「シアターホール 「千年堂」」の過去ログ
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2022年10月28日 20時09分 ~ 2022年11月29日 17時48分 の過去ログ
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おしらせ | > | 新規ルームを作成完了しました。(Android SoftBank openmobile) (2022/10/28 20:09:20) |
おしらせ | > | 月夜野 舞音♀2年さんが入室しました♪ (2022/10/29 21:09:34) |
おしらせ | > | 一之瀬 裕♂3年さんが入室しました♪ (2022/10/29 21:09:46) |
月夜野 舞音♀2年 | > | 【お手合わせよろしくお願いします。】 (2022/10/29 21:09:58) |
おしらせ | > | 川奈 夢♀2年さんが入室しました♪ (2022/10/29 21:10:08) |
一之瀬 裕♂3年 | > | 【お邪魔しますーの、 では、改めましてよろしくお願いします!】 (2022/10/29 21:10:12) |
川奈 夢♀2年 | > | 【よろしくお願いします…!】 (2022/10/29 21:10:35) |
月夜野 舞音♀2年 | > | 【分からないことがあったら質問してね。では始めます!】 (2022/10/29 21:11:29) |
一之瀬 裕♂3年 | > | 【あーい。】 (2022/10/29 21:11:52) |
川奈 夢♀2年 | > | 【はーい。】 (2022/10/29 21:11:59) |
月夜野 舞音♀2年 | > | ✄-------上映「借り物競争」--------✄ (2022/10/29 21:12:04) |
月夜野 舞音♀2年 | > | (澄み渡る青い空に薄い白を絵筆で伸ばしたような雲がかかっている。夏の強い日差しは既になく、柔らかな暖かみと甘い匂いを漂わせてる風が心地よい季節。昨今「秋がない」「秋が短い」と聞くが、金木犀の香りを嗅ぐと秋だなぁと思う。さて、本日は年に一度の体育祭。お昼を経て午後の部、体育祭イチオシの借り物競争の決勝戦が始まろうとしている。参加者は各学年、各クラスから押し付け………代表として選ばれた数人の精鋭達。予選を潜り抜けてこの決勝戦まで残ったのは我がクラスからは3人。人選は間違っていなかった!と得意気に語った学級委員長の顔が思い浮かぶ。何せ、うちの学園は色々なことが規格外。普通、同クラスで当たらないように振り分けるが、完全なるくじ引きで出走チームが決まる。学年も関係なし!とはいえ、決勝戦は予選勝ち抜き選手の一斉スタート。ちなみに予選は簡単な種目であるが、本戦はそうはいかない。正直、1年生以外の精鋭達の顔はどんよりとしている。去年、一昨年と体験あるいは観覧してきたわけだから無理もない。大抵の事はへっちゃらなあたしも少し憂鬱なのだ。) (2022/10/29 21:12:33) |
月夜野 舞音♀2年 | > | ……なるようにしかならないのん。(10人ちょっとはいるスタートラインで溜息をひとつ零せば「位置についてー。」の声。軽く頬を叩けば、50m先のくじ引きBOXを見据える。小柄な体型を生かせるのは三輪車こぎこぎか? ───スタートピストルの乾いた音が鳴り響けば一目散に駆け出した。) (2022/10/29 21:12:46) |
一之瀬 裕♂3年 | > | (『障害物競走の枠、余ってるから出てくれない?』…そう聞かれたのは体育祭が始まる数日前のこと。「まぁ、いいですよ。」と二つ返事で了承し、迎えた当日。───まぁどうせお遊びだし、すぐ負けたっていいだろう。…なんて高を括っていたら、その争いは熾烈を極めた。だが元来の負けず嫌いな性格が顕著に出て、身体はボロボロになりながらも、決勝へと駒を進めるのであった。) (2022/10/29 21:30:40) |
一之瀬 裕♂3年 | > | …さて、と。これでサクッと優勝して帰りますか。もう疲れたよ。(腕をグッ、グッ、と左右に伸ばしながら、同じスタートラインに立つライバル達の顔を見遣る。見れば、同学年よりも年下が多い気がする。しかし、それにしても、どうだこの2年の子達は。身長は俺より30センチかそれ以上小さい小柄な子達。体重なんてふたり合わせても俺1人に満たないんじゃないか。…先輩として、冗談交じりの余裕な表情を浮かべながらも、その内心、瞳の奥には、再び勝利への渇望の炎が灯っていった。…この子達には負けない。負けるわけにはいかない。ぎゅっと込めた握り拳に同調するように、二の腕の上腕二頭筋がジャージの奥で隆起する。…『いちについてぇ…よーい……』…パァンとピストルが鳴ると、弾かれるようにクラウチングスタートから一気に加速して駆けていく。最初の種目はなんだ。)…うおおおお!!! (2022/10/29 21:30:44) |
川奈 夢♀2年 | > | (嫌な予感ほどよく当たる。今年の体育祭での種目決め。出来れば「これは避けたい…!」そう願っていたのに何故かその種目が割り振られ。や、割り振られたというよりは説得力No.1のクラス委員長に押し切られたと言うべきか。クラスメイト全員が去年の体育祭の記憶が色濃く残っている。皆が皆、避けていた種目。見るのは天国、やるのは地獄、の呼び声も高いその種目とは借り物競争。毎年誰が決めてるのか、なかなかエグい借り物リストがラインナップされているらしい。クラスの得点源にもなるし、やるからには頑張らないと…!と、クラスカラーのハチマキをキリリと締め直しスタート地点に立つ。どうか簡単なものが当たってサクサク進みますように…、と両手を胸の前で組んで深呼吸し。軽い武者震いをしながら、スタートのピストルを待ち。パァン!とそれが響けば一目散に50メートル先のクジボックスへと駆け出して。他の選手の方が圧倒的に足が早くて、ほぼビリの位置を走り、焦りで頬を紅潮させながらなんとかクジボックスまで走りきり。確か最初は障害物だったっけ? 簡単なの当たれー!と祈る気持ちで一枚引いた。) (2022/10/29 21:33:15) |
月夜野 舞音♀2年 | > | 進行役:「各自一斉にスタートしたが男女混合のため、ここは男子が有利か?!最初の競技は障害物!平均台渡り、三輪車こぎこぎ、縄跳び50回のうち1つをクジに寄って決める。そう、走り込みについては男子が有利だったかもしれないが、挑戦する内容に寄ってはここで大きく離されることも十分にあるっ!!成功すればそのまま次へと進めるが、失敗すれば最初からやり直しだーっ!果たしてここを1抜けするのは誰だ?!」(グラウンドに建てられてる特設テントの中からマイクをしっかり握った進行役の男子生徒が嬉々と伝える。) (2022/10/29 21:34:19) |
月夜野 舞音♀2年 | > | 【選択ダイスは1d3、判定ダイスは1d10。6以上で成功。】 (2022/10/29 21:34:47) |
月夜野 舞音♀2年 | > | 【1.平均台渡り 2.三輪車コギコギ 3.縄跳び50回】 (2022/10/29 21:35:21) |
月夜野 舞音♀2年 | > | 1d3 → (2) = 2 (2022/10/29 21:35:50) |
月夜野 舞音♀2年 | > | 1d10 → (4) = 4 (2022/10/29 21:36:01) |
一之瀬 裕♂3年 | > | 1d3 → (3) = 3 (2022/10/29 21:36:14) |
一之瀬 裕♂3年 | > | 1d10 → (2) = 2 (2022/10/29 21:36:26) |
川奈 夢♀2年 | > | 1d3 → (3) = 3 (2022/10/29 21:36:40) |
川奈 夢♀2年 | > | 1d10 → (3) = 3 (2022/10/29 21:36:53) |
月夜野 舞音♀2年 | > | 【www みんな失敗w えーと、もう1回判定ダイス振ろうかw】 (2022/10/29 21:37:31) |
一之瀬 裕♂3年 | > | 【ww了解です!】 (2022/10/29 21:37:46) |
川奈 夢♀2年 | > | 【はーい 笑】 (2022/10/29 21:37:53) |
月夜野 舞音♀2年 | > | 1d10 → (10) = 10 (2022/10/29 21:38:00) |
一之瀬 裕♂3年 | > | 1d10 → (2) = 2 (2022/10/29 21:38:14) |
川奈 夢♀2年 | > | 1d10 → (6) = 6 (2022/10/29 21:38:29) |
一之瀬 裕♂3年 | > | 【えぇ…】 (2022/10/29 21:38:38) |
川奈 夢♀2年 | > | 【笑】【まのんちゃんMAX値】 (2022/10/29 21:39:05) |
月夜野 舞音♀2年 | > | 【www クリアは月夜野と夢ちゃ。一之瀬くんは失敗ロルお願いします。では始めー!】 (2022/10/29 21:39:16) |
一之瀬 裕♂3年 | > | (クジ箱までの到達時間は、持ち前の体力に勝る俺が一番乗りで到着した。だが、しかし、司会者が言うように、変なクジを引いて失敗なんてしたら、たちまち逆転されてしまう。…三輪車は来んな三輪車は来んな……念じながら、クジを引くと──縄跳び50回。) お。これなら楽勝じゃん!(長机に備えてある縄跳びを拝借すると、猛烈な勢いでロープを跳び始める。)…うぉぉぉぉ…!40、41…!あと、8……おおおお?!(『にゃーん』…その際、何処から迷い込んだのか、猫ちゃんが俺の足元を駆け抜けようとしている。「あっぶ…ね…!」 猫の真上に降り注ぐロープを、すんでのところで軌道を変えてセーフ。が、バランスを崩して脚はもつれ、無様に床に転がりこんでしまった。)…いってー。あぁ……(その横を、先程まで見下ろしていた2年生がキコキコと三輪車で悠然と通り過ぎていく。) (2022/10/29 21:49:08) |
月夜野 舞音♀2年 | > | (祈りは通じた。いや、日頃の行いだろうか。希望した三輪車こぎこぎを引き当て右手をグッと握りしめた。小さな小さな三輪車に跨がれば、いかに小さめの身体といえどもやはり、サイズ感が違う。小さなペダルに足を乗せるとかなり膝が外側に向く。) くっ…、でも負けられないのん! (次なる種目へと早く到達するには漕ぐしかない。回転率の小さいペダルをちまちまと、慎重かつ大胆に漕ぎ始めた。いい具合に進んでいく三輪車。みんなの競技の進行を横目に見つつも安定した走りで1回戦目のゴールを目指す。キコキコ……、終点に居る運営委員会の生徒が白い旗を上げた。) 「月夜野選手クリア!」 …っしっ!(大きく両手を空へと向けて突き上げた。次は…恐怖の借り物競争か…。) (2022/10/29 21:49:41) |
川奈 夢♀2年 | > | (最初のクジは障害物。クジBOXの前に平均台、三輪車、縄跳びの三種が並んでるのをチラリと見て、時間がかかりそうな縄跳びは避けたいなー、と思って引いたクジはそのまんま縄跳びで。「あああ…」と天を仰ぎ、自分のクジの弱さに笑った。クジには『縄跳び50回』とあって、ヨシ!やるしかない!と、気合いを入れ直して縄跳びをひとつ掴む。誰とも縄が絡まないように広めのポジションを選び、なるべく高速で縄跳びスタート。)いちにさんしごろくしちはちくじゅう!いちにさんしごろくしちはちくにじゅう!いちにさんしごろくしちはちくさんじゅう!…………ごじゅう!(奇跡的に一度も引っ掛からずに50回飛べて、無事第一関門通過。やったぁ!と笑顔でガッツポーズが出て、大喜びで先へと駆けていく。初めて周りを見る余裕が出来てチラ、チラと左右を見れば、キコキコと三輪車を漕いでいた子の背中や、縄跳びに苦戦してる男子も見えて。)ゴール!(取りあえず、障害物はなんとかクリア。) (2022/10/29 21:54:54) |
月夜野 舞音♀2年 | > | 【はい。一之瀬くんは成功するまで判定ダイスを振ります。判定ダイス、5以上でクリア】 (2022/10/29 21:55:59) |
一之瀬 裕♂3年 | > | 1d10 → (8) = 8 (2022/10/29 21:56:19) |
一之瀬 裕♂3年 | > | 【わあい。】 (2022/10/29 21:56:28) |
月夜野 舞音♀2年 | > | 【クリアおめでとう!簡単に縄跳びクリアロルおなしゃす】 (2022/10/29 21:56:43) |
一之瀬 裕♂3年 | > | ええ…また最初っから…??(コクコクと受付の女子が苦笑いを浮かべる。しょーがない。きょろきょろと辺りを見回して何も居ないことを確認すれば)───…48、49、ごーじゅ!!(さすがに疲れる。額には大粒の汗の珠を浮かべ、ぜぇ、ぜぇ…と肩で息をしながら、次のチェックポイントへと到達した。)…はー、はー、次はなんだ??? (2022/10/29 21:59:23) |
月夜野 舞音♀2年 | > | 進行役:「さあ、面白くなってきました!1抜けしたのは月夜野選手だっ!それを追う川奈選手。溝を開けられた一之瀬選手は次で挽回出来るか?!お次の種目は我が学園伝統の借り物競争!大きな箱には様々なお題が書かれた紙が入っている。普通の借り物からこの学園ならではの物まで様々!中には難しいものもあるとかなんとか…。お題の下にはちょっとしたヒントも書かれているのでそれを頼りに無駄に広い学園内を走りまくってくれたまえ!借りて戻ってくるまでの制限時間は20分!参加選手にはストップウォッチが手渡され、制限時間までに戻れなかった、借りるのに失敗した時は……ふふふ、もう一度クジを引き直して挑戦してもらいますー。鬼畜です、悪魔です。健闘を祈る!」(初参加の1年生からはブーイング。2年、3年は歓喜の声。参加選手に至っては無我の境地であろうか。) (2022/10/29 22:00:03) |
月夜野 舞音♀2年 | > | 【選択ダイスは1d12、判定ダイスは1d10。6以上で成功。】 (2022/10/29 22:00:45) |
月夜野 舞音♀2年 | > | 【1.イチハラくん秘蔵のAV 2.トロールの髪の毛 3.布団一式 4.シカタニさんのクワガタ(♀) 5.コシマチさんの日記 6.男性教諭からコンドーム7.好きな人(気になる人)の持ち物8.タカミネくんのブーメランパンツ9.旧校舎にあるとぼけたジャック・オー・ランタン10.猫ちゃん11.ユニコーンの角12.女性教諭から下着】 (2022/10/29 22:01:33) |
一之瀬 裕♂3年 | > | 【めっちゃ多くて笑う。笑】 (2022/10/29 22:02:20) |
川奈 夢♀2年 | > | 【すごい12個キタ! 笑】 (2022/10/29 22:02:44) |
月夜野 舞音♀2年 | > | 【補足:お題の下のヒントの項目は自由に考えてください。進行役がいう20分制限はあくまでも競技内の目安です】 (2022/10/29 22:02:46) |
月夜野 舞音♀2年 | > | 1d12 → (10) = 10 (2022/10/29 22:03:20) |
月夜野 舞音♀2年 | > | 1d10 → (9) = 9 (2022/10/29 22:03:35) |
一之瀬 裕♂3年 | > | 1d12 → (12) = 12 (2022/10/29 22:03:58) |
一之瀬 裕♂3年 | > | 1d10 → (6) = 6 (2022/10/29 22:04:13) |
川奈 夢♀2年 | > | 1d12 → (6) = 6 (2022/10/29 22:04:32) |
川奈 夢♀2年 | > | 1d10 → (2) = 2 (2022/10/29 22:04:51) |
月夜野 舞音♀2年 | > | 【月夜野と一之瀬くん、クリア!夢ちゃ、失敗ロルですね。(しかし、2人ともネタ引くのはさすがですw)】 (2022/10/29 22:05:34) |
月夜野 舞音♀2年 | > | 【でははーじめっ!】 (2022/10/29 22:06:01) |
月夜野 舞音♀2年 | > | 【月夜野→猫ちゃん、一之瀬くん→女性教諭から下着、夢ちゃ→男性教諭からコンドーム です。】 (2022/10/29 22:07:18) |
一之瀬 裕♂3年 | > | …女性教諭の…下着??(クジを見て、唖然として思わず書いてある文字を復唱する。平時なら美味しいのかもしれないが、競技中の今は面倒なだけじゃないか。てか何考えてんだこの学園は……内心突っ込みながらも、思い当たる場所に向かって駆けていく。この時間なら───)……『はぁ…♡ぁん…♡』『もぉ…〇〇くんったらぁ…』『いいだろ?先生♡』…(ビンゴだ。保健室の外側の窓からそーっと中を覗くと、案の定、真っ昼間から盛りっているふたりの男女の姿があった。救護担当の保健の先生と生徒の誰かだろう。この学園の風紀の乱れに今だけは感謝しよう。) (2022/10/29 22:21:29) |
一之瀬 裕♂3年 | > | …さて、どうするかな。(しかし、下着となると、ここからどうゲットするか。見ればベッドの上で広げられた脚の、爪先にぷらぷらと黒いショーツが揺れている。も少し、も少しだけ激しく、剥ぎとれ…!…祈りが通じたのか、それともクライマックスが来たのか。先生の脚がビクンと痙攣し、先端がピンと跳ね上がると、それに伴い、ショーツがふわりと風に煽られ、俺の近くの窓際へと運ばれて来た。神風か。それをひったくると、一目散に元の場所へと駆けていく。「後で返すから、ごめんなさいー!」心の中で謝罪するの、ぜぇ…はぁ…と息も絶え絶えになりながら、黒ショーツを提出した。時間は…18分。早漏で助かった。) (2022/10/29 22:21:33) |
川奈 夢♀2年 | > | (第一関門をクリアして、思わずクラスの応援席に振り向いてピースサインするくらいに浮かれていた。上がった気分のまま、次もらくらくクリアだといいなー、いいクジ当たれー!と大きな箱に手を入れる。えい!と勢いよく引いたクジを広げて中を見ると思わず二度見して固まってしまった。)えええ…。(男性、教諭、から。こ…、こ…、こんど……。)どどど……どうしよ……。(こんなもの借りられる筈もなく、クジを広げたままその場で茫然自失。他の選手はクジを引いてとっくに走り出している。応援席からは「なんだ、どうした」「川奈あ!」「取りあえず走れ!」などの声が聞こえ、頭が真っ白になりながらも先生達がたむろするテントへと走り。男性教師…、男性教師…、しかも今ソレを持ってそうな先生って…。)あ、あ、あの…。先生……。か、か、か…貸して…ほしいものが……。(失礼を承知でとある男性教師の前に立ち、でもとてもその先生の目は見れなくて俯いてぼそぼそ声をかけ。「あぁん?」声が小さくて聞き取りづらかったのか、きつめの声音で問いただされると。) (2022/10/29 22:22:42) |
川奈 夢♀2年 | > | やっぱり無理ーーーーー!!!!(両手で顔を覆って元のクジの箱まで戻り。進行役の男子に無理ですよぅ…、と目線で訴えた。) (2022/10/29 22:22:48) |
月夜野 舞音♀2年 | > | (1位通過した余裕か、大きな箱の中に悠々と腕を突っ込む。指先に当たる紙の感触から相当数のお題が入っているようだ。神様、どうかお願いします。出来れば楽々クリアのお題をあたしに授けたまえ!1枚の紙を指先でつまめば、勢いよく腕を引き抜く。恐る恐る、この後の運命を握るお告げが書かれた紙を開く───。) ……やったの…ッん? (紙には「猫ちゃん」と書かれていて、ヒントには「中庭辺りによく居るよ☆」と……。アバウトすぎないか?!な、中庭……いや、待てよ?ついさっき、大っきい3年男子が猫ちゃんを避けて縄跳び失敗してたよね。障害物をやった方向へと身体向けると同時にそっと後ろから首に掛けられたのはストップウォッチ。それを気にも止めずに横切った猫ちゃんの行方を追う……と、視線を動かした先に見えたのはグラウンドの隅、茂みへと潜り込みそうな猫ちゃん。) あっ、あいやー、待たれーいっ!! (叫ぶと同時にそちらへとダッシュをかます。しかし、相手は猫ちゃんだ。そう簡単には捕まる気がしない。) 気を引くもの……何か──そうだ! (頭に巻いてる赤いハチマキ。これをヒラヒラさせればきっと興味を持ってくれる。) (2022/10/29 22:28:24) |
月夜野 舞音♀2年 | > | 猫ちゃ~ん♡ 一緒に遊ぼー。(茂みの中へと潜って行った猫ちゃんに見せつけるように赤いハチマキをヒラヒラとさせる。がさ、がささ…やはり興味を惹かれたのか、顔を覗かせてきた猫ちゃん。まだだ。もう少し引き付けてから…。ひらり、ヒラリと揺れるハチマキへとじゃれついてきた猫ちゃんのお腹に手を差し込んで持ち上げる。) 確保ーっ! (そのまま両腕で胸の中に抱え込めば一目散に運営委員会の生徒の元に。お題の紙を見せると白い旗が上がった。) 「月夜野選手クリア!」 やったのーん!(右手でピースサイン。これは…優勝も夢じゃないかも!) (2022/10/29 22:28:43) |
月夜野 舞音♀2年 | > | 【では、夢ちゃ。選択ダイス→判定ダイスをお願いします。成功値判定は5以上です。】 (2022/10/29 22:29:52) |
川奈 夢♀2年 | > | 1d12 → (10) = 10 (2022/10/29 22:30:16) |
川奈 夢♀2年 | > | 1d10 → (9) = 9 (2022/10/29 22:30:46) |
月夜野 舞音♀2年 | > | 【猫ちゃんでクリアーw もう月夜野から奪えばおっけねw 簡単な成功ロルおなしゃす。】 (2022/10/29 22:31:22) |
一之瀬 裕♂3年 | > | 【また猫ちゃん…!笑 】 (2022/10/29 22:31:33) |
川奈 夢♀2年 | > | 【猫ちゃん大人気 笑】【じゃあサクッと奪いますー 笑】 (2022/10/29 22:32:06) |
川奈 夢♀2年 | > | (「川奈選手パスいちー!」「ではクジ引き直しを!」……よかった、パス制度あったんだ…と胸を撫で下ろしながら再度クジを引いたら今度は猫ちゃん♡ もー、コンドームから猫チャンだなんて極端から極端だってばよ。いろいろ動揺し過ぎてキャラも口調も崩壊寸前になるも、横目で女の子を見ればそこにはかわゆい猫ちゃんが)あ、ちょっとだけ猫ちゃん貸してくださいーー…!(すいませんすいませんと頭を下げつつ猫ちゃんを抱っこして運営委員の元へ。) (2022/10/29 22:37:57) |
月夜野 舞音♀2年 | > | 進行役:「お疲れ様でしたーっ。いやぁ、中々に熱い戦いでした。まだ戻ってきてない生徒や走りすぎて酸素吸入してる選手もちらほらいますが…1着通過の一之瀬選手はラストのパン食いに突入!その背中を追うのは月夜野選手、川奈選手!借り物競争での過酷なマラソンに追い討ちをかける地獄のパン食い。学食のおば…(げふん。) お、お姉様達お手製、1口サイズの辛子入りパン、ハバネロパン、クリームパン、ジャムパンが吊るされてるぞー。運が良ければ美味しいパンにありつけるが、悪けりゃ足止め必死!食べ物を粗末にしてはダメですからしっかり全部頬張ってください。なお、男子の身長に合わせた作りになっているので女子には高すぎる!公平を期すためにミニトランポリンが用意されてまーす。女子はトランポリンコースへと走ってくださいねー。コースサイドにはバケツとお水を用意してます。運悪くかっらーいパンに当たった方の避難所となってますのでご安心を!最終戦を1抜けしてゴールするのは誰だ?!」(1口サイズとはいえ、女子だと少し大きいか。) (2022/10/29 22:38:32) |
月夜野 舞音♀2年 | > | 【判定ダイスは1d10。7以上で成功。】 (2022/10/29 22:39:24) |
月夜野 舞音♀2年 | > | 1d10 → (10) = 10 (2022/10/29 22:40:14) |
一之瀬 裕♂3年 | > | 1d10 → (1) = 1 (2022/10/29 22:40:45) |
川奈 夢♀2年 | > | 1d10 → (7) = 7 (2022/10/29 22:41:00) |
月夜野 舞音♀2年 | > | 【www 月夜野と夢ちゃ、成功!一之瀬くんは失敗ロルですねw】 (2022/10/29 22:41:40) |
川奈 夢♀2年 | > | 【まのんちゃん強い! 笑】 (2022/10/29 22:41:53) |
月夜野 舞音♀2年 | > | 【ここで逆転劇!では始めー!(ふふふ…本番には強かったぜ!ぶいっ。)】 (2022/10/29 22:42:17) |
一之瀬 裕♂3年 | > | 【俺はここぞて時に弱いー笑。はあいー。】 (2022/10/29 22:42:39) |
月夜野 舞音♀2年 | > | 【あ、パンはジップロックに入ってます。(忘れてた!)】 (2022/10/29 22:49:55) |
月夜野 舞音♀2年 | > | (1位はあの縄跳び失敗した先輩かぁ。いや、まだ逆転の可能性はある。ぴょんぴょん跳ねてるデカブツ先輩を見つつも、女子専用コースのミニトランポリン目掛けて走り出す。高く飛ぶには踏み切る位置が大事だ。ただでさえ小さいあたしはトランポリンを使っても届くか不安。目標手前で右足で地面を蹴って大きく、そして高く飛び上がれば、イメージ通りにトランポリンの真ん中へと両足着地。ググッと沈む表面の布。沈み切ったところで──ロケットのように真上へと飛び上がる!大きく口を開けて、目標のパンが入ってるジップロックを噛む。ぱちんッと吊る下げ用の洗濯バサミから外れる音が聞こえ、そのまま、トランポリンを飛び越えた側の地面に着地。ちら、と横をみれば先輩が悶絶していた。どうやら辛入りパンに当たったようだ。つまり、このパンが美味しいパンだったら……あたしの勝ちだ。べりっ、と勢いよく開け、中から小ぶりのパンを取り出せば、女は度胸!とばかりに口の中へと押し込む。ひと噛み、ふた噛み………。) ふぁあっ♡ あっまーい!美味しいクリームパンだぁ♡ (至福の時。もぐもぐと口を動かしながらはっとする。うっとりしている場合じゃない) (2022/10/29 22:59:00) |
月夜野 舞音♀2年 | > | ゴ、ゴールへと走らなきゃ! (意識をゴールテープへと向ければダッシュするが、横から飛び出してきたのは女の子。負けられないのん。2人で並走、どちらかが一歩抜けて…そんな繰り返しで繰り返される1位争い。果たしてゴールテープを先に切ったのはどちらだったのか!) (2022/10/29 22:59:12) |
一之瀬 裕♂3年 | > | …ふっふ。これはもう優勝はいただきだな。パン食いとかいいじゃん。ちょうどお腹空いてきたし。(クラスメイト達に余裕綽々で手を振り、軽く流すようなジョギングでパンが吊るされる所定の位置へと向かう。)…なかなかおっきくて美味しそうじゃないか。いっただきまぁすー♬(ジップロックを開けると、ぎっちりと身が詰まっているのか丸々と太ったクリームパンが出てくる。その半分くらい無くなる程の勢いで、あーんと大口開けてかぶりついた。…もぐもぐ。) (2022/10/29 23:00:07) |
一之瀬 裕♂3年 | > | …んー…ん?!…ぁ…か…っ……辛ぁぉぁぁぁぁぁぁぁ……!!!(突如として襲いかかる災いに、大地を揺るがす奇声をあげながら、天を扇ぐ。)…おま、これ…やり…〇△□$¥…?!…(もはや声にもならない。これは辛みと言うより、痛みだ。ごくんと咀嚼して、ひーひーと真っ赤な舌を犬のように出しながら呼吸するも、風に当たって尚更痛む有様だ。水…水…と手を伸ばして、口を潤すもそれが逆効果で、辛味は水に溶けにくく、口全体に辛さが広がっていく。)…これ…死ぬやつ…なんでこんなデカいん…(目尻に涙を浮かべながら、はもはもと、小さく小さく齧りながら、大ぶりなパンの体積を減らしていく。)…ごほ…っ…ごほぉ…!(時折、盛大にむせながら、膝をつき、先頭を駆けて小さくなっていく女子の背中を見送った。) (2022/10/29 23:00:16) |
川奈 夢♀2年 | > | (ラストはパン食い競争。去年見てたからルールは分かる。あそこにズラ~っと並んだ食堂の女神のお手製のパン。それにパクッと食いついて、その直後に悶絶しながらバケツへと走り、キラキラを撒き散らしてた選手もいて。去年は応援席にいたから、みんなで笑い転げて見てたけど。まさか今年はプレイヤー側になるなんて。年頃の乙女ですもの。公衆の面前でキラキラ~、なんて絶対イヤぁああああ!ぜったいぜったい美味しいパン食べてやるぅううう!──さっきの借り物競争での失敗を取り戻すべく、全力疾走しながらも目線はぶら下がるパンの群れへ。あの中のどれが正解!? か、み、さ、ま、の、い、う、と、お、りーーー! )これー!!(太陽の光に反射して神々しく光って見えたひとつのパンの下へ走り、ちびっこ用に置かれていたトランポリンへとジャンプして、大口を開けて真上のパンにかぶりつく。途端に広がる甘いジャムと良質な小麦の味にうっとりと目を細め。)とれびあ~ん…! (2022/10/29 23:00:54) |
川奈 夢♀2年 | > | (画像的には空中でフリスビーに食らいつくワンちゃんだろうか。(ぜひスロー再生で) もぐもぐと口を動かしながらも地面へと着地。甘く美味しい食堂の女神パワーが体内へと入り、パワーアップにメタモルフォーゼした気分。鈍足も何のその、ゴールへ向けてスーパーダッシュして。)ゴール!(何着だったのか、とにかく走りきった…!) (2022/10/29 23:01:09) |
月夜野 舞音♀2年 | > | 【一之瀬くんは成功するまでダイスふりふり。成功値は6以上!】 (2022/10/29 23:01:57) |
川奈 夢♀2年 | > | 【ジップロップごと噛みちぎった事にして 笑 】【(今読んだ 笑)】 (2022/10/29 23:02:50) |
一之瀬 裕♂3年 | > | 1d6 → (6) = 6 (2022/10/29 23:03:19) |
一之瀬 裕♂3年 | > | 【みす】 (2022/10/29 23:03:27) |
一之瀬 裕♂3年 | > | 1d10 → (9) = 9 (2022/10/29 23:03:34) |
月夜野 舞音♀2年 | > | 【www いや、あたしが補足説明するの遅かったからw 一之瀬くんクリアー!はい、サクッと成功ロルおなしゃす 】 (2022/10/29 23:03:55) |
一之瀬 裕♂3年 | > | …はぁ…はぁ…ぇ、これもう一個食べるの?まじで?(受付の女子の、にこやかな笑顔が悪夢のように感じる。これもう一個地獄パンだったらどうするのよ。てかもうお腹いっぱいなんですが。…紅く腫れた唇でブツブツ文句言いながらも、吊るされたパンに手を伸ばす。さっきのがトラウマになって、子兎のように小さく、はむ、と齧った)…あ、これは大丈夫なやつ?かも?(味覚を失ってもはや何の味もしないが、痛みが襲って来ないなら成功ってことだろう。どうせならもっとまともなお口の時に食べたかったお。)…ふぅ。ごちほーはまでひた。(もぐもぐしながらも、手を合わせるとゴール地点へと急ぐ。同情されたのか『がんばったよー』という声援が虚しく響いて、照れ笑いを浮かべながら、クラスメイトに「あ・の・パ・ン・は・死・ぬ」というジェスチャーで伝え、乾いた笑いを誘った。) (2022/10/29 23:11:26) |
月夜野 舞音♀2年 | > | 進行役:「今年の優勝者はァ~~月夜野選手!!安定した進行で見事!優勝を手にしましたー。皆様大きな拍手をー!2位は川奈選手、3位は一之瀬選手。途中のデットヒートは心を揺さぶられましたッ。彼らにも拍手ー。学園伝統の借り物競争、これにて終了いたします。10分後には部活対抗コスプレリレー………。」(グラウンドには参加選手の屍が積み上がっていたとかなんとか……。)〆 (2022/10/29 23:11:55) |
月夜野 舞音♀2年 | > | 【どうします?全員で〆ロルを簡単に書きますか?】 (2022/10/29 23:12:23) |
一之瀬 裕♂3年 | > | 【俺はとりあえず〆のつもりで書いたー。笑】 (2022/10/29 23:12:42) |
月夜野 舞音♀2年 | > | 【おけ。ではこれにて上映終了ってことで。】 (2022/10/29 23:13:23) |
月夜野 舞音♀2年 | > | ✄-------------------‐-【完】------------‐------✄ (2022/10/29 23:14:19) |
川奈 夢♀2年 | > | 【すごい楽しかったです…!お疲れ様でした…!まのんちゃんプレイヤー&進行役ありがとうーー、裕くんもありがとうーー、お疲れ様でしたーー】 (2022/10/29 23:14:50) |
月夜野 舞音♀2年 | > | 【お疲れ様でした!おふたりさん、ありがとうございました!】 (2022/10/29 23:15:01) |
一之瀬 裕♂3年 | > | 【まのんちゃん、ありがとー!進行役もおつかれさまーの、優勝おめでとうー!】 (2022/10/29 23:15:17) |
月夜野 舞音♀2年 | > | 【よろしかったら控え室の方で反省会しますか?】 (2022/10/29 23:15:32) |
一之瀬 裕♂3年 | > | 【ですね、行きましょう。お部屋ありがとうございました!】 (2022/10/29 23:15:54) |
おしらせ | > | 一之瀬 裕♂3年さんが退室しました。 (2022/10/29 23:15:57) |
川奈 夢♀2年 | > | 【そだ!まのんちゃん優勝ーー!おめでとうーー、あ、ぜひぜひ。】 (2022/10/29 23:16:01) |
月夜野 舞音♀2年 | > | 【では移動ー。あざましたっ!】 (2022/10/29 23:16:08) |
おしらせ | > | 月夜野 舞音♀2年さんが退室しました。 (2022/10/29 23:16:12) |
川奈 夢♀2年 | > | 【お部屋ありがとうございましたー】 (2022/10/29 23:16:21) |
おしらせ | > | 川奈 夢♀2年さんが退室しました。 (2022/10/29 23:16:29) |
おしらせ | > | 葬儀屋さんが入室しました♪ (2022/11/8 21:26:59) |
葬儀屋 | > | 【部屋お借りしますー】 (2022/11/8 21:27:22) |
おしらせ | > | ヴェロニカさんが入室しました♪ (2022/11/8 21:29:20) |
ヴェロニカ | > | 【お邪魔します。コルベットc3で乗り付けるんで、事務所の感じをお聞かせ願いたいです。予約あり、的な感じで書き出しお願いしてもよろしいでしょうか。】 (2022/11/8 21:30:47) |
葬儀屋 | > | 【了解しましたー。では事務所の感じの説明含めて、こちらから参ります。しばしお待ちくださいませ】 (2022/11/8 21:32:22) |
ヴェロニカ | > | 【ありがとうございますーではよろしくです、楽しみー】 (2022/11/8 21:32:55) |
葬儀屋 | > | ✄-------上映「AV女優と葬儀屋」--------✄ (2022/11/8 21:34:24) |
葬儀屋 | > | (葬儀屋稼業は、葬儀がない時は暇である。いや、実際には暇ではないのだが…。呑気な弊社社長はちゃんと集金が出来ただろうかなどと思いながら (2022/11/8 21:38:43) |
葬儀屋 | > | 【おーまいが!やり直しwwww】 (2022/11/8 21:39:08) |
ヴェロニカ | > | 【www】 (2022/11/8 21:39:39) |
葬儀屋 | > | (葬儀屋稼業は、葬儀がない時は暇である。いや、実際には暇ではないのだが…。呑気な弊社社長はちゃんと集金が出来ただろうかなどと思いながら、山積みになった書類で埋まったデスクから立ち上がり。───青年のいでたちはいつもと変わらない黒のスーツに銀縁眼鏡である。今日は営業スマイルは必要ないことがせめてもの救い。簡素な事務所はすりガラスのドアを開ければ、奥には自分のデスクと社長のデスクが向かい合わせに。その手前入り口すぐにパーティションで仕切られた申し訳程度の応接スペース。いい加減にソファと椅子を買い替えた方がいいと何度言っても聞き入れてはもらえない。)───ちらりと腕時計を確認したなら、まもなく約束の時間。今回は初めての顧客。まぁ事と次第によっては…である。片手で眼鏡のブリッジを持ち上げるのはいつもの癖か。) (2022/11/8 21:47:26) |
ヴェロニカ | > | (ヴェロニカ、というのは、本名ではない。本名の定義にもよるが、戸籍登記上の名称を指すのであれば、彼女には戸籍というのもがない。)wow!(車内。急ハンドルによるサスペンションとタイヤへの過剰な負荷で、車体が悲鳴を上げる中、歓喜とも取れる叫び声。対向車線から迫るセダンを躱して、慣性そのままに、あたかもホッドロッドレースの会場の余興でやるスピンターン、後輪タイヤが焼けて出来る溶けたゴムで描いた円を思わせる軌跡を事務所前アスファルトに刻みながら、ツーシーターの真っ赤な外車がなんとか駐車場に停止する。シボレーコルベットc3。通称コブラ。優美な曲線が蛇の首元を思わせる、その中程から後ろに掛けてのドア部分が、ヒールの高いブーツによって、蹴り開けられる。) (2022/11/8 22:02:31) |
ヴェロニカ | > | (飛び出してきて、車体を確認する女。ヒールのあるブーツを履いているせいで、185センチある身長がさらに高く見える。均整の取れた体躯は遠目にはモデルのように映るが、近くで見ると男性ほどではないにせよ、その筋力のほどが伺える。「首」と名のつく箇所は腰のラインについで男女さが際立つが、全体を見れば違和感がなくとも、手首、足首だけを見れば、その肉の付き方に違和感を覚えるだろう。最も大きいのは、おそらく首筋の力強さだと思われる。無造作に流したうねる赤毛の束に隠れてはいるが、整った顔立ちも含めて、男女というものが相対的であるとすれば、その境界線を戸惑わせる要因となっている。)おお、さすがジーザス、良い仕事するぜ。 (2022/11/8 22:05:18) |
ヴェロニカ | > | (車体には傷1つ無い。高速道路の対向車線を間違えて走ってのちも、たびたび無茶な走行を繰り広げて、無事であるのは奇跡といって良い。本来なら助手席に座っているはずのマネージャーがそこにいたのであれば、避けられた事態ではあった。だが、今そこに積まれているのは、ボディーバッグが2つ。細身だからと無理やり1つに詰められた2人分が、2つだから、計4人。窓の外から、声を掛ける。)悪いな、まああれだ、もう車酔いはしないわけだし?ハハッ! (2022/11/8 22:05:28) |
ヴェロニカ | > | さて。(事務所、というのはここだ、ナビが言うには。ボディバッグはそのまま助手席に「詰めた」ままに、入れそうな所へと向かう。足元で小石が弾ける感触が心地よい。ドアをノックして、返事をまたずに、開ける。) (2022/11/8 22:08:25) |
ヴェロニカ | > | 【次から短縮いたします、と、問題のある箇所は指摘してくださいませ。】 (2022/11/8 22:09:50) |
葬儀屋 | > | 【問題なし!だが、いきなり色々とど迫力だなおいw 】 (2022/11/8 22:11:03) |
葬儀屋 | > | (何やらド派手なタイヤが鳴く音と共に、腹に響くエンジン音。事務所兼式場の建物の前に何かが停まったのは嫌でもわかる。再び腕時計を見やれば確かに時間ぴったりではあるものの…しばしドアを見つめていれば、ノックの音。一歩踏み出すと同時に返事をする前に開いたドア。迎え入れる手間が省けた。)お待ちしておりました……………?(ここで脳内資料が高速でシャッフルし始める。このド派手な女?いや男?…はいったいどなたでしょうか?自分が待っていたのは確か白髪の…いやこの際それはどうでもいいかと。殺しを生業としている類は見た目などコロコロ変えるのだから。)…どうぞこちらへ。(自身もそれなりに身長はあるはずなのだが、どう考えても見上げる相手を申し訳程度の応接スペースへと。)……May I speak in Japanese? (2022/11/8 22:21:42) |
おしらせ | > | 無言時間が25分を超えたため、ヴェロニカさんが自動退室しました。 (2022/11/8 22:35:51) |
おしらせ | > | ヴェロニカさんが入室しました♪ (2022/11/8 22:36:26) |
ヴェロニカ | > | (レンズの縁がハート型になったサングラスを外すと、現れる瞳は、青。褐色の肌に赤毛と合わせて、ラテンアメリカ系の混血だと、分かるものにはすぐ分かる。)…ああ!ニホンゴ得意だぜ。語学は好きさ、喋れるって、気分良いからな。だからオッケーだぜ、ニホンゴで。(太い眉と真っ赤な唇の間で、大きな瞳が凝視する。)お前あれだな、シツジっぽいな。アニメの。(女性向けのアニメタイトルを2,3挙げながら、羽織っていた白い毛皮のフェイクコートを、パーテーションの上に投げ、こちらへと勧められたソファへと身を投げ出す。一人がけのそれのようなクッションに身を沈めると、ファスナーの閉じきらない胸元、収まりきらない乳房が時間差で弾んで、はみ出したそれを指先で押し込める必要が生じる。)仕事で使ったんだけどさあ、男が女装する用だって言うんだが、カワイイだろ?で、着てきたんだけど、でもやっぱここが狭くてよ。こういうのって作ってもらえるのかねぇ?お前作れる?こういうの。 (2022/11/8 22:37:06) |
ヴェロニカ | > | (足を組んで、今度は見上げる。強そうかよわそうかで言えば、弱そうな男。)なあ、聞いていいか?(血溜まりのような深い赤に白い花が浮かぶデザインは最高に可愛い、でも、スリットは、もうちょっと深いほうが良い、動きやすい。)お前って、ドウテイ? (2022/11/8 22:39:35) |
葬儀屋 | > | あぁ…よかったです(この真夏の直射日光をまともに浴びているような感覚。日本人ならだれでもそう感じていただけると思う。民族性の違いという言葉は本当に便利なものだと。だがその一挙手一投足を見逃さないように視線は一切外さない。それは警戒とはまた違う何か。こんなに血の匂いをぷんぷんさせていることを当のご本人はお気づきでないのだろうか…と。───とにかく何もかもがド派手な依頼主からの矢継ぎ早な言葉。「シツジか?」の答えは「いいえ、葬儀屋です」とひと言。「お前作れる?」の答えは「いいえ、葬儀屋なので」とだけ。「聞いていいか?」には「どうぞ」と。だが、自分の色とはかけ離れた鮮やかな色を纏う赤毛の女からの不躾な質問に、初めて表情筋を動かして。)……いいえ?(小馬鹿にしたような笑いなどきっと取るに足らないだろう。だがそろそろ本題に入らねば…)…で、弊社へのご依頼の内容をお伺いしても?(乱雑に引っ掛けられた白いコートをハンガーへと掛け直しながら。) (2022/11/8 22:54:04) |
葬儀屋 | > | 【ちゃう!「シツジっぽいな」質問してなかったすまそ】 (2022/11/8 22:56:07) |
ヴェロニカ | > | 毎日ネットニュース見てるからさあ、博識なんだよオレ。(愛用しているのは、無数に存在するスキャンダルやカルトゴシップが主体のウェブニュースサイトの1つ。ニホンのアニメに詳しいライターが一人在籍しているらしく、彼女はそのライターのファンだ。)ニホンじゃ、オーバーサーティーするとウォーロック(魔法使い)になるんだろ?童貞は。(ソファで足を組み替える。お気づきだろうが、彼女は人の話を聞かない。)生まれてこの方、会ったことないからよ。だってそうだろ?サーティーって、半分のフィフティーンにもなればさあ、男だろうと女だろうと、「ヤる」か「ヤられる」か、するだろ?普通。(乳房の間からラッキーストライクの潰れかけた箱を取り出すと、一本咥える。)なあ、ろうおもふ?ろうれいのをーおっくは、(指を添え、口の端に咥え直し、彼の方に突き出しながら。)…どんな魔法を使うんだろうな? (2022/11/8 23:09:24) |
ヴェロニカ | > | 【いえいえ、お返事ありがとう、こんな適当な問い合わせにwで、続けるからごめんよw】 (2022/11/8 23:10:04) |
葬儀屋 | > | …そうですか。それは何より。(まるでキャッチボールにはならない会話であるが、一応は依頼主であるからこその対応である。いやはや葬儀屋は究極の接客業と言われることに納得である。今回は究極のベクトルが違うようだが…)…30歳過ぎても童貞だと魔法使いになれ…る?(メガネのブリッジを思わず指で持ち上げるも首をかしげて。)さぁ?そんな話しは聞いたことがないですね…(外国人はやたら日本の文化に詳しいというのが本当なんだなとまじまじと。)───そういう類の話はさっぱりですね。(わからないものは本当にわからないのだと。)…魔法もさっぱりですね(そう告げながら内ポケットにあるジッポを手にして。そのまま先端へと炎をちかづける。無事にタバコの先に火がつけば、自身も徐にタバコを出してみる。ひと息…大きく吸い込んで紫煙を吐けば、目つきがかわったか。)なぁ…あんたのその血生臭い匂い…もうちょっとどうにかなりせんかね? (2022/11/8 23:27:25) |
おしらせ | > | 無言時間が25分を超えたため、ヴェロニカさんが自動退室しました。 (2022/11/8 23:35:32) |
おしらせ | > | ヴェロニカさんが入室しました♪ (2022/11/8 23:45:14) |
ヴェロニカ | > | 思うんだけどよ。(火を吸い込むように、浅く、深く。呼応するように、穂先で明かりが揺れる。)「さいきょうのち●ぽ」だろうな、やっぱ。だってドウテイだろ?やったことのない男なんて、考えることは1つだろ。一体どんな「ち●ぽ」だろうな?豚みてえな白ヤリマン女のケツにしか入らねえような(拳を突き上げるような仕草で)こんな、イチモツかね?知ってるか、ニホンのコメディアンのさ、イチモツソング、あれ最高だよな。(くっ、くっ、と、喉の奥で笑う。煙草の煙が、二人分、応接室と呼ばれるパーテーションと壁の間の空間に満ちて、酩酊した視界のような、霞を掛ける。)南北戦争時代の城塞じゃ、煙草を吹かして誤魔化したそうだぜ。キツイ煙草が流行ったのはそのせいさ、オレ知ってんだ、博識だから。(半分残ったラッキーストライクを指先でひねり潰すと、テーブルの上に投げ捨て、立ち上がる。再び視界が、見上げるものと見下ろすものが、逆転した。)4人分だ。予定より増えちまった。追加料金はマネージャーに。(車の助手席に向かう前、ドアの前で振り返る。)気が向いたら見せてくれよ。「最強のち●ぽ」をさ。(呵々大笑は、ドアで遮られた。) (2022/11/8 23:46:06) |
ヴェロニカ | > | 【コチラこれまでとなります、ありがとうございましたー】 (2022/11/8 23:47:45) |
葬儀屋 | > | 【りょ。ではこちらも〆いきまっす。】 (2022/11/8 23:49:03) |
葬儀屋 | > | (それを博識と呼ぶのも理解し難い内容の話し。だが葬儀屋は究極の接客業。……は今は横に置いておくことにした。テーブルの上に投げ捨てられた吸い殻。この存在感しかないガラスの灰皿が、彼女?彼?には一体何に見えているのだろうと。)───…4人ですか…(急な対応には迅速にが我が社のモットー。ええ、どんな葬儀にも誠心誠意を持っておくらせていただきますとも。勿論その分の料金はしっかりと上乗せしますが。───現れた時と同様にこちらの返事を待たずに去っていく大きな後ろ姿。まったく下品を絵に描いたような奴だったと。)…お気の毒に…。今回の故人…原型をとどめていればいいんですけどねぇ。(報酬額の修正を思えば、したり顔で一礼をすればドアが閉まる音。──後日事務所のソファと椅子がようやく新品になったとある葬儀社の申し訳程度の応接スペース。そのテーブルの上に置いてあったのは、赤毛の大女が出演しているAVの DVDだったとか。) (2022/11/9 00:05:50) |
葬儀屋 | > | ✄-------------------‐-【完】------------‐------✄ (2022/11/9 00:06:15) |
葬儀屋 | > | 【くっ…南北戦争時代のくだりをもっと拾いたかったが、実力不足…すまねー。てことでお付き合いあざしたー】 (2022/11/9 00:07:32) |
ヴェロニカ | > | 【いえいえとんでもない、そこ適当なんでそれ以上何も出ません。楽しかったー、えーと、仮部屋に一度もどっても?】 (2022/11/9 00:09:46) |
葬儀屋 | > | 【あい、では移動。部屋あざましたー】 (2022/11/9 00:10:12) |
おしらせ | > | 葬儀屋さんが退室しました。 (2022/11/9 00:10:15) |
おしらせ | > | ヴェロニカさんが退室しました。 (2022/11/9 00:10:27) |
おしらせ | > | 櫻神 千颯♀3年さんが入室しました♪ (2022/11/10 21:58:10) |
おしらせ | > | 恒実 勇人♂27化学さんが入室しました♪ (2022/11/10 21:59:29) |
恒実 勇人♂27化学 | > | 【よろしくおなしゃす】 (2022/11/10 22:00:00) |
櫻神 千颯♀3年 | > | 【よろしくお願いします。】 (2022/11/10 22:00:20) |
恒実 勇人♂27化学 | > | 【先行どっちからでもー】 (2022/11/10 22:00:56) |
櫻神 千颯♀3年 | > | 【今回はこちらから参ります!暫し待たれい。】 (2022/11/10 22:01:31) |
恒実 勇人♂27化学 | > | 【おけあざ。切り取り線もよろしゅー】 (2022/11/10 22:01:58) |
櫻神 千颯♀3年 | > | ✄-------舞台「なんかアオハルしたい!」--------✄ (2022/11/10 22:02:25) |
櫻神 千颯♀3年 | > | (昼と夜との寒暖差が増してくるこの時期。学園に植樹されてる木々の葉が赤みを増してて美しい景色を魅せてくれている。足元には枯葉が絨毯のように敷かれていて、歩く度に音を鳴らす。「受験」という戦の前のちょっとしたひとときを楽しみたいと思いつつもポケットには単語カードを忍ばせ……。) ……あれ? (制服のポケットにいつも入れている単語カードがない。今日の行動を思い出すべく頭を巡らせる。──部活動はすでに引退していたが、何となくスケッチだけは欠かさずにいた。今日も体育館でバレー部の練習のスケッチをしたな、と。) あ。 (そうだ。その時、同じクラスの女子に話しかけられて勉強の仕方なんか話したんだっけ。) あー……体育館に置き忘れたのかも。 (踵を返し、体育館へと向かうことにした。───少し開いてるドアから中を覗けば、生徒がまばらだった。走りに行ってるのかもしれない。邪魔するのは良くないからこの隙に探してさっさと出よう。靴を脱いで中へと入ると、壁に沿って舞台の方へと向かう。舞台に座って話していたからそこにあるはずと当たりをつければ、何かが確かに置かれている。) (2022/11/10 22:19:34) |
恒実 勇人♂27化学 | > | (体育館へと続く渡り廊下に舞い落ちる色づいた落ち葉。ずるずるとスリッパを引き摺りながら歩くのは化学の教師。白衣のポケットに両手を突っ込んだままやる気なさげに歩く様子は特に珍しいものではなく、すれ違いざまに挨拶をする生徒には軽く頭を下げて。)……?(ふと視界に入って来た後ろ姿。アイツは確か美術部だったはず…だし、3年は部活なんてとうに引退、しかも放課後の体育館なんて1番用事がない場所だろう。ともあれそのまま歩みを進めてこちらも体育館へと。体育館に白衣…なんともミスマッチなのは承知の上。だがこちらの姿を確認した何人かの男子生徒が駆け足で駆け寄ってくれば、片手を上げて。)…お前ら今日は休暇日だろ。さっさと帰れ。(罰が悪そうに帰り支度を始める生徒たちを横目に、視線が追うのはアイツ。何やら舞台の上にいるのを見つけたらそちらへと近づいて。)…なーにやってんだ? (2022/11/10 22:35:00) |
櫻神 千颯♀3年 | > | (緑色の単語カードに手を伸ばしたところで声を掛けられてびくり、と肩が跳ね上がった。ついでに聞き覚えのある声だから心臓も跳ね上がる。恐る恐る振り返ればやっぱり。) ……私よりも先生の方がこんな場所で何をしてるんですか? (白衣に体育館の背景はミスマッチすぎて、これが絵であるならば描き直したい。やっぱり器具に囲まれた背景が1番似合う。……けれど、この先生が1番似合う背景は煙を吹かしてる姿かな?とそんな事を考えてたせいか、長く見つめすぎた気がして視線を逸らすように単語カードを拾うべく正面を向いて。) 単語カード、忘れたので回収に来ただけです。(手にした単語カードを見つめながらこのあとどうしたらいいのか考えあぐねる。足早に去るのが正解? それとも一緒に居たいと言うのが…………言えるわけないでしょおおおっ!耳が赤く染まったかもしれないが、そこはスルーして欲しいところ。) (2022/11/10 22:45:49) |
恒実 勇人♂27化学 | > | (恐る恐るこちらを振り向く様には小さく首を傾げて、そんなに驚くことか?と。)…あぁ、俺男バレの幽霊顧問。アイツらほっとくと休みの日も練習するんだよ。だから…見回り。(そういえば学園での互いのこと、どれだけ知っているのだろう。そんな他愛のないことを知り合うことさえ、すっ飛ばした関係。今更ながらそんなことを考えたら、タバコが吸いたくなるが我慢。───「失礼しゃーっす」そんな声と共にひとり、またひとりと生徒たちが帰っていく中、場違いな二人が舞台に取り残されたか。───彼女が手にしている単語帳。それに絡めて教官室で彼女のカバンから見えていたスケッチブックのことを思い出して。)お前さ…スケッチ…してただろ。バレー部。(こっそり見たことを怒るだろうか、そんなことを考えながら告げてみる。) (2022/11/10 23:00:21) |
櫻神 千颯♀3年 | > | (男子バレーの顧問……。知ってたけど、本当に幽霊顧問だから今日、ここで会うとは思わなかったが正解。次々と挨拶にやってくる子達は私と先生を見てどう思っただろうか? 時折、ここでスケッチさせてもらってるけど私と先生では接点が無さすぎるから。へ、変な風に捉えられてないといいけれど。……先生に迷惑はかけたくない。) え……? あ、部員から聞いたんですか? 女子バレーに同じクラスの子が居て、たまにスケッチさせてもらってたんです。今日も……、(幽霊顧問だとしても挨拶されるくらいには認識されているからきっと聞いたんだろう。スケッチブックを見るとか、そこまで私に興味なんてあるわけないし。それに……見られたら困る!後ろの方とか……本当に困るから。ぎゅっと鞄を胸に抱え込めば。) あ、戸締りしますよね? 私、邪魔、ですね……。 (そそくさと帰るのが正解っぽい。舞台から降りるために足を投げ出して。) えっと……そこ、退いてくれないと降りれません。 (舞台縁に立つ先生をじっ、と見て。) (2022/11/10 23:16:29) |
恒実 勇人♂27化学 | > | (何やら色々と思案している様子は見ていて飽きない。こうして見るとどこにでもいる高校3年生。でも自分は知っている。コイツがどんなふうに啼いて、どんなふうにキスを強請ってくるのか…。そしてコイツは知らない。俺が今すぐにでも押し倒して、抱き潰したいって思ったことを。)いや?邪魔じゃない。(と、ここで理性が不埒な感情を制した。ここはまがいなりにも神聖なる体育館だ。さすがの自分もここでそういうことはしない。振り返れば、少し緩んだネット。足元のそばに転がっているボール。徐に白衣を脱ぎ捨て、片足で器用にボールを掬い上げれば、ボールはひょいと掌へ。───ばん!床へとボールを叩きつける音が1回2回、そのままジャンピングサーブへのモーションへ。思い出すのは床を蹴るグリップの音と…。だがスリッパでは到底ジャンプなど出来るはずもなく、ステップを踏むだけで諦めた。高く放り投げたトスは虚しく床へと転げ落ちて。今はコイツの前でカッコよくキメることよりも、アキレス腱の方が大事だ。)ま、現実なんてこんなもんだな。(彼女へと振り返れば肩をすくめて苦笑い。) (2022/11/10 23:39:03) |
櫻神 千颯♀3年 | > | (初めて見る先生の動き。いつもダルそうにしている姿かとは真逆で。乾いた体育館の床板に打ち付けられるボールの音は好き。シューズが鳴らすキュッって音も。自分で走らせる鉛筆の音も。──ああ。この姿、この一瞬を切り取ってスケッチブックに収めたい。先生ばかり描いた後ろの方に今の先生も加えたい。スリッパでは無理だったようで、2、3歩モーションで動いたけれど、ボールを打つことはなかった。それでも、私の目には高く飛び、ボールを叩く先生の姿が見えた。振り返った先生の顔はどこか寂しそうに見えた。) カッコ……、良かったですよ。 (本当にそう思ったから。飛べなくても……ううん、飛べないからこそなのかもしれない。わたしの傍に居てくれるんだから。もし先生に羽が生えてたら私には追いかけられないもの。) でも……、ふふっ。幽霊顧問なのにちゃんとバレー、出来るんですね。(ギャップに小さく笑って。) (2022/11/10 23:54:29) |
恒実 勇人♂27化学 | > | (床に落とした白衣を拾い上げて手で叩く。袖を通せばいつもの自分だ。生徒たちが放つ10代の躍動する眩しさ…嫌というほど知っている。大人になればなるほどその輝きから目を背けていくものだと。それでも彼女を真っ直ぐに見ようと決めたけど…綺麗に笑うその笑顔にはやっぱり苦笑いで応えるのだろう。)白衣の陰キャ教師でも…アオハルしてた時期があるってこった。(頭をぽんと撫でてから踵を返して。ポケットから体育館の鍵を出して指に引っ掛けながら、行くぞと。───向かうのはいつもの逢瀬の場所。垣間見た青春の残像はしっかりと彼女の肌で塗り替えるつもり。そしてなによりも彼女のスケッチブックの後ろの方。それは横顔ばかりの化学教師だということ、たっぷりと可愛がってから問い詰めてみよう。楽しげに笑っている顔は彼女からは見えないまま。) (2022/11/11 00:11:54) |
恒実 勇人♂27化学 | > | 【〆でおなしゃ(白旗振る)】 (2022/11/11 00:12:19) |
櫻神 千颯♀3年 | > | 【あいw こちらも〆書きますー。】 (2022/11/11 00:13:14) |
櫻神 千颯♀3年 | > | (白衣の陰キャ教師……。どうしよう、なんでツボったのかわからないけど、笑いが止まらない。口元を抑えながら必死に噛み殺そうするけど漏れる笑い声。そんな私の頭を撫でる先生の手に驚くも少し擽ったい気持ちになる。校内ということもあるから手を握って歩くことはないけど、先を行く先生の白衣の裾を摘み持ってついて行く。───この選択は間違えたと思ったのは外が暗くなった頃、指すら動かすのも辛く、ぐったりソファーに身体を沈めた時だった。) 〆 (2022/11/11 00:20:54) |
櫻神 千颯♀3年 | > | ✄----------【完】---------‐✄ (2022/11/11 00:21:16) |
櫻神 千颯♀3年 | > | 【お付き合いありがとうございましたー!簡潔な〆ですがこれにて終幕w】 (2022/11/11 00:22:13) |
恒実 勇人♂27化学 | > | 【あざっしたー。反省会会場はどちらですか!】 (2022/11/11 00:22:30) |
櫻神 千颯♀3年 | > | 【どこでもOKです。】 (2022/11/11 00:22:47) |
恒実 勇人♂27化学 | > | 【では借り部屋へ。シアターレンタルありがとござました】 (2022/11/11 00:23:52) |
おしらせ | > | 恒実 勇人♂27化学さんが退室しました。 (2022/11/11 00:23:58) |
櫻神 千颯♀3年 | > | 【はーい。ありがとうございましたー!】 (2022/11/11 00:24:09) |
おしらせ | > | 櫻神 千颯♀3年さんが退室しました。 (2022/11/11 00:24:12) |
おしらせ | > | 月夜野 舞音♀2年さんが入室しました♪ (2022/11/12 21:25:31) |
おしらせ | > | 進藤小路♂35美術さんが入室しました♪ (2022/11/12 21:31:02) |
月夜野 舞音♀2年 | > | 【お待ちしておりました。いらっしゃいませー。】 (2022/11/12 21:31:27) |
進藤小路♂35美術 | > | 【お待たせしましたー、外見を全く考えてなかったw】 (2022/11/12 21:31:30) |
月夜野 舞音♀2年 | > | 【wwww 即席プロフありがとうございますw】 (2022/11/12 21:32:11) |
進藤小路♂35美術 | > | 【では、宜しくお願いします。書き出しに少々お時間いただきます。】 (2022/11/12 21:32:29) |
月夜野 舞音♀2年 | > | 【はい。お待ちしておりますのでごゆっくりどうぞ。よろしくお願いしますー!】 (2022/11/12 21:32:54) |
月夜野 舞音♀2年 | > | ✄-------舞台「 名探偵部 -前日譚- 」--------✄ (2022/11/12 21:33:27) |
月夜野 舞音♀2年 | > | 【ぴーこんっ。ぴこぴこ。】 (2022/11/12 21:57:37) |
おしらせ | > | 無言時間が25分を超えたため、進藤小路♂35美術さんが自動退室しました。 (2022/11/12 21:57:37) |
月夜野 舞音♀2年 | > | 【ひぃ?! だ、大丈夫かな…? 】 (2022/11/12 21:58:26) |
おしらせ | > | 進藤小路♂35美術さんが入室しました♪ (2022/11/12 21:59:21) |
進藤小路♂35美術 | > | 【失礼しました、すごい経ってた!で、では始めます】 (2022/11/12 22:00:07) |
月夜野 舞音♀2年 | > | 【お願いしますーw】 (2022/11/12 22:00:21) |
進藤小路♂35美術 | > | (部活棟、などという気の利いたものは、自分が高校生の時には存在しなかった。校舎の一部ではなく、そのための建造物を敷地内に作り、申請があればきちんとした個室を与え、自主性に任せて放任する。顧問は一応部屋を借り入れるための条件になってはいるようだが、よほど怪しい部活でない限り、黙認されるのが普通だ。部活棟、二階。一番右奥の角部屋は、西日が差し込むので人気がない。資材はともかく作りはしっかりとした(俺の借りてる部屋より上等だ)ドアの中央上部には、「名探偵部」と、手書きのプレートが貼られている。ドアノブを利き手で空け、同時にポケットをまさぐった。箱の縒れたセブンスターが指先に触れる。触れた感触で、半分はまだ入っているのがわかった。) (2022/11/12 22:00:43) |
進藤小路♂35美術 | > | (引き受ける気はなかった。「名探偵」は、金森がクラスの自己紹介で語って以来、3日に1回は口にしている言葉で、だから、夏休みにはいる直前に、「名探偵部」を作りたい、という彼女の意思表明がなされたことに意外性はこれっぽっちもなかった。遅いな、と思ったくらいだ。)…ふぅ。(ベランダで吸え、と、金森は言うが、小雨が振り始めた11月に、それは35歳にはキツイ。準備室くらいの大きさの部屋に、金森自身が持ち込んだシャーロック・ホームズ全集と、それが収まった本棚。と、赤い1・5人掛け、といったサイズのソファ。丸い簡易テーブルと、パイプ椅子は、自分が持ち込んだ。それと、部屋の隅に畳んだ、イーゼル。パイプ椅子に座ると、ドアを背にした形になる。金森は今日は用事があるらしいし、こんな部室に生徒が来ることは、取り合えず今の今まで無い。) (2022/11/12 22:01:56) |
進藤小路♂35美術 | > | …あー、いいなぁ…(涙が出そうになる。屋根のあるところでの喫煙。今日日、コンプライアンスという足枷は日に日に巨大になって、最早喫煙者の居場所はどこにもない。それが教育者で、場所が学びの場であるなら、なおさらだ。「顧問になれば、部室で煙草が吸えます!」この言葉にホイホイ乗っても、仕方がないところだと、思うだろ?思うはずだ、もし貴方が、喫煙者であるなら。) (2022/11/12 22:02:43) |
進藤小路♂35美術 | > | 【お持たせしすぎましたー書き出しになります、言葉足りないところがありましたらご質問ください。】 (2022/11/12 22:04:09) |
月夜野 舞音♀2年 | > | 【ありがとうございますー。質問したいことが出てきたらさせていただきますー。】 (2022/11/12 22:04:57) |
月夜野 舞音♀2年 | > | (部活には縁のない学園生活を送っている。元々、1箇所にじっ、としていられる性格ではないので、部活動というものに興味がなかった。しかし、部活動に興味はなくても、変わった部活名を目にすれば話は変わる。校内新聞はお宝の情報源としても優秀で、面白い記事もたくさんあるので発行される度に購入していた。) …ふんふん。ほー…。 ん…? (新聞の隅、部員募集中の広告が目に止まった。いや、内容ではなく、その部活名だ。) 名、探偵部…。 (きらり、と目が光ったであろう。ここに隊員1が居たら絶対に嫌そうな顔をしたに違いない。いつもと違うけれど、これは月夜野探検隊の出番だ。───しかし、本日は隊員1がバイトのため居ない。本格的な探検は次回にして、今日は隊長自ら事前調査に乗り出そう。そうと決まれば帰り支度をして、部活棟へと向かう。) ん、ここなのん。 (部活棟2階右奥としっかり場所も書かれていたので迷子になることはなかった。ドアに掲げられてるプレートにはしっかりと「名探偵部」と書かれている。 (2022/11/12 22:22:31) |
月夜野 舞音♀2年 | > | (一体どんな人がこの中で待ち構えているのだろうか、と考えればわくわくが止まらない。右腕を上げて、ノックをしようとドア板へと打ち付けるその寸前で止めた。今日、ここに来たのは事前調査だ。事前調査とはこっそり調べなければならないものではなかろうか?) 待つのだ。もし、誰か居たとして…いきなり扉を開けたら怒られるのではないか? (考え事が口から飛び出るのは緊張している証拠かもしれない。うん、普通にお邪魔しよう──ノックを2回すれば気付いてもらえるだろう。しかし、堪え性のない性格なので中から声が掛かるまで待てない。ドアノブを捻れば、開いた。) 頼もぉおーっ。(肩幅くらいに足を開き、ドアノブを掴んだまま、少しふんぞり返った出で立ち。さて、どんな人が出てくるかなー?) (2022/11/12 22:22:44) |
おしらせ | > | 無言時間が25分を超えたため、進藤小路♂35美術さんが自動退室しました。 (2022/11/12 22:29:27) |
おしらせ | > | 進藤小路♂35美術さんが入室しました♪ (2022/11/12 22:37:49) |
月夜野 舞音♀2年 | > | 【おかえりなさーいw】 (2022/11/12 22:38:06) |
進藤小路♂35美術 | > | (ノックの直後、と言うか、ほぼ同時。たのもう!時代劇でしか聞かない台詞にパイプ椅子から尻が三センチほど浮いた。「未成熟な生徒の前で喫煙、なんていうのは言語道断、いえ、常識的にありえないことですから、注意する必要もありませんわ、ですよね?進藤先生。」『絶対零度』の二つ名を持つ(まあ、決めたのも言ってるのも俺だけだが)学年主任の穏やかな笑顔が、浮いている間に、脳内にフラッシュバックする。金森のドッキリ企画、というセーフティ案件は、脳内で0,2秒で却下された。同時にYシャツの胸ポケットから携帯吸殻入れを取り出し、咥え煙草を突き入れる、プラス1,2秒。聞き覚えのある声色、金森が一年生の名物生徒の1人とすれば、2年生で一番有名(もちろん良くも悪くも)な女生徒と言えよう、『歩く時限爆弾』(まあこれも以下略)、月野夜まのん。) (2022/11/12 22:41:35) |
進藤小路♂35美術 | > | (立ち上がり、赤ソファを飛び越え、ベランダへと続く大窓まで2秒。窓、全開。小雨が少々差し込む中、手をバタバタを動かしつつ、振り返り。)いやー、やっぱり雨が降ってたカー、と、どうした?月野夜?何か用かナ?(おやじ構文の如き返答に苦笑を浮かべる間もない。クラス担任にはなったことはないが、何度か美術を、担当教師の産休で授業の差し替があったはずだ。読め、空気を、まのん。) (2022/11/12 22:41:45) |
進藤小路♂35美術 | > | 【申し訳ない(涙)】 (2022/11/12 22:42:23) |
月夜野 舞音♀2年 | > | (すん、と鼻を鳴らせば…おやおやぁ?何やらイケナイ香りがしますねぇ。秒速ともいえる速さで証拠隠滅をはかったのは………くま? 一旦瞬き。その後すぐ目を擦ってからじー、と目を細めて見遣る。くま、じゃないな。あれは……───。) 待って? 月野夜違う。 つ き よ の ! (左手、腰に当てて、右手人差し指をずびしっ!と前へと突き出して間違いを訂正する。思い出した。そう、毎度毎度名前を間違える先生、いた。美術の……えーと…。) 綾小路先生だっ!! (不正解。それはさておき。室内を見渡すが、部員らしき人影は見当たらない。というか、綾小路先生しかいない? はて?と腕を組んで首を傾げる。) ねぇねぇ、先生。もしかして名探偵部の部員って先生なのん? 先生が部員になれるのん? (部活棟って生徒が行うものだよね? 月夜野の脳内から「顧問」の2文字が抜け落ちていたようだ。) (2022/11/12 22:54:04) |
月夜野 舞音♀2年 | > | 【はっ。部活棟→部活動。 誤字失礼しました。】 (2022/11/12 23:03:08) |
進藤小路♂35美術 | > | (しまった、確かに月野夜、つきのや、じゃあ落語家の屋号だ。前にもそんな間違え方をして、同じ連想をした。)いよっ、つきの屋!じゃない、ああ、黙っていてくれるなら綾小路でも構わんが、小路、だ。しんどうこみち。(室内を見回しくるくると回る月夜野の目元を見守りつつ、話の先が喫煙から離れたことを察し、内心安堵のため息。赤いソファの横を通り抜け、パイプ椅子に、今度はドア、月夜野の方を向いて座り直した。)俺は顧問だ。部長は、というかアイツ一人だけだが、金森文目、っていう、一年生。普通は顧問なんて名ばかりでいいんだが、「探偵部」ならまだしも、「名探偵部」だからな。一応きちんと、サインが要るって言われたらしい。で、そう!生徒を想って?な? (2022/11/12 23:04:52) |
進藤小路♂35美術 | > | で、そっちは何の用だ?まさか、入部じゃないだろう?(自由が服を来て歩いているような生徒だ、なにかに所属するタイプじゃない。) (2022/11/12 23:06:16) |
進藤小路♂35美術 | > | 【名前の間違いは、お察しでしょうがもちろん素です。こちらのほうが100倍失礼、ごめんw】 (2022/11/12 23:07:10) |
月夜野 舞音♀2年 | > | (ジト目。まぁ、いいや。) あー、進藤先生か。うん、ごめんなのん。 (謝る気があるのかないのか。先生が喫煙してた事は些細なこと。それをチクるとか歯……何か重大頼み事をしたい時の脅し材料として取っておく。でも、美術の先生と名探偵部はどう考えても繋がりが見えない。関係性があるなしはあまり意味のないことなんだろうか? 部活動をやっていないのでその辺の仕組みはわからないが、パイプ椅子にかけ直したあや…進藤先生が何やら説明してくれた。説明なのか言い訳なのかはこの際問題無しとしよう。) ん? 入部希望じゃないのん。あのね、名探偵部って名前が面白そうでね、事前調査に来たのん。 (つかつか、中へと入り、勝手に赤いソファーに座る。) ほんとはね、事前調査だからこっそり調べたかったんだけど、忍び込んだら怒られるでしょ?だから、正面から乗り込んでみた。 (進藤先生を見つめる目はきっと輝きを放っていただろう。) ───で。どんな部活動するのん? (直球質問を投げた。) (2022/11/12 23:14:25) |
月夜野 舞音♀2年 | > | 【素だったの?ww ネタ振りかと思ってので全然大丈夫ですw】 (2022/11/12 23:15:17) |
進藤小路♂35美術 | > | (「本当は忍び込見たかったんだけど、怒られるから、正面から」反芻してみて、なるほどそのままの意味かと一応納得する。ソファに相手が座ったので、座り直してソファの正面に構えた。金森が『依頼人との面談』を想定した構図だ。本当は依頼人の方もソファにしたかったようだが、予算が足りなかったらしい。小柄な月夜野がソファに座ると1.5人掛けが2人掛けに見える、その様子に片頬を上げながら、前かがみに顔を突き出し、頬杖をつく。)あいつが言うには、舞い込む難事件をバッサバッサと(空いている方の掌を顔の前で左右に振りながら)捌いて、その様子を助手に本にして貰うんだって話だが。今のところ助手、というか部員はいないし、やったことも、迷い込んだ野良猫を捕まえて河川敷まで連れて行ったくらいじゃねえかな。アニメじゃないんだ、事件なんてそうそう起こらない…(と、1つ心当たりがあることに気がつく。が、ここで口にするのは、止めた。)…まあそうだな、入部しろ、とは言わないが、たまに遊びに来てやってくれないか? (2022/11/12 23:26:59) |
月夜野 舞音♀2年 | > | (進藤先生の話はとても面白い。確かに事件なんてアニメとか小説の世界だけかもしれない。けれど、それで諦めたら人生楽しくないのん。月夜野探検隊だって、面白い事を発見したくて隊員1を巻き込んでやってる訳だから。) ふんふん。なんかその子ととても気が合いそうなん。何か事件とか起こったら呼んでもらえないかなー? あ、まずは仲良くならないとダメかー。(さて、仲良くなる方法を考えねばならぬ。隊長としては大きな鯛を逃す事は絶対にあってはならない。眉を寄せて、難しい顔。試験勉強でも見せないであろう表情で悩む。) ん? うん。入部は無理だけど、遊びに来ていいなら来るのん。だって、わくわくする事がありそうなのー。 (心は最早、事件を追ってる探偵気分。いや、お宝を探しに出かける探検隊気分であろうか。) あ、今度はうちの隊員も連れてきていい? 嫌そうな顔するんだけど、こういうの好きな子なのんっ。 (バイト中であろう隊員1の顔を思い浮かべて。) (2022/11/12 23:36:18) |
進藤小路♂35美術 | > | 事件が起きたら呼ぶ、じゃあ、なかなか来れんだろ。(小さく笑いながら、頬杖で合う彼女の高さの視線で眺めた。気が合う、かどうかはわからないが、合ってしまった場合の騒動はあまり考えたくはないが。)最近、あいつクラスでちょっと悪い意味で浮いててな。明るくて人懐こいタイプだから、まあそのうち解消するとは思うんだが。(無理に教師が介入するような話でもない、というか、してはいけないのだが。夏休み後急に悪化した今の状態は、ちょっとおかしい。)最近いつでも放課後はこもりがちだけど、新聞部の八幡くらいだからな、最近あいつ以外でここにやって来たのは。ま、考えといてくれや、暇だったらで、いいから。(と、ズボンの後ろポケットで、振動。しまった、大事な用事を忘れていた。立ち上がり、スマホを取り出しながら、ドアに向かう。頬に当てつつ、振り返り。)ドアに鍵は掛けなくていいらしいから、まあ飽きたら帰れ。じゃあな…あ、すいません主任、今すぐ…(クマと評された男の背を丸めた後ろ姿は廊下へと消え、情けない声色は遠ざかる。) (2022/11/12 23:58:46) |
進藤小路♂35美術 | > | 【こちら以上になります、ありがとうございましたー。】 (2022/11/12 23:59:44) |
月夜野 舞音♀2年 | > | 【こちらも〆書かせていただきますー。】 (2022/11/13 00:01:10) |
月夜野 舞音♀2年 | > | (目を大きく見開いて先生を見る。確かに! 事件が起きる前に…いや、そもそも事件が起きるかどうかわからないよね? ンン、どうしたらいいんだ?とまたもや腕組みして難しい顔。そんな悩みを脇に置くような言葉が先生の口からつらつら話される。ふむ。悪い意味で浮いてる、か。 あたしもこんなんだから浮いては居るけど、それを承知で付き合ってくれる友人がいるから救われてるもんだし。視線を天井へと向けて、考えてみるが、言葉はみつからない。みつかったところで先生に話しても仕方がないことだとも思った。) ん、わかった。賑やかしにくるのん。(そのくらいしか出来ないだろう。こくり、と頷いたところで、先生が慌てふためき、そそくさと「主任」がどーの言いながら退場していった。) 鍵、掛けなくていいって……不用心なのん…。(と、あたしを呆れされるのは中々である。とりあえず事前調査は終了ってことでソファーから立ち上がった。) あ、そうだ。 (鞄から細長いチョコ棒が入ってる箱とメモ帳を出して───。) 『お土産を置いていこう。いや、これは挑戦状だ。近日、お目見えいたそうか。 快盗ムーン仮面。』〆 (2022/11/13 00:11:16) |
月夜野 舞音♀2年 | > | 【ありがとうございましたー。(深々礼。)】 (2022/11/13 00:11:41) |
月夜野 舞音♀2年 | > | ✄-------舞台「 名探偵部 -前日譚- 」 ~完~ --------✄ (2022/11/13 00:12:49) |
月夜野 舞音♀2年 | > | 【忘れてたw 】 (2022/11/13 00:12:58) |
進藤小路♂35美術 | > | 【wwwかわよ!月夜野はー、何時も可愛い。ありがとうございましたー、ちょっと借り部屋お借りしましょうか】 (2022/11/13 00:13:20) |
月夜野 舞音♀2年 | > | 【あーい。では移動ー。(出発。)】 (2022/11/13 00:13:43) |
おしらせ | > | 進藤小路♂35美術さんが退室しました。 (2022/11/13 00:13:50) |
おしらせ | > | 月夜野 舞音♀2年さんが退室しました。 (2022/11/13 00:13:53) |
おしらせ | > | 市原 芹緒♂2年さんが入室しました♪ (2022/11/29 16:40:57) |
市原 芹緒♂2年 | > | 【部屋お借りしまー入室】 (2022/11/29 16:41:23) |
おしらせ | > | 月夜野 舞音♀2年さんが入室しました♪ (2022/11/29 16:41:59) |
月夜野 舞音♀2年 | > | 【プロフ直し完了w しまーす。】 (2022/11/29 16:42:40) |
市原 芹緒♂2年 | > | 【しゃんとして来たw んじゃこっちから参る。切り取り線よろしくおなしゃす。】 (2022/11/29 16:43:58) |
月夜野 舞音♀2年 | > | 【ぐーたらから復活w よろしくお願いします!】 (2022/11/29 16:44:41) |
月夜野 舞音♀2年 | > | ✄-------舞台「 くず男とちんちくりん 」--------✄ (2022/11/29 16:46:19) |
市原 芹緒♂2年 | > | (バイト帰りに寄ったコンビニから出た時、目の前で携帯を触っていた相手とふと目が合った。別にナンパしたわけじゃない。でも誘うように相手が笑ったから、応えるように声をかけていた。まぁ顔も体も好みっちゃ好みだったし。どうせヤるだけの相手。だから名前も聞かないし、歳は…見たこともない学校の制服着てたから、然程変わらないんだろう程度。部屋に戻れば、まるで理性なんて知ったことかとばかりに互いを貪って。何回ヤったかなんてわからないまま、気づいたら互いに眠っていた。)──……っ…(だるい体で寝返りを打てば手に触れる知らない髪の感触。こちらに背を向けている背中をぼんやりと見つめたなら、次第に湧き上がるのは「めんどくせー」って感情。)……悪ぃ…シャワー使ってくれていいからさ、適当に帰ってくんね?(こちらの声にぴくりと肩が動けば、のそりと起き上がる細い体。昨日は確かにめちゃくちゃ欲情した体だけど、朝が来れば話は別だろと。再び寝返りを打てば毛布にくるまって。) (2022/11/29 16:58:04) |
月夜野 舞音♀2年 | > | (今日は学園の創立記念日だかなんだかでお休みの日。あれ?創立記念日だっけ?まぁ、いいや。とにかく休みなので、期末試験前とかそんなものも蹴っ飛ばし、とにかく遊びたい欲求全開でクラスメイトかつ我が月夜野探検隊の隊員1の家へと向かった。雲一つない青空は秋晴れという雰囲気だが、吹き付ける風は酷く冷たく感じた。もこもこしたパーカーを羽織ってきて良かったと思うくらいだ。本気で遊び倒すつもりで用意したおやつを抱え込み、右腕にぶら下がってるコンビニ袋には2Lのコーラとオレンジジュースのペットボトル。市原くんの部屋の前につけば……。) あ……、どうやって入ろう… (両手は塞がってる。足で開けられる隙間が開いてるわけではない玄関ドア。むしろ、開いてたら怖いだろう。逡巡するが、良い方法などある訳もないので少し屈んで、指先でドアノブを探るとひやり、とした感覚にぶち当たる。自由になる指を3本程動かせば………開いた。) いっちー……、くん……? (不用心なのん、って言葉は室内の異変で打ち消されていく。) (2022/11/29 17:31:56) |
月夜野 舞音♀2年 | > | (室内に籠る匂いはいつもと違う。ベッドに横たわっているのは市原くんだとわかるが、じゃあ、聞こえてくるこの水音は誰が? 周辺に散らばる衣服から女性だと理解した。そして───同じく散らかってるティッシュの散乱。ここまでくれば、ここで何があったかなんて一目瞭然だ。) あ……、えっと……。なんか……タイミング……、 (言葉が縺れるのと連動するかのように腕の中から零れていくお菓子たち。こういう時、なんて言えばいいんだろう。誰も教えてくれなかったからわからない。あれ、あたし、どうしたらいいんだろう……俯いた先、目に飛び込んできたのは女性用のローファー。きちんと揃えられていない、片方が横になっちゃってるローファーに笑われてる気がした。) (2022/11/29 17:32:13) |
市原 芹緒♂2年 | > | (恐る恐るといったふうに開いたドア。倉庫を改築しただけのだだっ広いワンルームなこの部屋はドアを開ければ全てが一目瞭然。毛布から顔を出してそちらを見やれば、また、なんつータイミングで来やがったんだよ…って。わんさか買ってきたと思われるお菓子が床に散らばるのと同時、シャワーの音が止まった。これは修羅場…ん?ちげーよ、と自問自答しながらベッドから起き上がって。下は…とりあえず履いててよかったなんて思いながら、そこらに引っ掛けてあったパーカーを素肌に羽織り、ちんちくりんへとのそのそと近づいた。)お前さ…来るなら来るで連絡しろよ。(スナック菓子を拾い上げればため息をつくも、後ろで服を着る布ズレの音には振り返ることもせずに。───『じゃあね、バイバイ。またヤろうね。』悪びれる様子もなそんな声が横をすり抜ける。どうせボンヤリしてるであろうちんちくりんを引っ張れば、ぱたんとドアの向こうにシルエットは消えた。) (2022/11/29 17:48:04) |
2022年10月28日 20時09分 ~ 2022年11月29日 17時48分 の過去ログ
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