出来るし、中々悪くねえよな。……それとまとめて鬼熊の件だが、一旦区切ってその段階から。後はあのおっさんと話進めて再開ってのがいいと思うぜ。】   (2022/7/18 22:32:34)

おしらせ鹿金キョウカさんが退室しました。  (2022/7/18 22:32:36)

おしらせネメシス・トラッカー ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2022/7/18 23:07:47)

ネメシス・トラッカー(大雑把に周囲の車両ごと弾き飛ばす広範囲の加害圏内から冷静に退避する相手に対し、追いすがるように踏み込んでのフルスイング。そのスイングの最中に瞬間的に負荷が軽くなればたたらを踏み掛ける事態に陥るだろう。自身の右手をちらりと確認すれば、”武器”の喪失を把握する。何かの投射を確認しての現象だと割り出す前に、空間に浮かぶ”死角”から強襲する相手を視認する。直後、眼球目掛けて飛ぶ煙草に対しては、”瞬き”という防御を行っていくだろう。瞼を僅かに熱源が焼けば、眼球への損傷を防ぐことが出来ただろう。無論、その代償は僅かな隙であり、今相対している相手にとっては十二分過ぎる攻撃のチャンスだ。支払った代償は大きいもの…と、なるはずだ。しかしながらネメシスにとっても、相手が極めて素早く、致命傷を与えうる存在である事は分析済だ。考え無しにそのまま攻撃を食らうようなことはしないだろう。   (2022/7/18 23:07:57)

ネメシス・トラッカーーーー振りかぶっていた右腕を、相手に目掛けて向けた。相手の斬り込みに対しては掌を出すだけであれば間に合うだろう。…そこから、手袋が”内側”から瞬時に引き裂かれたと思えば、太く、黒く、長い何かが掌から飛び出してきた。袖口からも同様の物体が3本ほど飛び出してきて、ようやくそれが何か視認する事が出来るだろう。頭足類の”触腕”を思わせる、びっしりと並んだ吸盤状の物体に鋭利な牙が生えた、異形の触手。鋭利に突き出た4本は、槍の如く対象に殺到していくだろう。異様なまでの魔力を放つそれは、能力で具現化したにしてはあまりにも”存在感”があり過ぎた。少なからず、このネメシスにおいての最大の攻撃手段と考えるべきだろう。触手の攻撃は”刺突”が目的と思われるが、その長さから刀使いの振りかぶりよりも速く攻撃が達する事になるだろう。)   (2022/7/18 23:07:59)

ネメシス・トラッカー【鹿金キョウカ宛。別の魂を器に入れる、と以前言及していたから、その気になればレギュラー運用も出来そうだ。鬼熊楓の件も了解した。こちらとしては打ち合わせたい事が多いので、そのように頼む。】   (2022/7/18 23:09:16)

おしらせネメシス・トラッカー ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2022/7/18 23:09:19)

おしらせ鰐鮫 白奈 ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2022/7/18 23:30:55)

鰐鮫 白奈(女子とのセックスは、極力気遣って行っていた。自らは体格に優れ、気分次第で食わせていた、不良相手の暴力的なピストン運動でも耐え切れる事は出来るが、一応痛いものは痛い。無論滅茶苦茶に抱かれるという経験からその点を無視してセックスに耽っていたが、自分がタチになる以上は相手を痛めつけない主義で居たのだ。今抱いている彼女に対してもそうするつもりであったが…初めて打ち込んでしまった子袋という未知の器官から与えられる感覚に、さらにそれを求めたいという欲求に駆られてしまった。吸い付く弾力が亀頭を啜り、そこの痙攣から絶頂に浸っているのが分かる。自分も達したい、という感情が芽生え、攻め込もうとするも…蕩けるような魅惑の身体に絡め取られ、腰を突き上げる事すら出来ない。首筋に感じる柔らかな湿り気が、血管をコリコリと刺激するようにうねれば。脈の速さまで露見してしまい、限界まで興奮を高めてしまうだろう。彼女の胸を押し上げるように勃起した乳首が主張しながら、睾丸を握り込まれた途端。がくんっ、と顎を反らせて、悶絶の声を上げてしまうだろう)   (2022/7/18 23:31:03)

鰐鮫 白奈っが、あ、があっ”っ”♡♡♡(獣のような唸り声を上げて目を白黒させつつ、唾液を口元から零して…掌の中で歪む睾丸から大量の精子が尿道へと送り込まれていく。間髪入れず、彼女の子袋に直接矛先を突っ込んだままである為に、大量の煮詰まった精液が注ぎ込まれていくことになるだろう。勢いのある若々しい精液。主たる彼女の手の中で、屈強であるはずの女生徒が屈服したように精子を捧げている…)   (2022/7/18 23:31:05)

鰐鮫 白奈【ソシエさんッッ!…鉄羅センセイ、能力バレは絶対に避けるべきだから、鍵を渡さざるを得ない状況になっちまったらバレるのより鍵渡す方を選ぶだろーなっ。…イケナイ関係なのは分かってるし、結構破滅的な性癖持ってるからマズいところまで堕ちちゃうんじゃないかな?】   (2022/7/18 23:33:06)

おしらせ鰐鮫 白奈 ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2022/7/18 23:33:09)

おしらせ鉄羅 慈乃 ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2022/7/19 00:02:15)

鉄羅 慈乃(一つの案件の落としどころがついたところで、珠姫の口から言及があった事に関しては、静かにそれを聞く姿勢に徹する慈乃。言葉を切ったところで、瞼を一度閉じて…改めて、珠姫へと視線を合わせた。)…珠姫くん。君自身の視点から、その身体に「戻らない場合」と「戻る場合」のメリット、デメリットを整理するとしよう。(彼女の問いに対して、明確な答えを出すワケではないようだ。しかしながらどちらの選択肢も”可能”であるという事は分かるだろう。)   (2022/7/19 00:02:27)

鉄羅 慈乃まずは戻らない場合のメリットだ。威吹くんに命を狙われる事が無くなる。つまり理不尽な襲撃による”死”の恐怖から逃れる事が出来るようになるという事だ。…デメリットとしては、”イクリプス”に所属した以上は捕縛されて、尋問で情報が流出してしまう原因になってしまうのを避けたいが故、私たちは君を出来る限り、黒神学園での保護に努める。…が、どうしても救出が不可能な場合、救出においての被害予想が甚大になる場合は、君を”口封じ”するという選択肢も取る。…また、保護するとはいったものの、どうしても現地に着くまでには時間が掛かる。今回のケースのように間に合わない場合が十二分に考えられる。…自衛の手段すらない事になるからな。纏めるなら、避ける事の難しい「死」からは逃れる事は出来るが、死亡するケースの多い危険地帯で3年間を無防備に生き抜く必要がある、という事だ。   (2022/7/19 00:02:46)

鉄羅 慈乃(ーーー彼女が、組織から「抜ける」という選択肢は存在しない、という事を伝えている内容でもあった。既に関わりを持ってしまった以上、この秘密は守り抜かなければならない。同時に、必要であれば仲間であるはずの存在から始末されるというショッキングな事実を伝えられる事になるだろう。だが、それを隠さないのは公平性を保つ為の計らいである事も、分かるかもしれない。)   (2022/7/19 00:02:55)

鉄羅 慈乃次は戻る場合のメリットだ。先ほど言っていた事と逆になる。極めて危険な、黒神学園において君に勝る連中など指折り程度しかいないだろう。学園において、自らの身を確実に守れるという事は極めて難しいコトだ。…だが、デメリットとしては、威吹くんとの敵対関係と、避け得ない襲撃の可能性が生じるという事だ。無論、このままの状態…心臓を奪われ、恐らくは力を失った部分も考えられる君の身体では、間違いなく太刀打ちする事すら難しいだろう。故に、戻る場合は君自身の「戦う」という意志と技術を磨かなければ、待ち受ける未来は苦しいものとなるはずだ。(先ほどの内容での、大部分の問題は解決するものの、弱体化した自らの身体のままであれば、間違いなく”死”が待ち受けているというコースだ。アベルに敗北した以上、それ以上のスペックを誇る姉に勝つなど夢物語にすら思えるはずだ。…慈乃は、珠姫の意志を問うようにじっと、眼差しを見つめているだろう)…珠姫くん。君が選ぶんだ。君が納得する道を選んで、悔いのないように進んでほしい。私から言えることは、それだけだよ。   (2022/7/19 00:03:04)

鉄羅 慈乃【珠姫くん宛てだ。…元々、珠姫くんの”お手伝い”と威吹くんへの”お手伝い”は以前言ったようなプランで両方行っていて、今回の事案を受けて自分を責めている蔵富くんに対して「もうあっちには用はないでしょ?こっちでコキ捨てられたらいいの」…という具合に、性的に詰りつつも独占欲?らしきものを発揮してしまうのは、どうかな…】   (2022/7/19 00:05:39)

おしらせ鉄羅 慈乃 ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2022/7/19 00:05:42)

おしらせ鉄羅 慈乃 ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2022/7/19 00:13:46)

鉄羅 慈乃【…思い出した。珠姫くん。蔵富くんが、君を待っているそうだよ…久遠の(5/8 21:45:32)を参照してほしい。】   (2022/7/19 00:14:31)

おしらせ鉄羅 慈乃 ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2022/7/19 00:14:35)

おしらせ鉄羅 慈乃 ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2022/7/19 00:39:41)

鉄羅 慈乃…いや、その必要はないよ。異端の生まれでありながら、君がそこまで虎口くんに入れ込むというのは、相当な理由なのだろう。…自らの愛を、躊躇いもなく口に出来るのであれば、疑う余地はない。(彼の、物腰から一見事務的に聞こえるが、その情熱的な主張を受ければ慈乃も彼を容認するだろう。言葉を切った後の鉄羅の表情は、何処となく満足気な微笑を浮かべているようにも見えたはずだ。悪魔の血を引きながらも、”少年らしい心”を持ち合わせているという事は、慈乃の隣に座る彼を想えば、十分理解できたのだから。)   (2022/7/19 00:39:51)

鉄羅 慈乃あぁ、その何方も把握済だ。私が送迎するから、着いてきてくれ。(暴れん坊達を他所に、話し合いは粛々と終わりを告げるだろう。彼を連れて、このフロアまで上がってきたエレベーターに乗り込み、地下の搬入ロへと向かえば。一際”厳つい”と形容できる海外産の黒塗りスモークガラスのSUVに乗車を促されるだろう。ドアを開く際の重みは尋常でなく、開いた際のドアの分厚さから”耐弾仕様”である事は明白だ。乗せられた後にも分かったが、明らかに正規な車両ではなかった。乗り込んだ直後に全ての窓が、内側からすら見えないような強烈なスモークガラスへと切り替わる。それと同時に自動運転モードへと移行し、獣のように低く唸るエンジン音…乗用車に到底使われるものではないソレが聞こえてくるだろう。慈乃の座席に関しては小火器、超大口径拳銃がコンパクトに格納されており、明らかに”そういう仕事”の為の車両である事も分かるはずだ。…調べれば、とんでもないシロモノまで出てくる可能性はあるだろうが。重厚感のある車両ではあるものの、緩やかな運転と共に彼と虎口を中等部の寮へと送り届けたのだった。)   (2022/7/19 00:39:55)

鉄羅 慈乃【詩音くん宛てだ。此方としてもコレで〆の予定だ。…虎口くんも、少し催しているようだからそのうちまた遊んでやってほしい。】   (2022/7/19 00:41:12)

おしらせ鉄羅 慈乃 ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2022/7/19 00:41:15)

おしらせ鉄羅 慈乃 ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2022/7/19 01:12:45)

鉄羅 慈乃(小さな鍵が開く。小さな音ではあるが、慈乃の心を高鳴らせるものだ。湿っぽい音と共にプジーへ塗布される光景は朝勃ち気味のモノをほんのりと反らせ始めさせてしまい、彼が慈乃の先端に指で塗り広げる頃には、とろり…♡と排尿器官である部位を疼かせて、先走りを滴らせてしまっていた。呼吸が浅くなり始め、待望の”挿入”へと移っていけば…端正な顔が、甘く蕩けていくだろう。口元は緩み、舌をほんの少しだけ出しつつ、小刻みに呼吸を繰り返している。彼のゆっくりとした装着によって、じわじわと肉棒は蝕まれていく。完全に固定する段階に入ったものの、既に勃起してしまっている為にどうしても器具が噛み合わない。ーーー慈乃は、太い異物が侵入している間、尿道を蠕動させてしまっていた。その刺激は先日の甘い痛みを想起させ、一人勝手に興奮を募らせて。バスローブに恥ずかしげもなく乳首を浮き立たせてしまった状態で…)   (2022/7/19 01:12:56)

鉄羅 慈乃っ、ぅ…っふ、ぅ、ぅ♡(息を吐くような声と共に瞼をきゅっと閉じ、小刻みに震えながら。…どぴゅるっ、びゅるびゅる…と、排尿用の管であるプジーから、真っ白な精液を噴き出してしまったのだ。すっかり、尿道という器官は排尿器官である事を身体は忘れてしまったようだ。射精の余韻で僅かに手足の先をヒクつかせつつ、やんわりと勃起が収まりつつある隙に鍵を掛けられると。完全に彼のモノになったのだと自覚が芽生え、自らの股間をじっと、熱っぽい眼差しで見据えている)   (2022/7/19 01:13:04)

鉄羅 慈乃……私は、ヨウくんのもの、だよ。だから、私の身体も君のものなんだ。…ヨウくんに、委ねさせて欲しい、な…♡(心底幸福そうな面持ちを浮かべて彼に告白する慈乃。彼の手に包まれた、細い指。そこには”指輪”が煌めいており、その指が…彼を離さないと言わんばかりに握り返す。ーーー知り得なかった筈の世界。それは、鉄面皮の女にとっての初めての”幸せ”であった。)   (2022/7/19 01:14:44)

鉄羅 慈乃【…ヨウくん宛て、だ。 …私が三連投になってしまったどころか、こういう姿を見せてしまう事になるとは…。も、勿論私が望んだことだ。ヨウくんの時間が合う時にまた、その…面倒を、見て欲しい…な…。】   (2022/7/19 01:16:05)

おしらせ鉄羅 慈乃 ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2022/7/19 01:16:09)

おしらせアセト・カリーム ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2022/7/19 02:04:38)

アセト・カリーム(ああ、やはり。…可愛らしい。アセトは彼女をこれ以上詰らないように、しかし自身の中の想いを心の中で吐露した。その赤面と、僅かな抵抗感を示す様子から…顔を背けながらも、身を差し出しているその姿。以前まで周囲に対して棘を剥き出しにしていた彼女が、こうも”乙女”な姿を見せているのだから、周囲へ「こんなに可愛い人なのですよ」…と、教えてあげたいほどに愛おしく感じられる。黒い手がそっと素肌に乗り、彼女が手で隠しているはずの乳房に、むにゅ…と、そっと下側から指で包み込むように握った。滑らかな指遣いで、やんわりと乳房を揉み込みつつ。彼女の顔を見つめながら、キュ…と両手の親指と人差し指の腹で、初々しい乳首を挟み込んでいく。勿論、潰すような荒々しい摘まみ方ではなく、表面を僅かに押し込む程度の刺激を与え続けるだろう)   (2022/7/19 02:04:47)

アセト・カリーム…ふふ、お胸って、こんな感じなんですよ。(お加減はどうですか、と付け加えようともしたが、詰ってしまう事に気付けば口を噤むだろう。代わりに、彼女の反応を見逃さないように、目を細めて見つめている。刺激としては甘やかなものであり、身を捩るほど強いものではない。彼女の要望通り”優しめ”の行為を展開しながら、頃合いを見て)…焦らしてしまうのも、好ましくありませんし。…鹿金さん、”こちら”に失礼しても、よろしいでしょうか。(アセトの表情は嘲笑や好奇の色など一切なく、まるで慈母のような穏やかなものだ。それでいて、そっと鹿金の手の甲へと、滑らかな右手を重ねていくのだ。…その下は、鹿金の秘所。初体験ではなく、何ならつい先日まで何度も子種を注がれた経験もある場所だ。…だが、それも「見えない場所」での出来事だ。鹿金自身がその部位の痴態を認識、だけでなく五感で把握できる状況下での話となる。…無論、アセトは強引に押しかける事はないだろう。逆に言えば、返事という名の「おねだり」を返さない限り、施される事はないという事だ。)   (2022/7/19 02:04:49)

アセト・カリーム【鹿金さん宛てです♡ 一先ず、停滞させてしまっていたお返事は全て返せたと思います。本来なら三連休の間に返せた方が進捗的にも良かったはずなのですが…ロールの出力がこうして戻らないと、どうしても書けませんでした。これからは本数を増やし過ぎずに行こうと思います…! …鹿金さんと遊ぶのは、凄く楽しいので色々やりたくなってしまうのですけどね…っ】   (2022/7/19 02:07:42)

おしらせアセト・カリーム ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2022/7/19 02:07:46)

おしらせ鹿金キョウカさんが入室しました♪  (2022/7/19 21:09:36)

鹿金キョウカ(こちらに手を向けたのを視認――否、認識した。切り口が手で有れば、柔らかい部類に入る。一度刃を入れてしまえば、腕を肘までだって両断出来る。そう逡巡した直後、グロテスクな触手、或いは触腕と表現すべき鋭利な"刃"が、刀使いの胴を、胸を貫いていた。どうやら刀使いは生身の人間同様の筋繊維と血流を保持されているらしく、背後から突き出した触腕の牙や吸盤からは鮮血と呼んで差し支えない液体が滴り落ちている。致命傷――だが、"既に捨てる命が無い"のが亡者である。にやりと笑ったかのように口元を歪めると、刀使いはその左手に黒い光球を作り出し、トラッカーへと至近距離で、直に当てにかかる。"一度に一つ"という制約でもあるのか、直後に背後で浮いていた車両が凄まじい金属音とともに落下するだろう。反対に、トラッカーに光球が当たっていればどれだけ踏ん張ろうが宙へと浮き上がり、頭が上で足が下という生まれて以来当たり前の感覚がロストするだろう。そんな不安定な格好のなか、最も"安定"しているのは刀使いだ。なにせ、身体の中央をしっかりと貫いて貰っているのだから)   (2022/7/19 21:09:49)

鹿金キョウカ(苗刀を両手に握ると、躊躇いなくトラッカーの前腕に突き立てる。そのままぐるりと90度捻っていけば、その狙いは肘から先を断裂することだと分かるだろう。四本の触腕をその半ばまででも切りつけ、深々と傷を負わせに掛かる。当然両手も使えず、隙は極大。それでも身を捨ててその行為を行えるのが亡者ならではの強み、と言えるだろう。―――――その戦闘の影で、鹿金は呼吸を取り戻していた。今度は単なる召喚ではなく、魂そのものを自らに下ろす術。トラッカーからすれば不意に鹿金の魔力が増大したように感じるはずで、同時に周囲に飛び散っていた白骨がその方向へとふわりと飛び、収束していくのも見えるだろう。鹿金自身は車の影に隠れていたが――何かを、しようとしている。それは、魔力的にも、単なる気配としても、明らかだった)   (2022/7/19 21:09:53)

鹿金キョウカ【トラッカー宛だ。……とりあえずこれで返事は全部だな、思ったより時間掛かったぜ……レギュラー運用な、それもありか…本筋に絡ませないまでも、ショートで動かしてもいいわけだしな。鬼熊の件も取り敢えず方向は決まったし、アタシの方は来れない日も多いからなんならオッサンと合流でき次第二人で話した内容を教えてもらうんでもこっちは構わない、とは言っとくぜ?】   (2022/7/19 21:09:55)

鹿金キョウカ   (2022/7/19 21:10:10)

鹿金キョウカ(アセトが何かを言いたげなのは容易に感じ取れたが、今はそれ以上に雄弁に物を語る彼女の手に意識が向いてしまっていた。乳房に触れるという行為にそれなりの快感が伴うのは、それとなく理解もしていた。しかしどこか敏感で、より心地良いものなのか、それを教え込むようなアセトの指先に完全に意識が取られ、その快感に上ずった声を漏らすのがやっとで、しかしそれが恥ずかしくも有り、堪らなくもあり――その感覚というものをアセトに仄めかされれば、恐らくアセトからすれば意外なことに、こくり、と頷いた。声に出して何を言うなんてことは絶対にしない、そういう反応だったが、かと言って暴れるようなことも、否定もできないし、しない。鹿金キョウカという、まだ少女の段階にある人物の乙女心が伺えるような反応、でもあって。それから緩やかに手が下へ向かい、さも下心がないような。隠していないだけで、そういう気持ちは当然あるのだろうが――穏やかな顔で先を求めると、色白なだけに目立つ頬の赤みもそのままに、視線を逸し)   (2022/7/19 21:10:17)

鹿金キョウカ……いちいち、聞くんじゃねえよ…っ。(――嫌なら言う、ということだろうか。拒否しないということは受け入れるということであり、ある意味では『おねだり』をしたということにもなるのだろうか。ゆっくりと手を退けて、『妙なことをしないでくれ』というかのように、静かにアセトの手を握った。それも、指先をほんの少しだけ、だ。それは鹿金の羞恥心と期待と、アセトへの薄氷のような信頼を表すような反応でも有り、素直になれないのは逸したままの視線でも読み取れるだろうか。股の間に手を伸ばせばしっとりと湿度が感じ取れる。ショーツ一枚を隔てた秘裂は既に開発済みでもあり、同時にそれなりに感じやすい体質なのは当時に分かっていた通りの事だ。場酔い、ということもあるのかもしれないが――指が触れれば、緊張するようにそっと、身を固くした。)   (2022/7/19 21:10:22)

鹿金キョウカ【アセト宛。こう並んでみると結構な数だな、アタシも来る者拒まずって所があるから仕方ねえとは思うが……蔵富と珠姫の分はすまん、普通に気付かなかった。そういうのもあるからやり過ぎ注意だな……まとめて返してくぞ】   (2022/7/19 21:10:23)

おしらせ鹿金キョウカさんが退室しました。  (2022/7/19 21:10:27)

おしらせ竜上 珠姫さんが入室しました♪  (2022/7/19 21:10:36)

竜上 珠姫【みのり先輩宛(5/8 21:45:32)ですっ!】   (2022/7/19 21:10:49)

竜上 珠姫は……あ゛…待っ…待って、下さい…ッそんな所触っちゃ、っ……ふ…あ゛あぁっ…(眼球の奥で星が爆ぜるような、初めて味わう刺激だった。文字通りに頭がおかしくなりそうな快感に無意識に腰が揺れ、みのりの喉を犯してしまいながら無尽蔵にも思える濃密な白濁を注ぎ、吐き出し、搾り取られていく感覚。普通の男子生徒などより余程雄臭い汁は孕ませることに特化しているようにも思え、それが三箇所同時の愛撫に屈して止めどなく滲み出ていく。みのりに抱きつき、寄りかかり、膝がガクガクと震え――口元からは、だらしなく舌を垂らして唾液が滴り落ちていく。勢いの良い射精と言うよりは放尿に近い、断続的で終わりのない放精は生娘同然の珠姫には激しすぎて、そのままでも意識が飛んでしまいそうだった。尻穴に、女陰に、いずれもギュッと引き締まり、痙攣してイキっぱなしになっているのも隠しようもなく、それこそ人生で初めて後ろの穴で法悦を極めた瞬間でも有り)   (2022/7/19 21:10:53)

竜上 珠姫ッ~………あ、っ…はッ、あぁ…っイ、ぎ…っお゛ぉぉお゛…っ!!?(前立腺を押し込まれれば、もう耐えきれなかった。獣のような声を上げながら爆ぜるように精液を噴き上げ、半ば白目を剥いて強烈な絶頂に酔いしれる。みのりの指を強く締め付けながら竿に痛みを覚えるほどの勢いで子種を噴き上げて、やがて一度は出尽くしたのか薄く味の濃い半透明な体液が代わりに滲み出していく。意識は完全に飛んでいて、本能的な荒々しい吐息だけが繰り返され、つま先立ちの両足は攣ったように痙攣を繰り返し――"ぶっ壊され"てしまったことは、間違いなく。やがてみのりの喉深くに挿入した格好の肉竿から、精液混じりの失禁をしてしまうほどに、ぐったりと身体が弛緩していって…)   (2022/7/19 21:10:58)

竜上 珠姫【というわけですみませんみのり先輩完全に見逃しちゃってました……!……ちょっと別な場所のやり取りにはなりますけど、お姉ちゃんだけはみのり先輩を受け入れてくれる……みたいな感じで、性的にたっぷり…なんていうの、すごく良いと思います…。お姉ちゃんもなんだかんだ言いながら構ってくれるみのり先輩の事、歪んでるけど好きだと思いますし……、……わ、私が言ったの秘密ですよ…っ?】   (2022/7/19 21:11:03)

竜上 珠姫    (2022/7/19 21:11:16)

竜上 珠姫(メリットとデメリットは、比較するのも難しいものだ。今の自分、すなわちイクリプスに所属した身としては"ただの竜上珠姫"では居られないのである、というのを如実に突きつけられた形になる。それ自体は、もうどうしようもないことだ。本来あり得なかった形での生命、それを享受出来ているだけで損得でいえばプラスなのだから。――イクリプスに敵対する存在に攻撃され、或いは捕まる可能性。そしてその場合、他ならぬイクリプスに口封じをされる可能性。そして何より、自分も心の何処かで避けることは出来ないだろうと感じていた姉との、最悪の形での再会。視線を下に向けてしばし、葛藤する。どちらにせよ逃げることは出来ず、受動に陥るか、はたまた望んで困難に当たるか、というだけの話。深く一度吐息を漏らすと、少し申し訳無さそうにも思える表情で慈乃を見据えて)   (2022/7/19 21:11:25)

竜上 珠姫……鉄羅先生は、私が邪魔だとは…言わないんですね。……私が、まだイクリプスにいても良いのなら…、……私は、逃げたくありません。お姉ちゃんの事も……いつか、仲良くなれたらって思ってましたけど、今回のことで多分…それは、無理だって分かったから……。……私は、強くなりたいです。お姉ちゃんを倒して、止められるくらい…。今はまだ、なんにも…出来ないですけど……。……私はまだ、一緒に居ても、いいんですか……っ?(その目元は潤んでいたが、気弱な少女のそれではなかった。苦汁を舐め、それでも這い上がろうとするような、そういう感覚。どうせ拾った命なら、悔いのないようにして生きたい。秘めた意志を感じさせるのは、いつの日かキャンプ場で見せた克己心が再び顔を覗かせたかのようだった)   (2022/7/19 21:11:31)

竜上 珠姫【鉄羅先生宛です!みのり先輩へのお返事と、お姉ちゃんの関係の方はみのり先輩宛にまとめたので……!後はアベル君との練習試合というか、手合わせと言うか……続けてでもいいですし、ちょっと渋滞気味ですし一度間を置くのでもいいのかな、とか……。】   (2022/7/19 21:11:33)

おしらせ竜上 珠姫さんが退室しました。  (2022/7/19 21:11:41)

おしらせソシエ・デ・テュアさんが入室しました♪  (2022/7/19 21:11:47)

ソシエ・デ・テュアッ……ふうっ、…ン…お腹の奥…っ、焦がされているみたいで……すごいです、白奈さん…(射精を強いて、その子種を搾り出すような強烈な陰嚢攻めを施しながら、その男根の大きさに見合った白奈の強烈な射精に身を震わせ、直に子袋へと孕み汁を注がれる感覚に頬を染める。心地よさそうな微笑みと合わさって、如何にも淫蕩で、快楽に素直な様子が見て取れるだろう――見る余裕があれば、だが。その乳房の先端は白奈に負けずツンと凝り、互いに擦り合わせるようにしているのは自慰にも似ている。肌には玉のような汗が浮かび、それが互いの皮膚の上で溶け合う感覚の中で深く息を吸うとやがてぐったりと倒れ込むように白奈の大柄な身体に身を預ける。陰嚢からは自然と手が離れ、深く繋がったまま、火照って蕩けた膣肉がねっとりと竿に絡みつき、離さない。快感の最後の一滴まで味わい尽くすようなそのうねりはまさしく別の生き物のようであり、『そういう体質ではない』とはいえ、本来は子作りを意味する行為に酔いしれながら――頬と首筋に手を添えて、零れた唾液も味わうように、再びディープキスで彼女を求めて…)   (2022/7/19 21:11:57)

ソシエ・デ・テュア【白奈さん宛です能力のために別の大事な何かを明け渡してしまう……素敵ですね、それ…あくまで私は能力もイクリプスもどうでもいい、というのが皮肉にも思えますが…イケない行為にドハマリしてしまうの、ある意味真面目一筋でいらっしゃった鉄羅先生には似合うかも知れませんね?  (2022/7/19 21:11:59)

おしらせソシエ・デ・テュアさんが退室しました。  (2022/7/19 21:12:03)

おしらせネメシス・トラッカー ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2022/7/19 22:14:40)

ネメシス・トラッカー(トラッカーはようやく認識を改める事になるだろう。自身が相対していた”捨て身”の人間は、不死に近い存在である事に。首を掻き切った個体に関しては追撃が無い事から、一定の損害や人体における機能停止のラインを超えれば事実上の死を迎える…と推測し。目の前の個体からの光球を避ける事なく受け止める事になる。浮遊するような感覚であり、しかしながら「落下するような速度」でない事から、重力の方向を変換させられている類の術ではないと考える。であれば、無重力か。自身の陥った状況を分析した直後に右腕へと刃を突き立てる相手、そしてその動きから相手の狙いは察する。刃が肉を切り裂き、触手を襲い始めた矢先。ーーー断ち切れない事に気付くだろう。異様な触手は、弾力を持つ柔らかなものであるはずだが、鋼鉄のように刃が食い込みもしない。必然的に腕を両断するという行為を停止させ、鹿金の新たな動きを察知した時点で、ターゲットを変える。今触手で絡め取った相手は既に脅威ではなかった。   (2022/7/19 22:14:55)

ネメシス・トラッカー空中でもがく事なく、右腕を校舎の壁面方向に向ければ。相手を刺し貫いたままの触手の束がさらに伸び、壁面へと突き刺さる。バンジージャンプのゴムの如く、収縮する力で一気に壁面へと加速し。捕まえている対象へ改めて触手を絡み付けて圧迫しながら、壁面へと全体重を叩きつける如くフルスイングした。対象が衝撃で”折りたたまれた”のであれば、そのまま下方に存在する、駐車場エリアに常駐された”偽装トラック”の上へと着地するだろう。着地の直後に、改めて右腕を振り下ろしてコンテナ上部を粉砕し、その中へと触手を伸ばしていく。そうして絡め取った末に右腕へと装着されたものは、大仰な装置のようなものだった。”火炎放射器”だ。銃身下部に恐らくは可燃性液体を詰め込んでいるタンクがある、触手で保持される事を前提に設計された仕様であるようで、”偶然そこにある”というのは到底想像のつかない代物だ。   (2022/7/19 22:15:07)

ネメシス・トラッカー火炎放射器というものは、創作の世界でも視覚的な効果の強烈さから採用される事は多い。が、その見た目の外連味さから実用性からは離れた代物だと思われるかもしれない。火炎放射器とは、「気体の炎」を噴き出すのではない。「燃える液体のジェット噴流」なのだ。可燃性の液体が着弾と同時に”拡散”し、可燃物が無い環境下でも火炎地帯を生成できる。無論、その火のついた液体を浴びたとなれば、消火行為は困難を極めるどころか、のたうち回る頃には手遅れになる。武装が完了したネメシスは、最適な状況下で放火を開始するだろう。   (2022/7/19 22:15:36)

ネメシス・トラッカー解き放たれ始めた火炎。それが、「爆発物」が敷き詰められた空間にぶちまけられていく。即ち、車両だ。鹿金はそれを”遮蔽物”として運用しているが、一度車両の燃料に引火すれば炎は爆発的に広がる。そして、その状況下で隠れ続けようものなら、火炎放射器の第二の牙に襲われる事になる。「酸欠」だ。ごく短時間で酸素を一気に燃焼させるソレは、戦争時においても”窒息死”を意図的に狙えるものであった。窒息死の苦しみは相当なものだと言う。だが…それ以上に”焼死”というものは、最も苦痛を伴う死である。焼死というものは、即死する事は出来ない。意識を保ったまま、自らの身体が焼ける熱さと痛みに苛まれ、呼吸をすれば肺まで焼かれ、長時間意識を失う事が出来ないままに苦しみ悶えるのだ。ーーー鹿金にとっては、以前の”死”よりも間違いなく苦痛になるはずだ。)   (2022/7/19 22:15:40)

ネメシス・トラッカー【鹿金キョウカ宛。こちらも件の用務員を見かけたら話をつけておこう。用務員と鬼武誠が切り出しの分を投下し、鬼熊楓がそれに乗じる始め方を想定して動くぞ。】   (2022/7/19 22:17:36)

おしらせネメシス・トラッカー ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2022/7/19 22:17:44)

おしらせ鉄羅 慈乃 ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2022/7/20 04:18:59)

鉄羅 慈乃君は私の部下、であると同時に生徒なんだ。そして私はただ統率する人間ではない。教師なんだ。…生徒を導くのは教師の役目だ、私とてその役目を放棄するつもりなどない。”皆”が巣立つ時が来るまで、面倒は見させてもらうよ。(彼女の浮かない面持ちに対して、口を開く。それは「居ても良い」という意味合いを持つだろう。教員としての姿は馴染み深いものではないと言えるが、言葉でなく行動でイクリプスの面々を支援しているのは間違いない。…そして、珠姫は初めて見たかもしれないだろう。珠姫の顔を見つめていたあの”鉄面皮”が、口元を緩めて穏やかな眼差しをしている。感情らしい感情を表に出す機会などあり得ない筈の慈乃であったが、この度は違った。…無論、以前までなら見せなかった表情でもある為、慈乃自身の成長の証でもある。)   (2022/7/20 04:19:16)

鉄羅 慈乃…さて、強くなりたい、か。我々としては、先日のキャンプで珠姫くんが相当の使い手である事は十分噛み締める事になった訳だ。(珠姫の意志表明は、意外な壁にぶち当たる事になるだろう。彼女自身も十分分かるはずだ。切間に対して、”仕留める機会”はあった。二馬に対して、地形を利用して”勝利”を収めた。蔵富に対して、姉と同格であるにも関わらず”相討ち”にまで持って行った。ーーこの事実は、彼女も認識しているはずだ。”その先”を提供するのは困難、という言葉である事は読み取れるだろう。)…だが、君は負けてしまった。負けるはずがない力を持ちながら負けてしまったのであれば、その要因を探って改善するのが良いと、私は思うよ。ーー今、君の弱点を最も知っている人物が、すぐそばに居るだろう。彼にそれを尋ねるのは、どうかな。(慈乃の淡々とした口調は、胸に突き刺さるかもしれない。が、目を逸らしようのない事実であるの確かだ。そして、”下手人”たるアベルの方へと眼差しを向けている。…肝心のアベルは、視線を合わせづらそうにしながらも、彼女にとって必要な事だと認識している為。上目遣いでそろりと彼女の顔色を確認しようとするだろう。)   (2022/7/20 04:19:28)

鉄羅 慈乃【珠姫くん宛てだ。アベルくんのキャラを固めたいので、個人的には手合わせ、勉強会の路線で行きたいと思う。落としどころはどうなるかまだ考えていないが…その場合は流れに任せる事になるかもしれない。】   (2022/7/20 04:20:58)

おしらせ鉄羅 慈乃 ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2022/7/20 04:21:04)

おしらせアリシア♀淫魔さんが入室しました♪  (2022/7/24 01:31:25)

アリシア♀淫魔【ミス!!】   (2022/7/24 01:31:39)

おしらせアリシア♀淫魔さんが退室しました。  (2022/7/24 01:31:40)

おしらせ鹿金キョウカさんが入室しました♪  (2022/7/24 21:51:32)

鹿金キョウカ(無重力という状態であっても、己の身体を動かすことは出来る。それが単純な人間であれば"拘束"としては十分なはずだったが、やはり厄介なのは相手の触手だ。人体において、伸びるという作用を持つ部位は存在しない。故に対処も難しく、刀使いは為す術もなく壁に叩きつけられ、赤髪と同じように人体そのものの破壊と、それに見合わない操作性の悪さという観点から再起することなく動きを止めた。そしてトラッカーを抑えていた無重力の異能が解除され、その動きを封じるものは無くなって――)……なんだってそんなモンが学園の駐車場に置いてあンだよ、クソがっ!別寒辺の野郎だったりしねえだろうな、後で調べさせるか……兎に角、ヤベえか……ッ!(巻き上がる火炎に、立ち込める液体燃料の香り。一気に周囲の気温が上がり、陽炎のように空気が歪んで車両のタイヤがチョコレートのように溶け、ばすん、とパンクする音が木霊する。そんな、いつまで爆発せずに保つか分からない車両の合間から、鹿金キョウカは飛び出した。それも上空へと、階段を10段飛ばしに登るような勢いで、空へと舞い上がったのである)   (2022/7/24 21:51:45)

鹿金キョウカ(その出で立ちは、大きくは変わらない。だが自慢のギターは背中に背負い、右腕には先に散らばった白骨を束ねたような鋭利な刃が握られていた。ほぼ腕全体を覆う、かなり大振りなものだ。そして何より、額からは純白の一角が伸びていた。それに影響を受けたように黒髪は白く染まっており、それが"自らの肉体に別人の魂を収めた"という結果の姿である――とは、分かるはずも無いだろう。だがまるで見えない段差を踏み登るような軽やかな足取り、容貌の変化は何かしら感じ取るものも有るだろう。そしてあろうことか、校舎の三階ほどの高さにおいて"見えない床を踏む"ようにトラッカーを見下ろす形で宙に立ち)――おい、デカブツ!…………お前、その服着てたら自分は平気なつもりかよ?(言葉を掛けた直後、トラッカーの真後ろから車両が一台突っ込んで、その巨体を引き斃そうとする。振り返る機会があれば動かなくなったはずの赤髪がハンドルを握っているのが見えるはずで、そして轢いたにせよそうでないにせよ――無数の車両は、その高温についぞ耐え兼ね)   (2022/7/24 21:51:50)

鹿金キョウカ(――轟音とともに、爆発を始める。凄まじい空気の膨張と衝撃波、そして無数の鉄片が弾け飛び、キョウカは宙に立ったままそれを見下ろし、じっとトラッカーの対応を見極める。――つまり、まだ終わりだとは思っていない。警戒と、その身に他者の異能を降ろした事からくるある種の覚悟が感じ取れるはずだった。)   (2022/7/24 21:51:54)

鹿金キョウカ【トラッカー宛だ。ちょうど昨日の夜のやり取り見たぜ、あんな感じでいいと思う。後は始まり次第……っつーとこだな】   (2022/7/24 21:51:56)

おしらせ鹿金キョウカさんが退室しました。  (2022/7/24 21:51:59)

おしらせ竜上 珠姫さんが入室しました♪  (2022/7/24 21:52:10)

竜上 珠姫(生徒でもある、と言われれば少々ハッとするような感覚があった。それは間違いのない、単純な事実だ。しかしイクリプスという、ある種全く普通ではない空間で彼女を見てきただけにそれに気付くことが出来なかった。彼女は――鉄羅慈乃は、恐ろしいが頼もしい。一度視線を落としてから、慈乃の言葉に頷いて。そしてアベルに、視線を向け)……聞かせて。私の、どこがダメだったのか……どうして、貴方に負けたのか。……その、…遠慮とか、要らないから……。(自分がどう弱かったのか、なぜ負けて、結果的には死するに至ったのか。それを、自分を負かした張本人に聞くというのは些か苦しいものだ。恥を忍んで、とはまさしくこんな感覚なのだろう。――自分自身の、大きく反り返った男根を抑えるように座ったままというのがどうにも締まらなかったが――少なくとも、アベルの事を見据える視線は真剣なものだった)   (2022/7/24 21:52:30)

竜上 珠姫【鉄羅先生宛です。それじゃあ手合わせでどうでしょうか!此処でお話をして、元の体に戻って……数日後、みたいな感じで。】   (2022/7/24 21:52:36)

おしらせ竜上 珠姫さんが退室しました。  (2022/7/24 21:52:47)

おしらせ鬼武 誠 ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2022/7/25 04:21:00)

鬼武 誠(誠にとっても、楓にとっても大変な一日となった。二人仲良く眠りについて先に起きた誠は、明らかに腹の膨らんだ楓の姿を目撃し、程なくして起きた楓はその身体の重さというものに驚愕した事だろう。命というものはこれほどに重いのか、と。前日までは家事の手伝いも出来ていたはずの楓を安静に寝かせ、誠が部屋を駆けずり回る始まり方となった。無論、彼女も自分で出来る範囲の事はしようと朝のうちに自分の身体の状態に慣れ、誠の手伝いをする程度には動いていた。それでも、普通の家庭では何十日も掛けて慣れるはずの”我が子との共同生活”、それをたった二日で受け止めるのだから、気だるさや吐き気の類も濃縮して一気に畳みかけてきただろう。誠は彼女がどうであれ、動けなくなったのであれば懸命に動き回り、”夫”の務めを親身に果たしていった。一日の間にぐるぐると変わる楓の体調と、妊娠時の対処法を調べては照らし合わせ、それにあった行いをしていった。妊娠時に合わせた食事を昼、夕方にかけて知識を捻り出しながら作り上げ、無事に終えた後は…既に腹が膨らみに膨らみ、動きづらくなっている頃合いだった。   (2022/7/25 04:21:16)

鬼武 誠入浴の際は、前日のような”遊び”の余裕はなかった。しかしながら誠は彼女を労わるように丁寧に背中を流した。楓にとっても、そんな経験は幼い日に親からされていた微かな記憶にしかないだろう。湯舟から上がれば、早々に寝る支度へと移してしまうだろう。彼女をベッドへと”お姫様だっこ”で抱えて運んだのは、ーーー誠がしたかった事もある。布団を敷き、彼女の傍に椅子を一脚持ち出して座れば、そっと彼女と手を繋いで体調を見守っていく。そんな調子で夜を迎えて、彼女の陣痛が始まった時に備えられるように、誠は眠りもせずに居た。彼女の手を決して離さないように握る手は僅かに汗ばみ、しかし指先まできっちりと絡めている。時折限界を迎えそうになるのか、うとうとと船を漕ぎ始める事もあったが、それでも完全に眠りに落ちる事なく、眠たげな眼でありながらも彼女の顔色を伺い続ける。   (2022/7/25 04:21:32)

鬼武 誠ーーー必要であれば、自身の携帯で「二人の協力者」に早めの出産補助を頼むつもりだ。時刻は、午前3時。協力者の訪れは午前7時頃であり、それまでは意識を繋がなければならない。不安は半分…待ちわびた「我が子」との対面に心を躍らせながら、その時を待つだろう。苦しい日もあった、ここまで来るのに幾度も悲しみに包まれた事もあった。だが、それをひっくり返すような幸福が待っているのだから、誠は懸命に自らの使命を果たそうとするだろう。)…楓センパイ、大丈夫か。(穏やかで静かにそう尋ねる。彼女が眠っていたのであれば、聞こえない程度に。微笑みをたたえたその姿は、”鬼”という言葉とは真逆に見えるだろう。)   (2022/7/25 04:21:51)

鬼武 誠【という事で、楓センパイとオッサン宛て。ロール順番は『俺→楓センパイ→オッサン→俺、以下ループ』だ。NGに関しては、オッサンと個室で話したのが大体で、「楓センパイ、子供の死」を伴う行為じゃなきゃ大体OKだ。……あと早々にチンコ去勢したら俺が滅茶苦茶低速になるから、取っちまうのは流れ変える段階ぐらいにしてくれよな?】   (2022/7/25 04:24:18)

おしらせ鬼武 誠 ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2022/7/25 04:24:27)

おしらせネメシス・トラッカー ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2022/7/25 04:57:03)

ネメシス・トラッカー(舞い上がった鹿金を視認するトラッカー。その跳躍力は脅威であり、鹿金への危険度の認識を改めていく。明らかに姿形を変えている事から、先ほどまでの”変身形態”の先はあるのか、と推測している。不死を使役する能力とはまた別モノである為、そのポテンシャルを測りかねているがーーー)…!(落下すらしない。虚空に立っている。自身の”火器”で攻撃し得ない射程距離まで離された上に、地形を無視した移動能力を持つという事は、平均的なフェアリーナイツと比較して「上位格」であると判断する。武装を放棄しつつ、次なるプランを構築し始めたトラッカーであったが…背後から聞こえた急発進音に気付き、即座に其方へと振り向く。突進してきた車両に対して、「右腕」一本を突き出した。トラッカーに直撃したはずのフロントが一気にひしゃげていき、中に乗り込んでいた赤髪は圧迫させられていくだろう。   (2022/7/25 04:57:30)

ネメシス・トラッカーーーー右腕一本の力。それだけで僅かに、後ろへノックバックした程度に止められてしまったのだ。しかしながらもう一つの目的は達成できただろう。車両を受け止めたトラッカーは、防衛行動からか濃密な魔力を纏わせた右腕の触手で、自らの身体を絡め取るように包んだ。そして、連鎖的な爆発が発生、爆炎と熱風が吹き荒れ、駐車場を一層明るく照らし、やがて…炎が立ち込める空間としか認識が出来なくなるだろう。大惨事であり、普段であればフェアリーナイツの一人や二人が駆けつける異常事態であるだろう。ーーー爆炎の中から、長い”触手”が鹿金の側面の校舎の屋上付近まで伸びたのが見えただろう。瞬時に引き上げられる巨体。鹿金を見下ろすように、屋上の淵に立つトラッカーの姿は、ズタボロの防弾服を身に包んだものだった。右腕に至っては、触手でのガードをしなかった為か袖が丸ごと無くなっていた。もはや防護機能の失われた衣服の上を左腕で引き千切り、鍛え上げられた肉体と豊かな乳房を晒すトラッカー。   (2022/7/25 04:57:56)

2022年07月15日 04時03分 ~ 2022年07月25日 04時57分 の過去ログ
学園戦士◇フェアリーナイツの久遠
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